JP6154863B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
図1および図2を参照して、スロットマシン1の構成の概略について説明する。
次に、メイン制御手段80の構成について図3ないし図8を参照して詳細に説明する。
次に、メイン制御手段80が備える機能について図9ないし図11を参照して詳細に説明する。
図9の遊技制御手段100は、スロットマシン1の遊技に関する制御を行い、通常遊技および通常遊技よりも小役の当選確率が高い遊技である特別遊技(BB遊技、RB遊技)を実行するものであり、通常遊技には、一般遊技と、再遊技役への当選確率が一般遊技よりも高いRT遊技と、遊技者にとって有利な各ストップスイッチ21L,21M,21Rの操作手順を示唆するAT遊技とが含まれている。図9に示すように、遊技制御手段100は、操作態様判定手段100aおよび遊技状態設定手段100bを備えている。
図9の操作態様判定手段100aは、スロットマシン1に対する遊技者の操作の有無や長押し等の態様を判定し、具体的には、各ベットスイッチ15,17、スタートスイッチ19、各ストップスイッチ21L,21M,21Rなどの各種スイッチに対する遊技者による操作の態様や、メダル投入口25への遊技者によるメダルの投入操作の態様など、遊技者によるスロットマシン1に対する種々の操作の態様を判定する。
図9の遊技状態設定手段100bは、後述する役抽選手段103による役抽選処理の結果や、表示窓11に表示された各リール13L,13M,13Rの図柄の表示態様の後述する図柄判定手段108による図柄判定処理の結果などに基づいて、遊技者にとって有利度の異なる予め設定された複数種類の遊技状態のうちのいずれか1つにスロットマシン1の遊技状態を設定するものである。
図9の設定制御手段101は、設定値(設定1〜設定6)を設定するものである。この設定値は、後述するテーブル選択手段102により選択される役抽選テーブル210を選択するためのものであり、ROM67の遊技プログラムデータ領域67b1に格納された複数の役抽選テーブル210のそれぞれに各設定値のいずれかが対応付けられている。そして、設定制御手段101は、電源投入時に変更処理開始スイッチ56(図3)のON、OFF状態を判定し、変更処理開始スイッチ56がONの状態で電源が投入されると、所定の設定変更処理を開始する。
図9のテーブル選択手段102は、メイン制御基板63における遊技制御手段100により制御される遊技の種類(通常遊技、RT遊技、特別遊技など)、設定制御手段101により設定される設定値(設定1から設定6)に基づき、図8に示す複数の役抽選テーブル210から1つの抽選テーブルを選択するものである。すなわち、例えば通常遊技では、テーブル選択手段102は、抽選テーブルとして、入賞確率の設定値(設定1〜設定6)に応じて役抽選テーブル210(通常遊技用抽選テーブル)を選択する。
図9の役抽選手段103は、スタートスイッチ19が操作されたタイミングで、図11に示すように、複数の役抽選結果(特別役当選、小役当選、再遊技役当選、ハズレ)のうちのいずれか1つを現在の遊技における役抽選結果として、乱数と抽選テーブルとを使用した抽選処理により選択して決定するものであり、乱数発生手段、乱数抽出手段、抽選テーブル、および抽選判定手段を備えている。ここで、乱数発生手段は、抽選用の乱数を、所定の範囲内(例えば、10進数で0〜16383)で発生させるものであり、発振回路と、この発振回路が発生させたクロック信号をカウントするカウンタ回路とによって構成されている。また、乱数抽出手段は、乱数発生手段が発生させた乱数を、スタートスイッチ19が操作されたタイミングで抽出する。なお、乱数発生手段は、カウンタ回路などによって構成されるため、乱数発生手段が発生させる数値は、厳密には乱数ではない。ただし、スタートスイッチ19が操作されるタイミングは、ランダムであると考えられるため、乱数抽出手段が抽出する数値は、実質的には乱数として取り扱うことができる。なお、乱数発生器により乱数を生成してもよい。
図9の報知決定手段104は、遊技者に有利なストップスイッチ21L,21M,21Rの操作態様を報知するかどうかの決定を行う。例えば、役抽選結果が「右ベル」となった場合であっても、その旨を知ることができなければ、遊技者は右ストップスイッチ21Rを最初に操作するとは限らず、「中段ベル」を必ずしも揃えることができない。一方、AT遊技において、役抽選結果が「右ベル」となったときにその旨を報知し、右ストップスイッチ21Rを最初に操作するよう促すことで、遊技者が払い出しを受ける機会を増やすことが可能となる。
図9のコマンド作成手段105は、役抽選手段103による役抽選処理における役抽選結果に関するデータ、各ストップスイッチ21L,21M,21R、スタートスイッチ19等の遊技者により操作される操作器具の操作に関するデータ、後述する図柄判定手段108による判定結果に関するデータなどの種々のデータをサブ制御基板73(サブCPU71)に送信するためのコマンドを生成する。このコマンド作成手段105により生成されたコマンドは、後述するサブ制御コマンド送信手段110によりサブ制御基板73に送信される。
図9のリール検出手段106は、左・中・右位置センサ55L,55M,55Rの検出信号と、左・中・右リール13L,13M,13Rを駆動する各リールモータ14L,14M,14Rへの供給パルス数とに基づき、左・中・右リール13L,13M,13Rの回転位置をそれぞれ検出する。このリール検出手段106は、左・中・右リール13L,13M,13Rの回転中および回転停止時に、所定の基準位置(この実施形態では例えば、表示窓11の中段)に位置する図柄に対応するコマ番号をそれぞれ検出する。
図9の停止制御手段107は、各ストップスイッチ21L,21M,21Rの操作に基づき、停止テーブル211を用いて各リール13L,13M,13Rの停止制御を行い、各リール13L,13M,13Rにより可変表示される各図柄を役抽選手段103の役抽選結果に対応した表示態様で停止させる。この停止制御手段107は、遊技毎に、役抽選手段103により決定された役抽選結果と、各ストップスイッチ21L,21M,21Rの操作態様に基づき各リール13L,13M,13Rの停止制御を行う。
図9の図柄判定手段108は、リール検出手段106により検出された各リール13L,13M,13Rがそれぞれの回転位置に基づき、停止制御手段107により停止制御されて停止した各リール13L,13M,13Rによる各図柄の表示態様が、予め定められた表示態様であるか否かを判定する図柄判定処理を行う。
図9の払出制御手段109は、図柄判定手段108による判定結果に基づき、遊技者に所定の利益(特典)を付与する。この払出制御手段109は、図柄判定手段108により、複数の役のいずれかに入賞したと判定されたときに、メダル払い出しのある入賞であれば、クレジットメダルの貯留枚数が上限値(この実施形態では例えば50枚)に達した後は、ホッパーユニット43を動作させて、入賞した役に対応した払出枚数だけメダルを払い出す。また、払出制御手段109は、クレジットメダルの貯留枚数が上限値に達するまでは、メダル払い出しとして、ホッパーユニット43の動作に代えて上記払出枚数だけクレジットメダルを増加させる。
図9のサブ制御コマンド送信手段110は、メイン制御基板63からサブ制御基板73へ、コマンド作成手段105により作成された種々のデータを含むコマンドを所定の情報として一方向通信により送信する。このサブ制御コマンド送信手段110は、コマンド作成手段105により作成されて、設定制御手段101により設定される設定値、通常遊技および特別遊技などの遊技状態、役抽選手段103の役抽選結果、図柄判定手段108による図柄判定結果、各リール13L,13M,13Rの回転・停止状態、払出制御手段109によるメダルの払出状態など、スロットマシン1の状態を表すデータを含むコマンドをサブ制御基板73へ送信する。
図9の報知手段111は、報知決定手段104により遊技者に有利な各ストップスイッチ21L,21M,21Rの操作態様を報知する所定の演出を実行すると決定されているとき、すなわち、AT期間中フラグがONに設定されているときには、役抽選手段103の役抽選結果が当選役グループ「左ベル」「中ベル」「右ベル」のうちのいずれか1つであった場合に、当選した当選役グループに対応する遊技者に有利な各ストップスイッチ21L,21M,21Rの操作順序をメイン制御基板63により直接制御される報知用表示器60に表示することにより、遊技者に有利な操作態様を報知する演出を行う。具体的には、当選した当選役グループに、「左ストップスイッチ21Lを最初に操作する」という遊技者に有利な操作態様が設定されている場合には、報知用表示器60に「123」や「1−−」が表示される。なお、報知手段111は、当選した当選役グループの種類が分かる表示を報知用表示器60により行うようにしてもよい。
図9の不正判定手段112は、スロットマシン1に対して不正が行われているか否かを判定する不正判定処理(図12のステップS103)を行う。本実施形態では、不正判定手段112は、メダル投入口25へのメダルの異常な投入があるか否かを判定することにより不正を検出する。具体的には、不正判定手段112は、投入センサ53によるメダルの検出信号を監視し、メダルの検出信号の出力態様が異常であったとき、すなわち、正常なメダル投入の際のメダルの検出信号と異なる態様で投入センサ25の検出信号が出力されたときに、メダルの異常な投入があったと判定することで不正を検出し、スロットマシン1に対して不正が行われたと判定する。
次に、サブ制御基板73の構成について図9を参照して詳細に説明する。サブ制御基板73のサブCPU71は、メイン制御手段80(メイン制御基板63)から送信されたコマンドを受信し、メイン制御手段80の動作や状態に応じた演出を行うためのものである。図9に示すように、サブ制御基板73には、メモリ75に格納されたプログラムを実行することにより実現される種々の機能や、ハードウェアが制御されることにより実現される種々の機能が搭載されている。
図9のサブ制御コマンド受信手段400は、メイン制御手段80のサブ制御コマンド送信手段110により送信された種々のデータを含むコマンドを所定の情報として受信するものである。サブ制御コマンド受信手段400は、メイン制御手段80から送信されるコマンドを受信し、コマンドを受信すれば、コマンドの種類に応じてサブ制御基板73に搭載された各機能に通知を行う。
図9の演出内容決定手段401は、サブ制御コマンド受信手段400により受信されたコマンドに応じて、演出の内容を決定するためのものである。具体的には、遊技の進行や、役抽選手段103の役抽選結果などに対応して予め設定された演出パターンから、液晶表示器27に表示される動画を決定したり、スピーカ31L,31Rから流れる音楽や音声を決定したり、上部ランプ部33や下部ランプ部37L,37Rの光源を一斉にあるいは個別に点滅したりするなどの演出を決定する。
図9の表示制御手段402は、演出内容決定手段401から送信された信号に含まれるデータに基づき、液晶表示器27に動画を表示したり、上部ランプ部33や下部ランプ部37L,37Rなどの光源を一斉にあるいは個別に点滅したりするなどの演出を実行する。
図9の音声制御手段403は、演出内容決定手段401から送信された信号に含まれるデータに基づき、スピーカ31L,31Rから音楽を流したり、音声を出力したりするなどの演出を実行する。
続いて、図12ないし図16を参照してスロットマシン1の動作について説明する。
続いて、図17ないし図19を参照してタイマ割込処理の比較例について説明する。なお、以下の説明では、図12に示すタイマ割込処理に含まれる動作と同一の動作については、図17ないし図19において同一のステップ番号を引用することによりその動作についての説明を省略し、図12に示すタイマ割込処理と異なる動作を中心に説明を行う。
図17を参照して比較例1について説明する。比較例1が図12に示すタイマ割込処理と異なるのは、記憶処理(ステップS2)および変更処理(ステップS3)が実行されない点である。比較例1では、退避処理1(ステップS100:図13(b)参照)においてFレジスタの値が変化している場合には(ロ→ロ’)、復帰処理1(ステップS104:図15(b)参照)において、遊技制御処理を中断する前と異なる値(ロ’)がFレジスタに格納されるおそれがある。したがって、比較例1では、遊技制御処理を中断して実行される第2プログラム300による処理が、ステップS4において再開する第1プログラム200による遊技制御処理に影響を及ぼすおそれがある。
図18を参照して比較例2について説明する。比較例2が図12に示すタイマ割込処理と異なるのは、記憶処理(ステップS2)および変更処理(ステップS3)に相当する処理が、不正判定用プログラム制御領域67a2に格納された第2プログラム300を実行することにより実施される点である(ステップS200、ステップS201)。比較例2では、第2プログラム300を実行することにより実施される、ステップ200の記憶処理およびステップ201の変更処理において、中断中の遊技制御処理において使用される第1スタック領域65a1の値が更新される。したがって、比較例2では、遊技プログラム制御領域67a1に格納された第1プログラム200による処理と、不正判定用プログラム制御領域67a2に格納された第2プログラム300による処理とを独立して実施することができない。また、遊技制御処理を中断して実行される第2プログラム300による処理が、遊技制御処理が使用する第1スタック領域65a1の値を更新するので、ステップS4において再開する第1プログラム200による遊技制御処理に悪影響が生じるおそれがある。
図19を参照して比較例3について説明する。比較例3が図12に示すタイマ割込処理と異なるのは、退避処理(ステップS102)および復帰処理1(ステップS104)に相当する処理を、遊技制御プログラム制御領域67a1に格納された第1プログラム200を実行することにより、記憶処理(ステップS2)および変更処理(ステップS3)の代わりに実施する点である(ステップS300,ステップS301)。比較例3では、比較例1および比較例2と異なり、遊技制御処理を再開する前に、各レジスタの値を、中断前の各レジスタの値に復帰させることができると共に、遊技プログラム制御領域67a1に格納された第1プログラム200による処理と、不正判定用プログラム制御領域67a2に格納された第2プログラム300による処理とを独立して実施することができる。しかしながら、比較例3では、ステップS300において、各レジスタの値が第1スタック領域65a1に格納されるので、遊技プログラム制御領域67a1に格納された第1プログラム200による処理において使用される第1スタック領域65a1の記憶容量を過度に増やす必要が生じるおそれがある。
Claims (4)
- 遊技を制御するメイン制御手段を備える遊技機において、
前記メイン制御手段は、
フラグレジスタを含む複数のレジスタと、
スタックポインタと、
第1プログラムおよび第2プログラムを含む複数種類のプログラムを実行するCPUと、
前記第1プログラムを記憶する第1プログラム記憶領域と、前記第1プログラム記憶領域と異なる領域であって、前記第2プログラムを記憶する第2プログラム記憶領域とを有するプログラム記憶手段と、
前記スタックポインタに格納される第1スタック領域参照用アドレスによりアクセス可能な前記第1プログラムに対応した第1スタック領域と、前記第1スタック領域と異なる領域であって、前記スタックポインタに格納される第2スタック領域参照用アドレスによりアクセス可能な前記第2プログラムに対応した第2スタック領域とを有するスタック手段と、
データを更新可能な前記第1プログラムに対応した第1データ記憶領域と、前記第1データ記憶領域と異なる領域であって、データを更新可能な前記第2プログラムに対応した第2データ記憶領域とを有するデータ記憶手段とを備え、
前記フラグレジスタは、
前記プログラムに含まれる演算命令の演算結果に応じて状態が変化することがあるが、前記プログラムに含まれる特定命令では状態が変化することがない第1のビットと、
前記演算命令の演算結果に応じて状態が変化することがあり、前記特定命令でも状態が変化することがある第2のビットとを備え、
前記第1プログラムによる処理は前記第1スタック領域および前記第1データ記憶領域のデータを更新および参照可能であり、前記第2スタック領域および前記第2データ記憶領域のデータを更新できないが参照可能になっており、
前記第2プログラムによる処理は前記第2スタック領域および前記第2データ記憶領域のデータを更新および参照可能であり、前記第1スタック領域および前記第1データ記憶領域のデータを更新できないが参照可能になっており、
前記第1プログラムは、前記CPUにより第1処理を実施可能な第1機能プログラムを含み、
前記第2プログラムは、前記CPUにより第2処理を実施可能な第2機能プログラムを含み、
前記CPUによる前記第2プログラムの実行の開始は、前記CPUによる前記第1処理の実施を中断して行われ、
前記CPUが前記第2プログラムを実行することで実施可能な処理として、
前記特定命令に含まれるロード命令により、前記スタックポインタに格納されている前記第1スタック領域参照用アドレスを前記第2データ記憶領域に記憶し、前記スタックポインタに前記第2スタック領域参照用アドレスを格納して、前記プログラムに含まれるプッシュ命令により、前記複数のレジスタそれぞれの値を前記第2スタック領域に記憶する退避処理と、
前記プログラムに含まれるポップ命令により、前記複数のレジスタそれぞれの値を前記退避処理により前記第2スタック領域に記憶した値に設定し、前記ロード命令により、前記退避処理により前記第2データ記憶領域に記憶した前記第1スタック領域参照用アドレスを前記スタックポインタに格納する復帰処理とを備え、
前記退避処理は、前記第2処理を実施する前に実施され、
前記復帰処理は、前記第2処理を実施した後に実施され、
前記CPUが前記第1プログラムを実行することで実施可能な処理として、
前記プッシュ命令または前記ロード命令により、前記複数のレジスタのうち前記フラグレジスタを含む特定レジスタの値を前記レジスタではなく前記第1スタック領域または前記第1データ記憶領域に記憶する記憶処理と、
前記ポップ命令または前記ロード命令により、前記復帰処理により値が設定された前記複数のレジスタのうち前記特定レジスタの値を、前記記憶処理により前記第1スタック領域または前記第1データ記憶領域に記憶した値に変更する変更処理とを備え、
前記記憶処理は、前記第1処理を中断して前記CPUによる第2プログラムの実行が開始される前に実施され、
前記変更処理は、前記CPUが前記第2プログラムの実行を終了して、前記第1処理を再開する前に実施されることを特徴とする遊技機。 - 前記第1処理は、遊技の進行を制御する遊技制御処理であり、
前記第2処理は、不正を検出する不正判定処理であることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。 - 前記複数のレジスタは、前記演算命令の際に用いられるアキュムレータレジスタと、汎用レジスタとをさらに含み、
前記特定レジスタは、前記アキュムレータレジスタをさらに含み、
前記記憶処理は、前記特定レジスタを対象として指定する特殊コードを利用した1回の前記プッシュ命令または前記ロード命令により、前記特定レジスタの値を前記第1スタック領域または前記第1データ記憶領域に記憶し、
前記変更処理は、前記特殊コードを利用した1回の前記ポップ命令または前記ロード命令により、前記特定レジスタの値を前記記憶処理によって前記第1スタック領域または前記第1データ記憶領域に記憶した値に変更することを特徴とする請求項1または2に記載の遊技機。 - 前記退避処理は、前記複数のレジスタを対象として指定する特別コードを利用した1回の前記プッシュ命令により、前記複数のレジスタそれぞれの値を前記第2スタック領域に記憶し、
前記復帰処理は、前記特別コードを利用した1回のポップ命令により、前記複数のレジスタそれぞれの値を前記退避処理により前記第2スタック領域に記憶した値に設定することを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の遊技機。
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