偏差値だけに頼らない中高一貫校選び2025

企画・制作/株式会社シーエム〈PR〉

選ばれる私学 “本物の先進教育” [首都圏共学実力校編]全人教育・探究・進路実現 宇都宮短期大学附属中学校・高等学校

〒320-8585 栃木県宇都宮市睦町1-35 TEL.028-634-4161

詳しくはhttps://www.utanf-jh.ed.jp/utanfjh/
春季特別講習会の様子
春季特別講習会の様子。手厚い学力サポートは宇短附の特徴の一つ。

学園124年の伝統を持つ
栃木県初の中高一貫校

「UTANF」(宇短附)だからできる人間力と
真の学力を育む取り組み

 1900年、栃木県宇都宮市において須賀栄子が設立した須賀学園は、124年の歴史と伝統を持つ総合学園です。本学園は、県内初の私立女子教育機関としてその名を馳せ、戦後は男女共学の高校となりました。1983年に栃木県で初となる中高一貫校を開設。伝統を守りながらも、教育の革新に努め続け、地域で「UTANF(宇短附)ブランド」として高く評価されています。

 本校では全人教育(人間形成の教育)を建学の精神に、生徒一人ひとりの個性や特質に応じた教育と生活指導を実践。高校受験のプレッシャーに振り回されることなく自己を深く見つめ、グローバルかつ科学的な思考を養い、知性と教養のある人格を形成してほしいと考えています。中学・高校で約200名の教職員が勤める本校では、教員の熱意が、生徒たちの人間性の育成に重要な役割を果たしています。特に、名物先生として慕われる、萩原俊和教頭は、毎朝早くから正門に立ち、明るく元気な声をかけて励ますのが日課。本校の生徒たちだけでなく、近隣の子どもたちとも強い絆を築いています。2024年春には、高校生のリアルな悩みに答え高校生活をサポートしたいと、『高校生活の強化書』(東京書籍)を西岡壱誠氏(ドラマの「ドラゴン桜」を監修)と共著で出版し、話題を呼んでいます。

 中学は1学年2クラスで、きめ細かく指導できる少数精鋭です。高校は5学科合わせ全学年で約2500名の規模になり、部活動も高校では42を数えます。中学では学習面や精神面での手厚いサポートを受けて人間としての基盤を築き、高校ではより多様な生徒と交流することで、コミュニケーション能力や協調性などの社会性を育んでいます。大半の生徒が附属高校の普通科中高一貫コースへ進学しますが、中には音楽科や調理科など、専門学科への情熱を持つ生徒も。本校では、生徒たちの興味や関心を存分に伸ばせる環境が整っているので、安心して思い切って自分の可能性に挑戦してください。

「先取り学習」だからできるゆとり。
学校行事で自分の価値を発見

 中学のうちから学問の基礎を固めるだけでなく、国際的な視野を持ち、多様な文化や探究学習に触れる取り組みを実施。さらに、学校行事を重視し、学外での体験を通じて、仲間と切磋琢磨し、絆や達成感を得てほしいと考えています。

 授業時間数は、文部科学省の標準授業時数週28時間を上回る週35時間(総合的学習の時間を含む)。特に主要3教科の国語・数学・英語は「先取り学習」を実施するため、高校3年の1年間を受験対策にあてるゆとりができます。隔週土曜日は連続の 100分授業を行い、大学入学共通テストに対応できる体力と精神力を養います。

 これまで、中高一貫の生徒は高校1年から文系と理系に分かれていましたが、2024年からは文理融合カリキュラムをスタート。文系理系、どちらの力も必要とされる昨今の大学入試に対応できるだけでなく、教科の枠を超えて幅広い知識や教養を学べる強みがあります。これにより生徒は、多様な視点や柔軟な思考力を養うことができ、将来の選択肢を増やすことができるでしょう。中学と高校は同じ教員が教えているので、大学受験を見据え、一貫した学習指導ができるのも本校の特色です。20時まで開放される自習室があり、宇都宮大学へ進学した先輩たちに学習相談ができるなど、自学自習の環境をさらに充実させています。

 外国人教師による授業や、オーストラリアや米国ハーバード大・スタンフォード大などでの研修を通じて、生きた英語や異文化を学ぶ機会を豊富に用意しています。また、世界各国から高校生の交換留学を受け入れているので、彼らと接することで日常的に英語の4技能が鍛えられます。英検などの資格試験に挑戦するだけではなく、実際に使える英語を身に付けられるのです。

 そして何より、仲間との絆を深め、新たな発見や達成感につながる探究学習を大切にしています。自分の才能や能力、興味を発見し、それを通じて、この世でたった1人の価値ある人間だと自覚してもらえたら、こんなに嬉しいことはありません。

ユニークな卒業生の面々。医師、芸術など
多方面で活躍

 周辺地域には、本田技研工業、日産自動車、スバル、キヤノン、花王などの大手企業の工場や研究所、獨協医科大学や自治医科大学などの医療機関があるため、地元のご家庭はもちろん、企業や医療関係にお勤めの方々のご家庭の教育ニーズも高いことが特色です。親子二代や兄弟姉妹で入学される生徒さんも多く、「UTANF(宇短附)ブランド」が定着していることを実感しています。

 卒業生は、東京大学をはじめとした国公立大学、早慶MARCHを含む難関私大、医学部に進学しているほか、東京藝術大学など、芸術系に進む生徒もいます。実社会での活躍も目覚ましく、大手企業、官僚、大学教授、医師、研究者としての成功はもちろん、劇団四季などの声楽家、調理の世界でパティシエになる生徒、さらにはQuizKnockに在籍している河村拓哉さんのようにユニークなキャリアを築くなど、多方面で才能を発揮しています。

外観
新1号館完成!

2023年12月
新1号館完成!

 地上7階、エレベーター付きの新1号館は、換気性能が高く明るい普通教室に、これまでの2倍面積の電子ホワイトボードを設置。最新のICT環境を整えたアクティブラーニング室や開放的な化学教室・物理教室、栃木県産のヒノキ製の眺望の良い合奏室など、「全人教育」の充実のための先端的な校舎です。積極的に省エネ技術を導入し、SDGsの取り組みにも貢献しています。2025年3月には、職員室・自習室棟が、11月には専用歩道橋が完成予定。先進の設備と快適な学習環境が皆さんを待っています。ここでの学びを通じて、皆さんの可能性がさらに広がることを期待しています。新たなチャレンジにぜひご期待ください。

須賀 英之

須賀 英之理事長・校長

萩原 俊和

萩原 俊和教頭

滝田 英博

滝田 英博進路指導部長

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仲間との絆を深め、新たな発見や達成感につながる探究学習を大切にしている。

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豊富な海外研修に加えて、国内の「ブリティッシュヒルズ」や「TGG(東京グローバルゲートウェイ)」での語学研修も用意されている。

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❶音楽鑑賞教室など、本物の文化・芸術を学ぶ行事が多い。高校には音楽科や調理科のコースもある❷運動会や文化祭も一生懸命。仲間と切磋琢磨して、絆や達成感を得る❸20時まで開放される自習室があり、宇都宮大学へ進学した先輩たちに学習相談ができる

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提供:宇都宮短期大学附属中学校・高等学校

選ばれる私学 “本物の先進教育” [首都圏共学実力校編]Glocal・ICT・キャリア教育 共愛学園中学校・高等学校

〒379-2185 群馬県前橋市小屋原町1115-3 TEL.027-267-1000

詳しくはhttps://js.kyoai.ac.jp/
頌栄館(大礼拝堂)約1,300人を収容する礼拝堂
頌栄館(大礼拝堂)約1,300人を収容する礼拝堂

キリスト教の精神
「共愛」「共生」を軸に
共に生きる大切さを身につける

 1888年(明治21年)の創立以来、136年の長い歴史を通じて、キリスト教の精神を教育の核としてきた共愛学園中学校・高等学校。イエス・キリストの御言葉に基づいた教育理念のもと「共愛」「共生」の心を育むことを目指しています。

 開校当初から宣教師が英語で授業を行い、「英語の共愛」と称されてきました。現在もネイティブの英語教師が常駐し、留学生との交流も盛んで、「生きた英語」が自然と身につく環境が整っています。中学3年はハワイへの修学旅行のほか、希望者はオーストラリアへの短期留学にも参加。高校では台湾、沖縄、イングランド、ニュージーランドへの研修の他、カナダ・アメリカへの短期留学もあります。

「これらの経験は言語を学ぶだけでなく、国際感覚を磨き、国際的に活躍するための基盤として役立つでしょう」(飽田哲也 校長)

探究活動にキャリア教育を導入。
ICTの整備が成果を後押し

 探究活動の一つとして近年、「Glocal(Global×Local)」の取り組みを強化。「群馬から世界へ、世界から群馬へ」をテーマに、グローカルな社会での共生と平和を目指す「KYOAI GLOCAL PROJECT」を展開しています。また、中学2年でキャリア教育を導入しているのも同校の特長です。

「どんな社会になっても前向きなビジョンを持って生きる人になってほしい。そのためには、現状の課題を解決しようとする力が必要です」(髙橋芳音教諭)

県内企業にも協力してもらい、エビデンスに基づいて課題解決のためのアイデアを出し合いグループごとに発表します。

 これらの活動を充実させるのが先進的なICT環境です。2019年度から全生徒にiPadを導入し、iPadを活用した授業やアプリを利用した予習復習のサポート、数学、理科、社会などの教科と英語を組み合わせるCLIL(クリル)などを実施。総合学習の課題作成にもiPadを使用します。

「本校はプレゼンテーションの機会が多いので、発表技術や資料作成スキルも大いに磨かれています。今後もICT教育を推進し、未来の教育の形を創っていきたいと考えています」(飽田哲也 校長)

外観
KSSC放課後学習支援センター

KSSC放課後
学習支援センター

 生徒の約7割は指定校推薦や総合型選抜を利用して進学するが、上位生徒は一般受験に挑戦する。また、医師の子どもが多数在籍していることから、理系教育の強化を求める声も年々高まっており、こうした要望に対応するため、2023年度から、育愛館を利用して、放課後の補習などを委託する学習支援センターKSSC(Kyoai Study Support Center)を本格稼働させた。個人の学力や志望校に合わせた学びができるシステムになっている。

髙橋 芳音

髙橋 芳音中学校広報担当
教諭

飽田 哲也

飽田 哲也校長

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❶ブリスベンの短期留学。現地の小学校へ行って授業をサポート❷ICT教育の充実。学習内容によってさまざまなアプリを活用❸キャリア教育では全12回の事前学習を実施。集大成として、県内3社の企業と連携して課題に取り組む❹バザー。同校の伝統行事。発表や展示もあり、文化祭として盛り上がる

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提供:共愛学園中学校・高等学校

※iPadは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。

選ばれる私学 “本物の先進教育” [首都圏共学実力校編]体験型探究授業 二松学舎大学附属柏中学校・高等学校

〒277-0902 千葉県柏市大井2590 TEL.04-7191-3180

詳しくはhttps://www.nishogakusha-kashiwa.ed.jp/
海外語学研修はセブとオーストラリア。修学旅行は全員で今年度はグアム
海外語学研修はセブ(写真)とオーストラリア。修学旅行は全員で今年度はグアム

多彩な探究学習で自ら考える力と
世界につながる力を涵養

 中学校に「グローバル探究コース」と「総合探究コース」が新設されて3年目。中学学年主任の森教諭は「探究学習の先駆者として自問自答プログラムを提唱し、課題解決力を伸ばしてきた本校の集大成です」と自信をのぞかせます。

 両コースの基本カリキュラムは共通。「グローバル探究コース」は高度な学習をベースに、7時限目や学期末の自宅学習日等を活用し、プレゼンテーションプログラムや、ネイティブ教員のパワーアップイングリッシュなどをプラス。海外研修の選択機会も多く国際感覚を磨きます。

「『総合探究コース』は着実な学習定着を図るため、担任と教科担当が個々の理解度をフォロー。希望者はオーストラリアやセブ島の英語研修に挑戦します」

 論語による人間教育との相乗効果で、生徒は常に意欲的です。

独創的な探究学習に
文部科学省もお墨付き

 自問自答プログラムの中でも評価が高いのが「校外の教室」。沼・田んぼ・都市・古都・海外・雪(スキー)をテーマとした体験型探究授業です。

「本校が積み上げた実績をもって、2024年度、私は文部科学省の事業である私学教育研究所の委託研究員に選任されました。より発展的な試みを進めます」

 たとえば沼の教室(利根川水系手賀沼)なら縁の白樺派文豪の足跡探訪と沼の水質観測、漂着するゴミを用いたオブジェ作成と、教科横断的なアプローチ。

「60種に及ぶ野鳥の宝庫でもあり、本校にも飛来するので観察チームが立ち上がりました」

 生徒が次々と課題を発見し、現地の関係者を取材し、結果を議論しながら精力的に自問自答論文にまとめ上げていきます。

「海外研修で英語に自信を持った生徒は高校進学後も代々英字新聞作成に励んでいます。学内のジェンダーギャップ、海外の宗教教育と本校の論語教育の比較、電池いらずのエコライトなど身近な問題をルポし、2年連続の英字新聞甲子園準優勝を果たしました」

 その一方、一人ひとりが学ぶ楽しさと確実に出会えるよう、学習支援も充実。モーニングレッスンでは英・数・論語の基礎固めと各種検定の支援。放課後は教員とOB・OGのチューターが常駐し映像授業のスタディサプリで苦手を克服。長期休暇中は幅広い講座が勢ぞろい。

「国公立及び難関私立大への合格者が着実に増えています」

 未来への夢を、確かに育ててくれる学び舎です。

外観

「沼の教室」の新たな
課題は野鳥観察

 日本屈指の野鳥営巣地・手賀沼の畔まで1キロ。学校内にも約30種の野鳥が暮らし、人と鳥の共生は探究学習の新たなテーマです。手製の巣箱を10個設けたところシジュウカラが営巣し、巣からは人毛や化学繊維を発見。グラウンドの照明塔にはハシブトガラス、エアコン室外機にはスズメが営巣。鳥たちは人工物を巧みに活用しています。耳を澄ませばメジロ、ホオジロ、キビタキの声。オオタカとカラスのバトルは手に汗を握ります。

森 寿直

森 寿直中学学年主任
グローバル探究委員会主任

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❶京都奈良を訪ねる古都の教室。座禅を組んで仏の教えに触れる❷ネイティブの先生とパワーアップイングリッシュの授業。すべて英語漬け❸農家の苦労を知る「田んぼの教室」❹水質汚濁の基準CODで手賀沼の水をチェック。上流と下流で数値が異なる

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提供:二松学舎大学附属柏中学校・高等学校

※本コンテンツに記載されているサービス名、商品名は、各社の商標または登録商標です。

選ばれる私学 “本物の先進教育” [首都圏共学実力校編]「愛・知・和」・「プレゼンテーション教育」 大宮開成中学・高等学校

〒330-8567 埼玉県さいたま市大宮区堀の内町1-615 TEL.048-641-7161

詳しくはhttps://www.omiyakaisei.jp/
プレゼンテーション教育の集大成「開成文化週間」。大勢の聴衆を前に堂々と発表
プレゼンテーション教育の集大成「開成文化週間」。大勢の聴衆を前に堂々と発表

独自のプレゼンテーション教育で培う卓越した探究力と発表力

 本校は1942年創立の女子校を起源とし、その後に共学化、2005年に中高一貫部を開設しました。また、高校でも特進選抜コースを設置しており進学校として発展してきました。近年は特に、人間教育やグローバル教育、探究学習を強化。図書館や体育館の増設、行事の充実を図り、現在、中高合わせて約2000人が在籍しています。

 校訓「愛・知・和」の三つの精神のもと、「調和のとれた人間教育」を目指しながら、勉強だけでなく、幅広いスキルの育成にも力を入れています。特にどこにも負けないと自負しているのが、中学1年〜高校2年を対象とする「プレゼンテーション教育」です。学年ごとに大きなテーマを設定し、中学1・2年では5〜6人のグループごとで、中学3年・高校1年では個人で、それぞれのテーマについて1年かけて調査・研究。予選大会ではその成果を全員が発表します。そこで選ばれた代表は、集大成となる「開成文化週間」でプレゼンテーションを行います。そして、高校2年ではそれまでの成果を論文にまとめます。

 SDGsをはじめとする現代社会のさまざまな課題について考える中で、生徒は自ら問題を見つけ出し、探究する力をつけていきます。さらに発表の場では自分の考えをしっかり伝える力が求められるため、発表力も自然と身につきます。探究活動と発表の経験が、自信を持って意見を述べる力や、多角的な視点から問題を考える力を育成し、将来のさまざまな場面で活躍できる基礎となっていくのです。

生徒たちが能動的に探究
将来の可能性を広げる

 高校生の中には、プレゼンテーション教育のテーマの一つ、SDGsからヒントを得て、模擬企業を立ち上げた生徒たちもいます。ロスフラワーを活用した商品を独自に開発、製造、販売するもので、「高校生模擬企業グランプリ」において、全国の強豪校と肩を並べ、最終審査で金賞を受賞しました。

 また、卒業生の中には、高校2年の時に医学に関する論文で校内最優秀賞を受賞し、その後、東北大学医学部医学科に総合選抜で合格した生徒もいます。先輩の活躍は後輩たちにも大きな刺激となり、多くの生徒がそれに続こうと努力しています。このように、プレゼンテーション教育はキャリア形成の可能性を広げています。本校には教員で結成された探究チームがあり、熱心に研究し続けています。これからも、生徒たちの成長と可能性に向けて万全の準備をしていきますので、ぜひ、ご期待ください。 

外観

高2と中1が交流
お互いに成長し合う

高2と中1の交流の様子 高2と中1の交流の様子

 4月のフレッシュマンキャンプ(中1)とジュニアキャンプ(高2)、6月のサマーキャンプ(中1)と、今年から新たに加わった「チャレンジキャンプ」(高2)は、「チームビルディング」をコンセプトに、高2が企画したイベントに中1が参加します。当日は、多くのアクティビティが用意されており、最初は緊張していた中1も行事が終わる頃には明るい笑顔に。この経験は、中1だけでなく、大学受験を控えた高2にとっても大きな成長の機会となります。

小林 佑樹

小林 佑樹中高一貫部 教頭

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❶高校生模擬企業グランプリで優秀賞を受賞したチーム❷卒業生によるキャリアセミナー「愛知和講演」。講演後に在校生が質問攻め

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セブ島夏期留学(中3~高2)やオーストラリア海外研修(高1)などグローバルイベントも豊富

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提供:大宮開成中学・高等学校

選ばれる私学 “本物の先進教育” [首都圏共学実力校編]BUNAN Advanced 武南中学校・武南高等学校

〒335-0002 埼玉県蕨市塚越5-10-21 TEL.048-441-6948

詳しくはhttps://www.bunan.ed.jp/j-highschool/
約1週間の行程でカンボジアとベトナムを訪問。異文化と価値観の違いを体感
約1週間の行程でカンボジアとベトナムを訪問。異文化と価値観の違いを体感

2年目を迎えた
「BUNAN INNOVATION」
問題解決学習プログラム
「B‒STEM」も順調

 武南学園は1963年に高校が創立され、2012年に併設型の中高一貫校として中学が開校しました。建学の理念「自主・自立・自学・協同」のもと、仲間と協力して社会課題の解決を進める教育を実施する同校は、さらなる成長が期待されています。

 国際化、情報化、多様化が進む現代社会において必要なのは、問題解決力やグローバルな視点です。その育成のために、埼玉大学STEM教育研究センターと共同で、問題解決学習プログラム「B‒STEM」を実践しています。特に中学2年生を対象に、ロボットを操作するためのプログラミング技術を学ぶ授業では、単にスキルを学ぶのではなく、具体的な課題をプログラミングでどうやって解決するかというプロセスに焦点を当てることで、問題解決能力を育成。プログラミング授業は埼玉大学教育学部 准教授 野村泰朗先生が担当し、それ以外の場面では、同校の教員が指導にあたります。フィールドワークに向けた事前学習や、理科の実験で得たデータを数学の一次関数の理解に応用するなど、実践的な学習が中心です。「重要なのは、これらの学習が単なるイベントで終わらないこと。授業で培った問題解決スキルを生かして、日常生活の中で起こる問題も解決できるようになることが目標です」(佐藤教諭)

英語教育強化を狙う
「BUNAN INNOVATION」

 異文化理解プログラム「BU NAN INNOVATION」は2年目を迎えました。中学2年でアジア、高校1年はアメリカと、6年間で海外研修を2回実施する中で、特にアジア研修では、発展途上国の現状を目の当たりにし、自分たちの恵まれた環境を再認識するなど、異文化を体験し、既存の価値観を見直す貴重な機会となっています。

 日本人の教員とネイティブ教員が共に授業を行い、生徒が自分の意見を英語で表現する練習をたくさん積むことができるのも少人数制ならでは。職員室でも英語が飛び交う環境で、生徒は日常的に英語に触れることができます。「近年、英語の学力向上は明らかで、中学3年までに、ほとんどの生徒が英検®3級~2級を取得、高校卒業時に準1級の目標となっています。オールイングリッシュによる授業、アカデミックライティング、模擬国連への参加、校内スピーチコンテストなど、楽しみながら英語で学ぶことができ、興味や関心を深めてくれるでしょう」(福田教諭)

校内見学で好評の「壁がない教室」

校内見学で好評の
「壁がない教室」

 同校は教室と廊下の間はもちろん、1階の職員室にも壁がありません。ラーニングコモンズスペースには、さまざまな形の机が置かれ、クラスや学年の枠を越えて交流することができます。全館無線LANでつながり、全教室に電子黒板を設置、全員がiPadを日常的に使用するなど、ICT環境も整備しています。「受験者数が3年連続で増加しているのはこのような学習環境も評価していただいているようです。ぜひ、学校の雰囲気を体感しに来てください」(佐藤教諭)

佐藤 寛

佐藤 寛数学科教諭

福田 恵理奈

福田 恵理奈英語科教諭

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❶「グローバルに働くためにはどうすればよいのか」を考えるアメリカ研修❷楽しみながら英語で学ぶ授業やイベントも多数。写真はイングリッシュキャンプ❸埼玉大学STEM教育研究センターと共同で行うプログラミング教育❹「B-STEM」スキルそのものよりも技術を活用して課題解決を重視するのが本校の特徴

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提供:武南中学校・武南高等学校

※英検 ® は、公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。
このコンテンツは、公益財団法人 日本英語検定協会の承認や推奨、その他の検討を受けたものではありません。

※iPadは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。