JP4326424B2 - Centering machine - Google Patents
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Description
本発明は、棒状のワークの端面を平滑に加工するとともに、該端面の軸心部にセンター孔を形成するセンタリングマシンに関するものである。 The present invention relates to a centering machine for processing a smooth end surface of a rod-shaped workpiece and forming a center hole in an axial center portion of the end surface.
従来の技術として、特許文献1、特許文献2があった。即ち、主軸台に設けた主軸の端部外周部に端面バイトを、該主軸(12)の端部軸心部にセンタードリルを設けるとともに、上記端面バイト、センタードリルを個別に軸方向に移動させる刃物移動装置を設け、また、上記主軸台の軸方向外方に棒状のワークを主軸と平行に位置決めして挟持する挟持装置を設けるとともに、該挟持装置を主軸に対して直交方向に移動させるワーク移動装置を設ける。
There existed
そして、上記センタードリルを端面バイトから退避させるとともに、端面バイトを軸方向の加工位置に移動させ、この状態でワーク移動装置によりワークを主軸に対して直交方向に移動させ、上記端面バイトでワークの端面を加工する。また、上記ワーク移動装置によりワークを主軸と同軸位置に配置し、この状態で上記センタードリルを突出させることにより該ワークの端面軸心部にセンター孔をあける(特許文献1)。あるいは、センタードリルを端面バイトから突出させた状態で主軸台を退避させ、この状態でワーク移動装置によりワークを主軸と同軸位置に配置する。次いで、上記主軸台を前進させて端面バイト及びセンタードリルにより上記ワークの端面加工及びセンター孔加工を同時に行なう(特許文献2)。 Then, the center drill is retracted from the end face bite, and the end face bite is moved to the machining position in the axial direction. In this state, the work is moved in a direction orthogonal to the main axis by the work moving device, and the end face bite Process the end face. Moreover, a workpiece | work is arrange | positioned in the coaxial position with a main axis | shaft with the said workpiece | work moving apparatus, and a center hole is opened in the end surface axial center part of this workpiece | work by projecting the said center drill in this state (patent document 1). Alternatively, the headstock is retracted with the center drill projecting from the end face bite, and in this state, the work is placed at a position coaxial with the main spindle by the work moving device. Next, the headstock is advanced, and the end face machining and center hole machining of the workpiece are simultaneously performed by an end face bite and a center drill (Patent Document 2).
上記特許文献1、2のワーク移動装置は、いずれもワークを端面加工、センター孔加工、あるいは外径加工する際に、ワークを挟持する挟持装置を所定の加工位置に移動させるためのものであった。このため、挟持装置にワークを取り付けたり、挟持装置からワークを取り外したりする際には、作業者が手作業で行なうか、あるいは大物の場合にはクレーンを使用して行なう必要があった。これは、自動化が困難になるとともに、挟持装置へのワークの取り付け、取り外しに危険を伴ったり、段取り作業に時間を要して加工効率が低下したりするものであった。
本発明は、加工時にワークを保持するクランプ装置により、ワーク支持台のワークを受け取ったり、加工の完了したワークをワーク支持台に戻したりすることにより、自動化に適した新規なセンタリングマシンを得ることを目的とする。 The present invention obtains a new centering machine suitable for automation by receiving a workpiece on a workpiece support table or returning a workpiece that has been processed to the workpiece support table by a clamp device that holds the workpiece during machining. With the goal.
本発明は、上記目的を達成するために以下の如く構成したものである。即ち、請求項1に係る発明は、
フレームに支持される主軸ヘッドに主軸を回転自在に設け、該主軸の軸方向外端部にフライスカッターを設けるとともに、該フライスカッターの軸心部にセンタードリルを設け、前記主軸を介して前記フライスカッター及びセンタードリルを回転させるモータと、前記主軸ヘッドを軸方向に移動させるヘッド移動装置とを設け、前記主軸の軸方向外方にワークを主軸と平行に位置決めして挟持する開閉可能なクランプ装置を設け、前記主軸の軸方向外方であってかつ該主軸に対して直交方向に離間する部位に、ワークを前記主軸と平行に位置決めして支持するワーク支持台を設け、前記クランプ装置を前記主軸部位と前記ワーク支持台部位とに亘たって直線状に移動させるクランプ移動装置を設け、前記ワーク支持台は、ワークを受ける受け駒を有するとともに、該受け駒によるワークの支持位置を前記クランプ装置の移動軸線の延長線上としたものである。
請求項2に係る発明は、前記クランプ装置として、シリンダによって主軸の軸心と直交する方向に往復動される押しアームと、この押しアームの両側方に対向配置して主軸と平行する軸心を中心として揺動可能の一対の揺動アームと、押しアームと各揺動アームとを連結するとともに、押しアームの往動及び復動によって前記各揺動アームを接近方向及び離間方向に揺動させるアーム連動機構とを設ける構成にしたものである。
The present invention is configured as follows to achieve the above object. That is, the invention according to
A spindle is rotatably provided on a spindle head supported by a frame, a milling cutter is provided at an axially outer end of the spindle, a center drill is provided at an axial center of the milling cutter, and the milling cutter is provided via the spindle. An openable / closable clamping device that includes a motor that rotates a cutter and a center drill, and a head moving device that moves the spindle head in the axial direction, and positions and clamps a workpiece in parallel to the spindle outside the axial direction of the spindle A workpiece support base for positioning and supporting a workpiece in parallel with the main shaft at a portion that is axially outward of the main shaft and spaced apart in a direction perpendicular to the main shaft; and the clamp moving apparatus that moves linearly I was over a period of the main shaft portion and said workpiece support portion provided, the workpiece support is subjected to work socket Together with a, at the support position of the workpiece by receiving only piece which was an extension of the axis of movement of the clamping device.
In the invention according to
請求項1に係る発明は、ワーク支持台にワークを載置すると、クランプ装置が上記ワーク位置まで移動して該ワークを挟持した後、これをセンタリングマシンの加工部位置に移動させ、該加工部位置に移動されたワークの端面はフライスカッターにより、また、該ワークのセンター孔はセンタードリルによって加工されることになる。また、上記加工の完了した加工品は、上記クランプ装置が上記ワーク位置まで移動して上記ワーク支持台に向けて搬出されることになる。この場合、上記ワークの端面を加工する際には、上記クランプ装置によりワークを主軸の軸心に対して直交方向に移動させながら加工することができるので、小径のフライスカッターにより大径のワークの端面を容易に加工することができる。
これにより、構造簡素にしてクランプ装置へのワークの取り付け、取り外しが自動的に行なえ、ワークの端面加工、センター孔加工の自動化が容易になるとともに、作業者によるワークの取り付け、取り出し作業が加工部から離れた位置となり、この作業が安全に行なえることになる。
請求項2に係る発明は、前記クランプ装置として、押しアームをシリンダによって主軸の軸心と直交する方向に往復動させ、この押しアームの往復動に伴ってアーム連動機構により一対の揺動アームを接離方向に揺動させるようにしたので、ワークの径に左右されることなくその軸心位置を一定にして挟持することができる。
According to the first aspect of the present invention, when a workpiece is placed on the workpiece support, the clamp device moves to the workpiece position and clamps the workpiece, and then moves the workpiece to the machining portion position of the centering machine. The end face of the workpiece moved to the position is machined by a milling cutter, and the center hole of the workpiece is machined by a center drill. In addition, the processed product that has been processed is transported toward the workpiece position by the clamp device being moved to the workpiece support table. In this case, when processing the end face of the workpiece, the workpiece can be processed while moving the workpiece in a direction orthogonal to the axis of the main shaft by the clamping device. Therefore, a large-diameter workpiece can be processed by a small-diameter milling cutter. The end face can be easily processed.
This simplifies the structure and allows workpieces to be automatically attached to and detached from the clamping device, facilitating automation of workpiece end face machining and center hole machining, and allows the operator to attach and remove workpieces to the machining section. This is a safe place to do this.
According to a second aspect of the present invention, as the clamping device, the push arm is reciprocated by a cylinder in a direction perpendicular to the axis of the main shaft, and the pair of swinging arms is moved by the arm interlocking mechanism with the reciprocation of the push arm. Since it is made to swing in the contact / separation direction, it can be held with its axial center position kept constant regardless of the diameter of the workpiece.
以下本発明の実施の形態を図面に基いて説明する。図面において、図1は本発明の実施の形態を示す平面図、図2はその右側面図である。図1、図2において、1はフレーム(ベッド)であり、このフレーム1の後部に、後方に向かって次第に高くなる側面視三角形状の支持台2を固定する。この支持台2の左右に、図1において左右方向に延びるX軸レール4を設け、これら各X軸レール4にそれぞれX軸移動台3を左右摺動可能に載置するとともに、各X軸移動台3をヘッド移動装置5によりX軸レール4に沿って左右方向に移動させる。
Embodiments of the present invention will be described below with reference to the drawings. In the drawings, FIG. 1 is a plan view showing an embodiment of the present invention, and FIG. 2 is a right side view thereof. In FIG. 1 and FIG. 2,
上記ヘッド移動装置5は、図1、図2に示すように、支持台2に回転自在に支持されるボールねじ6をX軸レール4と平行に延長させてX軸移動台3に螺合させ、このボールねじ6をタイミングベルト7を介して支持台2の側部に支持したX軸サーボモータ8に連結し、このX軸サーボモータ8を正逆回転させることにより、上記各X軸移動台3を左右方向に移動させる。上記各X軸移動台3の前部側に主軸ヘッド10を左右に対向させて取り付け、各X軸移動台3の後部側に主軸モータ20を取付け、この主軸モータ20により上記各主軸ヘッド10の主軸12(図3)をベルト駆動する。
As shown in FIGS. 1 and 2, the
上記主軸ヘッド10は図3に示すようになっている。図3において、11はX軸移動台3に固定された筒状のヘッドケースであり、このヘッドケース11の軸心部に主軸12を軸方向に貫通させ、ベアリング13により回転自在に支持する。上記主軸12の右端部に取付け盤14をボルト15により着脱可能に固定し、この取付け盤14にフライスカッター16をボルト17により着脱可能に固定する。また、上記主軸12の左端部にプーリ18を取付け、このプーリ18にベルト19(図1)を巻回して前述した主軸モータ20の回転軸に連結する。
The
上記主軸12、取付け盤14およびフライスカッター16の軸心部に同軸の孔を貫通形成し、該孔にロッド25を挿通する。このロッド25はその右部を左右に分割し、この分割した右部のロッド25aを主軸12に対してキーと長孔との係合、あるいはスプライン嵌合により軸方向に移動可能にかつ相対回転不能に嵌合させ、またコイルばねからなるスプリング26により左方に移動付勢する。また、ロッド25aの右端軸心部にコレットチャック27を取付け、該コレットチャック27によりセンタードリル28を着脱可能に支持する。29はスライドベアリングである。
A coaxial hole is formed through the shaft of the
上記ロッド25を左右(軸)方向に移動させて上記センタードリル28をフライスカッター16の軸心部から左右に出没させるドリル進退装置35を設ける。即ち、プーリ18の左面にシリンダケース36を取付け、このシリンダケース36内に上記ロッド25の左部を貫通させ、シリンダケース36内に摺動可能に嵌合させたピストン37を上記ロッド25に連結し、シリンダケース36から左方に突出したロッド25の左端部に、シリンダケース36の左部室に連通する前進用の作動油路38およびシリンダケース36の右部室に連通する後進用の作動油路39を形成し、各作動油路38,39を回転継手40、切替え弁を介して油圧ポンプまたは空気ポンプ(共に図示省略)に接続する。
A drill advancing /
また、図1、図5に示すように、前述した支持台2の左右方向中心部にクランプ支持台45を支持台2の上面(斜面)に沿って前後方向に摺動可能に支持し、このクランプ支持台45にワークWを挟持するクランプ装置55を載置し、上記クランプ支持台45を前後方向に移動させるクランプ移動装置46を設ける。このクランプ移動装置46は、図5に示すように、支持台2に回転自在に支持されるボールねじ47を支持台2の上面(斜面)に沿って前後方向に延長させてクランプ支持台45に螺合させ、このボールねじ47をタイミングベルト48を介して支持台2の後部に支持したY軸サーボモータ49に連結し、このY軸サーボモータ49を正逆回転させることにより、上記各クランプ支持台45を前後方向に移動させる。
Further, as shown in FIGS. 1 and 5, a
上記クランプ装置55は、図6に示すようになっている。図6において、56はクランプ支持台45に固定したクランプケースであり、このクランプケース56の上下方向中心部に、押しアーム57をクランプ支持台45の前後移動方向と並行し、かつ主軸12の軸心の延長線に対して直交する前方に向けて摺動可能に嵌合させ、この押しアーム57を挾んで上記クランプケース56の上下部に一対の揺動アーム58,59を主軸12の軸心と並行する支点ピン60,61を介して揺動可能に支持する。
The
また、上記押しアーム57と各揺動アーム58,59とを連結するとともに、押しアーム57の前進及び後進によって上記各揺動アーム58,59の前部を接近方向及び離間方向に揺動させるアーム連動機構65を設ける。即ち、上記押しアーム57の後部に上下方向に突出する腕57a,57bを一体に設け、各腕57a,57bの先端にローラー66,67を回転自在に取り付ける。一方上記各揺動アーム58,59の支点ピン60,61から後方に突出する後部に、後方に向かって互いに離間方向に湾曲する円弧状のガイド溝68,69を形成し、このガイド溝68,69に上記各ローラー66,67を転動可能に嵌合させる。
Further, the
また、上記クランプケース56の後面に油圧式または空圧式のシリンダ70を取付け、このシリンダ70のロッド71の前端を上記押しアーム57の後面に連結し、上記シリンダ70によって押しアーム57を前進及び後進させることにより、上記アーム連動機構65を介して各揺動アーム58,59の前部を接近方向及び離間方向に揺動させる。
A hydraulic or
上記押しアーム57の前端部及び各揺動アーム58,59の前端部にワークWを挟持する挟持爪62,63,64を取付け、これら各挟持爪62,63,64は、互いに接近した際に、図6の実線で示すように、棒状のワークWの外周面を等間隔で挟持、即ち後面、前部上面、前部下面の三箇所を挟持するようにする。
Clamping
前述したクランプ装置55の前方に位置するフレーム1の前部に、図1、図5に示すように、ワーク支持台75を設置する。このワーク支持台75は、一対のブラケット76,76を左右に離間させ、各ブラケット76,76の先端(後部)にV形の受け駒77,77を起立固定し、この受け駒77,77により棒状のワークWの左右両端部を支持する。なお、各受け駒77,77によるワークWの支持位置は、図5に示すように、クランプ装置55の前後移動軸線の延長線L上とする。また、上記各ブラケット76,76、従って受け駒77,77の左右の間隔は、前述した挟持爪62,63,64の左右幅よりも広幅とし、各挟持爪62,63,64は受け駒77,77間に位置するワークWの中間部を挟持する。
As shown in FIGS. 1 and 5, a
次に上記実施例の作動態様について説明する。クランプ装置55のシリンダ70のロッド71を後進させて押しアーム57を後進させると、腕57a,57bに設けたローラ66,67がガイド溝68,69内を後進し、図6の仮想線で示すように、各揺動アーム58,59の前部が互いに離間方向に揺動し、各挟持爪62,63,64が開く、この状態でクランプ移動装置46のY軸サーボモータ49を例えば正転させ、ボールねじ47を正転させてクランプ支持台45を前進させて上記クランプ装置55の各挟持爪62,63,64をワーク支持台75部位まで前進させる。
Next, the operation mode of the above embodiment will be described. When the
次いで、クランプ装置55のシリンダ70のロッド71を前進させて押しアーム57を前進させる。さすれば、腕57a,57bを介してローラ66,67がガイド溝68,69内を前進し、各揺動アーム58,59の前部が互いに接近方向に揺動し、各挟持爪62,63,64が閉じてワーク支持台75の受け駒77,77に支持されたワークWの左右中間部を挟持する(図6実線の状態)。次いで、主軸モータ20を主軸12の回転がフライスカッター16の切削速度に適する速度となる如く前述よりも低速段位で回転させ、X軸サーボモータ8を正転させ、ボールねじ6を介して各ヘッド支持台3、各主軸ヘッド10を介して各フライスカッター16を端面加工位置まで前進させる。
Next, the
この状態でクランプ移動装置46のY軸サーボモータ49を逆転させ、ボールねじ47、クランプ支持台45、クランプ装置55を介してワークWを後進させ(図5において左方に移動)、この後進によって上記各フライスカッター16により上記ワークWの両端面を加工する。次いでX軸サーボモータ8を逆転させ、ボールねじ6を介して各ヘッド支持台3、各主軸ヘッド10を離間方向に移動させた後、上記クランプ移動装置46のY軸サーボモータ49を正転させ、ボールねじ47を介してクランプ支持台45を前進させ、上記クランプ装置55により挟持されたワークWを各主軸ヘッド10,10の軸心線上に移送する。
In this state, the Y-
次いで、主軸モータ20を主軸12の回転がセンタードリル28の切削速度に適する速度となる如く高速段位で回転させるとともに、ドリル進退装置35の前進側の作動油路38に作動油を供給してピストン37を前進(図4において右方に移動)させ、右部のロッド25aを介してセンタードリル28を図4に示すように、フライスカッター16よりも右方に突出させる。
Next, the
この状態で各ヘッド移動装置5のX軸サーボモータ8を例えば正転させ、ボールねじ6を正転させて各ヘッド支持台3、従って各主軸ヘッド10を前進(図1において互いに接近する方向に移動)させてそのセンタードリル28によりワークWの両端面の軸心部にセンター孔を明ける。次いで上記X軸サーボモータ8を逆転させ、ボールねじ6を介して各ヘッド支持台3、従って各主軸ヘッド10を後退(図1において互いに離間する方向に移動)させた後、ドリル進退装置35の後進側の作動油路39に作動油を供給してピストン37を後進(図3において左方に移動)させ、スプリング26の弾性力により右部のロッド25a、従ってセンタードリル28を図3に示すように、フライスカッター16内に退避させる。
In this state, the
次いでクランプ移動装置46のY軸サーボモータ49を正転させ、ボールねじ47を介してクランプ支持台45、従ってクランプ装置55を前進(図5において右方に移動)させ、加工されたワークWをワーク支持台75の受け駒77,77部位まで移動させる。この状態でクランプ装置55のシリンダ70のロッド71を後進させて押しアーム57を後進させる。さすれば、腕57a,57bを介してローラ66,67がガイド溝68,69内を後進(図6において左方に動)し、各揺動アーム58,59の前部が互いに離間方向に揺動し、各挟持爪62,63,64が図6の仮想線で示すように開き、上記加工されたワークWをワーク支持台75の受け駒77,77に載置する。なお、上記各動作は、予め制御盤(図示省略)の制御装置に入力し、この制御装置からの制御信号によって行なうようになっている。
Next, the Y-
1 フレーム
2 支持台
3 ヘッド支持台
4 X軸レール
5 ヘッド移動装置
6 ボールねじ
7 タイミングベルト
8 X軸サーボモータ
10 主軸ヘッド
11 ヘッドケース
12 主軸
13 ベアリング
14 取付け盤
15 ボルト
16 フライスカッター
17 ボルト
18 プーリ
19 ベルト
20 主軸モータ
25 ロッド
25a 右部のロッド
26 スプリング
27 コレットチャック
28 センタードリル
29 スライドベアリング
35 ドリル進退装置
36 シリンダケース
37 ピストン
38,38 作動油路
40 回転継手
45 クランプ支持台
46 クランプ移動装置
47 ボールねじ
48 タイミングベルト
49 Y軸サーボモータ
55 クランプ装置
56 クランプケース
57 押しアーム
57a,57b 腕
58,59 揺動アーム
60,61 支点ピン
62,63,64 挟持爪
65 アーム連動機構
66,67 ローラ
68,69 ガイド溝
70 シリンダ
71 ロッド
75 ワーク支持台
76 ブラケット
77 受け駒
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