JPS59193936A - 樹脂用充填材 - Google Patents
樹脂用充填材Info
- Publication number
- JPS59193936A JPS59193936A JP6898383A JP6898383A JPS59193936A JP S59193936 A JPS59193936 A JP S59193936A JP 6898383 A JP6898383 A JP 6898383A JP 6898383 A JP6898383 A JP 6898383A JP S59193936 A JPS59193936 A JP S59193936A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- oxide
- filler
- organic compound
- oxide powder
- Prior art date
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- Pending
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- Pigments, Carbon Blacks, Or Wood Stains (AREA)
- Conductive Materials (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は樹脂用充填材に関する。更に詳細には樹脂中へ
の練込み後も導電性低下の少ない樹脂用充填材に関する
ものごある。
の練込み後も導電性低下の少ない樹脂用充填材に関する
ものごある。
近年、ゴム、プラスチック等の樹脂中に導電性充填材を
混練、分散し、樹脂への・111電防止或いは電磁波遮
蔽能を付与する方法が検討されており、かかる導電性樹
脂用充填月としては黒鉛、アルミニウム、銅、ニッケル
等が粉末、繊維、箔等の種々の形態で使用されている。
混練、分散し、樹脂への・111電防止或いは電磁波遮
蔽能を付与する方法が検討されており、かかる導電性樹
脂用充填月としては黒鉛、アルミニウム、銅、ニッケル
等が粉末、繊維、箔等の種々の形態で使用されている。
しかし」二記充填材は樹脂中に混練、分散した場合、暗
色系に着色し、白色等の明るい色調の成形品が得難い。
色系に着色し、白色等の明るい色調の成形品が得難い。
このため5n02、ZnO或いばI’ i 02等の白
色酸化物に5b203、Al2O3,1r1203
等を添加した白色、薄青色或いは薄縁色の淡色を呈する
導電性酸化物粉の使用が提案されている。(例えばZ
n OA 7!2o3 米国特許第3538022号
、同第3538023号やS n 02−3 b203
の組合せ 特開昭57−71822号公報) しかし
てこれら酸化物は淡色のため、これを用いたw体樹脂を
別途任意に着色し得る利点を有するにもかかわらず、該
酸化物を樹脂中に混練して導電性樹脂を構成する場合に
は導電性か著しく低下するとの致命的欠点を有している
。
色酸化物に5b203、Al2O3,1r1203
等を添加した白色、薄青色或いは薄縁色の淡色を呈する
導電性酸化物粉の使用が提案されている。(例えばZ
n OA 7!2o3 米国特許第3538022号
、同第3538023号やS n 02−3 b203
の組合せ 特開昭57−71822号公報) しかし
てこれら酸化物は淡色のため、これを用いたw体樹脂を
別途任意に着色し得る利点を有するにもかかわらず、該
酸化物を樹脂中に混練して導電性樹脂を構成する場合に
は導電性か著しく低下するとの致命的欠点を有している
。
かかる欠点を解決すべく本発明者らは鋭意検δ・1を行
った結果、樹脂充填時に於ける該導電性酸化物の導電性
の低下は、樹脂との混練時の酸化物わ)未相互、或いは
酸化物粉と樹脂、更にはこれらを攪拌混練する機器との
摩擦による酸化物粉表面の物理的変化によるものとψ推
測し、該酸化物粉表面を樹脂との混練前に予め有機化合
物で被覆処理したところ得られた導電性酸化物粉は上記
問題点を解決するものであることを見い出し、本発明を
完成するに至った。
った結果、樹脂充填時に於ける該導電性酸化物の導電性
の低下は、樹脂との混練時の酸化物わ)未相互、或いは
酸化物粉と樹脂、更にはこれらを攪拌混練する機器との
摩擦による酸化物粉表面の物理的変化によるものとψ推
測し、該酸化物粉表面を樹脂との混練前に予め有機化合
物で被覆処理したところ得られた導電性酸化物粉は上記
問題点を解決するものであることを見い出し、本発明を
完成するに至った。
ずなわぢ、本発明は導電性酸化物粉表面に不活性ガス雰
囲気王政酸化物量に対し0.01〜1.0重量%の有機
化合物を被覆処理したことを特徴とする樹脂用充填材を
提供するにある。
囲気王政酸化物量に対し0.01〜1.0重量%の有機
化合物を被覆処理したことを特徴とする樹脂用充填材を
提供するにある。
以下、本発明を更にjj’l’−細に説明する。
本発明の樹脂用充填材のヘースとなる導電性酸化物とは
、樹脂中に充填、分散混練せしめることにより導電性を
付与しうる公知の白色或いは淡色の導電性酸化物であれ
ば良(、その種類は特に限定されないが例えば、ZnO
,SnO□あるいはTiO2にこれらの金属酸化物より
I;41原子価の酸化物、例えば原料粉末として5b2
03、Aら03 、I n203 、G e 02
等を添加共存−ロしめて)JられるS n O2−S
b203、Z n O−A 1.03 等のn型半導
体酸化物の場合は、特に導電性低下防止効果が顕著であ
る。
、樹脂中に充填、分散混練せしめることにより導電性を
付与しうる公知の白色或いは淡色の導電性酸化物であれ
ば良(、その種類は特に限定されないが例えば、ZnO
,SnO□あるいはTiO2にこれらの金属酸化物より
I;41原子価の酸化物、例えば原料粉末として5b2
03、Aら03 、I n203 、G e 02
等を添加共存−ロしめて)JられるS n O2−S
b203、Z n O−A 1.03 等のn型半導
体酸化物の場合は、特に導電性低下防止効果が顕著であ
る。
他方、該導電性酸化物粉の被覆処理に用いられる有機化
合物としては混練時に酸化物粉表面を被覆、保護しかつ
、基体となる高分子化合物よりも分解温度が低くかつ、
加熱処理時に著しく炭化したり、発泡する忽れのない物
が要求されるが、この様なものとしては、ラウリル酸、
ステアリン酸等の脂肪酸、ステアリン酸アルミニウム、
ステアリン酸亜鉛等の脂肪酸の塩、クリセリン、エチレ
ングリコール、エタノール等のアル二l−ル、トリエタ
ノールアミン等のアミン、更にはナタネートカソプリン
グ剤、シリケートカップリング剤等のカップリング剤や
シリコーンオイル等か挙げられルコール、ケI〜ン、液
状炭化水素等に溶解し〆酸化物粉表面に被覆せしめれば
よい。
合物としては混練時に酸化物粉表面を被覆、保護しかつ
、基体となる高分子化合物よりも分解温度が低くかつ、
加熱処理時に著しく炭化したり、発泡する忽れのない物
が要求されるが、この様なものとしては、ラウリル酸、
ステアリン酸等の脂肪酸、ステアリン酸アルミニウム、
ステアリン酸亜鉛等の脂肪酸の塩、クリセリン、エチレ
ングリコール、エタノール等のアル二l−ル、トリエタ
ノールアミン等のアミン、更にはナタネートカソプリン
グ剤、シリケートカップリング剤等のカップリング剤や
シリコーンオイル等か挙げられルコール、ケI〜ン、液
状炭化水素等に溶解し〆酸化物粉表面に被覆せしめれば
よい。
導電性酸化物粉表面に被覆処理される有機化合後も酸化
物表面に残存して高い電気抵抗値を示し、逆効果を呈す
るので好ましくない。
物表面に残存して高い電気抵抗値を示し、逆効果を呈す
るので好ましくない。
酸化物粉表面への有機化合物の被覆処理は不活性ガス雰
囲気下で実施されることが必須である。
囲気下で実施されることが必須である。
適用する不活性ガスとしては常用のものでよく、経済的
理由により窒素ガスが一般的である。該処理を酸素雰囲
気中で実施する場合に得られる導電性酸化物は、樹脂に
混練した場合の導電性低下防止の効果を発現しない。処
理に際し不活性ガス中の酸素濃度は酸化物粉の表面処理
に適用する有機化合物の種類、使用量により一義的では
ないが、通當酸素濃度1%以下、好ましくは0. 1%
以下の範囲で実施すればよい。
理由により窒素ガスが一般的である。該処理を酸素雰囲
気中で実施する場合に得られる導電性酸化物は、樹脂に
混練した場合の導電性低下防止の効果を発現しない。処
理に際し不活性ガス中の酸素濃度は酸化物粉の表面処理
に適用する有機化合物の種類、使用量により一義的では
ないが、通當酸素濃度1%以下、好ましくは0. 1%
以下の範囲で実施すればよい。
不活性雰囲気下で導電性酸化物粉表面に有機化合物を被
、覆処理して得た本発明の樹脂用充填材が何故高分子化
合物に分散、混練後も導電性低下の現象を呈さないかそ
の理由は詳らかではないか、一つは前記した如く酸化物
粉の混練時の摩IKiによる表面電子構造の変化が生し
ること、更には酸化物粉を高分子化合物に充填した後該
酸化物を高分子化合物中に固定することを目的として加
熱処理するが、かかる処理によって酸化物の導電性を示
す側である格子点の酸素欠陥或いは電子過剰層の部分に
酸化物と高分子化合物との間隙に存在する酸素が負電荷
吸着すること等により導電性を低下せしめるのであるが
、これを有機化合物で被覆しかつ、該処理を不活性雰囲
気下で行うことにより酸化物表面電子構造の変化防止効
果の発現と負電荷吸着を防止し得るためであろうと推測
される。
、覆処理して得た本発明の樹脂用充填材が何故高分子化
合物に分散、混練後も導電性低下の現象を呈さないかそ
の理由は詳らかではないか、一つは前記した如く酸化物
粉の混練時の摩IKiによる表面電子構造の変化が生し
ること、更には酸化物粉を高分子化合物に充填した後該
酸化物を高分子化合物中に固定することを目的として加
熱処理するが、かかる処理によって酸化物の導電性を示
す側である格子点の酸素欠陥或いは電子過剰層の部分に
酸化物と高分子化合物との間隙に存在する酸素が負電荷
吸着すること等により導電性を低下せしめるのであるが
、これを有機化合物で被覆しかつ、該処理を不活性雰囲
気下で行うことにより酸化物表面電子構造の変化防止効
果の発現と負電荷吸着を防止し得るためであろうと推測
される。
この様にして得た樹脂用導電性充填材は通常の樹脂ブレ
ン1方法によりpb+脂中に分散、混練せしめればよ<
、;、y体となる樹脂としてはポリエチレン、ボリプ1
11ピレン、塩化ヒニル、ポリアミ1−、ポリスチレン
、弗素樹脂等の熱可塑性樹脂、尿素(Δj脂、メラミン
樹脂、フェノール樹脂、エポキシ樹脂、不飽和ポリエス
テル、アルキッド樹脂等の熱硬化性+A4脂、スチレン
−ブタジェンコム等の合成ゴム、天然コム等当該分野で
使用されているものであれば、その種類は制限されない
。樹脂に対する充填材の量は樹脂の種類によっても異な
るが一般には5〜100容量%程度か適当である。
ン1方法によりpb+脂中に分散、混練せしめればよ<
、;、y体となる樹脂としてはポリエチレン、ボリプ1
11ピレン、塩化ヒニル、ポリアミ1−、ポリスチレン
、弗素樹脂等の熱可塑性樹脂、尿素(Δj脂、メラミン
樹脂、フェノール樹脂、エポキシ樹脂、不飽和ポリエス
テル、アルキッド樹脂等の熱硬化性+A4脂、スチレン
−ブタジェンコム等の合成ゴム、天然コム等当該分野で
使用されているものであれば、その種類は制限されない
。樹脂に対する充填材の量は樹脂の種類によっても異な
るが一般には5〜100容量%程度か適当である。
以上詳述した如く本発明によれは、導電性酸化物粉表面
を予め不活性雰囲気下に有機化合物で被覆処理するごと
により得た導電性酸化物は高分子化合物中に分11に、
混練し、加熱処理した場合にも、混練0iIに比較し導
電性の低下を見ない充填材であって、その工業的利用価
値は頗る大なるものである。
を予め不活性雰囲気下に有機化合物で被覆処理するごと
により得た導電性酸化物は高分子化合物中に分11に、
混練し、加熱処理した場合にも、混練0iIに比較し導
電性の低下を見ない充填材であって、その工業的利用価
値は頗る大なるものである。
以−[・、実施例により更に本発明を説明するが、かか
る実施例により本発明は制限を受4Jるものではない。
る実施例により本発明は制限を受4Jるものではない。
実施例1
酸化亜鉛100重晴部、硝酸アルミニウム3.5重量部
、水50重量部をペースト状に混合した後乾燥し、95
0℃、2時間水素中で加熱して粉末としての比抵抗1Ω
C1nの導電性酸化物を(4だ。
、水50重量部をペースト状に混合した後乾燥し、95
0℃、2時間水素中で加熱して粉末としての比抵抗1Ω
C1nの導電性酸化物を(4だ。
この充填材に対してステアリン酸を第1表に示す被覆処
理量となる如くエタノールで調整し、溶に被覆した。
理量となる如くエタノールで調整し、溶に被覆した。
この様にして得た導電性充填材を各種高分子化合物に1
5容量%充IIがして空気中で加熱処理し、50 X
50 X 50 +unの試料を成形した。得られた試
料の導電性を測定した。その結果を第1表に示す。尚、
比較のためステアリン酸のエタノール溶解液をもって該
充填材に空気中で被覆処理した樹脂用充填材並びに被ば
処理を施さなかった樹脂用充填材を同様に高分子化合物
中に充填し、加メ;ハ処理したものの導電性を測定した
。その結果をも合わせ第1表にしめず。
5容量%充IIがして空気中で加熱処理し、50 X
50 X 50 +unの試料を成形した。得られた試
料の導電性を測定した。その結果を第1表に示す。尚、
比較のためステアリン酸のエタノール溶解液をもって該
充填材に空気中で被覆処理した樹脂用充填材並びに被ば
処理を施さなかった樹脂用充填材を同様に高分子化合物
中に充填し、加メ;ハ処理したものの導電性を測定した
。その結果をも合わせ第1表にしめず。
第 1 表
第1表より4fi(脂に対する有機化合物の被覆量か多
A′ぎる場合、また該処理を空気中で実施する場合には
導電率低下防止効果があまり見られず、他方未処理の場
合は導電率低下か著しいことがわかる。
A′ぎる場合、また該処理を空気中で実施する場合には
導電率低下防止効果があまり見られず、他方未処理の場
合は導電率低下か著しいことがわかる。
実施例2
実施例1と同様に第2表中に示ず導電性樹脂用充填材(
樹脂に対し15容量%)と有I幾化合物を用い、表中に
示す条件で得た導電性樹脂の導電性を測定した。その結
果を第2表に示す。
樹脂に対し15容量%)と有I幾化合物を用い、表中に
示す条件で得た導電性樹脂の導電性を測定した。その結
果を第2表に示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ■)導電性酸化物粉表面に不活性ガス雰囲気下該酸化物
量に対し0.01−1.0重量%の有機化合物を被覆処
理したことを特徴とする樹脂用充填材。 2)導電性酸化物がZnO,5n02、或いは′I″i
02にこれらの金属酸化物より高原子価の酸化物を共存
せしめて得たn型半導体酸化物である特許請求の範囲第
1項記載の樹脂用充填材。 3)有機化合物が脂肪酸、アルコール、脂肪酸の塩、ア
ミン、チタネーI・カップリング剤、シリケートカップ
リング剤及びシリコーンオイルの少なくとも1種である
特許請求の範囲第1項記載の樹脂用充填材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6898383A JPS59193936A (ja) | 1983-04-19 | 1983-04-19 | 樹脂用充填材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6898383A JPS59193936A (ja) | 1983-04-19 | 1983-04-19 | 樹脂用充填材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59193936A true JPS59193936A (ja) | 1984-11-02 |
Family
ID=13389403
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6898383A Pending JPS59193936A (ja) | 1983-04-19 | 1983-04-19 | 樹脂用充填材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59193936A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62285939A (ja) * | 1986-06-02 | 1987-12-11 | Mitsubishi Petrochem Co Ltd | フロロカ−ボン重合体組成物 |
JPH08104823A (ja) * | 1988-12-15 | 1996-04-23 | Kerr Mcgee Chem Corp | 紫外線吸収性組成物及びその製法 |
EP0839759A3 (de) * | 1996-10-29 | 1999-10-20 | Fraunhofer-Gesellschaft Zur Förderung Der Angewandten Forschung E.V. | Sphärische Partikel auf der Basis von Metalloxiden, Verfahren zu deren Herstellung und deren Verwendung |
JP2006160941A (ja) * | 2004-12-09 | 2006-06-22 | Denki Kagaku Kogyo Kk | 導電性樹脂組成物と、それを用いてなるシート |
JP2016196381A (ja) * | 2015-04-02 | 2016-11-24 | 堺化学工業株式会社 | 表面被覆酸化亜鉛粒子の製造方法 |
CN109082253A (zh) * | 2018-06-25 | 2018-12-25 | 南亚新材料科技股份有限公司 | 一种高分散性的无卤素粘合剂及其制备方法 |
JP2021014481A (ja) * | 2019-07-10 | 2021-02-12 | 株式会社ボロン研究所 | 無機充填剤粉体の全表面にドナー・アクセプター系分子化合物型帯電防止剤を吸着させた複合系無機充填剤粉体を含有する無帯電性ゴム成形物及びその製造方法 |
-
1983
- 1983-04-19 JP JP6898383A patent/JPS59193936A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62285939A (ja) * | 1986-06-02 | 1987-12-11 | Mitsubishi Petrochem Co Ltd | フロロカ−ボン重合体組成物 |
JPH08104823A (ja) * | 1988-12-15 | 1996-04-23 | Kerr Mcgee Chem Corp | 紫外線吸収性組成物及びその製法 |
EP0839759A3 (de) * | 1996-10-29 | 1999-10-20 | Fraunhofer-Gesellschaft Zur Förderung Der Angewandten Forschung E.V. | Sphärische Partikel auf der Basis von Metalloxiden, Verfahren zu deren Herstellung und deren Verwendung |
JP2006160941A (ja) * | 2004-12-09 | 2006-06-22 | Denki Kagaku Kogyo Kk | 導電性樹脂組成物と、それを用いてなるシート |
JP2016196381A (ja) * | 2015-04-02 | 2016-11-24 | 堺化学工業株式会社 | 表面被覆酸化亜鉛粒子の製造方法 |
CN109082253A (zh) * | 2018-06-25 | 2018-12-25 | 南亚新材料科技股份有限公司 | 一种高分散性的无卤素粘合剂及其制备方法 |
JP2021014481A (ja) * | 2019-07-10 | 2021-02-12 | 株式会社ボロン研究所 | 無機充填剤粉体の全表面にドナー・アクセプター系分子化合物型帯電防止剤を吸着させた複合系無機充填剤粉体を含有する無帯電性ゴム成形物及びその製造方法 |
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