JPH04313705A - 特に時間分域反射率測定に使用するための光ファイバの製造方法及び該方法によって製造された光ファイバ - Google Patents

特に時間分域反射率測定に使用するための光ファイバの製造方法及び該方法によって製造された光ファイバ

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JPH04313705A
JPH04313705A JP3250158A JP25015891A JPH04313705A JP H04313705 A JPH04313705 A JP H04313705A JP 3250158 A JP3250158 A JP 3250158A JP 25015891 A JP25015891 A JP 25015891A JP H04313705 A JPH04313705 A JP H04313705A
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JP
Japan
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fiber
coating
optical fiber
time
laser beam
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JP3250158A
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English (en)
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Claude Brehm
クロード・ブレーム
Jean-Yves Boniort
ジヤン−イブ・ボニオール
Andre Tardy
アンドレ・タルデイ
Jacques Com-Nougue
ジヤツク・コン−ヌグ
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Nexans France SAS
Original Assignee
Alcatel Fibres Optiques SA
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    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/02Optical fibres with cladding with or without a coating
    • G02B6/02395Glass optical fibre with a protective coating, e.g. two layer polymer coating deposited directly on a silica cladding surface during fibre manufacture
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03CCHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
    • C03C25/00Surface treatment of fibres or filaments made from glass, minerals or slags
    • C03C25/10Coating
    • C03C25/104Coating to obtain optical fibres
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    • C03C25/00Surface treatment of fibres or filaments made from glass, minerals or slags
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特に時間分域反射率測
定に使用するための光ファイバの製造方法、及び、かか
る方法によって得られる光ファイバに係る。
【0002】
【従来の技術】ファイバの長手方向の特性を測定するた
め、または、センサネットワークの点検を行なうために
、時間分域反射率測定(O.T.D.R.−Optic
alTime  Domain  Reflectom
etry)の技術を使用することはよく知られている。
【0003】この技術では、検査すベきファイバに、数
10ナノ秒の幅の光パルスをkHzのオーダの繰返し周
波数で入射し、反射光を経時的に記録する。反射光には
2つの源があり、1つは、レーリ散乱のごときガラス材
の固有散乱から生じた反射光であり、もう1つは反射性
欠陥の存在を原因とする反射光である。これによって、
導波路の不均質及びひずみの位置及び大きさを検出し得
る。
【0004】この現象はまた、ファイバに沿って分布し
たセンサネットワークの点検及び位置検出にも使用され
る。かかるセンサはまた、圧力測定に使用し得る。この
ようなセンサは、微細な曲がり(microcourb
ure)によって生じる損失の測定に基づいて動作する
【0005】米国特許第4,463,254号には、リ
ブ付きの2枚のプレート間にファイバを配置することが
記載されている。
【0006】HERGA  Electric  Li
mited製のHERGALITEセンサでは、ファイ
バに周期的な微細な撓み(microcintrage
)を与えている。
【0007】1987年3月3日出願の欧州特許出願第
0,238,440号は、ファイバの保護被膜に不連続
性を組み込むことを提案している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】これらの既存の構造は
いずれも、ファイバ形成工程に連続処理として組み込む
ことができない。
【0009】本発明の目的はこの欠点を是正し、従来技
術の方法よりもはるかに経済的な方法を提供することで
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、ファイバ形成
工程で薄い連続被膜をファイバに付着させる段階を含む
光ファイバの製造方法であって、次の段階で、ファイバ
を前進させながら、ファイバの軸に垂直な平面内で回転
するレーザビームを使用して前記被膜をファイバと同軸
の螺旋の形状に部分的に昇華(ablation)させ
て除去することを特徴とする特に時間分域反射率測定に
使用するための光ファイバの製造方法を提供する。
【0011】本発明の1つの実施態様によれば、前記被
膜は、炭素、炭化ケイ素、または窒化ケイ素の気相堆積
によって得られる。
【0012】本発明の別の実施態様によれば、前記被膜
は、溶融金属、または溶融金属合金の塗布によって得ら
れる。
【0013】例えば、前記レーザビームは、波長1.0
6μを有する連続レーザから出力されてもよく、または
波長190〜400nmの紫外線レーザを使用してもよ
い。
【0014】好ましい変形例によれば、中心に開孔を有
する円錐ミラーと、中心に開孔を有する傾斜平面鏡と、
光軸に平行な軸の周囲で回転運動するレーザビーム受光
レンズとを前記ファイバの周囲に配置することによって
、前記レーザビームをファイバの軸に垂直な平面内で回
転させる。
【0015】本発明はまた、炭素、炭化ケイ素、窒化ケ
イ素、金属、または金属合金から選択された材料から成
る薄い被膜を備えており、前記被膜が、ファイバと同軸
の螺旋形ゾーンにより破断されていることを特徴とする
特に時間分域反射率測定に使用するための光ファイバを
提供する。
【0016】被膜の厚さは1/10μから数μである。
【0017】好ましくは前記ファイバが、プラスチック
材料から成る追加保護被覆を備えている。
【0018】
【実施例】添付図面に示す非限定実施例に関する以下の
記載より本発明のその他の特徴及び利点が理解されよう
【0019】図1はプリフォーム1に結合したファイバ
形成装置を示す。該装置は、ファイバ形成炉30と、炉
30を通過したファイバ2の直径制御装置4と、気相堆
積または塗布によって金属または無機物の被膜を連続的
にファイバ2に形成する装置5とを含む。
【0020】例えばフランス特許出願第2,631,4
62号は、スズ、インジウム、ビスマス、鉛、アンチモ
ン、銀、アルミニウム、及びそれらの合金から選択され
た光ファイバ被覆手段を記載している。
【0021】また、炭素被膜、炭化ケイ素被膜、または
窒化ケイ素被膜を気相堆積によって形成してもよい。
【0022】被膜を備えたファイバ2を参照符号3で示
す。直径125μmのファイバでは炭素被膜の厚さは例
えば0.1μm〜5μmの範囲である。
【0023】本発明では、例えば、波長1.06μm、
出力約100wattでありファイバ3に垂直な軸線1
7を有する連続レーザビーム11を使用する。このレー
ザビームの軌道に:軸線17の囲りを(例えば矢印21
の方向に)回転できるように回転手段に接続され軸線1
7に対して偏心した集束レンズ10と、ファイバ3及び
軸線17に対して45°傾斜し、ファイバ3を通す中心
開孔9を有する平面鏡8と、ファイバ3と一致する軸線
を有し同じく中心開孔7を有する円錐ミラー6とが配置
されている。
【0024】レンズ10の2つの位置10,10’に対
するビーム11の軌道を図示した。レンズが位置10に
存在するときに、レンズを透過しミラー8及び6によっ
て反射されるビームを参照符号12で示す。レンズが位
置10’に存在するときの同様のビームを参照符号13
で示す。
【0025】従って、ミラー6によって反射されたビー
ムは、ファイバ3の周囲でファイバに垂直に回転する。 ファイバの前進に伴って、レーザビームが螺旋15の形
状のトレースを描きながらファイバの表面に衝突し、フ
ァイバの表面から被膜材料を除去する。この結果、残存
被膜16を備えた図2のファイバ4が得られる。
【0026】レンズ10の回転速度はファイバの形成速
度の関数として螺旋15のピッチを決定し、ファイバの
最終用途に最適の微細な曲がりをファイバに与える。一
例を示すと、ファイバ形成速度は5m/分、レンズ10
の回転速度は1000回転/分である。
【0027】ファイバ4は次に、プラスチック塗布装置
18を通って被覆され、この被覆は炉19で重合される
。このように被覆されたファイバ5がリール20の形状
で保管される。従ってファイバは十分な機械的特性を維
持している。
【0028】勿論本発明は、記載の実施例に限定されな
い。
【0029】ファイバ形成工程でファイバの表面に不連
続性が直接組み込まれた本発明のファイバは、温度セン
サ及び圧力センサのごとき連続リニアセンサに使用でき
、または、C.D.Poole  &  C.D.To
wnsend  OFC.90,TU  G2,p25
の論文に記載されたような波長選択フィルタに使用でき
る。圧力センサは例えば、侵入検出器、安全ベルト、カ
ーペット、計量装置、などに使用できる。温度センサは
例えば、火災防止のために、ケーブルに沿った高温点の
検出、または任意の機械もしくは装置の種々の箇所の高
温点の検出に使用される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法を実施し得るファイバ形成装置の
概略図である。
【図2】図1の符号IIの部分に対応する本発明のファ
イバの拡大詳細図である。
【符号の説明】
1  プリフォーム 2,3  ファイバ 4  直径制御装置 5  被膜形成装置 6  円錐ミラー 8  平面鏡 10  集束レンズ 18  塗布装置 19  重合炉 30  ファイバ形成炉

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ファイバ形成工程で薄い連続被膜をフ
    ァイバに付着させる段階を含む光ファイバの製造方法で
    あって、次の段階で、ファイバを前進させながら、ファ
    イバの軸に垂直な平面内で回転するレーザビームを使用
    して前記被膜をファイバと同軸の螺旋の形状に部分的に
    除去することを特徴とする特に時間分域反射率測定に使
    用するための光ファイバの製造方法。
  2. 【請求項2】  前記被膜が、炭素、炭化ケイ素、また
    は窒化ケイ素の気相堆積によって得られることを特徴と
    する請求項1に記載の製造方法。
  3. 【請求項3】  前記被膜が、溶融金属または溶融金属
    合金の塗布によって得られることを特徴とする請求項1
    に記載の製造方法。
  4. 【請求項4】  前記レーザビームが、波長1.06μ
    、または波長0.190〜0.400μの連続レーザか
    ら出力されることを特徴とする請求項1から3のいずれ
    か一項に記載の製造方法。
  5. 【請求項5】  中心に開孔を有する円錐ミラーと、中
    心に開孔を有する傾斜平面鏡と、光軸に平行な軸の周囲
    で回転運動するレーザビーム受光レンズとを前記ファイ
    バの周囲に配置することによって、前記レーザビームを
    ファイバの軸に垂直な平面内で回転させることを特徴と
    する請求項1から4のいずれか一項に記載の製造方法。
  6. 【請求項6】  炭素、炭化ケイ素、窒化ケイ素、金属
    、または金属合金から選択された材料から成る薄い被膜
    を備えており、前記被膜が、ファイバと同軸の螺旋形ゾ
    ーンにより破断されていることを特徴とする特に時間分
    域反射率測定に使用するための光ファイバ。
  7. 【請求項7】  プラスチック材料から成る追加保護被
    覆を備えたことを特徴とする特に時間分域反射率測定に
    使用するための請求項6に記載の光ファイバ。
  8. 【請求項8】  前記被膜の厚さが1/10μから数μ
    であることを特徴とする請求項6または7に記載の特に
    時間分域反射率測定に使用するための光ファイバ。
JP3250158A 1990-06-26 1991-06-26 特に時間分域反射率測定に使用するための光ファイバの製造方法及び該方法によって製造された光ファイバ Pending JPH04313705A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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FR9008017 1990-06-26
FR9008017A FR2663754B1 (fr) 1990-06-26 1990-06-26 Procede de fabrication d'une fibre optique destinee notamment a la reflectometrie temporelle et fibre optique obtenue par ce procede.

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04313705A true JPH04313705A (ja) 1992-11-05

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JP3250158A Pending JPH04313705A (ja) 1990-06-26 1991-06-26 特に時間分域反射率測定に使用するための光ファイバの製造方法及び該方法によって製造された光ファイバ

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EP (1) EP0464568B1 (ja)
JP (1) JPH04313705A (ja)
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DE (1) DE69106787T2 (ja)
FR (1) FR2663754B1 (ja)

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