JPS60260164A - 太陽電池モジユ−ル及びその製造方法 - Google Patents
太陽電池モジユ−ル及びその製造方法Info
- Publication number
- JPS60260164A JPS60260164A JP59115840A JP11584084A JPS60260164A JP S60260164 A JPS60260164 A JP S60260164A JP 59115840 A JP59115840 A JP 59115840A JP 11584084 A JP11584084 A JP 11584084A JP S60260164 A JPS60260164 A JP S60260164A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- solar cell
- solar battery
- cover glass
- curved surface
- shape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 13
- 239000006059 cover glass Substances 0.000 claims abstract description 22
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 8
- 239000011229 interlayer Substances 0.000 claims description 10
- 239000011521 glass Substances 0.000 abstract description 6
- 239000002985 plastic film Substances 0.000 description 5
- 229920006255 plastic film Polymers 0.000 description 5
- DQXBYHZEEUGOBF-UHFFFAOYSA-N but-3-enoic acid;ethene Chemical compound C=C.OC(=O)CC=C DQXBYHZEEUGOBF-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000005336 cracking Methods 0.000 description 2
- 239000005038 ethylene vinyl acetate Substances 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 229920001200 poly(ethylene-vinyl acetate) Polymers 0.000 description 2
- 229920002037 poly(vinyl butyral) polymer Polymers 0.000 description 2
- 238000013022 venting Methods 0.000 description 2
- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004049 embossing Methods 0.000 description 1
- 239000005357 flat glass Substances 0.000 description 1
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010703 silicon Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L31/00—Semiconductor devices sensitive to infrared radiation, light, electromagnetic radiation of shorter wavelength or corpuscular radiation and specially adapted either for the conversion of the energy of such radiation into electrical energy or for the control of electrical energy by such radiation; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof
- H01L31/04—Semiconductor devices sensitive to infrared radiation, light, electromagnetic radiation of shorter wavelength or corpuscular radiation and specially adapted either for the conversion of the energy of such radiation into electrical energy or for the control of electrical energy by such radiation; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof adapted as photovoltaic [PV] conversion devices
- H01L31/042—PV modules or arrays of single PV cells
- H01L31/048—Encapsulation of modules
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B10/00—Integration of renewable energy sources in buildings
- Y02B10/10—Photovoltaic [PV]
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/50—Photovoltaic [PV] energy
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Photovoltaic Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は、モジュール全体の形状を曲面形状とした太陽
電池モジュール及びその製造方法に関する。
電池モジュール及びその製造方法に関する。
(従来技術)
太陽電池モジュールは複数の太陽電池素子を備え、これ
らの太陽電池素子を直列等に接続すると共に各太陽電池
素子が太陽光を受けてそのPN接合部で電流を発生し、
太陽エネルギ変換器として作用するものである。従来の
太陽電池モジュールは一般に平板状に形成され、専ら直
径10cm程度の丸型太陽電池素子或いは一辺がlOc
■程度のほぼ正方形をした角型太陽電池素子を複数枚平
面ガラスに貼着するようにして形成していた。
らの太陽電池素子を直列等に接続すると共に各太陽電池
素子が太陽光を受けてそのPN接合部で電流を発生し、
太陽エネルギ変換器として作用するものである。従来の
太陽電池モジュールは一般に平板状に形成され、専ら直
径10cm程度の丸型太陽電池素子或いは一辺がlOc
■程度のほぼ正方形をした角型太陽電池素子を複数枚平
面ガラスに貼着するようにして形成していた。
ところが近年においては、曲面形状の太陽電池モジュー
ルが必要とされるようになり、上記の如き丸型或いは角
型の太陽電池素子を曲面ガラスに貼着する必要性が生じ
た。このような曲面形状の太陽電池モジュールは、例え
ば建築物のドーム等に取り付けたりして、スペースの有
効利用又はデザイン的な向上から要請されるものである
。しかしながら、斯かる太陽電池モジュールを製作する
にあたって、従来の製造方法を適用し前記太陽電池素子
を真空加熱接着しようとすると、素子の割れが発生し、
歩留りが悪くなるという不具合が生じる。
ルが必要とされるようになり、上記の如き丸型或いは角
型の太陽電池素子を曲面ガラスに貼着する必要性が生じ
た。このような曲面形状の太陽電池モジュールは、例え
ば建築物のドーム等に取り付けたりして、スペースの有
効利用又はデザイン的な向上から要請されるものである
。しかしながら、斯かる太陽電池モジュールを製作する
にあたって、従来の製造方法を適用し前記太陽電池素子
を真空加熱接着しようとすると、素子の割れが発生し、
歩留りが悪くなるという不具合が生じる。
(発明の目的)
本発明は、曲面形状の太陽電池モジュールの製造を容易
に且つ高い歩留り状態にて行い得るようにすると共に、
斯かる曲面形状の太陽電池モジュールによって配設スペ
ースの有効利用及びデザイン的向上を企図したことを目
的とする。
に且つ高い歩留り状態にて行い得るようにすると共に、
斯かる曲面形状の太陽電池モジュールによって配設スペ
ースの有効利用及びデザイン的向上を企図したことを目
的とする。
(発明の構成)
本発明は、全体形状を曲面形状としたカバーガラスに中
間膜で複数の太陽電池素子を貼着すると共に、真空バッ
ク方式で曲面形状をなす太陽電池モジュールを形成する
ようにしたことをその要旨とする。
間膜で複数の太陽電池素子を貼着すると共に、真空バッ
ク方式で曲面形状をなす太陽電池モジュールを形成する
ようにしたことをその要旨とする。
(実施例)
以下に本発明の好適一実施例を添付図面に基づいて説明
する。
する。
第2図は本発明に係る曲面形状を成す太陽電池モジュー
ルの部分正面図を示し、第1図は第2図中のA−A線断
面図である。第1図によって本発明に係る太陽電池モジ
ュールが曲面形状を成していることが明確に理解される
。
ルの部分正面図を示し、第1図は第2図中のA−A線断
面図である。第1図によって本発明に係る太陽電池モジ
ュールが曲面形状を成していることが明確に理解される
。
第2図において、(1)・・・は太陽電池素子であり、
太陽電池素子(1)はシリコン単結晶等で形成され、例
えば長辺100■■、 短辺が25〜50amの長方形
形状に形成される。斯かる太陽電池素子(1)は適宜な
配列状態で複数個配設され、且つ太陽電池素子(1)・
・・のそれぞれは各電極を介してリード線(2)・・・
で接続され、所要の電圧を発生する。
太陽電池素子(1)はシリコン単結晶等で形成され、例
えば長辺100■■、 短辺が25〜50amの長方形
形状に形成される。斯かる太陽電池素子(1)は適宜な
配列状態で複数個配設され、且つ太陽電池素子(1)・
・・のそれぞれは各電極を介してリード線(2)・・・
で接続され、所要の電圧を発生する。
上記太陽電池素子(1)・・・を備える(3)は太陽電
池モジュールであり、太陽電池モジュール(3)は表側
面に強化白色ガラス等によって形成されたカバーガラス
(4)を設け、これに接して中間膜(5)及び裏側面に
プラスチックフィルム(6)を設けている。前記太陽電
池素子(1)・・・はその受光面をカバーガラス(4)
の側に向け、樹脂シートである中間膜(5)の中に埋設
される。この中間膜(5)には例えばPVB (ポリビ
ニールブチラール)、EVA(エチレンビニールアセテ
ート)等が使用され、これらは透明体であり、接着剤と
して作用する。
池モジュールであり、太陽電池モジュール(3)は表側
面に強化白色ガラス等によって形成されたカバーガラス
(4)を設け、これに接して中間膜(5)及び裏側面に
プラスチックフィルム(6)を設けている。前記太陽電
池素子(1)・・・はその受光面をカバーガラス(4)
の側に向け、樹脂シートである中間膜(5)の中に埋設
される。この中間膜(5)には例えばPVB (ポリビ
ニールブチラール)、EVA(エチレンビニールアセテ
ート)等が使用され、これらは透明体であり、接着剤と
して作用する。
上記において、第1図にて明らかなように本発明に係る
太陽電池モジュール(3)は全体的形状が曲面形状をな
すように形成される。これは、カバーガラス(0を予め
曲面ガラスとして形成すると共に、このようなカバーガ
ラス(4)に対して平板の太陽電池素子(1)・・・を
適宜な配列で配置し、中間膜(5)の厚みで調整するこ
とによって平板の太陽電池素子(1)・・・をカバーガ
ラス(4)の曲面形状に適合させて貼着する。またこの
適合を良好に行わせるため太陽電池素子(1)・・・の
短辺がカバーガラス(4)の曲面を形成する方向に向く
如く各太陽電池素子(1)・・・を配列する。
太陽電池モジュール(3)は全体的形状が曲面形状をな
すように形成される。これは、カバーガラス(0を予め
曲面ガラスとして形成すると共に、このようなカバーガ
ラス(4)に対して平板の太陽電池素子(1)・・・を
適宜な配列で配置し、中間膜(5)の厚みで調整するこ
とによって平板の太陽電池素子(1)・・・をカバーガ
ラス(4)の曲面形状に適合させて貼着する。またこの
適合を良好に行わせるため太陽電池素子(1)・・・の
短辺がカバーガラス(4)の曲面を形成する方向に向く
如く各太陽電池素子(1)・・・を配列する。
上記の如き太陽電池モジュール(3)によれば、曲面形
状に形成するようにしたため、配設スペースとしてドー
ム等に取り付けることができ、スペースの有効利用を図
ることができ、またデザイン的にも向上させることがで
きる。また太陽電池素子(1)の形状を短冊状とし、カ
バーガラス(4)の曲面形状によりよく適合させるよう
にし、以って製作段階での素子割れを少なくして歩留り
を向トすることが可能となった。
状に形成するようにしたため、配設スペースとしてドー
ム等に取り付けることができ、スペースの有効利用を図
ることができ、またデザイン的にも向上させることがで
きる。また太陽電池素子(1)の形状を短冊状とし、カ
バーガラス(4)の曲面形状によりよく適合させるよう
にし、以って製作段階での素子割れを少なくして歩留り
を向トすることが可能となった。
なお太陽電池モジュールの曲面形状の曲率は任意に変更
することができ、このような場合には曲率に応じて太陽
電池素子(1)・・・の寸法及び中間膜(5)の厚み等
は任意に設定される。更に使用されるカバーガラス(4
)の厚みも任意に選択することができる。
することができ、このような場合には曲率に応じて太陽
電池素子(1)・・・の寸法及び中間膜(5)の厚み等
は任意に設定される。更に使用されるカバーガラス(4
)の厚みも任意に選択することができる。
次に前述の如き太陽電池モジュール(3)の製造方法を
説明する。
説明する。
第3図、第4図、第5図は本発明に係る製造方法を説明
するための図面である。本発明に係る太陽電池モジュー
ルの製造方法は真空バック方式である。先ず開口部を有
するゴム製バック(7)の当該開口部を介して本発明に
係る太陽電池モジュールの加工品(8)をバッグ(?)
内にセットする。加工品(8)は、第5図に示される如
くカバーガラス(4)を最下層とし、その上に中間膜(
5a) 、 (5b)の間にサンドウィッチ状に設けら
れた複数の太陽電他素子(1)・・・を配設し、更に中
間膜(5b)の上にテドラフィルムの如きプラスチック
フィルム(6)を配置することにより構成され、これら
は未だ一体化されず、積層状にして設けられる。このよ
うにして設けられた加工品(8)がバッグ(7)内にセ
ットされた後に、バッグ(7)の前記開口部は閉じられ
、バッグ(7)の周辺はシールされる。このバッグ(7
)には、予め一箇所に真空吸引パイプ(9)が付設され
、この真空吸引パイプ(9)はその外端部が不図示の真
空ポンプの吸引口に接続される。一方、バッグ(7)内
には第4図に示される如く内部にセ・ントされた加工品
(8)の周囲を囲む如き形状に折曲形成されたパイプ(
10)を配設し、このパイプ(10)は全長にわたり多
数の空気抜き孔(10a)・・・を形成すると共に、そ
の一端部(10b)を上記真空吸引パイプ(9)の内端
部に接続している。
するための図面である。本発明に係る太陽電池モジュー
ルの製造方法は真空バック方式である。先ず開口部を有
するゴム製バック(7)の当該開口部を介して本発明に
係る太陽電池モジュールの加工品(8)をバッグ(?)
内にセットする。加工品(8)は、第5図に示される如
くカバーガラス(4)を最下層とし、その上に中間膜(
5a) 、 (5b)の間にサンドウィッチ状に設けら
れた複数の太陽電他素子(1)・・・を配設し、更に中
間膜(5b)の上にテドラフィルムの如きプラスチック
フィルム(6)を配置することにより構成され、これら
は未だ一体化されず、積層状にして設けられる。このよ
うにして設けられた加工品(8)がバッグ(7)内にセ
ットされた後に、バッグ(7)の前記開口部は閉じられ
、バッグ(7)の周辺はシールされる。このバッグ(7
)には、予め一箇所に真空吸引パイプ(9)が付設され
、この真空吸引パイプ(9)はその外端部が不図示の真
空ポンプの吸引口に接続される。一方、バッグ(7)内
には第4図に示される如く内部にセ・ントされた加工品
(8)の周囲を囲む如き形状に折曲形成されたパイプ(
10)を配設し、このパイプ(10)は全長にわたり多
数の空気抜き孔(10a)・・・を形成すると共に、そ
の一端部(10b)を上記真空吸引パイプ(9)の内端
部に接続している。
斯くの如き状態において真空ポンプを作動させるとパラ
ラグ(7)内の空気が外部に排出され、バッグ(7)が
収縮して中間膜(5a)、(5b) 、 プラスチック
フィルム(6)がカバーガラス(4)に圧着されること
になる。このような状態でバッグ(7)を加熱炉に入れ
、熱を加えるると中間膜(5a)、(5b)が軟化し、
太陽電池素子(1)・・・を保持すると共にカバーガラ
ス(4)、太陽電池素子(1)・・・、プラスチックフ
ィルム(6)を一体化し、太陽電池モジュールを作り上
げる。
ラグ(7)内の空気が外部に排出され、バッグ(7)が
収縮して中間膜(5a)、(5b) 、 プラスチック
フィルム(6)がカバーガラス(4)に圧着されること
になる。このような状態でバッグ(7)を加熱炉に入れ
、熱を加えるると中間膜(5a)、(5b)が軟化し、
太陽電池素子(1)・・・を保持すると共にカバーガラ
ス(4)、太陽電池素子(1)・・・、プラスチックフ
ィルム(6)を一体化し、太陽電池モジュールを作り上
げる。
、上記において中間膜(5a)、(5b)は空気抜きを
効果的に行うためエンボス(Hboss)を有するもの
が最適である。
効果的に行うためエンボス(Hboss)を有するもの
が最適である。
なお従来の両チャンバの真空加熱方式において、曲面ガ
ラスの曲率に適合した金型として下チャンバを形成し、
上下チャン八を同時に真空にし、その後に中間膜に60
℃ぐらいの熱を付与し、加工品を圧着して太陽電池モジ
ュールを形成するようにしてもよい。この方法はエンボ
スを有しない中間膜を使用するものに最適である。
ラスの曲率に適合した金型として下チャンバを形成し、
上下チャン八を同時に真空にし、その後に中間膜に60
℃ぐらいの熱を付与し、加工品を圧着して太陽電池モジ
ュールを形成するようにしてもよい。この方法はエンボ
スを有しない中間膜を使用するものに最適である。
(発明の効果)
以上の説明で明らかなように本発明によれば、先ず太陽
電池モジュールを曲面形状に形成するようにしたため、
ドーム形状の建築物に取り付けることができ、スペース
の有効利用を図ることができると共に形状的に特異な形
状としデザインの向−ヒを図ることができる。またカバ
ーガラスとして曲面ガラスを使用し、これに短冊状の複
数の平板の太陽電池素子を中間膜の厚みで調整しながら
貼着するようにしたため、素子割れを防止しつつ製作の
容易化を達成することができ、製品の歩留りも良好であ
る。また真空バック方式の製造方法によれば、設備が簡
単であり、バックであるから曲率等の制限を受けず種々
の形状の太陽電池モジュールに適用することができる等
の効果を発揮する。
電池モジュールを曲面形状に形成するようにしたため、
ドーム形状の建築物に取り付けることができ、スペース
の有効利用を図ることができると共に形状的に特異な形
状としデザインの向−ヒを図ることができる。またカバ
ーガラスとして曲面ガラスを使用し、これに短冊状の複
数の平板の太陽電池素子を中間膜の厚みで調整しながら
貼着するようにしたため、素子割れを防止しつつ製作の
容易化を達成することができ、製品の歩留りも良好であ
る。また真空バック方式の製造方法によれば、設備が簡
単であり、バックであるから曲率等の制限を受けず種々
の形状の太陽電池モジュールに適用することができる等
の効果を発揮する。
第1図は第2図におけるA−A線断面図、第2図は本発
明に係る太陽電池モジュールの部分正面図、第3図は本
発明に係る太陽電池モジュールを製造する装置概略図、
第4図は空気抜き構造を示す斜視図、第5図は空気抜き
パイプと加工品との関係を示す断面図である。 図面中、(1)は太陽電池素子、(3)は太陽電池モジ
ュール、(4)はカバーガラス、(5)、(5a) 。 (5b)は中間膜、(6)はプラスチックフィルム、(
7)はゴム製バフグ、(8)は加工品、(9)は真空吸
引パイプ、(10)は空気抜きパイプである。 特許出願人 日本板硝子株式会社 代理人 弁理士 下 1)容一部 間 弁理士 大 橋 邦 部 同 弁理士 小 山 有
明に係る太陽電池モジュールの部分正面図、第3図は本
発明に係る太陽電池モジュールを製造する装置概略図、
第4図は空気抜き構造を示す斜視図、第5図は空気抜き
パイプと加工品との関係を示す断面図である。 図面中、(1)は太陽電池素子、(3)は太陽電池モジ
ュール、(4)はカバーガラス、(5)、(5a) 。 (5b)は中間膜、(6)はプラスチックフィルム、(
7)はゴム製バフグ、(8)は加工品、(9)は真空吸
引パイプ、(10)は空気抜きパイプである。 特許出願人 日本板硝子株式会社 代理人 弁理士 下 1)容一部 間 弁理士 大 橋 邦 部 同 弁理士 小 山 有
Claims (2)
- (1)カバーガラスを曲面形状に形成し、このカバーガ
ラスに貼着される中間膜内に複数の太陽電池素子を埋設
するようにしたことを特徴とする太陽電池モジュール。 - (2)曲面形状に形成したカバーガラスと、複数の太陽
電池素子をサンドウィッチ状に設けた中間膜と、裏面部
材とを重ね合せた加工品をバッグ内にセットし、該バッ
グの周辺をシールして内部の空気を抜き、上記加工品の
各部を圧着状態にて熱を加え、加工品を一体化したこと
を特徴とする太陽電池モジュールの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59115840A JPS60260164A (ja) | 1984-06-06 | 1984-06-06 | 太陽電池モジユ−ル及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59115840A JPS60260164A (ja) | 1984-06-06 | 1984-06-06 | 太陽電池モジユ−ル及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60260164A true JPS60260164A (ja) | 1985-12-23 |
Family
ID=14672420
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59115840A Pending JPS60260164A (ja) | 1984-06-06 | 1984-06-06 | 太陽電池モジユ−ル及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60260164A (ja) |
Cited By (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62108581A (ja) * | 1985-11-02 | 1987-05-19 | ライセンテイア・パテント−フエルヴアルトウンクス−ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフトウンク | 太陽発電装置およびその製造方法 |
JPS62145884A (ja) * | 1985-12-20 | 1987-06-29 | Kyocera Corp | 太陽電池モジユ−ル |
JPS62126850U (ja) * | 1986-01-31 | 1987-08-12 | ||
JPS63178358U (ja) * | 1987-05-12 | 1988-11-18 | ||
JPH03176574A (ja) * | 1989-12-04 | 1991-07-31 | Fujita Corp | 太陽電池を具備したエアドーム |
FR2673327A1 (fr) * | 1991-02-21 | 1992-08-28 | Solems Sa | Dispositif et cellule photovoltauique formes sur une plaque courbee et pouvant presenter une transparence partielle. |
US5213626A (en) * | 1991-02-21 | 1993-05-25 | Webasto-Schade Gmbh | Transparent pane for vehicles |
US5252139A (en) * | 1991-02-21 | 1993-10-12 | Solems S.A. | Photovoltaic thin layers panel structure |
JPH0577953U (ja) * | 1992-03-30 | 1993-10-22 | 三洋電機株式会社 | 太陽電池 |
JP2005158801A (ja) * | 2003-11-20 | 2005-06-16 | Sharp Corp | 太陽電池モジュール及びその製造方法 |
JP2007201316A (ja) * | 2006-01-30 | 2007-08-09 | Kyocera Corp | 太陽電池モジュールの製造方法 |
JP2010503227A (ja) * | 2006-09-08 | 2010-01-28 | ヘ スン ソーラー カンパニー リミテッド | 自動車サンルーフ用の太陽電池モジュールの製造方法 |
WO2014109281A1 (ja) * | 2013-01-10 | 2014-07-17 | 三洋電機株式会社 | 太陽電池モジュールの製造方法 |
JP2015520516A (ja) * | 2012-06-05 | 2015-07-16 | サン−ゴバン グラス フランスSaint−Gobain Glass France | 光起電性モジュールが組み込まれたルーフパネル |
JP2017103308A (ja) * | 2015-11-30 | 2017-06-08 | トヨタ自動車株式会社 | 太陽電池モジュール |
KR20190013952A (ko) * | 2016-06-30 | 2019-02-11 | 비와이디 컴퍼니 리미티드 | 광전지 어셈블리, 광전지 어레이 및 태양 전지 어셈블리 |
JP2019114580A (ja) * | 2017-12-20 | 2019-07-11 | トヨタ自動車株式会社 | 太陽電池モジュール |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5525621B2 (ja) * | 1974-06-12 | 1980-07-07 | ||
JPS5817684A (ja) * | 1981-07-24 | 1983-02-01 | Fuji Electric Co Ltd | 太陽電池の封止方法 |
JPS58175876A (ja) * | 1982-04-08 | 1983-10-15 | Mitsubishi Electric Corp | 太陽電池アレイ |
-
1984
- 1984-06-06 JP JP59115840A patent/JPS60260164A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5525621B2 (ja) * | 1974-06-12 | 1980-07-07 | ||
JPS5817684A (ja) * | 1981-07-24 | 1983-02-01 | Fuji Electric Co Ltd | 太陽電池の封止方法 |
JPS58175876A (ja) * | 1982-04-08 | 1983-10-15 | Mitsubishi Electric Corp | 太陽電池アレイ |
Cited By (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62108581A (ja) * | 1985-11-02 | 1987-05-19 | ライセンテイア・パテント−フエルヴアルトウンクス−ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフトウンク | 太陽発電装置およびその製造方法 |
US4717790A (en) * | 1985-11-02 | 1988-01-05 | Licentia Patent-Verwaltungs-Gmbh | Contoured solar generator |
JPS62145884A (ja) * | 1985-12-20 | 1987-06-29 | Kyocera Corp | 太陽電池モジユ−ル |
JPS62126850U (ja) * | 1986-01-31 | 1987-08-12 | ||
JPS63178358U (ja) * | 1987-05-12 | 1988-11-18 | ||
JPH0537483Y2 (ja) * | 1987-05-12 | 1993-09-22 | ||
JPH03176574A (ja) * | 1989-12-04 | 1991-07-31 | Fujita Corp | 太陽電池を具備したエアドーム |
FR2673327A1 (fr) * | 1991-02-21 | 1992-08-28 | Solems Sa | Dispositif et cellule photovoltauique formes sur une plaque courbee et pouvant presenter une transparence partielle. |
US5213626A (en) * | 1991-02-21 | 1993-05-25 | Webasto-Schade Gmbh | Transparent pane for vehicles |
US5252139A (en) * | 1991-02-21 | 1993-10-12 | Solems S.A. | Photovoltaic thin layers panel structure |
JPH0577953U (ja) * | 1992-03-30 | 1993-10-22 | 三洋電機株式会社 | 太陽電池 |
JP2005158801A (ja) * | 2003-11-20 | 2005-06-16 | Sharp Corp | 太陽電池モジュール及びその製造方法 |
JP2007201316A (ja) * | 2006-01-30 | 2007-08-09 | Kyocera Corp | 太陽電池モジュールの製造方法 |
JP2010503227A (ja) * | 2006-09-08 | 2010-01-28 | ヘ スン ソーラー カンパニー リミテッド | 自動車サンルーフ用の太陽電池モジュールの製造方法 |
JP2015520516A (ja) * | 2012-06-05 | 2015-07-16 | サン−ゴバン グラス フランスSaint−Gobain Glass France | 光起電性モジュールが組み込まれたルーフパネル |
WO2014109281A1 (ja) * | 2013-01-10 | 2014-07-17 | 三洋電機株式会社 | 太陽電池モジュールの製造方法 |
JPWO2014109281A1 (ja) * | 2013-01-10 | 2017-01-19 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 太陽電池モジュールの製造方法 |
US9564544B2 (en) | 2013-01-10 | 2017-02-07 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Solar cell module production method |
JP2017103308A (ja) * | 2015-11-30 | 2017-06-08 | トヨタ自動車株式会社 | 太陽電池モジュール |
KR20190013952A (ko) * | 2016-06-30 | 2019-02-11 | 비와이디 컴퍼니 리미티드 | 광전지 어셈블리, 광전지 어레이 및 태양 전지 어셈블리 |
JP2019519940A (ja) * | 2016-06-30 | 2019-07-11 | ビーワイディー カンパニー リミテッド | 光電池セル組立体、光電池セル配列、および太陽電池セル組立体 |
US11088294B2 (en) | 2016-06-30 | 2021-08-10 | Byd Company Limited | Photovoltaic cell assembly, photovoltaic cell array, and solar cell assembly |
JP2019114580A (ja) * | 2017-12-20 | 2019-07-11 | トヨタ自動車株式会社 | 太陽電池モジュール |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4686321A (en) | Photovoltaic device and method of manufacturing thereof | |
JPS60260164A (ja) | 太陽電池モジユ−ル及びその製造方法 | |
US4249958A (en) | Panel comprising at least one photo-voltaic cell and method of manufacturing same | |
JP4401649B2 (ja) | 太陽電池モジュールの製造方法 | |
US20030005954A1 (en) | Solar cell module and method of manufacturing the same | |
EP0877427A2 (en) | Solar-cell module and method of manufacturing the same | |
EP0694213A1 (en) | Improvement in solar cell modules and method of making same | |
JP3609572B2 (ja) | 太陽電池モジュールの製造方法 | |
JP2022508534A (ja) | 2つの方向に湾曲したソーラーパネルを製造する方法 | |
JP3448198B2 (ja) | 太陽電池モジュールの製造方法 | |
JP2002039631A (ja) | 光熱ハイブリッドパネル及びそれを用いたハイブリッドパネル本体及び光熱ハイブリッドパネルの製造方法 | |
AU770820B2 (en) | Method of encapsulating a photovoltaic module by an encapsulating material and the photovoltaic module | |
JP2001077387A (ja) | 太陽電池モジュール | |
JP3856224B2 (ja) | 太陽電池モジュールの製造方法 | |
JPH11216832A (ja) | ラミネート体の製造方法 | |
JP3099202B2 (ja) | 可撓性軽量太陽電池モジュールの製造方法 | |
JPH0442945Y2 (ja) | ||
JP2002111014A (ja) | 太陽光発電プラスチックモジュール | |
JPH10275928A (ja) | 太陽電池モジュールの製造方法 | |
JP2003110127A (ja) | 採光用太陽電池モジュール | |
JP3551787B2 (ja) | 太陽電池モジュールおよびその製造方法 | |
JP2007201315A (ja) | 太陽電池モジュールの製造方法及びその製造装置 | |
JPS6246077B2 (ja) | ||
JP2002106973A (ja) | 太陽熱利用システム | |
JP2001174071A (ja) | 光熱ハイブリッドパネルの製造方法、および光熱ハイブリッドパネル |