「俺ら」(おれら)とは、この記事を読んでるお前、お前らのことだよ。
概要
「お前ら」が自分を棚上げにした俺らへの罵倒に使用されることが多いのに対して、「俺ら」は画面の向こうに居る存在に対してある種の共属意識・一体感を持って連帯するニュアンスを持つ。あるいはそんな存在の功績を、何もしていない自分たちの功績と看做して「さすが俺らの○○」「俺ら大勝利」などの用法も多い。
また、海外のネットユーザー・おたく・ニコニコユーザー・アニメファンなどに対して「(国名)の俺ら」(例: アメリカの俺ら、台湾の俺ら など)と表現することがある。
俺らについて
使用される場によって異なるが、俺らとは、概ね次のような存在であると考えられている(言うまでもなく、これはもちろん偏見である)。項目間に矛盾があっても気にしてはいけない。それが俺らである。
- 無職あるいはニート、ひきこもり、またはぼっちの学生。非リア充。
- 自称情報強者(情強)で、パソコンの操作に強い(と思っている)。
- インターネットで常に正しい情報の最先端に触れている。
- おたくであり、アニメが好き、もしくはほかの造詣の深い趣味を持っている。
- 中立公平で、正しい価値観を持っている。常勝無敗。
- 脳内に嫁がいる(俺の嫁、脳内嫁)。
ニコニコでの俺ら
「俺ら」タグの付けられている動画は典型的なオタク・秋葉原に関係しているものが多い。あ、でもそれは俺じゃなくてお前らのことだから!
「オレオレ動画」タグの付いた動画で初音ミクなどといちゃいちゃしてるのはお前らではなく俺である。
そのころのオカン
…生まれてきてごめんなさい
関連項目
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