ラッド ミュージシャン(LAD MUSICIAN)は、2022年春夏コレクションのアウターやシャツなど新作アイテムを発売。
2022年春夏シーズンは、合理的な思考に覆われた日常に、ファンタジーやロマンを取り戻そうとする「ポスト・ロマンティシズム」をテーマにコレクションを展開。繊細な絵柄のアイテムや、目を引く立体的なフォルムのウェアが登場する。
影のある花柄をあしらった総柄セットアップは、“雨の中で朽ち果てた花”をイメージ。「スーパー100's」ウールの上質な糸に特殊な加工を施すことで、細やかに描かれた柄と繊細な色彩を表現。浮かび上がるように、リアルな質感の花柄に仕上げている。
テーラードジャケットは、ウエストをシェイプさせ、裾を程よくフレアーに仕上げることですっきりとしたシルエットに。細身のパンツと組み合わせるとバランスが良く、端正な佇まいを演出できる。
猫のインクジェットプリントがアイキャッチなシャツは、ポスト・パンクバンド「The Cure」のロバート・スミスからインスパイア。19世紀の絵画をモチーフに、しなやかで上品な光沢感のデシン生地にプリントを施した。合わせて着用しているテーパードワイドパンツは、ウエストギャザーによる分量感が魅力。通気性の良いポリエステルを採用し、さらりとした着心地に仕上げている。
アクティブなアノラックパーカーには淡い色味のミントグレーカラーを採用し、上品な表情に。高密度のナイロンタフタ素材を用いて、立体感のあるフォルムに仕上げている。特に、タック・ギャザーを効かせた袖と、フードの形がユニーク。同じくミントグレーカラーのコーデュロイパンツは、シームラインをツイストさせた3Dシルエットが特徴だ。
コットンギャバジン素材のトレンチコートには、Aラインシルエットを採用。ウエストベルトを締めると、より一層裾へ向けて広がるエレガントな造形が際立つ。特殊な揉み加工とバイオ加工を施した、生地のシックな風合いにも注目だ。サテン素材の花柄パンツは、ドレープ感と光沢が相まって華やかな雰囲気を演出する。
ゆったりとしたオーバーサイズのライダースジャケットは、ラフに羽織ってもコーディネートが引き締まる1着。やや大きめに仕立てた上襟が、デザインのアクセントになっている。ウールギャバジンのテーパードワイドパンツにはウエストギャザーを施し、生地の落ち感を生かした緩やかな造形に仕上げている。
尚、ラッド ミュージシャン 2022年春夏コレクションの世界観を表現したシーズンムービーも公開。アイテムと合わせて要チェックだ。
【詳細】
ラッド ミュージシャン 2022年春夏 新作アイテム
取扱店舗:ラッド ミュージシャン直営店、取扱店、オンラインストア
アイテム例:
・総柄ジャケット 79,200円 ※2022年3月下旬発売
・総柄パンツ 38,500円 ※3月下旬発売
・プリントシャツ 35,200円 ※3月中旬発売
・ブルゾン 44,000円
・コーデュロイパンツ 27,500円 ※2月下旬発売
・トレンチコート 77,000円 ※2月下旬発売
・ライダースジャケット 154,000円 ※2月下旬発売
【問い合わせ先】
ラッド ミュージシャン 新宿
住所:東京都新宿区新宿3-31-6-1F
TEL:03-6457-7957