JPS61185059A - リニアパルスモ−タ - Google Patents
リニアパルスモ−タInfo
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- JPS61185059A JPS61185059A JP60022770A JP2277085A JPS61185059A JP S61185059 A JPS61185059 A JP S61185059A JP 60022770 A JP60022770 A JP 60022770A JP 2277085 A JP2277085 A JP 2277085A JP S61185059 A JPS61185059 A JP S61185059A
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- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims description 42
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 3
- 241001040614 Pharyngostrongylus gamma Species 0.000 abstract 1
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 6
- 229910000976 Electrical steel Inorganic materials 0.000 description 3
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 3
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- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K41/00—Propulsion systems in which a rigid body is moved along a path due to dynamo-electric interaction between the body and a magnetic field travelling along the path
- H02K41/02—Linear motors; Sectional motors
- H02K41/03—Synchronous motors; Motors moving step by step; Reluctance motors
- H02K41/031—Synchronous motors; Motors moving step by step; Reluctance motors of the permanent magnet type
- H02K41/033—Synchronous motors; Motors moving step by step; Reluctance motors of the permanent magnet type with armature and magnets on one member, the other member being a flux distributor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D28/00—Shaping by press-cutting; Perforating
- B21D28/02—Punching blanks or articles with or without obtaining scrap; Notching
- B21D28/04—Centering the work; Positioning the tools
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P8/00—Arrangements for controlling dynamo-electric motors rotating step by step
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K1/00—Details of the magnetic circuit
- H02K1/06—Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
- H02K1/22—Rotating parts of the magnetic circuit
- H02K1/28—Means for mounting or fastening rotating magnetic parts on to, or to, the rotor structures
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K2213/00—Specific aspects, not otherwise provided for and not covered by codes H02K2201/00 - H02K2211/00
- H02K2213/03—Machines characterised by numerical values, ranges, mathematical expressions or similar information
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K7/00—Arrangements for handling mechanical energy structurally associated with dynamo-electric machines, e.g. structural association with mechanical driving motors or auxiliary dynamo-electric machines
- H02K7/08—Structural association with bearings
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Linear Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明は可動部が直線的に往復動するリニアパルスモー
タに係り、さらに詳細には、複数の界磁脚を備えた励磁
鉄心を、可動部の移動方向に対して直交する方向に分離
してなるリニアパルスモー夕に関するものである。
タに係り、さらに詳細には、複数の界磁脚を備えた励磁
鉄心を、可動部の移動方向に対して直交する方向に分離
してなるリニアパルスモー夕に関するものである。
[発明の技術的背景およびその問題点]複数の界磁脚を
備えた励磁鉄心を、可動部の移動方向に対し直交する方
向に分離してなるリニアパルスモータとしては、例えば
特公昭59−1059号公報に記載のごときものがある
。この種のリニアパルスモータにおいては、一対の励磁
鉄心あるいは一対の非励磁鉄心に形成された小歯を、可
動部の移動方向に位相をずらして互に一体的に固定する
必要がある。したがって、例えば珪素鋼板等をプレスで
もって打抜加工し、この珪素鋼板を積層して一対の励磁
鉄心あるいは一対の非励磁鉄心を構成する場合、一対の
励磁鉄心あるいは一対の非励磁鉄心にそれぞれ対応する
少くとも2つのプレス金型が必要となり、製造価格が高
くなる等の問題があった。[発明の目的] この発明は上述のごとき問題に鑑みて創作したもので、
励磁鉄心あるいは比励磁鉄心の一対を互いに共通化して
安価に製造することのできるリニアパルスモータを提供
しようとするものである。
備えた励磁鉄心を、可動部の移動方向に対し直交する方
向に分離してなるリニアパルスモータとしては、例えば
特公昭59−1059号公報に記載のごときものがある
。この種のリニアパルスモータにおいては、一対の励磁
鉄心あるいは一対の非励磁鉄心に形成された小歯を、可
動部の移動方向に位相をずらして互に一体的に固定する
必要がある。したがって、例えば珪素鋼板等をプレスで
もって打抜加工し、この珪素鋼板を積層して一対の励磁
鉄心あるいは一対の非励磁鉄心を構成する場合、一対の
励磁鉄心あるいは一対の非励磁鉄心にそれぞれ対応する
少くとも2つのプレス金型が必要となり、製造価格が高
くなる等の問題があった。[発明の目的] この発明は上述のごとき問題に鑑みて創作したもので、
励磁鉄心あるいは比励磁鉄心の一対を互いに共通化して
安価に製造することのできるリニアパルスモータを提供
しようとするものである。
[発明の概要]
前述のごとき目的を達成するために、この発明において
は、一定ピッチτでもって複数の小歯を形成した複数の
界磁脚を有する一対の励磁鉄心を備えてなるリニアパル
スモータにおいて、リニアパルスモータの極数をP1相
数をnとしたとき、前記界磁脚の間隔が(N+m /n
>・τ[ただしNは整数、mはm<nの関係にある整
数]であり、かつ一対の励磁鉄心における小歯はL/P
・τ[ただしLはLAPで2L〜Pの関係にある整数コ
だけ位相がずれており、また、励磁鉄心における一端部
の界磁脚に備えた小歯が励磁鉄心の端面からL/P・τ
だけ位相がずれており、かつ一対の励磁鉄心は同一形状
に形成しである。
は、一定ピッチτでもって複数の小歯を形成した複数の
界磁脚を有する一対の励磁鉄心を備えてなるリニアパル
スモータにおいて、リニアパルスモータの極数をP1相
数をnとしたとき、前記界磁脚の間隔が(N+m /n
>・τ[ただしNは整数、mはm<nの関係にある整
数]であり、かつ一対の励磁鉄心における小歯はL/P
・τ[ただしLはLAPで2L〜Pの関係にある整数コ
だけ位相がずれており、また、励磁鉄心における一端部
の界磁脚に備えた小歯が励磁鉄心の端面からL/P・τ
だけ位相がずれており、かつ一対の励磁鉄心は同一形状
に形成しである。
[発明の実施例]
第1図を参照するに、この発明に係るリニアパルスモー
タ1は、概略的には、一定ピッチτでもって複数の小歯
3を形成した複数の界磁脚5A。
タ1は、概略的には、一定ピッチτでもって複数の小歯
3を形成した複数の界磁脚5A。
5Bを有する一対の励磁鉄心7A、7Bと、上記小歯3
と対向する多数の小歯9を一定ピッチτに形成した長尺
の非励磁鉄心11より構成しである。
と対向する多数の小歯9を一定ピッチτに形成した長尺
の非励磁鉄心11より構成しである。
上記一対の励磁鉄心7A、7Bの上部には、リニアパル
スモータ1における可動部の移動方向に対して直交する
方向の磁束路を形成する磁石13A。
スモータ1における可動部の移動方向に対して直交する
方向の磁束路を形成する磁石13A。
13Bがそれぞれ取付けであると共に、各磁石13△、
13Bはヨーク15を介して一体的に連結しである。
13Bはヨーク15を介して一体的に連結しである。
この実施例においては、一対の励磁鉄心7A。
7Bなどがリニアパルスモータ1の可動部を構成し、非
励磁鉄心11が固定部を構成するものであって、後で詳
細に説明するように、非励磁鉄心11は適宜の固定部に
固定されており、励磁鉄心7△、7Bは非励磁鉄心11
に対して移動自在に設けられている。
励磁鉄心11が固定部を構成するものであって、後で詳
細に説明するように、非励磁鉄心11は適宜の固定部に
固定されており、励磁鉄心7△、7Bは非励磁鉄心11
に対して移動自在に設けられている。
前記励磁鉄心7A、7Bは、同一形状に形成されており
、一方の励磁鉄心(例えば励磁鉄心7B)は、第1図よ
り理解されるように進行方向の前後を反転して組立てら
れている。励磁鉄心7A、7Bにおける界磁脚5A、5
Bの間隔は、第2図より明らかなように、(N−+−+
n /n )・τ[ただしNは整数、mはm<nの関係
にある整数、nはリニアパルスモータの相数、本実施例
においては2相]であり、適宜一方の界磁脚(本実施例
においては界磁脚5A>における小歯3は、励磁鉄心7
A (7B)の一端縁7Eに対し位相のずれを生じるこ
となく形成しである。他方の界磁脚(本実施例において
は界磁脚5B>における小6i3は、励磁鉄心7A <
78>の他端縁7E”からL/P・τ(ただしPはリニ
アパルスモータにおける極致(界磁脚の総数)、本実施
例においては4本:LはL<Pで2L〜Pの関係にある
整数]だけ位相をずれて形成されている。上記励磁鉄心
7A、7Bの上部から寸法Hの位置で、かつ両端縁7E
。
、一方の励磁鉄心(例えば励磁鉄心7B)は、第1図よ
り理解されるように進行方向の前後を反転して組立てら
れている。励磁鉄心7A、7Bにおける界磁脚5A、5
Bの間隔は、第2図より明らかなように、(N−+−+
n /n )・τ[ただしNは整数、mはm<nの関係
にある整数、nはリニアパルスモータの相数、本実施例
においては2相]であり、適宜一方の界磁脚(本実施例
においては界磁脚5A>における小歯3は、励磁鉄心7
A (7B)の一端縁7Eに対し位相のずれを生じるこ
となく形成しである。他方の界磁脚(本実施例において
は界磁脚5B>における小6i3は、励磁鉄心7A <
78>の他端縁7E”からL/P・τ(ただしPはリニ
アパルスモータにおける極致(界磁脚の総数)、本実施
例においては4本:LはL<Pで2L〜Pの関係にある
整数]だけ位相をずれて形成されている。上記励磁鉄心
7A、7Bの上部から寸法Hの位置で、かつ両端縁7E
。
7E−から等寸法髪1の位置には同一形状の貫通孔17
から穿設してあり、さらに各貫通孔17から等寸法斐の
位置にも貫通孔19が穿設しである。
から穿設してあり、さらに各貫通孔17から等寸法斐の
位置にも貫通孔19が穿設しである。
上記構成より理解されるように、一対の励磁鉄心7A、
7Bは同一形状であり、適宜一方の励磁鉄心7Bの前v
l!<第2図においては左右)を反転した後に、各貫通
孔17.19にボルトあるいはピン等を貫通して一対の
励磁鉄心7A、7Bを一体的に組上げることにより、一
方の励磁鉄心7Aの小歯と他方の励磁鉄心7Bの小歯3
とは、L/P・τ(本実施例においては1/4・τ)だ
け位相がずれることとなる。すなわち、一対の励磁鉄心
7A、7Bを珪素鋼板等をプレスにより打抜き加工し、
積層して形成するようなとき、プレス金型は1つでよい
こととなり、安価に製造し得ることとなる。
7Bは同一形状であり、適宜一方の励磁鉄心7Bの前v
l!<第2図においては左右)を反転した後に、各貫通
孔17.19にボルトあるいはピン等を貫通して一対の
励磁鉄心7A、7Bを一体的に組上げることにより、一
方の励磁鉄心7Aの小歯と他方の励磁鉄心7Bの小歯3
とは、L/P・τ(本実施例においては1/4・τ)だ
け位相がずれることとなる。すなわち、一対の励磁鉄心
7A、7Bを珪素鋼板等をプレスにより打抜き加工し、
積層して形成するようなとき、プレス金型は1つでよい
こととなり、安価に製造し得ることとなる。
なお、一対の励磁鉄心7A、7Bを一体的に組上げる構
成としては、例えば励磁鉄心7△、7Bの両端縁7E、
7E=にそれぞれキー溝21を形成し、このキー溝21
にキーを係合して一対の励磁鉄心7A、7Bを一体的に
組上げる構成とすることも可能である。
成としては、例えば励磁鉄心7△、7Bの両端縁7E、
7E=にそれぞれキー溝21を形成し、このキー溝21
にキーを係合して一対の励磁鉄心7A、7Bを一体的に
組上げる構成とすることも可能である。
第3図〜第5図により詳細に示されるように、本実施例
においてリニアパルスモータ1の固定部を構成する前記
非励磁鉄心11は、第4図において左右方向に延伸した
ベース19の上面にボルト(図示省略)等を介して一体
的に固定されている。
においてリニアパルスモータ1の固定部を構成する前記
非励磁鉄心11は、第4図において左右方向に延伸した
ベース19の上面にボルト(図示省略)等を介して一体
的に固定されている。
この非励磁鉄心11の、長手方向に対して直交する方向
の両側にガイドレール21が配設してあり、各ガイドレ
ール21はボルト等によって前記ベース19に固定され
ている。
の両側にガイドレール21が配設してあり、各ガイドレ
ール21はボルト等によって前記ベース19に固定され
ている。
後述するように上記ガイドレール21に沿って移動自在
に設けられた移動本体23に前記一対の励磁鉄心7A、
7Bが装着されている。より詳細には、移動本体23は
、ガイドレール21の長手方向に対し直交する方向の両
端部にフランジ部23Fを垂設した態様のチャンネル形
状をなしており、両フランジ部23Fの複数箇所には、
前記ガイドレール21の上面を転勤自在な複数の転輪2
5が軸27を介して回転自在に支承されている。
に設けられた移動本体23に前記一対の励磁鉄心7A、
7Bが装着されている。より詳細には、移動本体23は
、ガイドレール21の長手方向に対し直交する方向の両
端部にフランジ部23Fを垂設した態様のチャンネル形
状をなしており、両フランジ部23Fの複数箇所には、
前記ガイドレール21の上面を転勤自在な複数の転輪2
5が軸27を介して回転自在に支承されている。
また、移動本体23の移動方向側の両端イ」近には適宜
形状のローラブラケット29から取付けてあり、このロ
ーラブラケット29には、前記各ガイドレール21の内
側面に転勤自在に接触した複数の内輪31が回転自在に
取付けである。したがって、移動本体23は、ガイドレ
ール21から外れることなしに、ガイドレール21に沿
って移動し得るものである。
形状のローラブラケット29から取付けてあり、このロ
ーラブラケット29には、前記各ガイドレール21の内
側面に転勤自在に接触した複数の内輪31が回転自在に
取付けである。したがって、移動本体23は、ガイドレ
ール21から外れることなしに、ガイドレール21に沿
って移動し得るものである。
第3図〜第5図に詳細に示されるように、前記一対の励
磁鉄心7△、7Bにおける各界115A。
磁鉄心7△、7Bにおける各界115A。
5Bにはそれぞれ励磁コイル33A、33Bが巻回しで
ある。上記励磁コイル33A、33Bは、通電すること
により、移動本体23の進行方向と平行な方向に磁束路
を形成するもので、励磁鉄心7△、7Bにおける各界磁
脚5A、5Bの吸引力を制御する作用をなすものである
。上記一対の励磁鉄心7A、7Bの間には、励磁鉄心7
A、7Bの間隔を適宜に保持する角棒状のスペーサブロ
ック35が介在してあり、また励磁鉄心7△、7Bの両
側部には鉄心締結板37が配置しである。この鉄心締結
板37と励磁鉄心7A、7Bに形成された前記貫通孔1
7.19および上記スペーサブロック35を貫通した複
数のタイロッド39によって、鉄心締結板37と一対の
励11鉄心7A、7Bとスペーサブロック35は一体的
に組上げられている。上記一対の励磁鉄心7A、7Bは
、前記移動本体23を貫通して鉄心締結板37に螺着し
た複数の固定ボルト41を介して移動本体23に一体的
に固定されており、一対の励磁鉄心7A。
ある。上記励磁コイル33A、33Bは、通電すること
により、移動本体23の進行方向と平行な方向に磁束路
を形成するもので、励磁鉄心7△、7Bにおける各界磁
脚5A、5Bの吸引力を制御する作用をなすものである
。上記一対の励磁鉄心7A、7Bの間には、励磁鉄心7
A、7Bの間隔を適宜に保持する角棒状のスペーサブロ
ック35が介在してあり、また励磁鉄心7△、7Bの両
側部には鉄心締結板37が配置しである。この鉄心締結
板37と励磁鉄心7A、7Bに形成された前記貫通孔1
7.19および上記スペーサブロック35を貫通した複
数のタイロッド39によって、鉄心締結板37と一対の
励11鉄心7A、7Bとスペーサブロック35は一体的
に組上げられている。上記一対の励磁鉄心7A、7Bは
、前記移動本体23を貫通して鉄心締結板37に螺着し
た複数の固定ボルト41を介して移動本体23に一体的
に固定されており、一対の励磁鉄心7A。
7Bの小歯3と非励磁鉄心11の小歯9とは僅かの間隔
をもって対向しである。
をもって対向しである。
前記非励磁鉄心11の小歯9と一対の励磁鉄心7A、7
Bにおける各界磁脚5A、5Bの小歯3との間隔を最適
な間隔に保持するために、前記移動本体23および前記
ヨーク15を垂直に貫通した複数のアジャストボルト4
3が前記スペーサブロック35に螺合してあり、スペー
サブロック35と移動本体23との間に、スペーサブロ
ック35の上方向への移動を規制する調整ブロック45
が前記ヨーク15を貫通して介在しである。したがって
、アジャストボルト43によって一対の励磁鉄心7A、
7Bが大きく引上げられるようなことがなく、励磁鉄心
7A、7Bの小歯3と非励磁鉄心11の小歯9との間隔
を最適に保持することができ、まl〔上記両小歯3,9
の吸引力は、複数のアジャストボルト43を介して移動
本体23が受けることとなり、複数のタイロッド39等
の中央部付近の撓みを防止できるものである。
Bにおける各界磁脚5A、5Bの小歯3との間隔を最適
な間隔に保持するために、前記移動本体23および前記
ヨーク15を垂直に貫通した複数のアジャストボルト4
3が前記スペーサブロック35に螺合してあり、スペー
サブロック35と移動本体23との間に、スペーサブロ
ック35の上方向への移動を規制する調整ブロック45
が前記ヨーク15を貫通して介在しである。したがって
、アジャストボルト43によって一対の励磁鉄心7A、
7Bが大きく引上げられるようなことがなく、励磁鉄心
7A、7Bの小歯3と非励磁鉄心11の小歯9との間隔
を最適に保持することができ、まl〔上記両小歯3,9
の吸引力は、複数のアジャストボルト43を介して移動
本体23が受けることとなり、複数のタイロッド39等
の中央部付近の撓みを防止できるものである。
以上のごとき構成において、一対の励磁鉄心7A、7B
における各界磁脚5△、5Bに巻回した励磁コイル33
A、33Bに適宜に通電することにより、固定部の非励
磁鉄心11に対し可動部の励磁鉄心7A、7Bは適宜に
歩進することとなる。
における各界磁脚5△、5Bに巻回した励磁コイル33
A、33Bに適宜に通電することにより、固定部の非励
磁鉄心11に対し可動部の励磁鉄心7A、7Bは適宜に
歩進することとなる。
なお、リニアパルスモータにおける歩進の原理は周知で
あるので、詳細な説明は省略するけれども、本実施例に
おいては、励磁鉄心7A、7Bにおける界磁脚5A、5
Bの総数は4本であり、かつ一対の励磁鉄心7A、7B
における界磁脚5A。
あるので、詳細な説明は省略するけれども、本実施例に
おいては、励磁鉄心7A、7Bにおける界磁脚5A、5
Bの総数は4本であり、かつ一対の励磁鉄心7A、7B
における界磁脚5A。
5Bの間隔は(N+1/2>・τであり、さらに一対の
励磁鉄心7△、7Bにおける小f#3は1/4・2だけ
位相がずれているので、可動部の励磁鉄心7A、7Bは
小歯3のピッチτの1/4ずつ歩進づるものである。既
に理解されるように、界磁脚の総数が例えば6本、8本
のように構成したときには、一対の励磁鉄心の小歯を、
例えば1/6・τ、1/8・τだけ位相をずらすと共に
界磁脚の間隔を設定し、かつ相数を適宜に設定すること
により、1/6・τ、1/8・τの歩進を行ない得るも
のである。
励磁鉄心7△、7Bにおける小f#3は1/4・2だけ
位相がずれているので、可動部の励磁鉄心7A、7Bは
小歯3のピッチτの1/4ずつ歩進づるものである。既
に理解されるように、界磁脚の総数が例えば6本、8本
のように構成したときには、一対の励磁鉄心の小歯を、
例えば1/6・τ、1/8・τだけ位相をずらすと共に
界磁脚の間隔を設定し、かつ相数を適宜に設定すること
により、1/6・τ、1/8・τの歩進を行ない得るも
のである。
又、上記実施例においては、一対の励磁鉄心7A、7B
等を可動部とし、非励磁鉄心11を固定部として説明し
たけれども、どちらを可動部あるいは固定部にするかは
相対的なものであるから、励磁鉄心7A、7B等を固定
部にし、非励磁鉄心11を可動部に構成することも可能
なものである。
等を可動部とし、非励磁鉄心11を固定部として説明し
たけれども、どちらを可動部あるいは固定部にするかは
相対的なものであるから、励磁鉄心7A、7B等を固定
部にし、非励磁鉄心11を可動部に構成することも可能
なものである。
さらに、一対の励磁鉄心7A、7Bにおける小歯3をL
/P・τだけ位相をずらしたけれども、この一対の励磁
鉄心7A、7Bの小歯3の位相を同一に構成し、非励磁
鉄心11を例えば2列に構成し、この非励磁鉄心11の
2列の小歯をL/P・τだれ位相をずらす構成とするこ
とも可能である。この場合には、非励磁鉄心11を第6
図に示すごとき形状に形成することが望ましい。
/P・τだけ位相をずらしたけれども、この一対の励磁
鉄心7A、7Bの小歯3の位相を同一に構成し、非励磁
鉄心11を例えば2列に構成し、この非励磁鉄心11の
2列の小歯をL/P・τだれ位相をずらす構成とするこ
とも可能である。この場合には、非励磁鉄心11を第6
図に示すごとき形状に形成することが望ましい。
[発明の効果]
以上のごとき実施例の説明より理解されるように、要す
るにこの発明の要旨は特許請求の範囲に記載のとおりで
あるから、例えば一対の励磁鉄心あるいは一対の非励磁
鉄心しを積層鋼板により構成する場合、1つの金型で抜
打きされて形成された一方の積層鋼板の前後を反転する
だけでよいこととなり、リニアパルスモータを安価に製
造できるものである。
るにこの発明の要旨は特許請求の範囲に記載のとおりで
あるから、例えば一対の励磁鉄心あるいは一対の非励磁
鉄心しを積層鋼板により構成する場合、1つの金型で抜
打きされて形成された一方の積層鋼板の前後を反転する
だけでよいこととなり、リニアパルスモータを安価に製
造できるものである。
なお、本発明は前述の実施例に限ることなく適宜の変更
を行なうことにより、その他の態様でも実施し得るもの
である。
を行なうことにより、その他の態様でも実施し得るもの
である。
第1図はリニアパルスモータを概略的に表示した斜視図
、第2図は励磁鉄心の側面図、第3図は1部を断面した
リニアパルスモータの正面図、第4図は第3図における
IV−IV線に沿った断面図、第5図はリニアパルスモ
ータの正面図、第6図は非励磁鉄心の第2実施例を示す
説明図である。 3.9・・・小歯 5A、 5B・・・界11
wJ7A、7B・・・励磁鉄心 11・・・非励磁鉄心
、7,1゜ 第1図 第2図“ wc4図
、第2図は励磁鉄心の側面図、第3図は1部を断面した
リニアパルスモータの正面図、第4図は第3図における
IV−IV線に沿った断面図、第5図はリニアパルスモ
ータの正面図、第6図は非励磁鉄心の第2実施例を示す
説明図である。 3.9・・・小歯 5A、 5B・・・界11
wJ7A、7B・・・励磁鉄心 11・・・非励磁鉄心
、7,1゜ 第1図 第2図“ wc4図
Claims (4)
- (1)一定ピッチτでもつて複数の小歯を形成した複数
の界磁脚を有する一対の励磁鉄心を備えてなるリニアパ
ルスモータにして、リニアパルスモータの極数をP、相
数をnとしたとき、前記界磁脚に間隔が(N+m/n)
・τ[ただしNは整数、mはm<nの関係にある整数]
であり、かつ一対の励磁鉄心における小歯はL/P・τ
[ただしLはL<Pで2L≠Pの関係にある整数]だけ
位相がずれていることを特徴とするリニアパルスモータ
。 - (2)励磁鉄心における一端部の界磁脚に備えた小歯が
励磁鉄心の端面からL/P・τだけ位相がずれており、
かつ一対の励磁鉄心は同一形状であることを特徴とする
特許請求の範囲第1項に記載のリニアパルスモータ。 - (3)一定ピッチτでもって複数の小歯を形成した複数
の界磁脚を有する一対の励磁鉄心を備えてなるリニアパ
ルスモータにして、リニアパルスモータの極数をP,相
数をnとしたとき、前記界磁脚の間隔が(N+m/n)
・τ[ただしNは整数、mはm<nの関係にある整数]
であり、かつ前記励磁鉄心と対向して設けられた一対の
非励磁鉄心における小歯がL/P・τ[ただしLはL<
Pで2L≠Pの関係にある整数]だけ位相がずれている
ことを特徴とするリニアパルスモータ。 - (4)非励磁鉄心における小歯が非励磁鉄心の端面から
L/P・τだけ位相がずれており、かつ一対の非励磁鉄
心は同一形状であることを特徴とする特許請求の範囲第
3項に記載のリニアパルスモータ。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60022770A JPS61185059A (ja) | 1985-02-09 | 1985-02-09 | リニアパルスモ−タ |
FR8510677A FR2577356B1 (fr) | 1985-02-09 | 1985-07-11 | Moteur lineaire pas-a-pas |
CA000486655A CA1265568A (en) | 1985-02-09 | 1985-07-11 | Linear stepping motor |
US06/754,131 US4714849A (en) | 1985-02-09 | 1985-07-12 | Linear stepping motor |
DE19853526350 DE3526350A1 (de) | 1985-02-09 | 1985-07-23 | Linearer schrittmotor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60022770A JPS61185059A (ja) | 1985-02-09 | 1985-02-09 | リニアパルスモ−タ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61185059A true JPS61185059A (ja) | 1986-08-18 |
Family
ID=12091904
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60022770A Pending JPS61185059A (ja) | 1985-02-09 | 1985-02-09 | リニアパルスモ−タ |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4714849A (ja) |
JP (1) | JPS61185059A (ja) |
CA (1) | CA1265568A (ja) |
DE (1) | DE3526350A1 (ja) |
FR (1) | FR2577356B1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02106140A (ja) * | 1988-10-13 | 1990-04-18 | Fuji Photo Film Co Ltd | 充電装置 |
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US5198711A (en) * | 1988-12-19 | 1993-03-30 | Boral Johns Perry Industries Pty. Ltd. | Electric motor for providing lifting force |
JP4672315B2 (ja) * | 2004-09-06 | 2011-04-20 | 東芝機械株式会社 | リニアモータおよびリニア移動ステージ装置 |
DE102005017497B4 (de) * | 2005-04-15 | 2009-09-24 | Siemens Ag | Gutfördervorrichtung mit Synchronlinearmotor |
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JPS60249862A (ja) * | 1984-05-23 | 1985-12-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | リニアステツピングモ−タ |
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US27289A (en) * | 1860-02-28 | Island | ||
JPS5854737B2 (ja) * | 1979-03-05 | 1983-12-06 | 横河電機株式会社 | リニアパルスモ−タ |
JPS5855748B2 (ja) * | 1979-06-21 | 1983-12-12 | 横河電機株式会社 | リニアパルスモ−タ |
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US4578622A (en) * | 1982-10-26 | 1986-03-25 | Shinko Electric Co., Ltd. | Linear pulse motor |
JPS59162760A (ja) * | 1983-03-04 | 1984-09-13 | Amada Co Ltd | 複合リニアモ−タ |
JPS59175371A (ja) * | 1983-03-24 | 1984-10-04 | Namiki Precision Jewel Co Ltd | リニアパルスモ−タ |
JPS60109756A (ja) * | 1983-11-15 | 1985-06-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | リニアパルスモ−タ |
-
1985
- 1985-02-09 JP JP60022770A patent/JPS61185059A/ja active Pending
- 1985-07-11 CA CA000486655A patent/CA1265568A/en not_active Expired - Fee Related
- 1985-07-11 FR FR8510677A patent/FR2577356B1/fr not_active Expired
- 1985-07-12 US US06/754,131 patent/US4714849A/en not_active Expired - Fee Related
- 1985-07-23 DE DE19853526350 patent/DE3526350A1/de active Granted
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4714849A (en) | 1987-12-22 |
FR2577356A1 (fr) | 1986-08-14 |
DE3526350A1 (de) | 1986-08-14 |
FR2577356B1 (fr) | 1988-11-18 |
DE3526350C2 (ja) | 1992-10-29 |
CA1265568A (en) | 1990-02-06 |
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