JPS6299352A - 1,1,2−トリフエニル−1−ブテン誘導体 - Google Patents
1,1,2−トリフエニル−1−ブテン誘導体Info
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- JPS6299352A JPS6299352A JP60239820A JP23982085A JPS6299352A JP S6299352 A JPS6299352 A JP S6299352A JP 60239820 A JP60239820 A JP 60239820A JP 23982085 A JP23982085 A JP 23982085A JP S6299352 A JPS6299352 A JP S6299352A
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- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、新規1.1.2−トリフェニル−1−ブテン
誘導体及び薬理学的に許容されるその酸付加塩に関する
。
誘導体及び薬理学的に許容されるその酸付加塩に関する
。
従来の技術
1.1.2−トリフェニル−1−ブテンを基本構造とし
、1位フェニル塁のうちの一個の4位に置換アミノアル
コキシ基の置換した化合物は、非ステロイド性の抗エス
トロゲン活性がおることか知られている。(Z)−2−
[4−(1,2−ジフェニル−1−ブテニル)フェノキ
シ]−N、N−ジメチルエチルアミン(以下、タモキシ
フェンという)はその代表化合物で、その強い抗エスト
ロゲン作用により、ホルモン依存性の乳癌に対して有用
な治療薬となっている。タモキシフェンの関連化合物と
して、その代謝物の一つでおる(Z)−4−[1−[4
−[2−(ジメチルアミノ)エトキシ]フェニル]−2
−フェニル−1−ブテニル]フェノール(以下、4−ヒ
ドロキシタモキシフェンという)が、ジャーナル オブ
バイオロジカル ケミストリー(J、B i o、C
hem、)、1981年、第256巻、第859頁及び
キャンサー リサーチ(Cancer Res、)、
1982年、第42号、第317頁に記載されている。
、1位フェニル塁のうちの一個の4位に置換アミノアル
コキシ基の置換した化合物は、非ステロイド性の抗エス
トロゲン活性がおることか知られている。(Z)−2−
[4−(1,2−ジフェニル−1−ブテニル)フェノキ
シ]−N、N−ジメチルエチルアミン(以下、タモキシ
フェンという)はその代表化合物で、その強い抗エスト
ロゲン作用により、ホルモン依存性の乳癌に対して有用
な治療薬となっている。タモキシフェンの関連化合物と
して、その代謝物の一つでおる(Z)−4−[1−[4
−[2−(ジメチルアミノ)エトキシ]フェニル]−2
−フェニル−1−ブテニル]フェノール(以下、4−ヒ
ドロキシタモキシフェンという)が、ジャーナル オブ
バイオロジカル ケミストリー(J、B i o、C
hem、)、1981年、第256巻、第859頁及び
キャンサー リサーチ(Cancer Res、)、
1982年、第42号、第317頁に記載されている。
しかし、ヨーロピアン ジャーナル オブキャンサー
アンド クリニカルオンコロジー(Eur、J、Can
cer)、1982年、第16巻、第239頁には4−
ヒドロキシタモキシフェンの乳癌に対する抗腫瘍効果は
タモキシフェンより劣ることが示されている。
アンド クリニカルオンコロジー(Eur、J、Can
cer)、1982年、第16巻、第239頁には4−
ヒドロキシタモキシフェンの乳癌に対する抗腫瘍効果は
タモキシフェンより劣ることが示されている。
発明が解決しようとする問題点
本発明は、エストロゲン依存性腫瘍に対し、タモキシフ
ェンよりも更に優れた抗腫瘍効果を有し、医薬として有
用な新規1,1.2−ト1ノフェニルー1−ブテン誘導
体を提供することを目的とする。
ェンよりも更に優れた抗腫瘍効果を有し、医薬として有
用な新規1,1.2−ト1ノフェニルー1−ブテン誘導
体を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段
本発明の新規な1,1.2’−トリフェニル−1−ブテ
ン誘導体は、一般式 (式中、R1及びR2は、同−又は異なって、低級アル
キル基を示す。また、R1及びR2は、これらが結合す
る窒素原子と共に互いに結合して複素環を形成していて
も良い。R3は、水素原子、ハロゲン原子、低級アルキ
ル基、低級アルコキシ基又はニトロ基を示す。)で表わ
される1、1゜2−トリフェニル−1−ブテン誘導体及
び薬理学的に許容されるその酸付加塩である。
ン誘導体は、一般式 (式中、R1及びR2は、同−又は異なって、低級アル
キル基を示す。また、R1及びR2は、これらが結合す
る窒素原子と共に互いに結合して複素環を形成していて
も良い。R3は、水素原子、ハロゲン原子、低級アルキ
ル基、低級アルコキシ基又はニトロ基を示す。)で表わ
される1、1゜2−トリフェニル−1−ブテン誘導体及
び薬理学的に許容されるその酸付加塩である。
上記一般式(1)の1.1.2−トリフェニル−1−ブ
テン誘導体には、幾可学異性体である7体及び1体の2
種が存在する。ここで、7体又は1体なる表現は二重結
合についての未置換フェニル基と4−(2−置換アルキ
ルアミノ)エトキシフェニル基の相対的位置に関する。
テン誘導体には、幾可学異性体である7体及び1体の2
種が存在する。ここで、7体又は1体なる表現は二重結
合についての未置換フェニル基と4−(2−置換アルキ
ルアミノ)エトキシフェニル基の相対的位置に関する。
両異性体は、0 CR20H2N 側鎖のR1及
びR2の低級アルキル基及び酸素原子に隣接するメヂレ
ン基における各プロトンの核磁気共鳴信号により区別す
ることができ、本発明の化合物では7体の信号は1体の
信号より高い磁場において観測できる。
びR2の低級アルキル基及び酸素原子に隣接するメヂレ
ン基における各プロトンの核磁気共鳴信号により区別す
ることができ、本発明の化合物では7体の信号は1体の
信号より高い磁場において観測できる。
本発明は、上記特性を有する7体及び1体、ならびにこ
れらの混合物をいずれも包合している。
れらの混合物をいずれも包合している。
本発明化合物のR1、R2、R3における低級アルキル
基としてはメチル塁、エチル塔、プロピル基、イソプロ
ピル基、n−ブチル基等が市り、R1及びR2がこれら
が結合する窒素原子と一楢に互いに結合して複素環を形
成する場合には、ピロリジノ基、ピペ1ノジノ基等があ
る。R3のハロゲン原子としては弗素原子、塩素原子、
臭素原子等があり、低級アルコキシ基としてはメトキシ
基、エトキシ基、プロポキシ基、イソプロポキシ基、n
−ブトキシ基等がある。R3は一般式(I>中のベンジ
ル基のオルト、メタ又はパラ位に置換している。
基としてはメチル塁、エチル塔、プロピル基、イソプロ
ピル基、n−ブチル基等が市り、R1及びR2がこれら
が結合する窒素原子と一楢に互いに結合して複素環を形
成する場合には、ピロリジノ基、ピペ1ノジノ基等があ
る。R3のハロゲン原子としては弗素原子、塩素原子、
臭素原子等があり、低級アルコキシ基としてはメトキシ
基、エトキシ基、プロポキシ基、イソプロポキシ基、n
−ブトキシ基等がある。R3は一般式(I>中のベンジ
ル基のオルト、メタ又はパラ位に置換している。
本発明の1.1.2−トリフェニル−1−ブテン誘導体
としては、例えば次のものが挙げられる。
としては、例えば次のものが挙げられる。
(1)2− [4−[1−(4−ペンジルオキシフ工二
/L/)−2−フェニル−1−ブテニル]フェノキシ]
−N、N−ジメチルエチルアミン(2>1− [2−[
1−(4−ペンジルオキシフ工二ル)−2−フェニル−
1−ブテニル]フェノキシ]エチルーピペリジン (3)2− [4−[1−[4−(4−クロルベンジル
オキシ)フェニル]−2−フェニルー1=ブテニル]フ
ェノキシ]−N、N−ジメチルエチルアミン (4)2− [4−[1−L4− (3−クロルベンジ
ルオキシ)フェニル]−2−フェニルー1−ブテニル]
フェノキシ]−N、N−ジメチルエチルアミン (5)2− [1−M−[4−(4−フルオロベンジル
オキシ)フェニル]−2−フェニルー1−ブテニル]フ
ェノキシ]−N、N−ジメチルエチルアミン (6)2− [4−[1−[4−(4−メチルベンジル
オキシ)フェニル]−2−フェニルー1−ブテニル1フ
ェノキシ]−N、N−ジメチルエチルアミン (7)2− [4−[1−[4−(4−メトキシベンジ
ルオキシ)フェニル]−2−フェニルー1−ブテニル]
フェノキシ]−N、N−ジメチルエチルアミン (8)2− [4−[1−[4−(4−ニトロベンジル
オキシ)フェニル]−2−フェニルー1−ブテニル]フ
ェノキシ]−N、N−ジメチルエチルアミン 本発明の一般式(I>で表わされる1、1.2−トリフ
ェニル−1−ブテン誘導体は、例えば一般式 (式中、R1及びR2は前記に同じ。〉で表わされるア
ルケン誘導体を、一般式 (式中、R3は前記と同じ。Xはハロゲン原子を示す。
/L/)−2−フェニル−1−ブテニル]フェノキシ]
−N、N−ジメチルエチルアミン(2>1− [2−[
1−(4−ペンジルオキシフ工二ル)−2−フェニル−
1−ブテニル]フェノキシ]エチルーピペリジン (3)2− [4−[1−[4−(4−クロルベンジル
オキシ)フェニル]−2−フェニルー1=ブテニル]フ
ェノキシ]−N、N−ジメチルエチルアミン (4)2− [4−[1−L4− (3−クロルベンジ
ルオキシ)フェニル]−2−フェニルー1−ブテニル]
フェノキシ]−N、N−ジメチルエチルアミン (5)2− [1−M−[4−(4−フルオロベンジル
オキシ)フェニル]−2−フェニルー1−ブテニル]フ
ェノキシ]−N、N−ジメチルエチルアミン (6)2− [4−[1−[4−(4−メチルベンジル
オキシ)フェニル]−2−フェニルー1−ブテニル1フ
ェノキシ]−N、N−ジメチルエチルアミン (7)2− [4−[1−[4−(4−メトキシベンジ
ルオキシ)フェニル]−2−フェニルー1−ブテニル]
フェノキシ]−N、N−ジメチルエチルアミン (8)2− [4−[1−[4−(4−ニトロベンジル
オキシ)フェニル]−2−フェニルー1−ブテニル]フ
ェノキシ]−N、N−ジメチルエチルアミン 本発明の一般式(I>で表わされる1、1.2−トリフ
ェニル−1−ブテン誘導体は、例えば一般式 (式中、R1及びR2は前記に同じ。〉で表わされるア
ルケン誘導体を、一般式 (式中、R3は前記と同じ。Xはハロゲン原子を示す。
)で表わされるハロゲン化ベンジルFfj’z4体と反
応させることにより製造できる。ハロゲン原子は、前記
R3の場合と同様である。一般式(II)で表わされる
アルケン誘導体は公知化合物であり、ゼノビオチ力(X
enob i ot i ca>、1973年、第3号
、第693頁及び特開昭54−44644号に記載され
ている。一般式(II>で表わされるアルケン誘導体と
一般式(I[I)で表わされるハロゲン化ベンジルf4
体との反応は、通常、有機溶媒中であらかじめ一般式(
n)で表わされるアルケン誘導体のナトリウム、カリウ
ム等のアルカリ金属塩を調製し、しかる後に一般式(I
II)で表わされるハロゲン化ベンジル誘導体を加える
ことにより行なうか、或いは一般式(n)で表わされる
アルケン誘導体と一般式(III)で表わされるハロゲ
ン化ベンジル誘導体をピリジン、4−ジメチルアミノピ
リジン、トリエチルアミン、炭酸カリウム、水酸化ナト
リウムのような脱酸剤の存在下混合することにより行な
うことができる。
応させることにより製造できる。ハロゲン原子は、前記
R3の場合と同様である。一般式(II)で表わされる
アルケン誘導体は公知化合物であり、ゼノビオチ力(X
enob i ot i ca>、1973年、第3号
、第693頁及び特開昭54−44644号に記載され
ている。一般式(II>で表わされるアルケン誘導体と
一般式(I[I)で表わされるハロゲン化ベンジルf4
体との反応は、通常、有機溶媒中であらかじめ一般式(
n)で表わされるアルケン誘導体のナトリウム、カリウ
ム等のアルカリ金属塩を調製し、しかる後に一般式(I
II)で表わされるハロゲン化ベンジル誘導体を加える
ことにより行なうか、或いは一般式(n)で表わされる
アルケン誘導体と一般式(III)で表わされるハロゲ
ン化ベンジル誘導体をピリジン、4−ジメチルアミノピ
リジン、トリエチルアミン、炭酸カリウム、水酸化ナト
リウムのような脱酸剤の存在下混合することにより行な
うことができる。
ここで得られた一般式(1)で表わされる1、1゜2−
トリフェニル−1−ブテン誘導体は、無は酸又は有R酸
と処理して薬理学的に許容される酸付加塩に誘導できる
。無機酸としては塩酸、臭化水素酸、硫酸、リン酸等が
、又、有機酸としてはクエン酸、マレイン酸、リンゴ酸
、フマル酸、コハク酸、メタンスルホン酸、p−トルエ
ンスルホン酸、シュウ酸等が挙げられる。
トリフェニル−1−ブテン誘導体は、無は酸又は有R酸
と処理して薬理学的に許容される酸付加塩に誘導できる
。無機酸としては塩酸、臭化水素酸、硫酸、リン酸等が
、又、有機酸としてはクエン酸、マレイン酸、リンゴ酸
、フマル酸、コハク酸、メタンスルホン酸、p−トルエ
ンスルホン酸、シュウ酸等が挙げられる。
一般式(I>で表わされる本発明化合物及び薬理学的に
許容されるその酸付加塩は、侵れた抗エストロゲン作用
を有しており、特に乳房腫瘍及び無排卵性不妊症の治療
に有効でおる。
許容されるその酸付加塩は、侵れた抗エストロゲン作用
を有しており、特に乳房腫瘍及び無排卵性不妊症の治療
に有効でおる。
本発明化合物を投与する際の投与形態としては例えば錠
剤、カプセル剤、顆粒剤、散剤、液剤等の経口剤、注射
剤、座剤等の非経口剤等をとり得るが、経口剤が一般的
に好ましい。錠剤、カプセル剤、顆粒剤、散剤を製造す
る際に用いられる賦形剤としては、例えば乳糖、蔗糖、
デンプン、タルク、ステアリン酸マグネシウム、結晶セ
ルロース、メチルセルロース、グリセリン、アルギン酸
ナトリウム、アラビアゴム等を、結合剤としてはポリビ
ニルアルコール、ポリビニルエーテル、エチルセルロー
ス、アラビアゴム、シェラツク、白糖等を、滑沢剤とし
てはステアリン酸マグネシウム、タルク等を、その他通
常公知の着色剤、崩壊剤等の添加剤を任意に用いること
ができる。尚、錠剤は周知の方法によりコーティングし
ても良い。
剤、カプセル剤、顆粒剤、散剤、液剤等の経口剤、注射
剤、座剤等の非経口剤等をとり得るが、経口剤が一般的
に好ましい。錠剤、カプセル剤、顆粒剤、散剤を製造す
る際に用いられる賦形剤としては、例えば乳糖、蔗糖、
デンプン、タルク、ステアリン酸マグネシウム、結晶セ
ルロース、メチルセルロース、グリセリン、アルギン酸
ナトリウム、アラビアゴム等を、結合剤としてはポリビ
ニルアルコール、ポリビニルエーテル、エチルセルロー
ス、アラビアゴム、シェラツク、白糖等を、滑沢剤とし
てはステアリン酸マグネシウム、タルク等を、その他通
常公知の着色剤、崩壊剤等の添加剤を任意に用いること
ができる。尚、錠剤は周知の方法によりコーティングし
ても良い。
又、液体製剤は水性又は油性のg濁液、溶液、シロップ
、エリキシル剤であっても良く、通常の添加剤を用いて
常法に従い調製される。
、エリキシル剤であっても良く、通常の添加剤を用いて
常法に従い調製される。
本発明化合物8患者に対し経口投与する際の投与間は、
患者の症状、体重、年令等によって異なり一概に規定す
ることはできないが、通常成人1日当り約1〜300m
gとすれば良く、これは好ましくは1〜4回程度に分け
て投与される。また一単位製剤当りの有効成分化合物含
有量は約0.5〜50mgとするのが好ましい。
患者の症状、体重、年令等によって異なり一概に規定す
ることはできないが、通常成人1日当り約1〜300m
gとすれば良く、これは好ましくは1〜4回程度に分け
て投与される。また一単位製剤当りの有効成分化合物含
有量は約0.5〜50mgとするのが好ましい。
実 施 例
次に実施例を示し、本発明を更に詳しく説明する。
実施例 1
(Z)−2−[4−[1−(4−ベンジルオキシフェニ
ル)−2−フェニル−1−ブテニル]フェノキシ]−N
、N−ジメチルエチルアミン塩酸塩(化合物1) (Z)−4−[1−[4−[2−(ジメチルアミノ)エ
トキシ]フェニル]−2−フェニル−1−ブテニル]フ
ェノール(”!、Q7)の無水ジメチルホルムアミド溶
液(2ml>を水素化ナトリウム(0,072y)と無
水ジメチルホルムアミド(5d>の懸濁液中に、水冷下
、撹拌しながら滴下した。水冷下で30分、室温で1時
間かきまぜた後、再度氷冷した。この溶液に、塩化ベン
ジル(0,3sh>の無水ジメチルホルムアミド溶液(
2Inl>を、撹拌上滴下した。水冷下で1時間、室温
で5時間かきまぜた後、反応液を氷水(300ml>中
に注いだ。析出する油状物質をエーテル(250ml>
で2回抽出し、エーテル層を集めよく水洗し、乾燥後エ
ーテルを減圧預入した。
ル)−2−フェニル−1−ブテニル]フェノキシ]−N
、N−ジメチルエチルアミン塩酸塩(化合物1) (Z)−4−[1−[4−[2−(ジメチルアミノ)エ
トキシ]フェニル]−2−フェニル−1−ブテニル]フ
ェノール(”!、Q7)の無水ジメチルホルムアミド溶
液(2ml>を水素化ナトリウム(0,072y)と無
水ジメチルホルムアミド(5d>の懸濁液中に、水冷下
、撹拌しながら滴下した。水冷下で30分、室温で1時
間かきまぜた後、再度氷冷した。この溶液に、塩化ベン
ジル(0,3sh>の無水ジメチルホルムアミド溶液(
2Inl>を、撹拌上滴下した。水冷下で1時間、室温
で5時間かきまぜた後、反応液を氷水(300ml>中
に注いだ。析出する油状物質をエーテル(250ml>
で2回抽出し、エーテル層を集めよく水洗し、乾燥後エ
ーテルを減圧預入した。
残留物をシリカゲルクロマト[溶出溶媒;クロロ ゛ホ
ルム/メタノール(20/1)]上で精製し、油状物0
.939 (収率75%)を17だ。これを無水エーテ
ル(200d)に溶解し、10%メタノール性塩M (
2ml)を加え、析出した結晶をi戸数した。エタノー
ル/エーテル(’l/1)より再結晶して無色針状の目
的物0.98y (収率74%)を得た。
ルム/メタノール(20/1)]上で精製し、油状物0
.939 (収率75%)を17だ。これを無水エーテ
ル(200d)に溶解し、10%メタノール性塩M (
2ml)を加え、析出した結晶をi戸数した。エタノー
ル/エーテル(’l/1)より再結晶して無色針状の目
的物0.98y (収率74%)を得た。
融点=212〜213℃。
元素分析値:
c33 M 3502N 、Hr;Q<514,11
>として、理論値(%) C,77,10;H,7,0
6;N、 2.72、実測値(%) C,76,97
;H,7,09;N、 2.68゜MSスペクトル:
m/e、477゜ ’H−NMRスペクトル、δ(D M S O−d 6
) :0.86 (3!−1,t、CH2C113、
J=7.2Hz>、 2、 45 (2H,q 、 C上12 CH3、
J=7.2Hz>、 2、 78 (6H,S、 N (CH3)2
> 、3.41 (2H,t、CH2CH2N>
、4.22 (2H,t、0CH2CH2>、5.1
(2H,s、QC旦2Ph)、6.60〜7.49 (
18H,m、芳香族プロトン)。
>として、理論値(%) C,77,10;H,7,0
6;N、 2.72、実測値(%) C,76,97
;H,7,09;N、 2.68゜MSスペクトル:
m/e、477゜ ’H−NMRスペクトル、δ(D M S O−d 6
) :0.86 (3!−1,t、CH2C113、
J=7.2Hz>、 2、 45 (2H,q 、 C上12 CH3、
J=7.2Hz>、 2、 78 (6H,S、 N (CH3)2
> 、3.41 (2H,t、CH2CH2N>
、4.22 (2H,t、0CH2CH2>、5.1
(2H,s、QC旦2Ph)、6.60〜7.49 (
18H,m、芳香族プロトン)。
上記方法を、(Z)−4−[1−[4−[2−(ジメチ
ルアミノ)エトキシ]フェニルー2−フェニル−1−ブ
テニル]フェノール及び適当な塩化ベンジル誘導体を出
発物質として繰り返す。こうして下記第1表に挙げた一
般式(I>で表わされる化合物(式中の全てのR1及び
R2はメチル基)の塩酸塩が得られた。
ルアミノ)エトキシ]フェニルー2−フェニル−1−ブ
テニル]フェノール及び適当な塩化ベンジル誘導体を出
発物質として繰り返す。こうして下記第1表に挙げた一
般式(I>で表わされる化合物(式中の全てのR1及び
R2はメチル基)の塩酸塩が得られた。
実施例 2
(Z)−2−[4−[1−[4−(4−クロルベンジル
オキシ)フェニル]−2−フェニルー1−ブテニル]フ
ェノキシ]−N、N−ジメチルエチルアミン塩酸塩(化
合物6) 実施例1における塩化ベンジルの代りに臭化p−クロル
ベンジルを用い、実施例1と同様の操作を行い、無色プ
リズム品の目的物1.1y(収率78%)を1qた。
オキシ)フェニル]−2−フェニルー1−ブテニル]フ
ェノキシ]−N、N−ジメチルエチルアミン塩酸塩(化
合物6) 実施例1における塩化ベンジルの代りに臭化p−クロル
ベンジルを用い、実施例1と同様の操作を行い、無色プ
リズム品の目的物1.1y(収率78%)を1qた。
融点;179〜180’C(2−ブタノン−エーテルよ
り再結晶)。
り再結晶)。
元素分析値:
C33N3402N−HCQ・H20(557,56)
として、 理論値(%) C,71,09;H,6,51;N、
2.51、実測値(%) C,?0.92;l七 6
.30;N、 2.59゜MSスペクトル:m/e、
512゜ + 1−t−NMRスペクトル、δ(D M S O−
d s ) :0、 85 (3ト1. ↑ 、
CH2CH3、J=7.4H2)、 2.38 (2H,q、C旦zcH3,J−7,4H7
)、 2.77 (6H,S、N (CH3)2 )、3.4
0 (2H,t、CH2CHLN)、4.22 (2H
,t、oc旦2 CH2>、5.1’l (2H,s、
QCC20Ar)、6.60〜7.60 (17H,m
、芳香族プロトン)。
として、 理論値(%) C,71,09;H,6,51;N、
2.51、実測値(%) C,?0.92;l七 6
.30;N、 2.59゜MSスペクトル:m/e、
512゜ + 1−t−NMRスペクトル、δ(D M S O−
d s ) :0、 85 (3ト1. ↑ 、
CH2CH3、J=7.4H2)、 2.38 (2H,q、C旦zcH3,J−7,4H7
)、 2.77 (6H,S、N (CH3)2 )、3.4
0 (2H,t、CH2CHLN)、4.22 (2H
,t、oc旦2 CH2>、5.1’l (2H,s、
QCC20Ar)、6.60〜7.60 (17H,m
、芳香族プロトン)。
実施例 3
(Z)−2−[4−[1−[4−(4−ニトロベンジル
オキシ)フェニル]−2−フェニルー1−ブテニル]フ
ェノキシ]−N、N−ジメチルエチルアミン塩酸塩(化
合物7) (Z)−4−[1−[4−[2−(ジメチルアミノ)エ
トキシ]フェニル]−2−フェニル−1−ブテニル]フ
ェノール(1,0y)の無水ジメチルホルムアミド溶液
(2威)を水素化ナトリウム(0,072g)と無水ジ
メチルホルムアミド(5ml)のg:濁液中に、水冷下
、撹拌しながら滴下し、水冷下で1時間かきまぜた。こ
れに臭化p−ニトロベンジル(0,65y)の無水ジメ
チルホルムアミド溶液(2威)を、水冷下、撹拌しなが
ら滴下し、後水冷下で3時間かきまぜる。反応物を実施
例1と同様の操作で処理、精製し、淡黄プリズム品の目
的物1.’EJ(収率76%)を得た。
オキシ)フェニル]−2−フェニルー1−ブテニル]フ
ェノキシ]−N、N−ジメチルエチルアミン塩酸塩(化
合物7) (Z)−4−[1−[4−[2−(ジメチルアミノ)エ
トキシ]フェニル]−2−フェニル−1−ブテニル]フ
ェノール(1,0y)の無水ジメチルホルムアミド溶液
(2威)を水素化ナトリウム(0,072g)と無水ジ
メチルホルムアミド(5ml)のg:濁液中に、水冷下
、撹拌しながら滴下し、水冷下で1時間かきまぜた。こ
れに臭化p−ニトロベンジル(0,65y)の無水ジメ
チルホルムアミド溶液(2威)を、水冷下、撹拌しなが
ら滴下し、後水冷下で3時間かきまぜる。反応物を実施
例1と同様の操作で処理、精製し、淡黄プリズム品の目
的物1.’EJ(収率76%)を得た。
融点:175〜177℃(エタノール−エーテルより再
結晶)。
結晶)。
MSスペクトル:m/e、522゜
’ H−NMRスペクトル、δ(D M S O−d
6) :0、 85 (3ト1. t、
CH2CH3、J −7、3ト1z) 、 2.20 (2H,t、CH2Ct−h 、J=7.3
l−1z)、 2.78 (6H,S、N (CH3)2 >、
3.40 (2+−1,t、CH2C旦2N>、4、
22 (21−1,t+ OCHユpcH2)
、5.12 (2H,s、QC旦2Ar’)、6.61
〜7.60 (17H,m、芳香族プロトン)。
6) :0、 85 (3ト1. t、
CH2CH3、J −7、3ト1z) 、 2.20 (2H,t、CH2Ct−h 、J=7.3
l−1z)、 2.78 (6H,S、N (CH3)2 >、
3.40 (2+−1,t、CH2C旦2N>、4、
22 (21−1,t+ OCHユpcH2)
、5.12 (2H,s、QC旦2Ar’)、6.61
〜7.60 (17H,m、芳香族プロトン)。
実施例 4
l−C−2−[1−(4−ベンジルオキシフェニル)−
2−フェニル−1−ブテニル]フェノキシ]エチルごベ
リジン蓚酸塩(化合物8)C4−C2−フェニル−IC
4−[2−M−ピペリジニル)エトキシコフェニル]−
1−ブテニル]フェノール(1,0y>の無水ジメチル
ボルムアミド溶液(2d)を、水素化ナトリウム(0,
06g)と無水ジメチルボルムアミド(5威)の懸濁液
中へ、水冷下、撹拌しながら滴下した。水冷下で1時間
、室温で1時間かきまぜた後ふたたび氷冷し臭化ペンシ
ル(0,43y>の無水ジメチルホルムアミド溶液(2
d)を滴下した。
2−フェニル−1−ブテニル]フェノキシ]エチルごベ
リジン蓚酸塩(化合物8)C4−C2−フェニル−IC
4−[2−M−ピペリジニル)エトキシコフェニル]−
1−ブテニル]フェノール(1,0y>の無水ジメチル
ボルムアミド溶液(2d)を、水素化ナトリウム(0,
06g)と無水ジメチルボルムアミド(5威)の懸濁液
中へ、水冷下、撹拌しながら滴下した。水冷下で1時間
、室温で1時間かきまぜた後ふたたび氷冷し臭化ペンシ
ル(0,43y>の無水ジメチルホルムアミド溶液(2
d)を滴下した。
反応液を室温で−(kかきまぜた後、反応物を実施例1
と同様の操作で処理、精製し、無色粉末の目的物0.9
y (収率63%)を19だ。
と同様の操作で処理、精製し、無色粉末の目的物0.9
y (収率63%)を19だ。
融点二95〜98°C(エタノール−エーテルより再結
晶)。
晶)。
MSスペクトル:m/e、517゜
’H−NMRスベ’)I〜ル、δ(D M S O−d
6 ) :0、 86 (t、 Cトh
CH3、J=7. 2l−fz)1.28〜1.9
2 (m、N )、2.20 (j、C,LiL
Cl−43)、3.0〜3.36 (m、N >
、3.36〜3.52 (m、Cf−12C旦2N>、
4、 20 (t、 QC上(2Cfイ2.2体
) 、4.35(↑、OC月20H2、E体)、4、9
71 (S、 QC)−12Ph、 E休)、5、1
(S、 QC且pPh、2体)、6.56〜7.44(
m、芳香族プロトン)。
6 ) :0、 86 (t、 Cトh
CH3、J=7. 2l−fz)1.28〜1.9
2 (m、N )、2.20 (j、C,LiL
Cl−43)、3.0〜3.36 (m、N >
、3.36〜3.52 (m、Cf−12C旦2N>、
4、 20 (t、 QC上(2Cfイ2.2体
) 、4.35(↑、OC月20H2、E体)、4、9
71 (S、 QC)−12Ph、 E休)、5、1
(S、 QC且pPh、2体)、6.56〜7.44(
m、芳香族プロトン)。
薬理試験
次に、本発明化合物とタモキシフェンとを比較して行な
った薬理試験を示す。
った薬理試験を示す。
a)抗ウテロトロフイツク作用
メソッド イン ホルモン リυ−ヂ■、707頁()
Iethod i n Hormone Re5
earch 。
Iethod i n Hormone Re5
earch 。
八cademic Press 、 ニューヨーク
ロンドン。
ロンドン。
1962年)の方法により、試験開始時4週令の雌のス
プラークードウレイ(Spraque −Dawley
)ラットについて抗ウテロトロフイツク作用を検討した
。
プラークードウレイ(Spraque −Dawley
)ラットについて抗ウテロトロフイツク作用を検討した
。
供試化合物を0.25%寒天溶液にて懸濁し、胃チュー
ブにて1週間に6回の91合で3週間経口投与した。最
終投与の翌日に解8りし子宮重罪を測定した。ブランク
の寒天溶液のみを投与した動物の子宮重量の増加の抑制
率を0%とし、4週令時に卵巣摘出を行ない以後3週間
寒天溶液のみを投与した動物の子宮ff1wの増加の抑
制率を100%とし、各供試化合物の50%抑制を示す
用量(EDs o )を求めた。結果を第2表に示す。
ブにて1週間に6回の91合で3週間経口投与した。最
終投与の翌日に解8りし子宮重罪を測定した。ブランク
の寒天溶液のみを投与した動物の子宮重量の増加の抑制
率を0%とし、4週令時に卵巣摘出を行ない以後3週間
寒天溶液のみを投与した動物の子宮ff1wの増加の抑
制率を100%とし、各供試化合物の50%抑制を示す
用量(EDs o )を求めた。結果を第2表に示す。
b)7.12−ジメチルベンズアントラセン(DMBA
)誘発乳癌に対する作用 ヨーロピアン ジャーナル オブ キャンサーアンド
クリニカルオンコロジー(Europ、 J。
)誘発乳癌に対する作用 ヨーロピアン ジャーナル オブ キャンサーアンド
クリニカルオンコロジー(Europ、 J。
Cancer 11.571.1975)およびキャ
ンサー リサーチ(Cancer Re5earch
26.2169.1966)の方法により、7週令の雌
のスプラークードウレイ(Spraque −Dawl
eV)ラットにDMBAを経口投与して誘発した乳癌に
対する抑制作用を検討した。
ンサー リサーチ(Cancer Re5earch
26.2169.1966)の方法により、7週令の雌
のスプラークードウレイ(Spraque −Dawl
eV)ラットにDMBAを経口投与して誘発した乳癌に
対する抑制作用を検討した。
供試化合物を0.25%寒天溶液にて懸濁し、胃チュー
ブにて1週間に6回の割合で3週間経口投与し、毎週1
回および最終投与口の21日目に発生した腫瘍の数を数
え、かつ腫瘍の表面積を測定し投与開始日の表面積に対
する増加率を求め、対照群に対して比較した。腫瘍の発
生に対する抑制作用の結果を第3表に、腫瘍の増大に対
する抑制作用の結果を第4表にそれぞれ示す。
ブにて1週間に6回の割合で3週間経口投与し、毎週1
回および最終投与口の21日目に発生した腫瘍の数を数
え、かつ腫瘍の表面積を測定し投与開始日の表面積に対
する増加率を求め、対照群に対して比較した。腫瘍の発
生に対する抑制作用の結果を第3表に、腫瘍の増大に対
する抑制作用の結果を第4表にそれぞれ示す。
第 4 表
(以 上)
手続補正層(自発)
昭和62年1月21日
特許庁長官 黒 1)明 雄 殿
昭和60年特許願第239820号
2 発明の名称
1.1.2−トリフェニル−1−ブテン誘導体
大鵬薬品工業株式会社
1 代 理 人
大阪市東区平野町2の10 沢の鶴ビル6 補正により
増加ザる発明の数 な し − 補正の対象 明細丙申「発明の詳細な説明」の頂 補正の内容 1 明細書第5頁下から第4〜3行に「7体の信号は8
体の」とあるを「8体の信号は7体の」と訂正する。
増加ザる発明の数 な し − 補正の対象 明細丙申「発明の詳細な説明」の頂 補正の内容 1 明細書第5頁下から第4〜3行に「7体の信号は8
体の」とあるを「8体の信号は7体の」と訂正する。
2 明細書第12頁第13行、第17頁第2行及び第1
8頁下から第7行にr(Z)−2Jとあるをr (E)
−2Jと訂正する。
8頁下から第7行にr(Z)−2Jとあるをr (E)
−2Jと訂正する。
3 明細書第16頁に記載の第1表中、異性体の項の化
合物2.3.4及び5の各欄に夫々「Z」とあるをrE
Jと訂正する。
合物2.3.4及び5の各欄に夫々「Z」とあるをrE
Jと訂正する。
4 明細書第21頁第10行及び同頁第12行にr(m
、l’J )Jとあるを (以 上)
、l’J )Jとあるを (以 上)
Claims (1)
- (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1及びR^2は、同一又は異なつて、低級
アルキル基を示す。また、R^1及びR^2は、これら
が結合する窒素原子と共に互いに結合して複素環を形成
していても良い。R^3は、水素原子、ハロゲン原子、
低級アルキル基、低級アルコキシ基又はニトロ基を示す
。)で表わされる1,1,2−トリフェニル−1−ブテ
ン誘導体及び薬理学的に許容されるその酸付加塩。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60239820A JPS6299352A (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 | 1,1,2−トリフエニル−1−ブテン誘導体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60239820A JPS6299352A (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 | 1,1,2−トリフエニル−1−ブテン誘導体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6299352A true JPS6299352A (ja) | 1987-05-08 |
JPH0558421B2 JPH0558421B2 (ja) | 1993-08-26 |
Family
ID=17050333
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60239820A Granted JPS6299352A (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 | 1,1,2−トリフエニル−1−ブテン誘導体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6299352A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11883213B2 (en) | 2018-12-26 | 2024-01-30 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Medical device containment and transportation systems and methods |
-
1985
- 1985-10-25 JP JP60239820A patent/JPS6299352A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11883213B2 (en) | 2018-12-26 | 2024-01-30 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Medical device containment and transportation systems and methods |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0558421B2 (ja) | 1993-08-26 |
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