JP4726564B2 - 回転電機及び電動車椅子 - Google Patents

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Description

この発明は、ステータのティースを固定する構造に改良が施された回転電機及び、この回転電機が装備された電動車椅子に関するものである。
従来からこの種の回転電機としては、アキシャルギャップ型のものがあり、この回転電機は、図16乃至図19に示すように、ティース2が設けられたステータ3と、図示していないが複数のマグネット(永久磁石)を有するロータとが回転軸心方向に間隙を介して配置されている。
詳しくは、そのティース2は、鉄損対策のため、図18に示すように、鋼板2aが複数枚径方向に積層して成り、円板状(略リング状)のステータヨークコア6の周方向に所定間隔に並んで複数挿入配置固定されている。これら複数のティース2には、図19に示すように、絶縁材(ボビン4)を介してコイル5が巻回され、これらティース2、ステータヨークコア6、コイル5は、モールド樹脂7により一体にモールド固定されており、これらティース2のロータに対する対向面2bが露出している。
そのティース2の鋼板2aは、分離された状態でステータヨークコア6の嵌合孔に組付け後モールドされてモールド樹脂7により一体に固定される。
このティース2は、モールド樹脂7によって固定されるが、ボビン4等で囲まれた部分にはモールド樹脂7が回らないため、ティース2を確実に固定することができない。
しかるに、このティース2は対向するマグネットによって吸引されており、図19中矢印A方向にマグネット吸引力が作用するため、ティース2が抜けないようにする必要がある。
そこで、抜け止め方法として、ティース2をヨステータヨークコア6に強固に圧入固定したり、溶接によって固定したりすることが考えられる。
また、他の方法として、特許文献1に記載されたようなものがある。これは、ティースにポンチにより割り込みを入れることにより、固定するものである。
特開平11−146617号公報。
しかしながら、このような従来のものにあっては、ステータヨークコア6の嵌合孔にティース2を圧入固定したり、溶接固定したりして、両者の密着度を高めると、この固定部分の電気的な抵抗が下がり平面視で嵌合孔周りの閉回路が形成されてしまい、大きな誘導電流が流れ大きな損失が発生してしまう虞がある。また、ポンチを用いるものでは、ポンチによる固定工程が必要となると共に、ポンチにより衝撃を与えるため、寸法管理が難しいものであった。
そこで、この発明は、ティースの固定部分の電気的な抵抗を下げることなく、少ない工程数で、且つ、寸法精度も確保した状態で、ティースを固定できる回転電機及び、この回転電機が装備された電動車椅子を提供することを課題とする。
かかる課題を達成するために、請求項1に記載の発明は、コイルが巻回された複数のティース及び該各ティース間を繋ぐステータヨークコアを有し、これらがモールド樹脂により一体にモールド固定されたステータと、前記ティースに間隙を介して対向して配置されるマグネットを有するロータとを備えた回転電機において、前記ティースは、前記マグネットに対向する頭部と、前記コイルが巻回される巻回部と、前記ステータヨークコアに挿入される挿入部とを有し、該挿入部には、前記モールド樹脂が充填され、前記ティースの抜止めを行う抜止め部が形成された回転電機としたことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の構成に加え、前記抜止め部は、前記ティースの挿入部の、前記ステータヨークコアを貫通した端部に設けられたことを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、コイルが巻回された複数のティース及び該各ティース間を繋ぐステータヨークコアを有し、これらがモールド樹脂により一体にモールド固定されたステータと、前記ティースに間隙を介して対向して配置される複数のマグネットを有するロータとを備えた回転電機において、前記ティースは、前記マグネットに対向する頭部と、前記コイルが巻回される巻回部と、前記ステータヨークコアに挿入される挿入部とを有し、前記頭部には、前記ロータ側に対向面が形成され、該対向面の少なくとも一部が前記モールド樹脂の一部で覆われるようにして、前記ティースの抜止めが行われるように構成された回転電機としたことを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3の何れか一つに記載の構成に加え、前記ティースと前記マグネットとは、回転軸心方向に間隙を介して対向して配置されたことを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1乃至4の何れか一つに記載の構成に加え、前記ティースは、複数の磁性鋼板から成り、該磁性鋼板には、互いに同方向に突出し、突出方向と反対側に凹部を有する嵌合部が形成され、該各嵌合部が互いに凹凸嵌合されることにより、前記各磁性鋼板が積層されたことを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項1乃至5の何れか一つに記載の構成に加え、前記ティースは、複数の磁性鋼板が積層されることにより略T字状に形成され、前記マグネットに対向する幅広の部分である前記T字の前記頭部と、前記コイルが巻回される略一定幅の部分である前記T字の脚部の前記巻回部と、前記ステータヨークコアに挿入される部分である前記T字の脚部の前記挿入部とを有していることを特徴とする請求項1乃至5の何れか一つに記載の回転電機。
請求項7に記載の発明は、請求項1乃至6の何れか一つに記載の回転電機が駆動輪に連結されて、前記回転電機の駆動力が前記駆動輪に伝達されるように構成された電動車椅子としたことを特徴とする。
上記請求項1に記載の発明によれば、ティースをコイル、ステータヨークコア等とともにモールド樹脂で一体にモールド固定する場合に、ティース挿入部の抜止め部にモールド樹脂が充填されることにより、ティースが吸引力によりロータ(マグネット)側に抜けることなく、ティースを強固に固定できて抜止めできる。
また、モールド固定時に同時に抜止めも行うことができるため、工程数を増加させることなく、簡単に抜止めを行うことができる。
さらに、従来と異なり、ティースを圧入固定や溶接固定していないため、この固定部分の電気的な抵抗の低下を抑制でき、大きな誘導電流が流れることなく、大きな損失の発生を防止できる。また、ポンチによる衝撃も与えないため、寸法精度も確保できる。
請求項2に記載の発明によれば、抜止め部をティースの、ステータヨークコアを貫通した端部に設けることにより、磁束の流れを妨げないので性能の低下を招くことなく、又、ティースの、ステータヨークコアへの挿入方向と反対方向への抜止めをより有効に行うことができる。
請求項3に記載の発明によれば、ティースをコイル、ステータヨークコア等とともにモールド樹脂で一体にモールド固定する場合に、ティース頭部の対向面の少なくとも一部をモールド樹脂の一部で覆うことにより、ティースが磁石吸引力でロータ(マグネット)側に抜けることがなく強固に固定できる。
請求項4に記載の発明によれば、アキシャルギャップ型の回転電機とすることで、小型、偏平、軽量で、高効率の回転電機を提供できる。
請求項5に記載の発明によれば、各磁性鋼板に形成された各嵌合部は、互いに同方向に突出する凸形状を呈し、各嵌合部が互いに凹凸嵌合されることにより、各磁性鋼板が積層されたため、凹凸嵌合させるだけで各磁性鋼板を容易に積層できる。
請求項7に記載の発明によれば、回転電機はエネルギー損失を低減できることから、小型で、高出力の回転電機を搭載した電動車椅子を提供できる。
以下、この発明の実施の形態について説明する。
[発明の実施の形態1]
図1乃至図11には、この発明の実施の形態1を示す。
まず構成を説明すると、図1中符号11は、この発明に係る「回転電機」である電動モータ12が装備された電動車椅子で、その電動モータ12の駆動力により走行されるようになっている。
その電動車椅子11は、車両の骨格であるフレーム13に、使用者が着座するシート部14と、後述の電動モータ12が内蔵された一対の駆動輪ユニット15が配設され、操作部17を操作することにより、その電動モータ12を介して駆動輪16が所定量駆動されるようになっている。その両駆動輪16は各々独立して駆動されるようになっており、操作部17の操作により、任意に方向転換及び速度調整されるように構成されている。
その駆動輪ユニット15は、電動モータ12,駆動系、駆動輪16等をユニット化したもので、図2に示すように、フレーム13にボルト19とナット19aにより固定されている。
その電動モータ12は、アキシャルギャップ型のもので、ステータ21とロータ22とを有し、これらがケース23とカバー24により形成された空間に収容されている。前述のボルト19は、カバー24に植設されている。
そのステータ21はケース23にボルト51で固定される一方、ロータ22は、ケース23側に軸受け27,27を介して回転自在に配設されたロータ軸30にセレーション嵌合されてナット31により固定されている。
このロータ22は、図3及び図4に示すように、略円板形状のロータヨーク33を有し、このロータヨーク33の中心部が前記ロータ軸30にセレーション嵌合される一方、このロータヨーク33の周縁部の片面側に、長方形の複数のマグネット34が一定間隔で周方向に沿って接着固定されている。そして、このマグネット34がステータ21と回転中心方向に間隙C(図2参照)を介して対向するように配置されている。
これらマグネット34は、N極とS極とが交互に隣接して配設され、略円形状にロータヨーク33に接着固定されている。
また、そのロータヨーク33は、図2及び図3に示すように、中心部側が凹状にプレス加工されており、凹部33aには、カバー24に固定された電磁ブレーキ36が収容されている。この電磁ブレーキ36によって回転が停止される環状回転体36aとロータ22はピン37を介して回転方向に固定されている。さらに、その凹部33aの反対側にはセンサーマグネット38が接着固定され、このセンサーマグネット38に対向する磁極位置センサー(ホールIC)40がケース23に固定され、この磁極位置センサー40がコントローラ39に電気的に接続され、この磁極位置センサー40によってロータ22の磁極位置を検出している。
さらに、ロータ軸30にはサンギヤ30aが形成されており、2段の遊星減速機42のプラネタリギヤ42aと噛み合っている。その遊星減速機42はロータ22の回転を減速してハブ44に伝達し、このハブ44の回転により駆動輪16が回転されるように構成されている。
一方、ステータ21は、略円板(リング)形状のステータヨークコア47と、このステータヨークコア47の円周方向に所定間隔で配設された複数のティース48と、これら各ティース48の周囲にボビン49を介して巻回されたコイル50とを有し、これらがモールド樹脂52で一体にモールド固定されている。このときステータ21の周囲には、複数のカラー53がインサートされることにより取付フランジ52aも同時に成形される。
そして、これら複数の取付フランジ52aがボルト51を介してケース23に固定されるようになっている。
また、コイル50はU、V、W相毎に連結され、各連結コイルの一方は電気的に接続されており(中性点)、他方はドライバと接続するためモールド外部に引き出される。
より詳しくは、ステータヨークコア47は、図8に示すように、略円板(リング)形状の磁性鋼板54が複数枚積層されて形成され、前記ティース48が挿入される嵌合孔47aが形成されている。
また、ティース48は、複数の磁性鋼板57が積層されることにより略T字状に形成され、マグネット34に対向する幅広の部分であるT字の頭部48aと、前記コイル50が巻回される略一定幅の部分であるT字の脚部48bの巻回部48cと、前記ステータヨークコア47の嵌合孔47aに挿入される部分であるT字の脚部48bの挿入部48dとを有している。
そして、その略一定幅の部分の巻回部48cには、互いに重ね合わされる磁性鋼板57が複数(2カ所)の「嵌合部」としてのハーフピアス部57aにより互いに固定されている。また、それらハーフピアス部57aは、図10に示すように、略矩形の嵌合凸部57bが隣接する磁性鋼板57の嵌合凹部57に嵌合されるようになっている。
さらに、このティース48には、図11等に示すように、挿入部48dに、モールド樹脂52が充填されることにより、ティース48の抜止めを行う「抜止め部」としての樹脂充填溝48fが形成されている。
この樹脂充填溝48fは、ティース48の挿入部48dの、ステータヨークコア47を貫通した端部の端面側に設けられ、入口が狭く、奥が広い、略円形を呈している。
また、その頭部48aには、前記ロータ22のマグネット34に対向する対向面48gが形成され、この対向面48gには、ステータ周方向の略中心部に、径方向に延びる凸部48hが形成されている。凸部48hの高さ及び幅は全長に渡って同じである。また、この凸部48hの両側の対向面48gは、図11に示すように、モールド樹脂52で埋設されている。
このティース48の対向面48gと、ロータ22のマグネット34とは、回転軸心方向に間隙Cを介して対向して配置されている。
なお、図2中符号59はスポーク、符号60はハンドリムである。
次に、作用について説明する。
電動モータ12を駆動させるべく、コイル50に通電されると、ステータ21とロータ22との間に磁力が作用して、そのロータ22が回転させられ、ロータ軸30、ハブ44等を介して駆動輪16が駆動される。
この際には、ロータヨーク33、マグネット34、ティース48及びステータヨークコア47に、磁束が流れ、図11に示すように、ティース48には、矢印A方向にマグネット吸引力が作用する。
この実施の形態では、ティース48をコイル50、ステータヨークコア47等とともにモールド樹脂52で一体にモールド固定する場合に、ティース挿入部48dの樹脂充填溝48fにモールド樹脂52が充填されると共に、ティース対向面48gの凸部48h以外の部分がモールド樹脂52で覆われているため、ティース48を強固に固定できて抜止めできる。
また、従来と異なり、ティース48を圧入固定や溶接固定していないため、この固定部分の電気的な抵抗の低下を抑制でき、大きな誘導電流が流れることなく、大きな損失の発生を防止できる。さらに、ポンチによる衝撃も与えないため、寸法精度も確保できる。しかも、モールド樹脂52による既存のモールド工程により、同時に抜止めも行うことができるため、従来と異なり、工程数を増加させることがない。
さらにまた、樹脂充填溝48fをティース48の、ステータヨークコア47を貫通した端部に設けることにより、磁束の流れを妨げないので性能の低下を招くことなく、ティース48の、ステータヨークコア47への挿入方向と反対方向への抜止めをより有効に行うことができる。
また、ティース48は、一種類の磁性鋼板57を多数積層して形成しているため、加工費および金型費を抑えることができると共に、これら磁性鋼板57は、ハーフピアス部57aによりカシメ固定されているため簡単に積層できる。
そして、この電動モータ12はエネルギー損失を低減できることから、小型で、高出力の電動モータ12を搭載した電動車椅子11を提供できる。
[発明の実施の形態2]
図12には、この発明の実施の形態2を示す。
この実施の形態2は、「抜止め部」の構成が実施の形態1と相違している。実施の形態1では、「抜止め部」である樹脂充填溝48fが、ティース48の挿入部48dの、ステータヨークコア47を貫通した端部の端面側に設けられているが、この実施の形態2では、「抜止め部」である切欠き溝48iが、ティース48の挿入部48dの、ステータヨークコア47を貫通した端部の側面側に設けられている。
このようにしても、モールド樹脂52でモールド固定することにより、その切欠き溝48iにモールド樹脂52が充填されることから、ティース48の抜止めを行うことができる。
他の構成及び作用は、実施の形態1と同様であるので説明を省略する。
[発明の実施の形態3]
図13乃至図15には、この発明の実施の形態3を示す。
上記実施の形態1では、ティース対向面48aの凸部48b以外の部分全面がモールド樹脂52で覆われるようにしているが、この実施の形態1は、凸部48b以外の部分の一部をモールド樹脂52で覆うようにしている。
この場合には、ステータ21をモールドするには、図15に示すように、上型63の押さえ部63aで、ティース対向面48aの凸部48bを押さえ、上型63の他の押さえ部63bで、ティース対向面48aの凸部48b以外の部分の一部を押さえるようにしている。また、下型64には、位置決めピン64aが形成され、この位置決めピン64aを、ステータヨークコア47に当接させて位置決めするようにしている。
このように、ティース対向面48aの凸部48b以外の部分の一部をモールド樹脂52で覆うようにしても、抜止めを行うことができる。
他の構成及び作用は、実施の形態1と同様であるので説明を省略する。
なお、この発明の回転電機は、上記実施の形態のアキシャルギャップ型のものに限らず、ティースをモールド樹脂により固定するものであれば、他の種類のものにも適用できる。
この発明の実施の形態1に係る電動車椅子の側面図である。 同実施の形態1に係る電動モータを示す断面図である。 同実施の形態1に係る電動モータのロータを示す斜視図である。 同実施の形態1に係る電動モータのロータを示す正面図である。 同実施の形態1に係る電動モータのステータを示す斜視図である。 同実施の形態1に係る電動モータのステータを示す裏面図である。 同実施の形態1に係る電動モータのステータのモールド前の状態を示す斜視図である。 同実施の形態1に係る電動モータのステータの一部を示す分解斜視図である。 同実施の形態1に係るステータのティースの正面図である。 同実施の形態1に係る図9のA−A線に沿う断面図である。 同実施の形態1に係るステータヨークコア,ティース及びコイル等をモールド固定した状態を示す断面図である。 この発明の実施の形態2を示す図11に相当する断面図である。 この発明の実施の形態3を示すステータの斜視図である。 同実施の形態3に係るステータヨークコア,ティース及びコイル等をモールド固定した状態を示す断面図である。 同実施の形態3に係るステータヨークコア,ティース及びコイル等を上型,下型で挟持してモールド固定した状態を示す断面図である。 従来例を示すステータの斜視図である。 同従来例を示すステータのステータヨークコア及びティースを示す斜視図である。 同従来例を示すティースの斜視図である。 同従来例を示す図11に相当する断面図である。
符号の説明
11 電動車椅子
12 電動モータ(回転電機)
21 ステータ
30 ロータ軸
33 ロータヨーク
34 マグネット
47 ステータヨークコア
48 ティース
48a 対向面
48b 凸部
48c 巻回部
48d 挿入部
48f 樹脂充填溝部(抜止め部)
48i 切欠き溝(抜止め部)
49 ボビン
50 コイル
52 モールド樹脂
57 磁性鋼板
57a ハーフピアス部(嵌合部)

Claims (7)

  1. コイルが巻回された複数のティース及び該各ティース間を繋ぐステータヨークコアを有し、これらがモールド樹脂により一体にモールド固定されたステータと、
    前記ティースに間隙を介して対向して配置されるマグネットを有するロータとを備えた回転電機において、
    前記ティースは、前記マグネットに対向する頭部と、前記コイルが巻回される巻回部と、前記ステータヨークコアに挿入される挿入部とを有し、
    該挿入部には、前記モールド樹脂が充填され、前記ティースの抜止めを行う抜止め部が形成されたことを特徴とする回転電機。
  2. 前記抜止め部は、前記ティースの挿入部の、前記ステータヨークコアを貫通した端部に設けられたことを特徴とする請求項1に記載の回転電機。
  3. コイルが巻回された複数のティース及び該各ティース間を繋ぐステータヨークコアを有し、これらがモールド樹脂により一体にモールド固定されたステータと、
    前記ティースに間隙を介して対向して配置される複数のマグネットを有するロータとを備えた回転電機において、
    前記ティースは、前記マグネットに対向する頭部と、前記コイルが巻回される巻回部と、前記ステータヨークコアに挿入される挿入部とを有し、
    前記頭部には、前記ロータ側に対向面が形成され、該対向面の少なくとも一部が前記モールド樹脂の一部で覆われるようにして、前記ティースの抜止めが行われるように構成されたことを特徴とする回転電機。
  4. 前記ティースと前記マグネットとは、回転軸心方向に間隙を介して対向して配置されたことを特徴とする請求項1乃至3の何れか一つに記載の回転電機。
  5. 前記ティースは、複数の磁性鋼板から成り、該磁性鋼板には、互いに同方向に突出し、突出方向と反対側に凹部を有する嵌合部が形成され、該各嵌合部が互いに凹凸嵌合されることにより、前記各磁性鋼板が積層されたことを特徴とする請求項1乃至4の何れか一つに記載の回転電機。
  6. 前記ティースは、複数の磁性鋼板が積層されることにより略T字状に形成され、前記マグネットに対向する幅広の部分である前記T字の前記頭部と、前記コイルが巻回される略一定幅の部分である前記T字の脚部の前記巻回部と、前記ステータヨークコアに挿入される部分である前記T字の脚部の前記挿入部とを有していることを特徴とする請求項1乃至5の何れか一つに記載の回転電機。
  7. 請求項1乃至6の何れか一つに記載の回転電機が駆動輪に連結されて、前記回転電機の駆動力が前記駆動輪に伝達されるように構成されたことを特徴とする電動車椅子。
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