池上彰と見る!20世紀名作シネマ特別企画
「サウンド・オブ・ミュージック」
製作45周年記念HDニューマスター完全復元版
2011年1月4日(火) 夕方6時30分~9時54分
出演者
「ド・レ・ミの歌」「エーデルワイス」「私のお気に入り」・・・
世界中で愛され続けている不朽の名作映画
「サウンド・オブ・ミュージック」がテレビに帰ってきます!
ナビゲーターは何と池上彰さん!
解説:池上彰
声の出演:
マリア(ジュリー・アンドリュース):新妻聖子
トラップ大佐(クリストファー・プラマー):井上和彦
エルザ(エリノア・パーカー):戸田恵子
マックス(リチャード・ヘイドン):チョー
修道院長(ペギー・ウッド):藤波京子
リーズル(シャーミアン・カー):藤村歩
ほか
~池上彰さんからのコメント~
「サウンド・オブ・ミュージック」をご覧になれば、あなたが一度は耳にしたことがある名曲の数々を楽しむことが出来ます。 |
吹替え初挑戦!マリアの声はミュージカル界の若手トップスター新妻聖子さん
~新妻聖子さんからのコメント~
私が初めて観た洋画が「サウンド・オブ・ミュージック」でした。父が買ってくれたLDを何度も観ながら名曲・名シーンの数々を真似したり。まさかマリア役の吹き替えをする日が来ようとは!とても光栄です。頑張ります。
~新妻聖子さんのプロフィール~
愛知県出身。11才からの7年弱をタイで過ごした帰国子女。 |
内容
「ドレミの歌」や「エーデルワイス」、誰もが知る名曲で彩られ、世界中で愛され続けている不朽の名作映画「サウンド・オブ・ミュージック」。
2010年、製作45周年を記念して、本作品が画像、音声とも最新デジタル技術で修復されました。
年末年始のバラエティ番組があふれる中で、テレビ東京はこの20世紀を代表する名画を新しい形で放送します。
日本語吹替え版もリマスター音声をもとに新たに製作。さらにかつてテレビの映画番組には欠かせないものだった『映画解説コーナー』を復活!ナビゲーターに池上彰さんをむかえ、映画の裏側や時代背景をわかりやすく解説、映画への興味と面白さをもっと深めます!
「サウンド・オブ・ミュージック」
【監督】ロバード・ワイズ 【製作年】1965年 【製作国】アメリカ
1965年春、ニューヨーク・リボリ劇場で封切られて以来、今日まで、世界各地でロングラン、アンコール上映、リバイバルが繰り返されている。日本でもDVDは2005年の発売以来累計60万本、サントラ盤の出荷は100万本を超える。また2010年は待望のブルーレイディスクの発売や、劇団四季による舞台版が上演されるなど、途切れることなく「サウンドオブミュージック現象」が続いている。
【あらすじ】
1938年オーストリア・ザルツブルク。第二次世界大戦の前夜。修道女見習いのマリア(ジュリー・アンドリュース)は修道院の規則で禁じられているにもかかわらず、野山を散歩したり歌を口ずさむのが好きなおてんば娘。理解のある院長はそんなマリアの将来を考えたすえ、退役海軍のトラップ大佐(クリストファー・プラマー)邸での家庭教師の仕事を命じる。母親と死別したトラップ家の7人の子供たちは、父親から軍隊流に厳しくしつけられていたが、本当は快活でいたずら好きな一面を持っていた。持ち前の明るさでたちまちのうちに子供たちと親しくなるマリア。子供たちに歌の楽しさを教え心を通わせる。楽しい毎日が続くうち、マリアはトラップ大佐にひかれ、トラップもまたマリアを意識するようになっていく。しかし彼には婚約者のエルザ(エリノア・パーカー)がいた。そして二人の祖国オーストリアにもナチスドイツの暗い影が忍び寄ってくるのだった・・・。
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