JP7233538B2 - 空気調和装置 - Google Patents
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Description
以下、本実施の形態1に係る空気調和装置100について説明する。本実施の形態1に係る空気調和装置100は、室内の加湿を行う室内機20を備えるものである。
図1は、本実施の形態1に係る空気調和装置100の構成の一例を示す冷媒回路図である。図1に示すように、空気調和装置100は、室外空間から室外空気を取り込んで、室外空間に室外空気を排出する室外機10と、室内空間から室内空気を取り込んで、室内空間に室内空気を供給する室内機20と、を備えている。
図1に示すように、室外機10は、圧縮機11、冷媒流路切替装置12、室外熱交換器13、第二膨張弁14、および、室外送風機15を備えている。室外機10内には、室外送風機15によって室外空間から取り込まれた室外空気が室外熱交換器13を通過して室外空間に送風される風路10aが形成される。
室内機20は、第一膨張弁25、第一室内熱交換器23、第二室内熱交換器24、吸脱着装置22、および、室内送風機21を備えている。室内機20内には、室内送風機21によって室内空間から取り込まれた室内空気が第一室内熱交換器23、吸脱着装置22、および、第二室内熱交換器24を通過して室内空間に送風される風路20aが形成される。
室内機20は、例えばサーミスタなどで構成される複数の温度センサを備えている。暖房運転時の冷媒の流れにおいて第一室内熱交換器23の出口側には、第一室内熱交換器23から流出する冷媒の温度(以下、出口温度と称する)を検出する第一出口温度センサ28aが設けられている。暖房運転時の冷媒の流れにおいて第一室内熱交換器23の入口側には、第一室内熱交換器23に流入する冷媒の温度(以下、入口温度と称する)を検出する第一入口温度センサ28bが設けられている。暖房運転時の冷媒の流れにおいて第二室内熱交換器24の入口側には、第二室内熱交換器24に流入する冷媒の温度(以下、入口温度と称する)を検出する第二入口温度センサ28cが設けられている。室内機20の吸込口付近には、室内空間の温度(以下、室内温度とも称する)を検出する室内温度検出センサ28dが設けられている。室内機20の吹出口付近には、吹出温度を検出する吹出温度検出センサ28eが設けられている。なお、室内温度検出センサ28dの設置場所は上記に限定されず、室内温度を検出できる位置であればよい。
コントローラ40は、室外機10および室内機20に対して運転制御信号を送信し、空気調和装置100全体を制御する。また、コントローラ40は、暖房運転時の各モードにおいて、室内機20に設けられた各種センサによって検出された各種情報に基づいて第二膨張弁14および第一膨張弁25の開度を制御する。
図3は、本実施の形態1に係る空気調和装置100の吸脱着装置22を形成する多孔質平板22aを示す模式図である。なお、図3中の破線矢印は、通風方向を示している。
ここで、本実施の形態1における吸脱着装置22について説明する。吸脱着装置22は、風路20aに対して静止しており、風路20aに固定して取り付けられている。吸脱着装置22は、図3に示す多孔質平板22aを用いて形成されている。この多孔質平板22aは、通風断面積を大きくできるように、風路20aのうち吸脱着装置22が配置される箇所の管路断面に沿った多角形状の形状を有している。そのため、吸脱着装置22を、第一室内熱交換器23および第二室内熱交換器24の断面積と同等にすることができる。また、多孔質平板22aは、当該多孔質平板22aの厚さ方向に空気を通過させる複数の小透孔22bが形成された通風体である。多孔質平板22aの表面には、相対的に湿度の高い空気から水分を吸着し、相対的に湿度の低い空気に対して水分を脱着する特性を有する吸着部材が形成されている。
図5は、本実施の形態1に係る空気調和装置100の暖房吸着モード時における動作について説明するための概略図である。なお、図5中の黒矢印は冷媒の流れを示している。暖房吸着モード時において、圧縮機11から吐出された高温高圧のガス冷媒は、冷媒流路切替装置12を介して凝縮機として機能する第二室内熱交換器24に流入する。第二室内熱交換器24に流入した高温高圧のガス冷媒は、室内送風機21によって取り込まれた室内空気と熱交換して放熱しながら凝縮し、室内空気を加熱するとともに、高圧の液冷媒となって第二室内熱交換器24から流出する。第二室内熱交換器24から流出した高圧の液媒は、相対的に低開度に設定された第一膨張弁25によって減圧され、低温低圧の気液二相冷媒となり、蒸発器として機能する第一室内熱交換器23に流入する。第一室内熱交換器23に流入した低温低圧の気液二相冷媒は、室内送風機21によって取り込まれた室内空気と熱交換して吸熱しながら蒸発し、室内空気を冷却し、第一室内熱交換器23から流出する。第一室内熱交換器23から流出した低温低圧の二相冷媒は、相対的に高開度に設定された第二膨張弁14によって減圧された後、室外熱交換器13に流入する。
図7は、本実施の形態1に係る空気調和装置100の暖房脱着モード時における動作について説明するための概略図である。なお、図7中の黒矢印は冷媒の流れを示している。暖房脱着モード時において、圧縮機11から吐出された高温高圧のガス冷媒は、冷媒流路切替装置12を介して凝縮機として機能する第二室内熱交換器24に流入する。第二室内熱交換器24に流入した高温高圧のガス冷媒は、室内送風機21によって取り込まれた室内空気と熱交換して放熱しながら凝縮し、室内空気を加熱するとともに、液冷媒となって第二室内熱交換器24から流出する。第二室内熱交換器24から流出した液媒は、相対的に高開度に設定された第一膨張弁25によって減圧された後、凝縮機として機能する第一室内熱交換器23に流入する。第一室内熱交換器23に流入した液冷媒は、室内送風機21によって取り込まれた室内空気と熱交換して放熱しながら凝縮し、室内空気を加熱して第一室内熱交換器23から流出する。第一室内熱交換器23から流出した液冷媒は、相対的に低開度に設定された第二膨張弁14によって減圧され、低温低圧の二相冷媒となり、室外熱交換器13に流入する。
暖房吸着モードでは、第一室内熱交換器23が蒸発器として機能し、第二室内熱交換器24が凝縮器として機能する。暖房吸着モードでは、吸脱着装置22を通過する室内空気の相対湿度を高くすることで、吸脱着装置22の吸着部材の吸着量を増加させることが目的となる。そのため、コントローラ40が、第一入口温度センサ28bによって検出された第一室内熱交換器23の入口温度から求められる蒸発温度が所定の値となるように、圧縮機11の運転周波数および第一膨張弁25の開度を制御する。そうすることで、吸着部材の吸着能力を高める。また、吸脱着装置22の特徴として、温度が高く、相対湿度が高いほど、吸脱着速度が上昇する。そこで、蒸発温度の目標値を、室内温度検出センサ28dによって検出された室内温度および相対湿度検出センサ28fによって検出された室内空間の相対湿度から求められる室内空気の露点温度付近に設定する。そして、蒸発温度が露点温度付近に設定された目標値となるように、圧縮機11の運転周波数および第一膨張弁25の開度を制御することで、吸脱着装置22の吸着部材の吸着量を最大化することができる。
暖房脱着モードでは、第一室内熱交換器23が凝縮器として機能し、第二室内熱交換器24も凝縮機として機能する。そのため、第一室内熱交換器23および第二室内熱交換器24の加熱能力は、第二膨張弁14の開度によって決まる。そこで、コントローラ40が、第二入口温度センサ28cによって検出された第二室内熱交換器24の入口温度と、第一出口温度センサ28aによって検出された第一室内熱交換器23の出口温度との差から算出される過冷却度(SC)が、所定の値となるように第二膨張弁14の開度を制御する。そうすることで、所定の加熱能力を確保することができる。
本実施の形態1では、暖房運転時に加湿を行う際、暖房吸着モードと暖房脱着モードとを交互に実行する必要がある。暖房吸着モードと暖房脱着モードとを切り替えるタイミングは、時間帯などに基づいて判断される。例えば、夜間は暖房吸着モードに切り替え、日中は暖房脱着モードに切り替えるようにする。なお、暖房吸着モードと暖房脱着モードとの切り替えは、第二膨張弁14および第一膨張弁25の開度を変更することによって行われる。
なお、本実施の形態1では、人感センサ28gによって在室状況を検出しているが、それに限定されない。例えば、空気調和装置100は、図9に示すように外部機器のONおよびOFFの情報を受信する受信部31を備え、その受信情報によって在室状況を検出してもよい。例えば、外部機器が室内空間に設置されているTVである場合、TVがONの時は在室、TVがOFFの時は不在であると判断する。あるいは、外部機器が室内空間に設置されている照明である場合、照明がONの時は在室、照明がOFFの時は不在であると判断する。
以下、本実施の形態2について説明するが、実施の形態1と重複するものについては説明を省略し、実施の形態1と同じ部分または相当する部分には同じ符号を付す。
図10は、本実施の形態2に係る空気調和装置100の構成の一例を示す冷媒回路図である。図10に示すように、本実施の形態2では、実施の形態1における吸脱着装置22が除かれるとともに、第一室内熱交換器23と吸着部材とが一体化した吸着熱交換器26が設けられている。
図11は、本実施の形態2に係る空気調和装置100の暖房吸着モード時における動作について説明するための概略図である。なお、図11中の黒矢印は冷媒の流れを示している。暖房吸着モード時において、圧縮機11から吐出された高温高圧のガス冷媒は、冷媒流路切替装置12を介して凝縮機として機能する第二室内熱交換器24に流入する。第二室内熱交換器24に流入した高温高圧のガス冷媒は、室内送風機21によって取り込まれた室内空気と熱交換して放熱しながら凝縮し、室内空気を加熱するとともに、高圧の液冷媒となって第二室内熱交換器24から流出する。第二室内熱交換器24から流出した高圧の液媒は、相対的に低開度に設定された第一膨張弁25によって減圧され、低温低圧の気液二相冷媒となり、蒸発器として機能する吸着熱交換器26に流入する。吸着熱交換器26に流入した低温低圧の気液二相冷媒は、室内送風機21によって取り込まれた室内空気と熱交換して吸熱しながら蒸発し、室内空気を冷却し、吸着熱交換器26から流出する。吸着熱交換器26から流出した低温低圧の二相冷媒は、相対的に高開度に設定された第二膨張弁14によって減圧された後、室外熱交換器13に流入する。
図13は、本実施の形態2に係る空気調和装置100の暖房脱着モード時における動作について説明するための概略図である。なお、図13中の黒矢印は冷媒の流れを示している。暖房脱着モード時において、圧縮機11から吐出された高温高圧のガス冷媒は、冷媒流路切替装置12を介して凝縮機として機能する第二室内熱交換器24に流入する。第二室内熱交換器24に流入した高温高圧のガス冷媒は、室内送風機21によって取り込まれた室内空気と熱交換して放熱しながら凝縮し、室内空気を加熱するとともに、液冷媒となって第二室内熱交換器24から流出する。第二室内熱交換器24から流出した液媒は、相対的に高開度に設定された第一膨張弁25によって減圧された後、凝縮機として機能する吸着熱交換器26に流入する。吸着熱交換器26に流入した液冷媒は、室内送風機21によって取り込まれた室内空気と熱交換して放熱しながら凝縮し、室内空気を加熱して吸着熱交換器26から流出する。吸着熱交換器26から流出した液冷媒は、相対的に低開度に設定された第二膨張弁14によって減圧され、低温低圧の二相冷媒となり、室外熱交換器13に流入する。
Claims (17)
- 圧縮機および室外熱交換器を有し、室外空間から室外空気を取り込んで前記室外空間に前記室外空気を排出する室外機と、第一膨張弁、第一室内熱交換器、および、第二室内熱交換器を有し、室内空間から室内空気を取り込んで前記室内空間に前記室内空気を供給する室内機と、を備えた空気調和装置であって、
前記室外機または前記室内機に設けられた第二膨張弁と、
前記圧縮機、前記第二室内熱交換器、前記第一膨張弁、前記第一室内熱交換器、前記第二膨張弁、前記室外熱交換器、が順次配管で接続された冷媒回路と、
空気中の水分を吸着する吸着部材を有する吸脱着装置と、
前記第一膨張弁および前記第二膨張弁の開度を制御するコントローラと、を備え、
前記室内機は、内部に取り込んだ前記室内空気が通過する風路が形成されており、
前記第一室内熱交換器、前記吸脱着装置、および、前記第二室内熱交換器は前記風路上に配置されており、
前記第二室内熱交換器は、前記第一室内熱交換器の下流側に配置され、前記吸脱着装置は、前記第一室内熱交換器の下流側であって前記第二室内熱交換器の上流側に配置されており、
前記コントローラは、前記第一膨張弁および前記第二膨張弁の開度を制御し、前記吸脱着装置により前記室内空気中の水分を吸着する暖房吸着モードと、吸着した前記水分を脱着する暖房脱着モードとを備え、それらを切り替えることにより加湿制御を行う
空気調和装置。 - 前記吸脱着装置は、多孔質平板で構成されている
請求項1に記載の空気調和装置。 - 前記多孔質平板は、該多孔質平板の厚さ方向に空気を通過させる複数の小透孔が形成された通風体である
請求項2に記載の空気調和装置。 - 圧縮機および室外熱交換器を有し、室外空間から室外空気を取り込んで前記室外空間に前記室外空気を排出する室外機と、第一膨張弁、第一室内熱交換器、および、第二室内熱交換器を有し、室内空間から室内空気を取り込んで前記室内空間に前記室内空気を供給する室内機と、を備えた空気調和装置であって、
前記室外機または前記室内機に設けられた第二膨張弁と、
前記圧縮機、前記第二室内熱交換器、前記第一膨張弁、前記第一室内熱交換器、前記第二膨張弁、前記室外熱交換器、が順次配管で接続された冷媒回路と、
前記第一膨張弁および前記第二膨張弁の開度を制御するコントローラと、を備え、
前記第一室内熱交換器の表面には、空気中の水分を吸着する吸着部材が形成されており、
前記室内機は、内部に取り込んだ前記室内空気が通過する風路が形成されており、
前記第一室内熱交換器、および、前記第二室内熱交換器は前記風路上に配置されており、
前記第二室内熱交換器は、前記第一室内熱交換器の下流側に配置されており、
前記コントローラは、前記第一膨張弁および前記第二膨張弁の開度を制御し、前記第一室内熱交換器により前記室内空気中の水分を吸着する暖房吸着モード、と、吸着した前記水分を脱着する暖房脱着モードとを備え、それらを切り替えることにより加湿制御を行う
空気調和装置。 - 前記コントローラは、
前記暖房吸着モード時は、前記第一膨張弁の開度を前記第二膨張弁の開度と比較して低開度に設定し、
前記暖房脱着モード時は、前記第一膨張弁の開度を前記第二膨張弁の開度と比較して高開度に設定する
請求項1~4のいずれか一項に記載の空気調和装置。 - 前記コントローラは、
前記加湿制御を開始したら、前記暖房脱着モードから開始し、その後、前記暖房吸着モードに切り替える
請求項1~5のいずれか一項に記載の空気調和装置。 - 前記室内空間の人の有無を検出する人感センサを備え、
前記コントローラは、
前記人感センサによって人を検出した場合は前記暖房脱着モードを開始し、
前記人感センサによって人を検出しなくなった場合は前記暖房吸着モードに切り替える
請求項6に記載の空気調和装置。 - 外部機器の電源のONおよびOFFの情報を受信する受信部を備え、
前記コントローラは、
前記受信部によって前記外部機器の電源がONしたことを受信した場合は前記暖房脱着モードを開始し、
前記受信部によって前記外部機器の電源がOFFしたことを受信した場合は前記暖房吸着モードに切り替える
請求項6に記載の空気調和装置。 - 外部機器の電源のONおよびOFFが入力される入力部を備え、
前記コントローラは、
前記入力部から前記外部機器の電源のONが入力されたことを検出した場合は前記暖房脱着モードを開始し、
前記入力部から前記外部機器の電源のOFFが入力されたことを検出した場合は前記暖房吸着モードに切り替える
請求項6に記載の空気調和装置。 - 前記第一室内熱交換器および前記第二室内熱交換器に対して前記室内空気を供給する室内送風機と、
前記室内空間の相対湿度を検出する相対湿度検出センサと、を備え、
前記コントローラは、
前記暖房吸着モードにおいて、
前記相対湿度検出センサによって検出された相対湿度があらかじめ設定された値以下である場合は、前記室内送風機および前記圧縮機を運転させ、
前記相対湿度検出センサによって検出された相対湿度があらかじめ設定された値よりも大きい場合は、前記室内送風機を運転させ、前記圧縮機の運転を停止させる
請求項1~9のいずれか一項に記載の空気調和装置。 - 前記コントローラは、
前記暖房吸着モードを開始した後、あらかじめ設定された時間が経過したら前記圧縮機の運転および前記室内送風機を停止させる
請求項10に記載の空気調和装置。 - 前記室内機の吹出温度を検出する吹出温度検出センサを備え、
前記コントローラは、
前記暖房吸着モードを開始した後、
あらかじめ設定された時間内における、前記吹出温度検出センサによって検出された前記吹出温度の変化が、基準値以下であると判定したら前記圧縮機の運転および前記室内送風機を停止させる
請求項10に記載の空気調和装置。 - 前記室内空間の温度を検出する室内温度検出センサを備え、
前記コントローラは、
前記暖房吸着モードを開始した後、
前記暖房吸着モードの開始時における前記室内温度検出センサによって検出された前記室内空間の温度に応じて停止時間を算出し、該停止時間が経過したら前記圧縮機の運転および前記室内送風機を停止させる
請求項10に記載の空気調和装置。 - 前記風路は、前記暖房吸着モードと前記暖房脱着モードとで同一経路である
請求項1~13のいずれか一項に記載の空気調和装置。 - 前記第一室内熱交換器の出口温度を検出する第一出口温度センサと、
前記第一室内熱交換器の入口温度を検出する第一入口温度センサと、
前記第二室内熱交換器の入口温度を検出する第二入口温度センサと、を備え、
前記コントローラは、
前記暖房吸着モードにおいて、
前記第一入口温度センサによって検出された前記入口温度が、あらかじめ設定された値となるように前記第一膨張弁を制御し、
前記暖房脱着モードにおいて、
前記第一入口温度センサによって検出された前記入口温度と、前記第一出口温度センサによって検出された前記出口温度との差が、あらかじめ設定された値となるように前記第二膨張弁を制御する
請求項1~14のいずれか一項に記載の空気調和装置。 - 前記吸着部材は、
相対湿度が40~100%の空気に対する単位質量あたりの平衡吸着量が、相対湿度の上昇に対して直線的に増加する
請求項1~15のいずれか一項に記載の空気調和装置。 - 前記吸着部材は、
相対湿度が80~100%の空気に対する単位質量あたりの平衡吸着量が、相対湿度が40~60%の空気に対する前記平衡吸着量に対して1.2倍以上である
請求項1~16のいずれか一項に記載の空気調和装置。
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