JPS61139998A - 書込可能romに対するデ−タ書込装置 - Google Patents
書込可能romに対するデ−タ書込装置Info
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- JPS61139998A JPS61139998A JP59262240A JP26224084A JPS61139998A JP S61139998 A JPS61139998 A JP S61139998A JP 59262240 A JP59262240 A JP 59262240A JP 26224084 A JP26224084 A JP 26224084A JP S61139998 A JPS61139998 A JP S61139998A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はマイクロコンピュータに組込まれる書込可能な
ROMに対するデータ書込装置に係わり、特に8ビット
マイクロコンピュータ用のROMに対する書込装置を用
いて簡単に16ビットマイクロコンピュータ用のROM
にもデータを書込むことができる書込可能ROMに対す
るデータ書込装置に関する。
ROMに対するデータ書込装置に係わり、特に8ビット
マイクロコンピュータ用のROMに対する書込装置を用
いて簡単に16ビットマイクロコンピュータ用のROM
にもデータを書込むことができる書込可能ROMに対す
るデータ書込装置に関する。
[従来の技術]
マイクロコンピュータにはユーザが必要とするデータ(
ビット内容)をユーザ側で電気的に書込可能で、かつ紫
外線照射により消去可能なEP。
ビット内容)をユーザ側で電気的に書込可能で、かつ紫
外線照射により消去可能なEP。
ROM (イレーザブル、プログラマブル、リード。
オンリ、メモリ)を組込んだものがある。このような書
込可能なROMに対して制御プログラム等のデー、夕を
書込、むために例えば第3図に示すデータ書込装置が使
用されている。
込可能なROMに対して制御プログラム等のデー、夕を
書込、むために例えば第3図に示すデータ書込装置が使
用されている。
第3図は8ビットマイクロコンピュータに組込むROM
にデータを書込むためのものであり、データを書込まれ
るべきROMのデータ端子、アドレス暑子、チップセレ
クト(1丁)端子等の各端子がICソケット1に差込ま
れている。そしてICソケット1の各アドレス端子(A
O−AN)および各データ端子(DO〜D7)がこのR
OMに書込むべきデータを記憶したRAM(ランダム。
にデータを書込むためのものであり、データを書込まれ
るべきROMのデータ端子、アドレス暑子、チップセレ
クト(1丁)端子等の各端子がICソケット1に差込ま
れている。そしてICソケット1の各アドレス端子(A
O−AN)および各データ端子(DO〜D7)がこのR
OMに書込むべきデータを記憶したRAM(ランダム。
アクセス、メモリ)2の各アドレス端子(AO〜AN1
)および各データ端子(DO−D7”)に接続されてい
る。また、RAM2の各アドレス端子(AO−ANl)
および各データ端子(Do−D7)はROMに対する書
込み指令を出力するCPq(中央処理装置)3の各アド
レス端子(AO〜AN2−)およびデータ端子(Do〜
07)に接続されている。
)および各データ端子(DO−D7”)に接続されてい
る。また、RAM2の各アドレス端子(AO−ANl)
および各データ端子(Do−D7)はROMに対する書
込み指令を出力するCPq(中央処理装置)3の各アド
レス端子(AO〜AN2−)およびデータ端子(Do〜
07)に接続されている。
このように構成されたデータ書込装置において、CPU
3はRAM2の各アドレスに記憶された各データを順次
読出してICソケット1に差込まれたROMの各アドレ
ス領域に順次書込む。したがって、RAM2に記憶され
たデータがそのままROMに書込まれる。 ゛ [発明が解決しようとする問題点]− しかしながら、上述したデータ書込装置においてはまだ
解消しなければならない次のような課題があった。すな
わち、近年16ビットマイクロコンピュータが使用され
ているが、上記した8ビットマイクロコンピュータのR
OMに対するデータ置去装置においては直接16ビット
マイクロコンピュータに組込まれた書込可能ROMに対
するデータ書込を実施することができない。
3はRAM2の各アドレスに記憶された各データを順次
読出してICソケット1に差込まれたROMの各アドレ
ス領域に順次書込む。したがって、RAM2に記憶され
たデータがそのままROMに書込まれる。 ゛ [発明が解決しようとする問題点]− しかしながら、上述したデータ書込装置においてはまだ
解消しなければならない次のような課題があった。すな
わち、近年16ビットマイクロコンピュータが使用され
ているが、上記した8ビットマイクロコンピュータのR
OMに対するデータ置去装置においては直接16ビット
マイクロコンピュータに組込まれた書込可能ROMに対
するデータ書込を実施することができない。
そこで、2個の8ビットマイクロコンピュータ用のRO
Mをそれぞれ第3図のデータ書込装置を用いて、一方の
ROMには偶数アドレスに対応ず−るデータを書込み、
他方のROMには奇数アドレスに対応するデータを書込
むようにしている。そして、2個のROMを16ビット
マイクロコンピュータに組込む。しかしながら、16ビ
ットマイクロコンピュータ用のROMにデータを書込む
には、RAM2に対してデータを偶数アドレス用と奇数
アドレス用とに分割して格納する必要がある。
Mをそれぞれ第3図のデータ書込装置を用いて、一方の
ROMには偶数アドレスに対応ず−るデータを書込み、
他方のROMには奇数アドレスに対応するデータを書込
むようにしている。そして、2個のROMを16ビット
マイクロコンピュータに組込む。しかしながら、16ビ
ットマイクロコンピュータ用のROMにデータを書込む
には、RAM2に対してデータを偶数アドレス用と奇数
アドレス用とに分割して格納する必要がある。
一連のデータを偶数アドレス用と奇数アドレス用とに分
割して格納する作業は非常に煩雑である。
割して格納する作業は非常に煩雑である。
また、偶数用ROMに対する書込操作および奇数用RO
Mに対する書込み操作との2回の操作を実施する必要が
ある。したがって、ROMに対する書込作業能率が低下
する問題がある。
Mに対する書込み操作との2回の操作を実施する必要が
ある。したがって、ROMに対する書込作業能率が低下
する問題がある。
本発明はこのような事情に基づいてなされたものであり
、その目的とするところは、RAMから読出されるデー
タのアドレス信号の偶数奇数を判断する偶数奇数切換回
路を設けることによって、8ビットマイクロコンピュー
タ用の陵OMに対する書込みを実施できるとともに、簡
単に16ビットマイクロコンピュータのROMに対し℃
もデータを書込むことができ、書込作業の能率向上を図
れる書込可能ROMに対するデータ書込装置を提供する
ことにある。
、その目的とするところは、RAMから読出されるデー
タのアドレス信号の偶数奇数を判断する偶数奇数切換回
路を設けることによって、8ビットマイクロコンピュー
タ用の陵OMに対する書込みを実施できるとともに、簡
単に16ビットマイクロコンピュータのROMに対し℃
もデータを書込むことができ、書込作業の能率向上を図
れる書込可能ROMに対するデータ書込装置を提供する
ことにある。
[問題点を解決するための手段]
本発明の書込可能ROMに対するデータ書込装置は、そ
れぞれ8ビットマイクロコンピュータに用いる書込可能
な第1および第2のROMが接続可能な第1および第2
のICソケットの各データ端子および各アドレスを、第
1および第2のROMに書込むデータを記憶したRAM
の各データ端子および各アドレス端子に並列接続し、こ
のRAMから読出したデータを各ROMに書込むCPU
を設け、8ビットマイクロコンピュータ用のROMに書
込むのか16ビットマイクロコンピュータ用のROMに
書込むのかを選択する選択スイッチにて8ビットマイク
ロコンピュータが選択されたとき書込禁止回路によって
第1および第2のICソケットのいずれか一方のICソ
ケットのROMの書込制御端子に相当する制御端子に書
込禁止信号を印加し、選択スイッチにて16ビットマイ
クロコンピュータが選択されたとき、偶数奇数切換回路
によってRAMから読出されるデータの偶数アドレス信
号に応動して第1および第2のICソケットのいずれか
一方のICソケットの前記制御端子に書込禁止信号を印
加するとともに奇数アドレス信号に応動して他方のIC
ソケットの制御端子に書込禁止信号を印加するようにし
たものである。
れぞれ8ビットマイクロコンピュータに用いる書込可能
な第1および第2のROMが接続可能な第1および第2
のICソケットの各データ端子および各アドレスを、第
1および第2のROMに書込むデータを記憶したRAM
の各データ端子および各アドレス端子に並列接続し、こ
のRAMから読出したデータを各ROMに書込むCPU
を設け、8ビットマイクロコンピュータ用のROMに書
込むのか16ビットマイクロコンピュータ用のROMに
書込むのかを選択する選択スイッチにて8ビットマイク
ロコンピュータが選択されたとき書込禁止回路によって
第1および第2のICソケットのいずれか一方のICソ
ケットのROMの書込制御端子に相当する制御端子に書
込禁止信号を印加し、選択スイッチにて16ビットマイ
クロコンピュータが選択されたとき、偶数奇数切換回路
によってRAMから読出されるデータの偶数アドレス信
号に応動して第1および第2のICソケットのいずれか
一方のICソケットの前記制御端子に書込禁止信号を印
加するとともに奇数アドレス信号に応動して他方のIC
ソケットの制御端子に書込禁止信号を印加するようにし
たものである。
[作用]
このように構成された書込可能ROMに対するデータ書
込装置であれば、8ビットマイクロコンピュータ用のR
OMに対するデータ書込を実施する場合、選択スイッチ
を8ビットマイクロコンピュータに選択すると、書込ま
れるべきROMが接続される第1および第2のいずれか
一方のICソケットの制御端子に書込み禁止信号が印加
されるので、一方のROMにのみデータが書込まれる。
込装置であれば、8ビットマイクロコンピュータ用のR
OMに対するデータ書込を実施する場合、選択スイッチ
を8ビットマイクロコンピュータに選択すると、書込ま
れるべきROMが接続される第1および第2のいずれか
一方のICソケットの制御端子に書込み禁止信号が印加
されるので、一方のROMにのみデータが書込まれる。
また、16ビツ十マイクロコンピユータ用の2個のRO
Mに対するデータ書込を実施する場合、選択スイッチを
16ビマイクロコンピユータに選択すると、偶数奇数切
換回路によって、RAMから読出されたデータのうちア
ドレス信号が偶数のデータは例えば第1のROM1.:
I込まれ、アドレス信号が奇数のデータは第2のROM
に書込まれる。
Mに対するデータ書込を実施する場合、選択スイッチを
16ビマイクロコンピユータに選択すると、偶数奇数切
換回路によって、RAMから読出されたデータのうちア
ドレス信号が偶数のデータは例えば第1のROM1.:
I込まれ、アドレス信号が奇数のデータは第2のROM
に書込まれる。
[実施例]
以下本発明一実施例を図面を用いて説明する。
第1図は実施例の書込可能ROMに対するデータ書込装
置を示すブロック図である。図中4はRAMに記憶され
たデータを読出して、書込可能ROMに畠込む動作を実
行するCPUであり、このCPU4の各アドレス端子A
O−AN2は、アドレスバス5を介してRAM6の各ア
ドレス端子A1〜AN1に接続されると共に、データが
書込まれるべき第1のROMおよび第2のROMのアド
レス端−子、データ端子、制@端子としてのO8(チッ
プセレクト)端子等の各端子が差込まれる第1およff
112(7) I CVヶッ、7.8(D@71’li
7’1m ’1子A1〜ANに接続されている。
置を示すブロック図である。図中4はRAMに記憶され
たデータを読出して、書込可能ROMに畠込む動作を実
行するCPUであり、このCPU4の各アドレス端子A
O−AN2は、アドレスバス5を介してRAM6の各ア
ドレス端子A1〜AN1に接続されると共に、データが
書込まれるべき第1のROMおよび第2のROMのアド
レス端−子、データ端子、制@端子としてのO8(チッ
プセレクト)端子等の各端子が差込まれる第1およff
112(7) I CVヶッ、7.8(D@71’li
7’1m ’1子A1〜ANに接続されている。
また、CPIJ4の各データ端子Do−D7は、データ
バス9を介して前記RAM6の各データ端子DO〜D7
に接、続されると共に、上記第1および第2のICソケ
ット7.8の各データ端子Do〜D7に接続されている
。
バス9を介して前記RAM6の各データ端子DO〜D7
に接、続されると共に、上記第1および第2のICソケ
ット7.8の各データ端子Do〜D7に接続されている
。
前記CPU4の最下位桁のアドレス端子AOはRAM6
の最下位桁のアドレス端子AOおよび第2のICソケッ
ト8の最下位桁のアドレス端子AOに接続されると共に
、信号切換用ICユニット10の1B、2A入力端子に
接続されている。また、CPU4およびRAM6のアド
レス端子A1は上記信号切換用tCユニット10の1八
入力端子に接続されている。この信号切換用ICユニツ
リ、出力端子1Yは第1のICソケット7のアドレス端
子AOに接続され、出力端子2Yは負論理の第1のアン
ドゲート11の一方の入力端子に接続されるとともにイ
ンバータ12を介して負論理の第2のアンドゲート13
の一方の入力端子に接続されている。
の最下位桁のアドレス端子AOおよび第2のICソケッ
ト8の最下位桁のアドレス端子AOに接続されると共に
、信号切換用ICユニット10の1B、2A入力端子に
接続されている。また、CPU4およびRAM6のアド
レス端子A1は上記信号切換用tCユニット10の1八
入力端子に接続されている。この信号切換用ICユニツ
リ、出力端子1Yは第1のICソケット7のアドレス端
子AOに接続され、出力端子2Yは負論理の第1のアン
ドゲート11の一方の入力端子に接続されるとともにイ
ンバータ12を介して負論理の第2のアンドゲート13
の一方の入力端子に接続されている。
さらに、信号切換用ICユニット10の制御入力端子G
は、8ビットマイクロコンピュータ用のROMに対する
書込を実施するのか16ビットマイクロコンピュータ用
のROMに対する書込みを実施するのかを選択する選択
スイッチ14の共通端子Cに接続されている。この選択
スイッチ14の一方の開放端子aは接地されており、他
方の開放端子すは+5■の制御電源端子に接続されてい
る。
は、8ビットマイクロコンピュータ用のROMに対する
書込を実施するのか16ビットマイクロコンピュータ用
のROMに対する書込みを実施するのかを選択する選択
スイッチ14の共通端子Cに接続されている。この選択
スイッチ14の一方の開放端子aは接地されており、他
方の開放端子すは+5■の制御電源端子に接続されてい
る。
前記信号切換用ICユニット(SN74LS157)1
0において、制御入力端子Gの信号レベルがLレベルの
場合名入力端子IA、2Aがそれぞれ出力端子1Y、2
Yに接続され、制−入力端子Gの信号レベルがHレベル
になると各入力端子1B、’2Bがそれぞれ出力端子I
Y、2Yに接続される。
0において、制御入力端子Gの信号レベルがLレベルの
場合名入力端子IA、2Aがそれぞれ出力端子1Y、2
Yに接続され、制−入力端子Gの信号レベルがHレベル
になると各入力端子1B、’2Bがそれぞれ出力端子I
Y、2Yに接続される。
前記第1および第2のアンドゲート11,1’3の他方
の入力端子にはCP、U4からの各ROMに対する書込
許可信号C8が入力され、各出力端子は第1および第2
のROMの各ICソケット7゜8のC8端子に接続され
ている。
の入力端子にはCP、U4からの各ROMに対する書込
許可信号C8が入力され、各出力端子は第1および第2
のROMの各ICソケット7゜8のC8端子に接続され
ている。
なお、信号切換用ICユニット10とインバータ12お
よび第2のアンドゲート13で第2のROMに対する書
込み禁止回路を構成し、信号切換ICユニット10と第
1.第2のアンドゲート11.13およびインバータ1
2とで偶数奇数切換回路を構成している。
よび第2のアンドゲート13で第2のROMに対する書
込み禁止回路を構成し、信号切換ICユニット10と第
1.第2のアンドゲート11.13およびインバータ1
2とで偶数奇数切換回路を構成している。
このように構成された書込可能ROMに対するデータ書
込装置において、8ビットマイクロコンピュータ用のR
OMに対する書込作業を実施する場合、第1のICソケ
ット7にデータが書込まれるべきROMを差込む。そし
て、選択スイッチ14を+5vの開放端子す側へ投入す
る。すると、前述したように信号切換用■′Cユニット
10の入力端子1Bが出力端子1Yに接続され、入力端
子2Bが出力端子2Yに接続される。入力端子2Bは接
地されているので、インバータ12を介して出力端子2
9に接続された負論理の第2のアンドゲート11の一方
の入力端子の信号レベルがHレベルになるので、この第
2のアンドゲート13の出力信号は、CPU4からの書
込可能信号C8の信号レベルに関係なくHレベルとなる
。したがって、第2のソケット8のσ丁端子は常にHレ
ベルの書込み禁止信号が印加されているので、この第2
のICソケット8に第2のROMが差込まれていたとし
ても第2のROMにデータが書込まれることはない。
込装置において、8ビットマイクロコンピュータ用のR
OMに対する書込作業を実施する場合、第1のICソケ
ット7にデータが書込まれるべきROMを差込む。そし
て、選択スイッチ14を+5vの開放端子す側へ投入す
る。すると、前述したように信号切換用■′Cユニット
10の入力端子1Bが出力端子1Yに接続され、入力端
子2Bが出力端子2Yに接続される。入力端子2Bは接
地されているので、インバータ12を介して出力端子2
9に接続された負論理の第2のアンドゲート11の一方
の入力端子の信号レベルがHレベルになるので、この第
2のアンドゲート13の出力信号は、CPU4からの書
込可能信号C8の信号レベルに関係なくHレベルとなる
。したがって、第2のソケット8のσ丁端子は常にHレ
ベルの書込み禁止信号が印加されているので、この第2
のICソケット8に第2のROMが差込まれていたとし
ても第2のROMにデータが書込まれることはない。
一方、負論理の第1のアンドゲート11の一方の入力端
子は常にLレベルであるので、この第1の?ノドゲート
11の出力端子、すなわち、第1のROMが差込まれた
第1のICソーケット7ので茗端子の信号レベルはCP
U4からの書込可能信号■のレベル変化に応動して変化
する。したがって、この第1のICソケット7に差込ま
れた第1のROMはCPU4によりデータ書込可能状態
となる。
子は常にLレベルであるので、この第1の?ノドゲート
11の出力端子、すなわち、第1のROMが差込まれた
第1のICソーケット7ので茗端子の信号レベルはCP
U4からの書込可能信号■のレベル変化に応動して変化
する。したがって、この第1のICソケット7に差込ま
れた第1のROMはCPU4によりデータ書込可能状態
となる。
しかして、CPU4はRAM6の各アドレス領域に記憶
されたデータを順次読出してアドレスバス5およびデー
タバス9を介して第1のICソケット7に差込まれた第
1のROMの各アドレス領域に書込む。
されたデータを順次読出してアドレスバス5およびデー
タバス9を介して第1のICソケット7に差込まれた第
1のROMの各アドレス領域に書込む。
次に、16ビットマイクロコンピュータ用のROMにデ
ータを書込む業務を実行する場合、2個の8ビットマイ
クロコンピュータ用の第1および第2のROMを第1お
よび第2のICソケット7゜8に差込む。そして、選択
スイッチ14を接地された開放端子a側へ投入する。す
ると、前述したように信号切換用ICユニット10の入
力端子1Aが出力端子1Yに接続され、入力端子2Aが
出力端子2Yに接続される。その結果、CPU4にて読
出されたRAM6に記憶されたデータのアドレス信号が
偶数の場合は入力端子2AがLレベルとなるので、第1
のICソケット7に差込まれた第1のROMが書込み可
能状態になり、上記アドレス信号が奇数の場合は入力端
子2AがHレベルになるので、第2のICソケット8に
差込まれた第2のROMが書込み可能状態になる。
ータを書込む業務を実行する場合、2個の8ビットマイ
クロコンピュータ用の第1および第2のROMを第1お
よび第2のICソケット7゜8に差込む。そして、選択
スイッチ14を接地された開放端子a側へ投入する。す
ると、前述したように信号切換用ICユニット10の入
力端子1Aが出力端子1Yに接続され、入力端子2Aが
出力端子2Yに接続される。その結果、CPU4にて読
出されたRAM6に記憶されたデータのアドレス信号が
偶数の場合は入力端子2AがLレベルとなるので、第1
のICソケット7に差込まれた第1のROMが書込み可
能状態になり、上記アドレス信号が奇数の場合は入力端
子2AがHレベルになるので、第2のICソケット8に
差込まれた第2のROMが書込み可能状態になる。
したがって、RAM6から読出されたデータはアドレス
信号の偶数、奇数によって第1および第2のROMに分
割されて書込まれる。
信号の偶数、奇数によって第1および第2のROMに分
割されて書込まれる。
このように、16ビットマイクロコンピュータ用のRO
Mにデータを書込む場合、オペレータは8ビットマイク
ロコンピュータ用の2個のROMを第1および第2のI
Cソケット7.8に差込んで選択スイッチ14を開放端
子a側に投入するのみで、自動的にRAM6に記憶され
たデータが偶数、奇数アドレスによって各ROMに蚤分
けられて書込まれる。したがって、従来装置のようにR
AM6に対してデータを偶数アドレス用と奇数アドレス
用とに分割して格納する必要ない。また、書込み操作を
2回実施する必要もない。したがって、ROMに対する
書込作業能率を向上できる。
Mにデータを書込む場合、オペレータは8ビットマイク
ロコンピュータ用の2個のROMを第1および第2のI
Cソケット7.8に差込んで選択スイッチ14を開放端
子a側に投入するのみで、自動的にRAM6に記憶され
たデータが偶数、奇数アドレスによって各ROMに蚤分
けられて書込まれる。したがって、従来装置のようにR
AM6に対してデータを偶数アドレス用と奇数アドレス
用とに分割して格納する必要ない。また、書込み操作を
2回実施する必要もない。したがって、ROMに対する
書込作業能率を向上できる。
また、選択スイッチ14を切換操作することによって、
8ビットマイクロコンピュータ用ROMまたは16ビッ
トマイクロコンピユータ用ROMのいずれのRO,Mに
対しても簡単にデータを書込むことができる。
8ビットマイクロコンピュータ用ROMまたは16ビッ
トマイクロコンピユータ用ROMのいずれのRO,Mに
対しても簡単にデータを書込むことができる。
なお、本発明は上述した実施例に限定されるものではな
い。実施例においてはぐ信号切換用ICユニット10を
使用したが、この信号切換用ICユニット10の代わり
に、第3図に示すように、2個の切換接点15.16を
有するリレー17を使用してもよい。
い。実施例においてはぐ信号切換用ICユニット10を
使用したが、この信号切換用ICユニット10の代わり
に、第3図に示すように、2個の切換接点15.16を
有するリレー17を使用してもよい。
この場合、接点15の常閉端子、常開端子にそれぞれア
ドレス信号AI、AOを入力し、共通端子を第1のIC
ソケット7のアドレス端子AOに接続する。また、切換
接点16の常閉端子にアドレス信号AOを入力し、常開
端子を接地し、共通端子を第1のアンドゲート11の一
方の入力端子に接続する。また、このリレー17の駆動
コイル18の一端を5■の制■電源に接続し、池端をス
イッチングトランジスタ19のコレクタ・エミッタ間を
介して接地する。そして、スイッチングトランジスタ1
9のベースを選択スイッチ14の共通端子に接続する。
ドレス信号AI、AOを入力し、共通端子を第1のIC
ソケット7のアドレス端子AOに接続する。また、切換
接点16の常閉端子にアドレス信号AOを入力し、常開
端子を接地し、共通端子を第1のアンドゲート11の一
方の入力端子に接続する。また、このリレー17の駆動
コイル18の一端を5■の制■電源に接続し、池端をス
イッチングトランジスタ19のコレクタ・エミッタ間を
介して接地する。そして、スイッチングトランジスタ1
9のベースを選択スイッチ14の共通端子に接続する。
このように構成されたデータ書込装置であっても、選択
スイッチ14を切換操作することによって、リレー17
が前述の信号切換用ICユニット10と同一動作をする
ので、前述の実施例と同じ効果が得られる。
スイッチ14を切換操作することによって、リレー17
が前述の信号切換用ICユニット10と同一動作をする
ので、前述の実施例と同じ効果が得られる。
ε発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、RAMから読出さ
れるデータのアドレス信号の偶数奇数を判断する偶数奇
数切換回路を設けている。したがって、8ビットマイク
ロコンピュータ用のROMに対する書込みを実施できる
とともに、簡単に16ビットマイクロコンピュータのR
OMに対してもデータを書込むことができ、書込み作業
の能率向上を図ることができる。
れるデータのアドレス信号の偶数奇数を判断する偶数奇
数切換回路を設けている。したがって、8ビットマイク
ロコンピュータ用のROMに対する書込みを実施できる
とともに、簡単に16ビットマイクロコンピュータのR
OMに対してもデータを書込むことができ、書込み作業
の能率向上を図ることができる。
第1図は本発明の一実施例に係わる書込可能ROMに対
するデータ書込装置を示すブロック図、第2図は本発明
の他の実施例に係わる書込可能ROMに対するデータ書
込装置を示すブロック図、第3図は従来の書込可能RO
Mに対するデータ書込装置を示すブロック図である。 4・・・CPU、5・・・アドレスバス、6・・・RA
M。 7・・・第1の【Cソケット、8・・・第2のIcソケ
ット、9・・・データバス、10・・・信号切換用IC
ユニット、11・・・第1のアンドゲート、12・・・
インバータ、13・・・第2のアンドゲート、14・・
・選択スイッチ、15.16・・・切換接点、17・・
・リレー1.18・・・駆動コイル、19・・・スイッ
チングトランジスタ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図
するデータ書込装置を示すブロック図、第2図は本発明
の他の実施例に係わる書込可能ROMに対するデータ書
込装置を示すブロック図、第3図は従来の書込可能RO
Mに対するデータ書込装置を示すブロック図である。 4・・・CPU、5・・・アドレスバス、6・・・RA
M。 7・・・第1の【Cソケット、8・・・第2のIcソケ
ット、9・・・データバス、10・・・信号切換用IC
ユニット、11・・・第1のアンドゲート、12・・・
インバータ、13・・・第2のアンドゲート、14・・
・選択スイッチ、15.16・・・切換接点、17・・
・リレー1.18・・・駆動コイル、19・・・スイッ
チングトランジスタ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図
Claims (1)
- それぞれ8ビットマイクロコンピュータに用いる書込
可能な第1および第2のROMが接続可能な第1および
第2のICソケットと、データ端子およびアドレス端子
に前記第1および第2のICソケットの各データ端子お
よび各アドレス端子がそれぞれ並列接続され、前記第1
および第2のROMに書込むデータを記憶したRAMと
、このRAMから読出した前記データを前記各ROMに
書込むCPUと、8ビットマイクロコンピュータ用のR
OMに書込むのか16ビットマイクロコンピュータ用の
ROMに書込むのかを選択する選択スイッチと、この選
択スイッチにて8ビットマイクロコンピュータが選択さ
れたとき前記第1および第2のICソケットのいずれか
一方のICソケットの前記ROMの書込制御端子に相当
する制御端子に書込禁止信号を印加する書込禁止回路と
、前記選択スイッチにて16ビットマイクロコンピュー
タが選択されたとき、前記RAMから読出される前記デ
ータの偶数アドレス信号に応動して前記第1および第2
のICソケットのいずれか一方のICソケットの前記制
御端子に書込禁止信号を印加するとともに奇数アドレス
信号に応動して他方のICソケットの制御端子に書込禁
止信号を印加する偶数奇数切換回路とを具備したことを
特徴とする書込可能ROMに対するデータ書込装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59262240A JPS61139998A (ja) | 1984-12-12 | 1984-12-12 | 書込可能romに対するデ−タ書込装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59262240A JPS61139998A (ja) | 1984-12-12 | 1984-12-12 | 書込可能romに対するデ−タ書込装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61139998A true JPS61139998A (ja) | 1986-06-27 |
Family
ID=17373022
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59262240A Pending JPS61139998A (ja) | 1984-12-12 | 1984-12-12 | 書込可能romに対するデ−タ書込装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61139998A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008192290A (ja) * | 2002-10-02 | 2008-08-21 | Mitsubishi Electric Corp | 不揮発性メモリへの書込み方法とこれに用いる電気機器及びromライタ |
-
1984
- 1984-12-12 JP JP59262240A patent/JPS61139998A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008192290A (ja) * | 2002-10-02 | 2008-08-21 | Mitsubishi Electric Corp | 不揮発性メモリへの書込み方法とこれに用いる電気機器及びromライタ |
JP2011028844A (ja) * | 2002-10-02 | 2011-02-10 | Mitsubishi Electric Corp | 電気機器、romライタ及び不揮発性メモリへの書込み方法 |
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