さらば青春の光の森田哲矢(43)が3日、都内で行われた「コメディ朗読劇CONTELLING『とりあえずウーロン茶』(俳優編)」(20、21日、よみうり大手町ホール)初顔合わせ取材会に出席した。
コントと読み聞かせを合わせた朗読劇で、脚本は森田が担当。これまでは声優や芸人をキャストに迎え開催してきたが、今回は2・5次元舞台で活躍する俳優が出演する初の試みで開催する。
2・5次元舞台の鑑賞経験は「映像とかでなんとなく断片的に」と話し、「昔、浅草の人力車をモチーフにした物語を見ました。なんやったかな」と劇場で見た経験もあることを明かした。そのうえで「その場でめっちゃ走るイメージ。めっちゃ汗かくというか、大変な舞台なイメージはあります」と2・5次元舞台へのイメージを語った。
今後2・5次元舞台への出演の可能性を問われると、「そんなその場で走れないですよ?弱虫ペダルとかすごいなと思いましたもん」と渋ったが、「刀剣乱舞は一度メンバーに選ばれたら一生飯食っていけると聞いた。刀剣乱舞なら出ます」と話し、俳優陣を笑わせた。
最後は「絶対に大丈夫菜キャストだと思っている」と俳優陣にエールを送りつつ、「僕もこの舞台を刀剣乱舞への足がかりにしたい」と2・5次元進出へ意気込んだ。