JPS591522B2 - 工作物用自動チヤツク - Google Patents
工作物用自動チヤツクInfo
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- JPS591522B2 JPS591522B2 JP57020177A JP2017782A JPS591522B2 JP S591522 B2 JPS591522 B2 JP S591522B2 JP 57020177 A JP57020177 A JP 57020177A JP 2017782 A JP2017782 A JP 2017782A JP S591522 B2 JPS591522 B2 JP S591522B2
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- B23B31/02—Chucks
- B23B31/10—Chucks characterised by the retaining or gripping devices or their immediate operating means
- B23B31/12—Chucks with simultaneously-acting jaws, whether or not also individually adjustable
- B23B31/16—Chucks with simultaneously-acting jaws, whether or not also individually adjustable moving radially
- B23B31/16195—Jaws movement actuated by levers moved by a coaxial control rod
- B23B31/16216—Jaws movement actuated by levers moved by a coaxial control rod using fluid-pressure means to actuate the gripping means
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B31/00—Chucks; Expansion mandrels; Adaptations thereof for remote control
- B23B31/02—Chucks
- B23B31/10—Chucks characterised by the retaining or gripping devices or their immediate operating means
- B23B31/12—Chucks with simultaneously-acting jaws, whether or not also individually adjustable
- B23B31/1207—Chucks with simultaneously-acting jaws, whether or not also individually adjustable moving obliquely to the axis of the chuck in a plane containing this axis
- B23B31/1223—Chucks with simultaneously-acting jaws, whether or not also individually adjustable moving obliquely to the axis of the chuck in a plane containing this axis using fluid-pressure means in the chuck to actuate the gripping means
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- B23B2215/72—Tubes, pipes
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- Y10T279/12—Chucks or sockets with fluid-pressure actuator
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- Y10T279/19—Radially reciprocating jaws
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T279/00—Chucks or sockets
- Y10T279/29—More than one set of gripping means
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gripping On Spindles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、工作物用自動チャック、詳しくは旋盤、円
筒研削盤等の工作機械において、大径、長尺の工作物の
チャッキングを自動的に行うチャックに関する。
筒研削盤等の工作機械において、大径、長尺の工作物の
チャッキングを自動的に行うチャックに関する。
例えば大径、長尺の工作物の端部、或いは継手部を旋削
加工する場合、工作物をチェンブロック等により吊上げ
て支持した状態で、被加工面の心出しを行いながらチャ
ックに取付ける必要があり、殊に被加工面と、チャック
のクランプジョーに締めつけらねる取付部とに偏心があ
るような場合、被加工面の心出しが著るしく困難になっ
て、チャッキング作業に多大の工数と時間を費やすとい
う不都合がある。
加工する場合、工作物をチェンブロック等により吊上げ
て支持した状態で、被加工面の心出しを行いながらチャ
ックに取付ける必要があり、殊に被加工面と、チャック
のクランプジョーに締めつけらねる取付部とに偏心があ
るような場合、被加工面の心出しが著るしく困難になっ
て、チャッキング作業に多大の工数と時間を費やすとい
う不都合がある。
また従来の自動チャックは、クランプジョーが同心配置
で放射方向に移動する構成であるから、工作物のチャッ
クに把持される部分と被加工面とが同一軸心上にある場
合はよいが、被加工面が前記把持部分に対し偏心してい
る場合はこのような自動チャックの使用が殆んど不可能
となるか、又は心出しに著るしい手数を必要とする不都
合がある。
で放射方向に移動する構成であるから、工作物のチャッ
クに把持される部分と被加工面とが同一軸心上にある場
合はよいが、被加工面が前記把持部分に対し偏心してい
る場合はこのような自動チャックの使用が殆んど不可能
となるか、又は心出しに著るしい手数を必要とする不都
合がある。
この発明は以上のような不都合を解消し、被加工面とチ
ャックに把持される部分とが偏心しているような工作物
においても、被加工面の軸心に倣って工作物のチャッキ
ングを可能とする自動チャックを提供することを目的と
し、かつチャッキング作業を迅速かつ容易に実施可能と
なすことを目的とするものである。
ャックに把持される部分とが偏心しているような工作物
においても、被加工面の軸心に倣って工作物のチャッキ
ングを可能とする自動チャックを提供することを目的と
し、かつチャッキング作業を迅速かつ容易に実施可能と
なすことを目的とするものである。
実施例について説明すれば、チャック本体1に前面板2
と後面板3とを介して内筒4を同心配置に固設し、チャ
ック本体1の隔壁1aと後面板3とに前後を固定した中
間筒5を設けて、内筒4と中間筒5との間に環状ピスト
ン6を軸方向に摺動可能に内装する環状シリンダ室7を
形成する。
と後面板3とを介して内筒4を同心配置に固設し、チャ
ック本体1の隔壁1aと後面板3とに前後を固定した中
間筒5を設けて、内筒4と中間筒5との間に環状ピスト
ン6を軸方向に摺動可能に内装する環状シリンダ室7を
形成する。
環状ピストン6の隔壁1aから前面板2側に突出する円
筒状のロッド部8に、外周面をテーパ面9とし、内径を
ロッド部8の外径より大径とした調心リング10を嵌合
し、ロッド部8の先端にボルト締め時により固定した支
持リング11をもって調心リング10を環状ピストン6
に対して半径方向にのみ移動可能に構成する。
筒状のロッド部8に、外周面をテーパ面9とし、内径を
ロッド部8の外径より大径とした調心リング10を嵌合
し、ロッド部8の先端にボルト締め時により固定した支
持リング11をもって調心リング10を環状ピストン6
に対して半径方向にのみ移動可能に構成する。
チャック本体1の軸線に直交する配置で前面板2の内面
に円周等配に設けた少なくとも3つの軸12のそれぞれ
に、チャック本体の放射方向に揺動可能としたクランプ
レバ−13を枢支し、その尾端に取付けたローラ14を
、調心リング10のテーパ面9上に固設したガイドブラ
ケット15を介してテーパ面9に係合させ、クランプレ
ノ<−13の先端を前面板2の放射方向スリットを介し
てその前面に臨出させ、前面板2の前面に放射方向に摺
動可能に支持した少なくとも3個のクランプ顎部材16
に係合させる。
に円周等配に設けた少なくとも3つの軸12のそれぞれ
に、チャック本体の放射方向に揺動可能としたクランプ
レバ−13を枢支し、その尾端に取付けたローラ14を
、調心リング10のテーパ面9上に固設したガイドブラ
ケット15を介してテーパ面9に係合させ、クランプレ
ノ<−13の先端を前面板2の放射方向スリットを介し
てその前面に臨出させ、前面板2の前面に放射方向に摺
動可能に支持した少なくとも3個のクランプ顎部材16
に係合させる。
クランプ顎部材16は、チャックの内径側端面にそれぞ
れボルト等をもってクランプジョー17を取付けて、工
作物Wの取付部wbt把持するようになっている。
れボルト等をもってクランプジョー17を取付けて、工
作物Wの取付部wbt把持するようになっている。
環状ピストン6は、さらにその円周等配の少なくとも3
個所に、それぞれロックシリンダ18を取付け、ロック
シリンダ18のそれぞれにロックピストン19を内装し
てばね20により該ピストン19を前面板2に向って付
勢し、また圧力媒体によりばね20に抗して後面板3側
に摺動させうるように構成し、各ピストン19の前面板
2側に突出するロッド部21の先端にクサビ状のロック
部材22を取付ける。
個所に、それぞれロックシリンダ18を取付け、ロック
シリンダ18のそれぞれにロックピストン19を内装し
てばね20により該ピストン19を前面板2に向って付
勢し、また圧力媒体によりばね20に抗して後面板3側
に摺動させうるように構成し、各ピストン19の前面板
2側に突出するロッド部21の先端にクサビ状のロック
部材22を取付ける。
ロック部材22は、環状ピストン6の円筒状ロッド部8
上においてキー23に案内され軸方向に摺動可能に支持
されると共に、調心リング10の内径面に円周等配に設
けた軸方向溝24内に進退しうるようにし、該溝24は
その溝底を傾斜させてロック部材22のクサビ状斜面に
対応させである。
上においてキー23に案内され軸方向に摺動可能に支持
されると共に、調心リング10の内径面に円周等配に設
けた軸方向溝24内に進退しうるようにし、該溝24は
その溝底を傾斜させてロック部材22のクサビ状斜面に
対応させである。
前記各ピストン6.19を作動させる圧力媒体としては
、一般的に圧力空気を使用するが、これは圧力油或は水
圧等を利用してもよい、しかしチャック機能上圧力空気
を使用するのが最適である。
、一般的に圧力空気を使用するが、これは圧力油或は水
圧等を利用してもよい、しかしチャック機能上圧力空気
を使用するのが最適である。
圧力空気を各シリンダ室に供給して各ピストン6.19
を作動させる圧力媒体供給機構は1周知の供給手段によ
ればよく、その一例を示せば下記の通りである。
を作動させる圧力媒体供給機構は1周知の供給手段によ
ればよく、その一例を示せば下記の通りである。
主軸台25に固設の固定リング26に複数の圧力媒体供
給管(図示せず)を接続する圧力媒体供給孔27a・・
・27eを設け、固定リング26の端面に各供給孔27
a・・・27eに連通する環状凹溝28a・・・28e
を設けて、各凹溝28a・・・28e内にゴム、合成樹
脂等の弾性材料により形成し、適数の貫通孔29を貫設
した環状膜片30を弾性変形可能に嵌着する。
給管(図示せず)を接続する圧力媒体供給孔27a・・
・27eを設け、固定リング26の端面に各供給孔27
a・・・27eに連通する環状凹溝28a・・・28e
を設けて、各凹溝28a・・・28e内にゴム、合成樹
脂等の弾性材料により形成し、適数の貫通孔29を貫設
した環状膜片30を弾性変形可能に嵌着する。
一方、スピンドル31にチャックを取付ける取付面板3
2の端面を固定リング26の前記端面に対向させ、この
対向端面に、前記環状凹溝28a・・・28eに適正ス
キマをもって係入する環状凸条33a・・・33eを設
ける。
2の端面を固定リング26の前記端面に対向させ、この
対向端面に、前記環状凹溝28a・・・28eに適正ス
キマをもって係入する環状凸条33a・・・33eを設
ける。
そして各凸条33a・・・33eの各突出端面に円周方
向に連続する環状凹条34a・・・34eを設ける。
向に連続する環状凹条34a・・・34eを設ける。
取付面板32はその他端面にボルト35を介してチャッ
ク本体1の後面板3を固定する。
ク本体1の後面板3を固定する。
取付面板32の環状凹条34aは、取付面板32゜後面
板3.内筒4にそれぞれ穿設した連通孔36゜37.3
8、環状ピストン6の内径面に形成した周溝39、貫通
孔40を介してロックシリンダ18の右室41に連通す
る。
板3.内筒4にそれぞれ穿設した連通孔36゜37.3
8、環状ピストン6の内径面に形成した周溝39、貫通
孔40を介してロックシリンダ18の右室41に連通す
る。
ばね20を内装するロックシリンダ左室42は、連通孔
42aを介して大気に連通させる。
42aを介して大気に連通させる。
環状凹条34bは、取付面板32、後面板3に設けた連
通孔43,44.後面板3に設けた逆止弁45、連通孔
46を介して環状シリンダ室7の左室47に連通ずる。
通孔43,44.後面板3に設けた逆止弁45、連通孔
46を介して環状シリンダ室7の左室47に連通ずる。
逆止弁45は左室4Tに供給された圧力媒体が、該弁を
外部から操作して開かない限り逆流しないようにするた
めのものである。
外部から操作して開かない限り逆流しないようにするた
めのものである。
環状凹条34Cは、取付面板32、後面板3、中間筒5
にそれぞれ設けた連通孔4B、 49.50、開口51
を介して環状シリンダ室7の右室52に連通ずる。
にそれぞれ設けた連通孔4B、 49.50、開口51
を介して環状シリンダ室7の右室52に連通ずる。
また連通孔49に分岐路53を設けて後面板3に設けた
解放シリンダ室54に開口させ、該室54に摺動可能に
内装した解放ピストン55の背面に圧力媒体を作用させ
るようにする。
解放シリンダ室54に開口させ、該室54に摺動可能に
内装した解放ピストン55の背面に圧力媒体を作用させ
るようにする。
解放ピストン55はそのロッド先端を逆止弁45に対向
し、前記圧力媒体の作用で逆止弁45を開放するように
したものである。
し、前記圧力媒体の作用で逆止弁45を開放するように
したものである。
図において56は環状ピストン6の摺動をガイドするた
めに後面板3に一端を固定したガイドバーである。
めに後面板3に一端を固定したガイドバーである。
環状凹条34d、34eは後述の自動小出し装置用の心
出しシリンダ室57の左室58ど右室59にそれぞれ連
通孔60.61と62.63.64を介して連通ずる。
出しシリンダ室57の左室58ど右室59にそれぞれ連
通孔60.61と62.63.64を介して連通ずる。
自動小出し装置はこの発明の自動チャックに必須のもの
ではないが、該装置を設けることによって自動チャック
の機能性を高めることができるものである。
ではないが、該装置を設けることによって自動チャック
の機能性を高めることができるものである。
チャック本体1の内径面と中間筒5の外径面との間に、
後面板3と隔壁1aとにより両端を密閉される環状の心
出しシリ゛ンダ室57を設け、該室に環状の心出しピス
トン65を軸方向に摺動可能に内装する。
後面板3と隔壁1aとにより両端を密閉される環状の心
出しシリ゛ンダ室57を設け、該室に環状の心出しピス
トン65を軸方向に摺動可能に内装する。
心出しピストン65に、隔壁1aを貫通して前面板2に
向って延びる少なくとも3本のロッド66を円周等配に
設け、各ロンドロ6にラック部67を設けて、それぞれ
チャック本体1にその軸線に直交する配置で回転自在に
軸支したピニオン68に噛合させる。
向って延びる少なくとも3本のロッド66を円周等配に
設け、各ロンドロ6にラック部67を設けて、それぞれ
チャック本体1にその軸線に直交する配置で回転自在に
軸支したピニオン68に噛合させる。
69はピニオン68の軸受である。一方、前面板2に、
チャックの軸線に交叉する斜方向に摺動可能なる如くブ
ツシュ70を介して支持した少なくとも3個の心出しロ
ッド71を設けて、その先端にシム72、ボルト73等
を介して取付けた心出しジョー74を前面板2より斜方
向に出没可能となし、心出しロッド11に形成したラッ
ク部75を前記ピニオン68に噛合させる。
チャックの軸線に交叉する斜方向に摺動可能なる如くブ
ツシュ70を介して支持した少なくとも3個の心出しロ
ッド71を設けて、その先端にシム72、ボルト73等
を介して取付けた心出しジョー74を前面板2より斜方
向に出没可能となし、心出しロッド11に形成したラッ
ク部75を前記ピニオン68に噛合させる。
76は前面板2に取付けたロッド66のカバーである。
次に、円筒パイプの継手部を切削加工するための旋盤に
おけるチャッキング操作を例にとって説明する。
おけるチャッキング操作を例にとって説明する。
いま自動小出し装置の心出しジョー74は、心出しピス
トン65により後退し前面板2の内側に退避しているも
のとする。
トン65により後退し前面板2の内側に退避しているも
のとする。
圧力媒体供給孔27aから環状凹溝28aに圧力媒体を
供給すると、その圧力で環状膜片30が弾性変形させら
れて取付面板32の環状凸条33aの端面に密着し1貫
通孔29より環状凹条34aに圧力媒体を供給する。
供給すると、その圧力で環状膜片30が弾性変形させら
れて取付面板32の環状凸条33aの端面に密着し1貫
通孔29より環状凹条34aに圧力媒体を供給する。
従って連通孔36.37゜38、周溝39、貫通孔40
を介してロックシリンダ18の右室41に圧力媒体を供
給し、ばね20に抗してロックピストン19を左行させ
、ロック部材22を同行して調心リング10のロックを
解除する。
を介してロックシリンダ18の右室41に圧力媒体を供
給し、ばね20に抗してロックピストン19を左行させ
、ロック部材22を同行して調心リング10のロックを
解除する。
同時に圧力媒体供給孔2γCから圧力媒体を供給すれば
(環状膜片30の作動はすべて前記と同じであるからそ
の説明は省略する。
(環状膜片30の作動はすべて前記と同じであるからそ
の説明は省略する。
)、連通孔藺。49.50、開口51を介して環状シリ
ンダ室7の右室52に圧力媒体を供給すると共に、分岐
路53を介して解放シリンダ室54に圧力媒体を供給し
、解放ピストン55を右行させ、そのロッド先端により
逆止弁45を押動じて、環状シリンダ室7の左室47を
、連通孔46,44,43、環状凹条34b’E介して
大気に連通させる。
ンダ室7の右室52に圧力媒体を供給すると共に、分岐
路53を介して解放シリンダ室54に圧力媒体を供給し
、解放ピストン55を右行させ、そのロッド先端により
逆止弁45を押動じて、環状シリンダ室7の左室47を
、連通孔46,44,43、環状凹条34b’E介して
大気に連通させる。
(環状凹溝28a・・・28eに圧力媒体が供給されて
いないと、環状膜片30はその弾性復元力によって取付
面板32の環状凸条33a・・・33eの端面から離れ
ており、従って環状凹条34a・・・34eは、環状凹
溝と環状凸条との間のスキマ及び取付面板32と固定リ
ング26との間の対向スキマにより大気に連通している
。
いないと、環状膜片30はその弾性復元力によって取付
面板32の環状凸条33a・・・33eの端面から離れ
ており、従って環状凹条34a・・・34eは、環状凹
溝と環状凸条との間のスキマ及び取付面板32と固定リ
ング26との間の対向スキマにより大気に連通している
。
以下同じ)従って右室52に供給された圧力媒体により
環状ピストン6が調心リング10を伴なって左行し、調
心リング10のテーパ面9上のガイドブラケット15に
よりクランプレバ−13を第1図の実線位置から仮想線
位置に回動せしめ、クランプ顎部材16を介してクラン
プジョー17を放射方向外方に退避させる。
環状ピストン6が調心リング10を伴なって左行し、調
心リング10のテーパ面9上のガイドブラケット15に
よりクランプレバ−13を第1図の実線位置から仮想線
位置に回動せしめ、クランプ顎部材16を介してクラン
プジョー17を放射方向外方に退避させる。
圧力媒体供給孔27Cへの圧力媒体の供給を停止するこ
とにより、既述の如く右室52が大気に連通するから環
状ピストン6の左行が停止し、従ってクランプジョー1
7の放射方向外方への移動も停止する。
とにより、既述の如く右室52が大気に連通するから環
状ピストン6の左行が停止し、従ってクランプジョー1
7の放射方向外方への移動も停止する。
すなわちクランプジョー17を任意の位置に停止させる
ことができる。
ことができる。
このようにしておいて工作物W(円筒パイプ)をスピン
ドル31の後方(又は前方)よりスピンドル31の内径
に挿入し、所定の加工位置に図示しないストッパ等をも
って位置決めする。
ドル31の後方(又は前方)よりスピンドル31の内径
に挿入し、所定の加工位置に図示しないストッパ等をも
って位置決めする。
この位置決め方法は任意である。
圧力媒体供給孔27dから圧力媒体を供給すると、連通
孔60.61’E介して心出しシリンダ室57の左室5
8に圧力媒体が供給され、心出しピストン65が右行す
る。
孔60.61’E介して心出しシリンダ室57の左室5
8に圧力媒体が供給され、心出しピストン65が右行す
る。
従ってラック部67、75゜ピニオン68を介して心出
しピストン65に連動する心出しロッド71が第1図の
仮想線位置から実線位置に向って駆動され、心出しジョ
ー74が前面板2の前面に進出して、工作物Wの被加工
面Waをその円周三方から把持し仮締めして自動的に被
加工面Waの心出しを行う。
しピストン65に連動する心出しロッド71が第1図の
仮想線位置から実線位置に向って駆動され、心出しジョ
ー74が前面板2の前面に進出して、工作物Wの被加工
面Waをその円周三方から把持し仮締めして自動的に被
加工面Waの心出しを行う。
この自動小出し操作は、本願の要旨とするところではな
いので、例えばチャックとは別に設けた心出し装置で心
出しを行ってもよい。
いので、例えばチャックとは別に設けた心出し装置で心
出しを行ってもよい。
また前記自動小出し装置における心出しジョー74の位
置は、シム72等により予め適正位置に調整しておく。
置は、シム72等により予め適正位置に調整しておく。
仮締め心出しの完了により、圧力媒体供給孔28aから
圧力媒体を供給すれば、連通孔43゜44、逆止弁45
、連通孔46を介して環状シリンダ室Iの左室47に圧
力媒体が供給され、環状ピストン6を右行させる。
圧力媒体を供給すれば、連通孔43゜44、逆止弁45
、連通孔46を介して環状シリンダ室Iの左室47に圧
力媒体が供給され、環状ピストン6を右行させる。
従ってピストン6と同行する調心リング10がそのテー
パ面9によりクランプレバ−13の尾端のローラ14を
介して、該レバー13を第1図の仮想線位置から実線位
置に向って回動させ、クランプ顎部材16を介してクラ
ンプジョー17を放射方向内方に移動させる。
パ面9によりクランプレバ−13の尾端のローラ14を
介して、該レバー13を第1図の仮想線位置から実線位
置に向って回動させ、クランプ顎部材16を介してクラ
ンプジョー17を放射方向内方に移動させる。
このとき調心リング10は、環状ピストン6のロッド部
8上において半径方向に移動可能であるから、例えば被
加工面Waに対して工作物Wのクランプされる部分wb
が偏心しているような場合、少なくとも3つのクランプ
ジョー17のうちの1つが前記部分wbに当り、その放
射方向内方への移動が阻止されても、調心リング10が
前記半径方向移動を行うことにより他の2つのクランプ
ジョー17を部分wbに向って駆動し、工作物Wを3つ
のクランプジョー17により均等な力で把持せしめ本締
めを行う。
8上において半径方向に移動可能であるから、例えば被
加工面Waに対して工作物Wのクランプされる部分wb
が偏心しているような場合、少なくとも3つのクランプ
ジョー17のうちの1つが前記部分wbに当り、その放
射方向内方への移動が阻止されても、調心リング10が
前記半径方向移動を行うことにより他の2つのクランプ
ジョー17を部分wbに向って駆動し、工作物Wを3つ
のクランプジョー17により均等な力で把持せしめ本締
めを行う。
工作物Wは一般的に被加工面Waと前記部分wbとの間
に僅かな偏心等があることが多いが、調心リング10を
前記の如く半径方向に移動可能としておくことにより、
どのような偏心に対しても、被加工面の心出しを行って
おくことにより、被加工面の軸心に倣った正確なチャッ
キングが可能となり、クランプされる部分が変形してい
るような工作物に対しては、クランプジョーを交換する
ことにより適宜対応させることができる。
に僅かな偏心等があることが多いが、調心リング10を
前記の如く半径方向に移動可能としておくことにより、
どのような偏心に対しても、被加工面の心出しを行って
おくことにより、被加工面の軸心に倣った正確なチャッ
キングが可能となり、クランプされる部分が変形してい
るような工作物に対しては、クランプジョーを交換する
ことにより適宜対応させることができる。
工作物Wをクランプジョー17によりしっかりと把持し
た時点で圧力媒体供給孔27aからの圧力媒体の供給を
停止すると、ロックシリンダ18の右室41が既述の連
通孔等を介して大気に連通ずる。
た時点で圧力媒体供給孔27aからの圧力媒体の供給を
停止すると、ロックシリンダ18の右室41が既述の連
通孔等を介して大気に連通ずる。
従ってロックピストン19がばね20の付勢で右行し、
ロック部材22を、環状ピストン6のロンド部8外周と
、調心リング10の内径軸方向溝24の傾斜溝底面との
間に進出させ、環状ピストン6のロッド部8上に調心リ
ング10をロックする。
ロック部材22を、環状ピストン6のロンド部8外周と
、調心リング10の内径軸方向溝24の傾斜溝底面との
間に進出させ、環状ピストン6のロッド部8上に調心リ
ング10をロックする。
環状ピストン6に円周3等配に設けた各ロックピストン
19は、それぞれが単独のばね20で付勢されているか
ら、調心リング10が環状ピストン6に対し偏心位置に
あるか否かにか\わらず、要するに工作物Wをしっかり
と締結把持した位置にロックする。
19は、それぞれが単独のばね20で付勢されているか
ら、調心リング10が環状ピストン6に対し偏心位置に
あるか否かにか\わらず、要するに工作物Wをしっかり
と締結把持した位置にロックする。
またシリンダ室7の左室に供給した圧力媒体は、逆止弁
45に背圧を加えて該弁45を閉じている。
45に背圧を加えて該弁45を閉じている。
従って本締めが完了し、圧力媒体供給孔27bへの圧力
媒体の供給を停止しても、環状ピストン6は本締め位置
に保持され、そしてロック部材22が調心リング10を
ロックしているから、クランプジョー17による把持力
が弛むことがない。
媒体の供給を停止しても、環状ピストン6は本締め位置
に保持され、そしてロック部材22が調心リング10を
ロックしているから、クランプジョー17による把持力
が弛むことがない。
本締めが完了すると、圧力媒体供給孔27bへの圧力媒
体の供給を停止すると共に、圧力媒体供給孔27dへの
圧力媒体の供給も停止し、圧力媒体供給孔27eへ圧力
媒体を供給すれば、心出しシリンダ室57の左室58が
連通孔60.61を介して大気に連通ずる一方で、連通
孔62,63゜64を介して右室59に圧力媒体が供給
され、心出しピストン65を左行させる。
体の供給を停止すると共に、圧力媒体供給孔27dへの
圧力媒体の供給も停止し、圧力媒体供給孔27eへ圧力
媒体を供給すれば、心出しシリンダ室57の左室58が
連通孔60.61を介して大気に連通ずる一方で、連通
孔62,63゜64を介して右室59に圧力媒体が供給
され、心出しピストン65を左行させる。
従ってラック部67.75、ピニオン68を介して心出
しロッド71を第1図の実線位置から仮想線位置に移動
させ、心出しジョー74を前面板2の内側に退没させる
。
しロッド71を第1図の実線位置から仮想線位置に移動
させ、心出しジョー74を前面板2の内側に退没させる
。
そこで圧力媒体供給孔2γeへの圧力媒体の供給を停止
する。
する。
各圧力媒体供給孔27a・・・27eのすべてに対し圧
力媒体の供給が行われず、従って各環状膜片30が取付
面板32の各環状凸条33a・・・33eから離れてい
るから、チャックの回転が可能となり、被加工面Waの
切削等が可能となる。
力媒体の供給が行われず、従って各環状膜片30が取付
面板32の各環状凸条33a・・・33eから離れてい
るから、チャックの回転が可能となり、被加工面Waの
切削等が可能となる。
被加工面Waの所要の加工が完了すると、圧力媒体供給
孔27eに圧力媒体を供給することにより、既述のよう
に解放ピストン55が逆止弁45を開放し、シリンダ室
7の右室52に圧力空気が供給されるから、環状ピスト
ン6が調心リング10を伴なって左行し、ガイドブラケ
ット15、ローラ14を介してクランプレバ−13を第
1図の実線位置から仮想線位置に回動させ、工作物Wの
クランプを解除する。
孔27eに圧力媒体を供給することにより、既述のよう
に解放ピストン55が逆止弁45を開放し、シリンダ室
7の右室52に圧力空気が供給されるから、環状ピスト
ン6が調心リング10を伴なって左行し、ガイドブラケ
ット15、ローラ14を介してクランプレバ−13を第
1図の実線位置から仮想線位置に回動させ、工作物Wの
クランプを解除する。
従って加工を完了した工作物をスピンドル31の後方(
または前方)にひき出しチャックから取り外す。
または前方)にひき出しチャックから取り外す。
この発明は以上のように、工作物の波力d工面の心出し
を行った後、その心出し位置に倣って工作物のクランプ
を行う構成であって、そのクランプ操作において調心リ
ング10が半径方向にF、%可能であることから、工作
物のクランプされる部分が被加工面に対して仮に偏心し
ているような場合においてもきわめて正確なチャッキン
グを行うことができ、チャッキング操作を著るしく容易
かつ迅速に実施することができる。
を行った後、その心出し位置に倣って工作物のクランプ
を行う構成であって、そのクランプ操作において調心リ
ング10が半径方向にF、%可能であることから、工作
物のクランプされる部分が被加工面に対して仮に偏心し
ているような場合においてもきわめて正確なチャッキン
グを行うことができ、チャッキング操作を著るしく容易
かつ迅速に実施することができる。
また調心リング10を環状ピストン6と同心位置にロッ
クしておくようにすれは、ロックシリンダ室右室41へ
の圧力媒体の供給を行わず環状ピストン6のみを駆動し
てチャッキング作業を行うことにより、工作物のチャッ
キングを行うことができるので、例えば被加工面とクラ
ンプされる部分が同心上にある工作物の装着時に、その
心出し工程を省略することができる。
クしておくようにすれは、ロックシリンダ室右室41へ
の圧力媒体の供給を行わず環状ピストン6のみを駆動し
てチャッキング作業を行うことにより、工作物のチャッ
キングを行うことができるので、例えば被加工面とクラ
ンプされる部分が同心上にある工作物の装着時に、その
心出し工程を省略することができる。
実施例において、各部品の組合わせ部やその他の部位に
おいて圧力媒体が洩れるおそれのある部分は0リング等
をもって密封すればよい。
おいて圧力媒体が洩れるおそれのある部分は0リング等
をもって密封すればよい。
なお長尺の工作物であって、主軸台の後方に長く飛び出
す部分があり、工作物の回転振れが生じるおそれがある
場合は、ローラスタンドを設置するか、或は前記同様の
チャックを主軸台後面においてもスピンドルに取付け、
同じ操作をもって工作物を把持させるようにすればよい
。
す部分があり、工作物の回転振れが生じるおそれがある
場合は、ローラスタンドを設置するか、或は前記同様の
チャックを主軸台後面においてもスピンドルに取付け、
同じ操作をもって工作物を把持させるようにすればよい
。
なお各圧力媒体供給孔への圧力媒体供給制御装置につい
ては、任意のものを使用して圧力媒体供給配管経路の切
換えを行うようにすればよい。
ては、任意のものを使用して圧力媒体供給配管経路の切
換えを行うようにすればよい。
第1図は実施例の縦断面図、第2図、第3図はそれぞれ
本締め、心出し仮締め状態を示す側面図、第4図、第5
図、第6図、第7図はそれぞれ第1図のIV−IV線、
■−■線、Vl−VI線、■−■線上における断面図、
第8図は圧力媒体供給部の拡大縦断面図である。 1・・・・・・チャック本体、2・・・・・・前面板、
3・・・・・・後面板、4・・・・・・内筒、5・・・
・・・中間筒、6・・・・・・環状ピストン、7・・・
・・・シリンダ室、8・・・・・・ロッド部、9・・・
・・・テーパ面、10・・・・・・調心リング、11・
・・・・・支持リング、12・・・・・・軸、13・・
・・・・クランレバー、14・・・・・・ローラ、15
・・・・・・ガイドブラケット、16・・・・・・クラ
ンプ顎部材、17・・・・・・クランプジョー、18・
・・・・・ロックシリンダ、19・・・・・・ロックピ
ストン、20・・・・・・ばね、22・・・・・・ロッ
ク部材、26・・・・・・固定リング、27a・・・2
7e・・・・・・圧力媒体供給孔、32・・・・・・取
付面板、45・・・・・・逆止弁、53・・・・・・分
岐路、55・・・・・・解放ピストン、57・・・・・
・心出しシリンダ室、65・・・・・・心出しピストン
、67゜75・・・・・・ラック部、68・・・・・・
ピニオン、71・・・・・・心出しロッド、74・・・
・・・心出しジョー。
本締め、心出し仮締め状態を示す側面図、第4図、第5
図、第6図、第7図はそれぞれ第1図のIV−IV線、
■−■線、Vl−VI線、■−■線上における断面図、
第8図は圧力媒体供給部の拡大縦断面図である。 1・・・・・・チャック本体、2・・・・・・前面板、
3・・・・・・後面板、4・・・・・・内筒、5・・・
・・・中間筒、6・・・・・・環状ピストン、7・・・
・・・シリンダ室、8・・・・・・ロッド部、9・・・
・・・テーパ面、10・・・・・・調心リング、11・
・・・・・支持リング、12・・・・・・軸、13・・
・・・・クランレバー、14・・・・・・ローラ、15
・・・・・・ガイドブラケット、16・・・・・・クラ
ンプ顎部材、17・・・・・・クランプジョー、18・
・・・・・ロックシリンダ、19・・・・・・ロックピ
ストン、20・・・・・・ばね、22・・・・・・ロッ
ク部材、26・・・・・・固定リング、27a・・・2
7e・・・・・・圧力媒体供給孔、32・・・・・・取
付面板、45・・・・・・逆止弁、53・・・・・・分
岐路、55・・・・・・解放ピストン、57・・・・・
・心出しシリンダ室、65・・・・・・心出しピストン
、67゜75・・・・・・ラック部、68・・・・・・
ピニオン、71・・・・・・心出しロッド、74・・・
・・・心出しジョー。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 圧力媒体により駆動されてチャックの軸方向に摺動
する環状ピストンをチャック本体に内装し。 環状ピストンに一体に形成した円筒状ロッド部に。 外周面をテーパ面とした環状の調心部材をチャックの半
径方向にのみ移動可能に保持させて、チャック本体に放
射方向に揺動可能なる如く円周等配に枢支した少なくと
も3個のクランプレバ−の尾端を、調心部材のテーパ面
にそれぞれ係合せしめ。 各クランプレバ−の先端を、チャック本体の前面板に放
射方向にのみ移動可能に支持せしめたクランプレバ−と
同数のクランプジョーにそれぞれ係合させ、さらにチャ
ック本体にその軸方向に摺動する少なくとも3個のロッ
クピストンを内装して。 各ピストンのロッド部に、調心部材の内径に形成した傾
斜溝底を有する軸方向溝と環状ピストンのロッド部の外
径面との間に進退するクサビ状のロツ゛り部材を設け、
ロックピストンを選択的に進退させる手段を設けてなる
工作物用自動チャック。 2 圧力媒体を圧力空気とした特許請求の範囲1記載の
工作物用自動チャック。 3 チャック本体に内装する内筒と中間筒との間に環状
ピストンを内装する環状シリンダ室を形成した特許請求
の範囲1又は2記載の工作物用自動チャック。 4 クランプジョーを、クランプ顎部材を介してチャッ
ク前面板上に支持させると共にクランプレバ−先端に係
合させた特許請求の範囲1から3までのいずれか1つに
記載の工作物用自動チャック。 5 クランプレバ−の尾端を、該尾端に枢着しだローラ
を介して、調心部材のテーパ面上に固設したガイドブラ
ケットにより調心部材の外周テーパ面に係合させた特許
請求の範囲1から4までのいずれか1つに記載の、工作
物用自動チャック。 6 ロックピストンを選択的に進退させる手段が、クサ
ビ状のロック部材を調心部材と環状ピストンのロッド部
との間に進入させる向きにロックピストンを常時付勢す
るばねと、該ばね力に抗してロック部材を調心部材と環
状ピストンのロッド部との間より避退させる如くロック
ピストンのシリンダに供給される圧力媒体とからなり、
前記はねとロックピンを内装するロックシリンダが前記
環状ピストンに円周等配に設けられている特許請求の範
囲1から5までのいずれか1つに記載の工作物用自動チ
ャック。 7 環状ピストンを、工作物をクランプさせる向きに駆
動する圧力媒体の供給路が、工作物のクランプ完了で該
供給路を閉鎖する逆止弁を含み、環状ピストンを工作物
のクランプを解除させる向きに駆動する圧力媒体の供給
路が、前記逆止弁による前記供給路の閉鎖を解除する解
除ピストンを同時に駆動する分岐路を備えている特許請
求の範囲1から6までのいずれか1つに記載の工作物用
自動チャック。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57020177A JPS591522B2 (ja) | 1982-02-10 | 1982-02-10 | 工作物用自動チヤツク |
US06/403,474 US4482162A (en) | 1982-02-10 | 1982-07-30 | Automatic chuck for workpieces |
FR8215748A FR2521047A1 (fr) | 1982-02-10 | 1982-09-17 | Mandrin automatique pour pieces a travailler |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57020177A JPS591522B2 (ja) | 1982-02-10 | 1982-02-10 | 工作物用自動チヤツク |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58137504A JPS58137504A (ja) | 1983-08-16 |
JPS591522B2 true JPS591522B2 (ja) | 1984-01-12 |
Family
ID=12019891
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57020177A Expired JPS591522B2 (ja) | 1982-02-10 | 1982-02-10 | 工作物用自動チヤツク |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4482162A (ja) |
JP (1) | JPS591522B2 (ja) |
FR (1) | FR2521047A1 (ja) |
Families Citing this family (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3204529C2 (de) * | 1982-02-10 | 1984-03-29 | SMW Schneider & Weißhaupt GmbH, 7996 Meckenbeuren | Spannfutter |
US4604923A (en) * | 1983-01-18 | 1986-08-12 | Index-Werke Komm. Ges. Hahn & Tessky | Method of machining a workpiece between centers and a clamping device for performing this method |
DE3319228A1 (de) * | 1983-05-27 | 1984-11-29 | SMW Schneider & Weißhaupt GmbH, 7996 Meckenbeuren | Druckmittelzufuehrung fuer spannfutter |
US4616538A (en) * | 1984-04-27 | 1986-10-14 | Uma Corporation | Chuck assembly |
US4602797A (en) * | 1984-10-15 | 1986-07-29 | Morawski Longine V | Tandem chuck |
US5192087A (en) * | 1990-10-02 | 1993-03-09 | Nippon Steel Corporation | Device for supporting a wafer |
US5429376A (en) * | 1994-03-01 | 1995-07-04 | General Manufacturing Systems, Inc. | Fluid-operated collet chuck with centering fingers |
US5441284A (en) * | 1994-03-01 | 1995-08-15 | General Manufacturing Systems, Inc. | Fluid operated chuck and methods of operation |
EP1136159B1 (de) * | 2000-03-23 | 2005-07-20 | Illinois Tool Works, Inc. | Rotationsunabhängige Betätigung eines Maschinenteils |
JP2004009151A (ja) * | 2002-06-03 | 2004-01-15 | Smc Corp | 3方向開閉チャック |
DE102006027988B4 (de) * | 2006-06-14 | 2008-07-31 | Josef Steinberger | Spannmittel |
JP4304631B2 (ja) * | 2006-07-31 | 2009-07-29 | Smc株式会社 | チャック装置 |
US8087675B2 (en) * | 2006-08-24 | 2012-01-03 | Korson Daniel G | Chuck holder incorporating independent arrayed wedge clamps for clamping such as irregularly shaped and thin wall parts with a minimum of deformation |
DE102011117881A1 (de) * | 2011-11-08 | 2013-05-08 | Sms Meer Gmbh | Spannfutter einer Werkzeugmaschine zur Bearbeitung eines rohrförmigen, rotierenden Werkstücks |
EP2676755A1 (de) * | 2012-06-20 | 2013-12-25 | SMW-AUTOBLOK Spannsysteme GmbH | Kraftspannfutter |
WO2014012238A1 (zh) * | 2012-07-20 | 2014-01-23 | 威海达旺五金制品有限责任公司 | 新型钻夹头 |
JP6292890B2 (ja) * | 2014-01-15 | 2018-03-14 | コマツNtc株式会社 | チャック装置 |
JP6063014B1 (ja) * | 2015-08-31 | 2017-01-18 | ファナック株式会社 | 溶接チップおよびノズルを交換するためのチャック装置、およびロボット |
CN112296722B (zh) * | 2020-07-27 | 2024-04-16 | 襄阳福达东康曲轴有限公司 | 角向定位卡具 |
CN113927344B (zh) * | 2021-10-29 | 2024-10-11 | 浙江万里扬智能制造有限公司 | 轴类工件高精度装夹装置 |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US185838A (en) * | 1877-01-02 | Improvement in chucks for metal-lathes | ||
US1816655A (en) * | 1931-07-28 | obi cleveland | ||
US548773A (en) * | 1895-10-29 | Chuck | ||
DE519389C (de) * | 1929-10-20 | 1931-02-27 | Fischer & Co | Rohrabstechmaschine |
US2470720A (en) * | 1947-05-31 | 1949-05-17 | Logansport Machine Co Inc | Self-locking chuck |
BE661120A (ja) * | 1964-04-28 | 1965-09-15 | ||
US3364823A (en) * | 1965-07-09 | 1968-01-23 | Erickson Tool Co | Fluid motor and control valve assembly therefor |
US3456956A (en) * | 1965-07-23 | 1969-07-22 | Pipe Machinery Co The | Self-adjusting clamping chuck |
FR1579674A (ja) * | 1968-07-03 | 1969-08-29 | ||
FR2070996A5 (ja) * | 1969-12-15 | 1971-09-17 | Cri Dan | |
CA1016533A (en) * | 1974-05-24 | 1977-08-30 | Canadian Mine Services Ltd. | Drill head with locking chuck |
US4249459A (en) * | 1978-11-27 | 1981-02-10 | Cushman Industries, Incorporated | Fluid coupling for a rotary chuck |
-
1982
- 1982-02-10 JP JP57020177A patent/JPS591522B2/ja not_active Expired
- 1982-07-30 US US06/403,474 patent/US4482162A/en not_active Expired - Fee Related
- 1982-09-17 FR FR8215748A patent/FR2521047A1/fr active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58137504A (ja) | 1983-08-16 |
FR2521047B3 (ja) | 1985-01-18 |
US4482162A (en) | 1984-11-13 |
FR2521047A1 (fr) | 1983-08-12 |
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