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1位
20回
2020/07訪問 2020/08/14
【喫煙可】最高のお酒と空間とサービスを満喫できる神戸最高峰のお薦めBAR☆
にしむら珈琲本店からハンター坂を上がりアールティ―が入るビル2階にある神戸NO.1のBARです♬
今回はイタリアンのKNOTでバースデーディナーをいただき、足跡に立ち寄ってからの訪問です。
彼女が飲んだお酒は★、ボクが飲んだお酒は●です。
★パッションフルーツのカクテル
ブランデーベースで爽やかな味わいに仕上がっていると思います。たぶん…。
●ピオーネのカクテル
上部はスムージーになっていて冷たくて美味しい。
ピオーネの爽やかな甘さを感じる美味しいカクテルです。
★響30年 ストレートで少し
彼女のお誕生日を祝って少し出していただきました。
「私なんかにもったいない」と謙遜してましたが、さすがに貴婦人のようにエレガントで美味しい。
●ピノちゃん ストレート
いつもの大好きなシェリー酒メーカーのバルデスピノのブランデーです。
正式名は「バルデスピノ・ファミリー・ヘリテージ・ブランデー・ソレラ・グラン・リゼルバ」です。
まだ同じロットだとのことで、しばらくは楽しめそうです。
★ピオーネのカクテル 高木氏作
彼女もボクが美味しい、美味しいと連呼したので飲みたくなったようです(^^)
●桃のカクテル 高木氏作
高木くんに作っていただきました。
上に赤ワインの泡を乗せて香りもいいし、桃と葡萄の競演みたいです。
甘さ控えめで爽やかなカクテルに仕上がってました。
最近はストレートで飲むときにチェイサーをいただくことにしています。
以前は必要ないと思っていたのですが、最近は歳の所為か水分補給しないと脱水症状がでてしまうんです(^^;
それで今回特にチェイサーの水が美味しいと思ったのでお聞きすると、
”HIGHLAND SPRING”というスコットランドのスティルウォーター(炭酸抜きの水)です。
24時を回って彼女のお誕生日当日になったのでみんなで「HappyBirthday!!」を唱和しました(^^)
2020.7.28
いつもおなじみのハンター坂中ほどのビル2階にある神戸NO.1のBARです♬
この日はチッチャで美味しいイタリアンをいただき、下手の横好きでビールをいただいてから、
本日の〆はやっぱりこちらに伺いました。
ボクのバースデーを祝ってくれた可愛い女性とご一緒しました。
彼女が飲んだお酒は★、ボクが飲んだお酒は●です。
★バナナのカクテル
目の前でバナナを焼いてクリーミーなバナナのカクテルに乗せてくれます。
彼女にとって焼きバナナは初めてだったのでビックリした様子でした(^^)
●ラズベリーのカクテル
ローズティーのスプーマで香り付けしてくれるので、とってもいい香りが広がります。
甘くて美味しい♬
★モヒート
なかなかミント好きの女性は多くないと思うのですが、彼女はミント好きなので、
思い切ってお薦めしたところ、作っている様子をとても興味深く見てました(^^)
気に入っていただいたようで、結構速いペースで飲んでました♬
●ピノちゃん
いつもの大好きなシェリー酒メーカーのバルデスピノのブランデーです。
「バルデスピノ・ファミリー・ヘリテージ・ブランデー・ソレラ・グラン・リゼルバ」40%
まだ同じロットだと思うのですが、少し違ったウッディーな印象がありました。
でもボクの酔い加減(いい加減?)だと思います(^^;
どちらにしても美味しいことは言うまでもなく、いつもながら香りと共に楽しませていただきました。
★グラスホッパー
ミントが好きな彼女にお薦めしたのは、ボクが大好きな俗称「サーティワン」のこのカクテルです。
彼女は初めて飲んだようで、とても美味しいと言って喜んでくれました(^^)
まさにサーティワンのミントチョコを食べてるようですからね♬
●マタドール
久しぶりに生のパイナップルを使ったこちらのカクテルをいただきました。
赤い布(もちろんエアーですが…)を振り振り闘牛士の真似をしてオーダーすると
わかっていただけました。
今回はほとんど高木バーマンに作っていただきましたが、味わいが安定してきてるように感じました。
もちろん吉成さんには及ばないまでも、きちんとした所作と技を磨いてるなぁという印象でした。
しばらく見ないうちに随分と成長されたようで嬉しい限りです。
これからもガンバってほしいし、また飲めることを楽しみにしています(^^)/
2020.2.5
ハンター坂の中腹のビル2階にある神戸を代表するBARです。
今回は久しぶりに食善大岡でとっても美味しい懐石料理をいただいてからTAXIでやって来ました。
電車を使っていると素敵な時間が大幅にロスするので安いもんです(^^)
今回は初めての女性との3ヶ月前の約束を果たすために訪問しました。
いつも付き合っていただいてる女性と同じくお酒に非常に強いので安心して飲むことができます。
◆彼女のドリンク、●ボクのドリンクです。
◆シークァーサーのカクテル
フレッシュなシークワーサーに紫蘇の葉とブランデーの完成度の高いカクテルで、ボクも大好きです。
●温州ミカンのカクテル
温州みかんと生ザクロのカクテルです。非常に配合が難しいカクテルのようですがとっても美味しい。
貴腐ワインと度数の高いウォッカも入っているそうですが、甘くて美味しい♬
◆温州ミカンのカクテル
同じく温州みかんと生ザクロのカクテルです。
●いつものピノちゃん (ハーフ)
ピノちゃんとコールしたのでワイン好きの彼女は「ピノノワール」だと思ったようです(^^;
「バルデスピノ・ファミリー・ヘリテージ・ブランデー・ソレラ・グラン・リゼルバ」40%のことです。
ボクの大好きなスペインのシェリー酒メーカー「バルデスピノ」のブランデーで、いつも最高です♬
今回もピノちゃんの香りを”ぶどう”から”チョコ”まで時間経過とともに楽しませていただきました♬
◆ウォッカにレモン1個
彼女がバリバリに酸味のある強いカクテルをリクエストしたので出されたカクテル。
レモン1個をマルマル絞ってウォッカに入れてます。
少し飲ませてもらいましたが、むせるむせる、咳き込んでしまいました(^^;
特に男性は苦手なジャンルかもしれませんね。
●生パイナップルのカクテル
他のお客さんが飲んでおられて、見た目がキュートだったので作ってもらいました。
普段はマタドールをお願いしている生パイナップルカクテルですが今回はブルーキュラソーです。
アクアブルーのようなキレイな色合いが素敵です。やっぱり想像通り甘いカクテルです。
◆シルバーバレット 「銀の弾丸」の意
フランスのジンを使ったスパイシーなカクテル
●ティラミスカクテル
久しぶりにデザートカクテルのティラミスです。甘いです。美味しいです。
◆ザクロのカクテル
カルバドスが入っていて酸味を強くとリクエストしてました。
今回はチャームのチョコレートが板チョコになってました。
サラミはより濃厚に感じましたがいつも美味しいチャームです。
いつもながらあっという間に時間が過ぎ去っていきますね。
美味しいお酒と心地いい時間を過ごせる素敵なBARですよ♬
2019.11.27
北野坂の1本西側のハンター坂中腹のインド料理アールティー2階にあるBARです。
前回予約して伺えなかったので、今回は予約なしで事前に電話をして伺いました。
「今日はかなり店内が賑やかですがよろしいですか?」と言ってくれましたが大丈夫です。
活気があっていいじゃないですか。それにこのお店の客層はいいので安心していますから。
【Rendez-vous in KOBE 企画⑧】
やっぱり彼女との〆にはここに来ないと終わりません。というか次へのプロローグかもしれないですね(^^)
今回も、★彼女のドリンク、●ボクのドリンクです。
★沖縄のシークワーサーのカクテル
フレッシュなシークワーサーに紫蘇の葉とブランデーのカクテルですね。
ブランデーはしっかり感じるけどサッパリしたカクテルだと思います。
●柿のカクテル
蓋つきの湯呑のような器に入って供される和のイメージのカクテルです。
ブランデーベースのカクテルにトッピングはあられ、紫蘇の花、抹茶という和の要素たっぷり。
さらにトロトロなんですが、味わいは意外にもスッキリしています。食べてる感じです(^^)
※フタを取った状態の写真を撮り忘れてました。スミマセン(^^; 過去の写真を参考にしてね。
実は上記の2種類のカクテルは昨年11月訪問時にそれぞれ逆にオーダーして飲んでました。
食べログのおかげで「そういえば…」と思い確認してわかりました(^^)
●ピノちゃん ストレート
「バルデスピノ・ファミリー・ヘリテージ・ブランデー・ソレラ・グラン・リゼルバ」40%
ボクの大好きなスペインのシェリー酒メーカー「バルデスピノ」のブランデーです。
今回もピノちゃんの香りを時間経過とともに楽しませていただきました♬
もちろん味わいもね(^^)
★特製ジントニック
ここではトニックウォーターを手作りされるのですが、とっても爽やかでスッキリした味わいです。
●LAPHROAIG 14years OLD PARTICULAR ファーストロットらしいです。
かなり尖っているので、わざと封をしないでまろやかさを出しているそうです。
これはぜひ飲まないと、ということでハーフでいただきました。
先日ラグナザバーでいただいた同じくラフロイグ15年に比べて透明感のある味わいです。
変な表現ですが、スッキリしているという感じで、美味しいです。
最後の1杯ずつはもう一人の”マスター”高木氏に二人とも雰囲気を伝えて作っていただきました(^^)
★ボヘミアンドリンク?(スタンダードカクテル)
ラムベースであんず酒とパイナップルとジンジャエールで割っているカクテル。
生のパイナップルを使っているので非常にクリーミーで美味しい。ゴクゴク飲めます♬
●ベイリーズとパイナップルのカクテル(オリジナルカクテル)
シナモンを添えて非常にクリーミーでマイルドなカクテルです。
飲みやすくて美味しいカクテルです。ジョッキで飲めるカクテルです。甘くて美味しい♬
チャームのチョコは以前のようなホワイトチョコになってました。
少し味は違うけど十分に美味しいですよ。
今回は吉成さんと以前美味しく飲ませていただいてたマールの話を懐かしくさせていただきました。
初めてこちらに伺ってから、2014年6月18日に最後の一滴まで飲ませていただいた「幻のマール」です。
”Dieux Marc de Bourgogne”と書かれていただけなのですが、今回そのメーカーがわかりました。
ナポレオン ボナパルトが愛したと言われる”GEVREY CHAMBERTIN”(ジュブレ シャンベルタン)でした。
もうまさに”TASTE OF HONEY"だったのですよ(^^)
※彼女が撮った写真もキレイでボクの画角とは違うので掲載許諾してもらい掲載します(★)
っていうか、彼女の写真の方がダントツでキレイです(^^;
2019.10.24
【神戸での半日バースデー企画2019⑧ 完結編】
今回は仲良くしていただいている素敵な女性のバースデーを神戸でお祝いする半日企画です。
もしも参考になればと思い、あえて時系列でナンバリングさせていただきました。
この日の最後を締めくくるのはやっぱりこちらのBARです♬
彼女のドリンクは★、ボクのドリンクは●です。
★桃のカクテル
以前に数回飲んだことがありますが、そのまま桃を飲んでいるようなネクターより濃厚で美味しい。
●シャインマスカットのカクテル
お薦めはピオーネと言ってましたが、あえてこちらを…。
スッキリした味わいで爽やかなカクテルで美味しい。
★キングスバリー ゴールド カリラ 1996 21年 56%
彼女が6月にアイラデビューしたことを話すと少し甘めのこちらを勧めてくれました。
アイラは甘口といえどもスッキリシャキッとして、アイラはアイラと言ってるようです(^^)
ストレートで出されましたが、彼女はいつも水割りなので少し水を加えてもらいました。
とはいえ彼女はストレートでも全然大丈夫で飲んでいたんですけどね。
●マタドール
あくまでも勝手に「マタドール坊や」と呼ばれる高木氏に作ってもらいました。
いつも通りのテキーラを強めに効かせてくれていますが、今日は強く感じます(^^;
この日はグラシアニでのワインですでに心地いい酔い心地(韻を踏んでます)なので…。
ここでやっぱりお薦めのピオーネのカクテルを二人ともいただきます。
★ピオーネのカクテル、お酒多め
絶対に美味しいとお薦めのお酒多めのカクテルです。
●ピオーネのカクテル、お酒少なめ
ボクはこの段階で急に酔いが回ってきて、もう強いお酒は無理という情けない状況です(^^;
そこでノンアルでお願いしたのですが、少しでもお酒を入れないと美味しさが引き出せないようです。
ということでお酒を入れてもらいましたが、やっぱりコクが出て美味しいカクテルになりました。
多分お腹の調子が悪く昼前に薬を飲んだのが影響したのか、お酒の回りが早く酔ってしまったようです(^^;
今回のチャームでラズベリーとフランボワーズのホワイトチョコレートがなくなっていましたが、
作っておられた生産者の方が引退されたそうです。
もうあのチョコが食べられないのかと思うと非常に残念です。
今回はあまり飲んでいないので二人で15、000円ぐらいでした。
今年はバースデーを伝えていなかったのですが、吉成さんから彼女にプレゼントをいただきました。
こだわりのビスコなんですが、メッセージを書いていただきました。ありがとうございます♬
いつも素敵な時間を過ごすことができてありがたいです(^^)
なお、画像のブレは酔いのためと思われますが、見づらくて申し訳ありません。。。
※ラストオーダーが1時になったそうですので、店舗情報を変更しておきます。
当初閉店時間と勘違いしておりましたので修正しています。
2019.8.20
北野坂の中腹あたりのインド料理のアールティの2階にあるBARです。
今回はテッサロニキでギリシャ料理をいただいてから伺いました。
初めて訪問の女性をお連れしました。
彼女はお酒が強いという方ではないので最初に吉成さんにお伝えして作っていただくことにしました。
喫煙可のお店なので当たり前のことですが、いつもに比べ特に喫煙率が高いように感じました。
さすがに案内されそうになった喫煙者カップルの隣の席は遠慮して窓側に座らせていただきました。
もちろんできる限り煙害をボクで止めるために彼女には窓側に座ってもらいました。
遅めのお正月休みの4連休明けの金曜日ということもあり大盛況で店内は満席でした。
ボクたちの後で来られた方を何組も断っておられました。
本日飲んだドリンクは3杯ずつです。★彼女のドリンク、●ボクのドリンク
★フルーツトマトのカクテル…ブラディメアリー
このカクテルは本当に魅力的ですよね♬
甘みと酸味を絶妙に感じるカクテルだと思います。
●”Domaine de la Romanee-Conti Fine de Bourgogne 1979”
「ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ フィーヌ・ド・ブルゴーニュ 1979年」
フィーヌはぶどうが不作でいいワインができない年にのみ、そのワインを蒸留するので、
1979年以来ロマネコンティ社ではすべてをワインとして出荷しているためフィーヌはこの年以降は作られていません。
濃厚で芳醇な味わいはもう口の中がブドウ畑になっているようです。
やっぱり飲みたくなるんですよね。
とにかく希少なので最近は表立って置いておられないようです。ボトルの半分ぐらいになっていました。
少しずつ飲ませていただきたいので今回もハーフにしていただきました。
香り引き立つフィーヌです。彼女にも説明して香りを楽しんでいただきました♬
★ティラミス
何を飲もうかと迷っているようだったので、カクテルの写真をスマホを見てもらって選んでもらいました。
甘くて苦味もある美味しいカクテルですが、少しアルコール度数が高めかもしれません。
●アレキサンダー
いつものようにブランデーをやや強めに作っていただけるのでボク好みの美味しいアレキサンダーです。
★グレープフルーツのノンアルカクテル
彼女はグレープフルーツが好きとのことでグレープフルーツのノンアルコールカクテルをお願いしました。
その際に「フレッシュジュースではなく少し手を加えます」と説明していただいたので、
思わずボクが2本指でステアするしぐさをすると、高木君が同じしぐさをしてくれたので笑っていると、
彼女は真剣に想像していたようで唖然としていたので、冗談だよと説明しました(^^)
初めての女性にこんな悪ノリが理解できるはずもなく…。申し訳ない気持ちでいっぱいでした(^^;
底の部分に沈んだブルーの色が徐々に広がっていき飲み終わるころには真っ青な色合いになってました。
コアントローのノンアルリキュールのようですね。
●ジンフィズ
高木君にリクエストで「スッキリしてサッパリでシャキッとなるようなカクテル」をお願いして作ってくれました。
実はボクは何となく「ジントニック」を描いていたので、ピッタリのカクテルが出てきて喜びました♬
ジンフィズなんて20歳代以降飲んだ記憶がないけど、久しぶりに飲んで本当にサッパリしましたよ(^^)
彼女のお住まいが遠いので最終電車に間に合うようにお店を出ました。
滞在時間は2時間ほどで短かったのですが満足していただけたかな。
2019.1.18
ハンター坂を上がってインド料理店アールティ北野ハンター坂本店の2階にあるBARです。
今回はアッシュでクリスマスディナー、キングオブキングスでディジェスティフをいただいてからの訪問です。
いつもほぼエンドレスで付き合っていただいてる女性が次の日の仕事が早いためシンデレラタイムです(^^)
ということで今回は2杯ずつになりましたが、満足度はいつもと何ら変わることはありません。
素晴らしいお酒と会話と雰囲気を楽しむことができました♬
★彼女のドリンク、●ボクのドリンク。
★温州みかんと生ザクロのカクテル
そういえば前回も飲んでましたが、まだ時期的に早いということだったので今が最高かも(^^)
本当に最高の状態だったようでとっても美味しいカクテルになってましたよ。少しいただきました。
色合いも素敵ですね♬
●沖縄シークワーサーのカクテル
これも前回いただいたのですが、今回はさらに完成度が増していて最高のバランスを感じました。
フレッシュなシークワーサーに紫蘇の葉とブランデーのカクテルということなんですが、
もうカクテルというよりは単独のお酒のように感じるほどに洗練されています(^^)
スゴイ!の一言です。美味しい♬ 紫蘇の葉は感じないけどブランデーはしっかり感じるカクテルです。
そしてシークワーサーの酸味がまるで溶けてしまったかのように甘さとなって現れます♬
本当にスゴイ!カクテルです。ぜひ皆さんも一度は味わってくださいね。
★シャンパンとブランデーのカクテル
今回はシャンパンが開栓されていたので、シャンパン好きの彼女にお薦めしてカクテルを作ってもらいました。
お酒が決して弱くない?強い?彼女向けにブランデーとシャンパンのカクテルです。
これは本当にしっかりした辛口のカクテルです。「フレンチ125」というカクテルかな?
彼女に似合うカクテルということで吉成さんが作ってくれました。
「なかなか似合う女性は少ないんですよ」とも言っていただきました。まさにそれ(^^)
●ピニャコラーダ
以前飲んで結構気に入ったカクテルです。
フレッシュパイナップルとダークラムとココナッツのカクテルです。
ココナッツの味が前面に出ていてラムの風味も感じて、とっても美味しいカクテルです。
ボクはやっぱり甘いカクテルが好きなんですよね(^^;
今回は短い時間でしたが本当に楽しい時間を過ごすことができて大満足でした(^^)
いつもいつもありがとうございます。
来年もよろしくお願いいたします。
ちょっとシンデレラタイムを過ぎてしまってカボチャに戻ってしまってゴメンナサイ(^^;
あっ、カボチャは馬車か…。
2018.12.21
この日は神戸しゃぶしゃぶ発祥のとけいやで食事をしてから初めてのBARスロッピージョーへ。
なかなか強烈なパクチーのカクテルなど新しい体験をしてからこちらにやって来ました。
今回は、★彼女のドリンク、●ボクのドリンクです。
●沖縄のシークワーサーのカクテル
フレッシュなシークワーサーに紫蘇の葉とブランデーのカクテルです。
紫蘇の葉は感じないけどブランデーはしっかり感じるカクテルですね。
★柿のカクテル
ブランデーベースのカクテルにトッピングはあられ、紫蘇の花、抹茶というトロンとしたようなカクテル。
●ピノちゃん ストレート
「バルデスピノ・ファミリー・ヘリテージ・ブランデー・ソレラ・グラン・リゼルバ」40%
ボクの大好きなスペインのシェリー酒メーカー「バルデスピノ」のブランデーです。
今回もピノちゃんの香りを時間経過とともに楽しませていただきました♬
もちろん味わいもね(^^)
★温州ミカンとザクロのカクテル
まだ少し時期的に早いので甘さに深みがないそうですが、十分に美味しいようです。
●コペンハーゲン アクアビットベース
昔は冷凍庫に保存して良く飲んでいた北欧のスピリッツのアクアビット。
今回は久しぶりにこれをベースに作っていただきました。
とっても爽やかで北欧の味わいを楽しみました♬
●バナナのカクテル
高木君に「明日への活力になるようなまろやかなカクテル」をお願いしたところ
作ってくれたのがこのカクテルでした。
実は想像していなかったのでビックリでしたが、なかなかの出来で美味しくいただきました。
★グレンモーレンジィ ネクタードール 12年 ロック
ゲール語で「神々の黄金の美酒」という意味のネクタードールですね♬
美味しいんだろうなぁ(^^)
●ブルーマルガリータ
テキーラベースで爽やかなカクテルをお願いしました。
コアントロー、ブルーキュラソー、ライムという爽やかな組み合わせのカクテルです。
いつもながら楽しいひと時を味わうことができました。
美味しいお酒と楽しい会話とこの素敵な空間にいつも感謝です(^^)
超お薦めです☆
2018.11.29
今回も〆はやっぱりここで決まりです(^^)
チャームには珍しくアーモンドがありましたよ。大好きです。
まずはご一緒した女性のバースデーをシャンパンでお祝いです♬
●THIERRY TRIOLET BRUT
少し甘みを感じる品があって優しい味わいのシャンパンです。
●パイナップルのカクテル
すっきりした味わいの爽やかなカクテルです。
●Lafontan 1996 Armagnac…ラフォンタン1996年(本来は1994年をお願いしてました)
マイレビさんから教えていただいてほぼ全話を見た「BARレモンハート」はご存知でしょうか。
その中には感動秘話がいっぱいありましたが、いろんなお酒との出会いも楽しみでした。
そこで知ったブランデーとしては珍しいブレンドしないビンテージのアルマニャックがありました。
彼女の誕生年のラフォンタンを飲んでもらえればきっと素敵なお祝いができるのでは、と思って企画しました(^^)
ちょっとした連絡ミスがあったようで残念ながら間違ったビンテージになってしまったのですが、
ご本人はサラッと愛嬌で返していただいたのでホッとしました。素敵な女性で良かった♬
吉成さんにも高木くんにも一緒に祝って飲んでもらいました。
さすがはアルマニャックです。力強い味わいと香りもガツンと来ますね。
●グラスホッパー(高木バーテンダーヴァージョン)
お伺いするたびに美味しくなってます。本当にボクの好みに合わせていただいて嬉しいです。
●FINE BOURGOGNE 1979
ピノちゃんは飲めなかったけど、これはぜひ飲みたいですね。詳しくは過去のレビューで…。
彼女の3杯
●桃のカクテル
●LONGMORN 1964
●Demerara Rum Single Cask
若い女性でこんなにいろんなお酒を一緒に楽しんでいただける方はなかなかいませんね。
本当にお付き合いいただいて嬉しい限りです(^^)
今回も楽しませていただきました。
いつもいつも感謝の気持ちでいっぱいです。
素敵なロケーションに美味しいお酒と楽しい会話、最高です(^^)/
2018.8.16
にしむら珈琲中山手本店横のハンター坂を200mほど上がったビルの2階にあるルサロンです。
山崎で神戸牛ステーキをいただき、新しいBARの坊で演出豊かなカクテルをいただいてからの訪問です。
今回ボクが飲んだのは●、彼女が飲んだのが◆です。
●ピニャコラーダ
いつもはフレッシュパイナップルとテキーラの「マタドール」をいただくのですが、今回はラムでお願いしました。
「ココナッツは大丈夫ですか?」と事前に聞かれたのですが、確かにココナッツの風味が前面に出ています。
ボクは大好きなので嬉しいのですが、苦手な方には飲めないかもしれませんね(^^;
ダークラム+パイナップル+ココナッツでラムよりもココナッツの風味が強く甘くて美味しい♬
●”Domaine de la Romanee-Conti Fine de Bourgogne 1979”
「ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ フィーヌ・ド・ブルゴーニュ 1979年」
ず~っとお願いしていて、先月満を持して開栓していただいた至極のフィーヌです♬
1979年以来ロマネコンティ社ではすべてをワインとして出荷しているためフィーヌとしては一番新しい。
1万円越えのところ少し量を少なめにしていただいて9,000円とのことです。十分満足の価格です(^^)
密度が高く濃厚で芳醇な味わいはもう表現のしようがありません。でもしちゃいます。
今回ボクが感じたのは「口の中にブドウ畑がふわ~っと広がる」ような味わいです。
でも彼女いわく「唇に当たっただけでブドウ畑の光線が突き刺さった」とのこと。名言です♬
●”BAS ARMAGNAC CHATEAU LA BEROJE 1979”
「 バ・アルマニャック 1974年 シャトー ラ ベロジェ 44.6%」
先ほどのBAR坊で飲んだアルマニャック「ジェラス」の話をしていると2本のアルマニャックを出してくれました。
稀少なシングル・ドメーヌ・アルマニャックの数々をリリースしているメゾン・ジェラスの2本です。
同じように見える2本のアルマニャックですが、蒸留所が異なるので香りも味も全然違います。
※バ・アルマニャック 1974年 シャトー ラ ベロジェ 700ml (市販価 1,9000円程度)入手困難
※バ・アルマニャック 1974年 クロ・ル・プリウー 700ml (市販価 25,000円程度)入手可能
今回いただいた「シャトー ラ ベロジェ」は入手困難なので実勢価格はもっと高いと思われます。
セパージュ(ぶどう品種)は、バコ&ユニブランです。
造り手のベルナール・リュイリエは、すでにアルマニャックの生産を止めてしまっているため、
現存のストックが無くなれば永久に失われてしまう銘酒です。
旧ラベルで2015年に瓶詰された貴重な1974年ヴィンテージの古酒です。
香りはまるでフローラルの香水のように爽やかで優しくて女性的でほんのり色気を感じます。
ところが口に含むと表情が一変します。アルマニャックらしい力強さが容赦なくガツンと襲ってきます。
優しい女性が急変してものすごい形相で攻め立ててくるような感じです(^^;
もちろんボクはこんな女性も嫌いではありません(^^)
そして最後にはまるで貴腐ワインのような妖艶な甘さがほんのり口に中に残ります♬
なんとも美味しくて素敵なアルマニャックです(^^)v
●グラスホッパー
ボクにとってはフレンチでいうところのグラニテみたいな存在です(^^)
口の中をスッキリというか甘くてチョコミン党にしてから、またウイスキーかブランデーをいただきます。
今回は時間の都合で〆になりましたが(^^;
高木君にリクエストして作ってもらいましたが、着実に安定感が増していてとても美味しかった(^^)/
◆マンゴーのカクテル
フレッシュマンゴーたっぷりの美味しい濃厚カクテルです。
◆ブラッドオレンジのカクテル
黒いカクテルで上にはピスタチオが浮かんでいます。
今回は時間も短く二人で6杯だけなので、25,810円でした。
彼女に「毎月飲みに来てるんじゃないですか?」と聞かれて「そんなわけ…あるわ」となってしまいました(^^;
確かに2月からは毎月訪問しているようです。なるほど充実した日々を過ごせているわけですね(^^)
今回ご一緒したのはシンデレラなので0時を過ぎるとカボチャになってしまうので早めにお店を後にしました。
あっ、カボチャは馬車の方だったっけ(^^;
失礼しちゃいました。
そういえば今回はピノちゃんを飲めなかったのが残念です。。。
2018.6.19
ハンター坂を北へ上がった西側にある神戸を代表するオーセンティックバーです。
GWに神戸へ遊びに来てくれた女性との楽しい特別な1日の始まりは松迺家で〆はやっぱりルサロンです♬
ホレホレ、フロインドリーブ、アントレコット、ラグナザバーと続いて喜んでもらえたかな。
さて今回のルサロンは特別な日なんです(^^)
待ちに待った日がついにやって来たんです♬
数年前に吉成さんに開栓する時には呼んでほしいとお願いしていたお酒を開けていただく日を迎えたのです。
そのお酒とは「ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ フィーヌ・ド・ブルゴーニュ 1979年」です。
今では手に入れることが不可能と言われる1979年のロマネ・コンティのフィーヌです。後で詳しく説明します。
今回いただいたのは次の通りです。
◎2人で飲んだもの、★彼女が飲んだもの、●ボクが飲んだものです。
◎マンゴーのカクテル
前回伺った時に、近々マンゴーが提供できるとのことを聞いていたのでリクエストです。
2人とも飲んでみたいのでお願いしました。
実は他のお客さんと3杯分を作ってもらったのですが、最初に入れすぎて少しだけ不足したようで、
代わりにマンゴーカットを加えてくれました(^^)
これはこれでお得だったので彼女に飲んでもらいました。
ウォッカと貴腐ワインを加えて濃厚でまったりした美味しいカクテルになっています♬
●”PIERRE DE SEGONZAC COGNAC XO EXTRA Grande Champagne 1st Cru”
「ピエール・ドゥ・スゴンザックコニャック EXTRA 50年熟成」
並んでいるボトルに興味を持ってお聞きすると最近では珍しいブランデーとのこと。
ブドウ品種「ユニブラン」100%のコニャックでリムーザンオーク樽で熟成。
昔ながらのブランデーの香りと味わいで口の中で膨らみすら感じる芳醇な味わいですね。
でも最近のピノちゃんをはじめとした様々なブランデー類を口にする機会が増えたため
これが特にスゴく美味しいという感じではないですね。
ただこのブランデーはすでに入手不可能で希少価値も高いそうです。
★シャンパン
スッキリした辛口のシャンパンですが、銘柄などを確認するのを忘れてました(^^;
それだけフィーヌの出番を楽しみに待っているということですね。
彼女にも「すごく嬉しそうですよ」と言われてしまい、ニヤニヤが止まらないようです。
そして遂に登場です♬
●”Domaine de la Romanee-Conti Fine de Bourgogne 1979”
「ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ フィーヌ・ド・ブルゴーニュ 1979年」
※現在は入手不可能ですが直近の価格は250,000円~300,000円で取引されていたようです。
マールはブドウの搾りかすを蒸留し、フィーヌはワインそのものを蒸留するブランデーです。
しかしワインの出来がいい年には瓶詰めしてすべて出荷するためフィーヌは作られません。
1979年は雹(ひょう)の被害を受けてグラン・クリュワインの品質を守るために、
瓶詰めするワインの量を極力減らして制限し残りのワインを蒸留に回してフィーヌとなりました。
ロマネコンティではこの1979年以来フィーヌは作っていないそうなので特に希少価値が高いのです。
まさに雹の被害という災いが生んだ奇跡のブランデーですね♬
開栓前からコルクを通してブドウのふくよかな香りが広がっています。
そして深い紫色に変色したコルクをゆっくり上げていき、いざ開栓!!
グラスに入れていただくとこの香りは最初から飛ばしてきます。
房付き干しブドウの心地いい香りが立ち上ります。
口に含んで飲んでから鼻から抜くと何とも言い難いふくらみのある香りです。
2014年6月に名古屋のバーバーンズで飲んで以来のこのフィーヌにとろける思いでした(^^)
もうスゴイとしか言いようがない。
★”GLENMORANGIE QUINTA RUBAN PORT CASK”
「グレンモーレンジィ・キンタルバン ポートカスク」
ここで彼女はウイスキーのロックです。
ラグナザバーで飲んだ白州が好みだということで吉成さんが選んでくれたウイスキーですが、
どうやら旧ラベルなのかな?最後の1ショットということですね。
通常のグレンモーレンジィオリジナル10年に加えてポートワインのカスクで2年熟成しているようで
ほのかなルビー色とミントチョコのような独特の味わいがあるようでした。たぶん・・・。
●ピノちゃん
フィーヌの横にずっと待機していたピノちゃんを飲まないわけにはいきません。
今回もいただきました。
「バルデスピノ・ファミリー・ヘリテージ・ブランデー・ソレラ・グラン・リゼルバ」40%
500年以上の歴史のあるスペインのシェリー酒メーカー「バルデスピノ社」のブランデーです。
相変わらずの香りと味わいはボクにとってはお酒の最高のバディです(^^)
珍しく酔いが回ってきたので、普段はお願いしないチェイサーをいただきました。
吉成さんもビックリされていましたが、ボクだって酔ってしまう時があります(^^)
こんな素敵な1日に感謝です♬
★グレープフルーツのカクテル
スミマセン。。。心はフィーヌに行きっぱなしで内容はわかりませんし、感想すら聞けてません(^^;
彼女にも本当にゴメンなさい(^^;
◎二人でシャンパンで本日〆の乾杯
吉成さんをして「高木君のいないルサロンは存在しない」とまで言わしめた成長著しい高木君にかんぱ~い♬
それにしても最後まで付き合っていただいた彼女に感謝です。
なんとお酒(ビール、ワイン、シャンパン、ウイスキー、カクテル)を合わせて11杯飲んでるんですよ(^^)/
しかもボクのブランデーなども少しずつ付き合って飲んでくれてるし・・・。
スゴイ!まだ若いのにこんなにお酒が強いなんて・・・。
こんなオジサンに付き合っていただいて本当に感謝です♬
楽しい1日でした。ありがとう☆
今回はさすがに2人で33,480円でしたが、フィーヌの1ショット価格を聞くのを忘れてました(^^;
1万円は下らないだろうなぁ。たぶん・・・。
また次回価格を聞いてみようっと、そしてまた飲ませてもらおうっと。
いつもながら、超お薦めです☆
2018.5.3
今回はJR神戸駅西100mほどの料理の鉄人28号さんが店長を務めるSADIでのオフ会後の2次会利用です。
こちらのBARには男女5名で個人TAXIに乗ってきての参加になりました。
初めての方が2名、2回目以降のリピーターが2名です。あっ、ボクもリピーターです(^^)
ちょうどカウンター席のお客さんが帰られるタイミングだったのでカウンター中央に座ることができました。
旬のフルーツをはじめレギュラーのフルーツも案内してくれます。
5人の最初のカクテルは、フルーツトマト、イチゴ、ダイキリ、アレキサンダー、ノンアルイチゴと様々です。
ボクがいただいたもの。
●アレキサンダー
今回は吉成さんが少しいつもと違う味わいで作ってくれました。
ボクのブランデー強めはもちろんご存知なのでスッキリとお酒を感じさせてくれます。
そのうえでミルキーなまったりした味わいも加えていただきました(^^)
このアレキサンダーも美味しい♬
でももう少しスッキリ感があった方が好きかなと贅沢な感想を述べさせていただきました。
これでも十分に美味しいんですが、この日の口の状態だと少しまったりし過ぎたのかもしれません(^^;
わがまま言ってスミマセン。。。
●いつもの「ピノちゃん」
「バルデスピノ・ファミリー・ヘリテージ・ブランデー・ソレラ・グラン・リゼルバ」40%
500年以上の歴史のあるスペインのシェリー酒メーカー「バルデスピノ」のブランデーです。
このブランデーは平均で60年以上熟成されているといわれ19世紀の原酒も含まれる秘蔵の銘酒です。
今回もピノちゃんの香りを時間経過とともに皆さんにも楽しんでいただきました♬
人それぞれに香りの表現が異なるのが面白いしワクワクします(^^)
●ティラミス
いろいろとこちらのお店のオリジナルカクテルを説明していて、女性に反応していただいたのでチョイス。
もう本当に飲むティラミスwithアルコールといった感じで甘くてお酒が効いた優れものです。
お酒が飲めて甘党の方にはピッタリの濃厚カクテルです♬
●グラスホッパー
サブバーテンダーの高木君を指名して作ってもらうことにしました。
過去2回作ってもらい美味しくなるスパイラルに入っているので安心して待ちます。
「今までとは少し作り方を変えてみました」とのことで出していただきました。
一口飲んで・・・超美味しい♬
これはボクが待ち望んでいたグラスホッパーのまろやかな甘さです(^^)
スゴイ!ボクの好み通りのカクテルを作ってくれて感動です。
本当に美味しいです。
さて今回はあまり飲むことなく4杯で終了です。
ただウイスキーに詳しい男性レビュアーさんがおられたので吉成さんが宝物を見せてくれました。
・”LONGMORN DISTILLED 1964 AGED 50 YEARS SPEYSIDE SINGLE MALT SCOTCH WHISKY
GORDON & MACPHAILSHERRY BUT 700ml 43%”
「ロングモーン1964年・50年熟成品・スペイサイド・シングル・モルト・スコッチ・ウイスキー
ゴードン&マクファイル社・ファーストフィルシェリーバッド・700ml・43%」
当時の市販価:90,000円 ただし現在は入手困難
・PORT ELLEN DISTILLERY 22年 シングルカスク 1983年 THE FINAL VINTAGE 52.1%
ポートエレン蒸留所は1983年5月に閉鎖され、ストックだけの幻のウイスキーとなってます。
当時の市販価:18,000円 ただし現在は入手困難
・Glengoyne 25 Year Old Sherry Cask
グレンゴイン 25年 100%シェリーカスク
当時の市販価:40,000円程度
・Bowmore 25Years Old
当時の市販価:52,000円程度 ただし現在は入手困難
ボクにはよくわかりませんが、すごいウイスキーらしい(^^;
【予告編】
実は数年前から「いつ飲めるのか」と期待を膨らませていたお酒を次回遂に開栓していただけるそうです(^^)
おそらく開栓した際には、店内に香りが広がることと思います♬
1ショットいくらになるのか想像できませんが、GWの中盤に伺います。
またご報告します(^^)/
2018.4.26
神戸北野のにしむら珈琲本店からハンター坂を100mほど上がったところにあるBARです。
今回は吉成さんがアンジェリーナ・ジョリーと見間違えたというほどの美人と訪問です(^^)
まあボクのこともブラッド・ピットと間違えたそうなので怪しいものですが(^^;
”ESPICE”で極上の創作フレンチをいただき新しい神戸フレンチの確かな道標を感じてから、
「ロスヒターノス」でサングリアを飲みながらタブラオ(板張り舞台)のフラメンコライブを楽しんで、
久しぶりに日本のJAZZ発祥の地神戸で半世紀以上の歴史を誇るJAZZライブハウス「ソネ」で
女性ヴォーカルとピアノトリオのJAZZライブを満喫してからの訪問です♬
今回も直接吉成さんが旬のフルーツを紹介してくれました。
ブラッドオレンジ、いちご、パッションフルーツなどなど、通常のフルーツも揃ってます。
●:彼女のリクエスト ◆:ボクのリクエスト
●ブラッドオレンジのカクテル:竹炭を使っているので強烈な黒いカクテルになってます。
フランボワーズをパウダー状にして口に付けているのは彼女のイメージに合わせているそうです。
ボクも少し飲ませてもらいましたが色合いからは想像できないほどすっきりした味わいです。
◆パッションフルーツのカクテル:今年バージョンらしい
「泡がすぐになくなるので写真を撮るなら早く写した方がいいですよ」と言ってくれました(^^)
見た目は淡い色合いでヒューガルデンビールのようですね(^^)
フランスのぶどうから作られるウォッカがベースのようです。
ほのかにミントと柚子の風味があり、つぶつぶ感もありますよ。
今までにないパッションフルーツのシンプルだけど超美味しいカクテルになってます。
初めてのグラスで下の方の細工が明石海峡大橋のように感じました(^^;
●いちごのカクテル:いちごもつぶつぶ感が味わえる濃厚なカクテルです。
口にピーナツを砕いて付けていて香りづけにコルドンブルー(ブランデー)をスプレー。
◆いつものピノちゃん
「バルデスピノ・ファミリー・ヘリテージ・ブランデー・ソレラ・グラン・リゼルバ」40%
500年以上の歴史のあるスペインのシェリー酒メーカー「バルデスピノ」のブランデーです。
このブランデーは平均で60年以上熟成されているといわれ19世紀の原酒も含まれる秘蔵の銘酒です。
今回のピノちゃんは最初から飛ばしてました(^^)・・・というのもグラスの香りですよ♬
かなり早めに変化していきますが、とてもいい香りです。
彼女はこのグラスを香りながら「おやすみ~」と言って眠りたいと言ってました(^^)
確かに癒される香りなんですよ♬
●「キングスバリー シングルカスク デメララ ラム ポートモラント 31年」1976年
長期熟成の「シングルカスク デメラララム」46%のもの。
冷却ろ過をせず、さらに厳選された樽の個性を最大限生かすため、
混ぜることなくシングルカスクでボトリングするという拘りの逸品。
彼女はロックで飲みましたが、濃厚な香りと風味だったようです。
◆グラスホッパー
若くして研究熱心なサブバーテンダーの高木君に作ってもらいました。
前回に比べて飛躍的に美味しくなってます♬
香りも色合いもそして喉ごしもよくて美味しいカクテルになってます。
ボクの好きな「サーティワン」のミントチョコに近い味わいです。
◆IWハーパー プレジデント リザーブ 750ml
”I.W.HARPER PRESIDENT'S RESERVE ”
発売当時は市価15,000円程度ですが、2000年に終売後は手に入らず激レアです。
オークションでは50,000円ぐらいで取引されているようです。
たぶん1ショット8,000円ぐらいかなと思いますがハーフで出してくれました。
アメリカ合衆国の建国200年を記念してIWハーパーが大統領のために造ったプレミアムバーボンです。
通常のIWハーパーを先に出していただき飲ませていただきました。もちろん普通のバーボンです。
そしてこのプレジデントは色は深い琥珀色で豊潤な香りが立ち、まろやかで甘みさえ感じます♬
まったくの別物のバーボンです。バーボンの認識が変わりますね(^^)
このボトルはもう終わりですが、実はもう1本あるのでまたお店に置かれていると思います。
飲みたい方は早めにお越しくださいね♬
※チャーム:ラズベリーとフランボワーズのホワイトチョコレート、ドライアップル、
36ヶ月熟成のパルミジャーノレッジャーノ、白カビ熟成のサラミ。
サラミはフォークでいただきますが、それ以外は手でいただきます。
彼女が前回訪問時にドライアップルを気に入ったようでいろいろ探しても見つからなかったそうで、
今回は多めに出してもらいました(^^)
チャームにもこだわりがあるので市販品では探せないんですよね。
このころには、ピノちゃんもラムちゃんも、グラスの香りが甘くて広がってきます。
ハーパープレジデントも香りが開いてきて、ピノちゃん、ラムちゃん、ハーパーちゃんのトリオ全開です(^^)
吉成さんも「無茶苦茶いい香り」と言ってビックリしてましたが、本当に素晴らしい香りになりました。
ブランデーもラムもバーボンも、超一流のお酒は「終着駅」が同じという結論に達したのでした(^^)/
今夜も贅沢な時間を楽しめて、彼女にも吉成さんにも高木君にも感謝です♬
ちなみに今回は2人で税込27,750円でした。
もちろん安くはありませんが、至高の技と美味しいお酒と幸せな時間の対価としては大満足です(^^)/
言うまでもなく、超々お薦めです☆
2018.3.22
食べロガーの料理の鉄人28号さんが店長に就任したSADIのレセプションで美味しい料理と
飲み放題とは思えない美味しいお酒をいっぱいいただいてから、TAXIでこちらに伺いました。
美人レビュアーさんと美人スペシャリストさんに挟まれてのカウンター特等席です(^^)/
今回も旬のフルーツなどを紹介していただきました。
お二人の女性が最初に選んだのはザクロとイチゴで、ボクはパイナップルです。
3人そろってグラスを当てずに乾杯です!!
このお店ではグラスを当てての乾杯はNGですよ。だって高いグラスがいっぱいなので・・・。
今回ボクとお二人の女性がいただいたのは次の通りです。
<ボクが飲んだお酒>
●パイナップルのカクテル
いつもはテキーラベースの「マタドール」をお願いしているのですが今日は違ったもので。
ウォッカベースでミントリキュールが入っているそうです。
爽やかなカクテルです♬
●いつものピノちゃん
「バルデスピノ・ファミリー・ヘリテージ・ブランデー・ソレラ・グラン・リゼルバ」40%
500年以上の歴史のあるスペインのシェリー酒メーカー「バルデスピノ」のブランデーです。
そのシェリー樽を使ってソレラシステムで熟成された唯一無二のブランデーです♬
ソレラシステムとはシェリー酒の熟成方法で最下段(ソレラ)に一番年数の古いお酒(19世紀)が入っていて、
そこからお酒を出すと1段上の「第1クリアデラ」から補充されます。
さらにそこにはその上の「第2クリアデラ」から補充するというシステムで若いブランデーが
より熟成されたブランデーと順序だって混合され、何年もかかって古いブランデーと混じりあうんですね。
このブランデーは平均で60年以上熟成されているといわれ19世紀の原酒も含まれる秘蔵の銘酒です。
●キングスバリー 16年 57.9%
バルデスピノ社の最高級シェリー樽で熟成されたシングルカスクです。
2年前にも同じキングスバリーを飲んだのですが、17年でした。
やっぱりシェリー樽の影響が大きく出ている香り高い印象ですね。
●グラスホッパー
ボクは「サーティワンカクテル」と呼んでいます(^^)
チョコとミントの味わいが口に中に広がります。チョコミン党の方には超お薦め♬
今回はサブバーテンダーさんに作っていただきました。
●アードベッグ 「コリーヴレッカン」 57.1% 右側は「アードボッグ」
「コリーヴレッカン」はヨーロッパで最大の渦潮を発生する海峡の名前でラベルにも描かれています。
フレンチオーク樽でじっくり熟成させ全てのシングルモルトの中で最もピーティーでスモーキーらしい。
「コリーヴレッカン」の荒々しさや個性的な味わいを物語るキャッチコピーが「臆病者飲むべからず!」
ちなみに写真右側の「アードボッグ」はシェリー樽とバーボン樽のバッティング(モルトの合わせ)です。
<お二人の女性が飲んだお酒>
●ザクロのカクテル 「ジャックローズ」
●シンジゲート58/6 17年 40%
名前の由来は「1958年に6人の仲間がつくったスコッチウイスキー」ということらしい。
また昔「幻のブレンド」といわれた比率の「クラシックブレンド」のウイスキーです。
●ティラミスのカクテル 甘いけどクセになりますね(^^)
●マッカラン 12年 43% 旧ラベル
新しいオーク樽にシェリーを満たして2年、その空き樽に詰めたモルトウイスキーです。
●いちごのカクテル
●モヒート ミントの葉をすりこぎでゴリゴリすりすりする時の香りがもう最高です。
●バナナのカクテル バナナをバーナーで焼く香りがいいですね。
●フルーツトマトのカクテル
●チャーム:ラズベリーとフランボアーズのホワイトチョコレート、ドライアップル、
36ヶ月熟成のパルミジャーノレッジャーノ、白カビ熟成のサラミ。
今回も美味しくて素敵なお酒をたっぷり飲ませていただきました。
さらにご一緒していただいた女性もグラスの残り香の変化を楽しんでいただいて嬉しい限りです♬
このBARで過ごす時間はいつも輝いているように感じます(^^)/
2018.2.20
コシモプリュスで素敵なクリスマスディナーを楽しんだ後に久しぶりのラグナで残念な思いをして、
ハンター坂を下りて、こちらに伺いました。
ここはいつも変らぬ素敵なBARで客層も違います。
今回は兵庫県を代表する企業のTOPの方が3名で静かにお酒を楽しんでおられました。
ラグナの落胆ぶりからするとこちらは5点では物足らないぐらいですね(^^;
スタッフは2名になっていたので少し忙しそうでしたが、終電前にお客さんが帰った後でゆったりできます。
今回は吉成さんから直々にフルーツを案内してもらいました。
一番に飛びついたのが「温州みかん」です。
どんなカクテルができるんだろうとワクワクしますよ。
あとでお聞きすると和の代表の温州みかんと洋酒を合わせるのは至難の業らしいですね。
みかんが勝ると普通のジュース、洋酒が勝るとみかんの味が閉じこめられるようです。
ここで吉成さんから名言が出ました!
「日本の果物は洋酒と合いにくい。洋酒を加えていくと、ある時点から崖を転がるように崩壊する」
●温州みかんのカクテル
温州みかんに合わせるのは、貴腐ワインと96度のウォッカ「スピリタス」にざくろを少し絞って
和風のテキーラサンライズをイメージしていただいてるそうです。
味わいは確かにみかんなんですが、ただのオレンジジュースではなくしっかりとお酒を感じます。
決して比べるわけではないのですが市販の缶入りチューハイのお酒の主張とは大違いです。
突出した味を作らず見事にミックスしたまさにカクテルという仕上がりですね♬
●ピノちゃん(ストレート)
2杯目を何にしようかと思ったら、すでにピノちゃんのボトルの前にスタッフが立ってました。
思わず「正解!」と言いました(^^)
いつも親しみを込めて「ピノちゃん」と呼ばせていただいていますが、本当の名前は長いんです。
正式には「バルデスピノ・ファミリー・ヘリテージ・ブランデー・ソレラ・グラン・リゼルバ40%」です。
ボクにとっては一番お気に入りのブランデーで毎回飲ませていただいてます。
500年以上の歴史を誇るスペインのシェリー酒メーカー「バルデスピノ社」の究極のブランデーです。
琥珀色の美しさ、あま~い干し葡萄のような香り、シェリー樽からにじみ出た味わいを十分に楽しんで、
いつものようにアルコールを飛ばして置いてくれるグラスの香りを1時間以上楽しみました。
一口含むだけで得も言われぬお花畑のような空想の世界に飛んでいくようです。危ない??
同じ樽から瓶詰されたボトルは残りわずかで、今後はガラッと変わるかもしれないそうです。
大切に飲ませていただかなくては・・・。
●特製ハイボール
最近次男のラグビー部の「おやじの会」でハイボールを飲む機会が増えたので初めてのリクエスト。
作っていただいたのは今年最後ということでお歳暮代わりの大サービスのハイボールです。
ベースは「響17年」のハイボールなんですが、その氷の上に静かに「響30年」のトッピングです。
わぉ~、なんと贅沢なハイボールでしょう(^^)/
静かに上の部分を飲ませていただき興奮冷めやらぬうちにハイボールらしくグビグビと飲みます。
贅沢な飲み方ですね(^^)
良い年が越せそうです♫
彼女はザクロのカクテルとティフィンのカクテルとラ・フランスのカクテルを楽しんでました♫
今回はチャームもいつもとは違いラ・フランスとクリームチーズの競演です。
蜂蜜がかけられていて、この組み合わせは本当に美味しいですね。
さらにいつものパルミジャーノ・レッジャーノは通常の36ヶ月ではなく60ヶ月熟成で超濃厚。
ほんの小さなブロックでも十分に口の中に広がる優れものですね(^^)
いつもながら大満足のBARタイムを提供していただき感謝に堪えません。
超お薦めです☆
2017.12.21
今回はジャンカルドで広がる神戸港の夜景を見ながらのイタリアンを楽しんでから、
津山で素敵な女性に紹介していただいたBARピックアップでオリジナルカクテルをいただき伺いました。
29日0時にバースデーを迎える女性と一緒に訪問という栄誉をいただきました♬
今回もフレッシュフルーツカクテル用のフルーツを教えていただき二人ともフルーツカクテルでスタートです。
◎は彼女、●はボクが飲んだお酒です。
◎桃のカクテル・・・赤ワインの泡が乗せられています。
●マンゴーのカクテル・・・上にピスタチオが乗せられています。
ほとんどお酒を感じないカクテルで甘いマンゴージュースという印象でしたが、
実は隠れてアルコール度数96%のポーランドのウォッカ「スピリタス」が入っているそうです。
なるほど度数が低い場合には比率を上げないといけないのでアルコールが前面に出てしまうけど
度数が高い場合には少しの量なのでアルコールを感じることなくしっかりしたカクテルに完結できるんですね。
たぶん・・・ですけど(^^;
◎パイナップルのカクテル・・・ブルーキュラソーと桃のジュースが入った甘いけどお酒も感じるカクテル。
●ピノちゃん・・・込めて「ピノちゃん」と呼ばせていただいていますが、本当の名前は長いですよ。
正式には「バルデスピノ・ファミリー・ヘリテージ・ブランデー・ソレラ・グラン・リゼルバ40%」です。
ボクにとってはルサロンで、いやすべてにおいて一番お気に入りのブランデーで毎回飲ませていただいてます。
500年以上の歴史を誇るスペインのシェリー酒メーカー「バルデスピノ社」の究極のブランデーです。
琥珀色の美しさ、あま~い干し葡萄のような香り、シェリー樽からにじみ出た味わいを十分に楽しんで、
いつものようにアルコールを飛ばして置いてくれるグラスの香りを1時間以上楽しみました。
でも同じ樽から瓶詰されたボトルは残り少ないようです。大切に飲ませていただかなくては・・・。
とはいえ、広く皆さんにも楽しんでいただきたい美味しいブランデーです♬
●紅茶のカクテル・・・紅茶のリキュールを使ったカクテルをリクエストしました。
アールグレーのリキュールを使ったカクテルです。
爽やかな紅茶の香りを感じますが飲んだ印象は紅茶らしくない。
「このリキュールは強すぎるので紅茶に支配されないように、一要素として使っています」と
吉成さんが説明してくれました。
なるほど1杯のカクテルにも奥行きの深さを改めて感じました。
最初の香りは泡状のバラの紅茶だったようです。
ザクロの味わいも感じる複雑な割には爽やかなカクテルでした。
◎マスカットのカクテル・・・だと思いますが覚えてなくてスミマセン。。。
●マタドール・・・リクエストして若いバーテンダーの高木さんに作っていただきました。
吉成さんが作るマタドールは日本一だと思っていますが、彼が作るマタドールは2番目かもしれない。
というのもボクがマタドールに期待するのはまったりした甘さを感じつつも
しっかりとテキーラを際立たせる味わいです。
まさに期待通りのカクテルを作っていただきました。
お客さんの好みに合わせたカクテルを作っていただけるのが最大の喜びです。
高木さんが必死に練習を重ねている姿を思い浮かべて感慨深いものがあります(^^)
ちょうど0時に彼女がバースデーを迎えたのでお願いしておいたフルーツの盛り合わせを出していただきました。
奥行20cm幅100cmほどもある大きな木のプレートに盛られた旬のフルーツ。
マスカット、キーウイ、さくらんぼ、マンゴー、パイナップル、ぶどう、なし。
旬のフルーツが食べごろを迎えていて口の中で果汁が広がり贅沢なフルーツタイムになりました。
お誕生日おめでとう(^^)/
そういえば今回のチャームの石の皿が通常の半分の大きさだったので、アレッと思ってたんですが、
この大きなプレートのためにわざわざ小さなチャームの皿にしてくれていました。
本当に細かいところまで気遣いが行き届いてますね(^^)
今回も十分に楽しませていただきました。
以前にも書かせていただいてますが、CPが低いと思う方がおられます。
しかし、それはプロの仕事を見極めていないからです。
1杯のお酒をお客さんに提供するまでにどれだけの思いやりが働いているのか、
提供までに時間がかかるのは、完成度の高いものしかお客さんに出さない究極のこだわりです。
一度、じっくりと観察してみてください。いかに適正価格であるかがわかるはずです。
最後に改めて、説教じみたお願いで誠に恐縮ですが、すべての方が素敵な時間を過ごすために・・・。
【初めて訪問される方に】
・メニューも価格表もありません。好みを伝えましょう。チャージはかかります。
カクテルは1杯2000円前後ですが、この限りではないお酒もいっぱいあります。
・マスターが一人で作るので時間がかかりますが、広い心で待ちましょう。
・すでに泥酔状態での訪問は他のお客さんに迷惑なのでやめましょう。
・写真撮影は必ず了解を得てください。
お客さんやスタッフを撮影することは絶対にやめてください。
これらを理解したうえで、ゆったりとした時間を過ごせる本物の大人だけに訪問してほしい。
大人の価値観を理解できるようになってから楽しんでほしい。
若くても年配者でも、大人になりきれていない自分本位の方には向いていません。
最後に彼女からのサプライズでボクの遅ればせながらのバースデープレゼントをいただきましたが、
さらにルサロンのお二人にも「いつもの美味しいカクテルへの感謝の気持ち」を込めてプレゼントを渡していました。
やはり素敵なお店には素敵なお客さんが集まるんですよね(^^)v
超お薦めです☆
2017.7.28~29
2017年2月25日訪問
この日は親愛なる女性レビュアーさん送別会の2次会で訪問しました。
別れの日ですが新しい門出を美味しいカクテルでお祝いできてよかった(^^)/
美女3名に囲まれて幸せなひと時を過ごさせていただきました♪
今回いただいたのは次の通りです。
●ジョージ・ウルクハート 50年 2ndリリース 限定60本(ゴードン&マクファイル社)
ゴードン&マクファイル社は1896年にスコットランドで創業しました。
蒸留所が多い地の利を生かして酒商としてウイスキーの売買を始めたそうです。
様々な蒸留所から原酒を買い入れ自社のラベルで販売する現在の独立瓶詰業者のルーツのようです。
その後閉鎖されていたベンローマック蒸留所を買収し長い時間をかけて修復、再稼動させたことで
瓶詰業者だけでなく蒸留所オーナーとしても様々なユニークで先進的なボトルをリリースしています。
さらにこの老舗ボトラーは現在でも考えられないほど多くの樽のストックがあるそうです。
「ジョージ・ウルクハート」は現在社長の父親の名前で彼が生前厳選された樽から瓶詰めされた古酒が
見つかり、それがこのモルトウイスキーで蒸留されたのは1940年代後半でボトリングされたのが
1990年代後半だそうです。ただ契約上の問題で蒸留所名はオープンにされていないようですが
「有名なスペイサイドの蒸留所」ということでグレンリベットを筆頭にマッカランやストラスアイラ、
グレングラントなど数か所に絞られるそうです。
2ndと表記されているので第2弾ということでしょうね。限定60本です。
ちなみに第3弾は限定90本だったようです。
ボクが飲むにはもったいないシングルモルトウイスキーですが、少しだけ入れていただきました。
たぶんワンショットは1万円以上するはずなので気を遣っていただきました。
口に含むだけでそのまろやかな口当たりに感動します。そしてその味わいは唯一無二です。
香りはもちろんですが口の中で広がる悠久の熟成感を味わえることが贅沢そのものです。
もっとよく飲んで美味しさを知っておられる方にこそ飲んでほしい希少なボトルです。
もしもまだ置いておられたらぜひリクエストしてみてくださいね。
熟成年数50年、アルコール度数40%。当時の市販価は53,500円です。(完売ですけどね)
●ピノちゃん(バルデスピノ・ファミリー・ヘリテージ・ブランデー・ソレラ・グラン・リゼルバ)40%
ボクにとってはルサロンで一番お気に入りのブランデーで毎回飲ませていただいてます。
500年以上の歴史を誇るスペインのシェリー酒メーカー「バルデスピノ社」の究極のブランデー。
琥珀色の美しさ、あま~い干し葡萄のような香り、シェリー樽からにじみ出た味わいを十分に楽しんで、
いつものようにアルコールを飛ばして置いてくれるグラスの香りを1時間以上楽しみました。
●アレキサンダー
昔から飲み続けているボクのベストカクテル10に入るカクテルです。
ルサロンではボクの好みを感じ取ってくれて、体調なども考慮してくれて味を調整してくれます。
毎回新しい発見のあるアレキサンダーです。
●グラスホッパー
前回も飲んだ「サーティワンカクテル」です(^^)
ミント系のアイスクリームのような甘くて美味しいカクテルです。
いつものように希少なウイスキーを楽しませていただき、素敵なカクテルもいただき
至高の時を過ごすことができて幸せでした。
ただ実はこの日はもう一つの別れの日でもありました。
長男の同級生が自分で人生を終わらせてしまい、この日がお別れの日だったのです。
同じスポーツを通じての友人だったのでボクも小学生の時からよく知っていましたし、
写真もいっぱい撮ってましたから、なおさらショックでした。
まだ19歳で自分の将来に不安があったのかもしれません。
ただすべての若い方々に伝えたい。
悲喜こもごもあるのが人生。
ストレスを感じたら、パーッと憂さ晴らししたらいいよ。
周りなんて気にしなくてもいい。わがまま言えばいいんだよ。
絶対に受け止めてくれる人がいるから。
今日が最悪な日でも明日は最高に素晴らしい日になることが、人生にはいっぱいあるんだよ。
常に楽しい目標を持って、達成できてもできなくても、次から次へ楽しい目標を持つことで生きていける。
明日は今日よりもっと素晴らしい日が訪れるよ(^^)/
2017.2.25
2017年1月訪問
今回いただいたのは次の通りです。
●レオナルド
イチゴとシャンパンのカクテルでコルトンブルーで香り付けしてくれています。
イチゴの甘さとほのかな酸味を従えていますがシャンパンの力強さが強調されるカクテルです。
●シャトードブルイユ ロイヤル Chateau du Breuil Royal カルバドス
とってもまろやかで香り高いカルバドスで熟成感があってとっても美味しい。
シャトードブルイユは、カルバドス最良の産地といわれるノルマンディー・ペイドージュ地方にあるシャトーです。
数百種類のリンゴを使って生産されているそうで小規模でも昔ながらの製法を守っているシャトーです。
じっくり時間をかけて蒸留した原酒を選び抜いたリムーザンやオーク樽に入れて熟成させています。
「ロイヤル」はその中でも限定品を除いた通常ラインアップの中で最高峰のカルバドスです。
度数は41度でボトルの市販価は20,000円程度です。
●グラスホッパー
ボクの中では「サーティワンカクテル」と呼んでいます。
ミント系のアイスクリームのような味です。
甘くてさっぱりしてとっても美味しいカクテルはお口直しにピッタリです。
●シャンパン
スミマセン。
シャンパンは間違いないけどメーカーなどはわかりません。
辛口でしっかりした泡感のスッキリしたシャンパンです。
いつもながら素敵なお酒と快適な時間をありがとうございます♬
2017.1.28
食べログの新しい「2回目」というシステムを使ってみました。
もちろんこの店は2回目どころか、30回目ぐらいですが・・・。
神戸のハンター坂に位置する神戸いや日本を代表するオーセンティックバーです。
5年ぶりにお会いした女性とアノニムでフレンチを楽しんでから歩いてやってきました。
途中で彼女はシンデレラ状態になってましたけど・・・。
「お嬢さま、靴を履かせて差し上げましょう」という前に自分で履いてました(^^;
彼女は、生ザクロを使ったカクテル ジャックローズやお好みを伝えてアルコール度数の高いお酒を飲んでました。
何といってもお酒に無茶苦茶強い女性なので安心して好きなものをリクエストしてもらいました。
ボクは、4杯だけいただきました。
彼女が本当にシンデレラだったので24時までには4杯しか飲めなくて残念です。
●シークワーサーを使ったカクテル
これは無茶苦茶美味しい。
シークワーサーの爽やかな柑橘のイメージを残しつつも全く違うまろやかでフルーティーな
とっても美味しいカクテルに仕上がってます。
●ピノちゃんこと(バルデスピノ・ファミリー・ヘリテージ・ブランデー・ソレラ・グラン・リゼルバ)40%
500年以上の歴史を誇るスペインのシェリー酒メーカー「バルデスピノ社」の究極のブランデー。
これを飲みたいがためにハンター坂を上がってきたようなものです(^^)
琥珀色の美しさ、あま~い干し葡萄のような香り、シェリー樽からにじみ出た味わいを十分に楽しんで、
いつものようにアルコールを飛ばして置いてくれるグラスの香りを楽しみました。
●生パイナップルを使った先日のこだわりマタドール。
世界中のテキーラ通が絶賛する逸品「エルテソロ アネホ テキーラ」 を使ったマタドールは
濃厚でパイナップルのまったり感が強調され、その奥からテキーラが存在感を出してきます。
さらにアイラが飲みたいのでまた新しいものを出してもらいました。
●ラフロイグ15年 オールドボトル
NETでも探すことができなかったので現在は販売されていないと思われます。
アジアの大国の金持ちがこぞって買い占めているがためにお目にかかれなくなっている長熟古酒です。
強烈にスモーキーな味わい。よく言われる正露丸の香りはボクには感じられない。
むしろ甘い香りに感じるのはやっぱり匂いフェチの変態が故かもしれません。
でも何といっても心地いい香りと味わいで、あっという間にストレートを飲み干しました(^^)
2016年も最高のお酒とスタッフ全員の笑顔をありがとう♬
2017年も新しいお酒との出会いを期待しています。
よろしくお願いします(^^)/
2016.12.29
<2016年12月15日>
久しぶりのロスヒターノスで料理はイマイチながらショーには感動させていただいたあとで伺いました。
今回いただいたドリンクは次の通りです。
●柿のカクテル(二人で)
トッピングしているのはあられ、抹茶、紫蘇の花と葉です。
柿のカクテル自体はまったりとして甘くて美味しい。
でも紫蘇の風味でキリッと締まった印象になり、
あられの食感と塩加減が口の中に広がりお米の風味を感じます。
口の中で数回にわたりいろんな味わいを楽しめる贅沢なカクテルですね(^^)
とっても美味しくて超お薦めカクテルの一つに加えたいですね。
彼女が飲んだもの
●生ザクロを使ったカクテル ジャックローズ
●クラシカルなソルティドッグ
グラスの周りに塩を置くことなくさっぱりした飲み心地・・・だと思います。
●ヘネシーのPPAPではなくVSOP
彼女が飲んでみたいというのでお願いしましたが、大人の味はまだ早いと少し飲んでボクにパスです(^^;
ボクが飲んだもの
●ヘネシーのVSOP残り
昔は美味しいブランデーという印象でしたが、今飲むと水っぽい感じがしますね。
美味しいブランデーを知ってしまうと厳しいかもしれません。
●ピノちゃん
もちろんこれだけはボクの定番です。いつもながら、色といい、香りといい、味といい最高です(^^)v
●生パイナップルを使ったマタドール
普段使うテキーラをお薦めのテキーラに替えてもらっても大丈夫かをマスターにお聞きすると
大丈夫とのことでお願いしました。
何というかいつものサッパリスッキリのマタドールではなく
濃厚でパイナップルのまったり感が強調されるものの、その奥から存在感を増してテキーラが現れます。
エルテソロ アネホ テキーラ 40度 750ml
エル・テソロ(EL TESORO)とは、宝石の意味。
ボトルのキャップ部分はまさに宝石を象っていますよ。
創業は1937年。アガベ・アスール・テキラーナ(竜舌蘭)のみを使い、
副原料として砂糖などは一切使っていないそうです。
香り豊かでバランスが良く世界中のテキーラ通が絶賛する逸品です。
※他にも飲んだけど忘れてしまってスミマセン。
2016.12.15
<2016年3月29日>
前回訪問したのは母親がいつ亡くなるかわからない状況でルサロンの温かい空気に触れたかったから。
その2日後には天に召されてしまいました。でもありがたい夜でした。
今回は四十九日法要も済ませていないけど、その時の思いを伝えたくて…。
いつものように最初はピノちゃんです♪
●「バルデスピノ・ファミリー・ヘリテージ・ブランデー・ソレラ・グラン・リゼルバ」を飲ませていただきながら
何となく理解しているつもりになっていた「ソレラシステム」についてお勉強させていただきました。
シェリー酒の熟成方法で最下段(ソレラ)に一番年数の古いお酒が入っていて、そこからお酒を出すと1段上の
「第1クリアデラ」から補充して、さらにそこにはその上の「第2クリアデラ」から補充するというシステムで
若いワインがより熟成されたワインと順序だって混合され、何年もかかって古いワインと混じりあうんですね。
最初に聞いた時に「クリア寺」だと思ってしまって・・・。そんなバカな(^^;
続いては、何か珍しいものをお願いしたところ、
●”KINGSBURY GOLD BEN NEVIS 1998”17年 SHERRY BUTT 57.9%
キングスバリー社の通称ゴールドと呼ばれる「カスクストレングス」シリーズは、個性的な樽のみが厳選され同社の最高品質らしい。
ブランデーのような枝付きレーズンやハチミツの香りや、ドライフルーツなどの甘味を感じます。
やっぱりシェリー樽の影響が大きく出ている印象ですね。
●”Hospices de Beaune Fine Bourgogne 2004”ホスピス・ド・ヴォーヌ フィーヌ ブルゴーニュ
梅田の「PEKO」で飲んで気に入ったフィーヌで、こちらでも置いていただいたのですが・・・。
ボクが明らかに飲む順番を間違えてしまって、役不足でした(^^; このお酒にも申し訳ない。
●ブラッドオレンジを使ったカクテル
何だか吉成さんが思いついたように、いたずらをする前の少年のような微笑みを浮かべて作ってくれました。
なんと!真っ黒なカクテルですよ(^^)/
竹炭を使ったカクテルなので黒いそうです。それにしてもグロテスクな色です(^^;
でも飲んでみるとブラッドオレンジの酸味のある甘さが口の中に広がります。美味しい♪
ミントとシロックというフランス産ぶどうが原料のスーパープレミアムウオッカも使っているそうです。
今回のチャームも4種類です。
・ドライアップル・・・少しの酸味が心地よくて甘くてしっとりと美味しい。
・ラズベリーとフランボアーズのホワイトチョコレート・・・いつ食べても最高に美味しいチョコです♪
・36ヶ月熟成のパルミジャーノレッジャーノ・・・イタリアチーズの王様ですね。少しだけ食べても濃厚で美味しい。
・白カビ熟成のサラミ・・・しっとりしていて小さいけど深みのある味わい。
いつ伺っても美味しいお酒と楽しい時間を過ごすことができるBARです。
<2016年2月20日>
久しぶりにどうしてもピノちゃんが飲みたくて一人でふらっとハンター坂を上りました。
ピノちゃんとはバルデスピノのブランデーのことです(^^)
この日にいただいたのは4種類です。
●バルデスピノ・ファミリー・ヘリテージ・ブランデー・ソレラ・グラン・リゼルバ・・・ピノちゃん 40%
500年以上の歴史を誇るスペインのシェリー酒メーカー「バルデスピノ社」の究極のブランデー。
これを飲みたいがためにハンター坂を上がってきたようなものです(^^)
久しぶりに飲んだからかシェリー樽の香りがとっても深みを増していました。もちろん気分的にです。
きちんとパラフィルムを巻いて管理されているので味が変化しているわけではありません。念のため(^^;
香りを嗅がしてくれるために、わざわざ別にアルコールを飛ばしたグラスを用意してくれます。
とっても手間をかけてくれるのですが、これがまたボクには大きな楽しみです♪
ストレートで飲みながら隣のグラスで香りの変化を楽しむという至高の時間です。オタクですが…。
香りの変化を楽しむなんて普通のBARではなかなかできない贅沢ですからね(^^)/
●生パイナップルを使ったカクテル ウオッカベースです。
いつもはテキーラベースの「マタドール」を飲むのですが今回はウオッカです。
なんとダブル(2杯)で出していただきました。
ボクがいつもカクテルを飲むのが早いので気遣っていただいたようです。
しかもわざわざグラスを替えて出してくれました(^^)
1杯は口の広がったカクテルグラス。爽やかさが口いっぱいに広がります。
もう1杯はリキュールグラスです。パイナップルの果実感が前面に出ています。
どちらも美味しいけど飲み比べるとグラスだけで大きな違いがあることに感動します♪
●LAGAVULIN Distillers Edition 1995
ラガブーリン ダブルマチュアード ディスティラーズ・エディション。 ボトリングは2011年です。
お店に入った時からカウンター上に置かれていて気になっていたラガブーリンの限定ボトルです。
棚に戻しそうになったので慌てて「飲みたい」コールをしました(^^)
ご存知のようにアイラモルトを代表する一つの蒸留所のラガブーリン。
金沢のコントワールでもいただきましたがまったく違う味わいのラガブーリンですね。
アイラモルトの中でもスモーキーなアロマが強いと人気ですが、シェリー樽やバーボン樽などタイプの違う2つの樽で
熟成することでスモーキーさが影をひそめとってもまろやかな味わいになっています。
ラベルの前面にもマーク化されているようにペドロ・ヒメネス・フィニッシュを経ているので
干しぶどうの甘さが加わって今までのラガブーリンと全く異なった表情を見せてくれます。
お酒の楽しみは最近スタバでハマっているプレスコーヒーに似ているように感じます。
色合い、香り、味わい。それもファースト、ミドル、ラストとそれぞれに大きく表情を変えてくれます。
このラガブーリンはオレンジ色に近い透明感のある色合い、シェリー樽を感じる香り、不思議とまろやか味わい。
またまたお気に入りになりました(^^)v
●アレキサンダー
ルサロンではもう何十杯もいただいているボクが好きなカクテルです。
いつもマスターが当日の食事やボクの体調を慮って少しずつ変化を持たせてくれます。
今回は後味にカカオ風味が口の中に広がりました。
「ボクの体調によるものなのか、久しぶりだからなのか、最後にカカオの風味が出てきますね」と聞くと
「今日はそのように作りました。わかっていただけて幸いです」と言っていただきました。
良かった(^^)
マスターの思いが伝わっていることに嬉しくなりました♪
ボクはウイスキーにしろブランデーにしろストレートで飲むのですが、チェイサーはほとんど飲みません。
何となく味も香りも薄まるような気がして(^^;
口の中の余韻をず~っと楽しみたいなのかもしれません。
そのこともご存知でチェイサーはありません。
今回のチャームは4種類です。
・アプリコットかと思ったけどドライアップル・・・酸味を感じるけど甘くてしっとり美味しい。
・ラズベリーとフランボアーズのホワイトチョコレート・・・いつ食べても最高に美味しいチョコです♪
・36ヶ月熟成のパルミジャーノレッジャーノ・・・イタリアチーズの王様ですね。少しだけ食べても濃厚で美味しい。
・サラミ・・・しっとりしていて小さいけど深みのある味わい。
改めて再認識したことがあります。
ボクがルサロンに来るのは、美味しいお酒が飲める、マスターやスタッフと会話が楽しめるという点ですが、
それ以上にいつ伺ってもワクワクできることなんですよね(^^)v
いつもワクワクさせてくれるものがこのBARには必ずある。
それが最大の魅力だと思います♪
<2014年7月25日>
※6月・7月に何回か訪問していますので簡潔にまとめてみました。すべてではありません(^^;
◆7月18日分のカクテル名などの記載に誤りがありましたので2ヵ所修正しました m(ーー)m 2014.8.5
・白桃のカクテル・・・濃厚ですが香りがよくてまったりできます。
・ぶどうのカクテル・・・とっても爽やかです。
・THE NOBLE MUD PIE 2010(ダーレンベルグ マッドパイ)
オーストラリアの貴腐ワインで彼女が飲んだのですがとっても美味しいと喜んでました。
・パイナップルのカクテル・・・夏らしく爽やかです。
・ゴールデンキャデラック・・・クリーミーなカクテルをお願いしたら、ボクの好きなグラスホッパーの
リキュールを替えたカクテルを作ってくれました。
24時までのシンデレラレディが帰ってから、この後は一人で飲みました。
●BOWMORE THE DEVIL'S CASKS FIRST FILL SHERRY CASKS 56.9%
ボウモア デビルズカスク 10年 ファーストフィル シェリーカスク 56.9度
シェリー樽のファーストフィルということで色合いも濃く、香りも最初にシェリー酒を感じますが
すぐに燻製にされた肉の香りが強烈に襲ってきます。でもこれがクセになってしまうんですよね(^^;
デビルズカスク(悪魔の樽)について若いバーテンダーにお聞きするとボウモア町に伝わる伝説かららしい。
昔、ボウモアの教会で悪魔が目撃され、群衆に追われてボウモア蒸留所に逃げ込んだ。
その時に職人たちがウイスキーの樽詰めをし、船に積みこんでいる最中で、悪魔の姿は見えなくなっていた。
悪魔は樽の中に入り、アイラ島から逃げたといわれる伝説からこの名が付いたらしい。
総ボトリング数6000本で日本に正規で入るのは600本らしい。
※最初に飲んだのは6月18日でしたがクセになったのでこちらで詳しく書きました。
●ARDBEG CORRY VRECKAN 57.1%
アードベッグ コリーヴレッカン
ボウモアのスモーキーな香りに魅了されたと話すと若いバーテンダーがこちらを勧めてくれました。
スコットランドの西南にある「ウイスキーの聖地」とも呼ばれているアイラ島のアードベック。
「コリーヴレッカン」はヨーロッパで最大の渦潮の発生する海峡の名前でラベルにも描かれています。
フレンチオーク樽でじっくり熟成させ全てのシングルモルトの中で最もピーティーでスモーキーらしい。
2008年にファンのために5000本作られたらしいですが熱狂的に受け入れられたので定番になったそうです。
「コリーヴレッカン」の荒々しさや個性的な味わいを物語るキャッチコピーが「臆病者飲むべからず!」
臆病者でなかったから飲めてよかった。
濃厚で複雑な香りと味わいでスモーキーさが前面に出ていますが意外にピュアに感じました。
<2014年7月18日>
・マンゴーカクテル・・・濃厚でまったりしていて、とっても美味しいカクテルです。
・白桃のカクテル・・・濃厚ですが香りがよくてまったりと美味しい。
◆パッションフルーツのフローズンカクテル・・・夏らしく爽やかなカクテル。
・パイナップルのカクテル・・・爽やかですがアルコール感は強め
・オリジナルカクテル・・・カシスを使った「アバンギャルドなカクテル」をリクエスト。
深みのあるアルコール感と果実感が見事にマッチして美味しいカクテルでした♪
・フルーツの盛り合わせ・・・白桃・マンゴー・パイナップル・ドラゴンフルーツ・スイカ。
・バラライカ・・・彼女へのバースディカクテルに選んでくれました。金箔を入れ忘れたようですが…。
〆に大きな◆「レーニア」というアメリカのさくらんぼを出してくれました。美味しい♪
※今回は天使ちゃんのバースデーをお祝いするために訪問したので、事前にお願いして用意していただいた
彼女が大好きなカサブランカの花束をプレゼントしました♪
喜んでもらえて良かった(^^)
<2014年7月5日>
・Creme de Peche de Vigne
クレーム ド ペーシュ ド ヴィニュ
桃のリキュールでストレートで甘いけどコクがある
・HPNOTIQ ヒプノティックを使ったカクテル
キレイなアクアブルーのカクテルでフルーティ
<2014年6月20日>
●Hospices de Beaune Fine Bourgogne 2004
ホスピス・ド・ヴォーヌ フィーヌ ブルゴーニュ
梅田の「PEKO」で飲んで気に入ったフィーヌです。
●Hennessy Grande Champapne Domaine de la Bataille 1972
着色していないヘネシーは昔の栄光を感じるふくよかさです。
<2014年6月18日>
●Dieux Marc de Bourgogne
どこのマールかわかりませんが秀逸なマールでした。
もう何年もちびちびといただいてましたが、遂にこの日が来てしまいました(^^;
大好きなマールの最終日です。
最後の最後まで香りを楽しませてもらいました。
今までいっぱい楽しませていただいてありがとう(^^)/
●BOWMORE THE DEVIL'S CASKS FIRST FILL SHERRY CASKS 56.9%
ボウモア デビルズカスク 10年 ファーストフィル シェリーカスク 56.9度
衝撃の出会いでした。詳しくは7月25日に記載しました。
・スイカのカクテル・・・夏らしく爽やかなカクテル
・ドライマティーニ・・・久しぶりにいただきましたが、素晴らしいマティーニです♪
<2014年5月23日>
再訪しました。
「ビストリウオ」での美味しい料理、「矢吹」でのバータイムを楽しんでから訪問しました。
今回は単価の高いお酒をいろいろいただきたいと思ったら「ハーフ」で出してくれました。
とってもありがたいサービスで助かりました♪
①国産ブラッドオレンジのカクテル
まずはフルーツカクテルをお願いしました。
本日は、オレンジ・国産ブラッドオレンジ・バナナ・パイナップル・パッションフルーツ・バジル
宮崎産マンゴー・フルーツトマト・イチゴだったかな…。9種類だったのは覚えてます。
ボクは国産ブラッドオレンジをお願いしました。
ウオッカとミントが入っているようです。とても爽やかでオレンジの香りがいっぱいで酸味も感じます。
アルコールを強めにしてくれて美味しい。
②Paul Giraud 35YO Tres Rare 40%(ポールジロー 35年 コニャック 40 度)
フランス中西部のコニャック地方のほんの一部のグランシャンパーニュ等級の畑で採れたブドウ100%の
グランシャンパーニュ・コニャックです。全コニャックの1%以下の生産量らしいです。
確かにラベルに「極めて稀少な」という意味のTres Rare(トレ・ラール)の表記がありました。
市販価は3万円ぐらいかな。
35年の熟成感は抜群ですがまろやかな味わいに感じました。「ここまで来ちゃいました」感があります(^^;
③宮崎産マンゴーのカクテル
濃厚なカクテルは宮崎産マンゴーをまるっと1個使って作ってくれます。
一部果肉も楽しめますがボク好みにしっかりアルコールを感じることができるカクテルに仕上げてくれてます。
とっても濃厚で果実感が味わえる、まさに「ザ・フルーツカクテル」です。
④GLENBURGIE 1966-2008 GM Distillery Labels for JIS #3409 50% one of 233 bottles,
Refill Sherry Hogshead (グレンバーギー 1966年 50度)
2008年にGM(ゴードン&マックファイル)がジャパンインポートシステム(JIS)向けに詰めた
グレンバーギー1966年のシェリー樽のシングルカスク。233本のボトリングの内の153本目です。
かなり熟成度を感じます。バナナクリームやバニラのようなフルーティな香りと滑らかな口当たりながら
口の中でふわ~っと風味が広がります♪ 樽のウッディーな香りも引き立ちます。
通常のオールドヴィンテージは40%ですが今回は多くの要望に応え50%に特別ボトリングをしているそうです。
※ちなみにリフィルシェリー・ホグスヘッドとはシェリー酒樽でスコッチを2回目以降に熟成させる
250リットル程度の樽のことです。
⑤バジルのカクテル
とにかく強烈なバジルの香りに思わずパスタが食べたくなりました(^^;
かなりクセのあるバジルカクテルはスプーンでいただきます。
⑥Don Julio 1942 (ドン・フリオ テキーラ アネホ)
飛び抜けて背の高いボトルを出してもらうとテキーラでした。
実はこの店にはもっと背の高いボトルがあることを後で知りました。
「ドン・フリオ」はメキシコのプレミアムテキーラ界のリーダー的存在で、その歴史は1942年に始まりました。
アメリカンオーク樽で30か月熟成するそうです。
味わいはさすがにアガベですね。土臭いというか葉の風味を感じるテキーラです。
⑦Strathisla 1960 46%(ストラスアイラ 1960年 46度)
2007年にJAPAN IMPORT SYSTEM向けにボトリングされた限定173本のうちの46本目です。
シェリー酒樽のシングルカスクです。熟成度が半端じゃないですね。
まとわりつくような感覚で思わずむせてしまいました。
でもボクのような香りフェチにはたまらないですね。
飲んだ後のなが~い風味と香りの変化を楽しむことができます。
市販価は4万円ぐらいかな。これもハーフで飲ませていただきました。
⑧バルデスピノ ※詳細は過去のレビューをお読みください。素晴らしいブランデーです♪
ボクは「ピノちゃん」と呼んでます。
今まで最高に美味しくて香り高いと思ってましたが、今日一のストラスアイラに負けてしまいました。
もちろん「ピノちゃん」は大好きですし、これからも愛飲しますよ。お店にあと2本しかないそうです。
この香りを楽しみたい方は早く飲みに行きましょう(^^)/
今回も新しいお酒との出会いがありました。
本当に毎回満足させてくれます。
感謝です♪
<2014年1月>
昨年12月の強化月間は終了しましたが、今年は強化年間にしようかな(^^)v
ここに来たら、ず~っと時間が過ぎるのがゆっくりしていて、いつも長居してしまいます。
本当のBARの素晴らしさを体験できる素敵なお店です。
【初めて訪問される方に】
・メニューも価格表もありません。好みを伝えましょう。チャージはかかります。
カクテルは1杯2000円前後ですが、この限りではないお酒もいっぱいあります。
・マスターが一人で作るので時間がかかりますが、広い心で待ちましょう。
・すでに泥酔状態での訪問は他のお客さんに迷惑なのでやめましょう。
これらを理解したうえで、ゆったりとした時間を過ごせる本物の大人だけに訪問してほしい。
12月にも愛知県から来られていた若いカップルは、大人の飲み方を楽しんでおられました。
若くても年配者でも、大人になりきれていない自分本位の方には向いていません。
自分を成長させてから、あるいは素直に自分を成長させるために訪問してくださいね。
今回の新しいカクテルは「バジルのカクテル」です。
とっても爽やかですが濃厚なカクテルです。
さらに今回は、マッカラン25年の旧ラベルを少しいただきました。
ウィスキー独特の香りや味わいではない穏やかでまろやかな味わいです。
今年も非日常を味わうために通いたいと思います♪
<2013年12月>
今月はル・サロン強化月間です☆
といってもお店の強化月間ということではありません(^^;
ボクが勝手に設定した強化月間です。
目標3回でしたが・・・結局は最終的に6回お伺いしました(^^)v
いつものように「美味しいお酒」に出会いましたので今回は2品を紹介しておきます。
500年以上の歴史を誇るスペインのシェリー酒メーカー「バルデスピノ社」の究極のブランデー。
「バルデスピノ・ファミリー・ヘリテージ・ブランデー・ソレラ・グラン・リゼルバ」40%です♪
19世紀の古酒も含まれるため、その熟成樽の香りと口の中だけでなく鼻から広がる味わい☆
ストレートでいただいたのでそのグラスとボトルを写した際に奇跡の1枚になりました♪
さらに、1842年創設の小規模家族経営のラム生産者「ラ・ファボリット」のヴィンテージラム。
「ラ・ファボリット[1980年・キュベ・スペシャル・デ・ラ・フリビュスト]」40%です。
こちらもストレートで2回連続でいただきましたが、バーボン樽熟成のため深い香りがあります。
スパイスとフルーツの香りがまじりあい複雑な味わいになっています。
さらに今回の新しいカクテルとしては、「ティラミスのカクテル」です。
もうこれはデザートです。
とっても甘いけど濃厚なティラミスの味わいのある素敵なカクテルです。
女性向けかな(^^)
<2013年4月27日>
今回も素敵な新しい感動がありました♪
でもこの感動は常連客だからではありません。
一見さんでもお酒が好きで真摯にマスターに向き合って話しかければきっと新しい感動が生まれます。
ただ、こちらのお店はマスターとスタッフが2名いますが、お酒をつくるのはマスターだけです。
それゆえ、注文を聞いてくれるのに時間がかかることがありますし、お酒が出されるのに時間がかかります。
そんな時間を余裕を持って自分で楽しめるお客さんでないと理解できないお店です。
そのことを十分に認識したうえで夜の貴重な時間を楽しめる本物の大人だけに与えられる空間です♪
ちょっとばかり経験したお酒のことをしったかぶりするような方にはご遠慮いただきたい。
ここのマスターは伝統を重んじながらも常に時代にあった、もとい時代をさきがけるお酒を求めて
日夜研鑽されています。
マスターとの会話でそんなお酒を高めて行けるようなポジティブな時間を過ごせるならば
きっと今までにない新しい感動がでてくるでしょう♪
今回は、お酒が飲めない男性とボクも顔負けのお酒に強い若き女性と3人で伺いました。
お酒が飲めない方用にブラディマリーのノンアルコールやフルーツカクテルをつくっていただきました。
ボクはいつものように「マール」と前回飲ませていただいた「シングルモルト」でかなり酔ってました。
そんな中で、「以前ロマネコンティのフィーヌを1杯8000円で飲みましたよ。」とマスターに話すと
「それは安いですね」とのこと、「ええ~っ、安いですか?」と聞くと本当にすごいフィーヌらしい。
1979年のロマネコンティのフィーヌなんですが、今では8000円では飲めないらしい(^^;
2008年に札幌のススキノのBAR「カフェ アインダ」(閉店)
https://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010103/1000244/で飲んだのですが、
確かに1979年のロマネコンティのフィーヌでした(^^)
こちらにもあるのですが、まだ開けないそうです。。。
「開栓するときにはぜひ呼んでくださいね」とお願いしました。
写真だけ撮らせていただきました。
あの香りと鼻から抜ける風味は他に類を見ない崇高なものでした。
ぜひまためぐり合いたい香りです♪
さらにもう1本ヴィンテージ物がありましたが、写真もNGでしたのでレビューにも書きません。
ものすごいお酒です。さすがにマスターです。
また近いうちに伺います♪
やっぱり美味しいお酒は高くて当たり前です(^^)/
<2013年3月>
いつもこちらのBARに伺うと新しい感動があるんです♪
そうだ、このことはきちんとレビューに書いておかないと・・・。
今回もこちらのBARでしか飲めないボクの大好きな幻のマールをいただきました。
なぜ幻かというと、船に揺られて熟成されたマールを偶然マスターが手に入れたそうなんです♪
あ~、皆さん飲まないでくださいね。ボクのボトルキープです・・・ウソですが(^^;
あとはいつものようにドライ系やクリーム系など飲みたいカクテルを次々にいただきました。
そして香りのいいサッパリとしたテキーラをリクエストして、美味しいテキーラをいただきました。
さらに香りのいい強烈なアルコールを出していただきました。
実はウイスキーなんですが、ウイスキーらしくないんです。
2000年に惜しくも製造を中止し、2012年に完全閉鎖された軽井沢蒸留所の
「軽井沢13年1999シングルモルト シェリーバット」62.9度です。
シェリーバット(シェリー酒用の樽)のシングルカスク(単体の樽)で13年熟成されています。
カスクNO.879ですが、限定数はわかりません。
シェリー樽の影響がはっきりと現われたパワフルな1本と言われています。
ディープなマホガニー色に、香りはイチジクの甘露煮、酸味のあるコーヒー、マーマレードなど甘く、
味はオレンジチョコ、モカ、レーズン、くるみなどを感じピリッとした刺激もあります。
一言では言い表せない奥深い味わいと鼻から抜ける甘い香りにうっとりしてしまいます♪
こんなに美味しいんだ♪
コースターの上にグラスを傾けてスポットライトを当てると幾何学模様が現れます(^^)/
これもマスターが教えてくれました♪
今回も新しい感動がありました。
いつも本当にありがとう♪
<2012年10月>
食べログ事務局主催の神戸オフ会の後に伺いました。
人数が多かったのでソファー席です。
本来はカウンター席が一番なんですけどね(^^)
今回もボクの大好きな「マール」をいただきました♪
色合いといい、香りといい、味といいこんなに美味しいマールは他にないかもしれません(^^)
至高の幸せを感じるひとときです☆
参加された皆さんもこちらのお店の良さを実感していただいたのではないかと思います。
今回のレビュアーさんや事務局の方、みんな紳士淑女ですからこの店にお似合いでした。
ここは決してボクのような「にわか酒好き」が知ったかぶりできる店ではありません。
ましてや居酒屋メニューのようなカクテルを注文する店ではありません。
それでも嫌な顔をせずに出してくれると思いますが、それはおそらく未知のカクテルでしょう。
それを是として自分の知識の浅さを感じ、新たな糧にできる大人だけが集うお店です☆
謙虚な気持ちで、純粋にお酒を楽しむことができるオトナだけに許されるパラダイスです(^^)/
<2012年2月>
もう何回も訪問しているので、ついつい再訪レビューを忘れてしまします。
もう2年も再訪レビューしていないので今回は書くことにしました。
まずはとっても大きな「あまおう」を出していただきました(^^)
それから、ボクの大好きな「マール」でとっても貴重な1本を教えていただき飲ませていただきました。
船に揺られて何か月もかかって日本にやってきたのですが、よくわかりません(^^;
ブルゴーニュだということはわかるんですけどね。
このマールはとってもいい香りで、サッパリしているけど芳醇です。後味も最高です♪
こんなに素敵なマールは初めてです。
キープしたいぐらいです(^^)/
これからお伺いする度にいただきます!!
映画の1シーンが出てきそうな真っ赤なカクテル。
トワイライトゾーンも美味しかった♪
<2010年4月12日>
2月にオーナーのご都合で休業されて2カ月。やっと再開されたので、早速伺いました。
やっぱりこのお店の空間。空気感がとってもいいんです。落ち着けるんですよね。
「再開の日に合うカクテルを」とお願いすると、今日の食事を聞かれて、それに合わせてチョイス。
ブランデーベースでパッションフルーツを1個丸々入れてオリジナルカクテルを作ってくれました。
未知の味です♪
まったくアルコールを感じさせないんです。香りといい味といいフルーツそのものです。
美味しいオリジナルカクテルです。
さらにテキーラベースでリクエストすると、桃のリキュールやミント、さらにすだちを浮かべて
オリジナルカクテルを作っていただきました。こちらは爽やかで夏のイメージのカクテルです。
まさに新しい門出にふさわしく、爽やかだけど、凛とした芯の通ったカクテルでした☆
初めてお連れした女性もとっても気にいってくれました(^^)
これからもいろんなカクテルとの出会いを楽しませていただきたいと思います♪
<2009年11月20日>
久しぶりに再訪することができました。
今回は、初めてお会いする東京の素敵な♂レビュアーさんとご一緒しました。
素敵なオジサンはすでにレビューをあげてます(^^)
ボクが書くことないぐらいぜ~んぶ書いちゃいましたけど(^^;
しばらくぶりに訪問したこのBARはイメージが変わってました。
もちろんいい意味で変貌を遂げていました。
本当にお酒を楽しめる素晴らしいBARだと実感しました☆
若いバーテンダーの方も入られて、マスターも少し余裕ができたのかな。
飛び跳ねて蝶のようにカウンター内を舞っていたマスターが落ち着いて指導されてました(^^)
今回は、ゆっくりとカクテルをつくっていただく過程を楽しむことができました。
ボクは前回と同じく生パイナップルを使った「マタドール」や、ちょっと甘めの「グラスホッパー」を
いただき、北欧のスピリッツの「アクアビット」があるということを聞き、久しぶりにいただきました。
何よりも圧巻だったのは、ジントニックのトニックウォーターが手作りだったことです。
さらに氷をサクサクと切っている姿をお見せいただいたり・・・と感動しきりでした(^^)/
最後の最後までおじゃましてしまいましたが、他にお客さんがいなくなってから、
東京の素敵なオジサンのお人柄を気にいっていただけたようで、グラスを3個出してくれて
選ばせてくれたり、氷のカットの撮影を許可していただいたり、本当に気持ちよくお酒を飲み、
和やかに会話を楽しませていただきました。
こだわりのある完成度の高いカクテルと、落ち着ける空間と、充実した時間を楽しませてくれる
最高のBARであることを再認識することができました♪
とんしさんから、もっとすごいオリジナルカクテルを作ってもらえるとの情報をいただきましたので
ぜひまた近いうちにチャレンジします☆
評価を見直しました。
どう考えても、5点満点です。間違いない(^^)
超お薦めのBARです☆
<2007年9月>
ハンター坂の閉店中のフロインドリーブ中山手店の北隣にある日本で唯一のチリ家庭料理の
グランミカエラ・イ・ダゴで食事をした後に、とんしさんのお薦めのこのBARを探して行ってきました。
ちょっと入口は暗いとわかりづらいのですが、よく見るとビルの入口だけでなく、
2階の壁にも店名が書いてありました。
このビルの2階に上がり、店内をガラス越しに見ながら扉を開けると、
非常に落ち着いた色調の広い空間が現れます。
右にソファー席、左に12席ほどのカウンターがあります。
カウンターの奥行は60cmぐらいでしょうか。
このお店はマスターが一人で切り盛りしています。
ボトルが整然と並んでいる右側奥には、アルトサックスが鎮座しています。マスターが吹くのかな?
金曜日の夜ということもあるでしょうが、満員でお客さんをお断りするほどの大盛況です。
カクテルの美味しさに感動しました。
2杯目に友人がスイーツ系のサッパリしたカクテルと好みを伝えると、
パイナップルのカクテルを勧めてくれました。
ボクもそれならとパイナップルつながりで「マタドール」をお願いしたのですが、
生のパイナップルを手際よくカットしてジューサーにかけて出していただきました。
こだわりの味ですね。今まで飲んだ中で一番美味しいマタドールでした。
マスターが一人で手際よく、次から次へとカクテルの準備やシェーク、
後片付けなどをスマートにこなしていきます。
その姿が非常に美しく感じました。
キリッとした緊張感が伝わってきますが、目が合うといつも笑顔です。
マスター曰く「一人で対応しているとこういう動きになってしまいました」とのこと。
しかし無駄のない、完璧な動きです。
非常に居心地がよく、マスターの動きを目で追いながらも、会話が弾んでいきます。
このように落ち着けて、ゆったりとした空間を使い、マスターの人柄を感じながら、
本当に幸せな時間を過ごすことができました。
唯一つ残念なことは、フルーツの盛り合わせを注文できなかったことですね。
まあ次回のお楽しみということで・・・。
2位
1回
2009/09訪問 2009/09/06
半年ぶりの札幌出張です☆
今回は、いつもの若き女性doctorのリクエストでこちらのお店を予約しました。
昔よく仕事で通っていた宮の森東急(今は札幌東急ストアです)から歩いて5分です。
階段を上がるとフロアの女性がドアを開けて待ってくれていました。
店名は「健康」を意味しています。少し大きめのビストロという感じです。
「地場の安全な食材を使ってゲストに活力を与えてくれる」素敵なお店です。
奥の席に案内されて、料理とドリンクのメニューを出してもらいました。
料理メニューはコースとアラカルトがありますが、価格的に幅のある選択肢が用意されています。
彼女は最近羊肉にハマっているらしくて、このお店のメニューはピッタリのようです。
今回は、7000円のフルコースをセレクトしました。(表記はメニューの通り)
まずは、シャンパン(ジョエル・ファルメ)をグラスでいただき乾杯!!
コースの前に出されたのは冷製野菜スープのガスパッチョ。セロリやトマトの香りが引き立ち、
濃厚でありながら、爽やかなスープで食欲が増してきます。
①本日のオードヴル
2品からのチョイスで「色々な野菜のコンポート・スルメイカとツブ貝のマリネ添え」または
「生うにと北寄貝と枝豆を添えたズッキーニのフラン 海老のコンソメジュレ」二人とも後者。
北寄貝と枝豆の食感を生うにとトマトの味わいが追い付いてくるような、時間差で口の中で
混ざり合って楽しめる完成度の高い料理です。初めての美味しさです♪
②フォワグラのソテー・季節の野菜添え
少しだけ焼きを入れたレアなフォアグラにとうもろこしとオレンジ風味のソースが絡みます。
上にはとうもろこしのヒゲものってます。一緒に食べます。
レアなフォアグラだけ食べるとその素材の良さがわかります。しかしオレンジ風味のソースを
絡めて食べると未知の味に変身します。デザートのようにも感じるんです。もしかしたら、
フォアグラが苦手な方でも食べることができるかもしれない美味しさです♪
③本日の鮮魚料理
「縞ぞいのソテー シェリービネガーソース」だったと思います・・・たぶん。
そい自体は、札幌在住時に時々刺身で食べていましたので、淡白で硬めの食感という
イメージでした。しかしこのソテーは、意外にも脂が乗ったもので、食感もよくて旨い。
皮もパリパリでとっても美味しくいただきました。
④お口直し
「レモンバームのシャーベット」です。酸味が効いてるけど爽やかでスッと溶けていきます。
⑤おすすめの肉料理
2品からのチョイスで「当別産黒豚の肩ロースのグリルまたはカツレツ」または
「足寄石田めん羊牧場の3歳のマトンのロースト」ここは二人とも後者のマトン。
最近入荷したというお産をしていないサウスダウン種の貴重なマトンです。
彼女は小さめのポーションにしてもらいましたが、これは大正解でした。スゴイ量です。
厚みが3cmぐらいあるのですが、非常に切りやすく柔らかかったんです。マトンの臭みも
ほとんどなく、骨周りの肉さえ臭いは気になりません。とってもジューシーで繊細です(^^)
かなり歯ごたえがあり、しっかりとした肉質です。
⑥デザート(メニューより好きなものを)
これは選ぶのに一番時間がかかったかもしれません(^^;すべて美味しそうです♪
そんな中で、彼女が選んだのは「マンゴープリンとライチのシャーベット 黒タピオカ添え」
ちょっといただいたのですが、ライチのシャーベットが爽やかで美味しかった。
ボクは「チョコレートのクリームブリュレ フランボワーズのシャーベット添え」です。濃厚な
チョコレート味のクリームブリュレは、それだけでも美味しいけどフランボワーズのシャーベット
と混ぜることでカシスのように甘酸っぱく変化します。このほうが美味しいかも(^^)
⑦エスプレッソ 又は、紅茶
ハーブティーも選べるということで、彼女はローズティーでボクはミントティーをチョイス。
ポットサービスで自家製クッキーも出してくれました。
十分満足させてくれたコースの最後にふさわしい爽やかなティーでした。
ワインはすべてグラスでいただきました。やっぱりいろいろ飲みたい年頃なので。オジサンが(^^;
白は、アルザス・キースリング’07(ポール・ジンク)とソーヴィニオン’07(ジャン・バルモン)
赤は、シャトー・ボネ’95(ボルドー)
このお店のサービスは、いつも笑顔で対応してくれる若い男性とちょっとクールな男性と、さらに
落ち着いたサーブが印象的だった女性ソムリエ(たぶんマダム?)の3人でした。
みなさん付かず離れずで、非常に好感のもてるサービスでした。
気持ちよく食事ができるようにゲストの気持ちをストレートに受け止めてくれていました。
またボクたち以外に一組のゲストがいましたが、道外からの観光客らしく次の日の昼食の店を
聞いていましたが、丁寧に休みではないかなどを電話で確認してから説明していました。
お店に入ってから出るまで、美味しい料理と心地良い時間を過ごせることに真摯に取り組んでいる
素晴らしいお店だと感心しました。気取らずに入ることができるのもgoodです。
今まで可愛いというイメージだった彼女の雰囲気が変わってキレイになっていたので、ちょっと
バクバクのディナーでした(^^; 不惑のオジサンを惑わさないでね。。。
超超お薦めです☆
★実はこのレビューを書いて画像を登録したら、システムエラーになってすべてパ~。
大ショックでした。。。せっかく書いたのに。。。最初から書きなおしました。
昔のPCみたいに少しずつ保存しないといけないのね(^^;;;
2009.9.1
3位
1回
2009/03訪問 2009/04/24
3月18日OPENした”maruyama class”のすぐ近くにあるこのお店に前日予約して伺いました。
少し場所がわかりにくいので、近くから電話をすると丁寧に教えてくれました。
札幌の女医さんから、前々日のらめーらでのオフ会の途中に候補店5店がメールで届いたので、
お休みなどを除いて、鮨が食べたくてこの店に決めたのです。
入口を入ると落ち着いた土間があり、店内は白木が映えてヒノキのカウンターとともに、とっても
清潔感あふれ、二組の先客が居るにもかかわらず静寂が店内を包んでいます。
おまかせのコースが2種類だけというシンプルなメニューです。8千円と1万円なので後者に。
最初にお酒を飲みながら菜を楽しんで、その後鮨に移っていきます。
<菜>
①ひらめ・・・身がしまってシャキッとしてます。
②上磯産のつぶ・・・やっぱり北海道のつぶはコリコリ感が違う。
③煮ダコ・・・しそと塩でいただきます。 この辺りで緊張がほぐれました。
④うに・あわび・・・言葉がありません。。。絶品です。
⑤自家製数の子・・・醤油加減が絶妙で食感もgoodです。
⑥釧路産牡蠣のオイル漬・・・まさに海のミルクです。口の中でジュワ~っと広がります。
⑦ホタテの卵巣と精巣・・・胡麻油がかかって、まるでレバ刺しのような食感。
⑧大きなホタテののり巻き・・・アツアツのホタテを海苔で巻いて手渡ししてくれます。香ばしい。
⑧大トロのすじ・・・カナダ産の300kgを超える天然のマグロです。この甘さがたまりません。
ここでちょっとSORA豆ブレイク・・・店名の由来はきんき(喜知次)からきているらしい。
非常にこだわりがあるようです。
<鮨>
①春子鯛(かすぼだい)・・・昆布の香りが高く美味しい。写真を撮るのを忘れる美味しさ(^^;
②ヤリイカ・・・非常に甘味があって美味しい。
③北寄貝・・・原了郭の黒七味がアクセントになってます。
ゴボウとたくあんの漬物で口直し。
④キンキの炙り・・・身がほっこりしていて、炙ってさらに特有の香りが増してます。
⑤ボタン海老・・・この勇姿はスゴイ!!プリプリでいてシャキッとした凛々しい姿にメロメロ。
もちろん中味は甘くてトロトロです。旨い!!
⑥マグロ赤身・・・やっぱり美味しいマグロの赤身は最高に美味しい。
ボタン海老の頭を焼いてくれたので、すべてをキレイに食べました。バリバリと。。。
味噌汁も出してくれて、いよいよラスト。
⑦穴子のあぶりのり巻き・・・穴子のあぶりの味と香り、さらに食感が素晴らしい。
パリパリのりとの相性も抜群(^^)
流れが感じられて、江戸前らしくさりげなく手が加えられているところが素晴らしい。
一つ一つが丁寧で味わいを大切にしてくれているようです♪
鮨を握ってくれるのは、若き大将で最近お子さんが生まれたようです。
まだまだこれから伸びていくでしょうね。非常に楽しみな大将とお店です☆
店名の「書」を見て、ボクも高校時代に書道展で特選に輝いたことを思い出しました。前衛ですが
一文字を1m四方の紙に書いたのですが、たまたま女医さんの名前と同じでビックリ。もちろん
このお店の店名の書は上品な文字でした。。。
また食べに来たいと思うお薦めのお店です☆
4位
1回
2009/09訪問 2009/09/19
今回は、長男のバースディに合わせて、好きなジャンルを選ばせると「肉」とのこと。
自宅近くで食べログで検索するとここがヒット。しかもNO1。
長男が野球の練習から帰るのを待って、電話で予約して伺いました。
阪神御影駅の北側、ボクのお気に入りのスペインバルsebasukeの手前を東に入ります。
子供のころから慣れ親しんでいた水源の隣です。
外からはうかがい知ることが出来ないのですが、店内へ入るとシックな内装で焼肉という雰囲気
とは違っていい感じです。
カウンター10席とテーブル席が4卓とそんなに広くないけど居心地は良さそうです。
メニューを見ると、とっても希少価値のある部位が数種類あって、ワクワクします。
しかし今回は長男が主役ということで、ファミリー用の5000円盛合せを注文しました。
実はこのセットが侮れない内容だったのです(^^)
テーブルの真ん中には炭火のコンロがビルトインされています。網のすぐ上に換気口があるようで、
煙は全く気になりません。
まずは、塩タンの登場。肉厚はやや厚めでサッと焼いて美味しくいただきましたが、子供たちが
とっても気にいってました。
続いては、カルビとロースが野菜たちをいっぱい載せて登場です。
これがスゴイんです。さすがは「A5ランクの黒毛和牛」と謳ってるだけのことはあります♪
霜降りがきれいに入り、サッと焼いて口に入れると、サーッと溶けていきます。
ソースも自家製らしくお肉にベストフィット。
子供達が喜ぶソーセージもちょっと違ってます。半分に切ってあって焼きやすいし、ケチャップと
マスタードがあるので好みでいろんな味付けができます。焼き方で味わいも変わります。
ホルモンは非常にプリプリしていて甘みがあって美味しくて食べやすいホルモンなので子供達も
食べることができました。
結構量的にも満足できました。今回は子供たちがあまり食べなかったのでよかったのかも(^^;
本来であれば、さらに追加追加の大合唱になっていたはず。
ただ、子供たちにとっては、もうちょっと赤身の方が良かったのかもしれません。
肉の後には、カルビクッパを頼んでみんなで分けて食べました。塩味が効いていて美味しいスープ
で、カルビと玉子もふんわりと美味しかったのです。
最後に、ゆずシャーベットのサービスがあります。これは嬉しいサービスですね(^^)
実はこの店には「ぱっぷニコニコ定食」なるものがあって、黒毛和牛の切り落としorホルモン120g
と、白菜キムチナムルorグリーンサラダを選んで、ご飯セット(お替り可)orドリンクセット(1杯)で
シャーベットもついて、昼も夜もOKで1000円なんです。これはまたお得なサービスです♪
ちょっと路地を入ったところなのでわかりにくいけど、こんなにCP高くて超美味しい焼肉屋さんが
あったなんて、大きな収穫です。サービスもいいんですよ。子供連れでも安心できるお店です。
絶対にリピーターになると思います。
携帯画像なので鮮明ではありません。あしからず。。。
超お薦めです☆
2009.9.13
5位
1回
2009/04訪問 2009/11/30
店主(にーにー)のお気に入りが日替りメニューで供されるお店☆
<2009年4月>
久しぶりに訪問しました。
今回は、沖縄で昨年知り合った女子大生2人を誘って伺いました(^^)
まずは、いつもながら不思議なメニューが目を楽しませてくれます。
その中でも気になるメニューを次々にオーダーしました。
島モズクと生湯葉の酢の物、九条ネギの出汁巻き、イカ墨ひらやーちー(ひらやーちーとは、平たく
焼くという意味で、お好み焼きやちぢみのようなもの)、味噌ラフテー、寿美寿味豚ロース肉の
ステーキ、熟成ニンニク醤油漬けの魚の天ぷら、琉球明日菜と徳谷とまとのサラダ、石垣牛の
にぎり、とろとろ牛スジのカレー小丼、そしてデザートに月桃アイスでした(^^;
よく食べたでしょ?やっぱりボクが一番食べてました。。。
今回も、すべての料理に満足させていただきました。
3人だったのでテーブルでの食事になり、おまけに気遣っていただいたので、にーにやねーねとの
会話はあまりできませんでしたが、地元の彼女たちも大変喜んでいました。
いつ伺っても満足させていただけるとってもいい店です(^^)
那覇にお越しの際には、ぜひお立ち寄りください。
超お薦めのお店です☆
<2008年7月>
今回は、前回紹介していただいた前オーナーと仙台で食事をした報告がてらに伺いました。
電話で予約したところ、カウンターの上に素敵なカードが用意されていました。
「暑い中をご来店ありがとうございます。たくさん食べて栄養つけてお仕事がんばってくださいね」
というような内容です。写真参照してください。
予約すると皆さんにこのようなカードでお迎えするようです。
最初からいい意味でやられた、というおもてなしです。
今日のチョイスは、
①県産若鶏の棒々鶏サラダ・・・ドレッシングが美味しくて爽やか
②うりずん豆のちゃんぷるー・・・うりずん豆をちゃんぷるーにするのは珍しいらしい。
シャキシャキした食感でポークや豆腐によく合う。美味しい。
③県産米ナスのタコチーズ焼き・・・タコといっても8本足ではなく、タコライスのタコで
米ナス・チーズ・タコという濃い目のマッチングがgood!皮も柔らかくて完食。ウマっ。
④味噌ラフテー・・・自信の一品だけあって昔ながらの味噌であっさりと味付けされたラフテーは美味。
⑤ドラゴンフルーツのつぼみのおしたし・・・これは稀少品です。つぼみの状態で収穫するので時期も
数量も限定されているそうです。見た目はフキのようで、食べたらオクラの様な不思議な食感と味。
ネバーっとしており、この食感は面白い。いつもあるとは限らない一品です。
お酒は先日飲んだ「りゅうたん」が少しだけ残っていたのでいただき、あとは「紅の島」
泡盛も60度になると花酒と呼ばれるらしい。きれいな名前♪
その花酒の花織酒が豪華な入れ物に入って登場。封は開いておらず、さすがにボクも開けられず。
いつかは飲んでみたいお酒です。
いつも一人でも、会話を楽しめて美味しい料理をいただいて、本当に楽しいひとときを過ごせる
お薦めのお店です。
ただ4人座れるテーブルが一つなので、一人か二人で訪問するのがBESTです。
先日お伺いした次の日に靴べらを用意されたそうです。
いつもサンダルなので気付かなかったそうです。なるほど。早速対応していただいて嬉しいです。
またお伺いします。ごちそうさまでした。
<2008年6月>
このお店は沖縄出身の女性に教えてもらったのですが、仙台出身の若い女性が一人で切り盛り・・・。
と聞いていましたが、入ってみるとご夫婦でされているではないですか??
ご結婚されたのかな・・・な~んて思っていると、先週から経営が替わったとのこと。
まあ、正直なところちょっと残念でしたぁ・・・。
しかし、このご夫婦も昔から飲食の経験がいろいろあり、こだわりを持ってお客さんにお酒と料理を
提供されていることがわかりました。
店内は靴を脱いで上がります。カウンターが5席、掘りごたつの小上がりが2卓です。
泡盛は瑞泉酒造の「りゅうたん」の10年古酒。もう販売していないもので、さらに5年寝かせた酒。
これが旨い☆ロックでいただいたが、飲んだ後の鼻から抜ける香りがツ~ンとしながらやんわりしている。
思わず美味しくて速いペースでグビグビ飲んでしまいました。
まず付き出しは「インカのめざめポテトサラダ」か「白身魚の南蛮漬け」から選べます。インカをチョイス。
濃厚でほのかな甘味を感じるポテトサラダになっています。オリオンの生に合う♪
冷製は、「ハンダマの血液さらさら浸し」こういう言葉に弱い年頃です。綺麗な紫色のお浸しです。
ハンダマは水前寺菜とか金沢では金時草と呼ばれる葉表が緑色、葉裏が紫赤色のもので、
加熱するとヌメリが出て、血液を作るといわれているそうです。確かにヌメリがある。
焼物は「クルキンマチ(ヒメダイ)の西京味噌幽庵」味噌の香りたち、ホクホクの身を美味しく
引き立たせてくれます。
炒め物は、「寿美寿味豚(ズミズミブタ)のゴーヤーちゃんぷるー」この豚は最近出始めた豚で
脂身も美味しいらしい。結構ゴーヤーちゃんぷるーには淡白すぎるような気がする。
ボクはやっぱりちょっと脂ぎったランチョンポークとの相性が好きですね。
ちゃんぷるー自体は美味しかった。
〆には「冷し稲庭うどん温玉添え」をチョイス。稲庭うどんの細麺だけどツヤツヤしていてコシがあると
いう特徴が十分出ていて美味しかった☆
ただ、温玉はボクには必要ありません。店主のこだわりなんですけど・・・。
最後にデザートもいただくことにして、「自家製泡盛アイスクリーム」にしました。
泡盛は「春雨」の43℃を使っています。レーズンも一緒に入って、最高のアイスに仕上がっています。
今回はお客さんがボク一人と寂しかったのですが、その分ご夫婦と十分会話を楽しむことができました。
ご夫婦にはいろいろとお気遣いをしていただきました。
キムチ味の島らっきょを出していただいたり、帰りには「ホテルで食べてくださいね」と
山椒ちりめんでおにぎりを作ってくれました。
どちらも美味しかったし、何よりこの気持ちが嬉しいですね。
ぜひ、沖縄在住の皆さんリーズナブルでこだわりの料理が毎日替わるこのお店に行ってみてくださいね。
泡盛をバンバン飲まなければたぶん一人3000円前後で納まるはずです。
最後にお店に要望。靴を脱いで上がるので、せめて靴べらは用意しておいてくださいね。
6位
1回
2009/03訪問 2009/03/14
国道2号線の西向きで中央卸売市場への三叉路手前にある小屋のようなお店です。
こなんちゃんが前日に予約の電話をしてくれましたが、17時~18時半の限定でOKとのこと。
さすがに前日に好きな時間帯で予約が取れるほど甘くはありません。
しかし、全然知らなかったんです。。こんなに食べログでも有名で評価が高いとは・・・。
さて取引先の青年と3人で食べに行ったのですが、店内はさすがに昔の焼肉屋さんの雰囲気で
決して今流行の「無煙ロースター完備の掘りごたつ式」なんて洒落たものではありません。
昭和を感じる木製のテーブルとイスで、照明はかなり暗い。七輪で焼くので煙はモクモク。
お店に入ると透明のビニール袋を配ってくれるので、上着やカバンを入れて匂いから守ります。
肉については、皆さんがレビューされているように新鮮で美味しくて満足できるし、何といっても
CPの高さでは類を見ないほどです。ホルモンはプリプリの食感で、牛サシはトロトロの溶け具合で
ロースやカルビもパクパク食べしまう美味しさです。
さらにサービス面は非常に心地よいものでした。というのも18時半までの限定なので、後の予約の
お客さんに迷惑がかからないように、時間を知らせてくれるのですが、嫌みではなく気遣いを感じる
のです。時間前に予約の団体さんが来ても、時間までは外で待つように言ってくれるので急かされ
ることなく、約束の時間まで楽しめます。30分前のラストオーダーを聞いてくれたのですが、さらに
10分後に少し酔った同行者がビールを注文すると、「ラストオーダーを締め切ってるんですが、
時間までに飲んでくれるならOKです」と機転を利かせてくれました。
ボクは〆にカルビクッパを食べたのですが、カルビの肉質がとっても良くてクッパに使うには
もったいないぐらいの上質でした。柔らかくて美味しかったぁ(^^)
時間を気にしながら、アツアツでヒ~ヒ~言いながら食べていたので、オネエサンが「次回は
ゆっくり2時間で来てくださいね♪」と言ってくれました。
下準備なしに伺ったので、次回は美味しいものをチェックしていろいろ食べてみたいと思いました。
確かに駅からは遠いし、見た目はさえないし、煙はモクモクだし、当日は大雨でビショビショだし、
マイナス面を感じることもありましたが、総じて満足感がいっぱいのお店でした。
ボクは料理だけでなく、雰囲気やサービスを重視しますが、この店にはこの雰囲気が合ってると
自然に受け入れることができました。
満足できるお店は、バランスがいいお店だと痛感しました。
7位
1回
2009/08訪問 2010/01/13
<2009年8月28日>
もう何回も昼の弁当をお持ち帰りでいただきに伺っています。
最近は日曜日のテニス帰りにもよく寄ってます。
今回は、お持ち帰りで会社で食べようと11時半ごろ立ち寄りました。
最近店主の明るさがないようで心配していたのですが、やっぱり悩んでいるようです。
心ないお客さんがいるから、ちょっとした言動でショックを受けてすぐには立ち直れなくて
引きずった状態で笑顔が消える日があるようです。女性一人は大変ですね。。。
今回の弁当は、いつも通りボリューム満点で豚の天ぷら・酢鶏・エビマヨです。
おいしかったぁ。シンプルなので飽きがこないんですよね。味は濃いめですけどね。
彼女に「価格が安いから、いろんなお客さんが来るね。」というと、
「料理は安いけど、笑顔は高いよ!」と言っていつもの笑顔を見せてくれました。
もしも初めて食べに行って笑顔がなかったら、きっと落ち込んでるんだと思います。
いつもは元気で満面笑顔なんですよ。応援してあげてくださいね♪
また食べに行きますね☆
<2009年3月27日>
今回は、こなんちゃんと二人で食べに行きました。教えてあげたくて(^^)
7席しかないカウンターは最近いっぱいの時が多いようです。ボクたち二人で満席でした。
今回は、よく飲んで食べましたよ。生ビール3、瓶ビール2、焼酎・桂花陳酒・紹興酒各1を飲み、
料理は餃子2、ニンニクの茎炒め、鶏の唐揚げ、エビチリ、玉子とトマト炒め、エビ揚げ餃子、
マーボ豆腐麺。2人で6100円。贅沢しちゃいました(^^)
「デザートは何かある?」と聞くと、アイスがあるといって、サービスでいただきました。
この気持ちが嬉しいんです。だから通うんです。もちろん安さもあるけど。
<2009年3月21日>
やっと復活してくれました(^^)
中国から戻ってきて、1ヶ月以上お店が閉まっていたので心配してました。
先週から復活したそうです。よかったよかった。
早速、家族4人で食べに行ってきました♪
今回は、玉子スープ・餃子・ポテトフライ・エビマヨ・豚肉の唐揚げ・玉子とトマトの炒め・酢豚・
じゃがいものチヂミ・ライス。ライスは200円で大きな丼に入れてくれて4人前ぐらい。
家内は梅酒(大盛り)、運転手のボクと子供達はジャスミンティ(無料)。
これぜ~~~んぶでいくらでしょう??正解は、最後に・・・。
まずはお通し。鶏を醤油と砂糖で味付けしたシンプルな煮物。子供達が気に入ってお替りして
いっぱい出してくれました。確かに美味しいのです。
玉子スープは塩加減が良くて量も小鍋に入って出てくるぐらいです。4人分でしょう。
餃子も8個です。「手抜きで簡単に包んでいる」と彼女は言いますが、きっちり包まれてました。
中からジューシーな具が出てきます。もちろんアツアツで美味しい。
ポテトフライはややワイルドに厚く切られたポテトをケチャップで食べます。
エビマヨのエビは軽く揚げていてマヨネーズの絡みとよく合います。キュウリも新鮮で美味しい。
豚の唐揚げは味付けが薄いけど、皿にのせてくれた唐辛子ベースの酢味噌ソースで辛味が一気に
増してインパクトのあるに味に変身しました。
玉子とトマトの炒めは、前回も感動した一品ですが、家内も超お気に入りでした。
酢豚は甘味があって、豚肉のジューシーさがでていて、野菜の食感も最高です。
じゃがいものチヂミは、まんまフライドポテトがチヂミに変身してますが塩加減がとてもいい。
あ~~~っ、ビールが飲みてぇ・・・ってか(^^;;;
家内はもちろん子供達も大いに気に入ったようです。よかったよかった(^^)
もう一度説明しておきますが、ここは中国の北部の家庭料理のお店です。
高級な食材はないし、高級な調味料も使ってません。シンプルな調味料です。
一人で切り盛りしているので、時間がかかることもありますが、それだけに人件費を抑えて
最大限お客さんに還元してくれているお店です。サービスも洗練されているわけではありません。
ただ、普通の女性がお客さんに合わせて心を込めて対応してくれているのです。
すべてに家族4人を意識して作ってくれています。みんなで分けられるようにと。
心地よい空気感があって、美味しくて安くて、みんなで応援したくなるお店です。
さて4人分のお勘定の正解は、2900円です。涙が出るぐらいの高CPです(^^)
本当はナイショにするべきお店でしょうね。。。
次回はここでミニオフ会やろうかな☆
<2009年1月23日>
初めて夜に伺いました。
札幌から友人がやって来たので、いろいろとお店を考えたけど、満足感でこの店を選びました。
ボクのお気に入りの札幌のsushi dining 鸞は彼に紹介してもらったので、お返しのつもりです。
このお店は、料理の美味しさ・価格の安さ・手軽さ、それだけではない心の満足感というか、
外の気温に比べてお店の中の温かさを感じるんです。
いつもニコニコ対応してくれて、楽しい会話ができることが素晴らしい♪
今回は、夜のメニュー(昼も食べられますが)から、ホルモン焼き・トマトと玉子の炒め・焼き餃子・
酢豚・チャンポン麺・麻婆豆腐丼を食べて、生ビール2杯、焼酎2杯、紹興酒1杯で4300円☆
ボリュームもすごいので1人当たり2150円で満腹。
しかも食べきれなかった麻婆豆腐丼は、サービスのキムチと一緒にお持ち帰りできました。
さらに、夜でも中華弁当を作ってくれます。夜でも 500円です☆
最初にいた女性、次に来た青年、その次のカップルと、すべてのお客さんが支払った金額は
なんと 3桁です。つまり千円未満。
もちろん少ししか食べてないし、飲んでないけど考えられない安さです。
ちょっと立ち寄って、ビールと料理2品で千円未満なんです。
すべての料理が、中国北東部の家庭料理という感じで、初めての味わいの料理も多かったけど、
それぞれに特徴があって美味しかった。特にトマトと玉子の炒めと酢豚は美味しかったなぁ。
彼女の出身地方は鍋物を食べることが多いようです。それだけにチャンポン麺も美味しかった。
餃子もニラやネギがたっぷり入っていてツンとくる感じで美味しい。
中国に行った時に飲んだ白酒(パイチュウ)の話をしていたら、60度の白酒を出してくれました。
久しぶりに飲んだけど、香りがとっても強烈で、ボクは意外と好きなんです(^^)
札幌の友人も、「楽しい食事ができた」と大喜びでした。
昼といわず、夜といわず、これからも通いそうです☆
<2009年1月>
再訪しました。
今回は、13時過ぎに入ってギリギリ日替りランチを食べることができました。ボクで最後・・・。
今日の日替りメニューは、エビマヨ・鶏肉とカボチャのうま煮・茄子と肉団子の麻婆あんかけ・
ご飯・ザーサイ・もやしスープ(店内のみのサービス)です。
先日同様、最初からご飯は大盛りで出てきます。撮影用に均してしまったので少なく感じるけど。
鶏肉とカボチャの組み合わせが抜群です♪味付けは濃い目ですが、エビマヨが多めに入ってるので
大丈夫です。茄子と肉団子のピリ辛味も美味しい。さらに最後のランチだったからソーセージを一本
オマケしてくれてました。こういうちょっとした気遣いがとっても気持ちいいんです。
サービスのもやしスープもボリュームがあり、今回はお替りせずに満腹になりました。
本当に満足させてくれる日替り中華弁当です。500円は安すぎです♪
さて、食べ終わった時にはお客さんがボク一人になったので、少しお話をお聞きしました。
このお店は、若い中国人女性が一人で切り盛りされているのですが、吉林省出身で日本へ来て
10年ということで、日本語(神戸弁)もしっかりしゃべっています。
年齢は秘密にしておきますが、本当にお若いです。地域の常連さんに支えられている感じです。
いろいろと苦労しながらもがんばっておられるようです。ぜひ応援して行きたいと思います。
実は週末に北海道から友人が来るので、この店に連れて来ようと画策しています(^^)
不定休ですが、2月1日~3日はお休みされるようです。
本当にお薦めです☆
<2008年11月>
阪神青木駅の南側にある派出所の向い側の角にあるお店です。
以前から気になっていたのですが、12時前に日替りのメニューを見たので銀行に立ち寄ってから
食べようと思っていたら、30分程度で売り切れていました。今回はリベンジでやってきました。
昼時には日替りランチのテイクアウトを求めて、次から次へとお客さんがやってきます。
ボクは今回、お店の中で食べることにしました。カウンター7席だけです。
テイクアウトのお弁当と同じものが店内でも食べることができます。500円です。
店内の場合には、弁当の中の仕切りの器が陶器になっています。
この店を切り盛りしているのは、若い中国人女性ただ一人です。
とても愛想がよくて、気だても良くて、近所のオバサマ方に可愛がられているようです。
テキパキと店内のお客さんとテイクアウトのお客さんの弁当を作っていきます。
座ると、「お水かジャスミンティのどちらがいいですか?」と聞かれます。ジャスミンティをチョイス。
本日のメニューは、お店の窓に掲げられています。
豚肉の唐揚げ・エビマヨ・豚肉と大根の煮物・漬物・ご飯です。
しかし、お店の中で注文して出てきたのは、上記以外にきびなご・マヨサラダ・玉子スープが
付いてきます。これで500円。
しかも、美味しくてご飯がドンドン進んじゃいまして、「ご飯お替りください」と言うと、もちろんタダで
お替りしてくれるのですが、何とサービスにおかずも少し入れてくれるんです。
この自然にできる気遣いがとても嬉しいものです。素晴らしいと思います。
超超お薦めです☆
8位
2回
2019/05訪問 2019/06/01
【喫煙可】10年ぶりの訪問で長友さんにお会いできハードシェイクの美味しいカクテルを楽しみました☆
地下鉄赤坂駅から500mほどの大名にある福岡市を代表するオーセンティックバーです。
以前、日本を代表するバー銀座テンダーのハードシェーカー上田和男さんに
「福岡に行く機会があればぜひ立ち寄ってください」と薦められたのがお弟子さんの長友さんのお店です。
10年前に訪問した際には残念ながら長友さんは不在でしたので、いつかは再訪したいと思いながら…。
今回やっと念願かなって長友さんのハードシェイクを拝見することができました(^^)/
こちらのカクテルメニューはオリジナルを含めてとっても多彩です。
そんな中やっぱり飲んでみたいと思うのは周年ごとに作られたオリジナルカクテル「オスカーシリーズ」と
上田和男さんのオリジナルカクテルの「コーラル3部作」です。
★オスカーシリーズカクテル(1周年~7周年):すべて1,200円
①ウォッカ・プオルッカ・パンペルムーゼ・ライム・ざくろ
②ジン・グリーンアップル・パンペルムーゼ・ライム
③ラム・ミラベル・パンペルムーゼ・ライム
④ウォッカ・アプリコット・パンペルムーゼ・オレンジ・ライム
⑤ブランデー・コーディアルカンパリ・カシス・ライム・ブルーキュラソー
⑥ジン・ティーリキュール・ライム・ブルーキュラソー
⑦ウォッカ・巨峰リキュール・パンペルムーゼ・ライム
★コーラル3部作(C&Cシリーズ):すべて1,200円
・シティ コーラル(ジン・メロン・グレープフルーツ・ブルーキュラソー・トニックウォーター)
・キャスタリー コーラル(ラム・ストロベリー・グレープフルーツ・グレナデン・シャンパン)
・コズミック コーラル(ウォッカ・ブルーキュラソー・ライムジュース・グレナデン・トニックウォーター)
※コーラルスタイル:フルート型シャンパングラスを逆さまにしてリキュールと塩を使ったサンゴ礁のイメージ。
今回ボクがいただいたもの。
●コズミック コーラル (秋のカクテル)
このカクテルのイメージは宇宙の海に浮かぶ珊瑚礁らしいです♬
それゆえに鮮やかなブルーではなく無限の広がりを感じさせる深く濃いブルーを作り出しています。
まさにイメージ通りのカクテルになっていますね。
コーラルシリーズはグラスを伝うほのかな塩味がたまりません。
ウォッカをベースにしているのでブルーキュラソーやライムの味わいを感じます。
●オスカーNO.5
グラスの表面にハードシェイクで粉々になった氷が浮かんでいます。
まずはカシスの香りが甘い色気を醸し出してくれます。
味わいはボクが大好きなブランデーが前面に出てきてインパクトがあります。
フルーティーな味わいが最高です♬
●バルデスピノ・ファミリー・ヘリテージ・ブランデー・ソレラ・グラン・リゼルバ 40% (ピノちゃん)
長友さんに「スペインのシェリー酒メーカーが出しているブランデーはありますか?」とお聞きすると
すぐさま「バルデスピノですね。」と言ってバックバーの一番上の奥から出してくれました。
普通のBARではなかなかピノちゃんを理解してもらえないのですが、さすがです(^^)
こちらもルサロンと同じ時期のボトリングのようです。
葡萄の甘~い香りとまったりしながらもスッキリとしたのど越しが最高に美味しい♬
福岡でもピノちゃんに会えて嬉しい限りです☆
同僚の女性が飲んだものです。少し飲ませていただきました。
●キャスタリー コーラル (夏のカクテル)
上田和男さんのオリジナルから少し変化を加えて独自のカクテルに進化しているようです。
爽やかな味わいが印象的です。
●オスカーNO.4
アプリコットの甘くて濃厚な味わいがまろやかさを生み出しているようです。
フードは1品のみです。
●チョコレート盛り合わせ
特にブルーベリーのチョコレートが美味しくてあっという間に食べてしまいました。
2人で11,300円(税込)でした。
福岡の方が羨ましいなぁ。
こんなに素敵なカクテルが超リーズナブルに楽しめるBARが近くにあって…。
本当にこんな価格で飲めるカクテルではないと思います。
特にコーラル3部作やオスカーシリーズ、さらに他のオリジナルカクテルも含めると
リーズナブルで美味しいカクテルの選択肢が何と多いことかと♬
ぜひまた近いうちに来たいなぁ。
帰りにはドアの外まで長友さんにお見送りいただき、こちらで20年修行されていた方が独立されたそうで
わざわざお店の案内状をいただきました。
独立された方を温かく見守っておられる真摯なお姿にさらに感動しました。
残念ながらホテルの温泉大浴場の最終時間が迫っていたのでそのBARには訪問できませんでしたが、
福岡の方にはぜび訪問していただきたいと思います。
新規登録しておきました。
2019年5月18日OPENの"BAR CAPER"(バー・カペル)です。
2019.5.24
2年前に公私共に仲良くしている商社の若手ナイスガイに連れて行ってもらった銀座のテンダー
そこで上田和男さんのハードシェークを生で拝見しました。その時に「福岡に行く機会があればぜひ
立ち寄ってください」と薦められたのがこのお店でした。
その後、何回も福岡に来ていたものの訪問する機会がなく、いつかはオスカーと思っていました。
今回、タイミングよくこの近くで食事をしたので訪れることができました。
ビルの6階でエレベーターを降りるとオーセンティックなBARを想像させるに十分な扉があります。
扉を開けると、景色の見える窓側のテーブル席と10名ほどが座れるカウンターがあります。
そのカウンターに一人の美女が待ち合わせの様子でサイドカーを飲んでいます。
「となりは空いてますか?」「ええ」 思わず隣の席に滑り込みました。
ボクはテキーラベースのマタドールをチョイス。「いつも来られるんですか?」「いいえ、2回目です。」
「そうですか。ボクは初めてなんです。」少し会話を楽しむと、彼女から「関西の方ですか?」
「はい。イントネーションでわかりますかねんのねん。待合せですか?」「はい。神戸の方と・・・」
「ええ~っ、それってボクですやん!!」・・・ということで無事に合流できました(^^;
ステキなオスカーを愛するファンの皆さん、お店の皆さん。いきなりの茶番劇ですみません。
さてあとはいつものようにランダムにカクテルを飲んでいきます。グラスホッパーにアレキサンダー。
特にここのアレキサンダーは神戸のソネで初めて飲んだ衝撃の味を彷彿とさせてくれました。
最後は彼女に薦められてお店のオリジナルカクテルを選びました。
「オスカーNO1」は季節柄、生のざくろが手に入らないということで、「オスカーNO2」をチョイス。
ジンベースのシャキッとした飲み心地の美味しいカクテルです♪
本日の〆にピッタリのカクテルでした。
バーテンダーの方のきちんとした身なりや言葉遣いで、長友さんのお酒やお店に対する思いが
伝わってきます。残念ながら長友さんはご不在でしたが、満足のいく空間と時間を過ごせました。
店内は平日の夜にもかかわらず満席で入店を断っていたようです。また、テーブル席があるので
どうしても声のトーンが上がって騒がしくなっていました。しかし、本質的に楽しんでもらうための
BARですから、ボクは気になりませんし、隣の素敵な女性との会話を楽しんでいれば、周りの
喧騒なんてまったく耳の近くにすら寄ってきませんでした。
でも一人で静かにお酒を飲みたい方にはちょっと騒がしいかもしれません。
そういう方はカウンターだけの小さなBARへ行く方がいいでしょうね。
ボクは、すべてを受け入れて、この店のBARとしての質の高さを実感しました☆
福岡に来る時には、ぜひ伺いたいと思います。またカウンターでご一緒してくださいね♪
お薦めのBARです☆
2009.7.29
9位
1回
2009/01訪問 2009/03/25
<2009年3月>
毎月2回は食べに行ってます(^^)
もうハマリまくりの美味しさです♪
今回は初めて「ネギワンタン麺セット」を食べました。
以前から気になっていたのですが、初挑戦です。
ネギラーメンの美味しさはそのままで、ジューシーなワンタンが麺の上にいっぱいのってます。
炒めたネギと細切りチャーシューとワンタンという豪華な競演です♪
この食感が良くて、スープの味はもちろん最高で、麺もおいしくて・・・。
恐るべし、ネギワンタン麺!!
次はまたネギワンタン麺を注文です。
今までの評価が変わりました。あくまでもボク個人の好みですが、全体のバランスを重視すると、
①ネギワンタン麺
②ネギラーメン
③ネギチャーシュー麺
となりました(^^)
もちろん、すべてが合格点ですけどね☆
<2009年1月>
またまた再訪しました。
マジやばいっす(^^;
今回は、念願のネギチャーシューセット(900円)をチョイスしました。
でっかいチャーシューが3枚で完全に麺を隠してしまってます。
それをめくると、中なら白ネギときざみチャーシューと麺がでてきます。
旨そう!!もちろん旨いんですが(^^)
アツアツのスープと麺が絡んで、本当に美味しいんです♪
ラー油も適度に入って・・・あっ今日は聞いてくれなかった。。。
でも前回に比べて、ラー油の量が少ないのか、チャーシューが少しマイルドにしてくれてるのか、
はたまた慣れてしまったのか、前回ほどの辛さはありません、前回はピリ辛、今回はちょい辛。
このネギチャーシュー麺とチャーハンのセットはマジやばい旨さです♪
でも冷静に比べると、全体のバランス的には「ネギラーメンセット」の方が、よりシンプルに
このネギラーメンの旨さを満喫できるような気がしますね。食べすぎという声も聞かれそうだけど。
まずはネギラーメンを食べること。これは絶対ですね。
いつも美味しいラーメンをありがとう。
marimochangさんにも感謝です☆
ところで今まで3回行きましたが、昼時にもかかわらず一度も並ばずに入ることができました。
ボクの後、しばらくすると並んでいます。まだまだ強運継続中です☆
また行こうっと(^^)
<2009年1月>
再訪しました。
やっぱり、ネギラーメンは凄かった♪
先日は、日替りランチの天津飯とラーメンのセットを食べて、普通の中華そばだった。
しかし、今回はネギラーメンに挑戦。ラー油を入れてもらって半炒飯付きのセットで750円。
結論から言うと、日替りのラーメンとネギラーメンは雲泥の差☆
スープが違う。鶏ガラやトンコツなど10種類の素材らしい。実に旨い。
体によくないと思い、30歳代からラーメン・うどんなどのスープは絶対に最後まで飲まないが、
ここのスープは知らずのうちに飲み干しそうになってしまった。それぐらい旨い。
細かく切ったチャーシューと白髪ネギを炒めた具材がたっぷりのっている。
ラー油が効いていて、辛いけどこれがまたいいアクセントになっていてパンチがある。
麺は細麺でやや固め。スープとの相性も◎ もう最高に美味しい☆
炒飯もパラパラで美味しいし、ネギラーメンとのバランスもいい。とにかく美味しい♪
評価を上げました↑
この店では、絶対にネギラーメンを食べるべし です。
お薦めです☆
<2008年11月>
marimochangさんのレビューを読んで、いつかは恵愛と思っていたんですが、念願叶い
区役所に行ったついでに立ち寄ることができました。
昼の12時過ぎに入ると店内は五分の入り、しかし12時半を過ぎると満席になりました。
お店に入るとすぐにオバサンにカウンターへ座るように「手」と「目」で合図されます。声はなし(^^;
まあ事前にmarimochangさんのレビューを読んでいるので平気。この人だという感じ。
注文を聞いて小さな声で確認するけど、厨房にはデッカイ声で「ランチ!」と叫んでました。
また小学校低学年の子連れのお母さんにも、カウンターを指示。しかもオジサンの隣から
詰めて座るように強要されてました。子連れにはキツイお店かもしれません。
さて、日替りの天津飯とラーメンのセット(700円)をチョイス。ここで大きなミス。
実は日替りのラーメンはネギラーメンではないし、100円UPしてネギラーメンにグレードアップしても
ネギを入れるだけで本来のネギラーメンとは違うらしい。。
せっかくこの店に来たのに、ネギラーメンを食べないなんて・・・。
まあ、そうはいっても立ち直りの早いボクは、日替り登場にワクワク。
15分ぐらい待って登場したラーメンは、まさに”simple is best”なラーメン。
鶏ガラの効いた中華スープの香り高いラーメンです。優しくて旨みがたっぷりです。
しかもこのラーメンの驚きは、天津飯とともに食べ終わるまでスープが少しも冷めなかったことです。
いつもアツアツのラーメンを食べることができたのは幸せです。
天津飯は、フワフワでありながら厚みのある玉子で美味しくいただきました。
この日替りも美味しかったし満足したけど、やっぱりネギラーメンを食べないとね。
次回は絶対にネギラーメンを食べて再度評価したいと思います。
10位
1回
2009/06訪問 2009/07/26
木屋町三条を東に入るとキルフェボンの向かい側にある料亭風のお店です。
実は6年前からこの店には数回通ってるんですが、食べログを始めてからは来てなかったので
食べログ上は最初の訪問ということになります。
3階建てで1階は落ち着いた白木のカウンターと半個室のテーブル席、2階は照明を少し落とした
ダイニングバーのようなカウンターと掘りごたつ席、3階は個室になっています。
いつもは2階なのですが、今回は予約の際に2階がいっぱいとのことで1階になりました。
この1階の半個室席はなかなか快適な空間でした。のれんがあるだけでほとんど個室ですし・・・。
今回は学会のために京都に来ていた札幌の女医さんとのお食事会です。
この店は料理は通常メニューでも創作系が多いのですが、日替わりメニューが30種類ぐらいあって
季節に合った様々な素材を見た目と味で楽しませてくれます。
彼女も料理はもちろんこのお店の空間やお店の方の気の利いた会話をとても気に入ってました。
お酒はビールでの乾杯のあとは、泡盛にしたんですが、彼女も泡盛にしてました。
さて料理は、
・賀茂茄子揚げ出し・・・少しピリッとしていて非常に濃い味付けです。
・サーモンのマリネ・・・あっさりしているけど、ソースが濃厚。
・京生麩まんじゅう・・・これはとろりとして、薄味で京都らしい上品な一品です。
・刺身湯葉・・・何とも言えない食感です。プリンのようなまったりした味わいです。
・でっかい明石焼の揚げ出し・・・つまりはでっかいタコ焼きということです。確かに見た目はでかく
食べるとタコ焼きそのものでした。スープに浸かってるので明石焼でしょうね。
・京漬物盛り合わせ・・・京都の人に聞かないとわからない漬物がありました。ゴボウは好きです。
・牛ヒレと生麩の特製ステーキ・・・柔らかな牛ヒレ肉をスライスしてあり、 とってもジューシーで
美味しかった。生麩はしっかりとした量で存在感をアピッてました。今日一です。
・炊き込み一膳・・・筍の美味しい炊き込みご飯。ちりめんご飯も美味しかったそうです。
総合的にみて、美味しかったし、お店の方との会話も楽しく、いい時間を過ごせたと思います。
彼女は、次の日にプレゼン担当だったので早くホテルに帰してあげたいので、この辺で終了。
しかし、デザートを注文するのを忘れて店を出てしまい大失敗(^^;;;
彼女には札幌でぴーぷるぴーぷやミルクを教えてくれたスイーツ好き♪
それだけに申し訳ない限りでした。この店のデザートは面白いメニューが4~5品あって、
以前にはオジサン4人で5種類のデザートをすべて頼んだという逸話もあるぐらいです。。。
残念だったので、ホテルへの帰り道でHolly’s Cafeに立ち寄るのでした。
2009.6.5
今年も一年を通じて、食べログのおかげで美味しいお店や素敵なお店、心地良いお店などを見つけることができました。
自分で探すことはもちろん楽しいのですが、仲良しのレビュアーさんのお薦めのお店に伺うことも楽しいものです♪
2009年は、昨年以上に忙しい年になりました。
そんな中で、自分のレビューもままならないのに、皆さんからいろいろといただいたコメントが励みになりました。
皆さんにはたいへん感謝しております(^^)
さて、2009年のボクのベストレストランについて、簡単にコメントします。
①バー・ル・サロン
久しぶりに訪問しましたが、お酒に対する実直な姿勢に感動。最高のレベルを提供してくれます。接客や雰囲気も好印象です。
②ラ・サンテ
地産地消を実践しながらも、ゲストの思いを実現してくれる素敵なお店です。カジュアルなのにゴージャスな気持ちになれます。
③鮨菜 和喜智
札幌で本格的な江戸前にぎりを味わえます。張り詰めた空気感が気分を高め、自然に流れが伝わってきます。
④ぱっぷHOUSE 阪神御影
もう何も言葉はいらないほど霜降り大好き人間にはたまらない美味しさと抜きんでたCPの良さに最大限の称賛を送りたい。
⑤旬菜処 びいどろ
こんなに家庭的で美味しい料理を食べさせてくれて、ゆったりと寛げるお店があるでしょうか。一人で行く秀逸なお店です。
⑥炭火焼肉屋台 たじまや
店内は煙がモクモクという一時代前の焼肉のイメージがあるが、肉質は最高でしかも安い。ノスタルジーを感じるお店もいいもんだ。
⑦小楼嬉
ボクの中では外せないお店の一つです。何といっても心のこもった中国家庭料理が信じられない価格で食べられる高CPのお店です。
⑧バー オスカー
九州エリアでは間違いなく秀逸なBARでしょう。上田和男さんの美学が伝わる高貴な空間を上質なカクテルで楽しむ贅沢なお店です。
⑨恵愛
何度食べても飽きないラーメンが本当にあるんだと認識させてくれたネギラーメン。おばさんのキャラがゆるい空間をつくっている。
⑩浜町
創作料理だけでない魅力のひとつに、お客さんの雰囲気や会合の内容に合わせた席を用意してくれるキャパシティの大きなお店です。
以上が、ボクの2009年ベストレストランです。
※ボクのベストレストランとは、料理は美味しい方がいいけど、雰囲気やサービスが伴わなければ、心地良さは生まれない。
どちらかというと、ボクにとっては 料理:雰囲気:サービスは 3:3:4 のような気がするのです。
最後に、お店の経営者はいつまで善良なお客さんをタバコの害にさらせば気が済むんですか?
そんなに喫煙者が大事なら、あるいは自分が吸いたいなら、『タバコを吸わない方の入店お断り!』の看板を出してほしい。