JP5316819B2 - 車両用暖房装置 - Google Patents

車両用暖房装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5316819B2
JP5316819B2 JP2010276877A JP2010276877A JP5316819B2 JP 5316819 B2 JP5316819 B2 JP 5316819B2 JP 2010276877 A JP2010276877 A JP 2010276877A JP 2010276877 A JP2010276877 A JP 2010276877A JP 5316819 B2 JP5316819 B2 JP 5316819B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cooling water
circulation path
engine
side circulation
heater core
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2010276877A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2012126157A (ja
Inventor
重治 石井
久史 土井
誠 勝木
進作 冨田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Motors Corp filed Critical Mitsubishi Motors Corp
Priority to JP2010276877A priority Critical patent/JP5316819B2/ja
Priority to EP11188051.4A priority patent/EP2463129B1/en
Priority to US13/295,837 priority patent/US9259990B2/en
Priority to CN201110415446.7A priority patent/CN102529638B/zh
Publication of JP2012126157A publication Critical patent/JP2012126157A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5316819B2 publication Critical patent/JP5316819B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/00485Valves for air-conditioning devices, e.g. thermostatic valves
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/02Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices the heat being derived from the propulsion plant
    • B60H1/03Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices the heat being derived from the propulsion plant and from a source other than the propulsion plant
    • B60H1/034Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices the heat being derived from the propulsion plant and from a source other than the propulsion plant from the cooling liquid of the propulsion plant and from an electric heating device

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Air-Conditioning For Vehicles (AREA)

Description

本発明は、車両用暖房装置に関し、冷却水の加熱手段を有する車両の暖房装置に関する。
ハイブリッド車やアイドルストップ車等の車両の暖房性能を確保するために、ヒータコアに導入する冷却水を加熱する電気ヒータ等の加熱装置を備えている車両用暖房装置が開発されている。
この車両用暖房装置では、エンジンが停止していても暖房が可能なように、エンジンとヒータコアとを循環する冷却水循環路に、加熱装置と電動ポンプとが備えられている。更に、エンジンが冷態状態である場合に暖房性能がすぐに発揮できるように、ヒータコアを循環する冷却水がエンジンに流入しないように冷却水の回路を切換える四方弁を備えているものがある。四方弁は、コントロールユニットによって作動制御され、外気温度や室内温度に応じて切換えられる(特許文献1)。
特開2000−108645号公報
しかしながら、特許文献1に用いられる四方弁は、電磁弁方式あるいはモータ駆動による切換方式のような電動タイプのものとなり、比較的高価なものとなってしまう。また、四方弁を作動制御するために、コントロールユニット及び温度センサが必要とされ、暖房装置全体のコストアップを招いてしまう。また、温度センサで検出した外気温度あるいは室内温度により冷却水の回路を切換える機構であるので、エンジンの温度状態を的確に判断し、暖房制御に反映させることは難しい。例えば、室内温度が低い場合、ヒータコアを循環する冷却水がエンジンに流入しない回路に切換え制御されている。この場合、暖房速効性により室内温度が高まると、ヒータコアを循環する冷却水がエンジン側に循環する回路に切換え制御されることとなるが、この際にエンジン冷態状態であると、エンジンで冷やされた冷却水がヒータコアに循環することにより、暖房性を損なう虞がある。
本発明は、この様な問題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、冷却水回路を切換える四方弁を安価にするとともに暖房装置全体を簡単かつ安価な構成とし、効率の良い暖房制御を行う車両用暖房装置を提供することにある。
上記の目的を達成するために、請求項1の車両用暖房装置は、エンジンとヒータコアとの間で冷却水を循環させる冷却水循環路に、冷却水を加熱する加熱手段と、冷却水循環用のポンプ及び切換バルブを備え、切換バルブにより冷却水の循環を、ヒータコア、ポンプ及び加熱手段の間で冷却水を循環させるヒータコア側循環路と、エンジンに冷却水を循環させるエンジン側循環路とに分割切換可能な車両用暖房装置であって、切換バルブは、エンジン側循環路から流入する冷却水を、当該冷却水の温度に応じて、ヒータコア側循環路とエンジン側循環路とのいずれかに流入させるように流路を切り換えるサーモバルブと、サーモバルブの切換えに拘わらず、ヒータコア側循環路から流入する冷却水をエンジン側循環路へ導入する導入通路と、導入通路から分岐し、ヒータコア側循環路から流入する冷却水をヒータコア側循環路に戻すバイパス路とを有し、サーモバルブは、エンジン側循環路から流入する冷却水を、エンジン側循環路に流入させるように流路を切り換える際に、エンジン側循環路から流入する冷却水がヒータコア側循環路に流入するのを遮断するように構成され、切換バルブは、サーモバルブによりエンジン側循環路から流入する冷却水を、ヒータコア側循環路に流入させるように流路が切り換えられている場合に、エンジン側循環路から流入する冷却水がバイパス路と導入通路を通って、エンジン側循環路に戻されるように構成されていることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、切換バルブにより冷却水の循環を、ヒータコアとポンプと加熱手段との間で冷却水を循環させるヒータコア側循環路と、エンジンに冷却水を循環させるエンジン側循環路とに分割させ、サーモバルブにより、エンジン側循環路から流入する冷却水の温度に応じて、流路を切り換えることで、冷態始動時のようにエンジン温度が低下している場合に、加熱装置により加熱された冷却水をエンジンを通過させずにバイパス路を通じてヒータコア側循環路に流入させることができる。したがって、冷却水温度を低下させずにヒータコアから熱を取り出して迅速に暖房性能を得ることが可能となる。
そして、サーモバルブにより冷却水温度に基づく冷却水循環路の切換えが行なわれることから、電磁ソレノイドやモータ等、バルブを切換えるための駆動手段を必要とすることなく、切換バルブを安価な構成にすることができる。また、これに伴い、バルブを切換えるための駆動手段を制御する制御装置や温度を検出するセンサ等を必要とすることなく、暖房装置全体を簡易かつ安価な構成にすることができる。
更に、ヒータコア側循環路から切換えバルブに流入する冷却水が、導入通路によって、サーモバルブの切換えに拘わらずエンジン側循環路へ導入されるので、エンジンを通過しないヒータコア側循環路が形成された場合に、このヒータコア側循環路を循環する冷却水が温度上昇して膨脹したとしても、導入通路を通ってエンジン側循環路に導入され、ヒータコア側循環路からの水漏れを防止することができる。
また、エンジン側循環路から流入する冷却水を、ヒータコア側循環路に流入させる流路が形成された場合に、ポンプが停止すると、導入通路の冷却水の流圧が弱まり、このエンジン側循環路から流入する冷却水の一部が、分岐配設されたバイパス通路を通じて導入通路に流入し、エンジン側循環路に戻されるようになる。したがって、車両冷房時にポンプを停止した際は、ヒータコア側循環路の冷却水の循環が抑制され、冷却水の熱がヒータコアから排出されることが抑制され、冷房性能の低下を防止することができる。
本発明の一実施形態に係る車両用暖房装置の概略構成図である。 切換バルブの詳細な構成を示す内部構造図であり、(A)が冷却水の低温時、(B)が冷却水の高温時での状態を示す。 切換バルブ内の構造を模式的に図示した車両用暖房装置の構成図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る車両用暖房装置の概略構成図である。
図1に示すように、本実施形態では、エンジン1の冷却水循環路2には、冷却水の流通方向の順番に、電気ヒータ3(加熱手段)、ヒータコア4及び電動ポンプ5が備えられている。
電気ヒータ3は、エンジン1が停止した状態でも作動可能であって、冷却水循環路2内の冷却水を加熱する機能を有する。ヒータコア4は、冷却水の熱エネルギーを取り出して、車両の室内へ供給する空気と熱交換して暖める機能を有する。電動ポンプ5は、冷却水循環路2内の冷却水を循環させる機能を有する。
また、冷却水循環路2には切換バルブ10が備えられている。切換バルブ10は、2つの流入口11、12と2つの排出口13、14とを備え、冷却水循環路2を切換える機能を有する。切換バルブ10の2つの流入口11、12のうち、第1の流入口11はエンジン1の冷却水出口に接続され、第2の流入口12は電動ポンプ5の排出口に接続されている。切換バルブ10の2つの排出口13、14のうち、第1の排出口13は電気ヒータ3の流入口に接続され、第2の排出口14はエンジン1の冷却水入口に接続されている。
図2は、切換バルブ10の詳細な構成を示す内部構造図であり、(A)が冷却水の低温時、(B)が冷却水の高温時での状態を示す。
切換バルブ10は、冷却水の温度に応じて開閉するサーモバルブ20を備えている。図2に示すように、サーモバルブ20には、内部に略円柱状の空間を有するケース21と、当該ケース21内に軸線方向(図中上下方向)に移動可能なシャフト22を備えている。シャフト22には、上部に第1の弁体23と下端に第2の弁体24が設けられている。ケース21内の空間は、第1の弁体23により上部側の空間25と下部側の空間26との2つに仕切られるように構成されている。図2(A)に示すように、シャフト22が上方に移動した状態では第1の弁体23によって上部側の空間25と下部側の空間26とが遮断される。図2(B)に示すように、シャフト22が下方に移動した状態では上部側の空間25と下部側の空間26とが連通するように構成されている。
ケース21の周壁には下部側の空間26と連通する第1の流入口11が設けられているとともに、ケース21の上部には上部側の空間25と連通する第1の排出口13が設けられている。また、ケース21の下部には、第2の排出口14と連通する弁口27が設けられている。弁口27は、第2の弁体24により開閉される。
シャフト22は、図示しない感温体が内蔵され、下部側の空間26に貯留する冷却水の温度に応じて軸線方向に移動し、低温時には図中上方に、高温時には図中下方に移動する。
更に、切換バルブ10には、第2の流入口12と第2の排出口14とを連通する導入通路28が設けられている。また、切換バルブ10には、第2の流入口12と上部側の空間と25を連通するバイパス路29が設けられている。
図2(A)に示すように、冷却水の温度が低下してシャフト22が図中上方に移動すると、第2の弁体24が弁口27から離間して弁口27が開放されて第1の流入口11と第2の排出口14とが連通するとともに、第1の弁体23によってケース21内の上部側の空間25と下部側の空間26とが遮断されて第1の流入口11と第1の排出口13とが遮断される。
図2(B)に示すように、冷却水の温度が上昇してシャフト22が図中下方に移動すると、第2の弁体24により弁口27が遮断されるとともに、第1の弁体23は開放してケース21内の上部側の空間25と下部側の空間26とが連通し第1の流入口11と第1の排出口13とが連通する。
図3は、切換バルブ10内の構造を模式的に図示した車両用暖房装置の構成図である。
上記のように、切換バルブ10を構成することで、本実施形態では、エンジン1から第1の流入口11に流入した冷却水が、サーモバルブ20によって、第1の排出口13側、即ち電気ヒータ3への流入と、第2の排出口14側、即ちエンジン1への戻りとで切換えられる。
また、第2の流入口12から流入した冷却水は、導入通路28を通過して第2の排出口14から排出され、エンジン1の冷却水入り口に戻されるように構成されている。
更に、バイパス路29によって、第2の流入口12と第1の排出口13とが連通しているので、第1の流入口11と第1の排出口13とが遮断されていても、第2の流入口12から流入した冷却水がバイパス路29を通過して第1の排出口13へ供給可能となっている。
したがって、エンジン1からの冷却水が低温状態である場合には、サーモバルブ20によりエンジン1からの冷却水がヒータコア4を通過せずにエンジン1に戻される循環路30(エンジン側循環路)が形成されるとともに、電気ヒータ3、ヒータコア4、電動ポンプ5を備えた、エンジン1を通過しない冷却水の循環路31(ヒータコア側循環路)が形成される。よって、始動直後のようにエンジン1からの冷却水の温度が低下している場合には、電気ヒータ3により加熱された冷却水がエンジン1を通過せず、温度低下が抑えられてヒータコア4に導入されることになり、ヒータコア4から熱を取り出して迅速に温度上昇させることが可能となる。
エンジン1からの冷却水が高温状態である場合には、サーモバルブ20によりエンジン1からの冷却水がヒータコア4側に流入するので、エンジン1から排出された冷却水の熱をヒータコア4から取り出すことが可能となり、エンジン1の熱を利用した暖房効果を得ることができる。
そして、冷却水温度に基づく冷却水循環路2の切換えは、サーモバルブ20によって行なわれるので、電磁ソレノイドやモータ等、バルブを切換えるための駆動手段を必要とすることなく、切換バルブ10を安価な構成にすることができる。また、これに伴い、バルブを切換えるための駆動手段を制御する制御装置や温度を検出するセンサ等を必要とすることなく、暖房装置全体を簡易かつ安価な構成にすることができる。
また、ヒータコア4を通過し第2の流入口12に流入した冷却水が、導入通路28を通過して第2の排出口14に排出され、サーモバルブ20の切換えに拘わらずエンジン側へ導入される。よって、サーモバルブ20のシャフト22が上方に移動してエンジン1を通過しない冷却水の循環路31が形成された場合に、この循環路31を循環する冷却水の温度が電気ヒータ3による加熱等により上昇して膨脹したとしても、導入通路28を通ってエンジン1側に導入されることで、循環路31からの水漏れを防止することができる。
また、本実施形態では、車両暖房時に電動ポンプ5を作動させるとともに、車両冷房時に電動ポンプ5を停止するようにしている。
本実施形態では、バイパス通路29によって、第1の排出口13と第2の流入口12とが常時連通しているので、冷却水温度が上昇してシャフト22が下方に移動したときに、電動ポンプ5が停止している場合は、導入通路28の冷却水の流圧が小さくなり、第1の流入口11から流入した冷却水の一部がバイパス通路29、及び導入通路28を通過してエンジン1に戻ってしまい、ヒータコア4を通過する冷却水の流量が低下して暖房効率が低下する虞がある。しかしながら、上記のように暖房時に電動ポンプ5を作動させることで、ヒータコア4を通過する冷却水の流量を十分に確保することができ、暖房効率を確保することができる。
一方、車両冷房時には、冷却水温度が上昇してシャフト22が下方に移動したときに、電動ポンプ5を停止させ、導入通路28の冷却水の流圧を低下させることで、第1の流入口11から流入した冷却水をバイパス通路29によってエンジン1に積極的に戻すことができるので、高温の冷却水がヒータコア4を通過することが抑制され、ヒータコア4からの熱気の発生が抑えられ、冷房性能の低下を防止することができる。
1 エンジン
2 冷却水循環路
3 電気ヒータ
4 ヒータコア
5 電動ポンプ
10 切換バルブ
20 サーモバルブ
28 導入通路
29 バイパス路
30 エンジン側循環路
31 ヒータコア側循環路

Claims (1)

  1. エンジンとヒータコアとの間で冷却水を循環させる冷却水循環路に、冷却水を加熱する加熱手段と、冷却水循環用のポンプ及び切換バルブを備え、前記切換バルブにより前記冷却水の循環を、前記ヒータコア、前記ポンプ及び前記加熱手段の間で冷却水を循環させるヒータコア側循環路と、前記エンジンに冷却水を循環させるエンジン側循環路とに分割切換可能な車両用暖房装置であって、
    前記切換バルブは、前記エンジン側循環路から流入する冷却水を、当該冷却水の温度に応じて、前記ヒータコア側循環路と前記エンジン側循環路とのいずれかに流入させるように流路を切り換えるサーモバルブと、前記サーモバルブの切換えに拘わらず、前記ヒータコア側循環路から流入する冷却水を前記エンジン側循環路へ導入する導入通路と、前記導入通路から分岐し、前記ヒータコア側循環路から流入する冷却水を前記ヒータコア側循環路に戻すバイパス路とを有し、
    前記サーモバルブは、前記エンジン側循環路から流入する冷却水を、前記エンジン側循環路に流入させるように流路を切り換える際に、前記エンジン側循環路から流入する冷却水が前記ヒータコア側循環路に流入するのを遮断するように構成され
    前記切換バルブは、前記サーモバルブにより前記エンジン側循環路から流入する冷却水を、前記ヒータコア側循環路に流入させるように流路が切り換えられている場合に、前記エンジン側循環路から流入する冷却水が前記バイパス路と前記導入通路を通って、前記エンジン側循環路に戻されるように構成されていることを特徴とする車両用暖房装置。
JP2010276877A 2010-12-13 2010-12-13 車両用暖房装置 Expired - Fee Related JP5316819B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010276877A JP5316819B2 (ja) 2010-12-13 2010-12-13 車両用暖房装置
EP11188051.4A EP2463129B1 (en) 2010-12-13 2011-11-07 Vehicle heating system
US13/295,837 US9259990B2 (en) 2010-12-13 2011-11-14 Vehicle heating system
CN201110415446.7A CN102529638B (zh) 2010-12-13 2011-12-13 车辆加热系统

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010276877A JP5316819B2 (ja) 2010-12-13 2010-12-13 車両用暖房装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012126157A JP2012126157A (ja) 2012-07-05
JP5316819B2 true JP5316819B2 (ja) 2013-10-16

Family

ID=44925403

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010276877A Expired - Fee Related JP5316819B2 (ja) 2010-12-13 2010-12-13 車両用暖房装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US9259990B2 (ja)
EP (1) EP2463129B1 (ja)
JP (1) JP5316819B2 (ja)
CN (1) CN102529638B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107150570A (zh) * 2017-04-11 2017-09-12 广州汽车集团股份有限公司 一种新能源汽车采暖控制方法

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7886988B2 (en) * 2004-10-27 2011-02-15 Ford Global Technologies, Llc Switchable radiator bypass valve set point to improve energy efficiency
US20130333395A1 (en) * 2011-03-04 2013-12-19 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Vehicle air-conditioning apparatus
US10035404B2 (en) 2012-10-15 2018-07-31 Ford Global Technologies, Llc Thermostatically-controlled multi-mode coolant loops
US10207567B2 (en) * 2012-10-19 2019-02-19 Ford Global Technologies, Llc Heater core isolation valve position detection
US9375994B2 (en) * 2012-11-27 2016-06-28 Nissan North America, Inc. Vehicle engine warm-up apparatus
DE102013006155B4 (de) * 2013-04-10 2022-05-05 Audi Ag Verfahren zum Heizen eines Fahrzeuginnenraums eines eine Brennkraftmaschine aufweisenden Fahrzeugs
DE102014002437A1 (de) * 2014-02-20 2015-08-20 Mtu Friedrichshafen Gmbh Kühlsystem für eine Brennkraftmaschine
JP6271314B2 (ja) * 2014-03-27 2018-01-31 株式会社Subaru 車両用暖房装置
KR101628129B1 (ko) * 2014-11-13 2016-06-08 현대자동차 주식회사 통합된 냉각 시스템 및 이를 제어하는 방법
KR20170012770A (ko) * 2015-07-23 2017-02-03 현대자동차주식회사 하이브리드 차량의 난방 시스템 및 그 제어방법
JP6610621B2 (ja) * 2017-07-10 2019-11-27 トヨタ自動車株式会社 熱交換システムの制御装置
JP6610622B2 (ja) * 2017-07-10 2019-11-27 トヨタ自動車株式会社 熱交換システムの制御装置
KR20200069138A (ko) * 2018-12-06 2020-06-16 현대자동차주식회사 워터 펌프 및 솔레노이드 밸브를 이용한 엔진의 냉각 시스템
US11125185B2 (en) * 2019-01-31 2021-09-21 Pratt & Whiiney Canada Corp. Engine assembly with heat management system
US11413951B2 (en) * 2019-06-05 2022-08-16 Ford Global Technologies, Llc Method for detecting heater core isolation valve status
CN116291842B (zh) * 2023-02-17 2024-04-12 重庆长安汽车股份有限公司 一种用于混合动力车型的冷却系统及车辆

Family Cites Families (29)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57138409A (en) * 1981-02-20 1982-08-26 Mitsubishi Motors Corp Heating apparatus for car
DE3447182A1 (de) * 1984-12-22 1986-06-26 Kromberg & Schubert, 5600 Wuppertal Heizung fuer den fahrgastraum in kraftfahrzeugen
JPS61215115A (ja) * 1985-03-19 1986-09-24 Nissan Shatai Co Ltd 車両用暖房装置
US4883082A (en) * 1988-05-16 1989-11-28 Pirkle Fred L Temperature-responsive valve
DE4042123A1 (de) * 1990-12-28 1992-07-02 Eberspaecher J Mit einem heizgeraet versehener kuehlmittelkreislauf eines fahrzeugmotors
JP3231926B2 (ja) * 1993-12-20 2001-11-26 マツダ株式会社 車両用暖房装置
JP3285123B2 (ja) * 1996-07-22 2002-05-27 株式会社デンソー 車両用暖房装置
JPH10109526A (ja) * 1996-10-04 1998-04-28 Denso Corp 暖房回路用バルブ装置
JPH10309933A (ja) * 1997-05-13 1998-11-24 Denso Corp 車両用暖房装置
DE19730678A1 (de) * 1997-07-17 1999-01-21 Volkswagen Ag Hybridfahrzeug mit einer Vorrichtung zur Kühlung von Antriebsbauteilen und zur Innenraumheizung
JP2000108640A (ja) * 1998-10-02 2000-04-18 Zexel Corp 空気調和装置
JP2000108645A (ja) * 1998-10-07 2000-04-18 Denso Corp 水冷エンジン車両の暖房装置
US20030182955A1 (en) * 1999-06-07 2003-10-02 Toyotaka Hirao Vehicular air conditioner
JP2001315524A (ja) * 2000-03-02 2001-11-13 Denso Corp 車両用空調装置
US6520136B2 (en) * 2000-09-13 2003-02-18 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Warm-up control device for internal-combustion engine and warm-up control method
US6668766B1 (en) * 2002-07-22 2003-12-30 Visteon Global Technologies, Inc. Vehicle engine cooling system with variable speed water pump
JP2004098991A (ja) * 2002-09-12 2004-04-02 Denso Corp 車両用空調装置
JP2004322887A (ja) * 2003-04-25 2004-11-18 Denso Corp 車両用暖房システム
JP2005263200A (ja) * 2004-02-18 2005-09-29 Denso Corp 車両用空調装置
US7886988B2 (en) * 2004-10-27 2011-02-15 Ford Global Technologies, Llc Switchable radiator bypass valve set point to improve energy efficiency
US7540431B2 (en) * 2004-11-24 2009-06-02 Dana Canada Corporation By-pass valve for heat exchanger
JP2007182857A (ja) * 2006-01-10 2007-07-19 Toyota Motor Corp 冷却装置
JP2007223418A (ja) * 2006-02-22 2007-09-06 Toyota Motor Corp 車両用熱利用装置
JP4923859B2 (ja) * 2006-08-25 2012-04-25 トヨタ自動車株式会社 車両用空調装置及びプログラム
JP4412368B2 (ja) * 2007-08-28 2010-02-10 トヨタ自動車株式会社 車両の冷却装置
US9849753B2 (en) * 2008-05-16 2017-12-26 GM Global Technology Operations LLC Heating system for an automotive vehicle
JP2010159006A (ja) * 2009-01-09 2010-07-22 Calsonic Kansei Corp 車両用空調装置
US8066197B2 (en) * 2009-01-15 2011-11-29 Dana Canada Corporation Failsafe thermal bypass valve for cooling system
US8066198B2 (en) * 2009-01-16 2011-11-29 Dana Canada Corporation Valve apparatus for regulating a heat exchange liquid

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107150570A (zh) * 2017-04-11 2017-09-12 广州汽车集团股份有限公司 一种新能源汽车采暖控制方法

Also Published As

Publication number Publication date
US20120145804A1 (en) 2012-06-14
CN102529638B (zh) 2015-03-11
US9259990B2 (en) 2016-02-16
EP2463129B1 (en) 2014-03-05
CN102529638A (zh) 2012-07-04
EP2463129A1 (en) 2012-06-13
JP2012126157A (ja) 2012-07-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5316819B2 (ja) 車両用暖房装置
JP5925456B2 (ja) 冷却水制御バルブ装置
JP2009041450A (ja) 内燃機関の冷却用電動ポンプ及びこれを用いた冷却装置
US10436101B2 (en) Cooling control device and cooling control method for internal combustion engine
KR101316463B1 (ko) 차량의 통합 열관리 시스템 및 이를 이용한 열관리 제어방법
JP2007263034A (ja) エンジンの冷却水回路
JP6024822B2 (ja) 冷却水制御装置
CN106401729A (zh) 内燃机的冷却装置
JP4457848B2 (ja) 車両搭載パワーユニットの冷却装置
JP2011241773A (ja) エンジン冷却装置
CN104420967A (zh) 发动机快速暖机系统及汽车
JP2009274462A (ja) 空調装置
JP6254822B2 (ja) エンジンの排気熱回収装置
JP5821440B2 (ja) エンジン冷却装置
JP2012167613A (ja) エンジン
JP2015186964A (ja) 車両用暖房装置
CN105715354B (zh) 发动机冷却系统及其运转方法
JP2010169010A (ja) 内燃機関の冷却装置
JP6820228B2 (ja) 車両用暖房装置
JP4069790B2 (ja) エンジンの冷却装置
KR101382789B1 (ko) 차량의 통합 열관리 시스템 및 이를 이용한 열관리 제어방법
JPWO2020152734A1 (ja) ハイブリッド車両の冷却装置
JP2016056760A (ja) エンジン冷却装置
JP2019124132A (ja) Egrクーラの昇温促進システム及びegrクーラの昇温促進方法
JP2010174785A (ja) 内燃機関の冷却装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20121129

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130404

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130410

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130523

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20130523

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20130523

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130612

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130625

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5316819

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees