JP4075769B2 - connector - Google Patents
connector Download PDFInfo
- Publication number
- JP4075769B2 JP4075769B2 JP2003370787A JP2003370787A JP4075769B2 JP 4075769 B2 JP4075769 B2 JP 4075769B2 JP 2003370787 A JP2003370787 A JP 2003370787A JP 2003370787 A JP2003370787 A JP 2003370787A JP 4075769 B2 JP4075769 B2 JP 4075769B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lock arm
- rear end
- lock
- notch
- connector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Description
本発明は、ロックアームを備えたコネクタに関するものである。 The present invention relates to a connector having a lock arm.
従来、ロックアームを備えたコネクタとして、特許文献1に記載されているものがある。これは、ハウジングの上面に、その前端から後方へ片持ち状に延出する形態のロックアームを一体に形成したものであり、ロックアームの上面の長さ方向ほぼ中央位置にはロック突起が形成され、ロックアームの後端部には解除操作部が形成されており、さらにロックアームの後端部からはハウジングの上面に連なる可撓性支持部が延出されている。 Conventionally, there is a connector described in Patent Document 1 as a connector having a lock arm. This is a lock arm that is cantilevered from the front end of the housing on the top surface of the housing, and is formed integrally with the lock projection at the center of the top surface of the lock arm in the longitudinal direction. A release operation portion is formed at the rear end portion of the lock arm, and a flexible support portion extending from the rear end portion of the lock arm is extended to the upper surface of the housing.
このようにロックアームの自由端(後端)が可撓性支持部によって支持された形態のコネクタによれば、両コネクタが嵌合してロックアームによりロックされてロックアームの後端の解除操作部が外部に露出した状態において、解除操作部に異物が干渉しても、この解除操作部の形成されているロックアームの後端部が可撓性支持部によって容易に撓まないように支持されているので、ロックアームが不用意に撓んでロック突起がロック部から解離するのを防止することが可能である。また、ロック解除する際には、解除操作部に所定以上の操作力を付与すれば、可撓性支持部を変形させつつロックアームを撓ませてロック突起をロック部から解離させることができるので、ロック解除操作に支障を来すことはない。
上記従来のコネクタでは、可撓性支持部がロックアームの後端から更に後方へ延出する形態となっているので、ハウジングの上面にはロックアームと可撓性支持部を配置するのための広い(前後方向に長い)スペースが必要となり、コネクタ全体が大型化するという問題があった。 In the above conventional connector, since the flexible support portion extends further rearward from the rear end of the lock arm, the lock arm and the flexible support portion are arranged on the upper surface of the housing. There was a problem that a large space (long in the front-rear direction) was required, and the size of the entire connector was increased.
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、小型化を図ることを目的とする。 The present invention has been completed based on the above circumstances, and aims to reduce the size.
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、ハウジングの上面には、後方へ延出する形態であって上下方向の弾性撓みを可能とされたロックアームが形成され、前記ロックアームの後端部には解除操作部が形成され、前記ロックアームと前記ハウジングの上面との間に、前後方向に延びる可撓性を有する支持部が形成されているコネクタにおいて、前記ロックアームの後端部には、その後端縁に開放された形態の切欠部が形成され、前記ロックアームの後端部における前記切欠部の左右両側は、一対の受け部となっており、前記支持部の前端が、前記切欠部の内部に位置した状態で、前記切欠部の前端縁に連なっており、前記解除操作部が、前記受け部の上面から斜め後上方へ立ち上がる一対の側壁部と、この両側壁部の立ち上がり端同士を連結する形態の略水平板状をなす指当て部とを一体形成することで、全体として門形をなす形態であるところに特徴を有する。 As a means for achieving the above object, the invention of claim 1 is characterized in that a lock arm is formed on the upper surface of the housing so as to extend rearward and enable elastic bending in the vertical direction. the rear end portion of the lock arm releasing operation portion is formed, between the upper surface of the lock arm and the housing, a connector supporting portion having flexibility extending in the longitudinal direction is formed, said locking arm The rear end portion is formed with a notch portion that is open at the rear end edge, and the left and right sides of the notch portion at the rear end portion of the lock arm form a pair of receiving portions, and the support portion The front end of the cutout portion is connected to the front end edge of the cutout portion, and the release operation portion is a pair of side wall portions that rise obliquely rearward and upward from the upper surface of the receiving portion. Standing on both side walls By integrally forming the finger rest portion having a substantially horizontal plate-like shape for connecting the Agarihana each other, it has a feature where a form forming a gate shape as a whole.
<請求項1の発明>
支持部の前端が、ロックアームに対しその後端よりも前方の位置において連なっているので、ロックアームの後端に連なる形態のものに比べると、ハウジングの上面におけるロックアームと支持部の配置スペースが小さくて済み、コネクタの小型化を図ることができる。
<Invention of Claim 1>
Since the front end of the support portion is continuous with the lock arm at a position in front of the rear end, the arrangement space of the lock arm and the support portion on the upper surface of the housing is larger than that of the form connected to the rear end of the lock arm. The connector can be small, and the connector can be miniaturized.
また、支持部は切欠部の内部に収容された状態となるので、外部からの異物の干渉から支持部を保護することができる。 Further, since the support part is housed inside the notch part , the support part can be protected from the interference of foreign matter from the outside.
<実施形態1>
以下、本発明を具体化した実施形態1を図1乃至図7を参照して説明する。
<Embodiment 1>
A first embodiment of the present invention will be described below with reference to FIGS.
本実施形態の雌側コネクタF(本発明の構成要件であるコネクタ)は、雄側コネクタMとの嵌合を可能とされたものである。まず、雄側コネクタMについて説明すると、雄側コネクタMは、雄側ハウジング10の前端部に前方へ開口する角筒状のフード部11を形成し、フード部11内において雄端子金具のタブ12を突出させたものである。フード部11の上面壁の前端縁には、その幅方向中央部を下方へ突出させた形態のロック部13が形成されている。
The female connector F (connector which is a constituent element of the present invention) of the present embodiment can be fitted with the male connector M. First, the male connector M will be described. The male connector M forms a rectangular tube-
雌側コネクタFは、合成樹脂製のブロック状をなす雌側ハウジング20(本発明の構成要件であるハウジング)内に雌端子金具21を収容したものであって、雌側ハウジング20にはロックアーム22が一体的に形成されている。ロックアーム22は、前後方向に細長い平板状をなすアーム本体23と、ロックアーム22の前端部(図1における左側の端部)を雌側ハウジング20に支持するための脚部24と、ロックアーム22をロック解除操作するための解除操作部25と、ロックアーム22の後端部を雌側ハウジング20に支持するための支持部26を一体形成したものである。
The female connector F is a housing in which a female terminal fitting 21 is housed in a female housing 20 (housing which is a constituent element of the present invention) in the form of a block made of synthetic resin. 22 is integrally formed. The
アーム本体23は、雌側ハウジング20の上面の上方において雌側ハウジング20の平面状をなす上面と略平行に配されている。アーム本体23の上面には、その前後方向における略中央位置から上方へ突出するロック突起27が形成されている。脚部24は、ロックアーム22の前端部下面における左右両側縁部から下方へ突出した形態とされ、脚部24の下端は雌側ハウジング20の上面前端部に載置されるように連なっている。この脚部24によりロックアーム22の前端部が雌側ハウジング20に支持され、ロックアーム22は脚部24を略支点として上下方向へ弾性撓みし得るようになっている。尚、ロックアーム22は、そのアーム本体23を湾曲させるような弾性変形も可能となっている。また、アーム本体23の前端面及び脚部24の前端面は雌側ハウジング20の前端面と面一状に連なり、アーム本体23の後端は、雌側ハウジング20の後端よりも少し前方に位置している。
The
アーム本体23の後端部には、その後端縁に開放され、且つアーム本体23の幅方向における中央部を略方形に切欠した形態の切欠部28が形成されている。アーム本体23の後端部のうち切欠部28の左右両側の部分は、一対の受け部29となっており、この受け部29の上面には解除操作部25が形成されている。解除操作部25は、受け部29の上面から斜め後上方へ立ち上がる一対の側壁部30と、この両側壁部30の上端(立ち上がり端)同士を連結する形態の略水平板状をなす指当て部31とを一体形成したものであって、全体として門形をなしている。側壁部30の内面は受け部29の内側の側縁(即ち、切欠部28の側縁)と面一状に連なっている。指当て部31の上面には、後端縁に沿ってリブ状に突出する指掛け部32が形成されている。また、解除操作部25の側壁部30の前端は切欠部28の前端縁よりも前方に位置し、側壁部30の後端は受け部29の後端縁に連なっている。指当て部31の前端縁は、切欠部28の前端縁よりも僅かに後方で且つ受け部29の後端縁よりも前方に位置し、指当て部31の後端縁は、受け部29の後端縁よりも後方で且つ雌側ハウジング20の後端縁よりも前方に位置している。
At the rear end portion of the arm
支持部26は、前後方向に細長い板状をなし、雌側ハウジングの幅方向中央に位置している。支持部26は、雌側ハウジングの上面後端から直角に立ち上がる立上り部33と、この立上り部33の上端から前方に向かって上り勾配で傾斜するように延出する傾斜部34とからなる。支持部26の後端面(立上り部33の後端面)は雌側ハウジング20の後端面に対して面一状に連なり、支持部26の後端はアーム本体23の受け部29の後端及び解除操作部25の後端よりも後方に位置する。傾斜部34の前端はロックアーム22の切欠部28の前端縁に連なっている。支持部26の幅寸法は切欠部28の開口幅よりも狭く、傾斜部34の前端部が切欠部28の内部に位置している。アーム本体23が弾性撓みするのに伴い、支持部26は、立上り部33を支点として上下方向に弾性撓みし得るようになっている。
The
また、雌側ハウジング20の上面後端部には、ロックアーム22の解除操作部25及び支持部26を保護するための保護部35が一体に形成されている。保護部35は、解除操作部25の左右両側の位置から立ち上がる左右一対の保護壁36と、この両保護壁36の上端同士を連結する略水平な保護板37とからなる。保護部35は、全体として門型をなし、両コネクタF,Mが正規嵌合した状態でフード部11の外部に露出するようになっている。保護部35の内側には、アーム本体23の受け部29、解除操作部25の指当て部31の前端部、側壁部30の全体、支持部26の全体が位置しており、これらの部位は保護部35により異物の干渉から保護されている。
Further, a
次に、本実施形態の作用を説明する。 Next, the operation of this embodiment will be described.
両コネクタF,Mを嵌合する際には、図2に示すように、雌側ハウジング20をフード部11内に嵌入し、ロック突起27をロック部13に突き当てた状態とする。この状態から、ロック突起27とロック部13との係止力を上回る大きな押込力を雌側ハウジング20に付与すると、ロック突起27とロック部13との係止が解除され、雌側ハウジング20に付与されていた押込力により、両コネクタF,Mが一気に正規嵌合状態(図3を参照)に至る。正規嵌合状態に至る過程では、図2に示すように、アーム本体23がロック突起27の形成されている中央部分を下方へ凹ませるように弾性変位するとともに、支持部26が傾斜部34を雌側ハウジングの上面とほぼ平行となる姿勢に変位ように弾性変位しつつ、ロック突起27がロック部13の下に潜り込む。そして、正規嵌合状態に至ると、ロックアーム22が自由状態へ弾性復元力してロック突起27がロック部13に係止することで、両コネクタF,Mが嵌合状態にロックされる。
When fitting both the connectors F and M, as shown in FIG. 2, the
この正規嵌合状態では、図3に示すように、解除操作部25がフード部11の外部に露出されているため、解除操作部25に異物が干渉することによってロックアーム22がロック解除方向へ弾性撓みさせられること(雌側ハウジング20の上面に接近しつつ下方へ弾性的に傾動変位させられること)が懸念される。しかし本実施形態では、解除操作部25が形成されているロックアーム22の後端部(自由端)と雌側ハウジング20の上面との間に、前後方向に延びる可撓性を有する支持部26を形成し、この支持部26の撓み剛性によってロックアーム22の撓み剛性を高め、ロックアーム22の後端部が容易にロック解除方向へ変位しないように補強されているので、解除操作部25に異物が干渉することに起因してロックアーム22が不用意に撓みロック突起27がロック部13から解離して両コネクタF,Mがロック解除されてしまうことが防止されている。
In this regular fitting state, as shown in FIG. 3, since the
そして、正規嵌合状態にロックされている両コネクタF,Mを離脱させる際には、解除操作部25に所定以上の操作力(下方への押し下げ力)を付与すれば、図4に示すように、支持部26において立上り部33を略支点として傾斜部34が略水平な姿勢となるように変位しつつ、ロックアーム22において脚部24を略支点としてアーム本体23が後方に向かって下り勾配となる姿勢に変位し、ロック突起27がロック部13よりも下方に位置するロック解除状態となる。そして、このロック解除状態を保ちつつ両コネクタF,Mを引き離せばよい。
And when releasing both the connectors F and M locked in the normal fitting state, if an operation force (downward pressing force) of a predetermined level or more is applied to the
上述のように本実施形態においては、支持部26の前端が、ロックアーム22に対しその後端よりも前方の位置において連なっているので、支持部がロックアームの後端に連なる形態のものに比べると、雌側ハウジング20の上面におけるロックアーム22と支持部26の配置スペースが小さくて済み、雌側コネクタMの小型化を図ることができる。
As described above, in the present embodiment, the front end of the
また、ロックアーム22には、その幅方向における一部分を切欠した切欠部28が形成され、支持部26の前端が切欠部28の前端縁に連なっているので、支持部26の前端部が切欠部28の内部に収容された状態となり、これにより、異物の干渉から支持部26を保護することができる。
Further, the
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施態様も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
<Other embodiments>
The present invention is not limited to the embodiment described with reference to the above description and drawings. For example, the following embodiments are also included in the technical scope of the present invention, and further, within the scope not departing from the gist of the invention other than the following. Various modifications can be made.
(1)上記実施形態では切欠部と支持部をロックアームの幅方向中央に配置したが、本発明によれば、切欠部と支持部はロックアームの幅方向中央から左右いずれかに偏った配置としてもよい。 (1) In the above embodiment, the notch portion and the support portion are arranged at the center in the width direction of the lock arm. However, according to the present invention, the notch portion and the support portion are arranged so as to be deviated from the center in the width direction of the lock arm. It is good.
(2)上記実施形態ではロックアームに切欠部を形成したが、本発明によれば、切欠部を形成せず、ロックアームの下面に支持部の前端が連なるようにしてもよい。この場合、切欠部はロックアームの左右いずれか一方の側縁に開放された形態としてもよい。 (2) In the above embodiment, the notch portion is formed in the lock arm. However, according to the present invention, the front end of the support portion may be continuous with the lower surface of the lock arm without forming the notch portion. In this case, the notch may be open to the left or right side edge of the lock arm.
(3)上記実施形態では切欠部がロックアームの後端縁に開放された形態としたが、本発明によれば、切欠部がロックアームの後端縁に開放させず、窓孔状に開口された形態としてもよい。 (3) In the above embodiment, the cutout portion is opened to the rear end edge of the lock arm. However, according to the present invention, the cutout portion is not opened to the rear end edge of the lock arm, and is opened in a window hole shape. It is good also as a made form.
(4)上記実施形態では前後方向において支持部の前端を解除操作部の前端よりも少し後方に配置したが、本発明によれば、支持部の前端を解除操作部の前端とほぼ同じ位置又は解除操作部の前端よりも前方に配置してもよい。 (4) In the above embodiment, the front end of the support portion is disposed slightly behind the front end of the release operation portion in the front-rear direction, but according to the present invention, the front end of the support portion is substantially the same position as the front end of the release operation portion or You may arrange | position ahead of the front end of a cancellation | release operation part.
(5)上記実施形態では前後方向において支持部の後端を解除操作部の後端とほぼ同じ位置に配置したが、本発明によれば、支持部の後端を解除操作部の後端よりも前方又は後方に位置するようにしてもよい。 (5) In the above embodiment, the rear end of the support portion is arranged at substantially the same position as the rear end of the release operation portion in the front-rear direction. However, according to the present invention, the rear end of the support portion is more than the rear end of the release operation portion. May be positioned forward or backward.
(6)上記実施形態ではロックアームと支持部が撓まない自由状態において支持部が後方に向かって下り勾配の傾斜状としたが、本発明によれば、自由状態において支持部が水平又は後方に向かって上り勾配となるようにしてもよい。 (6) In the above embodiment, the support portion is inclined downwardly in the free state where the lock arm and the support portion do not bend. However, according to the present invention, the support portion is horizontal or rearward in the free state. You may make it go up.
F…雌側コネクタ(コネクタ)
20…雌側ハウジング(ハウジング)
22…ロックアーム
25…解除操作部
26…支持部
28…切欠部
F ... Female connector (connector)
20: Female housing (housing)
22 ...
Claims (1)
前記ロックアームの後端部には解除操作部が形成され、
前記ロックアームと前記ハウジングの上面との間に、前後方向に延びる可撓性を有する支持部が形成されているコネクタにおいて、
前記ロックアームの後端部には、その後端縁に開放された形態の切欠部が形成され、
前記ロックアームの後端部における前記切欠部の左右両側は、一対の受け部となっており、
前記支持部の前端が、前記切欠部の内部に位置した状態で、前記切欠部の前端縁に連なっており、
前記解除操作部が、前記受け部の上面から斜め後上方へ立ち上がる一対の側壁部と、この両側壁部の立ち上がり端同士を連結する形態の略水平板状をなす指当て部とを一体形成することで、全体として門形をなす形態であることを特徴とするコネクタ。 On the upper surface of the housing is formed a lock arm that extends backward and is capable of elastic bending in the vertical direction.
A release operation part is formed at the rear end of the lock arm,
In the connector in which a flexible support portion extending in the front-rear direction is formed between the lock arm and the upper surface of the housing,
The rear end of the lock arm is formed with a notch in a form open to the rear edge,
The left and right sides of the notch at the rear end of the lock arm are a pair of receiving parts,
In a state where the front end of the support part is located inside the notch part, it is continuous with the front end edge of the notch part,
The release operation portion integrally forms a pair of side wall portions that rise obliquely upward from the upper surface of the receiving portion, and a finger rest portion that forms a substantially horizontal plate shape that connects the rising ends of both side wall portions. Thus , the connector is characterized in that it forms a gate shape as a whole .
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003370787A JP4075769B2 (en) | 2003-10-30 | 2003-10-30 | connector |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003370787A JP4075769B2 (en) | 2003-10-30 | 2003-10-30 | connector |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005135751A JP2005135751A (en) | 2005-05-26 |
JP4075769B2 true JP4075769B2 (en) | 2008-04-16 |
Family
ID=34647688
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003370787A Expired - Fee Related JP4075769B2 (en) | 2003-10-30 | 2003-10-30 | connector |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4075769B2 (en) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007026769A (en) * | 2005-07-13 | 2007-02-01 | Tokai Rika Co Ltd | Locking structure for connector |
JP5814030B2 (en) * | 2011-07-27 | 2015-11-17 | 矢崎総業株式会社 | connector |
JP5282156B1 (en) | 2012-04-27 | 2013-09-04 | 日本航空電子工業株式会社 | connector |
DE102015200058A1 (en) | 2014-01-10 | 2015-07-16 | Dai-Ichi Seiko Co., Ltd. | LOCKING AND ELECTRICAL CONNECTOR THAT CONTAINS THIS |
JP5765462B1 (en) | 2014-04-25 | 2015-08-19 | 第一精工株式会社 | Electrical connector |
JP6933126B2 (en) * | 2017-12-26 | 2021-09-08 | 住友電装株式会社 | Connector housing and connector |
JP2023167840A (en) * | 2022-05-13 | 2023-11-24 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | connector |
-
2003
- 2003-10-30 JP JP2003370787A patent/JP4075769B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2005135751A (en) | 2005-05-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4770346B2 (en) | connector | |
JP4419875B2 (en) | Mating detection connector | |
US20120156917A1 (en) | Connector | |
JP2014099332A (en) | Connector | |
JP6335805B2 (en) | Connector lock structure | |
JP5181573B2 (en) | connector | |
JP4508126B2 (en) | connector | |
JP4075769B2 (en) | connector | |
KR101676884B1 (en) | Connector | |
JP2006202619A (en) | Wire cover for connector | |
JP4504801B2 (en) | connector | |
JP6150053B2 (en) | connector | |
JP2008128460A (en) | Locking structure | |
WO2021010262A1 (en) | Connector | |
JP4541286B2 (en) | Connector locking mechanism and connector provided with the locking mechanism | |
CN110299648B (en) | Connector with a locking member | |
CN111448720B (en) | Connector with a locking member | |
JP5947661B2 (en) | connector | |
JP2009146603A (en) | Connector | |
JP2007059130A (en) | Locking device | |
JP2006127796A (en) | Connector device | |
JP4089589B2 (en) | connector | |
JP4821652B2 (en) | connector | |
JP2007128823A (en) | Connector | |
WO2022124048A1 (en) | Connector |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060224 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20060926 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20061019 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070723 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070731 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070921 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080108 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080121 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110208 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110208 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120208 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130208 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140208 Year of fee payment: 6 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |