JPH0613574Y2 - フレキシブルプリント配線板の配線構造 - Google Patents
フレキシブルプリント配線板の配線構造Info
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- JPH0613574Y2 JPH0613574Y2 JP1988145795U JP14579588U JPH0613574Y2 JP H0613574 Y2 JPH0613574 Y2 JP H0613574Y2 JP 1988145795 U JP1988145795 U JP 1988145795U JP 14579588 U JP14579588 U JP 14579588U JP H0613574 Y2 JPH0613574 Y2 JP H0613574Y2
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- Japan
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- flexible printed
- wiring board
- printed wiring
- flexible
- curved portion
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/04—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B27/00—Photographic printing apparatus
- G03B27/32—Projection printing apparatus, e.g. enlarger, copying camera
- G03B27/52—Details
- G03B27/522—Projection optics
- G03B27/525—Projection optics for slit exposure
- G03B27/526—Projection optics for slit exposure in which the projection optics move
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J29/00—Details of, or accessories for, typewriters or selective printing mechanisms not otherwise provided for
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- Physics & Mathematics (AREA)
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optical Systems Of Projection Type Copiers (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、画像形成装置、例えばアナログ複写機、デジ
タル複写機、ファクシミリ等の光学部やシリアルプリン
タの印字ヘッド等に電力や信号を送受するフレキシブル
プリント配線板の配線構造に関する。
タル複写機、ファクシミリ等の光学部やシリアルプリン
タの印字ヘッド等に電力や信号を送受するフレキシブル
プリント配線板の配線構造に関する。
従来、画像形成装置、例えばアナログ複写機では光学部
を移動させることにより、原稿載置板に載置された原稿
を照明走査し露光する方式のものが提供されている。
を移動させることにより、原稿載置板に載置された原稿
を照明走査し露光する方式のものが提供されている。
上記光学部は、第6図に示すように、原稿を照明する光
源101と、原稿からの反射光感光体102に導く反射
鏡103、104、105、106及びレンズ107に
よって主構成されている。上記光源101は、図示しな
い移動枠に支持されており、原稿載置板108に沿って
往復移動する。そして、上記光源101には、電力を供
給するためのケーブル109が接続されている。
源101と、原稿からの反射光感光体102に導く反射
鏡103、104、105、106及びレンズ107に
よって主構成されている。上記光源101は、図示しな
い移動枠に支持されており、原稿載置板108に沿って
往復移動する。そして、上記光源101には、電力を供
給するためのケーブル109が接続されている。
ところが、上記ケーブル109は、太くて重い上に柔軟
性に欠けるため、光源101の移動時に移動枠に対して
大きな負荷が作用すると共に、光学部に振動が発生する
原因となっていた。
性に欠けるため、光源101の移動時に移動枠に対して
大きな負荷が作用すると共に、光学部に振動が発生する
原因となっていた。
そこで、最近では、前記ケーブル109に代えて、軽く
て可撓性の良いポリイミドフィルムにプリント配線され
たフレキシブルプリント配線板が採用されるようになっ
てきた。
て可撓性の良いポリイミドフィルムにプリント配線され
たフレキシブルプリント配線板が採用されるようになっ
てきた。
このフレキシブルプリント配線板110は、第7図
(A)に示すように、一端部が光源101を有する移動
枠に接続され、途中部において略U字状に湾曲されて折
り返された後、他端部が装置本体の不動部に固定配置さ
れている。
(A)に示すように、一端部が光源101を有する移動
枠に接続され、途中部において略U字状に湾曲されて折
り返された後、他端部が装置本体の不動部に固定配置さ
れている。
ところが、上記フレキシブルプリント配線板110の配
線構造によると、第7図の左側に示すホームポジション
と一般に呼ばれる位置では、光源101がフレキシブル
プリント配線板110の湾曲部より離れ、上側の部分の
長さが長くなるので、第7図(B)に示すように、上記
上側部分が自重で垂れ下がることがある。このように、
フレキシブルプリント配線板110が垂れ下がったまま
光源101が矢印の如く移動すると、第7図(C)に示
すように、垂れ下がり部分がさらに下方に屈曲させられ
て、光源101を支持する移動枠に不要な負荷がかかっ
たり、振動が発生して画像ブレが生じたり、更にはフレ
キシブルプリント配線板110が断線してしまうという
問題点がある。
線構造によると、第7図の左側に示すホームポジション
と一般に呼ばれる位置では、光源101がフレキシブル
プリント配線板110の湾曲部より離れ、上側の部分の
長さが長くなるので、第7図(B)に示すように、上記
上側部分が自重で垂れ下がることがある。このように、
フレキシブルプリント配線板110が垂れ下がったまま
光源101が矢印の如く移動すると、第7図(C)に示
すように、垂れ下がり部分がさらに下方に屈曲させられ
て、光源101を支持する移動枠に不要な負荷がかかっ
たり、振動が発生して画像ブレが生じたり、更にはフレ
キシブルプリント配線板110が断線してしまうという
問題点がある。
この垂れ下がりを防止するためには、フレキシブルプリ
ント配線板110の厚みを厚くして腰を強くしたり、塩
化ビニールシート等の補強部材を全面に張りつけたりす
れば良いのであるが、これらの処置は何れもフレキシブ
ルプリント配線板110自体の重量が増加して、上記移
動枠に対する負荷が大きくなり、当該移動枠や反射鏡1
04及び105等の光学部の可動部材が安定して移動す
るための障害になるという問題点がある。
ント配線板110の厚みを厚くして腰を強くしたり、塩
化ビニールシート等の補強部材を全面に張りつけたりす
れば良いのであるが、これらの処置は何れもフレキシブ
ルプリント配線板110自体の重量が増加して、上記移
動枠に対する負荷が大きくなり、当該移動枠や反射鏡1
04及び105等の光学部の可動部材が安定して移動す
るための障害になるという問題点がある。
このような問題点は、上記したアナログ複写機だけでな
く、可動部材に対してフレキシブルプリント配線板を上
述の如く折り返して配設しているデジタル複写機、ファ
クシミリ等の光学部やシリアルプリンタの印字ヘッド等
の他の機器についても同様に生じている。
く、可動部材に対してフレキシブルプリント配線板を上
述の如く折り返して配設しているデジタル複写機、ファ
クシミリ等の光学部やシリアルプリンタの印字ヘッド等
の他の機器についても同様に生じている。
本考案は、上記事情に鑑みてなされたものであり、フレ
キシブルプリント配線板の垂れ下がりを防止して、可動
部材が円滑に移動することができるフレキシブルプリン
ト配線板の配線構造を提供することを目的とする。
キシブルプリント配線板の垂れ下がりを防止して、可動
部材が円滑に移動することができるフレキシブルプリン
ト配線板の配線構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための、本考案のフレキシブルプリ
ント配線板の配線構造は、一端部が往復移動可能な可動
部材に接続され、途中部において湾曲されて折り返され
た後、他端部が装置本体の不動部に接続されたフレキシ
ブルプリント配線板であって、上記可動部材の往復移動
に応じて上記一端部と湾曲部との距離が近接離間するよ
うに構成されたフレキシブルプリント配線板の配線構造
において、フレキシブルプリント配線板の内側に沿って
配設され、一端部が上記可動部材に接続され、途中部に
おいて湾曲されて折り返された後、他端部が装置本体の
不動部に接続されるフレキシブル部材を有し、上記フレ
キシブル部材の湾曲部は、少なくとも上記可動部材に接
続されたフレキシブルプリント配線板の一端部が湾曲部
より離間している時に、フレキシブルプリント配線板の
上記一端部と湾曲部の間を内接保持することを特徴とし
ている。
ント配線板の配線構造は、一端部が往復移動可能な可動
部材に接続され、途中部において湾曲されて折り返され
た後、他端部が装置本体の不動部に接続されたフレキシ
ブルプリント配線板であって、上記可動部材の往復移動
に応じて上記一端部と湾曲部との距離が近接離間するよ
うに構成されたフレキシブルプリント配線板の配線構造
において、フレキシブルプリント配線板の内側に沿って
配設され、一端部が上記可動部材に接続され、途中部に
おいて湾曲されて折り返された後、他端部が装置本体の
不動部に接続されるフレキシブル部材を有し、上記フレ
キシブル部材の湾曲部は、少なくとも上記可動部材に接
続されたフレキシブルプリント配線板の一端部が湾曲部
より離間している時に、フレキシブルプリント配線板の
上記一端部と湾曲部の間を内接保持することを特徴とし
ている。
上記構成のフレキシブルプリント配線板の配線構造によ
れば、可動部材に接続されたフレキシブルプリント配線
板の一端部が湾曲部より離間している時には、フレキシ
ブル部材の湾曲部がフレキシブルプリント配線板の上記
一端部と湾曲部の間を内接保持するので、フレキシブル
プリント配線板の上側が垂れ下がるのを防止することが
できる。
れば、可動部材に接続されたフレキシブルプリント配線
板の一端部が湾曲部より離間している時には、フレキシ
ブル部材の湾曲部がフレキシブルプリント配線板の上記
一端部と湾曲部の間を内接保持するので、フレキシブル
プリント配線板の上側が垂れ下がるのを防止することが
できる。
以下、実施例を示す添付図面によって本考案を詳細に説
明する。
明する。
第2図は本考案を実施したアナログ複写機の概略断面図
である。
である。
この複写機は、装置本体1の上面に透明ガラス板からな
る原稿載置板11及び原稿押え12を有し、装置本体1
内部に設けられた区画板13の上方に光学部2を備え、
区画板13の下方に複写処理部3、用紙搬送部4及び加
熱定着部5を具備している。また、下方の両側面には、
それぞれ給紙カセット16、排紙トレイ17が装着され
ている。
る原稿載置板11及び原稿押え12を有し、装置本体1
内部に設けられた区画板13の上方に光学部2を備え、
区画板13の下方に複写処理部3、用紙搬送部4及び加
熱定着部5を具備している。また、下方の両側面には、
それぞれ給紙カセット16、排紙トレイ17が装着され
ている。
上記光学部2は、光源21、ミラー22、23、24、
及びレンズユニットから構成されている。上記レンズユ
ニットは、区画板13上に取付けられたケーシング26
の内部に設けられたレンズ27と、このレンズ27と複
写処理部3との間に配置された反射鏡28によって構成
されている。
及びレンズユニットから構成されている。上記レンズユ
ニットは、区画板13上に取付けられたケーシング26
の内部に設けられたレンズ27と、このレンズ27と複
写処理部3との間に配置された反射鏡28によって構成
されている。
そして、光源21及び反射鏡22を所定速度で照明移動
方向であるA方向に移動させると共に、反射鏡23及び
24を光源21の移動速度の1/2の速度で同一方向に移
動させることにより原稿載置板11上に載置された原稿
を照明走査し、原稿からの反射光を反射鏡22、23、
24、レンズ26、及び反射鏡25を通して複写処理部
3に導くことができる。尚、以下の説明においては、光
源21及び反射鏡22、23、24を、移動光学部20
と総称する。
方向であるA方向に移動させると共に、反射鏡23及び
24を光源21の移動速度の1/2の速度で同一方向に移
動させることにより原稿載置板11上に載置された原稿
を照明走査し、原稿からの反射光を反射鏡22、23、
24、レンズ26、及び反射鏡25を通して複写処理部
3に導くことができる。尚、以下の説明においては、光
源21及び反射鏡22、23、24を、移動光学部20
と総称する。
上記移動光学部20は、第2図に実線で示した左端の位
置がホームポジションであり、二点鎖線で示した右方の
位置が最大照明走査終了位置であり、この間を往復移動
可能に構成されている。
置がホームポジションであり、二点鎖線で示した右方の
位置が最大照明走査終了位置であり、この間を往復移動
可能に構成されている。
上記複写処理部3は、矢印B方向に回転する感光体ドラ
ム31の周囲に、帯電装置32、現像装置33、転写装
置34、剥離装置35、清掃装置36及び除電ランプ3
7をこの順に配置した構成であり、帯電装置32により
均一帯電させられた感光体ドラム31の表面に原稿から
の反射光を照射することにより静電潜像を形成し、現像
装置33によりトナー像に顕像化し、転写装置34によ
り用紙上にトナー像を転写し、剥離装置35により用紙
を感光体ドラム31から剥離させ、剥離後の感光体ドラ
ム31上に残留した残留トナーを清掃装置36により回
収し、除電ランプ37により残留電荷を消失させる。
ム31の周囲に、帯電装置32、現像装置33、転写装
置34、剥離装置35、清掃装置36及び除電ランプ3
7をこの順に配置した構成であり、帯電装置32により
均一帯電させられた感光体ドラム31の表面に原稿から
の反射光を照射することにより静電潜像を形成し、現像
装置33によりトナー像に顕像化し、転写装置34によ
り用紙上にトナー像を転写し、剥離装置35により用紙
を感光体ドラム31から剥離させ、剥離後の感光体ドラ
ム31上に残留した残留トナーを清掃装置36により回
収し、除電ランプ37により残留電荷を消失させる。
上記用紙搬送部4は、給紙カセット16から用紙Sを1
枚ずつ送り込む給紙ローラ41、給紙路42、停止状態
において用紙の先端補正を行うと共に、感光体ドラム3
1上のトナー像の先端と同期させて用紙の二次給紙を行
うレジストローラ43、給紙路44、剥離装置35によ
り感光体ドラム31から剥離された用紙に搬送力を付与
する搬送ベルト45を有している。
枚ずつ送り込む給紙ローラ41、給紙路42、停止状態
において用紙の先端補正を行うと共に、感光体ドラム3
1上のトナー像の先端と同期させて用紙の二次給紙を行
うレジストローラ43、給紙路44、剥離装置35によ
り感光体ドラム31から剥離された用紙に搬送力を付与
する搬送ベルト45を有している。
加熱定着部5は、前記搬送ベルト45によって送られた
用紙上に転写されたトナー像を加熱定着する熱定着装置
51、及び用紙を排紙トレイ17の上に排出する排出ロ
ーラ52を有している。
用紙上に転写されたトナー像を加熱定着する熱定着装置
51、及び用紙を排紙トレイ17の上に排出する排出ロ
ーラ52を有している。
第1図は上記移動光学部20の詳細を示す斜視図であ
る。
る。
上記移動光学部20を構成する光源21と反射鏡22
は、第1移動枠61に取り付けられており、残る2つの
反射鏡23と24は、第2移動枠62に取り付けられて
いる。上記第1移動枠61及び第2移動枠62は、それ
ぞれスライド金具63、64及び摺動部材65、66を
介して、スライドロッド67及びスライドレール68に
より支持され、互いの平行状態を維持しつつ照明走査方
向に往復移動可能に構成されている。そして、前記第1
移動枠61は、固定金具69によって駆動ワイヤ70の
途中に固定されており、第2移動枠62は移動プーリ7
1を介して駆動ワイヤ70に取り付けられている。前記
駆動ワイヤ70は、両端が固定されていると共に、駆動
モータ(図示せず)に取り付けられた駆動プーリ72及
び装置本体1に設けられた固定プーリ73、テンション
プーリ74、固定プーリ75を介して取り付けられてい
る。この駆動ワイヤ70の取り付け順序としては、一方
の端部から、前記移動プーリ71、及び固定プーリ7
3、テンションプーリ74を経て、駆動プーリ72に巻
回され、固定プーリ75から再び移動プーリ71を経て
他方の端部が固定されている。したがって、駆動プーリ
72が左回転(反時計方向)すると、第1移動枠61が
右方向(矢印A方向)に移動すると共に、第2移動枠6
2は第1移動枠61の1/2の速度で同じ方向に移動す
る。逆に駆動プーリ72が右回転すると、第1移動枠6
1及び第2移動枠62は、左方に移動してホームポジシ
ョンに復帰する。
は、第1移動枠61に取り付けられており、残る2つの
反射鏡23と24は、第2移動枠62に取り付けられて
いる。上記第1移動枠61及び第2移動枠62は、それ
ぞれスライド金具63、64及び摺動部材65、66を
介して、スライドロッド67及びスライドレール68に
より支持され、互いの平行状態を維持しつつ照明走査方
向に往復移動可能に構成されている。そして、前記第1
移動枠61は、固定金具69によって駆動ワイヤ70の
途中に固定されており、第2移動枠62は移動プーリ7
1を介して駆動ワイヤ70に取り付けられている。前記
駆動ワイヤ70は、両端が固定されていると共に、駆動
モータ(図示せず)に取り付けられた駆動プーリ72及
び装置本体1に設けられた固定プーリ73、テンション
プーリ74、固定プーリ75を介して取り付けられてい
る。この駆動ワイヤ70の取り付け順序としては、一方
の端部から、前記移動プーリ71、及び固定プーリ7
3、テンションプーリ74を経て、駆動プーリ72に巻
回され、固定プーリ75から再び移動プーリ71を経て
他方の端部が固定されている。したがって、駆動プーリ
72が左回転(反時計方向)すると、第1移動枠61が
右方向(矢印A方向)に移動すると共に、第2移動枠6
2は第1移動枠61の1/2の速度で同じ方向に移動す
る。逆に駆動プーリ72が右回転すると、第1移動枠6
1及び第2移動枠62は、左方に移動してホームポジシ
ョンに復帰する。
前記光源21に電力を供給するためのフレキシブルプリ
ント配線板8は、第1図及び第2図に示すように、長手
方向が第1移動枠61の移動方向(A方向)に配向され
ていると共に、上側の一端部81が可動部材としての第
1移動枠61の照明走査方向側(第2図の右側)に固定
されて、この一端部81から矢印A方向に、且つ原稿載
置板11に沿って略水平に連続して形成されている(以
下、この部分を上側部82という。)。フレキシブルプ
リント配線板8の途中部は、上側部82より半円状に湾
曲されて下方に折り返されている(以下、この部分を湾
曲部83という。)。フレキシブルプリント配線板8
は、さらに上記湾曲部83から矢印Aと反対方向に、且
つ区画板13に沿って水平に連続して形成され(以下、
この部分を下側部84という。)、端部85が装置本体
1の区画板13(不動部を構成する。)上に固定されて
いる。
ント配線板8は、第1図及び第2図に示すように、長手
方向が第1移動枠61の移動方向(A方向)に配向され
ていると共に、上側の一端部81が可動部材としての第
1移動枠61の照明走査方向側(第2図の右側)に固定
されて、この一端部81から矢印A方向に、且つ原稿載
置板11に沿って略水平に連続して形成されている(以
下、この部分を上側部82という。)。フレキシブルプ
リント配線板8の途中部は、上側部82より半円状に湾
曲されて下方に折り返されている(以下、この部分を湾
曲部83という。)。フレキシブルプリント配線板8
は、さらに上記湾曲部83から矢印Aと反対方向に、且
つ区画板13に沿って水平に連続して形成され(以下、
この部分を下側部84という。)、端部85が装置本体
1の区画板13(不動部を構成する。)上に固定されて
いる。
上記フレキシブルプリント配線板8の長さは、湾曲部8
3が、第1移動枠61の移動範囲の中央部よりも右方寄
りに位置するように設定されている。したがって、第1
移動枠61が最大長さの原稿の照明走査が完了する位置
(第2図の2点鎖線の位置)まで移動しても、常に光源
21に対する接続状態を維持することができる。
3が、第1移動枠61の移動範囲の中央部よりも右方寄
りに位置するように設定されている。したがって、第1
移動枠61が最大長さの原稿の照明走査が完了する位置
(第2図の2点鎖線の位置)まで移動しても、常に光源
21に対する接続状態を維持することができる。
また、第1図に示される如く、フレキシブルプリント配
線板8の内側、即ち、上記上側部82の下面、湾曲部8
3の内面、及び下側部84の上面によって形成される空
間にはフレキシブル部材9が配設されている。フレキシ
ブル部材9は、フレキシブルプリント配線板8と略同じ
長さで、例えば厚みが0.125mm程度の塩化ビニルフィル
ム、ポリエステルフィルム等のシート部材からなり、柔
軟性が良くフレキシブルプリント配線板8よりはやや腰
があるものである。そして、フレキシブル部材9の上側
の一端部91は、第3図(A)に示す如く、フレキシブ
ルプリント配線板8と同様に第1移動枠61に固定さ
れ、その固定位置はフレキシブルプリント配線板8の一
端部81と所定距離tだけ離れた照明走査方向側とは反
対側である。そして、フレキシブル部材9は、一端部9
1から矢印A方向に、且つフレキシブルプリント配線板
8の上側部82に沿って略平行に連続して形成されて
(以下、この部分を上側部92という。)、その途中部
は、上側部92より半円状に湾曲されて下方に折り返さ
れている(以下、この部分を湾曲部93という。)フレ
キシブル部材9は、さらに上記湾曲部93から矢印Aと
反対方向に、且つ区画板13に沿って水平に連続して形
成され(以下、この部分を下側部94という。)、端部
95がフレキシブルプリント配線板8の端部85から所
定距離t離れた装置本体1の区画板13(不動部を構成
する。)上に固定されている。
線板8の内側、即ち、上記上側部82の下面、湾曲部8
3の内面、及び下側部84の上面によって形成される空
間にはフレキシブル部材9が配設されている。フレキシ
ブル部材9は、フレキシブルプリント配線板8と略同じ
長さで、例えば厚みが0.125mm程度の塩化ビニルフィル
ム、ポリエステルフィルム等のシート部材からなり、柔
軟性が良くフレキシブルプリント配線板8よりはやや腰
があるものである。そして、フレキシブル部材9の上側
の一端部91は、第3図(A)に示す如く、フレキシブ
ルプリント配線板8と同様に第1移動枠61に固定さ
れ、その固定位置はフレキシブルプリント配線板8の一
端部81と所定距離tだけ離れた照明走査方向側とは反
対側である。そして、フレキシブル部材9は、一端部9
1から矢印A方向に、且つフレキシブルプリント配線板
8の上側部82に沿って略平行に連続して形成されて
(以下、この部分を上側部92という。)、その途中部
は、上側部92より半円状に湾曲されて下方に折り返さ
れている(以下、この部分を湾曲部93という。)フレ
キシブル部材9は、さらに上記湾曲部93から矢印Aと
反対方向に、且つ区画板13に沿って水平に連続して形
成され(以下、この部分を下側部94という。)、端部
95がフレキシブルプリント配線板8の端部85から所
定距離t離れた装置本体1の区画板13(不動部を構成
する。)上に固定されている。
即ち、フレキシブルプリント配線板8とフレキシブル部
材9とは、横向きの略U字状に形成された2つの部材が
所定距離tだけずれて配置されているわけである。
材9とは、横向きの略U字状に形成された2つの部材が
所定距離tだけずれて配置されているわけである。
次に第3図を用いて本考案の作用を説明する。
移動光学部20が、第3図(A)に示されるホームポジ
ションに位置している時には、フレキシブルプリント配
線板8の上側部82が下側部84よりも長さが長くなっ
ている。即ち、移動光学部20に固定されたフレキシブ
ルプリント配線板8の一端部81が湾曲部83とが離れ
ている。この状態において、フレキシブルプリント配線
板8の上側部82は、それ自体の重さによって湾曲部8
3の移動光学部20寄りの部分が下方に垂れ下がろうと
する。しかしながら、この垂れ下がろうとする部分に
は、フレキシブル部材9の湾曲部93が配置されている
ために、フレキシブルプリント配線板9の上側部82の
やや垂れ下がった部分は、その腰のある湾曲部93によ
って内接され保持され、それ以上垂れ下がることはな
い。
ションに位置している時には、フレキシブルプリント配
線板8の上側部82が下側部84よりも長さが長くなっ
ている。即ち、移動光学部20に固定されたフレキシブ
ルプリント配線板8の一端部81が湾曲部83とが離れ
ている。この状態において、フレキシブルプリント配線
板8の上側部82は、それ自体の重さによって湾曲部8
3の移動光学部20寄りの部分が下方に垂れ下がろうと
する。しかしながら、この垂れ下がろうとする部分に
は、フレキシブル部材9の湾曲部93が配置されている
ために、フレキシブルプリント配線板9の上側部82の
やや垂れ下がった部分は、その腰のある湾曲部93によ
って内接され保持され、それ以上垂れ下がることはな
い。
そして、照明走査が開始され、移動光学部20がA方向
に移動するが、フレキシブル部材9の湾曲部93は、フ
レキシブルプリント配線板8の上側部82の垂れ下がろ
うとする部分を内接保持しながら移動を行う。移動光学
部20がA方向に移動するにつれて、徐々にフレキシブ
ルプリント配線板8の上側部82の長さが下側部84に
対して短くなる。即ち、移動光学部20に固定されたフ
レキシブルプリント配線板8の一端部81と湾曲部83
とが近づき保持する必要がなくなり、第3図(B)に示
す照明終了位置においては非接触でよくなる。
に移動するが、フレキシブル部材9の湾曲部93は、フ
レキシブルプリント配線板8の上側部82の垂れ下がろ
うとする部分を内接保持しながら移動を行う。移動光学
部20がA方向に移動するにつれて、徐々にフレキシブ
ルプリント配線板8の上側部82の長さが下側部84に
対して短くなる。即ち、移動光学部20に固定されたフ
レキシブルプリント配線板8の一端部81と湾曲部83
とが近づき保持する必要がなくなり、第3図(B)に示
す照明終了位置においては非接触でよくなる。
第4図は本考案の他の実施例であり、上記の実施例にお
いては、一端部81と91とを所定距離tだけずらせて
固定したが、第4図においては同じ位置に配置されてお
り、上記実施例と同様フレキシブルプリント配線板8の
上側部82の垂れ下がりを防止することができる。ただ
この場合には、第4図(B)に示すように、フレキシブ
ル部材9の曲率が小さくなるが、フレキシブル部材9は
配線が施されていないため問題はない。また、破線の如
く、曲率を大きな状態で用いる場合にはフレキシブルプ
リント配線板8を長くすればよい。
いては、一端部81と91とを所定距離tだけずらせて
固定したが、第4図においては同じ位置に配置されてお
り、上記実施例と同様フレキシブルプリント配線板8の
上側部82の垂れ下がりを防止することができる。ただ
この場合には、第4図(B)に示すように、フレキシブ
ル部材9の曲率が小さくなるが、フレキシブル部材9は
配線が施されていないため問題はない。また、破線の如
く、曲率を大きな状態で用いる場合にはフレキシブルプ
リント配線板8を長くすればよい。
第5図は本考案の更に他の実施例であり、この実施例に
おいては、一端部81と91とを同じ位置に配置し、且
つ、他端85と95とを同じ位置に配置している。この
実施例においても上記実施例と同様にフレキシブルプリ
ント配線板8の上側部82の垂れ下がりを防止すること
ができる。
おいては、一端部81と91とを同じ位置に配置し、且
つ、他端85と95とを同じ位置に配置している。この
実施例においても上記実施例と同様にフレキシブルプリ
ント配線板8の上側部82の垂れ下がりを防止すること
ができる。
上記実施例においては、フレキシブル部材9の両端部9
1及び95を各々固定したが、スライド支持させること
も可能である。
1及び95を各々固定したが、スライド支持させること
も可能である。
また、このフレキシブルプリント配線板の配置構造は、
上記実施例のアナログ複写機に限らず、デジタル複写
機、ファクシミリ等の光学部、更には、シリアルプリン
タに装備された印字ヘッドとプリンタ本体とを接続する
場合のように、往復移動可能な可動部材に、電力の供給
や可動部材に取り付けられた各電気機器等との信号の送
受を行う場合に使用することができる。
上記実施例のアナログ複写機に限らず、デジタル複写
機、ファクシミリ等の光学部、更には、シリアルプリン
タに装備された印字ヘッドとプリンタ本体とを接続する
場合のように、往復移動可能な可動部材に、電力の供給
や可動部材に取り付けられた各電気機器等との信号の送
受を行う場合に使用することができる。
以上のように本考案のフレキシブルプリント配線板の配
置構造によれば、可動部材に接続されたフレキシブルプ
リント配線板の一端部が湾曲部より離間している時に
は、フレキシブル部材の湾曲部がフレキシブルプリント
配線板の上記一端部と湾曲部の間を内接保持し、フレキ
シブルプリント配線板の上側が垂れ下がるのを防止する
ことができる。更には、フレキシブルプリント配線板と
フレキシブル部材とが擦れ合うといったこともない。
置構造によれば、可動部材に接続されたフレキシブルプ
リント配線板の一端部が湾曲部より離間している時に
は、フレキシブル部材の湾曲部がフレキシブルプリント
配線板の上記一端部と湾曲部の間を内接保持し、フレキ
シブルプリント配線板の上側が垂れ下がるのを防止する
ことができる。更には、フレキシブルプリント配線板と
フレキシブル部材とが擦れ合うといったこともない。
したがって、可動部材に不要な負荷が作用したり、可動
部材に振動が生じたりする恐れがなく、可動部材を極め
て円滑に移動させることができ、ひいては、画像ブレが
生じるのを確実に防止することができるといった実用的
効果を奏する。
部材に振動が生じたりする恐れがなく、可動部材を極め
て円滑に移動させることができ、ひいては、画像ブレが
生じるのを確実に防止することができるといった実用的
効果を奏する。
第1図は本考案に係るフレキシブルプリント配線板の配
線構造を実施した画像形成装置であるアナログ複写機の
要部斜視図、第2図は上記アナログ複写機の概略断面
図、第3図は本考案の一実施例の移動光学部とフレキシ
ブルプリント配線板との関係を示す概略正面図、第4図
及び第5図は各々本考案の他の実施例を示す概略正面
図、第6図は従来の画像形成装置の光学部を示す概略
図、第7図は従来例における移動光学部とフレキシブル
プリント配線板との関係を示す概略正面図である。 1……装置本体、 8……フレキシブルプリント配線板、 9……フレキシブル部材、 13……区画板、 20……移動光学部(可動部材)、 81……フレキシブルプリント配線板の一端部、 83……フレキシブルプリント配線板の湾曲部、 85……フレキシブルプリント配線板の他端部、 91……フレキシブル部材の一端部、 93……フレキシブル部材の湾曲部、 95……フレキシブル部材の他端部。
線構造を実施した画像形成装置であるアナログ複写機の
要部斜視図、第2図は上記アナログ複写機の概略断面
図、第3図は本考案の一実施例の移動光学部とフレキシ
ブルプリント配線板との関係を示す概略正面図、第4図
及び第5図は各々本考案の他の実施例を示す概略正面
図、第6図は従来の画像形成装置の光学部を示す概略
図、第7図は従来例における移動光学部とフレキシブル
プリント配線板との関係を示す概略正面図である。 1……装置本体、 8……フレキシブルプリント配線板、 9……フレキシブル部材、 13……区画板、 20……移動光学部(可動部材)、 81……フレキシブルプリント配線板の一端部、 83……フレキシブルプリント配線板の湾曲部、 85……フレキシブルプリント配線板の他端部、 91……フレキシブル部材の一端部、 93……フレキシブル部材の湾曲部、 95……フレキシブル部材の他端部。
Claims (1)
- 【請求項1】一端部が往復移動可能な可動部材に接続さ
れ、途中部において湾曲されて折り返された後、他端部
が装置本体の不動部に接続されたフレキシブルプリント
配線板であって、上記可動部材の往復移動に応じて上記
一端部と湾曲部との距離が近接離間するように構成され
たフレキシブルプリント配線板の配線構造において、 上記フレキシブルプリント配線板の内側に沿って配設さ
れ、一端部が上記可動部材に接続され、途中部において
湾曲されて折り返された後、他端部が装置本体の不動部
に接続されるフレキシブル部材を有し、 上記フレキシブル部材の湾曲部は、少なくとも上記可動
部材に接続されたフレキシブルプリント配線板の一端部
が湾曲部より離間している時に、フレキシブルプリント
配線板の上記一端部と湾曲部の間を内接保持することを
特徴とするフレキシブルプリント配線板の配線構造。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988145795U JPH0613574Y2 (ja) | 1988-11-08 | 1988-11-08 | フレキシブルプリント配線板の配線構造 |
US07/429,871 US4987442A (en) | 1988-11-08 | 1989-10-30 | Wiring device |
KR1019890016026A KR930003616B1 (ko) | 1988-11-08 | 1989-11-03 | 배선장치 |
DE89311516T DE68909172T2 (de) | 1988-11-08 | 1989-11-07 | Kabelführung. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988145795U JPH0613574Y2 (ja) | 1988-11-08 | 1988-11-08 | フレキシブルプリント配線板の配線構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0268626U JPH0268626U (ja) | 1990-05-24 |
JPH0613574Y2 true JPH0613574Y2 (ja) | 1994-04-06 |
Family
ID=15393330
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1988145795U Expired - Lifetime JPH0613574Y2 (ja) | 1988-11-08 | 1988-11-08 | フレキシブルプリント配線板の配線構造 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4987442A (ja) |
JP (1) | JPH0613574Y2 (ja) |
KR (1) | KR930003616B1 (ja) |
DE (1) | DE68909172T2 (ja) |
Families Citing this family (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5170326A (en) * | 1990-02-05 | 1992-12-08 | Motorola, Inc. | Electronic module assembly |
US5251072A (en) * | 1991-05-28 | 1993-10-05 | Shinko Electric Co., Ltd. | Image reader |
JP2922645B2 (ja) * | 1991-12-02 | 1999-07-26 | モトローラ・インコーポレーテッド | 電子モジュールアセンブリ |
JP3227189B2 (ja) * | 1991-12-25 | 2001-11-12 | キヤノン株式会社 | フレキシブルケーブルを備えた装置及び該装置を具備するインクジェット記録装置 |
JP2698270B2 (ja) * | 1992-01-20 | 1998-01-19 | 三田工業株式会社 | 原稿走査装置 |
JPH0781182A (ja) * | 1993-09-20 | 1995-03-28 | Seiko Epson Corp | シリアルプリンタのキャリッジ駆動装置 |
JP3407980B2 (ja) * | 1994-06-20 | 2003-05-19 | 日本トムソン株式会社 | リニア電磁アクチュエータ及びこれを具備した駆動ユニット |
US6576840B1 (en) | 1999-09-09 | 2003-06-10 | Umax Data Systems Inc. | Structure for protecting and guiding flat cable of traveling module |
US6405843B1 (en) * | 2000-05-19 | 2002-06-18 | Pri Automation, Inc. | Self supporting cable for use with linear motion devices |
US6544057B1 (en) * | 2001-09-17 | 2003-04-08 | Lockheed Martin Corporation | Cable management slide |
US6918179B2 (en) * | 2002-04-10 | 2005-07-19 | International Business Machines Corporation | Method of deforming flexible cable sections extending between rigid printed circuit boards |
US7095532B2 (en) * | 2002-10-03 | 2006-08-22 | Yu-Shan Chang | Scanning apparatus |
US6953898B2 (en) | 2003-03-05 | 2005-10-11 | Primax Electronics, Ltd | Anti-abrasive mechanism confining flat flexible cable in position in flatbed image scanner |
US20050011665A1 (en) * | 2003-07-16 | 2005-01-20 | Youngers Kevin J. | Flexibly-stiffened electrical cable |
KR100612019B1 (ko) * | 2004-10-28 | 2006-08-11 | 삼성전자주식회사 | 감열방식 화상형성장치 |
KR100612020B1 (ko) * | 2004-10-28 | 2006-08-11 | 삼성전자주식회사 | 감열방식 화상형성장치 |
US8339686B2 (en) * | 2009-12-25 | 2012-12-25 | Foxlink Image Technology Co., Ltd. | Scanning device |
JP5018913B2 (ja) * | 2010-03-01 | 2012-09-05 | ブラザー工業株式会社 | ケーブルの配線構造及び画像読取装置 |
JP2015007489A (ja) * | 2013-06-25 | 2015-01-15 | 日立アプライアンス株式会社 | レンジフード |
JP6883548B2 (ja) * | 2018-07-10 | 2021-06-09 | 矢崎総業株式会社 | バスバモジュール |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB732501A (en) * | 1953-02-25 | 1955-06-22 | English Electric Co Ltd | Improvements in and relating to withdrawable electric apparatus |
US3551612A (en) * | 1968-07-11 | 1970-12-29 | Westinghouse Electric Corp | Flexible conductor horizontal loop-supporting apparatus |
DE3217412A1 (de) * | 1982-05-08 | 1983-11-10 | Novoflex Fotogerätebau Karl Müller, 8940 Memmingen | Balgengeraet fuer fotografische kameras |
JPS62177563A (ja) * | 1986-01-30 | 1987-08-04 | Toshiba Corp | 画像形成装置 |
US4864348A (en) * | 1987-09-03 | 1989-09-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Structure for installing flexible printed circuit board |
-
1988
- 1988-11-08 JP JP1988145795U patent/JPH0613574Y2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1989
- 1989-10-30 US US07/429,871 patent/US4987442A/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-11-03 KR KR1019890016026A patent/KR930003616B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1989-11-07 DE DE89311516T patent/DE68909172T2/de not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE68909172D1 (de) | 1993-10-21 |
KR930003616B1 (ko) | 1993-05-08 |
KR900008344A (ko) | 1990-06-03 |
JPH0268626U (ja) | 1990-05-24 |
US4987442A (en) | 1991-01-22 |
DE68909172T2 (de) | 1994-05-05 |
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