JPH1192336A - 毛髪及び頭皮処理用水性ローション組成物 - Google Patents

毛髪及び頭皮処理用水性ローション組成物

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JPH1192336A JP9274937A JP27493797A JPH1192336A JP H1192336 A JPH1192336 A JP H1192336A JP 9274937 A JP9274937 A JP 9274937A JP 27493797 A JP27493797 A JP 27493797A JP H1192336 A JPH1192336 A JP H1192336A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 毛髪や頭皮への適用性が良好で、快適で再生
効果に優れ、さらにボリューム感、櫛通り性及びしっか
りした触感と光沢を毛髪に付与し、魅力的な製品外観を
有する、ヘアトニックとして毛髪及び頭皮の処理に使用
される組成物を提供する。 【解決手段】 エチルアルコール、n−プロピルアルコ
ール及びイソプロピルアルコールからなる群から選ばれ
た少なくとも1種の低級アルコールと、a)全組成物を
基準として0.05〜2.5重量%の、少なくとも1種
のカルボキシル基を含有する水溶性ポリマー、及びb)
全組成物を基準として0.05〜2.5重量%の、少な
くとも1種の水不溶性ポリマーを組合せて使用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、毛髪や頭皮への適
用性が良好で、快適で再生効果に優れ、さらにボリュー
ム感、櫛通り性及びしっかりした触感と光沢を毛髪に付
与し、魅力的な製品外観を有する、ヘアトニックとして
毛髪及び頭皮の処理に使用される組成物に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】通常
のヘアトニック又はローションは、マッサージにより頭
皮に適用される透明な水性アルコール溶液として提供さ
れている。魅力的な真珠光沢を有し、さらに良好なヘア
コンデシィショニング性能を付与する透明なヘアローシ
ョンは、これまで知られていない。本発明は、このよう
な性状を有する新規な製品を提供するものである。
【0003】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明では、エチルアルコール、n−プロピルアル
コール及びイソプロピルアルコールからなる群から選ば
れた少なくとも1種の低級アルコールと、 a)全組成物を基準として0.05〜2.5重量%の、
少なくとも1種のカルボキシル基を含有する水溶性ポリ
マー、及び b)全組成物を基準として0.05〜2.5重量%の、
少なくとも1種の水不溶性ポリマー を組合せて含有させることにより、水性ヘアトニックと
して有用な毛髪及び頭皮処理用水性組成物を構成する。
【0004】
【発明の実施の形態】ドイツ特許出願公開第44141
24号には、ガラス転移温度が−20〜+70℃である
水不溶性ポリマーと、毛髪から該製品を濯ぎ落とす能力
を増加させると考えられる水溶性ポリマーを含む水性分
散液である、特にヘアスプレーとして好適なヘアトリー
トメント組成物が記載されている。これらの水溶性ポリ
マーとしては、非イオン性又は両性のものが好ましい。
該明細書中に記載された「Ultrahold str
ong」アクリル酸/エチルアクリレート/N−ter
t.ブチルアクリルアミドターポリマーは、非水溶性で
あり、したがって本発明におけるヘアトニックに使用す
るのには適さない。
【0005】本発明のヘアトニック中の低級アルコール
の割合は、全組成物を基準として好ましくは約5〜75
重量%、特に約10〜60重量%、さらに好ましくは約
15〜50重量%である。カルボキシル基を含有する水
溶性ポリマーとしては、公知のアニオン性メタアクリル
酸又はアクリル酸ホモポリマー又はコーポリマーが特に
有用であり、好ましくは全組成物を基準として約0.1
〜1重量%、特に約0.15〜0.75重量%の割合で
使用される。
【0006】これらのポリマーは、完全に又は部分的に
中和されていても良く、またナトリウム又はアンモニウ
ム塩もしくはアミン塩、例えばモノ−、ジ−又はトリエ
タノールアミン塩、として存在してもよい。また、これ
らは水溶性を維持していれば、架橋したものでもよい。
好適なアクリル酸ポリマー類は、市場で商品名「Car
bopol」、例えばC.934,C.940,C.9
41及びC.1342、「Acrysol」、「Acr
itamer」として、またCTFA名「Carbom
er」として良く知られたものである。アクリル酸ポリ
マーが好ましいものではあるが、明らかに、例えばメタ
アクリル酸、イタコン酸又はマレイン酸のポリマー等の
他の不飽和カルボン酸の(コー)ポリマーも、十分な水
溶性があれば一般に使用することができる。
【0007】水分散性ではあるが、水不溶性のポリマー
としては、スチレンホモポリマー及びコーポリマーが本
発明の範囲内で特に有用である。このようなポリマーと
しては、例えば「Antra430」又は「Polec
tron430」タイプのスチレン/ビニルピロリドン
コーポリマー、例えば「Acronal」タイプのスチ
レン/ブチルアクリレートコーポリマー等のスチレン/
アクリル酸エステルコーポリマー、「Syntran5
002」等のスチレン/アルキルアクリレート/(メ
タ)アクリル酸コーポリマー、スチレン/アクリルアミ
ドコーポリマー又は水分散性のスチレン/アルキル(メ
タ)アクリレート/アクリロニトリル/(メタ)アクリ
ル酸コーポリマー等が挙げられる。水分散性ではある
が、水不溶性の他のポリマーの例としては、アルキル
(メタ)アクリレート/アクリルアミドコーポリマー、
アルキル(メタ)アクリレート/ビニルピロリドンコー
ポリマー、又は部分鹸化ビニルアセテート/アルキルア
クリレートコーポリマー等が挙げられる。
【0008】本発明のヘアトニック組成物中の水不溶性
で水分散性のポリマーの好ましい含有量は、全組成物を
基準として約0.1〜1重量%、特に好ましくは約0.
15〜0.75重量%である。水不溶性ポリマーを水性
分散液としてヘアローションに添加する場合には、この
水性分散液中のポリマーの含有量は、もちろん最終組成
物を基準として計算する。
【0009】上記した有効成分のほかに、本発明のヘア
ローションは、他の所望の活性成分や添加剤を含有する
ことができる。このような成分の例としては、特に低含
有量、例えば全組成物を基準として約0.01〜2.5
重量%、の植物油、例えば約0.01〜1重量%の小麦
麦芽油が挙げられる。このような場合には、さらに適当
な量の乳化剤を使用することが勧められる。他の好適な
添加剤としてはモイスチャー化剤があり、例えば1,2
−プロパンジオールやグリセロール等の多価アルコー
ル;ピロリドンカルボン酸;乳酸、クエン酸、酒石酸、
グリコール酸、ピルビン酸及びリンゴ酸等の果実酸;パ
ンテノール;及びイソステアロイルラクチレート等のラ
クチレート等が挙げられる。
【0010】特に好適な活性成分としては植物抽出物が
あり、例えば止痒効果を有するオートミール抽出物(カ
ラスムギ由来)、カミルレ抽出物、ライムの花抽出物、
セイヨウトチノキ抽出物、サンザシ抽出物等が挙げられ
る。また、血液循環刺激性及び/又は消炎性の他の成分
を使用することもできる。香料や染料を添加することも
でき、またエタノール等の抗菌性成分の含有量が十分で
ない場合には、防腐剤を添加してもよい。
【0011】毛髪及び頭皮用ローションの好適な処方と
それらに含有される慣用成分のリストは、ここで参照文
献として引用する、ケー・シュレイダー(K.Schr
ader)著の学術論文「化粧品の基礎と処方(Gru
ndlagen und Rezepturen de
r Kosmetika)」第2版(ヒュティク・ブッ
フ・フェルラーク、ハイデルベルク、1989年)の第
763〜771頁に記載されている。
【0012】
【実施例】本発明のヘアローションは、必要に応じてプ
レ−ミックスチャーやプレ−エマルジョンを使用し、全
成分を常法にしたがって混合することにより製造され
る。次に、実施例により本発明を説明するが、これらの
実施例は本発明を限定するものではない。以下の実施例
で各成分の含有量は、重量%により示す。
【0013】(実施例1)下記成分を常法により混合し
て乾性頭皮用ヘアトニックを製造した。 (乾性頭皮用ヘアトニック) アラントイン 0.10 オートミール抽出物 0.50 (カラスムギ由来) トコフェロールアセテート 0.10 小麦麦芽油 0.01 酒石酸 0.01 クエン酸 0.01 ポリプロピレングリコール 0.10 (PPG−420) イソステアロイルラクチレート 0.05 アクリル酸/C10〜30のアルキル 0.15 アクリレートコーポリマー (Carbopol2020) スチレン/ビニルピロリドン 0.30 コーポリマー(Antara430) ベンゾフェノン 0.10 エタノール 25.00 水酸化ナトリウム溶液、32% 0.07 PEG−60水素添加ひまし油 0.25 香料 0.10 染料 適量 水 バランス
【0014】10人のパネラーによる二重盲検テスト
(片側テスト)により本発明の効果を評価した。パネラ
ーの毛髪及び頭皮の片側を実施例1の組成物で処理し、
比較のために他の片側を、スチレン/ビニルピロリドン
コーポリマーを含まない他は実施例1と同じ組成を有す
る組成物(比較例1)で処理した。2人の美容師が別々
にパネラーを観察して、これらの組成物で処理した毛髪
の性状を評価した。結果を次に示す。
【0015】 (評価項目) (実施例1) (比較例1) 外 観 透明、光沢有 不良 適 用 性 良 好 べとつく、柔かい (好適指数評価) 毛髪のボリューム 18 2 櫛通り性 20 0 毛髪の量感と密度 20 0 光 沢 18 2
【0016】上記評価において、好適指数は値が大きい
ほど好ましいものであることを表す。これらの結果は、
本発明のヘアトニックが予想外に優れたものであること
を示す。
【0017】(実施例2)下記成分を常法により混合し
て敏感性頭皮用ヘアトニックを製造した。 (敏感性頭皮用ヘアトニック) パンテノール 0.10 イソステアロイルラクチレート 0.10 オートミール抽出物 0.50 (カラスムギ由来) ライムの花抽出物 0.10 (水性アルコール溶液) 1,2−プロピレングリコール 0.50 アラントイン 0.05 クエン酸 0.05 グリコール酸 0.01 リンゴ酸 0.02 酒石酸 0.02 ピロリドンカルボン酸 0.03 スチレン/ビニルピロリドン 0.45 コーポリマー(Antara430) 架橋、部分中和アクリル酸コーポリ 0.20 マー(Carbopol934) 水酸化ナトリウム溶液、32% 0.08 PEG−60水素添加ひまし油 0.25 香料 0.05 染料 適量 水 バランス
【0018】このヘアトニックも、実施例1のヘアトニ
ックと同様に優れた性状を有するものであった。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エチルアルコール、n−プロピルアルコ
    ール及びイソプロピルアルコールからなる群から選ばれ
    た少なくとも1種の低級アルコールと、 a)全組成物を基準として0.05〜2.5重量%の、
    少なくとも1種のカルボキシル基を含有する水溶性ポリ
    マー、及び b)全組成物を基準として0.05〜2.5重量%の、
    少なくとも1種の水不溶性ポリマー を組合せて含むことを特徴とする毛髪及び頭皮処理用水
    性ローション組成物。
  2. 【請求項2】 全組成物を基準として0.1〜1重量%
    の、少なくとも1種のカルボキシル基を含有する水溶性
    ポリマーa)を含むことを特徴とする請求項1に記載の
    毛髪及び頭皮処理用水性ローション組成物。
  3. 【請求項3】 水溶性ポリマーa)がアニオン性メタア
    クリル酸又はアクリル酸ホモポリマー又はコーポリマー
    であることを特徴とする請求項1又は2に記載の毛髪及
    び頭皮処理用水性ローション組成物。
  4. 【請求項4】 成分b)として全組成物を基準として
    0.1〜1重量%の、少なくとも1種の水不溶性ポリマ
    ーを含むことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項
    に記載の毛髪及び頭皮処理用水性ローション組成物。
  5. 【請求項5】 成分b)として少なくとも1種の水不溶
    性スチレンホモポリマー又はコーポリマーを含むことを
    特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の毛髪及
    び頭皮処理用水性ローション組成物。
  6. 【請求項6】 成分b)として水不溶性スチレンビニル
    ピロリドンコーポリマーを含むことを特徴とする請求項
    5に記載の毛髪及び頭皮処理用水性ローション組成物。
  7. 【請求項7】 全組成物を基準として0.01〜2.5
    重量%の、少なくとも1種の植物油を含むことを特徴と
    する請求項1〜6のいずれか1項に記載の毛髪及び頭皮
    処理用水性ローション組成物。
  8. 【請求項8】 全組成物を基準として0.1〜1重量%
    の小麦麦芽油を含むことを特徴とする請求項7に記載の
    毛髪及び頭皮処理用水性ローション組成物。
  9. 【請求項9】 pH値が4〜7であることを特徴とする
    請求項1〜8のいずれか1項に記載の毛髪及び頭皮処理
    用水性ローション組成物。
  10. 【請求項10】 エチルアルコール、n−プロピルアル
    コール及びイソプロピルアルコールからなる群から選ば
    れた少なくとも1種の低級アルコールと、 a)全組成物を基準として0.05〜2.5重量%の、
    少なくとも1種のカルボキシル基を含有する水溶性ポリ
    マー、及び b)全組成物を基準として0.05〜2.5重量%の、
    少なくとも1種の水不溶性ポリマー を組合せて含む水性組成物の人の毛髪及び頭皮処理用ヘ
    アトニックとしての使用。
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