青本や実戦模試の東大英語のリスニング音源を本番と同じ形式の 1つのファイルに結合できるプログラムです。 ローカルのPythonまたはdocker-composeで実行できます。

git clone https://github.com/hiro2620/ut-listening-combiner
cd ut-listening-combiner

docker-compose build

インストール方法はOSにより異なります。

ffmpeg -version
# ffmpeg version 4.1.6-1~deb10u1 Copyright (c) 2000-2020 the FFmpeg developers
# built with gcc 8 (Debian 8.3.0-6)

python -m venv env
. ./env/bin/activate

pip install -r requirements.txt

/mp3配下に1回分の音源のmp3ファイルを配置して下さい。

ファイル名には再生する順番を表す数字が含まれている必要 があります。

.
├── mp3
│   ├── Track8.mp3
│   ├── Track9.mp3
│   ├── Track10.mp3
│   ├── Track11.mp3
│   ├── Track12.mp3
│   ├── Track13.mp3
│   └── Track14.mp3
└── src
    └── main.py

デフォルトでは

• リスニング試験の冒頭
• ABCの説明
• ABCの本体

の計7ファイルを使い、セクション内の繰り返しの間には30秒、 セクション間には60秒の無音部分が挿入されます。

これらはconfig/audio-config.jsonを編集することで 変更できます。

docker-compose up

cd src
python3 main.py

ファイルは./out.mp3に保存されます。

• Ubuntu 20.04.2 LTS x86_64
• Python 3.9.6
• ffmpeg 4.1.6-1
• Docker 20.10.7, build f0df350
• docker-compose 1.25.5, build 8a1c60f6