JP6054932B2 - 線条体の長さの余裕を最適化できる関節構造、及び該関節構造を備えた産業用ロボット - Google Patents

線条体の長さの余裕を最適化できる関節構造、及び該関節構造を備えた産業用ロボット Download PDF

Info

Publication number
JP6054932B2
JP6054932B2 JP2014210172A JP2014210172A JP6054932B2 JP 6054932 B2 JP6054932 B2 JP 6054932B2 JP 2014210172 A JP2014210172 A JP 2014210172A JP 2014210172 A JP2014210172 A JP 2014210172A JP 6054932 B2 JP6054932 B2 JP 6054932B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
forearm
upper arm
joint structure
operating range
range
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014210172A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016078146A (ja
Inventor
井上 俊彦
俊彦 井上
俊介 安孫子
俊介 安孫子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
FANUC Corp
Original Assignee
FANUC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by FANUC Corp filed Critical FANUC Corp
Priority to JP2014210172A priority Critical patent/JP6054932B2/ja
Priority to DE102015012956.2A priority patent/DE102015012956A1/de
Priority to CN201510653917.6A priority patent/CN105500403B/zh
Priority to US14/881,816 priority patent/US9597808B2/en
Publication of JP2016078146A publication Critical patent/JP2016078146A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6054932B2 publication Critical patent/JP6054932B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J19/00Accessories fitted to manipulators, e.g. for monitoring, for viewing; Safety devices combined with or specially adapted for use in connection with manipulators
    • B25J19/0025Means for supplying energy to the end effector
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J9/00Programme-controlled manipulators
    • B25J9/10Programme-controlled manipulators characterised by positioning means for manipulator elements
    • B25J9/1005Programme-controlled manipulators characterised by positioning means for manipulator elements comprising adjusting means
    • B25J9/101Programme-controlled manipulators characterised by positioning means for manipulator elements comprising adjusting means using limit-switches, -stops
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S901/00Robots
    • Y10S901/02Arm motion controller
    • Y10S901/11Mechanically actuated present limit
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S901/00Robots
    • Y10S901/27Arm part
    • Y10S901/28Joint

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Robotics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Manipulator (AREA)

Description

本発明は、線条体の長さの余裕を最適化できる関節構造、及び該関節構造を備えた産業用ロボットに関する。
上腕、上腕に回転可能に連結された前腕、及び前腕に回転可能な手首軸を有する産業用ロボットでは、上腕の回転中心と手首軸の回転中心とを結ぶ直線に対し、前腕の回転中心が上方に位置している場合と、下方に位置している場合との2通りの動作形態がある。近年のロボットでは多くの場合、該ロボットの後方にできるだけ広い動作範囲を確保するため、上腕に対する前腕の回転角度の範囲を大きくし、上記2通りの動作形態が取れるようになっている。
これに関連する従来技術として、例えば特許文献1には、長孔状の配線挿通孔10bにプラスチック製の外側ケーブルガイド20を設け、外側ケーブルガイド20内に、ケーブル7を保持するプラスチック製の内側ケーブルホルダ21を周方向にスライド移動可能に支持し、内側ケーブルホルダ21を、外側ケーブルガイド20から下方に突出させてフレーム8の連結部8aに対応した高さ位置に配置した構成が記載されている。
また特許文献2には、第2アーム14のハウジング31に、第3アーム15を時計回り方向に回転した際に、可動側第1ストッパ35が当接する固定側第1ストッパ37と、反時計回り方向に回転した際に、可動側第2ストッパ36が当接する固定側第2ストッパ38とを、直径方向にも円周方向にもずれた位置に設けた構成が記載されている。
さらに特許文献3には、ソフト制御上の可動制御範囲区域に対して物理ストッパの可動範囲区域を間違えて設定してしまうことを抑制し、さらに、複数の可動制御範囲区域をアームの所定可動範囲内に設定することを企図したロボット制御装置が記載されている。
特開2003−225883号公報 特開2002−239968号公報 特開2010−089186号公報
多くの産業用ロボットでは、該ロボットの各軸を制御するモータに、ロボット制御装置から延びる線条体が接続されているが、その場合、上腕と前腕との間の関節部周りの(可動の)線条体は、上腕が広い動作範囲で動作した場合でも線条体に発生する応力が許容範囲になるようにその長さや配線ルートが決定されるため、線条体の横への張り出しが大きくなるなどの弊害があった。
一方で、実際には、上腕の回転中心と手首軸の回転中心とを結ぶ線に対し、前腕の回転中心が下方に位置している状態でロボットが使用される場合は少なく、そのような場合には、前腕の動作領域を制限して、線条体の横への張り出しを小さくしたいという要望もあった。
そこで本発明は、線条体の長さの余裕(張り出し量)を前腕の動作範囲に応じて最適化できる関節構造、及び該関節構造を備えた産業用ロボットを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本願第1の発明は、上腕と、前記上腕に対し回転可能に連結された前腕ベースを有する前腕と、前記上腕の側面から前記前腕ベースの側面に導かれる線条体とを備えた産業用ロボットの関節構造において、前記上腕に対する前記前腕の動作範囲は、変更可能になっており、前記線条体は、前記上腕の側面と前記前腕ベースの側面との間において、前記前腕の動作範囲に応じた長さの余裕を有しており、前記前腕の動作範囲の変更に応じて、前記長さの余裕を調整するための線条体の長さ部分が、前記上腕又は前記前腕ベースに収納又は保持されていることを特徴とする、関節構造を提供する。
第2の発明は、第1の発明において、前記線条体を、前記上腕の上部側面に固定する第1の固定部材と、前記前腕ベースの側面に固定する第2の固定部材とを有する、関節構造を提供する。
第3の発明は、第2の発明において、前記第2の固定部材は、前記前腕ベースに対する前記第2の固定部材の位置及び姿勢の少なくとも一方が調整できるように構成されている、関節構造を提供する。
第4の発明は、第1〜第3のいずれか1つの発明において、前記上腕に対する前記前腕の動作範囲を制限するための物理ストッパをさらに有し、前記物理ストッパは、前記前腕の動作範囲を、第1の動作範囲と、前記第1の動作範囲より広い第2の動作範囲との間で変更できるように構成されている、関節構造を提供する。
第5の発明は、第1〜第4のいずれか1つの発明に係る関節構造を備えた産業用ロボットを提供する。
本発明によれば、産業用ロボットの上腕と前腕との間の関節構造において、前腕の動作範囲の変更に応じて、線条体の長さや配線ルートを簡単に変更することができるようになる。
本発明の好適な実施形態に係る産業用ロボットの要部を示す図である。 (a)図1のロボットの関節構造を示す正面図であり、(b)側面図であり、(c)上面図である。 図1よりもロボットの前腕の動作範囲を広くした例を示す図である。 (a)図3のロボットの関節構造を示す正面図であり、(b)側面図であり、(c)上面図である。 図1のロボットの関節構造を示す斜視図である。 図3のロボットの関節構造を示す斜視図である。
図1は、本発明の好適な実施形態に係る産業用ロボット(以降、単にロボットと称する)10の要部を示す概略図である。ロボット10は、例えば6軸の多関節ロボットであり、床面等に設置された図示しない基台と、該基台に対し、略鉛直軸線回りに回転可能に連結された旋回胴12と、旋回胴12に対し、上腕回転軸14回りに回転可能に連結された上腕16と、上腕16に対し、前腕回転軸18回りに回転可能に連結された前腕ベース部20を有する前腕22とを備える。また前腕22の先端には、手首回転中心24において互いに直交する3軸回りに回転可能に構成された手首要素26が取り付けられ、手首要素26の先端には、ロボットハンドや溶接トーチ等の作業ツール(図示せず)を取り付けることができる。
またロボット10では、ロボット10の各軸(上腕16、前腕22及び手首部26等)を駆動するサーボモータ等のモータ(図示せず)に電力供給するためのケーブル等から構成された可撓性の線条体28が、ロボット10を制御するロボット制御装置(図示せず)から配設され、各モータに接続される。線条体28は、旋回胴12から、概ね上腕16の長手方向に延びて上腕16の側面に導かれ、上腕16と前腕ベース20との連結部(関節構造)30の側方を通り、前腕ベース20の側面に導かれる。また線条体28は、関節構造30の近傍(上腕16の側面と前腕ベース20の側面との間)において、前腕22の動作範囲に応じた適切な長さの余裕を有するように(例えば、前腕22がその動作範囲内で可動したときに線条体28に過度な応力が生じないように、かつ線条体28が関節構造から大きく張り出さないように)配設されている。
図2は、図1のロボット10の関節構造(上腕16と前腕22(前腕ベース20)との連結部)30を示す正面図(a)、側面図(b)及び上面図(c)である。関節構造30には、上腕16に対する前腕22の動作範囲(回転角度範囲)を制限する物理ストッパ(機械式ストッパ)が設けられており、具体的には、図2(a)に示すように、上腕16近傍の前腕ベース20の部分に第1の突起32が設けられ、一方、前腕ベース20近傍の上腕16の部分に第2の突起34が設けられる。両突起の位置及び形状は、前腕22の回転角度が所定の動作範囲内の上限又は下限(例えば、回転角度範囲が±180°であれば、+180°又は−180°)に達したときに両突起が互いに当接して前腕がそれ以上回転しないように設定されており、図2の例では、前腕22の動作範囲が第1の動作範囲に設定されており、この第1の動作範囲は、後述する図3−図4の例で設定されている第2の動作範囲よりも狭い。
上述のように、図2の例では前腕22の可動範囲が比較的狭い第1の動作範囲に設定されているので、関節構造30周りに配設された線条体28が有するべき、前腕22の動作に必要な長さの余裕も、比較的短くてよい。しかし、後述する図3の例のように、同じロボットにおいて前腕22の可動範囲が第1の動作範囲より広い第2の動作範囲に設定された場合は、線条体28が有するべき長さの余裕も、第2の動作範囲に応じて長くする必要がある。ここで、前腕22の動作範囲が拡大された場合に備えて、図1−図2のような場合においても比較的長い余裕を線条体28に持たせておくと、線条体28が関節構造30から不都合に張り出したり、関節構造30に巻き込まれて損傷したりする虞がある。
また図1に示すロボット10では、上腕16の回転中心14と手首軸26の回転中心24とを結ぶ直線35に対し、前腕22の回転中心18が上方に位置している。ロボット10は、直線35に対して前腕22の回転中心18が下方に位置している状態でも使用可能であるが、一般にそのような状態でロボット10が使用される場合は少なく、またそのような場合には、前腕22の動作範囲を狭くして線条体28の張り出しを抑制することが望ましいことが多い。
そこで本発明では、図2(a)に示すように、上腕16及び前腕22(前腕ベース20)の少なくとも一方に、前腕22の動作範囲の変更に応じて線条体28の長さの余裕を調整するための、線条体の長さ部分を収納する収納部が設けられる。例えば、上腕16の上部(前腕側)において、上腕16を構成するフレームに、線条体28を挿通可能な開口部36を形成し、開口部36から線条体28を上腕16内の空間(収納部38)に引き込むことにより、後述する図3−図4の場合に必要となる線条体28の長さの余裕の一部を収納しておくことができる。前腕ベース20にも同様に、線条体28を挿通可能な開口部40を形成し、開口部40から線条体28を収納可能な空間(収納部42)を設けることができる。このような収納部により、前腕22の動作範囲が変更された場合でも、作業者が前腕22の動作に必要な線条体の長さの余裕を調整(最適化)することができる。
なお図2(a)の例では、線条体28の余裕を調整するための手段を収納部として説明したが、本願発明はこれに限られない。例えば、調整に必要な余裕を上腕16又は前腕22(前腕ベース20)の外表面(側面)に、クランプやインシュロック等の適当な保持手段によって保持することも可能である。但しここでの「保持」は、保持されている線条体の部分が上腕16又は前腕22に対して動かないようにすることを意味する。
図3は、図1に示したロボット10において、上腕16に対する前腕22の動作範囲(回転角度範囲)を第2の動作範囲に拡大した例を示す図である。前腕22の動作範囲を変更する具体的手段としては、図2を用いて説明した物理ストッパ32及び34の少なくとも一方の位置が変更可能であるか、少なくとも一方の物理ストッパが異なる形状のものに交換可能となっており、図3の例では、上腕16に対する前腕22の後方(左側)への回転範囲が拡大されている。
図4は、図3のロボット10の関節構造30を示す正面図(a)、側面図(b)及び上面図(c)である。上述したように、上腕16及び前腕22の少なくとも一方には、図3のように前腕22の動作範囲が拡大されたときに線条体28の長さの余裕を調整(延長)するために必要な長さ部分を収納する収納部38及び42が設けられているので、作業者は該収納部から線条体28を引き出すことにより、図3の場合に必要な線条体28の長さの余裕を、ロボット10の動作前に予め調整しておくことができる。
図2(b)又は図4(b)に示すように、上腕16の上部(前腕側)側面には、線条体28を固定するクランプ等の第1の固定部材44が設けられることが好ましい。また、図2(c)又は図4(c)に示すように、前腕ベース20の側面には、線条体28を固定するクランプ等の第2の固定部材46が設けられることが好ましい。これらの固定部材により、前腕22が回転動作したときの線条体28の安定した挙動が確保できるようになる。
さらに、図2(c)と図4(c)との比較からわかるように、前腕ベース20の側面に設けられた第2の固定部材46は、前腕ベース20に対する位置及び姿勢(取り付け方向)の少なくとも一方が変更(調整)可能となっていることが好ましい。第2の固定部材46の位置及び姿勢の少なくとも一方を調整可能とすることにより、線条体28の長さの余裕に加え、関節構造30周りの線条体28の配線ルートも最適化できるようになる。
例えば、図2(c)に示すように、前腕22の動作範囲が比較的狭い場合は、第1の固定部材44と第2の固定部材46との間の線条体28の長さが比較的短くなるように第2の固定部材46の向きを変更することができるが、この状態で前腕22の動作範囲を拡大する(すなわち線条体28の長さの余裕も大きくなる)と、図5に例示するように、前腕22の角度位置によっては、線条体28が関節構造30に巻き込まれる虞がある。
そこで、図4(c)に示すように、前腕22の動作範囲が比較的広い場合は、線条体28が第2の固定部材46から前腕22の長手方向(図4(c)では左右方向)に略垂直に延びるように第2の固定部材46の向きを変更することにより、図6に例示するように、線条体28が関節構造30に巻き込まれることを防止することができる。
上述したように、本発明に係る関節構造では、物理ストッパの交換や位置変更によって前腕の動作範囲が拡大された場合、収納部内に収納された又は前腕ベース若しくは上腕の側面に保持された線条体を用いて、拡大後の動作範囲に必要な線条体の長さの余裕を簡単に調整することができる。
逆に、前腕の動作範囲が縮小された場合は、縮小後の動作範囲に必要な線条体の長さの余裕を超える線条体の長さ部分を、収納部内に収納するか、又は前腕ベース若しくは上腕の側面に保持することにより、線条体の長さの余裕を縮小後の動作範囲に適したものに簡単に調整することができる。
10 産業用ロボット
12 旋回胴
16 上腕
20 前腕ベース
22 前腕
26 手首要素
28 線条体
32、34 物理ストッパ
38、42 収納部
44、46 固定部材

Claims (4)

  1. 上腕と、前記上腕に対し回転可能に連結された前腕ベースを有する前腕と、前記上腕の側面から前記前腕ベースの側面に導かれる線条体と、前記線条体を前記上腕の上部側面に固定する第1の固定部材と、前記線条体を前記前腕ベースの側面に固定する第2の固定部材と、を備えた産業用ロボットの関節構造において、
    前記上腕に対する前記前腕の動作範囲は、変更可能になっており、
    前記線条体は、前記上腕の側面と前記前腕ベースの側面との間において、前記前腕の動作範囲に応じた長さの余裕を有しており、
    前記前腕の動作範囲の変更に応じて、前記長さの余裕を調整するための、前記第1の固定部材と前記第2の固定部材との間以外の線条体の長さ部分が、前記上腕又は前記前腕ベースに収納又は保持されていることを特徴とする、関節構造。
  2. 前記第2の固定部材は、前記前腕ベースに対する前記第2の固定部材の位置及び姿勢の少なくとも一方が調整できるように構成されている、請求項に記載の関節構造。
  3. 前記上腕に対する前記前腕の動作範囲を制限するための物理ストッパをさらに有し、前記物理ストッパは、前記前腕の動作範囲を、第1の動作範囲と、前記第1の動作範囲より広い第2の動作範囲との間で変更できるように構成されている、請求項1又は2に記載の関節構造。
  4. 請求項1〜のいずれか1項に記載の関節構造を備えた産業用ロボット。
JP2014210172A 2014-10-14 2014-10-14 線条体の長さの余裕を最適化できる関節構造、及び該関節構造を備えた産業用ロボット Active JP6054932B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014210172A JP6054932B2 (ja) 2014-10-14 2014-10-14 線条体の長さの余裕を最適化できる関節構造、及び該関節構造を備えた産業用ロボット
DE102015012956.2A DE102015012956A1 (de) 2014-10-14 2015-10-07 Gelenkstruktur, die einen Längenspielraum einer Versorgungsleitung optimieren kannn, und Industrieroboter mit der Gelenkstruktur
CN201510653917.6A CN105500403B (zh) 2014-10-14 2015-10-10 关节构造以及具备该关节构造的工业用机器人
US14/881,816 US9597808B2 (en) 2014-10-14 2015-10-13 Joint structure capable of optimizing margin of length of umbilical member, and industrial robot having the joint structure

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014210172A JP6054932B2 (ja) 2014-10-14 2014-10-14 線条体の長さの余裕を最適化できる関節構造、及び該関節構造を備えた産業用ロボット

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016078146A JP2016078146A (ja) 2016-05-16
JP6054932B2 true JP6054932B2 (ja) 2016-12-27

Family

ID=55644188

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014210172A Active JP6054932B2 (ja) 2014-10-14 2014-10-14 線条体の長さの余裕を最適化できる関節構造、及び該関節構造を備えた産業用ロボット

Country Status (4)

Country Link
US (1) US9597808B2 (ja)
JP (1) JP6054932B2 (ja)
CN (1) CN105500403B (ja)
DE (1) DE102015012956A1 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6777561B2 (ja) 2017-02-01 2020-10-28 株式会社神戸製鋼所 ロボットアームのハーネス接続構造、及び多関節溶接ロボット
JP6705794B2 (ja) * 2017-12-01 2020-06-03 ファナック株式会社 ストッパを備えるロボット
JP6730352B2 (ja) 2018-03-20 2020-07-29 ファナック株式会社 ケーブルクランプおよびロボット

Family Cites Families (27)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2350296A1 (de) * 1972-10-18 1974-05-02 Electrolux Ab Verbindungselement an einem roboter
US4507042A (en) * 1981-10-07 1985-03-26 Yaskawa Electric Mfg. Co., Ltd. Cable support of a robot
JPS6025677A (ja) * 1983-06-20 1985-02-08 三菱電機株式会社 ロボツトの駆動制御装置
JPS61117082A (ja) * 1984-11-14 1986-06-04 フアナツク株式会社 産業用ロボツトのストツパ装置
US4780045A (en) * 1987-11-09 1988-10-25 Gmf Robotics Corporation Robot with improved cable routing system
JPH0278291U (ja) * 1988-12-02 1990-06-15
JPH04201193A (ja) * 1990-11-30 1992-07-22 Fanuc Ltd 産業用ロボットのケーブル処理装置
SE469878B (sv) * 1991-02-11 1993-10-04 Asea Brown Boveri Justerbar stoppanordning för industrirobot
JPH04112793U (ja) * 1991-03-19 1992-09-30 三洋電機株式会社 ロボツト装置
DE9103497U1 (de) * 1991-03-21 1991-06-20 Kuka Schweissanlagen + Roboter Gmbh, 8900 Augsburg Mehrachsiger Manipulator
JPH07136972A (ja) * 1993-11-11 1995-05-30 Fanuc Ltd 回転軸部の機械式ストッパ装置
US6431018B1 (en) * 1999-09-09 2002-08-13 Fanuc Ltd. Guide device for wiring member and/or piping member and robot with guide device
SE0002654D0 (sv) * 2000-07-14 2000-07-14 Abb Ab Manipulator
JP4131086B2 (ja) 2001-02-16 2008-08-13 株式会社デンソー ロボットの関節部構造
DE10121030C2 (de) * 2001-04-28 2003-08-14 Kuka Roboter Gmbh Haltevorrichtung für ein Zusatzteil an einem Roboter
JP3801059B2 (ja) 2002-01-31 2006-07-26 株式会社デンソーウェーブ ロボットの関節部構造
TWI273009B (en) * 2003-01-21 2007-02-11 Yaskawa Electric Corp Speed reducer for industrial robot
JP3830481B2 (ja) * 2003-10-03 2006-10-04 ファナック株式会社 産業用ロボット
JP4680700B2 (ja) * 2005-07-07 2011-05-11 株式会社キャプテン インダストリーズ ケーブル取付け装置
KR100743612B1 (ko) * 2006-03-28 2007-08-01 최광술 산업용 로봇의 케이블 조절장치
JP2008238320A (ja) * 2007-03-27 2008-10-09 Fanuc Ltd 作業ツールを備えたロボット
JP4565029B2 (ja) * 2008-08-13 2010-10-20 ファナック株式会社 線条体動作制限装置、および該装置を備えたロボット
JP5157804B2 (ja) 2008-10-06 2013-03-06 株式会社デンソーウェーブ ロボットのアーム回動範囲変更制御装置
JP2012101324A (ja) * 2010-11-11 2012-05-31 Denso Wave Inc ロボット用回転関節における回転の機械的制限
JP5834473B2 (ja) * 2011-04-28 2015-12-24 セイコーエプソン株式会社 ロボット
JP2013111718A (ja) * 2011-11-30 2013-06-10 Seiko Epson Corp ロボット
JP5383846B2 (ja) * 2012-03-27 2014-01-08 ファナック株式会社 産業用ロボットの手首先端部における線条体案内機構部

Also Published As

Publication number Publication date
CN105500403A (zh) 2016-04-20
US9597808B2 (en) 2017-03-21
US20160101528A1 (en) 2016-04-14
DE102015012956A1 (de) 2016-04-14
CN105500403B (zh) 2018-04-03
JP2016078146A (ja) 2016-05-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5884785B2 (ja) ロボット
KR102253215B1 (ko) 다관절 용접 로봇
JP5949693B2 (ja) ロボット
JP5418704B1 (ja) ロボット
JP4038217B2 (ja) 産業用ロボットの線条体処理構造
JP6777561B2 (ja) ロボットアームのハーネス接続構造、及び多関節溶接ロボット
JP6351244B2 (ja) アーム機構
WO2017002208A1 (ja) ロボットシステム
JP6054932B2 (ja) 線条体の長さの余裕を最適化できる関節構造、及び該関節構造を備えた産業用ロボット
JP7576656B2 (ja) 多関節ロボット
WO2018199035A1 (ja) 多関節ロボットおよび多関節ロボットシステム
US11400538B2 (en) Articulated welding robot
KR102578354B1 (ko) 천장 현수식의 산업용 로봇
JP2019055440A (ja) ロボットシステムおよびワークの製造方法
JP5978588B2 (ja) 双腕ロボット
JP2013233653A (ja) 水平多関節型ロボット
JP6646756B2 (ja) 装置の可動構造、および装置
JP6039323B2 (ja) 溶接トーチ支持装置および溶接装置
JP2014061558A (ja) パラレルリンクロボット
JP2012228760A (ja) ロボット

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160819

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160830

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20161011

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20161108

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20161201

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6054932

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150