JPH06256831A - 加圧包被体に材料を仕込む装置 - Google Patents
加圧包被体に材料を仕込む装置Info
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- JPH06256831A JPH06256831A JP6056643A JP5664394A JPH06256831A JP H06256831 A JPH06256831 A JP H06256831A JP 6056643 A JP6056643 A JP 6056643A JP 5664394 A JP5664394 A JP 5664394A JP H06256831 A JPH06256831 A JP H06256831A
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- C21B7/18—Bell-and-hopper arrangements
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- F27D—DETAILS OR ACCESSORIES OF FURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS, IN SO FAR AS THEY ARE OF KINDS OCCURRING IN MORE THAN ONE KIND OF FURNACE
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 加圧包被体、特に高炉に材料を仕込む装置を
提供する。 【構成】 ホッパー(18)内で可動な閉鎖ベル(5
4)を用いて放出開口(58)を閉鎖する。下方密封部
材(50)はベル(54)の下に配置されてベルに関し
て軸方向に可動な閉鎖素子、及び放出開口(58)の下
に装着されたシートを包含する。この閉鎖素子は膨張可
能シールを備え、そのシートは多少とも下を向いた第1
周囲密封面を備える。膨張可能シールは第1密封面と相
互作用し、ホッパー(18)に関する加圧包被体の密封
を保証する。
提供する。 【構成】 ホッパー(18)内で可動な閉鎖ベル(5
4)を用いて放出開口(58)を閉鎖する。下方密封部
材(50)はベル(54)の下に配置されてベルに関し
て軸方向に可動な閉鎖素子、及び放出開口(58)の下
に装着されたシートを包含する。この閉鎖素子は膨張可
能シールを備え、そのシートは多少とも下を向いた第1
周囲密封面を備える。膨張可能シールは第1密封面と相
互作用し、ホッパー(18)に関する加圧包被体の密封
を保証する。
Description
【0001】本発明は加圧された包被体に固形材料を仕
込む装置に関する。本発明は更に詳細には、限定するわ
けではないが、回転及び(又は)傾動分配シュートを有
する高炉に材料を仕込む装置に関する。
込む装置に関する。本発明は更に詳細には、限定するわ
けではないが、回転及び(又は)傾動分配シュートを有
する高炉に材料を仕込む装置に関する。
【0002】かかる仕込装置は一般には次の素子からな
る。即ち、加圧包被体の上方に位置し、材料の実質的に
垂直な中心流出軸線を規定する漏斗状下部を含み仕込材
料の垂直な封鎖容器を構成する材料ホッパー;材料を保
持する部材;材料の流速を調節する部材;下方密封部
材;及び加圧包被体に侵入する供給管から成る。かかる
装置の性能は、材料を保持する部材の選択、材料の流速
を調節する部材の選択及び下方密封部材の選択により、
且つこれらの部材の相対的配置により主として決まる。
る。即ち、加圧包被体の上方に位置し、材料の実質的に
垂直な中心流出軸線を規定する漏斗状下部を含み仕込材
料の垂直な封鎖容器を構成する材料ホッパー;材料を保
持する部材;材料の流速を調節する部材;下方密封部
材;及び加圧包被体に侵入する供給管から成る。かかる
装置の性能は、材料を保持する部材の選択、材料の流速
を調節する部材の選択及び下方密封部材の選択により、
且つこれらの部材の相対的配置により主として決まる。
【0003】この種の装置は、回転及び(又は)傾動分
配シュートを備えた高炉に装備するよう設計されている
が、特許明細書EP−A−0062770から周知であ
る。この特許明細書は材料の流速を調節し保持する組合
せ部材を提案しており、この組合せ部材は球形キャプの
形態の二つのレジスタから成り、このレジスタの相対運
動により材料の中心流出軸線について対称に、その通路
断面を変化させることを可能にする。これらのレジスタ
は耐漏洩室内に配置され、ホッパーの真下に位置する。
この耐漏洩室は、その下端に下方密封部材を備えてい
る。この密封部材は、ホッパーから放出される材料から
保護される側方位置と、材料流出軸線に対して横方向に
ある閉鎖位置との間で枢動出来るシャッタから成る。こ
の閉鎖位置に於て、そのシャッタは軸方向並進運動によ
りシートに当接出来る。このシートはホッパーの放出開
口を周囲方向に包囲し、また下向き、即ち材料の流出方
向に向いた密封面を備えている。
配シュートを備えた高炉に装備するよう設計されている
が、特許明細書EP−A−0062770から周知であ
る。この特許明細書は材料の流速を調節し保持する組合
せ部材を提案しており、この組合せ部材は球形キャプの
形態の二つのレジスタから成り、このレジスタの相対運
動により材料の中心流出軸線について対称に、その通路
断面を変化させることを可能にする。これらのレジスタ
は耐漏洩室内に配置され、ホッパーの真下に位置する。
この耐漏洩室は、その下端に下方密封部材を備えてい
る。この密封部材は、ホッパーから放出される材料から
保護される側方位置と、材料流出軸線に対して横方向に
ある閉鎖位置との間で枢動出来るシャッタから成る。こ
の閉鎖位置に於て、そのシャッタは軸方向並進運動によ
りシートに当接出来る。このシートはホッパーの放出開
口を周囲方向に包囲し、また下向き、即ち材料の流出方
向に向いた密封面を備えている。
【0004】特許明細書EP−A−0062770から
周知のこの種の装置は、流速を調節する特性の点から、
及び密封の点から、高い常用圧力の包被体の場合でも完
全な満足を得られる。その主な欠点は、その組立高さが
高いことであり、この原因は材料の流速を調節し保持す
る組合せ部材及び密封部材がホッパーの下方に重畳する
からである。この欠点を克服するために、もし必要であ
れば、例えば、ホッパーの下方に位置する下方密封シャ
ッタをホッパーに直接組み入れた下方密封部材に取り替
えることも考えられるであろう。
周知のこの種の装置は、流速を調節する特性の点から、
及び密封の点から、高い常用圧力の包被体の場合でも完
全な満足を得られる。その主な欠点は、その組立高さが
高いことであり、この原因は材料の流速を調節し保持す
る組合せ部材及び密封部材がホッパーの下方に重畳する
からである。この欠点を克服するために、もし必要であ
れば、例えば、ホッパーの下方に位置する下方密封シャ
ッタをホッパーに直接組み入れた下方密封部材に取り替
えることも考えられるであろう。
【0005】特許明細書EP−A−0088253か
ら、材料の流速を維持し調節する組合せ部材を装備し、
材料ホッパーへ組み入れられたベルを含む冒頭に述べた
種類の高炉に材料を仕込む装置は周知である。このベル
は、その下縁の方向に傘開した軸対称円錐の形態のもの
であり、ホッパーの軸線に沿って垂直に移動できる。下
降位置に於て、ベルはホッパーの放出開口のレベルに配
置された第1シートと相互作用し、ホッパーを閉鎖す
る。上昇位置に於て、ベルはホッパーの漏斗状壁とその
下縁との間の環状流出開口を形成する。この環状開口の
通路断面はベルの垂直移行距離に依存する。この種類の
ベルでは、材料の流速を調節する特性に関して必ずしも
満足でないことは周知である。この欠点を緩和するため
に、特許明細書EP−A−0088253はベルに、そ
の下縁の側で、放出開口の中央軸線と共軸でかつシュー
トに供給する管の方向に放出開口を軸方向に延びる長方
形で先の尖った体を設けることを提案している。この体
は調節特性、即ち“材料の流速/保持調節部材の垂直移
行距離”機能を決めることが理論的に可能でなければな
らない。しかし、得られた結果は不満足である。
ら、材料の流速を維持し調節する組合せ部材を装備し、
材料ホッパーへ組み入れられたベルを含む冒頭に述べた
種類の高炉に材料を仕込む装置は周知である。このベル
は、その下縁の方向に傘開した軸対称円錐の形態のもの
であり、ホッパーの軸線に沿って垂直に移動できる。下
降位置に於て、ベルはホッパーの放出開口のレベルに配
置された第1シートと相互作用し、ホッパーを閉鎖す
る。上昇位置に於て、ベルはホッパーの漏斗状壁とその
下縁との間の環状流出開口を形成する。この環状開口の
通路断面はベルの垂直移行距離に依存する。この種類の
ベルでは、材料の流速を調節する特性に関して必ずしも
満足でないことは周知である。この欠点を緩和するため
に、特許明細書EP−A−0088253はベルに、そ
の下縁の側で、放出開口の中央軸線と共軸でかつシュー
トに供給する管の方向に放出開口を軸方向に延びる長方
形で先の尖った体を設けることを提案している。この体
は調節特性、即ち“材料の流速/保持調節部材の垂直移
行距離”機能を決めることが理論的に可能でなければな
らない。しかし、得られた結果は不満足である。
【0006】特許明細書EP−A−0088253はま
た、ホッパーに組み入れられた下方密封部材を提案して
いる。この密封部材はベルの下に配置されてその下面側
に周囲シールを備えた閉鎖ディスクを含む。ベルがその
シートに対接すると、ディスクは第2シートへ軸方向に
対接できる。第2シートは前記第1シートの下に位置
し、第1のものよりも小さい通路区分を有し、またこれ
はホッパーの内部に向いた密封面を備える。しかし、こ
の耐漏洩部材は満足なものではない。実際に、前記第2
シートは放出開口から流出する材料により摩耗せられ、
急速に劣化し加圧ガスに関して耐漏洩性の包被をもはや
保証できない。
た、ホッパーに組み入れられた下方密封部材を提案して
いる。この密封部材はベルの下に配置されてその下面側
に周囲シールを備えた閉鎖ディスクを含む。ベルがその
シートに対接すると、ディスクは第2シートへ軸方向に
対接できる。第2シートは前記第1シートの下に位置
し、第1のものよりも小さい通路区分を有し、またこれ
はホッパーの内部に向いた密封面を備える。しかし、こ
の耐漏洩部材は満足なものではない。実際に、前記第2
シートは放出開口から流出する材料により摩耗せられ、
急速に劣化し加圧ガスに関して耐漏洩性の包被をもはや
保証できない。
【0007】もし特許明細書EP−A−0088253
の仕込装置に於て、ホッパーへ組み入れられた下方密封
部材の代わりに、特許明細書EP−A−0062770
から知られた種類のものである枢動可能密封シャッタを
設けることが望まれるならば、組立体の高さの点で全て
の利点が失われる。実際に、ベルがそのシートに対接す
るとき、前記長方形で先の尖った体は必然的にホッパー
の放出開口の下に位置する。枢動可能密封シャッタは前
記長方形の体を通過できないから、前記長方形の体がそ
の全長にわたり侵入出来る耐漏洩室を材料ホッパーの下
に設ける必要がある。その場合密封シャッタはこの耐漏
洩室の下端へ組み入れられ、明らかにその高さは特許明
細書EP−A−0062770から知られた球形キャッ
プの形態の前記レジスタを包被する耐漏洩室の高さより
も低くはない。
の仕込装置に於て、ホッパーへ組み入れられた下方密封
部材の代わりに、特許明細書EP−A−0062770
から知られた種類のものである枢動可能密封シャッタを
設けることが望まれるならば、組立体の高さの点で全て
の利点が失われる。実際に、ベルがそのシートに対接す
るとき、前記長方形で先の尖った体は必然的にホッパー
の放出開口の下に位置する。枢動可能密封シャッタは前
記長方形の体を通過できないから、前記長方形の体がそ
の全長にわたり侵入出来る耐漏洩室を材料ホッパーの下
に設ける必要がある。その場合密封シャッタはこの耐漏
洩室の下端へ組み入れられ、明らかにその高さは特許明
細書EP−A−0062770から知られた球形キャッ
プの形態の前記レジスタを包被する耐漏洩室の高さより
も低くはない。
【0008】本発明の目的は、下方密封部材をホッパー
へ組み入れるも、特許明細書EP−A−0088253
の装置に対して上述した欠点を持たない冒頭に述べた種
類の加圧包被体に材料を仕込む装置を提供することであ
る。
へ組み入れるも、特許明細書EP−A−0088253
の装置に対して上述した欠点を持たない冒頭に述べた種
類の加圧包被体に材料を仕込む装置を提供することであ
る。
【0009】この目的は、加圧包被体に固形材料を仕込
む装置であって、材料の実質的に垂直な中央流出軸線を
規定する漏斗状下部を含む垂直封鎖容器を形成する材料
ホッパーを設け、ホッパーの前記下部の軸方向下に位置
する加圧包被体の供給管を設け、前記漏斗状下部の放出
開口を閉鎖する下位置と前記放出開口を解放する上位置
との間でホッパー内で可動な閉鎖ベルを設け、ベルに関
して軸方向に可動なようにベルの下に配置された閉鎖素
子、放出開口の軸方向下に装着されたシート、ベルが前
記下方閉鎖位置にあるときにベルの下の保護位置とベル
の外側の操作位置との間で閉鎖素子を動かす手段を含む
下方密封部材を設け、閉鎖素子は膨張可能シールを組み
入れた側方周囲面を含み、シートは多少とも垂直又は下
向きでありかつ閉鎖素子が前記操作位置にあるときに膨
張可能シールを包囲しかつこれに面する第1周囲密封面
を含む装置により達成される。
む装置であって、材料の実質的に垂直な中央流出軸線を
規定する漏斗状下部を含む垂直封鎖容器を形成する材料
ホッパーを設け、ホッパーの前記下部の軸方向下に位置
する加圧包被体の供給管を設け、前記漏斗状下部の放出
開口を閉鎖する下位置と前記放出開口を解放する上位置
との間でホッパー内で可動な閉鎖ベルを設け、ベルに関
して軸方向に可動なようにベルの下に配置された閉鎖素
子、放出開口の軸方向下に装着されたシート、ベルが前
記下方閉鎖位置にあるときにベルの下の保護位置とベル
の外側の操作位置との間で閉鎖素子を動かす手段を含む
下方密封部材を設け、閉鎖素子は膨張可能シールを組み
入れた側方周囲面を含み、シートは多少とも垂直又は下
向きでありかつ閉鎖素子が前記操作位置にあるときに膨
張可能シールを包囲しかつこれに面する第1周囲密封面
を含む装置により達成される。
【0010】本発明により提供される装置は、ホッパー
の下方密封部材の耐久性が明確に大きいことにより特許
明細書EP−A−0088253の周知装置から区別さ
れる。提案された装置の密封を保証する閉鎖素子のシー
トは、多少とも垂直な、又は下を向く密封面を提供す
る。重要なことは、密封面がホッパーの内部へ向かない
ということである。このように、密封面は故に放出開口
から流出する材料による摩耗を受けず、また固形粒子が
これに付着する危険は無視できる。
の下方密封部材の耐久性が明確に大きいことにより特許
明細書EP−A−0088253の周知装置から区別さ
れる。提案された装置の密封を保証する閉鎖素子のシー
トは、多少とも垂直な、又は下を向く密封面を提供す
る。重要なことは、密封面がホッパーの内部へ向かない
ということである。このように、密封面は故に放出開口
から流出する材料による摩耗を受けず、また固形粒子が
これに付着する危険は無視できる。
【0011】この密封面と閉鎖素子との間の密封は、液
体又は気体により膨張されて前記閉鎖素子の側部を包囲
するシールにより保証される。このシールはベルにより
常に保護され、故に仕込材料による摩耗を受けない。
“ベル”なる語は、たとえベルの形態を持たなくても前
記放出開口を閉鎖出来る物体を包含することを明記す
る。
体又は気体により膨張されて前記閉鎖素子の側部を包囲
するシールにより保証される。このシールはベルにより
常に保護され、故に仕込材料による摩耗を受けない。
“ベル”なる語は、たとえベルの形態を持たなくても前
記放出開口を閉鎖出来る物体を包含することを明記す
る。
【0012】優先実施例に於て、シートは第1周囲密封
面の上流に位置して閉鎖素子へ向いた第2周囲密封面を
備える。閉鎖素子は、シールの上流の周囲縁を備え、こ
の周囲縁は密封素子が前記操作位置にあるときに第2密
封面に対接する。この実施例に於て、第2密封面は先ず
閉鎖素子のストッパを構成し、このようにして前記操作
位置を正確に規定するのを可能にする。更に、第2密封
面に対接する周囲縁はベルとホッパーの壁との間で偶発
的に流出する材料から膨張可能シールを効果的に保護す
る。
面の上流に位置して閉鎖素子へ向いた第2周囲密封面を
備える。閉鎖素子は、シールの上流の周囲縁を備え、こ
の周囲縁は密封素子が前記操作位置にあるときに第2密
封面に対接する。この実施例に於て、第2密封面は先ず
閉鎖素子のストッパを構成し、このようにして前記操作
位置を正確に規定するのを可能にする。更に、第2密封
面に対接する周囲縁はベルとホッパーの壁との間で偶発
的に流出する材料から膨張可能シールを効果的に保護す
る。
【0013】更にこの周囲縁は有利には可撓性又は柔軟
なシール、例えばエラストマ製のシールを備え、このシ
ールは前記第2耐漏洩面と相互作用する。しかし、金属
対金属接触を考えることも出来る。この場合、周囲縁は
球形リングの形態とし、また第2耐漏洩面は円錐形リン
グの形にするのが有利である。
なシール、例えばエラストマ製のシールを備え、このシ
ールは前記第2耐漏洩面と相互作用する。しかし、金属
対金属接触を考えることも出来る。この場合、周囲縁は
球形リングの形態とし、また第2耐漏洩面は円錐形リン
グの形にするのが有利である。
【0014】好ましくは、前記第1密封面は下方、即ち
下流へ傘開した円錐台を描き、前記第2密封面は上方へ
傘開した円錐台を描く。
下流へ傘開した円錐台を描き、前記第2密封面は上方へ
傘開した円錐台を描く。
【0015】シートは有利には、少なくとも第1密封面
を包囲する環状室を備え、この室は少なくとも一つの供
給ダクトと少なくとも一つの流体用の復帰ダクトとへ接
続される。故に流体、好ましくは液体をこの環状室に循
環させることが出来、流体の温度及び(又は)流速は、
凝縮を回避するために密封面の温度が露点以下でもな
く、またこれに対接する膨張可能シールの損傷を回避す
るために高過ぎることもないように選択される。密封面
の水分の凝縮を回避することにより、密封面の腐食が阻
止されるのみならず、ダストがこれらの面に付着するこ
とが阻止され、このダストは、シールとの耐漏洩接触を
妨げ、シールを急速に劣化させることになる。
を包囲する環状室を備え、この室は少なくとも一つの供
給ダクトと少なくとも一つの流体用の復帰ダクトとへ接
続される。故に流体、好ましくは液体をこの環状室に循
環させることが出来、流体の温度及び(又は)流速は、
凝縮を回避するために密封面の温度が露点以下でもな
く、またこれに対接する膨張可能シールの損傷を回避す
るために高過ぎることもないように選択される。密封面
の水分の凝縮を回避することにより、密封面の腐食が阻
止されるのみならず、ダストがこれらの面に付着するこ
とが阻止され、このダストは、シールとの耐漏洩接触を
妨げ、シールを急速に劣化させることになる。
【0016】膨張可能シールは有利には、少なくとも第
1密封面を包囲する環状室を備え、この室は少なくとも
一つの供給ダクトと少なくとも一つの流体用の復帰ダク
トとへ接続される。このようにして、膨張可能シールは
前記環状室を循環する流体、好ましくは液体により冷却
される。膨張可能シールを膨張させるためには、故に前
記供給管の流体の圧力を増せば十分である。
1密封面を包囲する環状室を備え、この室は少なくとも
一つの供給ダクトと少なくとも一つの流体用の復帰ダク
トとへ接続される。このようにして、膨張可能シールは
前記環状室を循環する流体、好ましくは液体により冷却
される。膨張可能シールを膨張させるためには、故に前
記供給管の流体の圧力を増せば十分である。
【0017】閉鎖素子は有利にはその周囲に、圧縮空気
又は加圧気体の源へ接続された環状通路を備え、この環
状通路は故に斜め下へ向いた少なくとも一つの吹き出し
オリフィスを備える。この実施例は閉鎖素子がそのシー
トへ降下されるときに第1及び第2密封面を清掃するの
を可能にする。
又は加圧気体の源へ接続された環状通路を備え、この環
状通路は故に斜め下へ向いた少なくとも一つの吹き出し
オリフィスを備える。この実施例は閉鎖素子がそのシー
トへ降下されるときに第1及び第2密封面を清掃するの
を可能にする。
【0018】材料ホッパーの前記漏斗状下部は、シート
のすぐ上流でその傾斜が急激に増す内面を有する。傾斜
のこの急激な不連続により、材料の粒子がホッパーの内
側へ向く前記第2密封面を越えて投げ飛ばされ、この面
の摩耗が減ることになる。
のすぐ上流でその傾斜が急激に増す内面を有する。傾斜
のこの急激な不連続により、材料の粒子がホッパーの内
側へ向く前記第2密封面を越えて投げ飛ばされ、この面
の摩耗が減ることになる。
【0019】この装置は有利には、材料の流速を調節す
る部材を含む。この部材は例えば球形キャップの形態の
二つのレジスタを含み、これらのレジスタは、その相対
運動を介して、材料の中央流出軸線に関して対称な可変
通路区分を規定する。これは材料の流速を調節する優れ
た特性を得るのを可能にする実施例である。
る部材を含む。この部材は例えば球形キャップの形態の
二つのレジスタを含み、これらのレジスタは、その相対
運動を介して、材料の中央流出軸線に関して対称な可変
通路区分を規定する。これは材料の流速を調節する優れ
た特性を得るのを可能にする実施例である。
【0020】あるいは、材料の流速を調節する部材は長
方形でかつベルよりも明確に細長い中央計量体を含み、
この計量体は前記中央流出軸線と共軸でありかつこの中
央流出軸線に沿ってベルに関して相対的に可動であり、
供給管の方向に前記放出開口を多少とも貫通する。閉鎖
素子は中央調節体の通過のための開口を含み、またこの
装置はホッパーの内側と前記中央開口との間に密封手段
を含む。提案された装置のこの実施例は特に小さい組立
高さを示す一方、密封部材の品質の点から、また調節部
材の品質の点から完全に満足を与える。実際、特許明細
書EP−A−0088253から知られた装置に反し
て、中央計量体はもはやベルの構成要素ではなく、独立
素子であり、放出開口に関するその位置は材料ホッパー
内のベルの位置に関して独立的に調節出来る。この特徴
により、この開口から流出する流速に実際上影響しない
放出開口から離れた距離にベルを置くことが出来る。故
にこの流速は主として中央計量体の運動により調節でき
る。その場合、調節特性、即ち関数Q=f(C)(Qは
放出開口から流出する材料の流速、Cは中央計量体の移
行距離である)を中央計量体の役割を満足に果たす長方
形で細長い体の縦方向輪郭の選択により決めることが出
来ることになる。
方形でかつベルよりも明確に細長い中央計量体を含み、
この計量体は前記中央流出軸線と共軸でありかつこの中
央流出軸線に沿ってベルに関して相対的に可動であり、
供給管の方向に前記放出開口を多少とも貫通する。閉鎖
素子は中央調節体の通過のための開口を含み、またこの
装置はホッパーの内側と前記中央開口との間に密封手段
を含む。提案された装置のこの実施例は特に小さい組立
高さを示す一方、密封部材の品質の点から、また調節部
材の品質の点から完全に満足を与える。実際、特許明細
書EP−A−0088253から知られた装置に反し
て、中央計量体はもはやベルの構成要素ではなく、独立
素子であり、放出開口に関するその位置は材料ホッパー
内のベルの位置に関して独立的に調節出来る。この特徴
により、この開口から流出する流速に実際上影響しない
放出開口から離れた距離にベルを置くことが出来る。故
にこの流速は主として中央計量体の運動により調節でき
る。その場合、調節特性、即ち関数Q=f(C)(Qは
放出開口から流出する材料の流速、Cは中央計量体の移
行距離である)を中央計量体の役割を満足に果たす長方
形で細長い体の縦方向輪郭の選択により決めることが出
来ることになる。
【0021】本発明の他の利点と特徴は添付図面に示す
好適実施例に就いての詳細な説明から明らかになろう。
好適実施例に就いての詳細な説明から明らかになろう。
【0022】図1は、高炉に材料を仕込む本発明による
装置を示す。符号10は、高炉に装着した回転または傾
動分配シュート(図示せず)を駆動する機構のケーシン
グを示す。符号12は高炉の垂直軸線を示す。供給管1
4はケーシング10を軸方向に貫通し、分配シュートに
仕込材料、例えばコークス、シンター、ペレットなどを
供給する。この供給管14は、高炉の垂直軸線12と共
軸である。
装置を示す。符号10は、高炉に装着した回転または傾
動分配シュート(図示せず)を駆動する機構のケーシン
グを示す。符号12は高炉の垂直軸線を示す。供給管1
4はケーシング10を軸方向に貫通し、分配シュートに
仕込材料、例えばコークス、シンター、ペレットなどを
供給する。この供給管14は、高炉の垂直軸線12と共
軸である。
【0023】符号18は、高炉から仕込材料を封鎖する
容器を構成するホッパーを全体的に示す。この材料は符
号20によってホッパー18内に示されている。材料ホ
ッパー18は垂直軸線12と共軸のシリンダーの形態を
有する上部分22を含む。ホッパーを充填するときに経
由する二つの仕込開口24と26は、この上部分22に
配置される。充填は本来周知の方法で、例えば、スキッ
プ28と30を有する二つのコンベヤの使用によって行
われる。
容器を構成するホッパーを全体的に示す。この材料は符
号20によってホッパー18内に示されている。材料ホ
ッパー18は垂直軸線12と共軸のシリンダーの形態を
有する上部分22を含む。ホッパーを充填するときに経
由する二つの仕込開口24と26は、この上部分22に
配置される。充填は本来周知の方法で、例えば、スキッ
プ28と30を有する二つのコンベヤの使用によって行
われる。
【0024】これらの仕込開口24と26はそれぞれ、
上部密封シャッター32と34を備える。これらの上部
密封シャッターは、閉鎖位置に於て、外気に対してホッ
パーの密封を保証している。図1に於てそれらは波線で
開放位置に示されている。この位置に於て、シャッタは
各々ホッパーの側方管36,38内に位置し、仕込開口
24と26を通るスキップ28,30により放出される
材料から十分に保護されていることに注目される。これ
らの管36,38はそれぞれ、保全作業のため各シャッ
ターに近寄るのを可能にする除去可能な閉鎖板40,4
2が設けられている。
上部密封シャッター32と34を備える。これらの上部
密封シャッターは、閉鎖位置に於て、外気に対してホッ
パーの密封を保証している。図1に於てそれらは波線で
開放位置に示されている。この位置に於て、シャッタは
各々ホッパーの側方管36,38内に位置し、仕込開口
24と26を通るスキップ28,30により放出される
材料から十分に保護されていることに注目される。これ
らの管36,38はそれぞれ、保全作業のため各シャッ
ターに近寄るのを可能にする除去可能な閉鎖板40,4
2が設けられている。
【0025】ホッパー18の上部分22は、漏斗の形態
の下部分44に延入する。この漏斗44自体は、軸線1
2と共軸の円形又は楕円形横断面の軸対称円錐台の形状
を有する。その軸対称円錐の頂角は、例えば60o 〜8
0o であり、これは50o 〜60o の範囲の内壁46の
傾斜に相当する。
の下部分44に延入する。この漏斗44自体は、軸線1
2と共軸の円形又は楕円形横断面の軸対称円錐台の形状
を有する。その軸対称円錐の頂角は、例えば60o 〜8
0o であり、これは50o 〜60o の範囲の内壁46の
傾斜に相当する。
【0026】軸線12と共軸の下部開口48は、下方密
封部材50を備える。下方密封部材50は、閉鎖位置に
於て高炉に関してホッパー18の密封を保証する。
封部材50を備える。下方密封部材50は、閉鎖位置に
於て高炉に関してホッパー18の密封を保証する。
【0027】下方密封部材50の上方で、ホッパーは材
料保持部材52を備える。材料保持部材52は軸線12
と共軸で下方水平縁56の方向に傘開した中空円錐台の
形態のベル54を含む。図1に於て、ベル54はその下
縁56がホッパー18の内壁46に対接した閉鎖位置に
示され、密封部材50の上流でホッパー18の円錐部分
44の通路区分58を閉鎖している。換言すれば、この
通路区分56はホッパー18の放出開口を構成し、この
放出開口はベル54により閉鎖出来またベル54を上方
へ引き戻すことにより解放出来る。
料保持部材52を備える。材料保持部材52は軸線12
と共軸で下方水平縁56の方向に傘開した中空円錐台の
形態のベル54を含む。図1に於て、ベル54はその下
縁56がホッパー18の内壁46に対接した閉鎖位置に
示され、密封部材50の上流でホッパー18の円錐部分
44の通路区分58を閉鎖している。換言すれば、この
通路区分56はホッパー18の放出開口を構成し、この
放出開口はベル54により閉鎖出来またベル54を上方
へ引き戻すことにより解放出来る。
【0028】下方密封部材の真下に流速調節部材60が
設置されている。流速調節部材50は、図1に示す装置
に於て、球形キャップ62,64の形態の二つのレジス
タを含み、レジスタが装置の垂直軸線と交差する共通水
平軸線の回りに相対運動することにより、通路断面を材
料の中央流出軸線の回りに対称的に変化させることが出
来る。
設置されている。流速調節部材50は、図1に示す装置
に於て、球形キャップ62,64の形態の二つのレジス
タを含み、レジスタが装置の垂直軸線と交差する共通水
平軸線の回りに相対運動することにより、通路断面を材
料の中央流出軸線の回りに対称的に変化させることが出
来る。
【0029】ホッパー18の下のレジスタ62,64の
枢動に必要なスペースは、ホッパーを耐漏洩室66の助
けにより供給管4へ接続することにより得られる。除去
可能閉鎖板70を備えた側方管68は、保全作業のため
に耐漏洩室66の内部へ近寄るのを可能にする。
枢動に必要なスペースは、ホッパーを耐漏洩室66の助
けにより供給管4へ接続することにより得られる。除去
可能閉鎖板70を備えた側方管68は、保全作業のため
に耐漏洩室66の内部へ近寄るのを可能にする。
【0030】下方密封部材50を図2に就いて述べる。
これは、下開口48と同じレベルで耐漏洩状態に装着し
たシート72と、ディスクの形態の閉鎖素子74とを含
む。
これは、下開口48と同じレベルで耐漏洩状態に装着し
たシート72と、ディスクの形態の閉鎖素子74とを含
む。
【0031】シート72は軸線12と共軸のスリーブ7
3の形態である。内側では、このスリーブ73は第1密
封面76と第2密封面78とを備える。第1密封面76
は装置の垂直軸線12と共軸でかつ材料の流出方向に僅
かに傘開した軸対称円錐台を描く。第2密封面78は、
第1密封面76の上流に位置するが、これは装置の垂直
軸線12と共軸でかつ材料ホッパーの内側へ傘開した軸
対称円錐台を描く。交線において、両面は制限ネック7
9を画成する。両密封面76,78は好ましくは耐摩耗
性かつ耐腐食性被覆80で被覆される。
3の形態である。内側では、このスリーブ73は第1密
封面76と第2密封面78とを備える。第1密封面76
は装置の垂直軸線12と共軸でかつ材料の流出方向に僅
かに傘開した軸対称円錐台を描く。第2密封面78は、
第1密封面76の上流に位置するが、これは装置の垂直
軸線12と共軸でかつ材料ホッパーの内側へ傘開した軸
対称円錐台を描く。交線において、両面は制限ネック7
9を画成する。両密封面76,78は好ましくは耐摩耗
性かつ耐腐食性被覆80で被覆される。
【0032】外側では、スリーブ73は二つの密封面7
6を包囲した環状通路82を備える。この通路82は流
体の供給及び復帰用のダクトを備える。これらのダクト
は図2に矢印84,86で示されている。88は凝縮を
阻止するために密封面76,78の温度が露点以下にな
らず、また所定の制限温度以上にならないように、環状
通路82を循環する流体の温度を保つように流体を制御
するユニットである。
6を包囲した環状通路82を備える。この通路82は流
体の供給及び復帰用のダクトを備える。これらのダクト
は図2に矢印84,86で示されている。88は凝縮を
阻止するために密封面76,78の温度が露点以下にな
らず、また所定の制限温度以上にならないように、環状
通路82を循環する流体の温度を保つように流体を制御
するユニットである。
【0033】閉鎖素子74はディスクの形態である。こ
のディスクはベル54の真下に配置され、その中央軸線
は軸線12と共軸である。後述する制御部材90は、閉
鎖素子74をベル54の中空部の保護位置とベル54の
外側の操作位置との間で軸方向に並進させるのを可能に
する。
のディスクはベル54の真下に配置され、その中央軸線
は軸線12と共軸である。後述する制御部材90は、閉
鎖素子74をベル54の中空部の保護位置とベル54の
外側の操作位置との間で軸方向に並進させるのを可能に
する。
【0034】図2に於て、閉鎖素子74は前記操作位置
に示され、ベル54(この図に示さず)は放出開口58
を閉鎖する前記下方位置にある。閉鎖素子74は、この
位置では、例えばエラストマ製のシール94を備えた上
方周囲縁92にてシート72の前記第2耐漏洩面78に
施与されることが判る。しかし、金属対金属接触も考え
られる。この上方周囲縁92から、下方周囲面96によ
り側方に境界付けられた閉鎖素子74は横断面が減少す
る。その結果、閉鎖素子74の下端は制限ネックを軸方
向に通って前記第1密封面76に包囲されたスペースへ
侵入できる。
に示され、ベル54(この図に示さず)は放出開口58
を閉鎖する前記下方位置にある。閉鎖素子74は、この
位置では、例えばエラストマ製のシール94を備えた上
方周囲縁92にてシート72の前記第2耐漏洩面78に
施与されることが判る。しかし、金属対金属接触も考え
られる。この上方周囲縁92から、下方周囲面96によ
り側方に境界付けられた閉鎖素子74は横断面が減少す
る。その結果、閉鎖素子74の下端は制限ネックを軸方
向に通って前記第1密封面76に包囲されたスペースへ
侵入できる。
【0035】下方周囲面96に配置された環状空洞10
0に、膨張可能エラストマ製シール98が収納されてい
る。前記操作位置に於て、この膨張可能シール98は前
記第1密封面76に面する。シール98は収縮すると下
方周囲面96(図2参照)に関して後退する。シール9
8は膨張すると、即ち流体により加圧されると、前記第
1密封面76へ確実に施与され、閉鎖素子74とシート
72との間の密封を行う。閉鎖素子74に配置された環
状通路102は膨張可能シール98に加圧流体を供給す
る。この供給通路102は好ましくは、矢印104,1
06で示す供給及び復帰用のダクトを備える。このよう
に、膨張可能シール98に流体の循環を発生でき、これ
を冷却する。更に、この流体はシートの環状通路82に
循環する流体と同じにできる。
0に、膨張可能エラストマ製シール98が収納されてい
る。前記操作位置に於て、この膨張可能シール98は前
記第1密封面76に面する。シール98は収縮すると下
方周囲面96(図2参照)に関して後退する。シール9
8は膨張すると、即ち流体により加圧されると、前記第
1密封面76へ確実に施与され、閉鎖素子74とシート
72との間の密封を行う。閉鎖素子74に配置された環
状通路102は膨張可能シール98に加圧流体を供給す
る。この供給通路102は好ましくは、矢印104,1
06で示す供給及び復帰用のダクトを備える。このよう
に、膨張可能シール98に流体の循環を発生でき、これ
を冷却する。更に、この流体はシートの環状通路82に
循環する流体と同じにできる。
【0036】閉鎖素子74の下方周囲縁には、通路11
0により圧縮空気回路又は加圧気体源へ接続された環状
通路108が配置される。この環状通路108は斜め下
向きの環状オリフィス112に流体を供給する。閉鎖素
子74がそのシート72へ降下すると、この環状オリフ
ィス112から吹き込まれる空気により第2の、次いで
第1の密封面が上から下へ洗浄される。
0により圧縮空気回路又は加圧気体源へ接続された環状
通路108が配置される。この環状通路108は斜め下
向きの環状オリフィス112に流体を供給する。閉鎖素
子74がそのシート72へ降下すると、この環状オリフ
ィス112から吹き込まれる空気により第2の、次いで
第1の密封面が上から下へ洗浄される。
【0037】ホッパー18の内壁は、約50度ないし6
0度の傾斜の摩耗性被覆から成る。この傾斜は、前記第
2密封面78の垂直上方で、垂直筒状面116により中
断される。このように、この摩耗性被覆14に沿って流
出する材料の粒子は前記第2密封面78の上方へ投げら
れる。
0度の傾斜の摩耗性被覆から成る。この傾斜は、前記第
2密封面78の垂直上方で、垂直筒状面116により中
断される。このように、この摩耗性被覆14に沿って流
出する材料の粒子は前記第2密封面78の上方へ投げら
れる。
【0038】下方密封部材50の操作を図3、図4、図
5により説明する。
5により説明する。
【0039】図3に於て、ベル54は流出開口58を閉
鎖するその位置へ完全に降下している。材料20は故に
密封素子50の上流でベル54により保持される。密封
素子50は材料ホッパーを高炉又は他の加圧容器に関し
て孤立させる。この目的で、閉鎖素子74はそのシート
72に対接し、膨張可能シール98は加圧流体により膨
張させられる。計量部材60は好ましくは完全に閉じら
れ、かくして密封部材50の下部保護を構成する。
鎖するその位置へ完全に降下している。材料20は故に
密封素子50の上流でベル54により保持される。密封
素子50は材料ホッパーを高炉又は他の加圧容器に関し
て孤立させる。この目的で、閉鎖素子74はそのシート
72に対接し、膨張可能シール98は加圧流体により膨
張させられる。計量部材60は好ましくは完全に閉じら
れ、かくして密封部材50の下部保護を構成する。
【0040】図4に於て、ベル54はなおも流出開口5
8を閉じるが、圧力の観点から、材料ホッパー18は既
にかつ容器と連通している。実際、膨張可能シール98
はベル54の下で上方へ、特にベルの中空部へ引き戻さ
れている。調節部材60は開いており、所望される材料
の流速に対応した通路区分を解放する。
8を閉じるが、圧力の観点から、材料ホッパー18は既
にかつ容器と連通している。実際、膨張可能シール98
はベル54の下で上方へ、特にベルの中空部へ引き戻さ
れている。調節部材60は開いており、所望される材料
の流速に対応した通路区分を解放する。
【0041】図5に於て、ベル54は上昇位置に示さ
れ、流出開口58を解放している。閉鎖素子74は依然
としてベル54内部の保護位置にある。ホッパー18か
ら流出する材料の流速は調節部材60により決められ
る。
れ、流出開口58を解放している。閉鎖素子74は依然
としてベル54内部の保護位置にある。ホッパー18か
ら流出する材料の流速は調節部材60により決められ
る。
【0042】材料ホッパー18を加圧容器から孤立させ
るために、先ずベル54がその閉鎖位置へ降下され、調
節部材60が閉じられる。次いで閉鎖素子74がその保
護位置の外側へ降下され、そのシート74へ施与され
る。最後に、膨張可能シール98が膨張されて密封を行
う(図1参照)。
るために、先ずベル54がその閉鎖位置へ降下され、調
節部材60が閉じられる。次いで閉鎖素子74がその保
護位置の外側へ降下され、そのシート74へ施与され
る。最後に、膨張可能シール98が膨張されて密封を行
う(図1参照)。
【0043】ベル54及び閉鎖素子74の運動を保証す
る制御部材90の一実施例を図1により述べる。閉鎖素
子74は関節120の助けにより軸線12と共軸の制御
ロッド122の下端に装着される。関節120は好まし
くは2本の互いに垂直な枢動軸線を持つ関節であり、閉
鎖素子74をそのシート72により良く位置させる。制
御ロッド122は軸線12と共軸で材料ホッパー18の
上端へ固定されたシース124に案内される。ホッパー
18の外側に装着された推力シリンダ126はその推力
シリンダロッド128でシース124へ侵入し、ここで
制御ロッド122の上端へ軸方向に接続される。ベル5
4はその上端に孔130を備え、この孔130内で制御
ロッド122は軸受面132上で自由にスライド出来
る。ロッド122のこの軸受面132は上向きの下方肩
134に終わり、故にベル54の軸受面136に対接出
来、この軸受面は孔130の回りに配置され、下に向
く。推力シリンダ126がロッド122を上方へ引き戻
すと、ロッド122は閉鎖素子74をベル内へ引き戻
し、ここで不動状態に留まる。次ぎに、ロッド122の
肩134はベル54の軸受面136に対接し、ベル54
を上昇する。故に推力シリンダ126は材料20を通じ
てベル54を上昇するのに必要な牽引負荷を発生するよ
うな大きさにすべきである。勿論、ベル54は独立した
駆動システムを備えることができる。
る制御部材90の一実施例を図1により述べる。閉鎖素
子74は関節120の助けにより軸線12と共軸の制御
ロッド122の下端に装着される。関節120は好まし
くは2本の互いに垂直な枢動軸線を持つ関節であり、閉
鎖素子74をそのシート72により良く位置させる。制
御ロッド122は軸線12と共軸で材料ホッパー18の
上端へ固定されたシース124に案内される。ホッパー
18の外側に装着された推力シリンダ126はその推力
シリンダロッド128でシース124へ侵入し、ここで
制御ロッド122の上端へ軸方向に接続される。ベル5
4はその上端に孔130を備え、この孔130内で制御
ロッド122は軸受面132上で自由にスライド出来
る。ロッド122のこの軸受面132は上向きの下方肩
134に終わり、故にベル54の軸受面136に対接出
来、この軸受面は孔130の回りに配置され、下に向
く。推力シリンダ126がロッド122を上方へ引き戻
すと、ロッド122は閉鎖素子74をベル内へ引き戻
し、ここで不動状態に留まる。次ぎに、ロッド122の
肩134はベル54の軸受面136に対接し、ベル54
を上昇する。故に推力シリンダ126は材料20を通じ
てベル54を上昇するのに必要な牽引負荷を発生するよ
うな大きさにすべきである。勿論、ベル54は独立した
駆動システムを備えることができる。
【0044】図6は図1の装置の実施例の変化を示す。
2個の球形キャップ62,64を備えた調節部材60に
代えて、図6の装置は中央計量体200を含む。これ
は、例えば、軸対称体であり、その下部202は底から
上方へ傘開し、その上部204は制御ロッド206の方
へ漸次テーパになる。中央計量体200と制御ロッド2
06は軸線12と共軸である。ホッパー18の下開口4
8に於ける中央計量体200の軸方向位置決めにより、
ホッパーに環状通路開口が形成される。この環状通路開
口の断面はこの下開口48と同じレベルの中央計量体2
00の横断面により決められる。中央計量体200が下
開口48に関して動かされると、下開口の通路断面が体
200の形状に応じて変化する。
2個の球形キャップ62,64を備えた調節部材60に
代えて、図6の装置は中央計量体200を含む。これ
は、例えば、軸対称体であり、その下部202は底から
上方へ傘開し、その上部204は制御ロッド206の方
へ漸次テーパになる。中央計量体200と制御ロッド2
06は軸線12と共軸である。ホッパー18の下開口4
8に於ける中央計量体200の軸方向位置決めにより、
ホッパーに環状通路開口が形成される。この環状通路開
口の断面はこの下開口48と同じレベルの中央計量体2
00の横断面により決められる。中央計量体200が下
開口48に関して動かされると、下開口の通路断面が体
200の形状に応じて変化する。
【0045】ベル208は図1のベル54に対応する。
これは、密封部材210の上流に材料を保持する部材を
構成し、この部材は図2のシート72と同じシート21
2、及び閉鎖素子214を含む。閉鎖素子214は中央
計量体200が通るための中央開口216を備えること
に於て図2の閉鎖素子74と区別される。開口216の
上方で、中央計量体200をその中へ後退させることが
出来るスリーブ218が耐漏洩状態に固定される。スリ
ーブ218はその上端が管220により延出され、この
管220は例えばパッキン・グランド222により固定
スリーブ224上で耐漏洩状に案内される。固定スリー
ブ224はホッパー18へ固定され、軸線12と共軸で
ある。スリーブ218、管220及び固定スリーブ22
4の内部は、故に圧力の観点から加圧包被体側に位置す
る。
これは、密封部材210の上流に材料を保持する部材を
構成し、この部材は図2のシート72と同じシート21
2、及び閉鎖素子214を含む。閉鎖素子214は中央
計量体200が通るための中央開口216を備えること
に於て図2の閉鎖素子74と区別される。開口216の
上方で、中央計量体200をその中へ後退させることが
出来るスリーブ218が耐漏洩状態に固定される。スリ
ーブ218はその上端が管220により延出され、この
管220は例えばパッキン・グランド222により固定
スリーブ224上で耐漏洩状に案内される。固定スリー
ブ224はホッパー18へ固定され、軸線12と共軸で
ある。スリーブ218、管220及び固定スリーブ22
4の内部は、故に圧力の観点から加圧包被体側に位置す
る。
【0046】二つの推力シリンダ226,228は管2
20とホッパー18との間で接続される。制御ロッド2
06は管220の内部に設置され、その上端で固定スリ
ーブ224へ侵入する。第3推力シリンダ230はその
ピストン・ロッド232が固定スリーブ224へ侵入
し、ここでこのピストン・ロッド232が制御ロッド2
06の上端へ接続される。
20とホッパー18との間で接続される。制御ロッド2
06は管220の内部に設置され、その上端で固定スリ
ーブ224へ侵入する。第3推力シリンダ230はその
ピストン・ロッド232が固定スリーブ224へ侵入
し、ここでこのピストン・ロッド232が制御ロッド2
06の上端へ接続される。
【0047】材料20を通じてベル208を上昇するの
を可能にするのは推力シリンダ226,228であるこ
とに注目されよう。この目的でベル208は管220に
沿ってスライド出来る。管220が推力シリンダ22
6,228により上昇されるとき、ベル208は最初不
動状態に留まり、閉鎖素子がベル208の内部へ引き戻
される。スリーブ218の上端がベル208に対接した
瞬間に、ベル208が閉鎖素子214と共に管220に
より上昇されるべくそのシートから持ち上げられる。推
力シリンダ230は専ら中央計量素子200を位置決め
するのに使用される。
を可能にするのは推力シリンダ226,228であるこ
とに注目されよう。この目的でベル208は管220に
沿ってスライド出来る。管220が推力シリンダ22
6,228により上昇されるとき、ベル208は最初不
動状態に留まり、閉鎖素子がベル208の内部へ引き戻
される。スリーブ218の上端がベル208に対接した
瞬間に、ベル208が閉鎖素子214と共に管220に
より上昇されるべくそのシートから持ち上げられる。推
力シリンダ230は専ら中央計量素子200を位置決め
するのに使用される。
【0048】図6の装置に於て、材料保持部材208、
材料202の流速を調節する部材、及び下方密封部材2
10は全て材料ホッパー18に組み入れられる。この特
徴は材料ホッパー18の下方出口開口48を図1の室5
5の形式の中間耐漏洩室を通ることなく、仕込管14へ
直接に接続するのを可能にする。この結果、組立高さが
かなり抑えられる。
材料202の流速を調節する部材、及び下方密封部材2
10は全て材料ホッパー18に組み入れられる。この特
徴は材料ホッパー18の下方出口開口48を図1の室5
5の形式の中間耐漏洩室を通ることなく、仕込管14へ
直接に接続するのを可能にする。この結果、組立高さが
かなり抑えられる。
【図1】図1は本発明による高炉の仕込装置を垂直断面
で示す。
で示す。
【図2】図2は図1の装置の下方密封部材の詳細を示
す。
す。
【図3】図3は図1による装置の操作を略示する。
【図4】図4は図3の次の操作を略示する。
【図5】図5は図4の次の操作を略示する。
【図6】図6は図1の装置の実施例の変化を示す。
18 ホッパー 50 下方密封部材 54 ベル 58 放出開口
フロントページの続き (72)発明者 ジョヴァンニ・チメンティ ルクセンブルグ国フェンタンジュ、リュ、 ヴィクトル、フェイデル 23エー (72)発明者 ジャン−ジャック・ヴェントゥリーニ ルクセンブルグ国オベルコルン、リュ、 ド、ラ、ガール 74
Claims (14)
- 【請求項1】 加圧包被体に固形材料を仕込む装置であ
って、 材料の実質的に垂直な中央流出軸線(12)を規定する
漏斗状下部(44)を含む垂直封鎖容器を形成する材料
ホッパー(18)を設け、 ホッパー(18)の前記下部の軸方向下に位置する加圧
包被体の供給管(14)を設け、 前記漏斗状下部(44)の放出開口(58)を閉鎖する
下位置と前記放出開口(58)を解放する上位置との間
でホッパー(18)内で可動な閉鎖ベル(54)を設
け、 ベル(54)に関して軸方向に可動なようにベルの下に
配置された閉鎖素子(74)、放出開口(58)の軸方
向下に装着されたシート(72)、ベル(54)が前記
下方閉鎖位置にあるときにベル(54)の下の保護位置
とベル(54)の外側の操作位置との間で閉鎖素子(7
4)を動かす手段を含む下方密封部材(50)を設け、 前記閉鎖素子(74)は膨張可能シール(98)を組み
入れた側方周囲面(96)を含み、 シート(72)は多少とも垂直又は下向きでありかつ閉
鎖素子(74)が前記操作位置にあるときに膨張可能シ
ール(98)を包囲しかつこれに面する第1周囲密封面
(76)を含むことを特徴とする加圧包被体に固形材料
を仕込む装置。 - 【請求項2】 シート(72)は第1周囲密封面(7
6)の上流に位置しかつ閉鎖素子(74)へ向いた第2
周囲密封面(78)を含み、 閉鎖素子(74)は閉鎖素子(74)が前記操作位置に
あるときに第2周囲密封面(78)に対接するように膨
張可能シール(98)の上流に位置する周囲縁(92)
を含む請求項1記載の装置。 - 【請求項3】 閉鎖素子(74)の周囲縁(92)は、
球形リングを形成し、 前記第2密封面(78)は上方へ傘開した円錐台を描く
請求項2記載の装置。 - 【請求項4】 閉鎖素子(74)の周囲縁(92)は前
記第2密封面(78)と相互作用するシール(94)を
含む請求項2又は請求項3記載の装置。 - 【請求項5】 前記第1密封面(76)は下方へ傘開す
る円錐台を描き、 前記第2密封面(78)は上方へ傘開する円錐台を描く
請求項2、請求項3、又は請求項4記載の装置。 - 【請求項6】 シート(72)は少なくとも第1密封面
(76)を包囲する環状室(82)を備え、 この環状室(82)は流体用の少なくとも一つの供給ダ
クト(84)と少なくとも一つの復帰ダクト(86)と
へ接続された請求項1ないし請求項5のいずれか一に記
載の装置。 - 【請求項7】 供給用及び復帰用のダクト(84,8
6)は流体を調節し、この流体が環状室(82)を通っ
て循環するのを確実にするユニット(88)へ接続さ
れ、 調節ユニット(88)は、密封面(76)の温度が露点
以下でもなく膨張可能シール(98)の制限常用温度以
上でもないように、この流体の温度及び(又は)流速を
調節する手段から成る請求項6記載の装置。 - 【請求項8】 膨張可能シールは圧力下の液体又は気体
源へ接続された請求項1ないし請求項7のいずれか一に
記載の装置。 - 【請求項9】 膨張可能シール(98)は冷却流体用の
少なくとも一つの供給ダクト(104)と少なくとも一
つの復帰ダクト(106)とへ接続された請求項8記載
の装置。 - 【請求項10】 閉鎖素子は圧縮空気又は加圧気体の源
へ接続された環状通路(108)を備え、 この環状通路(108)は側方周囲面(96)内で膨張
可能シール(98)の下に位置し下方に向く少なくとも
一つの吹き出しオリフィスを含む請求項1ないし請求項
9のいずれか一に記載の装置。 - 【請求項11】 材料ホッパー(18)は上記漏斗状下
部(44)に於いてシートのすぐ上流でその傾斜が急激
に増す内面を有する請求項1ないし請求項10のいずれ
か一に記載の装置。 - 【請求項12】 前記放出開口から流出する材料の流速
を調節する部材を含む請求項1ないし請求項11のいず
れか一に記載の装置。 - 【請求項13】 材料の流速を調節する部材は球形キャ
ップ(62,64)の形態の二つのレジスタを含み、こ
れらのレジスタは、その相対運動を介して、中央流出軸
線(12)に関して対称な可変通路区分を規定する請求
項12記載の装置。 - 【請求項14】 材料の流速を調節する部材は長楕円形
でかつベル(208)よりも明確に細長い中央計量体
(200)を含み、この計量体は前記中央流出軸線(1
2)と共軸でありかつ軸に沿ってベル(208)に関し
て相対的に可動であり、供給管(14)の方向に前記放
出開口(58)に多くあるいは少なく貫通し、 閉鎖素子(214)は中央計量体(200)の通路用の
中央開口(216)を含み、 またこの装置はホッパー(18)と前記中央開口(21
6)との間に密封手段(220,222,224)を含
む請求項12記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
LU88232 | 1993-03-04 | ||
LU88232A LU88232A1 (fr) | 1993-03-04 | 1993-03-04 | Dispositif de chargement d'une enceinte sous pression |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06256831A true JPH06256831A (ja) | 1994-09-13 |
Family
ID=19731391
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6056643A Pending JPH06256831A (ja) | 1993-03-04 | 1994-03-01 | 加圧包被体に材料を仕込む装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5385437A (ja) |
JP (1) | JPH06256831A (ja) |
BR (1) | BR9400549A (ja) |
DE (1) | DE4404315C2 (ja) |
GB (1) | GB2275762B (ja) |
LU (1) | LU88232A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005170509A (ja) * | 2003-09-03 | 2005-06-30 | Ivan Semenenko | 流動自在な材料の貯蔵所に用いられる閉鎖部組立品 |
KR20150116005A (ko) * | 2014-04-03 | 2015-10-15 | 주식회사 포스코 | 진공 탈가스 설비용 진공호퍼장치 |
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US6578743B1 (en) | 1999-01-07 | 2003-06-17 | Legno Ag | Dosing device for bulk goods |
NL1012202C2 (nl) * | 1999-06-01 | 2000-12-04 | Corus Technology B V | Vulsysteem voor een schachtoven, in het bijzonder een hoogoven. |
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RU2630992C1 (ru) * | 2016-05-31 | 2017-09-15 | Общество С Ограниченной Ответственностью Внедренческое Производственное Предприятие "Известа" | Загрузочно-распределительное устройство прямоточно-противоточной регенеративной печи с круглыми шахтами для обжига кускового карбонатного материала |
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US3070242A (en) * | 1960-11-17 | 1962-12-25 | Frank A Berczynski | Distributor seal |
US3116842A (en) * | 1961-06-28 | 1964-01-07 | Mohr & Sons John | Gas seal structure for high top pressure operation |
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DE3632724A1 (de) * | 1986-09-26 | 1988-04-07 | Gutehoffnungshuette Man | Doppelschleusen-gichtverschluss fuer schachtoefen, insbesondere hochoefen |
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-
1993
- 1993-03-04 LU LU88232A patent/LU88232A1/fr unknown
-
1994
- 1994-02-11 DE DE4404315A patent/DE4404315C2/de not_active Expired - Fee Related
- 1994-03-01 JP JP6056643A patent/JPH06256831A/ja active Pending
- 1994-03-03 US US08/206,138 patent/US5385437A/en not_active Expired - Fee Related
- 1994-03-03 BR BR9400549A patent/BR9400549A/pt not_active IP Right Cessation
- 1994-03-03 GB GB9404114A patent/GB2275762B/en not_active Expired - Fee Related
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GB9404114D0 (en) | 1994-04-20 |
DE4404315A1 (de) | 1994-09-08 |
DE4404315C2 (de) | 2002-11-28 |
BR9400549A (pt) | 1994-10-11 |
LU88232A1 (fr) | 1994-10-03 |
GB2275762A (en) | 1994-09-07 |
GB2275762B (en) | 1997-05-14 |
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