JPS639679A - 内燃機関の点火時期制御方法 - Google Patents
内燃機関の点火時期制御方法Info
- Publication number
- JPS639679A JPS639679A JP61150654A JP15065486A JPS639679A JP S639679 A JPS639679 A JP S639679A JP 61150654 A JP61150654 A JP 61150654A JP 15065486 A JP15065486 A JP 15065486A JP S639679 A JPS639679 A JP S639679A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- angle
- ignition timing
- pressure
- internal combustion
- combustion engine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 title claims abstract description 23
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 13
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 15
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 8
- 238000004880 explosion Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000003708 edge detection Methods 0.000 description 5
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 4
- 239000002360 explosive Substances 0.000 description 3
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 2
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 2
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D35/00—Controlling engines, dependent on conditions exterior or interior to engines, not otherwise provided for
- F02D35/02—Controlling engines, dependent on conditions exterior or interior to engines, not otherwise provided for on interior conditions
- F02D35/023—Controlling engines, dependent on conditions exterior or interior to engines, not otherwise provided for on interior conditions by determining the cylinder pressure
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P17/00—Testing of ignition installations, e.g. in combination with adjusting; Testing of ignition timing in compression-ignition engines
- F02P17/02—Checking or adjusting ignition timing
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P5/00—Advancing or retarding ignition; Control therefor
- F02P5/04—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions
- F02P5/145—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions using electrical means
- F02P5/15—Digital data processing
- F02P5/153—Digital data processing dependent on combustion pressure
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P7/00—Arrangements of distributors, circuit-makers or -breakers, e.g. of distributor and circuit-breaker combinations or pick-up devices
- F02P7/06—Arrangements of distributors, circuit-makers or -breakers, e.g. of distributor and circuit-breaker combinations or pick-up devices of circuit-makers or -breakers, or pick-up devices adapted to sense particular points of the timing cycle
- F02P7/077—Circuits therefor, e.g. pulse generators
- F02P7/0775—Electronical verniers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D35/00—Controlling engines, dependent on conditions exterior or interior to engines, not otherwise provided for
- F02D35/02—Controlling engines, dependent on conditions exterior or interior to engines, not otherwise provided for on interior conditions
- F02D35/028—Controlling engines, dependent on conditions exterior or interior to engines, not otherwise provided for on interior conditions by determining the combustion timing or phasing
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/40—Engine management systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は内燃機関の点火時期制御方法に関し、より具体
的には気筒内圧力を検出して圧力最大角を求め該圧力最
大角に応じて点火時期を制御する方法において、該圧力
最大角を求めるための基準クランク角位置の検出誤差を
修正して該圧力最大角を正確に検出することを可能とし
た内燃機関の点火時期制御方法に関する。
的には気筒内圧力を検出して圧力最大角を求め該圧力最
大角に応じて点火時期を制御する方法において、該圧力
最大角を求めるための基準クランク角位置の検出誤差を
修正して該圧力最大角を正確に検出することを可能とし
た内燃機関の点火時期制御方法に関する。
(従来の技術)
内燃機関の気筒内圧力を検出し其の圧力最大角に応じて
点火時期を制御する手法は従来より良く知られており、
其の一例として特開昭56−101071号公報記載の
技術を挙げることが出来る。
点火時期を制御する手法は従来より良く知られており、
其の一例として特開昭56−101071号公報記載の
技術を挙げることが出来る。
(発明が解決しようとする問題点)
上記従来例にあってはクランク角センサを通じて基準ク
ランク角位置、例えば上死点(TDC)を検出し、それ
に基づいて気筒内圧力最大値発生位置(最大角)θPm
axを求めている。このクランク角センサは一般に電磁
ピックアップ又は検出素子(磁気抵抗素子、ホール素子
、フォト素子)等で構成されるが、特に電磁ビソクアフ
プの場合インダクタンスによる検出遅れが生じるため、
圧力最大角の検出に誤差を生じて正確に点火時期を制御
出来ない不都合があった。又、いずれの種類のセンサを
用いるにせよりランク軸等への取り付は時組付は誤差が
ある場合検出誤差を生じ、又当然センサ個々のバラツキ
による検出誤差も生じる不都合も存在した。
ランク角位置、例えば上死点(TDC)を検出し、それ
に基づいて気筒内圧力最大値発生位置(最大角)θPm
axを求めている。このクランク角センサは一般に電磁
ピックアップ又は検出素子(磁気抵抗素子、ホール素子
、フォト素子)等で構成されるが、特に電磁ビソクアフ
プの場合インダクタンスによる検出遅れが生じるため、
圧力最大角の検出に誤差を生じて正確に点火時期を制御
出来ない不都合があった。又、いずれの種類のセンサを
用いるにせよりランク軸等への取り付は時組付は誤差が
ある場合検出誤差を生じ、又当然センサ個々のバラツキ
による検出誤差も生じる不都合も存在した。
これを解決する方法の一つは、予め実験により補正デー
タを得て制御装置のメモリ内に記憶しておくことである
が、その場合でも正確に基準クランク角を合わせる必要
があり、いずれにしてもセンサ個々のバラツキまでは吸
収し得ない等の問題が残った。
タを得て制御装置のメモリ内に記憶しておくことである
が、その場合でも正確に基準クランク角を合わせる必要
があり、いずれにしてもセンサ個々のバラツキまでは吸
収し得ない等の問題が残った。
第2図は、クランク角センサの検出遅れ(ズレ角)を測
定した実験データであるが、同図からズレ角は機関回転
数の増加に応じて増加すると共に、ズレ量は略直線状に
比例的に増加しているのを読み取ることが出来る。又、
機関非爆発時のモータリング圧力の圧力最大値は略ピス
トンの上死点位置で発生することも良(知られている。
定した実験データであるが、同図からズレ角は機関回転
数の増加に応じて増加すると共に、ズレ量は略直線状に
比例的に増加しているのを読み取ることが出来る。又、
機関非爆発時のモータリング圧力の圧力最大値は略ピス
トンの上死点位置で発生することも良(知られている。
本発明はこれらの事実に着目してなされたものであり、
その目的とするところは従来技術の前記した欠点を解消
し、ピストンの実上死点位置を検出し該実上死点位置情
報に応じて基準クランク角位置を補正して圧力最大角を
正確に検出することが出来る内燃機関の点火時期制御方
法を提供することにある。
その目的とするところは従来技術の前記した欠点を解消
し、ピストンの実上死点位置を検出し該実上死点位置情
報に応じて基準クランク角位置を補正して圧力最大角を
正確に検出することが出来る内燃機関の点火時期制御方
法を提供することにある。
(問題を解決するための手段及び作用)上記目的を達成
するため、本発明は第1図に示す如く、内燃機関の気筒
内圧力を検出し基準クランク角位置から其の圧力最大値
発生位置までの間隔を計測して圧力最大角を求め、該圧
力最大角に応じて点火時期を制御する内燃機関の点火時
期制御方法において、機関ピストンの実上死点位置を検
出しくステップ10)、該実上死点位置情報に応じて前
記基準クランク角位置を補正しくステップ12)、該補
正基準クランク角位置に基づいて圧力最大角を求め(ス
テップ14)、該検出圧力最大角に応じて点火時期を制
御する(ステップ16)如(構成した。
するため、本発明は第1図に示す如く、内燃機関の気筒
内圧力を検出し基準クランク角位置から其の圧力最大値
発生位置までの間隔を計測して圧力最大角を求め、該圧
力最大角に応じて点火時期を制御する内燃機関の点火時
期制御方法において、機関ピストンの実上死点位置を検
出しくステップ10)、該実上死点位置情報に応じて前
記基準クランク角位置を補正しくステップ12)、該補
正基準クランク角位置に基づいて圧力最大角を求め(ス
テップ14)、該検出圧力最大角に応じて点火時期を制
御する(ステップ16)如(構成した。
(実施例)
以下、説明の便宜上、第3図以下を参照しつつ本発明に
係る方法の実現に使用する装置について先に説明する。
係る方法の実現に使用する装置について先に説明する。
第3図において、符号20は内燃機関を示し、実施例の
場合4気筒を備える。各気筒には其の燃焼室を臨む位置
に気筒内圧力を検出する圧電型圧力センサ22を配設す
る。該センサ出力は、電荷−電圧変換器又は高インピー
ダンス回路(共に図示せず)を介してローパス・フィル
タ24に入力される。ローパス・フィルタ24のカット
オフ周波数は、ノッキング周波数よりも高く設定し、ノ
ッキングをも検出可能とする。ローパス・フィルタ24
の次段には、マルチプレクサ26が接続され、後述の制
御ユニットの指令によりフィルタ出力を気筒爆発順に次
段に選択的に入力せしめる。該マルチプレクサの次段に
はピークホールド回路28が接続され、其の出力をピー
クホールドして第4図に示す如く出力する。ピークホー
ルド回路28の次段には、A/D変換回路30が接続さ
れる。該変換回路は、ピークホールド回路より其の出力
を入力し、所定の単位時間乃至角度ごとにデジタル変換
するので、該デジタル値のデータ最大値が圧力最大値P
waxを意味する(第4図(a))。
場合4気筒を備える。各気筒には其の燃焼室を臨む位置
に気筒内圧力を検出する圧電型圧力センサ22を配設す
る。該センサ出力は、電荷−電圧変換器又は高インピー
ダンス回路(共に図示せず)を介してローパス・フィル
タ24に入力される。ローパス・フィルタ24のカット
オフ周波数は、ノッキング周波数よりも高く設定し、ノ
ッキングをも検出可能とする。ローパス・フィルタ24
の次段には、マルチプレクサ26が接続され、後述の制
御ユニットの指令によりフィルタ出力を気筒爆発順に次
段に選択的に入力せしめる。該マルチプレクサの次段に
はピークホールド回路28が接続され、其の出力をピー
クホールドして第4図に示す如く出力する。ピークホー
ルド回路28の次段には、A/D変換回路30が接続さ
れる。該変換回路は、ピークホールド回路より其の出力
を入力し、所定の単位時間乃至角度ごとにデジタル変換
するので、該デジタル値のデータ最大値が圧力最大値P
waxを意味する(第4図(a))。
又、ピークホールド回路28の次段には、A/D変換回
路30と並列に比較回路32が接続され、更に其の後段
にパルスダウンエツジ検出回路34が接続される。比較
回路32は、圧力最大値発生位置においてパルス信号を
出力する如く構成する(第4図(a)(b))。又、パ
ルスダウンエツジ検出回路34は、前記比較回路出力パ
ルスの立下りエツジタイミングを把えて後述の制御ユニ
ットが処理し易い様所定時間幅のパルスを出力する(第
4図(a) (b) )。第4図(a)に示す如く、
ノッキングが発生しない場合には該パルスは圧力最大値
発生位置で原則としてI I[11発生するので、基準
位置、例えばTDC位置よりパルス発生位置までの時間
を計測してその計測値T pmaxを角度に変換すれば
圧力最大角θpmaxを求めることが出来る。又、同図
(b)に示す如く、ノンキングが発生した場合には複数
個のパルスが発生するので、発生パルスの数を計数すれ
ばノンキング発生の有無を検出出来、点火時期を遅角補
正する等ノッキング制御を行うことが出来る。尚、同図
(C)の如く、圧力センサ22が故障した際には該パル
スは生じない。
路30と並列に比較回路32が接続され、更に其の後段
にパルスダウンエツジ検出回路34が接続される。比較
回路32は、圧力最大値発生位置においてパルス信号を
出力する如く構成する(第4図(a)(b))。又、パ
ルスダウンエツジ検出回路34は、前記比較回路出力パ
ルスの立下りエツジタイミングを把えて後述の制御ユニ
ットが処理し易い様所定時間幅のパルスを出力する(第
4図(a) (b) )。第4図(a)に示す如く、
ノッキングが発生しない場合には該パルスは圧力最大値
発生位置で原則としてI I[11発生するので、基準
位置、例えばTDC位置よりパルス発生位置までの時間
を計測してその計測値T pmaxを角度に変換すれば
圧力最大角θpmaxを求めることが出来る。又、同図
(b)に示す如く、ノンキングが発生した場合には複数
個のパルスが発生するので、発生パルスの数を計数すれ
ばノンキング発生の有無を検出出来、点火時期を遅角補
正する等ノッキング制御を行うことが出来る。尚、同図
(C)の如く、圧力センサ22が故障した際には該パル
スは生じない。
前記内燃機関200回転部近傍には、クランク角センサ
36が設けられ、所定クランク角度、例えば4気筒の爆
発が第1、第3、第4、第2気筒の順で一巡する720
度毎に気筒判別信号を、又容気筒のTDC位置において
180度毎にTDC信号を、更に該TDC信号を細分し
た所定角度毎に単位角度信号を出力する。従って、気筒
判別信号発注後TDC信号を計数することにより気筒を
判別することが出来る。尚、該単位角度信号より機関回
転数も算出する。又、該内燃機関20には、機関の運転
状態を検出するセンサとして、負圧センサ38が内燃機
関のスロットル弁40とインテーク・マニホルド(図示
せず)の間の適宜位置に設けられる。このセンサと前記
クランク角センサをもって機関の運転状態を検出するこ
とが出来る。尚、クランク角センサ36の後段には波形
整形回路(図示せず)が接続されると共に、負圧38の
後段にはA/D変換(同様に図示せず)が接続される。
36が設けられ、所定クランク角度、例えば4気筒の爆
発が第1、第3、第4、第2気筒の順で一巡する720
度毎に気筒判別信号を、又容気筒のTDC位置において
180度毎にTDC信号を、更に該TDC信号を細分し
た所定角度毎に単位角度信号を出力する。従って、気筒
判別信号発注後TDC信号を計数することにより気筒を
判別することが出来る。尚、該単位角度信号より機関回
転数も算出する。又、該内燃機関20には、機関の運転
状態を検出するセンサとして、負圧センサ38が内燃機
関のスロットル弁40とインテーク・マニホルド(図示
せず)の間の適宜位置に設けられる。このセンサと前記
クランク角センサをもって機関の運転状態を検出するこ
とが出来る。尚、クランク角センサ36の後段には波形
整形回路(図示せず)が接続されると共に、負圧38の
後段にはA/D変換(同様に図示せず)が接続される。
該センサ群36,38、A/D変換回路30並びにパル
スダウンエツジ検出回路34の次段には、制御ユニット
42が接続される。該制御ユニットは、信号線44を介
してクランク角センサ36の出力を入力すると共に信号
線46を介してパルスダウンエツジ検出回路34の出力
を入力しており、その他負圧センサ38等の出力も信号
線48.50を介して入力する。制御ユニット42は、
これらの入力値から点火時期を決定する。該ユニットは
実施例の場合、入出力インタフェース42a、CPU4
2b、メモリ42C及びりO’yり42dよりなるマイ
クロ・コンピュータで構成する。該制御ユニットの次段
には、点火装置52が接続され、点火プラグ(図示せず
)を介して機関燃焼室内の混合気を点火する。
スダウンエツジ検出回路34の次段には、制御ユニット
42が接続される。該制御ユニットは、信号線44を介
してクランク角センサ36の出力を入力すると共に信号
線46を介してパルスダウンエツジ検出回路34の出力
を入力しており、その他負圧センサ38等の出力も信号
線48.50を介して入力する。制御ユニット42は、
これらの入力値から点火時期を決定する。該ユニットは
実施例の場合、入出力インタフェース42a、CPU4
2b、メモリ42C及びりO’yり42dよりなるマイ
クロ・コンピュータで構成する。該制御ユニットの次段
には、点火装置52が接続され、点火プラグ(図示せず
)を介して機関燃焼室内の混合気を点火する。
制御ユニット42のCPU42 bは、前記の時間及び
パルスの計測手段として、第5図に示す如き第1タイマ
カウンタ54、第2タイマカウンタ56、パルスカウン
タ58及び演算部60を備えており、入出力インタフェ
ース42aを介して前記センサ等の出力を入力する。即
ち、パルスカウンタ・ノン検出回路34の出力は、信号
線46及び入出力インタフェース42aを介して第2タ
イマカウンタ56及びパルスカウンタ58の入力端子に
入力されると共に、第1タイマカウンタ54のリセフト
端子にも入力される。又、クランク角センサ36の出力
は前記波形整形回路で波形整形された後、信号線44及
び入出力インタフェース42aを介して第1タイマカウ
ンタ54の入力端子に入力されると共に、第2タイマカ
ウンタ56のリセ・ノド端子にも入力される。第6図は
、これらのカウンタ群の動作を示すタイミング・チャー
トであり、第1タイマカウンタ54はクランク角センサ
36からのTDC信号パルスでカウントを開始しパルス
ダウンエツジ検出回路34からの圧力最大値発生パルス
でリセフトされ、センサ検出TDC位置から通常の機関
爆発時の圧力最大値発生位置までの経過時間Tpmax
をカウントする。演算部60は、このカウント値T p
maxに時間角度変換定数kを乗じて圧力最大角θPm
axを演算する。
パルスの計測手段として、第5図に示す如き第1タイマ
カウンタ54、第2タイマカウンタ56、パルスカウン
タ58及び演算部60を備えており、入出力インタフェ
ース42aを介して前記センサ等の出力を入力する。即
ち、パルスカウンタ・ノン検出回路34の出力は、信号
線46及び入出力インタフェース42aを介して第2タ
イマカウンタ56及びパルスカウンタ58の入力端子に
入力されると共に、第1タイマカウンタ54のリセフト
端子にも入力される。又、クランク角センサ36の出力
は前記波形整形回路で波形整形された後、信号線44及
び入出力インタフェース42aを介して第1タイマカウ
ンタ54の入力端子に入力されると共に、第2タイマカ
ウンタ56のリセ・ノド端子にも入力される。第6図は
、これらのカウンタ群の動作を示すタイミング・チャー
トであり、第1タイマカウンタ54はクランク角センサ
36からのTDC信号パルスでカウントを開始しパルス
ダウンエツジ検出回路34からの圧力最大値発生パルス
でリセフトされ、センサ検出TDC位置から通常の機関
爆発時の圧力最大値発生位置までの経過時間Tpmax
をカウントする。演算部60は、このカウント値T p
maxに時間角度変換定数kを乗じて圧力最大角θPm
axを演算する。
第2タイマカウンタ56は、圧力最大値発生パルスでカ
ウントを開始しTDC信号パルスでリセフトされ、機関
非爆発時のモータリング圧力の圧力最大値発生位置から
センサ検出TDC位置までの経過時間Tdelyをカウ
ントする。尚、パルスカウンタ58は、前述のノッキン
グ発生の有無を検出するためのものである。
ウントを開始しTDC信号パルスでリセフトされ、機関
非爆発時のモータリング圧力の圧力最大値発生位置から
センサ検出TDC位置までの経過時間Tdelyをカウ
ントする。尚、パルスカウンタ58は、前述のノッキン
グ発生の有無を検出するためのものである。
このモータリング圧力最大値発生位置は、機関ピストン
の実上死点位置を示すので、計測値Tdelyに時間角
度変換定数kを乗じた値に圧力センサ22を含む検出系
の遅れθSDを加算すれば、ズレ角θT−ACTを求め
ることが出来る。叩ち、θT−ACT = k X T
dely +θSD、、、、、、、、、、、、(11
従って圧力最大角θPmaxの真の値θPmax−AC
TはθPmax−ACT= k X Tpmax+θT
−ACT−θSD、、T2)となる。この検出系の遅れ
θSDは同一気筒の場合無視出来るから、上記式(11
(21は、以下の如くとなる。
の実上死点位置を示すので、計測値Tdelyに時間角
度変換定数kを乗じた値に圧力センサ22を含む検出系
の遅れθSDを加算すれば、ズレ角θT−ACTを求め
ることが出来る。叩ち、θT−ACT = k X T
dely +θSD、、、、、、、、、、、、(11
従って圧力最大角θPmaxの真の値θPmax−AC
TはθPmax−ACT= k X Tpmax+θT
−ACT−θSD、、T2)となる。この検出系の遅れ
θSDは同一気筒の場合無視出来るから、上記式(11
(21は、以下の如くとなる。
θT−ACT =kxTdely、 、 、 、 、
、 、 、 、 (1)’θPmax−ACT= k
X Tpmax+θT−ACT 、 、 、 (
21’機関が燃料カット等の非爆発運転状態にある場合
、爆発運転状!3検出用の第1タイマカウンタ値は所定
値未満となるので、後述の如く演算部60は第2タイマ
カウンタ値からズレ角θT−ACTを求め、メモリ42
C内にマツピングし、機関回転数Neで検出出来るよう
にする。
、 、 、 、 (1)’θPmax−ACT= k
X Tpmax+θT−ACT 、 、 、 (
21’機関が燃料カット等の非爆発運転状態にある場合
、爆発運転状!3検出用の第1タイマカウンタ値は所定
値未満となるので、後述の如く演算部60は第2タイマ
カウンタ値からズレ角θT−ACTを求め、メモリ42
C内にマツピングし、機関回転数Neで検出出来るよう
にする。
続いて、第7図フロー・チャートを参照して本発明に係
る方法の実施例を説明する。
る方法の実施例を説明する。
先ず、ステップ66においてクランク角センサ36の出
力から気筒を判別して気筒アドレスC/A=nを付し、
次いでステップ68においてセンサ検出TDC信号で第
1タイマカウンタ54及びパルスカウンタ58をスター
トさせる。尚、気筒を判別するのは、気筒毎に制御する
ためである続いて、ステップ70において第1タイマカ
ウンタ値が所定値に達したか否か判断する。機関が爆発
した場合カウンタ値はクランク角10度付近相当の値を
示す筈なので、該所定値を適宜設定することにより、機
関が爆発したか否か検出することが出来る。
力から気筒を判別して気筒アドレスC/A=nを付し、
次いでステップ68においてセンサ検出TDC信号で第
1タイマカウンタ54及びパルスカウンタ58をスター
トさせる。尚、気筒を判別するのは、気筒毎に制御する
ためである続いて、ステップ70において第1タイマカ
ウンタ値が所定値に達したか否か判断する。機関が爆発
した場合カウンタ値はクランク角10度付近相当の値を
示す筈なので、該所定値を適宜設定することにより、機
関が爆発したか否か検出することが出来る。
ステップ70において機関が非爆発と判断された場合、
ステップ72において第2タイマカウンタ値Tdely
を取り込む。尚、図示しないが、この場合モータリング
圧力最大値発生位置で第2タイマカウンタ56はスター
トしていたものとする。次いで、ステップ74において
カウンタ値Tde1yに時間角度変換定数kを乗じてズ
レ角θT−ACTを求める。尚、第6図においてズレ角
θT−ACTは検出系の遅れθSDも含むが、これは同
一気筒であれば無視出来ること前述した通りである。
ステップ72において第2タイマカウンタ値Tdely
を取り込む。尚、図示しないが、この場合モータリング
圧力最大値発生位置で第2タイマカウンタ56はスター
トしていたものとする。次いで、ステップ74において
カウンタ値Tde1yに時間角度変換定数kを乗じてズ
レ角θT−ACTを求める。尚、第6図においてズレ角
θT−ACTは検出系の遅れθSDも含むが、これは同
一気筒であれば無視出来ること前述した通りである。
この時間角度変換定数には、以下の如く算出する。即ち
、 回転数rpmX360度 に= 60秒 続いて、ステップ76においてメモリ42cのNeテー
ブルに現在の機関回転数に対応するズレ角θT−ACT
があるか否か判断する。第2図に示した如く、ズレ角θ
T −ACTは機関回転数Neに応じて異なるので、ク
ランク角センサ36を通じて検出した現在の機関回転数
Neに対応するズレ角θT−ACTがメモリされている
か否か判断する。このズレ角θT−ACTは、予めメモ
リしておくことはせず、非爆発の都度求めてメモリする
。
、 回転数rpmX360度 に= 60秒 続いて、ステップ76においてメモリ42cのNeテー
ブルに現在の機関回転数に対応するズレ角θT−ACT
があるか否か判断する。第2図に示した如く、ズレ角θ
T −ACTは機関回転数Neに応じて異なるので、ク
ランク角センサ36を通じて検出した現在の機関回転数
Neに対応するズレ角θT−ACTがメモリされている
か否か判断する。このズレ角θT−ACTは、予めメモ
リしておくことはせず、非爆発の都度求めてメモリする
。
ステップ76において対応データがない場合、ステップ
78において非爆発の回数Nをカウントしつつ、ステッ
プ80においてズレ角標準値θT−MAPを現在の機関
回転数Neで検索して読み出す。機関非爆発はあらゆる
機関回転数領域において発生するとは限らないので、本
実施例においては予め実験において規準となるズレ角標
準値θT−MAPを第1の補正データとして求めておき
、それに、後述の如く現実のズレ角θT−ACTとの偏
差ΔθTを求めることにより、成る機関回転数Neにお
いてズレ角θT−ACTが求められない場合でもズレ角
標準値θT−MAP十偏差ΔθTからズレ角を凝制的に
求めるものである。即ち、偏差Δθτ自体は機関回転数
が変化しても略一定値と推定出来ることを前提とした。
78において非爆発の回数Nをカウントしつつ、ステッ
プ80においてズレ角標準値θT−MAPを現在の機関
回転数Neで検索して読み出す。機関非爆発はあらゆる
機関回転数領域において発生するとは限らないので、本
実施例においては予め実験において規準となるズレ角標
準値θT−MAPを第1の補正データとして求めておき
、それに、後述の如く現実のズレ角θT−ACTとの偏
差ΔθTを求めることにより、成る機関回転数Neにお
いてズレ角θT−ACTが求められない場合でもズレ角
標準値θT−MAP十偏差ΔθTからズレ角を凝制的に
求めるものである。即ち、偏差Δθτ自体は機関回転数
が変化しても略一定値と推定出来ることを前提とした。
第8図に、これらの関係を示す。
従って、ステップ82において前記測定値θT−ACT
からズレ角標準値θT−MAPを減算して前記の偏差Δ
θTを求め、ステップ84においてN回発生した非爆発
により其の都度求められた偏差ΔθTの平均値へ〇T−
^VEを算出し、当該気筒のメモリ内に書き込む。この
偏差ΔθTは、当該回転数に対応するズレ角θT−AC
Tかない場合の代替値であり、機関回転数の変化を通じ
て略一定した値と考えるので、書込みに際しては機関回
転数Neで検索するようにはせず、単に当該気筒のメモ
リに書き込むのに止める。
からズレ角標準値θT−MAPを減算して前記の偏差Δ
θTを求め、ステップ84においてN回発生した非爆発
により其の都度求められた偏差ΔθTの平均値へ〇T−
^VEを算出し、当該気筒のメモリ内に書き込む。この
偏差ΔθTは、当該回転数に対応するズレ角θT−AC
Tかない場合の代替値であり、機関回転数の変化を通じ
て略一定した値と考えるので、書込みに際しては機関回
転数Neで検索するようにはせず、単に当該気筒のメモ
リに書き込むのに止める。
続いて、ステップ86において前記のズレ角θT−AC
Tを当該気筒のNeテーブルにマツピングする。尚、ス
テップ76においてNeテーブルにズレ角θT−ACT
がなかった場合は、直ちに本ステップにおいてマツピン
グする。
Tを当該気筒のNeテーブルにマツピングする。尚、ス
テップ76においてNeテーブルにズレ角θT−ACT
がなかった場合は、直ちに本ステップにおいてマツピン
グする。
ステップ70において第2タイマカウンタ値が所定値以
上のため機関爆発と判断された場合、ステップ88にお
いて第1タイマカウンタ値がオーバーフロー且つパルス
カウンタ値がO゛であるか否か判断する。第4図(c)
のセンサフェールの場合、これに該当することになるが
(ステップ90)、然らざる場合法のステップ92にお
いてパルスカウンタ値が所定値以上か否か判断する。所
定値以上の場合にはノッキングと判断される(ステップ
94)。所定値未満の場合正常燃焼と判断出来るので、
続いてステップ96において第1タイマカウンタ値Tp
s+axを取込み、ステップ98において現在の機関回
転数に対応するズレ角θT−ACTが記憶されているか
否か判断する。記憶されていない場合、偏差ΔθT及び
ズレ角標準値θT−MAPを読み出して加算し、ズレ角
θT−ACTを求める(ステップ100,102.10
4)。次いで、ステップ106において前記カウンタ値
Tpmaxを角度に変換すると共にズレ角θT−ACT
を加算して真の圧力最大角θPmax−ACTを演算す
る。尚、Neテーブルにズレ角θT−ACTがある場合
には該値を読み出して直ちに演算する(ステップ98゜
108)。最後に、ステップ110において点火時期θ
igを決定して点火指令する。尚、ステップ90におい
てセンサフェールが発生している場合には、負圧センサ
38等より運転状態を検出して代替的に点火時期を決定
する。
上のため機関爆発と判断された場合、ステップ88にお
いて第1タイマカウンタ値がオーバーフロー且つパルス
カウンタ値がO゛であるか否か判断する。第4図(c)
のセンサフェールの場合、これに該当することになるが
(ステップ90)、然らざる場合法のステップ92にお
いてパルスカウンタ値が所定値以上か否か判断する。所
定値以上の場合にはノッキングと判断される(ステップ
94)。所定値未満の場合正常燃焼と判断出来るので、
続いてステップ96において第1タイマカウンタ値Tp
s+axを取込み、ステップ98において現在の機関回
転数に対応するズレ角θT−ACTが記憶されているか
否か判断する。記憶されていない場合、偏差ΔθT及び
ズレ角標準値θT−MAPを読み出して加算し、ズレ角
θT−ACTを求める(ステップ100,102.10
4)。次いで、ステップ106において前記カウンタ値
Tpmaxを角度に変換すると共にズレ角θT−ACT
を加算して真の圧力最大角θPmax−ACTを演算す
る。尚、Neテーブルにズレ角θT−ACTがある場合
には該値を読み出して直ちに演算する(ステップ98゜
108)。最後に、ステップ110において点火時期θ
igを決定して点火指令する。尚、ステップ90におい
てセンサフェールが発生している場合には、負圧センサ
38等より運転状態を検出して代替的に点火時期を決定
する。
第9図は本発明の第2の実施例を示すフロー・チャート
である。前記第1実施例と相違する点のみ説明すると、
非爆発の都度ズレ角θT−ACTを当該回転数のNeテ
ーブルに書込み、正常燃焼時に該ズレ角θT−ACTを
加算して真の圧力最大角θPmax−ACTを演算する
(ステップ120,122゜124.126,128)
。この場合、当該回転数に対応するズレ角θT−ACT
が書き込まれていない場合には、至近値から補間演算す
る(ステップ130)。即ち、第2図に示した如く、ズ
レ角θT−ACTは略直線状であるので、対応値がない
場合でも補間演算して求めることも可能だからである。
である。前記第1実施例と相違する点のみ説明すると、
非爆発の都度ズレ角θT−ACTを当該回転数のNeテ
ーブルに書込み、正常燃焼時に該ズレ角θT−ACTを
加算して真の圧力最大角θPmax−ACTを演算する
(ステップ120,122゜124.126,128)
。この場合、当該回転数に対応するズレ角θT−ACT
が書き込まれていない場合には、至近値から補間演算す
る(ステップ130)。即ち、第2図に示した如く、ズ
レ角θT−ACTは略直線状であるので、対応値がない
場合でも補間演算して求めることも可能だからである。
本実施例の場合、第1実施例に比して演算ステップを簡
略化出来る利点を備える。
略化出来る利点を備える。
尚、第1及び第2実施例を通じて気筒毎にズレ角を検出
する如(構成したが、代表気筒を選択して其の検出値を
もって他の気筒でのズレ角を補正する如く構成しても良
い。尚、その場合には前記した検出系の遅れθSDを無
視出来なくなること痛論である。
する如(構成したが、代表気筒を選択して其の検出値を
もって他の気筒でのズレ角を補正する如く構成しても良
い。尚、その場合には前記した検出系の遅れθSDを無
視出来なくなること痛論である。
(発明の効果)
本発明は、機関ピストンの実上死点位置を検出し該実上
死点位置に応じて基準クランク角位置を補正し該補正基
準クランク角位置に基づいて圧力最大角を求め該検出圧
力最大角に応じて点火時期を制御する如く構成したの七
、圧力最大角を正確に検出することが出来、それに応じ
て点火時期を正確に制御することが出来る。利点を備え
る。
死点位置に応じて基準クランク角位置を補正し該補正基
準クランク角位置に基づいて圧力最大角を求め該検出圧
力最大角に応じて点火時期を制御する如く構成したの七
、圧力最大角を正確に検出することが出来、それに応じ
て点火時期を正確に制御することが出来る。利点を備え
る。
更に、上記の如く基準クランク角位置を正確に補正する
ことが出来るので、センサ個々の製造バラツキ、組み付
は誤差を吸収して圧力最大角を精度良く検出することが
出来る利点を備える。
ことが出来るので、センサ個々の製造バラツキ、組み付
は誤差を吸収して圧力最大角を精度良く検出することが
出来る利点を備える。
第1図は本発明のクレーム対応図、第2図はズレ角の実
験値を示す特性曲線図、第3図は本発明の実現に使用す
る装置の一例を示すブロック図、第4図は其の出力波形
図、第5図は制御ユニットCPUの構成を示す説明ブロ
ック図、第6図はその動作を説明するタイミング・チャ
ート、第7図は本発明の実施例を示すフロー・チャート
、第8図は其の演算手法を示す説明図及び第9図は本発
明の第2実施例を示すフロー・チャートである第2図
験値を示す特性曲線図、第3図は本発明の実現に使用す
る装置の一例を示すブロック図、第4図は其の出力波形
図、第5図は制御ユニットCPUの構成を示す説明ブロ
ック図、第6図はその動作を説明するタイミング・チャ
ート、第7図は本発明の実施例を示すフロー・チャート
、第8図は其の演算手法を示す説明図及び第9図は本発
明の第2実施例を示すフロー・チャートである第2図
Claims (2)
- (1)内燃機関の気筒内圧力を検出し、基準クランク角
位置から其の圧力最大値発生位置までの間隔を計測して
圧力最大角を求め、該圧力最大角に応じて点火時期を制
御する内燃機関の点火時期制御方法において、機関ピス
トンの実上死点位置を検出し、該実上死点位置に応じて
前記基準クランク角位置を補正し、該補正基準クランク
角位置に基づいて圧力最大角を求め、該検出圧力最大角
に応じて点火時期を制御することを特徴とする内燃機関
の点火時期制御方法。 - (2)前記機関ピストンの実上死点位置は、モータリン
グ圧力最大値発生位置から検出することを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の内燃機関の点火時期制御方法
。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61150654A JPS639679A (ja) | 1986-06-28 | 1986-06-28 | 内燃機関の点火時期制御方法 |
US07/063,955 US4744243A (en) | 1986-06-28 | 1987-06-19 | Method of and apparatus for detecting maximum cylinder pressure angle in internal combustion engine |
DE3721162A DE3721162C3 (de) | 1986-06-28 | 1987-06-26 | Vorrichtung zum Detektieren einer einem Zylindermaximaldruck bei einer Verbrennung zugeordneten Winkellage einer Kurbelwelle einer Brennkraftmaschine |
GB8715205A GB2192028B (en) | 1986-06-28 | 1987-06-29 | Method of and apparatus for detecting maximum cylinder pressure angle in an internal combustion engine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61150654A JPS639679A (ja) | 1986-06-28 | 1986-06-28 | 内燃機関の点火時期制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS639679A true JPS639679A (ja) | 1988-01-16 |
Family
ID=15501569
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61150654A Pending JPS639679A (ja) | 1986-06-28 | 1986-06-28 | 内燃機関の点火時期制御方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4744243A (ja) |
JP (1) | JPS639679A (ja) |
DE (1) | DE3721162C3 (ja) |
GB (1) | GB2192028B (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006220139A (ja) * | 2005-01-17 | 2006-08-24 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の制御装置および制御方法 |
JP2010518318A (ja) * | 2007-02-15 | 2010-05-27 | アー・ファウ・エル・リスト・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング | 分析装置及びエンジン特性値の検出方法 |
WO2014061649A1 (ja) | 2012-10-16 | 2014-04-24 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関の筒内圧検出装置 |
JP2016056717A (ja) * | 2014-09-08 | 2016-04-21 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 内燃機関の制御装置及びクランク角度の補正方法 |
Families Citing this family (49)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62130331A (ja) * | 1985-12-02 | 1987-06-12 | Honda Motor Co Ltd | 気筒内圧力検出方法 |
JPS6415934U (ja) * | 1987-07-13 | 1989-01-26 | ||
KR920006456B1 (ko) * | 1988-03-08 | 1992-08-06 | 미쓰비시전기 주식회사 | 통내압 검출장치 |
US5229945A (en) * | 1989-06-27 | 1993-07-20 | Mitsubishi Denki K.K. | Apparatus for detecting and calculating the indicated mean effective pressure for a multi-cylinder engine during real time |
DE4002228C2 (de) * | 1990-01-26 | 1995-07-27 | Bosch Gmbh Robert | Verfahren zur Arbeitstakterkennung bei einem Viertaktmotor |
US5402675A (en) * | 1990-01-26 | 1995-04-04 | Robert Bosch Gmbh | Method for recognizing the power stroke of a four-stroke engine |
DE4216058C2 (de) * | 1992-05-15 | 2001-05-23 | Bosch Gmbh Robert | Verfahren zur Korrektur der Lage einer Bezugsmarke |
EP0615117A3 (en) * | 1993-03-08 | 1995-01-11 | Yamaha Motor Co Ltd | Method and device for torque detection of an engine. |
US5321979A (en) * | 1993-03-15 | 1994-06-21 | General Motors Corporation | Engine position detection using manifold pressure |
US5386722A (en) * | 1993-03-24 | 1995-02-07 | Ford Motor Company | Method and apparatus for statistically determining knock borderline and evaluating knock intensity in an internal combustion engine |
US5528930A (en) * | 1993-07-07 | 1996-06-25 | Kavlico Corporation | Engine misfire detection system and method |
JPH0828338A (ja) * | 1994-07-11 | 1996-01-30 | Unisia Jecs Corp | 内燃機関のクランク角位置検出装置及び制御装置 |
JPH08232820A (ja) * | 1995-02-22 | 1996-09-10 | Unisia Jecs Corp | 内燃機関の燃焼状態検出装置及びその装置を利用した内燃機関の制御装置 |
DE69620670T2 (de) * | 1995-05-12 | 2002-08-14 | Yamaha Hatsudoki K.K., Iwata | Verfahren und Vorrichtung zur Steuerung des Betriebs einer Brennkraftmaschine |
EP1400672A3 (en) * | 1995-10-02 | 2006-05-31 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Method for controlling an internal combustion engine |
DE19734680B4 (de) * | 1996-08-16 | 2008-09-04 | Conti Temic Microelectronic Gmbh | Verfahren zur zylinderselektiven Dichtigkeitsprüfung der Brennräume von Brennkraftmaschinen |
US6199426B1 (en) * | 1996-12-17 | 2001-03-13 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Method of detection of output fluctuation in internal combustion engine |
JP3823553B2 (ja) * | 1998-08-12 | 2006-09-20 | 株式会社日立製作所 | エンジン燃焼制御装置 |
EP1234108B1 (de) * | 1999-11-30 | 2005-02-16 | Siemens Aktiengesellschaft | Steuereinrichtung und steuerverfahren für eine brennkraftmaschine, steuereinheit für stellglieder einer brennkraftmaschine |
EP1109001B1 (de) * | 1999-12-15 | 2005-03-16 | Kistler Holding AG | Verfahren zur Bestimmung des oberen Totpunktes einer Brennkraftmaschine mit neuronalem Lernen |
US6367317B1 (en) | 2000-02-24 | 2002-04-09 | Daimlerchrysler Corporation | Algorithm for determining the top dead center location in an internal combustion engine using cylinder pressure measurements |
DE10011632A1 (de) * | 2000-03-10 | 2001-09-13 | Delphi Tech Inc | Kalibrierungsverfahren |
US6353791B1 (en) * | 2000-05-04 | 2002-03-05 | Cummins, Inc. | Apparatus and method for determining engine static timing errors and overall system bandwidth |
US6553305B2 (en) * | 2000-12-29 | 2003-04-22 | Visteon Global Technologies, Inc. | Real time adaptive engine position estimation |
AT4801U3 (de) | 2001-08-22 | 2002-06-25 | Avl List Gmbh | Verfahren und vorrichtung zum bereitstellen eines kurbelwinkelbasierten signalverlaufes |
DE10241893A1 (de) * | 2002-09-10 | 2004-03-11 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren zur Korrektur der Position der Winkelmarken eines Inkrementrades eines Drehzahl- und/oder Drehwinkelsensors und System hierzu |
GB0227672D0 (en) * | 2002-11-27 | 2003-01-08 | Ricardo Consulting Eng | Improved engine management |
JP2005201174A (ja) * | 2004-01-16 | 2005-07-28 | Toyota Motor Corp | 故障診断装置 |
FR2865771B1 (fr) * | 2004-02-02 | 2007-11-09 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Procede de diagnostic de l'etat de fonctionnement d'un moteur diesel pour vehicule automobile |
DE102004048330B4 (de) * | 2004-10-05 | 2014-10-16 | Volkswagen Ag | Verfahren zur Diagnose für eine Motorsteuerung und entsprechende Motorsteuerung |
DE102004054710A1 (de) * | 2004-11-12 | 2006-05-18 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren zum Betreiben einer Brennkraftmaschine |
FR2903448B1 (fr) * | 2006-07-06 | 2008-09-19 | Renault Sas | Procede de commande d'un moteur de vehicule en fonction d'une mesure d'une position angulaire d'un vilebrequin |
US7606655B2 (en) * | 2006-09-29 | 2009-10-20 | Delphi Technologies, Inc. | Cylinder-pressure-based electronic engine controller and method |
US7320308B1 (en) * | 2006-12-05 | 2008-01-22 | Delphi Technologies, Inc. | Method of cylinder pressure sensor data/angle capture for low and high resolution |
ITTO20070589A1 (it) * | 2007-08-06 | 2009-02-07 | Global Technology Operations I | Sistema di monitoraggio della pressione |
JP4853439B2 (ja) * | 2007-09-25 | 2012-01-11 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関の制御装置 |
DE102007061226B4 (de) | 2007-12-19 | 2022-08-04 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren zur Bestimmung des Brennraumdruckverlaufs einer Brennkraftmaschine |
JP2009167831A (ja) * | 2008-01-11 | 2009-07-30 | Denso Corp | 内燃機関の回転位置検出装置 |
US8156269B2 (en) * | 2008-11-04 | 2012-04-10 | Renesas Electronics America Inc. | Reference distribution bus |
EP2375038B1 (en) * | 2010-04-08 | 2015-03-04 | Delphi International Operations Luxembourg S.à r.l. | Diagnosis device and method using an in-cylinder pressure sensor in an internal combustion engine |
JP2013221407A (ja) * | 2012-04-12 | 2013-10-28 | Denso Corp | 電子制御装置 |
JP2014080918A (ja) * | 2012-10-16 | 2014-05-08 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の筒内圧検出装置 |
US10323937B2 (en) | 2013-01-23 | 2019-06-18 | General Electric Company | System and method of determining top-dead-center (TDC) of reciprocating compressor |
US9562823B2 (en) | 2014-01-22 | 2017-02-07 | Deere & Company | Determining cylinder health in a reciprocating piston engine |
US9243571B2 (en) * | 2014-01-22 | 2016-01-26 | Deere & Company | Finding top dead center for a reciprocating piston |
DE102015202207B4 (de) | 2014-02-11 | 2019-03-28 | Ford Global Technologies, Llc | Verfahren zur Synchronisation beim Starten einer fremdgezündeten Mehrzylinder-Brennkraftmaschine |
JP2021027496A (ja) * | 2019-08-07 | 2021-02-22 | セイコーエプソン株式会社 | 回路装置、物理量測定装置、電子機器及び移動体 |
DE102019219278A1 (de) * | 2019-12-11 | 2021-06-17 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Verfahren zur Ermittlung der Nockenwellenlage eines Serienmotors |
US11566577B2 (en) * | 2021-02-01 | 2023-01-31 | Innio Waukesha Gas Engines Inc. | Compression monitoring system for a reciprocating engine |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60114734A (ja) * | 1983-11-28 | 1985-06-21 | Toyota Motor Corp | 内燃機関のクランク角位置検出補正装置 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4131097A (en) * | 1976-02-05 | 1978-12-26 | Nippon Soken, Inc. | Ignition system for internal combustion engines |
DE2916583C2 (de) * | 1979-04-10 | 1983-02-03 | Special'noe opytnoe proektno-konstruktorsko-technologičeskoe bjuro Sibirskogo otdelenija Vsesojuznoj Akademii sel'skochozjajstvennych nauk imeni V.I. Lenina, Krasnoobsk, Novosibirskaja oblast' | Einrichtung zum Messen der Parameter des Indikatordiagramms von Kolbenmaschinen |
JPS59136634A (ja) * | 1983-01-26 | 1984-08-06 | Nissan Motor Co Ltd | 内燃機関の燃焼室内圧力識別方法 |
US4601196A (en) * | 1984-08-15 | 1986-07-22 | General Motors Corporation | Engine combustion chamber pressure sensor |
US4672843A (en) * | 1986-04-21 | 1987-06-16 | General Motors Corporation | Peak combustion pressure timing detector for IC engine using intake valve deformation |
-
1986
- 1986-06-28 JP JP61150654A patent/JPS639679A/ja active Pending
-
1987
- 1987-06-19 US US07/063,955 patent/US4744243A/en not_active Expired - Fee Related
- 1987-06-26 DE DE3721162A patent/DE3721162C3/de not_active Expired - Fee Related
- 1987-06-29 GB GB8715205A patent/GB2192028B/en not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60114734A (ja) * | 1983-11-28 | 1985-06-21 | Toyota Motor Corp | 内燃機関のクランク角位置検出補正装置 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006220139A (ja) * | 2005-01-17 | 2006-08-24 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の制御装置および制御方法 |
JP2010518318A (ja) * | 2007-02-15 | 2010-05-27 | アー・ファウ・エル・リスト・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング | 分析装置及びエンジン特性値の検出方法 |
WO2014061649A1 (ja) | 2012-10-16 | 2014-04-24 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関の筒内圧検出装置 |
JP2016056717A (ja) * | 2014-09-08 | 2016-04-21 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 内燃機関の制御装置及びクランク角度の補正方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB2192028B (en) | 1989-12-13 |
DE3721162C3 (de) | 1996-06-20 |
DE3721162A1 (de) | 1988-01-21 |
DE3721162C2 (ja) | 1990-10-04 |
GB8715205D0 (en) | 1987-08-05 |
US4744243A (en) | 1988-05-17 |
GB2192028A (en) | 1987-12-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS639679A (ja) | 内燃機関の点火時期制御方法 | |
US4328779A (en) | Feedback type ignition timing control system for internal combustion engines | |
JP2505243B2 (ja) | 電子式点火時期制御装置 | |
US4924830A (en) | Cylinder discriminating system for an automotive engine | |
JPH0421131B2 (ja) | ||
US4553427A (en) | Rotational reference position detection apparatus | |
JPS62195463A (ja) | 内燃機関の点火時期制御装置 | |
KR930008806B1 (ko) | 엔진의 점화시기 제어장치 | |
JPH0663497B2 (ja) | 内燃機関用ノツキング制御装置 | |
US4711213A (en) | Knock control system for internal combustion engines | |
JPS6262225A (ja) | 内燃機関のノツキング検出方法 | |
JPS5939974A (ja) | 内燃機関の点火時期制御装置 | |
JPH0235154B2 (ja) | ||
JPH05550B2 (ja) | ||
JPH0320597B2 (ja) | ||
EP0162470A2 (en) | A method for controlling the fuel supply of an internal combustion engine | |
JPH0517394B2 (ja) | ||
JP2527798B2 (ja) | 内燃機関の燃焼状態検出装置 | |
JPS63295864A (ja) | 内燃機関用ノッキング検出装置 | |
JPH0718395B2 (ja) | 内燃機関の点火制御装置 | |
JPH01178773A (ja) | ガソリンエンジンのノツキング検出方法 | |
JP2000352349A (ja) | 内燃機関の制御装置 | |
JP2561847B2 (ja) | 内燃機関の点火時期計測装置 | |
JPS58180766A (ja) | 内燃機関用点火時期制御装置 | |
JPH0658299B2 (ja) | 失火検出装置 |