いろんな国でそれぞれ異なった起源があるが、フランク王国のそれを日本史に当てはめると
公爵 御三家(親族)や徳川初期の豊臣家・朝鮮王家(併合した領地の元国王クラス:部族大公など)
侯爵 外様大藩(独立性のある大貴族)や奥州探題・関東管領(辺境の軍事指揮官=辺境伯とも)
伯爵 譜代大名(幹部クラス)。元々は城代の意味
子爵 譜代大名(それ以外)。元々は城代代理
男爵 旗本。兵力の基盤としていくつかの村落くらいは領有している
伯爵以下が王様の直属の家臣、それ以上はどこか遠慮が必要な関係が多い
独仏伊以外の爵位はこれをベースに、自分たちの有力者を「どれと同格と主張するか」でバランスとって決められた感じ
Permalink | 記事への反応(1) | 13:58
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おー!すげー! ありがとう
やっぱ辺境伯がいちばん厨二感あるな