JPS6283734A - カメラ - Google Patents
カメラInfo
- Publication number
- JPS6283734A JPS6283734A JP60224498A JP22449885A JPS6283734A JP S6283734 A JPS6283734 A JP S6283734A JP 60224498 A JP60224498 A JP 60224498A JP 22449885 A JP22449885 A JP 22449885A JP S6283734 A JPS6283734 A JP S6283734A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- command
- lens
- data
- microcomputer
- operand
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N23/00—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
- H04N23/60—Control of cameras or camera modules
- H04N23/66—Remote control of cameras or camera parts, e.g. by remote control devices
- H04N23/663—Remote control of cameras or camera parts, e.g. by remote control devices for controlling interchangeable camera parts based on electronic image sensor signals
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Exposure Control For Cameras (AREA)
- Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)
- Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はカメラ本体およびカメラ本体に装着されるレン
ズやストロボ等の種々のアクセサリ−から成るカメラに
関する。
ズやストロボ等の種々のアクセサリ−から成るカメラに
関する。
[従来の技術]
従来、カメラ本体に装着される交換レンズやストロボ等
のアクセサリ−内のROM (リードオンリメモリ、情
報固定記憶回路)に写真撮影に必要な種々の情報を記憶
しておき、撮影時にカメラ本体側からROMのアドレス
を指定することにより、カメラ本体がその情報を得られ
るように構成したカメラ本体側が既に提案されている。
のアクセサリ−内のROM (リードオンリメモリ、情
報固定記憶回路)に写真撮影に必要な種々の情報を記憶
しておき、撮影時にカメラ本体側からROMのアドレス
を指定することにより、カメラ本体がその情報を得られ
るように構成したカメラ本体側が既に提案されている。
しかしながら、このようなカメラシステムにおいて取扱
う情報が増加すると、アドレスの信号線の本数を増加し
なければならないという問題があった。また、アドレス
指定によって得た情報を基に、カメラ本体側が直接各々
のアクセサリ−の制御を行わなければならず、そのため
カメラ本体側のソフトウェアやハードウェアが複雑とな
ってしまうという欠点があった。このため上述のアクセ
サリ−内にもマイクロコンビ二一夕を搭載し、共通のデ
ータ線を通じてカメラ本体のマイクロコンピュータとの
通信を行うようなカメラシステムが提案されている。
う情報が増加すると、アドレスの信号線の本数を増加し
なければならないという問題があった。また、アドレス
指定によって得た情報を基に、カメラ本体側が直接各々
のアクセサリ−の制御を行わなければならず、そのため
カメラ本体側のソフトウェアやハードウェアが複雑とな
ってしまうという欠点があった。このため上述のアクセ
サリ−内にもマイクロコンビ二一夕を搭載し、共通のデ
ータ線を通じてカメラ本体のマイクロコンピュータとの
通信を行うようなカメラシステムが提案されている。
[発明の解決しようとする問題点]
しかしながら、かかるカメラシステムの場合にはカメラ
本体のマイクロコンピュータから各アクセサリ−に命令
を送るに際して伝送路J二でのエラーすなわちカメラ本
体とアクセサリ−との′心気接点の汚れ腐食等により発
生するエラーや、外部ノイズ等によって誤った命令あ2
るいはアクセサリ−にとって実行不可能な命令が各アク
セサリ−に伝達されてしまった場合、かかる状態をカメ
ラ本体のマイクロコンピュータが検出することが出来な
かった。したがってカメラ本体内のマイクロコンピュー
タが適切な動作を行うことが出来なかった。
本体のマイクロコンピュータから各アクセサリ−に命令
を送るに際して伝送路J二でのエラーすなわちカメラ本
体とアクセサリ−との′心気接点の汚れ腐食等により発
生するエラーや、外部ノイズ等によって誤った命令あ2
るいはアクセサリ−にとって実行不可能な命令が各アク
セサリ−に伝達されてしまった場合、かかる状態をカメ
ラ本体のマイクロコンピュータが検出することが出来な
かった。したがってカメラ本体内のマイクロコンピュー
タが適切な動作を行うことが出来なかった。
[問題点を解決するための手段]
本発明は上述の問題点を解決するためにカメラ本体の主
コンピュータから前記副コンピュータに命令(コマンド
)を送信する手段と、該コマンドに対してアクセサリ−
が動作可能であることを示す動作可能信号を前記副コン
ピュータから前記主コンピュータに送信する手段と、前
記副コンピュータから前記主コンピュータに送信される
信号が動作可能信号であるか否かを判別する判別手段と
を設けた。
コンピュータから前記副コンピュータに命令(コマンド
)を送信する手段と、該コマンドに対してアクセサリ−
が動作可能であることを示す動作可能信号を前記副コン
ピュータから前記主コンピュータに送信する手段と、前
記副コンピュータから前記主コンピュータに送信される
信号が動作可能信号であるか否かを判別する判別手段と
を設けた。
[作 用]
カメラ本体の主コンピュータからアクセサリ−の副コン
ピュータに命令(コマンド)を送信した後、かかる命令
がアクセサリ−にとって実行可能な場合には動作可能信
号をカメラ本体に送信し、カメラ本体は送信される信号
が動作可能信号であるか否かを判別する。
ピュータに命令(コマンド)を送信した後、かかる命令
がアクセサリ−にとって実行可能な場合には動作可能信
号をカメラ本体に送信し、カメラ本体は送信される信号
が動作可能信号であるか否かを判別する。
[実施例]
第1図は本発明の一実施例のカメラのブロック図である
。第1図において、1はカメラ本体を示しカメラ本体1
内に示すC1はメインマイクロコンピュータ(以下メイ
ンマイコンと称t)、C2はメインインターフェース、
C21、C25は電源出力端子、C22,26はデータ
端子、C23,C27はビジ一端子、C24,28はグ
ランド端子である。C3はROM、C4は電源部、C5
は固体撮像部およびディスクドライブ部であり撮影レン
ズ2を介して入射する光束を電気信号に変換し不図示の
ディスク部に記録する。C6は測光系、C7は測距系、
2はレンズユニットでカメラ本体1に対して着脱可能と
なっており、レンズユニットz内に示すLlはサブマイ
クロコンピュータ(以下サブマイコンと称す)、L2は
レンズインターフェース、L21は電源端子、L22は
データ端子、L23はビジ一端子、L24はグランド端
子、L3はROM、L4は絞り駆動系、L5はフォーカ
ス駆動系、L6はズーム駆動系である。
。第1図において、1はカメラ本体を示しカメラ本体1
内に示すC1はメインマイクロコンピュータ(以下メイ
ンマイコンと称t)、C2はメインインターフェース、
C21、C25は電源出力端子、C22,26はデータ
端子、C23,C27はビジ一端子、C24,28はグ
ランド端子である。C3はROM、C4は電源部、C5
は固体撮像部およびディスクドライブ部であり撮影レン
ズ2を介して入射する光束を電気信号に変換し不図示の
ディスク部に記録する。C6は測光系、C7は測距系、
2はレンズユニットでカメラ本体1に対して着脱可能と
なっており、レンズユニットz内に示すLlはサブマイ
クロコンピュータ(以下サブマイコンと称す)、L2は
レンズインターフェース、L21は電源端子、L22は
データ端子、L23はビジ一端子、L24はグランド端
子、L3はROM、L4は絞り駆動系、L5はフォーカ
ス駆動系、L6はズーム駆動系である。
3はストロボユニットであり、該ユニット3内に示すS
tはサブマイコン、S2はストロボインターフェース、
S21は電源端子、S22はデータ端子、S23はビジ
一端子、S24はグランド端子、S3はROM、S4は
ストロボ発光部である。尚ビジ一端子C23,C27は
マイコンCI、Llが信号処理を行っている最中にはH
レベルに保たれる。
tはサブマイコン、S2はストロボインターフェース、
S21は電源端子、S22はデータ端子、S23はビジ
一端子、S24はグランド端子、S3はROM、S4は
ストロボ発光部である。尚ビジ一端子C23,C27は
マイコンCI、Llが信号処理を行っている最中にはH
レベルに保たれる。
以下の説明においては特に、レンズユニット2の制御に
ついて第2図ないし第5図を用いて詳細に説明する。
ついて第2図ないし第5図を用いて詳細に説明する。
第2図は本実施例においてカメラ本体l側からレンズ2
の制御を行なうために送信される命令(以下コマンドと
称す)、およびその内容を示す図である。
の制御を行なうために送信される命令(以下コマンドと
称す)、およびその内容を示す図である。
第2図においてテストコマンドは、レンズの持つ品定数
といった情報をカメラ側へ伝達させる命令である。
といった情報をカメラ側へ伝達させる命令である。
オペレーションコマンドは、絞す駆動、フォーカス駆動
、ズーム駆動といった駆動をレンズに行わせる命令であ
り、このコマンドの実行には通常、オペランドという具
体的な値が、コマンドに付随して送られる。
、ズーム駆動といった駆動をレンズに行わせる命令であ
り、このコマンドの実行には通常、オペランドという具
体的な値が、コマンドに付随して送られる。
すなわちオペレーションコマンドとは絞り駆動、フォー
カス駆動、ズーム駆動といった具体的な駆動を行わせる
コマンドであって、多くの場合その量を示すオペランド
が組み合わさって初めて実行出来るコマンドである。
カス駆動、ズーム駆動といった具体的な駆動を行わせる
コマンドであって、多くの場合その量を示すオペランド
が組み合わさって初めて実行出来るコマンドである。
次に第2図に示したコマンド夫々についテ説明する。第
2図においてテストPresentAyは優先順位がレ
ベルlでオペランドを必要とせず、現在の絞り値を間う
ことを示しており、かかるコマンドを実行することによ
ってサブマイコンLlからメインマイコンC1に送信さ
れるデータ(答)は1バイトである。またデータの内容
は図中“←”は内容の欄に示したコマンンドの内容とデ
ータの内容が同じであることを示している。
2図においてテストPresentAyは優先順位がレ
ベルlでオペランドを必要とせず、現在の絞り値を間う
ことを示しており、かかるコマンドを実行することによ
ってサブマイコンLlからメインマイコンC1に送信さ
れるデータ(答)は1バイトである。またデータの内容
は図中“←”は内容の欄に示したコマンンドの内容とデ
ータの内容が同じであることを示している。
テストAvo、テストAvc、テストDV’%、テスト
スデイタス、テストロス、テスト射出瞳として示したコ
マンドはテストPreserltAvと同様に優先順位
がレベル1でオペランドを必要とせず、データが1バイ
トの命令である。また、かかるコマンドの内容について
は第2図の内容の欄に示した通りである。
スデイタス、テストロス、テスト射出瞳として示したコ
マンドはテストPreserltAvと同様に優先順位
がレベル1でオペランドを必要とせず、データが1バイ
トの命令である。また、かかるコマンドの内容について
は第2図の内容の欄に示した通りである。
またテストBvmaxはレンズの絞りが最小絞りまで現
在から何段絞れるかを問うコマンドであり、かかるコマ
ンドに対するデータは2バイトである。この2バイトの
データはレンズの絞りを最小絞りまで絞り込むに際して
、展段にて絞り込みの精度が補償出来る範囲までのデー
タと、属段にて絞り込みの精度が補償出来る範囲までの
データとに、夫々対応している。
在から何段絞れるかを問うコマンドであり、かかるコマ
ンドに対するデータは2バイトである。この2バイトの
データはレンズの絞りを最小絞りまで絞り込むに際して
、展段にて絞り込みの精度が補償出来る範囲までのデー
タと、属段にて絞り込みの精度が補償出来る範囲までの
データとに、夫々対応している。
またテストカラーとして示したコマンドで読み出される
レンズの分光特性のデータが2バイトで示されているの
は夫々、レンズの分光特性のR/G 、B/Gに対応し
ている。
レンズの分光特性のデータが2バイトで示されているの
は夫々、レンズの分光特性のR/G 、B/Gに対応し
ている。
またテストIDとして示したコマンドはレンズのメーカ
、腫類、機能を問うコマンドであり、合計して7バイト
が割り合てられてい ゛る。
、腫類、機能を問うコマンドであり、合計して7バイト
が割り合てられてい ゛る。
またデータが1バイトのコマンドのうちテスト射出瞳と
して示したコマンドはレンズの射出瞳の位置のデータを
問うコマンドであるが、かかるコマンドが必要な理由に
ついて説明する。
して示したコマンドはレンズの射出瞳の位置のデータを
問うコマンドであるが、かかるコマンドが必要な理由に
ついて説明する。
本実施例においては固体撮像部を用いて、該撮像部にお
いて光電変換された電気信号を不図示のディスク部に記
憶するように構成されるカメラが示されているが、かか
るカメラに用いられる固体撮像部は一般的にいわゆるラ
チチュードが銀塩フィルムに比して非常に狭く自動露出
制御に非常に高い精度が必要とされている。ところで同
じFナンバーの撮影レンズであっても射出瞳の位置に依
り、実際のFナンバーはかなり異なり補正の必要が生じ
る。
いて光電変換された電気信号を不図示のディスク部に記
憶するように構成されるカメラが示されているが、かか
るカメラに用いられる固体撮像部は一般的にいわゆるラ
チチュードが銀塩フィルムに比して非常に狭く自動露出
制御に非常に高い精度が必要とされている。ところで同
じFナンバーの撮影レンズであっても射出瞳の位置に依
り、実際のFナンバーはかなり異なり補正の必要が生じ
る。
例えば射出瞳の位置が撮影レンズの口径の中心から離れ
ている場合には撮影レンズの絞りを絞っていった場合設
定された絞りの値よりも実際の絞り値が暗くなるという
現象が生じる。したがって本実施例では射出瞳の位置の
情報を撮影レンズに予め記憶させておき、かかる情報を
テスト射出瞳のコマンドによって呼び出して補正を加え
ている。
ている場合には撮影レンズの絞りを絞っていった場合設
定された絞りの値よりも実際の絞り値が暗くなるという
現象が生じる。したがって本実施例では射出瞳の位置の
情報を撮影レンズに予め記憶させておき、かかる情報を
テスト射出瞳のコマンドによって呼び出して補正を加え
ている。
次にオペレーションコマンドについて説II する。ハ
ードブレイクとして示したコマンドはサブマイコンSl
にて現在進行中の処理を中断させるためのリセット命令
であり、優先順位は最も高いレベルOである。またエン
ドオブオペレーションとして示したコマンドはカメラ本
体1の電源オフの直前に実行されるコマンドであって、
レンズ2の絞りを開放とするコマンドである。
ードブレイクとして示したコマンドはサブマイコンSl
にて現在進行中の処理を中断させるためのリセット命令
であり、優先順位は最も高いレベルOである。またエン
ドオブオペレーションとして示したコマンドはカメラ本
体1の電源オフの直前に実行されるコマンドであって、
レンズ2の絞りを開放とするコマンドである。
またブレイクとして示したコマンドはハードブレイクと
して示したコマンドと同様にサブマイコンS1にて進行
中の処理を中断させるためのリセット命令であるが優先
順位はレベル1であってかかる命令は優先順位がレベル
2である命令を実行している場合にのみ有効である。
して示したコマンドと同様にサブマイコンS1にて進行
中の処理を中断させるためのリセット命令であるが優先
順位はレベル1であってかかる命令は優先順位がレベル
2である命令を実行している場合にのみ有効である。
またGo t oABS−AVは演算によって7与だ絶
対絞り値AVに絞りを駆動させるコマンドであり、絞り
を駆動させる量は1バイトのオペランドとして通信され
る。また、かかるコマンドを実行する際にサブマイコン
SlからメインマイコンLlに送信されるデータ、すな
わち、かかるコマンドを実行したことによって実際に駆
動されたレンズ2の絞りの絶対値のデータはオペランド
と同じ1バイトである。またGo t oREL−AV
は現在の絞り値から絞りをオペランドで指定された星だ
け絞り込ませるコマンドである。
対絞り値AVに絞りを駆動させるコマンドであり、絞り
を駆動させる量は1バイトのオペランドとして通信され
る。また、かかるコマンドを実行する際にサブマイコン
SlからメインマイコンLlに送信されるデータ、すな
わち、かかるコマンドを実行したことによって実際に駆
動されたレンズ2の絞りの絶対値のデータはオペランド
と同じ1バイトである。またGo t oREL−AV
は現在の絞り値から絞りをオペランドで指定された星だ
け絞り込ませるコマンドである。
GotoREL−BVはGot oREL−AVにて示
したコマンドと同様に絞りを絞り込ませるコマンドであ
るが、絞りを絞り込んだ場合の固体撮像部C5上におけ
る光量の減少する段数を指定するコマンドである。かか
るコマンドとG o t o REL−AVとの違いを
例をとって説19]すると現在の絞りがF2の場合Go
t。
したコマンドと同様に絞りを絞り込ませるコマンドであ
るが、絞りを絞り込んだ場合の固体撮像部C5上におけ
る光量の減少する段数を指定するコマンドである。かか
るコマンドとG o t o REL−AVとの違いを
例をとって説19]すると現在の絞りがF2の場合Go
t。
RE L−AVにより“1段絞りを開けパという命令が
送られてきた際には絞りはFl、4となる。
送られてきた際には絞りはFl、4となる。
一方Go t oREL−BVにより“1段絞りを開け
パという命令が送られてきた場合には固体撮像部C5上
の光量に換算して1段分光量が増加するように絞りを駆
動するので絞りはF 1゜4になるとは限らず例えばF
l、2となる場合もあるという違いがある。
パという命令が送られてきた場合には固体撮像部C5上
の光量に換算して1段分光量が増加するように絞りを駆
動するので絞りはF 1゜4になるとは限らず例えばF
l、2となる場合もあるという違いがある。
G o t’ o RE L −fは優先順位がレベル
2であって、レンズの焦点距離を変えさせるための命令
であり、焦点距離、焦点距離を変える際のスピードを指
定す′る2バイトのオペランドとともに実行される。オ
ペレーションAFはカメラの焦点状態を検出する検出器
をレンズ内に有するレンズをカメラ本体に取り付けて用
いる際にかかる検出器を動作させるか否かを示す命令を
レンズ側へ送る命令であって、第2図中に示すコード4
Bはかかる検出器を動作させる命令、コード4Eはかか
る検出器を動作させない命令である。レンズ内AFスタ
ートは優先順位が2であってレンズ側に設けられたAF
機構によりオートフォーカスを行わせるためのコマンド
であり、合焦位置までのずれ量、合焦位置までのスピー
ド、方向を指定する3バイトのオペランドとともに実行
される。GotoREL−DVは優先順位が2のパワー
フォーカスを行わせる命令であって、レンズ駆動の量、
レンズ駆動する場合のスピードを指定する2バイトのオ
ペランドとともに実行される。
2であって、レンズの焦点距離を変えさせるための命令
であり、焦点距離、焦点距離を変える際のスピードを指
定す′る2バイトのオペランドとともに実行される。オ
ペレーションAFはカメラの焦点状態を検出する検出器
をレンズ内に有するレンズをカメラ本体に取り付けて用
いる際にかかる検出器を動作させるか否かを示す命令を
レンズ側へ送る命令であって、第2図中に示すコード4
Bはかかる検出器を動作させる命令、コード4Eはかか
る検出器を動作させない命令である。レンズ内AFスタ
ートは優先順位が2であってレンズ側に設けられたAF
機構によりオートフォーカスを行わせるためのコマンド
であり、合焦位置までのずれ量、合焦位置までのスピー
ド、方向を指定する3バイトのオペランドとともに実行
される。GotoREL−DVは優先順位が2のパワー
フォーカスを行わせる命令であって、レンズ駆動の量、
レンズ駆動する場合のスピードを指定する2バイトのオ
ペランドとともに実行される。
またGotoREL−Bv31onLyは絞りをゆっく
りと動かすコマンドであり、特に連続撮影の場合等のよ
うに急激に絞りが動作することによって撮影駒毎に露出
状態が著しく異なるというような場合に不都合が生じな
いような速度で絞りを駆動させる命令であり、絞りの駆
動漬、移動速度を指定する2バイトのオペランドととも
に実行される。
りと動かすコマンドであり、特に連続撮影の場合等のよ
うに急激に絞りが動作することによって撮影駒毎に露出
状態が著しく異なるというような場合に不都合が生じな
いような速度で絞りを駆動させる命令であり、絞りの駆
動漬、移動速度を指定する2バイトのオペランドととも
に実行される。
また上述のコマンドのうちGotoABS−AV、Go
t oREL−AV、Got oREL−f 、Got
oREL−Bvslowlyに示すコマンドとともに送
られるオペランドはレンズ2によって実行可能なデータ
か否かが判別されサブマイコンLにとって、実際に実行
Nf能であるデータに補正され1バイトのデータとして
カメラ本体lに送信される。すなわちかかるコマンドに
対する実行結果がカメラ本体lに送信される。カメラ本
体1は後述するように送信されたデータを受は取ってか
かるデータが不適切なものであった場合には警告表示を
行ったり、あるいは送信されたデータがレンズの絞り値
に関するデータである場合には次に行われるシャッター
秒時の制御を行うに際してかがるデータを利用してシャ
ッター秒時の再演算を行う。
t oREL−AV、Got oREL−f 、Got
oREL−Bvslowlyに示すコマンドとともに送
られるオペランドはレンズ2によって実行可能なデータ
か否かが判別されサブマイコンLにとって、実際に実行
Nf能であるデータに補正され1バイトのデータとして
カメラ本体lに送信される。すなわちかかるコマンドに
対する実行結果がカメラ本体lに送信される。カメラ本
体1は後述するように送信されたデータを受は取ってか
かるデータが不適切なものであった場合には警告表示を
行ったり、あるいは送信されたデータがレンズの絞り値
に関するデータである場合には次に行われるシャッター
秒時の制御を行うに際してかがるデータを利用してシャ
ッター秒時の再演算を行う。
次に前記メインマイコンC1、サブマイコンL1で実行
されるフローについて第3図、第4図を用いて説明する
。
されるフローについて第3図、第4図を用いて説明する
。
i3図はメインブイコンC1のフローチャート、第4図
はサブマイコンLlのフローチャートである。まず第3
図を用いてメインマイコンCIにより実行されるフロー
について説明する。
はサブマイコンLlのフローチャートである。まず第3
図を用いてメインマイコンCIにより実行されるフロー
について説明する。
#C1,カメラよりレンズへ前述の端子C22,L22
を介してコマンド を送る。
を介してコマンド を送る。
チ゛−7
#C2; レンズ2より壬亭芒チが返送されるのを受信
する。
する。
#C3; 返送されたデータが、#C1において送った
コマンドと同じかどうか を判断する。返送されたデータが 送ったコマンドと合致している場 合、レンズ2が、コマンドの実行 を引き受けてくれたものとして、 #C6へ進み、返送されたデータが 送ったコマンドと合致していない場 合には#C4へ進む。
コマンドと同じかどうか を判断する。返送されたデータが 送ったコマンドと合致している場 合、レンズ2が、コマンドの実行 を引き受けてくれたものとして、 #C6へ進み、返送されたデータが 送ったコマンドと合致していない場 合には#C4へ進む。
#C4; 返送されたデータが送ったコマンドと合致し
ていない場合にはこのス テップにおいて該返送されたデータ がコマンドエラーを示すデータかど うか判断される。このステップにお いてコマンドエラーを示すデータと 判別された場合には#C1へ戻り、 再びコマンドを送りなおし、コマン ドエラーを示すデータでなかった場 合には#C5へ進む。
ていない場合にはこのス テップにおいて該返送されたデータ がコマンドエラーを示すデータかど うか判断される。このステップにお いてコマンドエラーを示すデータと 判別された場合には#C1へ戻り、 再びコマンドを送りなおし、コマン ドエラーを示すデータでなかった場 合には#C5へ進む。
#C5; 返送されたデータがコマンドエラーを示すデ
ータではなかった場合 には通信路上のエラーが生じている とみなし、カメラ1において不図示 の警告表示が行われる。
ータではなかった場合 には通信路上のエラーが生じている とみなし、カメラ1において不図示 の警告表示が行われる。
#C6; このステップへは井C3力)ら進むわけであ
るが、#C1にて送ったコ マンドがオペランドの必要なコマン ドか否かを判断する。オペランドが 必要ない場合にはフローは#C14 へジャンプし、オペランドが必要で ある場合には#C7へ進む。
るが、#C1にて送ったコ マンドがオペランドの必要なコマン ドか否かを判断する。オペランドが 必要ない場合にはフローは#C14 へジャンプし、オペランドが必要で ある場合には#C7へ進む。
#C7; オペランドのバイト数ηを設定する。
#C8; オペランドを1バイト送り、一定時間待つ。
#C9; レンズ2から送られてくるデータを受信する
。
。
#C10,レンズ2から送られてきたデータがオペラン
ド受信データであるかど うかを判断する。すなわち後述する ようにレンズ2はオペランドを受 取った場合には、オペランド受信を 示すデータを送り、オペランドを受 取れなかった場合にはオペランドエ ラーを送る。したがってこのステッ プでかかるデータをカメラボディ1 側で受は取る。ここでオペランド受 信データである場合にはフローは# C12へ進み、オペランド受信デー タでない場合には#C11へ進む。
ド受信データであるかど うかを判断する。すなわち後述する ようにレンズ2はオペランドを受 取った場合には、オペランド受信を 示すデータを送り、オペランドを受 取れなかった場合にはオペランドエ ラーを送る。したがってこのステッ プでかかるデータをカメラボディ1 側で受は取る。ここでオペランド受 信データである場合にはフローは# C12へ進み、オペランド受信デー タでない場合には#C11へ進む。
#C11; #C10にてオペランド受信データでな
いと判断したデータがオペラ ンドエラーか否かを判断する。ここ で後述するようにレンズ2はオペラ ンドを受取った場合、オペランド受 信データをカメラlに送信し、オペ ランドを受は取れなかった場合、オ ペランドエラーをカメラlに送信す る。すなわちレンズ2はオペランド 受信データあるいはオペランドエ ラーだけをカメラlに送信する。し たがって#C10で判断した結果オ ペランド受信データでなくかつこの ステップでオペランドエラーでない と判断された場合には通信上のエ ラーが発生したとしてフローは#C 5へ進む、またオペランドエラーと 判断された場合にはフローは#C7 へ進む。
いと判断したデータがオペラ ンドエラーか否かを判断する。ここ で後述するようにレンズ2はオペラ ンドを受取った場合、オペランド受 信データをカメラlに送信し、オペ ランドを受は取れなかった場合、オ ペランドエラーをカメラlに送信す る。すなわちレンズ2はオペランド 受信データあるいはオペランドエ ラーだけをカメラlに送信する。し たがって#C10で判断した結果オ ペランド受信データでなくかつこの ステップでオペランドエラーでない と判断された場合には通信上のエ ラーが発生したとしてフローは#C 5へ進む、またオペランドエラーと 判断された場合にはフローは#C7 へ進む。
#C12: #C10においてオペランド受信データ
がレンズ2かも送られてきた ことが検出された場合には#C7で 設定したバイト数nから1を減算す る。
がレンズ2かも送られてきた ことが検出された場合には#C7で 設定したバイト数nから1を減算す る。
#C13; #C12において減算されたバイト数が
“O”であるか否かを判断 し、M ONでない場合にはフローは 井C8へ進み、#C8から#C13 のループをくり返す、“Oパの場合 にはフローは#C14へ進む。
“O”であるか否かを判断 し、M ONでない場合にはフローは 井C8へ進み、#C8から#C13 のループをくり返す、“Oパの場合 にはフローは#C14へ進む。
したがって#C7で設定されたバ
イト数のオペランドが全て送信され
るまでフローは#C8から#C13
へのループをくり返す。
#C14; #C6においてオペランドが必要ないと
された場合、あるいは#C1 3においてオペランドバイト数が0 であるとされた場合に、このステッ プへフローは進み、レンズからの データを受信する。
された場合、あるいは#C1 3においてオペランドバイト数が0 であるとされた場合に、このステッ プへフローは進み、レンズからの データを受信する。
#C15; レンズ2からのデータが受信されるまで
#C14、#C15ヘループ はくり返され、データを受信すると フローは#C16へ進む。
#C14、#C15ヘループ はくり返され、データを受信すると フローは#C16へ進む。
#C16; レンズ2からのデータを受は取って次の
オペレーション、例えば#C 1においてレンズ2に送ったコマン ドが絞り制御に関するコマンドで あった場合にはシャッター秒時の制 御を行うオペレーションを実行して フローは終了する。
オペレーション、例えば#C 1においてレンズ2に送ったコマン ドが絞り制御に関するコマンドで あった場合にはシャッター秒時の制 御を行うオペレーションを実行して フローは終了する。
カメラl内のメインマイコンC1の実行するフローは上
述の通りであるが次にメインマイコンCIと通信を行う
サブマイコンL1の実行するフローについて第4図を用
いて詳述する。
述の通りであるが次にメインマイコンCIと通信を行う
サブマイコンL1の実行するフローについて第4図を用
いて詳述する。
#L t; このステップはレンズ2がカメラ1よ
りコマンドが送られて来るのを 待つステップであり、コマンドが送 られてきた場合には#L2にフロー が進む。
りコマンドが送られて来るのを 待つステップであり、コマンドが送 られてきた場合には#L2にフロー が進む。
#L 2; 送られてきたコマンドが実行可能なコマン
ドであるか否かを判断し、 実行可能であれば#L4へ、実行可 能でなければ#L3ヘフローは進 む、ここで実行可能でないとは例え ば交換可能な撮影レンズが全て第2 図に示したコマンドに対応可能でな い場合である。
ドであるか否かを判断し、 実行可能であれば#L4へ、実行可 能でなければ#L3ヘフローは進 む、ここで実行可能でないとは例え ば交換可能な撮影レンズが全て第2 図に示したコマンドに対応可能でな い場合である。
#L 3; #Llにおいて送信されたコマンドが
レンズlにとって実行不可能な コマンドであったことを示すコマン ドエラーをカメラ1に送信する。こ の場合カメラ内のメインマイコン C1は前述のステップ#C4、以降 のフローを実行する。
レンズlにとって実行不可能な コマンドであったことを示すコマン ドエラーをカメラ1に送信する。こ の場合カメラ内のメインマイコン C1は前述のステップ#C4、以降 のフローを実行する。
#L 4. #L2において実行可能なコマンドで
あることが判別された場合には 送られてきたコマンドをそのまま送 信する。
あることが判別された場合には 送られてきたコマンドをそのまま送 信する。
カメラ1内のメインマイコンC1
は前述の#C3に示すように送信し
たコマンドがそのままカメラ本体1
に返送された場合には#C6以降の
フローを実行する。
#L 5: レンズ2内のサブマイコンL1は送られて
きたコマンドを判別してオ ペランドが必要なコマンドか否かを 判断し、オペランドが必要なコマン ドの場合にはフローは#L6へ、オ ペランドが必要でないコマンドエラ ーにはフローは#L13へ進む。
きたコマンドを判別してオ ペランドが必要なコマンドか否かを 判断し、オペランドが必要なコマン ドの場合にはフローは#L6へ、オ ペランドが必要でないコマンドエラ ーにはフローは#L13へ進む。
#L s; #L5でオペランドが必要であると判
別された場合にはまずオペラン ドのバイト数nを設定する。
別された場合にはまずオペラン ドのバイト数nを設定する。
#L7 、 #L8 、 前述の#L4を実行したこ
とによりカメラ内のメインマイコン C1は#C8にてオペランドを1バ イト送ってくる。したがってこのス テップにおいてメインマイコンC1 から送られるデータを受けとる。こ こで#L8に示す一定時間待っても オペランドが受信されない場合には フローは#L9に進み、オペランド が受信される場合には#L10へ進 む。
とによりカメラ内のメインマイコン C1は#C8にてオペランドを1バ イト送ってくる。したがってこのス テップにおいてメインマイコンC1 から送られるデータを受けとる。こ こで#L8に示す一定時間待っても オペランドが受信されない場合には フローは#L9に進み、オペランド が受信される場合には#L10へ進 む。
#L 9; オペランドエラーをカメラ1内のメインマ
イコンC1に送信する。か かるステップが実行された際にはカ メラ1内へメインマイコンCI ハ# C1lからYesに分岐したフロー を実行する。
イコンC1に送信する。か かるステップが実行された際にはカ メラ1内へメインマイコンCI ハ# C1lからYesに分岐したフロー を実行する。
#LIO,送られてきたオペランドを受取ったことを示
すオペランド受信データ をメインマイコンC1に送る。
すオペランド受信データ をメインマイコンC1に送る。
#L11; #L6で設定したバイト数nから1減算
する。
する。
#L12; #L11で設定されたバイト数がOであ
るかを判別し、Oの場合には #L13へ、Oでない場合にはフ ローは#L7へ戻りバイト数がOと なるまですなわちオペランドが全て 送信されるまで#L7から#L12 のフローをくり返す。
るかを判別し、Oの場合には #L13へ、Oでない場合にはフ ローは#L7へ戻りバイト数がOと なるまですなわちオペランドが全て 送信されるまで#L7から#L12 のフローをくり返す。
#L!3. 送信されたコマンド、オペランドによっ
て規定された命令を実行可使 である命令即ち実行データに補正 し、かかる実行データを撮影レンズ 2に送信する。即ちカメラから送信 されたコマンドがテストコマンドの 場合には指定されたデータをカメラ 本体lに送り、カメラから送信され たコマントカオペレーションコマン ドの場合にはコマンドに応じたオペ レーション結果をカメラ本体1に送 信する。
て規定された命令を実行可使 である命令即ち実行データに補正 し、かかる実行データを撮影レンズ 2に送信する。即ちカメラから送信 されたコマンドがテストコマンドの 場合には指定されたデータをカメラ 本体lに送り、カメラから送信され たコマントカオペレーションコマン ドの場合にはコマンドに応じたオペ レーション結果をカメラ本体1に送 信する。
カメラ本体1内のメインマイコンc1とレンズ2内のサ
ブマイコンC2によっテ実行すれるフローは以上の様で
あるが例えばGot。
ブマイコンC2によっテ実行すれるフローは以上の様で
あるが例えばGot。
ABS AVという命令がメインマイコンc1から出
力された際のカメラ本体lとレンズ2どの間における通
信について説明する。
力された際のカメラ本体lとレンズ2どの間における通
信について説明する。
例えば第1図に示すカメラにおいて測光系C6のtjH
4Jをもとに、メインマイコyc7−tfll!された
結果が撮影レンズ2をF 、 2.0に絞れという内容
であった場合について説明する。第2図に示したGot
o ABS AVに相当するコード47H(16進
)を、第1図メインインターフェースC2、C22〜L
22.レンズのインターフェースL2を介してレンズの
サブマイコンLlに送る。レンズのサブマイコンLlは
第4図#Llに示すステップにおいて、コマンドを受信
して、第4図#L2に示すステップで送信された47H
が知っているコマンドかどうか判断する。この場合はレ
ンズにとって実行可能な命令であるので動作可能信号と
して#L3において返送データとして送られてきたコマ
ンド“47H”をそのまま返送する。
4Jをもとに、メインマイコyc7−tfll!された
結果が撮影レンズ2をF 、 2.0に絞れという内容
であった場合について説明する。第2図に示したGot
o ABS AVに相当するコード47H(16進
)を、第1図メインインターフェースC2、C22〜L
22.レンズのインターフェースL2を介してレンズの
サブマイコンLlに送る。レンズのサブマイコンLlは
第4図#Llに示すステップにおいて、コマンドを受信
して、第4図#L2に示すステップで送信された47H
が知っているコマンドかどうか判断する。この場合はレ
ンズにとって実行可能な命令であるので動作可能信号と
して#L3において返送データとして送られてきたコマ
ンド“47H”をそのまま返送する。
メインマイコンCIは第3図に示f#c2においてレン
ズエからの返送データを受信して、#C3で返送コマン
ドが、”47H”であると確認して、すなわち返送され
たデータが動作可能信号であるか否かを判別して、#c
6を実行する。かかるコマンドにはオペランドが必要な
ので#C6から#c7へ進む、Got。
ズエからの返送データを受信して、#C3で返送コマン
ドが、”47H”であると確認して、すなわち返送され
たデータが動作可能信号であるか否かを判別して、#c
6を実行する。かかるコマンドにはオペランドが必要な
ので#C6から#c7へ進む、Got。
ABS−AVにおいてはオペランドが1バイトであるか
らn−1を設定して#c8においてF、2.0に相当す
る22H″をコマンドと同様に送信する。
らn−1を設定して#c8においてF、2.0に相当す
る22H″をコマンドと同様に送信する。
尚、コマンドに応じたオペランドの値は設定可能な設定
絞り値に対して0OH−EFHまでのコードが予め割り
当てられている。
絞り値に対して0OH−EFHまでのコードが予め割り
当てられている。
サブマイコンL1は#L6、#L7においてオペランド
である“22H”を受信して#L10においてオペラン
ド受信を示すデータ“F/H”を送信する。尚、説明が
後になったが、レンズ2からカメラ1間で送られるメツ
セージについては“F/H”で表現することとし、オペ
ランドのコードと混同を避ける。
である“22H”を受信して#L10においてオペラン
ド受信を示すデータ“F/H”を送信する。尚、説明が
後になったが、レンズ2からカメラ1間で送られるメツ
セージについては“F/H”で表現することとし、オペ
ランドのコードと混同を避ける。
メインマイコンCIは#C9から#C13においてオペ
ランド受信終了を示すデータ“F7H”を受信すると、
#C14、#C15のルー・ブにフローが移行する。
ランド受信終了を示すデータ“F7H”を受信すると、
#C14、#C15のルー・ブにフローが移行する。
次に第5図を用いて第4図#L13に示したレンズにお
けるオペレーション及び実行データをカメラに返送する
動作、第3図における#C16におけるオペレーション
について詳述する。
けるオペレーション及び実行データをカメラに返送する
動作、第3図における#C16におけるオペレーション
について詳述する。
#L101; このステップでは#L5から#L12
に示すフローを実行するこ とによりカメラ本体からレンズに 送信されたオペランドデータから 絞り駆動用ステップモータの駆動 ステップ数に変換する変換動作が 行われる。
に示すフローを実行するこ とによりカメラ本体からレンズに 送信されたオペランドデータから 絞り駆動用ステップモータの駆動 ステップ数に変換する変換動作が 行われる。
#L102; #L101において変換されたステッ
プ数がレンズにとって制御 可能な値であるかを判別し、制御 可能なステップ数でない場合、例 えば#L101において変換され たステップ数だけ仮に絞りを駆動 しようとするとレンズに固有の最 小絞り値以上に絞りが絞られてし まうようなステップ数を示すオペ ランドが送られている場合にはか かる変換されたステップ数を実際 に制御可能なステップ数に変換す る。
プ数がレンズにとって制御 可能な値であるかを判別し、制御 可能なステップ数でない場合、例 えば#L101において変換され たステップ数だけ仮に絞りを駆動 しようとするとレンズに固有の最 小絞り値以上に絞りが絞られてし まうようなステップ数を示すオペ ランドが送られている場合にはか かる変換されたステップ数を実際 に制御可能なステップ数に変換す る。
#L103; #L102において変換されたステッ
プ数を再びオペランドデー タに変換してカメラに返送する。
プ数を再びオペランドデー タに変換してカメラに返送する。
レンズのサブマイコンLlは次に
#L105を実行するがここでは
カメラ側の処理ついて説明する。
#C101; このステップは第3図に示したステッ
プ#C14から#C15に 相当するステップであり、レンズ の#L103において送信される 実際に制御可能な絞りを絞り込む ステップ数に相当するオペランド データを受信するステップであ る。
プ#C14から#C15に 相当するステップであり、レンズ の#L103において送信される 実際に制御可能な絞りを絞り込む ステップ数に相当するオペランド データを受信するステップであ る。
#ClO2,#C101において受信したオペランドデ
ータと第4図#L5か ら#L12においてカメラ本体か らレンズに送信したオペランド データとを比較するステップであ り、両者の間に差があった場合に は#ClO3に進み、ない場合に は#C104に進む。
ータと第4図#L5か ら#L12においてカメラ本体か らレンズに送信したオペランド データとを比較するステップであ り、両者の間に差があった場合に は#ClO3に進み、ない場合に は#C104に進む。
#ClO3,#ClO2において両者のデータ間に差が
あった場合には返送 データを基にして、シャッター秒 時(Tv)を演算し直す。
あった場合には返送 データを基にして、シャッター秒 時(Tv)を演算し直す。
#ClO4,レンズのサブマイコンL1から絞りの制御
が終了したという“実 行終了”信号を受取って#ClO 3に示すように次のステップを実 行する。第5図に示す実施例にお いては絞りの制御を行っているた め次のステップで行う制御とはシ ャッター秒時の制御に相当する。
が終了したという“実 行終了”信号を受取って#ClO 3に示すように次のステップを実 行する。第5図に示す実施例にお いては絞りの制御を行っているた め次のステップで行う制御とはシ ャッター秒時の制御に相当する。
また説明が前後するがレンズのサブマイコンLlにおい
ては#L 103においてオペランドデータをカメラに
返送した後には#L105に示すように実際に絞りを駆
動し、絞りの駆動が完了した際に#L106に示すよう
に“実行終了゛°倍信号カメラのメインマイコンC1に
送って#L107に示すようにカメラからの信号を待つ
。
ては#L 103においてオペランドデータをカメラに
返送した後には#L105に示すように実際に絞りを駆
動し、絞りの駆動が完了した際に#L106に示すよう
に“実行終了゛°倍信号カメラのメインマイコンC1に
送って#L107に示すようにカメラからの信号を待つ
。
以上の説明においてはGoto ABSAVというコ
マンドを例にとってカメラ本体l内のメインマイコンC
1とレンズ2内のサブマイコンL1によって実行される
フローについて説明したが第2図に示した他のコマンド
についても同様に動作が行われる。
マンドを例にとってカメラ本体l内のメインマイコンC
1とレンズ2内のサブマイコンL1によって実行される
フローについて説明したが第2図に示した他のコマンド
についても同様に動作が行われる。
また以上の説明においてはアクセサリ−として撮影レン
ズを例にとり、カメラ本体1とレンズ2との間において
やりとりされる命令、データについて説明したが、アク
セサリ−としては第1図に示されるストロボユニットで
あってもよいし、背蓋部等に設けられるコマンドバック
、銀塩フィルムを用いるカメラにおいてはフィルム巻上
げ装置であってもよい。
ズを例にとり、カメラ本体1とレンズ2との間において
やりとりされる命令、データについて説明したが、アク
セサリ−としては第1図に示されるストロボユニットで
あってもよいし、背蓋部等に設けられるコマンドバック
、銀塩フィルムを用いるカメラにおいてはフィルム巻上
げ装置であってもよい。
また本実施例においては本発明のカメラ本体内の主コン
ピータ−からアクセサリ−の副コンピュータへ送信され
たコマンドに対してアクセサリ−が動作可能であること
を示す動作可能信号を前記副コンピュータから前記主フ
ンピータへ送信する手段として、カメラ本体1内のメイ
ンマイコンC1から送られるコマンドがレンズ2内のサ
ブマイコンL1にとって実行可能なコマントである場合
には第4図#L2、#L4に示すように送信されたコマ
ンドを動作可能信号としてそのまま送り返すステップに
相当し、前記副コンピュータから主コンピュータに送信
される信号が動作可能信号であるか否かを判断する判別
手段として、カメラ本体l内のメインマイコンC1にお
ける第3図#C3に示すステップ即ちカメラに返送され
たデータが#C1において送信したコマンドと合致して
いるか否かを判別するステップに相当する。
ピータ−からアクセサリ−の副コンピュータへ送信され
たコマンドに対してアクセサリ−が動作可能であること
を示す動作可能信号を前記副コンピュータから前記主フ
ンピータへ送信する手段として、カメラ本体1内のメイ
ンマイコンC1から送られるコマンドがレンズ2内のサ
ブマイコンL1にとって実行可能なコマントである場合
には第4図#L2、#L4に示すように送信されたコマ
ンドを動作可能信号としてそのまま送り返すステップに
相当し、前記副コンピュータから主コンピュータに送信
される信号が動作可能信号であるか否かを判断する判別
手段として、カメラ本体l内のメインマイコンC1にお
ける第3図#C3に示すステップ即ちカメラに返送され
たデータが#C1において送信したコマンドと合致して
いるか否かを判別するステップに相当する。
本発明はかかる実施例に限定するものではなく1例えば
カメラ本体l内のメインマイコンC1から送られるコマ
ンドがレンズ2内のサブマイコンL1にとって実行可能
なコマンドであった場合には、該コマンドに基づいたデ
ータをメインマイコンCIに送るようにし、サブマイコ
ンLlにとって知らないコマンドであった場合にのみ該
コマンドが実行不可能であることを示す実行不可能信号
をメインマイコンCIに送るようにした場合も本発明に
含まれるものである。かかる場合にはメインマイコンC
1においてサブマイコンL1にコマンドを送信した後に
メインマイコンC1に送られてきた信号が前記実行不可
能であるか否かを判別するステップが本発明におけるレ
ンズ内の副マイクロコンピュータからカメラ内の主コン
ピュータに送られた信号が動作可能信号であるか否かを
判別する判別手段に相当する。またレンズ2内のサブマ
イコンL1から、送信される信号のうち実行不可能信号
以外へ信号例えばメインマイコンCtからサブマイコン
L1に送られたコマンドに対する実行結果を示すデータ
が本発明の動作可能信号に相当し、かかるサブマイコン
Llに送られたコマンドに対して実行結果を示すデータ
を送る動作が本発明のアクセサリ−が動作可能であるこ
とを示す動作可能信号をアクセサリ−内の副コンピュー
タからカメラ本体内の主コンピュータに送信する手段に
相当する。
カメラ本体l内のメインマイコンC1から送られるコマ
ンドがレンズ2内のサブマイコンL1にとって実行可能
なコマンドであった場合には、該コマンドに基づいたデ
ータをメインマイコンCIに送るようにし、サブマイコ
ンLlにとって知らないコマンドであった場合にのみ該
コマンドが実行不可能であることを示す実行不可能信号
をメインマイコンCIに送るようにした場合も本発明に
含まれるものである。かかる場合にはメインマイコンC
1においてサブマイコンL1にコマンドを送信した後に
メインマイコンC1に送られてきた信号が前記実行不可
能であるか否かを判別するステップが本発明におけるレ
ンズ内の副マイクロコンピュータからカメラ内の主コン
ピュータに送られた信号が動作可能信号であるか否かを
判別する判別手段に相当する。またレンズ2内のサブマ
イコンL1から、送信される信号のうち実行不可能信号
以外へ信号例えばメインマイコンCtからサブマイコン
L1に送られたコマンドに対する実行結果を示すデータ
が本発明の動作可能信号に相当し、かかるサブマイコン
Llに送られたコマンドに対して実行結果を示すデータ
を送る動作が本発明のアクセサリ−が動作可能であるこ
とを示す動作可能信号をアクセサリ−内の副コンピュー
タからカメラ本体内の主コンピュータに送信する手段に
相当する。
〈発明の効果ン
以上説明した様に本発明に依ればカメラ本体内ノマイコ
ンから各アクセサリ−に命令を送るに際して伝送路上で
のエラーや各部ノイズによって誤った命令、あるいは各
アクセサリ−にとって実行不可能な命令が、各アクセサ
リ−に伝達されてしまった場合にはかかる状態をカメラ
本体の主マイクロコンピュータが検出を行うことが出来
る。したがってかかる場合には例えば警告表示を行った
り、あるいはカメラ本体から各アクセサリ−に再び命令
を送ることが出来、カメラ本体と各アクセサリ−との間
におけるデータ、命令の通信をより正確に行うことが出
来るという効果を奏する。
ンから各アクセサリ−に命令を送るに際して伝送路上で
のエラーや各部ノイズによって誤った命令、あるいは各
アクセサリ−にとって実行不可能な命令が、各アクセサ
リ−に伝達されてしまった場合にはかかる状態をカメラ
本体の主マイクロコンピュータが検出を行うことが出来
る。したがってかかる場合には例えば警告表示を行った
り、あるいはカメラ本体から各アクセサリ−に再び命令
を送ることが出来、カメラ本体と各アクセサリ−との間
におけるデータ、命令の通信をより正確に行うことが出
来るという効果を奏する。
第1図は本発明の一実施例のカメラのブロック図、
第2図は本実施例においてカメラ本体1側からレンズ2
の制御を行うための命令(コマンド)及びその内容を示
す図、 m3図はメインマイコンC1のフローチャー第4図はサ
ブマイコンL1のフローチャート第5図は第3図#C1
6、第4図#L13に示すステップにおいて実行される
オペレーションについて説明するフローチャートである
。 1−一−−カメラ本体 2−一一一撮影レンズ CI−−−−メインマイコン L 1−−−−サブマイコン 第4目
の制御を行うための命令(コマンド)及びその内容を示
す図、 m3図はメインマイコンC1のフローチャー第4図はサ
ブマイコンL1のフローチャート第5図は第3図#C1
6、第4図#L13に示すステップにおいて実行される
オペレーションについて説明するフローチャートである
。 1−一−−カメラ本体 2−一一一撮影レンズ CI−−−−メインマイコン L 1−−−−サブマイコン 第4目
Claims (1)
- 主マイクロコンピュータを有するカメラ本体と該カメラ
本体に着脱自在であって装着時において前記主マイクロ
コンピュータと通信を行う副マイクロコンピュータを有
する少なくとも1つのアクセサリーとからなるカメラに
おいて、前記主コンピュータからアクセサリーの副コン
ピュータへコマンドを送信する手段と、該コマンドに対
してアクセサリーが動作可能であることを示す動作可能
信号を前記副コンピュータから前記主コンピュータに送
信する手段と、前記副コンピュータから主コンピュータ
に送信される信号が動作可能信号であるか否かを判別す
る手段を具備することを特徴とするカメラ。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60224498A JPH073546B2 (ja) | 1985-10-08 | 1985-10-08 | カメラ |
DE3634148A DE3634148C2 (de) | 1985-10-08 | 1986-10-07 | Kamerasystem und Zusatzeinrichtung |
US07/243,237 US4860113A (en) | 1985-10-08 | 1988-09-07 | Camera with enhanced communication with detachable lens |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60224498A JPH073546B2 (ja) | 1985-10-08 | 1985-10-08 | カメラ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6283734A true JPS6283734A (ja) | 1987-04-17 |
JPH073546B2 JPH073546B2 (ja) | 1995-01-18 |
Family
ID=16814737
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60224498A Expired - Lifetime JPH073546B2 (ja) | 1985-10-08 | 1985-10-08 | カメラ |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4860113A (ja) |
JP (1) | JPH073546B2 (ja) |
DE (1) | DE3634148C2 (ja) |
Families Citing this family (45)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2548693B2 (ja) * | 1985-03-13 | 1996-10-30 | キヤノン株式会社 | シリアルデータ通信方式および装置 |
US5086315A (en) * | 1987-02-04 | 1992-02-04 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Camera with strobe and lens for use therewith |
JPH01169523A (ja) * | 1987-12-24 | 1989-07-04 | Canon Inc | 情報交換装置 |
US5157431A (en) * | 1988-07-07 | 1992-10-20 | Canon Kabushiki Kaisha | Interchangeable-lens type camera system |
EP0679931B1 (en) * | 1988-08-01 | 2001-06-20 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Electronically controlled camera |
JP2773144B2 (ja) * | 1988-08-05 | 1998-07-09 | ミノルタ株式会社 | ズームレンズを備えるカメラ |
US5255043A (en) * | 1988-08-30 | 1993-10-19 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Apparatus for maintaining constant image magnification in a camera system |
US5087978A (en) * | 1988-09-05 | 1992-02-11 | Canon Kabushiki Kaisha | Camera system and interchangeable lens |
JPH0734405Y2 (ja) * | 1988-09-29 | 1995-08-02 | 旭光学工業株式会社 | カメラのレンズ収納装置 |
US5003399A (en) * | 1988-11-17 | 1991-03-26 | Sony Corporation | Camera with exchangeable lens device |
US5053871A (en) * | 1989-04-28 | 1991-10-01 | Canon Kabushiki Kaisha | Still video camera with automatic exposure control and flicker detection |
US5404191A (en) * | 1989-05-10 | 1995-04-04 | Canon Kabushiki Kaisha | Camera with power zoom function and interchangeable lens with power zoom function with a time-controlled lens positioning feature |
US5231437A (en) * | 1989-05-10 | 1993-07-27 | Canon Kabushiki Kaisha | Camera with power zoom function and interchangeable lens with power zoom function |
EP0398295B1 (en) * | 1989-05-17 | 1996-08-14 | Minolta Co., Ltd. | A camera capable of recording and reproducing a photographed image |
US5341190A (en) * | 1989-06-09 | 1994-08-23 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Zoom lens camera |
JP2816708B2 (ja) * | 1989-06-09 | 1998-10-27 | 旭光学工業株式会社 | ズームカメラ |
JP2816707B2 (ja) * | 1989-06-09 | 1998-10-27 | 旭光学工業株式会社 | ズームカメラ |
JP2695245B2 (ja) * | 1989-07-03 | 1997-12-24 | 株式会社日立製作所 | ビデオカメラ |
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