Releases: shiguredo/momo
Releases · shiguredo/momo
2024.1.0
リリース日: 2024-09-18
- [CHANGE]
--video-device
の指定を/dev/video0
のようなファイル名ではなくMX Brio
のようなデバイス名を指定するようにする - [CHANGE] ビルド周りを完全にリニューアルする
- [CHANGE] raspberry-pi-os_armv6 と raspberry-pi-os_armv7 を削除
- [CHANGE] ubuntu-20.04_x86_64 を削除
- [CHANGE] ubuntu-20.04_armv8_jetson_xavier のパッケージを削除
- NVIDIA JetPack SDK JetPack 5 系を対象外とする
- @melpon
- [CHANGE] JetPack 5.1.2 に対応
- JetPack 5.1.1, 5.1.2 で動作を確認
- JetPack 5.1 では、互換性の問題で JetsonJpegDecoder がエラーになることを確認
- @enm10k
- [CHANGE] libwebrtc に定義されている継承元クラスが変更されたため
CreateVideoEncoder
とCreateVideoDecoder
をCreate
に変更 - [CHANGE] hwenc_nvcodec 部分を Sora C++ SDK から移植
- [UPDATE] VPL を 2.13.0 に上げる
- [UPDATE] CLI11 を 2.4.2 に上げる
- [UPDATE] SDL を 2.30.7 に上げる
- [UPDATE] Boost を 1.86.0 に上げる
- [UPDATE] WebRTC を m128.6613.2.0 に上げる
- m128.6613.2.0 での変更点は以下の通り
- libwebrtc から helpers が削除され
crypto_random
に分割されたため、rtc::CreateRandomString
を利用するためにcrypto_random.h
を追加 - libwebrtc から削除されたために webrtc-build で復活させた
proxy_info_revive.h
とcrypt_string_revive.h
を利用するように修正 init_allocator
の引数変更に追従- webrtc-build の H.265 パッチの変更に追従し、
packetization_mode
とヘッダーを削除 - m128 以降は新規追加された ScreenCaptureKit の framework が必要となったため、
CMakeLists.txt
に追加
- libwebrtc から helpers が削除され
- @torikizi @melpon
- m128.6613.2.0 での変更点は以下の通り
- [UPDATE] WebRTC を m119 に上げたことで必要になった関連するライブラリもバージョンを上げる
- CMAKE_VERSION を 3.30.3 に上げる
- clang や CXX_STANDARD のバージョンアップに合わせ最新のバージョンに上げる
- すべてのプラットフォームで set_target_properties の CXX_STANDARD を 20 にアップデート
- Ubuntu で使用する clang のバージョンを 15 にアップデート
- @torikizi
- CMAKE_VERSION を 3.30.3 に上げる
- [UPDATE] パッケージディレクトリ変更に追従する
- WebRTC を m118 に上げた際にパッケージディレクトリが変更されたのでそれに追従する
- @torikizi
- [UPDATE] Raspberry Pi OS のビルドを bullseye から bookworm にアップデート
- multistrap の suite を bullseye から bookworm に修正
- libstdc++-11-dev をインストールするように修正
- @torikizi
- [UPDATE] CMakeList.txt の修正
- STL が要求する CUDA のバージョンが 12.4 以上であるため、他のプラットフォームに影響が出ないように無視するように修正
- 参考: https://stackoverflow.com/questions/78515942/cuda-compatibility-with-visual-studio-2022-version-17-10
- @torikizi
- [ADD] ubuntu-22.04_armv8_jetson のパッケージを追加
- [ADD] Intel VPL の H.265 ハードウェアエンコーダ/デコーダに対応する
- [ADD] NVIDIA Video Codec SDK の H.265 ハードウェアエンコーダ/デコーダに対応する
- [ADD] videoToolbox の H.265 ハードウェアエンコーダ/デコーダに対応する
- [ADD] Jetson の H.265 ハードウェアエンコーダ/デコーダに対応する
- [ADD] OpenH264 を使った H.264 ソフトウェアエンコーダに対応する
- [ADD] Ubuntu 24.04 対応
- [ADD] Intel VPL の AV1 ハードウェアエンコーダに対応する
- [ADD] Intel VPL の VP9 ハードウェアエンコーダに対応する
- [FIX] macOS で USB 接続されたカメラが取得できなくなっていたのを修正
- macOS で USB デバイスが取得できなくなっていたため、取得するように修正
- macOS 14 以降では従来の API では取得できなくなっていたため API を新たに用意し、macOS 14 以降で新しい API を利用する
- @torikizi
2024.1.0-canary.3
バージョンを上げる
2024.1.0-canary.2
バージョンを上げる
2024.1.0-canary.1
バージョンを上げる
2024.1.0-canary.0
バージョンを上げる
Release 2023.1.0
- [CHANGE] --show-me オプションの削除
- [CHANGE] ubuntu-18.04_armv8_jetson_nano と ubuntu-18.04_armv8_jetson_xavier パッケージの削除
- [UPDATE] CMake を 3.27.6 に上げる
- [UPDATE] SDL を 2.28.3 に上げる
- [UPDATE] CLI11 を 2.3.2 に上げる
- [UPDATE] Boost を 1.83.0 に上げる
- [UPDATE] WebRTC を m117.5938.2.0 に上げる
- [UPDATE] NVIDIA VIDEO CODEC SDK を 12.0 に上げる
- [UPDATE] deprecated になった actions/create-release と actions/upload-release の利用をやめて softprops/action-gh-release を利用する
- [UPDATE] m116 で
cricket::Codec
は protected になったためcricket::CreateVideoCodec
を利用するように修正 - [UPDATE] VPL の Init を毎回呼ぶように修正
- Sora C++ SDK で一部の Windows で VP8 の受信時にクラッシュする問題があり、修正内容を momo に展開する
- @melpon
- [UPDATE] Raspberry Pi 4 で利用する ADM を ALSA から PulseAudio に変更
- [ADD] Ubuntu 22.04 x86_64 を追加
- [ADD] ubuntu-20.04_armv8_jetson_xavier(JetPack 5.1.1 対応版のパッケージ)を追加
- [ADD] ラズパイ専用カメラ(libcamera) に対応
--use-libcamera
と--use-libcamera-native
オプションを追加- @melpon
- [ADD] V4L2 m2m を利用した H.264 のエンコードとデコードに対応
- [ADD] Raspberry Pi armv8 向けビルドで SDL2 を利用可能にする
- [FIX] metadata に JSON にパースできない値を指定した時に異常終了する問題を修正する
- [FIX] ayame モードで momo が offer 時に stats が取得できない問題の修正する
Release 2022.4.1
2022.4.1
- [FIX] CI で Windows の場合 $GITHUB_OUTPUT に "\r" が混入するのを除去する
2022.4.0
- [CHANGE]
ubuntu-18.04_x86_64
のビルドを削除 - [CHANGE]
--multistream
オプションを削除して値を true 固定にする - [UPDATE] Boost を 1.80.0 に上げる
- [UPDATE] SDL を 2.24.1 に上げる
- [UPDATE] cmake を 3.24.2 に上げる
- [UPDATE] libwebrtc を
M107.5304@{#4}
に上げる - [FIX]
--data-channel-signaling
,--ignore-disconnect-websocket
に 'none' を指定するとエラーになる問題を修正 - [FIX] ayame モードの
--channel-id
オプションを--room-id
に修正
Release 2022.4.0
リリース作業不備によりこのリリースには Assets が含まれていません。2022.4.1 をご利用ください
- [CHANGE]
ubuntu-18.04_x86_64
のビルドを削除 - [CHANGE]
--multistream
オプションを削除して値を true 固定にする - [UPDATE] Boost を 1.80.0 に上げる
- [UPDATE] SDL を 2.24.1 に上げる
- [UPDATE] cmake を 3.24.2 に上げる
- [UPDATE] libwebrtc を
M107.5304@{#4}
に上げる - [FIX]
--data-channel-signaling
,--ignore-disconnect-websocket
に 'none' を指定するとエラーになる問題を修正 - [FIX] ayame モードの
--channel-id
オプションを--room-id
に修正
Release 2022.3.0
- [CHANGE]
--multistream
のデフォルトを true にする - [CHANGE]
--role upstream
と--role downstream
を削除 - [CHANGE] macos_x86_64 のビルドを削除
- [CHANGE] 音声系オプションの --disable-residual-echo-detector を削除する
- [UPDATE]
libwebrtc
をM104.5112@{#8}
に上げる - [ADD] TURN-TLS 向けの HTTP Proxy サーバの設定を追加する
--proxy-url
--proxy-username
--proxy-password
- @melpon
- [ADD] Sora シグナリング用の WebSocket の HTTP Proxy 対応を追加する
- [ADD] HTTP Proxy サーバの SNI 対応を追加する
- [FIX] Sora の設定によっては
--multistream
オプションに関わらず常に multistream: true になっていたのを修正
Release 2022.2.0
- [UPDATE] CLI11 を 2.2.0 に上げる
- [UPDATE] Boost 1.79.0 に上げる
- [UPDATE]
libwebrtc
をM102.5005@{#1}
に上げる - [ADD]
--client-cert
と--client-key
でクライアント認証をできるようにする - [ADD] Windows と Ubuntu で NVIDIA VIDEO CODEC SDK を使ったハードウェアデコーダに対応
- [ADD] Windows x86_64 と Ubuntu 20.04 x86_64 で Intel Media SDK に対応
- [FIX] Ubuntu 20.04 + H.264 + サイマルキャスト + --hw-mjpeg-decoder true で落ちるのを修正 (#221)
- [FIX] Raspberry Pi + H.264 + --hw-mjpeg-decoder true で、カメラの種類によっては動かないことがあるのを修正 (#141)
- [FIX] Raspberry Pi + H.264 + サイマルキャスト + --hw-mjpeg-decoder true で動かないのを修正 (#236)
- [FIX] libwebrtc m100 で make_ref_counted を使って scoped_refptr を作るようになったので修正
- [FIX] SDL のビルドが mac では declaration-after-statement に触れてビルドが通らないのでパッチで回避