JP4305951B2 - 燃料ポンプ - Google Patents

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Description

本発明は、燃料タンクから吸入した燃料を内燃機関(以下、「内燃機関」をエンジンという)に供給する燃料ポンプに関する。
燃料タンク内の燃料を吸入しエンジン側に供給する燃料ポンプとして、ハウジング内に永久磁石を円周上に複数設置し、永久磁石の内周側に回転可能に電機子を設置することにより駆動用モータを形成しているものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−117890号公報
エンジンに使用される他の装置と同様に、燃料ポンプの小型化が望まれている。しかしながら、特許文献1に開示されているような従来の燃料ポンプでは、図11に示すように、電機子310とともに回転するシャフト312とシャフト312を軸受けする軸受部材320、322との間に電機子310が回転するための隙間を軸方向に設ける必要がある。さらに、軸受部材320、322の長さが燃料ポンプ300の軸長の一部を占めている。したがって、燃料ポンプ300の軸長を短縮することが困難である。
本発明の目的は、軸長を短縮する燃料ポンプを提供することにある。
請求項1および2記載の発明によると、回転子は回転軸の一方の軸方向端部外側の中央部に凹部を有し、軸受部材の一方は凹部内に少なくとも一部が位置し、回転子と吸入力発生手段とは軸方向に重なっている。吸入力発生手段は、径外方向の端部に前記固定子側へ突出し、前記回転子とハウジングとの間の空間の容積を小さくする突部を有し、この突部は、前記吸入力発生手段が前記燃料タンクから吸入した燃料を前記回転子側へ吐出する連通路の開口する箇所で途切れるC字状に形成される。軸受部材の長さの少なくとも一部が回転子の軸長に含まれるので、燃料ポンプの軸長を短縮できる。
請求項2記載の発明によると、吸入力発生手段は、回転子とともに回転する回転部材と、回転部材を収容しているケース部材とを有している。ケース部材は、回転子の凹部に向けて突出し少なくとも一部が凹部内に位置している突部の内周側により、凹部内に位置している部分の軸受部材を支持することができる。
請求項から、ならびにおよび記載の発明によると、回転子と回転子の一方の軸方向側に設置されている吸入力発生手段とは軸方向に重なっている。したがって、燃料ポンプの軸長を短縮できる。
請求項および11記載の発明によると、電機子は一方の軸方向端部側を覆うカバーを有している。したがって、回転により電機子の一方の軸方向端部側が受ける抵抗は低減する。
請求項12記載の発明によると、回転軸と結合するカバーの結合部の厚みを結合部の外周縁から回転軸に沿って凹部の開口側に延びる筒部よりも厚くすることにより、回転軸と結合する結合部の強度を高めている。また、筒部の厚みを薄くし軸受部材を収容する凹部の内径を極力大きくすることにより、凹部内に軸受部材を収容しやすくしている。
請求項13記載の発明によると、電機子は、周方向に複数のボビンを設置し、各ボビンに巻線を集中巻きしてコイルを形成している。複数のボビンに連続して巻線を巻回する分布巻に比べ、集中巻きにすることによりボビン間で巻線が交差しない。
請求項14記載の発明によると、中央コアと別体であり中央コアの外周に周方向に設置されている複数のコイルコアを覆っているボビンにコイルを集中巻きしている。ボビン毎に巻線を集中巻きしてから中央コアにコイルコアを組み付けることができるので、巻線の占積率が上昇する。ここで巻線の占積率とは、ボビンが形成する巻回空間に占める巻線面積の割合である。
請求項15記載の発明によると、電機子の回転軸と直交する断面ならびに回転軸を含む断面において、ボビンが形成する巻線の巻回空間は、コイルコアを挟み外周部側から回転中央側に向けて狭まる台形状に形成されている。回転方向に隣接するコイルの間に殆ど隙間を形成せずに電機子を構成することができる。電機子が占有する空間を無駄にすることなくボビンに巻線を巻回するので、巻線の巻数を増やすことができる。さらに、電機子は一方の軸方向端部外側の中央部にコイルの形状に沿って凹部を形成できる。したがって、軸受部材を収容する凹部を容易に形成できる。
請求項16記載の発明によると、電機子および整流子からなる回転子の重心位置は、両軸受部材のほぼ中間である。回転子の回転により回転軸と直交する方向に回転軸が受ける力が低減するので、回転子の回転が安定する。
以下、本発明の複数の実施形態を図に基づいて説明する。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態による燃料ポンプを図1に示す。燃料ポンプ10は、例えば車両等の燃料タンク内に装着されるインタンク式ポンプである。ハウジング12は吸入側カバー14と吐出側カバー19とをかしめ固定している。ハウジング12は、後述する永久磁石32とともに固定子30を構成している。
ポンプケーシング16は吸入側カバー14とハウジング12との間に挟持されている。吸入側カバー14とポンプケーシング16との間にC字状のポンプ流路100が形成されている。吸入側カバー14およびポンプケーシング16は、回転部材としてのインペラ20を回転可能に収容しているケース部材である。吸入側カバー14、ポンプケーシング16およびインペラ20は吸入力発生手段を構成している。ポンプケーシング16は、インペラ20を収容するケース部材の回転子40側の部材である。
図2に示すように、ポンプケーシング16の電機子42側の中央部および外周縁部に環状の突部17、18が形成されている。そして、ポンプケーシング16の突部17と突部18との間に環状の凹部110が形成されている。回転子40には、回転子40の回転軸であるシャフト22の一方の軸方向端部外側の中央部に凹部120が形成されている。ポンプケーシング16の突部17は凹部120に向けて突出し、突部17の一部は凹部120内に位置している。したがって、回転子40とポンプケーシング16とは軸方向に重なっている。ポンプケーシング16は、突部17の内周側で軸受部材26を支持している。突部18は、連通路104の形成されている箇所で途切れるC字状に形成されている。突部18は、永久磁石32と径方向で重なっている。
図1に示すように、円板状に形成されたインペラ20の外周縁部には多数の羽根溝が形成されている。インペラ20が回転子40の回転によりシャフト22とともに回転すると、インペラ20の羽根溝の前後で流体摩擦力により圧力差が生じ、これを多数の羽根溝で繰り返すことによりポンプ流路100の燃料が加圧される。インペラ20の回転により吸入側カバー14に形成された燃料吸入口102からポンプ流路100に吸入された燃料タンク内の燃料は、ポンプケーシング16の連通路104、回転子40の外周、図示しない燃料吐出口を通り燃料ポンプ10からエンジン側に吐出される。
回転軸としてのシャフト22は回転子40とともに回転し、ポンプケーシング16と吐出側カバー19とにそれぞれ収容され支持されている軸受部材26、27により軸受けされている。軸受部材26の一部は凹部120内に位置している。したがって、回転子40と軸受部材26とは軸方向に重なっている。
4分の1の円弧状に形成されている永久磁石32は、ハウジング12の内周壁に円周上に4個取り付けられており、ハウジング12とともに固定子を構成している。永久磁石32は回転方向に交互に極の異なる磁極を4個形成している。
回転子40は、電機子42および整流子80を有し、シャフト22を回転軸として回転する。図3に示すように、電機子42は、回転中央部に中央コア44を有している。中央コア44は断面六角形の筒状に形成されており、6面の各外周壁に回転軸方向に延びる凹部46を有している。凹部46は、半径方向外側に向かうにしたがい幅が狭くなっている。
6個の磁極コイル部50は中央コア44の外周に回転方向に設置されている。各磁極コイル部50は、コイルコア52、ボビン60、およびボビン60に巻線を巻回して形成されているコイル62を有している。6個の磁極コイル部50は同一構成であるので、図3において同一構成部分の符号を一部省略している。
図4に示すように、コイルコア52は中央コア44と別部材である。図3に示すように、コイルコア52は、永久磁石32と回転方向に沿って向き合っている外周部54と、外周部54から中央コア44に向けて延びている板状のコイル巻回部56とを有している。電機子42のシャフト22と直交する断面において、コイルコア52はT字状に形成されている。外周部54の外周面55は滑らかな凸円弧状に形成されている。外周部54の外周面55と永久磁石32の内周面33とが回転方向に沿って形成する隙間の大きさは均一である。コイル巻回部56は回転軸方向に延びる凸部58を中央コア44側に有している。凸部58は中央コア44側に向けて幅が広くなっている。回転軸方向の一方から凹部46または凸部58の一方に他方を挿入することにより凹部46と凸部58とは嵌合している。
ボビン60は、外周部54の外周面55と凸部58とを除きコイルコア52を覆っている。ボビン60は、回転方向に隣接するコイルコア52の外周部54同士を磁気的に絶縁している。シャフト22と直交する断面およびシャフト22を含む断面において、ボビン60はコイル巻回部56を挟み外周部54側から中央コア44側に向け幅が狭くなる台形状の巻回空間を形成している。この巻回空間に巻線を巻回することによりコイル62を形成している。
図1に示すように、各コイル62の整流子80側の端部は端子64と電気的に接続しており、整流子80の各セグメント82と電気的に接続している。コイル62の整流子80と反対側であるインペラ20側の端部は端子66と電気的に接続している。図5の(B)に示すように、回転方向に連続して隣接している3個の端子66は、端子68により電気的に接続している。電機子42はカバー70を有しており、図1および図6に示すように、コイル62の整流子80と反対側であるシャフト22の一方の軸方向端部側をカバー70が覆っている。
カバー70は、電機子42のシャフト22の一方の軸方向端部外側に該当する箇所に凹部120を形成している。カバー70は、凹部120の底部に位置する中央部にシャフト22と結合している結合部72を有し、結合部72の外周縁からシャフト22に沿って凹部120の開口側に向けて延びる筒部73を有し、筒部73の反結合部側と接続している外周部74を有している。結合部72および筒部73により段差が形成されている。シャフト22の外周面と筒部73の内周面との間に空間が形成されており、この空間に突部17および軸受け22の一部が収容されている。結合部72の厚みは筒部73の厚みよりも厚いので、カバー70はシャフト22と強固に結合している。また、筒部73の厚みは薄いので、凹部120の内径を極力大きくすることにより、凹部120内に軸受部材26を容易に収容するとともに、凹部120と突部17との接触を防止している。
前述したように、凹部120内に、軸受部材26の一部、ならびにポンプケーシング16の突部17の一部が位置している。つまり、突部17および軸受部材26と凹部120とは軸方向に重なっている。言い換えれば、ポンプケーシング16の段差である突部17は電機子42の段差を構成する筒部73と向き合い軸方向に重なっている。また、カバー70の突部である外周部74は、ポンプケーシング16の凹部110内に位置している。つまり、外周部74と凹部110とは軸方向に重なっている。
図5の(A)に示すように、整流子80は、回転方向に設置された6個のセグメント82を有している。セグメント82同士は、空隙83および絶縁樹脂材86(図1参照)により電気的に絶縁されている。各セグメント82は図1に示す端子84と電気的に接続している。端子84はそれぞれ電機子42の端子64と電気的に接続している。整流子80が電機子42とともに回転することにより、セグメント82は順次図示しないブラシと接触する。吐出側カバー19にインサート成形されている端子88、ブラシ、セグメント82、端子84、端子64を通り電機子42のコイル62に電力が供給される。電機子42および整流子80からなる回転子40の重心130は、軸受部材26と軸受部材27とのほぼ中間に位置している。回転子40の回転によりシャフト22と直交する方向にシャフト22が受ける力を低減できるので、電機子42および整流子80からなる回転子40の回転が安定する。
図7に示すように、整流子80において、セグメントS1とセグメントS4、セグメントS2とセグメントS5、セグメントS3とセグメントS6は電気的に接続されている。図7において、a1、b1、c1、a2、b2、c2は回転方向にこの順で電機子42に設置されているコイル62を表し、S1、S2、S3、S4、S5、S6は回転方向にこの順で整流子80に設置されているセグメント82を表している。
コイル62の整流子80側の端部とセグメント82、ならびにコイル62の整流子80と反対側の端部同士は図8に示すように電気的に接続している。コイル62の整流子80と反対側の端部はスター結線の中性点200を形成している。つまり、図8に示すように、スター結線された3個のコイル62は並列に結線されている。
(第2実施形態)
本発明の第2実施形態を図9に示す。第2実施形態の燃料ポンプ140において第1実施形態の燃料ポンプ10と実質的に同一構成部分に同一符号を付す。
カバー150は、シャフト22の一方の軸方向端部側であるコイル62の整流子80と反対側を覆っている。カバー150は、回転子40のシャフト22の一方の軸方向端部外側に該当する箇所に凹部160を形成している。カバー150は、凹部160の底部に位置する中央部にシャフト22と結合している結合部152を有し、結合部152の外周縁からシャフト22に沿って凹部160の開口側に向けて斜めに延びるテーパ部153を有し、テーパ部153の反結合部側と接続している外周部154を有している。結合部152およびテーパ部153により段差が形成されている。シャフト22の外周面とテーパ部153の内周面との間に空間が形成されており、この空間に突部17および軸受け22の一部が収容されている。
凹部160内に、軸受部材26の一部、ならびにポンプケーシング16の突部17の一部が位置している。つまり、突部17および軸受部材26と凹部160とは軸方向に重なっている。言い換えれば、ポンプケーシング16の段差である突部17は回転子40の段差を構成するテーパ部153と向き合い軸方向に重なっている。また、カバー150の突部である外周部154は、ポンプケーシング16の凹部110内に位置している。つまり、外周部154と凹部110とは軸方向に重なっている。
結合部152の厚みはテーパ部153の厚みよりも厚いので、カバー150はシャフト22と強固に結合している。また、結合部152と外周部154とをテーパ部153が接続しているので、燃料ポンプ140内の燃料と接触するカバー150の表面積が減少する。したがって、回転することにより燃料ポンプ140内を流れる燃料と電機子42との間に発生する抵抗を低減できる。さらに、カバー150の体積が減少するので、カバー150の材料コストが低減する。
以上説明した第1実施形態および第2実施形態では、電機子42のカバー70、150に形成した凹部120、160内に、軸受部材26の一部が位置しているので、電機子42の軸長内に軸受部材26の長さが含まれる。したがって、燃料ポンプ全体の軸長を短縮できる。さらに、突部17がカバー70、150の凹部120、160内に位置しているので、突部17は凹部120、160内に位置している軸受部材26を支持できる。
さらに、コイル62のポンプケーシング16側の端部をカバー70、150が覆っているので、複雑な形状を有するコイル62のポンプケーシング16側を滑らかにすることができる。したがって、回転することにより燃料ポンプ内を流れる燃料と電機子42との間に発生する抵抗を低減できる。
また、シャフト22を含む断面において、ボビン60が形成する巻回空間は、外周部54側から中央コア44側に向けて幅が狭くなる台形状に形成されている。ボビン60が形成する巻回空間により軸受部材26側の中央部に凹部が形成されているので、巻回空間に沿ってコイル62をカバー70、150で覆うことにより凹部120、160が形成される。したがって、軸長を短縮するためだけに電機子42に凹部120、160を形成する必要がない。
また、電機子42のシャフト22と直交する断面において、ボビン60が形成する巻回空間は、外周部54側から中央コア44側に向けて幅が狭くなる台形状に形成されている。回転方向に隣接する磁極コイル部50同士の間に殆ど隙間を形成せずに電機子42を構成できるので、電機子42が占有する空簡を効率よく使用し、ボビン60に巻線を巻回できる。したがって、巻線の巻数を増やすことができる。
(第3実施形態)
本発明の第3実施形態を図10に示す。第3実施形態の燃料ポンプ170において第1実施形態の燃料ポンプ10と実質的に同一構成部分に同一符号を付す。第3実施形態の燃料ポンプ170は、所謂ブラシレスの電動機を用いた燃料ポンプである。
回転子180および固定子190は燃料ポンプ170の電動機を構成している。回転子180は、シャフト22に取り付けられているロータコア182とロータコア182の外周壁に固定されている4個の永久磁石186とからなり、固定子190の内周側に回転可能に収容されている。
ロータコア182はシャフト22に沿った上下方向を反転しても同形の円筒状に形成されている。ロータコア182の上下には、シャフト22の周囲の中央部にそれぞれ凹部183が形成されている。そして、ロータコア182をシャフト22の軸方向に貫通し凹部183の底面に貫通する貫通孔184が形成されている。貫通孔184を形成することによりロータコア182を軽量化するとともに、貫通孔184の形成位置および径を変更することによりロータコア182の回転バランスを調整することができる。ロータコア182に形成された一方の凹部183に向けてポンプケーシング16の突部17が突出しており、突部17の一部は凹部183内に位置している。つまり、回転子180とポンプケーシング16とは軸方向に重なっているので、燃料ポンプ170軸長が短くなっている。
永久磁石186は、4分の1の円弧状に形成されており、ロータコア182の外周壁に周方向に固定されている。永久磁石186は、回転方向に交互に極の異なる磁極を4個形成している。
固定子190は、ハウジング12と、回転子180の外周を取り囲んでいる6個の磁極コイル部192とを有している。各磁極コイル部192は同一構成であり、ハウジング12の内周壁に周方向に設置されている。磁極コイル部192は、コイルコア194、ボビン196、およびボビン196に巻線を巻回して形成されているコイル198を有している。そして、回転により変化する回転子180の回転位置、つまり磁極位置を検出する磁極位置検出手段として例えばホール素子を用い、ホール素子の検出信号に基づいてトランジスタ等のスイッチング回路で6個の磁極コイル部192の各コイル198に供給される電流を切り替える。このように回転子180の磁極位置に対応して固定子190の各コイル198に供給する電流を切替制御することにより、回転子180に連続したトルクが発生する。スイッチング回路は、燃料ポンプ170内に設置してもよいし、燃料ポンプ170の外部に設置してもよい。
以上説明した本発明の上記複数の実施形態では、燃料ポンプ全体の軸長を短縮することにより、燃料が流れる燃料ポンプ内の容積が減少する。したがって、燃料ポンプを始動するときに燃料吐出量の立ち上がりが早くなり、応答性が向上する。
(他の実施形態)
上記複数の実施形態では、ポンプケーシング16の突部17および軸受部材26の両方が凹部120、160、183内に位置しているが、突部17または軸受部材26の一方だけが凹部120、160、183内に位置してもよい。また、ポンプケーシング16の突部18を削除することにより、回転子とポンプケーシング16とが軸方向に重なる構成を実現してもよい。
また、回転子とポンプケーシング16とが軸方向に重なるのであれば、回転子またはポンプケーシング16のどちらに凹部、または凹部内に位置する突部を形成してもよい。また、凹部および突部の位置は、回転子の中央部から離れていてもよい。
上記複数の実施形態では、永久磁石32、186が形成する磁極の数を4極、磁極コイル部50、192の数を6とした。これ以外にも、永久磁石が形成する磁極の数は2極または4極以上の偶数であればよい。また、磁極コイル部の数は永久磁石が形成する磁極の数よりも多いことが望ましい。さらに、磁極コイル部の数は永久磁石が形成する磁極の数よりも2個多い偶数であることが望ましい。
上記複数の実施形態では、吸入力発生手段としてのインペラ20が回転することにより燃料タンクから燃料を吸入する吸入力を発生した。インペラ以外にも、吸入力発生手段としてギアポンプ等の構成を採用することは可能である。
本発明の第1実施形態による燃料ポンプを示す断面図である。 ポンプケーシングの電機子側を示す斜視図である。 図1のIII −III 線断面図である。 (A)は組付前の中央コアおよび外周コアを示す説明図であり、(B)は組付後の中央コアおよび外周コアを示す説明図である。 (A)は電機子を整流子側から見た矢視図であり、(B)は電機子をインペラ側から見た矢視図である。 電機子の底部を示す分解斜視図である。 第1実施形態におけるコイルの結線を示す模式的説明図である。 第1実施形態におけるコイルの結線を示す回路図である。 本発明の第2実施形態による燃料ポンプを示す断面図である。 本発明の第3実施形態による燃料ポンプを示す断面図である。 従来の燃料ポンプを示す断面図である。
符号の説明
10、140、170 燃料ポンプ、12 ハウジング(固定子)、14 吸入側カバー(ケース部材、吸入力発生手段)、16 ポンプケーシング(ケース部材、吸入力発生手段)、17 突部(段差)、20 インペラ(回転部材、吸入力発生手段)、22 シャフト(回転軸)、26、27 軸受部材、30 永久磁石(固定子)、40、180 回転子、42 電機子(回転子)、44 中央コア、52 コイルコア、60 ボビン、62 コイル、70、150 カバー(電機子、回転子)、72、152 結合部(段差)、73 筒部(段差)、74、154 外周部、80 整流子(回転子)、82 セグメント、120、160 凹部、130 重心、153 テーパ部(段差)、180 回転子、182 ロータコア(回転子)、183 凹部、186 永久磁石(回転子)、190 固定子、194 コイルコア(固定子)、196 ボビン(固定子)、198 コイル(固定子)

Claims (16)

  1. 燃料タンクから吸入する燃料を内燃機関に供給する燃料ポンプにおいて、
    回転子と、
    前記回転子とともに回転する回転軸と、
    前記回転軸の軸方向両端側を軸受けする軸受部材と、
    前記回転子の外周に設置され前記回転子を取り囲む固定子と、
    前記回転子の回転駆動力により前記燃料タンクから燃料を吸入する吸入力を発生する吸入力発生手段と、を備え、
    前記回転子は一方の軸方向端部外側の中央部に凹部を有し、前記軸受部材の一方の少なくとも一部は前記凹部内に位置し
    前記回転子と前記吸入力発生手段とは軸方向に重なり、
    前記吸入力発生手段は、径外方向の端部で前記固定子側へ突出し、前記回転子とハウジングとの間の空間の容積を小さくする突部を有し、この突部は、前記吸入力発生手段が前記燃料タンクから吸入した燃料を前記回転子側へ吐出する連通路の開口する箇所で途切れるC字状に形成されることを特徴とする燃料ポンプ。
  2. 前記吸入力発生手段は、前記回転子とともに回転する回転部材と、前記回転部材を収容しているケース部材とを有し、前記ケース部材は、前記凹部に向けて突出し少なくとも一部が前記凹部内に位置している突部を有し、前記突部は内周側で前記軸受部材の一方を支持していることを特徴とする請求項1記載の燃料ポンプ。
  3. 前記回転子と前記吸入力発生手段とは、一方の凹部内に他方の突部の少なくとも一部が位置することにより軸方向に重なっていることを特徴とする請求項記載の燃料ポンプ。
  4. 前記回転子は一方の軸方向端部外側の中央部に前記凹部を有していることを特徴とする請求項記載の燃料ポンプ。
  5. 前記吸入力発生手段は、前記回転子とともに回転する回転部材と前記回転部材を収容しているケース部材とを有し、前記ケース部材は前記突部を有していることを特徴とする請求項記載の燃料ポンプ。
  6. 前記固定子は周上に設置され交互に極の異なる複数の磁極を形成する永久磁石を有し、
    前記回転子は、前記固定子の内周側に回転可能に設置されている電機子と、前記電機子とともに回転し前記電機子の各コイルと電気的に接続している複数のセグメントを有する整流子とを有し、
    前記電機子は一方の軸方向端部側を覆うカバーを有し、前記カバーに前記凹部が形成されていることを特徴とする請求項1、2、またはのいずれか一項記載の燃料ポンプ。
  7. 前記回転子または前記吸入力発生手段の一方に形成した段差は、他方に形成した段差と向き合い軸方向に重なっていることを特徴とする請求項記載の燃料ポンプ。
  8. 前記固定子は周上に設置され交互に極の異なる複数の磁極を形成する永久磁石を有し、
    前記回転子は、前記固定子の内周側に回転可能に設置されている電機子と、前記電機子とともに回転し前記電機子の各コイルと電気的に接続している複数のセグメントを有する整流子とを有し、
    前記電機子は一方の軸方向端部側を覆うカバーを有し、前記カバーに前記段差が形成されていることを特徴とする請求項記載の燃料ポンプ。
  9. 前記固定子は周上に設置された複数のコイルを有し、前記回転子は、周上に設置され交互に極の異なる複数の磁極を形成する永久磁石を有していることを特徴とする請求項1から、またはのいずれか一項記載の燃料ポンプ。
  10. 前記固定子は周上に設置され交互に極の異なる複数の磁極を形成する永久磁石を有し、
    前記回転子は、前記固定子の内周側に回転可能に設置されている電機子と、前記電機子とともに回転し前記電機子の各コイルと電気的に接続している複数のセグメントを有する整流子とを有していることを特徴とする請求項1から、またはのいずれか一項記載の燃料ポンプ。
  11. 前記電機子は一方の軸方向端部側を覆うカバーを有していることを特徴とする請求項10記載の燃料ポンプ。
  12. 前記カバーは、前記凹部の底部に位置し前記回転軸と結合する結合部と、前記結合部の外周縁から前記回転軸に沿って前記凹部の開口側に延びる筒部を有し、前記結合部の厚みは前記筒部よりも厚いことを特徴とする請求項または11のいずれか一項記載の燃料ポンプ。
  13. 前記電機子は、周方向に複数のボビンを設置し、各ボビンに巻線を集中巻きしてコイルを形成していることを特徴とする請求項、あるいは10から12のいずれか一項記載の燃料ポンプ。
  14. 前記電機子は、前記電機子の回転中央部に設置されている中央コアと、前記中央コアと磁気的に接続し前記中央コアと別体であり前記中央コアの外周に周方向に設置されている複数のコイルコアと、各コイルコアを覆っているボビンと、各ボビンに巻線を巻回して形成されているコイルとを有していることを特徴とする請求項13記載の燃料ポンプ。
  15. 前記電機子の前記回転軸と直交する断面ならびに前記回転軸を含む断面において、前記ボビンが形成する巻線の巻回空間は、前記コイルコアを挟み前記外周部側から前記回転中央側に向けて狭まる台形状に形成されていることを特徴とする請求項13または14記載の燃料ポンプ。
  16. 前記回転子の重心位置は、両軸受部材のほぼ中間であることを特徴とする請求項1から15のいずれか一項記載の燃料ポンプ。
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