猫目とは (ネコメとは) [単語記事]

猫目（ねこめ）とは、ネコの眼の瞳孔のように縦長になっている瞳。

漫画やアニメの人間または人型のキャラクターの場合、虹彩が縦長になっていることも多い。(Φ ω Φ)

現実世界ではアーモンド形のパッチリした釣り目をしている人を指して猫目と形容することがあるが漫画やアニメほど猫の様な目している人間は少ない。

実際の猫の目

暗い場所での黒目明るい場所での黒目

←が暗いところ　→が明るいところ（スマホでは↑が暗いところ　↓が明るいところ）

上記図が実際の猫の目である。明るいところでは黒目が縦に細くなっているのがわかるだろうか。

猫は黒目の大きさを光によって調節するが、その際に人間のように円を保ったまま拡大縮小するのではなくラグビーボールの形に小さくなる。

この目はネコ独特のものであり、ネコの魅力のひとつである。

創作作品においては猫の要素を持つキャラクターを表現するのに猫目を使うことがある。

このとき、そのキャラクターの眼球は横長の楕円になり、黒目は縦長の楕円となる。

猫目を使用する際にはそのキャラクターには猫耳よりさらに強い猫の要素が加わっている場合が多い。

猫耳とは違い、直接的な萌え要素とはなりにくく、どちらかといえば萌え要素よりもギャグ要素が強い。

猫目小僧ネコ御坂ネコアルク　THE MOVIE

実在の女性に対しパッチリしている、ツリ目である、などの条件がそろうと猫目と呼ぶことがある。（まれに男性も）

猫目を演出するための化粧もある。