JPS58134092A - テオブロミン誘導体 - Google Patents
テオブロミン誘導体Info
- Publication number
- JPS58134092A JPS58134092A JP1628782A JP1628782A JPS58134092A JP S58134092 A JPS58134092 A JP S58134092A JP 1628782 A JP1628782 A JP 1628782A JP 1628782 A JP1628782 A JP 1628782A JP S58134092 A JPS58134092 A JP S58134092A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- aryl
- alkyl
- reaction
- derivative
- theopromine
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は一般式
(式中、R及びR1は同−又は異なる低級アルキル基又
はアリール基である。)で表わ吉れる新規なテオプロミ
ン誘導体に関するものである。
はアリール基である。)で表わ吉れる新規なテオプロミ
ン誘導体に関するものである。
本発明の前記一般式中で表わされるテオブロミン誘導体
は加水分解することKより、ペントキシフィリンに導く
ことができる。
は加水分解することKより、ペントキシフィリンに導く
ことができる。
従来、ペントキシフィリンを製造する方法としては、9
)テオプロミンとω−ハロケトン誘導体とを反応させる
方法(特公昭 45−21308号参照)、■テオプロ
ミンとω−スルホニロキシケトン誘導体とを反応させる
方法(特開昭 54−36291号参照)、1+テオブ
aミンのシリル誘導体とω−ハロケトン誘導体とを反応
させる方法(4IIlp!昭54−27596号参照)
、に)テオプロミンにヒドロキシ基をもつ側鎖を導入し
、酸化する方法〔特公昭54−22517号C特開昭4
9−51298号)参照〕、−チオプロギンのハロアル
キル化体にア七ト酢酸エステルを縮合させ、次いで脱炭
酸する方法(特81FI45−21308号参照)、(
へ)テオプロミンのアルカリ金属塩にハロゲン化ヘキシ
ンを反応させ、次いで水和する方法(特開昭55−45
661号参照χ(ト))テオプロミンとgem位にチオ
及びスルフィニル置換基を持つヘキシルハライドを反応
させ、次いで加水分解する方法1開昭56−15628
0号参照)等が知られている。
)テオプロミンとω−ハロケトン誘導体とを反応させる
方法(特公昭 45−21308号参照)、■テオプロ
ミンとω−スルホニロキシケトン誘導体とを反応させる
方法(特開昭 54−36291号参照)、1+テオブ
aミンのシリル誘導体とω−ハロケトン誘導体とを反応
させる方法(4IIlp!昭54−27596号参照)
、に)テオプロミンにヒドロキシ基をもつ側鎖を導入し
、酸化する方法〔特公昭54−22517号C特開昭4
9−51298号)参照〕、−チオプロギンのハロアル
キル化体にア七ト酢酸エステルを縮合させ、次いで脱炭
酸する方法(特81FI45−21308号参照)、(
へ)テオプロミンのアルカリ金属塩にハロゲン化ヘキシ
ンを反応させ、次いで水和する方法(特開昭55−45
661号参照χ(ト))テオプロミンとgem位にチオ
及びスルフィニル置換基を持つヘキシルハライドを反応
させ、次いで加水分解する方法1開昭56−15628
0号参照)等が知られている。
しかしながら、前記印の方法においては塩基の存在下に
ω−八へヶトン誘導体との縮合を行なわせるため、ω−
八へケトンのケトン基に対する塩基自身の攻撃をさける
ことができず、副生物が生ずる。この欠点をさけるため
にω−ハロケトン基をケタールとして保護する方法も提
案されている(特公昭54−44698号参照)が、当
然のことな\ がら保膜基の導入、脱離によシ多くの反応工種を必要と
し、工業的方法□と勇は不利である。一方、−の方法に
おいては、他方の原料となるω−スルホニロキシケトン
誘導体を得るために、多段階の反応工種を必要とする。
ω−八へヶトン誘導体との縮合を行なわせるため、ω−
八へケトンのケトン基に対する塩基自身の攻撃をさける
ことができず、副生物が生ずる。この欠点をさけるため
にω−ハロケトン基をケタールとして保護する方法も提
案されている(特公昭54−44698号参照)が、当
然のことな\ がら保膜基の導入、脱離によシ多くの反応工種を必要と
し、工業的方法□と勇は不利である。一方、−の方法に
おいては、他方の原料となるω−スルホニロキシケトン
誘導体を得るために、多段階の反応工種を必要とする。
従ってテオプロミンとω−スルホニ四キシケトンとの縮
合自体1好収率で進行するとしても、そのための原料合
成が容易でなく、工業的方法としては到底採用し得るも
のではない。又、C→の方法は原料としてチオプロきン
のシリル化体を用いる本のであるが、この原料はテオプ
ロミンから高価なシリル化剤を用いることkより製造さ
れること及びテオプロミンを出発原料と考えた場合反応
工程が長くな秒、操作が煩律となること等の理由で工業
的方法としては魅力がない。さらにに)の方法では原料
となるテオプロミンのヒト胃キシアルキル化体自体の製
造が容易でない。又、(至)の方法においては原料とな
るテオプ0<ンのハ四アルキル化体の選択的製造K11
111点が111’l’、’、1 あシ、目的物のみ奢選択的に得るためKは反応条□・・
、。
合自体1好収率で進行するとしても、そのための原料合
成が容易でなく、工業的方法としては到底採用し得るも
のではない。又、C→の方法は原料としてチオプロきン
のシリル化体を用いる本のであるが、この原料はテオプ
ロミンから高価なシリル化剤を用いることkより製造さ
れること及びテオプロミンを出発原料と考えた場合反応
工程が長くな秒、操作が煩律となること等の理由で工業
的方法としては魅力がない。さらにに)の方法では原料
となるテオプロミンのヒト胃キシアルキル化体自体の製
造が容易でない。又、(至)の方法においては原料とな
るテオプ0<ンのハ四アルキル化体の選択的製造K11
111点が111’l’、’、1 あシ、目的物のみ奢選択的に得るためKは反応条□・・
、。
件の設定に困難を伴う。また(へ)の方法は水利を行う
にあ九シ、毒性の強い重金属塩を使用するため、生成物
を医薬として用いる観鉢から好ましい方法ではない。ま
た(ト)の方法においてはテオプa(ン誘導体祉チオ置
換オレフィンのエキソ及び、エンドのシス及びトランス
異性体混合物が生じるため、工業的に精製する際には困
難であシ、好ましい方法とは言い難い。
にあ九シ、毒性の強い重金属塩を使用するため、生成物
を医薬として用いる観鉢から好ましい方法ではない。ま
た(ト)の方法においてはテオプa(ン誘導体祉チオ置
換オレフィンのエキソ及び、エンドのシス及びトランス
異性体混合物が生じるため、工業的に精製する際には困
難であシ、好ましい方法とは言い難い。
本発明者等は従来法のもりこれらの欠点を克服すべく鋭
意検討を重ねた結果、前記一般式(1)で表わされるテ
オプロミン誘導体が優れたペントキシフィリン前駆体で
あることを見出し、本発明を完成させるに至った。
意検討を重ねた結果、前記一般式(1)で表わされるテ
オプロミン誘導体が優れたペントキシフィリン前駆体で
あることを見出し、本発明を完成させるに至った。
本発明の化合物は例えば以下に示す印及び←)の方法に
よって製造することができる。
よって製造することができる。
方法印
一般式
(式中、B及びWは前出のとおりであり、Xはハロゲン
原子である。)で表わされる5−アルキル(又はアリー
ル)チオ−5−アルキル(又はアリール)スルホニルへ
キシルハライトトテオプロミンとを塩基の存在下で反応
させる。
原子である。)で表わされる5−アルキル(又はアリー
ル)チオ−5−アルキル(又はアリール)スルホニルへ
キシルハライトトテオプロミンとを塩基の存在下で反応
させる。
使用する塩基として杜例えば水素化ナトリウム、水素化
カリウム等のアルカリ金属水素化物、炭酸ナトリウム、
炭酸カリウム等のアルカリ金属炭酸塩、ブチルリチウム
等のアルキルリチウム、リチウムジイソプロピルアミド
、リチウムジエチルアミド等のリチウムジアルキルアミ
ド等を使用することができる。
カリウム等のアルカリ金属水素化物、炭酸ナトリウム、
炭酸カリウム等のアルカリ金属炭酸塩、ブチルリチウム
等のアルキルリチウム、リチウムジイソプロピルアミド
、リチウムジエチルアミド等のリチウムジアルキルアミ
ド等を使用することができる。
反応を行うKあ九っては溶媒の使用が好ましく、ジエチ
ルエーテル、テトラヒドロ7ラン、ジオキt ン等f)
エーテル系溶媒、ヘキサン、ベンゼントルエン等の脂肪
族及び芳香族炭化水素、ジメチルホルムアミド等の極性
非プロトン溶媒等を使用することができる。
ルエーテル、テトラヒドロ7ラン、ジオキt ン等f)
エーテル系溶媒、ヘキサン、ベンゼントルエン等の脂肪
族及び芳香族炭化水素、ジメチルホルムアミド等の極性
非プロトン溶媒等を使用することができる。
反応は一78〜150℃で進行し、使用する塩基と溶媒
によっても異なるが、例えば塩基として水素化ナトリウ
ム、溶媒としてジメチルホルムアミドを使用する場合5
0〜100℃が好適温度である。
によっても異なるが、例えば塩基として水素化ナトリウ
ム、溶媒としてジメチルホルムアミドを使用する場合5
0〜100℃が好適温度である。
本状では反応系においてテオプ0(ンのアルカリ金属塩
を形成しつつ反応を進行せしめるが、別途にテオブo(
ンのアルカリ金属塩を調製し、これを使用してもさしつ
かえない。
を形成しつつ反応を進行せしめるが、別途にテオブo(
ンのアルカリ金属塩を調製し、これを使用してもさしつ
かえない。
尚、本状の原料である前記一般式(Vで表わされる5−
アルキル(又はアリール)チオ−5−アルキル(又はア
リール)スルホニルへキシルハライド社一般式(鳳) (式中、B及びWは前記の通りである。)て表わされる
アルキル(又はアリチル)1−アルキル(又はアリール
)チオエチ衣::スルホンと一般式〇(式中、X及びX
lはハ四ゲン原子である。)で表わされるジハロブタン
とを反応させる仁とKよシ得られるものである(下記参
考例参照)。
アルキル(又はアリール)チオ−5−アルキル(又はア
リール)スルホニルへキシルハライド社一般式(鳳) (式中、B及びWは前記の通りである。)て表わされる
アルキル(又はアリチル)1−アルキル(又はアリール
)チオエチ衣::スルホンと一般式〇(式中、X及びX
lはハ四ゲン原子である。)で表わされるジハロブタン
とを反応させる仁とKよシ得られるものである(下記参
考例参照)。
また、前記一般式傷)で表わされるアルキル(又はアリ
ール) 1−アルキル(又はアリール)チオエチルスル
ホンはアセトアルデヒドから容易に得られる化合物であ
抄(下記参考例参照)、仁の化合物としては例えばメチ
ル 1−メチルチオエチルスルホン、エチル 1−エチ
ルチオエチルスルホン、フェニル 1−フェニルチオエ
チルスルホン、メチル 1−フェニルチオエチルスルホ
ン等を挙げることができる。
ール) 1−アルキル(又はアリール)チオエチルスル
ホンはアセトアルデヒドから容易に得られる化合物であ
抄(下記参考例参照)、仁の化合物としては例えばメチ
ル 1−メチルチオエチルスルホン、エチル 1−エチ
ルチオエチルスルホン、フェニル 1−フェニルチオエ
チルスルホン、メチル 1−フェニルチオエチルスルホ
ン等を挙げることができる。
また、もう一方の原料であるテオブロミンは工業的に容
易に入手できるものであり、ペントキシフィリンの製造
用原料として既に使用されている化合物である。
” 111j j。
易に入手できるものであり、ペントキシフィリンの製造
用原料として既に使用されている化合物である。
” 111j j。
方法−・・・
鴫
(式中、Xは前出のと89である。)で表わされる1−
(4−ハロブチル)−3,7−シメチルキサンチンと鮪
記一般式億)で表わされるアルキル(又はアリール)
1−アルキル(又は了り一ル)チオエチルスルホンとを
塩基の存在下で反応させる。
(4−ハロブチル)−3,7−シメチルキサンチンと鮪
記一般式億)で表わされるアルキル(又はアリール)
1−アルキル(又は了り一ル)チオエチルスルホンとを
塩基の存在下で反応させる。
使用する塩基としては、リチウムシイツブ四ビルアミド
、リチウムジエチルアンド等のリチウムジアルキルアミ
ド、プチルリチウ五等のアルキルリチウムを挙げること
がてきる。
、リチウムジエチルアンド等のリチウムジアルキルアミ
ド、プチルリチウ五等のアルキルリチウムを挙げること
がてきる。
反応の実施にあ九うては溶媒を用いるのが好ましく、ジ
エチルエーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサン等の
エーテル系溶媒、ヘキサン、ベンゼン、トルエン等の脂
肪族及び芳香族炭化水素、ジメチルホルムアンド等の極
性非プロトン溶媒、更にこれらの溶媒を組み合わせ丸糸
を好適に使用することができる。
エチルエーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサン等の
エーテル系溶媒、ヘキサン、ベンゼン、トルエン等の脂
肪族及び芳香族炭化水素、ジメチルホルムアンド等の極
性非プロトン溶媒、更にこれらの溶媒を組み合わせ丸糸
を好適に使用することができる。
反応は一78〜150℃で進行するが、反応が円滑に進
行する観点から一78〜30℃が好適温廖3.7−ジメ
チ桝ンチンは例えばテオプo(yと、前記一般式〇で表
わされるジハロブタンとを反応させることによシ得られ
る化合物である。
行する観点から一78〜30℃が好適温廖3.7−ジメ
チ桝ンチンは例えばテオプo(yと、前記一般式〇で表
わされるジハロブタンとを反応させることによシ得られ
る化合物である。
尚、一般式(j)で表わされるテオブロミン誘導体は、
塩酸、硫酸等の鉱酸、あるいは塩化アルミニウム、三塩
化チタン、四塩化チタン等のルイス酸の存在下で加水分
解され、定量的収率でペントキシフィリンを与えるもの
である(下記参考例参照)、。
塩酸、硫酸等の鉱酸、あるいは塩化アルミニウム、三塩
化チタン、四塩化チタン等のルイス酸の存在下で加水分
解され、定量的収率でペントキシフィリンを与えるもの
である(下記参考例参照)、。
以下参考例及び実施例によシ本発明を更に詳細に説明す
る。
る。
参考例1
寒剤で冷却しながらフラスコにメチルメルカプp y
(0,94mo l、 459 )を捕集し、これにア
セトアルデヒド(0,46mo 1.20JF )と塩
酸(3,5g1)を加え、徐々に室温まで昇温し、2.
5時間攪拌し九。
(0,94mo l、 459 )を捕集し、これにア
セトアルデヒド(0,46mo 1.20JF )と塩
酸(3,5g1)を加え、徐々に室温まで昇温し、2.
5時間攪拌し九。
さらに塩化水素ガスをふき仁みながら室温にて1時間か
きまぜた。反応溶液を水及び希水酸化ナトリウム水溶液
で洗浄後無水硫酸マグネシウムで乾燥した。蒸留(15
4〜156℃)Pcよジアセトアルデヒドジメチルメル
カプタール(34,08jl)を得た。
きまぜた。反応溶液を水及び希水酸化ナトリウム水溶液
で洗浄後無水硫酸マグネシウムで乾燥した。蒸留(15
4〜156℃)Pcよジアセトアルデヒドジメチルメル
カプタール(34,08jl)を得た。
収率61107七トアルデヒドジメチルメルカプタール
(0,12mo 1.14.041 )を酢酸(25t
7 )K溶解し、水冷下3〇−過酸化水素水(0,12
mo l。
(0,12mo 1.14.041 )を酢酸(25t
7 )K溶解し、水冷下3〇−過酸化水素水(0,12
mo l。
12.98.9)を滴下した。水冷下にて1時間、室温
で14.5時間楕拌後塩化メチレン(50震/)を加え
、脚酸カリウムで中和し九。反応液を塙化メチレ/で抽
出し、有機相を硫酸ナトリウム及び炭酸カリウムで乾燥
した。溶媒を留去してメチル 1−メチルチオエチルス
ルホキシド(14,61>を得た。更忙精製することな
く次の反応に使用した。上記生成物をア七トン(soo
v)と水(’20 y ) Kとかし、水浴上過マンガ
ン陵カリウムの粉末(0,11mol。
で14.5時間楕拌後塩化メチレン(50震/)を加え
、脚酸カリウムで中和し九。反応液を塙化メチレ/で抽
出し、有機相を硫酸ナトリウム及び炭酸カリウムで乾燥
した。溶媒を留去してメチル 1−メチルチオエチルス
ルホキシド(14,61>を得た。更忙精製することな
く次の反応に使用した。上記生成物をア七トン(soo
v)と水(’20 y ) Kとかし、水浴上過マンガ
ン陵カリウムの粉末(0,11mol。
16.7g)を少しずつ加えた。更に室温にして、反応
液の紫色が消失するまで、攪拌した。反応液中の固形物
を濾別後瀘液を濃縮し、残留物を再び塩化メチレンに溶
解して硫酸ナトリウムで乾燥した。
液の紫色が消失するまで、攪拌した。反応液中の固形物
を濾別後瀘液を濃縮し、残留物を再び塩化メチレンに溶
解して硫酸ナトリウムで乾燥した。
溶媒を留去して得られ九反応生成物をカラムクロマトグ
ラフィー(シリカゲル、塩化メチレン)にて精製し、メ
チル 1−メチルチオエチルスルホン(13,48SJ
F)を無色結晶として得た。収率76チ。
ラフィー(シリカゲル、塩化メチレン)にて精製し、メ
チル 1−メチルチオエチルスルホン(13,48SJ
F)を無色結晶として得た。収率76チ。
参考例2
アルゴン雰囲気下、メチル 1−メチルチオエチルスル
ホン(9,9mmof、1.52g)を無水THF(3
5m/)に溶解し、−78℃にてn−ブチルリチウムの
ヘキサン溶液(15%)(6,411I)を滴下し、1
5分かきまぜた。いったん0℃まで昇温1:・□ 後再び一78℃に′衿却して1,4−ジクロロブタン(
11,7mmo l、 1.49Ji’ )を滴下し1
0分撹拌した。
ホン(9,9mmof、1.52g)を無水THF(3
5m/)に溶解し、−78℃にてn−ブチルリチウムの
ヘキサン溶液(15%)(6,411I)を滴下し、1
5分かきまぜた。いったん0℃まで昇温1:・□ 後再び一78℃に′衿却して1,4−ジクロロブタン(
11,7mmo l、 1.49Ji’ )を滴下し1
0分撹拌した。
さらKO℃で10分、室温で22時間借押した。
反応液忙水を加え、塩化メチレンで抽出し、有機相を脚
酸カリウム及び硫酸マグネシウムで乾燥後溶媒を留去し
た。得られた反応生成物をカラムクロマトグラフィー(
シリカゲル、塩化メチレンとn−ヘキサン3:1混合溶
媒)Kて精製し、5−メチルチオ−5−メチルスルホニ
ルへキシルク四リド(1,31,9)を無色液体として
得た。収率6262−0N:60MHz、 jppm(
CDqr−、ル1.57(3H。
酸カリウム及び硫酸マグネシウムで乾燥後溶媒を留去し
た。得られた反応生成物をカラムクロマトグラフィー(
シリカゲル、塩化メチレンとn−ヘキサン3:1混合溶
媒)Kて精製し、5−メチルチオ−5−メチルスルホニ
ルへキシルク四リド(1,31,9)を無色液体として
得た。収率6262−0N:60MHz、 jppm(
CDqr−、ル1.57(3H。
s )t 1.4〜2.3(6H,m)、 2.24(
3H,s )。
3H,s )。
3.03(3)1.s)、3.57(2H,m)。
IR(neat):1294,1140cIt。
実施例1
水素化ナトリウA (1,7mmoJ、 0.0B29
.50S油秋物)をn−へキサンで洗浄し、ジメチルホ
ルムアはド(7w/)の懸濁液とし、チオプロξン(1
,4mmol、0.25N)を加え、100℃で30分
間攪拌した。室温に戻した後、5−メチルチオ−5−メ
チルスルホニルヘキシルクロリド(1,7mmol。
.50S油秋物)をn−へキサンで洗浄し、ジメチルホ
ルムアはド(7w/)の懸濁液とし、チオプロξン(1
,4mmol、0.25N)を加え、100℃で30分
間攪拌した。室温に戻した後、5−メチルチオ−5−メ
チルスルホニルヘキシルクロリド(1,7mmol。
0.36.9 )のジメチルホルムアミド(3m/)溶
液を加え、100℃で4時間押押した。反応混合物に水
を加え、り四ロホルムで抽出し、水洗稜、硫酸マグネシ
ウムで乾燥した。溶媒を減圧留去して1−(5−If%
チオ−5−メチルスルホニルヘキシル)−3,7−シメ
チルキサンチン(0,36g)を結晶として得た。収率
67チ。元素分析用にはインプロパツールにより再結晶
を行った。
液を加え、100℃で4時間押押した。反応混合物に水
を加え、り四ロホルムで抽出し、水洗稜、硫酸マグネシ
ウムで乾燥した。溶媒を減圧留去して1−(5−If%
チオ−5−メチルスルホニルヘキシル)−3,7−シメ
チルキサンチン(0,36g)を結晶として得た。収率
67チ。元素分析用にはインプロパツールにより再結晶
を行った。
融点:114〜116℃。
元素分析値:C45H24N4S204゜理論値: C
,46,37;H,6,23、N、 14.42 。
,46,37;H,6,23、N、 14.42 。
S、 16.51 %。
実測値: C,46,50:H,6,18;N、 14
.45 :8.16.27噂。
.45 :8.16.27噂。
NMR:60MHz、jppm(CDCl2)。
1.53(s、5H)、1.50〜2.10 (m、
6H)。
6H)。
2.23(s、5H)、!1.00(s、5H)、!1
.5り(s、 3H)、 3.93 (s、 5H)、
3.77〜4.15(−2H)、7.20(s、IH
)。
.5り(s、 3H)、 3.93 (s、 5H)、
3.77〜4.15(−2H)、7.20(s、IH
)。
IR(KBr): 2950,1710.1665,1
558゜1283、1140c+a 。
558゜1283、1140c+a 。
参考例3
l−(5−メ?ルチオー5−メチルスルホニルヘキシル
)−3,7−シメチルキサンチン(0,26mmoj、
100sv)をメタノール(5*/)に溶解し、濃塩酸
(0,3m1)を加えて70℃で2時間槽拌した。
)−3,7−シメチルキサンチン(0,26mmoj、
100sv)をメタノール(5*/)に溶解し、濃塩酸
(0,3m1)を加えて70℃で2時間槽拌した。
水を加え、炭酸ナトリウムで中和後、クロ四ホルムで抽
出した。抽出液を水洗し、硫酸マグネシウムで乾燥後、
溶媒を減圧留去してペントキシフィリン(70ツ)を結
晶として得九。収率97チ。
出した。抽出液を水洗し、硫酸マグネシウムで乾燥後、
溶媒を減圧留去してペントキシフィリン(70ツ)を結
晶として得九。収率97チ。
元素分析用にはイソプロパツールから再結晶を行った6
、 1’(1融点=104〜1
05℃。
、 1’(1融点=104〜1
05℃。
元素分析値” 13H1BN403
ffl1m値: C,56,10,11,6,52;N
、 20.13%。
、 20.13%。
実測値: C,56,05,H,6,42,N、20.
15係。
15係。
NM几:60MHz、Jppm(CDCI、)。
7.44(@、 IH)、 5.9Hm十〇1.
5H)、 3.53(s、 3H)、 2.20〜2
.63 (m、 2H)、 2.13(s、3H)、1
.40〜1.87(m、2H)。
5H)、 3.53(s、 3H)、 2.20〜2
.63 (m、 2H)、 2.13(s、3H)、1
.40〜1.87(m、2H)。
特許出願人
手 続 補 正 書(自発)
昭和57年12月27日
特許庁長官 若杉和夫 殿
1゜事件の表示
昭和5771!特許願第 16287 号2゜発明の
名称 テオブロミン誘導体 36補正をする者 事件との関係 特許出願人 5、補止の内容 (1) 本願明細書第16頁5行と6行との間に’T
” nj:を挿入する。
名称 テオブロミン誘導体 36補正をする者 事件との関係 特許出願人 5、補止の内容 (1) 本願明細書第16頁5行と6行との間に’T
” nj:を挿入する。
記
「
参考例4
ジイソプロピルアミ7 (767W、7.58mmo/
)の無水THF(5d)溶液に一78cでブチルリチウ
ム−ヘキサン溶液(4,35IILl、6.5mm01
)を滴下し、さらにOCで5分間かきまセた。これを、
メチル1−メチルチオエチルスルホン(1,001g、
6.49mmol)の無水THF (10rat)溶
液にr藺丁し、ユれt −7814’20分OUでIO分子fl拌LJcM−7
8Cに冷却己ンl−ブロモ−4−りoo−ブタン(1,
45g、8.46mmoJ)の無水THF (10ml
>溶液管ゆっくり膚下した。−78Uで1時間、OCで
1時間、室温で0.5時間攪拌汲水201117を加え
塩化メチレンで抽出した。抽出液を水洗、無水硫酸ナト
リウムで乾燥、減圧111I#iを順次行なって得られ
た反応生成物をカラムクロマトグラフィー(シリカゲル
、クロロホルム)にて精製し、5−メチルチオ−5−メ
チルスルホニルへキシルクロリド(1,261g)を無
色液体として得た。
)の無水THF(5d)溶液に一78cでブチルリチウ
ム−ヘキサン溶液(4,35IILl、6.5mm01
)を滴下し、さらにOCで5分間かきまセた。これを、
メチル1−メチルチオエチルスルホン(1,001g、
6.49mmol)の無水THF (10rat)溶
液にr藺丁し、ユれt −7814’20分OUでIO分子fl拌LJcM−7
8Cに冷却己ンl−ブロモ−4−りoo−ブタン(1,
45g、8.46mmoJ)の無水THF (10ml
>溶液管ゆっくり膚下した。−78Uで1時間、OCで
1時間、室温で0.5時間攪拌汲水201117を加え
塩化メチレンで抽出した。抽出液を水洗、無水硫酸ナト
リウムで乾燥、減圧111I#iを順次行なって得られ
た反応生成物をカラムクロマトグラフィー(シリカゲル
、クロロホルム)にて精製し、5−メチルチオ−5−メ
チルスルホニルへキシルクロリド(1,261g)を無
色液体として得た。
収率79%。
NM几I)Lは参考例2と同じ。
元素分析値:C,H170□S 、 C4理論値: U
、 39.25;H+ 7.00;St 26.19;
C/、14.48チ。
、 39.25;H+ 7.00;St 26.19;
C/、14.48チ。
実個鳴すイ@ : C,39,13;H,7,04;
8. 26.05;C1,14,59L 」 以上
8. 26.05;C1,14,59L 」 以上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 一般式 で表わされるチオプロオシ誘導体(式中、B及びB1は
同−又は異なる低級アルキル基又はアリール基である。 )0
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1628782A JPS58134092A (ja) | 1982-02-05 | 1982-02-05 | テオブロミン誘導体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1628782A JPS58134092A (ja) | 1982-02-05 | 1982-02-05 | テオブロミン誘導体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58134092A true JPS58134092A (ja) | 1983-08-10 |
Family
ID=11912328
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1628782A Pending JPS58134092A (ja) | 1982-02-05 | 1982-02-05 | テオブロミン誘導体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58134092A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4868186A (en) * | 1986-12-24 | 1989-09-19 | Istituto Biologico Chemioterapico Abc S.P.A. | Theophyllinemethyldithiolan and theophyllinemethyldithianyl derivatives having antibronchospastic antitussive and mucolytic activity |
WO2011028835A1 (en) | 2009-09-02 | 2011-03-10 | Concert Pharmaceuticals, Inc. | Substituted xanthine derivatives |
WO2013155465A1 (en) | 2012-04-13 | 2013-10-17 | Concert Pharmaceuticals, Inc. | Substituted xanthine derivatives |
EP2963040A1 (en) | 2009-09-02 | 2016-01-06 | Concert Pharmaceuticals Inc. | Substituted xanthine derivatives |
EP3199203A1 (en) | 2008-02-29 | 2017-08-02 | Concert Pharmaceuticals Inc. | Substitued xanthine derivatives |
-
1982
- 1982-02-05 JP JP1628782A patent/JPS58134092A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4868186A (en) * | 1986-12-24 | 1989-09-19 | Istituto Biologico Chemioterapico Abc S.P.A. | Theophyllinemethyldithiolan and theophyllinemethyldithianyl derivatives having antibronchospastic antitussive and mucolytic activity |
EP3199203A1 (en) | 2008-02-29 | 2017-08-02 | Concert Pharmaceuticals Inc. | Substitued xanthine derivatives |
WO2011028835A1 (en) | 2009-09-02 | 2011-03-10 | Concert Pharmaceuticals, Inc. | Substituted xanthine derivatives |
EP2963040A1 (en) | 2009-09-02 | 2016-01-06 | Concert Pharmaceuticals Inc. | Substituted xanthine derivatives |
WO2013155465A1 (en) | 2012-04-13 | 2013-10-17 | Concert Pharmaceuticals, Inc. | Substituted xanthine derivatives |
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