JPH01227523A - 電流スイッチ回路 - Google Patents
電流スイッチ回路Info
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- JPH01227523A JPH01227523A JP8852912A JP5291288A JPH01227523A JP H01227523 A JPH01227523 A JP H01227523A JP 8852912 A JP8852912 A JP 8852912A JP 5291288 A JP5291288 A JP 5291288A JP H01227523 A JPH01227523 A JP H01227523A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K17/00—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
- H03K17/16—Modifications for eliminating interference voltages or currents
- H03K17/161—Modifications for eliminating interference voltages or currents in field-effect transistor switches
- H03K17/165—Modifications for eliminating interference voltages or currents in field-effect transistor switches by feedback from the output circuit to the control circuit
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K17/00—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
- H03K17/16—Modifications for eliminating interference voltages or currents
- H03K17/161—Modifications for eliminating interference voltages or currents in field-effect transistor switches
- H03K17/162—Modifications for eliminating interference voltages or currents in field-effect transistor switches without feedback from the output circuit to the control circuit
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K17/00—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
- H03K17/51—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used
- H03K17/56—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used by the use, as active elements, of semiconductor devices
- H03K17/687—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used by the use, as active elements, of semiconductor devices the devices being field-effect transistors
- H03K17/693—Switching arrangements with several input- or output-terminals, e.g. multiplexers, distributors
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
- Amplifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、電界効果トランジスタ(以下、FETという
)を用いた電流スイッチ回路、特に相補型MOSトラン
ジスタ(以下、0MO3という)のモノリシック集積回
路(以下、モノリシックICという)等において高精度
を要求されるアナログ電流の正確な電流スイッチ回路に
関するものである。
)を用いた電流スイッチ回路、特に相補型MOSトラン
ジスタ(以下、0MO3という)のモノリシック集積回
路(以下、モノリシックICという)等において高精度
を要求されるアナログ電流の正確な電流スイッチ回路に
関するものである。
(従来の技術)
従来、このような分野の技術としては、特開昭56−1
07638号公報、及び特開昭59−186”420号
公報に記載されるものがあった。
07638号公報、及び特開昭59−186”420号
公報に記載されるものがあった。
以下、その構成を図を用いて説明する。
第2図は従来の電流スイッチ回路の構成例を示す回路図
である。
である。
一定電流を出力するための電流源10に接続された電流
スイッチ回路20は、電流源10の出力側に接続された
入力端子21、制御信号を入力する制御端子22、及び
出力端子23を有し、その入力端子21及び出力端子2
3間にPチャネルFET24が接続され、さらに入力端
子21及び制御端子22が2人力のナントゲート(以下
、NANDゲートという)25の入力側に接続され、そ
のNANDゲート25の出力側がFET24のゲートに
接続されている。
スイッチ回路20は、電流源10の出力側に接続された
入力端子21、制御信号を入力する制御端子22、及び
出力端子23を有し、その入力端子21及び出力端子2
3間にPチャネルFET24が接続され、さらに入力端
子21及び制御端子22が2人力のナントゲート(以下
、NANDゲートという)25の入力側に接続され、そ
のNANDゲート25の出力側がFET24のゲートに
接続されている。
第3図は、第2図をCMO3ICで構成した具体的な回
路例を示す図である。
路例を示す図である。
この回路では、第1.第2の電源端子1,2を有し、そ
の第1の電源端子1には、PチャネルF E T 10
aからなる電流源10が接続されると共に、NAND
ゲート25に設けられた2つの電源端子26.27のう
ちの一端の電源端子26に接続されている。電流源10
を構成するFET10aのゲートには、端子11を通し
てバイアス電圧が印加される。NANDゲート25は、
PチャネルFET25a、25b及びNチャネルFET
25c、25dで構成されている。
の第1の電源端子1には、PチャネルF E T 10
aからなる電流源10が接続されると共に、NAND
ゲート25に設けられた2つの電源端子26.27のう
ちの一端の電源端子26に接続されている。電流源10
を構成するFET10aのゲートには、端子11を通し
てバイアス電圧が印加される。NANDゲート25は、
PチャネルFET25a、25b及びNチャネルFET
25c、25dで構成されている。
以上の構成において、制御端子22に供給される制御信
号が高レベル(以下、“H”という)か低レベル(以下
、Lllという)かに応じて電流源10の出力電流を出
力端子23から出力する状態、もしくは出力しない状態
をとる。例えば、制御端子22が” I(”の場合、N
ANDゲート25は入力端子21側を入力、FET24
のゲート側を出力とするインバータ、即ち反転増幅回路
として動作する。そのため、FET24はNANDゲー
ト25により帰還バイアスされてオン状態となり、出力
端子23から電流が出力される。また、制御端子22が
“Ljlの場合、NANDゲート25の出力は“Ht+
となってFET24がオフ状態となり、出力端子23か
ら電流が得られないことになる。
号が高レベル(以下、“H”という)か低レベル(以下
、Lllという)かに応じて電流源10の出力電流を出
力端子23から出力する状態、もしくは出力しない状態
をとる。例えば、制御端子22が” I(”の場合、N
ANDゲート25は入力端子21側を入力、FET24
のゲート側を出力とするインバータ、即ち反転増幅回路
として動作する。そのため、FET24はNANDゲー
ト25により帰還バイアスされてオン状態となり、出力
端子23から電流が出力される。また、制御端子22が
“Ljlの場合、NANDゲート25の出力は“Ht+
となってFET24がオフ状態となり、出力端子23か
ら電流が得られないことになる。
第4図は、相補的出力を得るべく構成された従来の他の
電流スイッチ回路の構成例を示す回路図である。
電流スイッチ回路の構成例を示す回路図である。
この電流スイッチ回路2OAはその入力端子21が電流
源10の出力側に接続され、その入力端子21と相補的
出力端子23−1.23−2との間に、PチャネルFE
T24−1及びNANDゲート25−1とPチャネルF
ET24−2及びNANDゲート25−2とがそれぞれ
接続されている。制御端子22に供給される制御信号は
、−方のNANDゲート25−2に与えられると共に、
インバータ28で反転されて他方のNANDゲート25
−1に与えられ、それらのNANDゲート25−2.2
5−1の各出力が相補的に“Hoo、“UPIになって
21のFET24−2.24−1も相補的にオン、オフ
状態となる。そのため、2つの出力端子23−4.23
−2のいずれか一方から電流源10の出力電流が送出さ
れることになる。
源10の出力側に接続され、その入力端子21と相補的
出力端子23−1.23−2との間に、PチャネルFE
T24−1及びNANDゲート25−1とPチャネルF
ET24−2及びNANDゲート25−2とがそれぞれ
接続されている。制御端子22に供給される制御信号は
、−方のNANDゲート25−2に与えられると共に、
インバータ28で反転されて他方のNANDゲート25
−1に与えられ、それらのNANDゲート25−2.2
5−1の各出力が相補的に“Hoo、“UPIになって
21のFET24−2.24−1も相補的にオン、オフ
状態となる。そのため、2つの出力端子23−4.23
−2のいずれか一方から電流源10の出力電流が送出さ
れることになる。
第2図及び第4図の・電流スイッチ回路20゜20Aで
は、スイッチのオン状態での出力端子23.23−1.
23−2の出力インピーダンスが高いこと、FETによ
るモノリシックICに適した回路手段となっていること
、スイッチ切換えのために外部からのバイアス電圧の供
給が必要ない等の特徴を有している。
は、スイッチのオン状態での出力端子23.23−1.
23−2の出力インピーダンスが高いこと、FETによ
るモノリシックICに適した回路手段となっていること
、スイッチ切換えのために外部からのバイアス電圧の供
給が必要ない等の特徴を有している。
(発明が解決しようとする課に)
しかしながら、上記構成の電流スイッチ回路では、次の
ような問題点があった。
ような問題点があった。
(1) 第2図及び第3図の電流スイッチ回路では、1
個のNANDゲート25でスイッチ機能及び反転増幅器
機能という2つの機能を持たせている。ところが、NA
NDゲート25の特性により、切替わりの際(過渡的動
作の際)に入力閾値電圧Vtの値が変動してしまうため
、出力電流値が変動するようになる。
個のNANDゲート25でスイッチ機能及び反転増幅器
機能という2つの機能を持たせている。ところが、NA
NDゲート25の特性により、切替わりの際(過渡的動
作の際)に入力閾値電圧Vtの値が変動してしまうため
、出力電流値が変動するようになる。
即ち、電流スイッチであるFET24のオン−オフ、ま
たはオフ−オフ時において、帰還バイアスをかけている
反転増幅器機能を有するNANDゲート25もオン−オ
フ、またはオフ−オンが行われるため、NANDゲート
25の入力側に接続されている電流入力端子21がFE
T24のオン。
たはオフ−オフ時において、帰還バイアスをかけている
反転増幅器機能を有するNANDゲート25もオン−オ
フ、またはオフ−オンが行われるため、NANDゲート
25の入力側に接続されている電流入力端子21がFE
T24のオン。
オフ切替わり時に影響を受けて変動し、出力端子23か
らの出力電流にノイズが生じる。つまり、制御端子22
が“L”→“Ht+に遷移する時の2人力NANDゲー
ト25の端子22側入力端子が“l L l”→“H”
になり、FET24がオフ状態がらオン状態となる過程
において、NANDゲート25の端子21側入力端子の
閾値電圧Vtが定常状態のVtになるまでに、その定常
状態より高いVtとなっている期間が生じるので、端子
21側を入力、FET24のゲート側を出力とする反転
増幅器として動作するNANDゲート25は、端子21
側入力端子の閾値電圧Vtが定常より高い状態であるた
め、FET24のゲート側電圧は定常より低くなる。こ
の定常より低いFET24のゲート側電圧のため、Pチ
ャネルFET2/1のソース・ドレイン間の抵抗は定常
状態より小さくなり、この期間、出力端子23からの出
力電流が設定された定電流より多く流れることになる。
らの出力電流にノイズが生じる。つまり、制御端子22
が“L”→“Ht+に遷移する時の2人力NANDゲー
ト25の端子22側入力端子が“l L l”→“H”
になり、FET24がオフ状態がらオン状態となる過程
において、NANDゲート25の端子21側入力端子の
閾値電圧Vtが定常状態のVtになるまでに、その定常
状態より高いVtとなっている期間が生じるので、端子
21側を入力、FET24のゲート側を出力とする反転
増幅器として動作するNANDゲート25は、端子21
側入力端子の閾値電圧Vtが定常より高い状態であるた
め、FET24のゲート側電圧は定常より低くなる。こ
の定常より低いFET24のゲート側電圧のため、Pチ
ャネルFET2/1のソース・ドレイン間の抵抗は定常
状態より小さくなり、この期間、出力端子23からの出
力電流が設定された定電流より多く流れることになる。
従って、第2図の出力電流波形を表わす第5図に示すよ
うに、出力電流波形は立上がり時においてノイズを生じ
、出力電流値が変動し、それによって出力電流が安定に
なるために要するセトリング時間(Settling
time 、整定時間)が長くなるという問題があった
。
うに、出力電流波形は立上がり時においてノイズを生じ
、出力電流値が変動し、それによって出力電流が安定に
なるために要するセトリング時間(Settling
time 、整定時間)が長くなるという問題があった
。
(2) 第4図の電流スイッチ回路では、前記(1)と
同様に、例えば制御端子22が“°L”′→“H9rに
遷移した時、2人力NANDゲート25−2の端子22
側入力端子が“LN→“Hllになると共に、2人力N
ANDゲート25−1のインバータ28側入力端子が“
Htl→“し”になり、FET24(がオン状態からオ
フ状態になると共に、FET25−2がオフ状態からオ
ン状態になる過程龜おいて、出力端子23−2からの出
力電流の立上がり時に第5図に示すようなノイズが生じ
て出力電流値が変動するという問題があった。
同様に、例えば制御端子22が“°L”′→“H9rに
遷移した時、2人力NANDゲート25−2の端子22
側入力端子が“LN→“Hllになると共に、2人力N
ANDゲート25−1のインバータ28側入力端子が“
Htl→“し”になり、FET24(がオン状態からオ
フ状態になると共に、FET25−2がオフ状態からオ
ン状態になる過程龜おいて、出力端子23−2からの出
力電流の立上がり時に第5図に示すようなノイズが生じ
て出力電流値が変動するという問題があった。
また第4図もよ、帰還バイアスをかけることに用いるN
ANDゲート25−1.25−2も相補的出力でそれぞ
れ異なるNANDゲート25−1゜25−2を使用して
いる。つまり、相補的出力を得るために2個のNAND
ゲート25−1.25−2を用いている。ところが、マ
スクずれ、不純物の拡散ばらつき、酸化膜厚のばらつき
等の半導体製造プロセス上のばらつきにより、2個のN
ANDゲート25−L 25−2の閾値vtを完全に同
一とすることは困難であり、通常は特性の異なったもの
となってしまうため、FET25−1.25−2のオン
、オフ切換えのたびに電流値が変動してしまって、正確
な相補的電流出力が得にくいという問題があった。
ANDゲート25−1.25−2も相補的出力でそれぞ
れ異なるNANDゲート25−1゜25−2を使用して
いる。つまり、相補的出力を得るために2個のNAND
ゲート25−1.25−2を用いている。ところが、マ
スクずれ、不純物の拡散ばらつき、酸化膜厚のばらつき
等の半導体製造プロセス上のばらつきにより、2個のN
ANDゲート25−L 25−2の閾値vtを完全に同
一とすることは困難であり、通常は特性の異なったもの
となってしまうため、FET25−1.25−2のオン
、オフ切換えのたびに電流値が変動してしまって、正確
な相補的電流出力が得にくいという問題があった。
本発明は前記従来技術が持っていた課題として、電流ス
イッチング時に出力電流にノイズが乗じて出力電流値が
変動し、セトリング時間が長(なる点と、2個のNAN
Dの特性の相違から相補的電流出力の電流値に相違が生
じる点について解決した電流スイッチ回路を提供するも
のである。
イッチング時に出力電流にノイズが乗じて出力電流値が
変動し、セトリング時間が長(なる点と、2個のNAN
Dの特性の相違から相補的電流出力の電流値に相違が生
じる点について解決した電流スイッチ回路を提供するも
のである。
(課題を解決するための手段)
本発明は前記課題を解決するために、電流源の出力電流
をオン、オフする第1.第2のFETを備え、制御信号
により前記第1.第2のFETを帰還バイアスしてその
第1.第2のFETを通して相補的な前記出力電流を送
出する電流スイッチ回路において、前記電流源の出力電
流を反転増幅して帰還バイアスを生成する1個の反転増
幅器と、相補的な制御信号により前記反転増幅器の出力
を切換えて前記第1.第2のFETのゲートに相補的に
供給する第1.第2の制御回路とを、設けたものである
。
をオン、オフする第1.第2のFETを備え、制御信号
により前記第1.第2のFETを帰還バイアスしてその
第1.第2のFETを通して相補的な前記出力電流を送
出する電流スイッチ回路において、前記電流源の出力電
流を反転増幅して帰還バイアスを生成する1個の反転増
幅器と、相補的な制御信号により前記反転増幅器の出力
を切換えて前記第1.第2のFETのゲートに相補的に
供給する第1.第2の制御回路とを、設けたものである
。
(作用)
本発明によれば、以上のように電流スイッチ回路を構成
したので、1個の反転増幅器は電流スイッチング時にお
いて第1.第2のFETに対して帰還バイアスを供給す
るために、電流源の出力電流のみを反転し、それを増幅
するように働き、また第1.第2の制御回路は相補的な
制御信号により、前記反転増幅器の出力を相補的に切換
えて第1、第2めFETを相補的にオン、オフ動作させ
るように働く。このように電流スイッチング時に帰還バ
イアスを供給する反転増幅器と、この反転増幅器の出力
を切換えて第1.第2のFETの電流スイッチング動作
を制御する制御回路とを分離した構成にすることにより
、反転増幅器の入力量値電圧が変動せず、それによって
出力電流値の変動がなくなる。さらに、単一の反転増幅
器を用いて相補的電流出力を得ているので、スイッチ切
換えのたびに出力電流値が変動することもなくなる。
したので、1個の反転増幅器は電流スイッチング時にお
いて第1.第2のFETに対して帰還バイアスを供給す
るために、電流源の出力電流のみを反転し、それを増幅
するように働き、また第1.第2の制御回路は相補的な
制御信号により、前記反転増幅器の出力を相補的に切換
えて第1、第2めFETを相補的にオン、オフ動作させ
るように働く。このように電流スイッチング時に帰還バ
イアスを供給する反転増幅器と、この反転増幅器の出力
を切換えて第1.第2のFETの電流スイッチング動作
を制御する制御回路とを分離した構成にすることにより
、反転増幅器の入力量値電圧が変動せず、それによって
出力電流値の変動がなくなる。さらに、単一の反転増幅
器を用いて相補的電流出力を得ているので、スイッチ切
換えのたびに出力電流値が変動することもなくなる。
従って前記課題を解決できるのである。
(実施例)
第1図は本発明の実施例を示す電流スイッチ回路の構成
図である。
図である。
一定電流を出力するための電流源30に接続された電流
スイッチ回路40は、電流源30の出力側に接続された
入力端子41、相補的な逆相の制御信号を入力する第1
.第2の制御端子42゜43、及び相補的な出力端子4
4.45を有し、その入力端子41に第1.第2のPチ
ャネルFET51.52のソースが共通接続され、さら
にその第1.第2のPチャネルFET51.52の各ド
レインに出力端子44.45がそれぞれ接続されている
。また、入力端子41はノードN1を通して反転増幅器
60の入力側に接続され、その反転増幅器60の出力側
がノードN2を通して第1.第2の制御回路70.80
の各入力側ノードN3.N6に接続されている。第1の
制御回路70は、その制御信号入力側ノードN4が制御
端子42に接続され、その出力側ノードN5が第1のP
チャネルFET51のゲートに接続されている。第2の
制御回路80は、その制御信号入力側ノードN7が制御
端子43に接続され、その出力側ノードN8が第2のP
チャネルFET52のゲートに接続されている。
スイッチ回路40は、電流源30の出力側に接続された
入力端子41、相補的な逆相の制御信号を入力する第1
.第2の制御端子42゜43、及び相補的な出力端子4
4.45を有し、その入力端子41に第1.第2のPチ
ャネルFET51.52のソースが共通接続され、さら
にその第1.第2のPチャネルFET51.52の各ド
レインに出力端子44.45がそれぞれ接続されている
。また、入力端子41はノードN1を通して反転増幅器
60の入力側に接続され、その反転増幅器60の出力側
がノードN2を通して第1.第2の制御回路70.80
の各入力側ノードN3.N6に接続されている。第1の
制御回路70は、その制御信号入力側ノードN4が制御
端子42に接続され、その出力側ノードN5が第1のP
チャネルFET51のゲートに接続されている。第2の
制御回路80は、その制御信号入力側ノードN7が制御
端子43に接続され、その出力側ノードN8が第2のP
チャネルFET52のゲートに接続されている。
反転増幅器60は、入力端子41及びノードN1を通し
て供給される電流源3oの出力電流を反転、増幅してF
ET51.52に対する帰還バイアスを生成する機能を
有している。第1.第2の制御回路70.80は少なく
とも、制御端子42.43への相補的な制御信号に基づ
き、ノードN3とN5間及びノードN6とN8間をそれ
ぞれオン、オフするスイッチ回路と、FET51゜52
に対するカットオフ回路としての機能を有している。
て供給される電流源3oの出力電流を反転、増幅してF
ET51.52に対する帰還バイアスを生成する機能を
有している。第1.第2の制御回路70.80は少なく
とも、制御端子42.43への相補的な制御信号に基づ
き、ノードN3とN5間及びノードN6とN8間をそれ
ぞれオン、オフするスイッチ回路と、FET51゜52
に対するカットオフ回路としての機能を有している。
以上の構成において、相補的な逆相の制御信号が制御端
子42.43に供給されると、反転増幅器60の出力は
、制御回路70または8oを介してFET51または5
2のゲートへ接続され、そのFET51または52のい
ずれが一方が帰還バイアスされてオン状態となる。また
、帰還バイアスされないFET52または51は、制御
回路80まなは70によりカットオフ状態におかれ、電
流源30の出力電流が出力端子45または44から出力
されないようになっている。つまりこの電流スイッチ回
路40は、制御端子42.43への逆相の制御信号によ
り、FET51.52のいずれか一方がオン状態、他方
がオフ状態となり、電流源30からの電流を出力端子4
4.45がら相補的に得られるようになっている。
子42.43に供給されると、反転増幅器60の出力は
、制御回路70または8oを介してFET51または5
2のゲートへ接続され、そのFET51または52のい
ずれが一方が帰還バイアスされてオン状態となる。また
、帰還バイアスされないFET52または51は、制御
回路80まなは70によりカットオフ状態におかれ、電
流源30の出力電流が出力端子45または44から出力
されないようになっている。つまりこの電流スイッチ回
路40は、制御端子42.43への逆相の制御信号によ
り、FET51.52のいずれか一方がオン状態、他方
がオフ状態となり、電流源30からの電流を出力端子4
4.45がら相補的に得られるようになっている。
第6図は第1図をCMO8ICで構成した具体的な回路
例を示す図である。
例を示す図である。
この回路では、第1.第2の電源端子91゜92、制御
端子93、及びこの制御端子93の信号を反転するイン
バータ94を有し、その第1の電源端子91には、Pチ
ャネルFET31からなる電流源30が接続されると共
に、電流スイッチ回路40に設けられた電源端子46が
接続されている。電流源30を構成するFET31のゲ
ートには、一定のバイアス電圧が印加される端子32が
接続され、さらにそのドレインが入力端子41に接続さ
れている。
端子93、及びこの制御端子93の信号を反転するイン
バータ94を有し、その第1の電源端子91には、Pチ
ャネルFET31からなる電流源30が接続されると共
に、電流スイッチ回路40に設けられた電源端子46が
接続されている。電流源30を構成するFET31のゲ
ートには、一定のバイアス電圧が印加される端子32が
接続され、さらにそのドレインが入力端子41に接続さ
れている。
電流スイッチ回路40における反転増幅器6゜は、電源
端子46と第2の電源端子92との間に直列接続された
PチャネルFET61及びNチャネルFET62で構成
され、その人力側ノードN1がFET61.62のゲー
トに接続されると共に、その出力側ノードN2がFET
61.62間に接続されている。第1の制御回路7oは
、電源端子46と出力側ノードN5間に接続されたPチ
ャネルFET71と、入力側ノードN3と出力側ノード
N5間に並列接続されなNチャネルFET72及びPチ
ャネルFET73からなるアナログスイッチとで構成さ
れ、そのNチャネルFET72のゲートがFET71の
ゲート及びインバータ94の出力側に接続され、そのP
チャネルFET73のゲートが制御端子93に接続され
ている。また、第2の制御回路8oは、電源端子46と
出力側ノードN8間に接続されたPチャネルFET81
と、入力側ノードN6と出力側ノードN8間に並列接続
されたNチャネルFET82及びPチャネルFET83
からなるアナログスイッチとでII成され、そのNチャ
ネルFET82のゲートがFET81のゲート及び制御
端子93に接続され、そのPチャネルFET83のゲー
トがインバータ94の出力側に接続されている。
端子46と第2の電源端子92との間に直列接続された
PチャネルFET61及びNチャネルFET62で構成
され、その人力側ノードN1がFET61.62のゲー
トに接続されると共に、その出力側ノードN2がFET
61.62間に接続されている。第1の制御回路7oは
、電源端子46と出力側ノードN5間に接続されたPチ
ャネルFET71と、入力側ノードN3と出力側ノード
N5間に並列接続されなNチャネルFET72及びPチ
ャネルFET73からなるアナログスイッチとで構成さ
れ、そのNチャネルFET72のゲートがFET71の
ゲート及びインバータ94の出力側に接続され、そのP
チャネルFET73のゲートが制御端子93に接続され
ている。また、第2の制御回路8oは、電源端子46と
出力側ノードN8間に接続されたPチャネルFET81
と、入力側ノードN6と出力側ノードN8間に並列接続
されたNチャネルFET82及びPチャネルFET83
からなるアナログスイッチとでII成され、そのNチャ
ネルFET82のゲートがFET81のゲート及び制御
端子93に接続され、そのPチャネルFET83のゲー
トがインバータ94の出力側に接続されている。
次に、第6図の動作を説明する。
先ず、制御端子93が“H”の場合、FET72.73
で構成されたアナログスイッチはオフ状態となり、出力
(則ノードN5がFET71により“H″に制御されて
FET51がカットオフ状態となる。一方、FET82
,83で構成されたアナログスイッチがオン状態となっ
てノードN6とN8間がオン状態になり、FET52は
反転増幅器60により帰還バイアスされて出力端子45
から電流源30の出力電流が得られることになる。
で構成されたアナログスイッチはオフ状態となり、出力
(則ノードN5がFET71により“H″に制御されて
FET51がカットオフ状態となる。一方、FET82
,83で構成されたアナログスイッチがオン状態となっ
てノードN6とN8間がオン状態になり、FET52は
反転増幅器60により帰還バイアスされて出力端子45
から電流源30の出力電流が得られることになる。
また、制御端子93が“t、IIの場合、FET72.
73で構成されたアナログスイッチがオン状態になって
ノードN3とN5間がオン状態になり、FET51は反
転増幅器60により帰還バイアスされて出力端子44か
ら電流源30の電流が出力される。一方、FET82.
83で構成されたアナログスイッチはオフ状態となって
ノードN8がFET81により“H”になるので、FE
T52はカットオフ状態になる。よってこの電流スイッ
チ回路40は、制御端子93への制御信号により、第1
または第2の出力端子44゜45から電流源60の電流
を相補的に取出すことができる。
73で構成されたアナログスイッチがオン状態になって
ノードN3とN5間がオン状態になり、FET51は反
転増幅器60により帰還バイアスされて出力端子44か
ら電流源30の電流が出力される。一方、FET82.
83で構成されたアナログスイッチはオフ状態となって
ノードN8がFET81により“H”になるので、FE
T52はカットオフ状態になる。よってこの電流スイッ
チ回路40は、制御端子93への制御信号により、第1
または第2の出力端子44゜45から電流源60の電流
を相補的に取出すことができる。
第1図及び第6図の実施例では、次のような利点を有し
ている。
ている。
(a> 制御端子42.43.93に供給される制御
信号の切替わりに対し、帰還をかけるのに用いる反転増
幅器60の出力の接続先だけが制御回路70.80によ
り切替わるようにしたので、反転増幅器自体のオン、オ
フを行って出力切換え時にその反転増幅器の入出力特性
の変化を伴っていた従来の回路に比較して、出力切換え
時に出力電流に乗するノイズの低減が期待でき、それに
よって出力電流のセトリング時間の短縮も可能となる。
信号の切替わりに対し、帰還をかけるのに用いる反転増
幅器60の出力の接続先だけが制御回路70.80によ
り切替わるようにしたので、反転増幅器自体のオン、オ
フを行って出力切換え時にその反転増幅器の入出力特性
の変化を伴っていた従来の回路に比較して、出力切換え
時に出力電流に乗するノイズの低減が期待でき、それに
よって出力電流のセトリング時間の短縮も可能となる。
(b) 相補的出力型にした従来の第4図の回路では
、相補的出力を得るために帰還バイアスをかけるための
反転増幅器(24−1,24−2)が2つ必要となるの
で、その2つの反転増幅器の特性の相違により、取出さ
れる相補的出力電流に差が生じていたが、本実施例によ
る電流スイッチ回路40では、単一の帰還バイアス用反
転増幅器60で相補的出力を実現しているので、従来の
回路より、より正確な相補的電流出力を得ることができ
る。
、相補的出力を得るために帰還バイアスをかけるための
反転増幅器(24−1,24−2)が2つ必要となるの
で、その2つの反転増幅器の特性の相違により、取出さ
れる相補的出力電流に差が生じていたが、本実施例によ
る電流スイッチ回路40では、単一の帰還バイアス用反
転増幅器60で相補的出力を実現しているので、従来の
回路より、より正確な相補的電流出力を得ることができ
る。
(c) 出力端子44.45から相補的な電流出力を
取出すようにしたので、その出力端子44と45に出力
する電流の合計が常に一定となり、それによって電流源
30の安定化がより向上する。
取出すようにしたので、その出力端子44と45に出力
する電流の合計が常に一定となり、それによって電流源
30の安定化がより向上する。
なお、本発明は図示の実施例に限定されず、種々の変形
が可能である。その変形例としては、例えば次のような
ものがある。
が可能である。その変形例としては、例えば次のような
ものがある。
(i> 第6図の電流源30は、ミラー回路等の他の
回路で構成してもよい。
回路で構成してもよい。
(ii) PチャネルFET51.52は、Nチャネ
ルFETで構成してもよい。
ルFETで構成してもよい。
(iii) 反転増幅器60は、NチャネルFETの
み、あるいはPチャネルFETのみ等で構成してもよい
。
み、あるいはPチャネルFETのみ等で構成してもよい
。
(1v) 制御回路70.80は、NチャネルFET
のみ、あるいはPチャネルFETのみ等で構成してもよ
い。
のみ、あるいはPチャネルFETのみ等で構成してもよ
い。
(発明の効果)
以上詳細に説明したように、本発明によれば、帰還バイ
アスを生成する反転増幅器と、スイッチ機能を有する第
1.第2の制御回路とを分離する構成にしたので、反転
増幅器の閾値電圧の変動がなくなる。さらに、単一の反
転増幅器を用いているので、従来のような2個の反転増
幅器を用いた場合の特性の相違という問題もなくなる。
アスを生成する反転増幅器と、スイッチ機能を有する第
1.第2の制御回路とを分離する構成にしたので、反転
増幅器の閾値電圧の変動がなくなる。さらに、単一の反
転増幅器を用いているので、従来のような2個の反転増
幅器を用いた場合の特性の相違という問題もなくなる。
従ってスイッチング時における出力電流値の変動を防止
でき、セトリング時間を大幅に短縮できる。しがも、相
補的電流出力を得るようにしているので、その電流出力
値の合計が常に一定となり、それによって電流源の安定
化がより向上する。
でき、セトリング時間を大幅に短縮できる。しがも、相
補的電流出力を得るようにしているので、その電流出力
値の合計が常に一定となり、それによって電流源の安定
化がより向上する。
第1図は本発明の実施例を示ず電流スイッチ回路の構成
図、第2図は従来の電流スイッチ回路の構成図、第3図
は第2図の回路例を示す図、第4図は従来の他の電流ス
イッチ回路の構成図、第5は第2図の出力電流波形図、
第6図は第1図の回路例を示す図である。 30・・・・・・電流源、40・・・・・・電流スイッ
チ回路、41・・・・・・入力端子、42.43・・・
・・・制御端子、44.45・・・・・・出力端子、5
1.52・・・・・・第1゜第2のPチャネルFET、
60・・・・・・反転増幅器、70.80・・・・・・
第1.第2の制御回路。 30:i≧iA源 42,43 : III
召中基中端子40流スイッチ回路44.45:出力端子
41:入力端子 51,52:第1.第2L:y
)Pテヤネ1L7F:ET第 I 四ヨ 従来の電iLスイ7手口路 舅2Z 篤2図の回路例 第3匡 従来の碓の電流スイッ手回路 笥4四口
図、第2図は従来の電流スイッチ回路の構成図、第3図
は第2図の回路例を示す図、第4図は従来の他の電流ス
イッチ回路の構成図、第5は第2図の出力電流波形図、
第6図は第1図の回路例を示す図である。 30・・・・・・電流源、40・・・・・・電流スイッ
チ回路、41・・・・・・入力端子、42.43・・・
・・・制御端子、44.45・・・・・・出力端子、5
1.52・・・・・・第1゜第2のPチャネルFET、
60・・・・・・反転増幅器、70.80・・・・・・
第1.第2の制御回路。 30:i≧iA源 42,43 : III
召中基中端子40流スイッチ回路44.45:出力端子
41:入力端子 51,52:第1.第2L:y
)Pテヤネ1L7F:ET第 I 四ヨ 従来の電iLスイ7手口路 舅2Z 篤2図の回路例 第3匡 従来の碓の電流スイッ手回路 笥4四口
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 電流源の出力電流をオン、オフする第1、第2の電界効
果トランジスタを備え、制御信号により前記第1、第2
の電界効果トランジスタを帰還バイアスしてその第1、
第2の電界効果トランジスタを通して相補的な前記出力
電流を送出する電流スイッチ回路において、 前記電流源の出力電流を反転増幅して帰還バイアスを生
成する1個の反転増幅器と、 相補的な制御信号により前記反転増幅器の出力を切換え
て前記第1、第2の電界効果トランジスタのゲートに相
補的に供給する第1、第2の制御回路とを、 設けたことを特徴とする電流スイッチ回路。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8852912A JPH01227523A (ja) | 1988-03-07 | 1988-03-07 | 電流スイッチ回路 |
US07/319,216 US4961015A (en) | 1988-03-07 | 1989-03-03 | MOS current switching circuit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8852912A JPH01227523A (ja) | 1988-03-07 | 1988-03-07 | 電流スイッチ回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01227523A true JPH01227523A (ja) | 1989-09-11 |
Family
ID=12928045
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8852912A Pending JPH01227523A (ja) | 1988-03-07 | 1988-03-07 | 電流スイッチ回路 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4961015A (ja) |
JP (1) | JPH01227523A (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0468714A (ja) * | 1990-07-04 | 1992-03-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 半導体集積回路装置 |
US5155398A (en) * | 1990-12-21 | 1992-10-13 | Motorola, Inc. | Control circuit for high power switching transistor |
US5387802A (en) * | 1993-05-05 | 1995-02-07 | Industrial Technology Research Institute | High-speed electronic switch having low effective series resistance |
US6194923B1 (en) * | 1996-10-08 | 2001-02-27 | Nvidia Corporation | Five volt tolerant output driver |
GB2333191A (en) * | 1998-01-08 | 1999-07-14 | Fujitsu Microelectronics Ltd | DAC current switch with reduced crossover noise |
GB2356304B (en) | 1999-11-10 | 2003-11-19 | Fujitsu Ltd | Switch driver circuitry |
GB2356302B (en) | 1999-11-10 | 2003-11-05 | Fujitsu Ltd | Current switching circuitry |
US6774683B2 (en) * | 2002-08-13 | 2004-08-10 | Analog Devices, Inc. | Control loop for minimal tailnode excursion of differential switches |
US20060176198A1 (en) * | 2005-02-08 | 2006-08-10 | Noqsi Aerospace Ltd | Digitization of video and other time bounded signals |
US8854111B2 (en) * | 2012-08-29 | 2014-10-07 | Richwave Technology Corp. | RF switch with adaptive drain and source voltage and associated method |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4763028A (en) * | 1981-08-21 | 1988-08-09 | Burr-Brown Corporation | Circuit and method for semiconductor leakage current compensation |
-
1988
- 1988-03-07 JP JP8852912A patent/JPH01227523A/ja active Pending
-
1989
- 1989-03-03 US US07/319,216 patent/US4961015A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4961015A (en) | 1990-10-02 |
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