JPS63111017A - タイヤの加硫制御方法 - Google Patents

タイヤの加硫制御方法

Info

Publication number
JPS63111017A
JPS63111017A JP25774086A JP25774086A JPS63111017A JP S63111017 A JPS63111017 A JP S63111017A JP 25774086 A JP25774086 A JP 25774086A JP 25774086 A JP25774086 A JP 25774086A JP S63111017 A JPS63111017 A JP S63111017A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vulcanization
tire
temperature
minimum
value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25774086A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Hisatomi
英雄 久冨
Seizo Ichikawa
市川 清三
Kuninori Mitarai
御手洗 邦徳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bridgestone Corp filed Critical Bridgestone Corp
Priority to JP25774086A priority Critical patent/JPS63111017A/ja
Publication of JPS63111017A publication Critical patent/JPS63111017A/ja
Priority to US07/330,948 priority patent/US5055245A/en
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29DPRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
    • B29D30/00Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
    • B29D30/06Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
    • B29D30/0601Vulcanising tyres; Vulcanising presses for tyres
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C37/00Component parts, details, accessories or auxiliary operations, not covered by group B29C33/00 or B29C35/00
    • B29C2037/90Measuring, controlling or regulating
    • B29C2037/903Measuring, controlling or regulating by means of a computer
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29DPRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
    • B29D30/00Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
    • B29D30/06Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
    • B29D30/0601Vulcanising tyres; Vulcanising presses for tyres
    • B29D30/0662Accessories, details or auxiliary operations
    • B29D2030/0675Controlling the vulcanization processes
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29DPRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
    • B29D30/00Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
    • B29D30/06Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
    • B29D30/0601Vulcanising tyres; Vulcanising presses for tyres
    • B29D30/0662Accessories, details or auxiliary operations
    • B29D2030/0675Controlling the vulcanization processes
    • B29D2030/0677Controlling temperature differences

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はタイヤの加硫制御方法、詳しくはタイヤ加硫工
程におけるタイヤ内部の加硫度分布から加硫終了時間を
決定し加硫工程を制御するタイヤ加硫の制御方法で、特
に、ブラダ−内部に加圧、加熱気体を用いて加硫する場
合のタイヤの加硫制御方法に関する。
(従来の技術とその問題点) 従来、タイヤを含むゴム製品の加硫工程の制御は、モー
ルド側温度を一定温度に制御し、かつタイヤ内側の内圧
側の圧力および温度を一定値に制御することにより事前
に設定された加硫時間で加硫する方法となっている。こ
の場合、加硫中の温度の変動、および未加硫タイヤ、プ
ラダ−温度の口内、日間および季節間の変動は、変動が
あるものと予測して、変動した場合でも加硫不足となら
ないように、余裕時間を加えた長い加硫時間が設定され
ている。このため、タイヤが往々にして望ましい加硫時
間より大幅に長い時間加熱加硫され、タイヤの品質の低
下を招くという問題点がある。
これらの問題を解決するために、タイヤ加硫中のタイヤ
内部の特定点の温度履歴を、出し入れできる温度センサ
ーにより検出し、加硫状態を判定し制御する方法が考案
されている。′しかしながら、この方法では製品に温度
セサンーの傷がつき、また、温度センサーを挿入するこ
とによる真値との誤差が生じる。また、加硫の最遅点は
境界温度の履歴によりその位置が移動するが、これに対
応できないという精度上の問題点があるばかりでなく、
細い温度センサーを毎回機械的に出し入れさせるので耐
久性に難点があり、汎用性がある方法ではない。
また、最近の技術としては、米国特許第4,371゜4
83号に提案されたものがある。これは、要求される加
硫単位(等価加硫量)が投入されると終了する方法であ
り、タイヤのショルダの上に設けたある特定線にそって
タイヤの加硫中の加硫単位数を単一または複数のアルゴ
リズム(問題解決のための有限個の規則または手順によ
る算法)を使用して計算し、次いで、この特定線上の固
定された内部の点(位置)の最小加硫点が選択され、そ
の点の加硫単位数が事前に設定された加硫単位をこえる
と加硫終了させるというものが提案されている。しかし
ながら、この計算に使用されるアルゴリズムの係数は、
使用するタイヤサイズ毎に、事前に、大型コンピュータ
ーにより解(数値)を求めなければならず、また、タイ
ヤの加硫時の最小加硫点は必ずしもショルダ部になると
は限らないため、この方法は必ずしも汎用性があるとは
言えなかった。
そこで、本発明者らは、特願昭61−161559号公
報において、未加硫タイヤの温度の変動および加硫中の
温度の変動等がある場合においても、最適のタイヤの品
質、性能が得られる加硫時間を、タイヤを傷つけること
なく、決定できるタイヤ加硫の制御方法を提案した。そ
の後、さらに継続的に研究を重ねた結果、プラダ−内部
に加圧・加熱媒体としてガスおよびスチームの気体を用
いる、いわゆるガスキュアの場合には、ブラダ−内部の
温度が円周方向でバラツキを生じ、タイヤ内の最小加硫
値を選定する場合精度が悪いという問題点がある。さら
に、またブラダ−内部の主に上下に大きな温度差(例え
ば、約10℃、第5図)が生ずるために、温度の低いブ
ラダ−下側の場所に加硫最遅点が生じ、加硫時間が大幅
に余計になり、加硫短縮にならないという問題点がある
そこで、本発明は、未加硫タイヤの温度の変動および加
硫中の温度の変動等があり、加硫時のプラダ−内部の加
圧・加熱媒体に気体を用いる場合においても、優れたタ
イヤの品質、性能を得られる最適で最小の加硫時間を精
度良く確実に決定できる汎用性のあるタイヤの加硫制御
方法を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明に係るタイヤの加硫制御方法は、その基本概念図
を第1図に示すように、タイヤの加硫機のプラダ−内に
加圧・加熱気体を供給する気体供給部の吐出口から加圧
・加熱気体を吐出して拡散しブラダ−内部の上下方向お
よび円周方向の温度差を軽減するように加熱する第1ス
テップと、タイヤを加硫時に微小時間毎にタイヤ内部の
温度分布をタイヤの1個以上の場所でタイヤのゲージ方
向に熱拡散の解法により予測する第2ステップと、タイ
ヤの各場所でタイヤのゲージ方向に等間隔に3個以上に
分割しそれぞれの位置における温度分布のデータから加
硫度分布を計算する第3ステップと、タイヤのゲージ方
向の3個以上の位置の加硫度分布から最小の加硫度を有
する位置を選定する第4ステップと、加硫度分布から最
小の加硫度の位置及びこの両側の1個以上の位置におけ
るそれぞれの位置とその加硫度とを2次以上の関数式で
近似して最小加硫値を計算する第5ステップと、タイヤ
の各場所の最小加硫値を比較してタイヤ内の最小加硫値
を選定する第6ステップと、加硫を終了させる設定目標
値とタイヤ内の最小加硫値とを比較しタイヤ内の最小加
硫値が設定目標値を越えるまでは第1〜7ステップを繰
返すよう指令す・る第7ステップと、タイヤ内の最小加
硫値が加硫終了させる設定目標値を越えたら加硫終了の
ステップへ移行する信号を出力する第8ステップと、か
ら構成されることを特徴としている。
ここに、タイヤのゲージ方向とはタイヤの予測する部分
において、タイヤの厚さ方向をいう。
また、2次以上の関数式とは最小2乗法等の近似式をい
う。
また、熱拡散の解法とは、通常の熱伝導に関するフロー
リの基本式に、タイヤおよびブラダ−等部材の寸法、こ
れら部材の熱拡散係数、これら部材の初期温度条件およ
びタイヤの加硫時の境界温度等の諸条件と、タイヤ内部
の各位置の温度を予測するために、例えば差分法または
有限要素法を用いる解法である。また、上記境界温度と
しては、予測する部分のモールドとタイヤとの境界温度
、およびタイヤの内側の熱媒体が直接接触するタイヤま
たはブラダ−の内側の温度であり、特に、気体供給部の
吐出口から加圧・加熱気体を吐出して拡散し、ブラダ−
内部の上下方向および円周方向の温度のバラツキを最小
にした温度に対応する温度である。これらの境界温度は
タイヤ加硫時に加硫の初めから終わりまで連続的に検出
される。
(作用) 本発明のタイヤ加硫の制御方法は、タイヤ内部のタイヤ
のゲージ方向に等間隔に3個以上に分割し、それぞれの
位置における温度分布のデータから加硫度分布を計算し
、この3個以上の位置の加硫度分布から最小の加硫度を
有する位置を選定し、この位置およびこの両側の1個以
上の位置におけるそれぞれの位置と加硫度とを2次以上
の関数式(例えば最小2乗法)に近似して各場所の最小
加硫値が計算されているので、各場所の最小加硫値は、
熱拡散の解法を実施時に境界温度の履歴により最小加硫
値がその位置を時間とともに移動しても、この移動に伴
って、計算される最小加硫値は時間とともに変動して真
の最小の値を示し、従来のように、境界温度の履歴によ
り加硫の最遅点の位置が移動して特定点のみで加硫状態
を判定し誤ることはない。
また、本発明のタイヤ加硫の制御方法は、タイヤ内部の
温度分布がタイヤの1個所以上の場所(例えは、タイヤ
のクラウン部、ショルダ部およびビード部)で予測され
、各場所で加硫度分布を計算し、タイヤの各場所の最小
加硫値を比較してタイヤ内の最小加硫値を選定している
ので、タイヤ内の最小加硫値がタイヤおよびブラダ−等
のゲージの差異、または境界温度の履歴に変動が起こり
、タイヤ内で移動してもその移動した場所の最小加硫値
がこのタイヤ内の最小加硫値として選定される。
また、タイヤの加硫機のブラダ−内には気体供給部の吐
出口から加圧・加熱気体を吐出して拡散し、ブラダ−内
部の上下方向および円周方向の温度差を軽減するよう加
熱が行われるので、加圧・加熱気体はブラダ−内部で効
果的に攪拌されて均一に混合し、ブラダ−内の上下方向
および円周方向の温度差は軽減されほぼ均一になり、加
圧加熱気体によるタイヤの加熱はブ、ラダー内で均一と
なり加熱効率がよくなる。
また、タイヤ内の最小加硫値が、加硫終了させる設定目
標値を越えるように、かつブラダ−内部の上下方向およ
び円周方向の温度差の軽減され均一にするよう加熱され
るので、ブラダ−内部の温度差があり、不均一に加熱さ
れ加硫が遅れる場所を有する場合に比較して、加硫終了
させる設定目標値を越えたら加硫終了のステップへ移行
する信号を出力する時間が早くなり、加硫時間が短縮さ
れる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図は本発明に係るタイヤ加硫の制御方法を実施する
ための装置の一実施例を示す図である。
まず、構成について説明する。第2図において、1はタ
イヤの加硫制御装置であり、制御装置lは、コントロー
ルユニット3と、コントロールユニット3に外部データ
を入力する入力手段(例えばキーボード)4と、第3図
に示す加硫装置2内に取付けられコントロールユニット
3に信号を入力す。
る温度センサー19および21を有している。加硫装置
2は、タイヤ5を収納するほぼ環状の上下モールド(加
硫金型)6と、タイヤ5の放射内側に配置されるブラダ
−7と、ブラダ−7の上下内周部7aを把持し、モール
ド6の中心部に係止した上下ブラダリング8と、モール
ド6の中心部に配置され、ブラダ−7内にスチームおよ
びガス等の加圧・加熱気体9を供給する気体供給部lO
を備えている。気体供給部10内には気体供給路10A
が形成され、その気体供給部10Aの吐出口には第4図
に示すように、加圧・加熱気体9をブラダ−7内に吐出
して拡散する複数(この実施例では4個)のスプレーノ
ズル(吐出拡散手段)11が設けられている。スプレー
ノズル11の軸芯にはその間口11aが形成され、加圧
・加熱気体(スチームおよびガス)9はブラダ−7内に
スプレーノズル11の軸線Qを中心に30〜45°の角
度で拡散する拡散角度θを有してブラダ−7内部の上下
方向および円周方向に吐出して拡散される。気体供給部
10は図外の気体切換装置および気体供給源に連結し、
スチームおよびガスから構成される加圧・加熱気体9は
所定の通り切換えられ気体供給路10mを通ってブラダ
−7内に供給され排出される。加圧・加熱気体9を構成
するスチームとガスは供給の初めから終わり迄連続的に
ブラダ−7内で上下方向及び円周方向に効果的に攪拌さ
れて均一に混合する。このため、タイヤの加硫装置2に
おいてはブラダ−7内の最上位置Hと最下位置G(タイ
ヤ最大幅位置の内側)の温度差ΔTは第5図に示される
ように、従来の加熱の場合に比較して大幅に軽減する。
また、ブラダ−7内の円周方向においても同様に温度差
は大幅に軽減する。すなわち、ブラダ−7内の温度は、
はぼ均一となり、第6.7図に示すようにセンターポス
ト6Cの近傍の温度はビード部下側20cの温度とほぼ
等しく、かつ、クラウン中央部20aおよびショルダ部
2Obとも等しい温度となる。
温度センサー21はブラダ−7内のセンターポスト6C
の近傍に設けられており、ブラダ−7内側のクラウン中
央部20a、ショルダ部20bおよびビード部下側20
cにおける温度と等価な温度センサーである。
加硫機のプラテン部12の空洞12a内には熱媒体がパ
イプ12bを介して循環される。タイヤ5はブラダ−7
内の高圧の加圧・加熱気体9によりブラダ−7の内側か
らモールド6側に押圧され、かつブラダ−7を介して伝
達される熱と、モールド6を介して伝達される熱により
加熱、加硫される。モ゛−−ルドロ内には温度センサ1
9a−cがタイヤ内部の温度分布を予測する部分、すな
わち、ショルダ5a1 トレッド中央部5bおよびビー
ド部5Cに設けられ、コントロールユニット3へ連結さ
れている。
以下、本発明に係るタイヤ加硫の制御方法を実施する第
1〜8ステップSt””Ssにつき説明する。(第1図
) (第1ステップS、) タイヤ5の加硫装置2のブラダ−7内に、加圧・加熱気
体9を供給する気体供給部10の吐出口のスプレーノズ
ル11から加圧・加熱気体9を上下方向および円周方向
に吐出して拡散し、ブラダ−7内部の上下方向および円
周方向の温度差を軽減するように加熱する。これによっ
てブラダ−7内部の上下方向および円周方向の温度差は
軽減され均一となりながら、加圧加熱は継続しタイヤの
温度は上昇する。
(第2ステップSZ) 加硫中のタイヤ5のショルダ5a1トレツド5bおよび
ビード5c(それぞれタイヤ内部の予測する部分)の3
個所の場所で温度分布をタイヤのゲージ方向(厚さ方向
)A−Cに予測するに際し(以下、代表としてショルダ
5aについて説明する)、ショルダ5aへの熱伝達は、
第8図に示すように、タイヤの形状からモールド6、タ
イヤ5、ブラダ−(加硫がブラダ−を用いて行う場合)
7および境膜層13から構成される部材間に起こるとす
る。これらの部材間の熱伝達からタイヤ内部の温度分布
を熱拡散の解法、すなわち下記の要素a)〜e)により
予測する。
要素a):部 のゲージ(・法) 15の予測に必要な
タイヤ5およびブラダ−7のゲージ15は加硫中のそれ
ぞれのゲージ方向A−Cのゲージ15を実測または計算
で求める。また、境膜層13のゲージ15は、ブラダ−
内側の高圧の熱媒体側、すなわち内圧側8aについて内
圧側の熱媒体を強制的に攪拌した場合と攪拌しない場合
の熱伝達量の解析により熱媒体8の種類(蒸気、ガス)
およびその供給条件(例えば、供給の時間、混合比等)
毎に定める。これらの部材のゲージ15は制御装置1の
コントロールユニット3に入力手段4を介して入力する
要素b):熱拡 係 16の 出と 熱拡散係数16の算出は必要なデータ16a(後述)を
予め入力したコントロールユニット3により算出する。
すなわち、ショルダ5aを構成する各部材毎の熱拡散係
数Aiを測定し、次いでゲージ、タイヤパターン形状を
考慮した平均熱拡散係数Aを算出し、コントロールユニ
ット3に入力する。平均熱拡散係数Aの算出法は次式 により行う。但し、 Xiは部材毎のゲージ Atは部材毎の熱拡散係数 Kiは部材毎の熱伝導度・・・・・・16aρiは部材
毎の密度・・・・・・・・・・・・16acp、は部材
毎の比熱・・・・・・・・・16a要素C):ネ舅条 
°星 17(2図)の手出と力 初期条件温度17を入力手段4を介してコントロールユ
ニット3に入力する。具体的には加硫前の未加硫タイヤ
5および加硫前のモールド6を蓋開時のブラダ−7の表
面温度を、赤外線方式温度計又は接触温度計により測定
し、予測計算開始時の初期温度条件としてタイヤ5およ
びブラダ−7の温度とし入力する。
要素d):  温度(第3′)の専 タイヤ5のショルダ(予測する部分)5aの境界温度は
、第3図に示すように、1つはモールドとタイヤの境界
温度をモールド表面温度を検出するモールド温度センサ
ー(例えば、白金製の測温抵抗体)19をモールド表部
6bに取り付けることにより、また、他の1つはブラダ
−と内圧側の熱媒体の境界温度をブラダ−表部7bにブ
ラダ−温潤センサー20aを取り付ける必要があるが、
本発明においては、前述したように、温度センサー20
aと等しい温度を検出するセンターポスト近傍に取り付
けた等価温潤センサー21により、加硫の初めから終わ
りまで連続的に検出する。これらの境界温度はそれぞれ
信号C1およびC2としてコントロールユニット3に入
力する。
要素e):タイヤ 部の温   の 測前記要電a)〜
d)のデータを基にしてタイヤ内部(ショルダ)5aの
温度分布を微小時間毎にコントロールユニット3により
算出し、予測する。
具体的には、差分法または有限要素法により行う。
(差分法)差分法による場合につき説明する。
タイヤのショルダ内部(予測する部分)5aの形状は、
計算時間を短縮するために、1次元化したモデルとし、
任意の有限長さΔXで分割した点のゲージ方向Aの温度
分布から微小時間Δa後の点Xの温度t (x、  a
+Δa)は次式%式%) ρ:密度 C;比熱 に:係数 により計算する。
この計算の初期条件には、予めコントロールユニット3
に入力されている前述の要素a)〜C)に述べた、部材
のゲージ15、熱拡散係数16および加硫時毎に測定す
るタイヤ5およびブラダ−7の初期条件の温度17のデ
ータを用いる。また、境界温度18は要素d)で述べ、
第6図に示したものを用いる。これらを用いて前述の差
分法により計算したタイヤのショルダ5aの温度分布り
は、第9図に示すように、加硫開始直後には第9図のa
(。
の実線のようになり、微小時間Δa毎に算出すると、第
9図の時間a、〜a、に示すようになる。
(有限要素法) タイヤ内部の温度分布の予測は前述の初期条件の温度を
用い、有限要素法によっても行うことができる。その結
果は前述の差分法の場合とほぼ同じである。
ここで、タイヤ内部(ショルダ)5aの温度分布りを予
測する第1ステップS1が終了する。
(第3ステップSs) この第3ステップS3においては、タイヤ5のショルダ
5aでタイヤ5のゲージ方向Aに等間隔に7個の区域に
1〜.に分割し、それぞれの区域を代表する位置X、(
以下、nは1〜7を代表する)において第1ステップS
Iの温度分布の演算データLからコントロールユニット
3によりタイヤ内部の加硫度分布を計算する。すなわち
、タイヤ内部のショルダ(予測する部分)5aの各点X
7において、第1ステップSIにより計算された温度と
微小時間Δa毎の温度履歴とにより、アレユニウスの次
式 %式%) 但し、E:活性化エネルギー R:ガス定数 To:基準温度 T:反応温度 に基づいて等価加硫度を計算する。この結果、第9図に
示したショルダ5aのゲージ方向の温度分布のデータL
(代表する位置Xの値)に対応して、第10図に示すよ
うに、ショルダ5aのゲージ方向の加硫度分布M、(位
置x7の値)を得る。第8図において、横軸はショルダ
部のゲージ方向であり、縦軸は等価加硫度である。
第10図に、加硫開始直後(時間as)、微小時間Δa
後(時間aυ、およびa2〜as時間後のそれぞれの加
硫度M7゜〜M−S(以下、M、、、で代表する。mは
加硫時間のa、の符号と同じ)からなる加硫度分布曲線
M0を示す。
(第4ステップS4) この第4ステップS4においては、第3ステップS、の
タイヤゲージ方向Aの7個の位置X、の加硫度分布M 
R,からコントロールユニット3により最小の加硫度M
8を有する位ZXSを選定する。
すなわち、(以下、時間a、を代表にして説明する)加
硫開始後33時間の加硫度分布曲線Mn上の7個の区域
に、〜、の代表位置xのうち最小の加硫度M −(M−
3)を有する位置X、(xs)を選定する(この位置X
、は、加硫度分布曲線M+s3上の最小の加硫値の位置
XV2(矢印3にて示す)ではない)。
(第5ステップSs) この第5ステップS、においては、第4ステップS4の
加硫開始後83時間後の加硫度分布Mn1上の最小の加
硫度M3の位置X、およびこの両側の1個以上の位置X
からコントロールユニット3により最小加硫値M、を得
る。すなわち、第10図に示すように、加硫開始後時間
a、の最小の加硫度Ms、の位置x、およびこの両側の
6個のそれぞれの位置x、〜、および加硫度M13とM
 73とを用いて2次の最小2乗法(関数式)で近位し
て最小加硫値MV3(第8図に矢印3にて示している。
)を計算する。この最小加硫値MVI(数値3は時間a
、を意味する)は加硫開始後の時間の経過とともにゲー
ジ方向の位置をモールド側方向に変化し、時間a、には
ショルダ5aのゲージ方向上の位置xvsで最小の最小
加硫度Mv、となる。
(第6ステップS6) この第6ステップSbにおいては、タイヤ5内の各場所
の最小加硫値Mvfflをコントロールユニット3によ
り比較してタイヤ内の最小加硫値vTを選定する。すな
わち、タイヤ5内のショルダ5asトレンド中央5bお
よびビード5cの3個所の各場所の最小加硫値Mv5を
比較してタイヤ内の最小加硫値vTを選定する。
これら第1〜6ステップを加硫開始時間から微小時間Δ
a毎にコントロールユニット3により実施する。
(第7ステップS?) この第7ステップS、においては、予めコント0−JL
/ユニット3に入力されている加硫を終了させる設定目
標値M、とタイヤ内の最小加硫値VTと比較し、タ、イ
ヤ内の最小加硫値が設定目標値を越えるまでは第1〜7
ステップS、−S、を繰返すよう指令する。すなわち、
第6ステップで計算したタイヤ内の最小加硫値V、と、
予め設定されコントロールユニット3中に入力された加
硫を終了させる設定目標値M0と比較する。タイヤ内の
最小加硫値V丁が加硫終了させる設定目標値M0を越え
るまでは、第1〜7ステップ81〜S、を繰返し、加熱
し加硫を継続するようコントロールユニット3より指令
する。
(第8ステップSS) この第8ステップS、においては、タイヤ内の最小加硫
値VTが加硫の設定目標値M0を越えたら加硫終了のス
テップへ移行する信号を出力する。
この出力信号C3はコントロールユニット3からの加硫
終了手段27に出力され加硫が終了する。
コントロールユニット3は第1〜第8ステップSl〜S
、においてなされたことを実施する手段、すなわち入力
された予測に必要なデータの記憶手段、演算手段、デー
タの比較手段および出力信号の発生手段の機能を有して
いる。CPU (演算)31、ROM (プログラム)
32、RAM (記憶)33およびA/D変換器34お
よびI10ポート35により構成される。CPU31は
ROM32に書き込まれているプログラムに従ってI1
0ボート35から必要な外部データを取り込んだり、ま
た、RAM33との間でデータの授受を行ったりしなが
らタイヤの加硫制御に必要な処理値を演算処理し、必要
に応じて処理したデータをI10ボート35へ出力する
。A/D変換器34はCP U31の命令に従ってI1
0ボート35に入力された外部信号をA/D変換する。
また、ROM32はCPU31における作動プログラム
を格納し、RAM33は演算に使用するプログラムおよ
びデータをマツプ等の形で記憶している。予測に必要な
データ15〜17はI10ボート35を介してRAMに
記憶される。加硫袋R2からの温度センサ19および2
0からの出力信号C3およびCtはI10ボート35を
介して記憶および演算に用いられる。
次に、作用について説明する。
本発明のタイヤ加硫の制御方法はタイヤの予測する各場
所において、タイヤのゲージ方向に7個の区域に分割し
、それぞれの区域を代表する位置x7で予測した温度分
布から加硫度を計算し、この加硫度分布M工から最小の
加硫度M3を、さらに最小加硫値Mvを計算し、次いて
境界温度条件の変動により最小加硫値Mvがタイヤのゲ
ージ方向に移動しても加硫時間の経過に伴う各場所の最
小加硫値Mvを計算するので、境界温度条件が変動して
も各場所の真の最小加硫値M yを計算し、従来の固定
された特定点による場合のように、加硫の最遅点と誤差
を生ずることはない。
また、タイヤ内の3個所の場所(ショルダ5a1トレツ
ド中央5bおよびビード5c)で計算した最小加硫値M
vを比較し、タイヤ内の最小加硫値7丁を選定して、こ
の値Viが加硫を終了させる設定目標値M0を越えるよ
うに、ブラダ−7内には気体供給部10、スプレーノズ
ル11から加圧・加熱されたスチームおよびガス(加圧
・加熱気体)9が吐出し拡散し、ブラダ−7内部の上下
方向および円周方向の温度差を生じないよう加熱されて
いるので、ブラダ−7内部からのタイヤの加熱は加熱媒
体の比重やブラダ−7内部の循環方法等による差異がな
く、均一に加熱され、かつ加熱効率がよい、さらに従来
のように、加熱温度の差(第5図)によって起こる加硫
の最遅点の場所によらないタイヤ内の精度の高い最小加
硫値v1の選定がされる。
また、前述のタイヤの加熱効皐が優れ、かつタイヤ内の
精度の高い最小加硫値V丁が加硫を終了させる設定目標
値M0を越えた時加硫を終了させているので、タイヤの
最適の加硫時間の精度は極めて良く、確実に決定する。
このため、従来の加硫の制御方法のように加硫時間に余
裕時間を加えて過加硫になったり、タイヤが傷つくこと
もなく、タイヤの品質性能は大幅に向上でき、加硫制御
の精度が大幅に向上でき、加硫時間は短縮でき、生産性
が大幅に向上できる。
また、ブラダ−7内の境界温度がブラダ−表部7bの温
潤センサー20aの代わりに等価温潤センサー21によ
り検出できるので、加硫毎に伸縮するブラダ−表部に温
潤センサーを取付ける必要がなく、実用性が極めて高く
できる。
また、タイヤ内の最小加硫値V1を選定するので、タイ
ヤの種類、サイズ、形状が変化しても最適の加硫時間が
設定でき、汎用性がある。制御方法は安価なコンピュー
ターを用いるので安価にできる。
なお、前述の実施例では内圧側の加熱媒体がスチームお
よびガスの場合について説明したが、本発明においては
この実施例に限らず、加熱媒体はスチームのみ、ガス等
通常用いる気体状の熱媒体であってもよい。
(効果) 以上説明したように、本発明によれば、未加硫タイヤの
温度の変動、加硫中の加熱媒体の温度の変動および加硫
タイヤの温度の変動があり、加硫時のブラダ−内部の熱
媒体に気体を用いる場合においても、加硫制御の精度が
大幅に向上でき、最適のタイヤ加硫時間がタイヤを傷つ
けることなく精度良く確実に決定でき、かつ加硫時間は
大幅に短縮でき、タイヤの生産性を大幅に向上でき、タ
イヤの品質性能も大幅に向上できる。また、このタイヤ
加硫制御方法は汎用性があり、かつ安価である。
【図面の簡単な説明】
第1〜10図は本発明に係るタイヤの加硫制御方法の一
実施例を示す図であり、第1図はその全体構成図、第2
図はその方法を実施するための装置の一実施例の全体ブ
ロック図、第3図は第2図に示す加硫装置2の全体断面
図、第4図は第3図に示す装置の気体供給部の要部拡大
断面図、第5図は第3図に示す装置の加硫時のブラダ−
内の上下温度差を示すグラフ、第6.7図はそれぞれ第
3図に示す装置の加硫時のビード部下側とセンターポス
ト近傍の温度を示すグラフおよび対応する従来のものの
グラフ、第8図ば第3図に示す装置の要部拡大断面図、
第9図はその温度分布を示すグラフ、第10図はその加
硫度分布およびその最小加硫値を示すグラフである。 1・・・・・・制御装置、 2・・・・・・加硫装置、 3・・・・・・コントロールユニット、4・・・・・・
入力手段、 5・・・・・・タイヤ、  − 6・・・・・・モールド、 7・・・・・・ブラダ−1 8・・・・・・ブラダ−リング、 9・・・・・・加圧・加熱気体、 IO・・・・・・気体供給部、 11・・・・・・スプレーノズル、 12・・・・・・プラテン部、 13・・・・・・境膜層、 14・・・・・・部材、 15・・・・・・ゲージ 16・・・・・・熱拡散係数、 17・・・・・・初期条件の温度、 18・・・・・・境界温度、 19・・・・・・モールド温潤センサー、20・・・・
・・ブラダ温潤センサー、21・・・・・・等価温潤セ
ンサー、 25・・・・・・最小加硫点、 27・・・・・・加硫終了手段、 31・・・・・・CPU。 32・・・・・・ROM。 33・・・・・・RAM。 34・・・・・・A/D変換器、 35・・・・・・I10ポート、 S、・・・・・・第1ステップ、 S2・・・・・・第2ステップ、 S3・・・・・・第3ステップ、 S4・・・・・・第4ステップ、 S、・・・・・・第5ステップ、 S、・・・・・・第6ステップ、 S、・・・・・・第7ステップ、 Sl・・・・・・第8ステップ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. タイヤの加硫機のブラダー内に加圧・加熱気体を供給す
    る気体供給部の吐出口から加圧・加熱気体を吐出して拡
    散しブラダー内部の上下方向および円周方向の温度差を
    軽減するように加熱する第1ステップと、タイヤを加硫
    時に微小時間毎にタイヤ内部の温度分布をタイヤの1個
    以上の場所でタイヤのゲージ方向に熱拡散の解法により
    予測する第2ステップと、タイヤの各場所でタイヤのゲ
    ージ方向に等間隔に3個以上に分割しそれぞれの位置に
    おける温度分布のデータから加硫度分布を計算する第3
    ステップと、タイヤのゲージ方向の3個以上の位置の加
    硫度分布から最小の加硫度を有する位置を選定する第4
    ステップと、加硫度分布から最小の加硫度の位置及びこ
    の両側の1個以上の位置におけるそれぞれの位置とその
    加硫度とを2次以上の関数式で近似して最小加硫値を計
    算する第5ステップと、タイヤの各場所の最小加硫値を
    比較してタイヤ内の最小加硫値を選定する第6ステップ
    と、加硫を終了させる設定目標値とタイヤ内の最小加硫
    値とを比較しタイヤ内の最小加硫値が設定目標値を越え
    るまでは第1〜7ステップを繰返すよう指令する第7ス
    テップと、タイヤ内の最小加硫値が加硫終了させる設定
    目標値を越えたら加硫終了のステップへ移行する信号を
    出力する第8ステップと、から構成されることを特徴と
    するタイヤの加硫制御方法。
JP25774086A 1986-07-07 1986-10-28 タイヤの加硫制御方法 Pending JPS63111017A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25774086A JPS63111017A (ja) 1986-10-28 1986-10-28 タイヤの加硫制御方法
US07/330,948 US5055245A (en) 1986-07-07 1989-03-23 Method of measuring temperature within cured article and method of controlling tire vulcanization

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25774086A JPS63111017A (ja) 1986-10-28 1986-10-28 タイヤの加硫制御方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63111017A true JPS63111017A (ja) 1988-05-16

Family

ID=17310441

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25774086A Pending JPS63111017A (ja) 1986-07-07 1986-10-28 タイヤの加硫制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63111017A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0577249A (ja) * 1991-09-19 1993-03-30 Mitsubishi Heavy Ind Ltd タイヤの加硫方法
JPH079457A (ja) * 1993-06-29 1995-01-13 Bridgestone Corp 加硫制御方法及び加硫システム
JP2003053740A (ja) * 2001-08-10 2003-02-26 Tlv Co Ltd 蒸気加硫装置
JP2007044916A (ja) * 2005-08-08 2007-02-22 Yokohama Rubber Co Ltd:The 空気入りタイヤの加硫方法
JP2007276412A (ja) * 2006-04-12 2007-10-25 Tokuden Co Ltd 流体通流加熱又は冷却装置
JP5599536B2 (ja) * 2012-09-04 2014-10-01 シャープ株式会社 温度制御シーケンス決定装置、成形装置、プログラム、記録媒体および温度制御シーケンス決定方法
JP2017193079A (ja) * 2016-04-19 2017-10-26 横浜ゴム株式会社 タイヤ加硫方法

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0577249A (ja) * 1991-09-19 1993-03-30 Mitsubishi Heavy Ind Ltd タイヤの加硫方法
JPH079457A (ja) * 1993-06-29 1995-01-13 Bridgestone Corp 加硫制御方法及び加硫システム
JP2003053740A (ja) * 2001-08-10 2003-02-26 Tlv Co Ltd 蒸気加硫装置
JP4672207B2 (ja) * 2001-08-10 2011-04-20 株式会社テイエルブイ 蒸気加硫装置
JP2007044916A (ja) * 2005-08-08 2007-02-22 Yokohama Rubber Co Ltd:The 空気入りタイヤの加硫方法
JP2007276412A (ja) * 2006-04-12 2007-10-25 Tokuden Co Ltd 流体通流加熱又は冷却装置
JP5599536B2 (ja) * 2012-09-04 2014-10-01 シャープ株式会社 温度制御シーケンス決定装置、成形装置、プログラム、記録媒体および温度制御シーケンス決定方法
JPWO2014038313A1 (ja) * 2012-09-04 2016-08-08 シャープ株式会社 温度制御シーケンス決定装置、成形装置、プログラム、記録媒体および温度制御シーケンス決定方法
JP2017193079A (ja) * 2016-04-19 2017-10-26 横浜ゴム株式会社 タイヤ加硫方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5055245A (en) Method of measuring temperature within cured article and method of controlling tire vulcanization
US3718721A (en) Method for controlling the state of cure of curable articles
US3649729A (en) Method of curing a rubber or plastic tire
EP0733456A2 (en) System for optimizing cure and assuring quality of reversion susceptible rubber articles
JPS63111017A (ja) タイヤの加硫制御方法
JP2006281662A (ja) 射出成形機の制御装置
JPH01113211A (ja) 加硫物体の内部温度測定方法およびタイヤ加硫制御方法
KR20190074685A (ko) 타이어 가류기 몰드 온도 제어장치
CA1227308A (en) Process and apparatus for vulcanising / pneumatic tires /
CN105764662B (zh) 轮胎的制造方法
KR20170134870A (ko) 타이어 가류몰드의 온도제어장치
JP2001062837A (ja) タイヤを加硫処理する方法
JPS63139708A (ja) タイヤの加硫制御方法およびその装置
CN108437309B (zh) 一种轮胎硫化工艺过程的数字自动控制方法
JP4730823B2 (ja) 加硫制御方法及び制御システム
JP2006341471A (ja) 加硫システム及び加硫制御方法
CN102218840A (zh) 一种模拟全钢子午线轮胎硫化过程的方法
JPS6315708A (ja) タイヤ加硫の制御方法
JPH0740355A (ja) 加硫制御方法
CN110722818A (zh) 一种硫化机胶囊泄漏检测系统和方法
JP7475136B2 (ja) タイヤ成型用金型および空気入りタイヤの製造方法
JP3549552B2 (ja) 加硫制御方法及び加硫システム
EP0513348B1 (en) Vulcanization method and apparatus for elastomer articles
US8163210B2 (en) Method of vulcanising pneumatic tyres and apparatus therefor
JP7429546B2 (ja) タイヤ成型用金型および空気入りタイヤの製造方法