JPH03118380A - 縮合ヘテロ環を有する化合物 - Google Patents

縮合ヘテロ環を有する化合物

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JPH03118380A
JPH03118380A JP1254348A JP25434889A JPH03118380A JP H03118380 A JPH03118380 A JP H03118380A JP 1254348 A JP1254348 A JP 1254348A JP 25434889 A JP25434889 A JP 25434889A JP H03118380 A JPH03118380 A JP H03118380A
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Kouji Ueno
貢嗣 上野
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Satoru Nagato
哲 長戸
Ichiro Yoshida
一郎 吉田
Kazuo Tanaka
和夫 田中
Akihiko Suyama
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Yoshiki Kagaya
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Mariko Horikoshi
堀越 真理子
Isao Saito
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 一 本発明は、医薬として優れた作用を有する縮合ヘデロ環
を有する化合物に関する。更に詳しくは、中枢性筋弛緩
作用を有する縮合ヘテロ環を有する化合物に関する。
〔発明の背景及び先行技術〕
頚肩腕症候群、肩関節周囲炎、腰痛症などにおける筋緊
張状態の改善、更に脳血管障害、痙性を髄麻痺などに伴
う痙性麻痺の治療には、種々の中枢性筋弛緩剤が使用さ
れている。しかしながら、脳・を髄疾患による痙性麻痺
の治療に使用した場合には、効果が弱すぎたり、あるい
は強すぎて副作用が多く出現し、有効な薬剤は極めて少
ないのが実情である。中枢性筋弛緩剤のほかに脳循環代
謝改善剤、鎮痛剤、マイナートランキライザーなども使
用されているが、有効な薬剤は殆どない。これは痙性麻
痺の病態生理が不明である点が多いことに起因している
ものと思われる。
このような実情に鑑み本発明者らは、筋緊張亢進状態に
伴う自覚症状に対する優れた効果を0 有し、更に痙性麻痺に対してもより有効な化合物につい
て長年にわたって鋭意検討を試みた。
その結果、従来の筋弛緩作用を有する化合物と構造を異
にする後記するピリミドチアジン誘導体などが所期の目
的を達成できることを見出し、本発明を完成するに至っ
た。
〔発明の構成及び効果〕
本発明化合物は、次の一般式(I)に示される縮合ヘテ
ロ環を有する化合物及びその薬理学的に許容できる塩で
ある。
口 〔式中、AI、 A2は同−又は相異なる炭素原子又は
窒素原子を意味する。但し少なくとも一方は窒素原子で
あるものとする。
R1は水素原子、水酸基、低級アルコキシ基、 1− 素原子又は低級アルキル基を意味する)で示される基又
はハロゲン原子を意味する。
R2,R3は同−又は相異なる水素原子、低級アルキル
基、アリール基又はアリールアルキル基を意味する。
6 Wは式−L−(式中R6は水素原子又は低級アルキル基
を意味する)で示される基、式−0−で(jlj)。
示される基、又は式−3−(式中r]は0又は1〜2の
整数を意味する)で示される基を意味する。
で示される基を意味する。
(式中、Uは0又は1を意味する。Xは式(C11□)
h−(式中nは2〜8の整数を意味する)2 1 で示される基、又は式−(CH2)、−C−(式中mは
2〜8の整数を意味する)で示される基を意味する。
8 Y、Zは同−又は相異なる窒素原子又は式−〇(式中R
8は水素原子又は水酸基を意味する)で示される基を意
味する。
r、sはいずれも1〜3の整数を意味する。
R7は、 (1)水素原子、 (2)低級アルキル基、 〔3)式−J−K (式中Jは式−(Alk)、−(式中aは0又は1を意
味し、Alkは炭素数1〜6の直鎖又は分岐したアルキ
レン基を意味する)で示される基、式o−(cH2)b
−(式中すはO又は1〜3の整数を1 意味する)で示される基、式−〇−で示される 3− ルキル基を意味し、0は酸素原子又は硫黄原子R” 0 1 を意味する)で示される基、式−N−C−(式中RIG
は水素原子又は低級アルキル基を意味し、Ωは酸素原子
又は硫黄原子を意味する)で示される基、又は式−CH
2−[:ll = CI+−で示される基を意味する。
は相異なる水素原子、ハロゲン原子、低級アルキル基、
ハロゲン化低級アルキル基、低級アルコキシ基又はシア
ノ基を意味する)で示されるは低級アルキル基を意味す
る) で示される基、 4 級アルキル基を意味する)で示される基、シクロアルキ
ル基、フリル基、チエニル基、又は窒素原子2個を含む
5〜6員環からなる複素環基を意味する)で示される基
、 (4〕  式−!、−M 〈式中しは−(CH2)c−(式中Cは1〜3の整数を
意味する)で示される基、式−CH2−CH=CHで示
される基、式−(CH2)d−0(式中dは1〜〜3の
整数を意味する)で示される基、又は式(CH2)。−
NH−(CH2)、−<式中e、fは1〜3の整数を意
味する)で示される基を意味する。Mはフェニル基、又
は窒素原子を1〜2個有するヘテロアリール基を意味す
る)で示される基を意味する) で示される基を意味する〕 本発明の上記の定義において、R2,R’、 R’、 
R5゜R6,R7t R9t RIG、 R口1112
.RI3及び1t14 にみられる低級アルキル基とは
、1〜6の直鎮もしくは分枝状のアルキル基、例えばメ
チル基、エチル基、プロピル基、イソプロピル基、ブチ
ル基、イソブチル基、5ec−ブチル基、tert−ブ
チル基、ペンチル基(アミル基)、インペンチル基、ネ
オペンチル基、tert−ペンチル基、1−メチルブチ
ル基、2−メチルブチル基、1.2−ジメチルプロピル
基、ヘキシル基、イソヘキシル基、1−メチルペンチル
基、2−メチルペンチル基、3−メチルペンチル基、1
.l−ジメチルブチル基、1,2−ジメチルブチル基、
2.2−ジメチルブチル基、1.3−ジメチルブチル基
、2.3−ジメチルブチル基、3.3−ジメチルブチル
基、1エチルブチル基、2−エチルブチル基、1.1.
2=トリメチルプロピル基、1.2.2−)ジメチルプ
ロピル基、■−エチルー1−メチルプロピル基、1−エ
チル−2−メチルプロピル基などを意味する。これらの
うち好ましい基としては、メチル基、エチル基、プロピ
ル基、イソプロピル基などをあげることができる。
R1,R11,RI2の定義における低級アルコキシ基
とは、メトキシ基、エトキシ基、n−プロポキシ基など
上記の低級アルキル基から誘導される6 低級アルコキシ基を意味するが、これらのうち最も好ま
しい基としてはメトキシ基を挙げることができる。
また、RJIJ+2にみられるハロゲン原子とは、具体
的には、例えば塩素原子、臭素原子、フッ素原子などを
意味する。
R2,R3の定義にみられるアリール基とは、例えば置
換もしくは無置換のフェニル基、ナフチル基などを意味
し、アリールアルキル基とは、例えばベンジル基、フェ
ネチル基などを意味する。
R11,1lI2の定義にみられるハロゲン化低級アル
キル基とは、前記した低級アルキル基から誘導されるハ
ロゲン化低級アルキル基を意味する。
代表的なものとしては、例えばトリフルオロメチル基な
どをあげることができる。
A’、 A2. W、 Bは上記の定義で示されている
が、具体的に好ましい縮合環を示せば以下のとおりであ
る。
8 B 上記のうち、最も好ましい縮合環は(1)のピリミドチ
アジン環であり、次に好ましい縮合環は(4)のピリジ
ノチアジン環である。
(0)。
I Wの定義における式−3−(式中pはO又は1〜2の整
数を意味する)で示される基とは、具体的には次の式で
示される基を意味する。
9 で示される基を意味するが、具体的には上記(1)の縮
合環でいえば、次の2つの環を意味する。
巳の定義において、Xは式−(CL)。−(式中nは2
〜8の整数を意味する)で示される基又は式−(CH2
)、−C−(式中mは2〜8の整数を意20 味する)で示される基を意味するが、好ましい基として
は、n、mがそれぞれ3〜7の場合が好ましく、とりわ
けnが3の場合が最も好ましい。
6 Y、Zは同−又は相異なる窒素原子又は式−〇(式中R
8は水素原子又は水酸基を意味する)で示される基を意
味する。また、r、sはいずれも1〜3の整数を意味す
る。具体的に好ましい式%式% R7は前記の定義のとおりであるが、好ましい基を示せ
ば次のとおりである。
上記(イ)〜(ホ)において、aは0又は1、bは0又
は1〜3の整数、^lkは炭素数1〜6の直鎮又は分岐
したアルキレン基を示すが、こ2 れらのうち最も好ましい場合はa=1でAlkがメチレ
ン基の場合、或いはbが1の場合である。
RIJ12は水素原子、ハロゲン原子、低級アルキル基
、ハロゲン化低級アルキル基、低級アルコキシ基又はシ
アノ基を意味する。これらのうちRIJI2がいずれも
水素原子である場合、及びR1が低級アルコキシ基、好
ましくはエトキシ基、メトキシ基、とりわけメトキシ基
であり、RI2が水素原子である場合が最も好ましい。
本発明において好ましい化合物群は、次の一般式(II
)によって表される。
(式中R’、 Bは前記の意味を有する)上記の一般式
(n)において、R1は水素原子又は低級アルコキシ基
の場合が最も好ましい。
低級アルコキシ基の中でもエトキシ基、メトキシ基の場
合が好ましく、とりわけメトキシ基の3 場合が最も好ましい。
(式中X、 Y、 r、 s、 Z、 R7,uは前記
の意味を有する)で表される基である場合が好ましく、
この式中Xについては、−((J12)h−(式中nは
2〜8の整数を意味する)で示される基である場合が好
ましい。Y、Zについては、Y、Zがいずれも窒素原子
である場合、Yが窒素原子であり、Zが式る場合が好ま
しいが、最も好ましいのはY、Zがいずれも窒素原子で
ある場合である。r、sはいずれも1〜3の整数を意味
するが、最も好ましいのはr、sがいずれも2である場
合である。Y。
Zがいずれも窒素原子であり、r、sがいずれも2であ
る場合はピペラジン環を形成する場合である。
24 R7は式−J−K (式中J、には前記の意味を有する
)で示される基の場合が好ましい。この場合、Jが式−
(Alk)、−(式中Alk、 aは前記の意味を有す
る)で示される基の場合が最も好ましい。
これらの中で好ましい基としては、式−CH2CH2 CH2−Cl12−、 −CH2−CH2−CH2−又
は−C112−CH−CH2で表される基をあげること
ができる。Kは式R13は前記の意味を有する)で示さ
れる基である場合が好ましい。
上記において、最も好ましい基を具体的に述べれば以下
のとおりである。
ルコキシ基を意味する) 低級アルコキシ基のうち、好ましい基とじて=25 は、エトキシ基、メトキシ基をあげることができるが、
最も好ましいのはメトキシ基であり、その中でも0−メ
トキシ基である。
本発明において薬理学的に許容できる塩とは、例えば塩
酸塩、臭化水素塩、硫酸塩、燐酸塩などの無機酸塩、例
えば酢酸塩、マレイン酸塩、フマール酸塩、酒石酸塩、
メタンスルホン酸塩、ベンゼンスルホン酸塩、トルエン
スルホン酸塩などの有機酸塩、又は例えばアルギニン、
アスパラギン酸、グルタミン酸などのアミノ酸との塩な
どをあげることができる。
本発明化合物の製造方法は種々考えられるが、代表的な
方法を述べれば以下のとおりである。
製造方法1 u、 Z、 R’は前記の意味を有する)で示される基
である場合は次の製造方法によって製造することができ
る。
6 X−flal + (一連の式中、A’、 A’、 W、 B、 R’、 
R’、 R3,X、 Y、 Z、 r、 s。
u、 R’は前記の意味を有し、I(alは〕\ロゲン
原子を意味する) 即ち、一般式(III)で表されるノλロゲン化物を常
法により一般式(IV)で表される化合物と縮合せしめ
て、一般式(V)で表される目的物質が得られる。
ハロゲンとは、塩素、臭素、ヨウ素などを意味する。
本反応は脱酸剤の存在下に行うことが好ましい結果を与
える。脱酸剤としては、例えば炭酸カリウム、炭酸ナト
リウム、炭酸水素ナトリウムなどのようなアルカリ金属
の炭酸塩又は炭酸水素塩、水酸化す)IJウム、水酸化
カリウムなどの水酸化アルカリ、ピリジン、トリエチル
アミンのような有機アミン類などの塩基があげられる。
反応に用いられる溶媒としては、メチルアルコール、エ
チルアルコールの如きアルコール類、テトラヒドロフラ
ン、ジオキサン、ジメチルホルムアミド、ジメチルスル
ホキシド及びこれらと水との混合物などをあげることが
できる。
反応温度は一40℃乃至溶媒の沸点であるが、好ましく
は約O〜60℃である。
製造方法2 (一連の式中、^’、 A2. W、 B、 R’、 
R2,R’、 K、 Y、 Z、 r、 s。
u、R’は前記の意味を有し、Halはハロゲン原子を
意味する) 即ち、製造方法1と同様な方法で、一般式(Vl)で表
される化合物を一般式(■)で表されるハロゲン化物と
縮合反応せしめ、目的物質である一般式(V)で表され
る化合物とする。
この反応は、無溶媒又は例えばベンゼン、エタノール、
キシレン、テトラヒドロフラン、クロロホルム、四塩化
炭素、ジメチルホルムアミドなどの中から選ばれた反応
に関与しない有機9− 溶媒中で、常法により氷冷下又は室温〜加熱下で数時間
反応を行う。この場合、炭酸水素ナトリウム、炭酸カリ
ウム、炭酸ナトリウム、苛性ソーダの如き無機塩類、あ
るいはトリエチルアミン、ピリジン、ピリミジン、ジエ
チルアニリンのような有機塩基類を脱ハロゲン化水素剤
として使用することにより、反応は容易に進行する。
なお、製造方法1において、出発物質として用いられる
一般式(III)で表されるハロゲン化物は、例えば次
のような方法で製造することができる。
土 0 X−fla l (一連の式中、AI、八2. III、 B、 R’、
 R2,R3,X、 Halは前記の意味を有する) 次に本発明化合物の効果を詳細にするために、具体的な
薬理実験例を示す。
薬理実験例(虚血性除服面線) 1、 実験方法 実験には雄性ウィスター系ラット(300〜500g1
チヤールス・リバー)を使用した。ハロセン麻酔下にラ
ットを背位に固定し、頚部を切開した。気管カニユーレ
を挿入後、食道を二重結紮し切断した。その後、歯科用
ドリルで後頭骨を直径的4mmの孔をあけ、硬膜を切開
した。手術用顕微鏡下に脳底動脈をナイロン糸で結紮し
、続いて両側の総頚動脈の血流を結紮糸で遮断したのち
に麻酔を中止した。
ハロセン麻酔から回復するにつれて前肢、頚部、後肢及
び湿部に面線が出現した。面線=31− の測定には前肢の上腕二頭筋に直径Q、 2mmのエナ
メル線を二本刺入し、筋放電を双極誘導した。さらに、
筋電図をオシロスコープ(VC9、日本光電)に導出す
ると同時に医用データ処理装置(ATAC−450、日
本光電)により処理し、単位時間あたりの発射頻度をX
−Yプロッター(7225^、ヒユーレット・パラカー
ド)に記録した。試験化合物は大腿静脈に挿入したカテ
ーテルより体重100gあたり0.1dを投与した。
2、実験結果 表1に示す。
表1において、最小有効量mg/kg、 i、 v、と
は、本発明化合物である各試験化合物が面線を弛緩する
最小の濃度を意味する。
32 表 ■ 33 表 (続き) 4 表 1 (続き) 5 上記の薬理実験例により、本発明化合物は、ラット貧血
性脳面線(痙性麻痺モデル)で、対照薬であるエペリゾ
ンと比較して著しく優れた薬効を有していることが判明
した。
また、本発明の代表化合物(表1の化合物N01、No
、5)について雄Wistarラットを用いて急性毒性
試験を行ったところ、経口投与300mg/kgにおい
て死亡例はなかった。
従って、本発明化合物は、優れた筋弛緩作用を有し、そ
の作用に基づいて、例えば脳血管障害、痙性を髄麻痺、
頚部を椎症、外傷後遺症などの脳・を髄疾患による痙性
麻痺の治療・改善、頚肩腕症候群、肩関節周囲炎、腰痛
症による筋緊張状態の治療・改善に有効である。更に、
上述Gノ如く本発明化合物は安全性が高いので、本発明
の価値は高い。
本発明化合物をこれらの医薬として使用する場合は、経
口投与若しくは非経口投与により投与されるが、通常は
静脈内、皮下、筋肉内など注射剤、坐薬若しくは舌下錠
など非経口投与に6 より投与される。投与量は、症状の程度;患者の年令、
性別、体重、感受性差;投与方法;投与の時期、間隔、
医薬製剤の性質、調剤、種類;有効成分の種類などによ
って異なり、特に限定されないが、通常成人1日あたり
約0.1〜500mg、好ましくは約1〜100mgで
あり、更に好ましくは5〜50mgであり、これを通常
1日1〜4回にわけて投与する。
本発明化合物を製剤化するためには、製剤の技術分野に
おける通常の方法で注射剤、生薬、舌下錠、錠剤、カプ
セル剤などの剤型とする。
注射剤を調製する場合には、生薬に必要によりpH調整
剤、緩衝剤、懸濁化剤、溶解補助剤、安定化剤、等張化
剤、保存剤などを添加し、常法により静脈、皮下、筋肉
内注射剤とする。その際必要により常法により凍結乾燥
物とすることも可能である。
懸濁剤としての例をあげれば、例えばメチルセルロース
、ポリソルベート80、ヒドロキシエチルセルロース、
アラビアゴム、トラガント7 末、カルボキシメチルセルロースナトリウム、ポリオキ
シエチレンソルビタンモノラウレートなどをあげること
ができる。
溶解補助剤としては、例えばポリオキシエチレン硬化ヒ
マシ油、ポリソルベート80.ニコチン酸アミド、ポリ
オキシエチレンソルビタンモノラウレート、マグロゴー
ル、ヒマシ油脂肪酸エチルエステルなどをあげることが
できる。
また安定化剤としては、例えば亜硫酸す) IJウム、
メク亜硫酸ナトリウム、ニーデル等が、保存剤としては
、例えばパラオキシ安息香酸メチル、パラオキシ安息香
酸エチル、ソルビン酸、フェノール、クレゾール、クロ
ロクレゾールなどをあげることができる。
〔実 施 例〕
次に本発明の実施例を掲げるが、本発明がそれらのみに
限定されることがないことは言うまでもない。
なお、本発明の目的化合物を実施例とし、更にその目的
化合物を製造するだめの出発物質の8 製造方法を実施例に先立って製造例とした。
製造例1 5日−ピリミド(4,5−b) [:l、 4:]チア
ジン−6(7H)−オン40gをジメチルホルムアミド
300−に懸濁し、攪拌しながら水素化ナトリウム(6
0%)10gを室温で加える。1時間20分後反応混合
物を氷冷し、ジブロモプロパン122gを40分間で滴
下する。滴下終了後、室温で1時間30分攪拌し、水を
加え、酢酸エチルで抽出する。有機層を飽和食塩水で洗
浄後、硫酸マグネシウムで乾燥する。溶媒留去後、残渣
をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン:酢
酸エチル−1:1)で精製し、標題化合物50g(収率
77%)を得た。
9 ・融点(t);75〜77 ・分子式;C22H29N502S ・’H−NMR(CDCl2)  δ;1.91〜2.
31(211,m)、  3.31(211t)。
s)、  4.03(211,t)、  4.09(3
H,s)−MS m/e ; 317/319(M+)
実施例1 3.40(2+1 4−メトキシ−5−(3−ブロモプロピル)ピリミド(
4,5−b) 〔1,4〕チアジン−6(78)−オン
と同様に合成した4−エトキシ−5−(3ブロモプロピ
ル)ピリミド(4,5−b) (1,4Jチアジン−6
(7H)−オン37gをジメチルホルムアミド中トリエ
チルアミン50−存在下l−ベンジル0 ピペラジン35gと12時間反応させた後、反応液を水
中にあけ、酢酸エチルで抽出する。有機層を飽和食塩水
で洗浄後、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、溶媒を減圧蒸
留する。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで
精製し、酢酸エチル中から再結晶させる。これを常法に
従って塩酸塩とし、エタノール−エーテル中から無色結
晶の標題化合物28g(収率56%)を得た。
・融点(t)  ;219〜221.5・分子式: C
22H29N502S・211C・’H−NMR(CD
Cl2)  δ;1.44(]、t)、 1.68(2
H,u)、 2.10〜2.50(1ON、m)、 3
.4(2H,s)、 3.45 (2H,s) 、 4
.02(2H,t)、 4.50(2H,q)、 7.
24(5tl、s>、 8.24(IH,s) −MS m/e ; 427(M”) 実施例2 ン・二塩酸塩 4−メトキシ−5−(3−ブロモプロピル)ピリミドC
4,5−b) [1,4)チアジン−6(7N)−メン
9.54 gをジメチルホルムアミド中トリエチルアミ
ン存在下N−(2−メトキシベンジル)ピペラジン9.
27 g 、!ニー夜反応させた後、反応液を飽和塩化
アンモニウム水溶液にあけ、酢酸エチル−ジエチルエー
テルで抽出する。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫
酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を減圧留去する。残渣を
シリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、常法に
従って塩酸塩とし、メタノール−ジエチルエーテルから
再結晶して、無色結晶の標題化合物12.78g(収率
82%)を得た。
・融点(t)  ;166〜168(分解)・分子式;
 C22H29N503S・2+1CI2 ・’H−NMR(CDCI、)  δ;1.72(2)
1.q)、  2.15〜2.65(IOH,m)、 
 3.40(2H,s)、  3.63(2ft、s)
、  3.80(3)1.s)、  3.99(2f(
、t)、  4.03(3)1.s)、  6.86(
21(、t)、  7.24(2H,ddd) 、  
8.26 (IH,s)・MS m/e ; 444(
MH”)実施例3 ン・二塩酸塩 4−メトキシ−5−C3−(4−オルトメトキシベンジ
ルピペラジン−1−イル)プロピル〕ピリミド〔4,5
−b) [:1.4〕チアジン−6(711)−オン・
二塩酸塩1. On gに10%塩酸−酢酸エチル1〇
−と水0.5−を加え加熱還流する。溶媒を減圧翻 留去後、残渣をメタノール−ジクロロメタンジエチルエ
ーテルから再結晶し、無色結晶の標題化合物0.46g
(収率68%)を得た。
・融点(t”)  ;144(分解) ・分子式: C2+H2tNsO+S・2+1CI・’
 H−NMR(DMSO−66)  δ;1.60〜2
.60(12H,m)、 6.70〜7.40(4H,
m)。
7、85 (18,s) −MS m/e ; 430(M+1)”実施例4 メ トキシ (3 ブロモプロピル) A ピリミドC4. 5−b〕Cl, 4jチアジン−6 
(7H)−オン5. 00 gに含水メタノール中通ヨ
ウ素酸ナトリウム15. 00 gを作用させ一夜攪拌
する。反応液に水を加え、ジクロロメタンで抽出し、無
水硫酸マグネシウムで乾燥する。溶媒を減圧留去し、残
渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製する。
得られた4−メトキシ−5−(3ブロモプロピル)ピリ
ミド[:4.5−b] (1,4)チアジン−6 <7
H)−オン−8−オキサイドにジメチルホルムアミド中
トリエチルアミン存在下N(2−(メトキシベンジル)
ピペラジン1. 50 gを反応させ4時間攪拌後、反
応液に飽和食塩水を加え、ジクロロメタンで抽出し、無
水硫酸マグネシウムで乾燥する。溶媒を減圧留去し、残
渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、無
色油状の標題化合物0.90g(収率12%)を得た。
・分子式;C22H29N504S ・’H−NMR(CDCI3)  δ;1、60 〜1
.97(2H,m)、 2.00〜2.50(108,
m)。
5 3、 52 (21(、 s) 、  3. 58〜3
、82(4N,m)、  3.98〜4、28(6tl
,m)、  6.84(2H,t)、  7.04 〜
7.30(2/fl, m) 、  8. 52 (l
tl, s)− MS m/e ; 459(M”)実
施例5 オンの合成 46 チアジン−6(7H)−オン1゜97gをテトラヒドロ
フラン20−とジメチルホルムアミド5−に溶解し、水
素化ナトリウム(60%含有オイルディスバージョン)
0.42gを窒素雰囲気下室温で加える。45分間室温
で攪拌後、1.7−ジブロモへブタン2.58 gのテ
トラヒドロフラン5−溶液を加え、室温で6時間攪拌す
る。反応液に飽和食塩水25−を加え、酢酸エチル(1
00mff、 50m1! X 2 )で抽出し、有機
層を水25−1飽和食塩水25−で洗浄後、硫酸マグネ
シウムで乾燥し、溶媒を減圧留去する。残渣をシリカゲ
ルカラムクロマトグラフィーで精製し、標題化合物2.
84g(収率75,9%)を得た。
・ ’H−NMR(CDCl2)   δ ;1、16
〜1.94(1011,m)、 3.36(2H,t、
 d=7tlz)。
3.43(2H,s)、 3.95(2H,t、d=7
Hz)、 4.06(3H,s)、 8.31(IH,
s)7 二塩酸塩 (a)で得られた4−メトキシ−5−(7−ブロモヘプ
チル)ピリミドC4,5−b) [:1. Uチアジン
−6(7H)−オン1.0gと1−ベンジルピペラジン
0.48 gをジメチルホルムアミド15−に溶解し、
トリエチルアミン0.68 gを加え、50℃で6時間
反応させる。反応液を50−の水で希釈し、酢酸エチル
(50mfX4)で抽出し、有機層を水、飽和食塩水(
20−X2.20mりで洗浄後、硫酸マグネシウムで乾
燥し、溶媒を減圧留去する。残渣をシリカゲルカラムク
ロマトグラフィーで精製し、4−メトキシ5−[7−(
4−ベンジルピペラジン−1イル)ヘプチル〕ピリミド
(4,5−b) [1,4)チアジン−6(7H)−オ
ン1.16g(収率78.9%)を得た。
8 1:5法で塩酸塩とし、エタノール−酢酸エチルから再
結晶して、白色結晶の標題化合物1、05 gを得た。
・融点(t)  ;171〜174 ・分子式; C25l13sNsLS・2H[:1・’
H−NMIシ(CDCl2)  δ;1.00〜1.,
60(10H,m)、 2.08〜2.64(IOH,
m)。
3.40(2H,s)、 3.48(2H,s)、 3
.92(2N、t)。
4.03(3H,s)、 7.04(5H,br s)
、 8.28(IH,s)・MS m/e ; 469
 (M’)実施例6 9 4−メトキシ−7,7−シメチルー5H−ピリミド(4
,5−b) (1,4:]チアジン−6(7H)−オン
0.2gをジメチルホルムアミド3−に懸濁し、攪拌し
ながら水素化ナトリウム(60%)0.043gを室温
にて加える。20分後ジブロモプロパン0.355 g
を加え、室温で12時間攪拌する。
水を加え、酢酸エチルで抽出し、有機層を飽和食塩水で
洗浄後、硫酸マグネシウムで乾燥する。溶媒留去後、残
渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン:
酢酸エチル=2 : 1)で精製し、標題化合物0.2
1g(収率68%)を得た。
・’)I−NMR(CDCl2)  δ;1.46(6
H,s)、 1.97〜2.3H2H,m)、 3.3
75〇− (2H,t)。
3.91〜4.14 (5H,m) 。
8、37 (1)1. s) 塩の合成 4−メトキシ−7,7−シメチルー5−(3ブロモプロ
ピル)−7,7−シメチルピリミドC4,5−b) [
1,4:]チアジン−6(7H)−オン0、21 gを
ジメチルホルムアミド3mi!に溶解し、1−(オルト
メトキシベンジル)ピペラジン0、16 gとトリエチ
ルアミン0.3mlを加え、室温で18時間攪拌する。
水を加え、酢酸エチルで抽出し、有機層を飽和食塩水で
洗浄後、硫酸マグネシウムで乾燥する。溶媒留去後、残
渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー 1− (ジクロロメタン:メタノール−95:5)で精製し、
0.14g(収率49%)のフリー塩基を得た。常法に
より塩酸塩とし、イソプロパノ−ルーイソプロビルエー
テルから無色結晶の標題化合物を得た。
・融点(t)  ;189〜190 ・分子式;C2J3JsOiS・2■C!・’H−NM
R(CDCl2)  δ;1.44(6H,s)、 1
.54〜1.86(2H,m)、 2.00〜2.60
(IOH,m)、 3.55(2)1.s)、 3.8
1(3H,s)。
4.00(2N、t)、 4.05(3)1.s)、 
6.76〜7.42(4)1.m)、 8.33(IH
,s)・MS m/e ; 471 (M+)実施例7 2 (a) ク クロロ ト キシキシ ロピリミ ジン 4、6−ジクロロ−5−ニトロピリミジン9.4gをメ
タノール100ml!に溶解し、ナトリウムメトキザイ
ド2.6gを加え、室温で50分間攪拌する。攪拌後、
減圧で溶媒を留去し、水にあけ、ジクロロメタンにて抽
出し、シリカゲルカラムクロマトグラフィーにより分離
し、標題化合物2.8gを得た。
・’H−NMR(CDCl2)  δ;4、12(3N
,s)、 7.20(ltl,S)、 8.56(IH
,s)3 (a)で得られた4−クロロ−6−メトキシ5−ニトロ
ピリミジン2.5gとグリコール酸メチルエステル1.
3gをジメチルホルムアミド40m+’に溶解し、炭酸
カリウム5.2gを加え、60℃にて5時間攪拌する。
反応後、希塩酸にあけ、酢酸エチルで抽出し、飽和食塩
水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムにて乾燥し、溶媒を
減圧留去する。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフ
ィーによって分離精製し、標題化合物を0. 93 g
得た。
・’LNMR(CDC1.)  δ; 3、75(2H.S)、 4.07(3H,s)、 7
.21(IH,s)。
8、 35(IH, S) (b)で得られた2−(4−メトキシ−5−ニトロピリ
ミジニル−6−オキシ)酢酸メチル4 エステル0.93 gをメタノール30m1に溶解し、
10%パラジウム−炭素(含水50%)0.5 gを加
え、室温、3.5kg/cm2で水素添加を1時間20
分行う。反応終了後、固体を濾去し、溶媒を減圧留去す
る。残渣をエタノール30艷に溶解し、濃塩酸1−を加
えて20分間加熱還流する。
反応終了後、溶液を約スまで濃縮し、析出する沈殿を濾
取し、エーテルで洗浄し、さらに65℃で一晩乾燥させ
、標題化合物0.62 gを得た。
・’H−NMR(DMSO−d6)  δ;3.91(
3H,s)、 4.77(2M、s>、 8.03(I
H,s)。
10、62 (LH,bs) (C)で得られた4 メトキシ H ピリミド 5 〔4,5〜b〕[1,4)オキサジン−6(7H)−オ
ン0、62 gをジメチルホルムアミド30m1’に溶
解し、60%水素化す)IJウムを加え、窒素気流下6
0℃で2時n、n m押抜、室温に戻して1,3−ジブ
ロモプロパンを5g加えて更に2時間攪拌する。反応液
を水にあけ、酢酸エチルで抽出し、飽和食塩水で洗浄後
、無水硫酸マグネシラ!・で乾燥し、溶媒を減圧留去す
る。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーにより
分離精製し、標題化合物を0.8g得た。
・’H−NMR(CDC1,)  δ;2.17(2H
,m)、 3.38(2H,t)、 4.07(3H,
s)。
4.12(21,t)、 4.69(2H,s)、 8
.15(Ift、s)56 (d)で得られた4−メトキシ−5−(3−ブロモプロ
ピル)ピリミド(4,5−b) (1,4)オキサジン
−6(71()−オン0.4gとN−ベンジルピペラジ
ン0.8gをジメチルホルムアミド20−に溶解し、ト
リエチルアミン1.2gを加え、室温で一晩放置する。
反応液を水にあけ、酢酸エチルで抽出し、飽和食塩水で
洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、酢酸エチルを
減圧留去する。シリカゲルカラムクロマトグラフィーに
て分離精製して、標題化合物を0、35 g得た。通常
の方法にして塩酸塩とする。
・融点(t)  ;240〜244(分解)・分子式;
Cz+LJsOa・2HC1・’H−NMR(CDCl
2)  δ;1.70(2H,m)、 2.00〜2.
50(1ON、m)、 3.45(2H,S)、 4.
02(38,s)、 4.08(2H,t)、 4.6
5(2H,s)、 7.23(5H,s)、 8.1H
1tl、s)・MS m/e ; 397(M”) 実施例8 4−ジメチルアミノ−5−シンナミル−5,6,7゜7
− チルの合成 4.6−ジクロロ−5−ニトロピリミジン47g1重炭
酸ナトリウム65g1ジエチルエーテル250mf、水
100−の混合物にグリシンエチルエステル・塩酸塩3
6gの水溶液100−を水冷下滴下する。滴下終了後、
7時間室温で攪拌してクロロホルム11.水30(lr
nlを加え有8 機層を分離し、水洗、硫酸マグネシウムで乾燥する。溶
媒留去して得た固形物をジクロロメタン−イソプロピル
エーテルで再結晶して44gつN−(4−クロロ−5−
ニトロピリミジン−6−イル)グリシンエチルエステル
を得た。
次にこのN−(4−クロロ−5−ニトロピリミジン−6
−イル)グリシンエチルエステル3.0gを40−のジ
メチルホルムアミドに溶かし、水冷下50%ジエチルア
ミン水溶液2.0−を滴下し、5℃を保ちつつ2時間攪
拌する。
氷水に反応液を注ぎ析出物を濾取し、水洗後乾燥して標
題化合物3.1gを得た。
◇’ H−NMR(CDCI 3)  δ;1.32(
3)1.t)、 3.10(6t(、s)、 4.1〜
4.4(48)、 8.06(LH,s) 59− (a)で得られたN−(4−ジメチルアミノ5−ニトロ
ピリミジン−6−イル)グリシンエチルエステル3.1
gをテトラヒドロフラン50−に溶かし、パラジウム−
炭素を触媒量加え、水素圧3 kg/cm2で室温で5
時間水添する。
反応終了後、触媒を濾別し、母液を濃縮して得る残渣に
エタノール30−1濃塩酸3mlを加え、室温で30分
間、40℃で10分間処理する。
反応液を冷却し、イソプロピルエーテル100iを加え
て析出物を濾取すると、4−ジメチルアミノ−5,6,
7,8−テトラヒドロピリミドC4,5−b)ピラジン
−6−オン・塩酸塩2.6gが得られた。
次にこの化合物をジメチルホルムアミド18−1gMP
18−1Hに懸濁させ、水素化ナトリ0 ラム(60%含有オイルディスバージョン)を0.9g
加え、室温で1時間攪拌する。塩化シンナミル1.6g
を加えて再び室温で3時間攪拌した後、反応液を水に注
ぎ、ジクロロメタンで抽出し、水洗、硫酸マグネシウム
乾燥する。溶媒留去後の残渣にイソプロピルエーテルを
加えて固化させ濾取し、乾燥して、標題化合物2.0g
を得た。
塩酸塩とするには、エタノール溶液としたところに塩酸
溶存酢酸エチル10m1を加え、ジエチルエーテルを加
えて結晶を析出させ濾取する。
・融点(t)  ;193〜196(分解)・分子式:
 C+JIJs0・2+1[:1・’II−NMR(C
DCI3+DMSO−d6)  δ;2.94(3H,
s)、  3.04(3B、s)、  3.86(2N
、m)。
4.60(2H,d)、  5.84(If(、dt)
、  6.35(2H,d)。
7.20(5H,s)、  7.92(18,s)・M
S m/e ; 309(M”) 実施例9 1− 5、6.7.8 −テトラヒドロプテリジン・三塩酸塩 1( 4−メトキシ−(5H) −6−オキソ−5,6,7,
8テトラヒドロプテリジン0.475 gをジメチルホ
ルムアミド30−とHMPA15−に溶解し、60%水
素化ナトリウム0.107 gを加え、窒素気流下55
℃で1時間攪拌後、水冷下1.3−ジ2 ブロモプロパン10gを加え、室温に戻し一晩放置する
。反応液を氷水にあけ、酢酸エチルで抽出し、飽和食塩
水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を減
圧留去して残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー
にて分離精製し、標題化合物を0.45 g得た。
・’ H−NMR(CDCl 3)  δ;2.17(
2H,m)、 3.37(2H,t)、 4.00(5
ft、s)。
4.12(2tl、t)、 5.63(IH,bs)、
 7.97(1N、5)N−ベンジルピペラジン0.7
gと)!jエエチアミン5gをジメチルホルムアミド2
0−に3 溶解し、(a)で得られた4−メトキシ−5−(3−ブ
ロモプロピル)−6−オキソ−5,6゜7.8−テトラ
ヒドロプテリジン0.45 gを加え、室温で一晩放置
する。反応液を水にあけ、酢酸エチルで抽出し、飽和食
塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧留
去して残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーによ
り分離して、標題化合物を得た。通常の方法で塩酸塩と
する。
・融点(t)  ;203〜210 ・分子式: C21H28N602・3ICI・’ 1
1−NMR(CDCl 3)  δ;1.78(2N、
m)、 2.1〜2.4(IOH,m)、 3.45(
2)1.s)、 3.96(5)I、s)、 4.03
(2H,t)、 7.12(6H,s)、 7.92(
LH,s)−MS m/e ; 396(M+) [1,4)チアジン−2(3N)−オン・二塩酸塩4 合成 粉状に粉砕した水酸化カリウム160gとジメチルスル
ホキシド500−を室温で30分間攪拌し、N−ベンゾ
イル−4−ピペリジツール85g(N−ベンゾイル−4
−ピペリドンを水素化ホウ素ナトリウムで処理して得た
もの)のジメチルスルホキシド溶液300dを加え、そ
のまま室温で20分間攪拌する。次に2−ピコリルクロ
ライド・塩酸塩68gを加えて15時間攪拌を続けた後
、反応液を水に注ぎ、ジクロロメタンで2回抽出し、有
機層を食塩水で洗浄後、硫酸マグネシウムで乾燥する。
溶媒留去後、残渣をシリカゲルカラムクロマドグ5 ラフイーで分離精製して、油状物質を81g得た。
この化合物を25%塩酸200mfと1時間加熱還流し
、氷水に注ぎ、水層を酢酸エチルで洗浄してから苛性カ
リ水溶液を加えてアルカリ性とし、ジクロロメタンで3
回抽出する。有機層を食塩水で洗浄し、硫酸マグネシウ
ムで乾燥後、溶媒を留去して標題化合物を50g得た。
)1−NMR(CDCl2)  δ; 1.2〜2.2(4H)、  2.4〜2.8(2N)
、  2.9〜3.2(2H)、  3.3〜3.7(
IH)、  4.64(2H,s)、  7.0〜7.
8(3tl)、  8.46(IH,br d)(Cl
12) 3−Dr 1H−ピリド 〔2,3 b〕 (1,4〕チアジン =66 (3H)−オン4.6gをジメチルホルムアミド150
m1に溶かし、室温で水素化ナトリウム(60%含有オ
イルディスバージョン0.1gを加え、30分間攪拌し
たものへ1.3−ジブロモプロパン17.0 gを一気
に加える。室温で3時間攪拌した後、氷水に注ぎ、通常
の後処理して得た反応混合物をシリカゲルカラムクロマ
トグラフィーによって精製し、標題化合物6.3gを得
た。
・’)I−NMR(CDC1,)  δ;2.22(2
tl、dd)、 3.40(2N、t)、 3.50(
2fl、s)。
4.08(2H,t)、 7.12(IH,dd)、 
7.40(IH,dd)。
8、14 (1N、 dd) 67 (a)で得た4−(2−ピコリルオキシ)ピペリジン4
.3gとら)で得た1−(3−ブロモプロピル)ピリド
(2,3−b) [1,4)チアジン−2(3日)−オ
ン6.3gをジメチルホルムアミド7〇−に溶かし、ト
リエチルアミン6.2mf!を加え、室温で5時間放置
する。反応液を減圧下濃縮し、シリカゲルカラムクロマ
トグラフィーにて分離精製して、標題化合物5.7gを
得た。
通塔の方法て塩酸塩(アモルファス)とすることができ
る。
・分子式;C21H26N402S・2+1CI・’ 
H−NMR(CDC1,)  δ;1.4〜2.8(4
2tl、m)、 3.2〜3.6(IH,m)。
3.48(211,s)、 3.98(211,t)、
 C62(2H,s)。
7.00〜7.70(5H,m)、 8.12(lit
、m)、 8.44(1N、m) −MS m/e ; 398(M+) 8 2−ビニルピリジン8.0gと4−(2−ヒドロキシエ
チル)ピペリジン6.3gを混合し、窒素雰囲気下80
℃で10時間加熱する。反応混合物を冷却し、そこにク
ロロホルム100−を加えて溶液とし、チオニルクロラ
イド5mlを加えて室温で15時間放置する。そして反
応液を氷水に注ぎ、水酸化ナトリウム水溶液を加えてア
ルカリ性とし、クロロホルムで抽出する。クロロホルム
層を硫酸マグネシウムで乾燥後、溶媒を留去し、得た混
合物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで分離精製
して、9 油状の標題化合物9.Ogを得た。
水素化ナトリウム(60%含有オイルディスバージョン
)0.25gとジメチルスルホキシド10−を55℃で
1時間処理した溶液にIH−ピリドC2,3−b) D
、 4)チアジン−2(3H)−オン1.0gのジメチ
ルスルホキシド13mff溶液を加え1時間攪拌し、次
に(a)で得たDJ−(2−(2ピリジル)エチル]−
1−(2−クロルエチル)ピペリジン1.5gを加える
。その後室fliで1時間、60℃で2時間処理し、氷
水にあけ、常法処理した混合物をシリカゲルカラムクロ
マトグラフィーで分離精製し、通常の手法で0 塩酸塩として0,5gの標題化合物を得た。
・融点(t)  ;182〜184(分解)・’ H−
NMR(CDCI 3)  δ;1.1〜2.3(9H
,m)、 2.6−3.2(6H,m)、 3.44(
211,s)、 3゜98(2H,br t)、 6.
9〜7.7(5H,m)。
8.12(IH,dd>、 8.44(ltl、br 
d)−MS m/e ; 3B2 (M+)II(−ピ
リドC2,3−b) C1,4)チアジン−2(3)1
)オン1.0gをジメチルホルムアミド20−に溶解し
、60%水素化ナトリウム0.35 gを加え、室温、
窒素気流下にて45分間攪拌後、1−ベンジ 1− ルー4−ブロモアセチルピペリジン1.6 gのジメチ
ルホルムアミド10m!溶液を加えて一晩放置する。反
応液を氷水にあけ、酢酸エチルで抽出し、飽和食塩水で
洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧で溶媒留
去する。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに
より分離精製し、標題化合物を0.7g得た。通常の方
法により塩酸塩とする。
・融点(t)  ;171〜176 ・分子式;C2゜)122N402s・HCI・ ’ 
It−NMR(CDCl2)   δ ;2.10〜2
.60(4H,m)、 3.4(1−3,80(68m
)。
4.65(211,s)、 7.00〜7.40(7H
,m)、 8.13(ltl。
dd) ・MS m/e ; 3B2(M”) 2 ■ 2−クロロ−3−ニトロピリジン25g、エチルグリコ
レ−同7.8gと炭酸カリウム35gをジメチルホルム
アミド150m1中60℃で12時間加熱する。冷後、
反応液に水を加え、酢酸エチルで抽出する。有機層を飽
和食塩水で洗浄後、硫酸マグネシウムで乾燥する。溶媒
を減圧下留去し、淡褐白油状の2−エトキシカルボニル
メトキシ−3−ニトロピリジン31.9gを得、精製す
ることなく次の反応に使用する。
2−エトキシカルボニルメトキシ−3−二3− トロピリジン31.9gを200rdのエタノールに溶
解し、10%パラジウム−炭素触媒で、:、右下、水素
気流中(風船)室温で18時間攪拌する。
パラジウム触媒をセライト洩過て除去し、母液を濃縮後
、残渣に15%エタノール塩酸300−を加え、2時間
重加熱還流する。冷後、反応液を減圧下濃縮し、生成す
る淡褐色結晶を濾取し、イソプロピルエーテルで洗浄後
、16、5 gの標題化合物を得た。
・’ It−NMR(DMSO−d6)  δ;4.7
9(211,s)、 6.90〜7.45(2H,m>
、 7.79(IH,dd) (a)で得られたIH−ピリド[:2.3−b][1,
4)オキサジン−2(311)−オン・−塩酸塩0.8
1gを4 ジメチルホルムアミド130艷に溶解し、水素化ナトリ
ウム(60%)0.34gを室温にて加える。
30分間攪拌後、反応溶液を氷水で冷却し、ジブロモプ
ロパン3.6gを加える。その後室温にて12時間攪拌
する。水を加え、酢酸エチルで抽出し、有機層を飽和食
塩水で洗浄後、硫酸マグネシウムで乾燥する。溶媒留去
後、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ジク
ロロメタン:メタノール−9:1)で精製し、標題化合
物0.42g(収率36%)を得た。
・’lt−111MR(CDCl2)  δ;1.91
〜2.43(2H,m)、 3.49(2H,t)、 
4.08(2H,t)、 4.81(2H,s)、 ?
、03(1)1.dd)。
7.34(IH,dd)、 7.91(IH,dd)塩
の合成 5 (b)で得られた1−(3−ブロモプロピル)ピリド[
2,3−b] o、 4)オキサジン−2(3N)オン
0.41 gをジメチルホルムアミド6mlに溶解し、
4−フェノキシピペリジン0.3gとトリエチルアミン
1.2−を加え、室温で26時間攪拌する。水を加え、
酢酸エチルで抽出し、有機層を飽和食塩水で洗浄後、残
渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ジクロロメ
タン:メタノール−9:1)で精製し、0.31g(収
率56%)のフリー塩基を得た。常法により塩酸塩とし
、インプロパノ−ルーイソプロビルエーテルから結晶化
し、標題化合物を得た。
・融点(t)  ;135〜140 ・分子式: C2I82SN303・llCl・’H−
NMR(CDCl2)  δ;54〜2.86(12H
,m)。
3、98 (2H,t) 。
4.14〜 4、51 (LH,m) 。
4、80 (2tl、 s) 。
6.74〜7.51 (7N、m)。
7、89 (LH,cld> ・MS m/e ; 367(M”) ラヒドロピリド〔2,3 b〕ピラジン・二塩酸塩 ピラジンの合成 7 2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロピリドC2
,3−b)ピラジン1.49 gをジメチルスルホキシ
ド30m1!に溶解し、60%水素化ナトリウムを0.
42 g加え、窒素気流下65℃で1時間15分攪拌後
、反応液を氷冷し、1.3−ジブロモプロパン30gを
加え、室温にて4時間30分間攪拌後水にあけ、酢酸エ
チルで抽出し、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシ
ウムで乾燥させ、減圧で溶媒留去する。残渣をシリカゲ
ルカラムクロマトグラフィーによって分離精製し、標題
化合物を1.53 g得た。
・’II−NMR(CDCl2)  δ;2.18(2
H,m>、 3.46(2H,t)、 4.02(2H
,t)。
4.13(28,s)、 5.56(IH,bs)、 
6.69(IH,dd)。
7.13(LH,dd)、 7.69(IH,dd)8 (a)で得られた1−(3−ブロモプロピル)2−オキ
ソ−1,2,3,4,−テトラヒドロピリド[2,3−
b〕ピラジン0,5gと4−ベンジルピペリジン0.8
7 gをジメチルホルムアミド20艷に溶解し、トリエ
チルアミン2.0gを加え、室温で一晩放置する。その
後、反応液を水にあけ、酢酸エチルで抽出し、飽和食塩
水にて洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を
減圧留去する。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフ
ィーにて分離精製し、標題化合物を0.51g得た。通
常の方法により塩酸塩(アモルファス)とする。
・分子式; C22H28N40・2HCI・1H−N
MR(CDCl2)  δ;1.10〜2.20(9H
,m)、 2.25〜2.90(411,m)9 2.70〜3.00(211,m)、 2.95(21
1,t)、 3.12(2H,s)、 5.83(IH
,br s)、 6.61(IN、dd)。
7.00−7.40(6H,m)、  7.69(IH
,dd)−MS m/e ; 364(M”) 4−ベンジルピペリジン8.76 gにテトラヒドロフ
ラン100m1!中トリエチルアミン2〇−存在下1−
クロロ−3−ヨードプロパン12.270 gを作用させ一夜攪拌する。反応液に水を加え、ジクロ
ロメタンで抽出し、飽和食塩水で洗浄後、溶媒を減圧留
去し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーでM
’JJして、淡黄色油状の標題化合物4.48g(収率
36%)を得た。
・’H−NMR(CDCl2)  δ;1.08〜2.
60(13H,m)、 2.60〜2.96(2H,m
)。
3.94(211,t)、 7.40−7.76(5H
,m)2日−ピリドC4,3−b) [:1.4)オキ
サジン−3(4日)−オン0.81gを10m1のジメ
チルホルムアミドに溶解させ、0℃にて水素化ナトリウ
ム1 (60%)0.135 gを加え、室温で15分間攪拌
する。反応液に(a)で得られた4−ベンジル(1−(
3−クロロプロピル)〕 ピペリジン1、36 gのジ
メチルホルムアミド溶液15m1を加え、60℃にて2
時間反応させる。反応液を飽和塩化アンモニウム水溶液
にあけ、酢酸エチルで抽出し、有機層を水、飽和食塩水
で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥する。溶媒を減
圧留去後、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー
で精製し、常法に従って塩酸塩とし、メタノール−ジエ
チルエーテルから再結晶して、無色結晶の標題化合物0
.52 g(収率22%)を得た。
・融点(t)  ;226〜227(分解)・分子式;
 C22)127N302・2l−ICI・’H−NM
R(CDCl2)  δ;1.10〜2.04 (91
1,m) 、 2.28〜2.59 (4H,m)2.
72〜2.98(2H,m)、 4.00(211,t
)、 4.67(211,s)、 6.84(ill、
d)、 7.00〜7.32(511,m>。
8、14(It(、d)、 8.31 (It−1,s
)2 −MS m/e ; 365(M”) 2■−ピリドC4,3−b) [1,4)チアジン−3
(4B>−オン0.42 gを10m1!のジメチルホ
ルムアミドに溶解させ、0℃にて水素化ナトリウム(6
0%)0、075 gを加え、室温で15分間攪拌する
。反応液に実施例15の(a)で得られた4−ベンジル
〔1−(3−クロロプロピル)〕 ピペリジン0、75
 gのジメチルホルムアミド溶液6−を加え、60℃に
て2時間、80℃にて1時間反応させる。
反応液を飽和塩化アンモニウム水溶液にあけ、酢酸エチ
ルで抽出し、有機層を水、飽和食塩水で洗浄後、無水硫
酸マグネシウムで乾燥する。
3 溶媒を減圧留去後、残渣をシリカゲルカラムクロマトグ
ラフィーで精製し、常法に従って塩酸塩とし、メタノー
ル−ジエチルエーテルから再結晶して、無色結晶の標題
化合物領21g(収率19%)を得た。
・融点(℃)  ;213〜214 ・分子式: C22H27N30S・2HC1・’ H
−NMR(CDCI 、)  δ;1.18〜2.60
(13H,m)、 2.70〜3.00(2H,m)。
3.40(2)1.s)、 4.06(2H,t)、 
6.70〜7.36(6H,m)、 8.16(1)1
.d)、 8.24(IH,s)−MS m/e ; 
381 (M+)実施例17 前記した実施例1〜16に記載した方法に準じて次に列
記する化合物を得た。
(1) 4 ・分子式; C211btNs02s・211CI・’
 H−NMR(CDCI 、)  δ;1.68(2H
,m)、  2.0〜2.4(10fl、m)、  3
.41(2N、s>、  3.47(2H,s)、  
4.01(2H,t)、  4.05(3H,s)、 
 7.23(5H,s)、  8.25(IH,s)−
MS m/e ; 413(M”) ・融点(t)  ;183(分解) (2) ・分子式: C20H26N602S ・’ II−NMR(CDCI 、)  δ;1.73
(2N、m)、  2.0〜2.6(6H,m)、  
3.42(2)1.s)、  3.63(2H,s)、
  4.02(211,t)、  4.07(3H,s
)、  7.1 〜7.8(3H,m)、  8.31
(LH,s)。
8、52 (IH,d) −MS m/e ; 414(M+) ・融点(℃)  ;118〜120 (3) 21100cmCll=CH−COO11・分子式; 
C2311+ 1NsO2s ・2C4It−L・’H
−NMR(CDCI+)  δ;1.43〜1.97(
4H,m)、  2.06〜2.7H14H,m)。
3.42(2tl、m)、 4.02(2H,t)、 
4.08(3H,s)。
7.20(5H,br、d)、  8J2(IH,s)
・MS m/e ; 441 (M”)・融点(t) 
 ;198〜200 (4) 6 ・分子式;C231129NS[]2S ’ I、 7
c4H41’14・ トNMII (CDCI 、) 
 Cl1.43〜1.86(2f(、m)、  1.8
6r 〜2.57(101(、m)。
3.13(211,d)、 3.43(21−1,s)
、 4.03(2H,t)。
4.08(3f(、s>、 6.04〜6.67(21
,m)、 7.16〜7、47 (5H,m) 、  
8.33 (18,s>−145m/e ; 439(
M’) ・融点(t)  ;1B8〜191 (5) ・分子式: C2+H33N=、02S・2HCI・’
H−NMR(CDCI3)  Cl0.9〜1.9(1
3ft、m)、 1.95〜2.50 (12H,m)
 。
3.40(2)l、s)、 3.9〜4.1(5N、m
)、 826(IH,s) −MS m/e ; 419(M+) ・融点(t)  ;197〜200 (分解)7 ・分子式; C22H29NSO2S・2HC1・’l
(−NMR(CDCI3)  Cl1.5〜3.0(1
6H,、w>、 3.40(LH,s)、 3.8〜4
、H5tl、m)、 7.0〜7.3(5H,m)、 
8.28(IH,S)−MS m/e ; 427(M
”) ・融点(tl:)  ;182〜184(7) ・分子式; C,9H2SNSO3S ・211C+−
’)I−NMR(CDCI、)  Cl1.5〜1.9
(2H,m)、 2.0〜2.6(IOH,m)。
3.40(2H,s)、 3.50(2H,s)、 3
.9〜4.1(58,m)、  6.14(III、d
)、  6.26(18,m)。
(LH,m)、  8.26(IH,s)−MS m/
e ; 403(M+) ・融点(t)  ;175〜176(分解)7.30 (8) ・分子式: Cl9)125NsO2s2・2HClリ
 ’ H−NMR(CDC1,)   δ ;1.5〜
1.9(2H,m)、  2.1〜2.6(IOH,m
)。
3.40(28,s>、  3.66(2H,s>、 
 3.9〜4.1(5H,m)、  6.8〜6.9(
2H,m)、  7.1〜7.2(IH,m)、  8
.14(IH,s>・MS m/e ; 419(M+
) ・融点(t)  ;190〜192(分解)89 (q) ・+100C−C11=CIl−COO11・分子式;
C2□H2eNeO2S−C4+14046’H−NM
R(CDCI、)  Cl1.46〜1.86(2H,
m)、  2.09〜2.54 (108,m)3.4
3(2H,s)、  3.51(2H,s)、  4.
01(2H,t)。
4.07(3H,s)、  7.402H,d)、  
7.60(28,d)。
8、92 (IH,s) −MS m/e ; 438(M+) ・融点(t)  ;155〜156 0 ・’II−NMR(CDCI3)  δ;1.50〜1
.86(211)、  2.06〜2.48(8N)、
  2.20(2H,t)、  3.39(2Ls)、
  3.42(2H,S)、  3.98(2H,t)
、  4.03(3H,s)、  6.72〜7.36
(4H)。
8、26 (1tl、 s) −MS m/e ; 43HM”) ・融点(t)  ;190〜194 ・%)100C−CH=CH−COD)I・分子式; 
C21H26FNSO7S−!AC−H−04・’ H
−NMR(CDCI 3)  δ;1.57=−1,9
4(2ft、m)、  2.11〜2.60(IOH,
m)。
3.42(2)1.s)、  3.46(2t(、s)
、  4.00(2N、t)。
4.07(3H,s)、  6゜80〜7.40(4)
1.m)、  8J2(III、 S) ・MS m/e ; 431 (M+)1 ・融点 (1) ; 181 〜183 ・分子式;C22H29N503S・2HC1・’H−
NMR(CDCI3)  δ;1.67(2H,m)、
 2.1〜2.6(10ft、m)、 3.40(2H
,s)、 3.78(3H,s)、 3.97(2H,
t)、 4.04(2t(、s)、 6.78(2H,
d)、 ?、16(2)1.d)、 8.27(ltl
、s) −MS m/e ; 443(M”) ・融点(t:)  ;195〜200 2 ・分子式; C20)131NSO2S ・211CI
・’ H−NMR(CDCI 、)  δ;0.9〜2
.0(128m)。
3、40 (2H,s) 、  3.9(IH,s) −MS m/e ; 405(M”) ・融点(t)  ;、178〜181(分解)2.0〜
2.7(11)I、m)。
〜4. H2N、 m>、  8.28・分子式; C
22H26N60゜S・2HC1・’l(−NMR(C
DCI、)  δ;1.64(2H,dt)、  2.
20(28,t)、  2.04〜2.46(8H,m
)、  3.40(2H,s)、  3.46(2)1
.s)、  3.98(2)1.t)、  4.93(
3H,s)、  7.26〜7.60(4H,m)。
8、25 (18,s) ・MS m/e ; 433(M”) ・融点(’j:)  ;190〜1923− ・分子式: C22H29N503S・2HCI・’ 
H−NMR(CDCl 3)  δ;1.65(2H,
q>、 2.10〜2.40(IOH,m)、 3.4
2(2fl、s)、 3.44(2H,s)、 3.8
0(3H,s)、  4.00(2H,t)、  4.
05(3tl、s)、 6.70−6.90(311,
m)。
7.20(ltl、t)、  8.3H1tl、s)・
MS m/e ; 443(M+) ・融点(t)  ;1B6〜188 ・分子式: C+5H2Js02S・2+1CI・’H
−NMR(CDCIa)  δ;4 1.6〜1.9(2H,m)、  2.1〜2.6(1
3H,m)。
3.4H2H,s)、  3.95〜4.10(5H,
m)、  8.28(IH,s) ・MS m/e ; 337 (M”)・融点(t) 
 ;184〜186(分解)・分子式;自。L、N50
□S・2H[’1・’H−NMR(CDCH3)  δ
:0.88(6i(、d、)、  1.6〜2.5(1
3H,m>、  3.42(2N、s>、  3.9〜
4.2(5tl、m)、  8.32(11(、s)・
MS m/e ; 379(M+) ・融点(t)  ;180〜183(分解)5 ・分子式; C2o)H3,NSO□S ・211CI
・’ H−NMR(CDCl 3)  δ;1.2〜2
.0(1211,m)、  2.0〜2.9(1111
,m)3.41(2H,s)、  3.9〜4.1(5
H,m)、  8.28(IH,s) −MS m/e ; 405(M”) ・融点(℃)  ;203〜205(分解)・分子式;
C2゜H26FN502S・2HC1・’H−NMR(
CDC1,)  δ;1.5〜1.9(2H,m)、 
 2.0〜2.6(1,OH,m>3.40(2H,s
)、  3.56(2H,d)、  3.9 〜4.1
(58,m>、  6.9〜7゜4(4)1.m)、 
 8.26(l)I、s)−MS m/e ; 431
 (M”)・融点(’j:)  ;188・〜190(
分解)96 ・分子式: C21H2sN503S ・’ H−NMR(CDC] 3)  δ;1.72(
2H,m>、  2.0〜2.5(IOH,m)、  
3.44(2)1.s>、  4.03(2)1.t)
、  4.08(3)1.s)、  7.37(5t1
.s)、  8.28(1N、s)・MS m/e ;
 427 (M”)O融点(℃);アモルファス ・分子式; C34H2,N5O2S−y2C−H40
−・’H−NMR(CDCI、)  δ;1.49〜1
.86(2H,m)、  2.06〜4.00(101
1,m)。
3、43(2JI、 s)、  3.75(1)1. 
s、 020 exchangable)。
4.02(2H,t)、  4.08(3)1.s)、
  8.33(LH,s)−MS m/e ; 323
(M”) ・融点(t)  ;188〜190 ・分子式;C22H2,N502S・2IC+・’ )
I−NMR(CDCl 3)  δ;1.20〜2.7
(1(141()、 3.40(21(、S)、 3.
56(2tl、s)、  3.97(2H,t)、  
4.03(3H,S)、  7.10〜7.32 (5
H) 、  8.25 (LH,s)・US m/e 
; 427(M+) ・融点(t)  ;152〜155 2HOOC−CH−CH−COOH 98 ・分子式: CzJ、11NsO+S・2C,)1.0
゜・’)I−NMR(CDCI3)  δ;1.46〜
2.14(4H,m)、  2.40〜3.11(IO
H,m)。
3.42(2H,s)、  3.85(3H,s)、 
 3.95(2H,s)。
3.95(2t1.t)、  4.09(3H,s>、
  6.85〜7.56(4H,m)、  8.33(
1)l、s)−MS m/e ; 458(MH”)・
融点(t)  ;116〜118 ・分子式; C22■5sNsO2S・211CI・’
If−NMR(CDCI、)  δ;0.70〜2.6
6(27H)、  3.40(2H,s)、  3.9
7(2H,t)、  4.05(3)1.s)、  8
.26(ltl、s)・US m/e ; 433(M
”) ・融点(’j:)  ;185〜1889 ・分子式: C20H25NSO2S ・’)I−NMR(CDC1,)  δ;1、75 (
2H,m) 、 2.1〜2.6(6H,m)、  3
.09(4H,t)、 3.43(2H,s)、 3.
8〜4.2(511,m)。
6.7〜7.0(3H,m)、 7.1〜7J(2H,
m)、 8.29(l)l、s) ・MS m/e ; 399(M”) ・融点(t)  ;131〜133 ・分子式; C,8H2,N702S  00 ・’ II−NMR(CDCI 3)  δ;1.73
(2H,m)、  2.0〜2.5(6H,m)、  
3.43(2H,s)、  3.69(4ft、t)、
  3.8〜4.H5H,m)。
6.42(lH,t)、  8.22(2H,d)、 
 8.24(IH,s)−MS m/e ; 401(
M”) ・融点(t)  ;128〜130 ・分子式; C,9H2,N602S ・’H−NMR(CDCI3)  δ;1.77(2N
、m)、  2.1〜2.5(6H,m)、  3.4
5(4)1.t)、  3.45(2H,s>、  4
.09(3)1.s)、  4.09(2H,t)、 
 6.5〜6.7(2N、m)、  7.3〜7.6(
IH,m>、  8.13(LH,cld)、  8.
30(IH,s)−MS m/e ; 400(M+) ・融点(t)  ;134〜137 01 O分子式; C23H31NSO3S・21+CI・’
H−NMR(CDCI3)  δ;1.25〜1.56
(411,m)、  2.16〜2.64 (l OH
,m> 。
3.40(2H,S)、  3.56(28,s)、 
 3.76(3H,s)。
3.95(2H,t)、  4.03(3H,s)、 
 6.84(211t)。
7.20(2H,ddd)、  8.27(ltl、s
)−MS m/e ; 457 (M”)・融点(’C
)  ;168〜1G!](分解) 02 ・’H−NMR(CDCI3)  δ;1.15〜1.
64(6H,m)、  2.08〜2.64(IOH,
m)。
3.39(2H,s)、  3.55(2H,s)、 
 3.76(3H,s)。
3.96(2)1.t)、  4.02(3H,s)、
  6.84(2H,t)。
7.18(28,ddd)、  8.28(ill、s
)−MS m/e ; 471(M”) ・融点(t)  ;188〜189(分解)・分子式;
 C25l13SNSO3S・211CI・’H−NM
R(CDCI3)  δ;1.08〜1.58(8H,
m)、  1.98〜2.64(IOH,m)。
3.38(2H,s)、  3.56(2)1.s)、
  3.76(38,s)。
3.92(21(、t)、  4.01(3H,s)、
  6.83(2H,t)。
7.18(2H,ddd)、  8.25(IH,s)
−MS m/e ; 485(M+) ・融点(t:)  ;165〜166(分解)03 ・分子式; C26H37NSO3S・2HCI・’I
I−NMR(CD(:l、)  δ;1.12〜1.6
0(IOH,m)、  2.00〜2.68(IOH,
m)。
3.40(2H,s)、  3.57(2H,s)、 
 3.78(3H,s)。
3.93(2)l、t)、  4.04(3H,s)、
  6.83(28,t)。
7.2H2H,ddd)、  8.28(IN、s)・
MS m/e ; 500(MH”)・融点(t)  
;144〜145(分解)・分子式: C22H2sN
、02S・211CI・’ H−NMR(CDCI 、
)  δ; 04 1.30〜1.56(4tl、m)、 2.19〜2.
36(2H,m)。
2.46(8H,bs)、 3.40(2)1.s)、
 3.48(211,s)。
3.95(2H,t)、 4.04(3H,s)、 7
.24(5H,s>。
8、27 (LH,s) −MS m/c ; 427(M”) ・融点(t)  ;182〜184(分解)・分子式;
 C23■31NsO2S・2+1CI・ )I−11
1MII (CDC+ 3)  δ;1.10〜1.6
5(6H,m)、 2.20〜2.44(2N、m)。
2、55(8t−1,bs)、 3.4(1(2)f、
 s)、 3.49(21(、s)。
3.92(2H,t)、 4.03(3N、s)、 7
.23(5H,s>。
8、27<IH,s) −MS m/e ; 441 (M”)・融点(℃) 
 ;168〜169(分解)105 ・分子式: C24H33NSO2S・211C・’)
I−NMR(CDCI3)  δ;1.10〜1.60
(8H,m)、  2.20〜2.46 (2H,m)
 。
2.46(8H,bs)、  3.39(28,s)、
  3.49(2tl、s>。
3.92(2H,t)、  4.02(3H,s)、 
 7.24(5H,s)。
8、26 (llt、 s) −MS m/e ; 455(Ma ・融点(t)  ;169〜170(分解)・分子式:
 C25H37N502s・21イC1・’H−NMR
(CDCI、)  δ;06 0.6〜1.9(17H,m>、  2.0−2.6(
12H,m)。
3.42(2H,s)、  3.95(2H,t)、 
 4.04(3H,s)。
8、29 (18,9) −MS m/e ; 447(M”) ・融点(t)  ;195〜198 ・HooC−CII=CII−COOH・分子式: C
23H31NSO3S −C−H−0−・’H−NMR
(CDCI3)  δ;1.00〜2.94(16H,
m)、  3.29〜3.71(3fl、m)。
3.96(2H,t)、  4.07(3H,m)、 
 4.64(2H,s)。
7.05〜7.82(3H,m)、  8.34(18
,s)、  8.52(l )I、 br、 d) −MS m/e ; 457(M+) ・融点(℃);アモルファス  07 ・分子式: C22H28N、03S・11C1・’ 
H−NMR(CDCI 3)  δ;1.38〜2.6
6(12H)、  3.40(2tl、s)、  3.
20〜3.42(IH,m)、  3.98(2H,t
)、  4.05(311,s)。
4.47(2tl、s)、  7.25(5H,br、
s)、  8.26(LH,s)−MS m/e ; 
428(M”) ・融点(℃) ;吸湿性アモルファス ・分子式: C2、H27N503S・2HC1・’ 
H−NMR(CDCI 3)  δ;1.4 〜2.9
(13H,m)、  3.42(2H,s)。
4.00 08 (2H,t)、  4.07(3N、s)、  4.6
0(2H,s)、  7.11(ltl、t)、  7
.3〜7.7(2日、m)、  8.18(IH,s)
8、14(IHd) ・US m/e ; 430(MH”)・融点(℃);
アモルファス ・分子式: C22H2゜N50□S・211CI・’
H−NMR([:DC+3)  δ;1.08〜1.8
8(IIH)、  2.15(2H,dd)、  2.
44〜2.86(411)、  3.38(211,s
)、  3.98(2t1.t)。
4、03 (3N、 s) 、  7.00(III、
ddd)、  7.05(IH,dd)。
7、49(IH,ddd)、  8.25(1N、 s
)、  8.40(LH,dd)−MS m/e ; 
427(M+) ・融点(℃);アモルファス  09 ・分子式: Cl5H22N402S・IIcI・’ 
H−NMR(CDCI 3)  δ;1、3 〜1.9
 (8H,m) 。
3、43 (2H,s) 、  3.9(18,s) −MS m/e ; 322(M+) ・融点(t);吸湿性アモルファス 2、0〜2.4 (6N、 m) 。
〜4.H5H,m)、  8.32 ・分子式;C2□H26N402S ・’ H−NMR(CDCI 3)  δ;1.6〜2
.6(13H,m)、  2.6〜2.9 (2H,m
) 。
 10 3.43(2H,s)、 4.05(211,t)、 
4.09(3tl、s)。
7.0〜7.4(5)1.m)、  8.30(IH,
s)−MS m/e ; 398(M”) ・融点(t)  ;Ill〜113 ・分子式: C22H2eN<’02S・’H−NMR
(CDCl2)  δ;1.4〜2.0(9H,m)、
  2.0〜2.3(28,m)。
2.4〜2.8(48,m)、  3.42(211,
s)、  3.97(2H,t)、 4.02(3H,
s)、 7.0〜7.3(5H,m)。
8、25(IH,s) −MS m/e ; 382(M+) ・融点(t)  ;122〜125 ・分子式: C221128N−033・ ’H−NM
R(CDCl2)   δ ;1.3〜1.9(7H,
m)、  2.0〜2.6(6H,m)。
2.7H2H,s)、  3.40(2H,s)、  
4.00 (2+1. t) 。
4.04(3H,s)、  7.0〜7.4(5H,m
)、  8.33(IH,s) ・MS m/e ; 428(M+) ・融点(t)  ;127〜130 ・分子式;C22t(2sFN4[]2s ’ I(C
112 ・’ H−NMR(CDCl 3)  δ;1.4〜2
.3(IOH,m)、  2.5〜2.8(2H,m>
2.9〜3.3(IH,m)、  3.44(2H,s
)、  4.05(211,L)、 4.08(211
,s)、 7.08(211,t)、  7.9゜(2
ft、dd)、  8.17(LH,s)−MS m/
e ; 444(M”) り融点(t)  ;148〜152 ・分子式: C23H28N404S・HC・’H−N
MR(CDCl2)  δ;1.54〜3.29(13
H,m)、  3.43(2H,s)、  3.86(
3H,S)、 4.04(2H,t)、 4、IH3H
,s)、 6.92(28,d)、 7.89(2H,
d)、 8.33(IH,s)・MS m/e ; 4
56 (M”)・融点(t)  ;140〜142 ・Hoo[ニーC11−CII−CODI+・分子式;
 c2.H25pN、o3s ’ C<It40<・’
H−NMR(CDCl2)  δ;1.29〜2.70
 (1211,m) 。
(2H,t)、  4.09(3H,s)。
8、29 (ltl、 s) ・MS m/e ; 432(M”) ・融点(t)  ;146〜147 3.43(2H,s)、  4.00 6.57〜7.00 (4H,m) 。
・1100cmCII=CI−COO11・分子式: 
C21Hz@N403S ’ C41l−0−4 ・’ It−NMR(CDCI 、)  δ;1.40
−2.7H12H,m)、  3.43(2H,m)、
  4.04(2H,t)、  4.09(3H,s)
、  4.19(IH,br9m)6.75〜7.04
(3H,m)、  7.10〜?、42(2H,m)。
8、33 (ill、 s) ・MS m/e ; 414 (M”)・融点(t) 
 ;161〜162 ・分子式; C2JzJsOiS ・’ H−NMR(CDCI 3)  δ;1.6〜2
.4(IIH,m>、  2.6〜2.9(2H,m)
3.43(2H,s)、 4.04(28,t)、 4
.09(3)1.s)。
7.0〜7.6(IH,m)、  8.28(IH,s
)−MS m/e ; 44日Ma ・融点(t:)  ;134〜136 115 ・分子式: C22H27NSO3S・[IC1・’H
−NMR(CDCI、)  δ;1.20〜2.36(
IOH)、  2.52〜2.80(211)。
3.42(2H,s)、  4.00(2H,t)、 
 4.07(3H,s)。
3.84〜4.10(IH,m)、  5.94(IH
,m)、  7.30〜7.80(5H)、  8.3
2(IH,s)−MS m/e ; 441 (M+)
・融点(t)  ;180〜183 ・分子式: C21828N6033・2HCI・’H
−NMR(CDCI3)  δ;6 1.38〜2.36(10日)、  2.52〜2.8
0(2H)。
3.43(2H,s)、  4.03(2fl、t)、
  3.82〜4,16(IH)、  4.09(:E
、s)、  7.40(IH,ddd)、  7.82
(IH,ddd)、  7.80〜8.02(IH)、
  8.16(LH,dd)。
8.33(IH,s>、  8.52(IH,dd)−
MS m/e ; 442(M”) ・融点(t)  ;181−184 ・分子式; C24H31NSO3S−HCI・’It
−NMR(CDCI3)  δ;1.06〜2.76(
15H)、  3.20〜3゜48(2日)。
3.42(2H,s)、  3.99(2H,t)、 
 3.90〜4.10(LH)、  4.07(311
,s)、  7.34(5H,m)、  8.32(I
H,S) −MS m/e ; 469 (M”)・融点(’j:
)  ;165〜16917 ・分子式;C2゜H26N40□S ・’H−NMR(CDCI3)  δ;1.00〜2.
50(IIH,m)、 2.70〜2.99(2H,m
>。
3.40(2H,s)、 3.54(2H,s)、 3
.92(2H,t)。
4.04(3N、s)、 7.25(5B、s)、 8
.28(IH,s)−MS m/e ; 412(M+
) ・融点(t)  ;151〜152 (53) ・分子式: C23H29NSO3S ・’H−NMR(CDCI、)  δ; 18 1.57〜2.00(2H,m>、  2.08〜2.
69(10H,m)。
3.13(2H,cl)、  3.73(IH,d)、
  4.16(3H,s)。
4.16(2H,t)、  4.21(IH,d)、 
 6.’00〜6.62(2H,m)、  7.11〜
7.43(5H,m)、  8.62(LH,s)・M
S m/e ; 456(MH”)・融点(℃);アモ
ルファス ・C00H−CH=CH−COOI−1・分子式; C
2J3+N502S−C4H404・’ H−NMR(
CDCl 3)  δ;1.44(38,t)、  1
.69(2H,m>、  2.0〜2.6(IOH,m
)、  3.12(2N、d)、  3.42(2H,
s)。
4.03(2H,t)、  4.53(28,q)、 
 6.0〜6.5(2fl、m)、  7.0〜7.4
(5H,m)、  8.15(LH,S)・MS m/
e ; 453(M”) ・融点(t)  ;188〜189 19 ・分子式;C23H31N503S・2HCIO’ H
−NMR(CDCI 1)  δ;1.43(3H,t
)、  1.65(2)1.m)、  2.0〜2.7
(IOH,m)、  3.4N2!(、s) 3.55
(2)!、s)。
3.77(3H,s)、  4.03(211,t)、
  4.47 (2H,q) 。
6.7〜7.4(4)1.m)、  8.23(IH,
s)−MS m/e ; 457(M’) ・融点(℃) ;アモルファス ・HooC−C11=C)I−[:0011−120= ・分子式; C201427NSO2S2 ’ C41
’+404・’)I−NMR(CDC13)  δ;1
.45(3N、t)、  1.65(2H,m)、  
2.0〜2.6(IOH,m)、 3.41(2H,s
>、 3.68(2)1.s)。
4.03(2N、t>、  4.49(2)1.q)、
  6.8〜7.0(2N、m)、  7.1〜7.2
(1)1.m)、 8.24(IH,s)−MS m/
e ; 433(M”) ・融点(t)  ;186〜188 ・分子式; C2+H2GN、02S−HCI・’H−
NMR(DMSO−d6)  δ;1.1〜2.2(7
H,m)、  2.3〜3.1 (6H,m) 。
3.0〜3.5(2H,m)、  3.57(2H,s
)、 3.8〜4.1(2H,m)、  7.0〜7.
4(5H,m>、 7.92(IN、s)。
10、0〜10.6(II、 bs) ・MS m/e ; 298(M”)  21 ・融点 (℃) ;アモルファス ・分子式; C22H2JsO2S・2HCI・’ H
−NMR(DMSO−66)  δ;1、70−=2.
29 (2H,m) 。
7、26〜7.63(5H,m)。
’MS m/e ; 426(Ml(’)・融点(t)
  ;222(分解) 6.14〜7.09 (2H,m) 。
8.00(IH,S) ・分子式; Cz2H:+5Ns02S・2110・’
 LNMR(DMSO−66)  δ; 22 0.8〜2.0(17H,m)、  2.7〜3.2(
4H,m)。
3.2〜3.8(10fl、m)、  3.8〜4.H
2H,m)7、85 (IH,s) −US m/e ; 434(MH”)・融点(t) 
 ;201〜204 ・分子式; C2oLsNs02S H2HCI6’ 
It−NMR(DMSO−66)  δ:1.7〜2.
H2)1.m)、  2.7〜3.8(14H,m)。
3.9〜4.H2)!、m)、  7.3〜7.5(3
H,m)。
7.5〜7.8(2ft、m)、  7.96(IH,
s)−MS m/e ; 400(MH+)・融点(℃
);アモルファス  23− ・分子式: C21)126N403S−HCI・’)
l−NMR(CDCl2)  δ;1.6〜2.2(6
H,m)、  2.6〜3.0(6H,m)2.6〜3
.0(2H,m)、 3.37(2H,S)、  4.
17(211,t)、  7.0〜7.4(5H,m>
、  7.77(IH,s>−MS m/e ; 41
4(M+) ・融点(t)  ;215〜220(分解)・分子式;
 C20H31NSO2S ・2HCl・’ H−NM
R(D20)  δ; 24 0.9〜2.3(131()、  3.0〜4. HI
6H)。
(IH,S) −MS m/e ; 405(iA”)・融点(’j:
)  ;1B3〜185(分解)8.02 ・分子式;自8823NSO□S2・2HC]・’ H
−NMR(D20)  δ; 1.9〜2.3(2H)、  3.1〜3.4(2N)
、  3y59(211,s)、  3.70(IOH
)、  4.00(211,t)、  7.13(IH
,dd)、  7.3(18,d)、  7.62(I
t(、d)、  8.01(LH,S) −MS m/e ; 405(M+) ・融点(’j:)  ;228〜230(分解)19 
弓− ・分子式; C,9H23NSO2S・2HC1・’H
−NMR(DMSO−c16)  δ;1.8〜2.2
(2fl、m)、  2.9,3.9(12H,m)、
  3.9〜4.2(2H,m>、  6.7〜7.1
(3H,m)、  7.1〜7.3(2tl、 m) 
、  7.96 (IH,s)−MS m/e ; 3
85(M) ・融点(t)  ;215〜218(分解)O分子式:
 C1−H22N602S・2HCI・’H−NMR(
DMSO−d6)  δ;1.8〜2.2(2H,m)
、  2.9〜3.4(6H,m)。
4 26 〜3.9(6H,m)、  3.9〜4.2(28,m
>、  6.95(1N、t>、  7.32(11(
、d)、  7.8〜8.1 (2H,m) 。
11.0〜11.7 (IH,bs) −MS m/e ; 386(M+) ・融点(t)  ;221〜225(分解)・分子式:
 C+J2+NtO2S・2肛1・’H−NMR(DM
SO−d6)  δ;1.8〜2.2(2H,m)、 
 2.9〜4.2(16fl、m)。
6.71(1N、t)、  7.92(II(、s)、
  8.37(2)1.d)−MS m/e ; 38
7(M+) ・融点(t)  ;224〜227(分解)27 ・分子式: C2J3oNsO3・3HC1・’H−N
MR(CDCI+)  δ;1.50(2H,m)、 
 1.9〜2.5(1ON、m)、  2.96(6)
1.s)、  3.1〜3.5(6tl、m)、  7
.18(5H,s)。
8、09 (LH,s) −MS m/e ; 426(M’) ・融点(tl:)  ;187〜191・分子式: C
23H3□N602S・3HCI・’)l−NMR(C
DC1,)  δ;1.20〜1.69(2H,m)、
  1.94〜2.57(IOH,m)。
2.98(6N、br、s)、  3.26〜4.43
(98,m>。
6.70〜7.42(4N、m)、  8.16(18
,S)−MS m/e ; 456(M”) ・融点(t)  ;195〜19B 28 ・分子式; C21H25CIN40S−HCI・’H
−NMR(CDCl2)  δ;10〜2.7(15H
,m)、  3.48(2N、s)、  4.10(2
H,t)、  7.0〜7.4(5H,m)、  8.
44(ltl、s)−MS m/e ; 416/41
8  (M”)・融点(t)  ;182〜184(分
解)・分子式; C2+H2JCIN<025 ’ H
Cl6’H−NMR(CDCl2)  δ:1.4〜2
.6(12H,m>、  3.2〜3.4(IH,m)
3.50(28,s)、  4.12(2ft、t)、
  4.44(2N、s)。
 90 6.8〜7.4(4H,m)、  8.44(IH,s
)・MS m/e ; 4’l/453 (M”)・融
点(℃);吸湿性アモルファス ・分子式; l:aoH24clNs02s ・2fl
C1−’ )l−NMR(CDCl2)  δ;1.5
〜2.7(2H,m)、  3.40(IH,m)、 
 3.45(2H,s)、  4.18(2H,t)、
  4.76(2H,s)。
7.5〜7.8(3N、m)、  8.4〜8.5(2
11,m)・MS m/e ; 433/435  (
M+)・融点(t)  ;191〜194 30 ・分子式; C2+HisCIN402S ’ HCl
0’HNMR(CDCI3)  δ; 1.4〜2.6(12i、m)、  3.2〜3.4(
IH,m)。
3.48(2H,s)、  4.12(2H,t)、 
 4.48(28,s)。
7、28(5ft、 s)、  8.24(1N、 s
)−MS m/e ; 432/434 (M+)・融
点(’j:)  ;198〜200(分解)・分子式;
 C2oH23FCINSO3・211C+・’H−N
RIR(CDCI、)  δ;1.51〜1.9H2H
,m)、  2.OO〜2.40(1ON、m)。
3.41(2tl、m)、  3.49(2H,m)、
  4.13(2H,t)。
6、86〜7.35 (4H,m) 、  8.48 
(IH,s)・MS m/e ; 435/437(M
+)・融点(t)  ;196〜198(分解)〜13
1 ・分子式; C201130CIN50S ・211C
I・’H−NMR(CDCI3)  δ;0.6〜1.
9(13H,m)、  1..9〜2.5(12H,m
)。
3.49(2H,s)、  4.lN211.t)、 
 8.44(III、s)−MS m/e ; 423
/425(M″″)・融点(t)  ;229〜231
(分解)分子式: C20H24C]N5O5・2ft
CIH−NMR(CDCI3)  δ; 1.79(2H,m>、  2.1 〜2.4(101
1,m)、  3.52(2N、s)、  3.55(
2H,s)、  4.18(2H,t)、  7.30
32 (5H,s>、  8.48(IH,s)−MS m/
e ; 417/419(M”)・融点(’C)  ;
207〜213 O分子式: Ct+H2eCIN50゜S・211CI
・’ H−NMR(CDCI 3)  δ;1.57〜
1.86(2ft、m)、  2.06〜2.49(1
08,m)。
3.48(2H,s>、  3.52(2H,s)、 
 3;80(3H,s)。
4.12(2H,s)、  6.80〜7.32(4H
,m)、  8.45(LH,s) ・MS m/e ; 447/449(M”)・融点(
t)  ;1B9〜191 ・分子式; C2oH2,FCIN50S + 211
CI・’H−NMR(CDCI3)  δ;1.5−1
.9(2H,m)、 2.0−2.5(IOH,m)。
3.48(2H,s)、 3.52(2H,s)、 4
.10(2H,t)。
6.8〜7.4(4H,m)、  8.42(IH,s
)・MS m/e ; 435/437(M”)・融点
(t)  ;1B5〜187(分解)・分子式: C2
0H23FCINSO3・2tlCI・’H−NMR(
CDC1,、)  δ;1.46〜1.94(2H,m
)、 2.00〜2.43(1ON、m)。
3、44(211,s)、 3.50(2H,s>、 
4.14(2tl、 t)。
6、77〜7.37 (4H,m) 、  8.48 
(Ill、 s)・MS m/e ; 435/437
(M”)・融点(t:)  ;1B8〜190 34− ・分子式: C21H24C]N50□S −HCI・
’ I(−NMR(CDCI 3)  δ:1.3〜2
.7(12H,m)、  3.50(2H,s)、  
3.9〜4.0(IN、m)、  4.16(2tl、
t)、  7.3−7.8(5H,m)。
8、50 (IH,s) ・MS m/e ; 445/447(M+)・融点(
t)  ;195〜196 ・分子式; C2(lH22FclN402s−HCI
・’ )I−NMR(CDCl 3)  δ;1.4〜
2.7(128,m)、  3.48(2H,s)。
4.0 35 4.3(311,m)、  6.7〜7.1(4H,m
)。
−MS m/e ; 436/438(M’)・融点(
t)  ;192〜194(分解)8、44(IH,s
) ・分子式; C2DH29NSO8・2HCI・’H−
NMR(CDCI3)  δ;1.83(2tl、m)
、 2.2〜2.6(IOH,m)、 3.49(2H
,s)、  3.55(2)1.s)、  4.02(
2H,t)、  7.27(5H,s)、  8.49
(IH,s)、  8.63(IH,s)−MS m/
e ; 383(M”) ・融点(’C)  ;246〜249(分解) 36 ・分子式; C2QI1.l1150S ・2+1CI
リ ’H−NMR(CDCI 3)  δ ;0.6〜
2.0(1311,m)、 2.16(2N、d)、 
2.2〜2.5(IOH,m)、 3.57(2H,s
>、 4.05(2H,t)。
8.55(IH,s)、  8.68(IH,s)−M
S m/e ; 389(M+) ・融点(t)  ;260〜265(分解)・分子式;
 C21)127NSO2S・28C]・’)I−NM
R(C[HCI3)  δ;1.84(2H,q)、 
2.20〜2.60(IH,m)、 3.52(4H,
s)、 3.77(3H,s)、 3.98(2H,t
l 6.84(2H,t)、 7.20(2+1.dd
d)、 8.44(IH,S)8、60 (IH,s) ・MS m/e ; 413(M’) ・融点(t)  ;105〜106(分解) 37 ・分子式; C23HsaN<D2S ’ IIC:1
・’H−NMR(CDCI3)  δ;1.0〜1.9
(IOH,m)、  2.0−2.8(8H,m>。
3.56(2H,s)、  3.92(2H,t)、 
 7.15(511,s)。
8.27(LH,s)、  8.57(III、s)−
MS m/e ; 426(M”) ・融点(℃) ;アモルファス ・分子式; C22H34NSO3・28C]・’トN
MR(CDCI3)  δ:  38 0.6〜1.9(17t(、m>、  2.0〜2.6
(12ft、m)。
3.6H2H,s)、  3.98(2H,t)、  
8.36(LH,s>。
8、70 (LH,s) −MS m/e ; 417 (MH”)・融点(’j
:)  ;245〜248(分解)・分子式: C21
H26N40S−HCI・’It−NMR(CDCI、
)  δ;1.0〜2.1(9H,m)、  2.21
(2H,t)、  2.53(2H,d)、  2.6
〜2.9(2H,m)、  3.56(2H,s)。
3.99(2H,t)、  7.0〜7.4(5N、m
)、  8.48(IH,s)、  8.64(1N、
 s)−MS m/e ; 382(M”) ・融点(t)  ;1B4〜185 39 ・分子式: C21H25FN402S−HCI・’ 
H−N&lR(CDCI 、)  δ;1.4〜2.4
(IOH,m>、  2.5〜2.8(2)1.m)。
3.41(IH,m>、  3.58(2H,s>、 
 4.05(2t(、t)。
4.48(2H,s)、  7.01(2H,t)、 
 7.30(2)1.dd)。
8、53(1)1. s)、  8.68(IH,s)
−MS m/e ; 416(M+) ・融点(t)  ;155〜160 ・分子式; C20H25N502S −2)ICI・
’)l−NMR(CDC1,)  δ;1.5〜2.5
(108,m)、 2.5〜2.8(2H,m)。
3.38(2H,s)、 3.50(LH,m)、 3
.60(2H,s)。
4.03(2ft、t)、 4.63(2N、s)、 
7.1〜7.8(3H,m)、 8.3〜8.5(2H
,m)、 8.62(18,s>−MS m/e ; 
399(M”) ・融点(℃);アモルファス ・分子式; C21H26N402S ’ HCl−’
H−NMR(CDCI、)  δ;1.3〜2.6(6
H,m)、 2.0〜2.7(6H,m)、 2.76
(2H,s)、 3.57(2H,s)、 4.旧(2
H,t)、 7.23(5N、m)、 8.48(l)
I、S)、 8.63(1)1.s)・MS m/e 
; 398(M”) ・融点(t)  ;185〜190 ・分子式; C22)1211N404・1(CI・’
H−NMR(CDCI3)  δ:1.5〜1.9(2
H,m)、  2.0〜2.7 (IOH,m>2.7
3(2fl、s)、  3.9〜4.2(5ft、m>
、  4.67(2H,s>、  7.0〜7.3(5
H,m)、  8.14(LH,s)−MS m/e 
; 412(M’) 0融点(℃);アモルファス ・分子式;自all+ 6ト“102・HCI・ ’ 
H−NMR(CDC1つ)  δ ;42 4.00(3H,s)、  4.04(2H,s)、 
 4.80(2H,d)。
6.06(IH,dt)、  6.50(IH,d)、
  7.20(5)1.m)。
?、 94 (1)1. s) ・US m/e ; 296(M+) ・融点(℃)  ;185〜188(分解)・分子式;
 C20H26N60 ・3tlCI・’H−NMR(
CDCl2)  δ;1.6〜2.0(2N、m)、 
’2.2〜2.7(1ON、m)。
3.51(2H,s)、  3.96(2H,t)、 
 4.23(2)1.s)。
?、25(6H,s)、  8.02(IH,s)、 
 8.21(18,s)・MS m/e ; 306(
M”) ・融点(tl:)  ;202〜205(分解)43 ・分子式;C,5H ・’ H−NMR(CDCl 3) 4、30 (2H,s)。
6、58 (LH,d)。
8、24 (LH,s) −MS m/e ; 284(M+) ・融点(℃)  ;193 3FN、O・HCI δ; 4.66(2)1.d)、  6.08(IH,dt)
6.8〜7.4(4N、m)、  7.94(IH)。
〜195(分解) ・分子式: C21H26N402S・2H[’ll・
’ H−NMR(CDCI 、)  δ;1.5〜2.
9(12H,m)、  3.3〜3.5(ltl、m)
 44 3、50 (2H,s) 、  3.98(2tl、t
)、  4.52(2H,s)。
7.0 〜7.5(4N、m)、  8.10(IH,
m)、  8.48(2tlm) −MS m/e ; 398(M+) ・融点(t);吸湿性アモルファス ・分子式;C2□H28N−023・2HCI・’ H
−NMR(CDCl 3)  δ1.08〜2.16(
IIH,m)、  2.32(2H,t)、  2.6
2〜2.96(4H,m)、  3.48(2H,s)
、  3.96(2N、t)。
6.92〜7.24(3N、m)、  7.47(IH
,dd)、  7.52(IH,dd)、  8.09
(IH,dd)、  8.43(III、dd)−MS
 m/e ; 396(M”) ・61点(t);吸湿性アモルファス =145 ・分子式;C21H26N402S・211CI・’H
−NMR(CDCl2)  δ;1.68(2H,dd
)、  2.00〜2.52(411,m)、  2.
93(2tl、s>、  2.80〜3.36(6H,
m)、  3.47(2H,s)。
3.98(2)1.t)、  6.56(Ift、br
)、  7.00〜7.24(3H,m)、  7.5
4(ltl、dd>、  7.61(IH,dd)。
8.09(LH,dd)、  8.34(IH,dd)
−MS m/e ; 398(M+) ・融点(℃);吸湿性アモルファス 46 ・分子式: C22H27N3O3−HCI・ トNM
R(CDCI 3)  δ;1.1〜2.2(9H,m
)、 2.3〜2.6(4tl、m)。
2.7〜3.1<2H,m)、 3.42<28.s)
、 3.95(2H,t)、 6.9〜7.3(6H,
m)、 7.49(IH,dd)。
8、10(LH,dd) ・MS m/e ; 381 (M”)0融点(℃);
アモルファス ・分子式: CzJ2<FJs02S HHCI・ ’
 )l−NMR(CDC13)   δ ・1.5〜2
.9(12H,m>、 3.48(28,s)、 3.
98(2N、t)、 4.33(Ift、m)、 6.
86(2H,d)、 6.9〜7.2(it(、m)、
 7.3〜7.6(3H,m)、 8.11(IH,d
cl) −MS m/e ; 451 (M”)47 ・融点 (1) ;アモルファス ・分子式; C22H27N302S−tlcl・’H
−NMR(CDCI3)  δ;1.1〜2.0(6N
、m)、  2.05〜2.8(8H,m)3.45(
2H,s)、  3.95(2H,t)、  6.9〜
7.6(7)1.m)、  8.10(IH,dd)−
MS m/e ; 397(M”) ・融点(℃) ;アモルファス ・分子式; C21826N、O3−HC148 0’H−NMR(CDCI、)  δ;1.1〜2.2
(7H,m)、  2J 〜2.6(2tl、m)、 
 2.70(2H,d)、  2.7〜3.3(4H,
m)、  3.43(3H,S)。
3.96(2H,t)、  6.9〜7.3(3)1.
m>、  7.4〜7.7(2H,m)、  8.12
(Ift、dd)、  8.45(IH,dd)−MS
 m/e ; 382(M”) ・融点(℃);アモルファス ・分子式; C,51t2.N、O3−HCI・’ H
−NMR(CDCI 3)  δ;1.2〜2.0(I
OH,m>、  2.1〜2.5(4H,m)。
3.47(2H,s)、  3.95(2H,t)、 
 7.10(1)l、dd)。
7.45(IH,dd)、  8.07 (1)1. 
dd)−MS m/e ; 291 (M”)・融点(
℃);アモルファス 49 ・分子式; C21826N40□S・2HCIO’H
−NMR(CDCI3)  δ;1.3〜2.4(10
tl、m)、  2.5〜2.8(2tl、m>3.3
9(1)1.m)、  3.48(2H,s>、  3
.97(2)1.t)。
4.52(2H,s)、  7.0〜7.3(2H,m
)、  7.4〜7.7(2H,m)、  8.10(
IH,dd)、  8.3〜8.6(2H,m) −MS m/e ; 398(M”) ・融点(℃);アモルファス 50 ・’H−NMR(CDCI3)  δ;0.9〜2.1
(11)1)、  2.2〜2.9(811)、  3
.44(2H,s)、  3.92(2tl、t)、 
 6.9〜7.6(5H)。
8.06(1N、dd)、  8.3〜8.5(III
)−MS m/e ; 410(M”) ・融点(t);吸湿性アモルファス ・分子式;C+ 8822NSOS・2HCI・’ H
−NMR(CDC13)  δ;1.5〜3.0(13
tl)、  3.46(2H,s)、  4.00(2
H,t)、  6.76(IH,s)、  7.0〜7
.7(3)1)。
8、17 (IH,dd) −US m/z ; 358(M”) ・融点(t)  ;179〜180 =151 ・分子式;C21fhsN50□S・2ICI・’)I
−NMR(CDCI、)  δ;1.5〜3.0(13
H,m>、  3.56(2)1.s)、  3.8〜
4.2(3)1.m)、  7.0〜8.2(7H,m
)、  8.50(IH,m>−MS m/e ; 4
11 (M+)・融点(℃);油状 分子式: Cl3814N40S・2HC1’H−NM
R(CDC1,)  δ; 1.86〜2.29(2H,m)、  3.54(2H
,s)、  4.09(4H,2xt)、  6.97
(11−1,br、s)、  7.06〜7.2952 (3)1.t)、  7.51(18,br、s)。
−MS m/e ; 273(M−H)”・融点(tl
:)  ;168〜1708、26 (IH,t) ・分子式: C+5LsLO□5−)HCI・’ H−
NMR(CDCI3)  δ:1.94〜2.31(2
H,m)、  3.52(2H,s)、  3.99(
2H,t)、  4.16(21(、t)、  6.7
0〜7.51(7H,m)。
8、08 (ltl、 br、 d) −MS m/e ; 300(M+) ・融点(℃)  ;115〜117 53 ・分子式;自6H ・’H−NMII(CDCI*> 3、52 (2H,s) 。
6、55 (IH,d) 。
(18,da) −MS m/e ; 266 (M”)・融点(℃) 
 ;170 4N20S −HCI δ; 4.70(2H,d)、  6.17(IH,dt)。
7.0〜7.6(7)1.m)  8.20〜173 ・分子式; C2,H25N、O3,・HCI・’H−
NMR(CDCI3)  δ;1.6〜2.0(2tl
、m)、  2.3〜2.6(6H,m)、  3.4
8(2H,s)、  3.6〜3.9(411,m)、
  3.98(2)1.t)。
6.9〜7.5(8H,m>、  8.16(LH,m
)−MS m/e ; 427(M+) ・融点(t);吸湿性アモルファス 54 ・分子式; C17)12ON40s −28C1・’
)I−NMII(CI)CI、)  δ;1.7〜2.
0(2)1)、  2.5〜3.1(6H)、  3.
48(2H,s)、  4.0(1(2)1.t)、 
 7.0〜7.7(5)1)。
8.10(III、dd)、  8.04(1)1.d
d)・MS m/e ; 328 ・融点(℃);吸湿性アモルファス O分子式; C20H23FN40S ・2+1CI・
’H−NMR(CDCI、)  δ;1.6〜2.0(
2tl、m)、  2.1〜2.7(4)1.m)。
2.8 55 〜3.2(2H,m)、  3.46(2H,s)、 
 3.97(2H,t)。
6.6〜7.2(4H,m)、  7.41(2H,d
)、  8.07(18,dd) ・MS m/e ; 386(M”) ・融点(t)  ;185〜190 ・分子式: [:181(22NBO3・28CIQ’
)I−NMR(CDC1a)  δ;1.7〜2.0(
2N)、  2.2〜2.5(611)、  3.50
(2H,s)、  3.6〜3.9(4H)、  4.
00(2H,t)。
6.44(LH,t)、  7.10(IH,dd)、
  7.47(IH,dd)。
8.10(ill、dd)、  8.23(2H,d)
−MS m/e ; 370(M+) ・融点(tl:)  ;172〜178(分解)56− ・分子式; (:、9H23N50S ・2)IC+・
’)I−NMR(CDCI3)  δ;1.7〜2.0
(2H)、 2.3〜2.6(6H)、 3.3〜3.
6(6H)、 4.00(2tl、t)、 6.5〜6
.7(211)。
7.10(Ill、dd)、 7.3〜7.6(2N)
、 8.10(2H,dd) −MS m/e ; 369(M”) ・融点(t)  ;195〜198(分解)・分子式;
 Cl5)122N40s ・2HC]・ H−NMR
(CDCI3)  δ;1.75(211,m)、  
2.27(311,s)、  2.2〜2.6(IOH
,m)、  3.42(28,s>、  3.95(2
11,t)。
7.04(Ill、dd)、  7.38(Ill、d
)、  8.07(ill、d)・MS m/e ; 
306(M+) ・融点(’C)  ;204〜208(分解)・分子式
;C2+LJnllS・2NCI・’ H−NMR(C
DC1,)  δ;1.75(21(、m)、  2.
1 〜2.7(1(Ill、m)、  3.46(4H
,s)、  3.95(211,t)、  6.9〜7
.3 (6H,m) 。
7.42(2+1.d)、  8.06(I)I、dd
)−MS m/e ; 382(+、!”)・融点(t
)  ;231〜236(分8+7)58 ・分子式; CaoH2sNsO3’ 38C1・’H
−NMR(CDCl2)  δ;1.6〜2.0(2H
)、  2.2〜2.7(IOH)、  3.48(2
N、s)、  3.64(2tl、s)、  3.98
(2ft、t)、  7.0〜7.7(5H)、  8
.10(IH,dd)、  8.48(LH,br、d
)−MS m/e ;383(M’) ・融点(℃);吸湿性アモルファス ・分子式; C2+HzJsO3・3HC1・’ H−
NMR(CDCI 3)  δ:1.6〜2.0(2H
)、  2.2〜3. H14H)。
3.50 59 (2)1.s)、  4.00(2N、t)、  6.
9〜7.6(5H)。
8.10(11(、dd)、  8.3〜8.5(1N
)・MS m/e ; 397(M”) ・融点(t:)  ;165〜167(分解)・分子式
; C2,I(26N、03S−’H−NMR(CDC
l2)  δ:1.44〜2.82(12tl)、  
3.35〜3.68(IH,m)。
3.35〜3.68(LH,m)、  3.49(2H
,s>、  3.97(2)1.t)、  4.73(
2H,s)、  7.00〜7.60(5H)。
8.02〜8.24 (2H) ・MS m/e ; 415(MH+)0融点(℃) 
;アモルファス =160 (119) ・分子式: C21H28N403S ・’H−NMR(CDC1,)  δ;1.34〜2.
94(12H,m)、  3.23〜3.63(IH,
m)。
3.79(IH,d)、  4.IH2日、t)、  
4.28(E、d)。
4.65(2H,s)、  7.06〜7.97(5t
l、m>、  8.40(IH,dd)、  8.51
(IH,br、d)−MS m/e ; 415(M”
) ・融点(℃) ;アモルファス ・分子式;C2□H27N302・HCI1 ・’H−NMR(CDCl2)  δ;1.14〜2.
04(9)1.m)、  2.24〜2.40(4H,
m)。
2.68〜2.99(2N、m)、  3.92(2N
、t)、  4.78(2H,s)、  6.94(1
N、dd)、  7.04〜7.30(5H,m)、 
 7.40(1)1.dd)、7.84 (1)1. 
dd)−MS m/e ; 365(M”) ・融点(t)  ;198〜199(分解)・分子式;
C2J2J30:+・l−lCl・’II−NMR(C
DCl2)  δ;1.12〜2.68(1311,m
)、  2.74(211,s)、  3.94(28
,s)、  4.77(2H,s)、  6.94(L
H,dd)。
7.22(5)1.bs)、  7J8(18,dd)
、  7.88(l)l、dd)−MS m/e ; 
381 (Ma ・融点(t);94〜95(分解)  62 O分子式: C2JzJJ3oa ・HCIの’ )I
−NMR(CDCl 3)  δ;1.56〜2.80
(12)1.m)、 3.96(2)1.t)、 4.
20〜4.46(18,m)、 4.78(2H,s)
、 7.90(2H,d)。
6.94(Ill、cld)、 7.36(IH,dd
)、 7.46(211,d)。
7、86 (IH,dd) −MS m/e ; 435(M”) ・融点(℃) ;吸湿性アモルファス ・分子式: CzoLJ403・2HC]163 ・lH−NMR(CDCI3)  δ;1.5〜2.9
(12H)、  3.96(21+、t)、  4.7
8(2H,s)、  5.0〜5.2(111)、  
6.5〜7.6(5H)。
7、84(IH,dd)、、 8.05(IH,dd)
・MS m/e ; 3690J)+1・融点(℃);
油状 ・分子式; C2,H26N403・2HCI・’II
−NMR(CDC1,)  δ;1.2 〜2.9(1
2)1.mン、  3.47(III、n+)、  3
.95(2H,t)、  4.63(2N、s)、  
4.76(2H,s)、  6.8〜7.2(2H,m
)、  7.2〜7.4(2N、m>、  7.60(
IH,dd)、  7.84(lit、dd)、  8
.43(IH,d)−MS m/e ; 382(M+
) ・融点(℃);アモルファス  64 ・分子式; C22H25F、N、D、 ・2HCI・
 ’H−NMR(CDCI 3)   δ ;1.6〜
2.9(12H,m)、 3.94(28,t)、 4
.12(2N、s)、 4.37(IH,m)、 5.
82(LH,bs)。
6.64(IH,dd)、 6.89(2N、d)、 
7.19(E、d)。
1.45(21(、d)、 7.70(III、d)−
MS m/e ; 434 (M”)・融点(℃);ア
モルファス ・分子式: C22H27N303 ・2HC]・’H
−NMR(CDCI3)  δ;+Rζ − 1,1〜2.6(12H,m)、  2.73(2H,
s)、 3.98(2H,t)、 5.64(2H,s
)、 6.82(IH,d)、  7.20(5B、s
)、 8.10(1)1.d)、 8.26(E、s)
−MS m/e ; 381 (M’)0融点(℃);
アモルファス ・分子式; C,sHa+N30□・2HC1・’ )
I−NMR(CD(: l 、)  δ;1.2〜1.
8(6H,m)、1.90(211,m)、 2.1〜
2.5(61(、m)、 3.97(2H,t)、 4
.64(2H,s)、 679(IH,d)、 8.0
9(1N、d)、 8.27(ill、s)−MS m
/e ; 291(M+) ・融点(t:)  ;180〜183(分解)166− ・分子式; C2,826N−03・3HC]・’H−
NMR(CDCl2)  δ;1.6〜2.9(12H
,+n)、  3.49(IH,m)、  4.03(
2fl、t)、  4.65(2H,s)、  4.6
9(2H,s)、  6.86(IH,d)、  7.
15(IH,t)、  7.3〜7.8(2H,m)。
8.17(LH,d)、  8.33(IH,s>、 
 8.49(Iff d)・MS m/e ; 382
(M”) ・融点(℃);アモルファス ・分子式: C2+LJ40゜・3HC]・’II−N
MR(CDCl2)  δ;1.80(2H,m>、 
 2.2〜2.6(IOH,m)、  3.44(2H
,S)、  3.95(2H,t)、  4.60(2
H,s)、  6.76(ltl、d)、  7.19
(511,s>、  8.09(IH,d)、  8.
26(IH,S) −MS m/e ; 366(M”) ・融点(℃)  ;197〜203 ・分子式;自5H22N402・311C+・’H−N
MR(CDCl2)  δ:1.84(28,m)、 
 2.27(3H,s)、  2.3〜2.6(108
,m)、  4.00(2H,t)、  4.65(2
H,s)。
6.83(IH,d)、  8.11(IH,d)、 
 8.29(1N、s)・MS m/e ; 290(
M”) ・融点(t)  ;258〜262

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、A^1、A^2は同一又は相異なる炭素原子又
    は窒素原子を意味する。但し少なくとも一方は窒素原子
    であるものとする。 R^1は水素原子、水酸基、低級アルコキシ基、式▲数
    式、化学式、表等があります▼(式中R^4、R^5は
    同一又は相異なる水素原子又は低級アルキル基を意味す
    る)で示される基又はハロゲン原子を意味する。 R^2、R^3は同一又は相異なる水素原子、低級アル
    キル基、アリール基又はアリールアルキル基を意味する
    。 Wは式▲数式、化学式、表等があります▼(式中R^6
    は水素原子又は低級アルキル基を意味する)で示される
    基、式−O−で示される基、又は式▲数式、化学式、表
    等があります▼(式中pは0又は1〜2の整数を意味す
    る)で示される基を意味する。 −B−は式▲数式、化学式、表等があります▼で示され
    る基又は式▲数式、化学式、表等があります▼で示され
    る基を意味する。 Eは水素原子又は式▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、uは0又は1を意味する。Xは式 −(CH_2)_n−(式中nは2〜8の整数を意味す
    る)で示される基、又は式▲数式、化学式、表等があり
    ます▼(式中mは 2〜8の整数を意味する)で示される基を意味する。 Y、Zは同一又は相異なる窒素原子又は式▲数式、化学
    式、表等があります▼(式中R^8は水素原子又は水酸
    基を意味する)で示される基を意味する。 r,sはいずれも1〜3の整数を意味する。 R^7は、 (1)水素原子、 (2)低級アルキル基、 (3)式−J−K (式中Jは式−(Alk)_a−(式中aは0又は1を
    意味し、Alkは炭素数1〜6の直鎖又は分岐したアル
    キレン基を意味する)で示される基、式−O−(CH_
    2)_b−(式中bは0又は1〜3の整数を意味する)
    で示される基、式▲数式、化学式、表等があります▼で
    示される基、式▲数式、化学式、表等があります▼(式
    中R^9は水素原子又は低級アルキル基を意味し、Qは
    酸素原子又は硫黄原子を意味する)で示される基、式▲
    数式、化学式、表等があります▼(式中R^1^0は水
    素原子又は低級アルキル基を意味し、Qは酸素原子又は
    硫黄原子を意味する)で示される基、又は式−CH_2
    −CH=CH−で示される基を意味する。 Kは式▲数式、化学式、表等があります▼(式中R^1
    ^1,R^1^2は同一又は相異なる水素原子、ハロゲ
    ン原子、低級アルキル基、ハロゲン化低級アルキル基、
    低級アルコキシ基又はシアノ基を意味する)で示される
    基、式▲数式、化学式、表等があります▼(式中R^1
    ^3は水素原子又は低級アルキル基を意味する)で示さ
    れる基、式▲数式、化学式、表等があります▼(式中R
    ^1^4は水素原子又は低級アルキル基を意味する)で
    示される基、シクロアルキル基、フリル基、チエニル基
    、又は窒素原子2個を含む5〜6員環からなる複素環基
    を意味する)で示される基、 (4)式−L−M (式中Lは−(CH_2)_c−(式中cは1〜3の整
    数を意味する)で示される基、式−CH_2−CH=C
    H−で示される基、式−(CH_2)_d−O−(式中
    dは1〜〜3の整数を意味する)で示される基、又は式
    −(CH_2)_e−NH−(CH_2)_f−(式中
    e,fは1〜3の整数を意味する)で示される基を意味
    する。Mはフェニル基、又は窒素原子を1〜2個有する
    ヘテロアリール基を意味する)で示される基を意味する
    ) で示される基を意味する〕 で表される縮合ヘテロ環を有する化合物及びその薬理学
    的に許容できる塩。 2 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、A^1,A^2は同一又は相異なる炭素原子又
    は窒素原子を意味する。但し少なくとも一方は窒素原子
    であるものとする。 R^1は水素原子、水酸基、低級アルコキシ基、式▲数
    式、化学式、表等があります▼(式中R^4,R^5は
    同一又は相異なる水素原子又は低級アルキル基を意味す
    る)で示される基又はハロゲン原子を意味する。 R^2,R^3は同一又は相異なる水素原子、低級アル
    キル基、アリール基又はアリールアルキル基を意味する
    。 Wは式▲数式、化学式、表等があります▼(式中R^6
    は水素原子又は低級アルキル基を意味する)で示される
    基、式−O−で示される基、又は式▲数式、化学式、表
    等があります▼(式中pは0又は1〜2の整数を意味す
    る)で示される基を意味する。 −B−は式▲数式、化学式、表等があります▼で示され
    る基又は式▲数式、化学式、表等があります▼で示され
    る基を意味する。 Eは水素原子又は式▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、uは0又は1を意味する。Xは式 −(CH_2)_n−(式中nは2〜8の整数を意味す
    る)で示される基、又は式▲数式、化学式、表等があり
    ます▼(式中mは 2〜8の整数を意味する)で示される基を意味する。 Y、Zは同一又は相異なる窒素原子又は式▲数式、化学
    式、表等があります▼(式中R^8は水素原子又は水酸
    基を意味する)で示される基を意味する。 r、sはいずれも1〜3の整数を意味する。 R^7は、 (1)水素原子、 (2)低級アルキル基、 (3)式−J−K (式中Jは式−(Alk)_a−(式中aは0又は1を
    意味し、Alkは炭素数1〜6の直鎖又は分岐したアル
    キレン基を意味する)で示される基、式−O−(CH_
    2)_b−(式中bは0又は1〜3の整数を意味する)
    で示される基、式▲数式、化学式、表等があります▼で
    示される基、式▲数式、化学式、表等があります▼(式
    中R^9は水素原子又は低級アルキル基を意味し、Qは
    酸素原子又は硫黄原子を意味する)で示される基、式▲
    数式、化学式、表等があります▼(式中R^1^0は水
    素原子又は低級アルキル基を意味し、Qは酸素原子又は
    硫黄原子を意味する)で示される基、又は式−CH_2
    −CH=CH−で示される基を意味する。 Kは式▲数式、化学式、表等があります▼(式中R^1
    ^1、R^1^2は同一又は相異なる水素原子、ハロゲ
    ン原子、低級アルキル基、ハロゲン化低級アルキル基、
    低級アルコキシ基又はシアノ基を意味する)で示される
    基、式▲数式、化学式、表等があります▼(式中R^1
    ^3は水素原子又は低級アルキル基を意味する)で示さ
    れる基、式▲数式、化学式、表等があります▼(式中R
    ^1^4は水素原子又は低級アルキル基を意味する)で
    示される基、シクロアルキル基、フリル基、チエニル基
    、又は窒素原子2個を含む5〜6員環からなる複素環基
    を意味する)で示される基、 (4)式−L−M (式中Lは−(CH_2)_c−(式中cは1〜3の整
    数を意味する)で示される基、式−CH_2−CH=C
    H−で示される基、式−(CH_2)_d−O−(式中
    dは1〜〜3の整数を意味する)で示される基、又は式
    −(CH_2)_e−NH−(CH_2)_f−(式中
    e、fは1〜3の整数を意味する)で示される基を意味
    する。Mはフェニル基、又は窒素原子を1〜2個有する
    ヘテロアリール基を意味する)で示される基を意味する
    ) で示される基を意味する〕 で表される縮合ヘテロ環を有する化合物又はその薬理学
    的に許容できる塩を有効成分とする中枢性筋弛緩剤。
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