「BMW 4シリーズ クーペ/カブリオレ」のマイナーチェンジモデルが上陸

2024.07.02 自動車ニュース webCG 編集部
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BMW 4シリーズ クーペ
BMW 4シリーズ クーペ拡大

BMWジャパンは2024年6月27日、「BMW 4シリーズ クーペ」および「4シリーズ カブリオレ」のマイナーチェンジモデルを発表し、同日、販売を開始した。

マイナーチェンジした「4シリーズ クーペ」(写真右)と「4シリーズ カブリオレ」(写真左)。
マイナーチェンジした「4シリーズ クーペ」(写真右)と「4シリーズ カブリオレ」(写真左)。拡大
「M440iクーペxDrive」のリアビュー。赤で塗装された「Mスポーツブレーキ」と、黒で塗装されたリアスポイラーを標準装備としている。
「M440iクーペxDrive」のリアビュー。赤で塗装された「Mスポーツブレーキ」と、黒で塗装されたリアスポイラーを標準装備としている。拡大
「4シリーズ カブリオレ」のフロントビュー。走行中でも50km/h以下であれば開閉操作が行えるソフトトップを採用している。
「4シリーズ カブリオレ」のフロントビュー。走行中でも50km/h以下であれば開閉操作が行えるソフトトップを採用している。拡大
12時部分に赤いマーキングが備わる「Mカラーステッチ」で仕立てられたステアリングホイールが目を引く「M440iクーペxDrive」のインテリア。
12時部分に赤いマーキングが備わる「Mカラーステッチ」で仕立てられたステアリングホイールが目を引く「M440iクーペxDrive」のインテリア。拡大
「Mパフォーマンスモデル」には、「BMW Mカラー」がアクセントとなる「Mシートベルト」が標準で装備される。
「Mパフォーマンスモデル」には、「BMW Mカラー」がアクセントとなる「Mシートベルト」が標準で装備される。拡大

BMW 4シリーズは、「3シリーズ」の派生車種として2013年に初代モデルが誕生。2020年に第2世代へと進化した。今回発表されたのは、第2世代モデルの一部改良版である。

マイナーチェンジした4シリーズ クーペ、4シリーズ カブリオレのエクステリアでは、デザインが改められたLEDヘッドランプとLEDリアコンビランプが目を引く。

高性能バージョンで「Mパフォーマンスモデル」と呼ばれる「M440iクーペxDrive」および「M440iカブリオレxDrive」においては、キドニーグリルやドアミラーのデザインを見直し、フロントまわりで採用されていた従来の「セリウムグレー」加飾がブラックに変更された。ヘッドランプ内部はブラックアウト仕上げになっている。

両モデルのインテリアについては「Mハイパフォーマンスモデル」の「BMW M4」と同様に、「BMW Mカラー」がアクセントとなる「Mシートベルト」や、12時部分に赤いマーキングが備わる「Mカラーステッチ」で仕立てられたステアリングホイールを採用。Mモデルらしいスポーティーなインテリアの実現がうたわれている。

ラインナップと価格は以下のとおり。

【クーペ】

  • 420iクーペMスポーツ:694万円
  • M440iクーペxDrive:1106万円

【カブリオレ】

  • 420iカブリオレMスポーツ:776万円
  • M440iカブリオレxDrive:1182万円

(webCG)

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