JPH07238A - キャビネットケース - Google Patents

キャビネットケース

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JPH07238A
JPH07238A JP32341592A JP32341592A JPH07238A JP H07238 A JPH07238 A JP H07238A JP 32341592 A JP32341592 A JP 32341592A JP 32341592 A JP32341592 A JP 32341592A JP H07238 A JPH07238 A JP H07238A
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JP
Japan
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cabinet
cabinet case
walls
frame
case
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Withdrawn
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JP32341592A
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English (en)
Inventor
Theo Anschuetz
テーオ・アンシュッツ
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A M C INTERNATL ALPHA METARUKU
A M C INTERNATL ALPHA METARUKURAFUTO KORUPU AG
AMC International Alfa Metalcraft Corp AG
Original Assignee
A M C INTERNATL ALPHA METARUKU
A M C INTERNATL ALPHA METARUKURAFUTO KORUPU AG
AMC International Alfa Metalcraft Corp AG
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Publication date
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    • A47BTABLES; DESKS; OFFICE FURNITURE; CABINETS; DRAWERS; GENERAL DETAILS OF FURNITURE
    • A47B47/00Cabinets, racks or shelf units, characterised by features related to dismountability or building-up from elements
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47BTABLES; DESKS; OFFICE FURNITURE; CABINETS; DRAWERS; GENERAL DETAILS OF FURNITURE
    • A47B55/00Cabinets, racks or shelf units, having essential features of rigid construction
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
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    • A47B77/00Kitchen cabinets
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C70/00Shaping composites, i.e. plastics material comprising reinforcements, fillers or preformed parts, e.g. inserts
    • B29C70/68Shaping composites, i.e. plastics material comprising reinforcements, fillers or preformed parts, e.g. inserts by incorporating or moulding on preformed parts, e.g. inserts or layers, e.g. foam blocks
    • B29C70/84Shaping composites, i.e. plastics material comprising reinforcements, fillers or preformed parts, e.g. inserts by incorporating or moulding on preformed parts, e.g. inserts or layers, e.g. foam blocks by moulding material on preformed parts to be joined
    • B29C70/845Shaping composites, i.e. plastics material comprising reinforcements, fillers or preformed parts, e.g. inserts by incorporating or moulding on preformed parts, e.g. inserts or layers, e.g. foam blocks by moulding material on preformed parts to be joined by moulding material on a relative small portion of the preformed parts

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Composite Materials (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Assembled Shelves (AREA)
  • Cabinets, Racks, Or The Like Of Rigid Construction (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来の連結方法や隙間を回避し、薄板特に薄
い特殊鋼薄板製の壁の連結を簡単かつ製作的に望ましい
方法を行うことである。同時に、キャビネットケースの
安定化と、特に見える側の対応する形成を達成すること
である。 【構成】 特に適当なキャビネット部分を組み合わせる
ことができるシステムキッチンキャビネット壁のための
キャビネット部分として使用するためのキャビネットケ
ースは、四つの壁と一つのケース背壁からなっている。
互いに向き合う二つの壁1,2と背壁5は切断された1
枚の薄板6によって形成されている。縁折り曲げ部7を
備えた他の両壁3,4は同様に薄板からなり、この縁折
り曲げ部7は背壁5と外側の両壁1,2の間の自由横断
面に嵌め込まれている。縁折り曲げ部7は外側の壁1,
2の隣接する縁部8と共に、鋳造可能な合成樹脂からな
るフレーム9に挿入されて互いに連結されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特に適当なキャビネッ
ト部分を組み合わせることができるシステムキッチンキ
ャビネット壁のためのキャビネット部分として使用する
ためのキャビネットケースに関する。このキャビネット
ケースは四つの壁と一つの背壁からなり、互いに向き合
う二つの壁と背壁が切断された1枚の薄板によって形成
され、縁折り曲げ部を備えた他の両壁が同様に薄板から
なり、この縁折り曲げ部が背壁と外側の両壁の間の自由
横断面に嵌め込まれている。
【0002】
【従来の技術】この種のキャビネットケースは例えばド
イツ連邦共和国実用新案登録第7412649号明細書
によって知られている。このような薄板製キャビネット
の他に、キャビネットまたはその壁は通常は、合成樹脂
で被覆し切断した、厚さが少なくとも16mmのパーティク
ルボードによって作られている。このパーティクルボー
ドは伝統的な家具製作方法に従って、にかわ接着、ほぞ
差し、ボルト止め等により、互いに継手を組み立てら
れ、そのため重い。例えば特殊鋼板は、耐腐食性があ
り、容易にきれいにすることができ、それによって衛生
的な要求を満足することができるので、キッチンの全範
囲において益々使用されてきている。しかし、このよう
な材料が高価であるので、コストが高くなる。すなわ
ち、上記の目的のためにキャビネットケース全体が特殊
鋼板で形成される場合には(ドイツ連邦共和国実用新案
登録第7412649号明細書参照)、このキャビネッ
トケースは価格的に見て、従来の種類のキャビネットと
競合できない。しかし、他の連結方法(例えばボルト止
め、折り曲げ接合 − ドイツ連邦共和国特許出願公開
第3013433号明細書参照 − ロール継手溶接、
点溶接)の場合に、このような薄板製キャビネットを、
その壁の連結すべき縦縁のところで、後の化粧塗りを必
要とする溶接によって連結しないと、製作コストは別と
して、不可避の微細な隙間が生じる。この隙間内に、除
去しにくい汚れが集まり、特殊鋼の場合でも隙間腐食が
発生する。更に、このようなキャビネットに必要な安定
性を付与するために、かなり厚い薄板を使用しなければ
ならない。これはキャビネットの価格を高める。
【0003】ドイツ連邦共和国実用新案登録第7412
649号明細書記載のキャビネットの場合には更に、キ
ャビネット内室が差し替え可能ないわゆる“スタンド
柱”によって任意に区画可能であるので、内室を取り囲
む壁を前述の連結方法によって互いに連結しなければな
らない。これは、ドイツ連邦共和国特許出願公開第30
13433号明細書の場合には、接続縁部を折り曲げ接
合することによって行われる。その際、いずれにせよ、
壁の接続範囲に隙間が生じることが避けられない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】冒頭に述べた種類のキ
ャビネットケースから出発して、本発明の根底をなす課
題は、隙間の発生と従来の連結方法を避け、薄板、特に
薄い特殊鋼板製の壁の連結を非常に簡単かつ製作技術的
に望ましい方法で行うことができ、しかもその際同時
に、キャビネットケースの安定化および対応する形成、
特に見える側の形成を可能にするようにキャビネットケ
ースを形成することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題は冒頭に述べた
種類のキャビネットケースにおいて、本発明に従い、特
許請求の範囲の請求項1に記載された特徴、すなわち縁
折り曲げ部が外側の壁の隣接する縁部と共に、鋳造可能
な合成樹脂からなるフレームに挿入されて互いに連結さ
れていることによって解決される。本発明の有利な他の
実施形は特許請求の範囲の従属項に記載してある。
【0006】本発明のこの構成には、この種のキャビネ
ットケースを製作するための方法が関連する。なぜな
ら、先ず最初に薄板だけからなるこのようなケースはそ
の下側の底部分だけあるいはその上側天井部分だけを、
合成樹脂を充填した、フレーム形状に合った浸漬溝内に
挿入または浸漬すればよく、合成樹脂の短い硬化時間の
後で、壁を保持する合成樹脂フレームと共に取り出すこ
とができる。場合によっては浸漬の前に、3枚の薄板部
分をある程度しっかりと組み立てるためには −薄板切
断片および底板または天井板がフレーム状の浸漬溝に容
易に挿入可能であるので、この組み立ては必ずしも必要
ではない − 、合成樹脂フレーム内に簡単に挿入結合
可能で外側から見えないわずかな薄板ボルトまたはクラ
ンプで充分である。その際、浸漬溝の深さは次のように
定められる。すなわち、ケース内部の方へ向く、底や天
井を形成する壁の面に、合成樹脂が設けられないで露出
するように定められる。
【0007】浸漬溝内の液状合成樹脂が浸漬時に、薄板
ケースにある隙間内にも侵入するので、この隙間は完全
に充填される。そして、内側の角接合部も毛管作用によ
って合成樹脂が上昇するので閉鎖される。従って、この
角の接合部には、合成樹脂窪み溝の場合のように、汚れ
がもはや溜まらず、容易にきれいにすることができる。
更に、請求項1〜6の特徴を組み合わせた実施形が有利
である。
【0008】
【実施例】次に、実施例の図示に基づいて、本発明によ
るキャビネットケースとその有利な他の実施形を詳しく
説明する。
【0009】適当なキャビネット部分を組み合わせるこ
とができるシステムキッチンキャビネット壁のためのキ
ャビネット部分として使用するためのキャビネットケー
ス10は、4つの壁1〜4と、ケース背壁からなってい
る。このようなキャビネットケース10にとって、向き
合う二つの壁1,2と背壁5が切断された薄板6によっ
て形成されることが重要である。この場合、縁折り曲げ
部7を有する、同様に薄板製の他の両壁3,4はその縁
折り曲げ部が、背壁と他の両壁1,2の間の自由横断面
に嵌め込まれている。壁3,4の縁折り曲げ部7は、他
の壁1,2の隣接する縁部8と共に、鋳造可能な合成樹
脂からなる各々一つのフレームに挿入して互いに連結さ
れている。
【0010】キャビネットの懸吊または据え付けおよび
フレーム形成にとって、これを図1のように方向づけし
て行うか図2のように方向づけして行うかは実際には重
要ではない。しかし、図1による方向づけが有利であ
る。すなわち、薄板切断片6が背壁5と、キャビネット
ケース10の側壁Sを形成する壁1,2とを含んでいる
ことが有利である。以下、この有利な実施形についての
み説明する。
【0011】壁3,4の縁折り曲げ部7と、それに隣接
して延びる壁1,2の縁部8は、互いに一致する穴8′
を備えている。従って、縁折り曲げ部7と縁部8の両側
にある合成樹脂(特に図9参照)は連結されたままであ
る。壁1,2の自由縁部11が外側へ向いた折り曲げ部
7を備え、この折り曲げ部がその端部のところで同様に
一緒にフレームに挿入されて連結されていると有利であ
る。この場合更に、縁折り曲げ部7,7′を直角に2回
折り曲げ、横断面がU字形となるようにすると有利であ
る。その際、壁1,2の端部12と、2回折り曲げ部1
4の自由脚部13は、それぞれ平面E(図3および5参
照)で終わっている。この2回折り曲げ部14は同様
に、キャビネットケースの安定性を高めるために役立
つ。一方の自由脚部13から他方の自由脚部までの距離
は、このようなキャビネットの普通の基準寸法Rに一致
し、2回折り曲げ部14の幅Bは普通のパーティクルボ
ード厚さに一致する。すなわち、パーティクルボードキ
ャビネットと比較してスペースを失うことがない。
【0012】図3による正面図において、キャビネット
ケース10の開口18の周囲に、露出した金属のフレー
ムが生じる。この開口は、適当な方法でフレームに取付
けられるドア板(図示していない)によって閉鎖可能で
ある。その際、前部フレームに生じる突き合わせ部19
は、フレーム9の合成樹脂によって同様に一緒に閉じて
いる。更に、合成樹脂は、図9から判るように、内側の
縦方向突き合わせ部に、容易にきれいにすることができ
るくぼみ溝19′を形成している。
【0013】縁折り曲げ部7については、次のように制
限することができる。すなわち、図12に示すように、
1回折り曲げ部として壁3,4に設けられるように制限
することができる。この実施例の場合には、3回の浸漬
工程で図13のフレーム形成体が生じる。このフレーム
形成体は全部で3個のフレーム9,9′,9″からなっ
ている。この場合、ドア開口18を画成するフレーム9
を先ず最初に取付けると有利である。その際、適当な手
段により、前側を折り曲げていない壁1〜4によって形
成された周縁部はその全体が浸漬溝の底に載らない。図
8に示した浸漬溝20はその形が図13の前部フレーム
の形成のための浸漬溝と相違している。すなわち、図8
に示した浸漬溝20は、キャビネットケース10の上側
と下側に設けられる2個のフレーム9(図6および7)
を形成するためのものである。
【0014】図10では、フレーム9がその外側に、側
壁Sに対して平行に延びる凹部15を備え、側壁Sの隣
においてフレーム9の外側の角部16に、水平およびま
たは垂直な差し込みピン穴17が設けられている。この
実施形は次の点が重要である。すなわち、キャビネット
10が前述のように通常は単独で使用されず、同じよう
に形成された他のキャビネットと組み合わせて使用され
ることが重要である。この場合、既に述べた多数のキャ
ビネットの積層貯蔵や搬送が除かれる。搬送は通常は同
様に、できるだけ少ないスペースで行われる。
【0015】例えば図示した形に形成された凹部15
は、キャビネットを組み立てる際に、ケーブルの案内を
容易にし、更に一つのキャビネット壁のキャビネットの
間の換気を行い、更に図10において破線で示すよう
な、フック状に形成された壁アンカー21がこの凹部1
5に下側から係合することができる。このような壁アン
カー21は図示のように凹部21の2倍の幅を有し、接
続すべき側方のキャビネットケースのために同じ配置高
さを保証する。キャビネットを設置した後、キャビネッ
トの間に汚れが集まらないようにするために、適当な嵌
込み部材によってキャビネットの間の凹部15を閉鎖す
ることができる。
【0016】同様に図10に示した、水平および垂直な
差し込みピン穴17は、浸漬溝20の適当な引き抜き可
能な中子によってフレーム9の角16に生じる(図7参
照)。この差し込みピン穴の配置は特に、このようなキ
ャビネットの積層貯蔵および積層搬送のためのものであ
る。キャビネットは適当な差し込みピンを用いて互いに
積層状態に固定され、それによって滑って位置がずれる
ことがない。これは、従来普通である個々のキャビネッ
トケースのためにダンボール包装を不要にする。
【0017】フレーム9がキャビネットケースの充分な
補強と消音作用を行い、それによって例えばたった0.6m
m の厚さの比較的に薄い特殊鋼板を使用できる。更に、
少なくとも側壁Sが補強用スタンピング加工部22を有
すると、一層補強されて有利である。この補強用スタン
ピング加工部は図3,4に示すように、互いに間隔をお
いて水平に棚載せ台として形成されると有利である。前
述の外方への折り曲げ部は通常棚を挿入するときに邪魔
にならず、物を取り出すときに負傷させる尖った縁がキ
ャビネットケースの内室に生じないという利点がある。
【0018】単独で懸吊または設置されるかあるいはキ
ャビネット壁全体の側面を形成するキャビネットのため
に、キャビネットケース10は図13に点線で示すよう
な充填片22を備えている。この充填片は、そこにある
フレームまたはフレーム部分の形状に合わせて形成およ
び採寸され、適当な保持手段によってフレームの間ある
いは側壁Sに固定される。
【0019】
【発明の効果】本発明によるキャビネットケースは、製
作方法がきわめて望ましく、フレームによって安定化さ
れるという利点のほかに、他の特別な利点がある。すな
わち、このようなキャビネットケースを、後で廃棄処理
しなければならず付加的なコストを生じる高価なボール
箱に包装して貯蔵および搬送することが、必ずしも必要
ではない。なぜなら、貯蔵や搬送時に積層されたキャビ
ネットケースを互いに離隔することが、フレームによっ
て不要であるからである。更に、キャビネットケースの
重量が、パーティクルボード構造と比較して50パーセ
ント低減される。なぜなら、フレーム形状に基づいて、
たった0.6mm の厚さの特殊鋼薄板を使用することができ
るからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】キャビネットケースを形成する薄板部分の組み
立てられていない状態を示す斜視図である。
【図2】キャビネットケースを形成する薄板部分の組み
立てられていない状態を示す斜視図である。
【図3】キャビネットケースの好ましい実施形の正面図
である。
【図4】キャビネットケースの好ましい実施形の側面図
である。
【図5】キャビネットケースの好ましい実施形の平面図
である。
【図6】両合成樹脂フレームの一つの平面図である。
【図7】図6の合成樹脂フレームの斜視図である。
【図8】合成樹脂フレームを製造するためのフレーム状
の浸漬溝の斜視図である。
【図9】挿入結合された折り曲げ部と薄板縁部を有する
フレームを、図6のIX−IX線に沿って切断した図で
ある。
【図10】二つのキャビネットケースの隣接配置された
フレームを、図9のX−X線に沿って切断した図であ
る。
【図11】薄板切断片の壁の折り曲げていない薄板縁を
特別に形成した、図1のXI−XI線に沿った断面図で
ある。
【図12】キャビネットケースの非常に簡単な実施形の
斜視図である。
【図13】図12のキャビネットケースに所属するフレ
ーム形状の実施例の斜視図である。
【符号の説明】
1,2,3,4 壁 5 背壁 6 薄板切断片 7 縁折り曲げ部 8 縁 9 フレーム 10 キャビネットケース

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャビネットケースが四つの壁と一つの
    背壁からなり、互いに向き合う二つの壁(1,2)と背
    壁(5)が切断された1枚の薄板(6)によって形成さ
    れ、縁折り曲げ部(7)を備えた他の両壁(3,4)が
    同様に薄板からなり、この縁折り曲げ部(7)が背壁
    (5)と外側の両壁(1,2)の間の自由横断面に嵌め
    込まれている、特に適当なキャビネット部分を組み合わ
    せることができるシステムキッチンキャビネット壁のた
    めのキャビネット部分として使用するためのキャビネッ
    トケースにおいて、縁折り曲げ部(7)が外側の壁
    (1,2)の隣接する縁部(8)と共に、鋳造可能な合
    成樹脂からなるフレーム(9)に挿入されて互いに連結
    されていることを特徴とするキャビネットケース。
  2. 【請求項2】 切断された薄板(6)がキャビネットケ
    ース(10)の側壁(S)を形成する壁(1,2)と背
    壁(5)を含んでいることを特徴とする請求項1のキャ
    ビネットケース。
  3. 【請求項3】 縁折り曲げ部(7)と、それに隣接して
    延びる縁部(8)が、互いに一致する穴(8′)を備
    え、フレーム(9)を形成する合成樹脂がこの穴を通過
    していることを特徴とする請求項2のキャビネットケー
    ス。
  4. 【請求項4】 壁(1,2)の自由縁部(11)が縁折
    り曲げ部(7′)を備え、この縁折り曲げ部がその端部
    のところで同様にフレーム(9)に挿入されて結合され
    ていることを特徴とする請求項1から3までのいずれか
    一つのキャビネットケース。
  5. 【請求項5】 壁(1,2;3,4)の縁折り曲げ部
    (7,7′)がケース(10)の外側へ向くようにケー
    スに設けられていることを特徴とする請求項4のキャビ
    ネットケース。
  6. 【請求項6】 縁折り曲げ部(7,7′)が2回折り曲
    げられてU字形の横断面を形成し、壁(1,2)の端部
    (12)と、2回折り曲げ部の自由脚部(13)が、そ
    れぞれ一つの平面(E)内で延びていることを特徴とす
    る請求項5のキャビネットケース。
  7. 【請求項7】 フレーム(9)が外側に、側壁(S)に
    対して平行に延びる凹部(15)を備えていることを特
    徴とする請求項6のキャビネットケース。
  8. 【請求項8】 2回折り曲げ部(14)がその延長範囲
    に、フレーム(9)の外側の画成部を形成していること
    を特徴とする請求項6または7のキャビネットケース。
  9. 【請求項9】 フレーム(9)の外側の角(16)にお
    いて側壁(S)の隣に、水平および垂直な差し込みピン
    穴(17)が設けられていることを特徴とする請求項1
    から8までのいずれか一つのキャビネットケース。
  10. 【請求項10】 フレーム(9)が縁折り曲げ部(7)
    の高さに一致する高さ(H)を有していることを特徴と
    する請求項1から9までのいずれか一つのキャビネット
    ケース。
  11. 【請求項11】 少なくとも側壁(S)が補強用スタン
    ピング加工部(22)を備えていることを特徴とする請
    求項1から10までのいずれか一つのキャビネットケー
    ス。
  12. 【請求項12】 補強用スタンピング加工部(22)が
    水平にかつ互いに間隔をおいて棚載せ台として形成され
    ていることを特徴とする請求項11のキャビネットケー
    ス。
  13. 【請求項13】 壁(1,2)の自由縁部(11)が鋳
    造可能な合成樹脂からなる外装条片(23)を備えてい
    ることを特徴とする請求項1から3までのいずれか一つ
    のキャビネットケース。
  14. 【請求項14】 ドア開口(18)を取り囲むフレーム
    (9)と上側および下側のフレーム(9′,9″)がキ
    ャビネットケース(10)に設けられていることを特徴
    とする請求項1,2,3,7,9,10,11,12の
    いずれか一つのキャビネットケース。
  15. 【請求項15】 少なくとも一つの側面に、充填片(2
    2)が側壁(S)に対して平行にフレーム(9)の間に
    設けられていることを特徴とする請求項1から14まで
    のいずれか一つのキャビネットケース。
  16. 【請求項16】 切断された薄板(6)と他の両壁
    (3,4)が0.4 〜0.8mm の厚さの薄い特殊鋼板によっ
    て形成されていることを特徴とする請求項1から15ま
    でのいずれか一つのキャビネットケース。
JP32341592A 1991-12-03 1992-12-02 キャビネットケース Withdrawn JPH07238A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4139780:0 1991-12-03
DE19914139780 DE4139780C1 (ja) 1991-12-03 1991-12-03

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JPH07238A true JPH07238A (ja) 1995-01-06

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EP (1) EP0545239A1 (ja)
JP (1) JPH07238A (ja)
DE (1) DE4139780C1 (ja)

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