JPH02139248A - 印字ヘッド - Google Patents
印字ヘッドInfo
- Publication number
- JPH02139248A JPH02139248A JP29503888A JP29503888A JPH02139248A JP H02139248 A JPH02139248 A JP H02139248A JP 29503888 A JP29503888 A JP 29503888A JP 29503888 A JP29503888 A JP 29503888A JP H02139248 A JPH02139248 A JP H02139248A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printing
- wire
- armature
- spring
- brazed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 238000005219 brazing Methods 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000000275 quality assurance Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Impact Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はインパクト式ドツトマトリクスプリンタに使用
する印字ヘッドに関する。
する印字ヘッドに関する。
従来、この種の印字装置に使用される印字ヘッドは、ワ
イヤが一体成形されているものが大部分であった。
イヤが一体成形されているものが大部分であった。
上述した従来の印字ヘッドは、印字ワイヤが一体に形成
されているため、ワイヤの摩耗・により印字力が増大し
たり、ワイヤと印字用紙の距離による印字力の変化のた
めに印字用紙が破れたり、印字濃度が変ったりするなど
の欠点があった。さらに、印字ワイヤが一体であること
から、印字用紙に印字する際の衝撃力が直接アーマチュ
アとプリントワイヤのロー付部に集中的に働くことによ
り、ワイヤ根元折れの要因であった。この際、ロー付部
に働く応力を軽減する為、ワイヤ材質、長さ。
されているため、ワイヤの摩耗・により印字力が増大し
たり、ワイヤと印字用紙の距離による印字力の変化のた
めに印字用紙が破れたり、印字濃度が変ったりするなど
の欠点があった。さらに、印字ワイヤが一体であること
から、印字用紙に印字する際の衝撃力が直接アーマチュ
アとプリントワイヤのロー付部に集中的に働くことによ
り、ワイヤ根元折れの要因であった。この際、ロー付部
に働く応力を軽減する為、ワイヤ材質、長さ。
たわみ量、ロー付条件等の制約が厳しく、ワイヤ材料の
コスト高、ロー付条件管理の徹底等、品質保証2作業性
、ヘッドの大きさの制限などの欠点があった。
コスト高、ロー付条件管理の徹底等、品質保証2作業性
、ヘッドの大きさの制限などの欠点があった。
本発明の印字ヘッドは、複数のワイヤと、この各ワイヤ
をアーマチュアを介して個別的に駆動する電磁マグネッ
ト部を有するシリアルドットマトリクス印字ヘッドにお
いて、前記印字ワイヤを2分割し、このワイヤとワイヤ
の間をバネ部材を介して接続している。
をアーマチュアを介して個別的に駆動する電磁マグネッ
ト部を有するシリアルドットマトリクス印字ヘッドにお
いて、前記印字ワイヤを2分割し、このワイヤとワイヤ
の間をバネ部材を介して接続している。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図および第2図は、本発明の第一の実施例の半断面
図である。筒体状のヘッドフレーム1が設けられ、この
ヘッドフレームl内には、往復動する複数本の駆動ワイ
ヤ13と複数本の印字ワイヤ12と前記駆動ワイヤ13
と印字ワイヤ12を接続する板バネ14と往復動する複
数の駆動ワイヤ13とを案内する数枚のガイド板6〜8
が収納されており、前記ガイド板には室内孔6a〜8a
が形成され、駆動ワイヤ13は前記案内孔6a〜8aを
挿通し案内されている。
図である。筒体状のヘッドフレーム1が設けられ、この
ヘッドフレームl内には、往復動する複数本の駆動ワイ
ヤ13と複数本の印字ワイヤ12と前記駆動ワイヤ13
と印字ワイヤ12を接続する板バネ14と往復動する複
数の駆動ワイヤ13とを案内する数枚のガイド板6〜8
が収納されており、前記ガイド板には室内孔6a〜8a
が形成され、駆動ワイヤ13は前記案内孔6a〜8aを
挿通し案内されている。
複数本の駆動ワイヤ13を往復動させる駆動部はヨーク
2の軸心方向に配設された複数本の内側柱に磁気回路を
形成する個4の磁気コイル11が配設され、これら磁気
コイル11とヨーク吸引面2aと対向する位置にアーマ
チュア4が設けられている。これらアーマチュア4は一
端をホールドスプリング9によって前記ヨーク2に押し
つけられ、その押しつけられた端部はアーマチュアサポ
ート3に案内されて位置決めされている。そして、前記
アーマチュア4は、ストッパプレート15とヨーク吸引
面2aとの間で回動自在である。又、前記磁気コイル1
1と隣接して前記アーマチュア4に一端を接するリター
ンスプリング10が設けられ、このリターンスプリング
10はスプリングホルダ16に収納されている。前記リ
ターンスプリング10により前記アーマチュア4は前記
ストッパプレート15に押しつけられている。
2の軸心方向に配設された複数本の内側柱に磁気回路を
形成する個4の磁気コイル11が配設され、これら磁気
コイル11とヨーク吸引面2aと対向する位置にアーマ
チュア4が設けられている。これらアーマチュア4は一
端をホールドスプリング9によって前記ヨーク2に押し
つけられ、その押しつけられた端部はアーマチュアサポ
ート3に案内されて位置決めされている。そして、前記
アーマチュア4は、ストッパプレート15とヨーク吸引
面2aとの間で回動自在である。又、前記磁気コイル1
1と隣接して前記アーマチュア4に一端を接するリター
ンスプリング10が設けられ、このリターンスプリング
10はスプリングホルダ16に収納されている。前記リ
ターンスプリング10により前記アーマチュア4は前記
ストッパプレート15に押しつけられている。
一方印字ワイヤ12は板バネ14を介して駆動ワイヤ1
3に接続され、前記アーマチュア4の回動する端部に固
定されている。そして、印字ワイヤ12はヘッドフレー
ム1に接着されたメインガイド5の案内孔5aを挿通し
て保持されている。
3に接続され、前記アーマチュア4の回動する端部に固
定されている。そして、印字ワイヤ12はヘッドフレー
ム1に接着されたメインガイド5の案内孔5aを挿通し
て保持されている。
ここで、前記印字ワイヤ12の配置方向は、それら軸心
方向と前記アーマチュア4の回動する端部の回動方向と
がほぼ一致する方向である。
方向と前記アーマチュア4の回動する端部の回動方向と
がほぼ一致する方向である。
このような構造において、磁気コイル11に選択的に通
電すると、磁気コイル11は磁力を発し、このときアー
マチュア4はホールドスプリング9に押えられた端部を
中心として、アーマチュア4の反対側の端部が回動する
ものであり、同時にアーマチュア4の端部にロー付けさ
れた駆動ワイヤ13が前進し、板バネ14を介して印字
ワイヤ12が前進し、印字ワイヤ12の先端により、所
定方式の印字がなされる。そして印字後には、磁気フィ
ル11の通電が解かれることにより、リターンスプリン
グ10によりアーマチュア4は印字ワイヤ12.板バネ
14及び駆動ワイヤ13と共に初期位置に戻される。こ
こで初期位置とは、アーマチュア4の回動する端部がス
トッパプレート15に押しつげられている位置をいう。
電すると、磁気コイル11は磁力を発し、このときアー
マチュア4はホールドスプリング9に押えられた端部を
中心として、アーマチュア4の反対側の端部が回動する
ものであり、同時にアーマチュア4の端部にロー付けさ
れた駆動ワイヤ13が前進し、板バネ14を介して印字
ワイヤ12が前進し、印字ワイヤ12の先端により、所
定方式の印字がなされる。そして印字後には、磁気フィ
ル11の通電が解かれることにより、リターンスプリン
グ10によりアーマチュア4は印字ワイヤ12.板バネ
14及び駆動ワイヤ13と共に初期位置に戻される。こ
こで初期位置とは、アーマチュア4の回動する端部がス
トッパプレート15に押しつげられている位置をいう。
本実施例は、駆動ワイヤ13と印字ワイヤ12を板バネ
14を介して接続することにより、従来のようなワイヤ
印字時の負荷がアーマチュア4と駆動ワイヤ13のロー
付部に集中するようなことはない。なぜなら、板バネ1
4がたわみ印字時の負荷を軽減するからであり、さらに
、印字濃度や印字力も板バネI4がたわむことにより、
大きな負荷を軽減する効果があり印字力を一定に保つこ
とができる。このことからワイヤの応力、材質。
14を介して接続することにより、従来のようなワイヤ
印字時の負荷がアーマチュア4と駆動ワイヤ13のロー
付部に集中するようなことはない。なぜなら、板バネ1
4がたわみ印字時の負荷を軽減するからであり、さらに
、印字濃度や印字力も板バネI4がたわむことにより、
大きな負荷を軽減する効果があり印字力を一定に保つこ
とができる。このことからワイヤの応力、材質。
たわみ量、長さ、ロー付条件等の管理等の緩和ができる
ため、材料のコスト低下、印字ヘッドの小型化、設計の
容易2品質信頼性の向上、印字ヘッドの寿命向上等の効
果が期待できる。
ため、材料のコスト低下、印字ヘッドの小型化、設計の
容易2品質信頼性の向上、印字ヘッドの寿命向上等の効
果が期待できる。
次に第3図および第4図を参照して本発明の第二の実施
例について説明する。
例について説明する。
上述した第一の実施例との相違は、板バネ14に代えて
コイルスプリング14′が設けられていることにある。
コイルスプリング14′が設けられていることにある。
このような構成にすることによっても第一の実施例と同
様な効果が得られる。
様な効果が得られる。
以上説明したように、本発明は、駆動ワイヤと印字ワイ
ヤとをバネ部材を介して接続することにより、コストの
低減、印字ヘッドの小型化、寿命向上1品質信頼性を向
上できる効果がある。
ヤとをバネ部材を介して接続することにより、コストの
低減、印字ヘッドの小型化、寿命向上1品質信頼性を向
上できる効果がある。
第1図および第2図は本発明の第一の実施例を示す断面
図、第3図および第4図は本発明の第二の実施例を示す
断面図である。 1・・・・・・ヘッドフレーム、2・・・・・・ヨーク
、3・・・・・・アーマチュアサポート、4・・・・・
・アーマチュア、5・・・・・・メインガイド、5a・
・・・・・案内孔、6〜8・・・・・・ガイド板、6a
〜8a・・・・・・案内孔、9・・・・・・ホールドス
プリング、10・・・・・・リターンスプリング、11
・・・・・・磁気コイル、12・・・・・・印字ワイヤ
、13・・・・・・駆動ワイヤ、14・・・・・・板バ
ネ、14’・・・・・・コイルスプリング、15・・・
・・・スト、パブレート、16・・・・・・スプリング
ホルダ。 代理人 弁理士 内 原 晋 箔1回招−、T庭例 第3図 第二の叉倚イ刈
図、第3図および第4図は本発明の第二の実施例を示す
断面図である。 1・・・・・・ヘッドフレーム、2・・・・・・ヨーク
、3・・・・・・アーマチュアサポート、4・・・・・
・アーマチュア、5・・・・・・メインガイド、5a・
・・・・・案内孔、6〜8・・・・・・ガイド板、6a
〜8a・・・・・・案内孔、9・・・・・・ホールドス
プリング、10・・・・・・リターンスプリング、11
・・・・・・磁気コイル、12・・・・・・印字ワイヤ
、13・・・・・・駆動ワイヤ、14・・・・・・板バ
ネ、14’・・・・・・コイルスプリング、15・・・
・・・スト、パブレート、16・・・・・・スプリング
ホルダ。 代理人 弁理士 内 原 晋 箔1回招−、T庭例 第3図 第二の叉倚イ刈
Claims (1)
- 複数の印字ワイヤと、この各ワイヤをアーマチュアを介
して個別的に駆動する電磁マグネット部とを有するシリ
アルドットマトリクス印字ヘッドにおいて、前記印字ワ
イヤを2分割し、2分割したワイヤをバネ部材を介して
接続したことを特徴とする印字ヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29503888A JPH02139248A (ja) | 1988-11-21 | 1988-11-21 | 印字ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29503888A JPH02139248A (ja) | 1988-11-21 | 1988-11-21 | 印字ヘッド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02139248A true JPH02139248A (ja) | 1990-05-29 |
Family
ID=17815520
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29503888A Pending JPH02139248A (ja) | 1988-11-21 | 1988-11-21 | 印字ヘッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02139248A (ja) |
-
1988
- 1988-11-21 JP JP29503888A patent/JPH02139248A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA1083414A (en) | Matrix print head and solenoid driver | |
US4661002A (en) | Dot matrix printer | |
EP0274117B1 (en) | Print head incorporating a one piece armature | |
CA1093382A (en) | Matrix print wire solenoid | |
JPH0339256A (ja) | 印字ヘッド | |
US4886381A (en) | Dot matrix print head assembly | |
JPH02139248A (ja) | 印字ヘッド | |
US5096313A (en) | Dot printer head | |
JPS60501203A (ja) | プリント・ワイヤ・ソレノイド | |
JPH02139249A (ja) | 印字ヘッド | |
JPH02175159A (ja) | 印字ヘッド | |
JPS6325162Y2 (ja) | ||
US4610553A (en) | Leaf spring unit for a dot matrix printer | |
JPS5919173A (ja) | ドツトラインプリンタにおける印字ヘツド | |
JP4432647B2 (ja) | ドットラインプリンタ | |
JPS582076B2 (ja) | 印字ヘツドの組立て方法 | |
JPS6127263A (ja) | ドツトプリンタヘツド | |
JPH01136757A (ja) | 印字ヘッド | |
JPH01195058A (ja) | 印字ヘッド | |
JPS62204958A (ja) | ワイヤドツトプリンタの印字ヘツド | |
JPH09277573A (ja) | ドットインパクトプリンタに使用する印字ヘッド | |
JPH02141253A (ja) | 印字ヘッド | |
JPH0717484Y2 (ja) | 2段式印字ヘッド | |
JPS63176155A (ja) | ワイヤドツトヘツド | |
JPH02273245A (ja) | 印字ヘッド |