JPH02249437A - 浮沈式の生簀網 - Google Patents
浮沈式の生簀網Info
- Publication number
- JPH02249437A JPH02249437A JP1072765A JP7276589A JPH02249437A JP H02249437 A JPH02249437 A JP H02249437A JP 1072765 A JP1072765 A JP 1072765A JP 7276589 A JP7276589 A JP 7276589A JP H02249437 A JPH02249437 A JP H02249437A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- net
- sea surface
- pipe units
- work
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000013535 sea water Substances 0.000 claims abstract description 7
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 4
- 241000251468 Actinopterygii Species 0.000 claims description 16
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000009360 aquaculture Methods 0.000 description 2
- 244000144974 aquaculture Species 0.000 description 2
- 230000000384 rearing effect Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ)産業上の利用分野
水産漁業の分野で多く使われている従来の生簀網は海面
上に枠と浮子により網を張り魚の囲いが目的であったも
のを魚を育てるために複数の利便性が求められてきた。
上に枠と浮子により網を張り魚の囲いが目的であったも
のを魚を育てるために複数の利便性が求められてきた。
口)従来の技術
これまでの生簀網は海面上に枠と浮子に網が結束された
もので例えば魚の状態を観る目的とか魚を取り出す出荷
時には網を手繰りよせる手段しかなかった。
もので例えば魚の状態を観る目的とか魚を取り出す出荷
時には網を手繰りよせる手段しかなかった。
ハ)発明が解決しようとする問題点
従来の生簀網で魚を飼育するとき観察時または出荷時の
網を多人数で手繰り寄せる問題点を解決するものである
。
網を多人数で手繰り寄せる問題点を解決するものである
。
二)問題点を解決するための手段
この発明によると海面上に枠と浮子に網を結束し水中に
懸垂して張られた網の水深に添った縦方向に空隙部を有
する管体を一定間隔で網自体に結束して管体の一端を海
面上で操作して空気を圧入して各管体に順次浮力を与え
ることで生簀網の底部を自由に浮かし、また空気を抜き
去り海水に置換することで自由に沈める方法である。
懸垂して張られた網の水深に添った縦方向に空隙部を有
する管体を一定間隔で網自体に結束して管体の一端を海
面上で操作して空気を圧入して各管体に順次浮力を与え
ることで生簀網の底部を自由に浮かし、また空気を抜き
去り海水に置換することで自由に沈める方法である。
ホ)作用
この発明による浮沈式の生簀網は(1)枠と(2)浮子
が組まれて(3)網が結束されて海中に懸垂されている
。この生簀網に2メートル間隔に管体(4a) (4b
) (4c)を結束し各管体の端部を海面上に引き出し
て空気を圧入操作することで生簀網の底部を浮沈上下移
動を行う作用を第1図から第5図によって説明する。
が組まれて(3)網が結束されて海中に懸垂されている
。この生簀網に2メートル間隔に管体(4a) (4b
) (4c)を結束し各管体の端部を海面上に引き出し
て空気を圧入操作することで生簀網の底部を浮沈上下移
動を行う作用を第1図から第5図によって説明する。
第1図は(1)枠と(2)浮子が組まれて(3)網が結
束されて海中に懸垂しているこの(3)網に管体(4a
) (4b) (4c)が2メートル間隔で結束されて
おり海水が充満した状態を示す。
束されて海中に懸垂しているこの(3)網に管体(4a
) (4b) (4c)が2メートル間隔で結束されて
おり海水が充満した状態を示す。
第2図は管体(4a)のみに海面上より装置にて空気を
圧入すると管体(4a)の海水は放出されて発生した浮
力により海面まで2メートルだけ引き上げられた(3)
網の状態を示す。
圧入すると管体(4a)の海水は放出されて発生した浮
力により海面まで2メートルだけ引き上げられた(3)
網の状態を示す。
第3図は管体(4b)のみに海面上より装置にて空気を
圧入すると管体(4b)の海水は放出されて発生した浮
力により海面まで2メートルだけ引き上げられた(3)
網の状態を示す。
圧入すると管体(4b)の海水は放出されて発生した浮
力により海面まで2メートルだけ引き上げられた(3)
網の状態を示す。
第4図は管体(4b)の空気を端部に設けた開閉弁を開
放すると自重による沈降に伴って海水の流入で2メート
ル沈降した状態を示す。
放すると自重による沈降に伴って海水の流入で2メート
ル沈降した状態を示す。
第5図は管体(4a)の空気を端部に設けた開閉弁を開
放すると自重による沈降に伴って海水の流入で再び2メ
ートル沈降した状態を示す。
放すると自重による沈降に伴って海水の流入で再び2メ
ートル沈降した状態を示す。
へ)発明の効果
この発明による効果は養殖漁業者の日々における魚の飼
育環境の管理作業で魚の状態を目視判断をするにあたり
従来の網を手繰る作業は海面上のことでもあり複数の作
業者と組まねば不可能である。このことは一番大切なW
A察をおこたる原因であった。この大事な作業が一人で
しかも静穏な操作で簡単に行えることは大きな効果が期
待できるものでまた出荷時の魚の取り出し作業も傷める
ことなく作業の省力化にも大いに期待できるものである
。
育環境の管理作業で魚の状態を目視判断をするにあたり
従来の網を手繰る作業は海面上のことでもあり複数の作
業者と組まねば不可能である。このことは一番大切なW
A察をおこたる原因であった。この大事な作業が一人で
しかも静穏な操作で簡単に行えることは大きな効果が期
待できるものでまた出荷時の魚の取り出し作業も傷める
ことなく作業の省力化にも大いに期待できるものである
。
図面はこの発明による浮沈式の生簀網の実施例を示すも
ので第1図から第5図の断面図である。
ので第1図から第5図の断面図である。
Claims (1)
- 本発明による浮沈式の生簀網は従来の網の水深に添った
縦方向に空隙部を有する管体を一定間隔で網自体に結束
して管体の一端を海面上で操作して空気を圧入して各管
体に順次浮力を与えることで生簀網の底部を自由に浮か
し、また空気を抜き去り海水に置換することで自由に沈
める浮沈式を特長とする生簀網。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1072765A JPH02249437A (ja) | 1989-03-23 | 1989-03-23 | 浮沈式の生簀網 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1072765A JPH02249437A (ja) | 1989-03-23 | 1989-03-23 | 浮沈式の生簀網 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02249437A true JPH02249437A (ja) | 1990-10-05 |
Family
ID=13498795
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1072765A Pending JPH02249437A (ja) | 1989-03-23 | 1989-03-23 | 浮沈式の生簀網 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02249437A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06284837A (ja) * | 1992-05-15 | 1994-10-11 | Shigenobu Ueno | 養殖用生簀 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53122598A (en) * | 1977-04-01 | 1978-10-26 | Riyuuichi Watanabe | Crawls possible to easily adjust depth of water |
JPS559166A (en) * | 1978-07-07 | 1980-01-23 | Nec Corp | Humidity resistance testing device |
JPS59118028A (ja) * | 1982-12-23 | 1984-07-07 | 竹本 留八 | 伸縮漁網 |
JPS606142A (ja) * | 1983-06-25 | 1985-01-12 | 河野 豊 | 魚介類の養殖装置 |
-
1989
- 1989-03-23 JP JP1072765A patent/JPH02249437A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53122598A (en) * | 1977-04-01 | 1978-10-26 | Riyuuichi Watanabe | Crawls possible to easily adjust depth of water |
JPS559166A (en) * | 1978-07-07 | 1980-01-23 | Nec Corp | Humidity resistance testing device |
JPS59118028A (ja) * | 1982-12-23 | 1984-07-07 | 竹本 留八 | 伸縮漁網 |
JPS606142A (ja) * | 1983-06-25 | 1985-01-12 | 河野 豊 | 魚介類の養殖装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06284837A (ja) * | 1992-05-15 | 1994-10-11 | Shigenobu Ueno | 養殖用生簀 |
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