JPH06211374A - 画像記録装置 - Google Patents
画像記録装置Info
- Publication number
- JPH06211374A JPH06211374A JP5023308A JP2330893A JPH06211374A JP H06211374 A JPH06211374 A JP H06211374A JP 5023308 A JP5023308 A JP 5023308A JP 2330893 A JP2330893 A JP 2330893A JP H06211374 A JPH06211374 A JP H06211374A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cleaning member
- unit
- cleaning
- roller
- developing
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- Pending
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- Cleaning In Electrography (AREA)
- Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 シート搬送ローラを清掃するクリーニング部
材を備える画像記録装置において、そのクリーニング部
材を交換する煩わしさをなくし、クリーニング部材のク
リーニング性能を低下させることなくシート搬送ローラ
の清掃をいつもきれいに行い得るようにする。 【構成】 装置本体に現像器ユニット13を交換可能に
備える。その現像器ユニット13の現像器本体30にク
リーニング部材40の基端を取り付け、そのクリーニン
グ部材40の先端を上レジストローラ20の外周面に接
触してなる。そして、レジストローラ対20・20を回
転してシートSを感光体11へと搬送するとき、上レジ
ストローラ20に付着した異物を、クリーニング部材4
0でかき取る。現像器ユニット13が寿命となると、定
期的に新しいそれと交換する。そのとき、クリーニング
部材40ごと一体的に新しいものと交換する。
材を備える画像記録装置において、そのクリーニング部
材を交換する煩わしさをなくし、クリーニング部材のク
リーニング性能を低下させることなくシート搬送ローラ
の清掃をいつもきれいに行い得るようにする。 【構成】 装置本体に現像器ユニット13を交換可能に
備える。その現像器ユニット13の現像器本体30にク
リーニング部材40の基端を取り付け、そのクリーニン
グ部材40の先端を上レジストローラ20の外周面に接
触してなる。そして、レジストローラ対20・20を回
転してシートSを感光体11へと搬送するとき、上レジ
ストローラ20に付着した異物を、クリーニング部材4
0でかき取る。現像器ユニット13が寿命となると、定
期的に新しいそれと交換する。そのとき、クリーニング
部材40ごと一体的に新しいものと交換する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、プリンタ・複写機・
ファクシミリ・印刷機など、シートに画像を記録する画
像記録装置に関する。詳しくは、そのうち、シートを搬
送するシート搬送ローラに、シート状のクリーニング部
材の先端を押し当ててシート搬送ローラを清掃する画像
記録装置に関する。
ファクシミリ・印刷機など、シートに画像を記録する画
像記録装置に関する。詳しくは、そのうち、シートを搬
送するシート搬送ローラに、シート状のクリーニング部
材の先端を押し当ててシート搬送ローラを清掃する画像
記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種画像記録装置、たとえばレ
ーザプリンタの中には、図5に示すように、上ガイド板
1上に異物貯溜部材2を設け、その異物貯溜部材2にシ
ート状のクリーニング部材3の基端を取り付け、そのク
リーニング部材3の先端をシート搬送ローラ対4・4の
上ローラ4に接触する構成としたものがある。そして、
清掃時、図中矢示方向に回転する上ローラ4に付着した
紙粉・トナー・埃等の異物を、クリーニング部材3でか
き取り、そのかき取った異物をいったん異物貯溜部材2
内に溜めていた。
ーザプリンタの中には、図5に示すように、上ガイド板
1上に異物貯溜部材2を設け、その異物貯溜部材2にシ
ート状のクリーニング部材3の基端を取り付け、そのク
リーニング部材3の先端をシート搬送ローラ対4・4の
上ローラ4に接触する構成としたものがある。そして、
清掃時、図中矢示方向に回転する上ローラ4に付着した
紙粉・トナー・埃等の異物を、クリーニング部材3でか
き取り、そのかき取った異物をいったん異物貯溜部材2
内に溜めていた。
【0003】しかし、この従来のものでは、クリーニン
グ部材3を固定するから、長期に渡って使用するうちに
上ローラ4との摩擦で先端が摩耗してクリーニング性能
が低下する問題がある。
グ部材3を固定するから、長期に渡って使用するうちに
上ローラ4との摩擦で先端が摩耗してクリーニング性能
が低下する問題がある。
【0004】そこで、従来の中には、クリーニング部材
を着脱自在に備えて定期的に交換可能としたものもあっ
た。
を着脱自在に備えて定期的に交換可能としたものもあっ
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、そのように
クリーニング部材を交換可能にしても、それを定期的に
交換しなければならない煩わしさがあつた。
クリーニング部材を交換可能にしても、それを定期的に
交換しなければならない煩わしさがあつた。
【0006】そこで、この発明の目的は、上述のような
画像記録装置において、クリーニング部材を交換する煩
わしさをなくし、しかも、クリーニング部材のクリーニ
ング性能を低下させることなくシート搬送ローラの清掃
を常に確実に行い得るようにすることにある。
画像記録装置において、クリーニング部材を交換する煩
わしさをなくし、しかも、クリーニング部材のクリーニ
ング性能を低下させることなくシート搬送ローラの清掃
を常に確実に行い得るようにすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】そのため、こ発明は、た
とえば以下の図示実施例のように、上レジストローラ2
0のようなシート搬送ローラをクリーニング部材40で
清掃する画像記録装置において、前記クリーニング部材
40を、消耗部品または現像器ユニット13のような消
耗ユニットと一体的に交換可能に設けてなる、ことを特
徴とする。
とえば以下の図示実施例のように、上レジストローラ2
0のようなシート搬送ローラをクリーニング部材40で
清掃する画像記録装置において、前記クリーニング部材
40を、消耗部品または現像器ユニット13のような消
耗ユニットと一体的に交換可能に設けてなる、ことを特
徴とする。
【0008】請求項2に記載のものは、たとえば以下の
図示実施例のように、請求項1に記載の画像録装置にお
いて、前記クリーニング部材40でかき取った異物を溜
める貯溜部材50も、消耗部品または消耗ユニットと一
体的に交換可能に設けてなる、ことを特徴とする。
図示実施例のように、請求項1に記載の画像録装置にお
いて、前記クリーニング部材40でかき取った異物を溜
める貯溜部材50も、消耗部品または消耗ユニットと一
体的に交換可能に設けてなる、ことを特徴とする。
【0009】
【作用】そして、クリーニング部材40でシート搬送ロ
ーラを清掃する。しかして、この発明による画像記録装
置では、消耗部品または消耗ユニットを定期的に交換す
るとき、このクリーニング部材40も併せて一体的に交
換する。
ーラを清掃する。しかして、この発明による画像記録装
置では、消耗部品または消耗ユニットを定期的に交換す
るとき、このクリーニング部材40も併せて一体的に交
換する。
【0010】請求項2に記載のものでは、シート搬送ロ
ーラの清掃時、クリーニング部材40でかき取った異物
を貯溜部材50に溜める。そして、消耗部品または消耗
ユニットを定期的に交換するとき、クリーニング部材4
0とともにこの貯溜部材50も併せて一体的に交換す
る。
ーラの清掃時、クリーニング部材40でかき取った異物
を貯溜部材50に溜める。そして、消耗部品または消耗
ユニットを定期的に交換するとき、クリーニング部材4
0とともにこの貯溜部材50も併せて一体的に交換す
る。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照しつつ、この発明の実施例
について説明する。図4は、この発明の一実施例である
レーザプリンタの全体構成概略図である。
について説明する。図4は、この発明の一実施例である
レーザプリンタの全体構成概略図である。
【0012】図中符号10で示すものは、装置本体であ
る。装置本体10は、下本体10aと上本体10bとで
構成し、図3でも示すように、下本体10aに対し上本
体10bを開閉自在とする。装置本体10内には、図4
に示すごとく、ほぼ中央にベルト状の感光体11を設け
る。感光体11のまわりには、図4中矢印で示す駆動方
向に順に、帯電器12、現像器ユニット13、転写器1
4、クリーニング器15を配置する。帯電器12の上側
には、光書込み器16を配置し、転写器14の下側に
は、シートSを収納した給紙カセット17を取り付け
る。
る。装置本体10は、下本体10aと上本体10bとで
構成し、図3でも示すように、下本体10aに対し上本
体10bを開閉自在とする。装置本体10内には、図4
に示すごとく、ほぼ中央にベルト状の感光体11を設け
る。感光体11のまわりには、図4中矢印で示す駆動方
向に順に、帯電器12、現像器ユニット13、転写器1
4、クリーニング器15を配置する。帯電器12の上側
には、光書込み器16を配置し、転写器14の下側に
は、シートSを収納した給紙カセット17を取り付け
る。
【0013】そして、給紙カセット17からシートSを
給紙コロ18により図4中矢印A方向に繰り出し、クリ
ップローラ対19・19で送り、さらにタイミングをと
ってレジストローラ対20・20で感光体11の下側に
搬送する。一方、感光体11は、矢示する時計方向に駆
動し、その際、帯電器12で表面を一様に帯電し、光書
込み器16からのレーザ光を照射して感光体11上に静
電潜像を形成する。この潜像は、現像器ユニット13位
置を通るときトナーによって可視像化する。そして、こ
の可視像を、感光体11の下側に搬送したシートSの上
面に転写器14で転写する。しかして、その転写後シー
トSを定着器21へと搬送して転写画像を定着する。そ
うして、定着器21を出たシートSを、排紙路22を通
して排紙ローラ23で図4中矢印B方向に排出する。
給紙コロ18により図4中矢印A方向に繰り出し、クリ
ップローラ対19・19で送り、さらにタイミングをと
ってレジストローラ対20・20で感光体11の下側に
搬送する。一方、感光体11は、矢示する時計方向に駆
動し、その際、帯電器12で表面を一様に帯電し、光書
込み器16からのレーザ光を照射して感光体11上に静
電潜像を形成する。この潜像は、現像器ユニット13位
置を通るときトナーによって可視像化する。そして、こ
の可視像を、感光体11の下側に搬送したシートSの上
面に転写器14で転写する。しかして、その転写後シー
トSを定着器21へと搬送して転写画像を定着する。そ
うして、定着器21を出たシートSを、排紙路22を通
して排紙ローラ23で図4中矢印B方向に排出する。
【0014】他方、画像転写後の感光体11は、クリー
ニング器15で残留トナーを除去し、その後に除電す
る。
ニング器15で残留トナーを除去し、その後に除電す
る。
【0015】ところで、上述した現像器ユニット13
は、下本体10aに着脱自在に取り付けて交換可能と
し、図1中左側の現像器本体30にトナ−容器31を熱
熔着等で一体に備えてなる。そして、現像器本体30内
に現像室32を設け、トナ−容器31内にトナー室33
を設け、そのトナー室33と現像室32間にトナー補給
口34を設ける。しかして、一方の現像室32には、感
光体11と接触させて現像ローラ35を回転自在に設
け、その現像ローラ35の表面に、図1中右上側から薄
層ブレード36の先端を押し当て、左下側から除電ブラ
シ37の先端を押し当ててなる。また、トナー室33寄
りに、トナーを現像ローラ35へと補給する補給部材3
8を回転自在に設けてなる。他方のトナー室33には、
アジテータ39を回転自在に設ける。
は、下本体10aに着脱自在に取り付けて交換可能と
し、図1中左側の現像器本体30にトナ−容器31を熱
熔着等で一体に備えてなる。そして、現像器本体30内
に現像室32を設け、トナ−容器31内にトナー室33
を設け、そのトナー室33と現像室32間にトナー補給
口34を設ける。しかして、一方の現像室32には、感
光体11と接触させて現像ローラ35を回転自在に設
け、その現像ローラ35の表面に、図1中右上側から薄
層ブレード36の先端を押し当て、左下側から除電ブラ
シ37の先端を押し当ててなる。また、トナー室33寄
りに、トナーを現像ローラ35へと補給する補給部材3
8を回転自在に設けてなる。他方のトナー室33には、
アジテータ39を回転自在に設ける。
【0016】そして、適宜駆動モータ(図示省略)を駆
動し、図1中各々矢示するごとく、現像ローラ35・補
給部材38・アジテータ39を回転する。しかして、ア
ジテ−タ39でトナ−を撹拌してトナ−室33内からト
ナー補給口34を通して現像室32内へと供給し、補給
部材38で現像ロ−ラ35の表面へと補給する。さら
に、その補給したトナーを、薄層ブレード36の先端で
せき止めて薄層化するとともに擦って帯電する。そし
て、該トナーの一部を現像ロ−ラ35で感光体11の表
面に静電気的に付着し、その感光体11の表面の静電潜
像を可視像化する。一方、現像ローラ35上に残ったト
ナーを除電ブラシ37で除電して除去する。
動し、図1中各々矢示するごとく、現像ローラ35・補
給部材38・アジテータ39を回転する。しかして、ア
ジテ−タ39でトナ−を撹拌してトナ−室33内からト
ナー補給口34を通して現像室32内へと供給し、補給
部材38で現像ロ−ラ35の表面へと補給する。さら
に、その補給したトナーを、薄層ブレード36の先端で
せき止めて薄層化するとともに擦って帯電する。そし
て、該トナーの一部を現像ロ−ラ35で感光体11の表
面に静電気的に付着し、その感光体11の表面の静電潜
像を可視像化する。一方、現像ローラ35上に残ったト
ナーを除電ブラシ37で除電して除去する。
【0017】さて、この発明によるレーザプリンタは、
図1に示すごとく、トナー補給口34の下側で現像器本
体30にクリーニング部材40の基端側を取り付ける。
クリーニング部材40は、レジストローラ対20・20
の軸方向に沿って長手のシート状部材からなり、先端を
上レジストローラ20の外周面に接触してなる。
図1に示すごとく、トナー補給口34の下側で現像器本
体30にクリーニング部材40の基端側を取り付ける。
クリーニング部材40は、レジストローラ対20・20
の軸方向に沿って長手のシート状部材からなり、先端を
上レジストローラ20の外周面に接触してなる。
【0018】そして、レジストローラ対20・20を回
転してシートSを感光体11へと搬送するとき、上レジ
ストローラ20の外周面に付着した紙粉等の異物を、ク
リーニング部材40でかき取る。そうして、上レジスト
ローラ20を清掃して該異物がシートSに付着すること
を防止する。
転してシートSを感光体11へと搬送するとき、上レジ
ストローラ20の外周面に付着した紙粉等の異物を、ク
リーニング部材40でかき取る。そうして、上レジスト
ローラ20を清掃して該異物がシートSに付着すること
を防止する。
【0019】しかして、この発明によるレーザプリンタ
では、現像器ユニット13が寿命となると、定期的に新
しいそれと交換する。そのとき、クリーニング部材40
ごと一体的に新しいものと交換する。
では、現像器ユニット13が寿命となると、定期的に新
しいそれと交換する。そのとき、クリーニング部材40
ごと一体的に新しいものと交換する。
【0020】ところで、上述した図示実施例では、クリ
ーニング部材40を現像器ユニット13と一体的に交換
可能に設けた。しかし、この発明では、たとえば図2に
示すように、クリーニング部材40でかき取った異物を
溜める貯溜部材50も、現像器ユニット13と一体的に
交換可能に設ける構成としてもよい。
ーニング部材40を現像器ユニット13と一体的に交換
可能に設けた。しかし、この発明では、たとえば図2に
示すように、クリーニング部材40でかき取った異物を
溜める貯溜部材50も、現像器ユニット13と一体的に
交換可能に設ける構成としてもよい。
【0021】すなわち、この他の図示実施例では、トナ
ー補給口34の下側でトナー容器31に貯溜部材50を
取り付け、その貯溜部材50にクリーニング部材40の
基端を取り付ける。そして、そのクリーニング部材10
の先端を上レジストローラ20の外周面に接触してな
る。
ー補給口34の下側でトナー容器31に貯溜部材50を
取り付け、その貯溜部材50にクリーニング部材40の
基端を取り付ける。そして、そのクリーニング部材10
の先端を上レジストローラ20の外周面に接触してな
る。
【0022】しかして、現像器ユニット13を定期的に
交換するとき、クリーニング部材40および貯溜部材5
0ごと一体的に新しいものと交換する。
交換するとき、クリーニング部材40および貯溜部材5
0ごと一体的に新しいものと交換する。
【0023】なお、この発明は、上述した現像器ユニッ
ト13に限らず、定期的に交換の必要なその他の消耗ユ
ニットに、前記クリーニング部材を一体的に交換可能に
設けることもできる。また、そのようなユニット状のも
のに限らず、定期的に交換の必要な適宜消耗部品に、こ
のクリーニング部材を一体的に交換可能に設けることも
できる。
ト13に限らず、定期的に交換の必要なその他の消耗ユ
ニットに、前記クリーニング部材を一体的に交換可能に
設けることもできる。また、そのようなユニット状のも
のに限らず、定期的に交換の必要な適宜消耗部品に、こ
のクリーニング部材を一体的に交換可能に設けることも
できる。
【0024】また、上述した図示実施例では、上レジス
トローラ20をクリーニング部材40で清掃したが、ク
リーニング部材40で清掃するシート搬送ローラは、そ
のような上レジストローラ20に限らない。
トローラ20をクリーニング部材40で清掃したが、ク
リーニング部材40で清掃するシート搬送ローラは、そ
のような上レジストローラ20に限らない。
【0025】
【発明の効果】したがって、この発明によれば、シート
搬送ローラをクリーニング部材で清掃する画像記録装置
において、そのクリーニング部材を、消耗部品または消
耗ユニットと一体的に交換可能に設けることから、寿命
によるクリーニング性能の低下を招くことなく、クリー
ニング部材でシート搬送ローラを経時的に変わることな
く常にきれいに清掃することができる。また、そのクリ
ーニング部材を他の消耗部品等と個別に交換する煩わし
さをなくすこともできる。
搬送ローラをクリーニング部材で清掃する画像記録装置
において、そのクリーニング部材を、消耗部品または消
耗ユニットと一体的に交換可能に設けることから、寿命
によるクリーニング性能の低下を招くことなく、クリー
ニング部材でシート搬送ローラを経時的に変わることな
く常にきれいに清掃することができる。また、そのクリ
ーニング部材を他の消耗部品等と個別に交換する煩わし
さをなくすこともできる。
【0026】請求項2に記載のものによれば、そのクリ
ーニング部材でかき取った異物を溜める貯溜部材を設け
ることから、消耗部品等の寿命が長い場合でも、かき取
った異物をこぼすことなく確実に溜めることができる。
また、この貯溜部材も、消耗部品または消耗ユニットと
一体的に交換可能に設けることから、その貯溜部材を他
の消耗部品等と個別に交換する煩わしさをなくすことも
できる。
ーニング部材でかき取った異物を溜める貯溜部材を設け
ることから、消耗部品等の寿命が長い場合でも、かき取
った異物をこぼすことなく確実に溜めることができる。
また、この貯溜部材も、消耗部品または消耗ユニットと
一体的に交換可能に設けることから、その貯溜部材を他
の消耗部品等と個別に交換する煩わしさをなくすことも
できる。
【図1】この発明の一実施例であるレーザプリンタの要
部の概略構成図である。
部の概略構成図である。
【図2】この発明の他の実施例であるレーザプリンタの
要部の概略構成図である。
要部の概略構成図である。
【図3】図1のレーザプリンタを、上本体を開けた状態
で示す斜視図である。
で示す斜視図である。
【図4】そのレーザプリンタの内部機構を示す全体概略
構成図である。
構成図である。
【図5】従来のレーザプリンタにおけるシート搬送ロー
ラのクリーニング構造を示す断面図である。
ラのクリーニング構造を示す断面図である。
13 現像器ユニット 20 上レジストローラ(シート搬送ローラ) 40 クリーニング部材 50 貯溜部材
Claims (2)
- 【請求項1】 シート搬送ローラをクリーニング部材で
清掃する画像記録装置において、前記クリーニング部材
を、消耗部品または消耗ユニットと一体的に交換可能に
設けてなる、画像記録装置。 - 【請求項2】 前記クリーニング部材でかき取った異物
を溜める貯溜部材も、消耗部品または消耗ユニットと一
体的に交換可能に設けてなる、請求項1に記載の画像記
録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5023308A JPH06211374A (ja) | 1993-01-18 | 1993-01-18 | 画像記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5023308A JPH06211374A (ja) | 1993-01-18 | 1993-01-18 | 画像記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06211374A true JPH06211374A (ja) | 1994-08-02 |
Family
ID=12106974
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5023308A Pending JPH06211374A (ja) | 1993-01-18 | 1993-01-18 | 画像記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06211374A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6415119B2 (en) * | 2000-03-27 | 2002-07-02 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Paper powder collector, process cartridge and image forming apparatus |
US7024150B2 (en) | 2002-09-17 | 2006-04-04 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Separable cleaning device for an image forming apparatus |
US9091996B2 (en) | 2009-12-11 | 2015-07-28 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Medium conveying device with skew conveying member cleaner |
-
1993
- 1993-01-18 JP JP5023308A patent/JPH06211374A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6415119B2 (en) * | 2000-03-27 | 2002-07-02 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Paper powder collector, process cartridge and image forming apparatus |
US7024150B2 (en) | 2002-09-17 | 2006-04-04 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Separable cleaning device for an image forming apparatus |
US9091996B2 (en) | 2009-12-11 | 2015-07-28 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Medium conveying device with skew conveying member cleaner |
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