JPS6020327B2 - マグネトプランバイト型フエライト微粒子の湿式製造法 - Google Patents
マグネトプランバイト型フエライト微粒子の湿式製造法Info
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- JPS6020327B2 JPS6020327B2 JP56164091A JP16409181A JPS6020327B2 JP S6020327 B2 JPS6020327 B2 JP S6020327B2 JP 56164091 A JP56164091 A JP 56164091A JP 16409181 A JP16409181 A JP 16409181A JP S6020327 B2 JPS6020327 B2 JP S6020327B2
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- type ferrite
- barium
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- G11B5/70—Record carriers characterised by the selection of the material comprising one or more layers of magnetisable material homogeneously mixed with a bonding agent on a base layer
- G11B5/706—Record carriers characterised by the selection of the material comprising one or more layers of magnetisable material homogeneously mixed with a bonding agent on a base layer characterised by the composition of the magnetic material
- G11B5/70626—Record carriers characterised by the selection of the material comprising one or more layers of magnetisable material homogeneously mixed with a bonding agent on a base layer characterised by the composition of the magnetic material containing non-metallic substances
- G11B5/70642—Record carriers characterised by the selection of the material comprising one or more layers of magnetisable material homogeneously mixed with a bonding agent on a base layer characterised by the composition of the magnetic material containing non-metallic substances iron oxides
- G11B5/70678—Ferrites
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C01—INORGANIC CHEMISTRY
- C01G—COMPOUNDS CONTAINING METALS NOT COVERED BY SUBCLASSES C01D OR C01F
- C01G49/00—Compounds of iron
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- C01G49/0036—Mixed oxides or hydroxides containing one alkaline earth metal, magnesium or lead
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- C01—INORGANIC CHEMISTRY
- C01G—COMPOUNDS CONTAINING METALS NOT COVERED BY SUBCLASSES C01D OR C01F
- C01G49/00—Compounds of iron
- C01G49/009—Compounds containing, besides iron, two or more other elements, with the exception of oxygen or hydrogen
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F1/00—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties
- H01F1/01—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials
- H01F1/03—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity
- H01F1/032—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity of hard-magnetic materials
- H01F1/10—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity of hard-magnetic materials non-metallic substances, e.g. ferrites, e.g. [(Ba,Sr)O(Fe2O3)6] ferrites with hexagonal structure
- H01F1/11—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity of hard-magnetic materials non-metallic substances, e.g. ferrites, e.g. [(Ba,Sr)O(Fe2O3)6] ferrites with hexagonal structure in the form of particles
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C01—INORGANIC CHEMISTRY
- C01P—INDEXING SCHEME RELATING TO STRUCTURAL AND PHYSICAL ASPECTS OF SOLID INORGANIC COMPOUNDS
- C01P2004/00—Particle morphology
- C01P2004/01—Particle morphology depicted by an image
- C01P2004/03—Particle morphology depicted by an image obtained by SEM
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C01—INORGANIC CHEMISTRY
- C01P—INDEXING SCHEME RELATING TO STRUCTURAL AND PHYSICAL ASPECTS OF SOLID INORGANIC COMPOUNDS
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- C01P2004/22—Particle morphology extending in two dimensions, e.g. plate-like with a polygonal circumferential shape
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、六角板状まは板状をしたマグネトプランバィ
ト型フェライト微粒子の新規な製造法に関するものであ
り、その目的は永久磁石あるいは磁気記録材料として好
適なマグネトプランバィト型フェライト微粒子を効率よ
く製造する方法を提供することにある。
ト型フェライト微粒子の新規な製造法に関するものであ
り、その目的は永久磁石あるいは磁気記録材料として好
適なマグネトプランバィト型フェライト微粒子を効率よ
く製造する方法を提供することにある。
近年、複合フェライト用例えばプラスチック磁石用フェ
ライト粉末の性能向上が強く要望されている。
ライト粉末の性能向上が強く要望されている。
また磁気記録用材料としても磁気記録方式および用途の
拡大に伴い、平板状粒子がすぐれた特性を示す場合もあ
り、平板状磁気記録材料が要望されている。本発明は、
このような用途に好適なマグネトプランバィト型フェラ
イト微粒子の新規な、すぐれた製造法である。これらの
用途に使用されるフェライト粉末に要求される特性とし
ては、1 フェライト化が完全であること、 2 分散性が良好で粒度分布が狭い粒子で、かつ径に比
べ厚みの薄い平板状粒子であること、3 単磁区粒子以
内あるいはその付近の大きなさであり、かつ機械的歪を
受けていないもの、等が挙げられる。
拡大に伴い、平板状粒子がすぐれた特性を示す場合もあ
り、平板状磁気記録材料が要望されている。本発明は、
このような用途に好適なマグネトプランバィト型フェラ
イト微粒子の新規な、すぐれた製造法である。これらの
用途に使用されるフェライト粉末に要求される特性とし
ては、1 フェライト化が完全であること、 2 分散性が良好で粒度分布が狭い粒子で、かつ径に比
べ厚みの薄い平板状粒子であること、3 単磁区粒子以
内あるいはその付近の大きなさであり、かつ機械的歪を
受けていないもの、等が挙げられる。
一般にマグネトプランバイト型フェライト化合物として
Baフェライト、Srフェライト、Pbフェライト等が
知られ、さらにこれらの化合物が互いに固溶体を形成す
ることも知られている。
Baフェライト、Srフェライト、Pbフェライト等が
知られ、さらにこれらの化合物が互いに固溶体を形成す
ることも知られている。
その製造方法は、一般に‘1’乾式法■緑式法に大別さ
れる。本発明者等は、前記用途にかなう特性を有するフ
ェライト粉末の製造法としては、本質的に乾式法より湿
式法の方が適しているのではないかとの観点から湿式法
に注目し、鋭意研究を重ねた結果、マグネトプランバィ
ト型フェライト微粒子の新規な製造法である本発明を完
成したものである。
れる。本発明者等は、前記用途にかなう特性を有するフ
ェライト粉末の製造法としては、本質的に乾式法より湿
式法の方が適しているのではないかとの観点から湿式法
に注目し、鋭意研究を重ねた結果、マグネトプランバィ
ト型フェライト微粒子の新規な製造法である本発明を完
成したものである。
緑式法によるマグネトプランバイト型フェライトの製法
としては、侍公昭46一3私5号、同47一25796
号公報に記載される水熱合成による母フェライトの製造
方法が広く知られている。
としては、侍公昭46一3私5号、同47一25796
号公報に記載される水熱合成による母フェライトの製造
方法が広く知られている。
これらの方法によると、3価の鉄塩あるいはQ一Fe○
・OHおよびバリウム塩を原料とし、これらのアルカリ
中和物をオートクレープ中水熱処理することにより母フ
ェライトを得ており、一般に3価の鉄塩あるいはオキシ
水酸化物を鉄源とするBaフェライトの製法であるとい
うことができる。これら従釆の方法ではアルカリ消費量
、副生塩量、洗浄水量が大であるという欠点があった。
本発明はこれらの欠点を解消したマグネトブランバィト
型フェライト微粒子の新規な製造法であり、Fe304
、(Fe○)xFe203(0〈x<1)またy−Fe
203のような鉄酸化物を鉄源とし、Ba、Sr、Pb
を含む化合物と共に水熱処理することを要旨とするもの
である。すなわち、本発明は1 マグネタイト(Fe3
04)あるし・は(Fe○).・Fe203(0くxく
1)で示される鉄化合物と舷,Sr,Pbの内少なくと
も一種の元素を含む化合物とをアルカリ水溶液中、酸化
剤と共に水熱処理することからなるマグネトプランバィ
ト型フェライト微粒子の製造法。2 y一酸化鉄(ッー
Fe203)とBa,Sr,Fbの内少なくとも一種の
元素を含む化合物とをアルカリ水溶液中、水熱処理する
ことからなるマグネトプランバィト型フェライト微粒子
の製造法。
・OHおよびバリウム塩を原料とし、これらのアルカリ
中和物をオートクレープ中水熱処理することにより母フ
ェライトを得ており、一般に3価の鉄塩あるいはオキシ
水酸化物を鉄源とするBaフェライトの製法であるとい
うことができる。これら従釆の方法ではアルカリ消費量
、副生塩量、洗浄水量が大であるという欠点があった。
本発明はこれらの欠点を解消したマグネトブランバィト
型フェライト微粒子の新規な製造法であり、Fe304
、(Fe○)xFe203(0〈x<1)またy−Fe
203のような鉄酸化物を鉄源とし、Ba、Sr、Pb
を含む化合物と共に水熱処理することを要旨とするもの
である。すなわち、本発明は1 マグネタイト(Fe3
04)あるし・は(Fe○).・Fe203(0くxく
1)で示される鉄化合物と舷,Sr,Pbの内少なくと
も一種の元素を含む化合物とをアルカリ水溶液中、酸化
剤と共に水熱処理することからなるマグネトプランバィ
ト型フェライト微粒子の製造法。2 y一酸化鉄(ッー
Fe203)とBa,Sr,Fbの内少なくとも一種の
元素を含む化合物とをアルカリ水溶液中、水熱処理する
ことからなるマグネトプランバィト型フェライト微粒子
の製造法。
に関するものである。本発明方法は、上記従来法と比較
して以下のような特徴を有している。1 アルカリ消費
量が少ない。
して以下のような特徴を有している。1 アルカリ消費
量が少ない。
(バリウム塩の中和に要するのみである。)2 副生す
る塩量が少ない。
る塩量が少ない。
(バリウム塩の中和あるいは酸化剤から副生するのみで
ある。)3 より少ない洗浄水量で生成物の洗浄ができ
る。4 原料鉄酸化物の粒径の大小により、生成フェラ
イト微粒子の粒径をコントロールすることも可能であり
、またより薄片状のものが得られるという特徴も有する
。
ある。)3 より少ない洗浄水量で生成物の洗浄ができ
る。4 原料鉄酸化物の粒径の大小により、生成フェラ
イト微粒子の粒径をコントロールすることも可能であり
、またより薄片状のものが得られるという特徴も有する
。
本発明方法におけるマグネトプランバイト型フェライト
微粒子の生成機構であるが、本発明者等は、以下のよう
に推察している。
微粒子の生成機構であるが、本発明者等は、以下のよう
に推察している。
マグネタィトを鉄源とするバリウムフェライトの生成の
場合を例にとり説明すると、1マグネタィトのy−酸化
鉄への酸化、2y−酸化鉄と水酸化バリウムとの反応に
よるバリウムフェライトの生成、の順序で反応が生じて
いる。まずマグネタィトは水溶液において酸化剤により
酸化され、(Fe0)x・Fe203(0くx<1)を
経由してy一Fe203となる。
場合を例にとり説明すると、1マグネタィトのy−酸化
鉄への酸化、2y−酸化鉄と水酸化バリウムとの反応に
よるバリウムフェライトの生成、の順序で反応が生じて
いる。まずマグネタィトは水溶液において酸化剤により
酸化され、(Fe0)x・Fe203(0くx<1)を
経由してy一Fe203となる。
この場合、酸化は酸素の固体内拡散により進行し、粒子
形状はマグネタィトの形状がほぼ継続される。次にy−
酸化鉄は水酸化バリウムと反応し、溶解析出反応を経て
バーJウムフェラィトを生成する。本発明方法の主原料
である鉄酸化物としてFe3Q,(Fe○).・Fe2
Q(0<x<1),およびy−Fe2Qが使用されるが
、本質的にこれらの化合物であれば、針状、粒状等の形
状の違いおよび天然品、合成品等の区別なく、使用でき
る。
形状はマグネタィトの形状がほぼ継続される。次にy−
酸化鉄は水酸化バリウムと反応し、溶解析出反応を経て
バーJウムフェラィトを生成する。本発明方法の主原料
である鉄酸化物としてFe3Q,(Fe○).・Fe2
Q(0<x<1),およびy−Fe2Qが使用されるが
、本質的にこれらの化合物であれば、針状、粒状等の形
状の違いおよび天然品、合成品等の区別なく、使用でき
る。
反応性の面からは、粒径が4・さくかつ純度が高いもの
が好ましい。副原料のバリウム、ストロンチウム、およ
び鉛化合物としては、一般に反応条件下においてある程
度の溶解度を示すものであれば使用可能である。
が好ましい。副原料のバリウム、ストロンチウム、およ
び鉛化合物としては、一般に反応条件下においてある程
度の溶解度を示すものであれば使用可能である。
このため通常、塩化物、硝酸塩および水酸化物が使用さ
れる。炭酸塩および硫酸塩は一般に麓溶性であり、好ま
しくない。またこれら鉄酸化物とバリウム、ストロンチ
ウム、鉛化合物との仕込み割合としては、バリウム、ス
トロンチウム、鉛化合物の単独およびこれらの混合の場
合を含めて、モル比(Fe2Q/Mo)表示(ここにM
=Ba,Sr,Pb)で4〜6好ましくは5〜6の範囲
である。
れる。炭酸塩および硫酸塩は一般に麓溶性であり、好ま
しくない。またこれら鉄酸化物とバリウム、ストロンチ
ウム、鉛化合物との仕込み割合としては、バリウム、ス
トロンチウム、鉛化合物の単独およびこれらの混合の場
合を含めて、モル比(Fe2Q/Mo)表示(ここにM
=Ba,Sr,Pb)で4〜6好ましくは5〜6の範囲
である。
反応に用いるアルカリとしては、通常、水酸化ナトリウ
ム、水酸化カリウム等のカセィアルカリが使用される。
ム、水酸化カリウム等のカセィアルカリが使用される。
アルカリ濃度は、水酸化ナトリウム使用の場合、中和後
の遊離アルカリ濃度として0.01〜1帆、好ましくは
0.05〜州である。水熱処理温度は8び○〜36ぴ○
、好ましくは18ぴ0〜260qoの範囲である。酸化
剤としては、過酸化水素、塩素酸塩、過塩素酸塩、硝酸
塩、酸素等の通常の酸化剤が使用可能である。以下、実
施例により本発明を説明するが、実施例は、本発明の1
例であって何ら本発明を制限するものでないことは、い
うまでもない。
の遊離アルカリ濃度として0.01〜1帆、好ましくは
0.05〜州である。水熱処理温度は8び○〜36ぴ○
、好ましくは18ぴ0〜260qoの範囲である。酸化
剤としては、過酸化水素、塩素酸塩、過塩素酸塩、硝酸
塩、酸素等の通常の酸化剤が使用可能である。以下、実
施例により本発明を説明するが、実施例は、本発明の1
例であって何ら本発明を制限するものでないことは、い
うまでもない。
実施例 1
試薬マグネタィト25gと硝酸バリウム7.格と苛性ソ
ーダ6.鴇および水20雌とを、損梓機を具備する(以
下、同様)オートクレープに仕込み、加温を開始した。
ーダ6.鴇および水20雌とを、損梓機を具備する(以
下、同様)オートクレープに仕込み、加温を開始した。
240ooにて5時間反応させたのち、自然放冷した。
ろ過、洗浄、乾燥し、2滋の茶かつ色結晶を得た。この
もののX線回析および竜顕写真の結果、平均粒径1.秋
の六角板状のBaフェライトであった。このものの電顕
写真を第1図に示す。実施例 2 市販品フェライト用Q一酸化鉄30雌と鉄粉31.舷お
よび水銀法48%苛性ソーダ水溶液120咳とをオート
クレープに仕込み、系内を窒素ガスにより置換したのち
加温を開始した。
ろ過、洗浄、乾燥し、2滋の茶かつ色結晶を得た。この
もののX線回析および竜顕写真の結果、平均粒径1.秋
の六角板状のBaフェライトであった。このものの電顕
写真を第1図に示す。実施例 2 市販品フェライト用Q一酸化鉄30雌と鉄粉31.舷お
よび水銀法48%苛性ソーダ水溶液120咳とをオート
クレープに仕込み、系内を窒素ガスにより置換したのち
加温を開始した。
170℃にて3時間反応させ、32雌のマグネタィトを
得た。
得た。
このようにして得たマグネタィト20雌と塩化バリウム
57.6gと塩素酸ソーダ23.をと48%苛性ソーダ
水溶液19雌および水81雌とをオートクレープに仕込
み、加温を開始した。240qCにて5時間反応させた
のち、自然放冷した。
57.6gと塩素酸ソーダ23.をと48%苛性ソーダ
水溶液19雌および水81雌とをオートクレープに仕込
み、加温を開始した。240qCにて5時間反応させた
のち、自然放冷した。
ろ過、洗浄、乾燥し、松5gの茶かつ色結晶を得た。こ
のものは平均粒径1.7仏の六角板状母フェライトであ
った。実施例 3 試薬マグネタィトを電気炉中、反応温度220℃にて2
時間、空気酸化し、(Fe○)o.母Fe203なる部
分酸化物を得た。
のものは平均粒径1.7仏の六角板状母フェライトであ
った。実施例 3 試薬マグネタィトを電気炉中、反応温度220℃にて2
時間、空気酸化し、(Fe○)o.母Fe203なる部
分酸化物を得た。
このようにして得た部分酸化物25gと硝酸バリウム7
.槌と苛性ソーダ6艇および水20雌とをオートクレー
プに仕込み、24000の温度にて5時間反応させ、平
均粒径1.8仏の2繋の六角板状母フェライトを得た。
実施例 4 試薬マグネタィトを電気炉中、反応温度220q0にて
1朝時間、空気酸化し、y−Fe203を得た。
.槌と苛性ソーダ6艇および水20雌とをオートクレー
プに仕込み、24000の温度にて5時間反応させ、平
均粒径1.8仏の2繋の六角板状母フェライトを得た。
実施例 4 試薬マグネタィトを電気炉中、反応温度220q0にて
1朝時間、空気酸化し、y−Fe203を得た。
このようにして得たy−Fe20825gと塩化バリウ
ム7.雌および苛性ソーダ16gおよび水20咳とをオ
ートクレープに仕込み、23ぴ0にて5時間反応させ、
平均粒径1.7山の2離の六角板状斑フェライトを得た
。実施例 5 試薬マグネタィト25gと硝酸バリウム5.処と硝酸ス
トロンチウム1.礎と苛性ソーダ17gおよび水20雌
とをオートクレープに仕込み、25000にて5時間反
応させた。
ム7.雌および苛性ソーダ16gおよび水20咳とをオ
ートクレープに仕込み、23ぴ0にて5時間反応させ、
平均粒径1.7山の2離の六角板状斑フェライトを得た
。実施例 5 試薬マグネタィト25gと硝酸バリウム5.処と硝酸ス
トロンチウム1.礎と苛性ソーダ17gおよび水20雌
とをオートクレープに仕込み、25000にて5時間反
応させた。
生成物のX線回析、化学分析および露顕写真より、平均
粒径1.桝の六角板状をした(舷。.7Sてo.3)○
・5.餌e203なる組成のマグネトプランバィト型フ
ェライト微粒子であった、このものの亀顕写真を第2図
に示す。実施例 6 試薬マグネタィト2舷と硝酸バリウム6.をと硝酸鉛2
.雌と苛性ソーダ1確および水20雌とをオートクレー
プに仕込み、250℃にて5時間反応させた。
粒径1.桝の六角板状をした(舷。.7Sてo.3)○
・5.餌e203なる組成のマグネトプランバィト型フ
ェライト微粒子であった、このものの亀顕写真を第2図
に示す。実施例 6 試薬マグネタィト2舷と硝酸バリウム6.をと硝酸鉛2
.雌と苛性ソーダ1確および水20雌とをオートクレー
プに仕込み、250℃にて5時間反応させた。
生成物は平均粒径20〆の六角板状をした(Bら.8P
い.2)○・5.7Fe203なる組成のマグネトプラ
ンバィト型フェライト微粒子であった。
い.2)○・5.7Fe203なる組成のマグネトプラ
ンバィト型フェライト微粒子であった。
添付の図面の第1図および第2図はいずれも本発明方法
により得られるマグネトプランバイト型フェライト微粒
子の電顔写真である。 氷↑図 妻鰐灘 灘
により得られるマグネトプランバイト型フェライト微粒
子の電顔写真である。 氷↑図 妻鰐灘 灘
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 マグネタイト(Fe_3O_4)あるいは(FeO
)_x・Fe_2O_3(0<x<1)で示される鉄化
合物とBa,Sr,Pbの内少なくとも一種の元素を含
む化合物とをアルカリ水溶液中、酸化剤と共に水熱処理
することからなるマグネトプランバイト型フエライト微
粒子の製造法。 2 γ−酸化鉄(γ−Fe_2O_3)とBa,Sr,
Pbの内少なくとも一種の元素を含む化合物とをアルカ
リ水溶液中、水熱処理することからなるマグネトプラン
バイト型フエライト微粒子の製造法。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56164091A JPS6020327B2 (ja) | 1981-10-16 | 1981-10-16 | マグネトプランバイト型フエライト微粒子の湿式製造法 |
IT23616/82A IT1153209B (it) | 1981-10-16 | 1982-10-05 | Procedimento ad umido per la preparazione di ferrite di struttura a magnetoplumbite in forma di particelle fini |
GB08229047A GB2108100B (en) | 1981-10-16 | 1982-10-12 | Wet process of preparing ferrite of magnetoplumbite structure |
FR8217310A FR2514750B1 (fr) | 1981-10-16 | 1982-10-15 | Procede de preparation, par voie humide, de ferrite de structure magnetoplumbite, sous forme de particules fines |
DE19823238309 DE3238309A1 (de) | 1981-10-16 | 1982-10-15 | Nassverfahren zur herstellung von ferriten mit magnetoplumbitstruktur in form feiner teilchen |
US06/647,879 US4512906A (en) | 1981-10-16 | 1984-09-06 | Wet process for preparing ferrites of magnetoplumbite structure in fine particle form |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56164091A JPS6020327B2 (ja) | 1981-10-16 | 1981-10-16 | マグネトプランバイト型フエライト微粒子の湿式製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5869727A JPS5869727A (ja) | 1983-04-26 |
JPS6020327B2 true JPS6020327B2 (ja) | 1985-05-21 |
Family
ID=15786596
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56164091A Expired JPS6020327B2 (ja) | 1981-10-16 | 1981-10-16 | マグネトプランバイト型フエライト微粒子の湿式製造法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4512906A (ja) |
JP (1) | JPS6020327B2 (ja) |
DE (1) | DE3238309A1 (ja) |
FR (1) | FR2514750B1 (ja) |
GB (1) | GB2108100B (ja) |
IT (1) | IT1153209B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020116125A1 (ja) | 2018-12-04 | 2020-06-11 | 信越化学工業株式会社 | 光硬化性フルオロポリエーテル系エラストマー組成物の塗膜形成方法 |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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