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CardKeyBoard PS/2インタフェース対応バージョン

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Tamakichi/CardKeyBoard_PS2

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CardKeyBoard PS/2 インタフェース版

利用例

はじめに

本ソフトウェアは、M5stak用のCardKeyBoard をPS/2インタフェース対応のにするファームウェアです。
PS/2キーボードを使うマイコンボード等での利用を目的としています。
IchigoJam V1.3豊四季Tiny BASIC for Arduino STM32 V0.87 での動作を確認しています。

実装はArduino環境を利用しています。
本ファームウェアは、CardKeyBoardのオリジナル版ファームウェアのソースを修正して開発しています。

CardKeyBoardのオリジナル版のソース

上記のオリジナル版を書き込むことで元に戻すことが出来ます。

本ソフトウェアは自由にお使いください。

注意

本、ソフトウェアを使ってCardKBが利用不能になっても、責任は持てません。
また、メーカーの保証が受けられなくなる可能性があります。
あくまでも、自己責任の改造とご理解の上、利用願います。

インタフェース仕様

オリジナルのI2Cインタフェースから、PS/2インタフェースに変更しています。

コネクタ

端子・導線 信号
GND
5V or 3.3V
CLK/D+(A4)
DATA/D-(A5)

USBコネクタ(オス)を利用する場合は、上記導線を下記の端子に結線して下さい。
USBコネクタ

キーボード仕様

オリジナル版では、起動時のLED(NeoPixcel)が点滅しますが、本ファームウェアでは点滅しません。

ホストコンピュータの利用キーボードは日本語キーボードを指定して下さい。

キーボードの仕様及び機能はオリジナルとほぼ同じですですが、
下記のキー割り付けを新たに追加しています。

キー機能 操作
[F1] [1]+[Fn]
[F2] [2]+[Fn]
[F3] [3]+[Fn]
[F4] [4]+[Fn]
[F5] [5]+[Fn]
[F6] [6]+[Fn]
[F7] [7]+[Fn]
[F8] [8]+[Fn]
[F9] [9]+[Fn]
[F10] [0]+[Fn]
[Insert] [BS]+[Fn]
[Home] [←]+[Fn]
[PageUp] [↑]+[Fn]
[カナ] [k]+[Fn]
[PageDown] [↓]+[Fn]
[End] [→]+[Fn]

[F1]~[F10]はファンクションキーです。

スケッチのコンパイルに必要なライブラリの用意

  • Adafruit NeoPixelライブラリ Arduino IDEのライブラリマネージャーにて、"Adafruit NeoPixel"にて検索し、インストールします。
    ISP

  • ps2dev(Emulating a PS2 device)

    • PS2 mouse interface for Arduinoから一番下の Attach:ps2dev.zip をクリックしてダウンロードします。
    • 解凍して、各自のArduino環境の libraries の下に配置します。
    • ps2dev.cpp をエディタで開き#include "WProgram.h"#include "Arduino.h"に修正し保存します。
    • ps2dev.h をエディタで開き#include "WConstants.h"をコメントアウト(//#include "WConstants.h")し保存します。

ファームウェアの書き込み

Arduino IDE にて添付のスケッチをコンパイルして書き込むか、
binフォルダ内のコンパイル済みイメージファイル CardKeyBoard.ino.hex
avrdude等のツールを使って書き込んで下さい。
プログラマは各自の使い慣れたものをお使い下さい。

(注意) ヒューズビットの変更は行わないで下さい。
ProgIspをお使いの場合は、デフォルトのProgram Fuseの設定を無効にして下さい。

Arduino IDEを使った書き込み

本プロジェクトに添付の CardKeyBoard.ino をArduino IDEで開きます。
Arduino IDE環境にて、ボード選択として、Arduino Pro(3.3V 8MHz) を指定して書き込みます。

(ブートローダの書き込み操作([ツール] - [ブートローダを書き込む])は禁止)

ボードには、ブートローダは搭載していないため、ICSP端子からのプログラマ(ArduinoISP、USBasp、USBtinyISP等)による書き込みが必要です。
プログラマは各自の使い慣れたものをお使い下さい。

ボード上のICSP端子の仕様
ICSP

上記端子にジャンパーを差し込んで、簡易的に接続でも書き込み出来ます。
(テープ等で固定等の工夫を行って下さい)

ICSP CISP

プログラマとして USBtinyISP を使った例
ICSP

書き込みはIDEメニューの [スケッチ] - [書込装置を使って書き込む] にて、
スケッチをコンパイルし、書き込みを行います。

USBコネクタ経由で接続するための簡易ケーブルの実装例

USB端子(オス)、ジャンパーワイヤー(オス-オス)を使って、簡易ケーブルを実装した例です。
ICSP

豊四季Tiny BASIC for Arduino STM32 V0.87の利用例
ICSP

秋月電子の「ケーブル取付用USBコネクタ(Aタイプ オス)」を使た例
(熱収縮チューブ+結束バンドで根本を補強)

ICSP

ICSP

IchigoJamでKBD1、KBD2に接続して利用する例

IchigoJamで利用する場合、
ジャンパーワイヤー(オス - オス)を使って、端子に接続でも利用出来ます。

IchigoJamの端子 キーボードのケーブル
GND 黒:GND
VCC 赤:5V or 3.3V
KBD1 黄:CLK/D+
KBD2 白:DATA/D-

ICSP

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