JPS61284379A - ロボツト装置 - Google Patents
ロボツト装置Info
- Publication number
- JPS61284379A JPS61284379A JP60123304A JP12330485A JPS61284379A JP S61284379 A JPS61284379 A JP S61284379A JP 60123304 A JP60123304 A JP 60123304A JP 12330485 A JP12330485 A JP 12330485A JP S61284379 A JPS61284379 A JP S61284379A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- axis
- slide unit
- axis slide
- unit
- rail
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
- B25J9/00—Programme-controlled manipulators
- B25J9/02—Programme-controlled manipulators characterised by movement of the arms, e.g. cartesian coordinate type
- B25J9/023—Cartesian coordinate type
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
- B25J18/00—Arms
- B25J18/02—Arms extensible
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
- B25J19/00—Accessories fitted to manipulators, e.g. for monitoring, for viewing; Safety devices combined with or specially adapted for use in connection with manipulators
- B25J19/0025—Means for supplying energy to the end effector
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/20—Control lever and linkage systems
- Y10T74/20207—Multiple controlling elements for single controlled element
- Y10T74/20305—Robotic arm
- Y10T74/20323—Robotic arm including flaccid drive element
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Robotics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manipulator (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はロボット装置に関し、一層詳細には直交座標系
を構成するX軸、Y軸およびZ軸の夫々に走行軌道を設
けると共に、作業中、前記夫々の走行軌道が他の走行軌
道に干渉することを回避し、従って、ロボット自体の作
業範囲を一層拡大すると共に、長期間に亘り連続して使
用することが可能なロボット装置に関する。
を構成するX軸、Y軸およびZ軸の夫々に走行軌道を設
けると共に、作業中、前記夫々の走行軌道が他の走行軌
道に干渉することを回避し、従って、ロボット自体の作
業範囲を一層拡大すると共に、長期間に亘り連続して使
用することが可能なロボット装置に関する。
近年、大量生産並びに作業の効率化を目指し種々の作業
を自動的に行う、所謂、ロボット装置が広範に使用され
るに至っている。同種若しくは複数種のロボットを並設
して自動化されたライン生産システムはその好例と謂え
よう。
を自動的に行う、所謂、ロボット装置が広範に使用され
るに至っている。同種若しくは複数種のロボットを並設
して自動化されたライン生産システムはその好例と謂え
よう。
ところで、このようなロボット装置では、その作業範囲
を可及的に拡大して種々の作業工程に対応するため、直
交座標系を構成するX軸、Y軸、Z軸の三輪方向に変位
可能に構成されているのが一般的である。このような前
記三軸方向に変位可能な従来のロボット装置は、例えば
、特開昭57−21290号公報に開示されている。
を可及的に拡大して種々の作業工程に対応するため、直
交座標系を構成するX軸、Y軸、Z軸の三輪方向に変位
可能に構成されているのが一般的である。このような前
記三軸方向に変位可能な従来のロボット装置は、例えば
、特開昭57−21290号公報に開示されている。
そこで、図において、参照符号2は支柱を示し、前記支
柱2の上端縁部には互いに異なる方向に延在するアーム
4a、4bが設けられている。
柱2の上端縁部には互いに異なる方向に延在するアーム
4a、4bが設けられている。
前記アーム4a、4bには水平方向に延栓するX軸シー
ルユニット6が保持されており、このX軸シールユニッ
ト6の一端部にはX軸駆動機構8が固着されている。前
記X軸駆動機構8とX軸シールユニット6の他端部側と
の間には、ブー17を介してワイヤ等の索体10が張架
され、前記索体10にはX軸摺動部12が係合されてい
る。
ルユニット6が保持されており、このX軸シールユニッ
ト6の一端部にはX軸駆動機構8が固着されている。前
記X軸駆動機構8とX軸シールユニット6の他端部側と
の間には、ブー17を介してワイヤ等の索体10が張架
され、前記索体10にはX軸摺動部12が係合されてい
る。
また、前記X軸摺動部12にはX軸駆動機構14が設け
られており、さらに、このX軸駆動機構14とX軸摺動
部12とにZ軸シールユニット16が固着されている。
られており、さらに、このX軸駆動機構14とX軸摺動
部12とにZ軸シールユニット16が固着されている。
この場合、Z軸シールユニット16は前記X軸シールユ
ニット6と直交して鉛直方向に延在している。ここで、
Z軸シールユニット16の長手方向にプーリ17を介し
て索体18が張架され、この索体18は2軸駆動機構1
4に巻回されると共に、Z軸シールユニット16上を変
位するZ軸摺動部20に係合されている。前記X軸摺動
部20にはX軸駆動機構22が設けられており、さらに
、水平方向に延在するY軸シールユニット24の一端部
が固着されている。その際、前記Y軸シールユニット2
4はX軸シールユニット6並びに2軸レールユニツト1
6と夫々直交する方向に延在している。なお、Y軸シー
ルユニット24にはY軸摺動部26が変位可能に装着さ
れており、X軸駆動機構22と前記Y軸シールユニ7)
24の他端部との間にプーリ27を介して張架される索
体28がこのY軸摺動部26に係合されている。
ニット6と直交して鉛直方向に延在している。ここで、
Z軸シールユニット16の長手方向にプーリ17を介し
て索体18が張架され、この索体18は2軸駆動機構1
4に巻回されると共に、Z軸シールユニット16上を変
位するZ軸摺動部20に係合されている。前記X軸摺動
部20にはX軸駆動機構22が設けられており、さらに
、水平方向に延在するY軸シールユニット24の一端部
が固着されている。その際、前記Y軸シールユニット2
4はX軸シールユニット6並びに2軸レールユニツト1
6と夫々直交する方向に延在している。なお、Y軸シー
ルユニット24にはY軸摺動部26が変位可能に装着さ
れており、X軸駆動機構22と前記Y軸シールユニ7)
24の他端部との間にプーリ27を介して張架される索
体28がこのY軸摺動部26に係合されている。
そこで、前記Y軸摺動部26には、例えば、図示しない
ワークを把持するためのチャック装置、すなわち、保持
具30が装着される。
ワークを把持するためのチャック装置、すなわち、保持
具30が装着される。
このような構成において、先ず、X軸駆動機構8を駆動
すると、このX軸駆動機構8内に索体10が巻回されて
これに係合するX軸摺動部12がX軸シールユニット6
上をX軸方向に変位する。また、X軸駆動機構14の駆
動作用下に索体18を所定方向に巻回すれば、これに係
合するZ軸摺動部20が鉛直方向、すなわち、X軸方向
に変位する。一方、Y軸駆動機構22の作用下に索体2
8を巻回すれば、これに係合するY軸摺動部26はY軸
方向に変位して、保持具30が所定の位置に到達するに
至る。
すると、このX軸駆動機構8内に索体10が巻回されて
これに係合するX軸摺動部12がX軸シールユニット6
上をX軸方向に変位する。また、X軸駆動機構14の駆
動作用下に索体18を所定方向に巻回すれば、これに係
合するZ軸摺動部20が鉛直方向、すなわち、X軸方向
に変位する。一方、Y軸駆動機構22の作用下に索体2
8を巻回すれば、これに係合するY軸摺動部26はY軸
方向に変位して、保持具30が所定の位置に到達するに
至る。
そこで、前記保持具30により図示しないワークを把持
して後、X軸駆動機構8、Y軸駆動機構22並びにX軸
駆動機構14を駆動して、前記図示しないワークを所定
の位置に搬送する。
して後、X軸駆動機構8、Y軸駆動機構22並びにX軸
駆動機構14を駆動して、前記図示しないワークを所定
の位置に搬送する。
ところで、前記の技術思想では、保持具30は夫々の駆
動機構8.22および14によりY軸、Y軸、Z軸の直
交座標系を所定方向に変位することが出来る。然しなか
ら、第1図から容易に線屑されるように、Z軸シールユ
ニット16がX軸摺動部12に固着されて鉛直下方向に
延在している。このため、保持具30をX軸方向に変位
させる場合、このZ軸シールユニット16も一体的ニX
軸上を変位する。従って、Z軸シールユニット16の移
動に要する空間領域が極めて大きく取られ、例えば、ワ
ークをY軸方向に搬送する領域が極めて制約されてしま
うという欠点が指摘される。結局、ワークの搬送方向、
あるいは、ロボット装置の取り付は位置等が限定され、
狭小な作業場内を有効に活用しようとする場合、十分に
対応することが出来ないという不都合が生ずる。しかも
、夫々の摺動部をワイヤ等の索体を介して変位させてい
るため、作業中に前記索体に伸びや摩耗等を惹起し、精
度が劣化するためにこの索体を定期的に交換する作業が
必要となる。この結果、長期間に亘り連続して装置を使
用することが出来ず、自動化された効率的な作業が達成
出来ないという不都合がある。
動機構8.22および14によりY軸、Y軸、Z軸の直
交座標系を所定方向に変位することが出来る。然しなか
ら、第1図から容易に線屑されるように、Z軸シールユ
ニット16がX軸摺動部12に固着されて鉛直下方向に
延在している。このため、保持具30をX軸方向に変位
させる場合、このZ軸シールユニット16も一体的ニX
軸上を変位する。従って、Z軸シールユニット16の移
動に要する空間領域が極めて大きく取られ、例えば、ワ
ークをY軸方向に搬送する領域が極めて制約されてしま
うという欠点が指摘される。結局、ワークの搬送方向、
あるいは、ロボット装置の取り付は位置等が限定され、
狭小な作業場内を有効に活用しようとする場合、十分に
対応することが出来ないという不都合が生ずる。しかも
、夫々の摺動部をワイヤ等の索体を介して変位させてい
るため、作業中に前記索体に伸びや摩耗等を惹起し、精
度が劣化するためにこの索体を定期的に交換する作業が
必要となる。この結果、長期間に亘り連続して装置を使
用することが出来ず、自動化された効率的な作業が達成
出来ないという不都合がある。
本発明は前記の不都合を克服するためになされたもので
あって、Y軸、Y軸およびZ軸の三輪方向に夫々独立し
て変位することが可能であると共に、前記三軸の中、少
なくとも一つの軸方向に延在するレールユニットを除去
することにより、夫々の走行軌道上に他の走行軌道が干
渉することを回避することが可能な、しかも、駆動機構
としての索体を用いることなく、従って、保守管理が容
易で且つ耐用性に冨むロボット装置を提供することを目
的とする。
あって、Y軸、Y軸およびZ軸の三輪方向に夫々独立し
て変位することが可能であると共に、前記三軸の中、少
なくとも一つの軸方向に延在するレールユニットを除去
することにより、夫々の走行軌道上に他の走行軌道が干
渉することを回避することが可能な、しかも、駆動機構
としての索体を用いることなく、従って、保守管理が容
易で且つ耐用性に冨むロボット装置を提供することを目
的とする。
前記の目的を達成するために、本発明は直交座標系を構
成するY軸、Y軸およびZ軸のいずれか一軸方向に延在
するレールを含むレールユニットと、前記レールユニッ
ト上を変位するX軸用スライドユニットと、前記X軸用
スライドユニットに装着されてこれと直交する方向に変
位するY軸用スライドユニットと、前記Y軸用スライド
ユニットに装着されて前記X軸用およびY軸用スライド
ユニットと直交する方向に変位するZ軸用スライドユニ
ットとからなり、前記X軸用スライドユニットにX軸駆
動機構を設け、前記Y軸用スライドユニットにY軸駆動
機構を設け、さらに、Z軸用スライドユニットにZ軸駆
動機構を設けることを特徴とする。
成するY軸、Y軸およびZ軸のいずれか一軸方向に延在
するレールを含むレールユニットと、前記レールユニッ
ト上を変位するX軸用スライドユニットと、前記X軸用
スライドユニットに装着されてこれと直交する方向に変
位するY軸用スライドユニットと、前記Y軸用スライド
ユニットに装着されて前記X軸用およびY軸用スライド
ユニットと直交する方向に変位するZ軸用スライドユニ
ットとからなり、前記X軸用スライドユニットにX軸駆
動機構を設け、前記Y軸用スライドユニットにY軸駆動
機構を設け、さらに、Z軸用スライドユニットにZ軸駆
動機構を設けることを特徴とする。
次に本発明に係るロボット装置について好適な実施例を
挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説明する。
挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説明する。
第2図において、参照符号40は本発明に係るロボット
装置を保持する支柱ユニットを示す。
装置を保持する支柱ユニットを示す。
前記支柱ユニット40の上端部にX軸シールユニット4
2を載置固定し、前記X軸シールユニット42は上下関
係に配設され、しかも水平方向に延在する平行な一対の
レール部材44a、44bを含む。そこで、X軸シール
ユニット42にX軸ユニツト46を変位可能に取り付け
る。この場合、X軸ユニツト46とX軸シールユニット
42との間にケーブルケース48を固着して、このケー
ブルケース48内に前記X軸ユニット46並びに後述す
るY軸スライドユニット、Z軸スライドユニットの夫々
の駆動源に接続された電源供給用の導線等を収容してお
く。一方、このX軸ユニツト46にはX軸シールユニッ
ト42に対し直角方向に延在するY軸スライドユニット
50を固着する。このl、Y軸スライドユニソ1−50
には一対のレール部材52a、52bを固着し、夫々の
レール部材52a、52bにY軸スライドベース54を
係合する。そして、前記Y軸スライドベース54にはケ
−プルケース56を固着しておく。さらにまた、Y軸ス
ライドベース54にはZ軸スライドユニット58を固着
する。このZ軸スライドユニット58にはZ軸スライド
ベース60を装着しており、前記Z軸スライドベース6
0はX軸ユニツト46並びにY軸スライドベース54の
変位方向に対し直交する方向に変位可能である。なお、
Z軸スライドユニット58の駆動源に接続される図示し
ない電源供給用導線等をケーブルケース56内に収容し
ておく。
2を載置固定し、前記X軸シールユニット42は上下関
係に配設され、しかも水平方向に延在する平行な一対の
レール部材44a、44bを含む。そこで、X軸シール
ユニット42にX軸ユニツト46を変位可能に取り付け
る。この場合、X軸ユニツト46とX軸シールユニット
42との間にケーブルケース48を固着して、このケー
ブルケース48内に前記X軸ユニット46並びに後述す
るY軸スライドユニット、Z軸スライドユニットの夫々
の駆動源に接続された電源供給用の導線等を収容してお
く。一方、このX軸ユニツト46にはX軸シールユニッ
ト42に対し直角方向に延在するY軸スライドユニット
50を固着する。このl、Y軸スライドユニソ1−50
には一対のレール部材52a、52bを固着し、夫々の
レール部材52a、52bにY軸スライドベース54を
係合する。そして、前記Y軸スライドベース54にはケ
−プルケース56を固着しておく。さらにまた、Y軸ス
ライドベース54にはZ軸スライドユニット58を固着
する。このZ軸スライドユニット58にはZ軸スライド
ベース60を装着しており、前記Z軸スライドベース6
0はX軸ユニツト46並びにY軸スライドベース54の
変位方向に対し直交する方向に変位可能である。なお、
Z軸スライドユニット58の駆動源に接続される図示し
ない電源供給用導線等をケーブルケース56内に収容し
ておく。
以上、本発明に係るロボット装置について概略的な構成
を説明したが、次に、その詳細について説明する。
を説明したが、次に、その詳細について説明する。
先ず、X軸シールユニット42を構成する中空角柱状の
本体部62の長手方向一端部側に端子箱64を装着し、
前記端子箱64内にケーブルケース48内に収容される
図示しない複数の導線を収納して夫々の導線を図示しな
い電源等に接続しておく。この場合、レール部材44a
、44bは本体部62の一側面部に平行状態に装着され
ている。
本体部62の長手方向一端部側に端子箱64を装着し、
前記端子箱64内にケーブルケース48内に収容される
図示しない複数の導線を収納して夫々の導線を図示しな
い電源等に接続しておく。この場合、レール部材44a
、44bは本体部62の一側面部に平行状態に装着され
ている。
なお、前記レール部材44a、44bの夫々の一側部、
すなわち、本体部62の上下方向に対応する部分に、夫
々長手方向に延在して突出部68a、68bを形成する
(第4図参照)。そして、レール部材44a、44bの
間には前記レール部材44a側に近接してラック部材7
0を配設する。このようにして構成するX軸シールユニ
ット42に、X軸ユニツト46を変位可能に装着する。
すなわち、本体部62の上下方向に対応する部分に、夫
々長手方向に延在して突出部68a、68bを形成する
(第4図参照)。そして、レール部材44a、44bの
間には前記レール部材44a側に近接してラック部材7
0を配設する。このようにして構成するX軸シールユニ
ット42に、X軸ユニツト46を変位可能に装着する。
第3図に示すように、前記X軸ユニット46を構成する
ベース部72には取付面部73を形成し、前記取付面部
73の中央部に略長方形状の開口部74を画成する。こ
の場合、前記開口部74はY軸スライドユニット50を
取付面部73に装着するための逃げ用空間部である。そ
して、取付面部73の両端縁部には夫々螺孔76a乃至
76dを穿設形成する。さらにまた、ベース部72には
サーボモータ78を、例えば、ボルトを介して装着し、
このサーボモータ78から延在する回転駆動軸80に第
1の歯車82を係着する(第4図参照)。前記第1歯車
82は第2の歯車84と噛合すると共に、前記第2歯車
84はロッド部材86に軸支されており、このロッド部
材86の一端部にはピニオン88を設け、このピニオン
88を前記ランク部材70と噛合させるように構成して
おく。なお、このロッド部材86はベース部72に回転
自在に装着されている。
ベース部72には取付面部73を形成し、前記取付面部
73の中央部に略長方形状の開口部74を画成する。こ
の場合、前記開口部74はY軸スライドユニット50を
取付面部73に装着するための逃げ用空間部である。そ
して、取付面部73の両端縁部には夫々螺孔76a乃至
76dを穿設形成する。さらにまた、ベース部72には
サーボモータ78を、例えば、ボルトを介して装着し、
このサーボモータ78から延在する回転駆動軸80に第
1の歯車82を係着する(第4図参照)。前記第1歯車
82は第2の歯車84と噛合すると共に、前記第2歯車
84はロッド部材86に軸支されており、このロッド部
材86の一端部にはピニオン88を設け、このピニオン
88を前記ランク部材70と噛合させるように構成して
おく。なお、このロッド部材86はベース部72に回転
自在に装着されている。
ところで、前記ベース部72の鉛直方向両端縁部には、
夫々ガイド部材90a乃至90dを図示しないボルトを
介して固着する。前記ガイド部材90a乃至90dの一
端面部にはレール部材44a、44bの突出部68a、
68bを嵌合する溝部94a乃至94dを刻設し、ベー
ス部72の鉛直両端部に調整ねじ96a乃至96dを螺
合し、夫々の調整ねじ96a乃至96dによりガイド部
材90a乃至90dとレール部材44a、44bとの係
合状態を調整する。
夫々ガイド部材90a乃至90dを図示しないボルトを
介して固着する。前記ガイド部材90a乃至90dの一
端面部にはレール部材44a、44bの突出部68a、
68bを嵌合する溝部94a乃至94dを刻設し、ベー
ス部72の鉛直両端部に調整ねじ96a乃至96dを螺
合し、夫々の調整ねじ96a乃至96dによりガイド部
材90a乃至90dとレール部材44a、44bとの係
合状態を調整する。
さらに、ベース部72の一側面部に位置検出機構を有す
るストツバ部材98を固着すると共に、このベース部7
2の上端面部には、例えば、ボルトを介して連結部材1
00を装着する。この場合、連結部材100にはケーブ
ルケース48の他端部を係着し、サーボモータ78に接
続される図示しない導線等を前記連結部材100を介し
てこのケーブルケース48内に収容する。
るストツバ部材98を固着すると共に、このベース部7
2の上端面部には、例えば、ボルトを介して連結部材1
00を装着する。この場合、連結部材100にはケーブ
ルケース48の他端部を係着し、サーボモータ78に接
続される図示しない導線等を前記連結部材100を介し
てこのケーブルケース48内に収容する。
このような構成において、X軸シールユニット42のレ
ール部材44a、44bにガイド部材90a190b並
びに90c、90dを当接させ、夫々の溝部94a、9
4b並びに94c、94dに突出部68a、68bを嵌
合する。そして、前記の通り、ピニオン88をラック部
材70に噛合させて、X軸ユニツト46をX軸シールユ
ニット42に装着する。一方、前記X軸ユニット46に
はY軸スライドユニット50を固着する。
ール部材44a、44bにガイド部材90a190b並
びに90c、90dを当接させ、夫々の溝部94a、9
4b並びに94c、94dに突出部68a、68bを嵌
合する。そして、前記の通り、ピニオン88をラック部
材70に噛合させて、X軸ユニツト46をX軸シールユ
ニット42に装着する。一方、前記X軸ユニット46に
はY軸スライドユニット50を固着する。
すなわち、前記Y軸スライドユニット50を構成する本
体部102の一端部に取付部104を設けると共に、前
記取付部104にベース部72の螺孔76a乃至76d
に対応するボルト挿通用孔部105a乃至105dを穿
設する。さらに、取付部104の上端部には上部カバー
106を固着する。一方、本体部102の上面部107
にはカバ一部材108を装着すると共に、この上面部1
07に固定部材110を固着してこれにケーブルケース
56の一端部を係着する。なお、前記本体部102の一
側面部112の中央部分は長手方向に指向して内方に屈
曲し、前記屈曲する側面部112の上下両端部には夫々
平行にレール部材52a、52bを形成してお(。
体部102の一端部に取付部104を設けると共に、前
記取付部104にベース部72の螺孔76a乃至76d
に対応するボルト挿通用孔部105a乃至105dを穿
設する。さらに、取付部104の上端部には上部カバー
106を固着する。一方、本体部102の上面部107
にはカバ一部材108を装着すると共に、この上面部1
07に固定部材110を固着してこれにケーブルケース
56の一端部を係着する。なお、前記本体部102の一
側面部112の中央部分は長手方向に指向して内方に屈
曲し、前記屈曲する側面部112の上下両端部には夫々
平行にレール部材52a、52bを形成してお(。
この場合、第5図に示すように、前記レール部材52a
、52bの一端部、すなわち、本体部102の上下方向
に対応する部分に夫々突出部114a、114bを形成
する。
、52bの一端部、すなわち、本体部102の上下方向
に対応する部分に夫々突出部114a、114bを形成
する。
そこで、本体部102内にサーボモータ116を装着し
、前記サーボモータ116から延在する図示しない回転
駆動軸に第3の歯車118を固着する。さらに、この第
3歯車11Bは第4の歯車120と噛合すると共に、こ
の第4歯車120は第5の歯車122と噛合する。この
場合、前記第5歯車122は外周部に周回して螺子溝を
刻設した軸、所謂、ねじ軸124に軸支されており、前
記ねじ軸124は本体部102の側面部112の屈曲す
る開口部内に橋架される。そして、前記ねじ軸124の
両端部は夫々ベアリング125a、125bおよび12
5cにより本体部102に対して回転自在に支持される
。また、サーボモータ116に接続される導線等は上部
カバー106および連結部材100を介してケーブルケ
ース48内に収容される。
、前記サーボモータ116から延在する図示しない回転
駆動軸に第3の歯車118を固着する。さらに、この第
3歯車11Bは第4の歯車120と噛合すると共に、こ
の第4歯車120は第5の歯車122と噛合する。この
場合、前記第5歯車122は外周部に周回して螺子溝を
刻設した軸、所謂、ねじ軸124に軸支されており、前
記ねじ軸124は本体部102の側面部112の屈曲す
る開口部内に橋架される。そして、前記ねじ軸124の
両端部は夫々ベアリング125a、125bおよび12
5cにより本体部102に対して回転自在に支持される
。また、サーボモータ116に接続される導線等は上部
カバー106および連結部材100を介してケーブルケ
ース48内に収容される。
次に、本体部102にY軸スライドベース54を装着す
る。前記Y軸スライドベース54の一側面部にZ軸スラ
イドユニット58を装着するための取付面部126を形
成し、前記取付面部126の隅角部には螺孔128a乃
至128dを刻設する。さらに、この取付面部126の
略中央部にボルト挿通用孔部129a、 129bを穿
設し、また、Y軸スライドベース54の鉛直両端縁部に
はガイド部材130a、130bを固着する。なお、前
記ガイド部材130a、130bにはレール部材52a
、52bの突出部114a、114bを嵌合する溝部1
32a、 132bを刻設しておく。
る。前記Y軸スライドベース54の一側面部にZ軸スラ
イドユニット58を装着するための取付面部126を形
成し、前記取付面部126の隅角部には螺孔128a乃
至128dを刻設する。さらに、この取付面部126の
略中央部にボルト挿通用孔部129a、 129bを穿
設し、また、Y軸スライドベース54の鉛直両端縁部に
はガイド部材130a、130bを固着する。なお、前
記ガイド部材130a、130bにはレール部材52a
、52bの突出部114a、114bを嵌合する溝部1
32a、 132bを刻設しておく。
そして、Y軸スライドベース54の略中央部にはナツト
部材134を装着する。前記ナツト部材134にはねじ
軸124と螺合するための螺孔136と、取付面部12
6に設けた孔部129a、129bに対応する所定深さ
の螺孔137a、137bを形成する。
部材134を装着する。前記ナツト部材134にはねじ
軸124と螺合するための螺孔136と、取付面部12
6に設けた孔部129a、129bに対応する所定深さ
の螺孔137a、137bを形成する。
そこで、取付面部126の孔部129a、129bにポ
ル) 138a、138bを挿入し、夫々の先端部を螺
孔137a、137bに螺着してナンド部材134をY
軸スライドベース54に固着する。一方、Y軸スライド
ベース54の上端部にはコネクタボックス139を装着
し、このコネクタボックス139の上端縁部に取付部1
40を設ける。
ル) 138a、138bを挿入し、夫々の先端部を螺
孔137a、137bに螺着してナンド部材134をY
軸スライドベース54に固着する。一方、Y軸スライド
ベース54の上端部にはコネクタボックス139を装着
し、このコネクタボックス139の上端縁部に取付部1
40を設ける。
このような構成において、レール部材52a、52bに
ガイド部材130a、 130bを係合し、ナンド部材
134の螺孔136にねじ軸124を螺合する。
ガイド部材130a、 130bを係合し、ナンド部材
134の螺孔136にねじ軸124を螺合する。
そして、取付部140にケーブルケース56の他端部側
を固着して、Y軸スライドベース54を本体部102に
装着する。さらに、取付部104の孔部105a乃至1
05dにボルト143a乃至143dを挿通し、夫々の
先端部をベース部72の螺孔76a乃至76dに螺着し
てY軸スライドユニット50をX軸ユニツト46に固着
する。一方、Y軸スライドベース54の取付面部126
にはZ軸スライドユニット58を装着する。
を固着して、Y軸スライドベース54を本体部102に
装着する。さらに、取付部104の孔部105a乃至1
05dにボルト143a乃至143dを挿通し、夫々の
先端部をベース部72の螺孔76a乃至76dに螺着し
てY軸スライドユニット50をX軸ユニツト46に固着
する。一方、Y軸スライドベース54の取付面部126
にはZ軸スライドユニット58を装着する。
第6図に示すように、前記Z軸スライドユニット58を
構成する本体部144の長手方向一端部には、夫々外方
に突出して膨出部146a、146bを形成すると共に
、前記本体部144の他端部には、膨出部146bと同
一方向に突出する膨出部146Cを形成する。さらに、
本体部144の両側部には夫々取付部147a、147
bを形成し、前記取付部147a、147bにはY軸ス
ライドベース54の螺孔128a乃至128dに対応し
てボルト挿通用孔部148a乃至148dを穿設する。
構成する本体部144の長手方向一端部には、夫々外方
に突出して膨出部146a、146bを形成すると共に
、前記本体部144の他端部には、膨出部146bと同
一方向に突出する膨出部146Cを形成する。さらに、
本体部144の両側部には夫々取付部147a、147
bを形成し、前記取付部147a、147bにはY軸ス
ライドベース54の螺孔128a乃至128dに対応し
てボルト挿通用孔部148a乃至148dを穿設する。
また、本体部144には膨出部146Cの近傍にガイド
部材150a、150bを固着し、夫々のガイド部材1
50a、150bには断面屈曲形状を有する開口部15
2a、152bを画成しておく。
部材150a、150bを固着し、夫々のガイド部材1
50a、150bには断面屈曲形状を有する開口部15
2a、152bを画成しておく。
一方、膨出部146aにサーボモータ154を装着し、
前記サーボモータ154から延在する回転駆動軸156
に第6の歯車158を固着する。さらに、前記第6歯車
158を第7の歯車160に噛合し、前記第7歯車16
0を第8の歯車162に噛合する。
前記サーボモータ154から延在する回転駆動軸156
に第6の歯車158を固着する。さらに、前記第6歯車
158を第7の歯車160に噛合し、前記第7歯車16
0を第8の歯車162に噛合する。
この隙、前記第8歯車162はねじ軸164に軸支され
る。前記ねじ軸164は膨出部146b、 146cに
夫々配設されたベアリング165a、165bおよび1
65Cを介して本体部144に回転自在に支持される。
る。前記ねじ軸164は膨出部146b、 146cに
夫々配設されたベアリング165a、165bおよび1
65Cを介して本体部144に回転自在に支持される。
また、膨出部146a、146bにはカバ一部材166
を装着する。なお、サーボモータ154に接続される導
線、コード類はコネクタボックス139を介してケーブ
ルケース56内に収容されると共に、連結部材100を
介してさらにケーブルケース48内に収容されその端部
は端子箱64に接続される。
を装着する。なお、サーボモータ154に接続される導
線、コード類はコネクタボックス139を介してケーブ
ルケース56内に収容されると共に、連結部材100を
介してさらにケーブルケース48内に収容されその端部
は端子箱64に接続される。
そこで、本体部144に板状のZ軸スライドベース60
を装着する。前記Z軸スライドベース60の一面部には
取付面部168を形成し、前記取付面部168には所定
間隔離間して複数の螺孔170を穿設形成しておく。一
方、2軸スライドベース60の一端部には後述するナツ
ト部材装着用の螺孔171a、171bを刻設し、さら
に、取付面部168に対向する裏面部には所定の位置に
外方に突出して係止部173を形成する。この裏面部に
は夫々平行にレール部材172a、172bを装着する
。この場合、前記レール部材172a、 172bの形
状はガイド部材150a、150bの開口部152a、
152bの形状に対応して形成される。
を装着する。前記Z軸スライドベース60の一面部には
取付面部168を形成し、前記取付面部168には所定
間隔離間して複数の螺孔170を穿設形成しておく。一
方、2軸スライドベース60の一端部には後述するナツ
ト部材装着用の螺孔171a、171bを刻設し、さら
に、取付面部168に対向する裏面部には所定の位置に
外方に突出して係止部173を形成する。この裏面部に
は夫々平行にレール部材172a、172bを装着する
。この場合、前記レール部材172a、 172bの形
状はガイド部材150a、150bの開口部152a、
152bの形状に対応して形成される。
次いで、Z軸スライドベース60の一端部にナツト部材
174を装着する。前記ナンド部材174にはその軸線
方向に螺孔176を刻設すると共に、Z軸スライドベー
ス60に設けた螺孔171a、171bに対応するボル
ト挿通用孔部178a、178bを穿設する。そして、
前記孔部178a、178bにボルト180a、180
bを挿入し、夫々の先端部を螺孔171a、171bに
螺着してナツト部材174をZ軸スライドベース60に
固着する。なお、螺孔176にねじ軸164を螺合させ
、一方、レール部材172a、 172bをガイド部材
150a、 150bに係合して2軸スライドベース6
0を本体部144に装着する。さらにまた、取付部14
7a、147bの孔部148a乃至148dにポル)
182a乃至182dを挿入し、夫々の先端部を取付面
部126の螺孔128a乃至128dに螺着してZ軸ス
ライドユニット58をY軸スライドベース54に装着す
る。
174を装着する。前記ナンド部材174にはその軸線
方向に螺孔176を刻設すると共に、Z軸スライドベー
ス60に設けた螺孔171a、171bに対応するボル
ト挿通用孔部178a、178bを穿設する。そして、
前記孔部178a、178bにボルト180a、180
bを挿入し、夫々の先端部を螺孔171a、171bに
螺着してナツト部材174をZ軸スライドベース60に
固着する。なお、螺孔176にねじ軸164を螺合させ
、一方、レール部材172a、 172bをガイド部材
150a、 150bに係合して2軸スライドベース6
0を本体部144に装着する。さらにまた、取付部14
7a、147bの孔部148a乃至148dにポル)
182a乃至182dを挿入し、夫々の先端部を取付面
部126の螺孔128a乃至128dに螺着してZ軸ス
ライドユニット58をY軸スライドベース54に装着す
る。
本発明に係るロボット装置は基本的には以上のように構
成されるものであり、次にその作用並びに効果について
説明する。
成されるものであり、次にその作用並びに効果について
説明する。
先ず、Z軸スライドユニット58のZ軸スライドベース
60に、例えば、図示しないロボットのハンド部を装着
しておく。すなわち、取付面部・ 168に刻設された
複数の螺孔170を好適に選択して図示しないハンド部
を所定の位置に固定する。
60に、例えば、図示しないロボットのハンド部を装着
しておく。すなわち、取付面部・ 168に刻設された
複数の螺孔170を好適に選択して図示しないハンド部
を所定の位置に固定する。
次いで、前記図示しないハンド部をY軸、Y軸、Z軸の
三輪方向に変位させる工程について説明する。
三輪方向に変位させる工程について説明する。
先ず、サーボモータ78を駆動すると、これから延在す
る回転駆動軸80が回転し、さらに、第1歯車82が回
転する。この第1歯車82は第2歯車84に噛合してお
り、従って、前記サーボモータ78の回転は前記第2歯
車84を介してピニオン88に伝えられる。このように
ピニオン88が回転すれば、前記ピニオン88はラック
部材70上を回転変位し、結局、X軸ユニツト46がレ
ール部材44a、44b上を所定方向に変位する。また
、X軸ユニツト46の一端部に装着したストッパ部材9
8を介して前記X軸ユニット46が所定の範囲内で変位
するよう規制している。このようにして、サーボモータ
78の駆動作用下に、X軸ユニツト46はX軸シールユ
ニット42上を所定方向に変位することが出来る。
る回転駆動軸80が回転し、さらに、第1歯車82が回
転する。この第1歯車82は第2歯車84に噛合してお
り、従って、前記サーボモータ78の回転は前記第2歯
車84を介してピニオン88に伝えられる。このように
ピニオン88が回転すれば、前記ピニオン88はラック
部材70上を回転変位し、結局、X軸ユニツト46がレ
ール部材44a、44b上を所定方向に変位する。また
、X軸ユニツト46の一端部に装着したストッパ部材9
8を介して前記X軸ユニット46が所定の範囲内で変位
するよう規制している。このようにして、サーボモータ
78の駆動作用下に、X軸ユニツト46はX軸シールユ
ニット42上を所定方向に変位することが出来る。
一方、Y軸スライドユ、ニット50において、サーボモ
ータ116を駆動するとこれから延在する図示しない回
転駆動軸が回転し、さらに、前記図示しない回転駆動軸
に装着される第3歯車118が回転する。この第3歯車
118には第4歯車120を介して第5歯車122が噛
合しており、結局、前記サーボモータ116の回転はね
じ軸124に好適に伝えられる。このようにして、ねじ
軸124が回転すると、これに螺合されるナツト部材1
34が前記ねじ軸124上を所定方向に変位し、前記ナ
ンド部材134を装着したY軸スライドベース54はレ
ール部材52a、52b上を摺動変位する。
ータ116を駆動するとこれから延在する図示しない回
転駆動軸が回転し、さらに、前記図示しない回転駆動軸
に装着される第3歯車118が回転する。この第3歯車
118には第4歯車120を介して第5歯車122が噛
合しており、結局、前記サーボモータ116の回転はね
じ軸124に好適に伝えられる。このようにして、ねじ
軸124が回転すると、これに螺合されるナツト部材1
34が前記ねじ軸124上を所定方向に変位し、前記ナ
ンド部材134を装着したY軸スライドベース54はレ
ール部材52a、52b上を摺動変位する。
以上のように、Y軸スライドベース54はサーボモータ
116の駆動作用下に、X軸ユニツト46と直交する方
向に変位する。
116の駆動作用下に、X軸ユニツト46と直交する方
向に変位する。
さらにまた、Z軸スライドユニット58のサーボモータ
154を駆動すると、これから延在する回転駆動軸15
6が回転し、さらに、第6歯車158が回転する。前記
第6歯車158が回転すると、これに噛合する第7歯車
160が回転し、最終的に、第8歯車162が回転する
に至る。このため、前記第8歯車162を装着するねじ
軸164が回転し、これに螺合されるナツト部材174
を介してZ軸スライドベース60が所定方向に変位する
。
154を駆動すると、これから延在する回転駆動軸15
6が回転し、さらに、第6歯車158が回転する。前記
第6歯車158が回転すると、これに噛合する第7歯車
160が回転し、最終的に、第8歯車162が回転する
に至る。このため、前記第8歯車162を装着するねじ
軸164が回転し、これに螺合されるナツト部材174
を介してZ軸スライドベース60が所定方向に変位する
。
この場合、前記Z軸スライドベース6oに装着されたレ
ール部材172a、172bが本体部144に設けられ
たガイド部材150a、 150bに案内されるため、
前記Z軸スライドベース60の変位は円滑に行われる。
ール部材172a、172bが本体部144に設けられ
たガイド部材150a、 150bに案内されるため、
前記Z軸スライドベース60の変位は円滑に行われる。
しかも、このZ軸スライドベース6oには所定位置に係
止部173を設けているため、この係止部173が膨出
部146cに当接して前記2軸スライドベース60の変
位量を規制している。
止部173を設けているため、この係止部173が膨出
部146cに当接して前記2軸スライドベース60の変
位量を規制している。
このようにして、図示しないハンド部をX軸、Y軸、Z
軸の直交三輪方向に所定量変位させて後、このハンド部
に図示しないワークを把持させてこれを所定の位置に移
送する。
軸の直交三輪方向に所定量変位させて後、このハンド部
に図示しないワークを把持させてこれを所定の位置に移
送する。
そこで、以上のように構成される本発明に係るロボット
装置では、X軸ユニツト46、Y軸スライドユニット5
0並びにZ軸スライドユニット58が他のユニットの軌
道上に必要以上に干渉することがない。すなわち、本実
施例では、水平方向にX軸シールユニット42およびY
軸スライドユニット50の夫々のレール部材44a、4
4bおよび52a、52bが延在しているが、鉛直下方
向にはレール部材が延在していない。従って、鉛直下の
空間域を極めて有効に活用することが可能となる。しか
も、駆動源であるサーボモータ78.116に接続され
る導線等をケーブルケース48内に収容すると共に、サ
ーボモータ154に接続される導線をケーブルケース5
6並びに48内に収容しているため、夫々のユニットの
変位に夫々の導線が干渉することがない。また、X軸し
−ルユ、二フト42に平行してY軸方向に装置等を配置
する場合や、Y軸方向の変位量が少ない場合には、例え
ば、本実施例のY軸スライドユニット50とZ軸スライ
ドユニット58に代替してZ軸方向にレール部材を延在
させ、一方、Y軸方向にはZ軸スライドユニット58の
構造をそのまま置換採用すればよい。さらにまた、X軸
ユニツト46がこれに装着したサーボモータ78の作用
下に変位するため、X軸シールユニット42に複数のX
軸ユニツト46を装着することが可能となる。つまり、
単一のX軸シールユニット42に複数のX軸ユニツト4
6を配置することが出来る。
装置では、X軸ユニツト46、Y軸スライドユニット5
0並びにZ軸スライドユニット58が他のユニットの軌
道上に必要以上に干渉することがない。すなわち、本実
施例では、水平方向にX軸シールユニット42およびY
軸スライドユニット50の夫々のレール部材44a、4
4bおよび52a、52bが延在しているが、鉛直下方
向にはレール部材が延在していない。従って、鉛直下の
空間域を極めて有効に活用することが可能となる。しか
も、駆動源であるサーボモータ78.116に接続され
る導線等をケーブルケース48内に収容すると共に、サ
ーボモータ154に接続される導線をケーブルケース5
6並びに48内に収容しているため、夫々のユニットの
変位に夫々の導線が干渉することがない。また、X軸し
−ルユ、二フト42に平行してY軸方向に装置等を配置
する場合や、Y軸方向の変位量が少ない場合には、例え
ば、本実施例のY軸スライドユニット50とZ軸スライ
ドユニット58に代替してZ軸方向にレール部材を延在
させ、一方、Y軸方向にはZ軸スライドユニット58の
構造をそのまま置換採用すればよい。さらにまた、X軸
ユニツト46がこれに装着したサーボモータ78の作用
下に変位するため、X軸シールユニット42に複数のX
軸ユニツト46を装着することが可能となる。つまり、
単一のX軸シールユニット42に複数のX軸ユニツト4
6を配置することが出来る。
この場合、ストッパ部材98により夫々のX軸ユニツト
46が互いに干渉することを阻止し、ロボットによる好
適な作業が行われる。
46が互いに干渉することを阻止し、ロボットによる好
適な作業が行われる。
以上のように本発明によれば、ロボット装置を直交座標
三輪方向に変位可能に構成すると共に、従来技術が有し
ていた一つの軸方向に延在するレール部材を除去するよ
う構成している。
三輪方向に変位可能に構成すると共に、従来技術が有し
ていた一つの軸方向に延在するレール部材を除去するよ
う構成している。
しかも、必要に応じて単一のレールユニットに複数のロ
ボット装置を装着することが出来るため、限られた作業
内空間を極めて有効に活用し且つ作業領域の拡大を図る
ことが可能となる。
ボット装置を装着することが出来るため、限られた作業
内空間を極めて有効に活用し且つ作業領域の拡大を図る
ことが可能となる。
さらに、夫々のユニットをラックとピニオン、あるいは
、ねじ軸とナンド部材を介して駆動するため、長期間の
使用によっても位置決め精度が高く単一の装置を長期に
亘り連続して使用することが出来、作業の効率をより一
層高めて大量生産に適する効果が得られる。
、ねじ軸とナンド部材を介して駆動するため、長期間の
使用によっても位置決め精度が高く単一の装置を長期に
亘り連続して使用することが出来、作業の効率をより一
層高めて大量生産に適する効果が得られる。
以上、本発明について好適な実施例を挙げて説明したが
、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、例え
ば、X軸、Y軸、Z軸の夫々のユニットの構成は必要に
応じて他の構成と代替されることが出来る等、本発明の
要旨を逸脱しない範囲において種々の改良並びに設計の
変更が可能なことは勿論である。
、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、例え
ば、X軸、Y軸、Z軸の夫々のユニットの構成は必要に
応じて他の構成と代替されることが出来る等、本発明の
要旨を逸脱しない範囲において種々の改良並びに設計の
変更が可能なことは勿論である。
第1図は従来技術に係るロボット装置の説明図、第2図
は本発明に係るロボット装置の斜視図、第3図は本発明
に係るロボット装置の主要部分解斜視図、第4図は本発
明に係るロボット装置を構成するX軸ユニットの一部省
略分解斜視図、第5図は当該Y軸スライドユニットの一
部省略分解斜視図、第6図は当該Z軸スライドユニット
の一部省略分解斜視図である。 40−支柱−ff−=ソ) 42−)lレール
ユニット44 a 、44 b−レール部材 46・X軸ユニソI−48−ケーブルケース50− Y
軸スライドユニット 52 a 、 52 b−−レール部材54−Y軸スラ
イドベース 56・−ケーブルケース58−Z軸スライ
ドユニット 60−Z軸スライドベース 70−・−ラック部材72
−・−ベース部 78・・−サーボモータ8
2.84・−歯車 88− ピニオン102
−・一本体部 116−・−サーボモータ1
18.120.122−歯車 124−・ねじ軸1
26・−・取付面部 134−・−ナツト部
材144−・・本体部 154−サーボモー
タ158.160.162−歯車 164−・−ね
じ軸L68−取付面部 17t−ナツト部材F
ig、4 手続補正書岨制 昭和61年 6月 9日 2) 発明の名称 ロ ボ ノ ト 装 置3、
補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都港区南青山二丁目1番1号名
称 (532) 本田技研工業株式会社代表者
久米 是志 4、 代理人 5、補正命令の日付 自発 6、 補正の対象 (1) 明細書の「発明の詳細
な説明」の欄(2) 図面 (1)明細書「発明の詳細な説明」中、第5頁第3行目
の 「そこで、図において、・・・コとあるを「そこで、第
1図において・・・」と補正します。
は本発明に係るロボット装置の斜視図、第3図は本発明
に係るロボット装置の主要部分解斜視図、第4図は本発
明に係るロボット装置を構成するX軸ユニットの一部省
略分解斜視図、第5図は当該Y軸スライドユニットの一
部省略分解斜視図、第6図は当該Z軸スライドユニット
の一部省略分解斜視図である。 40−支柱−ff−=ソ) 42−)lレール
ユニット44 a 、44 b−レール部材 46・X軸ユニソI−48−ケーブルケース50− Y
軸スライドユニット 52 a 、 52 b−−レール部材54−Y軸スラ
イドベース 56・−ケーブルケース58−Z軸スライ
ドユニット 60−Z軸スライドベース 70−・−ラック部材72
−・−ベース部 78・・−サーボモータ8
2.84・−歯車 88− ピニオン102
−・一本体部 116−・−サーボモータ1
18.120.122−歯車 124−・ねじ軸1
26・−・取付面部 134−・−ナツト部
材144−・・本体部 154−サーボモー
タ158.160.162−歯車 164−・−ね
じ軸L68−取付面部 17t−ナツト部材F
ig、4 手続補正書岨制 昭和61年 6月 9日 2) 発明の名称 ロ ボ ノ ト 装 置3、
補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都港区南青山二丁目1番1号名
称 (532) 本田技研工業株式会社代表者
久米 是志 4、 代理人 5、補正命令の日付 自発 6、 補正の対象 (1) 明細書の「発明の詳細
な説明」の欄(2) 図面 (1)明細書「発明の詳細な説明」中、第5頁第3行目
の 「そこで、図において、・・・コとあるを「そこで、第
1図において・・・」と補正します。
Claims (7)
- (1)直交座標系を構成するX軸、Y軸およびZ軸のい
ずれか一軸方向に延在するレールを含むレールユニット
と、前記レールユニット上を変位するX軸用スライドユ
ニットと、前記X軸用スライドユニットに装着されてこ
れと直交する方向に変位するY軸用スライドユニットと
、前記Y軸用スライドユニットに装着されて前記X軸用
およびY軸用スライドユニットと直交する方向に変位す
るZ軸用スライドユニットとからなり、前記X軸用スラ
イドユニットにX軸駆動機構を設け、前記Y軸用スライ
ドユニットにY軸駆動機構を設け、さらに、Z軸用スラ
イドユニットにZ軸駆動機構を設けることを特徴とする
ロボット装置。 - (2)特許請求の範囲第1項記載の装置において、レー
ルユニットの一端部に端子箱を設けると共に、前記端子
箱とX軸用スライドユニットに第1のケース部材を固着
し、一方、Y軸用スライドユニットに第2のケース部材
を係着し、X軸駆動機構並びにY軸駆動機構に接続され
る夫々の導線を前記第1ケース部材に収容し、さらに、
Z軸駆動機構に接続される導線を前記第2ケース部材を
介して第1ケース部材に収容し、前記夫々の導線を前記
端子箱に接続してなるロボット装置。 - (3)特許請求の範囲第2項記載の装置において、レー
ルユニットを構成するレール本体は中空角柱状に形成し
、前記レール本体に導線を収容してなるロボット装置。 - (4)特許請求の範囲第1項記載の装置において、X軸
用スライドユニットに回転駆動源と前記駆動源に係合す
るピニオンを設け、レールユニットに設けたラックに前
記ピニオンを噛合し、前記駆動源の作用下に前記ピニオ
ンを回転して前記X軸用スライドユニットを変位させて
なるロボット装置。 - (5)特許請求の範囲第1項記載の装置において、Y軸
用スライドユニットは所定方向に延在するレールと回転
駆動源とこれに係合するねじ軸とを含む本体部と、前記
レールに係合すると共に前記ねじ軸を螺合するナット部
材を含むスライドベースとからなり、前記回転駆動源の
作用下にねじ軸を回転して前記スライドベースを変位し
てなるロボット装置。 - (6)特許請求の範囲第1項記載の装置において、Z軸
用スライドユニットは回転駆動源とこれに係合するねじ
軸とを含む本体部と、前記ねじ軸を螺合するナット部材
とレールとを含むスライドユニットとからなり、前記回
転駆動源の作用下にねじ軸を回転して前記スライドベー
スを変位してなるロボット装置。 - (7)特許請求の範囲第1項記載の装置において、X軸
用スライドユニットに位置検出機構を有するストッパ部
材を装着して前記X軸用スライドユニットの変位を規制
してなるロボット装置。
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