JP4923499B2 - ズームレンズ - Google Patents
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Description
前記第1レンズ群は、物体側より順に、像側に凹面を向けた負レンズと、正レンズの2枚からなり、前記第2レンズ群は、物体側より順に、正レンズと、Fナンバーを決定する開口絞りと、負レンズ成分からなり、前記負レンズ成分は、負屈折力の単レンズからなり、前記第2レンズ群の最も物体側の正レンズの像側面から前記開口絞りまでの軸上空気間隔をDa、広角端状態における前記ズームレンズの焦点距離をfwとするとき、以下の条件を満足することを特徴とするズームレンズを提供する。
−0.05 < Da/fw ≦ 0.08
また、本発明は、物体側より順に、負屈折力の第1レンズ群と、正屈折力の第2レンズ群と、正屈折力の単レンズで構成される第3レンズ群とからなり、広角端状態から望遠端状態への変倍に際して全てのレンズ群が移動するズームレンズであって、
前記第1レンズ群は、物体側より順に、像側に凹面を向けた負レンズと、正レンズの2枚からなり、
前記第2レンズ群は、物体側より順に、正レンズと、Fナンバーを決定する開口絞りと、負レンズ成分からなり、
前記負レンズ成分は、物体側から順に正レンズと負レンズの接合レンズで、全体として物体側に凸面を向けたメニスカス形状のレンズからなり、
前記第2レンズ群の最も物体側の正レンズの像側面から前記開口絞りまでの軸上空気間隔をDa、広角端状態における前記ズームレンズの焦点距離をfwとするとき、以下の条件を満足することを特徴とするズームレンズを提供する。
−0.05 < Da/fw ≦0.08
また、本発明は、物体側より順に、負屈折力の第1レンズ群と、正屈折力の第2レンズ群と、正屈折力の単レンズで構成される第3レンズ群とからなり、広角端状態から望遠端状態への変倍に際して全てのレンズ群が移動するズームレンズであって、
前記第1レンズ群は、物体側より順に、像側に凹面を向けた負レンズと、正レンズの2枚からなり、
前記第2レンズ群は、物体側より順に、正レンズと、Fナンバーを決定する開口絞りと、負レンズ成分からなり、
前記負レンズ成分は、物体側から順に正レンズと負レンズの接合レンズで全体として物体側に凸面を向けたメニスカス形状のレンズ、または負屈折力の単レンズからなり、
前記第2レンズ群の最も物体側の正レンズの像側面から前記開口絞りまでの軸上空気間隔をDa、広角端状態における前記ズームレンズの焦点距離をfwとするとき、以下の条件を満足することを特徴とするズームレンズ。
−0.05 < Da/fw ≦0.08
また、本発明のズームレンズでは、前記負レンズ成分に含まれる負屈折力のレンズは、d線(波長λ=587.6nm)に対する屈折率及びアッベ数をnd及びνdとするとき、以下の条件を満足することが好ましい。
νd < 40
また、本発明のズームレンズは、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群の各々に、少なくとも1面の非球面を含むことが好ましい。
(1) −0.05 < Da/fw < 0.5
条件式(1)は、第2レンズ群の最も物体側の正レンズの像側面から、開口絞りまでの軸上空気間隔を、広角端状態におけるズームレンズの焦点距離の比で規定するものである。
(2) 0.0 < D23/fw < 1.0
条件式(2)は、第2レンズ群と第3レンズ群の間隔を規定するものである。
(3) 1.68 < nd
(4) νd < 40
条件式(3)及び(4)は、第2レンズ群の負レンズ成分に含まれる負屈折力のレンズに関する条件である。小型化を狙い、より薄いレンズを用い、より少ないレンズ枚数で第2レンズ群を構成するためには、条件式(3)及び条件式(4)を満足する必要がある。条件式(3)の下限値を超えるとペッツバール和の補正ができず、諸収差の補正に困難をきたす。また、条件式(4)の上限値を超えると、軸上色収差を良好に補正することが難しくなる。
以下、本発明に係るズームレンズの各実施例について図面を参照しつつ説明する。
図1は本発明の第1実施例に係るズームレンズのレンズ構成を示す図であり、広角端状態W、中間焦点距離状態M、望遠端状態Tをそれぞれ示している。なお、以下の説明に使用するレンズを示す符号は広角端状態Wにのみ記載し、他の状態については記載を省略する。
X(y)=y2/[r・{1+(1−K・y2/r2)1/2}]
+C4・y4+C6・y6+C8・y8+C10・y10+C12・y12
但し、X(y)は非球面の頂点における接平面から高さyにおける非球面上の位置までの光軸方向に沿った距離、rは基準球面の曲率半径(近軸曲率半径)、Kは円錐定数、Ciは第i次の非球面係数である。また、「E−n」(n:整数)は、「10-n」を示す。
(全体諸元)
f =6.2〜9.5〜16.2
Bf=0.54806(一定)
FNO=2.81〜3.27〜4.29
2ω=65.95〜44.09〜26.23°
(レンズ諸元)
面 r d νd nd
1 75.1689 1.3000 40.88 1.806098
2 5.8863 2.2079 1 非球面
3 9.7740 1.6000 23.78 1.846660
4 21.2832 (D4) 1
5 5.0663 1.8000 63.76 1.632460 非球面
6 77.3205 0.5000 1
7 0.0000 0.5000 1 開口絞りS
8 8.8243 0.8000 22.76 1.808090
9 4.1052 (D9) 1
10 14.1324 1.4000 56.29 1.694000 非球面
11 -33.2841 (D11) 1
12 0.0000 0.6000 64.20 1.516800
13 0.0000 0.5000 1
14 0.0000 0.5000 64.20 1.516800
15 0.0000 (Bf) 1
(非球面データ)
面 K C 4 C 6 C 8 C10 C12
2 0.5690 -4.20000E-05 -2.29370E-06 1.84300E-08 -1.56540E-09 0.00000E+00
5 0.3938 -4.53080E-05 4.35690E-06 -3.16580E-07 -6.69800E-09 0.00000E+00
10 1.6858 -3.40000E-05 -4.81600E-05 8.54220E-06 -5.40010E-07 0.00000E+00
(ズーミングデーター)
広角端状態 中間焦点距離状態 望遠端状態
焦点距離 6.2 9.5 16.2
D0 ∞ ∞ ∞
D4 16.66720 7.73068 0.78673
D9 1.50915 1.50915 1.50915
D11 7.94810 10.25925 14.95158
全長 38.38043 31.75505 29.50344
[第3レンズ群フォーカス]
β -0.05812 -0.04707 -0.03325
D0 100.0000 200.0000 500.0000
D4 16.66720 7.73068 0.78673
D9 1.11963 1.05640 0.94432
D11 8.33762 10.71199 15.51641
全長 38.38044 31.75505 29.50344
(条件式対応値)
(1) Da/fw= 0.080
(2) D23/fw= 0.243
(3) nd= 1.80809
(4) νd=22.76
図4は本発明の第2実施例に係るズームレンズのレンズ構成を示す図であり、広角端状態W、中間焦点距離状態M、望遠端状態Tをそれぞれ示している。なお、以下の説明に使用するレンズを示す符号は広角端状態Wにのみ記載し、他の状態については記載を省略する。
(全体諸元)
f =6.2〜9.5〜16.2
Bf=0.54806(一定)
FNO=2.81〜3.27〜4.29
2ω=65.95〜44.09〜26.23°
(レンズ諸元)
面 r d νd nd
1 75.1689 1.3000 40.88 1.806098
2 5.8863 2.2079 1 非球面
3 9.7740 1.6000 23.78 1.846660
4 21.2832 (D4) 1
5 5.0663 1.8000 63.76 1.632460 非球面
6 77.3205 0.5000 1
7 0.0000 0.5000 1 開口絞りS
8 8.8243 0.8000 22.76 1.808090
9 4.1052 (D9) 1
10 14.1324 1.4000 56.29 1.694000 非球面
11 -33.2841 (D11) 1
12 0.0000 0.6000 64.20 1.516800
13 0.0000 0.5000 1
14 0.0000 0.5000 64.20 1.516800
15 0.0000 (Bf) 1
(非球面データ)
面 K C 4 C 6 C 8 C10 C12
2 0.5690 -4.20000E-05 -2.29370E-06 1.84300E-08 -1.56540E-09 0.00000E+00
5 0.3938 -4.53080E-05 4.35690E-06 -3.16580E-07 -6.69800E-09 0.00000E+00
10 1.6858 -3.40000E-05 -4.81600E-05 8.54220E-06 -5.40010E-07 0.00000E+00
(ズーミングデーター)
広角端状態 中間焦点距離状態 望遠端状態
焦点距離 6.2 9.5 16.2
D0 ∞ ∞ ∞
D4 16.66720 7.73068 0.78673
D9 1.50915 1.50915 1.50915
D11 7.94810 10.25925 14.95158
全長 38.38043 31.75505 29.50344
[第1レンズ群フォーカス]
β -0.05401 -0.04423 -0.03147
D0 100.0000 200.0000 500.0000
D4 18.65134 8.79103 1.22914
D9 1.50915 1.50915 1.50915
D11 7.94810 10.25924 14.95158
全長 40.36457 32.81541 29.94585
(条件式対応値)
(1) Da/fw= 0.080
(2) D23/fw= 0.243
(3) nd= 1.80809
(4) νd=22.76
図7は本発明の第3実施例に係るズームレンズのレンズ構成を示す図であり、広角端状態W、中間焦点距離状態M、望遠端状態Tをそれぞれ示している。なお、以下の説明に使用するレンズを示す符号は広角端状態Wにのみ記載し、他の状態については記載を省略する。
(全体諸元)
f =6.19〜10.03〜19
Bf=1.59941(一定)
FNO=3.04〜3.69〜5.30
2ω=66.19〜41.78〜22.42°
(レンズ諸元)
面 r d νd nd
1 160.0000 1.2000 40.73 1.806100
2 5.0445 2.2000 1 非球面
3 9.6052 1.8000 22.76 1.808095
4 25.7639 (D4) 1
5 7.0982 2.0000 61.18 1.589130 非球面
6 -19.8069 0.2479 1 非球面
7 0.0000 0.0479 1 開口絞りS
8 10.2701 2.2000 61.18 1.589130
9 -8.7556 0.8000 34.71 1.720467
10 5.0595 (D10) 1
11 38.5033 1.4000 64.14 1.516330
12 -11.9022 (D12) 1
13 0.0000 1.4017 64.14 1.516330
14 0.0000 (Bf) 1
(非球面データ)
面 K C 4 C 6 C 8 C10 C12
2 0.1092 1.95610E-04 7.03560E-06 -3.95690E-07 9.44150E-09 -0.16872E-10
5 1.8688 -7.15730E-04 -8.17400E-06 -7.74810E-07 3.70760E-09 0.00000E+00
6 0.7894 3.80370E-06 0.00000E+00 0.00000E+00 0.00000E+00 0.00000E+00
(ズーミングデーター)
広角端状態 中間焦点距離状態 望遠端状態
焦点距離 6.2 10 19
D0 ∞ ∞ ∞
D4 16.38088 7.99510 1.51412
D10 3.70000 3.20000 3.00000
D12 6.87000 10.87826 19.79406
全長 42.26697 36.97033 39.20515
[第3レンズ群フォーカス]
β -0.05816 -0.04950 -0.03916
D0 100.0000 200.0000 500.0000
D4 16.38088 7.99510 1.51412
D10 3.25007 2.67884 2.18784
D12 7.31993 11.39942 20.60622
全長 42.26697 36.97033 39.20515
(条件式対応値)
(1) Da/fw= 0.04
(2) D23/fw= 0.597
(3) nd= 1.720467
(4) νd=34.71
図10は本発明の第4実施例に係るズームレンズのレンズ構成を示す図であり、広角端状態W、中間焦点距離状態M、望遠端状態Tをそれぞれ示している。なお、以下の説明に使用するレンズを示す符号は広角端状態Wにのみ記載し、他の状態については記載を省略する。
(全体諸元)
f =6.19〜10.03〜19
Bf=1.59941(一定)
FNO=3.04〜3.69〜5.30
2ω=66.19〜41.78〜22.42°
(レンズ諸元)
面 r d νd nd
1 160.0000 1.2000 40.73 1.806100
2 5.0445 2.2000 1 非球面
3 9.6052 1.8000 22.76 1.808095
4 25.7639 (D4) 1
5 7.0982 2.0000 61.18 1.589130 非球面
6 -19.8069 0.2479 1 非球面
7 0.0000 0.0479 1 開口絞りS
8 10.2701 2.2000 61.18 1.589130
9 -8.7556 0.8000 34.71 1.720467
10 5.0595 (D10) 1
11 38.5033 1.4000 64.14 1.516330
12 -11.9022 (D12) 1
13 0.0000 1.4017 64.14 1.516330
14 0.0000 (Bf) 1
(非球面データ)
面 K C 4 C 6 C 8 C10 C12
2 0.1092 1.95610E-04 7.03560E-06 -3.95690E-07 9.44150E-09 -0.16872E-10
5 1.8688 -7.15730E-04 -8.17400E-06 -7.74810E-07 3.70760E-09 0.00000E+00
6 0.7894 3.80370E-06 0.00000E+00 0.00000E+00 0.00000E+00 0.00000E+00
(ズーミングデーター)
広角端状態 中間焦点距離状態 望遠端状態
焦点距離 6.2 10 19
D0 ∞ ∞ ∞
D4 16.38088 7.99510 1.51412
D10 3.70000 3.20000 3.00000
D12 6.87000 10.87826 19.79406
全長 42.26697 36.97033 39.20515
[第1レンズ群フォーカス]
β -0.05561 -0.04743 -0.03715
D0 100.0000 200.0000 500.0000
D4 18.04135 8.64924 1.78452
D10 3.70000 3.20000 3.00000
D12 6.87000 10.87826 19.79406
全長 43.50832 37.62447 39.47555
(条件式対応値)
(1) Da/fw= 0.04
(2) D23/fw= 0.597
(3) nd= 1.720467
(4) νd=34.71
G2 第2レンズ群
G3 第3レンズ群
S 開口絞り
I 像面
Claims (11)
- 物体側より順に、負屈折力の第1レンズ群と、正屈折力の第2レンズ群と、正屈折力の単レンズで構成される第3レンズ群とからなり、広角端状態から望遠端状態への変倍に際して全てのレンズ群が移動するズームレンズであって、
前記第1レンズ群は、物体側より順に、像側に凹面を向けた負レンズと、正レンズの2枚からなり、
前記第2レンズ群は、物体側より順に、正レンズと、Fナンバーを決定する開口絞りと、負レンズ成分からなり、
前記負レンズ成分は、負屈折力の単レンズからなり、
前記第2レンズ群の最も物体側の正レンズの像側面から前記開口絞りまでの軸上空気間隔をDa、広角端状態における前記ズームレンズの焦点距離をfwとするとき、以下の条件を満足することを特徴とするズームレンズ。
−0.05 < Da/fw ≦ 0.08 - 物体側より順に、負屈折力の第1レンズ群と、正屈折力の第2レンズ群と、正屈折力の単レンズで構成される第3レンズ群とからなり、広角端状態から望遠端状態への変倍に際して全てのレンズ群が移動するズームレンズであって、
前記第1レンズ群は、物体側より順に、像側に凹面を向けた負レンズと、正レンズの2枚からなり、
前記第2レンズ群は、物体側より順に、正レンズと、Fナンバーを決定する開口絞りと、負レンズ成分からなり、
前記負レンズ成分は、物体側から順に正レンズと負レンズの接合レンズで、全体として物体側に凸面を向けたメニスカス形状のレンズからなり、
前記第2レンズ群の最も物体側の正レンズの像側面から前記開口絞りまでの軸上空気間隔をDa、広角端状態における前記ズームレンズの焦点距離をfwとするとき、以下の条件を満足することを特徴とするズームレンズ。
−0.05 < Da/fw ≦ 0.08 - 物体側より順に、負屈折力の第1レンズ群と、正屈折力の第2レンズ群と、正屈折力の単レンズで構成される第3レンズ群とからなり、広角端状態から望遠端状態への変倍に際して全てのレンズ群が移動するズームレンズであって、
前記第1レンズ群は、物体側より順に、像側に凹面を向けた負レンズと、正レンズの2枚からなり、
前記第2レンズ群は、物体側より順に、正レンズと、Fナンバーを決定する開口絞りと、負レンズ成分からなり、
前記負レンズ成分は、物体側から順に正レンズと負レンズの接合レンズで全体として物体側に凸面を向けたメニスカス形状のレンズ、または負屈折力の単レンズからなり、
前記第2レンズ群の最も物体側の正レンズの像側面から前記開口絞りまでの軸上空気間隔をDa、広角端状態における前記ズームレンズの焦点距離をfwとするとき、以下の条件を満足することを特徴とするズームレンズ。
−0.05 < Da/fw ≦ 0.08 - 前記第2レンズ群と前記第3レンズ群の軸上空気間隔をD23とするとき、以下の条件を満足することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のズームレンズ。
0.0 < D23/fw < 1.0 - 前記負レンズ成分に含まれる負屈折力のレンズは、d線(波長λ=587.6nm)に対する屈折率及びアッベ数をnd及びνdとするとき、以下の条件を満足することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のズームレンズ。
1.68 < nd
νd < 40 - 前記第1レンズ群と前記第2レンズ群の各々に、少なくとも1面の非球面を含むことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載のズームレンズ。
- 前記第3レンズ群でフォーカシングを行なうことを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載のズームレンズ。
- 前記第1レンズ群でフォーカシングを行なうことを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載のズームレンズ。
- 前記第2レンズ群の最も像側のレンズ面から前記第3レンズ群の最も物体側のレンズ面までの軸上空気間隔は、広角端状態から望遠端状態への変倍に際して固定されていることを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載のズームレンズ。
- 前記第2レンズ群の最も像側のレンズ面から前記第3レンズ群の最も物体側のレンズ面までの軸上空気間隔は、広角端状態から望遠端状態への変倍に際して変化することを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載のズームレンズ。
- 実質的にパワーを有さないレンズ群をさらに有することを特徴とする請求項1から10のいずれか1項に記載のズームレンズ。
Priority Applications (1)
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