JPS5811841B2 - オキサシクロヘキサン誘導体除草剤 - Google Patents
オキサシクロヘキサン誘導体除草剤Info
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- JPS5811841B2 JPS5811841B2 JP49063209A JP6320974A JPS5811841B2 JP S5811841 B2 JPS5811841 B2 JP S5811841B2 JP 49063209 A JP49063209 A JP 49063209A JP 6320974 A JP6320974 A JP 6320974A JP S5811841 B2 JPS5811841 B2 JP S5811841B2
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- JP
- Japan
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- herbicide
- oxacyclohexane
- alkyl group
- soil
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D319/00—Heterocyclic compounds containing six-membered rings having two oxygen atoms as the only ring hetero atoms
- C07D319/04—1,3-Dioxanes; Hydrogenated 1,3-dioxanes
- C07D319/06—1,3-Dioxanes; Hydrogenated 1,3-dioxanes not condensed with other rings
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D309/00—Heterocyclic compounds containing six-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom, not condensed with other rings
- C07D309/32—Heterocyclic compounds containing six-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom, not condensed with other rings having two double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D309/00—Heterocyclic compounds containing six-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom, not condensed with other rings
- C07D309/34—Heterocyclic compounds containing six-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom, not condensed with other rings having three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
- C07D309/36—Heterocyclic compounds containing six-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom, not condensed with other rings having three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with oxygen atoms directly attached to ring carbon atoms
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
- Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Oxygen Or Sulfur (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Pyrane Compounds (AREA)
- Heterocyclic Compounds That Contain Two Or More Ring Oxygen Atoms (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は一般式
(ただし式中R1はアルキル基を、R2はアルキル基、
アルケニル基またはアルキニル基を、Aはを置換したア
ルキル基を、nは1または2の整数を、R3およびR4
は水素原子、アルキル基才たはフェニル基を示す。
アルケニル基またはアルキニル基を、Aはを置換したア
ルキル基を、nは1または2の整数を、R3およびR4
は水素原子、アルキル基才たはフェニル基を示す。
)で表わされる化合物およびその金属塩を有効成分とし
て含有することを特徴とする除草剤である。
て含有することを特徴とする除草剤である。
本発明の目的とするところは該化合物類を工業的に有利
に得、簡便かつ効果の確実な殺菌剤、殺ダニ剤及び除草
剤を提供するにある。
に得、簡便かつ効果の確実な殺菌剤、殺ダニ剤及び除草
剤を提供するにある。
本発明者らは数多くのオキサシクロヘキサン
ジオン誘導体の中から上記目的に適合するものを検討中
、一般式 (ただし式中R1はアルキル基を、 または を示し、Xはオキサシクロヘキサン環の水素原子を置換
したアルキル基を、nは1または2の整数を、R3およ
びR4は水素原子、アルキル基またはフェニル基を示す
。
ジオン誘導体の中から上記目的に適合するものを検討中
、一般式 (ただし式中R1はアルキル基を、 または を示し、Xはオキサシクロヘキサン環の水素原子を置換
したアルキル基を、nは1または2の整数を、R3およ
びR4は水素原子、アルキル基またはフェニル基を示す
。
)で表わされる化合物と一般式
%式%
(ただし式中R2は先に定義したものと同一の意味を有
する。
する。
)で表わされる化合物を反応させたところ、前記一般式
CI)で表わされる化合物が工業的に有利に得られ、し
かも、土壌処理、茎葉散布処理共にスズメノカタビラ、
スズメノカタビラ、メヒシバ、などのイネ科雑草に対し
て極めて優れた選択的除草作用を示し、とくに他の多く
の除草剤によって薬害を受けやすい落花生、大豆などの
マメ科作物をはじめビートなどの広葉作物にはほとんど
無害であること、および殺菌活性、殺ダニ活性をも有す
ることを見い出し、さらに生物学的および物理化学的研
究を重ね、本発明を完成した。
CI)で表わされる化合物が工業的に有利に得られ、し
かも、土壌処理、茎葉散布処理共にスズメノカタビラ、
スズメノカタビラ、メヒシバ、などのイネ科雑草に対し
て極めて優れた選択的除草作用を示し、とくに他の多く
の除草剤によって薬害を受けやすい落花生、大豆などの
マメ科作物をはじめビートなどの広葉作物にはほとんど
無害であること、および殺菌活性、殺ダニ活性をも有す
ることを見い出し、さらに生物学的および物理化学的研
究を重ね、本発明を完成した。
すでに本発明者らにより4−ヒドロキシ−6−メチ
ル−α−ピロン誘導体を有効成分とする除草剤はすでに
特許出願公告昭46−16916号として公知になって
いるが、前記のイネ科雑草を完全に枯殺せしめるために
はかなり多量の薬量を要することがこの除草型の有、す
る一つの欠点である。
ル−α−ピロン誘導体を有効成分とする除草剤はすでに
特許出願公告昭46−16916号として公知になって
いるが、前記のイネ科雑草を完全に枯殺せしめるために
はかなり多量の薬量を要することがこの除草型の有、す
る一つの欠点である。
すなわち前記公報の記載および本発明者らの追試したと
ころでは、実際の使用の場合、10アール当たり有効成
分500gの薬量では期待された効果が得られるが、1
0アール当たり250g以下の薬量ではすべての雑草を
柿殺まで至ら尼めることがでさず、完全な効果は得られ
ない。
ころでは、実際の使用の場合、10アール当たり有効成
分500gの薬量では期待された効果が得られるが、1
0アール当たり250g以下の薬量ではすべての雑草を
柿殺まで至ら尼めることがでさず、完全な効果は得られ
ない。
本発明化合物を除草剤として使用する場合公知の除草剤
と同様の処理方法により10アール当り250gの薬量
ではもちろん、125g以下でもその殺草作用は強く、
完全な雑草防除が期待できる。
と同様の処理方法により10アール当り250gの薬量
ではもちろん、125g以下でもその殺草作用は強く、
完全な雑草防除が期待できる。
驚くべきことにはヒエに対して湛水土壌処理においては
前記公知化合物の10倍以上の効力を発揮するものもあ
る〇 本発明の除草剤は茎葉散布処理で、例えばイネ科雑草の
メヒシバを完全に枯殺せしめる薬量でも大根、大豆、エ
ントウ、ホウレン草、ビート等の広葉作物に対しては全
く影響が見られず、また雑草の発芽前土壌処理において
メヒシバの発芽を完全に阻止する薬量でも広葉作物の種
子には全く影響が認められないなど広葉作物に対する除
草剤による薬害の安全性が非常に高く、その適用も適用
時期、適用場所および適用濃度において極めて広範に使
用できる。
前記公知化合物の10倍以上の効力を発揮するものもあ
る〇 本発明の除草剤は茎葉散布処理で、例えばイネ科雑草の
メヒシバを完全に枯殺せしめる薬量でも大根、大豆、エ
ントウ、ホウレン草、ビート等の広葉作物に対しては全
く影響が見られず、また雑草の発芽前土壌処理において
メヒシバの発芽を完全に阻止する薬量でも広葉作物の種
子には全く影響が認められないなど広葉作物に対する除
草剤による薬害の安全性が非常に高く、その適用も適用
時期、適用場所および適用濃度において極めて広範に使
用できる。
また本発明の除草剤は低濃度で使用されるため、土壌お
よび植物体中における残留毒性や人畜魚類に対する急性
毒性等の心配がなく、安全に使用される除草剤である。
よび植物体中における残留毒性や人畜魚類に対する急性
毒性等の心配がなく、安全に使用される除草剤である。
本発明化合物の製造にあたっては原料の一般式(■)と
で表わされる化合物と一般式(■)で春わされる各種オ
キシアミノとをメタノール、エタノール、ベンゼン、ジ
オキサン好ましくはアルコール類の不活性有機溶媒中で
反応せしめる。
で表わされる化合物と一般式(■)で春わされる各種オ
キシアミノとをメタノール、エタノール、ベンゼン、ジ
オキサン好ましくはアルコール類の不活性有機溶媒中で
反応せしめる。
反応温度は室温から使用される溶媒の沸点までの温度で
、好ましくは室温以上の温度で行われる。
、好ましくは室温以上の温度で行われる。
30分から数時間の反応後、必要ならば溶媒を置き換え
てアルカリ抽出、アルカリ層を塩酸酸性にし、分離した
油状物または結晶を溶媒抽出または濾過により分離して
目的物を得る。
てアルカリ抽出、アルカリ層を塩酸酸性にし、分離した
油状物または結晶を溶媒抽出または濾過により分離して
目的物を得る。
再結晶またはカラムクロマトグラフィー等により精製の
後、元素分析、NMRスペクトル、IRスペクトルから
構造確認した。
後、元素分析、NMRスペクトル、IRスペクトルから
構造確認した。
次に実施例をあげて本発明化合物の製造方法を詳細に説
明する。
明する。
製造例 1
3−(1−エトキシアミノエチリデン)−5,6−シメ
チルテトラヒドロピランー2.4−ジオン3−アセチル
−4−ヒドロキシ−5,6−シメチルー2H−ピラン−
2,4−ジオン0.36g(0,002モル)をエタノ
ール5mlに溶解しエトキシアミン0.12g(0,0
02モル)を加え室温下で1時間、さらに還流下で1時
間反応する。
チルテトラヒドロピランー2.4−ジオン3−アセチル
−4−ヒドロキシ−5,6−シメチルー2H−ピラン−
2,4−ジオン0.36g(0,002モル)をエタノ
ール5mlに溶解しエトキシアミン0.12g(0,0
02モル)を加え室温下で1時間、さらに還流下で1時
間反応する。
反応後エタノールを溜去し得られた油状物をエーテルに
溶解する。
溶解する。
エーテル層を5%カセイソーダ水溶液2.5C,C,で
2回抽出し、NaOH層をHC7酸性にする、塩酸溶液
をエーテルIOC,C,で3回抽出しエーテル層を水洗
する。
2回抽出し、NaOH層をHC7酸性にする、塩酸溶液
をエーテルIOC,C,で3回抽出しエーテル層を水洗
する。
エーテル層を硫酸マグネシウムで乾燥後エーテルを減圧
下で溜去すると無色油状物として目的物0.42g(収
率93%)が得られる。
下で溜去すると無色油状物として目的物0.42g(収
率93%)が得られる。
製造例 2
3−(1−アリルオキシアミノプロピリデン)−6−ニ
チルーテトラヒドロピランー2,4−ジオン 6−エチル−4−ヒドロキシ−3−プロヒオニル−5,
6−シヒドロー2H−ピラン−2,4−ジオン3,5g
をエタノール30ccに溶解し、室温でアリルオキシア
ミン2gを加え室温で2時間攪拌後エタノールを溜去し
得られた油状物を5%カセイソーダ水溶液に溶解し、ク
ロロホルムで1回洗浄した後塩酸で中和し、分離した油
状物をエーテルで抽出し、エーテル層を無水硫酸マグネ
シウムで乾燥後溜去すれば目的物4.2g(収率93%
)が得られる。
チルーテトラヒドロピランー2,4−ジオン 6−エチル−4−ヒドロキシ−3−プロヒオニル−5,
6−シヒドロー2H−ピラン−2,4−ジオン3,5g
をエタノール30ccに溶解し、室温でアリルオキシア
ミン2gを加え室温で2時間攪拌後エタノールを溜去し
得られた油状物を5%カセイソーダ水溶液に溶解し、ク
ロロホルムで1回洗浄した後塩酸で中和し、分離した油
状物をエーテルで抽出し、エーテル層を無水硫酸マグネ
シウムで乾燥後溜去すれば目的物4.2g(収率93%
)が得られる。
本発明方法により製造される化合物を第1表に示す。
次に本発明の前記一般式で示される化合物の1種または
2種以上を有効成分として含有することを特徴とする除
草剤に関しては、一般に適当な量を担体き混合して水和
剤、乳剤、粉剤、粒剤等の形で使用される、固体担体と
してはメルク、ベントナイト、クレー、ケイソウ士、バ
ーミキュライトなどがあげられ、液体担体としては水、
アルコール、ベンゼン、キシレン、ケロシン、鉱油、シ
クロヘキサン、シクロヘキサノン、ジメチルホルムアミ
ド等が用いられる。
2種以上を有効成分として含有することを特徴とする除
草剤に関しては、一般に適当な量を担体き混合して水和
剤、乳剤、粉剤、粒剤等の形で使用される、固体担体と
してはメルク、ベントナイト、クレー、ケイソウ士、バ
ーミキュライトなどがあげられ、液体担体としては水、
アルコール、ベンゼン、キシレン、ケロシン、鉱油、シ
クロヘキサン、シクロヘキサノン、ジメチルホルムアミ
ド等が用いられる。
これらの製剤に於て均一な、かつ安定な形態をとるため
に必要ならば界面活性剤を添加することもできる。
に必要ならば界面活性剤を添加することもできる。
この様にして得られた水利剤、乳剤は水で所定の濃度に
稀釈し。
稀釈し。
懸濁液あるいは乳濁液として、粉剤、粒剤はそのまま土
壌処理または茎葉散布処理される。
壌処理または茎葉散布処理される。
また本発明の除草剤は公知の殺菌剤、殺虫剤、殺ダニ剤
または除草剤、例えばリニュロン、DCMU等のウレア
系除草剤、アトラジン、シマジン等のトリアジン系除草
剤、アラナツプ等のアミド系除草剤などと混合して使用
することもできる。
または除草剤、例えばリニュロン、DCMU等のウレア
系除草剤、アトラジン、シマジン等のトリアジン系除草
剤、アラナツプ等のアミド系除草剤などと混合して使用
することもできる。
次に本発明の製剤に関する実施例を若干示すが、有効成
分化合物、添加物および添加割合は本実施例のみに限定
されることなく広い範囲で変更可能である。
分化合物、添加物および添加割合は本実施例のみに限定
されることなく広い範囲で変更可能である。
実施例 1
水利剤
化合物I50部
ケイソウ士 21部タルク
20部アル
キル硫酸ソーダ 9部以上を均一に混
合、微細に粉砕して有効成分50%の水利剤を得る。
20部アル
キル硫酸ソーダ 9部以上を均一に混
合、微細に粉砕して有効成分50%の水利剤を得る。
実施例 2
乳剤
化合物11 25部
キシレン 50部ジメチルホ
ルムアミド 13部ホリォキシエチレンフ
ェニルエーテル 12部以上を混合、溶解して有効成
分25%の乳剤を得る。
ルムアミド 13部ホリォキシエチレンフ
ェニルエーテル 12部以上を混合、溶解して有効成
分25%の乳剤を得る。
実施例 3
粒剤
化合物■ 10部
タルク 38
部クレー 37部 ベントナイト 10部アルキル
硫酸ソーダ 5部以上を均一に混合し
て微細に粉砕後、造粒機で直径0.5〜1.0mmの粒
状物にして有効成分10%の粒剤を得る。
部クレー 37部 ベントナイト 10部アルキル
硫酸ソーダ 5部以上を均一に混合し
て微細に粉砕後、造粒機で直径0.5〜1.0mmの粒
状物にして有効成分10%の粒剤を得る。
次に本発明除草剤の効果に関する試験例を示す。
対照化合物として特公昭46−16916号に記載され
ている3−(N−アリルオキシアセトイミドイル)−4
−ヒドロキシ−6−メチル−α−ピロンを用いた。
ている3−(N−アリルオキシアセトイミドイル)−4
−ヒドロキシ−6−メチル−α−ピロンを用いた。
試験例 1
湛水土壌処理試験
表面積60cm2のポットに土壌を詰め、その上にヒエ
種子約60粒を播いて軽く覆土した後、土壌表面を潤わ
す程度の湛水状態にした。
種子約60粒を播いて軽く覆土した後、土壌表面を潤わ
す程度の湛水状態にした。
各供試化合物の乳剤を水で希釈して調製した所定濃度の
薬液10C,C,をポットに潅注し温室内においた。
薬液10C,C,をポットに潅注し温室内においた。
2週間後にヒエの生育状態を調査した。
無処理と同等の生育程度を0、枯死又は不発芽を5とす
るθ〜5の6段階で生育状態を表わし、第2表に示す結
果を得た。
るθ〜5の6段階で生育状態を表わし、第2表に示す結
果を得た。
試験例 2
土壌表面処理試験
メヒシバ種子を混在させたよ壌を表面積100cm2の
ポットに詰め、温室内で生育させた。
ポットに詰め、温室内で生育させた。
メヒシバの発芽前に各供試化合物の乳剤を水で希釈して
調製した所定濃度の薬液5頭を土壌表面に噴霧処理し2
1日後にメヒシバの生育状態を調査した。
調製した所定濃度の薬液5頭を土壌表面に噴霧処理し2
1日後にメヒシバの生育状態を調査した。
試験例1と同様の判定基準に従って生育状態を表わし、
第3表に示す結果を得た。
第3表に示す結果を得た。
試験例 3
茎葉処理試験
表面積100cm2ホツトに土壌を詰め、メヒシバ種子
を播いで軽く覆土して温室内で生育させた。
を播いで軽く覆土して温室内で生育させた。
メヒシバが2〜4葉期に生育したとき、各供試化合物乳
剤を水で希釈して調製した所定濃度薬液を1001/1
0aの割合で茎葉散布処理した。
剤を水で希釈して調製した所定濃度薬液を1001/1
0aの割合で茎葉散布処理した。
二週間後にメヒシバの生育状態を調査し、試験例】と同
様の判定基準に従って生育状態を表わし、第4表に示す
結果を得た。
様の判定基準に従って生育状態を表わし、第4表に示す
結果を得た。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式 (ただし式中R1はアルキル基を、R2はアルキル基、
アルケニル基、またはアルキニル基を、Aは を示し、Xはオキサシクロヘキサン環の水素原子を置換
したアルキル基、nは1または2の整数をR3およびR
4は水素原子、アルキル基またはフェニル基を示す。 )で表わされる化合物およびその金属塩の1種または2
種以上を有効成分として含有することを特徴とする除草
剤。 を示し、Xはオキサシクロヘキサン環の水素原子
Priority Applications (27)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP49063209A JPS5811841B2 (ja) | 1974-06-04 | 1974-06-04 | オキサシクロヘキサン誘導体除草剤 |
AR259070A AR206150A1 (es) | 1974-06-04 | 1975-01-01 | Derivados de 5-(alcoxiaminoalquiliden)-1, 3-dioxano-4, 6-diona de 3-(alcoxiaminoalquiliden) -tetrahidropiran-2, 4-diona y de 4-(alcoxiaminoalquiliden)-tetrahidropiran-3, 5-diona utiles como herbicidas y procedimiento para obtenerlo |
IL47333A IL47333A (en) | 1974-06-04 | 1975-05-21 | Dioxopyran and dioxo-1,3-dioxane derivatives,their production and herbicidal compositions containing them |
ZA00753315A ZA753315B (en) | 1974-06-04 | 1975-05-22 | Oxacyclohexane derivatives |
AU81440/75A AU470711B2 (en) | 1974-06-04 | 1975-05-22 | Oxacyclohexane derivatives |
GB22454/75A GB1479859A (en) | 1974-06-04 | 1975-05-23 | Oxacyclohexane derivatives |
US05/581,705 US4008067A (en) | 1974-06-04 | 1975-05-28 | Oxacyclohexane derivatives |
SE7506132A SE7506132L (sv) | 1974-06-04 | 1975-05-29 | Oxacyklohexanderivat |
FR7517301A FR2349582A1 (fr) | 1974-06-04 | 1975-06-03 | Derives d'oxacyclohexane |
DD186417A DD120193A5 (ja) | 1974-06-04 | 1975-06-03 | |
DK247575A DK247575A (da) | 1974-06-04 | 1975-06-03 | Oxacyklohexanderivater og fremgangsmade til fremstilling deraf |
PL1975180886A PL95851B1 (pl) | 1974-06-04 | 1975-06-03 | Srodek chwastobojczy |
DD189590A DD121594A5 (ja) | 1974-06-04 | 1975-06-03 | |
DE2524577A DE2524577C3 (de) | 1974-06-04 | 1975-06-03 | Substituierte Tetrahydropyran-3,5dione und 13-Dioxan-4,6-dione, Verfahren zu ihrer Herstellung und ihre Verwendung als selektive Herbicide |
CA228,346A CA1042007A (en) | 1974-06-04 | 1975-06-03 | Oxacyclohexane derivatives |
OA55517A OA05019A (fr) | 1974-06-04 | 1975-06-03 | Dérivés d'oxacyclohexane. |
BE157022A BE829856A (fr) | 1974-06-04 | 1975-06-04 | Derives d'oxacyclohexane |
FI751644A FI751644A (ja) | 1974-06-04 | 1975-06-04 | |
ES438234A ES438234A1 (es) | 1974-06-04 | 1975-06-04 | Un procedimiento para la preparacion de derivados de oxici- clohexano. |
BR4507/75D BR7503518A (pt) | 1974-06-04 | 1975-06-04 | Composicoes herbicidas e processo para a preparacao de derivados de oxaciclo-hexano utilizaveis nas mesmas |
CH720775A CH614841A5 (ja) | 1974-06-04 | 1975-06-04 | |
TR18296A TR18296A (tr) | 1974-06-04 | 1975-06-04 | Oksasiklohekzan muestaklari ve bunlarin imali usulue |
IT49905/75A IT1036912B (it) | 1974-06-04 | 1975-06-04 | Derivato di ossacicloesano |
SU7502141955A SU577999A3 (ru) | 1974-06-04 | 1975-06-04 | Способ получени кислородсодержащих гетероциклических соединений или их металлических солей |
NL7506624A NL7506624A (nl) | 1974-06-04 | 1975-06-04 | Oxacyclohexaanderivaten en herbicidepreparaat, alsmede werkwijze voor het bereiden daarvan. |
IN1209/CAL/1975A IN141153B (ja) | 1974-06-04 | 1975-06-18 | |
SU7602319210A SU572174A3 (ru) | 1974-06-04 | 1976-02-02 | Гербицидна композици |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP49063209A JPS5811841B2 (ja) | 1974-06-04 | 1974-06-04 | オキサシクロヘキサン誘導体除草剤 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8109481A Division JPS6024793B2 (ja) | 1981-05-29 | 1981-05-29 | オキサシクロヘキサン誘導体の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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