JPH03292524A - カーソル移動方式 - Google Patents
カーソル移動方式Info
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- JPH03292524A JPH03292524A JP2093953A JP9395390A JPH03292524A JP H03292524 A JPH03292524 A JP H03292524A JP 2093953 A JP2093953 A JP 2093953A JP 9395390 A JP9395390 A JP 9395390A JP H03292524 A JPH03292524 A JP H03292524A
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- 238000012545 processing Methods 0.000 abstract description 14
- 241000699666 Mus <mouse, genus> Species 0.000 description 38
- 241000699670 Mus sp. Species 0.000 description 4
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- 238000011835 investigation Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000009191 jumping Effects 0.000 description 1
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/048—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
- G06F3/0481—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] based on specific properties of the displayed interaction object or a metaphor-based environment, e.g. interaction with desktop elements like windows or icons, or assisted by a cursor's changing behaviour or appearance
- G06F3/04812—Interaction techniques based on cursor appearance or behaviour, e.g. being affected by the presence of displayed objects
-
- G—PHYSICS
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- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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- G06F3/0484—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] for the control of specific functions or operations, e.g. selecting or manipulating an object, an image or a displayed text element, setting a parameter value or selecting a range
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
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- User Interface Of Digital Computer (AREA)
- Position Input By Displaying (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、ポインティングデバイスによるカーソル移動
方式に関するものである。
方式に関するものである。
[従来の技術]
ポインティングデバイスは、画面上の図形や文字などを
指し示すカーソルを、画面上で自由に移動できるように
したもので、コンピュータシステムにおける簡易な入力
装置として普及している。
指し示すカーソルを、画面上で自由に移動できるように
したもので、コンピュータシステムにおける簡易な入力
装置として普及している。
このポインティングデバイスとして、一番広く使われて
いるのが、マウスと呼ばれているものである。
いるのが、マウスと呼ばれているものである。
このマウスは、マウス本体に抱えたボールの転がりを利
用して移動距離を求めるメカニカルマウスと、マウス本
体から発射される光の反射を利用して移動距離を求める
オプティカルマウスとの2つの種類に大別されるが、い
ずれのマウスでも、カーソル移動方式(画面上のカーソ
ルを移動させる方式)は同様である。
用して移動距離を求めるメカニカルマウスと、マウス本
体から発射される光の反射を利用して移動距離を求める
オプティカルマウスとの2つの種類に大別されるが、い
ずれのマウスでも、カーソル移動方式(画面上のカーソ
ルを移動させる方式)は同様である。
従来のマウスにおけるカーソル移動方式は、以下の如き
である。
である。
マウスが接続される処理装置には、カーソルの指示対象
である図形や文字を有したウィンドウやアイコンなどの
被指示領域を画面上に表示する被指示領域管理部と、マ
ウス本体の移動操作に応じて画面上のカーソル表示位置
を移動させるカーソル位置管理部とを備えてお(。
である図形や文字を有したウィンドウやアイコンなどの
被指示領域を画面上に表示する被指示領域管理部と、マ
ウス本体の移動操作に応じて画面上のカーソル表示位置
を移動させるカーソル位置管理部とを備えてお(。
そして、マウス本体の移動操作時には、まず、画面上の
カーソルの現在位置を前記カーソル位置管理部に認識さ
せ、次いで、前記マウス本体が出力する移動方向情報お
よび移動量情報を一定時間毎に前記カーソル位置管理部
に取り込ませて、先に認識した現在位置情報をこれらの
移動方向情報および移動量情報によって修正して、逐次
修正後の現在位置にカーソルを移動させてゆくもので、
カーソルはマウス本体に与えられた移動量に対応した分
量だけ、連続的に画面上を移動する。
カーソルの現在位置を前記カーソル位置管理部に認識さ
せ、次いで、前記マウス本体が出力する移動方向情報お
よび移動量情報を一定時間毎に前記カーソル位置管理部
に取り込ませて、先に認識した現在位置情報をこれらの
移動方向情報および移動量情報によって修正して、逐次
修正後の現在位置にカーソルを移動させてゆくもので、
カーソルはマウス本体に与えられた移動量に対応した分
量だけ、連続的に画面上を移動する。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、前述の従来のカーソル移動方式では、常
にマウス本体の移動量の一定比が画面上のカーソルの移
動量となるため、画面上でカーソルを大きく移動させる
場合には、マウス本体も移動距離を大きくしなければな
らない。従って、マウス本体の移動スペースとして大き
なスペースを確保できないような環境では、マウス本体
の移動操作を何回かに分けて繰り返さなければならず、
そのためにマウス操作時間が増大し、作業効率が低下し
たり、オペレータの負担か増大するという問題が生じて
いた。
にマウス本体の移動量の一定比が画面上のカーソルの移
動量となるため、画面上でカーソルを大きく移動させる
場合には、マウス本体も移動距離を大きくしなければな
らない。従って、マウス本体の移動スペースとして大き
なスペースを確保できないような環境では、マウス本体
の移動操作を何回かに分けて繰り返さなければならず、
そのためにマウス操作時間が増大し、作業効率が低下し
たり、オペレータの負担か増大するという問題が生じて
いた。
また、例えば、画面の特定のウィンドウ内に位置してい
るカーソルを、このウィンドウから遠くにH間している
アイコンに移動させるような場合には、マウス本体をウ
ィンドウとアイコンとを結ぶ方向に長距離移動させなけ
ればならないだけでな・く、カーソルがアイコンの枠内
に正しく入ったか否かをオペレータが目視して確認する
必要があり、この点も、オペレータに注意力を要求して
オペレータの負担を増大させ、さらに、作業効率を低下
させる一因となっていた。
るカーソルを、このウィンドウから遠くにH間している
アイコンに移動させるような場合には、マウス本体をウ
ィンドウとアイコンとを結ぶ方向に長距離移動させなけ
ればならないだけでな・く、カーソルがアイコンの枠内
に正しく入ったか否かをオペレータが目視して確認する
必要があり、この点も、オペレータに注意力を要求して
オペレータの負担を増大させ、さらに、作業効率を低下
させる一因となっていた。
本発明は、前記事情に鑑みてなされたもので、マウス等
のポインティングデバイスによるカーソル移動方式であ
って、離間している被指示領域間でカーソルの移動を行
うような場合には、ポインティングデバイス自体の移動
量を画面上のカーソルの移動距離と比較して短縮するこ
とができ、しかも、カーソルを容易に目標の被指示領域
に入れることができ、従って、作業効率を改善するとと
もに、オペレータの負担を軽減することのできるカーソ
ル移動方式を提供することを目的とする。
のポインティングデバイスによるカーソル移動方式であ
って、離間している被指示領域間でカーソルの移動を行
うような場合には、ポインティングデバイス自体の移動
量を画面上のカーソルの移動距離と比較して短縮するこ
とができ、しかも、カーソルを容易に目標の被指示領域
に入れることができ、従って、作業効率を改善するとと
もに、オペレータの負担を軽減することのできるカーソ
ル移動方式を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明に係るカーソル移動方式は、装置構成として、カ
ーソルの指示対象である図形や文字を有したウィンドウ
やアイコンなどの被指示領域を画面上に表示する被指示
領域管理部と、ポインチイングチバイスのカーソル移動
操作に応して画面上ツカ−ツル表示位置を移動させるカ
ーソル位置管理部とを備えておく。
ーソルの指示対象である図形や文字を有したウィンドウ
やアイコンなどの被指示領域を画面上に表示する被指示
領域管理部と、ポインチイングチバイスのカーソル移動
操作に応して画面上ツカ−ツル表示位置を移動させるカ
ーソル位置管理部とを備えておく。
そして、ポインティングデバイスのカーソル移動操作時
には、まず、画面上のカーソルの現在位置を前記カーソ
ル位置管理部に認識させ、次いで、前記ポインティング
デバイスの移動方向情報および移動量情報を一定時間毎
に前記カーソル位置管理部に取り込ませて先に認識した
現在位置情報をこれらの移動方向情報および移動量情報
によって修正して、逐次修正後の現在位置にカーソルを
移動させてゆくものである。
には、まず、画面上のカーソルの現在位置を前記カーソ
ル位置管理部に認識させ、次いで、前記ポインティング
デバイスの移動方向情報および移動量情報を一定時間毎
に前記カーソル位置管理部に取り込ませて先に認識した
現在位置情報をこれらの移動方向情報および移動量情報
によって修正して、逐次修正後の現在位置にカーソルを
移動させてゆくものである。
しかし、従来方式の課題を解決するために、さらに、カ
ーソル位置判定部を装備している。
ーソル位置判定部を装備している。
そして、このカーソル位置判定部には1.ポインティン
グデバイスのカーソル移動操作時に前記カーソル位置管
理部の認識した現在位置と移動方向情報に基づいてカー
ソルが現在属している被指示領域と移動方向に存在する
他の被指示領域とを調査させ、さらに、移動方向の最寄
りの被指示領域が現在の被指示領域に対して離間してい
ると判定される場合には、現在の被指示領域の境界にカ
ーソルが到達した時に、その最寄りの他の支持領域内の
位置情報をその時のカーソルの現在位置情報として前記
カーソル位置管理部に通知させることとした。
グデバイスのカーソル移動操作時に前記カーソル位置管
理部の認識した現在位置と移動方向情報に基づいてカー
ソルが現在属している被指示領域と移動方向に存在する
他の被指示領域とを調査させ、さらに、移動方向の最寄
りの被指示領域が現在の被指示領域に対して離間してい
ると判定される場合には、現在の被指示領域の境界にカ
ーソルが到達した時に、その最寄りの他の支持領域内の
位置情報をその時のカーソルの現在位置情報として前記
カーソル位置管理部に通知させることとした。
また、さらには、前記カーソル位置管理部においては、
前記カーソル位置判定部から通知のあった位置情報を現
在位置情報として認識して、以後のポインティングデバ
イスからの移動情報や移動量情報によって逐次修正して
、カーソルを移動させることとした。
前記カーソル位置判定部から通知のあった位置情報を現
在位置情報として認識して、以後のポインティングデバ
イスからの移動情報や移動量情報によって逐次修正して
、カーソルを移動させることとした。
[作用]
本発明に係るカーソル移動方式は、ポインティングデバ
イスの移動時には、カーソル位置判定部Iこよってその
移動方向に存在する被指示領域を調へる。そして、互い
に離間した位置関係にある第1の被指示領域から第2の
被指示領域にカーソルが移動するような場合には、第1
の被指示領域の境界線にカーソルが到達した時点で、前
記ポインティングデバイスの移動操作によらずに、前記
カーソル位置判定部の処理によって割り込み制御プログ
ラム処理部においてカーソルの現在位置を書き換えるこ
とによって、−挙にカーソルを第2の被指示領域に飛ば
す不連続移動を可能にしたものである。
イスの移動時には、カーソル位置判定部Iこよってその
移動方向に存在する被指示領域を調へる。そして、互い
に離間した位置関係にある第1の被指示領域から第2の
被指示領域にカーソルが移動するような場合には、第1
の被指示領域の境界線にカーソルが到達した時点で、前
記ポインティングデバイスの移動操作によらずに、前記
カーソル位置判定部の処理によって割り込み制御プログ
ラム処理部においてカーソルの現在位置を書き換えるこ
とによって、−挙にカーソルを第2の被指示領域に飛ば
す不連続移動を可能にしたものである。
そのため、離間している被指示領域間でカーソルの移動
を行うような場合には、マウス自体の移動量を画面上の
カーソルの移動距離と比較して短縮することができ、し
かも、カーソルを容易かっ確実に目標の被指示領域に入
れることができる。
を行うような場合には、マウス自体の移動量を画面上の
カーソルの移動距離と比較して短縮することができ、し
かも、カーソルを容易かっ確実に目標の被指示領域に入
れることができる。
従って、作業効率を改善するとともに、オペレータの負
担を軽減することかできる。
担を軽減することかできる。
[実施例コ
第1図は、本発明の一実施例の装置構成を示すブロリク
図、第2図および第3図は、第1図中の要部の動作を示
す流れ図である。
図、第2図および第3図は、第1図中の要部の動作を示
す流れ図である。
この一実施例のカーソル移動方式は、ポインチイングチ
バイスとしてマウスを使った場合のものである。
バイスとしてマウスを使った場合のものである。
まず、第1図に基づいて、一実施例の装置構成を説明す
る。
る。
マウス1は、CRTによる情報表示用の画面2aを備え
た処理装置2に接続されている。そして、この処理装置
2には、図示のように、被指示領域管理用テーブル3と
、被指示領域管理部4と、カーソル位置管理部5とが接
続されている。
た処理装置2に接続されている。そして、この処理装置
2には、図示のように、被指示領域管理用テーブル3と
、被指示領域管理部4と、カーソル位置管理部5とが接
続されている。
前記被指示領域管理用テーブル3は、処理装置2に接続
された記憶装置(図示路)に形成されたもので、前記画
面2aに表示される各被指示領域(カーソルの指示対象
である図形や文字を有したウィンドウやアイコンなとが
該当する)の位置情報や、被指示領域相互の前後関係(
複数のウィンドウか一部を重ねて表示されるような場合
)の情報を格納している。
された記憶装置(図示路)に形成されたもので、前記画
面2aに表示される各被指示領域(カーソルの指示対象
である図形や文字を有したウィンドウやアイコンなとが
該当する)の位置情報や、被指示領域相互の前後関係(
複数のウィンドウか一部を重ねて表示されるような場合
)の情報を格納している。
前記被指示領域管理部4は、被指示領域描画プログラム
処理部4aと、カーソル位置判定部4bとを具備してい
る。
処理部4aと、カーソル位置判定部4bとを具備してい
る。
ここに、被指示領域描画プログラム処理部4aは、前記
テーブル3に格納されている情報に基ついて、各被指示
領域そのものを画面2aに表示する処理を行うもので、
複数のウィンドウの多重表示等の処理を実行する。
テーブル3に格納されている情報に基ついて、各被指示
領域そのものを画面2aに表示する処理を行うもので、
複数のウィンドウの多重表示等の処理を実行する。
マタ、カーソル位置判定部4bは、マウス移動時に、第
2図に示すような、処理動作を実行するものである。
2図に示すような、処理動作を実行するものである。
即ち、マウス移動時には、まず、前記カーソル位置管理
部5から画面2a上のカーソルの現在位置と移動方向情
報とを受は取る(ステップ001)。
部5から画面2a上のカーソルの現在位置と移動方向情
報とを受は取る(ステップ001)。
次いで、カーソル位置管理部5から受は取った情報に基
づいて、カーソルが現在属している被指示領域と、移動
方向に存在する他の被指示領域とを調査し、さらに、移
動方向の最寄りの被指示領域が現在の被指示領域に対し
て離間しているか否かを判断し、離間していると判断し
た場合には、カーソルの不連続移動を実施するか否かの
判定を行う(ステップ002)。
づいて、カーソルが現在属している被指示領域と、移動
方向に存在する他の被指示領域とを調査し、さらに、移
動方向の最寄りの被指示領域が現在の被指示領域に対し
て離間しているか否かを判断し、離間していると判断し
た場合には、カーソルの不連続移動を実施するか否かの
判定を行う(ステップ002)。
カーソルの移動方向に存在する他の被指示領域の調査は
、この実施例の場合、カーソル位置管理部5から受は取
った情報に基づいて、カーソルの現在位置から移動方向
に延びる画面上の半直線を想定し、この半直線が通過す
る被指示領域を前記被指示領域管理用テーブル3の情報
から調べるものである。
、この実施例の場合、カーソル位置管理部5から受は取
った情報に基づいて、カーソルの現在位置から移動方向
に延びる画面上の半直線を想定し、この半直線が通過す
る被指示領域を前記被指示領域管理用テーブル3の情報
から調べるものである。
この実施例の場合では、移動方向に他の被指示領域が存
在しない場合には、該カーソル位置判定部4bがそのこ
とをカーソル位置管理部5に通知して、マウスが移動中
であっても、画面上のカーソルが現在の被指示領域の境
界線に到達した時点で該カーソルの移動を停止させる。
在しない場合には、該カーソル位置判定部4bがそのこ
とをカーソル位置管理部5に通知して、マウスが移動中
であっても、画面上のカーソルが現在の被指示領域の境
界線に到達した時点で該カーソルの移動を停止させる。
カーソルの不連続移動とは、例えば、互いに離間してい
るウィンドウ間でカーソルの移動を行うような場合に、
マウスの移動量に関係なく、一方のウィンドウから他方
のウィンドウへカーソルを一挙に移動させるカーソルの
長距離移動を意味している。
るウィンドウ間でカーソルの移動を行うような場合に、
マウスの移動量に関係なく、一方のウィンドウから他方
のウィンドウへカーソルを一挙に移動させるカーソルの
長距離移動を意味している。
また、これに対して、カーソルの連続移動とは、従来よ
り利用されているカーソル移動方式によるもので、マウ
スを移動させた分だけ、画面上のカーソルを移動させる
ものである。
り利用されているカーソル移動方式によるもので、マウ
スを移動させた分だけ、画面上のカーソルを移動させる
ものである。
このカーソルの不連続移動を実施するか否かの判定の基
準は、この実施例の場合は、次の2つの条件を共に満た
しているか否かである。
準は、この実施例の場合は、次の2つの条件を共に満た
しているか否かである。
判定基準1.カーソルが、現在の被指示領域の内側から
外側に向かって移動して、該被指示領域の境界線上に到
達した。
外側に向かって移動して、該被指示領域の境界線上に到
達した。
判定基準2.オペレータが、カーソルの不連続移動の要
求を出している(前記被指示領域管理テーブル3には、
不連続移動を選択するためのアイコンの情報が組み込ま
れていて、予め、そのアイコンを画面2a上で指し示し
ておくことによって、オペレータが不連続移動を要求し
ていると判断される。また、そのアイコンの選択を解除
した場合には、前記カーソル位置判定部4bが作動しな
くなり、カーソル位置管理部5によって、従来と同様な
連続移動がなされることになる)。
求を出している(前記被指示領域管理テーブル3には、
不連続移動を選択するためのアイコンの情報が組み込ま
れていて、予め、そのアイコンを画面2a上で指し示し
ておくことによって、オペレータが不連続移動を要求し
ていると判断される。また、そのアイコンの選択を解除
した場合には、前記カーソル位置判定部4bが作動しな
くなり、カーソル位置管理部5によって、従来と同様な
連続移動がなされることになる)。
これらの2つの判定基準1.2.を満たさない場合は、
前記カーソル位置判定部4bは、処理を終了する。
前記カーソル位置判定部4bは、処理を終了する。
前述の2つの判定基準12.を満たしている場合には、
その時のカーソルの移動方向の最寄りの他の被指示領域
を決定する(ステップ003)。
その時のカーソルの移動方向の最寄りの他の被指示領域
を決定する(ステップ003)。
最寄りの被指示領域の決定は、先のステップ002にお
ける調査で得たカーソルの移動方向に存在する被指示領
域の内で、カーソルが現存している被指示領域に一番近
い他の被指示領域を選出するものである。
ける調査で得たカーソルの移動方向に存在する被指示領
域の内で、カーソルが現存している被指示領域に一番近
い他の被指示領域を選出するものである。
次いて、決定した最寄りの他の被指示領域内にあって、
カーソルが現存している被指示領域から一番近いカーソ
ル表示位置の位置情報を、その時のカーソルの現在位置
情報として前記カーソル位置管理部5の割り込み制御プ
ログラム処理部5aに通知する(ステップ004)。
カーソルが現存している被指示領域から一番近いカーソ
ル表示位置の位置情報を、その時のカーソルの現在位置
情報として前記カーソル位置管理部5の割り込み制御プ
ログラム処理部5aに通知する(ステップ004)。
前記カーソル位置管理部5は、マウス1の移動操作に応
じて画面2a上のカーソル表示位置を移動させるもので
、具体的には、割り込み制御プログラム処理部5aと、
カーソル描画部5bとを具備している。
じて画面2a上のカーソル表示位置を移動させるもので
、具体的には、割り込み制御プログラム処理部5aと、
カーソル描画部5bとを具備している。
ここに、前記割り込み制御プログラム処理部5aは、マ
ウス移動時には、まず、画面2a上のカーソルの現在位
置を認識しくこの場合の現在位置は、前回の移動時にお
けるカーソルの最終位置の座標、あるいは初期位置とし
て予め定めておいた画面上の定位置の座標である)、次
いで、マウス1からの割込みを受けつけ、前記マウス1
の移動方向情報および移動量情報を一定時間毎に取り込
み、先に認識した現在位置情報をこれらの移動方向情報
および移動量情報によって逐次修正してゆく。
ウス移動時には、まず、画面2a上のカーソルの現在位
置を認識しくこの場合の現在位置は、前回の移動時にお
けるカーソルの最終位置の座標、あるいは初期位置とし
て予め定めておいた画面上の定位置の座標である)、次
いで、マウス1からの割込みを受けつけ、前記マウス1
の移動方向情報および移動量情報を一定時間毎に取り込
み、先に認識した現在位置情報をこれらの移動方向情報
および移動量情報によって逐次修正してゆく。
また、該割り込み制御プログラム処理部5aは、前述の
カーソル位置判定部4bがカーソルの不連続移動を実行
するためにカーソルの位置情報を通知して来たときには
、その位置情報を現在位置の情報として認識し、以後は
、新たに認識したその現在情報を、マウス1からの移動
情報や移動量情報によって逐次修正する。
カーソル位置判定部4bがカーソルの不連続移動を実行
するためにカーソルの位置情報を通知して来たときには
、その位置情報を現在位置の情報として認識し、以後は
、新たに認識したその現在情報を、マウス1からの移動
情報や移動量情報によって逐次修正する。
前記カーソル描画部5bは、前記割り込み制御プログラ
ム処理部5aの情報に基づいてカーソルを画面2a上に
表示したり、画面2a上から削除するもので、マウス移
動時には、前記割り込み制御プログラム処理部5aがカ
ーソルの現在位置情報を修正すると、旧現在位置に位置
するカーソルを消して、修正後の新たな現在位置にカー
ソルを表示することにより、カーソルの移動を示す。
ム処理部5aの情報に基づいてカーソルを画面2a上に
表示したり、画面2a上から削除するもので、マウス移
動時には、前記割り込み制御プログラム処理部5aがカ
ーソルの現在位置情報を修正すると、旧現在位置に位置
するカーソルを消して、修正後の新たな現在位置にカー
ソルを表示することにより、カーソルの移動を示す。
カーソルの不連続移動を実行する場合のカーソル位置管
理部5の処理を抽出して示すと、第3図の流れ図の如く
である。
理部5の処理を抽出して示すと、第3図の流れ図の如く
である。
即ち、まず、割り込み制御プログラム処理部5aが、前
記カーソル位置判定部4bからカーソルの位置情報を受
は取って、現在位置として認識する(ステップ101)
。
記カーソル位置判定部4bからカーソルの位置情報を受
は取って、現在位置として認識する(ステップ101)
。
すると、カーソル描画部5bがそれまで画面2aに表示
していたカーソルを画面2a上から一旦消去し、割り込
み制御プログラム処理部5aが新たに認識した現在位置
(即ち、他の被指示領域内の位置)にカーソルを表示す
る(ステップ102)。
していたカーソルを画面2a上から一旦消去し、割り込
み制御プログラム処理部5aが新たに認識した現在位置
(即ち、他の被指示領域内の位置)にカーソルを表示す
る(ステップ102)。
第4図は、以上の装置構成をなす一実施例のカーソル移
動方式によるカーソルの移動例を、具体的に3つのケー
スに分けて示したものである。
動方式によるカーソルの移動例を、具体的に3つのケー
スに分けて示したものである。
この第4図では、画面2a上には、被指示領域として、
3つのウィンドウ1〜3と、5つのアイコン1〜5とが
表示されている。そして、ウィンドウJ〜3は、互いに
重なっている。また、オペレータは、予め、不連続移動
の要求を出しているものとする。
3つのウィンドウ1〜3と、5つのアイコン1〜5とが
表示されている。そして、ウィンドウJ〜3は、互いに
重なっている。また、オペレータは、予め、不連続移動
の要求を出しているものとする。
くケース1〉の場合は、まず、アイコン1内にカーソル
Kを位置させて、アイコン1を選択し、その後に、破線
の矢印(イ)で示すように、カーソルKをウィンドウ3
に移動させる場合で、離間した被指示領域間でカーソル
Kを移動させる例である。
Kを位置させて、アイコン1を選択し、その後に、破線
の矢印(イ)で示すように、カーソルKをウィンドウ3
に移動させる場合で、離間した被指示領域間でカーソル
Kを移動させる例である。
この場合には、アイコン1内に位置しているカーソルK
かウィンドウ3に向かって移動してアイコン1の境界線
に到達した時に、前記カーソル位M判定1i4bがウィ
ンドウ3内のアイコン1に一番近い位置情報を割り込み
制御プログラム処理部5aに通知することによって、こ
れらの領域間のカーソル移動を不連続移動させる。
かウィンドウ3に向かって移動してアイコン1の境界線
に到達した時に、前記カーソル位M判定1i4bがウィ
ンドウ3内のアイコン1に一番近い位置情報を割り込み
制御プログラム処理部5aに通知することによって、こ
れらの領域間のカーソル移動を不連続移動させる。
〈ケース2〉の場合は、破線の矢印(ロ)で示すように
、ウィンドウ1内に存在しているカーソルKをウィンド
ウ2内に移動させる場合で、隣接する被指示領域間でカ
ーソルKを移動させる例である。
、ウィンドウ1内に存在しているカーソルKをウィンド
ウ2内に移動させる場合で、隣接する被指示領域間でカ
ーソルKを移動させる例である。
この場合は、ウィンドウ1,2か互いに隣接しているた
め、カーソル位置判定部4bは、不連続移動を実行せず
、従来と同様な連続移動によりカーソルにの移動がなさ
れる。
め、カーソル位置判定部4bは、不連続移動を実行せず
、従来と同様な連続移動によりカーソルにの移動がなさ
れる。
〈ケース3〉の場合は、破線の矢印(ハ)で示すように
、ウィンドウ3内に存在しているカーソルKを、他のウ
ィンドウ等が存在しない方向に移動させる場合で、カー
ソルKを他の被指示領域が存在しない方向に移動させた
ときの例である。
、ウィンドウ3内に存在しているカーソルKを、他のウ
ィンドウ等が存在しない方向に移動させる場合で、カー
ソルKを他の被指示領域が存在しない方向に移動させた
ときの例である。
この場合は、カーソル位置判定部4bがカーソル移動方
向に存在する他の被指示領域を調査した場合に、他の被
指示領域か見つからないため、該カーソル位置判定部4
bがそのことを割り込み制御プログラム処理部5aに通
知する。そのため、ウィンドウ3内に存在したカーソル
には、マウス1か移動中であっても、ウィンドウ3の境
界線に到達した時点て停止する(オペレータか不連続移
動の要求を出していない場合には、マウス1の移動量に
応して、カーソルKをウィンドウ3の外へ移動させるこ
とも可能である)。
向に存在する他の被指示領域を調査した場合に、他の被
指示領域か見つからないため、該カーソル位置判定部4
bがそのことを割り込み制御プログラム処理部5aに通
知する。そのため、ウィンドウ3内に存在したカーソル
には、マウス1か移動中であっても、ウィンドウ3の境
界線に到達した時点て停止する(オペレータか不連続移
動の要求を出していない場合には、マウス1の移動量に
応して、カーソルKをウィンドウ3の外へ移動させるこ
とも可能である)。
以上、詳細に説明したように、この一実施例のカーソル
移動方式は、前述の装置構成により、マウス1の移動時
には、その移動方向に存在する被指示領域を調べ、互い
に離間した位置関係にある第1の被指示領域から第2の
被指示領域にカーソルが移動するような場合には、第1
の被指示領域の境界線にカーソルか到達した時点で、マ
ウス1の移動操作によらずに、前記カーソル位置判定部
4bの処理によって割り込み制御プログラム処理部5a
においてカーソルの現在位置を書き換えることによって
、−挙にカーソルを第2の被指示領域に飛ばす不連続移
動を可能にしたものである。
移動方式は、前述の装置構成により、マウス1の移動時
には、その移動方向に存在する被指示領域を調べ、互い
に離間した位置関係にある第1の被指示領域から第2の
被指示領域にカーソルが移動するような場合には、第1
の被指示領域の境界線にカーソルか到達した時点で、マ
ウス1の移動操作によらずに、前記カーソル位置判定部
4bの処理によって割り込み制御プログラム処理部5a
においてカーソルの現在位置を書き換えることによって
、−挙にカーソルを第2の被指示領域に飛ばす不連続移
動を可能にしたものである。
そのため、離間している被指示領域間でカーソルの移動
を行うような場合には、マウス自体の移動量を画面上の
カーソルの移動距離と比較して短縮することができ、し
かも、カーソルを容易かつ確実に目標の被指示領域に入
れることができる。
を行うような場合には、マウス自体の移動量を画面上の
カーソルの移動距離と比較して短縮することができ、し
かも、カーソルを容易かつ確実に目標の被指示領域に入
れることができる。
従って、作業効率を改善するとともに、オペレータの負
担を軽減することができる。
担を軽減することができる。
なお、前述の一実施例では、「オペレータが不連続移動
の要求をしているか否か」を、不連続移動を実行するか
否かの判断基準に入れたが、これは、判断基準として考
慮せず、「カーソルが現在の被指示領域の境界線を越え
るか否かJだけを判断基準として、不連続移動を実行さ
せることも考えられる。
の要求をしているか否か」を、不連続移動を実行するか
否かの判断基準に入れたが、これは、判断基準として考
慮せず、「カーソルが現在の被指示領域の境界線を越え
るか否かJだけを判断基準として、不連続移動を実行さ
せることも考えられる。
しかし、オペレータの不連続移動の要求を判断基準とし
て含める場合には、オペレータの意思で、カーソル移動
を連続移動にするか、不連続移動にするかを選択するこ
とが可能になるため、より状況に合致したカーソル移動
方式をその都度選択することが可能になるという利点が
ある。
て含める場合には、オペレータの意思で、カーソル移動
を連続移動にするか、不連続移動にするかを選択するこ
とが可能になるため、より状況に合致したカーソル移動
方式をその都度選択することが可能になるという利点が
ある。
また、本発明のカーソル移動方式におけるポインティン
グデバイスは、前述の一実施例で示したマウスに限定す
るものではなく、トラックポール等であっても良い。
グデバイスは、前述の一実施例で示したマウスに限定す
るものではなく、トラックポール等であっても良い。
U発明の効果コ
以上の説明から明らかなように、本発明に係るカーソル
移動方式は、ポインティングデバイスの移動時には、カ
ーソル位置判定部によってその移動方向に存在する被指
示領域を調べ、互いに離間した位置関係にある第1の被
指示領域から第2の被指示領域にカーソルが移動するよ
うな場合には、第】の被指示領域の境界線にカーソルが
到達した時点で、前記ポインティングデバイスの移動操
作によらずに、前記カーソル位置判定部の処理によって
割り込み制御プログラム処理部においてカーソルの現在
位置を書き換えることによって、−挙にカーソルを第2
の被指示領域に飛ばす不連続移動を可能にしたものであ
る。
移動方式は、ポインティングデバイスの移動時には、カ
ーソル位置判定部によってその移動方向に存在する被指
示領域を調べ、互いに離間した位置関係にある第1の被
指示領域から第2の被指示領域にカーソルが移動するよ
うな場合には、第】の被指示領域の境界線にカーソルが
到達した時点で、前記ポインティングデバイスの移動操
作によらずに、前記カーソル位置判定部の処理によって
割り込み制御プログラム処理部においてカーソルの現在
位置を書き換えることによって、−挙にカーソルを第2
の被指示領域に飛ばす不連続移動を可能にしたものであ
る。
そのため、M間している被指示領域間でカーソルの移動
を行うような場合には、マウス自体の移動量を画面上の
カーソルの移動距離と比較して短縮することかでき、し
かも、カーソルを容易かつ確実に目標の被指示領域に入
れることができる。
を行うような場合には、マウス自体の移動量を画面上の
カーソルの移動距離と比較して短縮することかでき、し
かも、カーソルを容易かつ確実に目標の被指示領域に入
れることができる。
従って、作業効率を改善するとともに、オペレータの負
担を軽減することができる。
担を軽減することができる。
第1図は本発明の一実施例の装置構成を示すブロック図
、第2図は一実施例のカーソル位置判定部の処理を示す
流れ図、第3図は一実施例の割り込み制御プログラム処
理部の処理を示す流れ図、第4図は一実施例によるカー
ソル移動の具体例の説明図である。 域管理部、4a・・・・・・被指示領域描画プログラム
処理部、4b・・・・カーソル位置判定部、5・・・・
・カーソル位置管理部、5a・・・割り込み制御プログ
ラム処理部、5b・・・・・カーソル描画部。 1・・・・・・マウス、2・・・・・処理装置、2a・
・・・・・画面、3−・・被指示領域管理テーブル、4
・・・・・・被指示領一実施例のトノル位置判定部の流
れ図 第2図 28画面 実施例によるカー′ノル移動の具体例の説明図第4図
、第2図は一実施例のカーソル位置判定部の処理を示す
流れ図、第3図は一実施例の割り込み制御プログラム処
理部の処理を示す流れ図、第4図は一実施例によるカー
ソル移動の具体例の説明図である。 域管理部、4a・・・・・・被指示領域描画プログラム
処理部、4b・・・・カーソル位置判定部、5・・・・
・カーソル位置管理部、5a・・・割り込み制御プログ
ラム処理部、5b・・・・・カーソル描画部。 1・・・・・・マウス、2・・・・・処理装置、2a・
・・・・・画面、3−・・被指示領域管理テーブル、4
・・・・・・被指示領一実施例のトノル位置判定部の流
れ図 第2図 28画面 実施例によるカー′ノル移動の具体例の説明図第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 カーソルの指示対象である図形や文字を有したウィンド
ウやアイコンなどの被指示領域を画面上に表示する被指
示領域管理部と、ポインティングデバイスのカーソル移
動操作に応じて画面上のカーソル表示位置を移動させる
カーソル位置管理部とを備えておいて、ポインティング
デバイスのカーソル移動操作時には、まず、画面上のカ
ーソルの現在位置を前記カーソル位置管理部に認識させ
、次いで、前記ポインティングデバイスの移動方向情報
および移動量情報を一定時間毎に前記カーソル位置管理
部に取り込ませて先に認識した現在位置情報をこれらの
移動方向情報および移動量情報によって修正して、逐次
修正後の現在位置にカーソルを移動させてゆくカーソル
移動方式であって、カーソル位置判定部を装備しておき
、 このカーソル位置判定部には、ポインティングデバイス
のカーソル移動操作時に前記カーソル位置管理部の認識
した現在位置と移動方向情報に基づいてカーソルが現在
属している被指示領域と移動方向に存在する他の被指示
領域とを調査させ、さらに、移動方向の最寄りの被指示
領域が現在の被指示領域に対して離間していると判定さ
れる場合には、現在の被指示領域の境界にカーソルが到
達した時に、その最寄りの他の支持領域内の位置情報を
その時のカーソルの現在位置情報として前記カーソル位
置管理部に通知させ、 前記カーソル位置管理部では、前記カーソル位置判定部
から通知のあった位置情報を現在位置情報として認識し
て、以後のポインティングデバイスからの移動情報や移
動量情報によって逐次修正して、カーソルを移動させる
ことを特徴とするカーソル移動方式。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2093953A JPH03292524A (ja) | 1990-04-11 | 1990-04-11 | カーソル移動方式 |
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2093953A JPH03292524A (ja) | 1990-04-11 | 1990-04-11 | カーソル移動方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03292524A true JPH03292524A (ja) | 1991-12-24 |
Family
ID=14096796
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2093953A Pending JPH03292524A (ja) | 1990-04-11 | 1990-04-11 | カーソル移動方式 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5298890A (ja) |
JP (1) | JPH03292524A (ja) |
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