うちの息子、算数がどうにも苦手でね。
今日も宿題の手伝いをしてたんだけど、相変わらず苦戦している様子だった。
うーん、どうしたものかと考えていると、ちょうどうちの猫がごはんをねだってきた。
あ、これだ!って思ったね。
そこで「よし、猫を使って実験してみよう」と思い立ったわけだ。
というわけでまずはごはん前にうちの猫の体重を確認してみると、ぴったり4.1キロ。
ここまでは順調。「じゃあ、今からちょうど100グラム分のご飯をあげて、食べた後にもう一度測ってみようか」と息子に提案し、一緒に猫へのご飯の準備を始めた。
息子もなんだか楽しそうに見える。いつもなら算数の勉強なんてすぐに飽きるのに、今回は猫も絡んでるからか、目が輝いていたんだ。
これならいい感じに学べるんじゃないか?と少し期待を膨らませながら、猫用のカップで100グラムを測り、猫に差し出してみた。
猫は案の定、嬉しそうにご飯に飛びついた。さすがに毎回こんな実験はできないけれど、今日だけは特別。
猫は夢中でカリカリをかき込むように食べ、あっという間に完食。
「よし、じゃあ再計測だ!」と息子と目を合わせて、猫を抱き上げて体重計に乗せる。
😺わかりました。ではもう100グラムごはんをください。今度こそ4.2キロを叩き出してみせますよ
ヒント:質量欠損
そいつは多分マックスウェルの猫なんだよ! (意味不明)
クソみてえな性能の体重計使ってるからだろ
質量ってのは保存されないんですよ 正しくは質量もエネルギーとして換算するエネルギー保存の法則です 具体的には核分裂によるエネルギー発生を想定してもらえると分かりやすいので...
ゴジラキャット?
呼吸で炭素がCO2として出ていくからね 食事から計測までに排泄をしてないとしたら、めっちゃ呼吸したんだろう
100グラムの質量をエネルギーに変換すると1京ジュールになる。 これはマグニチュード7.5の地震のエネルギーに等しい。つまりお宅の猫さんは阪神淡路大震災を超える量のエネルギーを発...
怖くて泣いちゃった。
体重計の精度が低いんだろな。
指摘されてる体重計の精度もそうだけど猫用カップの100gも怪しいのでは?
猫の体温は発熱反応によって維持されているのね。 細胞内のミトコンドリアにおける熱産生は、糖や脂肪を分解して最終的に二酸化炭素へ変換される。 二酸化炭素は呼気として排出され...
猫の体重は、最低でも20回は測定して平均値を求めたほうが良い。 測定値には必ず誤差があり、結果にばらつきは避けられない。 100gの違いを検出するには、最低でも、10g単位の精度で...
息子が「なんで?」って言ってるってことは、算数を理解してるってことじゃないのか?