JP6965264B2 - Surgical staple fastening system with jaw closure lockout - Google Patents

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Description

本発明は、外科用器具に関し、また様々な構成における、組織をステープル留め及び切断するために設計された、外科用ステープル留め及び切断器具並びにそれらと共に使用するためのステープルカートリッジに関する。 The present invention relates to surgical instruments and, in various configurations, to surgical staples and cutting instruments designed for stapling and cutting tissue, and staple cartridges for use with them.

本明細書に記載する実施形態の様々な特徴は、それらの利点と共に、以下の添付図面と併せて以下の説明によって理解することができる。
少なくとも1つの実施形態による、交換式外科用ツールアセンブリを備えた外科用器具の斜視図である。 収容されたコンポーネントを露出させるために、ハンドルハウジングの一部が省略されている、図1の外科用器具におけるハンドルアセンブリの別の斜視図である。 図1及び図2の外科用器具におけるハンドルアセンブリ部分の分解組立て図である。 図2及び図3のハンドルアセンブリの断面斜視図である。 図2〜図4のハンドルアセンブリの部分断側面図であり、ハンドルアセンブリのグリップ部分を、主ハウジング部分に対する1つの位置において実線で示し、ハンドルアセンブリの主ハウジング部分に対して別の位置において仮想線で示す。 図5における線6−6に沿った、図2〜図5のハンドルアセンブリの断端面図である。 図5における線7−7に沿った、図2〜図6のハンドルアセンブリの別の断端面図である。 回転駆動ソケット上で駆動ギアと噛合しているシフターギアを示す、図2〜図7のハンドルアセンブリの別の断端面図である。 シフターギアが回転駆動ソケット上で駆動ギアと噛合しているときの、シフターソレノイドの位置を示す、図2〜図8のハンドルアセンブリの別の断端面図である。 断面に示されたその特定の部分及び仮想線で示されたそのアクセスパネル部分を備える、図2〜図9のハンドルアセンブリの別の斜視図である。 作動可能位置に示された救済システムを備える、図2〜図11のハンドルアセンブリの上面図である。 図2〜図11に示された救済システムの救済ハンドルの斜視図である。 断面に示されたその部分を備える、図12の救済ハンドル部分の分解組立て図である。 図11のハンドルアセンブリの断正面図である。 少なくとも1つの実施形態による、交換式ツールアセンブリの分解図を図示する。 図15の交換式ツールアセンブリの斜視図である。 図15の交換式ツールアセンブリの断面斜視図である。 図15の交換式ツールアセンブリの断面分解図である。 図15の交換式ツールアセンブリにおける関節ブロックの斜視図である。 図19の関節ブロックを備える、図15の交換式ツールアセンブリにおける関節ジョイントの断面斜視図である。 図20の関節ジョイントの別の断面斜視図である。 図15の交換式ツールアセンブリの部分分解図である。 図15の交換式ツールアセンブリの別の部分分解図である。 図20の関節ジョイントの部分分解図である。 図15の交換式ツールアセンブリの近位端の断面斜視図である。 図15の交換式ツールアセンブリの端面図である。 図26の線27−27に沿った、図15の交換式ツールアセンブリのエンドエフェクタの断面図であり、クランプされているが、未発射状態にあるエンドエフェクタを図示している。 図26の線28−28に沿った、図15の交換式ツールアセンブリのエンドエフェクタの断面図であり、クランプされているが、未発射状態にあるエンドエフェクタを図示している。 図26の線29−29に沿った、図15の交換式ツールアセンブリのエンドエフェクタの断面図であり、クランプされているが、未発射状態にあるエンドエフェクタを図示している。 分解された状態で図示されている、図15の交換式ツールアセンブリのエンドエフェクタの断面図である。 第1の方向に関節運動させられた、図15の交換式ツールアセンブリのエンドエフェクタを図示する。 第2の方向に関節運動させられた、図15の交換式ツールアセンブリのエンドエフェクタを図示する。 図15の交換式ツールアセンブリのカートリッジ本体の斜視図である。 少なくとも1つの代替的な実施形態による、カートリッジ本体の斜視図である。 少なくとも1つの代替的な実施形態による、交換式ツールアセンブリのエンドエフェクタの分解図である。 図35のエンドエフェクタの分解図である。 少なくとも1つの代替的な実施形態による、交換式ツールアセンブリのエンドエフェクタの分解図である。 少なくとも1つの代替的な実施形態による、交換式ツールアセンブリのエンドエフェクタの分解図である。 少なくとも1つの実施形態による、外科用ステープル留め器具のステープルカートリッジ及びシャフトを図示する斜視図である。 図39のステープル留め器具に組み付けられたステープルカートリッジの部分断面図である。 閉鎖ドライブ、アンビル、及び、閉鎖ドライブが完全伸長位置にない場合に、アンビルが閉鎖ドライブに組み付けられるのを防ぐように構成されているロックアウトを備える、外科用ステープル留め器具の部分断面図である。 閉鎖ドライブに取り付けられたアンビルを図示する、図41の外科用ステープル留め器具の部分断面図である。 ステープルカートリッジ及び、ステープルカートリッジに対してアンビルを動かすように構成されている閉鎖ドライブを備える、外科用ステープル留め器具の部分斜視図である。 アンビルが閉鎖ドライブに取り付けられることなく、閉鎖ドライブが後退するのを防ぐように構成されているロックアウトを図示する、図43のステープル留め器具の部分断面図である。 閉鎖ドライブに取り付けられたアンビル及び閉鎖ドライブから係合解除されているロックアウトを図示する、図44のステープル留め器具の部分断面図である。 ステープルが取出し可能に格納されたステープルカートリッジ、アンビル、アンビルをステープルカートリッジに対して動かすように構成されている閉鎖ドライブ、及びステープルをステープルカートリッジから射出するように構成されている発射ドライブを備える、外科用ステープル留め器具の部分断面図である。 アンビルを閉位置に移動させる前に発射ドライブが作動するのを防ぐように構成されているロックアウトの詳細図である。 発射ドライブから係合解除されている、図47のロックアウトの詳細図である。 ステープルが取出し可能に格納されたステープルカートリッジ、アンビル、アンビルをステープルカートリッジに対して動かすように構成されている閉鎖ドライブ、及びステープルをステープルカートリッジから射出するように構成されている発射ドライブを備える、外科用ステープル留め器具の部分斜視図である。 アンビルが十分な圧力をアンビルとステープルカートリッジとの間に捕捉された組織に加える前に発射ドライブが作動するのを防ぐように構成されている、図49の外科用ステープル留め器具のロックアウトの詳細図である。 発射ドライブから係合解除されている、図50のロックアウトの詳細図である。 ステープルが取出し可能に格納されたステープルカートリッジ、アンビル、アンビルをステープルカートリッジに対して動かすように構成されている閉鎖ドライブ、及びステープルをステープルカートリッジから射出するように構成されている発射ドライブを備える、外科用ステープル留め器具の部分斜視図である。 発射ドライブの切断部材がステープルカートリッジ上に露出している間に、アンビルが閉鎖ドライブから外れるのを防ぐように構成されている、図52の外科用ステープル留め器具のロックアウトの詳細図である。 発射ドライブが発射ストローク後に十分後退した後に、アンビルから係合解除されている、図53のロックアウトの詳細図である。 ステープルが取出し可能に格納されたステープルカートリッジ、アンビル、アンビルをステープルカートリッジに対して動かすように構成されている閉鎖ドライブ、及びステープルをステープルカートリッジから射出するように構成されている発射ドライブを備える、外科用ステープル留め器具の部分断面図である。 クランプされた構成にある閉鎖ドライブ及び未発射構成にある発射ドライブを図示する、図55の外科用ステープル留め器具の部分断面図である。同図において、発射ドライブは、未解放構成にあるロックアウトを保持している。 少なくとも部分的に発射された構成にある発射ドライブ及び解放された構成にある図56のロックアウトを図示する、図55の外科用ステープル留め器具の部分断面図である。 伸長又は開いた構成にある閉鎖ドライブ及び閉鎖ドライブが再度クランプされるのを防ぐように閉鎖ドライブと係合している図56のロックアウトを図示する、図55の外科用ステープル留め器具の部分断面図である。 ステープルが取出し可能に格納されたステープルカートリッジ、アンビル、アンビルをステープルカートリッジに対して動かすように構成されている閉鎖ドライブ、及び、無効又はロックアウトされた構成で図示されている、ステープルをステープルカートリッジから射出するように構成されている発射ドライブを備える、外科用ステープル留め器具の断面図である。 図59の線59A−59Aに沿った、図59の外科用ステープル留め器具の端断面図である。 発射ドライブが有効であるクランプされた構成で図示された、図59の外科用ステープル留め器具の断面図である。 図60の線60A−60Aに沿った、図59の外科用ステープル留め器具の端断面図である。 ステープルが取出し可能に格納されたステープルカートリッジ、アンビル、アンビルをステープルカートリッジに対して動かすように構成されている閉鎖ドライブ、及びステープルをステープルカートリッジから射出するように構成されている発射ドライブを備える、外科用ステープル留め器具の部分断面図である。同図において、閉鎖ドライブは、クランプされていない構成で図示されており、発射ドライブは、動作不可能な構成で図示されている。 クランプされた構成で図示された閉鎖ドライブと、動作可能な構成で図示された発射ドライブと、を備える、図61の外科用ステープル留め器具の部分断面図である。 図61の外科用器具における発射ドライブの回転式中間駆動部材の斜視図である。 図61の外科用器具における発射ドライブの回転式発射シャフトの部分斜視図である。 図64の発射シャフトを図63の中間駆動部材との係合を外すように付勢するように構成されているスプリングシステムの正面図である。 少なくとも1つの実施形態による、ステープルカートリッジを備える外科用ステープル留め器具のエンドエフェクタの分解図である。 ステープルカートリッジがステープル留め器具に完全に組み付けられていない場合、エンドエフェクタが動作するのを防ぐように構成されているロックアウトを図示する、図66のエンドエフェクタの部分断面図である。 非ロック構成にあるロックアウトを図示する、図66のエンドエフェクタの部分断面図である。 少なくとも1つの実施形態による、ステープルカートリッジを備える外科用ステープル留め器具のエンドエフェクタの分解図である。 ステープルカートリッジをステープル留め器具に着脱可能に保持するように構成されているロックを図示する、図69のエンドエフェクタの部分断面図である。 非ロック構成にあるロックを図示する、図69のエンドエフェクタの部分断面図である。 複数の輪状ステープルカートリッジから選択されたステープルカートリッジと共に使用されるように構成されている外科用ステープル留め器具のシャフトを図示する。 図72のステープル留め器具の遠位端の断面図である。 未発射ステープルカートリッジ及び、外科用器具の発射ドライブにより先に発射された後にステープルカートリッジが再度発射されるのを防ぐように構成されているロックアウトシステムを備える、外科用ステープル留め器具の部分断面図である。 クランプ構成で図示された図74のステープル留め器具と、発射済み構成にある発射ドライブの部分断面図である。 クランプされていない構成で図示された図74のステープル留め器具と、後退構成にある発射ドライブの部分断面図である。 未発射構成にある発射ドライブを図示する、図74のステープル留め器具の発射ドライブ及びフレームの端面図である。 後退構成にある発射ドライブを図示する、図74のステープル留め器具の発射ドライブ及びフレームの端面図である。 図74のステープル留め器具と共に使用可能な、代替的なステープルカートリッジ設計の端面図である。 図74のステープル留め器具と共に使用可能な、代替的なステープルカートリッジ設計の端面図である。 少なくとも1つの実施形態による、可撓性シャフトを備える外科用ステープル留め器具の斜視図である。 少なくとも1つの実施形態による、複数のエンドエフェクタを備える外科用器具キットの模式図である。 少なくとも1つの実施形態による、複数の取付け可能なエンドエフェクタを備える、ロボット外科用器具システムの模式図である。 図82に示される複数のエンドエフェクタの斜視図である。 少なくとも1つの実施形態による、アンビルの斜視図である。 図84のアンビルの断面図である。 発射済み構成で図示された、図84のアンビルを備えるエンドエフェクタの部分断面図である。 少なくとも1つの実施形態による、アンビルの斜視図である。 図87のアンビルの平面図である。 クランプされているが、未発射構成で図示された、少なくとも1つの実施形態による、エンドエフェクタの断面図である。 発射済み構成で図示された、図89のエンドエフェクタの断面図である。 クランプされているが、未発射構成で図示された、少なくとも1つの代替的な実施形態による、エンドエフェクタの断面図である。 発射済み構成で図示された、図91のエンドエフェクタの断面図である。 クランプされているが、未発射構成で図示された、少なくとも1つの代替的な実施形態による、エンドエフェクタの断面図である。 発射済み構成で図示された、図91のエンドエフェクタの断面図である。 少なくとも1つの実施形態による、ステープル形成ポケットの斜視図である。 図95のステープル形成ポケットの断面図である。 ステープルの第1の環状列及びステープルの第2の環状列を連続的に配備するように構成されている、少なくとも1つの実施形態による、エンドエフェクタの分解図である。 ステープルの第1の列のステープルを配備する発射ドライバを図示する、図97のエンドエフェクタの部分断面図である。 ステープルの第2の列のステープルを配備する、図98の発射ドライバを図示する、図97のエンドエフェクタの部分断面図である。 ステープルの第1の列を発射するための第1のドライバ、ステープルの第2の列を発射するための第2のドライバ、ついで、切断部材を駆動させるための第3のドライバを連続的に駆動させるように構成されている発射ドライブの部分斜視図である。 発射済み位置にある第1のドライバを図示する、図100の発射ドライブの部分斜視図である。 発射済み位置にある第2のドライバを図示する、図100の発射ドライブの部分斜視図である。 発射済み位置にある第3のドライバを図示する、図100の発射ドライブの部分斜視図である。 図100の発射ドライブの分解図である。 図103の構成にある図100の発射ドライブの部分斜視図である。 少なくとも1つの代替的な実施形態による、発射ドライブの分解図である。 少なくとも1つの実施形態による、輪状外科用ステープル留め器具と共に使用するための外科用ステープルカートリッジの一部の斜視図である。 未形成及び形成済み構成にある、少なくとも1つの実施形態による、一対のステープルを示す。 ステープル形成プロセスの作動前の、図107の外科用ステープルカートリッジの一部に関連するアンビルの一部の断面図である。 ステープルが形成された後の、図109のアンビル及び図107のステープルカートリッジの別の断面図である。 少なくとも1つの実施形態による、輪状外科用ステープル留め器具と共に使用するための外科用ステープルカートリッジの一部の斜視図である。 ステープル形成プロセスの作動前の、図111の外科用ステープルカートリッジの一部に関連するアンビルの一部の断面図である。 ステープルが形成された後の、図112のアンビル及びステープルカートリッジの別の断面図である。 少なくとも1つの実施形態による、ステープルカートリッジの上面図である。 少なくとも1つの実施形態による、アンビルの底面図である。 外科用ステープルカートリッジの一部に関連するアンビルの一部の断面図である。 3つの未形成外科用ステープルを示す。 少なくとも1つの実施形態による、輪状ステープラのステープルカートリッジの部分断面図を図示する。 少なくとも1つの実施形態による、輪状ステープラのステープルカートリッジの部分斜視図を図示する。
The various features of the embodiments described herein, along with their advantages, can be understood by the following description in conjunction with the following accompanying drawings.
FIG. 3 is a perspective view of a surgical instrument with an interchangeable surgical tool assembly according to at least one embodiment. Another perspective view of the handle assembly in the surgical instrument of FIG. 1 in which a portion of the handle housing is omitted to expose the contained components. It is an disassembled assembly drawing of the handle assembly part in the surgical instrument of FIG. 1 and FIG. 2 is a cross-sectional perspective view of the handle assembly of FIGS. 2 and 3. 2 is a partially cutaway side view of the handle assembly of FIGS. 2-4, the grip portion of the handle assembly is shown by a solid line at one position with respect to the main housing portion and a virtual line at another position with respect to the main housing portion of the handle assembly. Indicated by. It is a stump view of the handle assembly of FIGS. 2 to 5 along the line 6-6 in FIG. Another stump view of the handle assembly of FIGS. 2-6, along line 7-7 in FIG. Another stump view of the handle assembly of FIGS. 2-7 showing a shifter gear meshing with a drive gear on a rotary drive socket. 2 is another stump view of the handle assembly of FIGS. 2-8 showing the position of the shifter solenoid when the shifter gear is meshed with the drive gear on the rotary drive socket. Another perspective view of the handle assembly of FIGS. 2-9, comprising the particular portion shown in cross section and the access panel portion shown by virtual lines. It is a top view of the handle assembly of FIGS. 2 to 11 with the relief system shown in the actuable position. 2 is a perspective view of the relief handle of the relief system shown in FIGS. 2 to 11. FIG. 5 is an exploded assembly view of the relief handle portion of FIG. 12 comprising that portion shown in cross section. It is a cut-off front view of the handle assembly of FIG. Exploded views of interchangeable tool assemblies according to at least one embodiment are illustrated. FIG. 15 is a perspective view of the interchangeable tool assembly of FIG. FIG. 15 is a cross-sectional perspective view of the interchangeable tool assembly of FIG. FIG. 15 is a cross-sectional exploded view of the replaceable tool assembly of FIG. FIG. 15 is a perspective view of a joint block in the interchangeable tool assembly of FIG. FIG. 5 is a cross-sectional perspective view of a joint joint in the interchangeable tool assembly of FIG. 15 comprising the joint block of FIG. It is another cross-sectional perspective view of the joint joint of FIG. FIG. 15 is a partial exploded view of the replaceable tool assembly of FIG. FIG. 15 is another partially exploded view of the interchangeable tool assembly of FIG. It is a partial exploded view of the joint joint of FIG. FIG. 15 is a cross-sectional perspective view of the proximal end of the interchangeable tool assembly of FIG. FIG. 15 is an end view of the interchangeable tool assembly of FIG. FIG. 15 is a cross-sectional view of the end effector of the interchangeable tool assembly of FIG. 15 along lines 27-27 of FIG. 26, illustrating a clamped but unfired end effector. FIG. 15 is a cross-sectional view of the end effector of the interchangeable tool assembly of FIG. 15 along lines 28-28 of FIG. 26, illustrating a clamped but unfired end effector. FIG. 15 is a cross-sectional view of the end effector of the interchangeable tool assembly of FIG. 15 along lines 29-29 of FIG. 26, illustrating a clamped but unfired end effector. FIG. 15 is a cross-sectional view of an end effector of the interchangeable tool assembly of FIG. 15, which is shown in a disassembled state. The end effector of the interchangeable tool assembly of FIG. 15 articulated in the first direction is illustrated. The end effector of the interchangeable tool assembly of FIG. 15 articulated in the second direction is illustrated. FIG. 15 is a perspective view of the cartridge body of the replaceable tool assembly of FIG. FIG. 3 is a perspective view of the cartridge body according to at least one alternative embodiment. It is an exploded view of the end effector of the interchangeable tool assembly by at least one alternative embodiment. It is an exploded view of the end effector of FIG. 35. It is an exploded view of the end effector of the interchangeable tool assembly by at least one alternative embodiment. It is an exploded view of the end effector of the interchangeable tool assembly by at least one alternative embodiment. FIG. 3 is a perspective view illustrating a staple cartridge and a shaft of a surgical staple fastener according to at least one embodiment. FIG. 3 is a partial cross-sectional view of a staple cartridge assembled to the staple fastener of FIG. 39. A partial cross-sectional view of a surgical staple fastener with a closed drive, an anvil, and a lockout configured to prevent the anvil from being assembled into the closed drive when the closed drive is not in the fully extended position. .. FIG. 41 is a partial cross-sectional view of the surgical staple fastening device of FIG. 41 illustrating an anvil attached to a closed drive. FIG. 6 is a partial perspective view of a surgical staple fastener with a staple cartridge and a closed drive configured to move the anvil relative to the staple cartridge. FIG. 43 is a partial cross-sectional view of the staple fastener of FIG. 43, illustrating a lockout configured to prevent the closed drive from retracting without the anvil being attached to the closed drive. FIG. 4 is a partial cross-sectional view of the staple fastener of FIG. 44, illustrating an anvil attached to the closed drive and a lockout disengaged from the closed drive. Surgery with staple cartridges in which the staples are retractably stowed, anvils, closed drives configured to move the anvils against the staple cartridges, and launch drives configured to eject the staples from the staple cartridges. It is a partial cross-sectional view of the staple fastener for use. FIG. 3 is a detailed view of a lockout configured to prevent the launch drive from operating before moving the anvil to the closed position. FIG. 4 is a detailed view of the lockout of FIG. 47, disengaged from the launch drive. Surgery with staple cartridges in which the staples are retractably stowed, anvils, closed drives configured to move the anvils against the staple cartridges, and launch drives configured to eject the staples from the staple cartridges. It is a partial perspective view of the staple fastener for use. Lockout details for the surgical staple fastener in Figure 49, which is configured to prevent the firing drive from operating before the anvil applies sufficient pressure to the tissue trapped between the anvil and the staple cartridge. It is a figure. FIG. 5 is a detailed view of the lockout of FIG. 50, disengaged from the launch drive. Surgery with staple cartridges in which the staples are retractably stowed, anvils, closed drives configured to move the anvils against the staple cartridges, and launch drives configured to eject the staples from the staple cartridges. It is a partial perspective view of the staple fastener for use. FIG. 5 is a detailed view of the lockout of the surgical staple clamp of FIG. 52, which is configured to prevent the anvil from disengaging from the closed drive while the cutting member of the firing drive is exposed on the staple cartridge. FIG. 5 is a detailed view of the lockout of FIG. 53, in which the launch drive is disengaged from the anvil after it has fully retracted after the launch stroke. Surgery with staple cartridges in which the staples are retractably stowed, anvils, closed drives configured to move the anvils against the staple cartridges, and launch drives configured to eject the staples from the staple cartridges. It is a partial cross-sectional view of the staple fastener for use. FIG. 5 is a partial cross-sectional view of the surgical staple fastening device of FIG. 55, illustrating a closed drive in a clamped configuration and a firing drive in an unfired configuration. In the figure, the launch drive holds a lockout in an unreleased configuration. FIG. 5 is a partial cross-sectional view of the surgical staple clamp of FIG. 55, illustrating a launch drive in at least a partially fired configuration and a lockout of FIG. 56 in an released configuration. A partial cross section of a surgical staple fastener of FIG. 55, illustrating a closed drive in an extended or open configuration and a lockout of FIG. 56 that is engaged with the closed drive to prevent it from being clamped again. It is a figure. Staples from staple cartridges, anvils, closed drives configured to move the anvil with respect to the staple cartridges, and staples illustrated in an disabled or locked-out configuration. FIG. 6 is a cross-sectional view of a surgical staple fastener with a firing drive configured to eject. FIG. 5 is an end cross-sectional view of the surgical staple fastening device of FIG. 59, along lines 59A-59A of FIG. 59. FIG. 5 is a cross-sectional view of the surgical staple fastening device of FIG. 59, illustrated in a clamped configuration in which the firing drive is effective. FIG. 5 is an end cross-sectional view of the surgical staple fastening device of FIG. 59, along line 60A-60A of FIG. 60. Surgery with staple cartridges in which the staples are retractably stowed, anvils, closed drives configured to move the anvils against the staple cartridges, and launch drives configured to eject the staples from the staple cartridges. It is a partial cross-sectional view of the staple fastener for use. In the figure, the closed drive is shown in an unclamped configuration and the launch drive is shown in an inoperable configuration. FIG. 6 is a partial cross-sectional view of a surgical staple fastening device of FIG. 61 comprising a closed drive illustrated in a clamped configuration and a firing drive illustrated in an operable configuration. FIG. 6 is a perspective view of a rotary intermediate drive member of a launch drive in the surgical instrument of FIG. 61. FIG. 6 is a partial perspective view of a rotary launch shaft of a launch drive in the surgical instrument of FIG. FIG. 6 is a front view of a spring system configured to urge the launch shaft of FIG. 64 to disengage from the intermediate drive member of FIG. 63. FIG. 6 is an exploded view of an end effector of a surgical staple fastening device comprising a staple cartridge according to at least one embodiment. FIG. 6 is a partial cross-sectional view of the end effector of FIG. 66, illustrating a lockout configured to prevent the end effector from operating when the staple cartridge is not fully assembled to the staple fastener. FIG. 6 is a partial cross-sectional view of the end effector of FIG. 66, illustrating a lockout in an unlocked configuration. FIG. 6 is an exploded view of an end effector of a surgical staple fastening device comprising a staple cartridge according to at least one embodiment. FIG. 6 is a partial cross-sectional view of the end effector of FIG. 69, illustrating a lock configured to detachably hold the staple cartridge to the staple fastener. FIG. 6 is a partial cross-sectional view of the end effector of FIG. 69, illustrating a lock in a non-locking configuration. The shaft of a surgical stapler configured to be used with a staple cartridge selected from a plurality of ring staple cartridges is illustrated. FIG. 7 is a cross-sectional view of the distal end of the staple fastening device of FIG. 72. Partial cross-section of a surgical staple fastener with an unfired staple cartridge and a lockout system configured to prevent the staple cartridge from being fired again after being fired earlier by the surgical instrument firing drive. Is. FIG. 7 is a partial cross-sectional view of the staple fastener of FIG. 74 illustrated in the clamp configuration and the launch drive in the launched configuration. FIG. 4 is a partial cross-sectional view of the staple fastener of FIG. 74 illustrated in an unclamped configuration and a launch drive in a retracted configuration. FIG. 7 is an end view of the firing drive and frame of the staple fastening device of FIG. 74, illustrating the firing drive in an unlaunched configuration. FIG. 7 is an end view of the launch drive and frame of the staple fastening device of FIG. 74, illustrating the launch drive in a retracted configuration. FIG. 5 is an end view of an alternative staple cartridge design that can be used with the staple fasteners of FIG. 74. FIG. 5 is an end view of an alternative staple cartridge design that can be used with the staple fasteners of FIG. 74. FIG. 6 is a perspective view of a surgical staple fastening instrument with a flexible shaft according to at least one embodiment. FIG. 6 is a schematic representation of a surgical instrument kit comprising a plurality of end effectors according to at least one embodiment. FIG. 6 is a schematic representation of a robotic surgical instrument system comprising a plurality of attachable end effectors according to at least one embodiment. FIG. 8 is a perspective view of a plurality of end effectors shown in FIG. 82. FIG. 3 is a perspective view of an anvil according to at least one embodiment. FIG. 8 is a cross-sectional view of the anvil of FIG. 84. FIG. 6 is a partial cross-sectional view of an end effector with an anvil of FIG. 84, illustrated in a fired configuration. FIG. 3 is a perspective view of an anvil according to at least one embodiment. It is a top view of the anvil of FIG. 87. FIG. 6 is a cross-sectional view of an end effector according to at least one embodiment, illustrated in a clamped but unfired configuration. FIG. 8 is a cross-sectional view of the end effector of FIG. 89, illustrated in the launched configuration. FIG. 6 is a cross-sectional view of an end effector according to at least one alternative embodiment, illustrated in a clamped but unfired configuration. FIG. 9 is a cross-sectional view of the end effector of FIG. 91, illustrated in the launched configuration. FIG. 6 is a cross-sectional view of an end effector according to at least one alternative embodiment, illustrated in a clamped but unfired configuration. FIG. 9 is a cross-sectional view of the end effector of FIG. 91, illustrated in the launched configuration. FIG. 3 is a perspective view of a staple forming pocket according to at least one embodiment. It is sectional drawing of the staple formation pocket of FIG. FIG. 3 is an exploded view of an end effector according to at least one embodiment configured to continuously deploy a first annular row of staples and a second annular row of staples. FIG. 9 is a partial cross-sectional view of the end effector of FIG. 97, illustrating a launch driver deploying staples in the first row of staples. FIG. 9 is a partial cross-sectional view of the end effector of FIG. 97, illustrating the launch driver of FIG. 98, deploying staples in the second row of staples. Continuously drive a first driver for firing the first row of staples, a second driver for firing the second row of staples, and then a third driver for driving the cutting member. It is a partial perspective view of the launch drive configured to make it. It is a partial perspective view of the launch drive of FIG. 100 which illustrates the first driver in the fired position. FIG. 3 is a partial perspective view of the launch drive of FIG. 100, illustrating a second driver in the fired position. FIG. 3 is a partial perspective view of the launch drive of FIG. 100, illustrating a third driver in the fired position. It is an exploded view of the launch drive of FIG. It is a partial perspective view of the launch drive of FIG. 100 in the configuration of FIG. 103. It is an exploded view of the launch drive by at least one alternative embodiment. FIG. 5 is a perspective view of a portion of a surgical staple cartridge for use with a cricoid surgical staple retainer according to at least one embodiment. A pair of staples according to at least one embodiment in unformed and preformed configurations is shown. FIG. 6 is a cross-sectional view of a portion of an anvil associated with a portion of the surgical staple cartridge of FIG. 107 before the staple forming process is activated. Another cross-sectional view of the anvil of FIG. 109 and the staple cartridge of FIG. 107 after the staples have been formed. FIG. 5 is a perspective view of a portion of a surgical staple cartridge for use with a cricoid surgical staple retainer according to at least one embodiment. FIG. 6 is a cross-sectional view of a portion of an anvil associated with a portion of the surgical staple cartridge of FIG. 111 before the staple forming process is activated. Another cross-sectional view of the anvil and staple cartridge of FIG. 112 after the staples have been formed. It is a top view of the staple cartridge according to at least one embodiment. It is a bottom view of the anvil according to at least one embodiment. FIG. 3 is a cross-sectional view of a portion of an anvil associated with a portion of a surgical staple cartridge. Three staples for plastic surgery are shown. FIG. 5 is a partial cross-sectional view of a staple cartridge of a ring-shaped stapler according to at least one embodiment. A partial perspective view of a staple cartridge of a ring-shaped stapler according to at least one embodiment is illustrated.

複数の図面を通して、対応する参照符号は対応する部分を示す。本明細書に記載される例示は、本発明の様々な実施形態を1つの形態で例示するものであり、かかる例示は、いかなる方法によっても本発明の範囲を限定するものとして解釈されるべきではない。 Throughout the drawings, the corresponding reference numerals indicate the corresponding parts. The illustrations described herein illustrate various embodiments of the invention in one form, and such illustrations should be construed as limiting the scope of the invention in any way. No.

本願の出願人は、本願と同日に出願された以下の特許出願を所有しており、これらはそれぞれの全体内容が参照により本明細書に組み込まれる:
−米国特許出願第________号、発明の名称「METHOD FOR OPERATING A SURGICAL STAPLING SYSTEM」、代理人整理番号END7821USNP/150535号、
−米国特許出願第________号、発明の名称「MODULAR SURGICAL STAPLING SYSTEM COMPRISING A DISPLAY」、代理人整理番号END7822USNP/150536号、
−米国特許出願第________号、発明の名称「SURGICAL STAPLING SYSTEM COMPRISING A DISPLAY INCLUDING A RE−ORIENTABLE DISPLAY FIELD」、代理人整理番号END7822USNP1/150536−1号、
−米国特許出願第________号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENT HANDLE ASSEMBLY WITH RECONFIGURABLE GRIP PORTION」、代理人整理番号END7823USNP/150537号、
−米国特許出願第________号、発明の名称「ROTARY POWERED SURGICAL INSTRUMENT WITH MANUALLY ACTUATABLE BAILOUT SYSTEM」、代理人整理番号END7824USNP/150538号、
−米国特許出願第________号、発明の名称「SURGICAL CUTTING AND STAPLING END EFFECTOR WITH ANVIL CONCENTRIC DRIVE MEMBER」、代理人整理番号END7825USNP/150539号、
−米国特許出願第________号、発明の名称「CLOSURE SYSTEM ARRANGEMENTS FOR SURGICAL CUTTING AND STAPLING DEVICES WITH SEPARATE AND DISTINCT FIRING SHAFTS」、代理人整理番号END7826USNP/150540号、
−米国特許出願第________号、名称「INTERCHANGEABLE SURGICAL TOOL ASSEMBLY WITH A SURGICAL END EFFECTOR THAT IS SELECTIVELY ABOUT A SHAFT AXIS」、代理人整理番号END7827USNP/150541号、
米国特許出願第________号、発明の名称「SURGICAL STAPLING SYSTEM COMPRISING A SHIFTABLE TRANSMISSION」、代理人整理番号END7829USNP/150543、
米国特許出願第________号、発明の名称「SURGICAL STAPLING SYSTEM CONFIGURED TO PROVIDE SELECTIVE CUTTING OF TISSUE」、代理人整理番号END7830USNP/150544、
−米国特許出願第________号、発明の名称「SURGICAL STAPLING SYSTEM COMPRISING A CONTOURABLE SHAFT」、代理人整理番号END7831USNP/150545号、
−米国特許出願第________号、発明の名称「SURGICAL STAPLING SYSTEM COMPRISING A TISSUE COMPRESSION LOCKOUT」、代理人整理番号END7832USNP/150546号、
−米国特許出願第________号、発明の名称「SURGICAL STAPLING SYSTEM COMPRISING AN UNCLAMPING LOCKOUT」、代理人整理番号END7833USNP/150547号、
−米国特許出願第________号、発明の名称「SURGICAL STAPLING SYSTEM COMPRISING A JAW ATTACHMENT LOCKOUT」、代理人整理番号END7835USNP/150549号、
−米国特許出願第________号、発明の名称「SURGICAL STAPLING SYSTEM COMPRISING A SPENT CARTRIDGE LOCKOUT」、代理人整理番号END7836USNP/150550号、
−米国特許出願第________号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING A SHIFTING MECHANISM」、代理人整理番号END7837USNP/150551号、
−米国特許出願第________号、発明の名称「SURGICAL STAPLING INSTRUMENT COMPRISING MULTIPLE LOCKOUTS」、代理人整理番号END7838USNP/150552号、
−米国特許出願第________号、発明の名称「SURGICAL STAPLING INSTRUMENT」、代理人整理番号END7839USNP/150553号、
−米国特許出願第________号、発明の名称「SURGICAL STAPLING SYSTEM CONFIGURED TO APPLY ANNULAR ROWS OF STAPLES HAVING DIFFERENT HEIGHTS」、代理人整理番号END7840USNP/150554号、
−米国特許出願第________号、発明の名称「SURGICAL STAPLING SYSTEM COMPRISING A GROOVED FORMING POCKET」、代理人整理番号END7841USNP/150555号、
−米国特許出願第________号、発明の名称「ANVIL MODIFICATION MEMBERS FOR SURGICAL STAPLERS」、代理人整理番号END7842USNP/150556号、
−米国特許出願第________号、発明の名称「STAPLE CARTRIDGES WITH ATRAUMATIC FEATURES」、代理人整理番号END7843USNP/150557号、
−米国特許出願第________号、発明の名称「CIRCULAR STAPLING SYSTEM COMPRISING AN INCISABLE TISSUE SUPPORT」、代理人整理番号END7844USNP/150558号、
−米国特許出願第________号、発明の名称「CIRCULAR STAPLING SYSTEM COMPRISING ROTARY FIRING SYSTEM」、代理人整理番号END7845USNP/150559号、及び
−米国特許出願第________号、名称「CIRCULAR STAPLING SYSTEM COMPRISING LOAD CONTROL」、代理人整理番号END7845USNP1/150559−1号。
The applicant of the present application owns the following patent applications filed on the same date as the present application, the entire contents of which are incorporated herein by reference:
-US Patent Application No. ________, title of invention "METHOD FOR OPERATING A SURGICAL STAPLING SYSTEM", agent reference number END7821USNP / 150535,
-US Patent Application No. ________, title of invention "MODULAR SURGICAL STAPLING SYSTEM COMPRISING A DISPLAY", agent reference number END7822USNP / 150536,
-US Patent Application No. ________, title of invention "SURGICAL STAPLING SYSTEM COMPRISING A DISPLAY INCLUDING A RE-ORIENTABLE DISPLAY FIELD", agent reference number END7822USNP1 / 1506
-US Patent Application No. ________, Title of Invention "SURGICAL INSTRUMENT HANDLE ASSEMBLY WITH RECONFIGURABLE GRIP PORTION", Agent Reference Number END7823USNP / 150537,
-US Patent Application No. ________, title of invention "ROTARY POWERED SURGICAL INSTRUMENT WITH MANUALLY ACTUATABLE BAILOUT SYSTEM", agent reference number END7824USNP / 150538,
-US Patent Application No. ________, title of invention "SURGICAL CUTTING AND STAPLING END EFFECTOR WITH ANVIL CONCENTRIC DRIVE MEMBER", agent reference number END7825USNP / 150539,
-US Patent Application No. ________, Invention Name "CLOSES SYSTEM ARRANGEMENTS FOR SURGICAL CUTTING AND STAPLING DEVICES WITH SEPARATE AND DISTINCT FIRING SHAFTS"
-US Patent Application No. _________, name "INTERCHANGE SURGICAL TOOL ASSEMBLY WITH A SURGICAL END EFFETOR THAT IS SELECTIVELY ABOUT A SHAFT AXIS"
U.S. Pat.
U.S. Patent Application No. ________, title of invention "SURGICAL STAPLING SYSTEM CONFIGURED TO PROVIDE SELECTIVE CUTTING OF TISSUE", agent reference number END7830USNP / 150544,
-US Patent Application No. ________, title of invention "SURGICAL STAPLING SYSTEM COMPRISING A CONTOURABLE SHAFT", agent reference number END7831USNP / 150545,
-US Patent Application No. ________, title of invention "SURGICAL STAPLING SYSTEM COMPRISING A TISSUE COMPRESSION LOCKOUT", agent reference number END7832USNP / 150546,
-US Patent Application No. ________, title of invention "SURGICAL STAPLING SYSTEM COMPRISING AN UNCLAMPING LOCKOUT", agent reference number END7833USNP / 150547,
-US Patent Application No. ________, title of invention "SURGICAL STAPLING SYSTEM COMPRISING A JAW ATTACHMENT LOCKOUT", agent reference number END7835USNP / 150549,
-US Patent Application No. ________, title of invention "SURGICAL STAPLING SYSTEM COMPRISING A SPENT CARTRIDGE LOCKOUT", agent reference number END7836USNP / 150550,
-US Patent Application No. ________, title of invention "SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING A SHIFTING MECHANISM", agent reference number END7837USNP / 150551,
-US Pat.
-US Patent Application No. ________, title of invention "SURGICAL STAPLING INSTRUMENT", agent reference number END7839USNP / 150553,
-US Patent Application No. ________, title of invention "SURGICAL STAPLING SYSTEM CONFIGURED TO APPLY ANNULAR ROWS OF STAPLES HAVING DIFFERENT HEIGHTS", agent reference number END7840USNP / 150
-US Patent Application No. ________, title of invention "SURGICAL STAPLING SYSTEM COMPRISING A GROOVED FORMING POCKET", agent reference number END7841USNP / 150555,
-US Patent Application No. ________, title of invention "ANVIL MODIFICATION MEMBERS FOR SURGICAL STAPLERS", agent reference number END7842USNP / 150556,
-US Patent Application No. ________, title of invention "STAPLE CARTRIDGES WITH ATRAUMATIC FEATURES", agent reference number END7843USNP / 150557,
-US Patent Application No. ________, Title of Invention "CIRCULAR STAPLING SYSTEM COMPRISING AN INCISABLE TISSUE SUPPORT", Agent Reference Number END7844USNP / 150558,
-US Patent Application No. ___________, Invention Title "CIRCULAR STAPLING SYSTEM COMPRISING ROTARY FIRING SYSTEM", Agent Reference Number END7845USNP / 150559, and-US Patent Application No. _____________________ Person reference number END7845USNP 1/150559-1.

本出願の出願人はまた、2015年12月31日付で出願され、それぞれ本明細書において各全体が参照として組み込まれる、以下に指定の米国特許出願を保持する。
−米国特許出願第14/984,488号、発明の名称「MECHANISMS FOR COMPENSATING FOR BATTERY PACK FAILURE IN POWERED SURGICAL INSTRUMENTS」、
−米国特許出願第14/984,525号、発明の名称「MECHANISMS FOR COMPENSATING FOR DRIVETRAIN FAILURE IN POWERED SURGICAL INSTRUMENTS」、及び
−米国特許出願第14/984,552号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENTS WITH SEPARABLE MOTORS AND MOTOR CONTROL CIRCUITS」。
The applicant of this application also retains the designated US patent application, filed December 31, 2015, each of which is incorporated herein by reference in its entirety.
-US Patent Application No. 14 / 984,488, Invention Title "MECHANIMSS FOR COMPENSATING FOR BATTERY PACK FAIRURE IN POWERED SURGICAL INSTRUMENTS",
-US Patent Application No. 14 / 984,525, title of invention "MECHANIMSS FOR COMPENSATING FOR DRIVETRAIN FAIRURE IN POWERED SURGICAL INSTRUMENTS", and-US Patent Application No. 14 / 984,552, title of invention "SURGMENTRAIN" AND MOTOR CONTROL CIRCUITS ".

本出願の出願人はまた、2016年2月9日付で出願され、それぞれ本明細書において各全体が参照として組み込まれる、以下に指定の米国特許出願を保持する。
−米国特許出願第15/019,220号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENT WITH ARTICULATING AND AXIALLY TRANSLATABLE END EFFECTOR」、
−米国特許出願第15/019,228号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENTS WITH MULTIPLE LINK ARTICULATION ARRANGEMENTS」、
−米国特許出願第15/019,196号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENT ARTICULATION MECHANISM WITH SLOTTED SECONDARY CONSTRAINT」、
−米国特許出願第15/019,206号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENTS WITH AN END EFFECTOR THAT IS HIGHLY ARTICULATABLE RELATIVE TO AN ELONGATE SHAFT ASSEMBLY」、
−米国特許出願第15/019,215号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENTS WITH NON−SYMMETRICAL ARTICULATION ARRANGEMENTS」、
−米国特許出願第15/019,227号、発明の名称「ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENTS WITH SINGLE ARTICULATION LINK ARRANGEMENTS」、
−米国特許出願第15/019,235号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENTS WITH TENSIONING ARRANGEMENTS FOR CABLE DRIVEN ARTICULATION SYSTEMS」、
−米国特許出願第15/019,230号、発明の名称「ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENTS WITH OFF−AXIS FIRING BEAM ARRANGEMENTS」、及び
−米国特許出願第15/019,245号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENTS WITH CLOSURE STROKE REDUCTION ARRANGEMENTS」。
The applicant of this application also retains the designated US patent application, filed February 9, 2016, each of which is incorporated herein by reference in its entirety.
-US Patent Application No. 15 / 019,220, Title of Invention "SURGICAL INSTRUMENT WITH ARTICULATING AND AXIALLY TRANSLATABLE END EFFECTOR",
-US Patent Application No. 15 / 019,228, Title of Invention "SURGICAL INSTRUMENTS WITH MULTIPLE LINK ARTICULATION ARRANGEMENTS",
-US Patent Application No. 15 / 019,196, Title of Invention "SURGICAL INSTRUMENT ARTICULATION MECHANISM WITH SLOTTED SECONDARY CONSTRAINT",
-US Patent Application No. 15 / 019,206, title of invention "SURGICAL INSTRUMENTS WITH AN END EFFECTOR THAT IS HIGHLY ARTICULATABLE RELATIVE TO AN ELONGATE SHAFT ASSEMBLY",
-US Patent Application No. 15 / 019,215, Title of Invention "SURGICAL INSTRUMENTS WITH NON-SYMMETRICAL ARTICULATION ARRANGEMENTS",
-US Patent Application No. 15 / 019,227, Title of Invention "ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENTS WITH SINGLE ARTICULATION LINK ARRANGEMENTS",
-US Patent Application No. 15 / 019,235, title of invention "SURGICAL INSTRUMENTS WITH TENSIONING ARRANGEMENTS FOR CABLE DRIVEEN ARTICULATION SYSTEMS",
-US Patent Application No. 15 / 019,230, title of invention "ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENTS WITH OFF-AXIS FIRING BEAM ARRANGEMENTS", and-US Patent Application No. 15 / 019,245, title of invention "SURGICAL INSTRUMENTS" REDUCTION ARRANGEMENTS ".

本出願の出願人はまた、2016年2月12日付で出願され、それぞれ本明細書において各全体が参照として組み込まれる、以下に指定の米国特許出願を保持する。
−米国特許出願第15/043,254号、発明の名称「MECHANISMS FOR COMPENSATING FOR DRIVETRAIN FAILURE IN POWERED SURGICAL INSTRUMENTS」、
−米国特許出願第15/043,259号、発明の名称「MECHANISMS FOR COMPENSATING FOR DRIVETRAIN FAILURE IN POWERED SURGICAL INSTRUMENTS」、
−米国特許出願第15/043,275号、発明の名称「MECHANISMS FOR COMPENSATING FOR DRIVETRAIN FAILURE IN POWERED SURGICAL INSTRUMENTS」、及び
−米国特許出願第15/043,289号、発明の名称「MECHANISMS FOR COMPENSATING FOR DRIVETRAIN FAILURE IN POWERED SURGICAL INSTRUMENTS」。
The applicant of this application also retains the designated US patent application, filed February 12, 2016, each of which is incorporated herein by reference in its entirety.
-US Patent Application No. 15 / 043,254, title of invention "MECHANIMSS FOR COMPENSATING FOR DRIVETRAIN FAIRURE IN POWERED SURGICAL INSTRUMENTS",
-US Patent Application No. 15 / 043,259, title of invention "MECHANIMSS FOR COMPENSATING FOR DRIVETRAIN FAIRURE IN POWERED SURGICAL INSTRUMENTS",
-US Patent Application No. 15 / 043,275, title of invention "MECHANIMS FOR COMPENSATING FOR DRIVETRAIN FAIRURE IN POWERED SURGICAL INSTRUMENTS", and-US Patent Application No. 15 / 043,289, title of invention "MECHANISMS FOR FAIRURE IN POWERED SURGICAL INSTRUMENTS ".

本願の出願人は、2015年6月18日に出願された以下の特許出願を所有しており、これらはそれぞれの全体内容が参照により本明細書に組み込まれる:
−米国特許出願第14/742,925号、発明の名称「SURGICAL END EFFECTORS WITH POSITIVE JAW OPENING ARRANGEMENTS」、
−米国特許出願第14/742,941号、発明の名称「SURGICAL END EFFECTORS WITH DUAL CAM ACTUATED JAW CLOSING FEATURES」、
−米国特許出願第14/742,914号、発明の名称「MOVABLE FIRING BEAM SUPPORT ARRANGEMENTS FOR ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENTS」、
−米国特許出願第14/742,900号、発明の名称「ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENTS WITH COMPOSITE FIRING BEAM STRUCTURES WITH CENTER FIRING SUPPORT MEMBER FOR ARTICULATION SUPPORT」、
−米国特許出願第14/742,885号、発明の名称「DUAL ARTICULATION DRIVE SYSTEM ARRANGEMENTS FOR ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENTS」、及び
−米国特許出願第14/742,876号、名称「PUSH/PULL ARTICULATION DRIVE SYSTEMS FOR ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENTS」。
The applicant of the present application owns the following patent applications filed on June 18, 2015, the entire contents of which are incorporated herein by reference:
-US Patent Application No. 14 / 742,925, Invention title "SURGICAL END EFFECTORS WITH POSITIVE JAW OPENING ARRANGEMENTS",
-US Patent Application No. 14 / 742,941, Title of Invention "SURGICAL END EFFECTORS WITH DUAL CAM ACTUATED JAW CLOSEING FEATURES",
-US Patent Application No. 14 / 742,914, Invention Title "MOVABLE FIRING BEAM SUPPORT ARRANGEMENTS FOR ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENTS",
-US Patent Application No. 14 / 742,900, title of invention "ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENTS WITH COMPOSITE FIRING BEAM STRUCTURES WITH CENTER FIRING SUPPORT MEMBER FOR PORT"
-US Patent Application No. 14 / 742,885, title of invention "DUAL ARTICULATION DRIVE SYSTEM ARRANGEMENTS FOR ARTICULATALLE SURGICAL INSTRUMENTS", and-US Patent Application No. 14 / 742,876, name "PUSTION" SURGICAL INSTRUMENTS ".

本願の出願人は、2015年3月6日に出願された以下の特許出願を所有しており、これらはそれぞれの全体内容が参照により本明細書に組み込まれる:
−米国特許出願第14/640,746号、発明の名称「POWERED SURGICAL INSTRUMENT」、
−米国特許出願第14/640,795号、発明の名称「MULTIPLE LEVEL THRESHOLDS TO MODIFY OPERATION OF POWERED SURGICAL INSTRUMENTS」、
−米国特許出願第14/640,832号、発明の名称「ADAPTIVE TISSUE COMPRESSION TECHNIQUES TO ADJUST CLOSURE RATES FOR MULTIPLE TISSUE TYPES」、代理人整理番号END7557USNP/140482号、
−米国特許出願第14/640,935号、発明の名称「OVERLAID MULTI SENSOR RADIO FREQUENCY(RF)ELECTRODE SYSTEM TO MEASURE TISSUE COMPRESSION」、
−米国特許出願第14/640,831号、発明の名称「MONITORING SPEED CONTROL AND PRECISION INCREMENTING OF MOTOR FOR POWERED SURGICAL INSTRUMENTS」、
−米国特許出願第14/640,859号、発明の名称「TIME DEPENDENT EVALUATION OF SENSOR DATA TO DETERMINE STABILITY,CREEP,AND VISCOELASTIC ELEMENTS OF MEASURES」、
−米国特許出願第14/640,817号、発明の名称「INTERACTIVE FEEDBACK SYSTEM FOR POWERED SURGICAL INSTRUMENTS」、
−米国特許出願第14/640,844号、発明の名称「CONTROL TECHNIQUES AND SUB−PROCESSOR CONTAINED WITHIN MODULAR SHAFT WITH SELECT CONTROL PROCESSING FROM HANDLE」、
−米国特許出願第14/640,837号、発明の名称「SMART SENSORS WITH LOCAL SIGNAL PROCESSING」、
−米国特許出願第14/640,765号、発明の名称「SYSTEM FOR DETECTING THE MIS−INSERTION OF A STAPLE CARTRIDGE INTO A SURGICAL STAPLER」、
−米国特許出願第14/640,799号、発明の名称「SIGNAL AND POWER COMMUNICATION SYSTEM POSITIONED ON A ROTATABLE SHAFT」、及び
−米国特許出願第14/640,780号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING A LOCKABLE BATTERY HOUSING」。
The applicant of the present application owns the following patent applications filed on March 6, 2015, the entire contents of which are incorporated herein by reference:
-US Patent Application No. 14 / 640,746, Invention Title "POWERED SURGICAL INSTRUMENT",
-US Patent Application No. 14 / 640,795, title of invention "MULTIPLE LEVEL THRESHOLDS TO MODEIFY OPERATION OF POWERED SURGICAL INSTRUMENTS",
-US Patent Application No. 14 / 640,832, Title of Invention "ADAPTIVE TISSUE COMPRESSION TECHNIQUES TO ADJUST CLOSURE RATES FOR MULTIPLE TISSUE TYPES", Agent Reference No. END7557USNP / 1402
-US Patent Application No. 14 / 640,935, title of invention "OVERLAID MULTI SENSOR RADIO FREQUENCY (RF) ELECTRODE SYSTEM TO MEASURE TISSUE COMPRESSION",
-US Patent Application No. 14 / 640,831, Title of Invention "MONITORING SPEED CONTROLL AND PRECISION INCREMENTING OF MOTOR FOR FOR POWERED SURGICAL INSTRUMENTS",
-US Patent Application No. 14 / 640,859, title of invention "TIME DEPENDENT EVALUATION OF SENSOR DATA TO DETERMINE STABILITY, CREEP, AND VISCOELASTIC ELEMENTS OF MEASURES",.
-US Patent Application No. 14 / 640,817, Title of Invention "INTERACTIVE FEEDBACK SYSTEM FOR POWERED SURGICAL INSTRUMENTS",
-US Patent Application No. 14 / 640,844, title of invention "CONTROLL TECHNIQUES AND SUB-PROCESSOR CONTROL WITHIN MODELAR SHAFT WITH SELECT CONTROLL PROCESSING FROM HANDLE",
-US Patent Application No. 14 / 640,837, Invention Title "SMART SENSORS WITH LOCAL SIGNAL PROCESSING",
-US Patent Application No. 14 / 640,765, Title of Invention "SYSTEM FOR DETECTING THE MIS-INSTRETION OF A STAPLE CARTRIDGE INTO A SURGICAL STAPLER",
-US Patent Application No. 14 / 640,799, title of invention "SIGNAL AND POWER COMMUNICATION SYSTEM POSITIONED ON A ROTATABLE SHAFT", and-US Patent Application No. 14 / 640,780, title of invention "SURGICAL INSTRUME" BATTERY HOUSING ".

本願の出願人は、2015年2月27日に出願された以下の特許出願を所有しており、これらはそれぞれの全体内容が参照により本明細書に組み込まれる:
−米国特許出願第14/633,576号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENT SYSTEM COMPRISING AN INSPECTION STATION」、
−米国特許出願第14/633,546号、発明の名称「SURGICAL APPARATUS CONFIGURED TO ASSESS WHETHER A PERFORMANCE PARAMETER OF THE SURGICAL APPARATUS IS WITHIN AN ACCEPTABLE PERFORMANCE BAND」、
−米国特許出願第14/633,576号、発明の名称「SURGICAL CHARGING SYSTEM THAT CHARGES AND/OR CONDITIONS ONE OR MORE BATTERIES」、
−米国特許出願第14/633,566号、発明の名称「CHARGING SYSTEM THAT ENABLES EMERGENCY RESOLUTIONS FOR CHARGING A BATTERY」、
−米国特許出願第14/633,555号、発明の名称「SYSTEM FOR MONITORING WHETHER A SURGICAL INSTRUMENT NEEDS TO BE SERVICED」、
−米国特許出願第14/633,542号、発明の名称「REINFORCED BATTERY FOR A SURGICAL INSTRUMENT」、
−米国特許出願第14/633,548号、発明の名称「POWER ADAPTER FOR A SURGICAL INSTRUMENT」、
−米国特許出願第14/633,526号、発明の名称「ADAPTABLE SURGICAL INSTRUMENT HANDLE」、
−米国特許出願第14/633,541号、発明の名称「MODULAR STAPLING ASSEMBLY」、及び
−米国特許出願第14/633,562号、発明の名称「SURGICAL APPARATUS CONFIGURED TO TRACK AN END−OF−LIFE PARAMETER」。
The applicant of the present application owns the following patent applications filed on February 27, 2015, the entire contents of which are incorporated herein by reference:
-US Patent Application No. 14 / 633,576, Invention Title "SURGICAL INSTRUMENT SYSTEM COMPRISING AN INSTECTION STATION",
-US Patent Application No. 14 / 633,546, title of invention "SURGICAL APPARATUS CONFIGURED TO ASSESS WHERETER A PERFORMANCE PARAMETER OF THE SURGICAL APPARATUS IS WITHIN ANCE"
-US Patent Application No. 14 / 633,576, title of invention "SURGICAL CHARGING SYSTEM THAT CHARGES AND / OR CONDITIONS ONE OR MORE BATTERIES",
-US Patent Application No. 14 / 633,566, Title of Invention "CHARGING SYSTEM THAT ENABLES EMERGENCY RESOLUTIONS FOR CHARGING A BATTERY",
-US Patent Application No. 14 / 633,555, Title of Invention "SYSTEM FOR MONITORING WHERTHER A SURGICAL INSTRUMENT NEEDS TO BE SERVICED",
-US Patent Application No. 14 / 633,542, Title of Invention "REINFORCED BATTERY FOR A SURGICAL INSTRUMENT",
-US Patent Application No. 14 / 633,548, Title of Invention "POWER ADAPTER FOR A SURGICAL INSTRUMENT",
-US Patent Application No. 14 / 633,526, Invention Title "ADAPTABLE SURGICAL INSTRUMENT HANDLE",
-US Patent Application No. 14 / 633,541, Invention Name "MODULAR STAPLING ASSEMBLY", and-US Patent Application No. 14 / 633,562, Invention Name "SURGICAL APPARATUS CONFIGURED TO TRACK AN END-OF-LIFE PARAMETER"".

本願の出願人は、2014年12月18日に出願された以下の特許出願を所有しており、これらはそれぞれの全体内容が参照により本明細書に組み込まれる:
−米国特許出願第14/574,478号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENT SYSTEMS COMPRISING AN ARTICULATABLE END EFFECTOR AND MEANS FOR ADJUSTING THE FIRING STROKE OF A FIRING」、
−米国特許出願第14/574,483号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENT ASSEMBLY COMPRISING LOCKABLE SYSTEMS」、
−米国特許出願第14/575,139号、発明の名称「DRIVE ARRANGEMENTS FOR ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENTS」、
−米国特許出願第14/575,148号、発明の名称「LOCKING ARRANGEMENTS FOR DETACHABLE SHAFT ASSEMBLIES WITH ARTICULATABLE SURGICAL END EFFECTORS」、
−米国特許出願第14/575,130号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENT WITH AN ANVIL THAT IS SELECTIVELY MOVABLE ABOUT A DISCRETE NON−MOVABLE AXIS RELATIVE TO A STAPLE CARTRIDGE」、
−米国特許出願第14/575,143号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENTS WITH IMPROVED CLOSURE ARRANGEMENTS」、
−米国特許出願第14/575,117号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENTS WITH ARTICULATABLE END EFFECTORS AND MOVABLE FIRING BEAM SUPPORT ARRANGEMENTS」、
−米国特許出願第14/575,154号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENTS WITH ARTICULATABLE END EFFECTORS AND IMPROVED FIRING BEAM SUPPORT ARRANGEMENTS」、
−米国特許出願第14/574,493号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENT ASSEMBLY COMPRISING A FLEXIBLE ARTICULATION SYSTEM」、及び
−米国特許出願第14/574,500号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENT ASSEMBLY COMPRISING A LOCKABLE ARTICULATION SYSTEM」。
The applicant of the present application owns the following patent applications filed on December 18, 2014, the entire contents of which are incorporated herein by reference:
-US Patent Application No. 14 / 574,478, title of invention "SURGICAL INSTRUMENT SYSTEMS COMPRISING AN ARTICULATABLE END EFFECTOR AND MEANS FOR ADJUSTING THE FIRING STROKE OF"
-US Patent Application No. 14 / 574,483, Invention Title "SURGICAL INSTRUMENT ASSEMBLY COMPRISING LOCKABLE SYSTEMS",
-US Patent Application No. 14 / 575,139, Title of Invention "DRIVE ARRANGEMENTS FOR ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENTS",
-US Patent Application No. 14 / 575,148, Title of Invention "LOCKING ARRANGEMENTS FOR DETACHABLE SHAFT ASSEMBLES WITH ARTICULATABLE SURGICAL END EFFECTORS",
-US Patent Application No. 14 / 575,130, title of invention "SURGICAL INSTRUMENT WITH AN ANVIL THAT IS SELECTIVELY MOVABLE ABOUT A DISCRETE NON-MOVABLE AXIS RELATEV TO ASTAPLE"
-US Patent Application No. 14 / 575,143, Invention Title "SURGICAL INSTRUMENTS WITH IMPROVEED CLOSE ARRANGEMENTS",
-US Patent Application No. 14 / 575,117, title of invention "SURGICAL INSTRUMENTS WITH ARTICULATABLE END EFFECTORS AND MOVABLE FIRING BEAM SUPPORT ARRANGEMENTS",
-US Patent Application No. 14 / 575,154, Title of Invention "SURGICAL INSTRUMENTS WITH ARTICULATABLE END EFFECTORS AND IMPROVEED FIRING BEAM SUPPORT ARRANGEMENTS",
-US Patent Application No. 14 / 574,493, title of invention "SURGICAL INSTRUMENT ASSEMBLY COMPRISING A FLEXIBLE ARTICULATION SYSTEM", and-US Patent Application No. 14 / 574,500, title of invention "SURGICAL SYSTEM ".

本願の出願人は、2013年3月1日に出願された以下の特許出願を所有しており、これらはそれぞれの全体内容が参照により本明細書に組み込まれる:
−米国特許出願第13/782,295号、発明の名称「Articulatable Surgical Instruments With Conductive Pathways For Signal Communication」、現在は米国特許出願公開第2014/0246471号、
−米国特許出願第13/782,323号、発明の名称「Rotary Powered Articulation Joints For Surgical Instruments」、現在は米国特許出願公開第2014/0246472号、
−米国特許出願第13/782,338号、発明の名称「Thumbwheel Switch Arrangements For Surgical Instruments」、現在は米国特許出願公開第2014/0249557号、
−米国特許出願第13/782,499号、発明の名称「Electromechanical Surgical Device with Signal Relay Arrangement」、現在は米国特許出願公開第2014/0246474号、
−米国特許出願第13/782,460号、発明の名称「Multiple Processor Motor Control for Modular Surgical Instruments」、現在は米国特許出願公開第2014/0246478号、
−米国特許出願第13/782,358号、発明の名称「Joystick Switch Assemblies For Surgical Instruments」、現在は米国特許出願公開第2014/0246477号、
−米国特許出願第13/782,481号、発明の名称「Sensor Straightened End Effector During Removal Through Trocar」、現在は米国特許出願公開第2014/0246479号、
−米国特許出願第13/782,518号、発明の名称「Control Methods for Surgical Instruments with Removable Implement Portions」、現在は米国特許出願公開第2014/0246475号、
−米国特許出願第13/782,375号、発明の名称「Rotary Powered Surgical Instruments With Multiple Degrees of Freedom」、現在は米国特許出願公開第2014/0246473号、及び、
−米国特許出願第13/782,536号、発明の名称「Surgical Instrument Soft Stop」、現在は米国特許出願公開第2014/0246476号。
The applicant of the present application owns the following patent applications filed on March 1, 2013, the entire contents of which are incorporated herein by reference:
-US Patent Application No. 13 / 782,295, Invention Title "Artificial Surgical Instruments With Conductive Pathways For Signal Communication", now US Patent Application Publication No. 2014/0246471,
-US Patent Application No. 13 / 782,323, Invention Title "Rotary Powered Articulation Joints For Surgical Instruments", now US Patent Application Publication No. 2014/0246472,
-US Patent Application No. 13 / 782,338, Invention Title "Thumbwheel Switch Arrangements For Surgical Instruments", now US Patent Application Publication No. 2014/0249557,
-US Patent Application No. 13 / 782,499, Invention Title "Electromechanical Device with Signal Relay Arrangement", now US Patent Application Publication No. 2014/0246474,
-US Patent Application No. 13 / 782,460, Invention Title "Multiple Procedure Motor Control for Modular Surgical Instruments", now US Patent Application Publication No. 2014/0246478,
-US Patent Application No. 13 / 782,358, Invention Title "Joystic Switch Attributes For Surgical Instruments", now US Patent Application Publication No. 2014/0246477,
-US Patent Application No. 13 / 782,481, Invention Title "Sensor Straightened End Effector During Removal Through Trocar", now US Patent Application Publication No. 2014/0246479,
-US Patent Application No. 13 / 782,518, Invention Title "Control Methods for Surgical Instruments", now US Patent Application Publication No. 2014/0246475,
-US Patent Application No. 13 / 782,375, Invention Title "Rotary Powered Surgical Instruments With Multiple Surgeons of Freedom", now US Patent Application Publication No. 2014/0246473, and
-US Patent Application No. 13 / 782,536, Invention Title "Surgical Instrument Soft Stop", now US Patent Application Publication No. 2014/0246476.

本願の出願人はまた、2013年3月14日に出願された以下の特許出願を所有しており、これらはそれぞれの全体内容が参照により本明細書に組み込まれる:
−米国特許出願第13/803,097号、発明の名称「ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING A FIRING DRIVE」、現在は米国特許出願公開第2014/0263542号、
−米国特許出願第13/803,193号、発明の名称「CONTROL ARRANGEMENTS FOR A DRIVE MEMBER OF A SURGICAL INSTRUMENT」、現在は米国特許出願公開第2014/0263537号、
−米国特許出願第13/803,053号、発明の名称「INTERCHANGEABLE SHAFT ASSEMBLIES FOR USE WITH A SURGICAL INSTRUMENT」、現在は米国特許出願公開第2014/0263564号、
−米国特許出願第13/803,086号、発明の名称「ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING AN ARTICULATION LOCK」、現在は米国特許出願公開第2014/0263541号、
−米国特許出願第13/803,210号、発明の名称「SENSOR ARRANGEMENTS FOR ABSOLUTE POSITIONING SYSTEM FOR SURGICAL INSTRUMENTS」、現在は米国特許出願公開第2014/0263538号、
−米国特許出願第13/803,148号、発明の名称「MULTI−FUNCTION MOTOR FOR A SURGICAL INSTRUMENT」、現在は米国特許出願公開第2014/0263554号、
−米国特許出願第13/803,066号、発明の名称「DRIVE SYSTEM LOCKOUT ARRANGEMENTS FOR MODULAR SURGICAL INSTRUMENTS」、現在は米国特許出願公開第2014/0263565号、
−米国特許出願第13/803,117号、発明の名称「ARTICULATION CONTROL SYSTEM FOR ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENTS」、現在は米国特許出願公開第2014/0263553号、
−米国特許出願第13/803,130号、発明の名称「DRIVE TRAIN CONTROL ARRANGEMENTS FOR MODULAR SURGICAL INSTRUMENTS」、現在は米国特許出願公開第2014/0263543号、及び、
−米国特許出願第13/803,159号、発明の名称「METHOD AND SYSTEM FOR OPERATING A SURGICAL INSTRUMENT」、現在は米国特許出願公開第2014/0277017号。
The applicant of the present application also owns the following patent applications filed on March 14, 2013, the entire contents of which are incorporated herein by reference:
-US Patent Application No. 13 / 803,097, Invention Title "ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING A FIRING DRIVE", Currently US Patent Application Publication No. 2014/0263542,
-US Patent Application No. 13 / 803,193, Invention Title "CONTROL ARRANGEMENTS FOR A DRIVE MEMBER OF A SURGICAL INSTRUMENT", now US Patent Application Publication No. 2014/0263537,
-US Patent Application No. 13 / 803,053, Invention Title "INTERCHANGE SHAFT ASSEMBLES FOR USE WITH A SURGICAL INSTRUMENT", now US Patent Application Publication No. 2014/0263564,
-US Patent Application No. 13 / 803,086, Invention title "ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING AN ARTICULATION LOCK", now US Patent Application Publication No. 2014/0263541,
-US Patent Application No. 13 / 803,210, Invention Title "SENSOR ARRANGEMENTS FOR ABSOLUTE POSITIONING SYSTEM FOR SURGICAL INSTRUMENTS", now US Patent Application Publication No. 2014/0263538,
-US Patent Application No. 13 / 803,148, Invention Title "MULTI-FUNCTION MOTOR FOR A SURGICAL INSTRUMENT", Currently US Patent Application Publication No. 2014/0263554,
-US Patent Application No. 13 / 803,066, Invention Title "DRIVE SYSTEM LOCKOUT ARRANGEMENTS FOR MODEDULAR SURGICAL INSTRUMENTS", now US Patent Application Publication No. 2014/0263565,
-US Patent Application No. 13 / 803,117, Invention Title "ARTICULATION CONTORL SYSTEM FOR ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENTS", now US Patent Application Publication No. 2014/0263553,
-US Patent Application No. 13 / 803,130, Invention Title "DRIVE TRAIN CONTOROL ARRANGEMENTS FOR MODELAR SURGICAL INSTRUMENTS", now US Patent Application Publication No. 2014/0263543, and
-US Patent Application No. 13 / 803,159, Invention Title "METHOD AND SYSTEM FOR OPERATING A SURGICAL INSTRUMENT", now US Patent Application Publication No. 2014/0277017.

本願の出願人はまた、2014年3月7日に出願された以下の特許出願を所有しており、その全体内容が参照により本明細書に組み込まれる:
−米国特許出願第14/200,111号、発明の名称「CONTROL SYSTEMS FOR SURGICAL INSTRUMENTS」、現在は米国特許出願公開第2014/0263539号。
The applicant of the present application also owns the following patent application filed on March 7, 2014, the entire contents of which are incorporated herein by reference:
-US Patent Application No. 14 / 200,111, Invention Title "CONTROLL SYSTEMS FOR SURGICAL INSTRUMENTS", now US Patent Application Publication No. 2014/0263539.

本願の出願人はまた、2014年3月26日に出願された以下の特許出願を所有しており、これらはそれぞれの全体内容が参照により本明細書に組み込まれる:
−米国特許出願第14/226,106号、発明の名称「POWER MANAGEMENT CONTROL SYSTEMS FOR SURGICAL INSTRUMENTS」、現在は米国特許出願公開第2015/0272582号、
−米国特許出願第14/226,099号、発明の名称「STERILIZATION VERIFICATION CIRCUIT」、現在は米国特許出願公開第2015/0272581号、
−米国特許出願第14/226,094号、発明の名称「VERIFICATION OF NUMBER OF BATTERY EXCHANGES/PROCEDURE COUNT」、現在は米国特許出願公開第2015/0272580号、
−米国特許出願第14/226,117号、発明の名称「POWER MANAGEMENT THROUGH SLEEP OPTIONS OF SEGMENTED CIRCUIT AND WAKE UP CONTROL」、現在は米国特許出願公開第2015/0272574号、
−米国特許出願第14/226,075号、発明の名称「MODULAR POWERED SURGICAL INSTRUMENT WITH DETACHABLE SHAFT ASSEMBLIES」、現在は米国特許出願公開第2015/0272579号、
−米国特許出願第14/226,093号、発明の名称「FEEDBACK ALGORITHMS FOR MANUAL BAILOUT SYSTEMS FOR SURGICAL INSTRUMENTS」、現在は米国特許出願公開第2015/0272569号、
−米国特許出願第14/226,116号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENT UTILIZING SENSOR ADAPTATION」、現在は米国特許出願公開第2015/0272571号、
−米国特許出願第14/226,071号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENT CONTROL CIRCUIT HAVING A SAFETY PROCESSOR」、現在は米国特許出願公開第2015/0272578号、
−米国特許出願第14/226,097号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING INTERACTIVE SYSTEMS」、現在は米国特許出願公開第2015/0272570号、
−米国特許出願第14/226,126号、発明の名称「INTERFACE SYSTEMS FOR USE WITH SURGICAL INSTRUMENTS」、現在は米国特許出願公開第2015/0272572号、
−米国特許出願第14/226,133号、発明の名称「MODULAR SURGICAL INSTRUMENT SYSTEM」、現在は米国特許出願公開第2015/0272557号、
−米国特許出願第14/226,081号、発明の名称「SYSTEMS AND METHODS FOR CONTROLLING A SEGMENTED CIRCUIT」、現在は米国特許出願公開第2015/0277471号、
−米国特許出願第14/226,076号、発明の名称「POWER MANAGEMENT THROUGH SEGMENTED CIRCUIT AND VARIABLE VOLTAGE PROTECTION」、現在は米国特許出願公開第2015/0280424号、
−米国特許出願第14/226,111号、発明の名称「SURGICAL STAPLING INSTRUMENT SYSTEM」、現在は米国特許出願公開第2015/0272583号、
−米国特許出願第14/226,125号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING A ROTATABLE SHAFT」、現在は、米国特許出願公開第2015/0280384号。
The applicant of the present application also owns the following patent applications filed on March 26, 2014, the entire contents of which are incorporated herein by reference:
-US Patent Application No. 14 / 226,106, Invention Title "POWER MANAGEMENT CONTORL SYSTEMS FOR SURGICAL INSTRUMENTS", Currently US Patent Application Publication No. 2015/0272582,
-US Patent Application No. 14 / 226,099, Invention Title "STERILIZATION VERIFICATION CIRCUIT", Currently US Patent Application Publication No. 2015/0272581,
-US Patent Application No. 14 / 226,094, Invention Title "VERIFICATION OF NUMBER OF BATTERY EXCHANGE COUNT", Currently US Patent Application Publication No. 2015/0272580,
-US Patent Application No. 14 / 226,117, Invention Title "POWER MANAGEMENT THROUGH SLEEP OPTIONS OF SEGMENTED CIRCUIT AND WAKE UP CONTROLL", now US Patent Application Publication No. 2015/0272574,
-US Patent Application No. 14 / 226,075, Invention Title "MODULAR POWERED SURGICAL INSTRUMENT WITH DETACHABLE SHAFT ASSEMBLES", now US Patent Application Publication No. 2015/0272579,
-US Patent Application No. 14 / 226,093, Invention Title "FEEDBACK ALGORITHMS FOR MANUAL BAILOUT SYSTEMS FOR SURGICAL INSTRUMENTS", now US Patent Application Publication No. 2015/0272569,
-US Patent Application No. 14 / 226,116, Invention Title "SURGICAL INSTRUMENT UTILIZING SENSOR ADAPATION", Currently US Patent Application Publication No. 2015/0272571,
-U.S. Patent Application No. 14 / 226,071, the title of the invention "SURGICAL INSTRUMENT CONTROLL CIRCUIT HAVING A SAFETY PROCESSOR", now U.S. Patent Application Publication No. 2015/0272578,
-US Patent Application No. 14 / 226,097, Invention Title "SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING INTERACTIVE SYSTEMS", Currently US Patent Application Publication No. 2015/0272570,
-US Patent Application No. 14 / 226,126, Invention Title "INTERFACE SYSTEMS FOR USE WITH SURGICAL INSTRUMENTS", Currently US Patent Application Publication No. 2015/0272572,
-US Patent Application No. 14 / 226,133, Invention Title "MODULAR SURGICAL INSTRUMENT SYSTEM", Currently US Patent Application Publication No. 2015/0272557,
-US Patent Application No. 14 / 226,081, Invention title "SYSTEMS AND METHODS FOR CONTROLLING A SEGMENTED CIRCUIT", now US Patent Application Publication No. 2015/02777471,
-US Patent Application No. 14 / 226,076, Invention Title "POWER MANAGEMENT THROUGH SEGMENTED CIRCUIT AND VARIABLE VOLTAGE PROTESTION", now US Patent Application Publication No. 2015/02804424,
-US Patent Application No. 14 / 226,111, Invention Title "SURGICAL STAPLING INSTRUMENT SYSTEM", Currently US Patent Application Publication No. 2015/0272583,
-US Patent Application No. 14 / 226,125, Invention Title "SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING A ROTATABLE SHAFT", now US Patent Application Publication No. 2015/0280384.

本願の出願人はまた、2014年9月5日に出願された以下の特許出願を所有しており、これらはそれぞれの全体内容が参照により本明細書に組み込まれる:
−米国特許出願第14/479,103号、発明の名称「CIRCUITRY AND SENSORS FOR POWERED MEDICAL DEVICE」、現在は米国特許出願公開第2016/0066912号、
−米国特許出願第14/479,119号、発明の名称「ADJUNCT WITH INTEGRATED SENSOR TO QUANTIFY TISSUE COMPRESSION」、現在は米国特許出願公開第2016/0066914号、
−米国特許出願第14/478,908号、発明の名称「MONITORING DEVICE DEGRADATION BASED ON COMPONENT EVALUATION」、現在は米国特許出願公開第2016/0066910号、
−米国特許出願第14/478,895号、発明の名称「MULTIPLE SENSORS WITH ONE SENSOR AFFECTING A SECOND SENSOR’S OUTPUT OR INTERPRETATION」、現在は米国特許出願公開第2016/0066909号、
−米国特許出願第14/479,110号、発明の名称「USE OF POLARITY OF HALL MAGNET DETECTION TO DETECT MISLOADED CARTRIDGE」、現在は米国特許出願公開第2016/0066915号、
−米国特許出願第14/479,098号、発明の名称「SMART CARTRIDGE WAKE UP OPERATION AND DATA RETENTION」、現在は米国特許出願公開第2016/0066911号、
−米国特許出願第14/479,115号、発明の名称「MULTIPLE MOTOR CONTROL FOR POWERED MEDICAL DEVICE」、現在は米国特許出願公開第2016/0066916号、及び
−米国特許出願第14/479,108号、発明の名称「LOCAL DISPLAY OF TISSUE PARAMETER STABILIZATION」、現在は米国特許出願公開第2016/0066913号。
The applicant of the present application also owns the following patent applications filed on September 5, 2014, the entire contents of which are incorporated herein by reference:
-US Patent Application No. 14 / 479,103, Invention Title "CIRCUITRY AND SENSORS FOR POWERED MEDICAL DEVICE", Currently US Patent Application Publication No. 2016/0066912,
-US Patent Application No. 14 / 479,119, Invention Title "ADJUNCT WITH INTEGRATED SENSOR TO QUANTIFY TISSUE COMPRESSION", now US Patent Application Publication No. 2016/0066914,
-US Patent Application No. 14 / 478,908, Invention Title "MONITORING DEVICE DEGRADATION BASED ON COMPONENT EVALUATION", Currently US Patent Application Publication No. 2016/0066910,
-US Patent Application No. 14 / 478,895, Title of Invention "MULTIPLE SENSORS WITH ONE SENSOR AFFECTING A SECOND SENSOR'S OUTPUT OR INTERPRETATION", now US Patent Application Publication No. 2016/0066909,
-US Patent Application No. 14 / 479,110, Invention Title "USE OF POLARITY OF HALL MAGNET DETECTION TO DETECT MISLOADED CARTRIDGE", now US Patent Application Publication No. 2016/0066915,
-US Patent Application No. 14 / 479,098, Invention Title "SMART CARTRIDGE WAKE UP OPERATION AND DATA RETENTION", Currently US Patent Application Publication No. 2016/0066911,
-US Patent Application No. 14 / 479,115, Invention Title "MULTIPLE MOTOR CONTROL FOR POWERED MEDICAL DEVICE", Currently US Patent Application Publication Nos. 2016/0066916, and-US Patent Application No. 14 / 479,108, The title of the invention, "LOCAL DISPLAY OF TISSUE PARAMETER STABILIZATION", is currently US Patent Application Publication No. 2016/0066913.

本願の出願人はまた、2014年4月9日に出願された以下の特許出願を所有しており、これらはそれぞれの全体内容が参照により本明細書に組み込まれる:
−米国特許出願第14/248,590号、発明の名称「MOTOR DRIVEN SURGICAL INSTRUMENTS WITH LOCKABLE DUAL DRIVE SHAFTS」、現在は米国特許出願公開第2014/0305987号、
−米国特許出願第14/248,581号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING A CLOSING DRIVE AND A FIRING DRIVE OPERATED FROM THE SAME ROTATABLE OUTPUT」、現在は米国特許出願公開第2014/0305989号、
−米国特許出願第14/248,595号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENT SHAFT INCLUDING SWITCHES FOR CONTROLLING THE OPERATION OF THE SURGICAL INSTRUMENT」、現在は米国特許出願公開第2014/0305988号、
−米国特許出願第14/248,588号、発明の名称「POWERED LINEAR SURGICAL STAPLER」、現在は米国特許出願公開第2014/0309666号、
−米国特許出願第14/248,591号、発明の名称「TRANSMISSION ARRANGEMENT FOR A SURGICAL INSTRUMENT」、現在は米国特許出願公開第2014/0305991号、
−米国特許出願第14/248,584号、発明の名称「MODULAR MOTOR DRIVEN SURGICAL INSTRUMENTS WITH ALIGNMENT FEATURES FOR ALIGNING ROTARY DRIVE SHAFTS WITH SURGICAL END EFFECTOR SHAFTS」、現在は米国特許出願公開第2014/0305994号、
−米国特許出願第14/248,587号、発明の名称「POWERED SURGICAL STAPLER」、現在は米国特許出願公開第2014/0309665号、
−米国特許出願第14/248,586号、発明の名称「DRIVE SYSTEM DECOUPLING ARRANGEMENT FOR A SURGICAL INSTRUMENT」、現在は米国特許出願公開第2014/0305990号、及び、
−米国特許出願第14/248,607号、発明の名称「MODULAR MOTOR DRIVEN SURGICAL INSTRUMENTS WITH STATUS INDICATION ARRANGEMENTS」、現在は米国特許出願公開第2014/0305992号。
The applicant of the present application also owns the following patent applications filed on April 9, 2014, the entire contents of which are incorporated herein by reference:
-US Patent Application No. 14 / 248,590, Invention Title "MOTOR DRIVEN SURGICAL INSTRUMENTS WITH LOCKABLE DUAL DRIVE SHAFTS", now US Patent Application Publication No. 2014/030987,
-US Patent Application No. 14 / 248,581, Title of Invention "SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING A CLOSEING DRIVE AND A FIRING DRIVE OPERATED FROM THE SAME ROTATABLE OUTPUT", Currently US Patent Application No. 3059
-US Patent Application No. 14 / 248,595, title of invention "SURGICAL INSTRUMENT SHAFT INCLUDING SWITCHES FOR CONTROLLING THE OPERATION OF THE SURGICAL INSTRUMENT", currently published in U.S. Patent No. 14 / 248,595
-US Patent Application No. 14 / 248,588, Invention Title "POWERED LINEAR SURGICAL STAPLER", Currently US Patent Application Publication No. 2014/0309666,
-US Patent Application No. 14 / 248,591, Invention Title "TRANSMISSION ARRANGEMENT FOR A SURGICAL INSTRUMENT", Currently US Patent Application Publication No. 2014/0305911,
-US Patent Application No. 14 / 248,584, Title of Invention "MODULAR MOTOR DRIVEN SURGICAL INSTRUMENTS WITH ALIGNMENT FEATURES FOR ALIGNING ROTARY DRIVE SHAFTS WITH SURFTS
-US Patent Application No. 14 / 248,587, Invention Title "POWERED SURGICAL STAPLER", Currently US Patent Application Publication No. 2014/0309665,
-US Patent Application No. 14 / 248,586, Invention Title "DRIVE SYSTEM DECOUPLING ARRANGEMENT FOR A SURGICAL INSTRUMENT", now US Patent Application Publication No. 2014/035990, and
-US Patent Application No. 14 / 248,607, title of invention "MODULAR MOTOR DRIVEN SURGICAL INSTRUMENTS WITH STATUS INDICATION ARRANGEMENTS", now US Patent Application Publication No. 2014/0305992.

本願の出願人はまた、2013年4月16日に出願された以下の特許出願を所有しており、これらはそれぞれの全体内容が参照により本明細書に組み込まれる:
−米国仮特許出願第61/812,365号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENT WITH MULTIPLE FUNCTIONS PERFORMED BY A SINGLE MOTOR」、
−米国仮特許出願第61/812,376号、発明の名称「LINEAR CUTTER WITH POWER」、
−米国仮特許出願第61/812,382号、発明の名称「LINEAR CUTTER WITH MOTOR AND PISTOL GRIP」、
−米国仮特許出願第61/812,385号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENT HANDLE WITH MULTIPLE ACTUATION MOTORS AND MOTOR CONTROL」、及び、
−米国仮特許出願第61/812,372号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENT WITH MULTIPLE FUNCTIONS PERFORMED BY A SINGLE MOTOR」。
The applicant of the present application also owns the following patent applications filed on April 16, 2013, the entire contents of which are incorporated herein by reference:
-US Provisional Patent Application No. 61 / 812,365, Title of Invention "SURGICAL INSTRUMENT WITH MULTIPLE FUNCTIONS PERFORMED BY A SINGLE MOTOR",
-US Provisional Patent Application No. 61 / 812,376, Invention Name "LINEAR CUTTER WITH POWER",
-US Provisional Patent Application No. 61 / 812,382, Invention Name "LINEAR CUTTER WITH MOTOR AND PISTOL GRIP",
-US Provisional Patent Application No. 61 / 812,385, the title of the invention "SURGICAL INSTRUMENT HANDLE WITH MULTIPLE ACTION MOTORS AND MOTOR CONTROL", and
-US Provisional Patent Application No. 61 / 812,372, title of invention "SURGICAL INSTRUMENT WITH MULTIPLE FUNCTIONS PERFORMED BY A SINGLE MOTOR".

本明細書に記載され、添付の図面に示される実施形態の全体的な構造、機能、製造、及び使用の完全な理解をもたらすように、多くの具体的詳細が示される。周知の動作、構成要素、及び要素は、本明細書に記載される実施形態を不明瞭にしないようにするため詳細に記載されていない。本明細書に記載及び図示される実施形態は非限定例であることが読者には理解され、それ故、本明細書に開示される特定の構造的及び機能的詳細は、典型及び例示であり得ることが理解されるであろう。それらに対する変形及び変更が、特許請求の範囲から逸脱することなく行われ得る。 Many specific details are provided to provide a complete understanding of the overall structure, function, manufacture, and use of embodiments described herein and shown in the accompanying drawings. Well-known behaviors, components, and elements are not described in detail to avoid obscuring the embodiments described herein. It is understood by the reader that the embodiments described and illustrated herein are non-limiting examples, and therefore the particular structural and functional details disclosed herein are typical and exemplary. It will be understood to get. Modifications and changes to them can be made without departing from the claims.

用語「備える(comprise)」(「comprises」及び「comprising」など、compriseの任意の語形)、「有する(have)」(「has」及び「having」など、haveの任意の語形)、「含む(include)」(「includes」及び「including」など、includeの任意の語形)、及び「含有する(contain)」(「contains」及び「containing」など、containの任意の語形)は、開放型の連結動詞である。結果として、1つ若しくは2つ以上の要素を「備える」か、「有する」か、「含む」か、若しくは「含有する」外科用システム、デバイス、又は装置は、それら1つ又は2つ以上の要素を有しているが、それら1つ又は2つ以上の要素のみを有することに限定されない。同様に、1つ若しくは2つ以上の特徴を「備える」か、「有する」か、「含む」か、若しくは「含有する」、システム、デバイス、又は装置の要素は、それら1つ又は2つ以上の特徴を有しているが、それら1つ又は2つ以上の特徴のみを有することに限定されない。 The terms "comprise" (any form of comprise, such as "comprises" and "comprising"), "have" (any form of have, such as "has" and "having"), "include ( ”(Any word form of include, such as“ includes ”and“ inclusion ”), and“ contain ”(any word form of content, such as“ context ”and“ contouring ”) are open concatenations. It is a verb. As a result, a surgical system, device, or device that "includes", "has", "contains", or "contains" one or more elements is one or more of them. It has elements, but is not limited to having only one or more of them. Similarly, one or more elements of a system, device, or device that "equips", "has", "contains", or "contains" one or more features. However, it is not limited to having only one or more of these characteristics.

「近位」及び「遠位」という用語は、本明細書では、外科用器具のハンドル部分を操作する臨床医を基準として使用される。「近位」という用語は、臨床医に最も近い部分を指し、「遠位」という用語は、臨床医から離れた位置にある部分を指す。便宜上及び明確性のために、「垂直」、「水平」、「上」、及び「下」などの空間的用語が、本明細書において図面に対して使用され得ることが更に理解されるであろう。しかしながら、外科用器具は多くの向き及び位置で使用されるものであり、これらの用語は限定的及び/又は絶対的であることを意図したものではない。 The terms "proximal" and "distal" are used herein with reference to the clinician operating the handle portion of the surgical instrument. The term "proximal" refers to the part closest to the clinician, and the term "distal" refers to the part located away from the clinician. For convenience and clarity, it is further understood that spatial terms such as "vertical", "horizontal", "top", and "bottom" can be used with respect to the drawings herein. Let's go. However, surgical instruments are used in many orientations and positions, and these terms are not intended to be limited and / or absolute.

腹腔鏡下及び低侵襲性の外科手技を行うための、様々な例示的なデバイス及び方法が提供される。しかしながら、本明細書に開示される様々な方法及びデバイスが、例えば開放型の外科手技と関連するものを含む、多くの外科手技及び用途で使用され得ることが、読者には容易に理解されるであろう。本明細書の「発明を実施するための形態」を読み進めることで、読者は、本明細書に開示される様々な器具が、例えば、天然の開口部を通じて、組織に形成された切開又は穿刺穴を通じてなど、任意の方法で体内に挿入され得ることを更に理解するであろう。これらの器具の作用部分すなわちエンドエフェクタ部分は、患者の体内に直接に挿入することもでき、又は、外科用器具のエンドエフェクタ及び細長シャフトを進めることが可能な作用通路を有するアクセスデバイスを通じて挿入することもできる。 Various exemplary devices and methods are provided for performing laparoscopic and minimally invasive surgical procedures. However, it is readily understood by the reader that the various methods and devices disclosed herein can be used in many surgical procedures and applications, including those associated with, for example, open surgical procedures. Will. By reading "Forms for Carrying Out the Invention" herein, the reader can read that the various instruments disclosed herein are incised or punctured into tissue, eg, through a natural opening. You will further understand that it can be inserted into the body in any way, such as through a hole. The working part or end effector part of these instruments can also be inserted directly into the patient's body or through an access device with a passage of action capable of advancing the end effector and elongated shaft of the surgical instrument. You can also do it.

外科用ステープル留めシステムは、シャフトと、シャフトから伸びるエンドエフェクタとを備えることができる。エンドエフェクタは、第1ジョーと第2ジョーとを備える。第1のジョーは、ステープルカートリッジを備える。ステープルカートリッジは、第1のジョーに挿入可能であり、かつ第1のジョーから着脱可能であるが、ステープルカートリッジが第1のジョーから取換え可能でないか、又は少なくとも容易に交換可能でない、他の実施形態も想起される。第2のジョーは、ステープルカートリッジから射出されたステープルを変形させるように構成されたアンビルを備える。第2のジョーは、閉鎖軸線を中心にして第1のジョーに対して旋回可能であるが、第1のジョーが第2のジョーに対して旋回可能である、他の実施形態も想起される。外科用ステープル留めシステムは、エンドエフェクタをシャフトに対して回転させる、すなわち関節運動させることができるように構成された関節ジョイントを更に備える。エンドエフェクタは、関節ジョイントを通って伸びる関節運動軸線を中心にして回転可能である。関節ジョイントを含まない他の実施形態も想起される。 Surgical staple fastening systems can include a shaft and an end effector that extends from the shaft. The end effector includes a first jaw and a second jaw. The first jaw comprises a staple cartridge. The staple cartridge is insertable into and detachable from the first jaw, but the staple cartridge is not replaceable from the first jaw, or at least not easily replaceable, other Embodiments are also recalled. The second jaw comprises an anvil configured to deform the staple ejected from the staple cartridge. The second jaw is swivel relative to the first jaw about the closed axis, but other embodiments are also recalled in which the first jaw is swivel relative to the second jaw. .. Surgical staple fastening systems further include joint joints configured to allow the end effector to rotate, i.e., range of motion with respect to the shaft. The end effector is rotatable about a range of motion that extends through the joint. Other embodiments that do not include joints are also recalled.

ステープルカートリッジは、カートリッジ本体を備える。カートリッジ本体は、近位端と、遠位端と、近位端と遠位端との間に伸びるデッキとを含む。使用中、ステープルカートリッジは、ステープル留めされる組織の第1の側に位置付けられ、アンビルは、組織の第2の側に位置付けられる。アンビルは、ステープルカートリッジに向かって移動させられて、デッキに対して組織を圧迫及びクランプする。続いて、カートリッジ本体内に取出し可能に格納されたステープルを、組織内に配備することができる。カートリッジ本体は、その内部に画定されたステープルキャビティを含み、ステープルは、ステープルキャビティ内に取出し可能に格納される。ステープルキャビティは、6つの長手方向列に配置される。3つの列のステープルキャビティは、長手方向スロットの第1の側に位置付けられ、3つの列のステープルキャビティは、長手方向スロットの第2の側に位置付けられる。ステープルキャビティ及びステープルの他の配置も可能であり得る。 The staple cartridge includes a cartridge body. The cartridge body includes a proximal end, a distal end, and a deck extending between the proximal and distal ends. In use, the staple cartridge is positioned on the first side of the tissue to be stapled and the anvil is located on the second side of the tissue. The anvil is moved towards the staple cartridge to compress and clamp the tissue against the deck. Subsequently, the staples that are retractably stored in the cartridge body can be deployed in the organization. The cartridge body includes a staple cavity defined therein, and the staples are retractably stored in the staple cavity. The staple cavities are arranged in six longitudinal rows. The three rows of staple cavities are located on the first side of the longitudinal slot and the three rows of staple cavities are located on the second side of the longitudinal slot. Other arrangements of staple cavities and staples are also possible.

ステープルは、カートリッジ本体内のステープルドライバによって支持される。ドライバは、第1の、すなわち未発射位置と、ステープルキャビティからステープルを射出する、第2の、すなわち発射位置との間で移動可能である。ドライバは、カートリッジ本体の底部周辺に伸びる保持具によってカートリッジ本体内に保持され、また、カートリッジ本体を把持し、保持具をカートリッジ本体に対して保持するように構成された、弾性部材を含む。ドライバは、スレッドによってそれらの未発射位置とそれらの発射位置との間で移動可能である。スレッドは、近位端に隣接した近位位置と、遠位端に隣接した遠位位置との間で移動可能である。スレッドは、ドライバの下を摺動し、ドライバを持ち上げるように構成された複数の傾斜面を備え、ステープルがその上に支持され、アンビルに向かう。 The staples are supported by a staple driver inside the cartridge body. The driver can move between the first, i.e., unlaunched position and the second, i.e., the launched position, where the staples are ejected from the staple cavity. The driver includes an elastic member that is held within the cartridge body by a retainer that extends around the bottom of the cartridge body and is configured to grip the cartridge body and hold the holder against the cartridge body. Drivers can be moved between their unfired positions and their fired positions by threads. The thread can move between the proximal position adjacent to the proximal end and the distal position adjacent to the distal end. The thread slides under the driver and has multiple ramps configured to lift the driver, on which the staples are supported and towards the anvil.

上記に加えて、スレッドは発射部材によって遠位側に移動される。発射部材は、スレッドに接触し、スレッドを遠位端に向かって押し出すように構成されている。カートリッジ本体内に画定された長手方向スロットは、発射部材を受容するように構成されている。アンビルは、発射部材を受容するように構成されたスロットも含む。発射部材は、第1のジョーに係合する第1のカムと、第2のジョーに係合する第2のカムとを更に備える。発射部材を遠位側に前進させる際、第1のカム及び第2のカムは、ステープルカートリッジのデッキとアンビルとの間の距離、すなわち組織隙間を制御することができる。発射部材はまた、ステープルカートリッジとアンビルとの中間に捕捉された組織を切開するように構成されたナイフも備える。ステープルがナイフよりも前方に射出されるように、ナイフが傾斜面に対して少なくとも部分的に近位側に位置付けられることが望ましい。 In addition to the above, the thread is moved distally by the launching member. The launching member is configured to contact the thread and push the thread towards the distal end. Longitudinal slots defined within the cartridge body are configured to receive launching members. The anvil also includes a slot configured to receive the launching member. The firing member further comprises a first cam that engages the first jaw and a second cam that engages the second jaw. When advancing the launching member distally, the first cam and the second cam can control the distance between the deck of the staple cartridge and the anvil, i.e. the tissue gap. The launcher also comprises a knife configured to incise the captured tissue between the staple cartridge and the anvil. It is desirable that the knife be positioned at least partially proximal to the slope so that the staples are ejected forward of the knife.

図1に、各種の異なる外科手術を行うのに使用されてもよい、モータ駆動外科用システム10を示す。図示された実施形態では、モータ駆動外科用システム10は、交換式外科用ツールアセンブリ1000の一形態に取り付けられた、選択的に再構成可能なハウジング又はハンドルアセンブリ20を備える。例えば、図1に示されたシステム10は、エンドカッターと呼ぶことができる、外科用切断及び締結器具を備える、交換式外科用ツールアセンブリ1000を備える。以下で更に詳細に検討されるであろうように、交換式外科用ツールアセンブリは、種々のサイズ及び種類のステープルカートリッジを支持するように適合し、種々のシャフト長、サイズ、及び種類などを有するエンドエフェクタを備えてもよい。例えば、このような構成は、組織を締結するのに好適な任意の1つ又は複数の締結具を利用してもよい。例えば、複数の締結具が取出し可能に格納された締結具カートリッジは、外科用ツールアセンブリのエンドエフェクタに着脱可能に挿入及び/又は取り付けられ得る。他の外科用ツールアセンブリは、ハンドルアセンブリ20と交換式で利用されてもよい。例えば、交換式外科用ツールアセンブリ1000は、ハンドルアセンブリ20から取り外され、他の外科手術を行うように構成されている異なる外科用ツールアセンブリに置き換えられてもよい。他の構成において、外科用ツールアセンブリは、他の外科用ツールアセンブリと交換式でなくてもよく、例えば、ハンドルアセンブリ20に着脱不可能に固定又は連結された専用のシャフトを本質的に備えてもよい。外科用ツールアセンブリはまた、細長シャフトアセンブリと呼ぶこともできる。外科用ツールアセンブリは再利用可能であってもよく、又は、他の構成では、外科用ツールアセンブリは、1回の使用後に廃棄されるように設計されてもよい。 FIG. 1 shows a motor-driven surgical system 10 that may be used to perform a variety of different surgical procedures. In the illustrated embodiment, the motor-driven surgical system 10 comprises a selectively reconfigurable housing or handle assembly 20 attached to an embodiment of the interchangeable surgical tool assembly 1000. For example, the system 10 shown in FIG. 1 comprises an interchangeable surgical tool assembly 1000 with a surgical cutting and fastening instrument, which can be referred to as an end cutter. As will be discussed in more detail below, interchangeable surgical tool assemblies are adapted to support different sizes and types of staple cartridges and have different shaft lengths, sizes, types, etc. An end effector may be provided. For example, such a configuration may utilize any one or more fasteners suitable for fastening the tissue. For example, a fastener cartridge in which a plurality of fasteners are retractably stored can be detachably inserted and / or attached to an end effector of a surgical tool assembly. Other surgical tool assemblies may be used interchangeably with the handle assembly 20. For example, the replaceable surgical tool assembly 1000 may be removed from the handle assembly 20 and replaced with a different surgical tool assembly configured to perform other surgical procedures. In other configurations, the surgical tool assembly may not be interchangeable with other surgical tool assemblies, eg, essentially comprising a dedicated shaft that is non-detachably fixed or connected to the handle assembly 20. May be good. Surgical tool assemblies can also be referred to as elongated shaft assemblies. The surgical tool assembly may be reusable, or in other configurations, the surgical tool assembly may be designed to be discarded after a single use.

本「発明を実施するための形態」を読み進めるに従って、本明細書に開示される様々な形態の交換式外科用ツールアセンブリはまた、ロボット制御式の外科用システムと関連させて効果的に用いられ得ることが理解されよう。したがって、「ハウジング」及び「ハウジングアセンブリ」という用語はまた、本明細書に開示される細長シャフトアセンブリ及びそれらそれぞれの等価物を作動させるのに使用することができる、少なくとも1つの制御モーションを生成し適用するように構成されている、少なくとも1つの駆動システムを収容するか又は別の方法で動作可能に支持する、ロボットシステムのハウジング又は類似の部分を包含してもよい。「フレーム」という用語は、手持ち式外科用器具の一部分を指してもよい。「フレーム」という用語はまた、ロボット制御式の外科用器具の一部分、及び/又は外科用器具を動作可能に制御するのに使用されてもよいロボットシステムの一部分を表してもよい。例えば、本明細書に開示される外科用ツールアセンブリは、様々なロボットシステム、器具、構成要素、及び方法、例えば、参照によって全体内容が本明細書に組み込まれる、米国特許出願第13/118,241号、発明の名称「SURGICAL STAPLING INSTRUMENTS WITH ROTATABLE STAPLE DEPLOYMENT ARRANGEMENTS」、現在は米国特許出願公開第2012/0298719号に開示されているもの(には限定されない)と共に用いられ得る。 As you read through this "Modes for Carrying Out the Invention", the various forms of interchangeable surgical tool assemblies disclosed herein are also effectively used in connection with robotic surgical systems. It will be understood that it can be done. Thus, the terms "housing" and "housing assembly" also generate at least one control motion that can be used to actuate the elongated shaft assemblies and their respective equivalents disclosed herein. It may include a housing or similar portion of a robotic system that accommodates or otherwise operably supports at least one drive system that is configured to apply. The term "frame" may refer to a portion of a handheld surgical instrument. The term "frame" may also refer to a portion of a robot-controlled surgical instrument and / or a portion of a robotic system that may be used to operably control the surgical instrument. For example, the surgical tool assemblies disclosed herein are incorporated herein by reference in various robot systems, instruments, components, and methods, eg, US Patent Application No. 13/118, 241 may be used in conjunction with the title of the invention "SURGICAL STAPLING INSTRUMENTS WITH ROTATABLE STAPLE DEPLOYMENT ARRANGEMENTS", which is currently disclosed in, but not limited to, US Patent Application Publication No. 2012/02987719.

ここから図1及び図2を参照して、ハウジングアセンブリ又はハンドルアセンブリ20は、プラスチック、ポリマー材料、金属などから形成されてもよく、かつ、適切な締結具構成、例えば、接着剤、ネジ、圧入機構、スナップフィット機構、ラッチなどにより互いに結合されてもよい、一対のハウジングセグメント40、70から形成されていてもよい主ハウジング部分30を備える。以下で更に詳細に検討されるであろうように、主ハウジング部分30は、内部の複数の駆動システムを動作可能に支持する。同駆動システムは、様々な制御モーションを生成し、動作可能に取り付けられている交換式外科用ツールアセンブリの対応する部分に適用するように構成されている。ハンドルアセンブリ20は、主ハウジング部分30に移動可能に連結され、主ハウジング部分30に対する様々な位置において、臨床医により把持され、操作されるように構成されているグリップ部分100を更に備える。グリップ部分100は、アセンブリ及び維持の目的で、プラスチック、ポリマー材料、金属などから形成されてもよく、かつ、適切な締結具構成、例えば、接着剤、ネジ、圧入機構、スナップフィット機構、ラッチなどにより互いに結合されている、一対のグリップセグメント110、120から形成されてもよい。 From here on, with reference to FIGS. 1 and 2, the housing assembly or handle assembly 20 may be made of plastic, polymer material, metal, etc., and has suitable fastener configurations such as adhesives, screws, press fits. It comprises a main housing portion 30, which may be formed from a pair of housing segments 40, 70, which may be coupled to each other by a mechanism, a snap-fit mechanism, a latch, or the like. As will be discussed in more detail below, the main housing portion 30 operably supports a plurality of internal drive systems. The drive system is configured to generate a variety of control motions and apply them to the corresponding parts of an operably mounted interchangeable surgical tool assembly. The handle assembly 20 further comprises a grip portion 100 that is movably coupled to the main housing portion 30 and is configured to be gripped and operated by a clinician at various positions relative to the main housing portion 30. The grip portion 100 may be made of plastic, polymer material, metal, etc. for assembly and maintenance purposes and has suitable fastener configurations such as adhesives, screws, press fit mechanisms, snap fit mechanisms, latches and the like. It may be formed from a pair of grip segments 110, 120 that are coupled to each other by.

図2から分かるように、グリップ部分100は、以下で更に詳細に検討されるであろう駆動モータ及びギアボックスを動作可能に支持するように構成されている中空キャビティ132を画定するグリップハウジング130を備える。グリップハウジング130の上側部分134は、主ハウジング部分30にある開口80を通って伸びるように構成されており、旋回シャフト180上で旋回可能にジャーナルされるように構成されている。旋回シャフト180は、「PA」と指定された旋回軸線を画定する。図3を参照されたい。参照の目的で、ハンドルアセンブリ20は、「HA」と指定されたハンドル軸線を画定する。同ハンドル軸線は、ハンドルアセンブリ20に動作可能に取り付けられる交換式外科用ツールの細長シャフトアセンブリのシャフト軸線「SA」に対して平行でもよい。旋回軸線PAは、ハンドル軸線HAに対して横方向である。図1を参照されたい。このような構成により、グリップ部分100は、主ハウジング部分30に対して、旋回軸線PAを中心にして、ハンドルアセンブリ20に連結される交換式外科用ツールアセンブリの種類に最も適した位置に旋回可能である。グリップハウジング130は、一般的には、「GA」と指定されたグリップ軸線を画定する。図2を参照されたい。ハンドルアセンブリ20に連結される交換式外科用ツールアセンブリが、例えば、エンドカッターを備える場合、臨床医は、グリップ部分100を、主ハウジング部分30に対して、グリップ軸線GAがハンドル軸線HAに対して垂直又は略垂直(角度「H1」)であるように位置させるのを望む場合がある(本明細書において、「第1のグリップ位置」と称される)。図5を参照されたい。ただし、ハンドルアセンブリ20が、例えば、輪状ステープラを備える交換式外科用ツールアセンブリを制御するのに使用される場合、臨床医は、グリップ部分100を、主ハウジング部分30に対して、グリップ軸線GAがハンドル軸線HAに対して45度若しくは略45度又は適切な鋭角(角度「H2」)にある位置に旋回させるのを望む場合がある。この位置は、本明細書において、「第2のグリップ位置」と称される。図5に、第2のグリップ位置における、仮想線でのグリップ部分100を図示する。 As can be seen from FIG. 2, the grip portion 100 comprises a grip housing 130 defining a hollow cavity 132 configured to operably support a drive motor and gearbox, which will be discussed in more detail below. Be prepared. The upper portion 134 of the grip housing 130 is configured to extend through an opening 80 in the main housing portion 30 and is configured to be swivelly journaled on the swivel shaft 180. The swivel shaft 180 defines a swivel axis designated as "PA". See FIG. For reference purposes, the handle assembly 20 defines a handle axis designated as "HA". The handle axis may be parallel to the shaft axis "SA" of the elongated shaft assembly of the interchangeable surgical tool operably attached to the handle assembly 20. The swivel axis PA is lateral to the handle axis HA. See FIG. With such a configuration, the grip portion 100 can be swiveled relative to the main housing portion 30 to a position most suitable for the type of interchangeable surgical tool assembly connected to the handle assembly 20 about the swivel axis PA. Is. The grip housing 130 generally defines a grip axis designated as "GA". See FIG. If the replaceable surgical tool assembly connected to the handle assembly 20 comprises, for example, an end cutter, the clinician may have the grip portion 100 relative to the main housing portion 30 and the grip axis GA relative to the handle axis HA. It may be desired to be positioned vertically or substantially vertically (referred to herein as the "first grip position"). See FIG. However, if the handle assembly 20 is used to control, for example, an interchangeable surgical tool assembly with a ring stapler, the clinician will have the grip portion 100 with respect to the main housing portion 30 with the grip axis GA. You may want to turn to a position at 45 degrees or approximately 45 degrees with respect to the handle axis HA or at an appropriate acute angle (angle "H2"). This position is referred to herein as the "second grip position." FIG. 5 illustrates the grip portion 100 on the virtual line at the second grip position.

ここから図3〜図5を参照して、ハンドルアセンブリ20はまた、主ハウジング部分30に対して所望の配向にあるグリップ部分100を選択的にロックするためのグリップロックシステム(一般的には、150と指定される)を備える。ある構成において、グリップロックシステム150は、先が尖った歯154の弓状シリーズ152を備える。歯154は、互いに離れており、それらの間にロック溝156を形成している。各ロック溝156は、グリップ部分100についての特定のロック角度位置に対応する。例えば、少なくとも1つの構成において、歯154及びロック溝又は「ロック位置」156は、グリップ部分100が第1のグリップ位置と第2のグリップ位置との間で10〜15度間隔でロックされるのを可能にするように配置されている。この配置は、利用される器具の種類(シャフト配置)に応じて調整される2つの停止位置を利用してもよい。例えば、エンドカッターシャフト配置について、シャフトに対して略90度でもよく、輪状ステープラ配置について、角度は、シャフトに対して略45度であり、一方、外科医に向かって前進してもよい。グリップロックシステム150は、ロック溝156を係止するように構成されているロック部分を有するロックボタン160を更に備える。例えば、ロックボタン160は、主ハンドル部分30において、旋回ピン131上に旋回可能に取り付けられており、これにより、ロックボタン160が旋回して、対応するロック溝156と係合できるようになっている。ロックバネ164は、ロックボタン160を対応するロック溝156と係合し又はロック位置に付勢するのに機能する。ロック部分及び歯の構成は、臨床医がロックボタン160を押した際に、歯154がロック部分を超えて摺動するのを可能にするのに機能する。このため、主ハウジング部分30に対する、グリップ部分100の角度位置を調整するために、臨床医は、ロックボタン160を押し、ついで、グリップ部分100を所望の角度位置に旋回させる。グリップ部分100が所望の位置に移動すると、臨床医は、ロックボタン160を解放する。ついで、ロックバネ164は、ロックボタン160を一連の歯154に向かって、ロック部分が対応するロック溝156に入るように付勢して、グリップ部分100を使用中にその位置に保持するであろう。 From here with reference to FIGS. 3-5, the handle assembly 20 also has a grip lock system (generally, generally) for selectively locking the grip portion 100 in a desired orientation with respect to the main housing portion 30. (Specified as 150). In some configurations, the grip lock system 150 comprises an arched series 152 with pointed teeth 154. The teeth 154 are separated from each other, forming a lock groove 156 between them. Each lock groove 156 corresponds to a particular lock angle position for the grip portion 100. For example, in at least one configuration, the teeth 154 and the lock groove or "lock position" 156 are such that the grip portion 100 is locked between the first grip position and the second grip position at intervals of 10 to 15 degrees. Is arranged to enable. This arrangement may utilize two stop positions that are adjusted according to the type of equipment used (shaft arrangement). For example, for the end cutter shaft arrangement, it may be approximately 90 degrees with respect to the shaft, and for the annular stapler arrangement, the angle may be approximately 45 degrees with respect to the shaft, while advancing towards the surgeon. The grip lock system 150 further comprises a lock button 160 having a locking portion configured to lock the lock groove 156. For example, the lock button 160 is rotatably mounted on the swivel pin 131 at the main handle portion 30 so that the lock button 160 can swivel and engage the corresponding lock groove 156. There is. The lock spring 164 functions to engage the lock button 160 with the corresponding lock groove 156 or to urge the lock position. The locking portion and tooth configuration serve to allow the tooth 154 to slide beyond the locking portion when the clinician presses the lock button 160. Therefore, in order to adjust the angular position of the grip portion 100 with respect to the main housing portion 30, the clinician presses the lock button 160 and then turns the grip portion 100 to a desired angular position. When the grip portion 100 moves to the desired position, the clinician releases the lock button 160. The lock spring 164 will then urge the lock button 160 toward the series of teeth 154 so that the lock portion enters the corresponding lock groove 156 and hold the grip portion 100 in that position during use. ..

ハンドルアセンブリ20は、第1の回転駆動システム300、第2の回転駆動システム320、及び第3の軸線方向駆動システム400を動作可能に支持する。回転駆動システム300、320はそれぞれ、グリップ部分100に動作可能に支持されたモータ200により動かされる。図2から分かるように、例えば、モータ200は、グリップ部分100におけるキャビティ132内に支持され、ギアボックスアセンブリ202を有する。ギアボックスアセンブリ202は、そこから突出するアウトプット駆動シャフト204を有する。様々な形態では、モータ200は、例えば、約25,000RPMの最大回転数を有するブラシ付きDC駆動モータであってもよい。他の構成では、モータとしては、ブラシレスモータ、コードレスモータ、同期モータ、ステッパモータ、又は他の任意の好適な電気モータを挙げることができる。モータ200は、1つの形態では着脱可能なパワーパック212を備えてもよい、電源210によって給電されてもよい。電源210は、例えば、開示全体が参照により本明細書に組み込まれる、米国特許出願公開第2015/0272575号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING A SENSOR SYSTEM」に更に詳細に開示される、様々な電源構成のいずれか1つを備えてもよい。図示された構成において、例えば、パワーパック212は、遠位ハウジング部分216に取り付けられるように構成されている、近位ハウジング部分214を備えてもよい。近位ハウジング部分214及び遠位ハウジング部分216は、内部に複数の電池218を動作可能に支持するように構成されている。電池218はそれぞれ、例えば、リチウムイオン(「LI」)又は他の好適な電池を含んでよい。遠位ハウジング部分216は、モータ200にやはり動作可能に結合されている、ハンドル回路基板アセンブリ220に着脱可能かつ動作可能に取り付けられるように構成されている。ハンドル回路基板アセンブリ220は、本明細書において、一般的に「制御システム又はCPU224」と称することもできる。直列に接続され得る多数の電池218がハンドルアセンブリ20の電源として使用され得る。加えて、電源210は、取換え可能及び/又は再充電可能であってもよい。他の実施形態では、外科用器具10は、例えば、交流(AC)により給電されてもよい。モータ200は、グリップ部分100に取り付けられたロッカスイッチ206により制御されてもよい。 The handle assembly 20 operably supports a first rotary drive system 300, a second rotary drive system 320, and a third axial drive system 400. The rotary drive systems 300 and 320 are each driven by a motor 200 operably supported by the grip portion 100. As can be seen from FIG. 2, for example, the motor 200 is supported in a cavity 132 in the grip portion 100 and has a gearbox assembly 202. The gearbox assembly 202 has an output drive shaft 204 projecting from it. In various forms, the motor 200 may be, for example, a brushed DC drive motor having a maximum rotation speed of about 25,000 RPM. In other configurations, the motor may include a brushless motor, a cordless motor, a synchronous motor, a stepper motor, or any other suitable electric motor. The motor 200 may include a removable power pack 212 in one form, or may be powered by a power source 210. The power supply 210 is, for example, various power supplies disclosed in more detail in US Patent Application Publication No. 2015/0272575, the title of the invention "SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING A SENSOR SYSTEM", the entire disclosure of which is incorporated herein by reference. It may have any one of the configurations. In the illustrated configuration, for example, the power pack 212 may include a proximal housing portion 214 that is configured to be attached to the distal housing portion 216. The proximal housing portion 214 and the distal housing portion 216 are configured to operably support a plurality of batteries 218 inside. Each battery 218 may include, for example, lithium ion (“LI”) or other suitable battery. The distal housing portion 216 is configured to be detachably and operably attached to the handle circuit board assembly 220, which is also operably coupled to the motor 200. The handle circuit board assembly 220 can also be commonly referred to herein as a "control system or CPU 224". A large number of batteries 218 that can be connected in series can be used as a power source for the handle assembly 20. In addition, the power supply 210 may be replaceable and / or rechargeable. In other embodiments, the surgical instrument 10 may be powered by alternating current (AC), for example. The motor 200 may be controlled by a rocker switch 206 attached to the grip portion 100.

上記概説されたように、モータ200は、アウトプット駆動シャフト204を備えるギアボックスアセンブリ202に動作可能に接続される。アウトプット駆動シャフト204には、ドライバベベルギア230が取り付けられる。モータ200、ギアボックスアセンブリ202、アウトプット駆動シャフト204、及びドライバベベルギア230は、本明細書においてまとめて、「モータアセンブリ231」と称することもできる。ドライバベベルギア230は、システム駆動シャフト232に取り付けられた被駆動(driven)ベベルギア234及び旋回シャフト180にジャーナルされた旋回ベベルギア238とインターフェイスをとっている。被駆動ベベルギア234は、システム駆動シャフト232上を、被駆動ベベルギア234がドライバベベルギア230と噛み合う係合位置(図5)と被駆動ベベルギア234がドライバベベルギア230との噛み合いが解除される係合解除位置(図14)との間で、軸線方向に移動可能である。駆動システムバネ235は、被駆動ベベルギア234と、システム駆動シャフト232の近位部分に形成された近位端フランジ236との間でジャーナルされる。図4及び図14を参照されたい。以下で更に詳細に検討されるであろうように、駆動システムバネ235は、被駆動ベベルギア234を、ドライバベベルギア230との噛み合いが解除されるように付勢するのに機能する。旋回ベベルギア238は、主ハンドル部分30に対するグリップ部分100についての、アウトプット駆動シャフト204及びドライバベベルギア230の旋回移動を容易にする。 As outlined above, the motor 200 is operably connected to the gearbox assembly 202 with the output drive shaft 204. A driver bevel gear 230 is attached to the output drive shaft 204. The motor 200, gearbox assembly 202, output drive shaft 204, and driver bevel gear 230 may also be collectively referred to herein as "motor assembly 231". The driver bevel gear 230 interfaces with the driven bevel gear 234 attached to the system drive shaft 232 and the swivel bevel gear 238 journaled to the swivel shaft 180. The driven bevel gear 234 is located on the system drive shaft 232 at an engagement position (FIG. 5) in which the driven bevel gear 234 meshes with the driver bevel gear 230 and an engagement disengagement position in which the driven bevel gear 234 disengages with the driver bevel gear 230. It is movable in the axial direction to and from (FIG. 14). The drive system spring 235 is journaled between the driven bevel gear 234 and the proximal end flange 236 formed in the proximal portion of the system drive shaft 232. See FIGS. 4 and 14. As will be discussed in more detail below, the drive system spring 235 functions to urge the driven bevel gear 234 to disengage from the driver bevel gear 230. The swivel bevel gear 238 facilitates swivel movement of the output drive shaft 204 and the driver bevel gear 230 with respect to the grip portion 100 with respect to the main handle portion 30.

図示された例において、システム駆動シャフト232は、回転駆動セレクタシステム(一般的には、240と指定される)とインターフェイスをとっている。少なくとも1つの形態において、例えば、回転駆動セレクタシステム240は、第1の回転駆動システム300と第2の回転駆動システム320との間を選択的に移動可能なシフターギア250を備える。図6〜図9から分かるように、例えば、駆動セレクタシステム240は、主ハンドル部分30内に移動不可能に取り付けられたシフター取付けプレート242を備える。例えば、シフター取付けプレート242は、ハウジングセグメント40、70に形成され、又は、そこに、ネジ、接着剤などにより何らかの方法で保持された取付けラグ(図示せず)間に摩擦的に保持されてもよい。図6〜図9を更に参照して、システム駆動シャフト232は、孔を通ってシフター取付けプレート242に伸び、それに回転不能に取り付けられた中心又はシステム駆動ギア237を有する。例えば、中心駆動ギア237は、システム駆動シャフト232にキー溝構成233により取り付けられてもよい。図6〜図9を参照されたい。他の構成において、システム駆動シャフト232は、シフター取付けプレート242に、それに取り付けられた対応するベアリング(図示せず)により回転可能に支持されてもよい。いずれにしても、システム駆動シャフト232の回転により、中心駆動ギア234の回転がもたらされるであろう。 In the illustrated example, the system drive shaft 232 interfaces with a rotary drive selector system (generally designated 240). In at least one embodiment, for example, the rotary drive selector system 240 comprises a shifter gear 250 that is selectively movable between the first rotary drive system 300 and the second rotary drive system 320. As can be seen from FIGS. 6-9, for example, the drive selector system 240 includes a shifter mounting plate 242 immovably mounted within the main handle portion 30. For example, the shifter mounting plate 242 may be frictionally held between mounting lugs (not shown) formed in housing segments 40, 70 or held therein in some way by screws, adhesives, etc. good. Further referring to FIGS. 6-9, the system drive shaft 232 has a center or system drive gear 237 extending through a hole to the shifter mounting plate 242 and non-rotatably mounted therein. For example, the central drive gear 237 may be attached to the system drive shaft 232 by a keyway configuration 233. See FIGS. 6-9. In other configurations, the system drive shaft 232 may be rotatably supported by a shifter mounting plate 242 by a corresponding bearing (not shown) mounted therein. In any case, the rotation of the system drive shaft 232 will result in the rotation of the central drive gear 234.

図3から分かるように、第1の駆動システム300は、主ハンドル部分30に形成された遠位壁32において回転可能に支持された第1の駆動ソケット302を備える。第1の駆動ソケット302は、内部に形成されたスプラインソケットを有する第1の本体部分304を備えてもよい。第1の駆動ギア306は、第1の本体部分304上に形成され、又は、第1の本体部分304に移動不可能に取り付けられる。第1の本体部分304は、遠位壁32に設けられた対応する孔又は通路内に回転可能に支持されてもよいし、又は、遠位壁32に取り付けられた対応するベアリング(図示せず)に回転可能に支持されてもよい。同様に、第2の回転駆動システム320は、主ハンドル部分30の遠位壁32にも回転可能に支持された第2の駆動ソケット322を備える。第2の駆動ソケット322は、内部に形成されたスプラインソケットを有する第2の本体部分324を備えてもよい。第2の駆動ギア326は、第2の本体部分324上に形成され、又は、第2の本体部分324に回転不可能に取り付けられる。第2の本体部分324は、遠位壁32に設けられた対応する孔又は通路内に回転可能に支持されてもよいし、又は、遠位壁32に取り付けられた対応するベアリング(図示せず)に回転可能に支持されてもよい。第1及び第2の駆動ソケット302、322は、ハンドル軸線HAの各外側側面において、互いに離れている。例えば、図4を参照されたい。 As can be seen from FIG. 3, the first drive system 300 includes a first drive socket 302 rotatably supported by a distal wall 32 formed in the main handle portion 30. The first drive socket 302 may include a first body portion 304 having a spline socket formed therein. The first drive gear 306 is formed on the first main body portion 304 or is immovably attached to the first main body portion 304. The first body portion 304 may be rotatably supported in a corresponding hole or passage provided in the distal wall 32, or a corresponding bearing attached to the distal wall 32 (not shown). ) May be rotatably supported. Similarly, the second rotational drive system 320 includes a second drive socket 322 rotatably supported by the distal wall 32 of the main handle portion 30. The second drive socket 322 may include a second body portion 324 having an internally formed spline socket. The second drive gear 326 is formed on or non-rotatably attached to the second body portion 324. The second body portion 324 may be rotatably supported in a corresponding hole or passage provided in the distal wall 32, or a corresponding bearing attached to the distal wall 32 (not shown). ) May be rotatably supported. The first and second drive sockets 302 and 322 are separated from each other on each outer side surface of the handle axis HA. See, for example, FIG.

上記されたように、図示された例において、回転駆動セレクタシステム240は、シフターギア250を備える。図6〜図9から分かるように、シフターギア250は、シフター取付けプレート242における弓状スロット244に移動可能に支持されるアイドラシャフト252に回転可能に取り付けられる。シフターギア250は、アイドラシャフト252上で自由に回転し、中心駆動ギア234との噛み合いを維持するように取り付けられる。アイドラシャフト252は、シフターソレノイド260のシャフト262の端部に連結される。シフターソレノイド260は、シフターソレノイド260が作動される際に、シフターギア250が第1の駆動ギア306又は第2の駆動ギア326の一方と噛み合うように移動するように、主ハンドルハウジング30にピン留めされ又は何らかの方法で取り付けられる。例えば、ある構成において、ソレノイドシャフト262が後退する際(図6及び図7)、モータ200の作動により第1の駆動ソケット302の回転がもたらされるであろうように、シフターギア250は、中心駆動ギア234及び第1の駆動ギア306と噛み合っている。図6及び図7から分かるように、シフターバネ266は、シフターギア250を第1の作動位置に付勢するのに利用されてもよい。このため、外科用器具10への電力が失われても、シフターバネ266が、シフターギア250を第1の位置に自動的に付勢するであろう。シフターギア250がその位置にある場合、モータ200の後続の作動により、第1の回転駆動システム300の第1の駆動ソケット302の回転がもたらされるであろう。シフターソレノイドが作動されると、シフターギア250は、第2の駆動ソケット322上で第2の駆動ギア326と噛み合うように動かされる。その後、モータ200の作動により、第2の回転駆動システム320の第2の駆動ソケット322の作動又は回転がもたらされるであろう。 As mentioned above, in the illustrated example, the rotary drive selector system 240 includes a shifter gear 250. As can be seen from FIGS. 6-9, the shifter gear 250 is rotatably mounted on the idler shaft 252 movably supported in the bow slot 244 of the shifter mounting plate 242. The shifter gear 250 is mounted so as to rotate freely on the idler shaft 252 and maintain engagement with the center drive gear 234. The idler shaft 252 is connected to the end of the shaft 262 of the shifter solenoid 260. The shifter solenoid 260 is pinned to the main handle housing 30 so that when the shifter solenoid 260 is activated, the shifter gear 250 moves so as to mesh with either the first drive gear 306 or the second drive gear 326. Or installed in some way. For example, in some configurations, the shifter gear 250 is center driven so that when the solenoid shaft 262 retracts (FIGS. 6 and 7), the actuation of the motor 200 will result in rotation of the first drive socket 302. It meshes with the gear 234 and the first drive gear 306. As can be seen from FIGS. 6 and 7, the shifter spring 266 may be used to urge the shifter gear 250 to the first operating position. Therefore, the shifter spring 266 will automatically urge the shifter gear 250 to the first position even if power to the surgical instrument 10 is lost. When the shifter gear 250 is in that position, subsequent operation of the motor 200 will result in rotation of the first drive socket 302 of the first rotational drive system 300. When the shifter solenoid is activated, the shifter gear 250 is moved on the second drive socket 322 so as to mesh with the second drive gear 326. The operation of the motor 200 will then result in the operation or rotation of the second drive socket 322 of the second rotational drive system 320.

以下で更に詳細に検討されるであろうように、第1及び第2の回転駆動システム300、320は、それらに連結される交換式外科用ツールアセンブリの様々なコンポーネント部分を動かすのに使用されてもよい。上記されたように、少なくとも1つの構成において、交換式外科用ツールアセンブリの作動中に、モータへの電力が失われても、シフターバネ266は、シフターギア250を第1の位置に付勢するであろう。交換式外科用ツールアセンブリのコンポーネント部分の動作に応じて、回転駆動モーションの第1の駆動システム300への適用を反転させて、交換式外科用ツールアセンブリが患者から取り出されるのを可能にする必要がある場合がある。図示された例のハンドルアセンブリ20は、例えば、上記されたシナリオにおいて、回転駆動モーションを第1の回転駆動システム300に手動で適用するための、手動で作動可能な「救済」システム(一般的に、330と指定される)を利用する。 As will be discussed in more detail below, the first and second rotary drive systems 300, 320 are used to move various component parts of the interchangeable surgical tool assembly connected to them. You may. As mentioned above, in at least one configuration, the shifter spring 266 will urge the shifter gear 250 to the first position even if power is lost to the motor during operation of the replaceable surgical tool assembly. There will be. The application of the rotational drive motion to the first drive system 300 should be reversed in response to the movement of the component portion of the replaceable surgical tool assembly to allow the replaceable surgical tool assembly to be removed from the patient. There may be. The illustrated example handle assembly 20 is, for example, a manually actuable "relief" system (generally) for manually applying rotational drive motion to a first rotational drive system 300 in the scenario described above. , 330) is used.

ここから図3、図10、及び図11を参照して、図示された救済システム330は、プラネタリギアアセンブリ334を備える救済駆動トレイン332を備える。少なくとも1つの形態において、プラネタリギアアセンブリ334は、プラネタリベベルギア338を備えるプラネタリギア構成(図示せず)を収容する、プラネタリギアハウジング336を備える。プラネタリギアアセンブリ334は、プラネタリギアハウジング336内のプラネタリギア構成に動作可能に連結する、救済駆動シャフト340を備える。プラネタリベベルギア338の回転により、救済駆動シャフト340を最終的に回転させる、プラネタリギア構成が回転する。救済駆動ギア342は、救済駆動ギア342が救済駆動シャフト340上を軸線方向に移動し、更に、それと共に回転し得るように、救済駆動シャフト340上でジャーナルされる。救済駆動ギア342は、救済駆動シャフト340に形成されたバネストップフランジ344と、救済駆動シャフト340の遠位端に形成されたシャフト端ストップ346との間を移動可能である。救済シャフトバネ348は、救済駆動ギア342とバネストップフランジ344との間を、救済駆動シャフト340上でジャーナルされる。救済シャフトバネ348は、救済駆動ギア342を、救済駆動シャフト340上で遠位に付勢する。救済駆動ギア342が、救済駆動シャフト340上の最遠位位置にある場合、システム駆動シャフト232に回転不可能に取り付けられた救済駆動ギア350と噛み合っている。図14を参照されたい。 From here, with reference to FIGS. 3, 10, and 11, the illustrated rescue system 330 comprises a rescue drive train 332 with a planetary gear assembly 334. In at least one embodiment, the planetary gear assembly 334 comprises a planetary gear housing 336 that houses a planetary gear configuration (not shown) that includes a planetary bevel gear 338. The planetary gear assembly 334 includes a relief drive shaft 340 that is operably connected to a planetary gear configuration within the planetary gear housing 336. The rotation of the planetary bevel gear 338 causes the planetary gear configuration, which finally rotates the relief drive shaft 340, to rotate. The relief drive gear 342 is journaled on the relief drive shaft 340 so that the relief drive gear 342 can move axially on the relief drive shaft 340 and rotate with it. The relief drive gear 342 is movable between the spring stop flange 344 formed on the relief drive shaft 340 and the shaft end stop 346 formed on the distal end of the relief drive shaft 340. The relief shaft spring 348 is journaled on the relief drive shaft 340 between the relief drive gear 342 and the spring stop flange 344. The relief shaft spring 348 urges the relief drive gear 342 distally on the relief drive shaft 340. When the relief drive gear 342 is in the most distal position on the relief drive shaft 340, it meshes with the relief drive gear 350 that is non-rotatably attached to the system drive shaft 232. See FIG.

ここから図12及び図13を参照して、救済システム330は、救済駆動モーションを救済駆動トレイン332に手動で適用するのを容易にする、救済アクチュエータアセンブリ又は救済ハンドルアセンブリ360を備える。それらの図から分かるように、救済ハンドルアセンブリ360は、救済ベベルギア364及びラチェットギア366を備える、救済ベベルギアアセンブリ362を備える。救済ハンドルアセンブリ360は、救済ベベルギアアセンブリ362に、ラチェットギア366に旋回可能に取り付けられた旋回ヨーク372により移動可能に連結された、救済ハンドル370を更に備える。格納位置「SP」と作動位置「AP」との間での選択的な旋回移動のために、救済ハンドル370は、旋回ヨーク372に、ピン374により旋回可能に連結されている。図12を参照されたい。ハンドルバネ376は、救済ハンドル370を作動位置APに付勢するのに利用される。少なくとも1つの構成において、格納位置を表わす軸線SPと作動位置を表わす軸線APとの間の角度は、例えば、略30度でもよい。図13を参照されたい。図13から分かるように、救済ハンドルアセンブリ360は、旋回ヨーク372におけるキャビティ又は孔377に回転可能に取り付けられた、ラチェットポール378を更に備える。ラチェットポール378は、作動方向「AD」に回転された場合に、ラチェットギア366と噛み合い、ついで、反対方向に回転された場合には、噛み合いが解除されるように回転するように構成されている。ラチェットバネ384及びボール部材386は、旋回ヨーク372におけるキャビティ379に移動可能に支持され、救済ハンドル370が作動される(ラチェットされる)と、ラチェットポール378におけるデテント380、382を係止するのに機能する。 With reference to FIGS. 12 and 13, the relief system 330 comprises a relief actuator assembly or a relief handle assembly 360 that facilitates the manual application of relief drive motion to the relief drive train 332. As can be seen from those figures, the relief handle assembly 360 comprises a relief bevel gear assembly 362, including a relief bevel gear 364 and a ratchet gear 366. The relief handle assembly 360 further comprises a relief handle 370 movably connected to the relief bevel gear assembly 362 by a swivel yoke 372 rotatably attached to the ratchet gear 366. The relief handle 370 is rotatably connected to the swivel yoke 372 by a pin 374 for selective swivel movement between the retracted position "SP" and the actuating position "AP". See FIG. The handle spring 376 is used to urge the relief handle 370 to the actuating position AP. In at least one configuration, the angle between the axis SP representing the storage position and the axis AP representing the operating position may be, for example, approximately 30 degrees. See FIG. As can be seen from FIG. 13, the relief handle assembly 360 further comprises a ratchet pole 378 rotatably attached to a cavity or hole 377 in the swivel yoke 372. The ratchet pole 378 is configured to mesh with the ratchet gear 366 when rotated in the working direction "AD" and then to be disengaged when rotated in the opposite direction. .. The ratchet spring 384 and the ball member 386 are movably supported by the cavity 379 in the swivel yoke 372, and when the relief handle 370 is activated (ratcheted), to lock the detents 380, 382 in the ratchet pole 378. Function.

ここから図3及び図10を参照して、救済システム330は、開位置と閉位置との間で操縦可能な救済アクセスパネル390を更に備える。図示された構成において、救済アクセスパネル390は、主ハウジング部分30のハウジングセグメント70に着脱可能に連結されるように構成されている。このため、少なくともその実施形態では、救済アクセスパネル390が主ハウジング部分30から外れ又は取り外された場合、「開」位置にあると言われ、救済アクセスパネル390が図示されたように主ハウジング部分30に取り付けられている場合、「閉」位置にあると言われる。ただし、アクセスパネルが主ハウジング部分に、アクセスパネルが開位置にある場合に、それに取り付けられたままであるように、移動可能に連結される他の実施形態が企図される。例えば、このような実施形態では、アクセスパネルは、主ハウジング部分に旋回可能に取り付けられてもよいし、又は、主ハウジング部分に摺動可能に取り付けられてもよく、開位置と閉位置との間を操縦可能でもよい。図示された例において、救済アクセスパネル390は、ハウジングセグメント70の対応する部分とスナップ係合し、それを「閉」位置に着脱可能に保持するように構成されている。機械的締結具の他の形態、例えば、ネジ、ピンなども使用され得る。 With reference to FIGS. 3 and 10, the rescue system 330 further comprises a relief access panel 390 that can be steered between the open and closed positions. In the illustrated configuration, the rescue access panel 390 is configured to be detachably connected to the housing segment 70 of the main housing portion 30. Thus, at least in that embodiment, when the rescue access panel 390 is detached or removed from the main housing portion 30, it is said to be in the "open" position, and the rescue access panel 390 is said to be in the main housing portion 30 as illustrated. When attached to, it is said to be in the "closed" position. However, other embodiments are contemplated in which the access panel is movably coupled so that it remains attached to the main housing portion when the access panel is in the open position. For example, in such an embodiment, the access panel may be swivelably attached to the main housing portion or slidably attached to the main housing portion, with open and closed positions. It may be maneuverable between. In the illustrated example, the rescue access panel 390 is configured to snap engage with the corresponding portion of the housing segment 70 and hold it detachably in the "closed" position. Other forms of mechanical fasteners, such as screws, pins, etc., may also be used.

救済アクセスパネル390が主ハウジング部分30から取外し可能であるか又は主ハウジング部分30に移動可能に取り付けられたままであるか否かに関わらず、救済アクセスパネル390は、それぞれその裏側から突出し又は何らかの方法でその上に形成された、駆動システムロック部材又はヨーク392及び救済ロック部材又はヨーク396を備える。駆動システムロックヨーク392は、救済アクセスパネル390が主ハウジング部分30に取り付けられた(すなわち、救済アクセスパネルが「閉」位置にある)場合、システム駆動シャフト232の一部を内部に受容するように構成されている、駆動シャフトノッチ394を備える。救済アクセスパネル390が閉位置に位置し又は取付けられた場合、駆動システムロックヨーク392は、(駆動システムバネ235の付勢に対して)被駆動ベベルギア234をドライバベベルギア230と噛み合うように付勢するのに機能する。加えて、救済ロックヨーク396は、救済アクセスパネル390が閉位置に取り付けられ又は位置している場合、救済駆動シャフト340の一部を内部に受容するように構成されている、救済駆動シャフトノッチ397を備える。図5及び図10から分かるように、救済ロックヨーク396はまた、救済駆動ギア342を、(救済シャフトバネ348の付勢に対して)救済駆動ギア350との噛み合わせを解除するように付勢するのに機能する。このため、救済ロックヨーク396は、救済アクセスパネル390が閉位置に取り付けられ又は閉位置にある場合、救済駆動ギア342がシステム駆動シャフト232の回転と干渉するのを防ぐ。加えて、救済ロックヨーク396は、救済ハンドル370と係合し、それを格納位置SPに維持するための、ハンドルノッチ398を備える。 Regardless of whether the rescue access panel 390 is removable from the main housing portion 30 or remains movably attached to the main housing portion 30, the rescue access panel 390 projects from its back side or in any way, respectively. The drive system lock member or yoke 392 and the relief lock member or yoke 396 formed on the drive system lock member or yoke 396 are provided. The drive system lock yoke 392 is such that when the rescue access panel 390 is attached to the main housing portion 30 (ie, the rescue access panel is in the "closed" position), it receives a portion of the system drive shaft 232 internally. It comprises a drive shaft notch 394 that is configured. When the rescue access panel 390 is located or installed in the closed position, the drive system lock yoke 392 urges the driven bevel gear 234 to mesh with the driver bevel gear 230 (against the urging of the drive system spring 235). Works for In addition, the relief lock yoke 396 is configured to internally receive a portion of the relief drive shaft 340 when the relief access panel 390 is mounted or positioned in a closed position, the relief drive shaft notch 397. To be equipped. As can be seen from FIGS. 5 and 10, the relief lock yoke 396 also urges the relief drive gear 342 to disengage the relief drive gear 350 (with respect to the bias of the relief shaft spring 348). Works to do. Therefore, the relief lock yoke 396 prevents the relief drive gear 342 from interfering with the rotation of the system drive shaft 232 when the relief access panel 390 is mounted or in the closed position. In addition, the relief lock yoke 396 includes a handle notch 398 for engaging the relief handle 370 and maintaining it in the retracted position SP.

図4、図5、及び図10に、救済アクセスパネル390が閉位置に取り付けられ又は閉位置にある場合の、駆動システムコンポーネント及び救済システムコンポーネントの構成を図示する。それらの図から分かるように、駆動システムロック部材392は、被駆動ベベルギア234を、ドライバベベルギア230と噛み合うように付勢する。このため、救済アクセスパネル390が閉位置に取り付けられ又は閉位置にある場合、モータ200の作動により、ドライバベベルギア230の回転、及び最終的に、システム駆動シャフト232の回転がもたらされるであろう。また、その位置にある場合、救済ロックヨーク396は、救済駆動ギア342を、システム駆動シャフト232上で、救済駆動ギア350との噛み合いを解除するように付勢するのに機能する。このため、救済アクセスパネル390が閉位置に取り付けられ又は閉位置にある場合、駆動システムは、モータ200により作動可能であり、救済システム330は、任意の作動モーションのシステム駆動シャフト232への適用から切断又は防止される。救済システム330をアクティブ化するために、臨床医は、まず、救済アクセスパネル390を取り外すか、又は、救済アクセスパネル390を何らかの方法で開位置に移動させる。この動作により、駆動システムロック部材392が、被駆動ベベルギア234との係合から解除され、それにより、駆動システムバネ235が、被駆動ベベルギア234をドライバベベルギア230との噛み合いを解除するように付勢することが可能となる。加えて、救済アクセスパネル390の取外し又は救済アクセスパネルの開位置への移動によっても、救済ロックヨーク396の救済駆動ギア342との係合解除がもたらされ、それにより、救済シャフトバネ348が、救済駆動ギア342をシステム駆動シャフト232上で救済駆動ギア350と噛み合うように付勢することが可能となる。このため、救済駆動ギア342の回転により、救済駆動ギア350及びシステム駆動シャフト232の回転がもたらされるであろう。救済アクセスパネル390の取外し又は救済アクセスパネル390の開位置への移動によっても、ハンドルバネ376が、救済ハンドル370を図11及び図14に示される作動位置に付勢することが可能となる。その位置にある場合、臨床医は、救済ハンドル370をラチェットベベルギア364の回転をもたらすラチェット方向RDに(例えば、図14における時計回り方向に)手動でラチェットさせることができ、このラチェットにより、最終的に、救済ドライブトレイン332を通したシステム駆動シャフト232への後退回転モーションの適用がもたらされる。臨床医は、救済ハンドル370を数多くの時点で、システム駆動シャフト232が数多くの時点で、ハンドルアセンブリ20に取り付けられる外科用ツールアセンブリの外科用エンドエフェクタ部分のコンポーネントを後退させるのに十分に回転されるまでラチェットしてもよい。救済システム330が手動で十分作動されると、ついで、臨床医は、救済アクセスパネル390を置き換える(すなわち、救済アクセスパネル390を閉位置に戻す)ことにより、駆動システムロック部材392に、被駆動ベベルギア234を、ドライバベベルギア230と噛み合うように付勢させ、かつ、救済ロックヨーク396に、救済駆動ギア342を、救済駆動ギア350との噛み合いを解除させるように付勢させる。上記検討されたように、電力が失われ又は中断されると、シフターバネ266は、シフターソレノイド260を第1の作動位置に付勢するであろう。また、救済システム330の作動により、反転又は後退モーションの第1の回転駆動システム300への適用がもたらされるであろう。 4, 5, and 10 illustrate the configuration of drive system components and relief system components when the rescue access panel 390 is mounted or in the closed position. As can be seen from those figures, the drive system lock member 392 urges the driven bevel gear 234 to mesh with the driver bevel gear 230. Thus, when the rescue access panel 390 is mounted or in the closed position, the operation of the motor 200 will result in the rotation of the driver bevel gear 230 and ultimately the rotation of the system drive shaft 232. In that position, the relief lock yoke 396 also functions to urge the relief drive gear 342 to disengage the relief drive gear 350 on the system drive shaft 232. Thus, when the rescue access panel 390 is mounted in the closed position or in the closed position, the drive system can be actuated by the motor 200 and the rescue system 330 from the application of any actuating motion to the system drive shaft 232. Cut or prevent. To activate the rescue system 330, the clinician first removes the rescue access panel 390 or moves the rescue access panel 390 to the open position in some way. By this operation, the drive system lock member 392 is released from the engagement with the driven bevel gear 234, whereby the drive system spring 235 is urged to disengage the driven bevel gear 234 from the driver bevel gear 230. It becomes possible to do. In addition, removal of the relief access panel 390 or movement of the relief access panel to the open position also results in disengagement of the relief lock yoke 396 with the relief drive gear 342, thereby causing the relief shaft spring 348 to disengage. The relief drive gear 342 can be urged on the system drive shaft 232 to mesh with the relief drive gear 350. Therefore, the rotation of the relief drive gear 342 will result in the rotation of the relief drive gear 350 and the system drive shaft 232. Removal of the relief access panel 390 or movement of the relief access panel 390 to the open position also allows the handle spring 376 to urge the relief handle 370 to the operating position shown in FIGS. 11 and 14. When in that position, the clinician can manually ratchet the rescue handle 370 to the ratchet direction RD, which results in the rotation of the ratchet bevel gear 364 (eg, clockwise in FIG. 14), which ultimately results in ratcheting. Brings the application of backward rotation motion to the system drive shaft 232 through the rescue drive train 332. The clinician has rotated the relief handle 370 at many times and the system drive shaft 232 at many times sufficiently to retract the components of the surgical end effector portion of the surgical tool assembly attached to the handle assembly 20. You may ratchet until. Once the rescue system 330 has been fully manually activated, the clinician then replaces the rescue access panel 390 (ie, returning the rescue access panel 390 to the closed position) to the drive system lock member 392 with a driven bevel gear. The 234 is urged to mesh with the driver bevel gear 230, and the relief lock yoke 396 is urged to disengage the relief drive gear 342 from the relief drive gear 350. As discussed above, the shifter spring 266 will urge the shifter solenoid 260 to the first operating position when power is lost or interrupted. Also, the activation of the rescue system 330 will result in the application of reverse or backward motion to the first rotary drive system 300.

上記検討されたように、外科用ステープル留め器具は、例えば、ステープル発射ドライブを後退させるように構成されている、手動作動救済システムを備え得る。多くの事例において、救済システムは、ステープル発射ドライブを完全に後退させるために、2回以上動作され、及び/又は、クランク状に曲げられる必要がある場合がある。このような事例において、ステープル留め器具のユーザは、ベールアウトを何回クランク状に曲げたかを忘れるおそれがあり、及び/又は、発射ドライブを更にどの程度後退させる必要があるかが何らかの方法で混乱してしまうおそれがある。ステープル留め器具が発射ドライブの発射部材の位置を検出し、発射部材を後退させる必要がある距離を決定し、外科用器具のユーザへのその距離を表示するように構成されているシステムを備える、様々な実施形態が想起される。 As discussed above, surgical staple fastening devices may include, for example, a manually actuated relief system configured to retract the staple firing drive. In many cases, the rescue system may need to be operated more than once and / or cranked to fully retract the staple firing drive. In such cases, users of staple fasteners may forget how many times the baleout was cranked and / or somehow confused how much the firing drive needs to be retracted further. There is a risk of doing so. A system is provided in which a stapler is configured to detect the position of the launch member of the launch drive, determine the distance at which the launch member needs to be retracted, and display that distance to the user of the surgical instrument. Various embodiments are recalled.

少なくとも1つの実施形態では、外科用ステープル留め器具は、発射部材の位置を検出するように構成されている、1つ又は2つ以上のセンサを備える。少なくとも1つの事例において、センサは、例えば、ホール効果センサを含み、ステープル留め器具のシャフト及び/又はエンドエフェクタに配置され得る。センサは、外科用ステープル留め器具のコントローラと信号通信しており、次に、同コントローラは、外科用ステープル留め器具におけるディスプレイと信号通信している。コントローラは、発射部材の実際の位置をデータ又は参照位置(発射部材の完全後退位置を含む)と比較し、発射部材の実際の位置と参照位置との間の距離、すなわち、残り距離を計算するように構成されているマイクロプロセッサを備える。 In at least one embodiment, the surgical staple fastening device comprises one or more sensors configured to detect the position of the launching member. In at least one case, the sensor may include, for example, a Hall effect sensor and may be located on the shaft and / or end effector of the staple fastener. The sensor signals the controller of the surgical stapler, which in turn signals the display on the surgical stapler. The controller compares the actual position of the launcher with the data or reference position (including the fully retracted position of the launcher) and calculates the distance between the actual position of the launcher and the reference position, i.e. the remaining distance. It has a microprocessor configured to.

上記に加えて、ディスプレイは、例えば、電子ディスプレイを含み、コントローラは、残り距離を電子ディスプレイ上に任意の好適な様式で表示するように構成されている。少なくとも1つの事例において、コントローラは、ディスプレイ上にプログレスバーを表示する。このような事例において、例えば、空のプログレスバーは、発射部材がその発射ストロークの終端にあることを表わすことができ、満タンのプログレスバーは、発射部材が完全に後退したことを表わすことができる。少なくとも1つの事例において、例えば、0%は、発射部材がその発射ストロークの終端にあることを表わすことができ、100%は、発射部材が完全に後退したことを表わすことができる。特定の事例において、コントローラは、発射部材をその完全後退位置に後退させるのに、救済機構の作動をどの程度必要とするかを、ディスプレイ上に表示するように構成されている。 In addition to the above, the display includes, for example, an electronic display, and the controller is configured to display the remaining distance on the electronic display in any suitable manner. In at least one case, the controller displays a progress bar on the display. In such cases, for example, an empty progress bar can indicate that the launching member is at the end of its firing stroke, and a full progress bar can indicate that the launching member has completely retracted. can. In at least one case, for example, 0% can indicate that the launching member is at the end of its firing stroke and 100% can represent that the launching member has completely retracted. In certain cases, the controller is configured to show on the display how much relief mechanism needs to be activated to retract the launcher to its fully retracted position.

上記に加えて、救済機構の作動により、外科用ステープル留め器具の電池又は電源が、発射ドライブの電気モータから動作可能に切断され得る。少なくとも1つの実施形態では、救済機構の作動により、電池を電気モータから電気的に切断するスイッチが押される。このようなシステムは、電気モータが発射部材の手動での後退に抵抗するのを防ぐであろう。 In addition to the above, the activation of the rescue mechanism can operably disconnect the battery or power supply of the surgical stapler from the electric motor of the launch drive. In at least one embodiment, the actuation of the rescue mechanism presses a switch that electrically disconnects the battery from the electric motor. Such a system would prevent the electric motor from resisting the manual retreat of the launcher.

図示されたハンドルアセンブリ20はまた、第3の軸線方向駆動システム(一般的に、400と指定される)を支持する。図3及び図4から分かるように、第3の軸線方向駆動システム400は、少なくとも1つの形態において、そこから突出している第3の駆動アクチュエータ部材又はロッド410を有するソレノイド402を備える。第3の駆動アクチュエータ部材410の遠位端412は、動作可能に取り付けられた交換式外科用ツールアセンブリの駆動システムコンポーネントの対応する部分を受容するために、内部に形成された第3の駆動クレイドル又はソケット414を有する。ソレノイド402は、ハンドル回路基板アセンブリ220及び制御システム又はCPU 224に有線で接続され、又は、何らかの方法で通信している。少なくとも1つの構成において、ソレノイド402は、ソレノイド402が未作動の場合、そのバネコンポーネントが第3の駆動アクチュエータ410を未作動開始位置に戻るように付勢するように、「バネ負荷」されている。 The illustrated handle assembly 20 also supports a third axial drive system (generally designated 400). As can be seen from FIGS. 3 and 4, the third axial drive system 400 includes, in at least one form, a solenoid 402 having a third drive actuator member or rod 410 projecting from it. The distal end 412 of the third drive actuator member 410 is an internally formed third drive cradle to receive the corresponding portion of the drive system component of the operably mounted interchangeable surgical tool assembly. Or it has a socket 414. The solenoid 402 is wired to or communicates with the handle circuit board assembly 220 and the control system or CPU 224 in some way. In at least one configuration, the solenoid 402 is "spring loaded" so that when the solenoid 402 is inactive, its spring component urges the third drive actuator 410 to return to the inactive start position. ..

上記されたように、再構成可能なハンドルアセンブリ20は、各種の異なる交換式外科用ツールアセンブリを作動させるのに有利に利用されてもよい。そのために、ハンドルアセンブリ20は、それに交換式外科用ツールアセンブリを動作可能に連結させるためのツール取付け部分(一般的に、500と指定される)を備える。図示された例において、ツール取付け部分500は、交換式外科用ツールアセンブリのツール取付けモジュール部分の対応する部分と係合するように構成されている、2つの内向きに面したダブテール受容スロット502を備える。各ダブテール受容スロット502は、テーパ状であってもよく、又は換言すれば、多少V形であってもよい。ダブテール受容スロット502は、交換式外科用ツールアセンブリのツール取付けノズル部分の一部に形成された、対応するテーパ状取付け又はラグ部分を着脱可能に受容するように構成されている。各交換式外科用ツールアセンブリはまた、ハンドルアセンブリ20のツール取付け部分500に形成された、対応する保持ポケット504と着脱可能に係合するように構成されているラッチシステムを備えてもよい。 As mentioned above, the reconfigurable handle assembly 20 may be advantageously utilized to activate a variety of different interchangeable surgical tool assemblies. To that end, the handle assembly 20 comprises a tool mounting portion (generally designated 500) for operably connecting the replaceable surgical tool assembly to it. In the illustrated example, the tool mounting portion 500 has two inwardly facing dovetail receiving slots 502 configured to engage the corresponding portion of the tool mounting module portion of the replaceable surgical tool assembly. Be prepared. Each dovetail receiving slot 502 may be tapered or, in other words, somewhat V-shaped. The dovetail receiving slot 502 is configured to detachably receive the corresponding tapered mounting or lug portion formed on a portion of the tool mounting nozzle portion of the replaceable surgical tool assembly. Each interchangeable surgical tool assembly may also include a latch system configured to detachably engage with the corresponding retaining pocket 504 formed in the tool mounting portion 500 of the handle assembly 20.

様々な交換式外科用ツールアセンブリは、第1の回転駆動システム310に動作可能に連結又は整合するように構成されている「主」回転駆動システムと、第2の回転駆動システム320に動作可能に連結又はインターフェイスをとるように構成されている「二次」回転駆動システムとを有してもよい。一次及び二次回転駆動システムは、様々な回転モーションを、交換式外科用ツールアセンブリの一部を備える、特定の種類の外科用エンドエフェクタの部分に提供するように構成されてもよい。一次回転駆動システムの第1の回転駆動システムへの動作可能な連結及び二次駆動システムの第2の回転駆動システム320への動作可能な連結を容易にするために、ハンドルアセンブリ20のツール取付け部分500はまた、ハンドルアセンブリ20上での一次回転駆動システムの第1の回転駆動システム300への、及び、ハンドルアセンブリ20上での二次回転駆動システムの第2の回転駆動システム320への整列及び動作可能な連結を容易にするように、連結プロセス中に、交換式外科用ツールアセンブリの一次及び二次回転駆動システムの一部を遠位に付勢するように構成されている、一対の挿入ランプ506を備える。 Various interchangeable surgical tool assemblies are operable to a "main" rotary drive system and a second rotary drive system 320 that are configured to be operably connected or aligned with the first rotary drive system 310. It may have a "secondary" rotary drive system that is configured to be connected or interfaced. Primary and secondary rotational drive systems may be configured to provide various rotational motions to parts of a particular type of surgical end effector that comprises a portion of an interchangeable surgical tool assembly. Tool mounting portion of the handle assembly 20 to facilitate the operable connection of the primary rotational drive system to the first rotational drive system and the operational connection of the secondary drive system to the second rotational drive system 320. The 500 also aligns the primary rotary drive system on the handle assembly 20 to the first rotary drive system 300 and the secondary rotary drive system on the handle assembly 20 to the second rotary drive system 320. A pair of inserts configured to distally urge a portion of the primary and secondary rotary drive system of the interchangeable surgical tool assembly during the coupling process to facilitate operational coupling. A lamp 506 is provided.

交換式外科用ツールアセンブリはまた、軸線方向モーションを交換式外科用ツールアセンブリの外科用エンドエフェクタの対応する部分に適用するための「三次」軸線方向駆動システムを備えてもよい。ハンドルアセンブリ20上での三次軸線方向駆動システムの第3の軸線方向駆動システム400への動作可能な連結を容易にするために、第3の駆動アクチュエータ部材410は、内部に三次軸線方向駆動システムのラグ又は他の部分を動作可能に受容するように構成されている、ソケット414に設けられる。 The interchangeable surgical tool assembly may also include a "tertiary" axial drive system for applying axial motion to the corresponding portion of the surgical end effector of the interchangeable surgical tool assembly. In order to facilitate the operable connection of the tertiary axial drive system on the handle assembly 20 to the third axial drive system 400, the third drive actuator member 410 is internally provided with a tertiary axial drive system. It is provided in socket 414, which is configured to operably accept lugs or other parts.

交換式ツールアセンブリ2000が、図15に図示される。交換式ツールアセンブリ2000は、多くの観点において、交換式ツールアセンブリ1000に類似するが、交換式ツールアセンブリ1000とは、特定の他の観点において異なる。例えば、交換式アセンブリ2000は、輪状ステープル留めアセンブリである。主に図15及び図16を参照して、輪状ステープル留めアセンブリ2000は、シャフト部分2100と、エンドエフェクタ2200と、を備える。シャフト部分2100は、例えば、ハンドルアセンブリ20に着脱可能に取付け可能な近位部分を備える。エンドエフェクタ2200は、シャフト部分2100に、関節ジョイント2300の周りで回転可能に取り付けられた第1の部分2210を備える。エンドエフェクタ2200は、第1の部分2210に着脱可能に取り付けられた第2の部分2220を更に備える。第2の部分2220は、内部に画定されたステープルキャビティ2224の環状アレイと、各ステープルキャビティ2224に格納されたステープルと、を備える、カートリッジ部分2222を備える。第2の部分2220は、アンビル2230を更に備え、アンビル2230は、組織圧迫面2232と、ステープルキャビティ2224と位置合わせ(register)され、ステープルがステープルキャビティ2224から射出される際に、ステープルを変形するように構成されている、形成ポケットの環状アレイ又は形成ポケット2234(図27)と、を備える。 The replaceable tool assembly 2000 is illustrated in FIG. The interchangeable tool assembly 2000 is similar to the interchangeable tool assembly 1000 in many respects, but differs from the interchangeable tool assembly 1000 in certain other respects. For example, the replaceable assembly 2000 is a ring-shaped stapled assembly. The ring-shaped stapled assembly 2000 comprises a shaft portion 2100 and an end effector 2200, primarily with reference to FIGS. 15 and 16. The shaft portion 2100 comprises, for example, a proximal portion that can be detachably attached to the handle assembly 20. The end effector 2200 comprises a first portion 2210 rotatably attached to the shaft portion 2100 around the joint joint 2300. The end effector 2200 further comprises a second portion 2220 detachably attached to the first portion 2210. The second portion 2220 comprises a cartridge portion 2222 comprising an annular array of staple cavities 2224 defined internally and staples housed in each staple cavity 2224. The second portion 2220 further comprises an anvil 2230, which is registered with the tissue compression surface 2232 and the staple cavity 2224 to deform the staple as it is ejected from the staple cavity 2224. It comprises an annular array of forming pockets or forming pockets 2234 (FIG. 27), which are configured as such.

上記に加えて、再度図15及び図16を参照して、エンドエフェクタ2200の第2の部分2220は、エンドエフェクタ2200の第1の部分2210に選択的に取付け可能であり、かつ、同部分から選択的に取外し可能である。第2の部分2220は、第1の部分2210のハウジング2217に画定された開口又はチャンバ2218内に受容されるように構成されている近位コネクタ2229を備える、外側ハウジング2227を備える。ハウジング2227のコネクタ2229と第1の部分2210のハウジング2217との間の嵌合は密接している。コネクタ2229とハウジング2217との間の圧入は、第2の部分2220が第1の部分2210に対して長手方向及び/又は回転方向に偶発的に動くことを防ぎ得る。様々な事例において、デテント部材は、エンドエフェクタ2200の第2の部分2220を第1の部分2210に着脱可能に固定するのに利用され得る。 In addition to the above, again with reference to FIGS. 15 and 16, the second portion 2220 of the end effector 2200 can be selectively attached to and from the first portion 2210 of the end effector 2200. It can be selectively removed. The second portion 2220 comprises an outer housing 2227 comprising a proximal connector 2229 configured to be received within an opening defined in the housing 2217 of the first portion 2210 or chamber 2218. The mating between the connector 2229 of the housing 2227 and the housing 2217 of the first portion 2210 is close. Press-fitting between the connector 2229 and the housing 2217 can prevent the second portion 2220 from accidentally moving in the longitudinal and / or rotational directions with respect to the first portion 2210. In various cases, the detent member can be used to detachably secure the second portion 2220 of the end effector 2200 to the first portion 2210.

図15及び図35〜図38を参照して、エンドエフェクタ2200の第2の部分2220は、他の第2の部分、例えば、第2の部分2220’、第2の部分2220’’、第2の部分2220’’’、及び/又は別の第2の部分2220などと交換可能である。第2の部分2220’、2220’’、及び2220’’’は、多くの観点において、第2の部分2220に類似する。例えば、各第2の部分2220、2220’、2220’’、及び2220’’’は、内部に画定された中心開口2226を備える。とはいえ、第2の部分2220’、2220’’、及び2220’’’は、他の観点において、第2の部分2220とは異なる。例えば、第2の部分2220’は、第2の部分2220より大きい直径を有する。更に、第2の部分2220’に画定されたステープルキャビティ2224の環状アレイは、第2の部分2220に画定されたステープルキャビティ2224の環状アレイより大きい周径を有する。同様に、第2の部分2220’’は、第2の部分2220’より大きい直径を有し、第2の部分2220’’に画定されたステープルキャビティ2224の環状アレイは、第2の部分2220’に画定されたステープルキャビティ2224の環状アレイより大きい周径を有する。また同様に、第2の部分2220’’’は、第2の部分2220’’より大きい直径を有し、第2の部分2220’’’に画定されたステープルキャビティ2224の環状アレイは、第2の部分2220’’に画定されたステープルキャビティ2224の環状アレイより大きい周径を有する。 With reference to FIGS. 15 and 35-38, the second portion 2220 of the end effector 2200 may be another second portion, such as a second portion 2220', a second portion 2220'', a second portion. Is interchangeable with part 2220'''and / or another second part 2220 and the like. The second portion 2220 ″, 2220 ″, and 2220 ″ ″ are similar to the second portion 2220 in many respects. For example, each second portion 2220, 2220 ′, 2220 ″, and 2220 ″ ″ comprises an internally defined central opening 2226. However, the second portion 2220 ″, 2220 ″, and 2220 ″ ″ are different from the second portion 2220 in other respects. For example, the second portion 2220'has a diameter larger than that of the second portion 2220. Further, the annular array of staple cavities 2224 defined in the second portion 2220'has a larger circumference than the annular array of staple cavities 2224 defined in the second portion 2220. Similarly, the second portion 2220'' has a diameter larger than the second portion 2220', and the annular array of staple cavities 2224 defined in the second portion 2220'' has a second portion 2220'. It has a larger peripheral diameter than the annular array of staple cavities 2224 defined in. Similarly, the second portion 2220'''' has a diameter larger than the second portion 2220'', and the annular array of staple cavities 2224 defined in the second portion 2220'''' is the second. It has a larger circumference than the annular array of staple cavities 2224 defined in the portion 2220''.

上記に加えて、アンビル2230は、他のアンビル、例えば、アンビル2230’、アンビル2230’’、アンビル2230’’’、及び/又は別のアンビル2230などと交換可能である。アンビル2230’、2230’’、及び2230’’’は、多くの観点において、アンビル2230に類似する。例えば、各アンビル2230、2230’、2230’’、及び2230’’’は、連結フランジ2238を備える、長手方向シャフト2236を備える。とはいえ、アンビル2230’、2230’’、及び2230’’’は、他の観点において、アンビル2230とは異なる。例えば、アンビル2230’は、アンビル2230より大きい直径を有する。更に、アンビル2230’に画定された形成ポケット2234の環状アレイは、形成ポケット2234が第2の部分2220’に画定されたステープルキャビティ2224と位置合わせされたままであるように、アンビル2230に画定された形成ポケット2234の環状アレイより大きい周径を有する。同様に、アンビル2230’’は、アンビル2230’より大きい直径を有し、アンビル2230’’に画定された形成ポケット2234の環状アレイは、形成ポケット2234が第2の部分2220’’に画定されたステープルキャビティ2224と位置合わせされたままであるように、アンビル2230’に画定された形成ポケット2234の環状アレイより大きい周径を有する。また同様に、アンビル2230’’’は、アンビル2230’’より大きい直径を有し、第2の部分2220’’’に画定された形成ポケット2234の環状アレイは、形成ポケット2234が第2の部分2220’’’に画定されたステープルキャビティ2224と位置合わせされたままであるように、アンビル2230’’に画定された形成ポケット2234の環状アレイより大きい周径を有する。 In addition to the above, the anvil 2230 is interchangeable with other anvils such as anvil 2230', anvil 2230 ", anvil 2230", and / or another anvil 2230. Anvil 2230 ″, 2230 ″, and 2230 ″ are similar to Anvil 2230 in many respects. For example, each anvil 2230, 2230 ″, 2230 ″, and 2230 ″ ″ comprises a longitudinal shaft 2236 with a connecting flange 2238. However, Anvil 2230 ″, 2230 ″, and 2230 ″ ″ are different from Anvil 2230 in other respects. For example, the anvil 2230'has a diameter larger than the anvil 2230. Further, the annular array of forming pockets 2234 defined in the anvil 2230'is defined in the anvil 2230 such that the forming pocket 2234 remains aligned with the staple cavity 2224 defined in the second portion 2220'. It has a larger circumference than the annular array of forming pockets 2234. Similarly, the anvil 2230'' has a diameter larger than the anvil 2230', and the annular array of forming pockets 2234 defined in the anvil 2230'' has the forming pocket 2234 defined in the second portion 2220''. It has a larger circumference than the annular array of forming pockets 2234 defined in the anvil 2230'so that it remains aligned with the staple cavity 2224. Similarly, the anvil 2230'''' has a diameter larger than the anvil 2230'', and the annular array of forming pockets 2234 defined in the second portion 2220'''' has the forming pocket 2234 as the second portion. It has a larger circumference than the annular array of forming pockets 2234 defined in the anvil 2230'' so that it remains aligned with the staple cavity 2224 defined in 2220''.

主に図17を参照して、シャフト部分2100は、近位コネクタ2120と、近位コネクタ2120から遠位に伸びる細長シャフト部分2110と、を備える。近位コネクタ2120は、第1のインプット2318及び第2のインプット2418を備える。第1のインプット2318は、エンドエフェクタ関節システムに動作可能に連結し、第2のインプット2418は、エンドエフェクタクランプ及びステープル発射システムに動作可能に連結している。第1のインプット2318及び第2のインプット2418は、任意の好適な順序で動作し得る。例えば、第1のインプット2318は、エンドエフェクタ2200を第1の方向に関節運動させるために、第1の方向に回転することができ、これに対応して、エンドエフェクタ2200を第2の方向に関節運動させるために、第2の方向に回転することができる。エンドエフェクタ2200が好適に関節運動させられると、ついで、第2のインプット2428は、アンビル2230を閉じるように回転し、エンドエフェクタ2200のカートリッジ部分2222に対して、組織をクランプし得る。以下で更により詳細に検討されるように、ついで、第2のインプット2428は、ステープルをステープルキャビティ2224から発射し、エンドエフェクタ2200内に捕捉された組織を切開するように動作し得る。様々な代替的な実施形態では、第1のインプット2318及び第2のインプット2328は、任意の好適な順序で及び/又は同時に動作し得る。 Primarily with reference to FIG. 17, the shaft portion 2100 comprises a proximal connector 2120 and an elongated shaft portion 2110 extending distally from the proximal connector 2120. The proximal connector 2120 comprises a first input 2318 and a second input 2418. The first input 2318 is operably connected to the end effector joint system and the second input 2418 is operably connected to the end effector clamp and staple firing system. The first input 2318 and the second input 2418 may operate in any suitable order. For example, the first input 2318 can rotate in the first direction in order to joint the end effector 2200 in the first direction, and correspondingly move the end effector 2200 in the second direction. It can rotate in a second direction for joint movement. Once the end effector 2200 is suitably articulated, the second input 2428 can then rotate to close the anvil 2230 and clamp tissue to the cartridge portion 2222 of the end effector 2200. As discussed in more detail below, the second input 2428 may then operate to launch staples from the staple cavity 2224 and incis the tissue trapped within the end effector 2200. In various alternative embodiments, the first input 2318 and the second input 2328 may operate in any suitable order and / or at the same time.

第1のインプット2318は、シャフト部分2010に回転可能に取り付けられた関節シャフト2310の近位端に取り付けられる。主に図20及び図21を参照して、回転式関節シャフト2310は、遠位端と、この遠位端に取り付けられたウォームギア2312と、を備える。ウォームギア2312は、関節スライド2320と螺合する。より具体的に、関節スライド2320は、内部に画定されたネジ付き開口2322を備え、ウォームギア2312は、ネジ付き開口2322と螺合する。関節シャフト2310が第1の方向に回転した場合、ウォームギア2312は、関節スライド2320を遠位に押す(図32)。関節シャフト2310が第2の又は反対方向に回転した場合、ウォームギア2312は、関節スライド2320を近位に引き寄せる(図31)。関節スライド2320は、細長シャフト部分2110の遠位端に固定された関節ブロック2112により摺動可能に支持される。関節スライド2320の移動は、関節ブロック2112に画定されたガイドスロット2315による関節ブロック2112により、近位移動及び遠位移動に制限される。関節スライド2320は、関節スライド2320と関節ブロック2112との間の相対移動を長手方向経路に制限するガイドスロット2315の底部に画定された長手方向キー溝2116にきっちり受容される、そこから伸びる長手方向キー2326を更に備える。 The first input 2318 is attached to the proximal end of the joint shaft 2310 which is rotatably attached to the shaft portion 2010. Primarily with reference to FIGS. 20 and 21, the rotary joint shaft 2310 comprises a distal end and a worm gear 2312 attached to the distal end. The worm gear 2312 is screwed into the joint slide 2320. More specifically, the joint slide 2320 comprises an internally defined threaded opening 2322 and the worm gear 2312 is screwed into the threaded opening 2322. When the joint shaft 2310 rotates in the first direction, the worm gear 2312 pushes the joint slide 2320 distally (FIG. 32). When the joint shaft 2310 rotates in the second or opposite direction, the worm gear 2312 pulls the joint slide 2320 proximally (FIG. 31). The joint slide 2320 is slidably supported by a joint block 2112 fixed to the distal end of the elongated shaft portion 2110. The movement of the joint slide 2320 is restricted to proximal and distal movement by the joint block 2112 by the guide slot 2315 defined in the joint block 2112. The joint slide 2320 is tightly received by and extending from the longitudinal keyway 2116 defined at the bottom of the guide slot 2315 that limits the relative movement between the joint slide 2320 and the joint block 2112 in the longitudinal path. A key 2326 is further provided.

再度図20、図21、及び図24を参照して、関節スライド2320は、関節リンク2330に連結される。関節スライド2320は、関節リンク2330に画定された近位開口2334内に位置する、そこから伸びる駆動ピン2324を備える。駆動ピン2324は、駆動ピン2324及び開口2334の側壁が関節スライド2320と関節リンク2330との間の回転軸線を画定するように協働するように、開口2334内にきっちり受容される。関節リンク2330はまた、エンドエフェクタ2200のハウジング2217に連結される。より具体的に、関節リンク2330は、内部に画定された遠位開口2335を更に備え、ハウジング2217は、遠位開口2335に位置するピン2215を備える。ピン2215は、ピン2215及び開口2335の側壁が関節リンク2330とハウジング2217との間の回転軸線を画定するように協働するように、開口2335内にきっちり受容される。 With reference to FIGS. 20, 21, and 24 again, the joint slide 2320 is connected to the joint link 2330. The joint slide 2320 comprises a drive pin 2324 extending from the proximal opening 2334 defined in the joint link 2330. The drive pin 2324 is tightly received within the opening 2334 such that the drive pin 2324 and the side wall of the opening 2334 cooperate so as to define a rotation axis between the joint slide 2320 and the joint link 2330. The joint link 2330 is also connected to the housing 2217 of the end effector 2200. More specifically, the joint link 2330 further comprises an internally defined distal opening 2335, and the housing 2217 comprises a pin 2215 located at the distal opening 2335. The pin 2215 is tightly received within the opening 2335 such that the side walls of the pin 2215 and the opening 2335 cooperate to define a rotation axis between the joint link 2330 and the housing 2217.

上記に加えて、図18〜図21及び図24を参照して、エンドエフェクタ2200は、シャフト2100の関節ブロック2112に、関節ジョイント2300の周りで回転可能に連結している。エンドエフェクタ2200のハウジング2217は、その両側に画定された開口2213を備え、関節ブロック2112は、開口2213に配置された、その両側から伸びる突起2113を備える。突起2113は、突起2113及び開口2213の側壁が、エンドエフェクタ2200が関節運動させられ得る関節軸線を画定するように協働するように、開口2213にきっちり受容される。関節シャフト2310が関節スライド2320を遠位に駆動させるように回転した場合、関節スライド2320は、関節リンク2330の近位端を遠位に駆動させる。関節リンク2330の近位端の遠位移動に応じて、関節リンク2330は、関節ジョイント2300の周りでエンドエフェクタ2200を回転させる、駆動ピン2324を中心に回転する。関節インプット2310が関節スライド2320を近位に駆動させるように回転する場合、上記と同様に、関節スライド2320は、関節リンク2330の近位端を近位に引っ張る。関節リンク2330の近位端の近位移動に応じて、関節リンク2330は、関節ジョイント2300の周りでエンドエフェクタ2200を回転させる、駆動ピン2324を中心に回転する。関節リンク2330は、関節スライド2320とハウジング2217との間に、少なくとも1度の遊びを提供する。結果として、関節リンク2330は、エンドエフェクタ2200が広い範囲の関節運動角度で関節運動させられるのを可能にする。 In addition to the above, with reference to FIGS. 18-21 and 24, the end effector 2200 is rotatably connected to the joint block 2112 of the shaft 2100 around the joint joint 2300. The housing 2217 of the end effector 2200 comprises openings 2213 defined on both sides thereof, and the joint block 2112 comprises protrusions 2113 located in openings 2213 extending from both sides thereof. The protrusion 2113 is tightly received by the opening 2213 such that the protrusions 2113 and the side walls of the opening 2213 cooperate to define the joint axis on which the end effector 2200 can be ranged. When the joint shaft 2310 is rotated to drive the joint slide 2320 distally, the joint slide 2320 drives the proximal end of the joint link 2330 distally. In response to the distal movement of the proximal end of the joint link 2330, the joint link 2330 rotates about a drive pin 2324 that rotates the end effector 2200 around the joint joint 2300. If the joint input 2310 rotates to drive the joint slide 2320 proximally, the joint slide 2320 pulls the proximal end of the joint link 2330 proximally, as described above. In response to the proximal movement of the proximal end of the joint link 2330, the joint link 2330 rotates about a drive pin 2324 that rotates the end effector 2200 around the joint joint 2300. The joint link 2330 provides at least one play between the joint slide 2320 and the housing 2217. As a result, the joint link 2330 allows the end effector 2200 to be articulated over a wide range of motion angles.

上記検討されたように、図17及び図25を参照して、交換式ツールアセンブリ2000の近位コネクタ2120は、第2のインプット2418を備える。第2のインプット2418は、駆動シャフト2410の近位端に取り付けられた駆動ギア2416と噛み合う駆動ギア2417を備える。図19に図示されたように、駆動シャフト2410は、シャフト部分2110及び関節ブロック2112に画定された開口2114を通って伸びる。開口2114は、ベアリングを備え、駆動シャフト2410を回転可能に支持する。代替的に、開口2114は、クリアランス開口を備え得る。いずれにしても、主に図22を参照して、駆動シャフト2410は、関節ジョイント2300を通って、エンドエフェクタハウジング2217に画定されたチャンバ2218内へ伸びる。駆動シャフト2410は、エンドエフェクタ2200のハウジング2217に画定された、リセス2214内に捕捉された駆動シャフト2410に取り付けられた、ベアリング2414により回転可能に支持される。駆動シャフト2410は、駆動シャフト2410の回転がアウトプットギア2412に伝達されるように、その遠位端に取り付けられたアウトプットギア2412を更に備える。 As discussed above, with reference to FIGS. 17 and 25, the proximal connector 2120 of the interchangeable tool assembly 2000 comprises a second input 2418. The second input 2418 comprises a drive gear 2417 that meshes with a drive gear 2416 attached to the proximal end of the drive shaft 2410. As illustrated in FIG. 19, the drive shaft 2410 extends through an opening 2114 defined in the shaft portion 2110 and the joint block 2112. The opening 2114 includes bearings and rotatably supports the drive shaft 2410. Alternatively, the opening 2114 may include a clearance opening. In any case, primarily with reference to FIG. 22, the drive shaft 2410 extends through the joint joint 2300 into the chamber 2218 defined in the end effector housing 2217. The drive shaft 2410 is rotatably supported by bearings 2414 mounted on the drive shaft 2410 captured in the recess 2214, defined in the housing 2217 of the end effector 2200. The drive shaft 2410 further comprises an output gear 2412 attached to its distal end such that the rotation of the drive shaft 2410 is transmitted to the output gear 2412.

主に図18、図22、及び図23を参照して、駆動シャフト2410のアウトプットギア2412は、トランスミッション2420と動作可能に係合している。以下でより詳細に検討されるように、トランスミッション2420は、エンドエフェクタ2200を、駆動シャフト2410がアンビル2230をカートリッジ本体2222に対して移動させる第1の動作モードと、駆動シャフト2410がステープルをステープルキャビティ2224から発射し、アンビル2230とカートリッジ本体2222との間に捕捉された組織を切開する第2の動作モードとの間で切り替えるように構成されている。トランスミッション2420は、プラネタリプレート2421と、プラネタリプレート2421に回転可能に取り付けられた4つのプラネタリギア2424と、を備える、オービットドライブを備える。プラネタリプレート2421は、その中心を通って伸びるクリアランス開口を備え、駆動シャフト2410は、クリアランス開口を通って伸びる。プラネタリプレート2421及びプラネタリギア2424は、エンドエフェクタハウジング2217に画定されたチャンバ2219に配置される。各プラネタリギア2424は、プラネタリプレート2421から伸びるギアピン2423を中心に回転可能である。ギアピン2423は、クリアランス開口を囲む周径に沿って配置される。アウトプットギア2412は、プラネタリギア2424と噛み合い、以下でより詳細に記載されるように、駆動シャフト2410は、プラネタリギア2424を駆動させる。 The output gear 2412 of the drive shaft 2410 is operably engaged with the transmission 2420, primarily with reference to FIGS. 18, 22, and 23. As discussed in more detail below, the transmission 2420 has a first mode of operation in which the drive shaft 2410 moves the anvil 2230 with respect to the cartridge body 2222, and the drive shaft 2410 staples the staples in the staple cavity. It is configured to fire from 2224 and switch between a second mode of operation in which the captured tissue is incised between the anvil 2230 and the cartridge body 2222. The transmission 2420 comprises an orbit drive comprising a planetary plate 2421 and four planetary gears 2424 rotatably attached to the planetary plate 2421. The planetary plate 2421 has a clearance opening extending through its center, and the drive shaft 2410 extends through the clearance opening. The planetary plate 2421 and the planetary gear 2424 are arranged in the chamber 2219 defined in the end effector housing 2217. Each planetary gear 2424 is rotatable about a gear pin 2423 extending from the planetary plate 2421. The gear pin 2423 is arranged along the circumferential diameter surrounding the clearance opening. The output gear 2412 meshes with the planetary gear 2424, and the drive shaft 2410 drives the planetary gear 2424, as described in more detail below.

上記に加えて、駆動シャフト2410は、例えば関節ジョイント2300を通って伸びる。エンドエフェクタ2200が関節運動させられた場合、アウトプットギア2412が、プラネタリギア2424と適切に係合したままであるために、駆動シャフト2410は可撓性である。少なくとも1つの事例において、駆動シャフト2410は、例えば、プラスチックから構成される。 In addition to the above, the drive shaft 2410 extends through, for example, the joint joint 2300. The drive shaft 2410 is flexible so that when the end effector 2200 is articulated, the output gear 2412 remains properly engaged with the planetary gear 2424. In at least one case, the drive shaft 2410 is made of, for example, plastic.

上記検討されたように、トランスミッション2420は、第1の動作モード及び第2の動作モードを含む。主に図23及び図28を参照して、交換式ツールアセンブリ2000は、トランスミッション2420をその第1の動作モードとその第2の動作モードとの間で切り替えるために、第1の位置と第2の位置との間を移動可能なシフター2600を更に備える。図28〜図30に図示されたように、シフター2600が第1の位置にある場合、シフター2600は、トランスミッション2420のプラネタリプレート2421とは係合しておらず、結果として、プラネタリプレート2421及びプラネタリギア2424は、駆動シャフト2410により回転される。より具体的に、以下で更により詳細に記載されたように、駆動シャフト2410は、プラネタリギア2424をそれらの各ギアピン2423を中心に回転させ、プラネタリギア2424は、プラネタリプレート2421を、プラネタリギア2424と、プラネタリギア2424周囲に伸びる歯2534の環状リングとの間の反作用力により回転させる。プラネタリプレート2421は、アウトプットカップリング2430と、プラネタリプレート2421の回転がアウトプットカップリング2430に伝達されるように、動作可能に連結される。主に図23を参照して、アウトプットカップリング2430は、その外側周囲に伸びる開口2433のアレイを備える。この場合、プラネタリプレート2421から伸びるギアピン2423は、アウトプットカップリング2430に画定された開口2433内に伸び、開口2433によりきっちり受容される。これにより、プラネタリプレート2421とアウトプットカップリング2430との間の相対移動が生じたとしてもほとんど存在しない。 As discussed above, the transmission 2420 includes a first mode of operation and a second mode of operation. Primarily with reference to FIGS. 23 and 28, the interchangeable tool assembly 2000 has a first position and a second position to switch the transmission 2420 between its first mode of operation and its second mode of operation. Further includes a shifter 2600 that can be moved between and between the positions of. As illustrated in FIGS. 28-30, when the shifter 2600 is in the first position, the shifter 2600 is not engaged with the planetary plate 2421 of the transmission 2420, resulting in the planetary plate 2421 and the planetary. The gear 2424 is rotated by the drive shaft 2410. More specifically, as described in further detail below, the drive shaft 2410 rotates the planetary gears 2424 around their respective gear pins 2423, the planetary gears 2424, the planetary plates 2421, and the planetary gears 2424. And the annular ring of the tooth 2534 extending around the planetary gear 2424 is rotated by a reaction force. The planetary plate 2421 is operably coupled to the output coupling 2430 so that the rotation of the planetary plate 2421 is transmitted to the output coupling 2430. Primarily with reference to FIG. 23, the output coupling 2430 comprises an array of openings 2433 extending around its outside. In this case, the gear pin 2423 extending from the planetary plate 2421 extends into the opening 2433 defined in the output coupling 2430 and is tightly received by the opening 2433. As a result, there is almost no relative movement between the planetary plate 2421 and the output coupling 2430, if any.

主に図18及び図23を参照して、アウトプットカップリング2430は、駆動ソケット2432を備える。駆動ソケット2432は、例えば、実質的に六角形の開口を備える。ただし、任意の好適な構成が利用され得る。駆動ソケット2432は、エンドエフェクタ2200の第2の部分2220を通って伸びる閉鎖シャフト2440を受容するように構成されている。閉鎖シャフト2440は、駆動シャフト2410の回転が閉鎖シャフト2440に伝達可能であるように、駆動ソケット2432内にきっちり受容される実質的に六角形を有する近位駆動端2442を備える。閉鎖シャフト2440は、第2の部分2220のハウジング2227内に、ベアリング2444により回転可能に支持される。ベアリング2444は、例えば、スラストベアリングを備える。ただし、ベアリング2444は、任意の好適なベアリングを含んでもよい。 The output coupling 2430 includes a drive socket 2432, primarily with reference to FIGS. 18 and 23. The drive socket 2432 comprises, for example, a substantially hexagonal opening. However, any suitable configuration can be utilized. The drive socket 2432 is configured to receive a closing shaft 2440 extending through a second portion 2220 of the end effector 2200. The closure shaft 2440 comprises a substantially hexagonal proximal drive end 2442 that is tightly received within the drive socket 2432 so that rotation of the drive shaft 2410 can be transmitted to the closure shaft 2440. The closing shaft 2440 is rotatably supported by bearings 2444 in the housing 2227 of the second portion 2220. Bearing 2444 comprises, for example, a thrust bearing. However, the bearing 2444 may include any suitable bearing.

主に図23及び図28〜図30を参照して、閉鎖シャフト2440は、トロカール2450に画定されたネジ付き開口2456と螺合するネジ付き部分2446を備える。以下で更により詳細に検討されるように、アンビル2230は、トロカール2450に取付け可能であり、トロカール2450は、アンビル2230をカートリッジ本体2222に向かって、かつ/又はカートリッジ本体2222から離れる方へ移動させるように、並進移動することができる。再度図18を参照して、トロカール2450は、駆動スリーブ2540の内側表面2546から伸びる少なくとも1つの長手方向キーと協働するように構成されている、内部に画定された少なくとも1つの長手方向キースロット2459を備える。駆動スリーブ2540は、以下で更に検討されるステープル発射システムの一部であり、読み手は、トロカール2450及び駆動スリーブ2540の一方が互いに対して摺動し、2つが協同して、それらの間の相対的な回転運動を妨げることを理解すべきである。閉鎖シャフト2440とトロカール2450との間の螺合により、閉鎖シャフト2440が第1の方向に回転した場合、閉鎖シャフト2440は、トロカール2450を遠位に変位させ、又は並進移動させることができ、それに対応して、閉鎖シャフト2440が第2又は反対方向に回転した場合、トロカール2450を近位に変位させ、又は並進移動させることができる。 Primarily with reference to FIGS. 23 and 28-30, the closure shaft 2440 comprises a threaded portion 2446 screwed into a threaded opening 2456 defined in the trocar 2450. As discussed in further detail below, the anvil 2230 can be attached to the trocar 2450, which moves the anvil 2230 towards and / or away from the cartridge body 2222. As you can see, it can be translated. With reference to FIG. 18 again, the Trocar 2450 is configured to cooperate with at least one longitudinal key extending from the inner surface 2546 of the drive sleeve 2540, at least one internally defined longitudinal key slot. It is equipped with 2459. The drive sleeve 2540 is part of a staple firing system that will be further discussed below, and the reader can see that one of the trocar 2450 and the drive sleeve 2540 slides against each other and the two cooperate and are relative to each other. It should be understood that it interferes with the rotational movement. If the closure shaft 2440 is rotated in the first direction by screwing between the closure shaft 2440 and the trocar 2450, the closure shaft 2440 can displace or translate the trocar 2450 distally to it. Correspondingly, if the closing shaft 2440 is rotated in the second or opposite direction, the trocar 2450 can be displaced proximally or translated.

上記検討されたように、アンビル2230は、トロカール2450に取付け可能である。アンビル2230は、トロカール2450と係合し、把持するように構成されている連結フランジ2238を備える。連結フランジ2238は、アンビル2230のシャフト部分2236に連結しているカンチレバービームを備える。主に図23を参照して、トロカール2450は、アンビル2230がトロカール2450に組み付けられた場合、連結フランジ2238を着脱可能に受容するように構成されている、保持ノッチ又はリセス2458を備える。保持ノッチ2458及び連結フランジ2238は、トロカール2450からのアンビル2230の偶発的な取外しに抵抗するように構成されている。連結フランジ2238は、長手方向スロット2237により分離されている。長手方向スロット2237は、アンビル2230がトロカール2450に組み付けられた場合、トロカール2450から伸びる長手方向リブ2457を受容するように構成されている。リブ2457は、スロット2237内にきっちり受容され、結果として、アンビル2230は、トロカール2450に対して回転するのを妨げられる。 As discussed above, the anvil 2230 can be attached to the trocar 2450. The anvil 2230 comprises a connecting flange 2238 configured to engage and grip the trocar 2450. The connecting flange 2238 comprises a cantilever beam that is connected to the shaft portion 2236 of the anvil 2230. Primarily with reference to FIG. 23, the trocar 2450 comprises a retaining notch or recess 2458 configured to detachably receive the connecting flange 2238 when the anvil 2230 is assembled to the trocar 2450. The retaining notch 2458 and connecting flange 2238 are configured to resist accidental removal of the anvil 2230 from the trocar 2450. The connecting flange 2238 is separated by a longitudinal slot 2237. The longitudinal slot 2237 is configured to receive longitudinal ribs 2457 extending from the trocar 2450 when the anvil 2230 is assembled to the trocar 2450. The rib 2457 is tightly received within the slot 2237, and as a result, the anvil 2230 is prevented from rotating relative to the trocar 2450.

上記検討されたように、アンビル2230がカートリッジ部分2222に対して好適に配置されると、ツールアセンブリ2000は、その第2の動作モードに切り替えられ得る。シフター2600は、例えば、エンドエフェクタ2200のトランスミッション2420を切り替えるのに利用される電気作動モータを備える。様々な他の実施形態では、シフター2600は、電気的及び/又は手動で作動される任意の好適なデバイスを備え得る。シフター2600は、外科用ステープル留め器具のプロセッサと信号通信しており、外科用ステープル留め器具の電池と通電している。様々な事例において、絶縁電気ワイヤは、例えば、プロセッサがシフター2600と通信することができ、電池がシフター2600に電力を供給することができるように、シフター2600と外科用器具のハンドルとの間に伸びる。様々な他の事例において、シフター2600は、無線信号レシーバを備えることができ、プロセッサは、シフター2600と無線通信することができる。特定の事例において、電力は、例えば、誘導回路を介するなどして、シフター2600に無線供給され得る。様々な事例において、シフター2600はそれ自体が、電源を備え得る。 As discussed above, the tool assembly 2000 may be switched to its second mode of operation when the anvil 2230 is suitably positioned relative to the cartridge portion 2222. The shifter 2600 comprises, for example, an electrically actuated motor used to switch the transmission 2420 of the end effector 2200. In various other embodiments, the shifter 2600 may comprise any suitable device that is electrically and / or manually actuated. The shifter 2600 signals and communicates with the processor of the surgical stapler and energizes the battery of the surgical stapler. In various cases, the insulated electrical wire is between the shifter 2600 and the handle of the surgical instrument, for example, so that the processor can communicate with the shifter 2600 and the battery can power the shifter 2600. extend. In various other cases, the shifter 2600 can include a radio signal receiver and the processor can wirelessly communicate with the shifter 2600. In certain cases, power may be wirelessly supplied to the shifter 2600, for example via an induction circuit. In various cases, the shifter 2600 itself may be equipped with a power source.

シフター2600は、エンドエフェクタ2200の近位端に画定されたチャンバ2218に取り付けられたハウジングを備える。シフター2600は、クラッチキー又はトグル2602と、シフターハウジングに対して第1の位置と第2の位置との間で移動可能なアウトプットシャフト2604と、を備える。クラッチキー2602は、第1のロック歯2608と第2のロック歯2609と、を備え、クラッチキー2602がその第1の位置にある場合、第1のロック歯2608は、ステープル発射システムの発射チューブ2530と係合し、同時に、第2のロック歯2609は、トランスミッション2420のプラネタリプレート2421から係合解除される。より具体的に、第1のロック歯2608は、開口2538に配置され、開口2538は、発射チューブ2530周囲に画定された開口2538の環状アレイの一部であり、第2のロック歯2609は、開口2429には配置されず、開口2429は、プラネタリプレート2421周囲に画定された開口2429の環状アレイの一部である。上記の結果として、シフター2600は、クラッチキー2602がその第1の位置にあるとき、発射チューブ2530が回転するのを妨げることにより、ステープル発射システムをロックアウトする。上記検討されたように、クラッチキー2602が第1の位置にある場合、ステープル発射システムは、シフター2600によりロックアウトされるが、駆動シャフト2410は、プラネタリプレート2421を回転させ、アンビル閉鎖システムを動作させ得る。 The shifter 2600 comprises a housing attached to a chamber 2218 defined at the proximal end of the end effector 2200. The shifter 2600 includes a clutch key or toggle 2602 and an output shaft 2604 movable between a first position and a second position with respect to the shifter housing. The clutch key 2602 comprises a first locking tooth 2608 and a second locking tooth 2609, and when the clutch key 2602 is in its first position, the first locking tooth 2608 is the firing tube of the staple firing system. Engage with 2530 and at the same time disengage the second locking tooth 2609 from the planetary plate 2421 of the transmission 2420. More specifically, the first locking tooth 2608 is located in the opening 2538, the opening 2538 is part of an annular array of openings 2538 defined around the launch tube 2530, and the second locking tooth 2609 is Not arranged in the opening 2429, the opening 2429 is part of an annular array of openings 2429 defined around the planetary plate 2421. As a result of the above, the shifter 2600 locks out the staple firing system by preventing the firing tube 2530 from rotating when the clutch key 2602 is in its first position. As discussed above, when the clutch key 2602 is in the first position, the staple firing system is locked out by the shifter 2600, while the drive shaft 2410 rotates the planetary plate 2421 to operate the anvil closure system. I can let you.

主に図23に図示されたように、発射チューブ2530は、その内側側壁2532に画定された歯2534からなる内側環状ラックを備える。プラネタリギア2424は、歯2534からなるラックと動作可能に噛み合う。図28に図示されたように、シフター2600が第1の位置にある場合、発射チューブ2530は、シフター2600により定位置に保持され、プラネタリギア2424は、発射チューブ2530及び歯2534からなるラックに対して、駆動シャフト2410により回転可能である。このような事例において、プラネタリギア2424は、駆動シャフト2410により画定された長手方向駆動軸線を中心に回転され、同時に、それらの各ギアピン2423により画定された軸線を中心に回転される。読み手は、プラネタリギア2424が駆動シャフト2410により直接駆動され、プラネタリギア2424と発射チューブ2530との間に生じた反作用力により、プラネタリギア2424が駆動し、プラネタリプレート2421を回転させることを理解すべきである。シフター2600がクラッチキー2602をその第2の位置に移動させるように作動された場合、第1のロック歯2608は、発射チューブ2530から係合解除され、同時に、第2のロック歯2609は、プラネタリプレート2421と係合する。プラネタリプレート2421は、クラッチキー2602が第2の位置にある場合、シフター2600により定位置に保持され、結果として、閉鎖ドライブはロックアウトされ、アンビル2230を移動させるのに動作し得ない。このような事例において、駆動シャフト2410が回転した場合、アウトプットギア2412が駆動し、プラネタリギア2424をプラネタリプレート2421に対して、それらの各ギアピン2423を中心に回転させる。プラネタリギア2424は、発射チューブ2530を、歯2534からなるラックを介して駆動させ、発射チューブ2530を、その長手方向軸線を中心に回転させる。 Primarily as illustrated in FIG. 23, the launch tube 2530 comprises an inner annular rack consisting of teeth 2534 defined on its inner side wall 2532. The planetary gear 2424 operably meshes with a rack of teeth 2534. As illustrated in FIG. 28, when the shifter 2600 is in the first position, the launch tube 2530 is held in place by the shifter 2600 and the planetary gear 2424 is relative to the rack consisting of the launch tube 2530 and the teeth 2534. Therefore, it can be rotated by the drive shaft 2410. In such cases, the planetary gear 2424 is rotated about a longitudinal drive axis defined by the drive shaft 2410 and at the same time around an axis defined by each of those gear pins 2423. The reader should understand that the planetary gear 2424 is driven directly by the drive shaft 2410 and the reaction force generated between the planetary gear 2424 and the launch tube 2530 drives the planetary gear 2424 to rotate the planetary plate 2421. Is. When the shifter 2600 is actuated to move the clutch key 2602 to its second position, the first lock tooth 2608 is disengaged from the launch tube 2530 and at the same time the second lock tooth 2609 is planetary. Engage with plate 2421. The planetary plate 2421 is held in place by the shifter 2600 when the clutch key 2602 is in the second position, resulting in the closed drive being locked out and unable to operate to move the anvil 2230. In such a case, when the drive shaft 2410 rotates, the output gear 2412 is driven to rotate the planetary gear 2424 with respect to the planetary plate 2421 about their respective gear pins 2423. The planetary gear 2424 drives the launch tube 2530 via a rack of teeth 2534 to rotate the launch tube 2530 about its longitudinal axis.

上記に加えて、再度図23を参照して、発射チューブ2530は、ステープル発射システムの駆動スリーブ2540と動作可能に連結している。より具体的に、発射チューブ2530の内側側壁2532は、駆動スリーブ2540が発射チューブ2530と共に回転するように、駆動スリーブ2540上に画定された長手方向リブ2545をきっちり受容するように構成されている、内部に画定された長手方向スロット2535を備える。駆動スリーブ2540は、駆動カラー2550と螺合するネジ付き遠位端2542を更に備える。より具体的に、駆動カラー2550は、ネジ付き遠位端2542と螺合するネジ付き開口2552を備える。駆動カラー2550は、例えば、エンドエフェクタ2200のハウジングに画定された開口2228に配置され、長手方向リブ及び溝構成により、開口2228内での回転が妨げられる。上記の結果として、駆動スリーブ2540の回転により、駆動カラー2550は、長手方向に並進移動する。例えば、駆動カラー2550は、駆動スリーブ2540が第1の方向に回転した場合、遠位に前進し、駆動スリーブ2540が第2又は反対方向に回転した場合、近位に後退する。 In addition to the above, again with reference to FIG. 23, the launch tube 2530 is operably coupled to the drive sleeve 2540 of the staple launch system. More specifically, the inner side wall 2532 of the launch tube 2530 is configured to tightly accept the longitudinal ribs 2545 defined on the drive sleeve 2540 so that the drive sleeve 2540 rotates with the launch tube 2530. It has an internally defined longitudinal slot 2535. The drive sleeve 2540 further comprises a threaded distal end 2542 that screwed into the drive collar 2550. More specifically, the drive collar 2550 comprises a threaded opening 2552 that screwed into a threaded distal end 2542. The drive collar 2550 is located, for example, in an opening 2228 defined in the housing of the end effector 2200, and longitudinal ribs and groove configurations prevent rotation within the opening 2228. As a result of the above, the rotation of the drive sleeve 2540 causes the drive collar 2550 to translate in the longitudinal direction. For example, the drive collar 2550 advances distally when the drive sleeve 2540 rotates in the first direction and retracts proximally when the drive sleeve 2540 rotates in the second or opposite direction.

上記検討されたように、駆動カラー2550が遠位に押された場合、駆動カラー2550は、ステープルドライバブロック2560及び切断部材2570、例えば、ナイフなどを、ステープル発射システムの発射ストローク中に遠位に押す。より具体的に、駆動カラー2550は、ステープルドライバブロック2560及び切断部材2570を、ステープルがカートリッジ本体部分2222に画定されたステープルキャビティ2224に配置されており、切断部材2570がカートリッジ本体部分2222のデッキ面の下にしまわれている、近位の未発射位置と、ステープルがアンビル2230に対して変形されており、アンビル2230とカートリッジ本体部分2222との間に捕捉された組織が切断部材2570により切除される、遠位の発射済み位置との間で押す。駆動カラー2550は、駆動カラー2550が遠位に前進すると、ステープルドライバブロック2560及び切断部材2570に当接するように構成されている駆動リセス2554を備える。ステープルドライバブロック2560は、内部に画定された複数のステープルクレイドルを備える。この場合、各ステープルクレイドルは、ステープルの基部を支持するように構成されている。ステープルクレイドルは、カートリッジ本体部分2222に画定されたステープルキャビティ2224と整列され、少なくとも2つの同心列に配置される。 As discussed above, when the drive collar 2550 is pushed distally, the drive collar 2550 moves the staple driver block 2560 and the cutting member 2570, such as a knife, distally during the firing stroke of the staple firing system. push. More specifically, in the drive collar 2550, the staple driver block 2560 and the cutting member 2570 are arranged in the staple cavity 2224 in which the staples are defined in the cartridge body portion 2222, and the cutting member 2570 is a deck surface of the cartridge body portion 2222. The proximal unlaunched position and the staples underneath are deformed relative to the anvil 2230, and the tissue captured between the anvil 2230 and the cartridge body portion 2222 is excised by the cutting member 2570. Push to and from the distal fired position. The drive collar 2550 comprises a drive recess 2554 configured to abut the staple driver block 2560 and the cutting member 2570 as the drive collar 2550 advances distally. The staple driver block 2560 includes a plurality of staple cradle defined inside. In this case, each staple cradle is configured to support the base of the staple. The staple cradle is aligned with the staple cavities 2224 defined in the cartridge body portion 2222 and arranged in at least two concentric rows.

ステープルドライバブロック2560及び切断部材2570は、駆動カラー2550がアンビル2230から離れるように近位に移動した場合、ステープルドライバブロック2560及び切断部材2570が駆動カラー2550により、近位に引っ張られるように、駆動カラー2550に取り付けられる。少なくとも1つの事例において、ステープルドライバブロック2560及び切断部材2570は、駆動カラー2550に画定された開口2557内に伸びる1つ又は2つ以上のフックを備える。様々な事例において、ステープルドライバブロック2560及び切断部材2570は、それらがカートリッジ本体部分2222のデッキ表面の下に完全に後退するように後退し得る。 The staple driver block 2560 and the cutting member 2570 are driven so that when the drive collar 2550 is moved proximally away from the anvil 2230, the staple driver block 2560 and the cutting member 2570 are pulled proximally by the drive collar 2550. Attached to the collar 2550. In at least one case, the staple driver block 2560 and the cutting member 2570 include one or more hooks extending into an opening 2557 defined in the drive collar 2550. In various cases, the staple driver block 2560 and the cutting member 2570 may retract such that they retract completely beneath the deck surface of the cartridge body portion 2222.

上記に加えて、エンドエフェクタ2200は、シフター2600のクラッチキー2602がアンビル閉鎖システム及びステープル発射システムと同時に動作可能に係合する第3の動作モードで動作可能である。この動作モードにおいて、第1のロック歯2608は、ステープル発射システムの発射チューブ2530と係合し、第2のロック歯2609は、トランスミッション2420のプラネタリプレート2421と係合する。このような事例において、第1のロック歯2608は、発射チューブ2530に画定された開口2538に配置され、第2のロック歯2609は、プラネタリプレート2421に画定された開口2429に配置される。上記の結果として、駆動シャフト2410は、アンビル2230、ステープルドライバブロック2560、及び切断部材2570を、カートリッジ本体2222に対して同時に動かす。 In addition to the above, the end effector 2200 can operate in a third mode of operation in which the clutch key 2602 of the shifter 2600 engages operably at the same time as the anvil closure system and the staple firing system. In this mode of operation, the first locking tooth 2608 engages the firing tube 2530 of the staple firing system and the second locking tooth 2609 engages the planetary plate 2421 of the transmission 2420. In such cases, the first lock tooth 2608 is placed in the opening 2538 defined in the launch tube 2530 and the second lock tooth 2609 is placed in the opening 2429 defined in the planetary plate 2421. As a result of the above, the drive shaft 2410 simultaneously moves the anvil 2230, the staple driver block 2560, and the cutting member 2570 with respect to the cartridge body 2222.

再度図15を参照して、交換式ツールアセンブリ2000のユーザは、第2の部分2220、2220’、2220’’、2220’’’及び/又は任意の他の好適な第2の部分のキットから選択し、選択された第2の部分を、エンドエフェクタ2200の第1の部分2210に組み付け得る。主に図18を参照して、各第2の部分は、第2の部分が第1の部分2210に組み付けられる際に、第1の部分2210のハウジング2217と係合するハウジングコネクタ2229を備える。加えて、各第2の部分は、第2の部分が第1の部分2210に組み付けられる際に、第1の部分2210の駆動ソケット2432と動作可能に係合する閉鎖シャフト2440を備える。更に、各第2の部分は、第2の部分が第1の部分2210に組み付けられる際に、第1の部分2210の発射チューブ2530と動作可能に係合する駆動スリーブ2540を備える。 With reference to FIG. 15 again, the user of the interchangeable tool assembly 2000 is from the kit of the second part 2220, 2220', 2220'', 2220''' and / or any other suitable second part. The selected and selected second portion may be assembled to the first portion 2210 of the end effector 2200. Primarily with reference to FIG. 18, each second portion comprises a housing connector 2229 that engages the housing 2217 of the first portion 2210 when the second portion is assembled to the first portion 2210. In addition, each second portion comprises a closing shaft 2440 that operably engages with the drive socket 2432 of the first portion 2210 when the second portion is assembled to the first portion 2210. Further, each second portion comprises a drive sleeve 2540 that operably engages with the launch tube 2530 of the first portion 2210 when the second portion is assembled to the first portion 2210.

上記に加えて、図35及び図36を参照して、ツールアセンブリ2000’は、ツールアセンブリ2000と交換可能である。ツールアセンブリ2000’は、多くの観点において、ツールアセンブリ2000に類似する。ただし、ツールアセンブリ2000’は、ツールアセンブリ2000により適用される輪状ステープルラインより大きい直径を有する輪状ステープルラインを適用するように構成されている。ツールアセンブリ2000’は、中でも、より広い第2の部分2220’、ステープルドライバ2560’、ナイフアセンブリ2570’、カートリッジ本体2222’、及びアンビル2230’を備える。図37を参照して、ツールアセンブリ2000’’は、ツールアセンブリ2000と交換可能である。ツールアセンブリ2000’’は、多くの観点において、ツールアセンブリ2000及び2000’に類似する。ただし、ツールアセンブリ2000’’は、ツールアセンブリ2000’により適用される輪状ステープルラインより大きい直径を有する輪状ステープルラインを適用するように構成されている。ツールアセンブリ2000’’は、中でも、より広い第2の部分2220’’、ステープルドライバ2560’’、ナイフアセンブリ2570’’、カートリッジ本体2222’’、及びアンビル2230’’を備える。図38を参照して、ツールアセンブリ2000’’’は、ツールアセンブリ2000と交換可能である。ツールアセンブリ2000’’’は、多くの観点において、ツールアセンブリ2000、2000’、及び2000’’に類似する。ただし、ツールアセンブリ2000’’’は、ツールアセンブリ2000’’により適用される輪状ステープルラインより大きい直径を有する輪状ステープルラインを適用するように構成されている。ツールアセンブリ2000’’’は、中でも、より広い第2の部分2220’’’、ステープルドライバ2560’’’、ナイフアセンブリ2570’’’、カートリッジ本体2222’’’、及びアンビル2230’’’を備える。 In addition to the above, with reference to FIGS. 35 and 36, the tool assembly 2000'is interchangeable with the tool assembly 2000. The tool assembly 2000'is similar to the tool assembly 2000 in many respects. However, the tool assembly 2000'is configured to apply a ring-shaped staple line having a diameter larger than the ring-shaped staple line applied by the tool assembly 2000. Tool assembly 2000' includes, among other things, a wider second portion 2220', staple driver 2560', knife assembly 2570', cartridge body 2222', and anvil 2230'. With reference to FIG. 37, the tool assembly 2000 ″ is interchangeable with the tool assembly 2000. Tool assemblies 2000 ″ are similar to tool assemblies 2000 and 2000 ″ in many respects. However, the tool assembly 2000 ″ is configured to apply a ring-shaped staple line having a diameter larger than the ring-shaped staple line applied by the tool assembly 2000 ″. The tool assembly 2000 ″ includes, among others, a wider second portion 2220 ″, a staple driver 2560 ″, a knife assembly 2570 ″, a cartridge body 2222 ″, and an anvil 2230 ″. With reference to FIG. 38, the tool assembly 2000 ″ is interchangeable with the tool assembly 2000. The tool assembly 2000 ″ is similar to the tool assemblies 2000, 2000 ″, and 2000 ″ in many respects. However, the tool assembly 2000 ″ is configured to apply a ring-shaped staple line having a diameter larger than the ring-shaped staple line applied by the tool assembly 2000 ″. The tool assembly 2000'''' comprises, among other things, a wider second portion 2220'''', staple driver 2560'''', knife assembly 2570'''', cartridge body 2222'''', and anvil 2230''''. ..

様々な実施形態では、上記に加えて、外科用器具は、任意の好適な数の動作モードを有し得る。少なくとも1つの実施形態では、外科用ステープル留め器具は、ステープルを発射する第1の動作モードと、切断部材を配備する第2の動作モードと、ステープルの発射及び切断部材の配備の両方を同時にする第3の動作モードと、を含む、トランスミッションを備える。第1の動作モードにおいて、切断部材は配備されない。更に、このような外科用器具のプロセッサは、この器具が最初に第1の動作モードを完了することなく、第2の動作モードになり得ないように、プログラムされ得る。上記の結果として、外科用器具のユーザは、ステープルが発射された後に組織を切断するか否かを決定し得る。 In various embodiments, in addition to the above, the surgical instrument may have any suitable number of modes of operation. In at least one embodiment, the surgical staple fastener has both a first mode of operation for firing staples, a second mode of operation for deploying cutting members, and simultaneous firing of staples and deployment of cutting members. It comprises a transmission, including a third mode of operation. In the first mode of operation, the cutting member is not deployed. Further, the processor of such a surgical instrument can be programmed so that the instrument cannot enter a second mode of operation without first completing the first mode of operation. As a result of the above, the user of the surgical instrument may decide whether to cut the tissue after the staples have been fired.

外科用ステープラと共に使用するためのステープルカートリッジ本体の代替的な実施形態が、図34に図示される。カートリッジ本体2222’は、ステープルキャビティ2224の環状の外側列及びステープルキャビティ2224’の環状の内側列を備える。ステープルキャビティ2224は、カートリッジ本体デッキの第1のステップに画定され、ステープルキャビティ2224’は、カートリッジ本体デッキの第2のステップに画定される。第2のステップは、第1のステップ上に伸びている。換言すれば、第1のステップは、第1のデッキ高さを有し、第2のステップは、第1のデッキ高さより高い第2のデッキ高さを有する。デッキ壁は、第1のステップと第2のステップとを分離する。様々な実施形態では、デッキ壁は傾斜している。特定の実施形態では、デッキ壁は、第1のステップ及び/又は第2のステップに対して直交している。 An alternative embodiment of the staple cartridge body for use with a surgical stapler is illustrated in FIG. The cartridge body 2222'includes an annular outer row of staple cavities 2224 and an annular inner row of staple cavities 2224'. The staple cavity 2224 is defined in the first step of the cartridge body deck, and the staple cavity 2224'is defined in the second step of the cartridge body deck. The second step extends over the first step. In other words, the first step has a first deck height and the second step has a second deck height higher than the first deck height. The deck wall separates the first step from the second step. In various embodiments, the deck wall is sloping. In certain embodiments, the deck wall is orthogonal to the first step and / or the second step.

カートリッジ本体2222’は、デッキの第1のステップから伸びるキャビティ延長部(cavity extension)2229’を更に備える。キャビティ延長部2229’は、ステープルキャビティ2224の端部を囲み、ステープルキャビティ2224を第1のステップ上に延長している。キャビティ延長部2229’は、ステープルがステープルキャビティ2224から射出されると、ステープルを第1のステップ上で少なくとも部分的に制御し得る。キャビティ延長部2229’はまた、捕捉された組織と接触し、同組織をカートリッジ本体2222’に対して圧迫するように構成されている。キャビティ延長部2229’はまた、カートリッジ本体2222’に対する組織の流れを制御し得る。例えば、キャビティ延長部2229’は、組織の径方向の流れを制限し得る。キャビティ延長部2229’は、任意の好適な構成を有することができ、第1のステップから任意の好適な高さで伸びていてよい。少なくとも1つの事例において、キャビティ延長部2229’の上面は、例えば、第2のステップと整列され、又は、第2のステップと同じ高さを有する。他の事例において、キャビティ延長部2229’は、第2のステップの上又は下に伸びていてよい。 The cartridge body 2222 ′ further comprises a cavity extension 2229 ′ extending from the first step of the deck. The cavity extension 2229'encloses the end of the staple cavity 2224 and extends the staple cavity 2224 onto the first step. The cavity extension 2229'can at least partially control the staples on the first step as the staples are ejected from the staple cavities 2224. The cavity extension 2229'is also configured to come into contact with the captured tissue and compress the tissue against the cartridge body 2222'. The cavity extension 2229'can also control the flow of tissue relative to the cartridge body 2222'. For example, the cavity extension 2229'can limit the radial flow of tissue. The cavity extension 2229'can have any suitable configuration and may extend from the first step at any suitable height. In at least one case, the top surface of the cavity extension 2229'is, for example, aligned with the second step or has the same height as the second step. In other cases, the cavity extension 2229'may extend above or below the second step.

上記に加えて、ステープルキャビティ2224はそれぞれ、内部に配置された、第1の未形成高さを有する第1のステープルを備える。ステープルキャビティ2224’はそれぞれ、内部に配置された、第1の未形成高さとは異なる第2の未形成高さを有する第2のステープルを備える。例えば、第1の未形成高さは、第2の未形成高さより高い。ただし、第2の未形成高さは、第1の未形成高さより高い場合がある。代替的な実施形態では、第1の未形成ステープル高さと第2の未形成ステープル高さとは同じである。 In addition to the above, each staple cavity 2224 comprises a first staple with a first unformed height that is internally located. Each staple cavity 2224'includes a second staple that is internally located and has a second unformed height that is different from the first unformed height. For example, the first unformed height is higher than the second unformed height. However, the second unformed height may be higher than the first unformed height. In an alternative embodiment, the first unformed staple height and the second unformed staple height are the same.

第1のステープルは、第1の変形済み高さに変形され、第2のステープルは、第1の変形済み高さとは異なる第2の変形済み高さに変形される。例えば、第1の変形済み高さは、第2の変形済み高さより高い。このような構成により、ステープル留めされた組織内の血流が改善され得る。代替的に、第2の変形済み高さは、第1の変形済み高さより高い場合がある。このような構成により、内側切除ラインに沿った組織の柔軟性(pliability)が改善され得る。特定の代替的な実施形態では、第1の変形済み高さと第2の変形済み高さとは同じである。 The first staple is transformed into a first deformed height and the second staple is transformed into a second deformed height that is different from the first deformed height. For example, the first deformed height is higher than the second deformed height. Such a configuration can improve blood flow in the stapled tissue. Alternatively, the second deformed height may be higher than the first deformed height. Such a configuration can improve the pliability of the tissue along the medial resection line. In certain alternative embodiments, the first deformed height and the second deformed height are the same.

上記検討されたように、交換式ツールアセンブリは、中でも、シャフト、エンドエフェクタ、及び交換式ステープルカートリッジを備え得る。交換式ステープルカートリッジは、エンドエフェクタを開閉するように動かして、組織をエンドエフェクタ内に捕捉するように構成されている閉鎖ドライブと、エンドエフェクタ内に捕捉された組織をステープル留め及び切断するように構成されている発射ドライブと、を備える。エンドエフェクタの閉鎖ドライブ及び発射ドライブは、交換式ステープルカートリッジがシャフトに組み付けられる際に、シャフトの対応する閉鎖ドライブ及び発射ドライブと動作可能に連結される。交換式ステープルカートリッジがシャフトに適切に組み付けられない場合には、交換式ステープルカートリッジは、その意図した様式で動作しない場合がある。以下により詳細に記載されるように、交換式ステープルカートリッジ及び/又はシャフトは、交換式ステープルカートリッジがシャフトに適切に取り付けられない限り、交換式ステープルカートリッジが動作するのを妨げるロックアウトを備え得る。 As discussed above, replaceable tool assemblies may include, among other things, shafts, end effectors, and replaceable staple cartridges. The replaceable staple cartridge moves the end effector to open and close to staple and cut the tissue trapped in the end effector and the closed drive that is configured to trap the tissue in the end effector. Includes a configured launch drive. The end effector closure and launch drives are operably coupled to the shaft's corresponding closure and launch drives when the replaceable staple cartridge is assembled to the shaft. If the replaceable staple cartridge is not properly assembled to the shaft, the replaceable staple cartridge may not operate in its intended manner. As described in more detail below, the replaceable staple cartridge and / or shaft may be provided with a lockout that prevents the replaceable staple cartridge from operating unless the replaceable staple cartridge is properly attached to the shaft.

ここから図39に切り替えて、交換式ツールアセンブリ3000は、シャフト3010と、交換式ステープルカートリッジ3020と、を備える。上記と同様に、交換式ステープルカートリッジ3020は、ステープルカートリッジ3020がシャフト3010上に完全に固定される際に、閉鎖駆動アウトプット及び発射駆動アウトプットそれぞれと動作可能に連結する閉鎖駆動インプット及び発射駆動インプットを備える。このような閉鎖及び発射システムの動作は、簡潔さの目的で、本明細書では繰り返さない。 Switching from here to FIG. 39, the replaceable tool assembly 3000 comprises a shaft 3010 and a replaceable staple cartridge 3020. Similar to the above, the replaceable staple cartridge 3020 has a closed drive input and a firing drive that are operably connected to the closed drive output and the firing drive output, respectively, when the staple cartridge 3020 is completely fixed on the shaft 3010. Have an input. The operation of such closure and launch systems is not repeated herein for the sake of brevity.

交換式ツールアセンブリ3000は、ロックアウト回路3090を更に備える。ロックアウト回路3090は、伝導体3096及びコンタクト3092を備える。第1のコンタクト3092は、第1の伝導体3096に電気的に接続しており、第2のコンタクト3092は、第2の伝導体3096に電気的に接続している。第1のコンタクト3092は、ステープルカートリッジ3020がシャフト3010上に完全に固定される前には、第2のコンタクト3092に電気的に接続していない。ステープルカートリッジ3020は、ステープルカートリッジ3020がシャフト3010上に完全に固定される際に、コンタクト3092と係合し、電気的に接続されるコンタクトブリッジ3094を備える。コンタクト3092及びコンタクトブリッジ3094は、ステープルカートリッジ3020がシャフト3010上に部分的にのみ固定される際に、コンタクトブリッジ3094がコンタクト3092に電気的に接続されないように構成され、配置されている。 The replaceable tool assembly 3000 further comprises a lockout circuit 3090. The lockout circuit 3090 includes a conductor 3096 and a contact 3092. The first contact 3092 is electrically connected to the first conductor 3096 and the second contact 3092 is electrically connected to the second conductor 3096. The first contact 3092 is not electrically connected to the second contact 3092 before the staple cartridge 3020 is fully secured onto the shaft 3010. The staple cartridge 3020 comprises a contact bridge 3094 that engages and is electrically connected to the contact 3092 when the staple cartridge 3020 is fully secured onto the shaft 3010. The contact 3092 and the contact bridge 3094 are configured and arranged so that the contact bridge 3094 is not electrically connected to the contact 3092 when the staple cartridge 3020 is only partially secured onto the shaft 3010.

交換式ツールアセンブリ3000は、例えば、手動で動作可能なハンドル及び/又はロボットシステムを備える、外科用器具システムと共に使用可能である。様々な実施形態では、外科用器具システムは、ツールアセンブリ3000のステープル発射システムを駆動させるように構成されている電気モータと、加えて、電気モータを動作するように構成されているコントローラと、を備える。ツールアセンブリ3000のロックアウト回路は、コントローラと通信している。コンタクトブリッジ3094がコンタクト3092と係合していないこと、又は、ロックアウト回路が開状態にあることを、コントローラが検出した場合、コントローラは、電気モータがステープル発射システムを動作させるのを妨げる。様々な事例において、コントローラは、ロックアウト回路が開状態にある場合に、電力を電気モータに供給しないように構成されている。特定の他の事例において、コントローラは、ロックアウト回路が開状態にある場合、閉鎖システムを動作させることができるが、発射システムを動作させることができないように、電力を電気モータに供給するように構成されている。少なくとも1つのこのような事例において、コントローラは、電気モータのアウトプットが閉鎖システムのみに向けられるように、電気モータに接続されたトランスミッションを動作させる。コンタクトブリッジ3094がコンタクト3092と係合していること、又は、ロックアウト回路が閉状態にあることを、コントローラが検出した場合、コントローラは、電気モータがステープル発射システムを動作させるのを可能にする。 The replaceable tool assembly 3000 can be used with a surgical instrument system, for example, equipped with a manually operable handle and / or robotic system. In various embodiments, the surgical instrument system comprises an electric motor configured to drive the staple firing system of the tool assembly 3000, plus a controller configured to operate the electric motor. Be prepared. The lockout circuit of the tool assembly 3000 communicates with the controller. If the controller detects that the contact bridge 3094 is not engaged with the contact 3092 or that the lockout circuit is open, the controller prevents the electric motor from operating the staple firing system. In various cases, the controller is configured not to supply power to the electric motor when the lockout circuit is open. In certain other cases, the controller can operate the closure system when the lockout circuit is in the open state, but power the electric motor so that the launch system cannot operate. It is configured. In at least one such case, the controller operates a transmission connected to the electric motor so that the output of the electric motor is directed only to the closed system. If the controller detects that the contact bridge 3094 is engaged with the contact 3092 or that the lockout circuit is closed, the controller allows the electric motor to operate the staple firing system. ..

外科用器具システムがハンドルを備える場合、上記に加えて、コントローラは、ロックアウト回路が開構成にあるのをコントローラが検出した場合、ハンドルの発射トリガが作動するのを妨げるトリガロックを作動し得る。ステープルカートリッジ3020がシャフト3010上に完全に固定され、ロックアウト回路が閉じた場合、コントローラは、トリガロックを後退させることができ、発射トリガを作動させることができる。このようなシステムは、モータ型の、かつ/又は非モータ型の発射ドライブと共に利用され得る。非モータ型の発射ドライブは、例えば、ハンドクランクにより駆動され得る。 If the surgical instrument system is equipped with a handle, in addition to the above, the controller may activate a trigger lock that prevents the handle's firing trigger from activating if the controller detects that the lockout circuit is in the open configuration. .. When the staple cartridge 3020 is completely secured on the shaft 3010 and the lockout circuit is closed, the controller can retract the trigger lock and activate the firing trigger. Such systems can be used with motorized and / or non-motorized launch drives. The non-motorized launch drive can be driven, for example, by a hand crank.

上記検討されたように、アンビル2230は、ツールアセンブリ2000における閉鎖ドライブのトロカールシャフト2450に組み付けられ得る。アンビル2230の連結フランジ2238は、トロカールシャフト2450に画定されたリセス2458と係合して、それにアンビル2230を連結するように構成されている。アンビル2230がトロカールシャフト2450に組み付けられると、トロカールシャフト2450及びアンビル2230は、ステープルカートリッジ2222に向かって、閉鎖ドライブにより後退され又は引っ張られて、組織をステープルカートリッジ2222に対して圧迫し得る。ただし、いくつかの事例において、アンビル2230は、トロカールシャフト2450に適切に組み付けられない場合がある。アンビル2230のトロカールシャフト2450への誤った組付けは、多くの場合、臨床医がアンビル2230をトロカールシャフト2450に組み付けようとした際に、トロカールシャフト2450がステープルカートリッジ2222のデッキ上に十分に伸ばされない場合に起こり得る。このような事例において、多くの場合、アンビル2230は、トロカールシャフト2450がアンビル2230をステープルカートリッジ2222に向かって移動させ得るように、トロカールシャフト2450に十分取り付けられるが、アンビル2230が組織をステープルカートリッジ2222に対して圧迫し始めている場合には、アンビル2230は、トロカールシャフト2450から取り外され得る。 As discussed above, the anvil 2230 can be assembled to the closed drive trocar shaft 2450 in the tool assembly 2000. The connecting flange 2238 of the anvil 2230 is configured to engage the recess 2458 defined on the trocar shaft 2450 and connect the anvil 2230 to it. When the anvil 2230 is assembled to the trocar shaft 2450, the trocar shaft 2450 and the anvil 2230 may be retracted or pulled by a closed drive towards the staple cartridge 2222, compressing the tissue against the staple cartridge 2222. However, in some cases, the anvil 2230 may not be properly assembled to the trocar shaft 2450. Incorrect assembly of the anvil 2230 to the trocar shaft 2450 often results in the trocar shaft 2450 extending sufficiently onto the deck of the staple cartridge 2222 when the clinician attempts to assemble the anvil 2230 to the trocar shaft 2450. It can happen if it is not done. In such cases, the anvil 2230 is often sufficiently attached to the trocar shaft 2450 so that the trocar shaft 2450 can move the anvil 2230 towards the staple cartridge 2222, while the anvil 2230 moves the tissue to the staple cartridge 2222. The anvil 2230 may be removed from the trocar shaft 2450 if it is beginning to squeeze against.

ここから図41及び図42に切り替えて、上記検討された交換式ツールアセンブリ2000に多くの観点において類似する、交換式ツールアセンブリ3100が示される。ツールアセンブリ3100は、組織がカートリッジ本体3120に対してアンビル2130により圧迫された場合に、組織を支持するように構成されているデッキ3121を備える、カートリッジ本体3120を備える。ツールアセンブリ3100は、アンビル2130をカートリッジ本体3120に対して移動させるように構成されている閉鎖ドライブを更に備える。閉鎖ドライブは、上記と同様に内部に画定されたリセスを備える、トロカールシャフト3150を備える。リセスは、アンビル2130をトロカールシャフト3150に保持するように構成されている遠位ショルダー3158を備える。加えて、ツールアセンブリ3100は、ステープルをカートリッジ本体3120から射出するように構成されている発射ドライブを更に備える。発射ドライブは、回転式シャフト3162と、ステープルをカートリッジ本体3120から射出するように構成されており、回転式シャフト3162と螺合する並進移動式カラー3160と、を備える。回転式シャフト3162は、内部に画定された長手方向開口3164を備え、トロカールシャフト3150は、開口3164を通って伸びる。 Switching from here to FIGS. 41 and 42 , the interchangeable tool assembly 3100, which is similar in many respects to the interchangeable tool assembly 2000 discussed above, is shown. The tool assembly 3100 comprises a cartridge body 3120 comprising a deck 3121 configured to support the tissue when the tissue is pressed against the cartridge body 3120 by the anvil 2130. The tool assembly 3100 further comprises a closed drive configured to move the anvil 2130 relative to the cartridge body 3120. The closed drive comprises a trocar shaft 3150 with internally defined recesses as above. The recess comprises a distal shoulder 3158 configured to hold the anvil 2130 on the trocar shaft 3150. In addition, the tool assembly 3100 further comprises a firing drive configured to eject staples from the cartridge body 3120. The launch drive comprises a rotary shaft 3162 and a translational mobile collar 3160 that is configured to eject staples from the cartridge body 3120 and is screwed into the rotary shaft 3162. The rotary shaft 3162 comprises an internally defined longitudinal opening 3164, and the trocar shaft 3150 extends through the opening 3164.

上記に加えて、閉鎖ドライブは、トロカールシャフト3150に取り付けられたクリップ3190を更に備える。クリップ3190は、トロカールシャフト3150に画定されたスロット内に取り付けられた基部3192を備える。クリップ3190は、基部3192から伸びる柔軟なアーム又は付属物3198を更に備える。アーム3198は、拡大位置(図41)と偏向位置(図42)との間で移動可能である。図42に図示されたように、アーム3198がその偏向位置にある場合、アンビル2130は、トロカールシャフト3150にロックされ得る。図42に図示されたように、アーム3198は、トロカールシャフト3150がカートリッジ本体3120のデッキ3121上に十分に伸びた場合、その偏向位置に発射ドライブの並進移動式カラー3160により保持される。並進移動式カラー3160は、アーム3198がショルダー3168と接触した場合、アーム3198を内向きに弾性的に付勢するように構成されている環状ショルダー3168を備える。 In addition to the above, the closed drive further comprises a clip 3190 attached to the trocar shaft 3150. Clip 3190 comprises a base 3192 mounted in a slot defined in the trocar shaft 3150. Clip 3190 further comprises a flexible arm or accessory 3198 extending from the base 3192. The arm 3198 is movable between the enlarged position (FIG. 41 ) and the deflection position (FIG. 42). As illustrated in FIG. 42 , the anvil 2130 can be locked to the trocar shaft 3150 when the arm 3198 is in its deflection position. As illustrated in FIG. 42 , the arm 3198 is held in its deflection position by the translational movable collar 3160 of the firing drive when the trocar shaft 3150 extends sufficiently onto the deck 3121 of the cartridge body 3120. The translational mobile collar 3160 comprises an annular shoulder 3168 configured to elastically urge the arm 3198 inward when the arm 3198 comes into contact with the shoulder 3168.

トロカールシャフト3150がカートリッジデッキ3121上の十分な伸長位置にない場合、アーム3198は、ショルダー3168により内向きに付勢されない。このような事例において、図41に図示されたように、アーム3198は、その拡大位置にある。アーム3198がその拡大位置にある場合、アーム3198は、アンビル2130がトロカールシャフト3150に取り付けられるのを妨げる。より具体的に、アーム3198は、アンビル2130の連結フランジ2238がトロカールシャフト3150に画定されたショルダー3158の後ろに固定されるのを妨げる。このような事例において、アーム3198は、アンビル2130がトロカールシャフト3150に部分的に取り付けられるのを妨げ、結果として、臨床医が、アンビル2130をトロカールシャフト3150に組み付けようとしても、アンビル2130をトロカールシャフト3150に部分的に組み付けすることができず、上記された問題を避けることができる。読み手は、アンビル2130が多くの場合トロカールシャフト3150に現場又は患者の体内で組み付けられ、アンビル2130のトロカールシャフト3150への適切な組み付けは、使用される外科的技術の完了をはかどらせることを理解するべきである。上記検討されたシステムは、部分的に組み付けられたアンビルが組織に対して圧迫されるのを妨げるロックアウトを提供する。 If the trocar shaft 3150 is not in a sufficiently extended position on the cartridge deck 3121, the arm 3198 will not be urged inward by the shoulder 3168. In such a case, as illustrated in FIG. 41 , the arm 3198 is in its enlarged position. When the arm 3198 is in its expanded position, the arm 3198 prevents the anvil 2130 from being attached to the trocar shaft 3150. More specifically, the arm 3198 prevents the connecting flange 2238 of the anvil 2130 from being secured behind the shoulder 3158 defined on the trocar shaft 3150. In such cases, the arm 3198 prevents the anvil 2130 from being partially attached to the trocar shaft 3150, and as a result, even if the clinician attempts to assemble the anvil 2130 to the trocar shaft 3150, the anvil 2130 will be attached to the trocar shaft. It cannot be partially assembled to the 3150, avoiding the problems mentioned above. The reader understands that the anvil 2130 is often assembled to the trocar shaft 3150 in the field or in the patient's body, and proper assembly of the anvil 2130 to the trocar shaft 3150 facilitates the completion of the surgical technique used. Should be. The system considered above provides a lockout that prevents the partially assembled anvil from being squeezed against the tissue.

ここから図43〜図45に切り替えて、以下でより詳細に検討されるように、交換式ツールアセンブリ3200は、アンビルが閉鎖ドライブに取り付けられることなく、閉鎖ドライブが後退するのを妨げるように構成されているロックアウトを備える。ツールアセンブリ3200は、シャフト3210と、エンドエフェクタ3220と、を備える。エンドエフェクタ3220は、外側ハウジング3227、カートリッジ本体3222、及び、それを通って画定された長手方向開口3226を備える。ツールアセンブリ3200は、トロカールシャフト3250とトロカールシャフト3250に取付け可能なアンビル3230と、を備える、閉鎖ドライブを更に備える。上記と同様に、閉鎖ドライブは、アンビル3230をカートリッジ本体3222に向かって及びカートリッジ本体3222から離れるように動かすように構成されている。トロカールシャフト3250は、伸長位置と後退位置との間で移動可能である。図43及び図45の両方に、その伸長位置にあるトロカールシャフト3250を図示する。 Switch from here in FIGS. 43 to 45, as will be discussed in more detail below, replaceable tool assembly 3200, without the anvil is attached to the closure drive configured to prevent the retracted closure drive It has a lockout that has been done. The tool assembly 3200 includes a shaft 3210 and an end effector 3220. The end effector 3220 comprises an outer housing 3227, a cartridge body 3222, and a longitudinal opening 3226 defined through it. The tool assembly 3200 further comprises a closed drive comprising a trocar shaft 3250 and an anvil 3230 that can be attached to the trocar shaft 3250. Similar to the above, the closed drive is configured to move the anvil 3230 towards and away from the cartridge body 3222. The trocar shaft 3250 is movable between an extended position and a retracted position. Both FIGS. 43 and 45 show the trocar shaft 3250 in its extended position.

上記に加えて、ツールアセンブリ3200は、アンビル3230がトロカールシャフト3250に組み付けられない場合、トロカールシャフト3250がその伸長位置(図43及び図45)からその後退位置に向かって移動するのを妨げるように構成されている後退ロック3290を更に備える。後退ロック3290は、ハウジング3227に突起又はピン3294を中心に回転可能に取り付けられたロックアーム3292を備える。後退ロック3290は、ロックアーム3292をトロカールシャフト3250に向かって付勢するように構成されており、ロックアーム3292と係合しているバネ3296を更に備える。トロカールシャフト3250は、ロックショルダー3258を備え、図44に図示されたように、アンビル3230が、トロカールシャフト3250に組み付けられていない場合、ロックアーム3292は、ロックショルダー3258を捕まえ、トロカールシャフト3250が近位に移動するのを妨げるように構成されている。より具体的に、ロックアーム3292は、ロックショルダー3258の下を摺動させるように構成されているキャッチ3298を備える。図45に図示されたように、アンビル3230が、トロカールシャフト3250に組み付けられる際、アンビル3230は、ロックアーム3292と接触し、ロックアーム3292を、ロックショルダー3258から離れる方へ変位させる。このような時点で、トロカールシャフト3250はロック解除され、カートリッジ本体3222に向かって、その後退位置に移動し得る。 In addition to the above, the tool assembly 3200 prevents the trocar shaft 3250 from moving from its extended position (FIGS. 43 and 45 ) towards its retracted position if the anvil 3230 is not assembled to the trocar shaft 3250. It further comprises a configured retract lock 3290. The retractable lock 3290 comprises a lock arm 3292 rotatably attached to the housing 3227 around a protrusion or pin 3294. The retreat lock 3290 is configured to urge the lock arm 3292 towards the trocar shaft 3250 and further comprises a spring 3296 that engages the lock arm 3292. The trocar shaft 3250 includes a lock shoulder 3258, and as illustrated in FIG. 44 , if the anvil 3230 is not assembled to the trocar shaft 3250, the lock arm 3292 catches the lock shoulder 3258 and the trocar shaft 3250 is close. It is configured to prevent you from moving to the position. More specifically, the lock arm 3292 includes a catch 3298 configured to slide under the lock shoulder 3258. As illustrated in FIG. 45 , when the anvil 3230 is assembled to the trocar shaft 3250, the anvil 3230 comes into contact with the lock arm 3292 and displaces the lock arm 3292 away from the lock shoulder 3258. At such a point, the trocar shaft 3250 is unlocked and can move towards its retracted position towards the cartridge body 3222.

ここから図46〜図48に切り替えて、以下でより詳細に検討されるように、交換式ツールアセンブリ3300は、閉鎖ドライブと、ステープル発射ドライブと、閉鎖ドライブのアンビルが適切な組織ギャップに設定されるまでステープル発射ドライブが動作するのを妨げるように構成されたロックアウトと、を備える。ツールアセンブリ3300は、シャフト3310と、エンドエフェクタ3320と、を備える。エンドエフェクタ3320は、内側フレーム3329、外側ハウジング3327、及びカートリッジ本体3322を備える。上記と同様に、閉鎖ドライブは、トロカールシャフト3350と、トロカールシャフト3350に取付け可能なアンビル2230と、を備える。また、上記と同様に、トロカールシャフト3350は、アンビル2230をカートリッジ本体3322に向かって及びカートリッジ本体3322から離れるように移動させるために、伸長位置(図47)と後退位置(図48)との間で移動可能である。発射ドライブは、発射ドライブを遠位に変位させ、カートリッジ本体3322に格納されたステープルを射出するように構成されている回転式シャフト3360を備える。 Switch from here in FIGS. 46 to 48, as will be discussed in more detail below, replaceable tool assembly 3300 includes a closure drive, a staple firing drive, the anvil closure drive is set to the appropriate tissue gap It features a lockout that is configured to prevent the staple firing drive from operating until. The tool assembly 3300 includes a shaft 3310 and an end effector 3320. The end effector 3320 includes an inner frame 3329, an outer housing 3327, and a cartridge body 3322. Similar to the above, the closed drive comprises a trocar shaft 3350 and an anvil 2230 that can be attached to the trocar shaft 3350. Further, similarly to the above, the trocar shaft 3350 is placed between the extension position (FIG. 47 ) and the retracted position (FIG. 48 ) in order to move the anvil 2230 toward the cartridge body 3322 and away from the cartridge body 3322. It is possible to move with. The launch drive comprises a rotary shaft 3360 configured to displace the launch drive distally and eject staples stored in the cartridge body 3322.

上記に加えて、エンドエフェクタ3320は、内側フレーム3329に移動可能に取り付けられた発射駆動ロック3390を備える。発射駆動ロック3390は、ロックピン3394と、ロックピン3394の周囲に配置されたロックバネ3398と、を備える。ロックピン3394は、ヘッド3392及びストップ3396を備える。ロックバネ3398は、ストップ3396と内側フレーム3329に画定されたキャビティ3328の側壁との間に配置されている。図47に図示されたように、トロカールシャフト3350が伸長位置にある場合、ロックバネ3398は、ロックピン3394を、ステープル発射ドライブの回転式シャフト3360に画定されたロック開口3364内に付勢する。このような事例において、ロックピン3394とロック開口3364の側壁との間の相互作用により、シャフト3360が回転して、ステープルがカートリッジ本体3322から発射されるのが妨げられる。トロカールシャフト3350が十分に後退した場合、トロカールシャフト3350は、ロックピン3394のヘッド3392と係合する。ヘッド3392は、その上に画定され、トロカールシャフト3350により係合されて、発射駆動ロック3390をロック構成(図47)と非ロック構成(図48)との間で移動させるように構成されているカム表面を備える。ドライブロック3390がその非ロック構成にある場合、発射ドライブのシャフト3360は回転することができる。 In addition to the above, the end effector 3320 includes a firing drive lock 3390 movably attached to the inner frame 3329. The firing drive lock 3390 includes a lock pin 3394 and a lock spring 3398 arranged around the lock pin 3394. The lock pin 3394 includes a head 3392 and a stop 3396. The lock spring 3398 is arranged between the stop 3396 and the side wall of the cavity 3328 defined in the inner frame 3329. As illustrated in FIG. 47 , when the trocar shaft 3350 is in the extended position, the lock spring 3398 urges the lock pin 3394 into the lock opening 3364 defined on the rotary shaft 3360 of the staple firing drive. In such cases, the interaction between the lock pin 3394 and the side wall of the lock opening 3364 prevents the shaft 3360 from rotating and the staples from being fired from the cartridge body 3322. When the trocar shaft 3350 is fully retracted, the trocar shaft 3350 engages with the head 3392 of the lock pin 3394. The head 3392 is defined on it and is engaged by a trocar shaft 3350 to move the launch drive lock 3390 between the locked configuration (FIG. 47 ) and the unlocked configuration (FIG. 48). It has a cam surface. When the drive lock 3390 is in its unlocked configuration, the launch drive shaft 3360 can rotate.

ツールアセンブリ3300の発射駆動ロックアウトは、ステープルが発射され得る前に、アンビル2230が所定の位置又は所定の位置範囲内に移動するのを必要とする。更に、ツールアセンブリ3300の発射駆動ロックアウトは、アンビル2230とカートリッジ本体3322との間の組織ギャップが、ステープルが発射され得る前に、特定の距離未満であることを必要とする。結果として、アンビル2230及び/又は閉鎖システムの位置により、ステープル発射ロックアウトが非アクティブ化される。このような構成は、中でも、ステープルの奇形及び/又は組織の圧迫不足を防ぐのを支援し得る。 The launch drive lockout of the tool assembly 3300 requires the anvil 2230 to move within a predetermined position or range of positions before the staples can be fired. Further, the firing drive lockout of the tool assembly 3300 requires that the tissue gap between the anvil 2230 and the cartridge body 3322 be less than a certain distance before the staples can be fired. As a result, the location of the anvil 2230 and / or closure system deactivates the staple firing lockout. Such a configuration can help prevent staple malformations and / or under-compression of the tissue, among others.

ここから図49〜図51に切り替えて、交換式ツールアセンブリ3400は、組織をクランプするように構成されている閉鎖ドライブと、ステープル発射ドライブと、閉鎖ドライブが組織に十分なクランプ圧を加える前にステープル発射ドライブが動作するのを妨げるように構成されている発射駆動ロックアウト3490と、を備える。閉鎖ドライブは、トロカールシャフト3450と、アンビル、例えば、トロカールシャフト3450に取り付けられたアンビル2230などと、を備える。上記と同様に、トロカールシャフト3450は、組織をツールアセンブリ3400のカートリッジ本体に対して圧迫するために、伸長位置(図50)から後退位置(図51)に移動可能である。発射ドライブは、ステープルドライバを遠位に変位させ、ステープルをカートリッジ本体から射出するように構成されている回転式シャフト3460を備える。 Switch from here in FIGS. 49 to 51, replaceable tool assembly 3400 includes a closure drive that is configured to clamp tissue, the staple firing drive, before the closing drive apply sufficient clamping pressure to the tissue It comprises a launch drive lockout 3490, which is configured to prevent the staple launch drive from operating. The closed drive comprises a trocar shaft 3450 and an anvil, such as an anvil 2230 attached to the trocar shaft 3450. Similar to the above, the trocar shaft 3450 is movable from the extended position (FIG. 50 ) to the retracted position (FIG. 51 ) in order to compress the tissue against the cartridge body of the tool assembly 3400. The firing drive includes a rotary shaft 3460 configured to displace the staple driver distally and eject the staples from the cartridge body.

発射駆動ロックアウト3490は、閉鎖ドライブのトロカールシャフト3450と発射ドライブの回転式シャフト3460との間に配置される。発射駆動ロックアウト3490は、遠位プレート3492、近位プレート3494、及び、遠位プレート3492と近位プレート3494との間に配置されたバネ3493を備える。発射駆動ロックアウト3490は、ロックピン3498を更に備え、ロックピン3498は、ロックピン3498がシャフト3460と係合するロック構成(図50)と、ロックピン3498がシャフト3460から係合解除される非ロック構成(図51)との間で移動可能である。ロックピン3498は、遠位プレート3492と近位プレート3494との間に画定されたピンチャンバ3496に配置される。より具体的に、ロックピン3498は、遠位プレート3492上に画定されたカム3495と近位プレート3494上に画定されたカム3495との間に配置された傾斜ヘッドを備える。トロカールシャフト3450が近位に後退した場合、トロカールシャフト3450は、遠位プレート3492を近位に押し、遠位プレート3492上に画定されたカム3495は、ロックピン3498のヘッドと係合する。このような事例において、図51に図示されたように、遠位プレート3492上に画定されたカム3495は、近位プレート3494上に画定されたカム3495と協働して、ロックピン3498を、その非ロック構成に変位させる。 The launch drive lockout 3490 is located between the closed drive trocar shaft 3450 and the launch drive rotary shaft 3460. The launch drive lockout 3490 comprises a distal plate 3492, a proximal plate 3494, and a spring 3493 located between the distal plate 3492 and the proximal plate 3494. The launch drive lockout 3490 further comprises a lock pin 3498, the lock pin 3498 having a lock configuration in which the lock pin 3498 engages the shaft 3460 (FIG. 50 ) and a non-engagement of the lock pin 3498 from the shaft 3460. It is movable to and from the lock configuration (FIG. 51). The lock pin 3498 is located in the pin chamber 3496 defined between the distal plate 3492 and the proximal plate 3494. More specifically, the lock pin 3498 comprises a tilted head located between the cam 3495 defined on the distal plate 3492 and the cam 3495 defined on the proximal plate 3494. When the trocar shaft 3450 retracts proximally, the trocar shaft 3450 pushes the distal plate 3492 proximally, and the cam 3495 defined on the distal plate 3492 engages the head of the lock pin 3498. In such cases, as illustrated in FIG. 51 , the cam 3495 defined on the distal plate 3492 cooperates with the cam 3495 defined on the proximal plate 3494 to provide the lock pin 3498. Displace to that unlocked configuration.

上記検討されたように、発射駆動ロックアウト3490のカム3495は、遠位プレート3492が近位プレート3494に向かってトロカールシャフト3450により動かされると、ロックピン3498のヘッドを挟み付ける(squeeze)。より具体的に、カム3495は、ロックピン3498を内向きに駆動させ、回転式シャフト3460との係合を解除する。ロックピン3498は、ロックピン3498がそのロック構成にある場合、シャフト3460に画定されたロック開口3468に配置され、ロックピン3498とロック開口3468の側壁との間の相互作用により、ロックピン3498は、シャフト3460が回転するのを妨げる。結果として、ステープルは、カートリッジ本体から発射ドライブにより発射され得ない。上記検討されたように、ロックピン3498が非ロック構成に動かされた場合、ロックピン3498は、ロック開口の外に移動し、シャフト3460は、ステープルをカートリッジ本体から発射するために、発射ドライブにより回転され得る。様々な実施形態では、シャフト3460は、シャフト3460に画定されたロック開口3468の周方向アレイを備えることができ、ロック開口3468はそれぞれ、ロックピン3498を受容し、発射ドライブをロックアウトするように構成されている。再度図49〜図51を参照して、発射駆動ロックアウト3490は、付勢部材、例えば、ロックピン3498をロック開口3468内に付勢するように構成されているバネ3499などを更に備える。 As discussed above, the cam 3495 of the launch drive lockout 3490 squeeze the head of the lock pin 3498 as the distal plate 3492 is moved towards the proximal plate 3494 by the trocar shaft 3450. More specifically, the cam 3495 drives the lock pin 3498 inward to disengage from the rotary shaft 3460. The lock pin 3498 is located in the lock opening 3468 defined on the shaft 3460 when the lock pin 3498 is in its locking configuration, and the interaction between the lock pin 3498 and the side wall of the lock opening 3468 causes the lock pin 3498 to , Prevents the shaft 3460 from rotating. As a result, the staples cannot be fired from the cartridge body by the firing drive. As discussed above, when the lock pin 3498 is moved to the unlocked configuration, the lock pin 3498 moves out of the lock opening and the shaft 3460 is driven by the firing drive to fire the staples from the cartridge body. Can be rotated. In various embodiments, the shaft 3460 may comprise a circumferential array of lock openings 3468 defined on the shaft 3460 so that each lock opening 3468 receives a lock pin 3498 and locks out the launch drive. It is configured. With reference to FIGS. 49-51 again, the launch drive lockout 3490 further comprises an urging member, such as a spring 3499 configured to urge the lock pin 3498 into the lock opening 3468.

上記に加えて、発射駆動ロックアウト3490のバネ3493は、トロカールシャフト3450の近位移動に抵抗するように構成されている。バネ3493は、線状のコイルバネである。ただし、任意の好適なバネが使用され得る。更に、2つ以上のバネが使用され得る。いずれにしても、バネ3493又はバネシステムは、トロカールシャフト3450が後退されると、バネ力を発射駆動ロックアウト3490の遠位プレート3492に加える剛性を有する。換言すれば、遠位プレート3492にバネ3493により加えられる力は、トロカールシャフト3450が近位に変位させられた距離に比例して増大する。バネ3493により生成されたバネ力は、アンビル2230が組織に加えているクランプ力に対抗する。結果として、クランプ力は、遠位プレート3492を十分動かし、発射ドライブをロック解除するために、バネ3493により生成された特定又は所定のバネ力を克服しなければならない。このような事例において、組織をクランプする力は、発射駆動ロックアウト3490が非アクティブ化されることができ、ステープル発射ドライブが作動されることができる前に、所定の閾値に一致しなければならない。 In addition to the above, the spring 3493 of the launch drive lockout 3490 is configured to resist the proximal movement of the trocar shaft 3450. The spring 3493 is a linear coil spring. However, any suitable spring can be used. In addition, more than one spring can be used. In any case, the spring 3493 or spring system has the rigidity to apply spring force to the distal plate 3492 of the firing drive lockout 3490 when the trocar shaft 3450 is retracted. In other words, the force applied by the spring 3493 to the distal plate 3492 increases in proportion to the distance the trocar shaft 3450 is displaced proximally. The spring force generated by the spring 3493 opposes the clamping force exerted by the anvil 2230 on the tissue. As a result, the clamping force must overcome the specific or predetermined spring force generated by the spring 3493 in order to fully move the distal plate 3492 and unlock the firing drive. In such cases, the force to clamp the tissue must meet a predetermined threshold before the launch drive lockout 3490 can be deactivated and the staple launch drive can be activated. ..

本明細書に開示される様々な実施形態に関して検討されたように、ステープル発射ドライブは、ステープルをアンビルに対して駆動させて、ステープルを所望の形成済み高さに変形させる。様々な事例において、ステープル発射ドライブはまた、カートリッジ本体とアンビルとの間に捕捉された組織を切断するための切断部材、例えば、ナイフなどを遠位に押すように構成されている。このような事例において、ナイフは、カートリッジ本体のデッキ上に露出する。とはいえ、アンビルがその閉位置又はクランプ位置にある場合、アンビルは、カートリッジ本体に近い関係に配置され、ナイフの大部分は、アンビルにより、ナイフがカートリッジ本体上に露出していても覆われる。ナイフがカートリッジ本体のデッキの下に後退する前に、アンビルがその開位置に動かされ、及び/又は、閉鎖ドライブから取り外された場合に、ナイフは、覆われず露出するであろう。図52〜図54に、ナイフがカートリッジデッキ上に露出している間に、アンビルがその開位置に移動するのを妨げるように構成されているロックアウト3590を備えるツールアセンブリ3500が図示される。 As discussed for the various embodiments disclosed herein, the staple firing drive drives the staple against the anvil, deforming the staple to the desired preformed height. In various cases, the staple firing drive is also configured to push a cutting member, such as a knife, distally to cut the tissue trapped between the cartridge body and the anvil. In such cases, the knife is exposed on the deck of the cartridge body. However, when the anvil is in its closed or clamped position, the anvil is placed closer to the cartridge body and most of the knife is covered by the anvil even if the knife is exposed on the cartridge body. .. If the anvil is moved to its open position and / or removed from the closed drive before the knife retracts under the deck of the cartridge body, the knife will be uncovered and exposed. 52-54 show a tool assembly 3500 with a lockout 3590 configured to prevent the anvil from moving to its open position while the knife is exposed on the cartridge deck.

ツールアセンブリ3500は、閉鎖ドライブ及び発射ドライブを備える。閉鎖ドライブは、トロカールシャフト3550と、トロカールシャフト3550に着脱可能に取付け可能なアンビル3530と、を備える。上記と同様に、トロカールシャフト3550は、トロカールシャフト3550と螺合する回転式閉鎖シャフト2440により、近位及び遠位に並進移動可能である。発射ドライブは、回転式シャフト3562と、回転式シャフト3562と螺合する並進移動式カラー3560と、を備える。上記と同様に、カラー3560は、シャフト3562が第1及び第2の方向それぞれに回転した場合、近位及び遠位に並進移動可能である。また、上記と同様に、発射ドライブのカラー3560は、ステープルドライバのアレイ及びナイフアセンブリ2570を、アンビル3530に向かって及びアンビル3530から離れるように、前進及び後退させるように構成されている。 Tool assembly 3500 includes a closed drive and a launch drive. The closed drive includes a trocar shaft 3550 and an anvil 3530 detachably attached to the trocar shaft 3550. Similar to the above, the trocar shaft 3550 can be translated proximally and distally by a rotary closing shaft 2440 that is screwed into the trocar shaft 3550. The launch drive comprises a rotary shaft 3562 and a translational mobile collar 3560 screwed with the rotary shaft 3562. Similar to the above, the collar 3560 can be translated proximally and distally when the shaft 3562 rotates in the first and second directions, respectively. Also similar to the above, the launch drive collar 3560 is configured to advance and retract the staple driver array and knife assembly 2570 towards and away from the anvil 3530.

上記に加えて、ロックアウト3590は、発射ドライブのシャフト3562にピボット3594を中心に回転可能に取り付けられたロックアーム3592を備える。ロックアウト3590は、ロックアーム3592をアンビル3530と接触させるように付勢するように構成されている、ロックアーム3592と係合する付勢部材又はバネ3599を更に備える。使用中に、アンビル3530は、トロカールシャフト3550に組み付けられ、ついで、トロカールシャフト3550は、アンビル3530をカートリッジ本体に対してその閉位置又はクランプ位置に配置するように後退させられる。アンビル3530が後退すると、ロックアウト3590のロックアーム3592は、アンビル3530の外側表面に対して、ロックアーム3592がアンビル3530に画定されたロックリセス3532と整列されるまで摺動する。図53に図示されたように、このような時点で、バネ3599は、ロックアーム3592をロックリセス3532内に付勢する。より具体的に、ロックアーム3592は、ロックリセス3532を画定するロックショルダーの後ろに配置される。ついで、発射ドライブは、ステープルを発射し、組織を切断するように動作し得る。このような事例において、ナイフアセンブリ2570の切断縁は、カートリッジ本体上に露出し、ロックアウト3590により、ナイフアセンブリ2570の切断縁がもはや露出しなくなるまで、閉鎖ドライブはロックアウトされ、又は開くのを妨げられる。 In addition to the above, the lockout 3590 includes a lockarm 3592 rotatably mounted around a pivot 3594 on the shaft 3562 of the launch drive. The lockout 3590 further comprises an urging member or spring 3599 that engages the lockarm 3592, which is configured to urge the lockarm 3592 to contact the anvil 3530. During use, the anvil 3530 is assembled to the trocar shaft 3550 and then the trocar shaft 3550 is retracted to place the anvil 3530 in its closed or clamped position with respect to the cartridge body. When the anvil 3530 retracts, the lock arm 3592 of the lockout 3590 slides against the outer surface of the anvil 3530 until the lock arm 3592 is aligned with the lock recess 3532 defined in the anvil 3530. At this point, as illustrated in FIG. 53, the spring 3599 urges the lock arm 3592 into the lock recess 3532. More specifically, the lock arm 3592 is located behind the lock shoulder defining the lock recess 3532. The launch drive can then act to fire the staples and cut the tissue. In such cases, the cutting edge of the knife assembly 2570 is exposed on the cartridge body and the lockout 3590 locks out or opens the closed drive until the cutting edge of the knife assembly 2570 is no longer exposed. Be hindered.

主に図52を参照して、ロックアーム3592は、そこから伸びるリセットタブ3593を更に備える。発射ドライブのカラー3560は、カラー3560及びナイフアセンブリ2570が発射ドライブにより近位に後退された場合、リセットタブ3593と係合するように構成されているカム3563を更に備える。カム3563は、ロックアーム3592を下向きに、ロックリセス3532に画定されたロックショルダーとの係合を解除するように回転し、閉鎖ドライブをロック解除するように構成されている。カム3563は、ナイフアセンブリ2570の切断縁がカートリッジデッキの下に後退した場合、閉鎖ドライブをロック解除するように構成されている。ただし、他の実施形態では、カム3563は、切断縁がカートリッジデッキと同じ高さ又は少なくとも実質的に同じ高さである場合、閉鎖ドライブをロック解除し得る。いくつかの実施形態では、閉鎖ドライブは、ナイフアセンブリ2570が完全に後退するまで、ロック解除されなくてもよい。閉鎖ドライブがロック解除されると、閉鎖ドライブは、アンビル3530を再度開位置又は未クランプ位置に移動させるのに動作し得る。 Primarily with reference to FIG. 52, the lock arm 3592 further comprises a reset tab 3593 extending from it. The launch drive collar 3560 further comprises a cam 3563 configured to engage the reset tab 3595 when the collar 3560 and knife assembly 2570 are retracted proximally by the launch drive. The cam 3563 is configured to rotate the lock arm 3592 downward to disengage the lock shoulder defined in the lock recess 3532 to unlock the closed drive. The cam 3563 is configured to unlock the closed drive if the cutting edge of the knife assembly 2570 retracts under the cartridge deck. However, in other embodiments, the cam 3563 may unlock the closed drive if the cutting edge is at or at least substantially the same height as the cartridge deck. In some embodiments, the closed drive does not have to be unlocked until the knife assembly 2570 is fully retracted. Once the closed drive is unlocked, the closed drive can operate to move the anvil 3530 back into the open or unclamped position.

交換式ツールアセンブリのステープルが発射されると、様々な実施形態によれば、ツールアセンブリは、再利用されなくてもよい。以下でより詳細に検討されるように、ツールアセンブリは、組織をステープル留めするのに使用された後に、ツールアセンブリが組織上で再度クランプされるのを妨げるように構成されているロックアウトを備え得る。 Once the staples of the replaceable tool assembly are fired, the tool assembly does not have to be reused, according to various embodiments. As discussed in more detail below, the tool assembly features a lockout that is configured to prevent the tool assembly from being re-clamped on the tissue after it has been used to staple the tissue. obtain.

少なくとも1つの実施形態では、ここから図55〜図58を参照して、交換式ツールアセンブリ3400は、アンビル、例えば、アンビル2230などをステープルカートリッジに対して配置するように構成されている閉鎖ドライブと、ステープルをステープルカートリッジから駆動させるように構成されている発射ドライブと、を備える。上記と同様に、アンビル2230は、閉鎖ドライブの並進移動式トロカールシャフト3450に取付け可能である。また、上記と同様に、発射ドライブは、回転式シャフト3460と、回転式シャフト3460と螺合する並進移動式カラー2550と、回転式シャフト3460により変位可能なステープル発射ドライバ2560と、を備える。使用中に、閉鎖ドライブは、アンビル2230をステープルカートリッジに対してクランプ位置に配置するように動作可能であり、ついで、発射ドライバは、ステープルをアンビル2230とステープルカートリッジとの間に捕捉された組織内に発射するように動作可能である。その後、閉鎖ドライブは、アンビル2230を開き、組織を解放するように動作する。 In at least one embodiment, here with reference to FIG. 55 through FIG. 58, replaceable tool assembly 3400, the anvil, for example, a closure drive that is configured to position and anvil 2230 relative to staple cartridge , A launch drive configured to drive the staples from a staple cartridge. Similar to the above, the anvil 2230 can be attached to the translational mobile trocar shaft 3450 of the closed drive. Further, similarly to the above, the launch drive includes a rotary shaft 3460 , a translational movable collar 2550 screwed with the rotary shaft 3460, and a staple launch driver 2560 displaceable by the rotary shaft 3460. During use, the closed drive can operate to place the anvil 2230 in a clamped position with respect to the staple cartridge, and the launch driver then places the staple in the tissue trapped between the anvil 2230 and the staple cartridge. It can be operated to fire at. The closed drive then operates to open the anvil 2230 and release the tissue.

上記に加えて、ツールアセンブリ3400は、アンビル2230が組織上で再度クランプされるのを妨げるように構成されているロックアウト3490を備える。ロックアウト3490は、回転式シャフト3460に回転可能に取り付けられたロックアーム3492を備え、ロックアーム3492は、閉鎖ドライブがアンビル2230を開いた未クランプ位置(図55)と閉じたクランプ位置(図56)との間で移動させる際、発射ドライブにより非ロック構成で保持される。ロックアーム3492は、トロカールシャフト3450及びアンビル2230が発射ドライブに対して移動して、アンビル2230をステープルカートリッジに対して配置する際、回転式シャフト3460と並進移動式カラー2550との間でその非ロック構成に保持される。図55に図示されたように、アーム3492は、発射ドライブが動作するまで、その非ロック構成に保持される。シャフト3450が第1の方向に回転すると、カラー2550は遠位に動かされ、ロックアウト3490のバネ3499は、ロックアーム3492をトロカールシャフト3450に対して付勢し得る。ついで、閉鎖ドライブは、アンビル2230を再度開き、組織をクランプ解除し、及び/又は、アンビル2230をトロカールシャフト3450から取り外すように動作し得る。アンビル2230が再度開かれるとき、バネ3499は、ロックアーム3492を、トロカールシャフト3450及び/又はアンビル2230に画定されたロックリセス3452内に付勢する。ロックアーム3492がロックリセス3452に配置されると、ロックアーム3492は、トロカールシャフト3450が近位に後退するのを妨げる。閉鎖ドライブがトロカールシャフト3450を後退させる試みにおいて動作する場合には、ロックアーム3492は、ロックリセス3452に画定されたロックショルダーに当接し、トロカールシャフト3450及びアンビル2230の後退を妨げるであろう。結果として、ロックアウト3490は、ツールアセンブリ3400が発射サイクルを受け又は少なくとも部分的に受けた後に、アンビル2230が組織上で再度クランプされるのを妨げ、ツールアセンブリ3400は、再度使用され得ない。更に、ロックアウト3490は、使用済みカートリッジロックアウトとして機能し得る。 In addition to the above, the tool assembly 3400 comprises a lockout 3490 configured to prevent the anvil 2230 from being re-clamped on the tissue. Lockout 3490 includes a lock arm 3492 rotatably mounted on the rotary shaft 3460, the lock arm 3492, a closed clamping position non-clamping position in which the closing drive opens the anvil 2230 (FIG. 55) (FIG. 56 ), It is held in an unlocked configuration by the launch drive. The lock arm 3492 is unlocked between the rotary shaft 3460 and the translational mobile collar 2550 as the trocar shaft 3450 and anvil 2230 move relative to the launch drive and the anvil 2230 is placed relative to the staple cartridge. Retained in the configuration. As illustrated in FIG. 55, the arm 3492 is held in its unlocked configuration until the launch drive is activated. As the shaft 3450 rotates in the first direction, the collar 2550 is moved distally and the spring 3499 of the lockout 3490 can urge the lockarm 3492 against the trocar shaft 3450 . One Ide, the closure drive to open the anvil 2230 again, tissue clamps released, and / or may operate to remove the anvil 2230 from the trocar shaft 3450. When the anvil 2230 is reopened, the spring 3499 urges the lock arm 3492 into the trocar shaft 3450 and / or the lock recess 3452 defined on the anvil 2230. When the lock arm 3492 is placed on the lock recess 3452 , the lock arm 3492 prevents the trocar shaft 3450 from retracting proximally. If the closed drive operates in an attempt to retract the trocar shaft 3450 , the lock arm 3492 will abut the lock shoulder defined on the lock recess 3452 and prevent the trocar shaft 3450 and the anvil 2230 from retracting. As a result, the lockout 3490 prevents the anvil 2230 from being re-clamped on the tissue after the tool assembly 3400 has undergone or at least partially undergoing a firing cycle, and the tool assembly 3400 cannot be used again. In addition, the lockout 3490 can serve as a used cartridge lockout.

ここから図59及び図60に切り替えて、ツールアセンブリ3700は、ステープルカートリッジ3720と、アンビル3730と、を備える。ツールアセンブリ3700は、アンビル3730をステープルカートリッジ3720に向かって移動させるように構成されている閉鎖システムと、加えて、ステープルカートリッジ3720に取出し可能に格納されたステープルを射出又は発射するように構成されている発射システムと、を更に備る。アンビル3730は、長手方向シャフト部分3736と、閉鎖システムの閉鎖アクチュエータ又はトロカール3734を弾性的に把持するように構成されているシャフト部分3736から伸びる取付けアーム3738と、を備える。閉鎖アクチュエータ3734は、トロカール3734を開いた未クランプ位置(図59)と閉じたクランプ位置(図60)との間で動かすために、閉鎖ドライブにより近位に後退可能である。図59に図示されたように、閉鎖システムがその開構成にある場合、ステープル発射システムは無効であり、以下でより詳細に記載されるように、ステープルカートリッジ3720に格納されたステープルを発射するのに作動し得ない。 Switching from here to FIGS. 59 and 60, the tool assembly 3700 comprises a staple cartridge 3720 and an anvil 3730. The tool assembly 3700 is configured to eject or fire staples that are configured to move the anvil 3730 towards the staple cartridge 3720 and, in addition, staples that are retractably stored in the staple cartridge 3720. Further equipped with a launch system. The anvil 3730 includes a longitudinal shaft portion 3736 and a mounting arm 3738 extending from a shaft portion 3736 configured to elastically grip the closure actuator or trocar 3734 of the closure system. The closed actuator 3734 can be retracted proximally by a closed drive to move the trocar 3734 between the open unclamped position (FIG. 59) and the closed clamp position (FIG. 60). As illustrated in FIG. 59, when the closure system is in its open configuration, the staple firing system is ineffective and fires the staples stored in the staple cartridge 3720, as described in more detail below. Can't work.

上記に加えて、ステープル発射システムは、ネジ付き遠位端を備える回転式発射シャフト3750と、加えて、発射シャフト3750のネジ付き遠位端を受容するように構成されているネジ付き開口を備える並進移動式発射ナット2550と、を備える。特に図59を参照して、アンビル3730がその開位置にある場合、ギャップが、発射シャフト3750のネジ付き遠位端と発射ナット2550に画定されたネジ付き開口との間に存在する。結果として、発射シャフト3750は、発射シャフト3750が発射ナット2550と螺合するまで、発射ナット2550を遠位に変位させることができない。 In addition to the above, the staple launch system comprises a rotary launch shaft 3750 with a threaded distal end and, in addition, a threaded opening configured to receive the threaded distal end of the launch shaft 3750. It comprises a translational mobile launch nut 2550. Especially with reference to FIG. 59, when the anvil 3730 is in its open position, a gap exists between the threaded distal end of the launch shaft 3750 and the threaded opening defined in the launch nut 2550. As a result, the launch shaft 3750 is unable to displace the launch nut 2550 distally until the launch shaft 3750 is screwed into the launch nut 2550.

図60に図示されたように、アンビル3730の取付けアーム3738は、アンビル3730がその閉位置に動かされた場合、発射シャフト3750と係合し、発射シャフト3750を外向きに偏向させるように構成されている。主に図59A及び図60Aを参照して、取付けアーム3738は、発射シャフト3750上に画定された、内向きに伸びる突起3758と係合し、突起3758及び発射シャフト3750の周縁を外向きに押すように構成されている。このような事例において、発射シャフト3750のネジ付き遠位端は、ネジ付き界面3790において、発射ナット2550のネジ付き開口と動作可能に係合した状態へと押され、このような時点で、発射シャフト3750は、発射シャフト3750が発射ドライブにより回転された場合、ステープルをステープルカートリッジ3720から射出するために、発射ナット2550を遠位に変位させ得る。アンビル3730が再度開かれると、発射シャフト3750は、その元の構成に戻り、発射ナット2550から動作可能に係合解除されることになるであろう。 As illustrated in FIG. 60, the mounting arm 3738 of the anvil 3730 is configured to engage the launch shaft 3750 and deflect the launch shaft 3750 outward when the anvil 3730 is moved to its closed position. ing. Primarily with reference to FIGS. 59A and 60A, the mounting arm 3738 engages an inwardly extending protrusion 3758 defined on the launch shaft 3750 and pushes the periphery of the protrusion 3758 and the launch shaft 3750 outward. It is configured as follows. In such cases, the threaded distal end of the launch shaft 3750 is pushed into a operably engaged state at the threaded interface 3790 with the threaded opening of the launch nut 2550, at which point the launch The shaft 3750 may displace the launch nut 2550 distally in order to eject the staples from the staple cartridge 3720 when the launch shaft 3750 is rotated by the launch drive. When the anvil 3730 is reopened, the launch shaft 3750 will return to its original configuration and be operably disengaged from the launch nut 2550.

上記の結果として、ツールアセンブリ3700は、アンビル3730が閉鎖システムに取り付けられなかった場合、アンビル3730が閉鎖システムに不適切に取り付けられた場合、及び/又は、アンビル3730が十分に閉じられなかった場合に、ステープルが発射されるのを妨げるロックアウトを備える。 As a result of the above, the tool assembly 3700 is used if the anvil 3730 is not attached to the closure system, if the anvil 3730 is improperly attached to the closure system, and / or if the anvil 3730 is not sufficiently closed. It also has a lockout that prevents the staples from being fired.

ここから図61及び図62に切り替えて、ツールアセンブリ3800は、取出し可能に格納されたステープルを含む交換式ステープルカートリッジと、ステープルを変形するように構成されているアンビルと、アンビルをステープルカートリッジに対して移動させるように構成されている閉鎖駆動システムと、ステープルをステープルカートリッジから射出するように構成されている発射システムと、を備える。以下で検討されるように、ツールアセンブリ3800は、ステープルカートリッジがツールアセンブリ3800上に完全に固定されない限り、発射システムが動作するのを妨げるように構成されているロックアウトを更に備える。 Switching from here to FIGS. 61 and 62, the tool assembly 3800 is a replaceable staple cartridge containing staples retractably stowed, an anvil configured to deform the staples, and anvil to the staple cartridge. It comprises a closed drive system configured to move the staples and a launch system configured to eject staples from staple cartridges. As discussed below, the tool assembly 3800 further comprises a lockout that is configured to prevent the launch system from operating unless the staple cartridge is fully secured onto the tool assembly 3800.

ステープルカートリッジは、ツールアセンブリ3800のシャフトフレーム3810と係合するように構成されているカートリッジフレーム3820を備える。ステープルカートリッジは、ステープルカートリッジがツールアセンブリ3800に組み付けられる際に、シャフトフレーム3810内に挿入される駆動シャフト3830を更に備える。とりわけ、主に図64を参照して、駆動シャフト3830は、ステープルカートリッジがツールアセンブリ3800に組み付けられる際に、発射システムのトランスミッション3860と係合し、トランスミッション3860を圧迫するように構成されている環状ギア部分3833を備える、近位端3832を備える。主に図62を参照して、トランスミッション3860は、第1の部分3862、第2の部分3864、及び第3の部分3868を備え、これらは、互いに動作可能に係合状態に押された場合、回転インプットモーションを駆動シャフト3830に伝達可能である。 The staple cartridge comprises a cartridge frame 3820 configured to engage the shaft frame 3810 of the tool assembly 3800. The staple cartridge further comprises a drive shaft 3830 that is inserted into the shaft frame 3810 when the staple cartridge is assembled to the tool assembly 3800. Among other things, primarily with reference to FIG. 64, the drive shaft 3830 is configured to engage the transmission 3860 of the launch system and compress the transmission 3860 when the staple cartridge is assembled to the tool assembly 3800. It has a proximal end 3832 with a gear portion 3833. Primarily with reference to FIG. 62, the transmission 3860 comprises a first portion 3862, a second portion 3864, and a third portion 3868, which, when pushed into an operably engaged state with each other. The rotational input motion can be transmitted to the drive shaft 3830.

主に図63及び図64を参照して、駆動シャフト3830の環状ギア部分3833は、第1のトランスミッション部分3862の遠位側面に画定された対応するギア部分3863と係合するように構成されており、第1のトランスミッション部分3862が駆動シャフト3830により近位に押された場合、第1のトランスミッション部分3862は、第2のトランスミッション部分3864と動作可能に係合し得る。より具体的に、第1のトランスミッション部分3862は、近位ギア部分3865を備え、近位ギア部分3865は、第1のトランスミッション部分3862が駆動シャフト3830により近位に押されたとき、第2のトランスミッション部分3864の遠位ギア部分3866と係合し、同時に、第2のトランスミッション部分3864を近位に押す。第2のトランスミッション部分3864が第1のトランスミッション部分3862により近位に押された場合、上記と同様に、第2のトランスミッション部分3864は、第3のトランスミッション部分3868と動作可能に係合し得る。より具体的に、第2のトランスミッション部分3862は、第1のトランスミッション部分3862及び第2のトランスミッション部分3864が駆動シャフト3830により近位に押された場合、第3のトランスミッション部分3864の遠位ギア部分3869と係合する近位ギア部分3867を備える。第3のトランスミッション部分3868は、インプットシャフトに動作可能に連結され、インプットシャフト及び/又はシャフトハウジング3810により、近位へ変位することに関して支持されている。 Primarily with reference to FIGS. 63 and 64, the annular gear portion 3833 of the drive shaft 3830 is configured to engage the corresponding gear portion 3863 defined on the distal side surface of the first transmission portion 3862. If the first transmission portion 3862 is pushed proximally by the drive shaft 3830, the first transmission portion 3862 may operably engage the second transmission portion 3864. More specifically, the first transmission portion 3862 comprises a proximal gear portion 3865, the proximal gear portion 3865 being a second when the first transmission portion 3862 is pushed proximally by the drive shaft 3830. It engages with the distal gear portion 3866 of the transmission portion 3864 and at the same time pushes the second transmission portion 3864 proximally. If the second transmission portion 3864 is pushed proximally by the first transmission portion 3862, the second transmission portion 3864 may operably engage the third transmission portion 3868, as described above. More specifically, the second transmission portion 3862 is the distal gear portion of the third transmission portion 3864 when the first transmission portion 3862 and the second transmission portion 3864 are pushed proximally by the drive shaft 3830. It comprises a proximal gear portion 3867 that engages with the 3869. The third transmission portion 3868 is operably coupled to the input shaft and is supported by the input shaft and / or shaft housing 3810 for proximal displacement.

主に図61を参照して、トランスミッション3860は、第1のトランスミッション部分3862と第2のトランスミッション部分3864との間に配置された、少なくとも1つのバネ部材3870を更に備える。少なくとも1つの事例において、バネ部材3870は、例えば、1つ又は2つ以上の波形バネを含み得る。バネ部材3870は、第1のトランスミッション部分3862と第2のトランスミッション部分3864とが互いに離れるように付勢するように構成されている。上記に加えて、又は、上記に代えて、トランスミッション3860は、第2のトランスミッション部分3864と第3のトランスミッション部分3868との間に配置された、少なくとも1つのバネ部材3870を更に備え、バネ部材3870は、上記と同様に、第2のトランスミッション部分3864と第3のトランスミッション部分3868とが互いに離れるように付勢するように構成されている。主に図65を参照して、各バネ部材3870は、圧縮力が加えられると偏向するように構成されている2つのディスクバネ3872を含む。ただし、バネ部材3870は、任意の好適な構成を含み得る。 Primarily with reference to FIG. 61, the transmission 3860 further comprises at least one spring member 3870 disposed between the first transmission portion 3862 and the second transmission portion 3864. In at least one case, the spring member 3870 may include, for example, one or more corrugated springs. The spring member 3870 is configured to urge the first transmission portion 3862 and the second transmission portion 3864 so as to be separated from each other. In addition to or in place of the above, the transmission 3860 further comprises at least one spring member 3870 disposed between the second transmission portion 3864 and the third transmission portion 3868, and the spring member 3870. Is configured to urge the second transmission portion 3864 and the third transmission portion 3868 to be separated from each other in the same manner as described above. Primarily with reference to FIG. 65, each spring member 3870 includes two disc springs 3872 that are configured to deflect when a compressive force is applied. However, the spring member 3870 may include any suitable configuration.

上記に加えて、再度図61を参照して、ツールアセンブリ3800のインプットシャフトは、第3のトランスミッション部分3868を回転させ得る。しかしながら、第2のトランスミッション部分3864と第3のトランスミッション部分3868との間に配置されたバネ部材3870が、第2のトランスミッション部分3864の近位ギア部分3867を第3のトランスミッション部分3868の遠位ギア部分3869と連結させるのに十分圧迫されない限り、第3のトランスミッション部分3868の回転は、第2のトランスミッション部分3864には伝達され得ない。同様に、第1のトランスミッション部分3862と第2のトランスミッション部分3864との間に配置されたバネ部材3870が、第1のトランスミッション部分3862の近位ギア部分3865を第2のトランスミッション部分3864の遠位ギア部分3866と連結させるのに十分圧迫されない限り、第2のトランスミッション部分3864は、回転モーションを、第1のトランスミッション部分3862に伝達し得ない。上記検討されたように、駆動シャフト3830は、図62に図示されたように、ステープルカートリッジがシャフトフレーム3810上に完全に固定された場合、第1のトランスミッション部分3862を第2のトランスミッション部分3864と係合させ、第2のトランスミッション部分3864を第3のトランスミッション部分3868と係合させる。このような事例において、インプットシャフトの回転は、駆動シャフト3830に伝達され得る。しかしながら、ステープルカートリッジが、シャフトフレーム3810上に完全に固定されなかった場合、1つ又は2つ以上のトランスミッション部分3862、3864、及び3868は、互いに動作可能に係合することはなく、インプットシャフトの回転は、駆動シャフト3830に伝達され得ない。このため、ツールアセンブリ3800は、ステープルカートリッジがシャフトフレーム3810上に完全に固定されない限り、ステープルカートリッジ内に格納されたステープルがステープルカートリッジから射出され得ないことを確保する。 In addition to the above, again with reference to FIG. 61, the input shaft of the tool assembly 3800 may rotate the third transmission portion 3868. However, the spring member 3870 disposed between the second transmission portion 3864 and the third transmission portion 3868 may cause the proximal gear portion 3867 of the second transmission portion 3864 to be the distal gear of the third transmission portion 3868. The rotation of the third transmission portion 3868 cannot be transmitted to the second transmission portion 3864 unless it is sufficiently compressed to connect with the portion 3869. Similarly, a spring member 3870 disposed between the first transmission portion 3862 and the second transmission portion 3864 may cause the proximal gear portion 3865 of the first transmission portion 3862 to be distal to the second transmission portion 3864. The second transmission portion 3864 may not transmit rotational motion to the first transmission portion 3862 unless it is sufficiently compressed to connect with the gear portion 3866. As discussed above, the drive shaft 3830 may combine the first transmission portion 3862 with the second transmission portion 3864 when the staple cartridge is fully secured onto the shaft frame 3810, as illustrated in FIG. Engage and engage the second transmission portion 3864 with the third transmission portion 3868. In such cases, the rotation of the input shaft may be transmitted to the drive shaft 3830. However, if the staple cartridge was not completely secured onto the shaft frame 3810, the one or more transmission portions 3862, 3864, and 3868 would not operably engage with each other and of the input shaft. The rotation cannot be transmitted to the drive shaft 3830. Therefore, the tool assembly 3800 ensures that the staples stored in the staple cartridge cannot be ejected from the staple cartridge unless the staple cartridge is completely fixed on the shaft frame 3810.

ここから図66〜図68に切り替えて、ツールアセンブリ3900は、シャフト3910と、交換式ステープルカートリッジ3920と、を備える。交換式ステープルカートリッジ3920は、アンビルをステープルカートリッジ3920に対して動かすように構成されている閉鎖ドライブと、加えて、ステープルカートリッジ3920に取出し可能に格納されたステープルを射出するように構成されている回転式発射シャフト3930を備える発射ドライブと、を備える。上記と同様に、ツールアセンブリ3900は、ステープルカートリッジ3920がシャフト3910上に完全又は十分に固定されない限り、発射ドライブがステープルをステープルカートリッジ3920から射出するのを妨げるように構成されているロックアウトを備える。より具体的に、ロックアウトは、ステープルカートリッジ3920がシャフト3910上に完全又は十分に固定されない限り、発射シャフト3930がステープルカートリッジ3920内で回転するのを妨げる。様々な事例において、図67を参照して、発射シャフト3930は、その外側周縁に画定されたロック開口3939の環状アレイを備え、ステープルカートリッジ3920は、シャフト3930に画定されたロック開口3939と着脱可能に係合するように構成されている少なくとも1つのロック3929を備える。ロック3929は、近位に伸びるカンチレバービームを備える。しかしながら、任意の好適な構成が利用され得る。ロック3929は、ロック開口3939内に伸び、発射シャフト3930がステープルカートリッジ3920の本体に対して回転する又は少なくとも実質的に回転するのを妨げる、ロック突起を更に備える。ロック3929は、図68に図示されたように、ステープルカートリッジ3920がシャフト3910に完全又は十分に組み付けられた場合、ロック3929がロック開口3939の外に持ち上げられるまで、発射シャフト3930に画定されたロック開口3939との係合状態に付勢されるように構成されている。図68を参照して、シャフト3910の外側ハウジングは、ロック3929を発射シャフト3930から離れるように持ち上げ、ロック3929をロック開口3939から係合解除するように構成されているウェッジ3919を備える。ウェッジ3919は、図68に図示されたように、ステープルカートリッジ3920がシャフト3910上に完全又は十分に固定されない限り、ロック3929を発射シャフト3930から係合解除しないように構成されている。図67に、ステープルカートリッジ3920がシャフト3910上に完全又は十分に固定されなかったシナリオを図示する。 Switching from here to FIGS. 66-68, the tool assembly 3900 comprises a shaft 3910 and a replaceable staple cartridge 3920. The replaceable staple cartridge 3920 is a closed drive that is configured to move the anvil with respect to the staple cartridge 3920, plus a rotation that is configured to eject staples that are retractably stored in the staple cartridge 3920. It comprises a launch drive with a formula launch shaft 3930 and. Similar to the above, the tool assembly 3900 comprises a lockout configured to prevent the firing drive from ejecting the staples from the staple cartridge 3920 unless the staple cartridge 3920 is completely or sufficiently secured onto the shaft 3910. .. More specifically, the lockout prevents the firing shaft 3930 from rotating within the staple cartridge 3920 unless the staple cartridge 3920 is completely or sufficiently secured onto the shaft 3910. In various cases, with reference to FIG. 67, the launch shaft 3930 comprises an annular array of lock openings 3939 defined on its outer periphery, and the staple cartridge 3920 is removable from the lock openings 3939 defined on the shaft 3930. It comprises at least one lock 3929 configured to engage with. The lock 3929 comprises a cantilever beam extending proximally. However, any suitable configuration can be utilized. The lock 3929 further comprises a locking projection that extends into the locking opening 3939 and prevents the firing shaft 3930 from rotating or at least substantially rotating with respect to the body of the staple cartridge 3920. The lock 3929, as illustrated in FIG. 68, is a lock defined on the launch shaft 3930 until the lock 3929 is lifted out of the lock opening 3939 when the staple cartridge 3920 is fully or fully assembled to the shaft 3910. It is configured to be urged to engage with the opening 3939. With reference to FIG. 68, the outer housing of the shaft 3910 comprises a wedge 3919 configured to lift the lock 3929 away from the firing shaft 3930 and disengage the lock 3929 from the lock opening 3939. The wedge 3919 is configured so that the lock 3929 does not disengage from the firing shaft 3930 unless the staple cartridge 3920 is completely or sufficiently secured onto the shaft 3910, as illustrated in FIG. FIG. 67 illustrates a scenario in which the staple cartridge 3920 is not completely or fully secured onto the shaft 3910.

ここから図69〜図71に切り替えて、ツールアセンブリ4000は、シャフト4010と、交換式ステープルカートリッジ4020と、を備える。交換式ステープルカートリッジ4020は、アンビルをステープルカートリッジ4020に対して動かすように構成されている閉鎖ドライブと、加えて、ステープルカートリッジ4020に取出し可能に格納されたステープルを射出するように構成されている回転式発射シャフト3930を備える発射ドライブと、を備える。ステープルカートリッジ4020は、ステープルカートリッジ4020をシャフト4010に着脱可能に連結させるように構成されているロック4029を備える。ロック4029は、近位に伸びるカンチレバーと、そこから伸びるロックショルダー4028と、を備える。ロック4029は、ロック4029のロックショルダー4028がシャフト4010の外側ハウジングに画定されたウインドウ4019と整列されるようになる際に、ステープルカートリッジ4020がシャフト4010に組み付けられ、ついで、その歪んでいない状態に弾性的に戻る又は同状態に少なくとも向かうように、シャフト4010内で内向きに偏向するように構成されている。このような事例において、図70に図示されたように、ステープルカートリッジ4020がシャフト4010上に完全又は十分に固定された場合、ロックショルダー4028は、ウインドウ4019内に入る。ステープルカートリッジ4020をロック解除するために、臨床医は、例えば、ツール又は自身の指を、ウインドウ内に挿入し、ロック4029をウインドウ4019から離すように押し得る。このような時点で、ステープルカートリッジ4020は、シャフト4010から取り除かれ、臨床医がそのように望むのであれば、新たなステープルカートリッジをシャフト4010に取り付けることができる。 Switching from here to FIGS. 69-71, the tool assembly 4000 comprises a shaft 4010 and a replaceable staple cartridge 4020. The replaceable staple cartridge 4020 is a closed drive that is configured to move the anvil with respect to the staple cartridge 4020, plus a rotation that is configured to eject staples that are retractably stored in the staple cartridge 4020. It comprises a launch drive with a formula launch shaft 3930 and. The staple cartridge 4020 includes a lock 4029 configured to detachably connect the staple cartridge 4020 to the shaft 4010. The lock 4029 includes a cantilever extending proximally and a lock shoulder 4028 extending from the cantilever. The lock 4029 is in an undistorted state in which the staple cartridge 4020 is assembled to the shaft 4010 when the lock shoulder 4028 of the lock 4029 is aligned with the window 4019 defined in the outer housing of the shaft 4010. It is configured to deflect inwardly within the shaft 4010 so that it elastically returns or at least heads towards the same state. In such cases, as illustrated in FIG. 70, the lock shoulder 4028 enters the window 4019 when the staple cartridge 4020 is completely or sufficiently secured onto the shaft 4010. To unlock the staple cartridge 4020, the clinician may insert, for example, a tool or his or her finger into the window and push the lock 4029 away from the window 4019. At this point, the staple cartridge 4020 is removed from the shaft 4010 and a new staple cartridge can be attached to the shaft 4010 if the clinician so desires.

上記に加えて、又は、上記に代えて、外科用ステープル留めシステムは、ステープルカートリッジがステープル留めシステムのシャフト上に完全又は十分に固定された場合、ステープル留めシステムの閉鎖ドライブがアンビルを組織上でクランプするのを妨げ、及び/又は、発射ドライブがその発射ストロークを行うのを妨げるように構成されている電気的ロックアウトを備え得る。様々な事例において、ステープル留めシステムは、ステープルカートリッジがシャフト上に完全又は十分に固定されたか否かを検出するように構成されているセンサと、加えて、発射ドライブを動作させるように構成されている電気モータと、を備え得る。ステープルカートリッジがシャフトに完全又は十分に取り付けられなかったことを、センサが検出した場合、モータは、電気的に非アクティブ化され得る。様々な事例において、ステープル留めシステムは、センサ及び電気モータと通信しているコントローラ、例えば、マイクロプロセッサなどを備える。少なくとも1つの事例において、コントローラは、第一に、シャフト上に適切に固定されたステープルカートリッジをセンサが検出した場合に電気モータが動作するのを可能にし、第二に、シャフト上に不適切に固定されたステープルカートリッジをセンサが検出した場合に電気モータが動作するのを妨げるように構成されている。 In addition to or in place of the above, surgical staple fastening systems allow the stapled system's closure drive to tissue the anvil when the staple cartridge is fully or sufficiently secured onto the stapled system's shaft. It may be equipped with an electrical lockout that is configured to prevent clamping and / or prevent the firing drive from making its firing stroke. In various cases, the staple system is configured to operate a launch drive, in addition to a sensor that is configured to detect whether the staple cartridge is fully or sufficiently anchored on the shaft. It may be equipped with an electric motor. The motor may be electrically deactivated if the sensor detects that the staple cartridge has not been fully or sufficiently mounted on the shaft. In various cases, the staple system comprises a controller communicating with a sensor and an electric motor, such as a microprocessor. In at least one case, the controller first allows the electric motor to operate when the sensor detects a staple cartridge that is properly anchored on the shaft, and secondly improperly on the shaft. It is configured to prevent the electric motor from operating when the sensor detects a fixed staple cartridge.

ここから図72に切り替えて、ツールアセンブリキット4100は、シャフト4110と、複数のステープルカートリッジ、例えば、4120、4120’、4120’’、及び4120’’’などを備える。各ステープルカートリッジ4120、4120’、4120’’、及び4120’’’は、異なる直径を有するステープルの輪状列を適用するように構成されている。例えば、ステープルカートリッジ4120’’’は、ステープルを、大きい直径を有するパターンで適用するように構成されており、一方、ステープルカートリッジ4120は、ステープルを、小さい直径を有するパターンで適用するように構成されている。様々な事例において、異なるステープルカートリッジは、異なる未形成高さを有するステープルを配備し得る。少なくとも1つの事例において、ステープルをより大きいパターンで適用するステープルカートリッジは、より大きい未変形高さを有するステープルを配備し、一方、ステープルをより小さいパターンで適用するステープルカートリッジは、より小さい未変形高さを有するステープルを配備する。いくつかの事例において、ステープルカートリッジは、2つ又はそれ以上の未形成高さを有するステープルを配備し得る。いずれにしても、複数のステープルカートリッジから選択されたステープルカートリッジが、シャフト4110に組み付けられ得る。 Switching from here to FIG. 72, the tool assembly kit 4100 includes a shaft 4110 and a plurality of staple cartridges such as 4120, 4120 ′, 4120 ″, and 4120 ″ ″. Each staple cartridge 4120, 4120 ″, 4120 ″, and 4120 ″ ″ are configured to apply a ring of staples with different diameters. For example, the staple cartridge 4120'''is configured to apply staples in a pattern with a large diameter, while the staple cartridge 4120 is configured to apply staples in a pattern with a small diameter. ing. In various cases, different staple cartridges may deploy staples with different unformed heights. In at least one case, staple cartridges that apply staples in a larger pattern deploy staples with a larger undeformed height, while staple cartridges that apply staples in a smaller pattern deploy smaller undeformed heights. Deploy staples with height. In some cases, the staple cartridge may deploy staples with two or more unformed heights. In any case, a staple cartridge selected from a plurality of staple cartridges can be assembled to the shaft 4110.

図72及び図73を参照して、ツールアセンブリ4100は、ステープルカートリッジがシャフト4110に完全又は十分に取り付けられたか否かを検出するように構成されている検出回路4190を備える。検出回路4190は、シャフト4110内に全体が収容されない。むしろ、ステープルカートリッジは、検出回路4190を完成させるために、シャフト4110に適切に組み付けられなければならない。検出回路4190は、シャフト4110のフレームに画定された経路4192を通って、かつ/又は、シャフト4110の外側ハウジングに沿って伸びる、伝導体4193を備える。主に図73を参照して、各伝導体4193は、ハウジングの遠位端に画定された電気的コンタクト4194に電気的に接続している。ステープルカートリッジ4120は、例えば、コンタクト4195がシャフト4110上でコンタクト4194と係合するように、ステープルカートリッジ4120の本体4122上に配置又は構成された、対応する電気的コントタクト4195を備える。ステープルカートリッジ4120は、カートリッジ本体4122を通って伸び、及び/又は、カートリッジ本体4122に沿った、伝導体4196を更に備える。各伝導体4196は、コンタクト4195と電気的に接続している。特定の事例において、伝導体4196同士が直接接続しており、このような事例において、ステープルカートリッジ4120がシャフト4110に適切に組み付けられると、検出回路4190は閉じられる。 With reference to FIGS. 72 and 73, the tool assembly 4100 includes a detection circuit 4190 configured to detect whether the staple cartridge is fully or sufficiently mounted on the shaft 4110. The detection circuit 4190 is not entirely housed in the shaft 4110. Rather, the staple cartridge must be properly assembled to the shaft 4110 to complete the detection circuit 4190. The detection circuit 4190 comprises a conductor 4193 extending through a path 4192 defined in the frame of the shaft 4110 and / or along the outer housing of the shaft 4110. Primarily with reference to FIG. 73, each conductor 4193 is electrically connected to an electrical contact 4194 defined at the distal end of the housing. The staple cartridge 4120 comprises, for example, a corresponding electrical contact 4195 arranged or configured on the body 4122 of the staple cartridge 4120 such that the contact 4195 engages the contact 4194 on the shaft 4110. The staple cartridge 4120 further comprises a conductor 4196 extending through and / or along the cartridge body 4122. Each conductor 4196 is electrically connected to the contact 4195. In certain cases, the conductors 4196 are directly connected to each other, and in such cases the detection circuit 4190 is closed when the staple cartridge 4120 is properly assembled to the shaft 4110.

特定の事例において、上記に加えて、ツールアセンブリ4100の検出回路4190は、ステープルカートリッジ4120のデッキ部分4124を通って伸びる。少なくとも1つの事例において、デッキ部分4124は、カートリッジ本体4122に移動可能に取り付けられる。より具体的に、少なくとも1つのこのような事例において、バネ部材4198は、カートリッジ本体4122とデッキ部分4124との間に配置され、組織がデッキ部分4124に対して圧迫された場合、デッキ部分4124がカートリッジ本体4122に対して移動し又は浮動するのを可能にするように構成されている。少なくとも1つの事例において、バネ部材4198は、例えば、1つ又は2つ以上の波形バネを含む。バネ部材4198はまた、カートリッジ本体4122とデッキ部分4124との間に導電経路を形成する。より具体的に、バネ部材4198はそれぞれ、カートリッジ本体4122上に画定された電気的コンタクト4197及び4199とデッキ部分4124との間に配置される。伝導体4196は、カートリッジ本体4122の遠位端上に画定された電気的コンタクト4197に電気的に接続しており、電気的コンタクト4199同士が、デッキ部分4125における伝導体を通って電気的に接続している。上記検討されたように、ステープルカートリッジ4120がシャフト4110に適切に組み付けられると、検出回路4190は閉じられる。 In certain cases, in addition to the above, the detection circuit 4190 of the tool assembly 4100 extends through the deck portion 4124 of the staple cartridge 4120. In at least one case, the deck portion 4124 is movably attached to the cartridge body 4122. More specifically, in at least one such case, the spring member 4198 is placed between the cartridge body 4122 and the deck portion 4124, and when the tissue is compressed against the deck portion 4124, the deck portion 4124 It is configured to allow it to move or float relative to the cartridge body 4122. In at least one case, the spring member 4198 includes, for example, one or more corrugated springs. The spring member 4198 also forms a conductive path between the cartridge body 4122 and the deck portion 4124. More specifically, the spring members 4198 are arranged between the electrical contacts 4197 and 4199 defined on the cartridge body 4122 and the deck portion 4124, respectively. The conductor 4196 is electrically connected to an electrical contact 4197 defined on the distal end of the cartridge body 4122, and the electrical contacts 4199 are electrically connected to each other through a conductor in the deck portion 4125. doing. As discussed above, when the staple cartridge 4120 is properly assembled to the shaft 4110, the detection circuit 4190 is closed.

ここから図74〜図76に切り替えて、以下で更により詳細に記載されるように、ツールアセンブリ4200は、取換え可能輪状ステープルカートリッジが2回以上発射されるのを妨げるように構成されているロックアウトを備える。使用中に、取換え可能輪状ステープルカートリッジ4220は、ツールアセンブリ4200のシャフト4210に組み付けられる。ついで、ツールアセンブリ4200は、手術部位に配置され、アンビル2230は、閉鎖ドライブのトロカール2450に組み付けられる。ついで、閉鎖ドライブは、アンビル2230が閉位置又はクランプ位置に達するまで、患者の組織をステープルカートリッジ4220に対してクランプするために、アンビル2230をステープルカートリッジ4220に向かって移動させるのに使用される。アンビル2230のこの配置は、図74に図示される。このような時点で、発射ドライブは、ステープルカートリッジ4220に取出し可能に格納されたステープルを配備するのに動作し得る。発射ドライブは、中でも、駆動カラー4240と螺合する回転式駆動シャフト4230と、加えて、ステープル発射ドライバ2560と、を備える。駆動カラー4240及び発射ドライバ2560は、別々のコンポーネントを備える。しかしながら、代替的な実施形態では、駆動カラー4240及び発射ドライバ2560は一体的に形成され得る。発射ドライブは、駆動カラー4240及びステープル発射ドライバ2560を遠位に、未発射位置(図74)と発射位置(図75)との間で押して、ステープルをステープルカートリッジ4220から射出するための発射ストローク中に、第1の方向に回転可能である。駆動カラー4240及びステープルドライバ2560は、ステープルカートリッジ4220内で回転するのを妨げられ、結果として、駆動シャフト4230は、駆動カラー4240及びステープルドライバ2560に対して回転する。 Switching from here to FIGS. 74-76, the tool assembly 4200 is configured to prevent the replaceable ring-shaped staple cartridge from being fired more than once, as described in further detail below. Equipped with lockout. During use, the replaceable ring staple cartridge 4220 is assembled to the shaft 4210 of the tool assembly 4200. The tool assembly 4200 is then placed at the surgical site and the anvil 2230 is assembled to the closed drive trocar 2450. The closed drive is then used to move the anvil 2230 towards the staple cartridge 4220 to clamp the patient's tissue against the staple cartridge 4220 until the anvil 2230 reaches the closed or clamp position. This arrangement of the anvil 2230 is illustrated in FIG. At such a point, the launch drive may operate to deploy the staples reclaimably stored in the staple cartridge 4220. The launch drive includes, among other things, a rotary drive shaft 4230 screwed with a drive collar 4240 and, in addition, a staple launch driver 2560. The drive collar 4240 and the launch driver 2560 have separate components. However, in an alternative embodiment, the drive collar 4240 and the launch driver 2560 can be integrally formed. The firing drive pushes the drive collar 4240 and the staple firing driver 2560 distally between the unlaunched position (FIG. 74) and the firing position (FIG. 75) during the firing stroke to eject the staples from the staple cartridge 4220. In addition, it is rotatable in the first direction. The drive collar 4240 and staple driver 2560 are prevented from rotating within the staple cartridge 4220, resulting in the drive shaft 4230 rotating relative to the drive collar 4240 and staple driver 2560.

上記に加えて、駆動カラー4240は、そこから近位に伸びる1つ又は2つ以上のロックアウト4290を備える。各ロックアウト4290は、駆動カラー4240に画定されたピン開口4293内に摺動可能に配置されたロックアウトピン4292を備える。各ロックアウト4290は、付勢部材、例えば、ピン4292を近位に付勢するように構成されているバネ4294などを更に備える。図74に図示されたように、発射ドライブがその未発射構成にある場合、ロックアウト4290は、回転式駆動シャフト4230及び/又はステープルカートリッジ4220のフレーム4222とは係合しない。図75に図示されたように、駆動カラー4240及びステープルドライバ2560が駆動シャフト4230により遠位に押されると、ロックアウトピン4292は、駆動シャフト4230から離れるように移動する。発射ストロークが完了し、ステープルがアンビル2230に対して十分に変形された後に、駆動シャフト4230は、駆動カラー4240及びステープルドライバ4260を後退ストローク中に近位に引っ張るために、反対方向に回転される。このような事例において、ロックアウト4290は、駆動シャフト4230に向かって動かされる。特に、後退ストロークは、発射ストロークより長く、結果として、図76に図示されたように、駆動カラー4240は、後退位置へと、その元の未発射位置に対して近位に動かされる。駆動カラー4240のこの後退位置において、ロックアウト4290は、駆動シャフト4230及びステープルカートリッジ4220のフレーム4222と係合するようになる。より具体的に、各ロックアウト4290は、駆動シャフト4230とカートリッジフレーム4222との間に画定されたロックアウト開口内に入っている。ここから図78を参照して、各ロックアウト開口は、駆動シャフト4230における開口壁4295及びフレーム4222における開口壁4296により画定される。ロックアウトピン4292がロックアウト開口に入ると、駆動カラー4240は、駆動シャフト4230により回転され得ず、ステープルカートリッジ4220の発射システムはロックアウトされる。結果として、その特定のステープルカートリッジ4220が再度使用されることはできず、ツールアセンブリ4200が再度使用されるために、新たなステープルカートリッジと置き換えられる必要がある。 In addition to the above, the drive collar 4240 comprises one or more lockouts 4290 extending proximally from it. Each lockout 4290 comprises a lockout pin 4292 slidably arranged within a pin opening 4293 defined in the drive collar 4240. Each lockout 4290 further comprises an urging member, such as a spring 4294 configured to urge the pin 4292 proximally. As illustrated in FIG. 74, when the firing drive is in its unfired configuration, the lockout 4290 does not engage the rotary drive shaft 4230 and / or the frame 4222 of the staple cartridge 4220. As illustrated in FIG. 75, when the drive collar 4240 and staple driver 2560 are pushed distally by the drive shaft 4230, the lockout pin 4292 moves away from the drive shaft 4230. After the firing stroke is complete and the staples are sufficiently deformed relative to the anvil 2230, the drive shaft 4230 is rotated in opposite directions to pull the drive collar 4240 and staple driver 4260 proximally during the retreat stroke. .. In such cases, the lockout 4290 is moved towards the drive shaft 4230. In particular, the receding stroke is longer than the firing stroke, and as a result, as illustrated in FIG. 76, the drive collar 4240 is moved to the receding position, proximal to its original unlaunched position. At this retracted position of the drive collar 4240, the lockout 4290 becomes engaged with the drive shaft 4230 and the frame 4222 of the staple cartridge 4220. More specifically, each lockout 4290 is contained within a lockout opening defined between the drive shaft 4230 and the cartridge frame 4222. From here with reference to FIG. 78, each lockout opening is defined by an opening wall 4295 at the drive shaft 4230 and an opening wall 4296 at the frame 4222. When the lockout pin 4292 enters the lockout opening, the drive collar 4240 cannot be rotated by the drive shaft 4230 and the firing system of the staple cartridge 4220 is locked out. As a result, the particular staple cartridge 4220 cannot be reused and the tool assembly 4200 needs to be replaced with a new staple cartridge in order to be reused.

読み手は、上記に加えて、ロックアウトピン4292が、図74に図示されたように、発射ドライブがその未発射構成にある場合、ロックアウト開口に部分的に配置されてもよく又は配置されなくてもよいことを理解すべきである。しかしながら、このような事例において、ロックアウトピン4292がロックアウト開口に部分的に配置される限りに、ピン4292は、発射駆動シャフト4230が回転した場合、駆動カラー4240に画定されたピン開口4293内を遠位に動き得る。読み手はまた、駆動カラー4240がその後退位置に移動した場合、発射駆動シャフト4230が第1の方向に再度回転した場合、ピン4292がロックアウト開口から外に遠位に動かされるのを妨げるために、ロックアウトピン4292が駆動シャフト4230に画定されたロックアウト開口内に十分深く固定されることを理解されるべきである。 In addition to the above, the reader may or may not place the lockout pin 4292 partially in the lockout opening if the firing drive is in its unfired configuration, as illustrated in FIG. 74. You should understand that it is okay. However, in such cases, as long as the lockout pin 4292 is partially located in the lockout opening, the pin 4292 will be within the pin opening 4293 defined by the drive collar 4240 when the firing drive shaft 4230 is rotated. Can move distally. The reader also wants to prevent the pin 4292 from being moved distally out of the lockout opening if the drive collar 4240 is moved to its retracted position and the launch drive shaft 4230 is rotated again in the first direction. It should be understood that the lockout pin 4292 is secured deep enough within the lockout opening defined in the drive shaft 4230.

再度図78を参照して、駆動カラー4240がその後退位置にある場合、ロックアウト開口の側壁4295及び4296は互いに対して整列される。しかしながら、駆動シャフト4230が回転した場合、駆動シャフト4230に画定された側壁4295は、カートリッジフレーム4222に画定された側壁4296との整列を解除するように回転するであろう。いくつかの事例において、側壁4295は、発射ドライブ4230が回転する際、直ちに(momentarily)回転して、側壁4296と再度整列し得る。いずれにしても、ここから図77を参照して、側壁4295は、発射システムがその未発射構成にある場合、側壁4296とは整列されない。結果として、ロックアウトピン4292は、発射システムがその未発射位置にある場合、ロックアウト開口内に入ることができず、ステープルカートリッジ4220は、意図せずロックアウトされることができなくなる。 With reference to FIG. 78 again, when the drive collar 4240 is in its retracted position, the side walls 4295 and 4296 of the lockout opening are aligned with respect to each other. However, if the drive shaft 4230 rotates, the side wall 4295 defined on the drive shaft 4230 will rotate to disalign with the side wall 4296 defined on the cartridge frame 4222. In some cases, the side wall 4295 may rotate momentarily as the launch drive 4230 rotates and realign with the side wall 4296. In any case, with reference to FIG. 77 from here, the side wall 4295 will not be aligned with the side wall 4296 if the launch system is in its unlaunched configuration. As a result, the lockout pin 4292 cannot enter the lockout opening when the firing system is in its unfired position, and the staple cartridge 4220 cannot be unintentionally locked out.

少なくとも1つの代替的な実施形態では、ここから図80を参照して、1つ又は2つ以上のロックアウト開口4295’’は専ら、ツールアセンブリ4200’’の駆動シャフト4230’’に画定され得る。このような実施形態では、駆動カラー4240は、ロックアウトピン4292がロックアウト開口4295’’内に入ると、駆動シャフト4230’’に対して回転できないであろう。事実上、駆動カラー4240及び駆動シャフト4230’’は共に、同調的にロックされるようになるであろうが、ツールアセンブリ4200’’のフレームに必ずしもロックされる必要はなく、同フレームは、駆動シャフト4230’’が駆動カラー2440に対して回転し、駆動カラー2440を遠位に変位させるのを妨げるであろう。 In at least one alternative embodiment, with reference to FIG. 80 from here, one or more lockout openings 4295'' may be defined exclusively to the drive shaft 4230'' of the tool assembly 4200''. .. In such an embodiment, the drive collar 4240 will not be able to rotate with respect to the drive shaft 4230 ″ once the lockout pin 4292 is within the lockout opening 4295 ″. In effect, both the drive collar 4240 and the drive shaft 4230'' will be locked synchronously, but they do not necessarily have to be locked to the frame of the tool assembly 4200'', which is the drive. The shaft 4230'' will rotate relative to the drive collar 2440 and prevent the drive collar 2440 from being displaced distally.

少なくとも1つの代替的な実施形態では、ここから図79を参照して、発射駆動ロックアウトはそれぞれ、各ロックアウトピンがその対応するロックアウト開口に固有にインデックスされるように、異なる構成を有する。例えば、ツールアセンブリ4200’は、側壁4295及び4296により画定された第1のロックアウト開口に入るように構成されている第1のロックアウトピンと、側壁4295’及び4296’により画定された第2のロックアウト開口に入るように構成されている第2のロックアウトピンと、を備える。しかしながら、ツールアセンブリ4200’の第1のロックアウトピンは、第2のロックアウト開口内に入り得ないようなサイズ及び構成であり、それに対応して、第2のロックアウトピンは、第1のロックアウト開口内に入り得ないようなサイズ及び構成である。更に、第1のロックアウトピンも第2のロックアウトピンも、側壁4295と4296’との組み合わせにより形成された開口、又は、側壁4295’と4296との組み合わせにより形成された開口には入り得ない。 In at least one alternative embodiment, with reference to FIG. 79, each launch drive lockout has a different configuration such that each lockout pin is uniquely indexed to its corresponding lockout opening. .. For example, the tool assembly 4200'has a first lockout pin configured to enter a first lockout opening defined by side walls 4295 and 4296 and a second lockout pin defined by side walls 4295'and 4296'. It comprises a second lockout pin that is configured to enter the lockout opening. However, the first lockout pin of the tool assembly 4200'is sized and configured so that it cannot fit into the second lockout opening, and correspondingly the second lockout pin is the first. The size and configuration are such that they cannot fit inside the lockout opening. Further, both the first lockout pin and the second lockout pin can enter an opening formed by a combination of side walls 4295 and 4296'or an opening formed by a combination of side walls 4295'and 4296'. No.

上記検討されたように、ステープルの輪状列を配備するように構成されているステープル留め器具は、関節ジョイントを備え得る。関節ジョイントは、ステープル留め器具のエンドエフェクタがステープル留め器具のシャフトに対して関節運動するのを可能にするように構成されている。このようなステープル留め器具は、患者の直腸及び/又は結腸内にエンドエフェクタを配置するのにおいて、外科医を支援し得る。様々な実施形態では、図81を参照して、ステープルの輪状列を配備するように構成されているステープル留め器具、例えば、ステープル留め器具9000などは、輪郭形成可能又は調整可能なフレーム9010を備え得る。フレーム9010は、使用中に持続的に変形されるように構成され得る。少なくとも1つのこのような実施形態では、フレーム9010は、例えば、展性金属、例えば、銀、プラチナ、パラジウム、ニッケル、金、及び/又は銅から構成されている。特定の実施形態では、フレーム9010は、例えば、展性プラスチックから構成されている。少なくとも1つの実施形態では、フレームは、例えば、ポリマー鎖と結合した金属イオンを含むポリマー、例えば、イオン性ポリマー−金属複合材(IPMC)から構成されている。所望の様式でシャフトを離脱させる(defect)ために、1つ又は複数の電圧電位が、IPMC材料に印加され得る。特定の事例において、シャフトは、1つの曲率半径に沿って輪郭形成可能であり、一方、他の事例において、シャフトは、2つ以上の曲率半径に沿って輪郭形成可能である。例えば、シャフトが患者の体内にある間に、1つ又は複数の電圧電位は、シャフトを輪郭形成するのに変更され得る。特定の実施形態では、フレームの輪郭形成可能部分は、複数の旋回式リンクを備える。少なくとも1つの実施形態では、フレームの輪郭形成可能部分は、粘弾性材料から構成されている。 As discussed above, staple fasteners configured to deploy a ring of staples may include articulated joints. The joint joint is configured to allow the end effector of the staple fastener to move jointly with respect to the shaft of the staple fastener. Such staples may assist the surgeon in placing end effectors in the patient's rectum and / or colon. In various embodiments, with reference to FIG. 81, staple fasteners configured to deploy a ring of staples, such as staple fasteners 9000, include a contourable or adjustable frame 9010. obtain. The frame 9010 may be configured to be continuously deformed during use. In at least one such embodiment, the frame 9010 is composed of, for example, malleable metals such as silver, platinum, palladium, nickel, gold, and / or copper. In certain embodiments, the frame 9010 is made of, for example, malleable plastic. In at least one embodiment, the frame is composed of, for example, a polymer containing metal ions attached to a polymer chain, such as an ionic polymer-metal composite (IPMC). One or more voltage potentials may be applied to the IPMC material to defect the shaft in the desired manner. In certain cases, the shaft can be contoured along one radius of curvature, while in other cases the shaft can be contoured along two or more radii of curvature. For example, while the shaft is in the patient's body, one or more voltage potentials can be modified to contour the shaft. In certain embodiments, the contourable portion of the frame comprises a plurality of swivel links. In at least one embodiment, the contourable portion of the frame is made of a viscoelastic material.

上記に加えて、ステープル留め器具は、ステープル留め器具のフレームの輪郭形成可能部分をその輪郭形成構成に解除可能に保持するように構成されているロックを更に備え得る。少なくとも1つの事例において、ステープル留め器具のフレームは、関節式フレームリンクと、フレームリンクを近位に引っ張り、フレームリンク同士をロックすることができる1つ又は2つ以上の長手方向張力ケーブルを備える。特定の事例において、各フレームリンクは、遠位に移動可能なロッドを受容するように構成されている、そこを通って伸びる長手方向開口を備え得る。ロッドは、長手方向開口を通過するように十分可撓性である(輪郭形成可能部分が輪郭形成されたときは、これらの開口は互いに、完全に整列していなくてもよい)が、ステープル留め器具をその輪郭形成済み構成に保持するために十分な剛性を有する。 In addition to the above, the staple fastening device may further comprise a lock configured to releaseably hold the contourable portion of the frame of the staple fastening device in its contouring configuration. In at least one case, the stapler frame comprises an articulated frame link and one or more longitudinal tension cables capable of pulling the frame link proximally and locking the frame links together. In certain cases, each frame link may include a longitudinal opening extending through it that is configured to receive a rod that can move distally. The rod is flexible enough to pass through the longitudinal openings (when the contourable portions are contoured, these openings may not be perfectly aligned with each other), but stapled. It is rigid enough to hold the instrument in its contoured configuration.

本明細書で検討されたように、外科用器具は、互いに組み付けられる複数のモジュールから構成され得る。例えば、少なくとも1つの実施形態では、外科用器具は、ハンドルを備える第1のモジュールと、シャフトアセンブリを備える第2のモジュールと、を備える。シャフトアセンブリは、患者の組織をステープル留めし、及び/又は、切開するように構成されているエンドエフェクタを備える。しかしながら、シャフトアセンブリは、任意の好適なエンドエフェクタを備え得る。様々な事例において、エンドエフェクタは、シャフトアセンブリに取付け可能な第3のモジュールを備える。ここから図82及び図83を参照して、ハンドル、例えば、ハンドル20などは、コントローラと、コントローラと通信しているディスプレイ10000と、を備える。コントローラは、外科用器具の動作に関するデータをディスプレイ10000上に表示するように構成されている。ディスプレイ10000上に表示されるデータは、第1のモジュールの少なくとも1つの動作パラメータ及び/又は第2のモジュールの少なくとも1つの動作パラメータに関する、外科医に対する情報に関する。例えば、コントローラは、ディスプレイ10000上に、ステープル発射ストロークの進行に関するデータを表示し得る。 As discussed herein, surgical instruments can consist of multiple modules that are assembled together. For example, in at least one embodiment, the surgical instrument comprises a first module with a handle and a second module with a shaft assembly. The shaft assembly comprises an end effector that is configured to staple and / or make an incision in the patient's tissue. However, the shaft assembly may include any suitable end effector. In various cases, the end effector comprises a third module that can be attached to the shaft assembly. From here, with reference to FIGS. 82 and 83, a handle, such as the handle 20, comprises a controller and a display 10000 communicating with the controller. The controller is configured to display data on the operation of the surgical instrument on the display 10000. The data displayed on the display 10000 relates to information to the surgeon regarding at least one motion parameter of the first module and / or at least one motion parameter of the second module. For example, the controller may display data on the progress of the staple firing stroke on the display 10000.

上記に加えて、シャフトアセンブリは、第2のディスプレイを備える。例えば、シャフトアセンブリ2000は、ディスプレイ10100を備える。しかしながら、本明細書に開示されるシャフトアセンブリのいずれかは、ディスプレイ、例えば、ディスプレイ10100などを備え得る。第2のモジュールはそれ自体が、外科用器具の動作に関するデータを、ディスプレイ10100上に表示するように構成されているコントローラを備える。上記と同様に、ディスプレイ10100上に表示されるデータは、第1のモジュールの少なくとも1つの動作パラメータ及び/又は第2のモジュールの少なくとも1つの動作パラメータに関する情報に関する。第2のモジュールのコントローラは、第1のモジュールのコントローラと信号通信している。しかしながら、他の実施形態では、第2のモジュールのコントローラは、第1のモジュールのコントローラとは独立して動作し得る。特定の代替的な実施形態では、第2のモジュールは、コントローラを備えない。このような実施形態では、第1のモジュールのコントローラは、第1のディスプレイ10000及び第2のディスプレイ10100と信号通信しており、第1のディスプレイ10000及び第2のディスプレイ10100上に表示されるデータを制御する。 In addition to the above, the shaft assembly comprises a second display. For example, shaft assembly 2000 includes display 10100. However, any of the shaft assemblies disclosed herein may include a display, such as the display 10100. The second module itself comprises a controller configured to display data on the operation of the surgical instrument on the display 10100. Similar to the above, the data displayed on the display 10100 relates to information about at least one operating parameter of the first module and / or at least one operating parameter of the second module. The controller of the second module communicates with the controller of the first module by signal. However, in other embodiments, the controller of the second module may operate independently of the controller of the first module. In certain alternative embodiments, the second module does not include a controller. In such an embodiment, the controller of the first module is in signal communication with the first display 10000 and the second display 10100, and the data displayed on the first display 10000 and the second display 10100. To control.

上記検討されたように、ツールアセンブリ2000は、アンビルと、ステープルカートリッジと、を備える。ハンドル20は、アンビルをステープルカートリッジに対して移動させるように構成されている作動システムを備える。アンビルは、アンビルとステープルカートリッジとの間の距離又はギャップを制御し、結果として、ステープルがステープルカートリッジから射出された際のステープルの形成高さを制御するために、ステープルカートリッジに対する一定の範囲の位置に配置可能である。例えば、アンビルは、ステープルをより低い形成済み高さに変形させるために、ステープルカートリッジのより近くに配置され、ステープルをより高い形成済み高さに変形させるために、ステープルカートリッジから更に離れて配置される。いずれにしても、ツールアセンブリ2000の第2のディスプレイ10100は、アンビルのステープルカートリッジに対する位置を表示し、及び/又は、ステープルが形成されるであろう若しくは形成された高さを表示するように構成されている。様々な実施形態では、シャフトアセンブリは、エンドエフェクタの機能を制御するように構成されているアクチュエータと、アクチュエータに隣接し、エンドエフェクタの機能に関するデータを表示するディスプレイと、を備え得る。 As discussed above, the tool assembly 2000 comprises an anvil and a staple cartridge. The handle 20 comprises an actuation system configured to move the anvil with respect to the staple cartridge. The anvil controls the distance or gap between the anvil and the staple cartridge, and as a result, a range of positions relative to the staple cartridge to control the height of staple formation as the staple is ejected from the staple cartridge. Can be placed in. For example, the anvil is placed closer to the staple cartridge to deform the staples to a lower preformed height and further away from the staple cartridge to deform the staples to a higher preformed height. NS. In any case, the second display 10100 of the tool assembly 2000 is configured to show the position of the anvil with respect to the staple cartridge and / or the height at which the staples will be formed or formed. Has been done. In various embodiments, the shaft assembly may include an actuator that is configured to control the function of the end effector and a display that is adjacent to the actuator and displays data about the function of the end effector.

図1を参照して、ツールアセンブリ1500は、シャフトと、シャフトから伸びるエンドエフェクタと、を備える。シャフトは、シャフトフレーム及び長手方向シャフト軸線を備える。エンドエフェクタは、エンドエフェクタフレーム及び長手方向エンドエフェクタ軸線を備える。エンドエフェクタは、遠位ヘッドと、遠位ヘッドがエンドエフェクタフレームに対して長手方向エンドエフェクタ軸線を中心に回転するのを可能にする回転ジョイントと、を更に備える。遠位ヘッドは、第1のジョーと第2のジョーと、を備える。第1のジョーは、内部に取出し可能に格納されたステープルを含むステープルカートリッジ又はこのようなステープルカートリッジを受容するように構成されているチャネルを備え、第2のジョーは、ステープルを変形するように構成されているアンビルを備える。第2のジョーは、第1のジョーに対して、開位置と閉位置との間で移動可能である。しかしながら、第1のジョーが第2のジョーに対して移動可能であり、及び/又は、第1のジョー及び第2のジョーの両方が互いに対して移動可能である、他の実施形態が想起される。 With reference to FIG. 1, the tool assembly 1500 includes a shaft and an end effector extending from the shaft. The shaft comprises a shaft frame and a longitudinal shaft axis. The end effector includes an end effector frame and a longitudinal end effector axis. The end effector further comprises a distal head and a rotating joint that allows the distal head to rotate about the longitudinal end effector axis with respect to the end effector frame. The distal head comprises a first jaw and a second jaw. The first jaw comprises a staple cartridge containing staples retractably stored internally or a channel configured to receive such staple cartridges, the second jaw to deform the staples. It has a configured anvil. The second jaw is movable between the open position and the closed position with respect to the first jaw. However, other embodiments are recalled in which the first jaw is movable relative to the second jaw and / or both the first and second jaws are movable relative to each other. NS.

特定の実施形態では、ツールアセンブリは、関節ジョイントと、加えて、回転ジョイントと、を備え得る。少なくとも1つのこのような実施形態では、回転ジョイントは、関節ジョイントに対して遠位である。このような実施形態では、遠位ヘッドの回転は、エンドエフェクタが関節運動させられた角度に影響を及ぼさない。とはいえ、関節ジョイントが回転ジョイントに対して遠位である、他の実施形態が想起される。このような実施形態は、遠位ヘッドの広いスイープ(sweep)を提供し得る。いずれにしても、長手方向エンドエフェクタ軸線は、長手方向シャフト軸線に対して移動可能である。少なくとも1つの事例において、長手方向エンドエフェクタ軸線は、長手方向シャフト軸線と同一線上にある(collinear)位置と、長手方向シャフト軸線に対して横断する位置との間で移動可能である。 In certain embodiments, the tool assembly may comprise a joint joint and, in addition, a rotary joint. In at least one such embodiment, the rotary joint is distal to the joint joint. In such an embodiment, the rotation of the distal head does not affect the angle at which the end effector is articulated. However, other embodiments are recalled in which the joint joint is distal to the rotary joint. Such an embodiment may provide a wide sweep of the distal head. In any case, the longitudinal end effector axis is movable with respect to the longitudinal shaft axis. In at least one case, the longitudinal end effector axis is movable between a collinear position with the longitudinal shaft axis and a position crossing the longitudinal shaft axis.

上記に加えて、ツールアセンブリ1500の遠位ヘッドは、開始位置と回転済み位置との間で回転可能である。少なくとも1つの事例において、遠位ヘッドは、ゼロ又は上死点位置と第2の位置との間で回転可能である。特定の事例において、遠位ヘッドは、少なくとも360度の範囲のモーションで回転可能である。他の事例において、遠位ヘッドは、360度未満の範囲の回転で回転可能である。いずれにしても、ツールアセンブリ1500及び/又はハンドル20は、遠位ヘッドの回転位置を追跡するように構成されている。様々な事例において、ツールアセンブリ1500及び/又はハンドル20は、エンドエフェクタの遠位ヘッドと動作可能に接続している電気モータと、加えて、遠位ヘッドの回転を直接追跡し、及び/又は、例えば、遠位ヘッドの回転を電気モータのシャフトの回転位置を評価することにより間接的に追跡するように構成されているエンコーダと、を備える。ハンドル20のコントローラは、例えば、エンコーダと信号通信しており、遠位ヘッドの回転位置をディスプレイ10000上に表示するように構成されている。 In addition to the above, the distal head of the tool assembly 1500 is rotatable between the starting position and the rotated position. In at least one case, the distal head is rotatable between a zero or top dead center position and a second position. In certain cases, the distal head is rotatable in a motion range of at least 360 degrees. In other cases, the distal head is rotatable in a rotation range of less than 360 degrees. In any case, the tool assembly 1500 and / or the handle 20 is configured to track the rotational position of the distal head. In various cases, the tool assembly 1500 and / or handle 20 directly tracks and / or rotates the rotation of the distal head, in addition to the electric motor that is operably connected to the distal head of the end effector. For example, it comprises an encoder configured to indirectly track the rotation of the distal head by assessing the rotational position of the shaft of the electric motor. The controller of the handle 20 is, for example, signal-communicating with the encoder and is configured to display the rotational position of the distal head on the display 10000.

少なくとも1つの実施形態では、ディスプレイ10000上に表示されたデータの配向及び構成は、エンドエフェクタの遠位ヘッドが回転している間は静的である。当然、このような実施形態において、ディスプレイ10000上に表示されるデータは、外科用器具のコントローラにより更新されるであろう。しかしながら、データ表示は、遠位ヘッドが回転すると、再配向及び/又は再構成されない。このような実施形態は、外科医に、静的フィールドにおいて、外科用器具を適切に利用するのに必要な情報を提供し得る。少なくとも1つの代替的な実施形態では、ディスプレイ10000上のデータフィールドは動的である。この文脈において、動的という用語は、ディスプレイ10000上でデータが更新されること以上のことを意味している。むしろ、動的という用語は、遠位ヘッドが回転されると、データが、ディスプレイ10000上に再配向及び/又は再構成されることを意味する。少なくとも1つの事例において、データの配向は、遠位ヘッドの配向を追跡する。例えば、遠位ヘッドが30度回転する場合、ディスプレイ10000上のデータフィールドは、30度回転する。様々な事例において、遠位ヘッドは、360度回転可能であり、データフィールドは、360度回転可能である。 In at least one embodiment, the orientation and composition of the data displayed on the display 10000 is static while the distal head of the end effector is rotating. Naturally, in such an embodiment, the data displayed on the display 10000 will be updated by the controller of the surgical instrument. However, the data display is not reoriented and / or reconstructed as the distal head rotates. Such embodiments may provide the surgeon with the information necessary to properly utilize the surgical instrument in the static field. In at least one alternative embodiment, the data fields on the display 10000 are dynamic. In this context, the term dynamic means more than updating data on the display 10000. Rather, the term dynamic means that when the distal head is rotated, the data is reoriented and / or reconstructed onto the display 10000. In at least one case, the orientation of the data tracks the orientation of the distal head. For example, if the distal head rotates 30 degrees, the data field on the display 10000 will rotate 30 degrees. In various cases, the distal head can rotate 360 degrees and the data field can rotate 360 degrees.

上記に加えて、データフィールドは、遠位ヘッドの配向に適合する任意の配向に配向され得る。このような実施形態は、外科医に、遠位ヘッドの配向の正確かつ直感的な感覚を提供し得る。特定の実施形態では、コントローラは、データフィールドを、遠位ヘッドの配向に最も密接に適合する、別個の位置のアレイから選択された配向に配向させる。例えば、遠位ヘッドが27度回転し、選択可能な別個のデータフィールド位置が15度離れている場合、コントローラは、データフィールドをデータ配向から30度再配向させ得る。同様に、例えば、遠位ヘッドが17度回転し、選択可能な別個のデータフィールド位置が5度離れている場合、コントローラは、データフィールドをデータ配向から15度再配向させ得る。少なくとも1つの実施形態では、データ配向は、外科用器具自体の機構と整列される。例えば、ハンドル20のデータ配向は、ハンドル20のグリップを通って伸びる軸線と整列される。このような実施形態では、コントローラは、その環境に対するハンドル20の配向を無視し得る。しかしながら、少なくとも1つの代替的な実施形態では、データ配向は、例えば、重力軸線に対して整列される。 In addition to the above, the data field can be oriented in any orientation that matches the orientation of the distal head. Such embodiments may provide the surgeon with an accurate and intuitive sense of orientation of the distal head. In certain embodiments, the controller orients the data field to an orientation selected from an array of distinct locations that most closely matches the orientation of the distal head. For example, if the distal head is rotated 27 degrees and the separate selectable data field positions are separated by 15 degrees, the controller may reorient the data fields by 30 degrees from the data orientation. Similarly, for example, if the distal head is rotated 17 degrees and the separate selectable data field positions are 5 degrees apart, the controller may reorient the data fields 15 degrees from the data orientation. In at least one embodiment, the data orientation is aligned with the mechanism of the surgical instrument itself. For example, the data orientation of the handle 20 is aligned with the axis extending through the grip of the handle 20. In such an embodiment, the controller may ignore the orientation of the handle 20 with respect to its environment. However, in at least one alternative embodiment, the data orientation is aligned with, for example, the axis of gravity.

上記に加えて、コントローラは、ディスプレイ10000上に表示されたデータフィールド全体を、遠位ヘッドの配向に対して再配向させるように構成されている。他の実施形態では、コントローラは、ディスプレイ10000上で変位させられた(displaced)データフィールドの一部のみを、遠位ヘッドの配向に対して再配向させるように構成されている。このような実施形態では、データフィールドの一部は、データ配向に対して静的に保持され、一方、データフィールドの別の部分は、データ配向に対して回転される。特定の実施形態では、データフィールドの第1の部分は、第1の角度の回転で回転され、データフィールドの第2の部分は、同じ方向に第2の角度の回転で回転される。例えば、第2の部分は、第1の部分より小さく回転され得る。様々な実施形態では、データフィールドの第1の部分は、第1の方向に回転され、データフィールドの第2の部分は、第2又は反対方向に回転される。 In addition to the above, the controller is configured to reorient the entire data field displayed on the display 10000 with respect to the orientation of the distal head. In another embodiment, the controller is configured to reorient only a portion of the displaced data field on the display 10000 with respect to the orientation of the distal head. In such an embodiment, one part of the data field is held statically with respect to the data orientation, while another part of the data field is rotated with respect to the data orientation. In certain embodiments, the first portion of the data field is rotated by a rotation of a first angle and the second portion of the data field is rotated by a rotation of a second angle in the same direction. For example, the second portion can be rotated less than the first portion. In various embodiments, the first portion of the data field is rotated in the first direction and the second portion of the data field is rotated in the second or opposite direction.

上記に加えて、データフィールドは、遠位ヘッドの回転に対して、リアルタイム又は少なくとも実質的にリアルタイムに再配向及び/又は再構成される。このような実施形態は、非常に応答性のデータ表示を提供する。他の実施形態では、データフィールドの再配向及び/又は再構成は、遠位ヘッドの回転を遅らせ得る。このような実施形態は、よりジッタの少ないデータ表示を提供し得る。様々な実施形態では、データフィールドの第1の部分は、第1の速度で再配向及び/又は再構成され、データフィールドの第2の部分は、第2又は異なる速度で再配向及び/又は再構成される。例えば、第2の部分は、より遅い速度で回転され得る。 In addition to the above, the data field is reoriented and / or reconstructed in real time or at least substantially in real time with respect to the rotation of the distal head. Such an embodiment provides a highly responsive data display. In other embodiments, reorientation and / or reconstruction of the data field may slow the rotation of the distal head. Such an embodiment may provide a data display with less jitter. In various embodiments, the first part of the data field is reoriented and / or reconstructed at the first rate, and the second part of the data field is reoriented and / or reconfigured at the second or different rate. It is composed. For example, the second part can be rotated at a slower speed.

上記検討されたように、ディスプレイ10000上のデータフィールドは、エンドエフェクタの遠位ヘッドが回転するのと共に回転される。しかしながら、他の実施形態では、データフィールド又はデータフィールドの一部は、遠位ヘッドが回転するのと共に並進移動される。また上記検討されたように、外科用器具のコントローラは、ハンドルディスプレイ10000上のデータフィールドを再配向及び/又は再構成するように構成されている。しかしながら、外科用器具のコントローラは、第2のディスプレイ、例えば、シャフトディスプレイなど上のデータフィールドを再配向及び/又は再構成し得る。 As discussed above, the data field on the display 10000 is rotated as the distal head of the end effector rotates. However, in other embodiments, the data field or part of the data field is translated as the distal head rotates. Also, as discussed above, the controller of the surgical instrument is configured to reorient and / or reconfigure the data fields on the handle display 10000. However, the controller of the surgical instrument can reorient and / or reconfigure the data field on a second display, such as a shaft display.

再度図15及び図83を参照して、ツールアセンブリ2000は、ツールアセンブリ2000の関節駆動システムを作動するように構成されているアクチュエータ10200を備える。アクチュエータ10200は、例えば、シャフト2100の長手方向軸線に平行又は少なくとも実質的に平行な長手方向軸線を中心に回転可能である。アクチュエータ10200は、例えば、レオスタットに動作可能に接続しており、同レオスタットは、ハンドル20のコントローラと信号通信している。アクチュエータ10200が第1の方向にその長手方向軸線を中心に回転した場合、レオスタットは、アクチュエータ10200の回転を検出し、コントローラは、電気モータを動作させて、エンドエフェクタ2200を第1の方向に関節運動させる。同様に、アクチュエータ10200が第2又は反対方向にその長手方向軸線を中心に回転した場合、レオスタットは、アクチュエータ10200の回転を検出し、コントローラは、電気モータを動作させて、エンドエフェクタ2200を第2又は反対方向に関節運動させる。様々な事例において、エンドエフェクタ2200は、例えば、長手方向軸線から第1の方向に約30度関節運動させられ、及び/又は、長手方向軸線から第2又は反対方向に約30度関節運動させられ得る。 With reference to FIGS. 15 and 83 again, the tool assembly 2000 comprises an actuator 10200 configured to actuate the joint drive system of the tool assembly 2000. Actuator 10200 is rotatable about, for example, a longitudinal axis parallel to or at least substantially parallel to the longitudinal axis of shaft 2100. The actuator 10200 is operably connected to, for example, a rheostat, which is in signal communication with the controller of the handle 20. When the actuator 10200 rotates about its longitudinal axis in the first direction, the rheostat detects the rotation of the actuator 10200 and the controller operates an electric motor to articulate the end effector 2200 in the first direction. Exercise. Similarly, if the actuator 10200 rotates about its longitudinal axis in the second or opposite direction, the rheostat detects the rotation of the actuator 10200 and the controller operates an electric motor to drive the end effector 2200 to the second. Or move the joint in the opposite direction. In various cases, the end effector 2200 is, for example, articulated about 30 degrees in the first direction from the longitudinal axis and / or about 30 degrees in the second or opposite direction from the longitudinal axis. obtain.

読み手は、上記に加えて、ツールアセンブリ2000が関節駆動システムを動作させるように構成されているオンボードの電気モータを有さないことを、理解すべきである。むしろ、関節駆動システムの電気モータは、ハンドル、例えば、ツールアセンブリ2000に取り付けられたハンドル20などに存在する。結果として、取外し可能なシャフトアセンブリ上のアクチュエータは、ハンドルの動作を制御する。他の実施形態では、関節ドライバシステムの電気モータは、ツールアセンブリ2000に存在し得る。いずれにしても、ディスプレイ10100は、少なくともいくつかの様式で、エンドエフェクタ2200の関節運動を表示するように構成されている。読み手は、ディスプレイ10100がアクチュエータ10200に隣接し、結果として、外科医が関節駆動システムのインプット及びアウトプットを同時に容易に見ることができることを、理解すべきである。 In addition to the above, the reader should understand that the tool assembly 2000 does not have an onboard electric motor that is configured to operate the joint drive system. Rather, the electric motor of the joint drive system resides on a handle, such as the handle 20 attached to the tool assembly 2000. As a result, the actuator on the removable shaft assembly controls the movement of the handle. In other embodiments, the electric motor of the joint driver system may be present in the tool assembly 2000. In any case, the display 10100 is configured to show the joint motion of the end effector 2200 in at least some fashion. The reader should understand that the display 10100 is adjacent to the actuator 10200 and, as a result, the surgeon can easily see the inputs and outputs of the joint drive system at the same time.

上記に加えて、輪郭形成可能なシャフトを備える外科用ツールアセンブリは、例えば、患者の直腸又は結腸内にフィットするように有利に形作られ得る。しかしながら、このような輪郭形成可能なシャフトは、相当量の張力及び/又は圧縮負荷を有することができない。それを補償するために、様々な実施形態では、回転式駆動システムのみが、シャフトの輪郭形成可能部分を通って伸びてもよい。このような事例において、シャフトは、回転式駆動システムにより生成される回転反力にのみ抵抗する必要がある。このような実施形態では、駆動システムの回転モーションは、必要に応じて、輪郭形成可能なシャフト部分に対して遠位への直線モーションに変換され得る。このような長手方向モーションは、張力及び/又は圧縮力を生成し得る。しかしながら、このような力は、エンドエフェクタ内の外、すなわち、輪郭形成可能なシャフト部分に対して遠位に分けられ又は釣り合わされ得る。このような実施形態はまた、輪郭形成可能なシャフト部分に対して遠位に配置された関節ジョイントを利用し得る。このような実施形態では、ツールアセンブリは、輪郭形成可能なシャフト部分を横断するプッシュ−プル駆動システムを利用しなくてもよい。 In addition to the above, a surgical tool assembly with a contourable shaft can be advantageously shaped to fit, for example, into the patient's rectum or colon. However, such contourable shafts cannot have a significant amount of tension and / or compressive load. To compensate for this, in various embodiments, only the rotary drive system may extend through the contourable portion of the shaft. In such cases, the shaft only needs to resist the rotational reaction force generated by the rotary drive system. In such an embodiment, the rotational motion of the drive system can be converted into a linear motion distal to the contourable shaft portion, if desired. Such longitudinal motion can generate tension and / or compressive force. However, such forces can be split or balanced out of the end effector, i.e., distally to the contourable shaft portion. Such embodiments may also utilize articulated joints located distal to the contourable shaft portion. In such an embodiment, the tool assembly may not utilize a push-pull drive system across a contourable shaft portion.

図84及び図85に、輪状ステープル留め器具のアンビル6020が図示される。アンビル6020は、組織圧迫面6022と、組織圧迫面6022に画定されたステープル形成ポケット6024の環状アレイと、を備える。アンビル6020は、フレーム6028と、取付けマウント6026と、取付けマウント6026から伸びるステムと、を更に備える。ステムは、アンビル6020が輪状ステープル留め器具のステープルカートリッジに向かって及び同カートリッジから離れるように動かされ得るように、輪状ステープル留め器具の閉鎖ドライブに着脱可能に取り付けられるように構成されている。圧迫表面6022、取付けマウント6026、及びフレーム6028は、例えば、ステンレス鋼から構成されている。しかしながら、任意の好適な1つ又は複数の材料が使用され得る。 84 and 85 show anvil 6020 ring-shaped staple fasteners. The anvil 6020 comprises a tissue compression surface 6022 and an annular array of staple forming pockets 6024 defined on the tissue compression surface 6022. The anvil 6020 further comprises a frame 6028, a mounting mount 6026, and a stem extending from the mounting mount 6026. The stem is configured to be detachably attached to the closure drive of the annular staple fastener so that the anvil 6020 can be moved towards and away from the staple cartridge of the annular staple fastener. The compression surface 6022, mounting mount 6026, and frame 6028 are made of, for example, stainless steel. However, any suitable material may be used.

上記に加えて、アンビル6020は、組織支持体6030を備える。組織支持体6030は、組織支持体表面6022内に画定された環状開口内に配置される。組織支持体6030は、あるとしてもそれらの間の相対移動がほとんど存在しないように、アンビル6020内にぴったり固定される。組織支持体6030は、アンビル6020の環状組織圧迫面6022に隣接する環状組織支持体表面6032を備える。組織支持体6030は、内部に画定された内側環状壁6036と、加えて、アンビル6020のアンビルフレーム6028に隣接して配置された底壁6038と、を更に備える。 In addition to the above, the anvil 6020 comprises a tissue support 6030. The tissue support 6030 is placed within an annular opening defined within the tissue support surface 6022. The tissue support 6030 is snugly secured within the anvil 6020 so that there is little relative movement between them, if any. The tissue support 6030 comprises an annular tissue support surface 6032 adjacent to the annular tissue compression surface 6022 of the anvil 6020. The tissue support 6030 further comprises an internally defined inner annular wall 6036 and, in addition, a bottom wall 6038 disposed adjacent to the anvil frame 6028 of the anvil 6020.

ここから図86を参照して、輪状ステープル留め器具は、ステープル6070の第1の環状列と、ステープル6080の第2の環状列と、ステープル6070及び6080をステープルカートリッジ6040から発射ドライブの発射ストローク中に射出するように構成されている発射ドライブと、を備える、ステープルカートリッジ6040を備える。図86に図示されたように、ステープル6070及び6080は、それらがステープルカートリッジ6040から射出されると、形成ポケット6024により変形される。様々な事例において、ステープル6070及びステープル6080は、同じ高さに変形されるが、他の事例では、ステープル6070及びステープル6080は、異なる高さに変形される。例えば、ステープル6070は、ステープル6080より低い変形済み高さに変形され得る。他の例において、ステープル6080は、ステープル6070より低い高さに変形される。 From here, with reference to FIG. 86, the ring-shaped staple fasteners are the first annular row of staples 6070, the second annular row of staples 6080, and the staples 6070 and 6080 during the firing stroke of the firing drive from the staple cartridge 6040. It comprises a staple cartridge 6040, comprising a firing drive configured to eject into. As illustrated in FIG. 86, the staples 6070 and 6080 are deformed by the forming pocket 6024 as they are ejected from the staple cartridge 6040. In various cases, the staples 6070 and staples 6080 are deformed to the same height, while in other cases the staples 6070 and staples 6080 are deformed to different heights. For example, staple 6070 can be deformed to a deformed height lower than staple 6080. In another example, the staple 6080 is deformed to a height lower than the staple 6070.

上記に加えて、又は、上記に代えて、ステープル6070及びステープル6080は、異なる未形成高さを有し得る。例えば、ステープル6070は、ステープル6080より低い未形成高さを有し得る。他の例において、ステープル6080は、ステープル6070より低い未形成高さを有する。特定の事例において、ステープル6070及びステープル6080は、同じ未形成高さを有する。 In addition to or in place of the above, staples 6070 and staples 6080 may have different unformed heights. For example, staple 6070 may have a lower unformed height than staple 6080. In another example, the staple 6080 has a lower unformed height than the staple 6070. In certain cases, the staples 6070 and staples 6080 have the same unformed height.

ステープル6070及び6080がアンビル6020に対して変形されて、アンビル6020とステープルカートリッジ6040との間に捕捉された組織Tをステープル留めすると、上記に加えて、ステープル留め器具は、組織Tを切開し得る。ステープルをそのステープルキャビティから射出する発射ドライブは、切断部材6050を組織T及びアンビル6020に向かって駆動させる。切断部材6050の遠位縁は、組織Tを切断し、ついで、内側側壁6036を切断することなく、組織支持体6030の内側側壁6036に沿って摺動する。切断部材6050の切断縁は環状であり、組織支持体6030の環状内側壁6036と整列される。図86に図示されたように、切断部材6050が底壁6038を切断するまで、切断部材6050は、アンビル6020内を前進する。 If the staples 6070 and 6080 are deformed relative to the anvil 6020 and the tissue T trapped between the anvil 6020 and the staple cartridge 6040 is stapled, in addition to the above, the staple fastening device may incise the tissue T. .. A firing drive that ejects the staples from the staple cavity drives the cutting member 6050 towards the tissue T and the anvil 6020. The distal edge of the cutting member 6050 cuts the tissue T and then slides along the medial side wall 6036 of the tissue support 6030 without cutting the medial side wall 6036. The cutting edge of the cutting member 6050 is annular and is aligned with the annular inner wall 6036 of the tissue support 6030. As illustrated in FIG. 86, the cutting member 6050 advances within the anvil 6020 until the cutting member 6050 cuts the bottom wall 6038.

発射ドライブは、ステープル6070及び6080をアンビル6020に対して駆動させ、及び/又は、組織を切断する際に、様々な負荷を経験する。例えば、発射ドライブは、例えば、ステープル6090(図86)などにより予めステープル留めされた組織を切断する際に、増大した負荷を経験する場合がある。しかしながら、切断部材6050による底壁6038の切断により、発射ドライブを通して伝達された力における突然の変化又は衝撃が生じる。力によるこの突然の変化は、外科用ステープラ及び/又は、発射ドライブにおける負荷変化を検出するように構成されている電子センサシステムを使用している臨床医により知覚され得る。組織支持体6030は、切断部材6050が底壁6038に負荷を加えるとスナップし得る材料から構成され得る。少なくとも1つの事例において、組織支持体6030は、例えば、プラスチックから構成されている。いずれにしても、底壁6038の切断が検出されることができ、検出されると、臨床医及び/又は電子センサシステムは、切断プロセスが完了したことを判定し得る。 The launch drive experiences various loads in driving the staples 6070 and 6080 against the anvil 6020 and / or cutting the tissue. For example, the launch drive may experience an increased load when cutting pre-stapled tissue, for example with staples 6090 (FIG. 86). However, cutting the bottom wall 6038 by the cutting member 6050 causes a sudden change or impact in the force transmitted through the launch drive. This sudden change due to force can be perceived by a clinician using an electronic sensor system that is configured to detect load changes in the surgical stapler and / or launch drive. The tissue support 6030 may be composed of a material that allows the cutting member 6050 to snap when a load is applied to the bottom wall 6038. In at least one case, the tissue support 6030 is made of, for example, plastic. In any case, a cut in the bottom wall 6038 can be detected, and if detected, the clinician and / or the electronic sensor system can determine that the cutting process is complete.

発射ドライブは、ステープル6070、6080を変形させ、同時に、組織を切断部材6050により切開する。しかしながら、ステープル形成及び組織切断工程が段階的(staggered)であり得るのが企図される。少なくとも1つの事例において、組織切断工程は、ステープル形成工程が完了するまで始まらない。 The launch drive deforms the staples 6070, 6080 and at the same time cuts the tissue with the cutting member 6050. However, it is contemplated that the staple forming and tissue cutting steps can be staggered. In at least one case, the tissue cutting step does not begin until the staple forming step is complete.

表面6032が組織Tを部分的に支持し得るが、切断部材6050は、切断部材6050が底壁6038に向かって移動される際に、組織Tを組織支持体6030の内側壁6036と取付けマウント6026との間に画定されたキャビティ内に押し得ることを、図86から理解されたい。換言すれば、切断部材6050は、組織Tを最終的に切断する前に、組織Tを壁6036に沿って引き込まれ得る。このような事例において、切断部材6050により行われる切開は正確でなくてもよい。図86に開示される実施形態に対する改善が以下で検討される。 Although the surface 6032 may partially support the tissue T, the cutting member 6050 attaches the tissue T to the inner wall 6036 of the tissue support 6030 and the mounting mount 6026 as the cutting member 6050 is moved towards the bottom wall 6038. It should be understood from FIG. 86 that it can be pushed into the cavity defined between and. In other words, the cutting member 6050 can pull the tissue T along the wall 6036 before finally cutting the tissue T. In such cases, the incision made by the cutting member 6050 does not have to be accurate. Improvements to the embodiments disclosed in FIG. 86 will be considered below.

ここから図87及び図88に切り替えて、アンビル6020の組織支持体6030は、組織支持体6130により置き換えられている。組織支持体6130は、第1又は外側環状壁6131と、第2又は内側環状壁6133と、を備える。内側壁6133は、取付けマウント6026をきっちり受容するように構成されている開口6136を画定する。外側壁6131及び内側壁6133は、横壁6132により繋がっている。横壁6132は、内側壁6133と外側壁6131との間で、組織支持体6130の中心の周りに放射状に伸びる。横壁6132は互いに、等間隔で離れている。しかしながら、横壁6132が互いに等間隔で離れていない、代替的な実施形態が企図される。いずれにしても、横壁6132は、組織支持体6130におけるキャビティ6134の環状アレイを画定する。様々な事例において、各キャビティ6134は、例えば、四方を囲まれ得るが、組織に面する側面は囲まれ得ない。他の事例において、組織に面するキャビティの側面は囲まれ得る。 Switching from here to FIGS. 87 and 88, the tissue support 6030 of the anvil 6020 has been replaced by the tissue support 6130. The tissue support 6130 comprises a first or outer annular wall 6131 and a second or inner annular wall 6133. The inner wall 6133 defines an opening 6136 that is configured to tightly receive the mounting mount 6026. The outer side wall 6131 and the inner side wall 6133 are connected by a side wall 6132. The lateral wall 6132 extends radially around the center of the tissue support 6130 between the inner wall 6133 and the outer wall 6131. The lateral walls 6132 are evenly spaced apart from each other. However, alternative embodiments are contemplated in which the lateral walls 6132 are not evenly spaced apart from each other. In any case, the lateral wall 6132 defines an annular array of cavities 6134 in the tissue support 6130. In various cases, each cavity 6134 may be surrounded, for example, on all sides, but not the side facing the tissue. In other cases, the sides of the cavity facing the tissue can be enclosed.

組織支持体6130の外側壁6131及び内側壁6133は、組織が切断部材6050により切断される際に、組織を支持するように構成されている。横壁6132はまた、組織が切断される際に、組織を支持し、加えて、組織が外側壁6131及び内側壁6133に対して摺動するのを防止し又は同摺動に抵抗する。組織は、組織が切断されると、キャビティ6134に入り得ることを理解されたい。しかしながら、組織と側壁との間の相対移動は相当減少し得る。横壁6132の組成及び構成は、望まれる支持量に応じて、組織に対するより多くの支持又は組織に対するより少ない支持を提供するのに選択され得る。例えば、より厚い横壁6132は、より薄い横壁6132より多くの組織支持を提供し得る。同様に、より多くの横壁6132は、より薄い横壁6132より多くの組織支持を提供し得る。 The outer wall 6131 and inner side wall 6133 of the tissue support 6130 are configured to support the tissue as it is cut by the cutting member 6050. The lateral wall 6132 also supports the tissue as it is cut, and in addition prevents or resists the tissue from sliding against the outer wall 6131 and the inner wall 6133. It should be understood that the tissue can enter the cavity 6134 when the tissue is cut. However, the relative movement between the tissue and the sidewalls can be significantly reduced. The composition and composition of the lateral wall 6132 may be selected to provide more support for the tissue or less support for the tissue, depending on the desired amount of support. For example, a thicker lateral wall 6132 may provide more tissue support than a thinner lateral wall 6132. Similarly, more lateral walls 6132 may provide more tissue support than thinner lateral walls 6132.

切断部材6050がその切断ストロークを通って移動すると、切断部材6050は、組織を切断し、横壁6132を切断する。切断部材6050は、環状であり、外側壁6131に隣接する横壁6132を切断する。しかしながら、切断部材は、壁6132を任意の好適な位置で切断し得る。いずれにしても、横壁6132は、組織が切断される前、同切断中、及び同切断後に組織を支持し、組織が外側壁6131及び/又は内側壁6133に沿って引き込まれるのを妨げ、又は、同引き込みの可能性を少なくとも減少させる。組織支持体6030と同様に、組織支持体6130は、切断ストロークの最後において切断される底壁6138を備える。 As the cutting member 6050 moves through its cutting stroke, the cutting member 6050 cuts the tissue and cuts the side wall 6132. The cutting member 6050 is annular and cuts the lateral wall 6132 adjacent to the outer wall 6131. However, the cutting member can cut the wall 6132 at any suitable position. In any case, the lateral wall 6132 supports the tissue before, during, and after the tissue is cut, preventing or preventing the tissue from being drawn along the outer wall 6131 and / or the inner wall 6133. , At least reduce the possibility of pulling in. Like the tissue support 6030, the tissue support 6130 comprises a bottom wall 6138 that is cut at the end of the cutting stroke.

図89及び図90に、ステープルカートリッジ6240とアンビル6220と、を備える外科用ステープラが開示されている。ステープルカートリッジ6240は、多くの観点において、ステープルカートリッジ6040に類似する。アンビル6220は、多くの観点において、アンビル6020及びアンビル6120に類似する。アンビル6220は、取付けステム6226と、取付けステム6226周囲に配置された環状組織支持体6230と、を備える。組織支持体6230は、ステム6226をきっちり受容するように構成されている中心開口を備える。組織支持体6230は、アンビル6220の組織圧迫面に隣接して配置された環状外側壁6231と、加えて、外側壁6231から放射状に伸びる横壁6232と、を更に備える。組織支持体6230は、内側アニュアル(annual)壁を備えず、横壁6232の内側端は歪んでいない。組織支持体6230は、上記と同様に、切断部材6050により切開される底壁6238を更に備える。 89 and 90 disclose a surgical stapler comprising a staple cartridge 6240 and an anvil 6220. The staple cartridge 6240 is similar to the staple cartridge 6040 in many respects. Anvil 6220 is similar to Anvil 6020 and Anvil 6120 in many respects. The anvil 6220 comprises a mounting stem 6226 and an annular tissue support 6230 disposed around the mounting stem 6226. The tissue support 6230 comprises a central opening configured to tightly receive the stem 6226. The tissue support 6230 further comprises an annular outer wall 6231 arranged adjacent to the tissue compression surface of the anvil 6220, plus a lateral wall 6232 extending radially from the outer wall 6231. Tissue support 6230 does not have an inner annual wall and the inner edge of the lateral wall 6232 is not distorted. The tissue support 6230 further comprises a bottom wall 6238 that is incised by the cutting member 6050, as described above.

図91及び図92に、ステープルカートリッジ6240とアンビル6220と、を備える外科用ステープラが図示される。しかしながら、読み手は、アンビル6220の組織支持体6230が組織支持体6330により置き換えられていることを理解すべきである。組織支持体6330は、ステム6226をきっちり受容するように構成されている環状中心開口を備える。組織支持体6330は、上壁6332、底壁6338、及び、上壁6332と底壁6338との間に伸びる側壁6336を更に備える。上壁6332及び底壁6338は、平行又は少なくとも実質的に平行である。しかしながら、壁6332及び6338が平行でない、実施形態が想起される。側壁6336は、平行又は少なくとも実質的に平行である。しかしながら、側壁6336が平行でない、実施形態が想起される。 91 and 92 show a surgical stapler comprising a staple cartridge 6240 and an anvil 6220. However, the reader should understand that the tissue support 6230 of the anvil 6220 has been replaced by the tissue support 6330. Tissue support 6330 comprises an annular central opening that is configured to tightly receive stem 6226. The tissue support 6330 further comprises an upper wall 6332, a bottom wall 6338, and a side wall 6336 extending between the upper wall 6332 and the bottom wall 6338. The top wall 6332 and bottom wall 6338 are parallel or at least substantially parallel. However, embodiments are recalled in which the walls 6332 and 6338 are not parallel. The side wall 6336 is parallel or at least substantially parallel. However, embodiments are recalled in which the side walls 6336 are not parallel.

壁6332、6336、及び6338は、それらの間に環状キャビティ6334を画定する。キャビティ6334は、全ての側面が囲まれ又は少なくとも実質的に囲まれている。キャビティ6334は、ステム6226周囲で中断されずに伸びる。しかしながら、キャビティ6334が、例えば、側壁及び/又は形状変化により中断される、他の実施形態が想起される。 The walls 6332, 6336, and 6338 define an annular cavity 6334 between them. The cavity 6334 is surrounded on all sides, or at least substantially surrounded. Cavity 6334 extends uninterrupted around stem 6226. However, other embodiments are recalled in which the cavity 6334 is interrupted, for example, by a side wall and / or shape change.

上記と同様に、組織支持体6330は、組織が切断部材6050により切断される際に、組織を支持するように構成されている。組織支持体6330は、組織支持体6330がアンビル6220に対して動かない又は少なくとも実質的に動かないように、アンビル6220内にきっちり受容される。更に、組織支持体6330は、切断部材6050が組織を切断している間に、組織支持体6330の歪みが最少化され又はわずかとなるように、堅い箱形状断面を備える。図91に図示されたように、ギャップが、底壁6338と内側側壁6336との間に存在する。このようなギャップは、組織支持体6330にいくらかの可撓性を提供し得る。しかしながら、このようなギャップが存在しない、他の実施形態が想起される。組織支持体6330は、例えば、プラスチックから構成されている。しかしながら、様々な実施形態では、組織支持体6330は、例えば、可撓性及び/又は弾性材料から構成され得る。 Similar to the above, the tissue support 6330 is configured to support the tissue as it is cut by the cutting member 6050. The tissue support 6330 is tightly received within the anvil 6220 so that the tissue support 6330 does not move, or at least substantially does not move with respect to the anvil 6220. In addition, the tissue support 6330 has a rigid box-shaped cross section such that the tissue support 6330 is minimally or slightly strained while the cutting member 6050 is cutting the tissue. As illustrated in FIG. 91, a gap exists between the bottom wall 6338 and the inner side wall 6336. Such a gap may provide some flexibility to the tissue support 6330. However, other embodiments are recalled in which such a gap does not exist. The tissue support 6330 is made of, for example, plastic. However, in various embodiments, the tissue support 6330 may be constructed, for example, from a flexible and / or elastic material.

切断部材6050は、組織支持体6330をその切断ストローク中に切断する。図92に図示されたように、切断部材6050は、組織を切断し、ついで、キャビティ6334内に入った後に、上壁6332を切断する。上壁6332は、内部に画定され、切断部材6050の環状切断縁と整列された環状ノッチ6333を備える。ノッチ6333は、上壁6332の断面を小さくし、上壁6332の切開を容易にする。切断部材6050はまた、底壁6338をその切断ストローク中に切断し得る。読み手は、組織支持体6330の上壁6332及び底壁6338の切断により、ステープル留め器具の発射ドライブにおける力のパルスが生じ得ることを理解すべきである。上壁6332及び底壁6338は、発射/切断ストロークの終了時に、臨床医及び/又は外科用器具の電子センサシステムがパルス間の差を識別することができ、上壁6332の切開を不適切に中断し得ないように、異なるパルスを提供するように構造的に構成され得る。 The cutting member 6050 cuts the tissue support 6330 during its cutting stroke. As illustrated in FIG. 92, the cutting member 6050 cuts the tissue and then cuts the upper wall 6332 after entering the cavity 6334. The upper wall 6332 includes an annular notch 6333 defined internally and aligned with the annular cutting edge of the cutting member 6050. The notch 6333 reduces the cross section of the upper wall 6332 and facilitates the incision of the upper wall 6332. The cutting member 6050 may also cut the bottom wall 6338 during its cutting stroke. The reader should understand that the cutting of the upper wall 6332 and bottom wall 6338 of the tissue support 6330 can result in a pulse of force in the firing drive of the staple fastener. The upper wall 6332 and bottom wall 6338 allow the electronic sensor system of the clinician and / or surgical instrument to identify the difference between pulses at the end of the firing / cutting stroke, improperly incising the upper wall 6332. It can be structurally configured to provide different pulses so that it cannot be interrupted.

再度図91及び図92を参照して、組織支持体6330の上壁6332は、アンビル6220の組織圧迫面6022と整列され、又は、少なくとも実質的に整列される。上記に加えて、又は、上記に代えて、上壁6332は、組織圧迫面6022に対して凹んでいることができ、及び/又は、組織圧迫面6022上に伸びていることができる。組織支持体の上壁6332は、アンビル6220の形成表面6024上に伸びる。上記に加えて、又は、上記に代えて、上壁6332は、形成表面6024に対して凹んでいることができ、及び/又は、形成表面6024と整列されることができる。 With reference to FIGS. 91 and 92 again, the upper wall 6332 of the tissue support 6330 is aligned with, or at least substantially aligned with, the tissue compression surface 6022 of the anvil 6220. In addition to or instead of the above, the upper wall 6332 can be recessed with respect to the tissue compression surface 6022 and / or extend over the tissue compression surface 6022. The upper wall 6332 of the tissue support extends over the forming surface 6024 of the anvil 6220. In addition to or instead of the above, the upper wall 6332 can be recessed with respect to the forming surface 6024 and / or aligned with the forming surface 6024.

図93及び図94に、ステープルカートリッジ6240とアンビル6220と、を備える外科用ステープラが図示される。しかしながら、読み手は、アンビル6220の組織支持体6230が組織支持体6430により置き換えられていることを理解すべきである。組織支持体6430は、ステム6226をきっちり受容するように構成されている環状中心開口を備える。組織支持体6430は、上壁6432、底壁6438、及び、上壁6432と底壁6438との間に伸びる側壁6436を更に備える。壁6432、6436、及び6438は、それらの間に環状キャビティ6434を画定する。キャビティ6434は、全ての側面が囲まれ又は少なくとも実質的に囲まれている。キャビティ6434は、ステム6226周囲で中断されずに伸びる。しかしながら、キャビティ6434が、例えば、側壁及び/又は形状変化により中断される、他の実施形態が想起される。 93 and 94 show a surgical stapler comprising a staple cartridge 6240 and an anvil 6220. However, the reader should understand that the tissue support 6230 of the anvil 6220 has been replaced by the tissue support 6430. Tissue support 6430 comprises an annular central opening that is configured to tightly receive stem 6226. The tissue support 6430 further comprises an upper wall 6432, a bottom wall 6438, and a side wall 6436 extending between the upper wall 6432 and the bottom wall 6438. The walls 6432, 6436, and 6438 define an annular cavity 6434 between them. The cavity 6434 is surrounded on all sides, or at least substantially surrounded. Cavity 6434 extends uninterrupted around stem 6226. However, other embodiments are recalled in which the cavity 6434 is interrupted, for example, by a side wall and / or shape change.

上記と同様に、組織支持体6430は、組織が切断部材6050により切断される際に、組織を支持するように構成されている。組織支持体6430は、組織支持体6430がアンビル6220に対して動かない又は少なくとも実質的に動かないように、アンビル6220内にきっちり受容される。更に、組織支持体6430は、切断部材6050が組織を切断している間に、組織支持体6430の歪みが最少化され又はわずかとなるように、堅い多角形断面を備える。図93に図示されたように、ギャップが、底壁6438と内側側壁6436との間に存在する。このようなギャップは、組織支持体6430にいくらかの可撓性を提供し得る。しかしながら、このようなギャップが存在しない、他の実施形態が想起される。組織支持体6430は、例えば、プラスチックから構成されている。しかしながら、様々な実施形態では、組織支持体6430は、例えば、可撓性及び/又は弾性材料から構成され得る。 Similar to the above, the tissue support 6430 is configured to support the tissue as it is cut by the cutting member 6050. The tissue support 6430 is tightly received within the anvil 6220 so that the tissue support 6430 does not move, or at least substantially does not move with respect to the anvil 6220. In addition, the tissue support 6430 comprises a rigid polygonal cross section such that the tissue support 6430 is minimally or slightly strained while the cutting member 6050 is cutting the tissue. As illustrated in FIG. 93, a gap exists between the bottom wall 6438 and the inner side wall 6436. Such a gap may provide some flexibility to the tissue support 6430. However, other embodiments are recalled in which such a gap does not exist. The tissue support 6430 is made of, for example, plastic. However, in various embodiments, the tissue support 6430 may be constructed, for example, from a flexible and / or elastic material.

図93及び図94に図示されたように、内側側壁6436は、外側側壁3436より短い。しかしながら、外側側壁6436が内側側壁6436より短い、他の実施形態が想起される。更に、上壁6432は、底壁6438に平行ではない。より具体的に、上壁6432は、底壁6438に対して横方向に伸びる傾斜部分及び/又は上壁6432の他の部分を備える。 As illustrated in FIGS. 93 and 94, the inner side wall 6436 is shorter than the outer side wall 3436. However, other embodiments are recalled in which the outer side wall 6436 is shorter than the inner side wall 6436. Moreover, the upper wall 6432 is not parallel to the bottom wall 6438. More specifically, the upper wall 6432 comprises an inclined portion extending laterally with respect to the bottom wall 6438 and / or another portion of the upper wall 6432.

切断部材6050は、組織支持体6430をその切断ストローク中に切断する。図94に図示されたように、切断部材6050は、組織を切断した後、上壁6432を切断し、続いて、キャビティ6434内に入る。切断部材6050はまた、底壁6438をその切断ストローク中に切断し得る。 The cutting member 6050 cuts the tissue support 6430 during its cutting stroke. As illustrated in FIG. 94, the cutting member 6050 cuts the tissue, then cuts the upper wall 6432, and then enters the cavity 6434. The cutting member 6050 may also cut the bottom wall 6438 during its cutting stroke.

上記検討されたように、本明細書に開示される組織支持体は、組織が切断部材により切開される際に、組織を支持するように構成されている。多くの場合、切断部材により切開される組織は、例えば、先にステープル留めされている、すなわち、外科手術における先の工程の間にステープル留めされている。様々な事例において、このようなステープルはまた、例えば、それらが金属、例えば、チタン及び/又はステンレス鋼から構成されている場合であっても、切断部材により切開されてもよい。他の事例において、このようなステープルは、切断部材により切開されなくてもよい。むしろ、それらは、組織支持体を構成する材料内に押されてもよい。ステープルが切断部材により切開されるか否かに関わらず、様々な事例において、本明細書に開示される組織支持体は、切断部材により組織支持体に対して捕捉されたステープルが組織支持体におけるより多くの局所塑性変形を生じるのを妨げるのに十分な強度及び/又は剛性を備える。少なくとも1つのこのような事例において、局所塑性変形は、ステープルに対する任意の方向における、ステープルの1未満の特性長(CL)に限られる。少なくとも1つの事例において、組織支持体の材料は、組織支持体に対して捕捉されたステープルが、例えば、2CL未満の直径を有する組織支持体中の塑性変形ゾーンのみを生じさせ得るように選択され得る。他の事例において、組織支持体の材料は、組織支持体に対して捕捉されたステープルが、例えば、1.5CL未満の直径を有する組織支持体中の塑性変形ゾーンのみを生じさせ得るように選択され得る。ステープルの特性長は、例えば、その変形済み構成における、ステープルクラウンの幅若しくはバックスパン及び/又はステープル脚の形成済み高さであり得る。更に、本明細書に開示される組織支持体は、ステープルが切断部材により切開される際に、ステープルを支持するのに十分硬い材料から構成され得る。少なくとも1つの事例において、組織支持体を構成する材料の硬度は、組織支持体に対して切開されるステープルを構成する材料の硬度と等しいか又は同硬度より高い。特定の事例において、組織支持体を構成する材料の硬度は、切開されるステープルを構成する材料の硬度より低い。しかしながら、組織支持体の構造設計は、組織支持体が塑性変形の許容可能なゾーンを超えて物理的に伸張するのを妨げるのに十分である。特定の事例において、組織と組織中の形成済みステープルとを切開するのに必要なエネルギーは、組織支持体を切開するのに必要なエネルギーより少ない。様々な事例において、組織支持体を構成する材料は、ステープルによりえぐられるのに抵抗性でもよい。少なくとも1つの事例において、ステープルが組織支持体上で捕まるのを妨げるために、生体適合性滑沢材が、組織支持体上に配置され、及び/又は、同組織支持体内に含浸されてもよい。 As discussed above, the tissue supports disclosed herein are configured to support the tissue as it is incised by the cutting member. Often, the tissue incised by the cutting member is, for example, stapled first, i.e., stapled during the previous steps in surgery. In various cases, such staples may also be incised by a cutting member, for example, even if they are composed of metals such as titanium and / or stainless steel. In other cases, such staples do not have to be incised by the cutting member. Rather, they may be pushed into the materials that make up the tissue support. In various cases, whether or not the staples are incised by the cutting member, the tissue supports disclosed herein are those in which the staples captured by the cutting member against the tissue support are in the tissue support. It has sufficient strength and / or rigidity to prevent more local plastic deformation from occurring. In at least one such case, local plastic deformation is limited to a characteristic length (CL) of less than 1 of the staple in any direction with respect to the staple. In at least one case, the tissue support material allows the staples trapped against the tissue support to result in, for example, only plastic deformation zones in the tissue support having a diameter of less than 2 * CL. Can be selected. In other cases, the material of the tissue support allows the staples trapped against the tissue support to produce only plastic deformation zones in the tissue support having a diameter of less than 1.5 * CL, for example. Can be selected for. The characteristic length of the staple can be, for example, the width or backspan of the staple crown and / or the formed height of the staple leg in its modified configuration. In addition, the tissue supports disclosed herein may be composed of a material that is hard enough to support the staples as they are incised by the cutting member. In at least one case, the hardness of the material constituting the tissue support is equal to or greater than the hardness of the material constituting the staple incised with respect to the tissue support. In certain cases, the hardness of the material that makes up the tissue support is lower than the hardness of the material that makes up the staple to be incised. However, the structural design of the tissue support is sufficient to prevent the tissue support from physically stretching beyond the permissible zone of plastic deformation. In certain cases, the energy required to incise the tissue and the preformed staples in the tissue is less than the energy required to incise the tissue support. In various cases, the materials that make up the tissue support may be resistant to being scooped out by staples. In at least one case, a biocompatible lubricant may be placed on the tissue support and / or impregnated within the tissue support to prevent the staples from being trapped on the tissue support. ..

様々な事例において、アンビルの組織圧迫面及び組織支持体の組織接触表面は、平坦又は少なくとも実質的に平坦である。このような構成により、アンビルにより組織上に加えられた力を、大きな領域にわたって分散させ得る。アンビルの組織圧迫面及び/又は組織支持体の組織接触表面が平坦でない、他の実施形態が想起される。特定の事例において、アンビルの組織圧迫面及び/又は組織支持体の組織接触表面は、そこから伸び、組織と係合し、把持するように構成されている組織把持部材又はスパイクを備える。このような組織把持部材は、例えば、組織とアンビルとの間の相対移動又はスリップを減少させ得る。少なくとも1つの事例において、アンビルの組織圧迫面及び組織支持体の組織接触表面上の組織把持部材の密度は同じである。他の事例において、組織支持体の組織接触表面上の組織把持部材の密度は、アンビルの圧迫表面上の組織把持部材の密度より高い。このような事例において、組織支持体が、アンビルの圧迫表面に対して放射状に内向きに配置されると、組織把持部材は、組織が放射状に内向きに浮動し又は摺動するのを妨げ得る。 In various cases, the tissue compression surface of the anvil and the tissue contact surface of the tissue support are flat or at least substantially flat. With such a configuration, the force applied on the tissue by the anvil can be dispersed over a large area. Other embodiments are recalled in which the tissue compression surface of the anvil and / or the tissue contact surface of the tissue support is not flat. In certain cases, the tissue compression surface of the anvil and / or the tissue contact surface of the tissue support comprises a tissue gripping member or spike configured to extend from it and engage and grip the tissue. Such tissue gripping members can, for example, reduce relative movement or slip between tissue and anvil. In at least one case, the density of tissue gripping members on the tissue compression surface of the anvil and the tissue contact surface of the tissue support is the same. In other cases, the density of tissue gripping members on the tissue contact surface of the tissue support is higher than the density of tissue gripping members on the compression surface of the anvil. In such cases, if the tissue support is placed radially inward with respect to the compressed surface of the anvil, the tissue gripping member may prevent the tissue from floating or sliding radially inward. ..

図95に、アンビル6520が開示されている。アンビル6520は、組織圧迫面6522と、加えて、組織圧迫面6522に画定され、ステープルがそのステープルカートリッジから射出されると、ステープルを所望の構成に変形するように構成されている形成ポケットと、を備える。各形成ポケットは、一対のカップを備え、この場合、各カップ対は、ステープルの脚を変形するように構成されている。例えば、一対の形成カップは、ステープルの第1の脚を変形するように構成されている第1の形成カップ6530aと、ステープルの第2の脚を変形するように構成されている第2の形成カップ6530bと、を備え得る。第1の形成カップ6530a及び第2の形成カップ6530bは、第1の形成カップ6530aと第2の形成カップ6530bとの間に伸びる軸線6531に関して、互いの鏡像である。しかしながら、他の構成が利用され得る。 Anvil 6520 is disclosed in FIG. 95. The anvil 6520 is defined by a tissue compression surface 6522 and, in addition, a tissue compression surface 6522, with a forming pocket configured to transform the staple into the desired configuration when the staple is ejected from its staple cartridge. To be equipped. Each forming pocket comprises a pair of cups, in which case each cup pair is configured to deform the legs of the staples. For example, the pair of forming cups consists of a first forming cup 6530a configured to deform the first leg of the staple and a second forming formed to deform the second leg of the staple. A cup 6530b and the like may be provided. The first forming cup 6530a and the second forming cup 6530b are mirror images of each other with respect to the axis 6531 extending between the first forming cup 6530a and the second forming cup 6530b. However, other configurations may be utilized.

第1の形成カップ6530aは、第1又は外側端部6532及び第2又は内側端部6534を備える。第1の形成カップ6530aは、外側端部6532と内側端部6534との間に伸びる底面又はバスタブ面6536を更に備える。第1の端部6532は、ステープルの脚を受容し、脚の形成プロセスを開始するように構成されている。第1の端部6532は、ステープル脚を第2の端部6534に向かって歪めるように構成されている湾曲面を備える。底面6536は、ステープル脚をステープルカートリッジに向かって少なくとも部分的に折り返すように構成されている湾曲又は凹面を備える。第2の端部6534は、ステープル脚を形成カップ6530aの外にガイドするように構成されている湾曲面を備える。 The first forming cup 6530a comprises a first or outer end 6532 and a second or inner end 6534. The first forming cup 6530a further comprises a bottom surface or bathtub surface 6536 extending between the outer end 6532 and the inner end 6534. The first end 6532 is configured to receive the staple legs and initiate the leg formation process. The first end 6532 comprises a curved surface configured to distort the staple legs towards the second end 6534. The bottom surface 6536 comprises a curved or concave surface that is configured to fold the staple legs at least partially towards the staple cartridge. The second end 6534 comprises a curved surface configured to guide the staple legs out of the forming cup 6530a.

第2の形成カップ6530bは、第1の形成カップ6530aの構造に類似する構造を備え、ステープルの第2の脚を変形するように構成されている。上記の結果として、第1の形成カップ6530aは、ステープルの第1の脚を第2の脚に向かってガイドし、第2の形成カップ6530bは、ステープルの第2の脚を第1の脚に向かってガイドする。様々な事例において、第1の形成カップ6530a及び第2の形成カップ6530bは、例えば、ステープルをB型構成に変形するのに協働する。しかしながら、形成カップは、ステープルを任意の好適な構成に変形するように構成され得る。 The second forming cup 6530b has a structure similar to that of the first forming cup 6530a and is configured to deform the second leg of the staple. As a result of the above, the first forming cup 6530a guides the first leg of the staple toward the second leg, and the second forming cup 6530b brings the second leg of the staple to the first leg. Guide towards. In various cases, the first forming cup 6530a and the second forming cup 6530b cooperate, for example, to transform the staples into a B-shaped configuration. However, the forming cup can be configured to transform the staples into any suitable configuration.

主に図96を参照して、各形成カップ6530(6530a及び6530b)は、第1の端部6532と第2の端部6534との間に伸びる第1の横方向側壁6537及び第2の横方向側壁6539を備える。様々な事例において、第1の横方向側壁6537及び第2の横方向側壁6539は、形成カップ6530の中心を通って伸びる長手方向軸線6533に関して、互いの鏡像である。他の事例において、第1の横方向側壁6537及び第2の横方向側壁6539は、互いの鏡像ではない。いずれにしても、側壁6537、6539は、例えば、ステープル脚を形成カップの中心に向かって、すなわち、軸線6533に向かってガイドするように坂になっている又は傾斜している。 Primarily with reference to FIG. 96, each forming cup 6530 (6530a and 6530b) has a first lateral side wall 6537 and a second lateral wall extending between a first end 6532 and a second end 6534. A directional side wall 6539 is provided. In various cases, the first lateral side wall 6537 and the second lateral side wall 6539 are mirror images of each other with respect to the longitudinal axis 6533 extending through the center of the forming cup 6530. In other cases, the first lateral side wall 6537 and the second lateral side wall 6539 are not mirror images of each other. In any case, the sidewalls 6537, 6539 are sloped or inclined, for example, to guide the staple legs towards the center of the forming cup, i.e. towards the axis 6533.

各形成カップ6530は、その底面6536に画定された溝又はチャネル6538を備える。溝6538は、形成カップ6530の第1の端部6532と第2の端部6534との間に長手方向に伸びる。溝6538は、形成カップ6530の中心長手方向軸線6535に対して平行に伸び、中心長手方向軸線6335に対して横方向にオフセットする。溝6538は、形成カップ6530により変形されたステープルの脚より広い。しかしながら、溝6538がステープルの脚より狭い、他の実施形態が想起される。いずれにしても、溝6538は、形成カップ6530内の所定の経路に沿って、ステープル脚をガイドするように構成されている。 Each forming cup 6530 comprises a groove or channel 6538 defined on its bottom surface 6536. The groove 6538 extends longitudinally between the first end 6532 and the second end 6534 of the forming cup 6530. The groove 6538 extends parallel to the central longitudinal axis 6535 of the forming cup 6530 and is offset laterally with respect to the central longitudinal axis 6335. The groove 6538 is wider than the staple leg deformed by the forming cup 6530. However, other embodiments are recalled in which the groove 6538 is narrower than the staple legs. In any case, the groove 6538 is configured to guide the staple legs along a predetermined path within the forming cup 6530.

様々な事例において、形成カップ6530の溝は、脚が変形されている間に、ステープルの脚を捻じるように構成されている。少なくとも1つの事例において、変形される前のステープルは、平ら又は少なくとも実質的に平らである。少なくとも1つのこのような事例において、ステープルの脚及び基部は、ステープルがステープルカートリッジから射出されると、長手方向軸線6535と整列される同じ面に存在する。第1の端部6532及び底面6536は、ステープル脚が形成カップ6530内に入った場合、脚を溝6538に向かってガイドするように坂になっており、及び/又は、何らかの他の方法で構成されている。ステープル脚が溝6538内に入ると、溝6538は、ステープル脚をステープルの基部を含む面の外へ捻じるであろう。上記の結果として、未形成ステープル構成は平らであるが、形成済みステープル構成は平らではない。しかしながら、変形の前後でステープルが非平坦構成を有する、他の実施形態が想起される。 In various cases, the groove in the forming cup 6530 is configured to twist the staple leg while the leg is being deformed. In at least one case, the staples before deformation are flat or at least substantially flat. In at least one such case, the legs and base of the staples are on the same plane aligned with the longitudinal axis 6535 when the staples are ejected from the staple cartridge. The first end 6532 and bottom 6536 are sloped to guide the legs towards the groove 6538 when the staple legs enter the forming cup 6530 and / or are configured in some other way. Has been done. Once the staple leg has entered the groove 6538, the groove 6538 will twist the staple leg out of the plane containing the base of the staple. As a result of the above, the unformed staple structure is flat, but the formed staple structure is not flat. However, other embodiments are recalled in which the staples have a non-flat configuration before and after deformation.

形成カップ6530の所定のセットについての形成カップ6530の溝6538は、長手方向軸線6535の同じ側に配置され、ステープルの両脚をステープル基部の同じ側に捻じるように構成されている。しかしながら、第1のステープル脚がステープル基部の一方側に捻じられ、第2のステープル脚がステープル基部の他方側に捻じられる、他の実施形態が想起される。少なくとも1つのこのような実施形態では、第1の溝6538は、第1のステープル脚をステープル基部の第1の側に捻じるように構成されている長手方向軸線6535の第1の側に配置され、第2の溝6538は、第2のステープル脚をステープル基部の第2の側に捻じるように構成されている長手方向軸線6535の第2の側に配置されている。 Grooves 6538 of the forming cup 6530 for a given set of forming cups 6530 are located on the same side of the longitudinal axis 6535 and are configured to twist both legs of the staple to the same side of the staple base. However, other embodiments are recalled in which the first staple leg is twisted to one side of the staple base and the second staple leg is twisted to the other side of the staple base. In at least one such embodiment, the first groove 6538 is located on the first side of the longitudinal axis 6535 configured to twist the first staple legs to the first side of the staple base. The second groove 6538 is located on the second side of the longitudinal axis 6535, which is configured to twist the second staple leg to the second side of the staple base.

形成カップ6530の所定のセットについての形成カップ6530の溝6538は、同一線上にあるか、又は少なくとも実質的に同一線上にある。しかしながら、溝6538が長手方向軸線6535の同じ側に配置されるが、互いに同一線上にない、他の実施形態が想起される。少なくとも1つのこのような事例において、溝6538は互いに平行であるが、他のこのような事例において、溝6538は互いに平行ではない。 The grooves 6538 of the forming cup 6530 for a given set of forming cups 6530 are on the same line, or at least substantially on the same line. However, other embodiments are recalled in which the grooves 6538 are located on the same side of the longitudinal axis 6535 but not on the same line with each other. In at least one such case, the grooves 6538 are parallel to each other, whereas in the other such cases, the grooves 6538 are not parallel to each other.

主に図96を参照して、溝6538は、形成カップ6530の底面6536より深い。しかしながら、形成カップの溝及び底面が同じ深さを有する、他の実施形態が想起される。 Primarily with reference to FIG. 96, the groove 6538 is deeper than the bottom surface 6536 of the forming cup 6530. However, other embodiments are recalled in which the groove and bottom of the forming cup have the same depth.

様々な事例において、形成カップ6530は、アンビル6520がステープルの長手方向列を適用するように構成されている長手方向エンドエフェクタの一部である場合、長手方向列に構成されている。少なくとも1つのこのような事例において、形成カップの溝6538は、エンドエフェクタにより配備された全てのステープルが面の外へ同じ方向に曲げられるように構成される。他の事例において、溝6538は、形成カップ6530の第1の長手方向列において、ステープル脚を第1の方向に曲げ、形成カップ6530の第2の長手方向列において、ステープル脚を第2又は異なる方向に曲げるように構成されている。特定の事例において、溝6538は、ステープル列における第1のステープルの脚を第1の方向に曲げ、ステープル列における第2のステープルを第2又は反対方向に曲げるように構成されている。 In various cases, the forming cup 6530 is configured in a longitudinal row if the anvil 6520 is part of a longitudinal end effector configured to apply a longitudinal row of staples. In at least one such case, the groove 6538 of the forming cup is configured such that all staples deployed by the end effector are bent out of the plane in the same direction. In another case, the groove 6538 bends the staple legs in the first direction in the first longitudinal row of the forming cup 6530 and the staple legs second or different in the second longitudinal row of the forming cup 6530. It is configured to bend in the direction. In certain cases, the groove 6538 is configured to bend the legs of the first staple in the staple row in the first direction and the second staple in the staple row in the second or opposite direction.

様々な事例において、形成カップ6530は、アンビル6520がステープルの環状列を適用するように構成されている環状エンドエフェクタの一部である場合、環状列に構成されている。少なくとも1つのこのような事例において、溝6538は、形成カップ6530の中心長手方向軸線6535に対して、放射状に外向きに配置される。他の事例において、溝6538は、形成カップ6530の中心長手方向軸線6535に対して、放射状に内向きに配置される。特定の事例において、溝6538は、形成カップ6530の第1の環状列において放射状に外向きに配置され、形成カップ6530の第2の環状列において放射状に内向きに配置される。 In various cases, the forming cup 6530 is configured in an annular row if the anvil 6520 is part of an annular end effector configured to apply an annular row of staples. In at least one such case, the grooves 6538 are arranged radially outward with respect to the central longitudinal axis 6535 of the forming cup 6530. In another case, the grooves 6538 are arranged radially inward with respect to the central longitudinal axis 6535 of the forming cup 6530. In certain cases, the grooves 6538 are arranged radially outward in the first annular row of the forming cup 6530 and radially inward in the second annular row of the forming cup 6530.

上記に加えて、アンビルの形成ポケットは、任意の好適な構成を備え得る。少なくとも1つの事例において、形成ポケットは、中心軸線に関して互いの鏡像にある、2つの形成カップを備え得る。各形成カップは、外側端部及び内側端部を有する三角形の構成を備える。一対の形成カップの内側端部は互いに隣接している。形成カップの外側端部は、内側端部より広く、ステープルの脚を受容するように構成されている。各形成カップは、外側端部と内側端部との間に伸びる底面又はバスタブ面と、加えて、底面に画定され、ステープル脚を形成カップ内にガイドするように構成されている長手方向溝と、を更に備える。少なくとも1つの事例において、長手方向溝は、形成カップの底面に集中している。 In addition to the above, the anvil forming pocket may have any suitable configuration. In at least one case, the forming pockets may comprise two forming cups that are mirror images of each other with respect to the central axis. Each forming cup has a triangular configuration with an outer end and an inner end. The inner ends of the pair of forming cups are adjacent to each other. The outer end of the forming cup is wider than the inner end and is configured to receive the staple legs. Each forming cup has a bottom or bathtub surface extending between the outer and inner ends, plus a longitudinal groove defined on the bottom and configured to guide the staple legs into the forming cup. , Are further provided. In at least one case, the longitudinal grooves are concentrated on the bottom surface of the forming cup.

図97〜図99に、輪状ステープル留めアセンブリのエンドエフェクタ7000が開示される。エンドエフェクタ7000は、デッキ7030とカートリッジ本体7040と、を備える、ステープルカートリッジを備える。デッキ7030は、組織圧迫面7031と、組織圧迫面7031に画定されたステープルキャビティ7032と、を備える。ステープルキャビティ7032は、第1又は内側環状列及び第2又は外側環状列に構成されている。内側列における各ステープルキャビティ7032は、取出し可能に格納された第1のステープル7070aを備え、外側列における各ステープルキャビティ7032は、取出し可能に格納された第2のステープル7070bを備える。 97-99 disclose the end effector 7000 of the ring-shaped stapled assembly. The end effector 7000 includes a staple cartridge comprising a deck 7030 and a cartridge body 7040. The deck 7030 includes a tissue compression surface 7031 and a staple cavity 7032 defined on the tissue compression surface 7031. The staple cavity 7032 is configured in a first or inner annular row and a second or outer annular row. Each staple cavity 7032 in the inner row comprises a first staple 7070a retractably retracted, and each staple cavity 7032 in the outer row comprises a second staple 7070b retractably retracted.

エンドエフェクタ7000は、ステープルをステープルカートリッジの外に押すように構成されているステープルドライバを更に備える。例えば、ステープルカートリッジは、ステープル7070aの第1の列を射出するように構成されているステープルドライバ7060aの第1の環状列と、ステープル7070bの第2の列をカートリッジ本体7040から射出するように構成されているステープルドライバ7060bの第2の環状列と、を備える。ステープルドライバ7060a及び7060bは、デッキ7030に画定されたステープルキャビティ7032内に配置され、及び/又は、ステープルキャビティ7032と整列される。ステープルドライバ7060a及び7060bは、ステープル7070a及び7070bそれぞれを、ステープルキャビティ7032から射出するために、ステープルキャビティ7032内を摺動可能である。 The end effector 7000 further comprises a staple driver configured to push the staples out of the staple cartridge. For example, the staple cartridge is configured to eject a first annular row of staple drivers 7060a and a second row of staples 7070b from the cartridge body 7040, which are configured to eject the first row of staples 7070a. A second annular row of staple drivers 7060b, which is provided, is provided. The staple drivers 7060a and 7060b are located in the staple cavities 7032 defined on the deck 7030 and / or aligned with the staple cavities 7032. The staple drivers 7060a and 7060b are slidable in the staple cavity 7032 in order to eject the staples 7070a and 7070b from the staple cavity 7032, respectively.

エンドエフェクタ7000は、アンビル7020を更に備える。アンビル7020は、組織圧迫面7021と、圧迫面7021に画定されたステープル形成ポケット7022と、を備える。ステープル形成ポケット7022は、第1又は内側環状列及び第2又は外側環状列に配置される。ステープル形成ポケット7022は、ステープル7070a、7070bがステープルキャビティ7032から射出されると、ステープル7070a、7070bがステープル形成ポケット7022と接触するように、ステープルキャビティ7032と整列される。 The end effector 7000 further comprises an anvil 7020. The anvil 7020 comprises a tissue compression surface 7021 and a staple forming pocket 7022 defined on the compression surface 7021. The staple forming pockets 7022 are arranged in the first or inner annular row and the second or outer annular row. The staple forming pocket 7022 is aligned with the staple cavity 7032 so that when the staples 7070a, 7070b are ejected from the staple cavity 7032, the staples 7070a, 7070b come into contact with the staple forming pocket 7022.

エンドエフェクタ7000は、ステープルドライバ7060a及び7060bをステープルキャビティ7032内に持ち上げて、ステープル7070a及び7070それぞれを、ステープルキャビティ7032から射出するように構成されている発射部材7056を更に備える。発射部材7056は、基部7054及びランプ7055を備える。基部7054は、発射ドライブ7050に画定されたリセス7052内に摺動可能に配置される。ランプ7055は、カートリッジ本体7040に画定されたスロット7041内に摺動可能に配置される。以下でより詳細に記載されるであろうように、ランプ7055は、ステープル7070a、7070bをステープルキャビティ7032から射出するために、スロット7041内で摺動し、ステープルドライバ7060a、7060bと進行的に接触するように構成されている。 The end effector 7000 further comprises a launching member 7056 configured to lift the staple drivers 7060a and 7060b into the staple cavity 7032 and eject the staples 7070a and 7070, respectively, from the staple cavity 7032. The launching member 7056 includes a base 7054 and a lamp 7055. The base 7054 is slidably disposed within a recess 7052 defined in the launch drive 7050. The lamp 7055 is slidably arranged in the slot 7041 defined in the cartridge body 7040. As will be described in more detail below, the lamp 7055 slides in slot 7041 and progressively contacts the staple drivers 7060a, 7060b to eject the staples 7070a, 7070b from the staple cavity 7032. It is configured to do.

上記に加えて、発射部材7056は、ステープル7070a、7070bをステープルキャビティ7032から射出するために、発射ストロークを通じて移動可能である。発射ストローク中に、発射部材7056は、スロット7041により画定された湾曲又は弓状経路に沿って移動する。主に図97を参照して、スロット7041は、第1の端部7042及び第2の端部7049と、それらの間の連続経路と、を備える。発射部材7056のランプ7055は、発射ストロークの最初に第1の端部7042に配置され、発射ストロークの最後に第2の端部7049に配置される。スロット7041の第1の端部7042は、ステープルキャビティ7032の内側列と整列され、スロット7041の第2の端部7049は、ステープルキャビティ7032の外側列と整列される。スロット7041は、エンドエフェクタ7000を通って伸びる中心長手方向軸線7090の周囲に伸びる第1の円周方向部分7043を更に備える。スロット7041の第1の円周方向部分7043は、ステープルキャビティ7032の内側列において、ステープルドライバ7060aと整列され、ステープルドライバ7060aの下に伸びる。発射部材のランプ7055は、発射部材7056がスロット7041の第1の円周方向部分7043を通って移動すると、ステープルドライバ7060aと連続的に係合して、ステープル7070aを連続的に発射する。 In addition to the above, the launching member 7056 is movable throughout the firing stroke to eject the staples 7070a, 7070b from the staple cavity 7032. During the launch stroke, the launch member 7056 moves along a curved or arched path defined by slot 7041. Primarily with reference to FIG. 97, slot 7041 comprises a first end 7042 and a second end 7049 and a continuous path between them. The lamp 7055 of the firing member 7056 is placed at the first end 7042 at the beginning of the firing stroke and at the second end 7049 at the end of the firing stroke. The first end 7042 of slot 7041 is aligned with the inner row of staple cavities 7032, and the second end 7049 of slot 7041 is aligned with the outer row of staple cavities 7032. Slot 7041 further comprises a first circumferential portion 7043 extending around a central longitudinal axis 7090 extending through the end effector 7000. The first circumferential portion 7043 of slot 7041 aligns with the staple driver 7060a in the inner row of staple cavities 7032 and extends below the staple driver 7060a. When the firing member 7056 moves through the first circumferential portion 7043 of the slot 7041, the lamp 7055 of the firing member continuously engages with the staple driver 7060a to continuously fire the staple 7070a.

第1の円周方向部分7043は、長手方向軸線7090を中心に一定又は少なくとも実質的に一定の曲率半径により画定される。しかしながら、第1の円周方向部分7043の曲率半径が一定でない、他の実施形態が想起される。少なくとも1つのこのような事例において、第1の円周方向部分7043は、螺旋を含む。換言すれば、このような事例において、第1の円周方向部分7043は、長手方向軸線7090周囲に伸びるにつれ、長手方向軸線7090から遠ざかる。 The first circumferential portion 7043 is defined by a radius of curvature that is constant or at least substantially constant about the longitudinal axis 7090. However, other embodiments are recalled in which the radius of curvature of the first circumferential portion 7043 is not constant. In at least one such case, the first circumferential portion 7043 comprises a spiral. In other words, in such cases, the first circumferential portion 7043 moves away from the longitudinal axis 7090 as it extends around the longitudinal axis 7090.

スロット7041の第2の円周方向部分7045は、ステープルキャビティ7032の外側列において、ステープルドライバ7060bと整列され、ステープルドライバ7060bの下に伸びる。発射部材のランプ7055は、発射部材7056がスロット7041の第2の円周方向部分7045を通って移動すると、ステープルドライバ7060bと連続的に係合して、ステープル7070bを連続的に発射する。第2の円周方向部分7045は、長手方向軸線7090を中心に一定又は少なくとも実質的に一定の曲率半径により画定される。しかしながら、第2の円周方向部分7045の曲率半径が一定でない、他の実施形態が想起される。少なくとも1つのこのような事例において、第2の円周方向部分7045は、螺旋を含む。換言すれば、このような事例において、第2の円周方向部分7045は、長手方向軸線7090の周囲に伸びるにつれ、長手方向軸線7090から遠ざかる。 The second circumferential portion 7045 of slot 7041 aligns with the staple driver 7060b in the outer row of staple cavities 7032 and extends below the staple driver 7060b. The lamp 7055 of the firing member continuously engages with the staple driver 7060b and continuously fires the staple 7070b as the firing member 7056 moves through the second circumferential portion 7045 of the slot 7041. The second circumferential portion 7045 is defined by a radius of curvature that is constant or at least substantially constant about the longitudinal axis 7090. However, other embodiments are recalled in which the radius of curvature of the second circumferential portion 7045 is not constant. In at least one such case, the second circumferential portion 7045 comprises a spiral. In other words, in such cases, the second circumferential portion 7045 moves away from the longitudinal axis 7090 as it extends around the longitudinal axis 7090.

上記に加えて、スロット7041は、第1の円周方向部分7043と第2の円周方向部分7045との間に、遷移部分7044を備える。発射ストローク中に、ランプ7055は、第1の円周方向部分7043、遷移部分7044、ついで、第2の円周方向部分7045を通って連続的に摺動する。遷移部分7044は、発射部材7056が第1の曲率半径の第1のステープル列と第2の曲率半径の第2のステープル列との間をシフトするのを可能にする。特定の実施形態では、第1の円周方向部分7043と第2の円周方向部分7045との間の遷移部分7044が不要であってもよい。少なくとも1つのこのような事例において、第1の円周方向部分7043は、第1の螺旋構成を備えることができ、第2の円周方向部分7045は、例えば、第1の螺旋構成の端部が第2の螺旋構成の開始と整列されるように整列された第2の螺旋構成を備え得る。 In addition to the above, slot 7041 includes a transition portion 7044 between the first circumferential portion 7043 and the second circumferential portion 7045. During the firing stroke, the lamp 7055 slides continuously through the first circumferential portion 7043, the transition portion 7044, and then the second circumferential portion 7045. The transition portion 7044 allows the launching member 7056 to shift between a first staple row with a first radius of curvature and a second staple row with a second radius of curvature. In certain embodiments, the transition portion 7044 between the first circumferential portion 7043 and the second circumferential portion 7045 may not be required. In at least one such case, the first circumferential portion 7043 can comprise a first helical configuration and the second circumferential portion 7045 is, for example, the end of the first helical configuration. Can comprise a second helical configuration aligned such that is aligned with the start of the second helical configuration.

発射部材7056は、その発射経路に沿って、発射ドライブ7050により駆動される。発射ドライブ7050は、例えば、長手方向軸線7090を中心に、ハンドクランク及び/又は電気モータにより駆動される。発射ドライブ7050は、内部に画定された駆動リセス7052を備える。発射部材7056の基部7054は、駆動リセス7052に配置される。駆動リセス7052は、基部7054が駆動リセス7052内を移動又は浮動し得るように、発射部材7056の基部7054より大きい。駆動リセス7052は、リセス7052内での基部7054の移動を制限する側壁により画定される。発射ドライブ7050が長手方向軸線7090を中心に回転すると、駆動リセス7052の側壁が基部7054と接触し、駆動部材7056を、スロット7051を通って押す。上記検討されたように、スロット7051は、その曲率半径において、1つ又は2つ以上の変化を有し、発射部材7056がこのような変化を通って動くと、発射部材7056の基部7054は、駆動リセス内を摺動し得る。 The launch member 7056 is driven by a launch drive 7050 along its launch path. The launch drive 7050 is driven by, for example, a hand crank and / or an electric motor around the longitudinal axis 7090. The launch drive 7050 includes an internally defined drive recess 7052. The base 7054 of the launching member 7056 is located in the drive recess 7052. The drive recess 7052 is larger than the base 7054 of the launching member 7056 so that the base 7054 can move or float within the drive recess 7052. The drive recess 7052 is defined by a side wall that limits the movement of the base 7054 within the recess 7052. As the launch drive 7050 rotates about the longitudinal axis 7090, the side walls of the drive recess 7052 come into contact with the base 7054 and push the drive member 7056 through the slot 7051. As discussed above, slot 7051 has one or more changes in its radius of curvature, and when the launching member 7056 moves through such changes, the base 7054 of the launching member 7056 Can slide in the drive recess.

上記されたように、ステープルの第1又は内側列におけるステープルが連続的に配備され、ついで、ステープルの第2又は外側列におけるステープルが連続的に配備される。このような実施形態は、例えば、外向きにステープル留めする前に、結腸の内側周辺を制御し得る。他の実施形態では、ステープルの外側列におけるステープルが連続的に配備され、ついで、ステープルの内側列におけるステープルが連続的に配備される。このような実施形態は、例えば、内向きにステープル留めする前に、結腸組織における境界を確立し得る。 As mentioned above, the staples in the first or inner row of staples are continuously deployed, followed by the staples in the second or outer row of staples. Such embodiments may control the medial perimeter of the colon, for example, prior to staping outward. In another embodiment, the staples in the outer row of staples are continuously deployed, followed by the staples in the inner row of staples. Such embodiments may establish boundaries in colon tissue, for example, prior to inward stapling.

様々な事例において、上記に加えて、第1のステープル7070a及び第2のステープル7070bは、同じ未形成高さを有する。少なくとも1つのこのような事例において、第1のステープル7070a及び第2のステープル7070bは、同じ形成済み高さに形成される。他のこのような事例において、第1のステープル7070aは、第1の形成済み高さに形成され、第2のステープル7070bは、第1の形成済み高さとは異なる第2の形成済み高さに形成され得る。少なくとも1つのこのような事例において、ステープルの内側列の第1の形成済み高さは、ステープルの外側列の第2の形成済み高さより低い。このような構成により、例えば、ステープル留めされた組織とステープル留めされていない組織との間のより段階的な遷移が提供され得る。他の事例において、ステープルの内側列の第1の形成済み高さは、ステープルの外側列の第2の形成済み高さより高い。このような構成により、例えば、ステープル留めされた腸の最内側組織がより柔軟であることができる。 In various cases, in addition to the above, the first staple 7070a and the second staple 7070b have the same unformed height. In at least one such case, the first staple 7070a and the second staple 7070b are formed at the same preformed height. In other such cases, the first staple 7070a is formed at a first preformed height and the second staple 7070b is at a second preformed height that is different from the first preformed height. Can be formed. In at least one such case, the first preformed height of the inner row of staples is lower than the second preformed height of the outer row of staples. Such a configuration may provide, for example, a more gradual transition between stapled and non-stapled tissue. In other cases, the first preformed height of the inner row of staples is higher than the second preformed height of the outer row of staples. Such a configuration allows, for example, the innermost tissue of the stapled intestine to be more flexible.

特定の事例において、上記に加えて、第1のステープル7070aは、第1の未形成高さを有し、第2のステープル7070bは、第1の未形成高さとは異なる第2の未形成高さを有する。少なくとも1つのこのような事例において、第1のステープル7070a及び第2のステープル7070bは、同じ形成済み高さに形成される。他のこのような事例において、第1のステープル7070aは、第1の形成済み高さに形成され、第2のステープル7070bは、第1の形成済み高さとは異なる第2の形成済み高さに形成される。 In certain cases, in addition to the above, the first staple 7070a has a first unformed height and the second staple 7070b has a second unformed height that is different from the first unformed height. Has a staple. In at least one such case, the first staple 7070a and the second staple 7070b are formed at the same preformed height. In other such cases, the first staple 7070a is formed at a first preformed height and the second staple 7070b is at a second preformed height that is different from the first preformed height. It is formed.

エンドエフェクタ7000は、ステープルの2つの環状列を有する。しかしながら、エンドエフェクタは、任意の好適な数の環状ステープル列を有し得る。例えば、エンドエフェクタは、ステープルの3つの環状列を有し得る。少なくとも1つのこのような事例において、第1の環状列におけるステープルは、第1の未形成ステープル高さを有することができ、第2の環状列におけるステープルは、第2の未形成ステープル高さを有することができ、第3の環状列における第3のステープルは、第3の未形成ステープル高さを有することができる。更に、少なくとも1つのこのような事例において、第1の環状列におけるステープルは、第1の変形済みステープル高さを有することができ、第2の環状列におけるステープルは、第2の変形済みステープル高さを有することができ、第3の環状列における第3のステープルは、第3の変形済みステープル高さを有することができる。 The end effector 7000 has two circular rows of staples. However, the end effector can have any suitable number of annular staple rows. For example, an end effector may have three circular rows of staples. In at least one such case, the staples in the first annular row can have a first unformed staple height and the staples in the second annular row have a second unformed staple height. The third staple in the third annular row can have a third unformed staple height. Further, in at least one such case, the staples in the first annular row can have a first deformed staple height and the staples in the second annular row have a second deformed staple height. The third staple in the third annular row can have a third modified staple height.

図100〜図105に、発射ドライブ7150が示される。発射ドライブ7150は、長手方向軸線を中心に回転可能な回転式駆動シャフト7152を備える。発射ドライブ7150は、第1又は内側ドライバ7154a、第2又は中間ドライバ7154b、及び第3又は外側ドライバ7154cを備える、三段階連続ドライバアセンブリを更に備える。駆動シャフト7152は、そこから伸びる駆動ピン7151を備える。駆動ピン7151は、ドライバ7154a、7154b、及び7154cそれぞれにおける駆動スロットを通って伸びる。例えば、第1のドライバ7154aは、内部に画定された第1の駆動スロット7153aを備え、第2のドライバ7154bは、内部に画定された第2の駆動スロット7153bを備え、第3のドライバ7154cは、内部に画定された第3の駆動スロット7153cを備える。駆動スロット7153a、7153b、及び7153cは、同じ構成を有さない。しかしながら、駆動スロット7153a、7153b、及び7153cは、駆動ピン7151において、互いに整列され又は少なくとも実質的に整列される、重なり構成を有する。例えば、駆動ピン7151は、図100において未発射位置にあり、駆動スロット7153a、7153b、及び7153cは、駆動ピン7151と整列される。 The launch drive 7150 is shown in FIGS. 100-105. The launch drive 7150 includes a rotary drive shaft 7152 that is rotatable about a longitudinal axis. The launch drive 7150 further comprises a three-stage continuous driver assembly comprising a first or inner driver 7154a, a second or intermediate driver 7154b, and a third or outer driver 7154c. The drive shaft 7152 includes drive pins 7151 extending from the drive shaft 7152. Drive pins 7151 extend through drive slots in drivers 7154a, 7154b, and 7154c, respectively. For example, the first driver 7154a includes an internally defined first drive slot 7153a, the second driver 7154b comprises an internally defined second drive slot 7153b, and the third driver 7154c , A third drive slot 7153c defined inside is provided. Drive slots 7153a, 7153b, and 7153c do not have the same configuration. However, the drive slots 7153a, 7153b, and 7153c have an overlapping configuration in which the drive pins 7151 are aligned with each other or at least substantially aligned with each other. For example, drive pin 7151 is in the unfired position in FIG. 100, and drive slots 7153a, 7153b, and 7153c are aligned with drive pin 7151.

上記に加えて、図100は、未発射位置にあるドライバ7154a、7154b、及び7154cを図示する。ここから図101を参照して、駆動シャフト7152がその発射ストロークの第1の部分にわたって回転すると、駆動ピン7151は、円周方向経路を通って回転させられる。ここで、駆動ピン7151は、駆動スロット7153aの側壁と係合し、第1のドライバ7154aを遠位に押し、又はカム駆動する(cam)。特に、駆動ピン7151は、ドライバ7154b及び7154cを、発射ストロークの第1の部分の間に遠位に駆動させない。図100から分かるように、駆動スロット7153b及び7153cは、発射ストロークの第1の部分全体を通して、駆動ピン7151の円周方向経路と整合される。第1のドライバ7154aは、第1のドライバ7154aが遠位に動かされた場合、ステープルの第1の環状列を発射するように構成されている。 In addition to the above, FIG. 100 illustrates drivers 7154a, 7154b, and 7154c in unlaunched positions. From here, with reference to FIG. 101, as the drive shaft 7152 rotates over the first portion of its firing stroke, the drive pin 7151 is rotated along a circumferential path. Here, the drive pin 7151 engages with the side wall of the drive slot 7153a to push the first driver 7154a distally or drive the cam (cam). In particular, the drive pin 7151 does not drive the drivers 7154b and 7154c distally during the first portion of the firing stroke. As can be seen from FIG. 100, the drive slots 7153b and 7153c are aligned with the circumferential path of the drive pin 7151 throughout the first portion of the firing stroke. The first driver 7154a is configured to fire a first annular row of staples when the first driver 7154a is moved distally.

ここから図102を参照して、駆動シャフト7152がその発射ストロークの第2の部分にわたって回転すると、駆動ピン7151は、円周方向経路を通って回転させられる。ここで、駆動ピン7151は、駆動スロット7153bの側壁と係合し、第2のドライバ7154bを遠位に押し、又はカム駆動する。特に、駆動ピン7151は、ドライバ7154cを、発射ストロークの第2の部分の間に遠位に駆動させない。上記と同様に、駆動スロット7153a及び7153cは、発射ストロークの第2の部分全体を通して、駆動ピン7151の円周方向経路と整合される。第2のドライバ7154bは、第2のドライバ7154bが遠位に動かされた場合、ステープルの第2の環状列を発射するように構成されている。 From here, with reference to FIG. 102, as the drive shaft 7152 rotates over the second portion of its firing stroke, the drive pin 7151 is rotated along the circumferential path. Here, the drive pin 7151 engages with the side wall of the drive slot 7153b to push the second driver 7154b distally or drive the cam. In particular, the drive pin 7151 does not drive the driver 7154c distally during the second portion of the firing stroke. Similar to the above, the drive slots 7153a and 7153c are aligned with the circumferential path of the drive pin 7151 throughout the second portion of the firing stroke. The second driver 7154b is configured to fire a second annular row of staples when the second driver 7154b is moved distally.

ここから図103を参照して、駆動シャフト7152がその発射ストロークの第3の部分にわたって回転すると、駆動ピン7151は、円周方向経路を通って回転させられる。ここで、駆動ピン7151は、駆動スロット7153cの側壁と係合し、第3のドライバ7154cを遠位に押し、又はカム駆動する。上記と同様に、駆動スロット7153a及び7153bは、発射ストロークの第3の部分全体を通して、駆動ピン7151の円周方向経路と整合される。第3のドライバ7154cは、第3のドライバ7154cが遠位に動かされると、切断部材を配備するように構成されている。しかしながら、特定の実施形態では、第3のドライバ7154cは、例えば、ステープルの第3の列を配備し得る。 From here, with reference to FIG. 103, as the drive shaft 7152 rotates over the third portion of its firing stroke, the drive pin 7151 is rotated along the circumferential path. Here, the drive pin 7151 engages with the side wall of the drive slot 7153c to push the third driver 7154c distally or drive the cam. Similar to the above, the drive slots 7153a and 7153b are aligned with the circumferential path of the drive pin 7151 throughout the third portion of the firing stroke. The third driver 7154c is configured to deploy a cutting member when the third driver 7154c is moved distally. However, in certain embodiments, the third driver 7154c may deploy, for example, a third row of staples.

上記の結果として、第1のステープル発射段階と、第2のステープル発射段階と、組織切断段階との間は重ならない。それらは、連続するタイミングで行われる。したがって、ステープルを変形させ、組織を切断するのに必要な力は、発射ストローク全体を通して広げられる。更に、発射ドライブ7150は、組織がステープル留めされるまで、組織を切断し得ない。第1のステープル発射段階、第2のステープル発射段階、及び/又は組織切断段階の間がいくらか重なる、様々な代替的な実施形態が想起される。少なくとも1つのこのような実施形態では、駆動スロット7153a、7153b、及び7153cの構成は、第1のドライバ7154a及び第2のドライバ7154bの移動における部分的な重なり、並びに/又は、第2のドライバ7154b及び第3のドライバ7154cの移動における部分的な重なりが存在するように適合され得る。 As a result of the above, the first staple firing stage, the second staple firing stage, and the tissue cutting stage do not overlap. They are done at consecutive timings. Therefore, the force required to deform the staples and cut the tissue is spread throughout the firing stroke. In addition, the launch drive 7150 cannot cut tissue until it is stapled. Various alternative embodiments are recalled in which there is some overlap between the first staple firing step, the second staple firing step, and / or the tissue cutting step. In at least one such embodiment, the configuration of drive slots 7153a, 7153b, and 7153c partially overlaps in the movement of the first driver 7154a and the second driver 7154b, and / or the second driver 7154b. And can be adapted so that there is a partial overlap in the movement of the third driver 7154c.

主に図103及び図104を参照して、ドライバ7154a、ドライバ7154b、及び7154cは、ドライバ7154a、ドライバ7154b、及びドライバ7154cが互いに対して回転するのを妨げる又は少なくとも阻害する協働機構を備える。例えば、第1のドライバ7154aは、第2のドライバ7154bに画定された長手方向スロット7156bに配置された長手方向キー7155aを備える。キー7155a及びスロット7156bは、第1のドライバ7154aが第2のドライバ7154bに対して長手方向に摺動するが、第1のドライバ7154aと第2のドライバ7154bとの間の回転移動を妨げるのを可能にするように構成されている。同様に、第2のドライバ7154bは、第3のドライバ7154cに画定された長手方向スロット7156cに配置された長手方向キー7155bを備える。キー7155b及びスロット7156cは、第2のドライバ7154bが第3のドライバ7154cに対して長手方向に摺動するが、第2のドライバ7154bと第3のドライバ7154cとの間の回転移動を妨げるのを可能にするように構成されている。 Primarily with reference to FIGS. 103 and 104, the drivers 7154a, 7154b, and 7154c include a collaborative mechanism that prevents, or at least prevents, the driver 7154a, the driver 7154b, and the driver 7154c from rotating relative to each other. For example, the first driver 7154a includes longitudinal keys 7155a located in the longitudinal slots 7156b defined in the second driver 7154b. The key 7155a and slot 7156b prevent the first driver 7154a from sliding longitudinally with respect to the second driver 7154b, but hindering rotational movement between the first driver 7154a and the second driver 7154b. It is configured to enable it. Similarly, the second driver 7154b comprises a longitudinal key 7155b located in the longitudinal slot 7156c defined in the third driver 7154c. The key 7155b and slot 7156c prevent the second driver 7154b from sliding longitudinally with respect to the third driver 7154c, but prevent rotational movement between the second driver 7154b and the third driver 7154c. It is configured to enable it.

ドライバ7154a、ドライバ7154b、及びドライバ7154cを後退させるために、駆動シャフト7152は、反対方向に回転する。このような事例において、第3のドライバ7154c、第2のドライバ7154b、及び第1のドライバ7154aをその未発射位置(図100)に戻すために、駆動シャフト7152は、駆動スロット7153cの側壁、駆動スロット7153bの側壁、ついで、駆動スロット7153aの側壁と連続的に係合する。 The drive shaft 7152 rotates in opposite directions in order to retract the driver 7154a, driver 7154b, and driver 7154c. In such a case, in order to return the third driver 7154c, the second driver 7154b, and the first driver 7154a to their unlaunched positions (FIG. 100), the drive shaft 7152 is driven by the side wall of the drive slot 7153c. It continuously engages the side wall of slot 7153b and then the side wall of drive slot 7153a.

図106に、発射ドライブ7250が図示される。発射ドライブ7250は、発射ドライブ7150の動作に類似する様式で動作する。発射ドライブ7250は、長手方向軸線を中心に回転可能な駆動シャフト7252を備える。駆動シャフト7252は、発射ストロークの複数の段階を通して回転されるカム表面又はランプ7256を備える。発射ドライブ7250は、発射ドライブ7250が回転すると、駆動シャフト7252のカム7256により係合される第1のドライバ7254a、第2のドライバ7254b、及び第3のドライバ7254cを更に備える。発射ストロークの第1の段階において、カム7256は、第1のドライバ7254a上に画定されたカム表面7255aと係合し、第1のドライバ7254aを遠位に駆動させる。発射ストロークの第2の段階において、カム7256は、第2のドライバ7254b上に画定されたカム表面7255bと係合し、第2のドライバ7254bを遠位に駆動させ、発射ストロークの第3の段階において、カム7256は、第3のドライバ7254c上に画定されたカム表面7255cと係合し、第3のドライバ7254cを遠位に駆動させる。 FIG. 106 illustrates the launch drive 7250. The launch drive 7250 operates in a manner similar to that of the launch drive 7150. The launch drive 7250 includes a drive shaft 7252 that is rotatable about a longitudinal axis. The drive shaft 7252 comprises a cam surface or lamp 7256 that is rotated through multiple stages of the firing stroke. The launch drive 7250 further comprises a first driver 7254a, a second driver 7254b, and a third driver 7254c that are engaged by the cam 7256 of the drive shaft 7252 as the launch drive 7250 rotates. In the first stage of the firing stroke, the cam 7256 engages with the cam surface 7255a defined on the first driver 7254a to drive the first driver 7254a distally. In the second stage of the firing stroke, the cam 7256 engages with the cam surface 7255b defined on the second driver 7254b, driving the second driver 7254b distally and in the third stage of the firing stroke. In, the cam 7256 engages with the cam surface 7255c defined on the third driver 7254c to drive the third driver 7254c distally.

第1のカム表面7255aは、第2のカム表面7255bより短く、結果として、第1のドライバ7254aは、第2のドライバ7254bより短い発射ストロークを有する。同様に、第2のカム表面7255bは、第3のカム表面7255cより短く、結果として、第2のドライバ7254bは、第3のドライバ7254cより短い発射ストロークを有する。このような構成は、例えば、ステープルの異なる列を異なる形成済み高さに形成するのに有用である場合がある。他の実施形態では、ドライバ7254a、ドライバ7254b、及びドライバ7254cは、任意の好適な発射ストロークを有してもよい。少なくとも1つの実施形態では、ドライバ7254a、ドライバ7254b、及びドライバ7254cは、例えば、同じ発射ストロークを有する。このような構成は、例えば、ステープルの異なる列を同じ形成済み高さに形成するのに有用である場合がある。 The first cam surface 7255a is shorter than the second cam surface 7255b, and as a result, the first driver 7254a has a shorter firing stroke than the second driver 7254b. Similarly, the second cam surface 7255b is shorter than the third cam surface 7255c, and as a result, the second driver 7254b has a shorter firing stroke than the third driver 7254c. Such a configuration may be useful, for example, to form different rows of staples at different preformed heights. In other embodiments, the driver 7254a, driver 7254b, and driver 7254c may have any suitable firing stroke. In at least one embodiment, the driver 7254a, driver 7254b, and driver 7254c have, for example, the same firing stroke. Such a configuration may be useful, for example, to form different rows of staples at the same preformed height.

図107は、少なくとも1つの実施形態による、輪状外科用ステープル留め器具と共に使用するためのステープルカートリッジ4410の一部の斜視図である。各種の輪状外科用ステープル留め器具が公知である。例えば、その全体が参照により組み込まれる、2015年8月26日に出願された米国特許出願第14/836,110号、発明の名称「SURGICAL STAPLING CONFIGURATIONS FOR CURVED AND CIRCULAR STAPLING INSTRUMENTS」には、様々な輪状外科用ステープル留め器具構成が開示されている。その開示全体が参照により本明細書に組み込まれる、2014年9月26日に出願された米国特許出願第14/498,070号、発明の名称「CIRCULAR FASTENER CARTRIDGES FOR APPLYING RADIALLY EXPANDING FASTNER LINES」にも、様々な輪状外科用ステープラ構成が開示されている。それらの参考文献で検討されたように、輪状外科用ステープラは、一般的には、アンビルを輪状外科用ステープラに動作可能に連結するように構成されている取付け部分を備えるフレームアセンブリを備える。 FIG. 107 is a partial perspective view of a staple cartridge 4410 for use with a staple surgical stapler for cricoid surgery, according to at least one embodiment. Various cricoid surgical staple fasteners are known. For example, various US patent applications filed on August 26, 2015, 14 / 863,110, the title of the invention, "SURGICAL STAPLING CONFIGURATIONS FOR CURVED AND CIRCULAR STAPLING INSTRUMENTS," which are incorporated by reference in their entirety. The stapler configuration for cricoid surgery is disclosed. Also in US Patent Application No. 14 / 498,070 filed September 26, 2014, the title of the invention "CIRCULAR FASTENEER CARTRIDGES FOR APPLYING RADIALLY EXPANDING FASTNER LINES", the entire disclosure of which is incorporated herein by reference. , Various cricoid surgical stapler configurations are disclosed. As discussed in those references, cricoid surgical staplers typically include a frame assembly with attachments configured to operably connect the anvil to the cricoid surgical stapler.

一般的には、アンビルは、ステープル形成ポケットの1つ又は複数の環状ラインを支持するアンビルヘッドを備える。アンビルステム又はトロカール部分は、アンビルヘッドに取り付けられ、輪状ステープル留め器具のアンビル取付け部分に着脱可能に連結されるように構成されている。様々な輪状外科用ステープル留め器具は、ターゲット組織がアンビルと外科用ステープルカートリッジのデッキとの間にクランプされてもよいように、アンビルを外科用ステープルカートリッジに向かって及び同カートリッジから離れるように選択的に移動させるための手段を備える。外科用ステープルカートリッジは内部に、アンビルに設けられたステープル形成ポケットの構成に対応する1つ又は2つ以上の環状アレイに構成された複数の外科用ステープルを取出し可能に格納している。ステープルは、ステープルカートリッジに形成され、輪状ステープラ内に動作可能に受容される、選択的に移動可能なプッシャアセンブリの対応する部分に支持される、対応するステープルキャビティ内に取出し可能に格納されている。輪状ステープラは、アンビルとステープルカートリッジとの間にクランプされた組織を切開するように構成されている環状ナイフ又は切断部材を更に備える。 Generally, the anvil comprises an anvil head that supports one or more annular lines of staple forming pockets. The anvil stem or trocar portion is configured to be attached to the anvil head and detachably connected to the anvil attachment portion of the ring-shaped staple fastener. Various cricoid surgical staple fasteners are selected to move the anvil toward and away from the surgical staple cartridge so that the target tissue may be clamped between the anvil and the deck of the surgical staple cartridge. Provide means for moving the object. The surgical staple cartridge contains a plurality of surgical staples configured in one or more annular arrays corresponding to the configuration of staple forming pockets provided in the anvil so as to be removable. The staples are retractably housed in the corresponding staple cavities formed in the staple cartridges and supported by the corresponding parts of the selectively movable pusher assembly, which are operably received in the ring stapler. .. The ring stapler further comprises an annular knife or cutting member configured to make an incision in the tissue clamped between the anvil and the staple cartridge.

再度図107を参照して、ステープルカートリッジ4410は、環状のカートリッジデッキ表面4412を画定するカートリッジ本体4411を備える。カートリッジ本体4411は、間隔の空いた内側ステープルキャビティ4422の内側環状列4420と、間隔の空いた外側ステープルキャビティ4442の外側環状列4440と、を備える。図107から分かるように、内側ステープルキャビティ4422は、外側の間隔の空いたステープルキャビティ4442に対して千鳥式に配置されている。内側外科用ステープル4430は、各内側ステープルキャビティ4422内に支持され、外側外科用ステープル4450は、各外側ステープルキャビティ4442内に支持される。外側環状列4440における外側ステープル4450は、内側環状列4420における内側ステープル4430とは異なる特徴を有してもよい。例えば、図108の実施形態に図示されたように、外側ステープル4450は、未形成「ガルウイング」構成を有する。特に、各外側ステープル4450は、ステープルクラウン4452から伸びる一対の脚4454、4464を備える。各脚4454、4464は、クラウン4452からそれぞれ伸びる垂直部分4456、4466を備える。一実施形態において、垂直部分4456、4466は互いに平行でもよい。しかしながら、図示された構成において、垂直部分4456、4466は互いに平行ではない。例えば、図示された構成におけるクラウン4452と垂直部分4456、4466との間の角度Aは、90度を超える。図108を参照されたい。ステープル構成に関する更なる詳細は、その開示内容の全体が参照によって本明細書に組み込まれる、2014年6月30日に出願された米国特許出願第14/319,008号、発明の名称「FASTENER CARTRIDGE COMPRISING NON−UNFORM FASTENERS」、米国特許出願公開第2015/0297232号に見出され得る。しかしながら、他の垂直部分4456、4466が、クラウン4452に対する他の角度で構成されてもよい。クラウン4452に対して90度を超える角度で配向された垂直脚部分4456、4466を有することの1つの利点は、このような構成がその対応するステープルキャビティ内でのステープルの一時的な保持を支援し得ることである。 With reference to FIG. 107 again, the staple cartridge 4410 comprises a cartridge body 4411 defining an annular cartridge deck surface 4412. The cartridge body 4411 includes an inner annular row 4420 of the spaced inner staple cavities 4422 and an outer annular row 4440 of the spaced outer staple cavities 4442. As can be seen from FIG. 107, the inner staple cavities 4422 are staggered with respect to the outer spaced staple cavities 4442. The medial surgical staples 4430 are supported within each medial staple cavity 4422 and the lateral surgical staples 4450 are supported within each lateral staple cavity 4442. The outer staples 4450 in the outer annular row 4440 may have different characteristics than the inner staples 4430 in the inner annular row 4420. For example, as illustrated in the embodiment of FIG. 108, the outer staple 4450 has an unformed "gull wing" configuration. In particular, each outer staple 4450 comprises a pair of legs 4454, 4464 extending from the staple crown 4452. Each leg 4454, 4464 comprises a vertical portion 4456, 4466 extending from the crown 4452, respectively. In one embodiment, the vertical portions 4456, 4466 may be parallel to each other. However, in the illustrated configuration, the vertical portions 4456, 4466 are not parallel to each other. For example, the angle A 1 between the crown 4452 and the vertical portion 4456,4466 in the illustrated arrangement, more than 90 degrees. See FIG. 108. Further details regarding the staple configuration are incorporated herein by reference in its entirety, U.S. Patent Application No. 14 / 319,008, filed June 30, 2014, entitled "FASTENEER CARTRIDGE". COMPRISING NON-UNFORM FASTENERS ”, US Patent Application Publication No. 2015/0297232. However, the other vertical portions 4456, 4466 may be configured at other angles with respect to the crown 4452. One advantage of having vertical leg portions 4456, 4466 oriented at an angle greater than 90 degrees with respect to the crown 4452 is that such a configuration assists in the temporary retention of staples within their corresponding staple cavities. It is possible.

少なくとも1つの脚4454、4464は、内向きに伸びる端部を備える。図108に示された実施形態では、例えば、各脚4454、4464は、内向きに伸びる脚部を備える。図示された構成において、脚部4458は、垂直脚部4456から内向きに伸び、脚部4468は、垂直脚部4466から内向きに伸びる。図108から分かるように、脚部4458は、脚部4468より短い。換言すれば、ステープルクラウン4452と、脚部4458が垂直脚部4456から内向きに曲がる点との間の距離Hは、ステープルクラウン4452と、脚部4468が垂直脚部4466から内向きに曲がる点との間の距離Hより大きい。このため、少なくとも1つの実施形態では、距離Hは、長さHより短い。脚部4458が垂直脚部4556に対して曲がっている角度Aは、脚部4468が垂直脚部4466に対して曲がっている角度Aと等しくてもよく、又は、角度AとAとは、互いに異なってもよい。ステープル構成に関する更なる詳細は、参照により本明細書に組み込まれる、2014年6月30日に出願された米国特許出願第14/319,008号、発明の名称「FASTENER CARTRIDGE COMPRISING NON−UNIFORM FASTENERS」、米国特許出願公開第2015/0297232号に見出され得る。 At least one leg 4454, 4464 has an inwardly extending end. In the embodiment shown in FIG. 108, for example, each leg 4454, 4464 comprises an inwardly extending leg. In the illustrated configuration, the leg 4458 extends inward from the vertical leg 4456 and the leg 4468 extends inward from the vertical leg 4466. As can be seen from FIG. 108, the leg 4458 is shorter than the leg 4468. In other words, the distance HA between the staple crown 4452 and the point where the leg 4458 bends inward from the vertical leg 4456 is such that the staple crown 4452 and the leg 4468 bend inward from the vertical leg 4466. The distance between points is greater than HC. Therefore, in at least one embodiment, the distance H B is shorter than the length H D. The angle A 2 at which the leg 4458 is bent with respect to the vertical leg 4556 may be equal to the angle A 3 at which the leg 4468 is bent with respect to the vertical leg 4466, or the angles A 2 and A 3 May be different from each other. Further details regarding the staple configuration are incorporated herein by reference in U.S. Patent Application No. 14 / 319,008, filed June 30, 2014, entitled "FASTENEER CARTRIDGE COMPRISING NON-UNIFORM FASTENERS". , US Patent Application Publication No. 2015/0297232.

少なくとも1つの実施形態では、各内側外科用ステープル4430は、図108に図示された構成を有してもよい。図108から分かるように、内側外科用ステープル4430は、クラウン4432と、そこから伸びる2つの垂直脚4434、4436とを有する。垂直脚4434、4436は、クラウン4432から相対的に垂直に伸びてもよく、又は、それらは、90度を超える場合がある角度Aで伸びてもよい。このような構成は、その対応するステープルキャビティ4422内でのステープル4430の一時的な保持を支援し得る。しかしながら、垂直脚4434、4436は、クラウン4432から異なる角度で伸びてもよい。いくつかの実施形態では、角度Aは互いに等しい。他の実施形態では、角度Aは互いに異なる。図示された実施形態では、内側ステープル4430及び外側ステープル4450はそれぞれ、同じ未形成高さUFHを有する。内側及び外側ステープル4430、4450は、従来の外科用ステープルワイヤから形成される。少なくとも1つの実施形態では、外側ステープル4450を形成するのに使用されるステープルワイヤの直径は、内側ステープル4430を形成するのに使用されるステープルワイヤの直径より大きい。他の実施形態では、内側及び外側ステープルは、同じ直径を有してもよく、他の直径を有するワイヤから形成されてもよい。いくつかの構成において、内側及び外側ステープルは、同じ種類のステープルワイヤから形成されてもよい。このため、このような構成では、内側及び外側ステープルのワイヤ直径は同じであろう。しかしながら、更に別の実施形態では、内側及び外側ステープルは、同じ未形成形状/構成を有してもよく、更に、異なるワイヤ直径を有する2つの異なるステープルワイヤから形成されてもよい。また、少なくとも1つの構成において、各外側ステープル4450のクラウン幅CWは、各内側ステープル4430のクラウン幅CWより長い。ステープル構成に関する更なる詳細は、参照により本明細書に組み込まれる、2014年6月30日に出願された米国特許出願第14/319,008号、発明の名称「FASTENER CARTRIDGE COMPRISING NON−UNIFORM FASTENERS」、米国特許出願公開第2015/0297232号に見出され得る。 In at least one embodiment, each medial surgical staple 4430 may have the configuration illustrated in FIG. 108. As can be seen from FIG. 108, the medial surgical staple 4430 has a crown 4432 and two vertical legs 4434, 4436 extending from it. Vertical leg 4434,4436 may extend from the crown 4432 relatively vertically, or they may extend at an angle A 4 which may exceed 90 degrees. Such a configuration may assist in the temporary holding of the staple 4430 within its corresponding staple cavity 4422. However, the vertical legs 4434, 4436 may extend from the crown 4432 at different angles. In some embodiments, the angle A 4 are equal to each other. In other embodiments, the angle A 4 are different from each other. In the illustrated embodiment, the inner staples 4430 and the outer staples 4450 each have the same unformed height UFH. The medial and lateral staples 4430, 4450 are formed from conventional surgical staple wires. In at least one embodiment, the diameter of the staple wire used to form the outer staple 4450 is greater than the diameter of the staple wire used to form the inner staple 4430. In other embodiments, the inner and outer staples may have the same diameter or may be formed from wires of other diameters. In some configurations, the inner and outer staples may be formed from the same type of staple wire. Therefore, in such a configuration, the wire diameters of the inner and outer staples would be the same. However, in yet another embodiment, the inner and outer staples may have the same unformed shape / configuration and may be formed from two different staple wires with different wire diameters. Also, in at least one configuration, the crown width CW O of each outer staple 4450 is longer than the crown width CW I of each inner staple 4430. Further details regarding the staple configuration are incorporated herein by reference in U.S. Patent Application No. 14 / 319,008, filed June 30, 2014, entitled "FASTENEER CARTRIDGE COMPRISING NON-UNIFORM FASTENERS". , US Patent Application Publication No. 2015/0297232.

図107に戻って、ステープルカートリッジ4410は、デッキ表面4412上に伸びる外側リム4414を備える。外科手術中に、臨床医は、アンビルの位置を輪状ステープラのカートリッジに対して調節し得る。少なくとも1つのこのような実施形態では、ステープルカートリッジ4410は、デッキ表面4412から伸びるデッキ機構4416及び4418を更に備える。図107から分かるように、一連の内側デッキ機構4416は、ステープルキャビティ4422の内側列4420と、ナイフ又は切断部材が発射プロセス中に通過するであろう中心配設ナイフ開口4413との間に設けられる。図107、図109、及び図110に示されたように、デッキ機構4416は、内側ステープルキャビティ及び開口4413に対して形成され、位置してもよい。例えば、各内側デッキ機構4416は、ナイフ開口4413の壁と同一の広がりを持つ平らな壁部4415と、内側ステープルキャビティ4422の列に隣接する円錐又は傾斜本体部分4417とを有してもよい。図109及び図110を参照されたい。図107に示された実施形態では、デッキ機構4416は、2つの隣接する内側ステープルキャビティ4422間のギャップに配向され、示されているように、ステープルキャビティ4422対の間で千鳥式に配置されている。このシステムにおけるキャビティ延長機構又はデッキ機構は、平らなデッキカートリッジに共通に生じる圧力を低下させるのに機能し得る。この開示された構成はまた、組織移動及びスリップを軽減するのを支援し得る。組織のスリップは一般的に望ましくないため、外径保持機構は、より大きく、より数が多くてもよい。内径機構は、ブレードが内側内径に近接して通過する際に、組織張力/せん断力を大きくする機能を果たすことができ、これによりシステムによる切断を改善し得る。しかしながら、デッキ機構4416は、異なる形状及び構成を有してもよく、デッキ表面4412上の異なる位置に位置してもよい。 Returning to FIG. 107, the staple cartridge 4410 includes an outer rim 4414 extending over the deck surface 4412. During surgery, the clinician may adjust the position of the anvil with respect to the cartridge of the annular stapler. In at least one such embodiment, the staple cartridge 4410 further comprises deck mechanisms 4416 and 4418 extending from the deck surface 4412. As can be seen in FIG. 107, a series of inner deck mechanisms 4416 are provided between the inner row 4420 of the staple cavity 4422 and the centrally arranged knife opening 4413 through which the knife or cutting member will pass during the firing process. .. As shown in FIGS. 107, 109, and 110, the deck mechanism 4416 may be formed and located with respect to the inner staple cavity and opening 4413. For example, each inner deck mechanism 4416 may have a flat wall portion 4415 having the same extent as the wall of the knife opening 4413 and a conical or inclined body portion 4417 adjacent to a row of inner staple cavities 4422. See FIGS. 109 and 110. In the embodiment shown in FIG. 107, the deck mechanism 4416 is oriented in the gap between two adjacent inner staple cavities 4422 and is staggered between two pairs of staple cavities 4422 as shown. There is. The cavity extension mechanism or deck mechanism in this system can serve to reduce the pressure commonly generated in flat deck cartridges. This disclosed configuration can also help reduce tissue migration and slippage. Outer diameter retention mechanisms may be larger and more numerous, as tissue slip is generally undesirable. The inner diameter mechanism can serve to increase tissue tension / shear forces as the blade passes closer to the inner inner diameter, which can improve cutting by the system. However, the deck mechanism 4416 may have different shapes and configurations and may be located at different positions on the deck surface 4412.

図107、図109、及び図110からも分かるように、全ての他の外側ステープルキャビティ4442は、その各端部と関連付けられている外側デッキ機構4418を備える。外側デッキ機構4418は、デッキ表面4412上に伸び、ステープル4450がステープルカートリッジ4410から射出されているとき、外側ステープル4450をアンビルに向かってガイドする。このような実施形態では、外側ステープル4450は、ステープルが発射部材によってアンビルに向かって移動するまで、外側デッキ機構4418の上を伸びなくてもよい。主に図107を参照して、少なくとも1つの実施形態では、外側デッキ機構4418は、対応する外側ステープルキャビティ4442の全体の周囲に伸びない。第1の外側デッキ機構4418は、対応する外側キャビティ4442の第1の端部に隣接して配置され、第2の外側デッキ機構4418は、外側キャビティ4442の第2の端部に隣接して配置される。図107から分かるように、外側デッキ機構4418は、1つ置きの外側ステープルキャビティ4442と関連付けられている。このような構成は、全体の圧力を低下させ、組織の伸張及び移動を最小化するのに機能し得る。しかしながら、他の実施形態では、第1及び第2の外側デッキ機構4418が、全ての外側ステープルキャビティ4442と関連付けられてもよい。更に他の実施形態では、外側デッキ機構は、対応する外側キャビティの周縁全体の周りに伸びてもよい。図109から分かるように、内側デッキ機構4416は、外側デッキ機構4418より短い。換言すれば、各内側デッキ機構は、デッキ表面4412上に、各外側デッキ機構4418がデッキ表面4412上に突出する距離より短い距離で突出する。各外側デッキ機構は、デッキ表面4412上に、外側リム4414がデッキ表面4412上に突出するのと同じ距離で突出してもよい。加えて、図109から分かるように、各外側デッキ機構4418は、患者の結腸及び直腸を通過させるステープラヘッドの挿入中に、組織がデッキ機構上に乗り上げる(snagging on)のを妨げるのに役立ち得る、概ね円錐又は先細外側プロファイルを有する。 As can be seen from FIGS. 107, 109, and 110, all other outer staple cavities 4442 include an outer deck mechanism 4418 associated with their respective ends. The outer deck mechanism 4418 extends onto the deck surface 4412 and guides the outer staples 4450 towards the anvil as the staples 4450 are ejected from the staple cartridge 4410. In such an embodiment, the outer staple 4450 does not have to extend over the outer deck mechanism 4418 until the staples are moved towards the anvil by the launching member. Primarily with reference to FIG. 107, in at least one embodiment, the outer deck mechanism 4418 does not extend around the entire corresponding outer staple cavity 4442. The first outer deck mechanism 4418 is placed adjacent to the first end of the corresponding outer cavity 4442 and the second outer deck mechanism 4418 is placed adjacent to the second end of the outer cavity 4442. Will be done. As can be seen in FIG. 107, the outer deck mechanism 4418 is associated with every other outer staple cavity 4442. Such a configuration can serve to reduce overall pressure and minimize tissue stretch and migration. However, in other embodiments, the first and second outer deck mechanisms 4418 may be associated with all outer staple cavities 4442. In yet another embodiment, the outer deck mechanism may extend around the entire perimeter of the corresponding outer cavity. As can be seen from FIG. 109, the inner deck mechanism 4416 is shorter than the outer deck mechanism 4418. In other words, each inner deck mechanism projects onto the deck surface 4412 at a distance shorter than the distance at which each outer deck mechanism 4418 projects onto the deck surface 4412. Each outer deck mechanism may project onto the deck surface 4412 at the same distance as the outer rim 4414 projects onto the deck surface 4412. In addition, as can be seen in FIG. 109, each lateral deck mechanism 4418 can help prevent tissue from snagging on the deck mechanism during insertion of the stapler head through the patient's colon and rectum. Has a generally conical or tapered outer profile.

上記デッキ機構構成は、1つ又は2つ以上の利点を提供し得る。例えば、直立外側リムは、組織がカートリッジデッキにわたって摺動するのを妨げるのに役立ち得る。この直立リムはまた、1つの連続的なリップ形成であるよりもむしろ、高低の繰返しパターンを備え得る。内側直立機構はまた、組織をブレードに隣接して保持し、改善された切断をもたらすのに役立ち得る。内側デッキ機構は、全てのキャビティ間又は交互構成にあることができ、デッキ機構は、1つの連続的な直立リップを備えてもよい。高い力/圧迫ゾーンの数を最小化し、一方で、所望量の組織固定を達成するために、デッキ機構の数を釣り合わせるのが望ましい場合がある。キャビティ集中機構は、ステープル脚が突出する領域における組織流動の最小化の更なる目的を果たしてもよい。このような構成はまた、ステープル脚が射出される際の望ましいステープル形成、及び対応する形成ポケットからなり得る受容アンビルポケットへの移行を容易にする。このような局所ポケット機構は、低い圧迫ゾーンを増やすが、ステープルがカートリッジに存在すると、カートリッジからの脚の支持を容易にする。これにより、この構成は、ステープルがアンビルポケットに接触する前に「ジャンプ」すべき距離を最短化する。組織流動は、カートリッジ中心から放射状に外向きに動くのを増大する傾向がある。図118を参照して、改善された直立外側列延長部は、それらがチューブであるため、結腸を通って挿入されると、組織を段階わけする(stage)傾向を有する。 The deck mechanism configuration may provide one or more advantages. For example, an upright outer rim can help prevent tissue from sliding across the cartridge deck. The upright rim may also have a repeating pattern of highs and lows rather than one continuous lip formation. The medial upright mechanism can also help hold the tissue adjacent to the blade, resulting in improved cutting. The inner deck mechanism can be between all cavities or in alternating configurations, and the deck mechanism may include one continuous upright lip. It may be desirable to balance the number of deck mechanisms in order to minimize the number of high force / compression zones while achieving the desired amount of tissue fixation. The cavity concentration mechanism may serve the additional purpose of minimizing tissue flow in the area where the staple legs project. Such a configuration also facilitates the desired staple formation when the staple leg is ejected and the transition to a receptive anvil pocket which may consist of a corresponding forming pocket. Such a local pocket mechanism increases the low compression zone, but the presence of staples on the cartridge facilitates leg support from the cartridge. This configuration minimizes the distance that the staples should "jump" before touching the anvil pocket. Tissue flow tends to increase the radial outward movement from the center of the cartridge. With reference to FIG. 118, the improved upright lateral row extensions have a tendency to stage the tissue when inserted through the colon because they are tubes.

図109及び図110に、アンビル4480と関連した外科用ステープルカートリッジ4410の使用を図示する。アンビル4480は、ステープル形成インサート又は部分4484及びナイフワッシャ4490を動作可能に支持するアンビルヘッド部分4482を備える。ナイフワッシャ4490は、ステープルヘッドに支持されたナイフ4492に対して正対する関係で支持される。図示された実施形態において、ステープル形成インサート4484は、例えば、鋼、ステンレス鋼などから形成され、内側ステープル形成ポケット4486の内側列と外側ステープル形成ポケット4488の外側列とを含む。各内側ステープル形成ポケット4486は、内側ステープルキャビティ4422の1つに対応し、各外側ステープル形成ポケット4488は、外側ステープルキャビティ4442の1つに対応する。図示された構成において、アンビル4480がカートリッジデッキ表面4412に対してその発射位置に移動すると、内側ステープル形成ポケット4486は、外側ステープル形成ポケット4488より、カートリッジデッキ表面4412に近くなる。換言すれば、第1のステープル形成部分4485とカートリッジデッキ表面4412との間の第1のギャップg又は第1のステープル形成距離は、第2のステープル形成部分4487とカートリッジデッキ表面4412との間の第2のギャップg又は第2のステープル形成距離より短い。 FIG. 109 and FIG. 110 illustrate the use of surgical staple cartridge 4410 associated with anvil 4480. The anvil 4480 comprises a staple forming insert or portion 4484 and an anvil head portion 4482 that operably supports the knife washer 4490. The knife washer 4490 is supported in a face-to-face relationship with the knife 4492 supported by the staple head. In the illustrated embodiment, the staple forming insert 4484 is formed of, for example, steel, stainless steel, etc. and includes an inner row of inner staple forming pockets 4486 and an outer row of outer staple forming pockets 4488. Each inner staple forming pocket 4486 corresponds to one of the inner staple cavities 4422 and each outer staple forming pocket 4488 corresponds to one of the outer staple cavities 4442. In the illustrated configuration, when the anvil 4480 moves to its firing position relative to the cartridge deck surface 4412, the inner staple forming pocket 4486 is closer to the cartridge deck surface 4412 than the outer staple forming pocket 4488. In other words, the first gap g 1 between the first staple forming portion 4485 and the cartridge deck surface 4412 or the first staple forming distance is between the second staple forming portion 4487 and the cartridge deck surface 4412. Second gap g 2 or shorter than the second staple formation distance.

図109及び図110から更に分かるように、内側ステープル4430はそれぞれ、プッシャアセンブリ4500の対応する内側ドライバ部分4502上のその対応する内側ステープルキャビティ4422内に支持され、外側ステープル4450はそれぞれ、対応する外側ドライバ部分4504上のその対応する外側ステープルキャビティ4442内に支持される。プッシャアセンブリ4500のアンビル4480への前進により、図110に示されたように、内側及び外側ステープル4430、4450が、その各対応するステープル形成ポケット4486、4488との形成接触へと駆動されるであろう。加えて、ナイフ4492は、アンビル4480とデッキ表面4412との間にクランプされた組織を通り、かつ、ナイフワッシャ4490の脆い底部4491を通って遠位に前進する。このような構成は、内側ステープル4430の形成済み高さFHより高い、形成済み高さFHを有する外側ステープル4450を提供するのに機能する。換言すれば、外側ステープル4450の外側列4440は、より大きい「B」形状に成形され、ステープルの外側列4440の近くでの高い組織圧迫を緩和するためのより大きい捕捉容積及び/又はより高いステープル成形高さをもたらす。より大きいB形状はまた、内側列に向かう血流を改善し得る。様々な事例において、外側ステープル4450の外側列4440は、より大きいステープルクラウン、ステープル脚の幅、及び/又はステープル脚の太さを利用することによって、展開へのより大きい抵抗を含む。 As further seen in FIGS. 109 and 110, the inner staples 4430 are each supported within its corresponding inner staple cavity 4422 on the corresponding inner driver portion 4502 of the pusher assembly 4500, and the outer staples 4450 are respectively corresponding outer. Supported within its corresponding outer staple cavity 4442 on the driver portion 4504. Advancement of the pusher assembly 4500 to the anvil 4480 will drive the inner and outer staples 4430, 4450 into forming contact with their respective corresponding staple forming pockets 4486, 4488, as shown in FIG. Let's go. In addition, the knife 4492 advances distally through the tissue clamped between the anvil 4480 and the deck surface 4412 and through the brittle bottom 4491 of the knife washer 4490. Such a configuration is higher than the preformed height FH I inside staple 4430, functions to provide the outer staple 4450 comprising a preformed height FH O. In other words, the outer row 4440 of the outer staple 4450 is molded into a larger "B" shape, with a larger capture volume and / or higher staple to relieve high tissue compression near the outer row 4440 of the staple. Provides molding height. Larger B shapes can also improve blood flow towards the medial row. In various cases, the outer row 4440 of the outer staple 4450 comprises greater resistance to deployment by utilizing the larger staple crown, staple leg width, and / or staple leg thickness.

ステープルの各列に使用されるステープル量は変動し得る。一実施形態において、例えば、内側ステープル4430が存在するより多くの外側ステープル4450が存在する。別の実施形態は、外側ステープル4450より多くの内側ステープル4430を利用する。様々な事例において、外側ステープル4450のワイヤ直径は、内側ステープル4430のワイヤ直径より大きい。内側及び外側ステープル4430、4450は、同じ未形成高さUFHを有してもよい。外側ステープル4450の外側列4440におけるクラウン幅CWは、内側ステープル4430の内側列4420のクラウン幅CWより広い。外側ステープル4450のガルウイング構成は、その各クラウンからの異なる距離に位置する曲がりを利用する。均一なドライバ又はプッシャ移動を有する平らな(非段階的な)カートリッジデッキ表面4412との段階的なアンビル構成の使用により、異なる形成済み高さを有するステープルが得られる。 The amount of staples used in each row of staples can vary. In one embodiment, for example, there are more outer staples 4450 in which the inner staples 4430 are present. Another embodiment utilizes more inner staples 4430 than outer staples 4450. In various cases, the wire diameter of the outer staple 4450 is larger than the wire diameter of the inner staple 4430. The inner and outer staples 4430, 4450 may have the same unformed height UFH. The crown width CW O in the outer row 4440 of the outer staple 4450 is wider than the crown width CW I in the inner row 4420 of the inner staple 4430. The gull-wing configuration of the outer staples 4450 utilizes bends located at different distances from their respective crowns. The use of a gradual anvil configuration with a flat (non-step) cartridge deck surface 4412 with uniform screwdriver or pusher movement results in staples with different preformed heights.

図111に、別のステープルカートリッジ実施形態4610を図示する。図111から分かるように、ステープルカートリッジ4610は、間隔の空いた内側ステープルキャビティ4622の内側環状列4620と、間隔の空いた外側ステープルキャビティ4642の外側環状列4640と、を備えるカートリッジデッキ4612を備える。図111から分かるように、内側ステープルキャビティ4622は、間隔の空いた外側ステープルキャビティ4642に対して千鳥式に配置されている。内側外科用ステープル4630は、各内側ステープルキャビティ4622内に支持され、外側外科用ステープル4650は、各外側ステープルキャビティ4642内に支持される。加えて、外側リム4614は、デッキ表面4612上を伸びる。様々な実施形態では、上記に加えて、ステープル4630、4650は、ステープルが発射部材によってアンビルに向かって移動するまで、デッキ表面4612の上に突出しない。このような実施形態は、多くの場合、ステープルが格納されるその各ステープルキャビティの深さに対して小さなステープルを利用してよい。他の実施形態では、ステープルの脚は、ステープルがその未発射位置にあるときにデッキ表面4612の上に突出する。少なくとも1つのこのような実施形態では、ステープルカートリッジ4610は、デッキ表面4612から伸びるデッキ機構4616及び4618を更に備える。 FIG. 111 illustrates another staple cartridge embodiment 4610. As can be seen from FIG. 111, the staple cartridge 4610 comprises a cartridge deck 4612 comprising an inner annular row 4620 of the spaced inner staple cavities 4622 and an outer annular row 4640 of the spaced outer staple cavities 4642. As can be seen from FIG. 111, the inner staple cavities 4622 are staggered with respect to the spaced outer staple cavities 4642. The medial surgical staples 4630 are supported within each medial staple cavity 4622 and the lateral surgical staples 4650 are supported within each lateral staple cavity 4642. In addition, the outer rim 4614 extends over the deck surface 4612. In various embodiments, in addition to the above, the staples 4630, 4650 do not project onto the deck surface 4612 until the staples are moved towards the anvil by the launching member. Such embodiments may often utilize smaller staples for the depth of each staple cavity in which the staples are stored. In another embodiment, the staple legs project above the deck surface 4612 when the staples are in their unlaunched position. In at least one such embodiment, the staple cartridge 4610 further comprises deck mechanisms 4616 and 4618 extending from the deck surface 4612.

図111からも分かるように、全ての他の内側ステープルキャビティ4622は、その各端部と関連付けられている内側デッキ機構4616を備える。内側デッキ機構4616は、デッキ表面4612上を伸び、対応する内側ステープル4630がステープルカートリッジ4610から射出されると、対応する内側ステープル4630をアンビルに向かってガイドする。このような実施形態では、内側ステープル4630は、ステープルが発射部材によってアンビルに向かって移動するまで、内側デッキ機構4616上を伸びない場合がある。図示された例において、内側デッキ機構4616は、対応する内側ステープルキャビティ4622の全体の周りに伸びていない。第1の内側デッキ機構4616は、対応する内側キャビティ4622の第1の端部に隣接して配置され、第2の内側デッキ機構4616は、内側キャビティ4622の第2の端部に隣接して配置される。しかしながら、他の実施形態では、内側デッキ機構4416は、全ての内側ステープルキャビティ4622と関連付けられてもよい。更に他の実施形態では、内側デッキ機構は、対応する内側ステープルキャビティの周縁全体の周りに伸びてもよい。全ての他のキャビティと関連付けられている、集中パターンでの異なる高さを有するデッキ機構を利用することにより、より低い圧力を組織ギャップ領域に提供してもよいが、それらは、可能な限り多くかつ長いステープル脚をガイドする要求と釣り合わせられる。換言すれば、このような構成により、ターゲット組織に加えられる圧力の総量を減少させる組織流動量が最少化され得る。 As can be seen from FIG. 111, all other inner staple cavities 4622 include an inner deck mechanism 4616 associated with its respective end. The inner deck mechanism 4616 extends over the deck surface 4612 and guides the corresponding inner staple 4630 towards the anvil as the corresponding inner staple 4630 is ejected from the staple cartridge 4610. In such an embodiment, the inner staple 4630 may not extend over the inner deck mechanism 4616 until the staples are moved towards the anvil by the launching member. In the illustrated example, the inner deck mechanism 4616 does not extend around the entire corresponding inner staple cavity 4622. The first inner deck mechanism 4616 is placed adjacent to the first end of the corresponding inner cavity 4622 and the second inner deck mechanism 4616 is placed adjacent to the second end of the inner cavity 4622. Will be done. However, in other embodiments, the inner deck mechanism 4416 may be associated with all inner staple cavities 4622. In yet another embodiment, the inner deck mechanism may extend around the entire perimeter of the corresponding inner staple cavity. Lower pressure may be provided to the tissue gap region by utilizing deck mechanisms with different heights in a concentrated pattern associated with all other cavities, but they are as much as possible. And balanced with the demand to guide long staple legs. In other words, such a configuration can minimize the amount of tissue flow that reduces the total amount of pressure exerted on the target tissue.

更に図111を参照して、各外側ステープルキャビティ4642は、その各端部と関連付けられた、外側デッキ機構4618を備える。外側デッキ機構4618は、デッキ表面4612上を伸び、ステープル4650がステープルカートリッジ4610から射出されると、外側ステープル4650をアンビルに向かってガイドする。このような実施形態では、外側ステープル4650は、外側ステープルが発射部材によってアンビルに向かって移動するまで、外側デッキ機構4618上に突出しない場合がある。図111から分かるように、図示された例において、外側デッキ機構4618は、対応する外側ステープルキャビティ4642の全体の周りに伸びていない。第1の外側デッキ機構4618は、対応する外側キャビティ4642の第1の端部に隣接して配置され、第2の外側デッキ機構4618は、外側キャビティ4642の第2の端部に隣接して配置される。図111から分かるように、外側デッキ機構4618は、全ての外側ステープルキャビティ4642と関連付けられている。しかしながら、他の実施形態では、第1及び第2の外側デッキ機構4618が、1つ置きの外側ステープルキャビティ4642と関連付けられてもよい。更に他の実施形態では、外側デッキ機構は、対応する外側キャビティの周縁全体の周りに伸びてもよい。図112及び図113から分かるように、内側デッキ機構4616及び外側デッキ機構4618は、デッキ表面4612上を同じ距離伸びる。換言すれば、それらは同じ高さを有する。加えて、図112及び図113からも分かるように、各内側デッキ機構4416及び各外側デッキ機構4618は、患者の結腸及び直腸を通過させるステープラヘッドの挿入中に、組織がデッキ機構上に乗り上げるのを妨げるのに役立ち得る、概ね円錐又は先細外側プロファイルを有する。 Further referring to FIG. 111, each outer staple cavity 4642 includes an outer deck mechanism 4618 associated with its respective end. The outer deck mechanism 4618 extends over the deck surface 4612 and guides the outer staples 4650 towards the anvil when the staples 4650 are ejected from the staple cartridge 4610. In such an embodiment, the outer staples 4650 may not project onto the outer deck mechanism 4618 until the outer staples are moved towards the anvil by the launching member. As can be seen from FIG. 111, in the illustrated example, the outer deck mechanism 4618 does not extend around the entire corresponding outer staple cavity 4642. The first outer deck mechanism 4618 is placed adjacent to the first end of the corresponding outer cavity 4642 and the second outer deck mechanism 4618 is placed adjacent to the second end of the outer cavity 4642. Will be done. As can be seen from FIG. 111, the outer deck mechanism 4618 is associated with all outer staple cavities 4642. However, in other embodiments, the first and second outer deck mechanisms 4618 may be associated with every other outer staple cavity 4642. In yet another embodiment, the outer deck mechanism may extend around the entire perimeter of the corresponding outer cavity. As can be seen from FIGS. 112 and 113, the inner deck mechanism 4616 and the outer deck mechanism 4618 extend the same distance on the deck surface 4612. In other words, they have the same height. In addition, as can be seen from FIGS. 112 and 113, each inner deck mechanism 4416 and each outer deck mechanism 4618 allows tissue to ride onto the deck mechanism during insertion of the stapler head through the patient's colon and rectum. Has a generally conical or tapered outer profile that can help prevent.

図112及び図113に、アンビル4680と関連した外科用ステープルカートリッジ4610の使用を図示する。アンビル4680は、ステープル形成インサート又は部分4684及びナイフワッシャ4690を動作可能に支持するアンビルヘッド部分4682を備える。ナイフワッシャ4690は、ステープルヘッドに支持されたナイフ4692に対して正対する関係で支持される。図示された実施形態において、ステープル形成インサート4684は、例えば、鋼、ステンレス鋼などから形成され、内側ステープル形成ポケット4686の内側列と外側ステープル形成ポケット4688の外側列とを含む。各内側ステープル形成ポケット4686は、内側ステープルキャビティ4622の1つに対応し、各外側ステープル形成ポケット4688は、外側ステープルキャビティ4642の1つに対応する。図示された構成において、内側ステープル形成ポケット4686は、デッキ表面4612から、外側ステープル形成ポケット4688と同じ距離gで位置する。 112 and 113 illustrate the use of surgical staple cartridge 4610 associated with anvil 4680. The anvil 4680 comprises a staple forming insert or portion 4648 and an anvil head portion 4682 that operably supports the knife washer 4690. The knife washer 4690 is supported in a face-to-face relationship with the knife 4692 supported by the staple head. In the illustrated embodiment, the staple forming insert 4864 is formed of, for example, steel, stainless steel, etc. and includes an inner row of inner staple forming pockets 4686 and an outer row of outer staple forming pockets 4688. Each inner staple forming pocket 4686 corresponds to one of the inner staple cavities 4622 and each outer staple forming pocket 4688 corresponds to one of the outer staple cavities 4642. In the illustrated configuration, the inner staple forming pocket 4686 is located at the same distance g 1 from the deck surface 4612 as the outer staple forming pocket 4688.

図112及び図113から更に分かるように、内側ステープル4630は、プッシャアセンブリ4700の対応する内側ドライバ部分4702上の対応する内側ステープルキャビティ4622内に支持される。外側ステープル4650は、対応する外側ドライバ部分4704上の対応する外側ステープルキャビティ4642内に支持される。プッシャアセンブリ4700のアンビル4680への前進により、図113に示されたように、内側及び外側ステープル4630、4650が、その各対応するステープル形成ポケット4686、4688との形成接触へと駆動されるであろう。加えて、ナイフ4692は、アンビル4680とデッキ表面4612との間にクランプされた組織を通り、かつ、ナイフワッシャ4690の脆い底部4691を通って遠位に前進する。図112及び図113に図示された例において、各内側ステープル4630は、第1のワイヤ直径Dを有する第1のステープルワイヤから形成され、第1の未形成高さLを有する。例えば、第1のワイヤ直径Dは、約0.02cm〜0.038cm(0.0079”〜0.015”)(増加幅は、通常、0.023cm、0.024cm及び0.0037cm(0.0089”、0.0094”及び0.00145”である))であってもよく、第1の未形成高さLは、約0.503cm〜0.635cm(0.198”〜0.250”)であってもよい。各外側ステープル4650は、第2のワイヤ直径Dを有する第2のステープルワイヤから形成され、第2の未形成高さLを有する。図112及び図113に示された実施形態では、D<D及びL<Lである。しかしながら、図113から分かるように、内側及び外側ステープル4630、4650は、同じ形成済み高さFHを有して形成される。外側のより太いワイヤステープルは、高い引裂き及び破裂強度を有する傾向があり、これに比べ、より小さい直径のステープルの内側列では、止血に関してより良好な保持が得られる傾向がある。換言すれば、より密な内側のステープル列では、止血に関してより良好な保持が得られ得る一方で、より弱く圧縮されたステープルの外側列は、より良好な治癒及び血流を促進し得る。加えて、より長い脚を有するステープルは、より短い脚を有するステープルと同じ高さで形成された場合であっても、より長い脚のステープルがより強くなる場合があるより多くのB字曲げを確保してもよく、高い負荷条件に保持するのに十分適切に形成されるであろう。ステープルの各列に使用されるステープル量は変動し得る。一実施形態において、例えば、内側列4620は、外側ステープル4650の外側列4640が有するのと同じ数の内側ステープル4630を有する。様々な構成において、ステープル4650のクラウン幅は、内側ステープル4630のクラウン幅より広い。他の実施形態では、ステープル4630、4650は、同一のクラウン幅を有してもよい。他の構成において、ステープル4630、4650は、上記されたガルウイング設計のものでもよい。例えば、ステープルの少なくとも1つの脚が、内向きに曲がった端部を備えてもよく、又は、両方の脚が、互いに向かって内向きに曲がった端部を備えてもよい。このようなステープルは、内側環状列若しくは外側環状列又は内側及び外側環状列の両方で利用されてもよい。 As further seen in FIGS. 112 and 113, the inner staple 4630 is supported within the corresponding inner staple cavity 4622 on the corresponding inner driver portion 4702 of the pusher assembly 4700. The outer staples 4650 are supported within the corresponding outer staple cavities 4642 on the corresponding outer driver portions 4704. Advancement of the pusher assembly 4700 to the anvil 4680 drives the inner and outer staples 4630, 4650 to form contact with their respective corresponding staple forming pockets 4686, 4688, as shown in FIG. Let's go. In addition, the knife 4692 advances distally through the tissue clamped between the anvil 4680 and the deck surface 4612 and through the brittle bottom 469 of the knife washer 4690. In the examples illustrated in FIGS. 112 and 113, each inner staple 4630 is formed from a first staple wire having a first wire diameter D 1 and has a first unformed height L 1 . For example, the first wire diameter D 1 is about 0.02 cm to 0.038 cm (0.0079 "to 0.015") (increased widths are typically 0.023 cm, 0.024 cm and 0.0037 cm (0). It may be .089 ", 0.0094" and 0.00145 ")), and the first unformed height L 1 is about 0.503 cm to 0.635 cm (0.198" to 0. 250 ″). Each outer staple 4650 is formed from a second staple wire having a second wire diameter D 2 and has a second unformed height L 2. FIGS. 112 and 113. In the embodiment shown in, D 1 <D 2 and L 1 <L 2. However, as can be seen from FIG. 113, the inner and outer staples 4630, 4650 have the same preformed height FH. The thicker wire staples on the outside tend to have higher tear and rupture strength, whereas the inner row of staples of smaller diameter tends to provide better retention for hemostasis. In other words, a tighter inner staple row may provide better retention for hemostasis, while a weaker compressed staple outer row may promote better healing and blood flow. Therefore, staples with longer legs ensure more B-bending, even if formed at the same height as staples with shorter legs, which may result in stronger staples with longer legs. It may be formed adequately to hold it under high load conditions. The amount of staples used in each row of staples can vary. In one embodiment, for example, the inner row 4620. It has as many inner staples 4630 as the outer rows 4640 of the outer staples 4650 have. In various configurations, the crown width of the staples 4650 is wider than the crown width of the inner staples 4630. In other embodiments, the staples 4630, The 4650 may have the same crown width. In other configurations, the staples 4630, 4650 may be of the galwing design described above. For example, at least one leg of the staple is bent inward. It may be provided with an end, or both legs may be provided with an end that is bent inward toward each other. Such staples may be an inner or outer ring or an inner and outer ring. It may be used in both.

図114に、間隔の空いたステープルキャビティの3つの環状列4820、4840、4860を備えるカートリッジデッキ4812を備える、別の輪状ステープルカートリッジの実施形態4810を図示する。内側又は第1の列4820は、第1の角度でそれぞれ構成されている、第1の複数の内側又は第1のステープルキャビティ4822を収容する。各内側ステープルキャビティ4822は内部に、対応する内側又は第1のステープル4830を動作可能に支持する。内側キャビティ4822は、第1のステープル4830を、接線方向に対して同じ均一な角度で方向付ける。図示された例において、各内側ステープル4830は、第1のステープル径Dを有する第1のステープルワイヤから形成されている。一例において、第1のステープルワイヤ直径Dは、約0.0079’’〜0.015’’(約0.020cm〜0.038cm)でもよい(増加幅は、通常、0.0089’’(0.023cm)、0.0094’’(0.024)、及び0.00145’’(0.00368)である)。図117を参照して、各内側ステープル4830は、第1のクラウン4832と、2つの第1の脚4834と、を備える。第1のクラウンは、第1のクラウン幅Cを有し、各第1の脚4834は、未形成脚長Lを有する。一例において、第1のクラウン幅Cは、約0.25cm〜0.76cm(0.100”〜0.300”)であってもよく、第1の未形成脚長Lは、約0.503cm〜0.64cm(0.198”〜0.250”)であってもよい。第1の脚4834はそれぞれ、第1のステープルクラウン4832に対して角度Aで構成されてもよい。角度Aは、略90°でもよく、又は、第1のステープル4830をその対応する第1のステープルキャビティ4822に保持するのを支援するために、第1の脚4834が外向きにわずかに広がるように、90°よりわずかに大きくてもよい。 FIG. 114 illustrates another annular staple cartridge embodiment 4810 comprising a cartridge deck 4812 with three annular rows 4820, 4840, 4860 of spaced staple cavities. The inner or first row 4820 accommodates a first plurality of inner or first staple cavities 4822, each configured at a first angle. Each inner staple cavity 4822 internally operably supports the corresponding inner or first staple 4830. The inner cavity 4822 orients the first staple 4830 at the same uniform angle with respect to the tangential direction. In the illustrated example, each inner staple 4830 is formed from a first staple wire having a first staple diameter D1. In one example, the first staple wire diameter D 1 may be about 0.0079'' to 0.015'' (about 0.020 cm to 0.038 cm) (the amount of increase is usually 0.0089'' (. 0.023 cm), 0.0094'' (0.024), and 0.00145'' (0.00368)). With reference to FIG. 117, each inner staple 4830 comprises a first crown 4832 and two first legs 4834. The first crown has a first crown width C 1 and each first leg 4834 has an unformed leg length L 1 . In one example, the first crown width C 1 may be about 0.25 cm to 0.76 cm (0.100 "to 0.300") and the first unformed leg length L 1 is about 0. It may be 503 cm to 0.64 cm (0.198 "to 0.250"). Each of the first legs 4834 may be configured at an angle A 1 with respect to the first staple crown 4832. The angle A 1 may be approximately 90 °, or the first leg 4834 extends slightly outward to assist in holding the first staple 4830 in its corresponding first staple cavity 4822. As such, it may be slightly larger than 90 °.

図115及び図116に切り替えて、ステープルカートリッジ4810は、アンビル4900と組み合わせて使用されることを意図しており、アンビル4900は、第1のステープル形成ポケット4904の、千鳥式に配置された、又は角度を付けた第1の対4903からなる、2つの内側又は第1の列4902を含む。第1のステープル形成ポケット4904の各第1の対4903は、1つの第1のステープル4830に対応する。一方の第1のステープル形成ポケット4904は、一方の第1のステープル脚4834に対応し、対4903の他方の第1の第1のステープル形成ポケット4904は、他方の第1のステープル脚4834に対応する。このような構成は、1つの第1の脚4834が第1のクラウン4832の一側面に形成され、他の第1の脚4834が第1のクラウン4832の他の側面に形成されるように、第1のステープル4830の第1のステープル脚4834が、その特定の第1のステープル4830の第1のクラウン4832を有する面の外で形成される、形成済みステープル構成を確立するのに機能する。この「三次元」形成済みステープル構成は、図115において、第1のステープル形成ポケット4904のいくつかに関して示される。 Switching to FIGS. 115 and 116, the staple cartridge 4810 is intended to be used in combination with the anvil 4900, which is staggered or staggered in the first staple forming pocket 4904. Includes two inner or first rows 4902 consisting of an angled first pair 4903. Each first pair 4903 of the first staple forming pockets 4904 corresponds to one first staple 4830. One first staple forming pocket 4904 corresponds to one first staple leg 4834 and the other first first staple forming pocket 4904 to 4903 corresponds to the other first staple leg 4834. do. Such a configuration is such that one first leg 4834 is formed on one side of the first crown 4832 and the other first leg 4834 is formed on the other side of the first crown 4832. The first staple leg 4834 of the first staple 4830 serves to establish a preformed staple configuration formed outside the surface of the particular first staple 4830 having the first crown 4832. This "three-dimensional" preformed staple configuration is shown in FIG. 115 with respect to some of the first staple forming pockets 4904.

図116から特に分かるように、カートリッジデッキ4812は、「段階的な」構成のものである。カートリッジデッキ4812は、内側又は第1のステープルキャビティ4822の内側又は第1の環状列4820に対応する内側又は第1のカートリッジデッキ部分4814を備える。図116から更に分かるように、アンビル4900が閉位置又はクランプ位置に移動されると、第1のステープル形成ポケット4904を収容しているアンビル4900の部分は、デッキ部分4814から、第1のギャップ距離g離れる。 As can be seen particularly from FIG. 116, the cartridge deck 4812 is of a "gradual" configuration. The cartridge deck 4812 comprises an inner or first cartridge deck portion 4814 that corresponds to the inner or inner of the first staple cavity 4822 or the first annular row 4820. As can be further seen from FIG. 116, when the anvil 4900 is moved to the closed or clamped position, the portion of the anvil 4900 accommodating the first staple forming pocket 4904 is located at a first gap distance from the deck portion 4814. g 1 away.

再度図114、図116、及び図117を参照して、中間又は第2の列4840は、第2の角度でそれぞれ構成された第2の複数の中間又は第2のステープルキャビティ4842を収容する。各中間ステープルキャビティ4842は内部に、対応する中間又は第2のステープル4850を動作可能に支持する。中間キャビティ4842は、中間又は第2のステープル4850を、接線方向に対して同じ均一な第2の角度で方向付ける。しかしながら、第2の角度は、第1の角度とは異なる。換言すれば、第1及び第2のステープルが、その各第1及び第2のキャビティに支持されると、各第1のステープル4830の第1のクラウンの軸線は、伸ばされた場合、隣接する第2のステープル4850の第2のクラウンの伸びた軸線と最終的に交差するであろう。図116及び図117から分かるように、各第2又は中間ステープル4850は、第2のステープルクラウン又は基部4852と、2つの第2の脚4854と、を備える。ステープル基部4852は、いくらか長方形の断面形状を有してもよく、材料の平らなシートから形成されてもよい。第2のステープル脚4854は、例えば、円形の断面プロファイルを有してもよい。第2又は中間ステープルは、例えば、その全体が参照により本明細書に組み込まれる、2015年8月26日に出願された米国特許出願第14/836,110号、発明の名称「SURGICAL STAPLING CONFIGURATIONS FOR CURVED AND CIRCULAR STAPLING INSTRUMENTS」に開示された様々なステープル構成を備えてもよい。長方形の断面プロファイルを有するステープル基部から伸びる円形のステープル脚を有することにより、優先屈曲平面を含まないステープル基部及びステープル脚を提供することができる。第2のステープル4850は、ステープル脚4854がステープル基部4852から伸びる屈曲部4856を備える。屈曲部4856は、実質的に正方形の断面プロファイルを備えてもよい。それぞれ屈曲部4856及びステープル基部4852の正方形プロファイル及び長方形プロファイルは、円形のステープル脚4854に対する堅固な接続及び骨格を提供する。円形のステープル脚4854は、正方形、長方形、又は頂点を有する任意の形状若しくは不均一な形状の断面を有するステープル脚が有し得る優先屈曲平面を排除する。第2のステープル脚4854はそれぞれ、第2の直径Dを有する。少なくとも1つの実施形態では、D>Dである。第2の基部又はクラウン4852は、第2のクラウン幅Cを有する。ある構成において、C>Cである。第2の脚4854はそれぞれ、第2の基部又はクラウン4852に対して、角度Aで構成されてもよい。角度Aは、略90°でもよく、又は、第2のステープル4850をその対応する第2のステープルキャビティ4842に保持するのを支援するために、第2の脚4854が外向きにわずかに広がるように、90°よりわずかに大きくてもよい。 Again with reference to FIGS. 114, 116, and 117, the middle or second row 4840 accommodates a second plurality of middle or second staple cavities 4842 configured at a second angle, respectively. Each intermediate staple cavity 4842 internally operably supports a corresponding intermediate or second staple 4850. The intermediate cavity 4842 orients the intermediate or second staple 4850 at the same uniform second angle with respect to the tangential direction. However, the second angle is different from the first angle. In other words, when the first and second staples are supported by their respective first and second cavities, the axes of the first crown of each first staple 4830 are adjacent when stretched. It will eventually intersect the extended axis of the second crown of the second staple 4850. As can be seen from FIGS. 116 and 117, each second or intermediate staple 4850 comprises a second staple crown or base 4852 and two second legs 4854. The staple base 4852 may have a somewhat rectangular cross-sectional shape or may be formed from a flat sheet of material. The second staple leg 4854 may have, for example, a circular cross-sectional profile. The second or intermediate staples are, for example, U.S. Patent Application No. 14 / 863,110, filed August 26, 2015, the title of the invention "SURGICAL STAPLING CONFIGURATIONS FOR," which is incorporated herein by reference in its entirety. It may have various staple configurations disclosed in "CURVED AND CIRCULAR STAPLING INSTRUMENTS". By having a circular staple leg extending from a staple base having a rectangular cross-sectional profile, it is possible to provide a staple base and staple legs that do not include a preferred bending plane. The second staple 4850 includes a bend 4856 in which the staple legs 4854 extend from the staple base 4852. The bend 4856 may have a substantially square cross-sectional profile. The square and rectangular profiles of the bend 4856 and staple base 4852, respectively, provide a secure connection and skeleton to the circular staple legs 4854. The circular staple leg 4854 eliminates the preferred bending plane that a staple leg having a cross section of any shape or non-uniform shape with squares, rectangles, or vertices may have. Each of the second staple legs 4854 has a second diameter D 2 . In at least one embodiment, D 2 > D 1 . The second base or crown 4852 has a second crown width C 2 . In some configurations, C 2 > C 1 . The second leg 4854 may each be configured at an angle A 2 with respect to the second base or crown 4852. The angle A 2 may be approximately 90 °, or the second leg 4854 is slightly extended outward to assist in holding the second staple 4850 in its corresponding second staple cavity 4842. As such, it may be slightly larger than 90 °.

図115及び図116に切り替えて、アンビル4900は、第2のステープル形成ポケット4914の、千鳥式に配置された、又は角度を付けた第2の対4913からなる、2つの中間又は第2の列4912を更に備える。第2のステープル形成ポケット4914の各第2の対4913は、1つの第2のステープル4850に対応する。一方の第2のステープル形成ポケット4914は、一方の第2のステープル脚4854に対応し、対4913の他方の第2のステープル形成ポケット4914は、他方の第2のステープル脚4854に対応する。このような構成は、第2の脚4854がその特定の第2のステープル4850の第2の基部4852を有する面の外で形成される形成済みステープル構成を確立するのに機能する。この「三次元」形成済みステープル構成は、図115において、第2のステープル形成ポケット4914のいくつかに関して示される。 Switching to FIGS. 115 and 116, the anvil 4900 consists of two intermediate or second rows of second staple forming pockets 4914, consisting of a second pair of staggered or angled 4913s. 4912 is further provided. Each second pair 4913 of the second staple forming pocket 4914 corresponds to one second staple 4850. One second staple forming pocket 4914 corresponds to one second staple leg 4854 and the other second staple forming pocket 4914 vs. 4913 corresponds to the other second staple leg 4854. Such a configuration serves to establish a preformed staple configuration in which the second leg 4854 is formed outside the plane having the second base 4852 of the particular second staple 4850. This "three-dimensional" preformed staple configuration is shown in FIG. 115 with respect to some of the second staple forming pockets 4914.

図116から特に分かるように、カートリッジデッキ4812は、中間又は第2のステープルキャビティ4842の中間又は第2の環状列4840に対応する第2のカートリッジデッキ部分4816を更に備える。図116から更に分かるように、アンビル4900が閉位置又はクランプ位置に移動されると、第2のステープル形成ポケット4914を含むアンビル4900の部分は、デッキ部分4816から、第2のギャップ距離g離れる。図示された例において、g>gである。 As will be particularly apparent from FIG. 116, the cartridge deck 4812 further comprises a second cartridge deck portion 4816 that corresponds to an intermediate or second annular row 4840 of the intermediate or second staple cavity 4842. As further seen in FIG. 116, the anvil 4900 is moved to the closed position or the clamping position, the portion of the anvil 4900 includes a second staple forming pockets 4914 from deck section 4816, leaving the second gap distance g 2 .. In the illustrated example, g 2 > g 1 .

再度図114、図116、及び図117を参照して、外側又は第3の列4860は、各外側又は第3のステープルキャビティ4862が2つの隣接する第2のキャビティ4842間の距離で広がるように、第2のステープルキャビティ4842に対するサイズを有する第3の複数の外側又は第3のステープルキャビティ4862を含む。各外側ステープルキャビティ4862は内部に、対応する外側又は第3のステープル4870を動作可能に支持する。外側キャビティ4862は、外側又は第3のステープル4870を、円周方向に接して方向付ける。図116及び図117から分かるように、各第3又は外側ステープル4870は、第3のステープルクラウン又は基部4872と、2つの第3の脚4874と、を備える。ステープル基部4872は、いくらか長方形の断面形状を有してもよく、材料の平らなシートから形成されてもよい。第3のステープル脚4874は、例えば、円形の断面プロファイルを有してもよい。第3又は外側ステープル4870は、例えば、その全体が参照により本明細書に組み込まれる、2015年8月26日に出願された米国特許出願第14/836,110号、発明の名称「SURGICAL STAPLING CONFIGURATIONS FOR CURVED AND CIRCULAR STAPLING INSTRUMENTS」に開示された様々なステープル構成を備えてもよい。長方形の断面プロファイルを有するステープル基部から伸びる円形のステープル脚を有することにより、優先屈曲平面を含まないステープル基部及びステープル脚を提供することができる。第3のステープル4870は、ステープル脚4874がステープル基部4872から伸びる屈曲部4876を備える。屈曲部4876は、実質的に正方形の断面プロファイルを備えてもよい。それぞれ屈曲部4876及びステープル基部4872の正方形プロファイル及び長方形プロファイルは、円形のステープル脚4874に対する堅固な接続及び骨格を提供する。円形のステープル脚4874は、正方形、長方形、又は頂点を有する任意の形状若しくは不均一な形状の断面を有するステープル脚が有し得る優先屈曲平面を排除する。少なくとも1つの実施形態では、D>Dである。第3の基部又はクラウン4872は、第3のクラウン幅Cを有し、各第3の脚4874は、第3の未形成脚長Lを有する。ある構成において、C>C及びL>Lである。第3の脚4874はそれぞれ、第3の基部又はクラウン4872に対して、角度Aで構成されてもよい。角度Aは、略90°でもよく、又は、第3のステープル4870をその対応する第3のステープルキャビティ4862に保持するのを支援するために、第3の脚4874が外向きにわずかに広がるように、90°よりわずかに大きくてもよい。 Again with reference to FIGS. 114, 116, and 117, the outer or third row 4860 is such that each outer or third staple cavity 4862 extends at a distance between two adjacent second cavities 4842. , Includes a third plurality of outer or third staple cavities 4862 having a size relative to the second staple cavity 4842. Each outer staple cavity 4862 internally operably supports a corresponding outer or third staple 4870. The outer cavity 4862 directs the outer or third staple 4870 in contact with the circumferential direction. As can be seen from FIGS. 116 and 117, each third or outer staple 4870 comprises a third staple crown or base 4872 and two third legs 4874. The staple base 4872 may have a somewhat rectangular cross-sectional shape or may be formed from a flat sheet of material. The third staple leg 4874 may have, for example, a circular cross-sectional profile. The third or outer staple 4870 is, for example, U.S. Patent Application No. 14 / 863,110, filed August 26, 2015, the title of the invention "SURGICAL STAPLING CONFIGURATIONS," which is incorporated herein by reference in its entirety. It may have various staple configurations disclosed in "FOR CURVED AND CIRCULAR STAPLING INSTRUMENTS". By having a circular staple leg extending from a staple base having a rectangular cross-sectional profile, it is possible to provide a staple base and staple legs that do not include a preferred bending plane. The third staple 4870 includes a bend 4876 in which the staple legs 4874 extend from the staple base 4872. The bend 4876 may have a substantially square cross-sectional profile. The square and rectangular profiles of the bend 4876 and staple base 4872, respectively, provide a secure connection and skeleton to the circular staple legs 4874. The circular staple leg 4874 eliminates the preferred flex plane that a staple leg with a cross section of any shape or non-uniform shape with squares, rectangles, or vertices can have. In at least one embodiment, D 3 > D 2 . Third base or the crown 4872, a third crown width C 3, each of the third leg 4874 has a third unformed leg L 3. In some configurations, C 3 > C 2 and L 3 > L 2 . Each third leg 4874, to the third base or the crown 4872 may be configured at an angle A 3. Angle A 3 is approximately 90 ° but may, or to assist in holding the third staple 4870 to a third staple cavities 4862 its corresponding third leg 4874 is spread slightly outward As such, it may be slightly larger than 90 °.

図115及び図116に切り替えて、アンビル4900は、外側又は第3のステープル形成ポケット4918の外側列4916を更に備える。各第3のステープル形成ポケット4918は、1つの第3のステープル4870に対応する。図116から特に分かるように、カートリッジデッキ4812は、外側又は第3のステープルキャビティ4862の外側又は第3の列4860に対応する第3のカートリッジデッキ部分4818を更に備える。図116から更に分かるように、アンビル4900が閉位置又はクランプ位置に移動されると、第3のステープル形成ポケット4918を含むアンビル4900の部分は、デッキ部分4818から、第3のギャップ距離g離れる。図示された例において、g>gである。図116から更に分かるように、少なくとも1つの実施形態では、組織厚み補償要素4920が、各外側又は第3のステープル4870と組み合わせて利用される。組織厚み補償要素は、止血を促進するために酸化再生セルロース(ORC)を埋め込んだ織布材料を含んでもよい。組織厚み補償要素4920は、その開示内容全体が参照により本明細書に組み込まれる、2014年2月24日に出願された米国特許出願第14/187,389号、発明の名称「IMPLANTABLE LAYER ASSEMBLIES」、米国特許出願公開第2015/0238187号に開示された、様々な組織厚み補償要素構成のいずれかを備えてもよい。図116から分かるように、組織厚み補償要素4920は、「a」で示された厚みを有する。一実施形態において、組織厚み補償要素は、約0.038cm〜0.11cm(0.015”〜0.045”)の厚みを有する。しかしながら、他の厚さが用いられてもよい。 Switching to FIGS. 115 and 116, the anvil 4900 further comprises an outer row 4916 of the outer or third staple forming pocket 4918. Each third staple forming pocket 4918 corresponds to one third staple 4870. As will be particularly apparent from FIG. 116, the cartridge deck 4812 further comprises a third cartridge deck portion 4818 corresponding to the outer or third row 4860 of the outer or third staple cavity 4862. As further seen in FIG. 116, the anvil 4900 is moved to the closed position or the clamping position, the portion of the anvil 4900 includes a third staple forming pockets 4918 from deck section 4818, leaving a third gap distance g 3 .. In the illustrated example, g 3 > g 2 . As further seen from FIG. 116, in at least one embodiment, the tissue thickness compensating element 4920 is utilized in combination with each outer or third staple 4870. The tissue thickness compensating element may include a woven fabric material in which oxidized regenerated cellulose (ORC) is embedded to promote hemostasis. The Tissue Thickness Compensation Element 4920 is incorporated herein by reference in its entirety, US Patent Application No. 14 / 187,389, filed February 24, 2014, invented with the title "IMPLANTABLE LAYER ASSEMBLES". , US Patent Application Publication No. 2015/0238187, may include any of the various tissue thickness compensating element configurations disclosed. As can be seen from FIG. 116, the tissue thickness compensating element 4920 has the thickness indicated by “a”. In one embodiment, the tissue thickness compensating element has a thickness of about 0.038 cm to 0.11 cm (0.015 "to 0.045"). However, other thicknesses may be used.

このため、図114〜図117に示された少なくとも1つの実施形態では、ステープルカートリッジ4810は、ステープルの3つの列それぞれにおいて、異なる数のステープルを利用してもよい。ある構成において、ステープルの内側列は、最小ワイヤ直径及び最短未形成脚長を有する従来のステープルを含む。各第1のステープルは、最短クラウン幅を有し、各第1のステープルは、接線方向に対して均一な角度で方向付けられる。中間ステープルは、第1のステープル構成とは異なる構成を有する。中間ステープルの各脚は、中程度のワイヤ直径及び未形成脚長を備える。各中間ステープルは、内側ステープルのクラウン幅よりわずかに広いクラウン幅を有し、各中間ステープルは、接線方向に対して均一な角度であるが、内側ステープルの内側列に対して異なる角度で方向付けられる。各外側ステープルは、中間ステープルの構成に類似する構成を有する。各外側ステープルの第3の脚はそれぞれ、内側及び中間ステープルの脚のワイヤ直径と比較して最大ワイヤ直径を備える。各外側ステープルのクラウン幅は、内側及び中間ステープルのクラウン幅よりかなり広い。各外側ステープルは、カートリッジの円周方向に対して接線方向に方向付けられる。ステープルの外側列は、止血を促進するために、ORCを埋め込んだ織布組織厚み補償要素(スペーサ布)を利用する。段階的なアンビル及び段階的なカートリッジデッキにより、異なる形成済み高さが得られ、ここで、最低形成済み高さを有するステープルは、内側列に存在し、最高形成済み高さを有するステープルは、外側列に存在する。ステープルの内側列及び中間列に対応するアンビルポケットは、内側及び中間列における三次元ステープルを形成するために「傾いている」。「バスタブ型」アンビルポケットは、ステープルの外側列に対応する。少なくとも1つの実施形態では、ステープルは、連続的に発射されてもよい。例えば、内側及び中間列におけるステープルがまず発射されてもよく、その後に、外側列におけるステープルが発射されてもよい。環状ナイフは、発射プロセス中にクランプされた組織を切断する。 Therefore, in at least one embodiment shown in FIGS. 114-117, the staple cartridge 4810 may utilize different numbers of staples in each of the three rows of staples. In some configurations, the inner row of staples comprises conventional staples with the smallest wire diameter and the shortest unformed leg length. Each first staple has the shortest crown width and each first staple is oriented at a uniform angle with respect to the tangential direction. The intermediate staple has a different configuration from the first staple configuration. Each leg of the intermediate staple has a medium wire diameter and unformed leg length. Each intermediate staple has a crown width slightly wider than the crown width of the inner staple, and each intermediate staple has a uniform angle with respect to the tangential direction, but is oriented at a different angle with respect to the inner row of inner staples. Be done. Each outer staple has a configuration similar to that of the intermediate staple. The third leg of each outer staple has a maximum wire diameter compared to the wire diameter of the legs of the inner and intermediate staples, respectively. The crown width of each outer staple is significantly wider than the crown width of the inner and middle staples. Each outer staple is oriented tangentially to the circumferential direction of the cartridge. The outer row of staples utilizes an ORC-embedded woven texture thickness compensating element (spacer cloth) to promote hemostasis. Gradual anvils and gradual cartridge decks provide different preformed heights, where the staples with the lowest preformed height are in the inner row and the staples with the highest preformed height are Located in the outer column. The anvil pockets corresponding to the inner and middle rows of staples are "tilted" to form the three-dimensional staples in the inner and middle rows. "Bathtub" anvil pockets correspond to the outer rows of staples. In at least one embodiment, the staples may be fired continuously. For example, the staples in the inner and middle rows may be fired first, followed by the staples in the outer row. The annular knife cuts the clamped tissue during the firing process.

本開示の様々な実施形態に記載されたように、輪状ステープル留め器具は、アンビルと、ステープルカートリッジと、を備える。アンビル及びステープルカートリッジの一方又は両方は、それらの間に組織を捕捉するために、開構成と閉構成との間を他方に対して移動可能である。ステープルカートリッジは、ステープルを、ステープルキャビティの輪状列の内側又は少なくとも部分的に内側に収容する。ステープルは、その各ステープルキャビティから捕捉された組織内に輪状列に配備され、アンビルにおける対応する輪状列の形成ポケットに対して形成される。発射ドライブは、ステープルをステープルカートリッジから、発射ドライブの発射ストローク中に射出するように構成されている。 As described in various embodiments of the present disclosure, the ring-shaped staple fastening device comprises an anvil and a staple cartridge. One or both of the anvil and staple cartridges can be moved between the open and closed configurations to capture tissue between them. The staple cartridge houses the staples inside or at least partially inside the ring of staple cavities. Staples are arranged in a ring in the tissue captured from each of the staple cavities and formed into the corresponding ring forming pockets in the anvil. The firing drive is configured to eject staples from the staple cartridge during the firing stroke of the firing drive.

輪状ステープル留め器具のアンビルは、一般的には、組織圧迫面と、組織圧迫面に画定されたステープル形成ポケットの環状アレイと、を備える。アンビルは、取付けマウントと、取付けマウントから伸びるステムと、を更に備える。ステムは、アンビルが輪状ステープル留め器具のステープルカートリッジに向かって及び同カートリッジから離れるように動かされ得るように、輪状ステープル留め器具の閉鎖ドライブに着脱可能に取り付けられるように構成されている。 Anvils of ring-shaped staple fasteners typically include a tissue compression surface and an annular array of staple-forming pockets defined on the tissue compression surface. The anvil further comprises a mounting mount and a stem extending from the mounting mount. The stem is configured to be detachably attached to the closed drive of the ring staple so that the anvil can be moved towards and away from the staple cartridge of the ring staple.

ステープルカートリッジ及びアンビルは、患者の体内において別々に移動することができ、術野において組み合わせられる。様々な事例において、ステープルカートリッジは、例えば、患者の狭い管状体、例えば、結腸などを通って移動する。ステープルカートリッジは、複数の組織接触機構、例えば、段階的なデッキ及びポケット延長部などを備えてもよい。ステープルカートリッジがターゲット組織に向かって移動する際に、患者に対する意図しない傷害を避けるために、本開示は、中でも、複数の組織接触機構に対する様々な変更を提供する。 Staple cartridges and anvils can be moved separately within the patient's body and combined in the surgical field. In various cases, the staple cartridge travels, for example, through the patient's narrow tubular body, such as the colon. Staple cartridges may include multiple tissue contact mechanisms, such as stepped decks and pocket extensions. To avoid unintended injury to the patient as the staple cartridge moves towards the target tissue, the present disclosure provides various modifications, among other things, to multiple tissue contact mechanisms.

図118を参照して、部分断面図に、ステープルカートリッジ15500が患者の体内を移動する際に、組織(T)に対して圧力を加える輪状外科用器具のステープルカートリッジ15500を示す。ステープルカートリッジ15500の複数の構造的特徴は、組織を保護するために、特に輪郭形成済み外側フレーム15502を形成するように変更される。ステープルカートリッジ15500は、ステープルキャビティの複数の環状列を備える。少なくとも1つの例において、図118に図示されたように、ステープルキャビティ15510の外側列15504は、ステープルキャビティ15512の内側列15506を少なくとも部分的に囲む。ステープルキャビティ15510及び15512はそれぞれ、ステープル15530及び15531を収容するように構成されている。 With reference to FIG. 118, a partial cross-sectional view shows the staple cartridge 15500 of a cricoid surgical instrument that exerts pressure on the tissue (T) as it moves through the patient's body. A plurality of structural features of the staple cartridge 15500 are modified to form a specifically contoured outer frame 15502 to protect the tissue. The staple cartridge 15500 comprises a plurality of annular rows of staple cavities. In at least one example, as illustrated in FIG. 118, the outer row 15504 of the staple cavity 15510 surrounds the inner row 15506 of the staple cavity 15512 at least partially. The staple cavities 15510 and 15512 are configured to accommodate the staples 15530 and 15531, respectively.

内側及び外側という用語は、中心軸線15533を基準にした関係を描く。例えば、内側組織接触表面15518は、外側組織接触表面15516より中心軸線15533に近い。 The terms inside and outside describe a relationship relative to the central axis 15533. For example, the inner tissue contact surface 15518 is closer to the central axis 15533 than the outer tissue contact surface 15516.

図119に図示されたように、ステープルカートリッジ15500は、段階的なカートリッジデッキ15508を備える。外側列15504は、段階的なカートリッジデッキ15508の外側組織接触表面15516に画定され、一方、内側列15506は、段階的なカートリッジデッキ15508の内側組織接触表面15518に画定される。外側組織接触表面15516は、内側組織接触表面15518から段下げされており、これにより、ステープルカートリッジ15500が組織に対して押し付けられたとき、摩擦を低下させる勾配を形成する。 As illustrated in FIG. 119, the staple cartridge 15500 comprises a stepwise cartridge deck 15508. The outer row 15504 is defined on the outer tissue contact surface 15516 of the stepped cartridge deck 15508, while the inner row 15506 is defined on the inner tissue contact surface 15518 of the stepped cartridge deck 15508. The outer tissue contact surface 15516 is stepped down from the inner tissue contact surface 15518, thereby forming a gradient that reduces friction when the staple cartridge 15500 is pressed against the tissue.

特定の事例において、外側組織接触表面15516は、内側組織接触表面15518に平行又は少なくとも実質的に平行である。他の事例において、外側組織接触表面15516は、外側組織接触表面15516により画定された第1の面が内側組織接触表面15518により画定された第2の面に対して横方向であるように傾斜される。角度は、第1の面と第2の面との間で画定される。角度は、鋭角であり得る。少なくとも1つの事例において、角度は、例えば、約0°超かつ約30°以下の範囲から選択される任意の角度であり得る。少なくとも1つの事例において、角度は、例えば、約5°超かつ約25°以下の範囲から選択される任意の角度であり得る。少なくとも1つの事例において、角度は、例えば、約10°超かつ約20°以下の範囲から選択される任意の角度であり得る。傾斜した外側組織接触表面15516は、ステープルカートリッジ15500が組織に対して動かされる際の、組織に対する摩擦又は組織の乗り上げを軽減し得る。少なくとも1つの事例において、傾斜した外側組織接触表面15516はまた、内側組織接触表面15518から段下げされる。 In certain cases, the outer tissue contact surface 15516 is parallel to, or at least substantially parallel to, the inner tissue contact surface 15518. In another case, the outer tissue contact surface 15516 is tilted so that the first surface defined by the outer tissue contact surface 15516 is lateral to the second surface defined by the inner tissue contact surface 15518. NS. The angle is defined between the first plane and the second plane. The angle can be an acute angle. In at least one case, the angle can be, for example, any angle selected from the range greater than about 0 ° and less than or equal to about 30 °. In at least one case, the angle can be, for example, any angle selected from a range greater than about 5 ° and less than or equal to about 25 °. In at least one case, the angle can be, for example, any angle selected from a range greater than about 10 ° and less than or equal to about 20 °. The sloping outer tissue contact surface 15516 can reduce friction or tissue run-up on the tissue as the staple cartridge 15500 is moved against the tissue. In at least one case, the sloping outer tissue contact surface 15516 is also stepped down from the inner tissue contact surface 15518.

少なくとも1つの事例において、外側組織接触表面15516の内側部分は、平面又は少なくとも実質的に平面であり、一方で、外側組織接触表面15516の外側縁15548は、ステープルカートリッジ15500が組織に対して動かされる際の、組織に対する摩擦又は組織の乗り上げを軽減するように高さ設定され(pitch)、R形成され、及び/又は、傾斜される。ステープルキャビティ15510は、例えば、外側組織接触表面15516の平面内側部分に存在する。内側組織接触表面15518の外側縁15550はまた、ステープルカートリッジ15500が組織に対して動かされる際の、組織に対する摩擦又は組織の乗り上げを軽減するように高さ設定され、傾斜され、及び/又は、R形成され得る。 In at least one case, the inner portion of the outer tissue contact surface 15516 is flat or at least substantially flat, while the outer edge 15548 of the outer tissue contact surface 15516 is such that the staple cartridge 15500 is moved relative to the tissue. The height is set (pitch), R-formed, and / or tilted to reduce friction or ride on the tissue. The staple cavity 15510 exists, for example, in the plane inner portion of the outer tissue contact surface 15516. The outer edge 15550 of the inner tissue contact surface 15518 is also height-set, tilted, and / or R to reduce friction or tissue ride on the tissue as the staple cartridge 15500 is moved against the tissue. Can be formed.

外側列15504のステープルキャビティ15510及び内側列15504のステープルキャビティ15512に、同じ又は少なくとも実質的に同じ未形成高さを有するステープルを収容するために、外側列15504のステープルキャビティ15510は、ポケット延長部15514を備える。ポケット延長部15514は、ステープル15530がその各ステープルキャビティ15510から射出される際に、ステープル15530を制御し、ガイドするように構成されている。特定の事例において、ポケット延長部15514は、例えば、内側組織接触表面15518のステープルより高い未形成高さを有するステープルを収容するように構成され得る。 In order to accommodate staples having the same or at least substantially the same unformed height in the staple cavities 15510 in the outer row 15504 and the staple cavities 15512 in the inner row 15504, the staple cavities 15510 in the outer row 15504 have pocket extensions 15514. To be equipped with. The pocket extension 15514 is configured to control and guide the staples 15530 as they are ejected from their respective staple cavities 15510. In certain cases, the pocket extension 15514 may be configured to contain, for example, staples having a higher unformed height than the staples of the inner tissue contact surface 15518.

図119に図示されたように、外側列15504におけるステープルキャビティ15510は、内側列15506における2つの隣接するステープルキャビティ15512間のギャップ15520と横方向に整列され又は少なくとも実質的に整列される。ステープルキャビティ15510は、第1の端部15522と第2の端部15524と、を備える。第2の端部15524は、第2の端部15524に配置されたステープル脚15530aが第1の端部15526に配置されたステープル脚15531aと放射状に整列され又は少なくとも実質的に整列されるように、図118に図示されたように、2つの連続的なステープルキャビティ15512の一方の第1の端部15526と重なる。同様に、ステープルキャビティ15510の第1の端部15522は、2つの連続的なステープルキャビティ15512の他の1つの第2の端部15528と重なる。 As illustrated in FIG. 119, the staple cavities 15510 in the outer row 15504 are laterally aligned or at least substantially aligned with the gap 15520 between two adjacent staple cavities 15512 in the inner row 15506. The staple cavity 15510 includes a first end 15522 and a second end 15524. The second end 15524 is such that the staple legs 15530a located at the second end 15524 are radially aligned or at least substantially aligned with the staple legs 15531a located at the first end 15526. , As illustrated in FIG. 118, overlaps one of the first ends 15526 of two continuous staple cavities 15512. Similarly, the first end 15522 of the staple cavity 15510 overlaps the other one second end 15528 of the two continuous staple cavities 15512.

ポケット延長部15514は、外側組織接触表面15516を超えて伸びるステープル脚15530aの先端15536を隠すために、外側組織接触表面15516から突出する第1のジャケット15532を備える。第1のジャケット15532は、第1のジャケット15532を形成するための、第1の端部15522から突出する端部15538と、内側側壁15540と、端部15538から離れるように伸びる外側側壁15542と、を備える。少なくとも1つの事例において、第1のジャケット15532は、第1の端部15522を備えるステープルキャビティ15510の周縁15535の一部上を伸びる「C」字型壁を画定し又は少なくとも実質的に画定する。 The pocket extension 15514 comprises a first jacket 15532 projecting from the outer tissue contact surface 15516 to hide the tip 15536 of the staple legs 15530a extending beyond the outer tissue contact surface 15516. The first jacket 15532 includes an end 15538 projecting from the first end 15522, an inner side wall 15540, and an outer side wall 15542 extending away from the end 15538 to form the first jacket 15532. To be equipped. In at least one case, the first jacket 15532 defines, or at least substantially, a "C" -shaped wall extending over a portion of the peripheral edge 15535 of the staple cavity 15510 comprising the first end 15522.

組織に対する摩擦を減少させるために、内側側壁15540は、外側側壁15542より高い高さに、外側組織接触表面15516から突出する。換言すれば、外側側壁15542は、内側側壁15540より高さが低い。この構成により、内側側壁15540から、外側側壁15542へ、外側組織接触表面15516へのスムーズな遷移のための勾配が生じる。少なくとも1つの例において、内側側壁15540と内側組織接触表面15518とは、外側組織接触表面15516を基準にして同じ又は少なくとも実質的に同じ高さを備える。代替的に、内側側壁15540と内側組織接触表面15518とは、外側組織接触表面15516を基準にして異なる高さを備える。特定の事例において、内側側壁15540は、外側組織接触表面15516を基準にして、内側組織接触表面15518に対して高さが低い。この構成により、内側組織接触表面15518から、内側側壁15540へ、外側側壁15542へ、外側組織接触表面15516へのスムーズな遷移のための勾配が生じる。 To reduce friction against the tissue, the inner side wall 15540 projects from the outer tissue contact surface 15516 at a height higher than the outer side wall 15542. In other words, the outer side wall 15542 is lower in height than the inner side wall 15540. This configuration creates a gradient for a smooth transition from the inner side wall 15540 to the outer side wall 15542 to the outer tissue contact surface 15516. In at least one example, the inner side wall 15540 and the inner tissue contact surface 15518 have the same or at least substantially the same height with respect to the outer tissue contact surface 15516. Alternatively, the inner side wall 15540 and the inner tissue contact surface 15518 have different heights relative to the outer tissue contact surface 15516. In certain cases, the inner side wall 15540 is lower than the inner tissue contact surface 15518 with respect to the outer tissue contact surface 15516. This configuration creates a gradient for a smooth transition from the inner tissue contact surface 15518 to the inner side wall 15540, to the outer side wall 15542, and to the outer tissue contact surface 15516.

内側組織接触表面15518、内側側壁15540、外側側壁15542、及び/又は外側組織接触表面15516は、輪郭形成済み外側フレーム15502の別個の部分を画定する。それにも関わらず、図118に図示されたように、このような部分は、ステープルカートリッジ15500が組織に対して押し付けられる際に、組織がそれらの間に捕捉され得ないように、互いに十分近くに維持される。更に、1つ又は2つ以上の部分は、組織に対する摩擦を減少させるために、傾斜し、輪郭形成され、湾曲し、R形成され、及び/又は傾いた外側表面を備えてもよい。図118に図示されたように、外側側壁15542の上側表面15544及び内側側壁15540の上側表面15546は、輪郭形成済み外側フレーム15502を画定するために、傾斜され、輪郭形成され、湾曲し、R形成され、及び/又は傾いている。 The inner tissue contact surface 15518, inner side wall 15540, outer side wall 15542, and / or outer tissue contact surface 15516 define a separate portion of the contoured outer frame 15502. Nevertheless, as illustrated in FIG. 118, such portions are close enough to each other so that when the staple cartridge 15500 is pressed against the tissue, the tissue cannot be trapped between them. Be maintained. In addition, one or more portions may include a slanted, contoured, curved, rounded, and / or slanted outer surface to reduce friction against the tissue. As illustrated in FIG. 118, the upper surface 15544 of the outer side wall 15542 and the upper surface 15546 of the inner side wall 15540 are tilted, contoured, curved, and rounded to define the contoured outer frame 15502. And / or tilted.

少なくとも1つの事例において、上側表面15544及び上側表面15546は、外側組織接触表面15516により画定された第1の面及び内側組織接触表面15518により画定された第2の面に対して横方向の傾斜面を画定する。少なくとも1つの事例において、第1の角度は、傾斜面と第1の面との間に画定される。第2の角度はまた、傾斜面と第2の面との間に画定され得る。第1及び第2の角度は、値が同じ又は少なくとも実質的に同じであり得る。代替的に、第1の角度は、第2の角度とは値が異なり得る。少なくとも1つの事例において、第1の角度及び/又は第2の角度は鋭角である。少なくとも1つの事例において、第1の角度は、例えば、約0°超かつ約30°以下の範囲から選択される任意の角度である。少なくとも1つの事例において、第1の角度は、例えば、約5°超かつ約25°以下の範囲から選択される任意の角度である。少なくとも1つの事例において、第1の角度は、例えば、約10°超かつ約20°以下の範囲から選択される任意の角度である。少なくとも1つの事例において、第2の角度は、例えば、約0°超かつ約30°以下の範囲から選択される任意の角度である。少なくとも1つの事例において、第2の角度は、例えば、約5°超かつ約25°以下の範囲から選択される任意の角度である。少なくとも1つの事例において、第2の角度は、例えば、約10°超かつ約20°以下の範囲から選択される任意の角度である。 In at least one case, the upper surface 15544 and the upper surface 15546 are laterally inclined surfaces with respect to the first surface defined by the outer tissue contact surface 15516 and the second surface defined by the inner tissue contact surface 15518. Is defined. In at least one case, the first angle is defined between the inclined surface and the first surface. The second angle can also be defined between the inclined surface and the second surface. The first and second angles can have the same or at least substantially the same value. Alternatively, the first angle may have different values than the second angle. In at least one case, the first angle and / or the second angle is an acute angle. In at least one case, the first angle is, for example, any angle selected from a range greater than about 0 ° and less than or equal to about 30 °. In at least one case, the first angle is, for example, any angle selected from a range greater than about 5 ° and less than or equal to about 25 °. In at least one case, the first angle is, for example, any angle selected from a range greater than about 10 ° and less than or equal to about 20 °. In at least one case, the second angle is, for example, any angle selected from a range greater than about 0 ° and less than or equal to about 30 °. In at least one case, the second angle is, for example, any angle selected from a range greater than about 5 ° and less than or equal to about 25 °. In at least one case, the second angle is, for example, any angle selected from a range greater than about 10 ° and less than or equal to about 20 °.

上記に加えて、ポケット延長部15514は、第1のジャケット15532に多くの観点において類似する第2のジャケット15534を備える。第1のジャケット15532と同様に、第2のジャケット15534は、外側組織接触表面15516を超えて伸びるステープル脚の先端を隠すために、外側組織接触表面15516から突出する。第2のジャケット15534は、第2のジャケット15534を形成するための、第2の端部15524から突出する端部15538と、内側側壁15540と、端部15538から伸びる外側側壁15542と、を備える。 In addition to the above, the pocket extension 15514 comprises a second jacket 15534 that is similar in many respects to the first jacket 15532. Like the first jacket 15532, the second jacket 15534 projects from the outer tissue contact surface 15516 to hide the tips of the staple legs that extend beyond the outer tissue contact surface 15516. The second jacket 15534 includes an end 15538 protruding from the second end 15524, an inner side wall 15540, and an outer side wall 15542 extending from the end 15538 to form the second jacket 15534.

図119には1つのポケット延長部15514が図示されているが、例えば、1つ又は2つ以上の外側ポケット延長部15514が、外側組織接触表面15516から突出してもよいことが理解される。少なくとも1つの事例において、第1のジャケット15532及び第2のジャケット15534は、側壁を介して連結し、例えば、ステープルキャビティを完全に囲むポケット延長部を画定する。 Although one pocket extension 15514 is illustrated in FIG. 119, it is understood that, for example, one or more outer pocket extensions 15514 may project from the outer tissue contact surface 15516. In at least one case, the first jacket 15532 and the second jacket 15534 are connected via side walls, for example defining a pocket extension that completely surrounds the staple cavity.

本明細書で記載された外科用器具システムの多くは、電気モータにより動作されるが、本明細書で説明した外科用器具システムは、任意の好適な方式で動作することができる。様々な事例において、本明細書で説明した外科用器具システムは、例えば、手動操作トリガにより動作することができる。特定の事例において、本明細書で開示されたモータは、ロボット制御システムの1つ又は複数の部分を備えてもよい。更に、本明細書で開示されたエンドエフェクタ及び/又はツールアセンブリのいずれかは、ロボット外科用器具システムと共に利用され得る。図82Aに、ロボット外科用器具システム20’を模式的に示す。一方、米国特許出願第13/118,241号、発明の名称「SURGICAL STAPLING INSTRUMENTS WITH ROTATABLE STAPLE DEPLOYMENT ARRANGEMENTS」、現在の米国特許出願公開第2012/0298719号には、例えば、ロボット外科用器具システムの複数の例が、より詳細に開示されている。 While many of the surgical instrument systems described herein are powered by electric motors, the surgical instrument systems described herein can operate in any suitable manner. In various cases, the surgical instrument system described herein can be operated, for example, by a manually operated trigger. In certain cases, the motors disclosed herein may include one or more parts of a robotic control system. In addition, any of the end effectors and / or tool assemblies disclosed herein can be used with robotic surgical instrument systems. FIG. 82A schematically shows a robotic surgical instrument system 20'. On the other hand, US patent application Nos. 13 / 118,241, the title of the invention "SURGICAL STAPLING INSTRUMENTS WITH ROTTABLE STAPLE DEPLOYMENT ARRANGEMENTS", and the current US patent application publication No. 2012/02987719 include, for example, a plurality of robotic surgical instrument systems. An example of is disclosed in more detail.

本明細書で説明した外科用器具システムは、ステープルの配備及び変形と関連させて説明されているが、本明細書で説明した実施形態は、これに限定されない。ステープル以外の締結具、例えばクランプ又はタックなどを配備する、様々な実施形態も想到される。更に、組織を封止するための任意の好適な手段を利用する、様々な実施形態も想到される。例えば、様々な実施形態によるエンドエフェクタは、組織を加熱して封止するように構成された電極を備え得る。また例えば、特定の実施形態によるエンドエフェクタは、組織を封止するために振動エネルギーを加えることができる。 The surgical instrument system described herein has been described in connection with the deployment and deformation of staples, but the embodiments described herein are not limited thereto. Various embodiments are also conceivable in which fasteners other than staples, such as clamps or tacks, are deployed. In addition, various embodiments have been conceived that utilize any suitable means for sealing the tissue. For example, end effectors according to various embodiments may include electrodes configured to heat and seal the tissue. Also, for example, end effectors according to certain embodiments can apply vibrational energy to seal the tissue.

以下の開示内容全体が参照により本明細書に組み込まれる。
1997年3月12日に出願された欧州特許出願第795298号、発明の名称「LINEAR STAPLER WITH IMPROVED FIRING STROKE」、
1997年2月25日に発行された米国特許第5,605,272号、発明の名称「TRIGGER MECHANISM FOR SURGICAL INSTRUMENTS」、
1997年12月16日に発行された米国特許第5,697,543号、発明の名称「LINEAR STAPLER WITH IMPROVED FIRING STROKE」、
2005年11月10日に公開された米国特許出願公開第2005/0246881号、発明の名称「METHOD FOR MAKING A SURGICAL STAPLER」、
2007年9月6日に公開された米国特許出願公開第2007/0208359号、発明の名称「METHOD FOR STAPLING TISSUE」、
1985年7月9日に発行された米国特許第4,527,724号、発明の名称「DISPOSABLE LINEAR SURGICAL STAPLING INSTRUMENT」、
1992年8月11日に発行された米国特許第5,137,198号、発明の名称「FAST CLOSURE DEVICE FOR LINEAR SURGICAL STAPLING INSTRUMENT」、
1995年4月11日に発行された米国特許第5,405,073号、発明の名称「FLEXIBLE SUPPORT SHAFT ASSEMBLY」、
2013年1月29日に発行された米国特許第8,360,297号、発明の名称「SURGICAL CUTTING AND STAPLING INSTRUMENT WITH SELF ADJUSTING ANVIL」、
2015年7月30日に出願された米国特許出願第14/813,242号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING SYSTEMS FOR ASSURING THE PROPER SEQUENTIAL OPERATION OF THE SURGICAL INSTRUMENT」、
2015年7月30日に出願された米国特許出願第14/813,259号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING SEPARATE TISSUE SECURING AND TISSUE CUTTING SYSTEM」、
2015年7月30日に出願された米国特許出願第14/813,266号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING SYSTEMS FOR PERMITTING THE OPTIONAL TRNSECTION OF TISSUE」、
2015年7月30日に出願された米国特許出願第14/813,274号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING A SYSTEM FOR BYPASSING AN OPERATIONAL STEP OF THE SURGICAL INSTRUMWNT」、
1995年4月4日に発行された米国特許第5,403,312号、発明の名称「ELECTROSURGICAL HEMOSTATIC DEVICE」、
2006年2月21日に発行された米国特許第7,000,818号、発明の名称「SURGICAL STAPLING INSTRUMENT HAVING SEPARATE DISTINCT CLOSING AND FIRING SYSTEMS」、
2008年9月9日に発行された米国特許第7,422,139号、発明の名称「MOTOR−DRIVEN SURGICAL CUTTING AND FASTENING INSTRUMENT WITH TACTILE POSITION FEEDBACK」、
2008年12月16日に発行された米国特許第7,464,849号、発明の名称「ELECTRO−MECHANICAL SURGICAL INSTRUMENT WITH CLOSURE SYSTEM AND ANVIL ALIGNMENT COMPONENTS」、
2010年3月2日に発行された米国特許第7,670,334号、発明の名称「SURGICAL INSTRUMENT HAVING AN ARTICULATING END EFFECTOR」、
2010年7月13日に発行された米国特許第7,753,245号、発明の名称「SURGICAL STAPLING INSTRUMENTS」、
2013年3月12日に発行された米国特許第8,393,514号、発明の名称「SELECTIVELY ORIENTABLE IMPLANTABLE FASTENER CARTRIDGE」、
米国特許出願第11/343,803号、名称「SURGICAL INSTRUMENT HAVING RECORDING CAPABILITIES」、現在は、米国特許第7,845,537号、
2008年2月14日に出願された米国特許出願第12/031,573号、発明の名称「SURGICAL CUTTING AND FASTENING INSTRUMENT HAVING RF ELECTRODES」、
2008年2月15日に出願され、現在は米国特許第7980443号である、米国特許出願第12/031873号、発明の名称「END EFFECTORS FOR A SURGICAL CUTTING AND STAPLING INSTRUMENT」;
米国特許出願第12/235,782号、発明の名称「MOTOR−DRIVEN SURGICAL CUTTING INSTRUMENT」、現在は、米国特許第8,210,411号、
米国特許出願第12/249,117号、発明の名称「POWERED SURGICAL CUTTING AND STAPLING APPARATUS WITH MANUALLY RETRACTABLE FIRING SYSTEM」、現在は、米国特許第8,608,045号、
2009年12月24日に出願された米国特許出願第12/647,100号、名称「MOTOR−DRIVEN SURGICAL CUTTING INSTRUMENT WITH ELECTRIC ACTUATOR DIRECTIONAL CONTROL ASSEMBLY」、現在は、米国特許第8,220,688号;
2012年9月29日に出願され、現在は米国特許第8,733,613号である、米国特許出願第12/893,461号、発明の名称「STAPLE CARTRIDGE」;
2011年2月28日に出願され、現在は米国特許第8561870号である、米国特許出願第13/036647号、発明の名称「SURGICAL STAPLING INSTRUMENT」;
米国特許出願第13/118,241号、発明の名称「SURGICAL STAPLING INSTRUMENTS WITH ROTATABLE STAPLE DEPLOYMENT ARRANGEMENTS」、現在は、米国特許第9,072,535号、
2012年6月15日出願の米国特許出願第13/524,049号、発明の名称「ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING A FIRING DRIVE」、現在は、米国特許第9,101,358号、
2013年3月13日に出願された米国特許出願第13/800,025号、発明の名称「STAPLE CARTRIDGE TISSUE THICKNESS SENSOR SYSTEM」、現在は米国特許出願公開第2014/0263551号、
2013年3月13日に出願された米国特許出願第13/800,067号、発明の名称「STAPLE CARTRIDGE TISSUE THICKNESS SENSOR SYSTEM」、現在は米国特許出願公開第2014/0263552号、
2006年1月31日に出願された米国特許出願公開第2007/0175955号、発明の名称「SURGICAL CUTTING AND FASTENING INSTRUMENT WITH CLOSURE TRIGGER LOCKING MECHANISM」、及び、
2010年4月22日に出願された米国特許出願公開第2010/0264194号、発明の名称「SURGICAL STAPLING INSTRUMENT WITH AN ARTICULATABLE END EFFECTOR」、現在は米国特許第8,308,040号。
The entire disclosure below is incorporated herein by reference.
European Patent Application No. 795298 filed on March 12, 1997, title of invention "LINEAR STAPLER WITH IMPROVED FIRING STROKE",
U.S. Pat. No. 5,605,272 issued on February 25, 1997, title of invention "TRIGGER MECHARNISM FOR SURGICAL INSTRUMENTS",
U.S. Pat. No. 5,697,543 issued on December 16, 1997, title of invention "LINEAR STAPLER WITH IMPROVED FIRING STROKE",
US Patent Application Publication No. 2005/0246881 published on November 10, 2005, title of invention "METHOD FOR MAKING A SURGICAL STAPLER",
U.S. Patent Application Publication No. 2007/0208359 published on September 6, 2007, title of invention "METHOD FOR STAPLING TISSUE",
U.S. Pat. No. 4,527,724 issued on July 9, 1985, title of invention "DISPOSABLE LINEAR SURGICAL STAPLING INSTRUMENT",
U.S. Pat. No. 5,137,198 issued on August 11, 1992, title of invention "FAST CLOURE DEVICE FOR LINEAR SURGICAL STAPLING INSTRUMENT",
U.S. Pat. No. 5,405,073 issued on April 11, 1995, title of invention "FLEXIBLE SUPPORT SHAFT ASSEMBLY",
U.S. Pat. No. 8,360,297 issued on January 29, 2013, title of invention "SURGICAL CUTTING AND STAPLING INSTRUMENT WITH SELF ADJUSTING ANVIL",
U.S. Pat.
U.S. Pat.
U.S. Patent Application No. 14 / 833,266 filed on July 30, 2015, title of invention "SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING SYSTEMS FOR PERMITTING THE OPTIONAL TRNSECTION OF TISSUE",
U.S. Pat.
U.S. Pat. No. 5,403,312, issued April 4, 1995, title of invention "ELECTROSURGICAL HEMOSTATIC DEVICE",
U.S. Pat. No. 7,000,818 issued on February 21, 2006, title of invention "SURGICAL STAPLING INSTRUMENT HAVING SEPARATE DISTINCT CLOSING AND FIRING SYSTEMS",
U.S. Pat. No. 7,422,139 issued on September 9, 2008, title of invention "MOTOR-DRIVEN SURGICAL CUTTING AND FASTENING INSTRUMENT WITH TACTILE POSITION FEEDBACK",
U.S. Pat. No. 7,464,849 issued on December 16, 2008, the title of the invention "ELECTRO-MEMHANICAL SURGICAL INSTRUMENT WITH CLOSE CROSURE SYSTEM AND ANVIL ALIGNMENT COMPONENTS",
U.S. Pat. No. 7,670,334 issued on March 2, 2010, title of invention "SURGICAL INSTRUMENT HAVING AN ARTICULATING END EFFECTOR",
U.S. Pat. No. 7,753,245 issued on July 13, 2010, title of invention "SURGICAL STAPLING INSTRUMENTS",
U.S. Pat. No. 8,393,514 issued on March 12, 2013, title of invention "SELECTIVELY ORIENTABLE IMPLANTABLE FASTENEER CARTRIDGE",
U.S. Patent Application No. 11 / 343,803, named "SURGICAL INSTRUMENT HAVING RECORDING CAPABILITIES", now U.S. Pat.
U.S. Patent Application No. 12 / 031,573, filed February 14, 2008, title of invention "SURGICAL CUTTING AND FASTENING INSTRUMENT HAVING RF ELECTRODES",
U.S. Patent Application No. 12/031873, filed on February 15, 2008 and now U.S. Pat. No. 7,980,443, title of the invention "END EFFECTORS FOR A SURGICAL CUTTING AND STAPLING INSTRUMENT";
U.S. Patent Application No. 12 / 235,782, Invention Title "MOTOR-DRIVEN SURGICAL CUTTING INSTRUMENT", Currently U.S. Pat. No. 8,210,411,
U.S. Pat.
US Pat.
US Pat. No. 12,83,461, filed September 29, 2012 and is now US Pat. No. 8,733,613, the title of the invention "STAPLE CARTRIDGE";
US Pat. No. 13,036,647, filed on February 28, 2011 and is now US Pat. No. 8561870, title of the invention "SURGICAL STAPLING INSTRUMENT";
U.S. Patent Application No. 13 / 118,241, Invention Title "SURGICAL STAPLING INSTRUMENTS WITH ROTATABLE STAPLE DEVLOYMENT ARRANGEMENTS", now U.S. Pat. No. 9,072,535,
U.S. Patent Application No. 13 / 524,049 filed June 15, 2012, title of invention "ARTICULATABLE SURGICAL INSTRUMENT COMPRISING A FIRING DRIVE", now U.S. Pat. No. 9,101,358,
U.S. Patent Application No. 13 / 800,025 filed on March 13, 2013, title of invention "STAPLE CARTRIDGE TISSUE THICKNESS SENSOR SYSTEM", now U.S. Patent Application Publication No. 2014/0263551,
U.S. Patent Application No. 13 / 800,067 filed on March 13, 2013, title of invention "STAPLE CARTRIDGE TISSUE THICKNESS SENSOR SYSTEM", now U.S. Patent Application Publication No. 2014/0263552,
US Pat.
U.S. Patent Application Publication No. 2010/0264194 filed on April 22, 2010, the title of the invention "SURGICAL STAPLING INSTRUMENT WITH AN ARTICULATABLE END EFFECTOR", now U.S. Patent No. 8,308,040.

特定の実施形態と共に本明細書で様々なデバイスについて説明したが、それらの実施形態に対して修正及び変更が実施されてもよい。また、材料が特定の構成要素に関して開示されているが、他の材料が使用されてもよい。更に、様々な実施形態に従って、所与の機能を実行するために、単一の構成要素を複数の構成要素に置き換えてもよく、また複数の構成要素を単一の構成要素に置き換えてもよい。以上の説明及び以下の特許請求の範囲は、そのような修正及び変更を全て包含することが意図される。 Although various devices have been described herein with specific embodiments, modifications and modifications may be made to those embodiments. Also, although the material is disclosed for a particular component, other materials may be used. Further, according to various embodiments, a single component may be replaced by a plurality of components, or a plurality of components may be replaced by a single component in order to perform a given function. .. The above description and the following claims are intended to include all such amendments and changes.

本明細書に開示されるデバイスは、1回の使用後に廃棄されるように設計することができ、又は複数回使用されるように設計することができる。しかしながら、いずれの場合も、デバイスは少なくとも1回の使用後に再利用のために再調整され得る。再調整には、デバイスの分解工程、それに続く、デバイスの洗浄工程又は特定の部品の交換工程、及びデバイスのその後の再組立工程を含む(が、これらに限定されない)工程の任意の組み合わせを含むことができる。特に、再調整施設及び/又は手術チームは、デバイスを分解可能であり、デバイスの洗浄工程及び/又は特定の部品の交換工程後に、デバイスを、その後の使用のために再組立し得る。当業者であれば、デバイスの再調整が、分解、洗浄/交換、及び再組立のための様々な技術を利用できることを理解するであろう。かかる技術の使用、及び結果として得られる再調整されたデバイスは、全て本発明の範囲内にある。 The devices disclosed herein can be designed to be discarded after a single use, or can be designed to be used multiple times. However, in either case, the device can be readjusted for reuse after at least one use. Readjustment includes any combination of steps including, but not limited to, a device disassembly step, followed by a device cleaning step or a specific part replacement step, and a subsequent reassembly step of the device. be able to. In particular, the readjustment facility and / or surgical team can disassemble the device and reassemble the device for subsequent use after the device cleaning process and / or the replacement process for certain parts. Those skilled in the art will appreciate that readjustment of the device can utilize a variety of techniques for disassembly, cleaning / replacement, and reassembly. The use of such techniques and the resulting readjusted devices are all within the scope of the present invention.

本明細書で開示されたデバイスは、手術前に処理され得る。最初に、新品又は使用済みの器具が入手され、必要に応じて洗浄されてもよい。ついで器具を滅菌することができる。1つの滅菌技術では、器具は、プラスチックバッグ又はTYVEKバッグなど、閉鎖され密封された容器に入れられる。ついで、容器及び器具を、γ線、X線、及び/又は高エネルギー電子などの、容器を透過し得る放射線フィールドに置くことができる。放射線は、器具上及び容器内の細菌を死滅させることができる。この後、滅菌済みの器具を滅菌容器内で保管することができる。密封容器は、医療施設で開けられるまで、器具を滅菌状態に保つことができる。デバイスはまた、β線、γ線、エチレンオキシド、過酸化水素プラズマ、及び/又は水蒸気が挙げられるが、これらに限定されない、当該技術分野で既知の任意の他の技術を用いて滅菌され得る。 The devices disclosed herein can be processed prior to surgery. First, new or used utensils may be obtained and cleaned as needed. The instrument can then be sterilized. In one sterilization technique, the instrument is placed in a closed and sealed container, such as a plastic bag or TYVEK bag. The vessel and appliance can then be placed in a radiation field that can penetrate the vessel, such as gamma rays, X-rays, and / or high energy electrons. Radiation can kill bacteria on instruments and in containers. After this, the sterilized instrument can be stored in a sterilized container. The sealed container can keep the instrument sterile until it is opened in a medical facility. The device can also be sterilized using any other technique known in the art, including but not limited to β-rays, gamma-rays, ethylene oxide, hydrogen peroxide plasma, and / or water vapor.

代表的な設計を有するものとして本発明について記載してきたが、本発明は、本開示の趣旨及び範囲内で更に修正されてもよい。したがって、本出願は、その一般的原理を使用する本発明のあらゆる変形、使用、又は適合を包含するものとする。 Although the present invention has been described as having a representative design, the present invention may be further modified within the spirit and scope of the present disclosure. Accordingly, this application shall include any modification, use, or adaptation of the invention that uses its general principles.

その全体又は部分において本明細書に援用されたものとする全ての特許、刊行物、又はその他の開示物は、援用される資料が本開示に記載される既存の定義、記述、又はその他の開示内容と矛盾しない範囲においてのみ本明細書に援用されるものとする。それ自体、また必要な範囲で、本明細書に明瞭に記載される開示内容は、参照により本明細書に組み込まれるあらゆる矛盾する記載に優先するものとする。参照により本明細書に組み込まれるものとするが、既存の定義、記述、又は本明細書に記載される他の開示文献と矛盾する任意の文献、又はそれらの部分は、組み込まれる文献と既存の開示内容との間に矛盾が生じない範囲においてのみ組み込まれるものとする。 All patents, publications, or other disclosures that are incorporated herein by reference in whole or in part are any existing definitions, statements, or other disclosures in which the incorporated material is described in this disclosure. Incorporated herein only to the extent that it is consistent with the content. As such, and to the extent necessary, the disclosures expressly set forth herein shall supersede any contradictory statements incorporated herein by reference. Any document that is incorporated herein by reference, but is inconsistent with existing definitions, descriptions, or other disclosed documents described herein, or parts thereof, is incorporated and existing. It shall be incorporated only to the extent that there is no contradiction with the disclosed content.

〔実施の態様〕
(1) 輪状ステープル留め器具と共に使用するための取替え可能ステープルカートリッジであって、前記取替え可能ステープルカートリッジは、
カートリッジ本体であって、
組織支持デッキと、
前記デッキ内に画定されたステープルキャビティと、を備える、カートリッジ本体と、
前記ステープルキャビティ内に取出し可能に格納されたステープルと、
前記ステープルを変形させるように構成されているアンビルと、
トロカールシャフトを備える閉鎖ドライブであって、前記アンビルは、前記トロカールシャフトに取付け可能であり、前記トロカールシャフトは、前記アンビルを開放位置と閉鎖位置との間で動かすように、伸長位置と後退位置との間で可動であり、前記トロカールシャフトは、前記トロカールシャフトが前記伸長位置にあるとき、前記デッキの上方に延在し、トロカールシャフトは、前記トロカールシャフトが前記後退位置にあるとき、前記デッキの下方に後退している、閉鎖ドライブと、
前記トロカールシャフトが前記後退位置になると、前記ステープルをステープルキャビティから射出するために、未発射位置と発射位置との間で前記デッキに向かって可動である発射ドライブであって、前記閉鎖ドライブは、前記ステープルが前記アンビルに対して変形された後に、前記アンビルを再度開くように前記伸長位置へ可動である、発射ドライブと、
前記発射ドライブが前記ステープルを前記ステープルキャビティから射出した後に、前記トロカールシャフトが前記後退位置に戻されることを防止する手段と、を備える、取替え可能ステープルカートリッジ。
(2) 前記カートリッジ本体を前記輪状ステープル留め器具に解放可能に取り付けるように構成されているコネクタを更に備える、実施態様1に記載の取替え可能ステープルカートリッジ。
(3) 前記トロカールシャフトは、前記輪状ステープル留め器具の閉鎖ドライブと動作可能に係合可能な近位端駆動端部を備える、実施態様2に記載の取替え可能ステープルカートリッジ。
(4) 前記アンビルが前記閉鎖位置に動かされる前に、前記発射ドライブが前記発射位置に動かされることを防止するように構成されている発射駆動ロックを更に備える、実施態様1に記載の取替え可能ステープルカートリッジ。
(5) 前記アンビルが前記トロカールシャフトに取り付けられる前に、前記閉鎖ドライブが前記後退位置に動かされることを防止するように構成されている閉鎖ロックアウトを更に備える、実施態様1に記載の取替え可能ステープルカートリッジ。
[Implementation mode]
(1) A replaceable staple cartridge for use with a ring-shaped staple fastener, wherein the replaceable staple cartridge is
The cartridge body
Organization support deck and
A cartridge body comprising a staple cavity defined in the deck.
Staples that are retractably stored in the staple cavity and
Anvils that are configured to deform the staples,
A closed drive with a trocar shaft, the anvil can be attached to the trocar shaft, the trocar shaft has an extension position and a retracted position so as to move the anvil between an open position and a closed position. Movable between, the trocar shaft extends above the deck when the trocar shaft is in the extended position, and the trocar shaft extends over the deck when the trocar shaft is in the retracted position. With a closed drive that is receding downwards,
When the trocar shaft is in the retracted position, the closed drive is a firing drive that is movable towards the deck between the unlaunched position and the firing position in order to eject the staples from the staple cavity. With a launch drive that is movable to the extension position to reopen the anvil after the staple has been deformed relative to the anvil.
A replaceable staple cartridge comprising means for preventing the trocar shaft from being returned to the retracted position after the firing drive ejects the staples from the staple cavity.
(2) The replaceable staple cartridge according to the first embodiment, further comprising a connector configured to releasably attach the cartridge body to the ring-shaped staple fastener.
(3) The replaceable staple cartridge according to embodiment 2, wherein the trocar shaft comprises a proximal end drive end that is operably engaged with a closed drive of the annular staple fastener.
(4) The replaceable according to embodiment 1, further comprising a launch drive lock configured to prevent the launch drive from being moved to the launch position before the anvil is moved to the closed position. Staple cartridge.
(5) The replaceable according to embodiment 1, further comprising a closure lockout configured to prevent the closure drive from being moved to the retracted position before the anvil is attached to the trocar shaft. Staple cartridge.

(6) 遠位端を備えるフレームと、
ステープルキャビティを含むカートリッジ本体と、
前記ステープルキャビティ内に取出し可能に格納されたステープルと、
前記ステープルを変形させるように構成されているアンビルと、
閉鎖ドライブであって、
後退位置と伸長位置との間で可動であるトロカールシャフトと、
遠位コネクタであって、前記アンビルは、前記遠位コネクタに取付け可能である、遠位コネクタと、
ロックノッチと、を備える、閉鎖ドライブと、
前記ステープルをステープルキャビティから射出するために、未発射位置と発射位置との間で前記遠位端に向って可動である発射ドライブと、
前記フレームに回転可能に搭載されているトロカールロックであって、前記トロカールロックは、非ロック構成とロック構成との間で可動であり、前記トロカールロックは、前記発射ドライブが前記未発射位置にあるとき、前記発射ドライブによって前記非ロック構成に保持される、トロカールロックと、
前記トロカールロックと動作可能に連結されたロックバネであって、前記ロックバネは、前記発射ドライブが前記未発射位置から遠位に移動した後に、前記トロカールロックを前記ロック構成に付勢するように構成され、前記ロックバネは、前記閉鎖ドライブが前記アンビルを再度開くために前記伸長位置に戻されるとき、前記トロカールロックを前記ロックノッチ内に付勢するように構成されている、ロックバネと、を備える、輪状ステープル留めアセンブリ。
(7) 前記アンビルが閉鎖位置に動かされる前に、前記発射ドライブが前記発射位置に動かされることを防止するように構成されている発射駆動ロックを更に備える、実施態様6に記載の輪状ステープル留めアセンブリ。
(8) 前記トロカールシャフトは、輪状ステープル留め器具の閉鎖ドライブと動作可能に係合可能な近位端駆動端部を備える、実施態様6に記載の輪状ステープル留めアセンブリ。
(9) 前記閉鎖ドライブが前記後退位置に動かされる前に、前記発射ドライブが前記発射位置に動かされることを防止するように構成されている発射駆動ロックを更に備える、実施態様6に記載の輪状ステープル留めアセンブリ。
(10) 前記アンビルは、前記トロカールシャフトに取付け可能であり、前記輪状ステープル留めアセンブリは、前記アンビルが前記トロカールシャフトに取り付けられる前に、前記閉鎖ドライブが前記後退位置に動かされることを防止するように構成されている閉鎖ロックアウトを更に備える、実施態様6に記載の輪状ステープル留めアセンブリ。
(6) A frame having a distal end and
The cartridge body including the staple cavity and
Staples that are retractably stored in the staple cavity and
Anvils that are configured to deform the staples,
It ’s a closed drive,
A trocar shaft that is movable between the retracted position and the extended position,
A distal connector, wherein the anvil can be attached to the distal connector.
With a lock notch, with a closed drive,
A firing drive that is movable towards the distal end between the unlaunched and launched positions to eject the staples from the staple cavity.
A trocar lock rotatably mounted on the frame, the trocar lock is movable between an unlocked configuration and a locked configuration, the trocar lock is such that the firing drive is in the unlaunched position. When the trocar lock, which is held in the unlocked configuration by the launch drive,
A lock spring operably coupled to the trocar lock, the lock spring is configured to urge the trocar lock into the lock configuration after the firing drive has moved distally from the unlaunched position. The lock spring comprises a lock spring that is configured to urge the trocar lock into the lock notch when the closing drive is returned to the extended position to reopen the anvil. Staple fastening assembly.
(7) The ring-shaped staple fastening according to embodiment 6, further comprising a launch drive lock configured to prevent the launch drive from being moved to the launch position before the anvil is moved to the closed position. assembly.
(8) The annular staple assembly according to embodiment 6, wherein the trocar shaft comprises a proximal end drive end that is operably engageable with a closed drive of the annular staple fastener.
(9) The ring shape according to embodiment 6, further comprising a launch drive lock configured to prevent the launch drive from being moved to the launch position before the closed drive is moved to the retracted position. Staple fastening assembly.
(10) The anvil can be attached to the trocar shaft, and the ring-shaped stapled assembly prevents the closed drive from being moved to the retracted position before the anvil is attached to the trocar shaft. The ring-shaped stapled assembly according to embodiment 6, further comprising a closure lockout configured in.

(11) 輪状ステープル留め器具と共に使用するための取替え可能ステープルカートリッジであって、前記取替え可能ステープルカートリッジは、
遠位端を備えるフレームと、
ステープルキャビティを含むカートリッジ本体と、
前記ステープルキャビティ内に取出し可能に格納されたステープルと、
アンビルを開放位置と閉鎖位置との間で動かすように、伸長位置と後退位置との間で可動であるトロカールシャフトを備える、閉鎖ドライブと、
前記トロカールシャフトが前記後退位置になると、前記ステープルをステープルキャビティから射出するために、未発射位置と発射位置との間で前記遠位端に向かって可動である発射ドライブであって、前記閉鎖ドライブは、前記ステープルが前記アンビルに対して完全に変形された後に、前記アンビルを再度開くために前記伸長位置に可動である、発射ドライブと、
前記トロカールシャフトが前記アンビルを再度開くために前記伸長位置に移動した後に、前記トロカールシャフトが前記後退位置に戻されることを防止する手段と、を備える、取替え可能ステープルカートリッジ。
(12) 前記カートリッジ本体を前記輪状ステープル留め器具に解放可能に取り付けるように構成されているコネクタを更に備える、実施態様11に記載の取替え可能ステープルカートリッジ。
(13) 前記トロカールシャフトは、前記輪状ステープル留め器具の閉鎖ドライブと動作可能に係合可能な近位端駆動端部を備える、実施態様12に記載の取替え可能ステープルカートリッジ。
(14) 前記トロカールシャフトが前記後退位置に動かされる前に、前記発射ドライブが前記発射位置に動かされることを防止するように構成されている発射駆動ロックを更に備える、実施態様11に記載の取替え可能ステープルカートリッジ。
(15) 前記アンビルは、前記トロカールシャフトに取付け可能であり、前記取替え可能ステープルカートリッジは、前記アンビルが前記トロカールシャフトに取り付けられる前に、前記トロカールシャフトが前記後退位置に動かされることを防止するように構成されている閉鎖ロックアウトを更に備える、実施態様11に記載の取替え可能ステープルカートリッジ。
(11) A replaceable staple cartridge for use with a ring-shaped staple fastener, wherein the replaceable staple cartridge is
A frame with a distal end and
The cartridge body including the staple cavity and
Staples that are retractably stored in the staple cavity and
A closed drive with a trocar shaft that is movable between the extended and retracted positions so that the anvil is moved between the open and closed positions.
A firing drive that is movable towards the distal end between an unlaunched position and a firing position to eject the staples from the staple cavity when the trocar shaft is in the retracted position, the closed drive. With a launch drive that is movable to the extension position to reopen the anvil after the staple has been completely deformed relative to the anvil.
A replaceable staple cartridge comprising means for preventing the trocar shaft from being returned to the retracted position after the trocar shaft has moved to the extended position to reopen the anvil.
(12) The replaceable staple cartridge according to embodiment 11, further comprising a connector configured to releasably attach the cartridge body to the ring-shaped staple fastener.
(13) The replaceable staple cartridge according to embodiment 12, wherein the trocar shaft comprises a proximal end drive end that is operably engaged with a closed drive of the annular staple fastener.
(14) The replacement according to embodiment 11, further comprising a launch drive lock configured to prevent the launch drive from being moved to the launch position before the trocar shaft is moved to the retracted position. Possible staple cartridge.
(15) The anvil can be attached to the trocar shaft, and the replaceable staple cartridge prevents the trocar shaft from being moved to the retracted position before the anvil is attached to the trocar shaft. The replaceable staple cartridge according to embodiment 11, further comprising a closure lockout configured in.

(16) 輪状ステープル留め器具と共に使用するための取替え可能ステープルカートリッジであって、前記取替え可能ステープルカートリッジは、
遠位端を備えるフレームと、
ステープルキャビティを含むカートリッジ本体と、
前記ステープルキャビティ内に取出し可能に格納されたステープルと、
前記ステープルを変形させるように構成されているアンビルと、
前記アンビルを開放位置と閉鎖位置との間で動かすように、伸長位置と後退位置との間で可動であるトロカールシャフトを備える、閉鎖ドライブと、
前記トロカールシャフトが前記後退位置になると、前記ステープルをステープルキャビティから射出するために、未発射位置と発射位置との間で前記遠位端に向かって可動である発射ドライブであって、前記閉鎖ドライブは、前記ステープルが前記アンビルに対して完全に変形された後に、前記アンビルを再度開くために前記伸長位置へ可動である、発射ドライブと、
前記トロカールシャフトが前記アンビルを再度開くために前記伸長位置に移動した後に、前記トロカールシャフトが前記後退位置に戻されることを防止するように構成されている使用済みカートリッジロックアウトと、を備える、取替え可能ステープルカートリッジ。
(17) 前記カートリッジ本体を前記輪状ステープル留め器具に解放可能に取り付けるように構成されているコネクタを更に備える、実施態様16に記載の取替え可能ステープルカートリッジ。
(18) 前記トロカールシャフトは、前記輪状ステープル留め器具の閉鎖ドライブと動作可能に係合可能な近位端駆動端部を備える、実施態様17に記載の取替え可能ステープルカートリッジ。
(19) 前記トロカールシャフトが前記後退位置に動かされる前に、前記発射ドライブが前記発射位置に動かされることを防止するように構成されている発射駆動ロックを更に備える、実施態様16に記載の取替え可能ステープルカートリッジ。
(20) 前記アンビルは、前記トロカールシャフトに取付け可能であり、前記取替え可能ステープルカートリッジは、前記アンビルが前記トロカールシャフトに取り付けられる前に、前記トロカールシャフトが前記後退位置に動かされることを防止するように構成されている閉鎖ロックアウトを更に備える、実施態様16に記載の取替え可能ステープルカートリッジ。
(16) A replaceable staple cartridge for use with a ring-shaped staple fastener, wherein the replaceable staple cartridge is
A frame with a distal end and
The cartridge body including the staple cavity and
Staples that are retractably stored in the staple cavity and
Anvils that are configured to deform the staples,
A closed drive with a trocar shaft that is movable between the extended and retracted positions so that the anvil is moved between the open and closed positions.
A firing drive that is movable towards the distal end between an unlaunched position and a firing position to eject the staples from the staple cavity when the trocar shaft is in the retracted position, the closed drive. With a launch drive, which is movable to the extension position to reopen the anvil after the staple has been completely deformed relative to the anvil.
Replacement, comprising a used cartridge lockout configured to prevent the trocar shaft from being returned to the retracted position after the trocar shaft has been moved to the extended position to reopen the anvil. Possible staple cartridge.
(17) The replaceable staple cartridge according to embodiment 16, further comprising a connector configured to releasably attach the cartridge body to the ring-shaped staple fastener.
(18) The replaceable staple cartridge according to embodiment 17, wherein the trocar shaft comprises a proximal end drive end that is operably engaged with a closed drive of the annular staple fastener.
(19) The replacement according to embodiment 16, further comprising a launch drive lock configured to prevent the launch drive from being moved to the launch position before the trocar shaft is moved to the retracted position. Possible staple cartridge.
(20) The anvil can be attached to the trocar shaft, and the replaceable staple cartridge prevents the trocar shaft from being moved to the retracted position before the anvil is attached to the trocar shaft. The replaceable staple cartridge according to embodiment 16, further comprising a closure lockout configured in.

Claims (9)

輪状ステープル留め器具と共に使用するための取替え可能アセンブリであって、前記取替え可能アセンブリは、
カートリッジ本体であって、
組織支持デッキと、
前記組織支持デッキ内に画定されたステープルキャビティと、を備える、カートリッジ本体と、
前記ステープルキャビティ内に取出し可能に格納されたステープルと、
前記ステープルを変形させるように構成されているアンビルと、
トロカールシャフトを備える閉鎖ドライブであって、前記アンビルは、前記トロカールシャフトに取付け可能であり、前記トロカールシャフトは、前記アンビルを開放位置と閉鎖位置との間で動かすように、伸長位置と後退位置との間で可動であり、前記トロカールシャフトは、前記トロカールシャフトが前記伸長位置にあるとき、前記組織支持デッキの上方に延在し、前記トロカールシャフトは、前記トロカールシャフトが前記後退位置にあるとき、前記組織支持デッキの下方に後退している、閉鎖ドライブと、
前記トロカールシャフトが前記後退位置になると、前記ステープルを前記ステープルキャビティから射出するために、未発射位置と発射位置との間で前記組織支持デッキに向かって可動である発射ドライブであって、前記発射ドライブは、回転式シャフトと、前記回転式シャフトと螺合する並進移動式カラーと、を備え、前記閉鎖ドライブは、前記ステープルが前記アンビルに対して変形された後に、前記アンビルを再度開くように前記伸長位置へ可動である、発射ドライブと、
前記発射ドライブが前記ステープルを前記ステープルキャビティから射出した後に、前記トロカールシャフトが前記後退位置に戻されることを防止するロックアウトと、を備え、
前記ロックアウトは、前記回転式シャフトに回転可能に取り付けられたロックアームと、バネと、前記トロカールシャフト及び/又は前記アンビルに画定されたロックリセスと、を備え、
前記ロックアームは、前記トロカールシャフト及び前記アンビルが前記発射ドライブに対して移動して、前記アンビルをステープルカートリッジに対して配置する際、前記回転式シャフトと前記並進移動式カラーとの間で保持されるように構成され、
前記回転式シャフトが第1の方向に回転し、前記並進移動式カラーが遠位に動かされると、前記バネは、前記ロックアームを前記トロカールシャフトに対して付勢するように構成され、
前記アンビルが再度開かれるとき、前記バネは、前記ロックアームを、前記ロックリセス内に付勢するように構成され、
前記ロックアームが前記ロックリセスに配置されると、前記トロカールシャフトが後退するとき、前記ロックアームは、前記ロックリセスに画定されたロックショルダーに当接し、前記トロカールシャフト及び前記アンビルの後退を妨げるように構成されている、取替え可能アセンブリ
A replaceable assembly for use with a ring staple fastener, said replaceable assembly .
The cartridge body
Organization support deck and
A cartridge body comprising a staple cavity defined within the tissue support deck.
Staples that are retractably stored in the staple cavity and
Anvils that are configured to deform the staples,
A closed drive with a trocar shaft, the anvil can be attached to the trocar shaft, the trocar shaft has an extension position and a retracted position so as to move the anvil between an open position and a closed position. being movable between said trocar shaft, when the trocar shaft is in said extended position, extend above the tissue support deck, the trocar shaft, when the trocar shaft is in said retracted position, A closed drive that recedes below the tissue support deck,
When the trocar shaft is in said retracted position, to eject the staples from the staple cavities, a is movable toward the tissue supporting deck between the unfired position and the fired position firing drive, the firing The drive comprises a rotary shaft and a translational mobile collar that screwed onto the rotary shaft so that the closed drive reopens the anvil after the staples have been deformed relative to the anvil. A launch drive that is movable to the extension position,
After the firing drive has emitted the staples from the staple cavities, Bei example and a lockout to prevent the trocar shaft is returned to the retracted position,
The lockout comprises a lock arm rotatably attached to the rotary shaft, a spring, and a lock recess defined on the trocar shaft and / or the anvil.
The lock arm is held between the rotary shaft and the translational moving collar as the trocar shaft and the anvil move relative to the firing drive and place the anvil with respect to the staple cartridge. Configured to
When the rotary shaft rotates in a first direction and the translational moving collar is moved distally, the spring is configured to urge the lock arm against the trocar shaft.
When the anvil is reopened, the spring is configured to urge the lock arm into the lock recess.
When the lock arm is arranged in the lock recess, when the trocar shaft retracts, the lock arm abuts on the lock shoulder defined by the lock recess and is configured to prevent the trocar shaft and the anvil from retracting. A replaceable assembly that has been made.
前記カートリッジ本体を前記輪状ステープル留め器具に解放可能に取り付けるように構成されているコネクタを更に備える、請求項1に記載の取替え可能アセンブリ The replaceable assembly of claim 1, further comprising a connector configured to releasably attach the cartridge body to the ring-shaped staple fastener. 前記トロカールシャフトは、前記輪状ステープル留め器具の閉鎖ドライブと螺合可能な近位端駆動端部を備える、請求項2に記載の取替え可能アセンブリ The replaceable assembly of claim 2, wherein the trocar shaft comprises a closed drive of the annular staple fastener and a screwable proximal end drive end. 輪状ステープル留め器具と共に使用するための取替え可能アセンブリであって、前記取替え可能アセンブリは、
遠位端を備えるフレームと、
ステープルキャビティを含むカートリッジ本体と、
前記ステープルキャビティ内に取出し可能に格納されたステープルと、
アンビルを開放位置と閉鎖位置との間で動かすように、伸長位置と後退位置との間で可動であるトロカールシャフトを備える、閉鎖ドライブと、
前記トロカールシャフトが前記後退位置になると、前記ステープルを前記ステープルキャビティから射出するために、未発射位置と発射位置との間で前記遠位端に向かって可動である発射ドライブであって、前記発射ドライブは、回転式シャフトと、前記回転式シャフトと螺合する並進移動式カラーと、を備え、前記閉鎖ドライブは、前記ステープルが前記アンビルに対して完全に変形された後に、前記アンビルを再度開くために前記伸長位置に可動である、発射ドライブと、
前記トロカールシャフトが前記アンビルを再度開くために前記伸長位置に移動した後に、前記トロカールシャフトが前記後退位置に戻されることを防止するロックアウトと、を備え、
前記ロックアウトは、前記回転式シャフトに回転可能に取り付けられたロックアームと、バネと、前記トロカールシャフト及び/又は前記アンビルに画定されたロックリセスと、を備え、
前記ロックアームは、前記トロカールシャフト及び前記アンビルが前記発射ドライブに対して移動して、前記アンビルをステープルカートリッジに対して配置する際、前記回転式シャフトと前記並進移動式カラーとの間で保持されるように構成され、
前記回転式シャフトが第1の方向に回転し、前記並進移動式カラーが遠位に動かされると、前記バネは、前記ロックアームを前記トロカールシャフトに対して付勢するように構成され、
前記アンビルが再度開かれるとき、前記バネは、前記ロックアームを、前記ロックリセス内に付勢するように構成され、
前記ロックアームが前記ロックリセスに配置されると、前記トロカールシャフトが後退するとき、前記ロックアームは、前記ロックリセスに画定されたロックショルダーに当接し、前記トロカールシャフト及び前記アンビルの後退を妨げるように構成されている、取替え可能アセンブリ
A replaceable assembly for use with a ring staple fastener, said replaceable assembly .
A frame with a distal end and
The cartridge body including the staple cavity and
Staples that are retractably stored in the staple cavity and
A closed drive with a trocar shaft that is movable between the extended and retracted positions so that the anvil is moved between the open and closed positions.
When the trocar shaft is in said retracted position, to eject the staples from the staple cavities, a non-firing position and the firing drive is movable toward said distal end between a firing position, the firing The drive comprises a rotary shaft and a translational mobile collar that screwed onto the rotary shaft, the closed drive reopening the anvil after the staples have been completely deformed relative to the anvil. With a launch drive, which is movable in said extension position,
After the trocar shaft is moved to the extended position to open the anvil again, Bei example and a lockout to prevent the trocar shaft is returned to the retracted position,
The lockout comprises a lock arm rotatably attached to the rotary shaft, a spring, and a lock recess defined on the trocar shaft and / or the anvil.
The lock arm is held between the rotary shaft and the translational moving collar as the trocar shaft and the anvil move relative to the firing drive and place the anvil with respect to the staple cartridge. Configured to
When the rotary shaft rotates in a first direction and the translational moving collar is moved distally, the spring is configured to urge the lock arm against the trocar shaft.
When the anvil is reopened, the spring is configured to urge the lock arm into the lock recess.
When the lock arm is arranged in the lock recess, when the trocar shaft retracts, the lock arm abuts on the lock shoulder defined by the lock recess and is configured to prevent the trocar shaft and the anvil from retracting. A replaceable assembly that has been made.
前記カートリッジ本体を前記輪状ステープル留め器具に解放可能に取り付けるように構成されているコネクタを更に備える、請求項に記載の取替え可能アセンブリThe replaceable assembly of claim 4 , further comprising a connector configured to releasably attach the cartridge body to the ring-shaped staple fastener. 前記トロカールシャフトは、前記輪状ステープル留め器具の閉鎖ドライブと螺合可能な近位端駆動端部を備える、請求項に記載の取替え可能アセンブリThe replaceable assembly of claim 5 , wherein the trocar shaft comprises a closed drive of the annular staple fastener and a screwable proximal end drive end. 輪状ステープル留め器具と共に使用するための取替え可能アセンブリであって、前記取替え可能アセンブリは、
遠位端を備えるフレームと、
ステープルキャビティを含むカートリッジ本体と、
前記ステープルキャビティ内に取出し可能に格納されたステープルと、
前記ステープルを変形させるように構成されているアンビルと、
前記アンビルを開放位置と閉鎖位置との間で動かすように、伸長位置と後退位置との間で可動であるトロカールシャフトを備える、閉鎖ドライブと、
前記トロカールシャフトが前記後退位置になると、前記ステープルを前記ステープルキャビティから射出するために、未発射位置と発射位置との間で前記遠位端に向かって可動である発射ドライブであって、前記発射ドライブは、回転式シャフトと、前記回転式シャフトと螺合する並進移動式カラーと、を備え、前記閉鎖ドライブは、前記ステープルが前記アンビルに対して完全に変形された後に、前記アンビルを再度開くために前記伸長位置へ可動である、発射ドライブと、
前記トロカールシャフトが前記アンビルを再度開くために前記伸長位置に移動した後に、前記トロカールシャフトが前記後退位置に戻されることを防止するように構成されている使用済みカートリッジロックアウトと、を備え、
前記使用済みカートリッジロックアウトは、前記回転式シャフトに回転可能に取り付けられたロックアームと、バネと、前記トロカールシャフト及び/又は前記アンビルに画定されたロックリセスと、を備え、
前記ロックアームは、前記トロカールシャフト及び前記アンビルが前記発射ドライブに対して移動して、前記アンビルをステープルカートリッジに対して配置する際、前記回転式シャフトと前記並進移動式カラーとの間で保持されるように構成され、
前記回転式シャフトが第1の方向に回転し、前記並進移動式カラーが遠位に動かされると、前記バネは、前記ロックアームを前記トロカールシャフトに対して付勢するように構成され、
前記アンビルが再度開かれるとき、前記バネは、前記ロックアームを、前記ロックリセス内に付勢するように構成され、
前記ロックアームが前記ロックリセスに配置されると、前記トロカールシャフトが後退するとき、前記ロックアームは、前記ロックリセスに画定されたロックショルダーに当接し、前記トロカールシャフト及び前記アンビルの後退を妨げるように構成されている、取替え可能アセンブリ
A replaceable assembly for use with a ring staple fastener, said replaceable assembly .
A frame with a distal end and
The cartridge body including the staple cavity and
Staples that are retractably stored in the staple cavity and
Anvils that are configured to deform the staples,
A closed drive with a trocar shaft that is movable between the extended and retracted positions so that the anvil is moved between the open and closed positions.
When the trocar shaft is in said retracted position, to eject the staples from the staple cavities, a non-firing position and the firing drive is movable toward said distal end between a firing position, the firing The drive comprises a rotary shaft and a translational mobile collar that screwed onto the rotary shaft, the closed drive reopening the anvil after the staples have been completely deformed relative to the anvil. With a launch drive, which is movable to the extension position,
After the trocar shaft is moved to the extended position to open the anvil again, Bei example and a spent cartridge lockout that is configured to prevent the trocar shaft is returned to the retracted position,
The used cartridge lockout comprises a lock arm rotatably attached to the rotary shaft, a spring, and a lock recess defined on the trocar shaft and / or the anvil.
The lock arm is held between the rotary shaft and the translational moving collar as the trocar shaft and the anvil move relative to the firing drive and place the anvil with respect to the staple cartridge. Configured to
When the rotary shaft rotates in a first direction and the translational moving collar is moved distally, the spring is configured to urge the lock arm against the trocar shaft.
When the anvil is reopened, the spring is configured to urge the lock arm into the lock recess.
When the lock arm is arranged in the lock recess, when the trocar shaft retracts, the lock arm abuts on the lock shoulder defined by the lock recess and is configured to prevent the trocar shaft and the anvil from retracting. A replaceable assembly that has been made.
前記カートリッジ本体を前記輪状ステープル留め器具に解放可能に取り付けるように構成されているコネクタを更に備える、請求項に記載の取替え可能アセンブリThe replaceable assembly of claim 7 , further comprising a connector configured to releasably attach the cartridge body to the ring-shaped staple fastener. 前記トロカールシャフトは、前記輪状ステープル留め器具の閉鎖ドライブと螺合可能な近位端駆動端部を備える、請求項に記載の取替え可能アセンブリThe replaceable assembly of claim 8 , wherein the trocar shaft comprises a closed drive of the annular staple fastener and a screwable proximal end drive end.
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