JP3811814B2 - Method and apparatus for conveying and forming food dough pieces - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、食品生地やパン生地等を搬送し、成形するための搬送成形方法及び装置に関する。具体的には、パン生地その他の穀粉食品生地帯を秤量しながら生地片に切断し焼成のための成形型等に生地片を搬送する搬送成形方法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の穀粉食品、例えば、食パンの生産は、パン生地材料を混練して用意したパン生地を、小口分割し、丸め、中間発酵させ、整形し、型詰し、最終発酵させ、焼成することにより行われていることが知られている(新しい食品加工技術と装置747頁:産業調査会編)。これらの従来技術においては、混練生地を小口(小玉)に分割した後に丸め工程があり、その後に中間発酵工程を必要としている。この中間発酵とはベンチタイムとも言い、小口分割や、丸め工程で生じたストレスによって起こる生地の加工硬化を緩和し、生地を回復させるために必要とされている。(新しい製パン基礎知識122頁:パンニュース社編参照)。この中間発酵のためにオーバーヘッドプルファを設けることが必要であり、この装置は、食パンの生産設備のなかでも特に大きな容積を占めており、食品衛生の観点から云ってもその施設管理、清掃等に多大の時間を要していた。
【0003】
そこで、中間発酵工程を必要としない食品生地、例えば、パン生地の生産方法として、本件出願人は、特開2001−95468号を提案した。例えば、食パンの生産では、厚めのシート状パン生地片に成形した後、該生地片を棒状に巻き上げ成形し、その棒状のパン生地を、N字型やM字型等に折曲成形し(整形工程)、食型に詰め(型詰工程)、食型に型詰めされたパン生地を最終発酵させた後、焼成する等の工程が必要となる。
【0004】
前記公報によるパン生地の生産方法を採用した場合に、各列毎に整形工程、型詰工程が必要である。しかし、省エネ、省スペース、及び、機械の設置面積、施設管理、清掃等の観点から一列分の機械にまとめる事が望ましい。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上述したことから理解されるように、穀粉食品、特に、食パンの生産においては、省エネ、省スペース、衛生、及び、生産設備の簡素化の観点から更なる改善が求められている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、ホッパーから帯状に成形され搬送されてきた食品生地帯を縦に複数条に分割し、複数の食品生地帯を形成し、該食品生地帯を秤量しながら横方向に裁断し、食品生地片を形成し、次に該食品生地片を秤量し、その秤量値をフィードバックして前記横方向の裁断を制御し又は前記フィードバック制御をせずに前記食品生地片を搬送し、これら複数列の食品生地片を合流して同一列に配列仕直して、前記食品生地片を巻き上げ成形し、その棒状のパン生地を、N字型やM字型等に折曲成形し、食型に詰め、食型に型詰めされたパン生地を最終発酵させた後、焼成する搬送成形方法及び装置に係るものである。
【0007】
本発明の第1の課題解決手段は、搬送されてきた1の食品生地帯を幅方向に調心し、同じ幅の複数条の食品生地帯に分割し、それらの各食品生地帯を秤量しながら横方向に裁断して複数列の食品生地片を形成し、各列の対応する食品生地片の相互の搬送位置を調整し、各列に移送速度差を設けて対応する食品生地片を同一の列に順次等間隔に合流整列させる食品生地の搬送成形方法である。
【0008】
本発明の第2の課題解決手段は、前記解決手段にさらに、分割された食品生地帯を秤量しながら横方向に裁断し、食品生地片を形成し、次に該食品生地片を秤量し、その秤量値をフィードバックして前記横方向の裁断を制御する搬送成形方法である。
【0009】
本発明の第3の課題解決手段は、前記解決手段にさらに、1の食品生地帯を縦に2つに分割し、分割された生地帯を横方向に裁断し2列の食品生地片を形成し、先に到着した列の生地片を一時停止し、他の列の対応する生地片が到着するのにあわせ、両者の搬送位置を調整し、これら各列の生地片の移送速度差を2:1とし、対応する生地片を同一の列に順次等間隔に合流整列させる搬送成形方法である。
【0010】
本発明の第4の課題解決手段は、搬送されてきた1の食品生地帯を幅方向に調心する調心装置、該生地帯を同じ幅で縦方向に複数に分割する分離拡開装置、分割された各食品生地帯を各別に移送する拡開コンベア、分割された前記各食品生地帯を横方向に裁断し食品生地片を形成する切断装置、各列の対応する前記食品生地片の搬送位置を調整するアレンジコンベア、前記各列に搬送速度差を持たせて前記食品生地片を搬送し、対応する食品生地片を同一の列に順次等間隔に合流整列させる合流装置を設けた食品生地の搬送成形装置である。
【0011】
本発明の第5の課題解決手段は、前記解決手段にさらに、アレンジコンベアを2段に設けた搬送成形装置である。
【0012】
その他の課題解決手段としては、食品生地片の搬送成形方法であって、食品生地片F2を複数の搬送装置上を左右一致していない状態で搬送させるとき、一方の搬送装置上を先行して搬送される食品生地片F2を一方の搬送装置に連接する一方のアレンジコンベア113Aが受領したときに、一方のアレンジコンベア113Aの搬送を停止させ、前記食品生地片F2をその位置にて停止させ、次に他方の搬送装置に連接する他方のアレンジコンベア113Bに後続して搬送される食品生地片F2が到着すると、前記一方のアレンジコンベア113Aが再起動して、両方の食品生地片F2を同時に各アレンジコンベア113から各マージコンベア119に排出させ、搬送速度差を有するマージコンベア119A、119Bに排出されたそれぞれの食品生地片F2は、搬送されて一列に合流されて下流に排出するものである。
【0013】
また、食品生地片の搬送成形方法であって、前記マージコンベア119A、119Bの搬送速度差はおよそ2:1として、合流した食品生地片F2の間隔をほぼ等間隔するものである。
【0014】
また、パン生地片の搬送成形方法であって、パン生地片F2を搬送する搬送コンベアを複数設け、この搬送コンベアの下流に駆動停止間欠自在のアレンジコンベア113A、113Bを連接してそれぞれ設け、アレンジコンベアへのパン生地片F2の搬入を検出する検出装置を設け、アレンジコンベア113A、113Bの下流に連接して、搬送速度差を有する複数列で搬送し、パン生地片F2を合流するためのマージコンベア119A、119Bを設けるものである。
【0015】
また、パン生地片の搬送成形方法であって、アレンジコンベア113A、113Bの上流にさらにアレンジコンベア111A、111Bを設けるものである。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下図面を用いて本発明の実施の形態について説明するに、まず理解を容易にするために主な構成について概略的に説明する。
【0017】
図1を参照するに、パン生地帯Fを所定の幅と厚みに成形して供給する生地帯成形装置10とその下流に帯状パン生地帯F1を二股に等分分離する分離拡開装置30と、その下流にそれぞれの帯状パン生地帯F1を所定重量に切断する秤量コンベア50、70と切断装置90、更にこの秤量切断されたパン生地片F2を一列にする合流装置110とパン生地片F2を棒状パン生地F3に成形する転圧装置130が用意されており、これらを制御する制御装置2がある。
【0018】
図2を参照するに、パン生地帯Fは、本件特許出願人が提案した特許3009142号公報又は特許3133033号公報に示された生地帯成形装置10を用いることによって、ほぼ一定の幅と厚さの帯状に成形された帯状パン生地F1となり、帯状パン生地F1を下流に搬送するための搬送コンベア11が設けられている。この生地成形装置10は、ホッパー3内の穀粉食品生地やパン生地の自重による落下を利用し、カッターからなる開口部を順次開いて閉じ、さらにローラーフィーダー機構(成形送り装置43又は14、前記公報参照)29によってストレスのほとんど無いパン生地帯を得ることが出来る。
【0019】
図3、4を参照するに、上記搬送コンベア11の搬送路下流端側には、上記搬送コンベア11によって搬送される帯状パン生地F1の幅の中心を検出して所定の位置に調心するための調心装置13が設けられている。この調心装置は、本件特許出願人が特開平12−351440号公報で公開したものである。
【0020】
調心装置13の下流には、帯状の食品生地F1の分離拡開装置30が設けられている。この分離拡開装置30は調心装置13によって調心された帯状パン生地F1の中央部を搬送方向に沿って切断分離する円板状のカッター31が設けられ、さらに切断分離された帯状パン生地F1を拡開する拡開コンベア33が設けられている。
【0021】
上記拡開コンベア33の搬送路下流端側には、上記拡開コンベア33によって搬送される帯状パン生地F1の重量を、この帯状パン生地F1を移送しつつ計量するための第1の秤量コンベア50A、50Bが設けられていると共に、この第1の秤量コンベア50A、50Bの下流に隣接して第2の秤量コンベア70A、70Bが設けられている。前記拡開コンベア33と第1の秤量コンベア50との間の上方位置には、第1の秤量コンベア50の計量値が設定値に一値したときに作動されて帯状パン生地F1を切断するためのギロチン式の切断装置90A、90Bが設けられている。
【0022】
前記切断装置90の下流には定量に切断されたパン生地F2が複数列(本例では2列)で搬送されるものを、一列に合流させて搬送させる合流装置110を設けている。
【0023】
合流装置110の構成は、第2の秤量コンベア70に連接して第2アレンジコンベア111A、111Bを設けさらに下流に連接して第1アレンジコンベア113A、113Bを設け、それぞれのアレンジコンベア111A、111B、113A、113Bの側方にはパン生地F2の有無を検出する検出装置115A、115Bと117A、117Bを設けている。
【0024】
第1アレンジコンベア113A、113Bの下流端に連接してマージコンベア119A、119Bを設けており、マージコンベア119A上方の所定位置にマージコンベア119Bの下流端が近接しており、マージコンベア119Bで搬送するパン生地片F2をマージコンベア119Aに移載している。
【0025】
図5を参照するに、合流装置110の下流に転圧装置130を設けている。転圧装置130は一列に搬送されてくるパン生地F2を転圧して棒状のパン生地F3に延伸成形するものである。 転圧装置130においては、プレスローラ131を設け、プレスローラ131の下流にカールネットによる巻き上げ装置133を設け、さらに転圧板135を設けている。この転圧装置については、本件特許出願人は、特願2001−111480号および特願2002−43546号として提案した。
【0026】
また装置全体の動作を制御するために、例えばコンピュータ等のごとき制御装置2が設けられている。
【0027】
上記構成により、パン生地Fの大きな塊をホッパー3内に収納すると、ホッパー3内のパン生地Fはローラーフィーダ部29によってほぼ一定厚の帯状のパン生地F1として吐出される。
【0028】
そして、帯状パン生地F1は搬送コンベア11によって調心装置13で帯状パン生地F1の幅の中央に調心され、さらに分離拡開装置30で等間隔に分離拡開されて、分離されたそれぞれの帯状パン生地F1は第1の秤量コンベア50A、50Bへ搬送される。この第1の秤量コンベア50の計量値が設定値と一致すると、切断装置90が作動して上記帯状パン生地F1の切断が行われて所定重量のパン生地F2が得られる。その後、切断分離されたパン生地F2は第2の秤量コンベア70へ移送されて再計量される。これらの動作は各列毎に行われる。
【0029】
この再計量時における計量値が許容値内であればそのまま前述の動作が繰り返されてパン生地F2が次々に切断分離されて次工程へ移送されるものである。再計量の計量値が設定値より「小」の場合には前記切断装置90による切断タイミングの時間を遅らせるように、逆に「大」の場合には速めるようにフィードバック制御が行われて、計量値が常に許容値内のパン生地片F2が次々に切断分離されて次工程へ送られるものである。
【0030】
複数列で移送されるパン生地F2は、アレンジコンベア111、113を経てマージコンベア119で合流し、転圧装置130に移送される。このとき、アレンジコンベア111、113とマージコンベア119が協同してパン生地F2を概ね等間隔にして一列で転圧装置130に移載することがでる。
【0031】
転圧装置130においては、パン生地F2を入り口部のプレスローラ131によって薄片生地に圧延した後、巻き上げ装置133により巻き上げることにより、細長い棒状のパン生地F3に成形して次工程へ供給することができる。
【0032】
図1に示される制御フロ−に基づき各機能を有する装置をそれぞれ説明する。
【0033】
生地帯成形装置10は公知の装置であり、ホッパ3に投入したパン生地Fをローラーフィーダ部29で一定の幅と厚さの生地として吐出するものであり、フレーム17に支持されたローラーフィーダ部29にそれぞれ支持された複数のローラを全体としてV字形状に配置した構成であって、それぞれのローラを内側下方に回転させることにより、ローラ間に供給されたパン生地を下方に排出するものである。なお、ローラの回転は上方から下方に向けて回転速度を増速したり、減速したり、同じにしたり、任意に変更することができる。
【0034】
また、ローラの回転に加えて、左右のローラーフィーダ部29を揺動可能にして帯状パン生地F1を吐出することができる。
【0035】
生地帯成形装置10の構造は、本実施例に限定されるものではなく各種のローラ機構によるパン生地排出機構を用いることができる。
【0036】
上記したローラーフィーダ機構以外には、例えば複数の大径のローラーを2個或いは3個を対向させその間隔からパン生地を排出させて帯状生地を成形することができる。
【0037】
次に帯状パン生地F1の調心(センタリング)装置13の構成を説明する。フレーム17に搬送コンベア11のベルト19の進行方向の直角方向(幅方向)に滑動可能に滑動アーム21を取り付けている。滑動アーム21はベルト19を張架するローラ23を支持している。ボールスクリュー等の駆動機構25によって滑動アーム21が動作してローラ23を介してベルト19の下流端が左右方向に動作するものである。
【0038】
この調心装置13の動作は、搬送コンベア11の出口に設けられた生地検出装置27によって得られた信号から制御装置2により動作信号が与えられる。生地検出装置27は搬送コンベア11の幅方向左右両端に設けられたセンサーであり、この部位を帯状パン生地F1が通過し帯状パン生地F1の幅両端部までの距離を測定することにより、帯状パン生地F1の中心を算出することができる。そしてこの中心と設定位置とを比較し、補正信号を調心装置13の駆動機構25に与え滑動アーム21を左右に移動して、搬送される帯状パン生地F1の中心を調節するものである。
【0039】
本実施例においては、滑動アーム21の動作によって、ベルト19の下流端を左右に移動してベルト19を移動させることにより調心させているが、この以外の実施例としては,搬送コンベア11本体を搬送方向の直交方向に移動させたり、また、ローラーフィーダ部29の生地排出位置を中心として、搬送コンベア11の下流端を揺動するような構成にしても、調心の目的は達成可能となるものである。
【0040】
次に分離拡開装置30を説明する。調心装置13の下流にあって、帯状パン生地F1を進行方向に向けて切断するカッター31と、カッター31の先端が接触してカッター31を回転させるカッターローラ35を設け、カッターローラ35を回転駆動させる駆動モーター37を設けている。カッター31の下流には拡開コンベア33を設けている。拡開コンベア33は切断された帯状パン生地F1を二列に等分に分離させるものであり、図3に示すように幅の狭い分岐コンベア33A、33Bが設けられている。なおカッター31は帯状パン生地F1の粘着を防止するために、カッター31の腹部にスリットを設けて、帯状パン生地F1の接触面積を減らすなどの工夫をすることができる。
【0041】
分岐コンベア33A、33Bの下流に連接した第1、第2の秤量コンベア50A、50B、70A、70Bは前述したようにパン生地の計量を行うもので、フレーム51に支持されている。より詳細にはフレーム51には第1、第2の計量架台53A、53B、73A、73Bが取り付けてあり、これらの計量架台にコンベアベルトが装着されており、第1の秤量コンベア50A、50Bには駆動モータ55A、55Bが、第2の秤量コンベア70A、70Bには駆動モータ75A、75Bが装着されている。
【0042】
第1の秤量コンベア50A、50Bの上流端に近接する分岐コンベア33A、33Bの下流端部にはギロチン式の切断装置90A、90Bが設けられている。この切断装置90A、90Bもその各々のブレード91A、91Bにスリットを設けることにより、帯状パン生地F1の粘着を防止することが可能である。
【0043】
ところで、第1、第2の秤量コンベア50A、50B、70A、70Bにおける駆動モータ55A、55B、75A、75B、および前記切断装置90A、90Bは制御装置2によって制御されるものである。
【0044】
すなわち切断装置90A、90Bは、前述したように、分岐コンベア33A、33Bから第1の秤量コンベア50A、50Bへ帯状パン生地F1が搬送され、この秤量コンベア50A、50Bの計量値が設定値と一致したときに作動される。この切断装置90に備えた各々のブレード91A、91Bが下降することによって、上記帯状パン生地F1の切断が行われる。そして切断されたパン生地F2は、第1の秤量コンベア50A、50Bから第2の秤量コンベア70A、70Bへ高速で移送されて再計量され、前記切断装置90A、90Bの切断タイミング調節のためにフィードバック制御されて、計量切断の精度の向上を図ることができるものである。
【0045】
なおパン生地F2は、帯状パン生地F1が切断装置90によって切断された後高速で移送される。これは、パン生地F2の間隔を開けるためである。
【0046】
さらに本実施例以外には、これら帯状パン生地F1を2等分に限らずカッター31および拡開コンベア33を複数設けることにより、3等分以上に分割を行うことができるものである。
【0047】
つぎに合流装置110について説明する。切断装置90によって得られたパン生地F2は二列(以下A列、B列)になって搬送される。二列のパン生地F2を一列に合流する動作は以下の通りである。
▲1▼パン生地F2がA列、B列が左右一致していない状態で搬送されてくる場合、例えばアレンジコンベア113Aに先着したパン生地F2はそのアレンジコンベア113Aが搬送を停止し、その位置で待機する。
▲2▼次にアレンジコンベア113Bにパン生地F2が到着し、アレンジコンベア113A、113Bの両方にパン生地F2が載って左右一致すると、アレンジコンベア113Aは再起動してアレンジコンベア113A、113Bが同期して作動し、パン生地F2を同時にマージコンベア119A、119Bに排出する。
▲3▼本実施例ではマージコンベア119Aと119Bは、搬送速度を2:1としコンベア119Aを速くしているので、119Bに乗り移ったパン生地F2はマージコンベア119Aで合流する際、既にマージコンベア119Aを速く進んで搬送するパン生地F2の後に、所定の間隔で再度乗り移るものである。
▲4▼パン生地F2は所定の間隔で、アレンジコンベア113A、113Bを介して、マージコンベア119A、119Bに連続して搬送されてくるのであり、B列を搬送されるパン生地F2は、前記したマージコンベア119A、119Bの速度差によって、A列のパン生地列の各々の中間位置に合流する形となるものである。
【0048】
また、上流側に用意されているアレンジコンベア111A、111Bの役割は,アレンジコンベア113A、113Bのいずれか、例えばA列のアレンジコンベア113Aにパン生地F2が待機停止した状態で排出されないでいるときに、同じA列のアレンジコンベア111Aにさらに次のパン生地F2が到着してしまったときに、このアレンジコンベア111Aにてパン生地F2を移載停止させ、アレンジコンベア113Aが空くまで待機させることができるものである。
【0049】
上記した例においては、パン生地F2がA列、B列が左右横一致していない状態で搬送されてくる場合で説明しているが、このように搬送されてくる原因として考えられるものは、分離拡開装置30で帯状パン生地F1を切断分離した際に、正確に分割できないためである。したがって、これらを秤量切断した際に各々の切断長さが変化し、これが集積されることによって、左右横一致しなくなるものである。しかし、これらの問題も、本実施例によって解決可能である。
【0050】
また、図3に示される如くパン生地F2がA列、B列ほとんど左右横一致して搬送されてくる場合には、アレンジコンベア113A、113Bでの停止待機時間を持つことなく、搬送動作可能である。
【0051】
以上から理解されるようにマージコンベア119A上では、パン生地F2が一列に概ね等間隔に整列されて下流に搬送されるものである。二列で搬送されてくるパン生地F2の合流手段の第2実施例としては、以下のごとき態様にて説明される。
【0052】
つまり、第1例においては、マージコンベア119A、119Bに2:1の速度差を設けていたが、第2例ではマージコンベア119A、119Bを同速度で同期搬送させるものである。
【0053】
合流装置110の動作に関する第2例の制御の内容を簡潔に説明すると、搬送されてくるパン生地F2が2列のどちらかのアレンジコンベア113A、113Bに早く到着したものから順次、所定のタイミングでアレンジコンベア113A、113Bから排出させる(交通整理される)ものである。
【0054】
これを詳細に述べると、
▲1▼パン生地F2がA列、B列が左右一致していない状態で搬送されてくる場合、例えば、アレンジコンベア113Aに先着したパン生地F2はそのアレンジコンベア113A上で停止待機する。
▲2▼パン生地F2は、制御装置2により予め設定された時間当たりの生産個数に見合うタイミングで、待機しているアレンジコンベア113Aから次のパン生地F2の到着に関係なく排出される。
▲3▼順次送られくるパン生地F2に対し、アレンジコンベア113A、113Bで先着順に排出が繰り返し行われるものである。
▲4▼また、パン生地F2がアレンジコンベア113A、113Bに同時到着した場合には、上流側のアレンジコンベア111A、111Bに後続するパン生地F2があるコンベアの列を優先させて、排出がなされるものである。
【0055】
次に転圧装置130について説明する。合流装置110のマージコンベア119Aの下流に連接して搬送コンベア137を設け、搬送コンベア137に連接してプレスローラ131を設け、プレスローラ131の下流に巻き上げ装置133と転圧板135を設けている。プレスローラ131の隙間を調節すれば、パン生地の厚み、長さを任意に変更できるので、巻き上げ後の棒状パン生地F3を所望の形状に変更することが可能である。
【0056】
また、転圧板135は搬送コンベア139との隙間を調整可能としている。図示は省略するが、転圧板135の入り口部に搬送されてくる棒状パン生地F3の長さを検出して、その長さに応じて転圧板135を上下動して隙間を調整し、転圧される棒状パン生地F3の長さを調節することができる。
【0057】
また、本実施例では、合流装置110を転圧装置130の上流側に用意しているが、転圧装置130で棒状パン生地F3に転圧したものを、合流させるように構成配置させても良い。
【0058】
また、本実施例では食パンを製造する例を用いて説明したが、これに限らず、例えば、パフペストリー、デニッシュペストリー、ピザ、ビスケット、フランスパンや、コッペパン等の生産に用いることができる。
【0059】
【発明の効果】
食品生地帯乃至パン生地帯特有の遅い搬送スピードと食品生地片乃至パン生地片特有の比較的速い搬送スピードから、1の食品生地帯乃至パン生地帯から複数列の食品生地片乃至パン生地片を同一の重量になるように秤量した上で成形し、それらを再び一列に等間隔に合流し整列させるようにし、これにより、複数の各列毎に整形工程、型詰工程を設ける必要が無くなり、生産のスピードを高めると同時に省エネ、省スペース化でき、生産設備を簡素化小型化できた。また、フロアタイム乃至ベンチタイムにより発酵させた食品生地に、ホッパーからの取出工程乃至整形工程、型詰工程に至るまで、ほとんどストレスを与えないようにしたので、ストレスを回復するための中間発酵を必要としない製造工程にすることができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の流れ図を示す。
【図2】 本発明の実施の形態に係る帯状生地成形部の概略側面図である。
【図3】 本発明の実施の形態に係る生地切断部の概略平面図である。
【図4】 本発明の実施の形態に係る生地切断部の概略側面図である。
【図5】 本発明の実施の形態に係る転圧部の概略側面図である。
【符号の説明】
2 制御装置
10 生地帯成形装置
13 調心装置
30 分離拡開装置
33 拡開コンベア
50 秤量コンベア
70 秤量コンベア
90 切断装置
110 合流装置
111 アレンジコンベア
113 アレンジコンベア
119 マ−ジコンベア
130 転圧装置
131 プレスローラ
133 巻き上げ装置
135 転圧板
F パン生地
F1 帯状パン生地
F2 切断されたパン生地
F3 棒状パン生地[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a conveyance molding method and apparatus for conveying and forming food dough, bread dough, and the like. Specifically, the present invention relates to a transport molding method and apparatus for weighing bread dough and other flour food dough bands while cutting them into dough pieces and transporting the dough pieces to a mold for baking.
[0002]
[Prior art]
The production of conventional flour foods, for example, bread, is carried out by kneading dough ingredients prepared by kneading bread dough ingredients, dividing into small pieces, rounding, intermediate fermentation, shaping, mold filling, final fermentation, and baking. (New food processing technology and equipment on page 747: edited by the Industrial Research Council). In these prior arts, there is a rounding step after the kneaded dough is divided into small pieces (small balls), and thereafter an intermediate fermentation step is required. This intermediate fermentation is also referred to as bench time, and is required to relieve the dough work hardening caused by stress generated in the small splitting or rounding process and to recover the dough. (See New Bread Basic Knowledge, page 122, edited by Bread News). It is necessary to provide an overhead puller for this intermediate fermentation, and this apparatus occupies a particularly large volume in the bread production facility. From the viewpoint of food hygiene, the facility management, cleaning, etc. It took a lot of time.
[0003]
Therefore, the present applicant has proposed Japanese Patent Application Laid-Open No. 2001-95468 as a method for producing food dough that does not require an intermediate fermentation step, for example, bread dough. For example, in the production of bread, after forming into a thick sheet-shaped bread dough piece, the dough piece is rolled up into a rod shape, and the rod-like bread dough is bent into an N-shape or M-shape (shaping process) ), Filling the food mold (mold filling process), and finally fermenting the bread dough mold-packed in the food mold, followed by baking and the like.
[0004]
When the bread dough production method according to the above publication is adopted, a shaping process and a mold filling process are required for each row. However, it is desirable to combine them into one row of machines from the viewpoints of energy saving, space saving, machine installation area, facility management, cleaning, and the like.
[0005]
[Problems to be solved by the invention]
As understood from the above description, in the production of flour foods, in particular bread, further improvements are required from the viewpoint of energy saving, space saving, hygiene, and simplification of production facilities.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
The present invention relates to a food dough band that has been shaped and conveyed from a hopper into a plurality of strips vertically, and formed into a plurality of food dough bands. The dough piece is formed, and then the food dough piece is weighed, the weight value is fed back to control the lateral cutting, or the food dough piece is conveyed without the feedback control. The food dough pieces are merged together and arranged in the same row, the food dough pieces are wound up and formed, the rod-like bread dough is bent into N-shaped or M-shaped, and packed into a food mold, The present invention relates to a conveyance molding method and apparatus for baking after dough is finally fermented to bread dough filled in a food mold.
[0007]
The first problem solving means of the present invention is to align one food dough band that has been conveyed in the width direction, divide it into a plurality of food dough bands of the same width, and weigh each of these food dough bands. While cutting in the horizontal direction, multiple rows of food dough pieces are formed, the mutual feeding position of the corresponding food dough pieces in each row is adjusted, and the corresponding food dough pieces are the same by providing a difference in the transfer speed in each row This is a method for conveying and forming a food dough that is sequentially joined and aligned in a row.
[0008]
The second problem-solving means of the present invention is the above-mentioned solving means, further cut into the transverse direction while weighing the divided food dough band to form a food dough piece, and then weighing the food dough piece, In this method, the weighing value is fed back to control the cutting in the lateral direction.
[0009]
According to a third problem solving means of the present invention, in addition to the solution means, one food dough band is divided into two vertically, and the divided dough bands are cut horizontally to form two rows of food dough pieces. Then, the dough piece in the row that has arrived first is temporarily stopped, and as the corresponding dough piece in the other row arrives, the conveyance position of both is adjusted, and the difference in the transfer speed of the dough pieces in each row is set to 2 1 and the corresponding dough pieces are sequentially joined and aligned at equal intervals in the same row.
[0010]
A fourth problem-solving means of the present invention is a aligning device that aligns one conveyed food dough band in the width direction, a separation and expansion device that divides the dough band into a plurality of pieces in the vertical direction with the same width, An expanding conveyor for transferring each divided food dough band separately, a cutting device for cutting each divided food dough band in the horizontal direction to form food dough pieces, and conveying the corresponding food dough pieces in each row Arrangement conveyor for adjusting the position, food dough provided with a merging device that conveys the food dough pieces with a difference in conveying speed in each row, and sequentially joins and aligns the corresponding food dough pieces in the same row at equal intervals This is a transfer molding apparatus.
[0011]
The fifth problem-solving means of the present invention is a transport molding apparatus in which an arranging conveyor is further provided in two stages in addition to the above-mentioned solving means.
[0012]
As another means for solving the problem, there is a method for transporting and forming a food dough piece, and when the food dough piece F2 is transported on a plurality of transport devices in a state where the left and right sides do not coincide, When one arrange conveyor 113A connected to one conveyance device receives the food dough piece F2 to be conveyed, the conveyance of the one arrange conveyor 113A is stopped, and the food dough piece F2 is stopped at that position, Next, when the food dough piece F2 conveyed following the
[0013]
Further, in the method for conveying and forming the food dough pieces, the difference in conveying speed between the
[0014]
In addition, the bread dough piece is formed by a plurality of conveying conveyors for conveying the dough piece F2, and the
[0015]
Moreover, it is the conveyance shaping | molding method of a bread dough piece, Comprising:
[0016]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
DESCRIPTION OF THE PREFERRED EMBODIMENTS Embodiments of the present invention will be described below with reference to the drawings. First, main configurations will be schematically described for easy understanding.
[0017]
Referring to FIG. 1, a dough
[0018]
Referring to FIG. 2, the bread dough band F has a substantially constant width and thickness by using the dough
[0019]
Referring to FIGS. 3 and 4, on the downstream end side of the transport path of the
[0020]
A separation /
[0021]
First weighing
[0022]
Downstream of the cutting device 90, there is provided a
[0023]
The configuration of the merging
[0024]
[0025]
Referring to FIG. 5, a
[0026]
A
[0027]
With the above configuration, when a large lump of bread dough F is stored in the hopper 3, the bread dough F in the hopper 3 is discharged by the
[0028]
Then, the belt-like bread dough F1 is centered by the conveying
[0029]
If the measured value at the time of reweighing is within the allowable value, the above operation is repeated as it is, and the bread dough F2 is cut and separated one after another and transferred to the next process. When the re-weighing measurement value is “small” from the set value, feedback control is performed so as to delay the time of the cutting timing by the cutting device 90, and conversely, when it is “large”, the feedback control is performed. The bread dough pieces F2 whose values are always within the allowable values are cut and separated one after another and sent to the next process.
[0030]
The bread dough F <b> 2 transferred in a plurality of rows merges at the merge conveyor 119 via the arrange
[0031]
In the rolling
[0032]
The apparatus having each function will be described based on the control flow shown in FIG.
[0033]
The raw
[0034]
In addition to the rotation of the rollers, the left and right
[0035]
The structure of the green
[0036]
In addition to the roller feeder mechanism described above, for example, a belt-shaped dough can be formed by allowing two or three large-diameter rollers to face each other and discharging the bread dough from the interval.
[0037]
Next, the configuration of the centering
[0038]
As for the operation of the aligning
[0039]
In the present embodiment, the operation of the sliding
[0040]
Next, the separation /
[0041]
The first and second weighing
[0042]
Guillotine-
[0043]
Incidentally, the
[0044]
That is, as described above, the
[0045]
The bread dough F2 is transferred at a high speed after the belt-like bread dough F1 is cut by the cutting device 90. This is to leave an interval between the bread dough F2.
[0046]
In addition to the present embodiment, the strip-shaped bread dough F1 is not limited to two equal parts, and a plurality of
[0047]
Next, the merging
(1) When the bread dough F2 is conveyed in a state where the A row and the B row do not coincide with each other, for example, the bread dough F2 that arrives first on the arrange conveyor 113A is stopped by the arrange conveyor 113A and waits at that position. .
(2) Next, when the bread dough F2 arrives at the
(3) In this embodiment, the
(4) The bread dough F2 is continuously conveyed to the
[0048]
Moreover, the role of the arrange
[0049]
In the above example, the case where the bread dough F2 is conveyed in a state in which the A row and the B row are not aligned horizontally is described. This is because when the belt-shaped bread dough F1 is cut and separated by the spreading
[0050]
Further, as shown in FIG. 3, when the bread dough F2 is conveyed with the left and right sides almost aligned in the A and B rows, the conveying operation is possible without having the stop waiting time in the arrange
[0051]
As can be understood from the above, on the
[0052]
That is, in the first example, the
[0053]
The contents of the control of the second example relating to the operation of the
[0054]
To elaborate on this,
(1) When the bread dough F2 is conveyed in a state where the A row and the B row do not coincide with each other, for example, the bread dough F2 that arrives first on the arrange conveyor 113A stops and waits on the arrange conveyor 113A.
(2) The bread dough F2 is discharged from the waiting arrange conveyor 113A regardless of the arrival of the next bread dough F2 at a timing commensurate with the number of production per hour preset by the
{Circle around (3)} The dough F2 that is sequentially sent is repeatedly discharged in the order of arrival on the arrange
(4) In addition, when the bread dough F2 arrives at the arrange
[0055]
Next, the rolling
[0056]
In addition, the rolling plate 135 can adjust the gap with the conveyor 139. Although not shown, the length of the rod-shaped bread dough F3 conveyed to the entrance of the rolling plate 135 is detected, and the rolling plate 135 is moved up and down in accordance with the length to adjust the gap so that it is rolled. The length of the stick-shaped bread dough F3 can be adjusted.
[0057]
In the present embodiment, the merging
[0058]
Moreover, although the present Example demonstrated using the example which manufactures bread, it is not restricted to this, For example, it can use for production of a puff pastry, a Danish pastry, a pizza, a biscuit, French bread, a cup bread, etc.
[0059]
【The invention's effect】
Due to the slow conveyance speed peculiar to food dough band or bread dough band and relatively fast conveyance speed peculiar to food dough piece or bread dough piece, multiple rows of food dough pieces or bread dough pieces are made the same weight Are formed and weighed again so that they are merged and aligned in a single row at equal intervals. This eliminates the need for a shaping process and a mold filling process for each of the plurality of rows, thereby reducing the production speed. At the same time, it was able to save energy and space, simplifying and downsizing production equipment. In addition, the food dough fermented by floor time or bench time is hardly stressed until it is taken out from the hopper to the shaping process and the mold filling process, so intermediate fermentation to recover the stress is performed. It was possible to make the manufacturing process unnecessary.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 shows a flow chart of the present invention.
FIG. 2 is a schematic side view of a strip-shaped dough forming part according to an embodiment of the present invention.
FIG. 3 is a schematic plan view of a dough cutting unit according to an embodiment of the present invention.
FIG. 4 is a schematic side view of the dough cutting unit according to the embodiment of the present invention.
FIG. 5 is a schematic side view of a rolling unit according to an embodiment of the present invention.
[Explanation of symbols]
2
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