青本や実戦模試の東大英語のリスニング音源を本番と同じ形式の 1つのファイルに結合できるプログラムです。
git clone https://github.com/hiro2620/ut-listening-combiner2
cd ut-listening-combiner2
ffmpeg -version
# ffmpeg version 4.1.6-1~deb10u1 Copyright (c) 2000-2020 the FFmpeg developers
# built with gcc 8 (Debian 8.3.0-6)
pip install -r requirements.txt
python3 main.py
mp3ファイルは、デフォルトではconfig.py
内のconfig
に従って結合されます。
config
のsections
が結合する要素と順序を表し、各要素ごとに使うファイルは
src
で指定します。
src
でのファイルの指定方法は以下に挙げる2つがあります。
-
numbered assets(整数):
config
のbase_path
に指定したディレクトリ(デフォルトでは実行時のパス)内にあるmp3ファイルで、 ファイル名に含まれる数字が小さい方から順に0,1,2...となります。(ファイル名に数字が含まれている必要があります。また、ファイル名に含まれている数字とsrc
で指定する名前としての数字は一致しません。) CDのトラック番号を含むファイルでの使用を想定しています。(リスニング読み上げ分本体など) -
named assets(文字列):
config
のnamed_assets
に指定した要素のname
属性です。 適当なディレクトリに保管された、年度を超えて再利用するファイルでの使用を想定しています。(試験の説明など)
ファイル配置の例
.
├── assets
│ └── 試験の注意.mp3 <- named assets
│
├──main.py
│
├──Track8.mp3 <- numberd assets
├──Track9.mp3 <- numberd assets
│
└── out
└── 出力されたmp3ファイル.mp3
上に挙げなかったconfig
の属性については、define_types.py
を参照して下さい。
結合されたファイルはconfig
のout_path
に出力されます。
- Ubuntu 20.04.2 LTS x86_64
- Python 3.8.10
- ffmpeg 4.1.6-1