もしかしなくてもとは、選ぶ必要など何もないものである。意味がひとつしかないものだったりする。
概要
Googleなどの検索サイトで検索をすると、入力された語句に応じて字面の似た検索語句を提示してくれることがある。
これは利用者のちょっとした誤りを吸収しようと中の人が気を利かせた機能で、「もしかして: ○○」といった形式を取る。ニコニコ大百科の記事でも、この形に倣って他の記事へ誘導したりする。
しかし、その言葉の表すものがもともと唯一無二の場合は、もしかするまでもないので「もしかしなくても」となる。
ニコニコ大百科にリダイレクト機能が実装されてからは基本的に不要となったのだが、おかしみを狙って敢えて使う項目もある。
そのほか、TAS動画などで乱数調整によって本来確率判定(もしかしたら)であるものを100%成功させるように仕向けた場合にも使われる。これは、桃太郎電鉄のTAS動画で「もしかしたらカード」という1/16の確率で目的地に入れるカードを使用し、乱数調整で100%目的地に入るという使用法から広まった用法である。
関連項目
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